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「灼熱の卓球娘(TVアニメ動画)」

総合得点
69.4
感想・評価
405
棚に入れた
1582
ランキング
1828
★★★★☆ 3.6 (405)
物語
3.5
作画
3.6
声優
3.6
音楽
3.7
キャラ
3.7

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☆の総合評価
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灼熱の卓球娘の感想・評価はどうでしたか?

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

卓球アニメとして良作

この作品ってキャラデザだけを見ると典型的な日常系の感じでキャラデザ自体は可愛いし
実際に日常パートなんかは緩い女の子たちの掛け合いが楽しめたりするのですが
でも、この作品の本当の面白さは良い意味でキャラデザの可愛さに似合わないスポ根的な熱さが純粋にストーリーとして面白く
そして題材となる卓球自体を真面目に描いてたので卓球アニメとしては中々の良作でした。

【評価】

87点・1A級

投稿 : 2024/10/29
閲覧 : 133
サンキュー:

1

どどる さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

まじめ!

スポーツものでは、はねバド以来の面白さだったアニメ。

なんといっても全員経験者なのが良い。
全員が視聴者の知らないところで背負っており、それが段階的に明かされていく作り。
視聴者が見ている前でひとつずつ新規に背負っていく形式と比べて、より遠くを目指せるストーリーライン。
上昇志向があるのが好き。

キャラも良い。
メイン6人を2×3の組に分けて、関係性を描いている。
6人バラバラに比べて覚えやすいし、印象にも残りやすい。
主人公にふさわしく卓球大好きなこより、効率に走りがちだったあがり。あがりは強気ツインテールとしては久々に好きになれたキャラクター。一番分かりやすくやる気があって、ガツガツしている。
ハナビとほくと、シンプルに好み。押しが強い子が好き勝手にやっているようでいて、押されている子が好んで押されている構図、好きすぎる。
キルカちゃんがえっちすぎて最高なのに比べるとムネムネ先輩はちょっとセールスポイントが響かなかったけど、スリムとむちむちでコンセプト的に分かりやすい。


強いて言えばこの「バランスよくキャラを描いている」のは1クールアニメとしては欠点でもあり、5戦描く必要のある星取り戦では、試合に使う尺が長すぎた。
最初からみんな強くてスタートダッシュ感があったので、都大会決勝くらいまで見れるような気がしてしまっていた。

投稿 : 2024/04/29
閲覧 : 49
サンキュー:

4

ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1クールで萌えと燃えのドキドキをミックスした貴重なスポーツアニメ

時は中学女子卓球界の戦国時代……。

雀が原中に現れたシャイな転校生・旋風(つむじかぜ)こより。
卓球でドキドキしたい!とぶつかってくる彼女とのラリーを通じて、
エース・上矢あかりの胸は高鳴り、やがでドキドキの嵐は、
部内に、他校へと拡大していく……。

同名連載コミック(未読)のアニメ化作品(全12話)


【物語 3.5点】
1クール愚直に卓球を打ち続ける中で、
微百合、微エロ成分配合の萌えと、スポーツ物の燃えを両立。


全体構成は、
{netabare} 乱入した転校生が旋風を巻き起こす雀が原中・校内ランク戦、
全国出場を果たした新鋭の強豪校・もず山中との練習試合、
部員が倒れ込むまで打ち込む地獄の合宿。{/netabare}
とにかくほぼ全話卓球打ちっ放しで駆け抜ける。
中盤1話だけ、ほくととハナビの友情確認回がありますが、
そこも結局、卓球専門店にてラバー知識を深めるお話でしたし。

萌えを狙って競技そっちのけで日常回に脱線する女子スポーツ物も多々ある中で、
本作もまた、ムネムネ先輩の巨乳ネタや、他人のパンツの種類を言い当てるほくと先輩、部長の罰ゲームは{netabare} 猫耳{/netabare} など、ユルめのハラスメント等に寄り道することはあるもののw
毎回ちゃんと卓球で熱くさせてくれる本作はスポ根成分補給にも有用。

主人公・旋風(つむじかぜ)こよりがライバルと一緒に熱く燃え上がっていく描写は、
スポーツ物の王道でもありますが、ドキドキで脈が上がって気持ち良くなる表現は、
百合ゆりしく、エロティックでもありw

1カットで燃えと萌えを一挙両得できるポイントを押さえることで、
萌え目的の脱線による停滞を防ぎ、作品にテンポを生み出しています。


惜しいのは、大会が始まる前に放送が終了しまったこと。
逆に言えば前哨戦でここまで熱くなれるのはある意味凄い。
萌えキャラが真面目にスポーツしてるアニメとして十分オススメに値する佳作です。


【作画 4.0点】
アニメーション制作・キネマシトラス

どんな競技でもキチンと描けば作画の消耗は激しくなるもの。
卓球もまた一打一打全部違う軌道やフットワークを再現して行かねば、
スポーツアニメとしての説得力は失われます。

そこをクリアしてくる同スタジオは非凡。
例えば{netabare} コートに竜巻が巻き起こるくるりのカーブドライブや、
座敷童石榴(ざしきわらしざくろ)脅威の粘りが「この木なんの木」日立の樹?だったりw{/netabare}
演出含めて手を抜かない姿勢が好感できます。

コミカルな不等号目が可愛らしい萌えキャラを陳列しているだけでしょ?
と高をくくっていると、作中こよりとのラリーでドキドキが高まった時にドクン!と画面が揺れる演出効果の如く、
視聴者も熱いゲームにドキンッ!と胸を撃ち抜かれます。

因みに同スタジオが幼女の顔して世界観は地獄のファンタジーコミック『メイドインアビス』を超絶作画で再現して、
私を含めた世間を阿鼻叫喚させるのは翌2017年のこと。


こよりのハーフパンツ、あがりの体操着ブルマ、
首筋を覆うジャージの襟からほくほくと漏れるほくと先輩の吐息
などフリースタイルな卓球衣装も多彩でここも萌え燃え両得で目の保養に。
大胆に左肩を露出するキルカ部長の着こなしを見ていて、
昔、ド派手なドレス衣装で話題になったプロ卓球選手・四元 奈生美さんのことを思い出してみたりw


そんな衣装の肩を汗でぐっしょりと濡らしながら卓球に打ち込む美少女たちの描写は熱くもありエロくもありw
萌えアニメで毎度安直に入浴シーン入れられると私は頬をゆるめつつ待たかwと呆れもしますが、
本作の場合はもう汗だくなんだから、いい加減シャワーくらい浴びたら?と心配になりますw
だから終盤やっと{netabare} 合宿の温泉{/netabare} で入浴した時には何か安心しましたw

その限られた入浴シーンでも語られるのは卓球談義。返す返す愚直です。


【キャラ 4.0点】
引っ込み思案だけど卓球では凄い主人公・旋風(つむじかぜ)こより
エースとしてチヤホヤされたいツンデレツインテール・上矢(かみや)あがり、
その他、犬歯の元気娘に巨乳枠と萌えアニメとして一式揃ってる感。

