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「ISLAND(TVアニメ動画)」

総合得点
70.6
感想・評価
383
棚に入れた
1688
ランキング
1524
★★★★☆ 3.4 (383)
物語
3.2
作画
3.6
声優
3.5
音楽
3.4
キャラ
3.3

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ISLANDの感想・評価はどうでしたか?

つきひちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

納得の終わり方

全12話

なんのことかわからないまま島の中で話が進んでいきます。

終盤になってやっとキレイにつながりますので、
序盤で理解できずに断念する可能性もあるかもですね('ω')

1クールでキレイに終れている点は評価です。

アニメとしてのエンターテイメント性は少し弱いかなぁと感じました。

投稿 : 2018/10/02
閲覧 : 195
サンキュー:

7

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

僕は好き。できれば2クールで観たかった!

原作:ゲーム 未プレイ

全12話


ネタバレ感想

久しぶりに美少女ゲーム原作のアニメで、同じ「D.Cダカーポ」シリーズは好きなアニメだったので期待してました。
(ちょっと似てるとこも多く、島、島特有の謎、伝説など)

映像は、背景も含め綺麗。特にキャラデザが綺麗で女の子達が可愛かったです。

ストーリーは、序盤から謎ばかりで、話を理解してついていくのに必死で、毎週2話づつ観てました。
ただ、最後まで観て、終盤は駆け足だし、EDはダイジェストだしで、こりゃ12話じゃ足りないと感じました。
今から思うと、特に9、10話の冬編ネバーアイランドは、ホントの凛音との出来事なんだから、ちゃんと出会いから好き合う中になるまでの描写をもっと見せて欲しかったです。
ここをもっと魅せてくれれば、最後 もっと感動できた人多かったんじゃないでしょうか?
せっかく人気ゲームらしいんだから、勿体ないよねぇ・・・

終盤で、なんで刹那が凛音にキス以上をしようとしなかったのか?
え?
もしかして・・・
自分の娘だから?
じゃあ玖音がホントのリンネ?
っと、うすうす気がついたけど・・・
結果
やっぱりな!って思うより、なんて残酷な展開なんだと、ちょっとではなく、めっちゃ切なくなったよ。
だって、ホントのリンネは刹那より10歳以上?歳上になってしまい、娘の凛音は、父親を好きになってしまったってことだから・・・
僕的には、カプセルに入って刹那を追ってきた世界に刹那はいなく、宿していた子を産んで15年?ちかく寂しい思いをしていたところにやっと刹那が現れるも、アラサーになってしまったホントのリンネが不憫に想えて仕方なかったです。
しかも、自分の名前を娘に与え、娘と刹那が結ばれることを容認しようとしていたなんて、考えただけで胸が苦しくなります。
でも、最後はちゃんと娘から名前を返してもらい、刹那とめでたくゴールインしたラストは、ホント 報われて良かったなぁ・・・でした。


総評
う~ん
最後良かったけに、やっぱ24話くらいでじっくり丁寧なシナリオでアニメを観たかったですねぇ。。。
ちょっと残念。
でもまぁ、美少女ゲーム原作らしいとことか、謎や伏線なんかが興味持てたし、作画やキャラデザも綺麗で久しぶりにSF恋愛物楽しめました。

今度は玖音の言動に注意しながらもう一回再マラソンしたいと思います。




主題歌は、OP&ED どちらも良い曲で、CD購入。
今期1,2位くらい好き。
9、10話のネバーアイランドのOP&EDも良い曲で、それぞれ同じCDのカップリング曲として入ってるのでお得でした^^
OP&ED両方ともカラオケで歌いました。
DAMのカラオケでは、OPは田村ゆかりさん本人の映像。
EDも亜咲花さん本人の映像ですが、こちらは期間限定なので今のうちに歌って、綺麗で可愛い亜咲花さん本人のPVを見てみるのもお勧めですw
しかし、なんで期間限定にするんだろうね?大人の事情ですか?
よくアニメ映像ver.も期間限定であるんだけど、ずっとアニメver.でいいのにね!
プンプン

投稿 : 2018/09/29
閲覧 : 261
サンキュー:

30

まのり さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

昔ながらのゲーム原作アニメ

各ルートヒロインの可愛さ、尺の足りなさから出る唐突感あふれる展開、
昔ながらのギャルゲー作品を見てるようでよかった。

投稿 : 2018/09/28
閲覧 : 192
サンキュー:

3

ぶたどん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

「まんぞくかんはそれなりに」

キャラクターデザインや声優陣、作画に関しては終始安定していたように思える。
OPやEDもキャラクターの特徴をよく捉え、主題歌に関しても素晴らしい曲が提供されていたと思う。
物語に関しては、最初の1~2話、終盤の11話~12話以外は地に足がついていないようなフワフワした進行で、見ていても何か物足りなさを感じるものだった。
1話2話11話12話は見応えはあるので、途中単調な空気に飽きがあっても最後はしっかり締めているので観終えた時の満足感はそれなりにある作品だった。

1話 「またあえたねあなたと」 6点
2話 「くやまないでほしいから」 7点
3話 「ただしいゆめのつむぎかた」 6点
4話 「このせかいはひみつだらけ」 4点
5話 「だからあなたをしんじてる」 3点
6話 「そこにあなたがいればいい」 4点
7話 「ずっとすきでいたいのに」 3点
8話 「またあえたらあいしてね」 5点
9話 「Recursion01 マタアエタナオマエト」 4点
10話 「Recursion02 モウクヤミタクナイカラ」 3点
11話 「Jump01 またあえたけどアナタは」 6点
12話 「Jump02 てをつないでアシタへ」 7点

投稿 : 2018/09/27
閲覧 : 188
サンキュー:

6

人類の宝 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なんか、勿体ない

内容は結構良かったです。作画も素晴らしかった。しかし、これは明らかに話数が足りないです!やはり12話で、しかも色んなキャラに話をおいている構成だとどうしても感情移入出来ません。ゲームはプレイしてないですが、ゲームの方が凄いってアニメ観ただけでも判断出来るほどです。今のアニメ業界、なんとしても一つの作品に2クールかけれるようになりますように。

投稿 : 2018/09/25
閲覧 : 207
サンキュー:

8

ネタバレ

Marsa さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

原作ゲーム発って感じは残さないとダメなのかな? ちょっともったいない印象。

原作ゲーム未プレイ。全12話。

訳ありの孤島、浦島に漂流し記憶を失った主人公。
謎を解決していきながら、最終的に時を超えた恋って
話なんだと思います。

中盤までエロゲ発って感じで、微エロですが多用
されていて、これはファンサービスとして必要なので
しょうか?
原作ゲーム未プレイの私ですが、そういったのなしで
説明をしっかりしながら粋な笑いで繋いだりして
欲しかったかなー。
結構、退屈気味で、睡魔との戦いになっちゃってました。

確かに話数が足りない気はするのですが、上手く
表現できなかった印象の方が強いかな。

後半は謎が解明されていき、話の核心へと向かうの
ですが、演出が良くなかったのかなー?
面白い話だったりするのに心に響かないといいますか。。。

観なきゃよかったとまでは思いませんが、観なくても
よかったかもで、あまりオススメ出来ないですかね。

投稿 : 2018/09/24
閲覧 : 206
サンキュー:

22

ネタバレ

uppo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

主人公の守備範囲は13歳から37歳なんです

ゲームの方はかなり評価が高く、考察するのが好きだったり、SFが好きな方であればオススメできる作品かもしれない。
個人的欠点を言えばキャラへの感情移入が難しい所だと思う。
なので単純にストーリーを楽しみつつ、考察をしながらゴールへ向かう感じで楽しめば良いかなと。
真実が見えてきたと思ったらそこから2転3転するのでそういう感覚が好きな方なら楽しめるかもしれません。

何故アニメ化に向いてないと思うかというと{netabare}どうしてもこれだけの考察ゲーともなるとゲームよりアニメの方が情報量が劣ってしまうというのが一点。
もう一点は、話の途中で並行世界の話が出て来る。ゲームだからこそ分岐の説明はかなり楽だと思うが、アニメにすると説明だったり話の構成が難しくなる気がする。{/netabare}

ストーリーとしては{netabare}浦島という孤島から始まる。
主人公が海岸で目覚めた時には記憶喪失ではあるが、未来から誰かを救いに来た気がするという記憶だけが残っている。そして3人の少女と出会い未来を変える為に主人公が奮闘する物語。
ただ、アニメを見るにあたっては一言も聞き逃さない事と映像から得られた情報は確実に覚えておく事が重要になってくると思います。
何といっても原作は考察ゲームなのでどれだけ情報をぶち込められるか製作者の手腕が問われる作品になると思います。
{/netabare}