ですが例えば、あがりは“北のドライブマン”だったりと、
各プレイヤーにはプレイスタイルや使用ラケットに至るまで詳細に設定が練られており、
萌えと燃えのコンビネーションをキャラも下支え。


私が胸を打たれたのはライバル校・もず山中のエース・二重丸(ふたまる)くるりのエピソード。
石榴(ざくろ)部長との友情は重たく、明らかに病んでるキャラなのですが、
妙に感じ入ってしまうのは、私もまた真面目にやってるだけなのに、
不器用ゆえか周りから理解されなかったというトラウマを抱えているからなのでしょうかw


【声優 4.0点】
メインどころは当時の若手有望株を中心にキャスティング。
平生は甲高い萌え声を響かせながら、試合では力強くシャウトする、
フレッシュな才能が交錯する清々しい演技。

主演・こより役の花守 ゆみりさんは後に2018年『ゆるキャン△』なでしこ役で一発当ててブレイク。

ムネムネ先輩役でゆるふわ巨乳枠を担当した今村 彩夏さんは翌2017年『プリンセス・プリンシパル』アンジェ役で主役を射止めて波に乗るも体調不良により芸能界引退……。

人生いろいろ声優もいろいろですが、
原作コミックも昨年から第二部『~REBURN!!』が連載開始されたとのことなので、
キャスト同窓会の意味も込めて、OVAとかでも良いのでまたアニメやってくんないかなと思います。


【音楽 4.5点】
劇伴はチームMONACAの面々が担当。
普段はのどかな縦笛のマーチがユルい次回予告BGMで油断させておいて、
試合ではラリーのヒートアップに伴って音程とテンポが上昇していく、
十八番のテクノサウンドで、時に卓球ラリー音もアレンジする遊び心も交えて、場を加熱させて行く。
それでいて心情を掘り下げるシーンではピアノとストリングスでカバーする。

クセも強いですが、ジャンルを横断するフットワークの軽さと決定力で魅せてくれる。
MONACAの劇伴の中でも屈指の良い仕事を私は評価したいです。


OP主題歌は雀が原中学卓球部「灼熱スイッチ」
ED主題歌はWake Up,Girls!「僕らのフロンティア」

当時のWake Up,Girls!は2.5次元アイドル展開の中核であるアニメシリーズも次が決まらない混迷期。
他のアニメ作品タイアップで活路を見出す中で歌ったのがこのED。

そんなWUGの中では、田中 美海さんが上矢 あがり役でメインを務め、
ただ一人OP、ED双方の歌唱メンバーに。
一方で青山 吉能さんは、もず山中・由良木 ゆら役でユラユラ揺れながら『ぼざろ』主演で大当たりするまで、もう数年猫背で雌伏の時。
あとは高木 美佑さんが練習試合の主審ボイスを当てたくらいで、
WUGで声優として順調に生き残るのは、みにゃみだけとの私の予感が覆されるとは当時は思いも寄りませんでした。

投稿 : 2024/02/26
閲覧 : 850
サンキュー:

19

ガムンダ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

卓球部スポ根 多分経験者向け

サムネの絵から「てーきゅう」みたいなギャグかと思ったら結構真面目な卓球部スポ根ものでした。


私は卓球やった事無いのでわかりませんが何となく経験者には私の3倍楽しめるんじゃないかと感じました。
仕事しながら観たのもありますが未経験者には少し地味です。

部員がやたら多くて部内の話が長く、大会1回だけという何ともゆっくりな展開です。
この部員を全員生かそうと思ったら8クールくらい必要なんじゃ…
続きありそうな終わり方でしたがあるんでしょうか?

まあ普通レベルでつまらなくはなかったと思います。

投稿 : 2023/08/11
閲覧 : 220
サンキュー:

1

赤羽カルマ最強 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

個人的評価 微妙アニメ

ストーリー 4点 序盤は面白いと感じたが中盤から盛り上がりに欠ける中途半端な内容。性的描写がくどい。
作画 18点 キャラクターの動きが繊細に表現されている
声優 12点 違和感はない
設定 10点 キャラクターはそれなりに個性は出てたと思う
音楽 12点 OPは気合い入ってた
総得点 56点
エロ要素が熱さを打ち消している、スポ根としてはイマイチなアニメ。ストーリーも序盤はキャラ描写は上手くて面白いと感じたがそれ以降はありがちなスポーツアニメの展開をやってのけるだけ。

投稿 : 2023/08/02
閲覧 : 125
サンキュー:

1

ネタバレ

くまさん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

熱い!

私のお気に入りのアニメのひとつです。

卓球がこんなに熱いスポーツだとは。負けたくない!勝ちたい!女の子たちの熱い戦いが見たい方にはおすすめです。

飛び散る汗とともに、満面の笑みで球を打ち返していくこよりの、
卓球が好きという表現が印象的。

とにかく、ドキドキできる作品です。
OPの「灼熱スイッチ」もノリが良くていいです。

こよりが、卓球界に巻き起こす旋風をお楽しみあれ。

投稿 : 2023/06/29
閲覧 : 87
サンキュー:

3

ネタバレ

なっぱ‪‪𖧷‪‪𓈒𓂂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

まさに、ドキドキが止まらないっっっ!

{netabare}
1〜3話で転入生のこよりが入った部内が一旦落ち着く。
ランキングは3話終了時点で勝ち抜き続けたこよりが1位。
気まづさのあったあがりも負けた事で落ち込むより、
こよりと試合をした事で、
忘れてしまっていたドキドキの楽しさを思い出せて
改めて卓球を楽しみ始める様子が見られる。

最初はあがりの性格が苦手かも、、?と思っていたけど、
何でも1位になるようにという由来で
〚あがり〛という名前が付けられたことを知ってからは
この名前に耐えてきたあがりの精神力すごいなってなった。

5話
部長とムネムネ先輩が1年生の時のシーン、
2人の髪飾りが今(3年生)してるのと逆になってる。
交換したのかな??
ムネムネ先輩のニックネームの由来ってシルエットだけじゃなくて
名前自体が大宗夢音(おおむねむね)っていうのか!!!w

6話
ここまでの話で私の中でのほくとは
ラケットを見るだけで全て(パンツの色まで)が
分かってしまう謎の解析プレイヤーだったんだけど、、
実家が卓球用具店だからラケットに関して敏感だったのか!
今回は主にほくと中心で、ほくと×ハナビの友情回。

7話
もず山中学との練習試合。
キルカ(部長)の肩出しと言うか肩落ちスタイル?って
Tシャツじゃなくて制服でも健在してるレベルの崩れ具合w
もず山中のくるりさん狂気じみてて怖っ!
試合前にくるりから言われた
「あなたはなぜ卓球をするのですか?」という問いについて
こよりが考え込んで心ここに在らずな様子が気になる。

8話
ムネムネ×キルカのダブルスでキルカの復帰戦でもある。
ムネムネがキルカの脚を気遣って攻めきれてなかったけど、
キルカの言葉で途中から本気の攻撃モードに入り勝利。

9話
あがりが座敷童に勝利し2勝2敗に。
最後こよりvsくるりの試合で練習試合の勝敗が決まる。
こよりはくるりとの試合が始まる直前で
なぜ卓球をするのかに対する答えを見つける事ができ、
「くるりとドキドキする為に」とくるりに伝えた。
これでこよりは集中して試合に挑めそう!!

10話
こよりvsくるりのアッツアツな試合はこよりの勝利により
トータルして雀が原中が勝ちとなった。
気持ちいいところ探しという一見怪しげな話は置いといて、
狂気的に見えてたくるりの涙に私もうるり( ᵕ ᵕ̩̩ )
友達料金なんて必要ない事にくるりが気づけてよかったね。
両校にとっていい関係性を築けた練習試合となった。

11話
合宿回、あと1話で終わるのにここで訳ありな新キャラ!?

12話(最終回)
それぞれ抱えていた課題や不安が合宿で無くなった様子。
こよりとあがりは友情が深まってお互い支え合う仲となり
その関係はこれからも続くという形で合宿終了。
最後は全国大会を目指す試合シーンだと思うけど、
そこには1話で強豪校を負かした無名中学の
選手らしき人とこよりの戦う姿が映って終わった。
全国大会観たかったなー!!!
{/netabare}

スポ根アニメは好きだけど、
卓球はフォームとか全然知らないから
試合に関する話は面白さを理解できずに楽しめないかも
と不安だったのですが、、大丈夫でした!!
だから同じように卓球のルール分からない人でも
女の子×スポ根好きなら是非安心して観てもらいたい作品。

試合シーンの球の動き等も、
球を打ち返す瞬間の場面カットだけではなく
丁寧にラリー中の滑らかな動きが表現されていました。

キャラの名前も覚えやすくて助かりました。
中には全員をあだ名呼びする子もいましたが、
それも混乱する事なく区別できたのでセーフ。
少し百合っぽいところもあったかな。

投稿 : 2022/02/17
閲覧 : 220
サンキュー:

4

まぁく さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

Blood, Sweat and Girl

万人受けはしませんが良作です
以下のオススメポイントに刺さった方は是非ご覧ください

---

お勧めポイント

◆スポ根
展開は王道のスポ根です!
仲間やライバルとの熱いバトル!
飛び散る汗、躍動するムネムネにドキドキしてください!

◆日常系ウンチクアニメ
全く詳しく無いですが、日常風景に絡めた卓球ウンチク作品としても中々のモノなのではないでしょうか?
端々から溢れ出るキマシ要素が尊いです

◆クラブミュージック系の音楽
アニメの劇伴としてはかなり攻めたチョイスです
卓球のラリー中のリズミカルなテンポは、テクノ・トランス系音楽はとてもマッチしています
加えて、曲のバリエーションがとても豊富、かつ、作中の場面によってはMIXまで行って雰囲気を盛り上げます
本作の音響はとても良い仕事をしています

---

絵柄が原作漫画リスペクトのため、ぱっと見の癖が強いですが、隠れた良作です

キネマシトラスは原作の特徴を上手く生かす作品づくりに好感が持てます

投稿 : 2022/02/04
閲覧 : 236
サンキュー:

2

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

熱さを求めるならこの作品を見ればいい

この作品のレビュー書いている方と同じく
リアルタイムではきららっぽい卓球ものだと敬遠していた
キャラデザもことぶきつかさっぽい古さだし

だが見始めてみたら劇画チックな展開
ピンポンも名作だけどこちらの方が私は好みだ

舞台は都内にあるひばりヶ丘中学卓球部
2年生にして部のエースと言われるあがりの前に現れた
気弱で恥ずかしがり屋の女の子

旋風こより

だがラケットを握ると一変
ラリー中でも笑顔でプレーして相手と対峙する

部内のランキング戦で次々撃破して
1位のあがりとの対決

それまで決定率が悪く封印していたフォアスマッシュ
こよりのプレースタイルに感化されて
思わず繰り出したことで卓球の楽しさを取り戻す

しかしなんだどうしてアニヲタで
こんだけ学生時代卓球部と言うのが多いのかねw

かくいう私も高校時代かじった程度で
部活やっていた事あるのだけど

数多あるスポーツの中でももっともアニメ向きなのが卓球
ラリー中のスピード感もさることながら

回転のスポーツと言われるほど
さまざまな回転を繰り出す打法がある

本作はその両方を存分に見せていて
そのシーンがやたらとミスター味っ子っぽい大げささw

このアニメ最大の見せ場だった
もず山中のくるりがカーブドライブ打った後
背を向けて竜巻が出るって(゜-゜)

国際大会だと既に絶滅危惧種扱いの
カットマンが登場したのも嬉しい限り

部長のキルカさんともず山のさそり田さんが
本作で該当するけれど

ムネムネ先輩の胸より地味になったのは
ある意味宿命と呼ぶべきかw

アニメはさわりを描いただけで
恐らくクマミのいる燕女学園の試合を
2期に出したかったんだろうが

まあワグちゃん解散したし
ムネムネ先輩の今村さんも引退してるので
このスタッフでと言うのは難しいだろう

かおり監督でワンチャンありそうな気もするが

投稿 : 2021/08/31
閲覧 : 262
サンキュー:

1

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

日常アニメの少女たちがアツい卓球やったら。。

公式のINTRODUCTION
{netabare}
ドキドキするっ──! 王者が陥落し、波乱の時代を迎えた中学女子卓球界。雀が原中学にやってきた転校生・旋風こよりが、新たな風を巻き起こす…!? 少女達の熱き卓球物語、開幕!!
{/netabare}
スタッフ{netabare}
原作 - 朝野やぐら(集英社「となりのヤングジャンプ」連載中)
監督 - 入江泰浩
副監督 - かおり
シリーズ構成 - 倉田英之
キャラクターデザイン - 杉村絢子
色彩設計 - 松山愛子
美術監督 - 佐藤勝
音楽 - MONACA
音楽制作 - DIVE II entertainment
音響監督 - 郷文裕貴
編集 - 須藤瞳
撮影監督 - 木村俊也
撮影 - T2スタジオ
アニメーション制作 - キネマシトラス
{/netabare}
キャスト{netabare}
旋風こより - 花守ゆみり
上矢あがり - 田中美海
天下ハナビ - 高野麻里佳
出雲ほくと - 桑原由気
後手キルカ - 東城日沙子
二重丸くるり - 井澤詩織
ムネムネ - 今村彩夏
座敷童柘榴 - 古木のぞみ

オープニングテーマ
「灼熱スイッチ」
雀が原中学卓球部
(花守ゆみり、田中美海、今村彩夏、東城日沙子、高野麻里佳、桑原由気)

エンディングテーマ
「僕らのフロンティア」
Wake Up,Girls!