1話の感想
物語は1999年。
セリフには無かったが駐在所のカレンダーに書かれてあった。
これが舞台は2000年代であったならちょっと考察しなければならなかったかも。
シナリオのメインの軸は変わってないが、細かい所は少し変えてある印象。

2話の感想
御原玖音の涙。
今回の考察ポイントの一つかなと。
何の涙なのだろう・・・。
ゲームをプレイしている人でも予想は出来ても、断定は難しいのかな・・・。
こんな所で涙するシーンは無かった気がする・・・あったっけ?

8話までの感想
大部細かい所は変えてきたという印象。
原作では御原刹那という存在は結構謎に包まれていた感じだったが、ようやく顔を出してくれた。
刹那と御原刹那は同一人物かもと言っていた人もいたが、あまりにも顔が違うからその説も間違ってたのかなという印象。
有馬雨蘭出す気無さそうだよな、今の所・・・。
やはり原作と比べかなり改変して削ってきた事により情報不足が否めないかな。

最終話までの感想
大きく結末を変えてきたなと思いました。
アニメにはhappy endを望んでいたものの何か違う。
アニメの方は予想通り情報量の欠如により考察せずとも何ら問題無い作品になっているかと。


原作との相違点またはアニメでは語られなかった話
{netabare}
・ラストが大幅に変更された。
 そもそも原作はで刹那は何度も時を超え何度も失敗を繰り返した。
 その繰り返しにより徐々に記憶を保つ事が出来るようになった。
 そして真実を知った刹那は玖音から圧倒的な拒絶をされる。
 それは凛音がPTSDになるほどの虐待を受けつつも必死に守ってきたから。
 その時に主人公は助けてくれずそれ所では無かったから。
 玖音はタイムマシンを完成させ、世界を平和に(リンネとセツナの悲劇を 断ち切る為と思われる)しようとしている。
 その後、二人は少し打ち解け刹那はタイムマシンのある世界まで時を超え玖音はタイムマシンを何年経っても必ずつくると約束し話は終わる。
・アニメには無かったと思うが、リンネにはセツナという兄がいた。外の世界へ探検に出た一人でサラの婚約者?だったかと。死に際に外の世界には何も無い事をサラに打ち明けそのまま亡くなった。
・サラの死因はアニメでは銃に撃たれた事によるものだが、原作では火あぶりにより亡くなっている。
・暴龍島へ凛音が行く理由が違う。
 元々確か凛音は本当の刹那になって欲しかった。
 ただ話が進むと主人公が凛音のいう刹那では無い事が分かっていく。
 裏切られたと感じた凛音は逆上し主人公の親しい人間全員を殺す為に暴流島へ行って過去へ渡ろうとした。
・沙羅の母は死んだとされているが実は生きている。
 有馬雨蘭という名前で診療所の新人看護婦(1999年なので)として働いている。
 また、裏で煤紋病の治療薬を作製しようとしている。
{/netabare}

投稿 : 2018/09/24
閲覧 : 297
サンキュー:

9

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

輪廻と刹那

やや眠かった。

投稿 : 2018/09/23
閲覧 : 259
サンキュー:

3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

チープなタイムリープもの

流行りのタイムリープに手を出したが、全く活かせず終わってしまった印象。
序盤は謎が散りばめられて、それなりに物語を楽しめたが、全体的に説明&描写不足のお陰で、謎の殆どは投げっぱなしに感じた。
そして、本作最大のテーマのタイムリープ要素だが、すごくお粗末。
古典的なタイムマシン…というかコールドスリープか…
とにかく、あんなに盛り上がりに欠けるタイムリープは初めて見た。

ヒロインたちのエッチなシーン流してる暇あったら、タイムリープへ至るまでの下地作りをもっと頑張ってくれ。

あ、そうだ(唐突)
絵は綺麗だった。

投稿 : 2018/09/23
閲覧 : 218
ネタバレ

amZ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

後半?の増える作品

ゲーム原作
とある島に記憶を無くし流れ着いたところから始まる恋愛もの
かと思っていましたが、後半から不思議なSF要素が増えていきます。
作画も演出も安定していましたが、尺の都合かシナリオが残念に思える作品でした。