{/netabare}
+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-+:-+:

1話ずつの感想

{netabare}

第一球「…ドキドキするっ!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
中学卓球界では、9年連続全国大会優勝の凰堂学園が敗れるという大波乱が起きていた。群雄割拠の覇権争いが始まりつつある中、市立雀が原中学校卓球部のランキング1位に君臨するエース・上矢あがりは、その座を誰にも渡すまいと日々努力を重ねていた。しかし転校生・旋風こよりにより、そのランキングは大きく変動していく……。
{/netabare}

感想
{netabare}

キャラは日常系
おはなしはアツいスポ根


今週はあらすじの通りのおはなしで

あがりが卓球やってるのはみんなからちやほやされたいから。。
そこに卓球が楽しくってしょうがないこよりが入ってきて
前の県では4位!? もしかして自分より強いかも。。って
ジェラシーはじめちゃいました><


こよりが恥ずかしがりで何となく共感^^
明るく楽しそうに卓球するところがいいなぁ☆

でも、このおはなしがもしバトルアニメだったら
あがりはこのまま闇落ちとかしちゃいそうなくらい。。

おもしろそう☆
{/netabare}
{/netabare}
第二球「譲れない場所」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
こよりは校内ランキング4位のムネムネとの試合を経て、部内随一のテクニックをもつ出雲ほくとや超攻撃型プレイヤーの天下ハナビといった、ランキング上位者との試合を次々に繰り広げる。こよりの実力が明らかになっていく中、あがりはこよりの台頭に当惑し、彼女に対してそっけない態度をとるようになってしまう……。
{/netabare}
感想
{netabare}

今週もしっかりスポ根しててよかった♪

今日はほくととハナビと戦ったけど
ちゃんと解説してくれて分かりやすかった^^

こよりの強さの秘密って卓球を楽しいって思うことみたい
ちょっと打ち合って相手の様子を見てるときは負けてるけど
楽しいって思いだすと集中するのかも?


それから、あがりが闇落ちしちゃいそうな感じだったけど大丈夫かな?

負けたくないからやってる卓球だと
自分にプレッシャーかけ過ぎちゃうんじゃないのかな?
次は3話目だけど来週負けたらどうなっちゃうんだろう?


あと、ほくとはパン○の色まで分かるって言ってたけど
ふつう毎日ちがうよね^^
毎日おんなじラケット見ても分かるのかな?w
{/netabare}
{/netabare}
第3球「好きっ!!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「旋風さん。私と、勝負して」。ついに始まる、雀が原中学卓球部現エース・あがりと、転校生・こよりの試合。あがりは得意とするドライブ戦法でこよりを圧倒していく。勝利を確信するあがりだが、彼女が目にしたのは満面の笑みを浮かべながらラケットを振るうこよりの姿だった。次第に激しくなる二人のラリー。そしてついに決定的な一打が放たれた。
{/netabare}
感想
{netabare}

はじめは勝つことしか考えなかったあがりだったけど
ドキドキしながら笑顔で卓球するこよりを見てるうち
卓球を楽しんでた頃のこと思い出して変わっていった☆

つり橋効果ってあったけどこわい時のドキドキと
卓球してる時のドキドキっておんなじなのかも?
ドキドキしたら好きになる♡


あがりはツンデレだからツンツンはしてたけど
負けちゃってもくやしい思いとかぜんぜんしなかったみたい♪

にゃんのベスト10の「食戟のソーマ」のところにも書いたけど
ソーマが勝っても相手はソーマの作ったもの食べてよろこんでたし
負けても相手をうらんだりじゃなくって
おいしい、楽しい、こんどは勝とうって思える勝負っていいよね◎


来週は足をいためて休んでた部長さんが復帰してくるみたい
きっと強いんだろうな☆
{/netabare}
{/netabare}
第四球「タイクツな卓球」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
雀が原中学卓球部に誕生した二人のエース、こよりとあがり。校内ランキング上位を目まぐるしく入れ替えながら、お互いを更に高めあう二人の姿に勢いづく卓球部。そんな折、足の怪我で一時部活を離れていた部長・後手キルカが復帰することに。キルカは復帰早々、部員たちに自分との試合を申し渡す。
{/netabare}
感想
{netabare}

今日のおはなしは
キルカが5点先に取ったらキルカの勝ち
その間に1点取ったら部員の勝ちってゆうルールで
部員20人と対戦するおはなしで
今日はあがりとこよりの他の18人と対戦してみんなに勝った

キルカはムネムネの胸をマクラにして遊んだり
みんなに猫耳をつけて萌えたりってユリっぽくって
負けた人は罰ゲームで猫耳になるタイクツなおはなしだったw
{/netabare}
{/netabare}
第五球「あなたとドキドキしたいから」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
一見、飄々としてとらえどころのないキルカ。しかしその実力は部内随一のカットマンだった。怪我のハンディをものともせず、悠々と勝ち進んでいくキルカに闘志を燃やすあがり。全国大会出場の夢を込めた渾身のスマッシュがキルカに迫る。そんなあがりの覚悟に胸が高鳴るこよりは、もっとドキドキしたいと新たな決意を固める。
{/netabare}
感想
{netabare}

キルカ部長との試合はあがりが勝ってこよりも勝った☆

ドキドキしたいあがりとこよリはライバルだけどいい仲間で
ちょっとこよりがベタベタでユリっぽいかも?

それからキルカとムネムネ先輩も仲良すぎ?
キルカがムネムネに甘えてるみたい^^
キルカはダブルスが得意みたいだけどやっぱり相手はムネムネだよね?

今日はあがりのツンデレと試合中のこよりの楽しそうな顔が良かった☆
{/netabare}
{/netabare}
第六球「ともだち」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ほくととハナビは小学校からの幼馴染。実家が卓球用具店を営むほくとは、ラケットのラバーを見極める目を持っていた。最近不調のこよりの原因も、ラバーの寿命によるものだという。そこで新しいラバーを得るため、こよりはほくとのお店でお手伝いをすることに。慣れない仕事に悪戦苦闘のこより。一方あがりも、そんなこよりが心配で……。
{/netabare}
感想
{netabare}

今日はほくとの家の卓球用具店の日常回で
卓球はあんまりしなかったけどラケットはよく出てたw
ラバーって\3000近くするけど卓球に1番大事なものみたい。。


ほくととハナビ、あがりとこより
それからレギュラーのみんなの友情みたいで
すごい事件とかなかったけどいいおはなしだった^^

あと、お客さんがこれから対戦相手になる人かも?
ちょっと変わった子だったw
{/netabare}
{/netabare}
第七球「全国校の実力」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
練習試合当日、もず山中学卓球部部長の座敷童石榴に迎えられた雀が原中学の部員たち。そこでこよりは、ほくとの卓球店で出会った少女・二重丸くるりと再会する。彼女は“東のドライブマン”と謳われる選手だった。こよりはくるりから「卓球をする理由」を問われ、答えられずに動揺してしまう。そして先鋒・ハナビと蠍田幸子との試合が始まろうとしていた。
{/netabare}
感想
{netabare}

全国出場したもず山中学と練習試合のおはなし


この前のちょっと変わった緑の髪の子いたねw
もず山を全国にみちびいた東のドライブマンって言われてる二重丸くるり^^

今日のおはなしはもず山がどれくらい強いかってゆう説明と
くるりが部長の石榴(ザクロ)が大好きってゆうおはなしが多かっみたい^^


はじめはハナビVS蠍田幸子

はじめはの2ゲームはハナビが押してたけど
次の3ゲーム連続でとられて幸子の勝ち
何だか実力をかくしてたみたい。。
トクイの速攻を封じてミスをさそったみたい


次はほくとVS由良木ゆら

1ゲーム目3対11
ハナビのカタキを取るとか言ってたけど
このまま終わっちゃうのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第八球「ダブルス」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
善戦虚しく蠍田に敗れたハナビ。ほくとは必勝の決意を胸に由良木ゆらとの試合に臨むが、もず山の実力は伊達ではなかった。雀が原部員の期待を一身に背負って、キルカとムネムネがダブルスに挑む。対する鐘梨まゆう&羽無公子ペアは絶妙なコンビネーションを見せる。しかしムネムネは、キルカの足の具合を気遣うあまり、本気を出せないでいた……。
{/netabare}
感想
{netabare}

今日はほくとVS由良木ゆらのつづきと
キルカ&ムネムネVS鐘梨まゆう&羽無公子の試合


ほくとは後半疲れてきて
ヨユーで戦ってたゆらにおされてたけど
がんばったけどもうちょっとのところで勝てなかった。。


これでキルカとムネムネが負けちゃったら試合が終わっちゃうから
やっぱり勝つよねw

はじめはキルカの足のこと気にしてムネムネが集中できなかったけど
後半「大丈夫^^」って言われて集中できるようになってよかった☆


きょうのおはなしはおもしろかったけどふつうかな^^
{/netabare}
{/netabare}
第九球「私には届かない」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
キルカとムネムネのダブルスの奮闘で、一勝をあげた雀が原。続く第四試合、もず山部長・石榴にあがりが挑む。自分も必ず勝利してこよりに繋げると意気込むあがりだったが、石榴の脅威の粘り強さの前に先制を許してしまう。焦燥感を募らせるあがりの瞳には、石榴の姿がまるで揺るがない巨木のように映っていた。
{/netabare}
感想
{netabare}

はじめはの2ゲームは柘榴がとって
次の3ゲームはあがりが連続でとって。。って
何だか七話目の逆みたいな試合になったね^^

あがりはフォアハンドで差をつけられなくって
じりじり追いつかれて逆転されちゃうパターンだったけど
2ゲームとられてやっとバックハンドを出した♪

フォアハンドだけでもいいところまで行けたんだから
バックハンドも出したらやっぱり勝っちゃうよね^^

柘榴はくるりのきつい練習でもやめないでついてったくらいだけど
もともとうまい方じゃなかったから
小さいころからやってるあがりにはなかなか勝てないみたい。。


これで2対2
さいごの試合でこよりが勝てばもず山の勝ちだけど
くるりは「あなたのドキドキは私にはとどかない。。」なんて言って
これって負けフラグじゃないのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第十球「わたしの卓球」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
辛くも石榴に勝利したあがり。その思いを受け継ぎ、こよりが最終戦に臨む。しかしくるりは必殺のカーブドライブでこよりを翻弄する。そんなくるりに、全力のドキドキで応えると力強く宣言するこより。両者譲らぬ激しい打ち合いのなか、雀が原中学ともず山中学の雌雄が決しようとしていた。
{/netabare}
感想
{netabare}

今日は今までで1番熱くって1番おもしろかった♪


試合は

はじめの2ゲームはくるりのカーブドライブを打ち返せなくって
こよりが一方的に負けてたけど
次の3ゲーム目でやっとスィートスポットが見つかって
それからはほかに決め球を持ってないくるりが負け続けたの


はじめこよりは相手にもされなかったけど
あがりといっしょに特訓した気もちいい場所(スィートスポット)を
一生けんめいさがして楽しんでたみたい^^


くるりも石榴に喜んでもらいたくって
一生けんめい2人で特訓したカーブドライブを進化させようってしてたけど
やっと決まったって思った球も打ち返されて負け


2人の熱い思いとドキドキが伝わってきて
ちょっとうるうるしてきちゃった。。


さいごはくるりの目が人間みたいになっててよかった☆
{/netabare}
{/netabare}
第十一球「合宿」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
もず山との練習試合を終え、合宿を行うことになった雀が原中学卓球部の面々。あがりは石榴との試合から自分の課題に気づき、どこか浮かない表情を浮かべていた。そして出発の朝、あがりたちの前に元雀が原卓球部員の月ノ輪紅真深が現れる。意味深な言葉を残して去っていく紅真深にもやもやが募るあがり。合宿では各々の課題を克服すべく練習を行うことになるが…。
{/netabare}
感想
{netabare}

今日は新キャラ
燕女学園に転校してった元卓球部員の月ノ輪紅真深のおはなしと
合宿で温泉入るおはなしwもそうだけど
あかりの課題をクリアしないと。。ってゆうおはなし

あかりはそれだけじゃなくって
紅真深(クマミ)が転校するひと月くらい前から
自分と卓球してくれなくなったこと気にしてたんだ。。


紅真深ってすごい名まえwちょっと女の子にはかわいそうかも^^

あがりって女子にモテるんだねw
こよりが来る前は紅真深がいたなんてw


対戦してくれない理由って何だったんだろう?
考えたってしょうがないよね。。

もしかしてあかりの課題と何か関係あるのかな?


今日は試合も終わってアツいところはおふろだけだったみたいw
{/netabare}
{/netabare}
第十二球 ふたりでならどこまででも
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
卓球尽くしの集中合宿、あがりはこよりと共に新必殺技の特訓に励む。厳しい練習を終えた最終日の夜、部員全員巻き込んだ臨時ランキング戦が始まった!練習試合、さらには合宿を通じて幾重にも成長した雀が原の部員たち。そして卓球の楽しさを再確認したこよりとあがりは、一緒に全国大会を目指すことを心に誓い合う。
{/netabare}
感想
{netabare}

はじめは疲れて練習サボりたがってた1年生までヤル気になって
さいごの夜は部内でトーナメント戦になってた^^


さいごに
自分たちがもっとがんばって優勝めざす!だけじゃなくって
モブの後輩たちにも教えてあげて
いっしょにがんばろうってゆうおはなしが入っててよかった☆


いつの間にかあがりとこよりがラブラブ百合カップルになってたし
部長とムネムネ先輩、ほくととハナビのカップルもあって
百合好きの男子向けにもなってたみたい^^
{/netabare}
{/netabare}
{/netabare}
+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-+:-+:

見おわって


いっしょにドキドキしたいから
試合で相手に全力を出してもらえるようにってこよりがガンバるおはなしで
強くなろうってする理由がもっとドキドキしたいからってさわやか♪

それでいっしょに戦った相手にもこよりの思いが伝わって
勝つことよりどれくらいいっしょにドキドキできるかなって
そうゆう思いになっちゃうさわやかスポ根だった☆

あと女子同士のカップルができるから
ゆるゆり系のおはなしが好きな人にもおすすめみたい☆

投稿 : 2021/07/26
閲覧 : 907
サンキュー:

73

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

Shake it up, baby♪

脳内麻薬ダダ漏れ、朝まで踊り明かす“熱いトタン屋根の”猫ちゃん達、等と言えば、怒られそうではあるが…。

それ程に熱く萌え上がる卓球娘の物語なのだ。

止まることを知らないビートサウンドが心臓の鼓動にシンクロし、ほとばしる汗、汗、汗である。

“ゆるゆり”に近いキャラデザからは想像できない熱量なのだ。

加えて、それぞれが語り、繰り出す変態プレイにニヤニヤ、こちらの顔まで上気してしまうのである。

しかし、惜しむらくは、何故か連載が休止中とのこと。
これからのところで…。(涙)

アニメ先行でシナリオ書下ろし、なんて言うのはダメかなぁ。

投稿 : 2021/05/20
閲覧 : 240
サンキュー:

9

ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

雰囲気だけを楽しめば面白い

卓球×萌えアニメ?