{netabare}
アニメだけでは登場総時間10分未満のキャラに全て持ってかれた感が強いです。
恋愛(いわゆるギャルゲー)ものとして見ていたのでメインヒロイン全員が恋愛として成就しないのはもやっとしました。
今まで築き上げてきたものとは…
命を救われるという点では救われたのかもしれませんが…


不可解な部分
・タイムカプセルで時を超えるのになぜ流れ着く?
・2回目記憶を無くさずに時を超えた理由とは?
・病気はいったい何だったのか・・・


{/netabare}

投稿 : 2018/09/23
閲覧 : 205
サンキュー:

10

ネタバレ

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

阿澄佳奈さんの名言が聴けたから 満足としよう・・・  モノの観方が違う私の感想

 ジャンル タイムリープ


 ストーリー

 記憶喪失の青年:サンゼンカイ・セツナのお話し

彼が目覚めたときにいた島 浦島で出会った3人の少女たちとの

不思議なお話し



 物語

 ある意味、シュタゲのようなもの

ミスったから やりなおす的なお話し

 個人的には 9話から飛躍した感じがして

おぉっって思ってしまいましたww

 

 キャラ

 んー 久しぶりに 阿澄佳奈さんと田村ゆかりさんの声が聴けて

もう満足だったんですが

 んー、好きなキャラトップ3はないね



 音楽

 いや、田村ゆかりさんの歌声が素晴らしい♪



 感想

 画は好きなんだけど、面白いかどうかと言われたら

いたって、普通なんだよねww

 まぁ、名言

「めちゃくちゃにして」 「具合がいい」をきけてよかった

 そして、富山県民だからこそ

気付いてしまった・・・ カレンの母 ナツミの

亡くなった場所は 富山なのか?と

 砺波市でてるーー

投稿 : 2018/09/23
閲覧 : 215
サンキュー:

5

ネタバレ

setuchi さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最終回感動した。

謎が多いアニメでシナリオの展開等を考えながら観ると
頭がえるぷさいこんがらがるーになったのでw
割り切って主人公とヒロインの成り行きだけ
見守る感覚で緩く見てました。一気見です。

まったり見てたおかげで最終2話分は感動する事ができたし
久々に喜びの泣きが入りましたw
シナリオを掘り下げて考えると矛盾が色々出てくるので、
これから2週目を観て色々考えながら楽しもうかなと。

当たり前だけども、こういう謎が多いアニメは
ネタばれ抜きの方が絶対面白いので初見の方は真っ白のまま
緩く観るのをおすすめします。

初見の感想はこのくらいで。

投稿 : 2018/09/23
閲覧 : 220
サンキュー:

6

oxPGx85958 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

物語に似合わな落ち着いた語り口で良かったが、物語はダメ

最後まで見ての感想

1話を見た時点で感じた、「なぜか安心して見ていられる」という特徴は最後までほぼ保たれていました。根本的なところで何かがうまく行っているのだと思います。そういうアニメはそんなに多くないので、これだけで賞賛に値するとは思います。

ですが、まあ予想通りではありますが、話が面白くありませんでした。他の方のレビューを見ると、アニメ化にあたって大幅な改変と単純化が行われたようだけど、終盤に入ってからの急ぎようを見ると、これでも1クールに収めるのは無謀でした。

演出や構成から、制作陣が本作の「感動ポイント」として提示しているのだろうと読み取れる出来事が、あまり信じられないし、感動もできません。その背後にあるあらゆるSF的設定をとりあえず受け入れるとしても、です。そこらへんの確認は脚本が出てきた段階でできたはずなんだけど、いったいどういう成算があったのか。


-----------

1話を見た時点での感想

ビジュアル・ノベル原作とのこと。まさにその類いのものをベースにしているんだろうなと思わせる展開と脚本ですが、その語り方が驚くほどしっかりしていたので、この時点で感想を書いておきます。

このところ思っているのは、こういうのはやっぱり絵コンテで決まるのかな、ということ。監督・絵コンテは川口敬一郎。最近見た『おしえて! ギャル子ちゃん』が良かったので気になっています。今期放映されている『中間管理録 トネガワ』は壊滅的でしたが、こちらは脈絡のない物語を語るという制約の下でですが、非常にセンスが良かったです。