{netabare}
初めは転校してきた主人公が同じ部のメンバーに勝っていく話が3話ぐらい、その後は退院してきたキャラとの卓球や、は全国大会出場校との練習試合が4話かけて丁寧に描かれる。キャラの描写も丁寧で、キャラ全員に魅力があり、萌えアニメとしてはそこそこ楽しめる。

このように展開は丁寧だけど、肝心の卓球にはかなり違和感があった。
音や動き、汗など、細かいこだわりが感じられるのはいいところなんだけど...。まず、一話の冒頭の試合のスコアが0-11の時点でガッカリする。
その後もただのカットにほぼ誰も対処できなかったり、ほんとに全国目指しているのかって突っ込みたくなるw

あと、下ネタは完全に雰囲気を壊しているだけだし、気持ち悪めの下ネタだしでいらない要素だった。

それと、このアニメは主人公がいろんな強敵に勝利しまくる俺TUEEE系だけど、主人公があまり強そうに見えない。ラバーを自分で選べなかったり、同じ手であり得ないぐらいスコアをとられていたり、初心者にしか見えない場面が多い。
試合中に初めて横回転の対策を練るなんて、都大会4位とは思えない。

けど、このあたりはあまり卓球を知らない人が見れば、普通に熱くて盛り上がる試合が多いと思う。自分も突っ込みどころは多かったものの、細かい描写が丁寧だったから、楽しく見れた。個人的にあがりと主人公との卓球が特に熱くて好きだった。一話あたりから、主人公に追い詰められていくあがりの心情描写が丁寧に描かれてきたこともあってかなり良かった。個人的にこの試合、3話がこのアニメのピークだった。他にもくるりとざくろのエピソードはかなり好きだった。百合が好きな人は楽しめると思う。

この練習試合の後の展開(ラスト2話)は必要性を感じなかった。新キャラが出てきたと思えば、出てきただけで終わる。この話に限ったことじゃないけど、このアニメは新キャラを登場させないと展開を作れないのかと思ってしまった。最終回は合宿の話だが、最終回でやる内容としてはイマイチ盛り上がらない。

全体としてはこのアニメは卓球を知っているか知らないかでかなり評価が変わると思う。
{/netabare}
3/15レビュー 4/25レビュー訂正

投稿 : 2021/04/25
閲覧 : 214
サンキュー:

1

ネタバレ

HataHata さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

頑張ってたことがある人は必ず響く作品

卓球に情熱を向ける女子中学生の物語・・・

とまとめるには不足が過ぎる作品。
強くなりたい理由やそれに向かってどう努力するかというスポコン的な面はもちろん
現実的に可能だと言われている(らしい)技を最大限魅力的に見せて、非常に迫力のある試合シーンになっている。
なんでその技を出せば点が取れるのか?上記の通り現実に即した内容になっているので、卓球についても知ることが出来る。

適当なスポーツ作品にありがちな、なんかよく分からん必殺技でなんとなく相手を圧倒!より、余程完成度が高い作品だと思う。
そういった演出を100%否定するわけじゃないけど、そのスポーツに興味を持つまでには至らない・・・・気がする。

印象に残るシーンは3話。主人公に嫉妬するあがりちゃんの努力とそのモチベーションにしっかり触れて、最後は葛藤を乗り越えて楽しい卓球を取り戻す過程は最高に感動したし、自分が高校大学で部活に打ち込んでいたときを少し思い出した。

隠れた名作なんて呼ぶ人もいるが、隠れている必要は無い、最高のスポーツアニメのひとつだと思う。
とりあえず3話まで見て!
MONACAの非常にユニークなBGMも必聴!BGMだけでも価値あり!

投稿 : 2021/03/23
閲覧 : 232
サンキュー:

5

モズカッちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

テニスの王子様と咲を足して二で割った感じ?

ドキドキはしなかったけど
百合モノは好きなので
ニヤニヤしながら見させていただきました。

くるりとざくろがお気に入り。
ざくろさんマジ天使っす。
くるりが溺愛するのもわかるなぁ。
あの笑顔は浄化されるもん。

くるりさんの得意技には思わず笑ってしまった。
あれ、どう見てもスネ〇クですよね?
最後の必殺技、間違いなくブーメランスネ〇クですよね?

なんか思い出してテニプリ観たくなった。

投稿 : 2021/01/16
閲覧 : 352
サンキュー:

6

マーティン さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白かった

何故かギャグアニメだと思い混んでて観てなかったアニメ。
観たら全然違った。ストーリーも面白かったし、女の子も可愛い。
続き気になる。

にしても何故ギャグアニメだと勘違いしてたのか。

投稿 : 2020/12/28
閲覧 : 194
サンキュー:

3

かんろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

可愛いけど熱血、爽快、にこにこ。

可愛いけど熱血、
見終わった後の爽快感。
作画も迫力、スピード感あって、
今期の私の楽しいエンタメ♪

#1 ★5
#2 ★4
#3 ★3

投稿 : 2020/10/28
閲覧 : 284
サンキュー:

5

ペンギン丸 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

スポ根だった

萌えかコメディかと思って見はじめたらちゃんとした卓球しててびっくり笑
汗の描写にこだわりを感じた。卓球アニメにハズレ無し。
続きを見たい。二期ないのかなー。

投稿 : 2020/10/05
閲覧 : 194
サンキュー:

4

ローズ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ドキドキが止まらない

雀が原中学校に転校してきた旋風こより。
卓球部に入部して、仲間と共に全国大会を目指すのであった。

以前の卓球のイメージ。
暗くて他のスポーツには向いていない人たちのたまり場でした。
一生懸命、頑張っても、そのイメージは定着したままでした。
そのマイナスイメージを覆したのが、福原愛。
幼少のころからテレビに出演。
その頑張る姿を見て、好感を持った人も多い筈です。
今は結婚して最前線からは戻りました。
中国一強だった卓球界に日本の地位を確立させた功績は大きいでしょう。

本作品では、校内ランク戦・練習試合・合宿と別れています。
校内ランク戦では、大会メンバーを決めるため。
やはり目立っていた主要人物が選ばれていますね。

練習試合。
苦しい土壇場に追い込まれます。
その流れを断ち切った3年コンビのダブルス戦。
上矢・旋風のシングル戦に繋げたのは大きかったです。

合宿について。
練習試合で戦った もず山中学校と苦戦しました。
全国レベルの もず山中。
全国を目指すのであれば倒さなければならない相手。
しかも全国大会には、さらなる強敵が。
合宿によって、チーム力・個々の力の底上げを図ります。

私は幽霊部員でしたが、卓球部に所属していたことがあります。
地味なスポーツですが、本格的にやるとキツイ練習になります。
私のプレースタイルはカットマン。
部長の後手キルカと同じです。
相手のミスを待つスタイルなので、当然、体力は必要です。
現在は体力が衰える一方なのですが……
学生の頃と同じ練習メニューをしたら、元に戻る?
絶対に無理ですね。

学生時代に夢中になれる事があるという事は良い事です。
勉学・部活・委員会など、頑張った箇所で刻まれる若かりし頃の思い出。
それは色褪せません。
本作品の卓球を真剣に頑張る学生たち。
視聴して何も感じませんか?
少なくとも私は「何事にも真剣に向かい合う事が大切だ!」という事を思い出しました。
懐かしい青春の1ページ。
たまには見返してみるのも良いものですよ。

投稿 : 2020/08/10
閲覧 : 336
サンキュー:

24

のらのら さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

汗!汗!汗!そして……汗!!!

タイトルまんまの卓球少女の物語ですが、とにかく汗にこだわった作品です(笑
ストーリー展開としては、卓球を通じて友情を育んでいく感じでしょうか。
キャラはかわいいのですがインパクトが弱く、話も単調なのでちょっと飽きてしまうかなー。
アニメならではの「ありえねぇー」感がもっとあっても良かったと思います。
汗フェチな方は、ご褒美だと思いますがw

投稿 : 2020/07/16
閲覧 : 238
サンキュー:

3

たかひろ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ドキドキしてる?

原作未読

この作品はヒトコトで言うと『卓球版の咲』と思えば多少見やすくなるはずです。

内容は、対戦相手が主人公と対戦してるうちにドキドキと鼓動を打つことにより、卓球の楽さを認識させるお話です。

ずっとトップを走り続けていた人の元に勝てるかワカラナイ相手が出てきた時の心理描写を細かく描いていたところが良かった。

投稿 : 2020/07/03
閲覧 : 212
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

作画って人間で例えると顔だよな〜

結局作画なのよ。まぁ動きが激しいから難しいのだろうけど作画で評価下がっちゃうよね〜。上の星評価で言うと物語内容も声優も音楽もキャラも全てに作画が影響してると言ってもいい。まぁ何を判断するにしても映像を見ながら、もしくはイメージしながらだから作画が影響するのは当たり前。
要するに何が言いたいかというと作画が気にくわない。そしてそれをカバー出来るほどの物語内容でもない。

投稿 : 2020/06/07
閲覧 : 190
ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

卓球のために生まれた卓球娘たち!

 意味ありげな卓球大会から始まって、雀が原中学校の卓球部を舞台に繰り広げられるこよりとあがりの卓球が好きで貯まらないというお話です。

 見ていた当時、途中で見るのが追いつかなかったため、ようやく見たです。

 部内で一番であることを誇りに思っていたあがりが、転校してきたこよりと運命の出会いをし、部室に案内卓球を始めることから、あがり、卓球部員たちを巻き込み、新しい一歩を踏み出すところが描かれているです。
 こよりと卓球で語り合うことによって、あがり自身が素直な気持ちになって、意地を張る最初に比べて変わっていったです。
 ハナビ、ほくと、ムネムネ、キルカという個性的な部員にも認められ支えられ、部活が楽しくなっていったさまが良かったでです。

 練習試合、合宿を通して、こよりとあがり、他の部員も足りない物に気付いて成長し、時間も気にせずひたすら、卓球に打ち込む姿が、私にはまねできないです。

 どんな卓球をする相手が現れても、ドキドキすること、卓球が好きであることを見せてくれたこよりとあがりの姿は、印象的です。

{netabare} 出てきた登場人物などで、この先どうなるのかという予感と謎を残すようだったです。でも、最後で忘れたころの最初を思い出す相手に臆せず、純真に{/netabare}卓球を楽しむ、こよりが良かったです。

投稿 : 2020/05/17
閲覧 : 231
サンキュー:

7

ネタバレ

ふじお さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

モブまで可愛い

表情が可愛い
動きが可愛い&カッコいい
声も可愛い&カッコいい
あと田中秀和は作品を音楽で表現するのがホントうまい

「咲」卓球版との指摘もありますが、僕はあっちは何回かチャレンジしても完走できなかったんで、物語の構造が似てても全然別物なんだなーと貴重な発見でした。

あと短パンからスラリとのびる足が素敵だと初めて思い、新たな性癖の開発という貴重な体験も出来ました。

ホント目からよだれでしたw

投稿 : 2020/05/17
閲覧 : 221
サンキュー:

5

だんだだん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

音楽から入った作品

3年半前の本作、今になって視聴しようという気になったのが、
デレステ→MONACA→灼熱スイッチ、という流れ。
OP曲 灼熱スイッチのアレコレはネット中で語られているので割愛。

しかし、作品視聴を進めるにつれ…アカン、このOP曲演出最高やろw
と止まらなくなる灼熱スイッチ愛(灼熱の卓球娘愛、ではないw)。
たいていのアニメOP曲部分は再生スキップしてしまうんだけど、
本作ではそれが許されない。 曲中にあんなことして違和感ないなんて、
イキスギだろ…w

…アニメ作品について語らないと、ですね。
原作漫画、は未読ですが、ワンクール12話だとちょいと間延びした内容かな。
皆さん書かれている通り、普通のスポ根モノで是非もなし!
しかし、制作側の熱量は確かに感じられるものでした。心に残る作品ですね。
主に音楽がw

投稿 : 2020/05/10
閲覧 : 185
サンキュー:

4

ネタバレ

haiga さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

咲:Episode2「卓球編」

今観終わりました~

人気麻雀アニメ作品「咲」の全国編が終わった後の新作。主人公、登場人物を一新してさらに競技を卓球に変えて送るエピソード2「卓球編」の幕開けです!!咲と言ったら超時空必殺技と百合百合描写、それと赤面顔ですが、この作品でも見事に踏襲されてます!!




..............って冗談ですけどね。



とはいえ競技が麻雀から卓球に変わっただけでむちゃくちゃ咲に似てます^_^;
主人公が転校してきて学内で強いチームメイトと闘って、その後全国出場したライバル高校と「練習試合」をして、合宿で修行してから、行くぜ!!全国大会(の予選)へ!!ってとこでワンクールが終わっています。



ちょっ、ちょマテヨ!!公式戦1試合もしてないやんけwwwプロローグに出てきた激強黒髪女の子全く出てこないやんけwwwwww



という訳で学内試合と練習試合にほとんど尺を持っていかれているため微妙なタイミングでワンクールが終わってます。その代わり百合百合要素はタップリまったりあるのでむしろそれが好きな方にはおすすめです。私は苦手ですが。
ちなみに男はコンマ1秒も出ません。

女の子は可愛いですし、試合描写も丁寧です。とはいえ試合数も少なくてチームメイトが全くいいとこ無しなのは微妙ですね。挽回する機会もなし。校内試合と練習試合に尺取りすぎなんだよなあ

公式戦すら始まってもいないので是非2期をお願いします

投稿 : 2020/05/01
閲覧 : 218
サンキュー:

12

はく さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

熱い作品だった

キャラが可愛いが熱くてとても良い作品だった。
灼熱スイッチが大好き。
キャラはくるりちゃんが大好き。

投稿 : 2020/04/11
閲覧 : 223
サンキュー:

3

DB さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

物語としては単純で某麻雀作品と比較しても特に面白みがあるものではなかったですが、音楽特にOPはとても気に入りました。ただ普通に楽しめたので2期あれば見ますw

投稿 : 2020/01/02
閲覧 : 219
サンキュー:

2

やまじい。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

貴重な卓球アニメ

2chのアニメランキング2016に入ってたので視聴しました。

卓球をやってる身としてはつっこみどころが多かったですが、色んな技(や戦術)を持つキャラクターが出てきて面白かったです。
何故か、戦っているときのキャラの表情がエロいです。

個人的にはもう少し展開があって話が進んでくれればよかった。(2期があれば問題ないんですが)

なんにせよ貴重な卓球アニメです!

投稿 : 2019/11/30
閲覧 : 239
サンキュー:

4

buon さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

拙者もどきどきしたでゴザルのまげまげ

熱かった、色々熱かったでござる。

いいスポ根ゆるい様なガチの様なユリ作品だった。

主人公が良かった。
特化系主人公、
それ以外はてんでダメ、内気、転校生、あとかわええ。
「それ」は今回は卓球。

登場人物の名前が心と体と戦闘スタイルを表す系なのだが、
なんかセンスがええ。
カッコイイとかじゃなくて、なんかええ。
髪型とかトレードマークとか、
なんかええ。

主人公が入ることになる部活のメンバーは、
パワー、速攻、知能、ドライブ…など、
分かりやすいキャラ付け。
そして欠点のおまけ付き。

そして主人公は情熱ストレート系、
なだけではない。
万能型とは違うと思う。

やはり、この作品のいいところは、
主人公が楽しそうに卓球するところ、
それに感化されて楽しそうに卓球をするところ。

何か作者か制作陣の性癖を感じなくもないが、
私も何かを感じて喜んだりもしないこともないこともないのだが、
スポーツを楽しむ姿って気持ちいいね!

みんなスポーツを楽しめばいいのに。
ボクシングで殴り合いながら笑顔になるとか、
柔道の締め技で心も体もドキドキするとか、
スキージャンプでついバンザイするとか、
マラソンで追い抜かれるときにバトンタッチがわりにハイタッチするとか、
そういうのは違うと思うんだ!?

普通に、というよりも、
競技の枠内でルールに則ってプレイしながら、
気持ちよく感情表現をするっていいんじゃないかな。

負けそうになって苦悶の表情を浮かべるとか、
痛みに耐えきれずけど試合を続行したいから歯を食いしばりながら血の涙を流すとか、
トリプルスコアを取られて笑顔になるとか、
そういうのも違うと思うんだ!?!?

勝負の疲労と苦痛を味合う一方、
ギリギリのせめぎ合いに体が重くなりながらも、
勝利への活路を見出そうともがき、
負けそうになりながらも、
可能性を探り、挑戦を続け、前を上を向いて挑む、
そこに喜びを感じてしまう、
その戦いを、その瞬間を嬉しく思ってしまう、
感動してしまう、
感情が幸せで溢れてしまう、
そんなスポーツっていいな。

そんな人生っていいな。



まだ続きはあるようだね、
アニメの方はまだ余力を残して終わっているし、
みんながどう成長して、未知の強者がどんなでどう戦うのか、
気になるような素晴らしい作品だった。

投稿 : 2019/08/25
閲覧 : 222
サンキュー:

5

elaice06 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「燃え」と「萌え」の調和

美少女アニメライクないわゆる「萌え」表現がスポ根的「燃え」表現をここまで邪魔しないものなのか・・・と驚かされた作品。


主人公こよりを中心としたキャラクター達の掛け合い、仕草が非常に可愛らしく表現されていたと思いました。ややあざとすぎる気はするものの好みの範疇なのでオールオッケー。

個人的に大好物なのはスポ根要素。部活の卓球というフィールドでそれぞれ得意技や個性を持ったキャラクターたちが、部内ランキングで、はたまた強豪校との練習試合で戦っていく。カットやドライブといった技が出るたびに動きのある作画の良質さが垣間見え、アップテンポでノリノリなBGMもまた試合を盛り上げます。衝突や挫折といった描写もありますが、あまりシリアスになりすぎないため、気楽に見れるのも評価ポイントだと思います。

感想としては以上、以下完全に蛇足。


あにこれレビュー初投稿をこの作品にした理由としましては(たまたま全話見たからってのが一番ではあるのですが)「この作品がストーリー的に難解な要素が無く解釈を示す必要がないこと」、そして「自身のアニメの好みに合致した作品であること」になります。前者は単に書きやすいからですね、難しめのストーリーの考察自体は好きなのですが文章力が追いつかないのです(アップテンポでノリノリとか書いちゃう時点で察して)。後者はほんとそのまま。こういうの好きなんですよっていうアピールです。

投稿 : 2019/08/04
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灼熱の卓球娘のストーリー・あらすじ

雀が原中学にやってきた転校生・旋風こよりは、普段はどんくさい子だけど、いざ卓球を始めると……。王者が陥落し、波乱の時代を迎えた中学女子卓球界に、彼女は新たな風を巻き起こす!?(TVアニメ動画『灼熱の卓球娘』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2016年秋アニメ
制作会社
キネマシトラス
主題歌
≪OP≫雀が原中学卓球部(花守ゆみり、田中美海、高野麻里佳、桑原由気、今村彩夏、東城日沙子)『灼熱スイッチ』≪ED≫Wake Up, Girls! 『僕らのフロンティア』

声優・キャラクター

花守ゆみり、田中美海、高野麻里佳、桑原由気、今村彩夏、東城日沙子

スタッフ

原作:朝野やぐら(集英社『となりのヤングジャンプ』連載)、 監督:入江泰浩、副監督:かおり、シリーズ構成:倉田英之、キャラクターデザイン:杉村絢子、色彩設計:松山愛子、美術監督:佐藤勝、音楽:MONACA、音楽制作:DIVE II entertainment、音響監督:郷文裕貴、音響制作:スタジオマウス、編集:須藤瞳、撮影監督:木村俊也、撮影:T2スタジオ

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