演出・演技も、やはり物語のぶっ飛び方の割には、ということですが、レベルが高かった。

その結果、「ゲーム原作アニメのとんでも展開」というよりも「シュールリアリスティックなアート作品の導入部」っぽい雰囲気がちょっとだけありました。

1つ、「メイド」という言葉の意味が分かってないのか、それともこれは何かの伏線なのか。後者なのであれば、実に微妙な線を突いてきたという感があります。日本アニメで前者のようなことがあっても驚かないから。(追記: 第2話で主人公に「メイド」が女性を指すものであるという意の発言がありました。よかった、のかどうかよくわからない。なお第2話も物語はめちゃくちゃながらも安心して見られる演技・演出でした。不思議)。

投稿 : 2018/09/23
閲覧 : 359
サンキュー:

11

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

複雑にし過ぎた感が…

最初の掴みはバッチしだと思います。
ミステリアスな謎、記憶がない事や島の伝説やらかなり期待していたのですか……
物語が複雑になり過ぎです(つд;)
時を超えてとか話しは膨大になるし進むたびに複雑になるし最初程の期待値には後半なかったです。
ラストの意外性ある展開になっていましたが個人的にはあまり感動する事も謎が繋がった時のスッキリ感もありませんでした(^^;;

投稿 : 2018/09/22
閲覧 : 204
サンキュー:

7

くにちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

もう少し何とか‥

絵は最期まで安定して綺麗でした。
ただ内容に関しては、もう少しコンパクトにならなかったのかということと、後半に入った辺りで大体のオチが読めてしまい、さらにはそれを補うほどの魅力的なキャラがいるわけでもなかったので、観るのが苦痛になっていきました。
もう少し構成とキャラの作りを丁寧にやればよい作品になったかもしれませんが、残念です。

投稿 : 2018/09/22
閲覧 : 186
サンキュー:

6

ネタバレ

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

シンプルな恋愛もの?

時間的空間的に振れ幅がとても広いが、登場人物がとても少ないので、ストーリー的にはシンプルに思える。途中でオチが分かったなあ。
{netabare}娘のリンネがどんな名前にしたのか気になる。{/netabare}
突然地下帝国みたいになったときには、どうなることかと思いましたが、まあ、最後はキレイにまとめた方でしょうか。
よくあるキャラデザインだったけど、最後まで作画は良かったし、色気ある仕上がりだったと思います。
あと、ゲームが元らしいのですが、そちらは詳しくないので。

投稿 : 2018/09/21
閲覧 : 233
サンキュー:

9

E=mc² さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

全てが合わない。

とりあえず3話までは見たけど、キャラも作画も物語も会いませんでした。

投稿 : 2018/09/21
閲覧 : 246
サンキュー:

3

はちくじまよいちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

終盤まで見てたのだけれど

 なんかどうでも良くなりました。
一番気になるのは、村川梨衣の降板理由です。でも降板して正解のような。

投稿 : 2018/09/21
閲覧 : 177
サンキュー:

6

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

南の島を舞台にした、SF?ミステリー?みたいな作品

本土から離れた南の島を舞台に、浜に流れ着いた記憶喪失の主人公・切那と、島に住む3人の少女を中心に描く物語。いちおうジャンル的にはSFとなるんでしょうか。全12話。
あまり感心しませんでした。
余所者を歓迎しない閉鎖的な島の空気、日光を浴びると死ぬという風土病、切那の断片的な記憶など、前半からいろいろと謎をちりばめたりしていますが、主人公に魅力が乏しく、会話や日常描写が特に面白いわけでもないので、正直やや退屈でした。それでも観続けていると中盤から終盤にかけてストーリーが大きく動いて、なるほどこういう内容をやりたかったのね、というのは理解できますが、そこに至るまでの前半で物語に引き込まれなかったこともあり、結局最後まで白けた気分で眺めていました。本格系の推理小説などでは、トリックだけがあって人間が描けていない、といった批判がしばしばありますが、この作品は純然たるミステリーというわけではないものの、なんとなくそれに近いような感想が浮かびました。
作画は全体的に綺麗ですが、舞台となる島の風景はそれほど印象に残らず、ちょっともったいなかったような気もします。音楽は、亜咲花の歌うED曲が良かったです。
最後まで観終わって、あまり気持ちが伝わらない、頭でっかちなアイデア頼みの作品という感じがしてしまいました。もっと人間に魅力が欲しかったです。

投稿 : 2018/09/20
閲覧 : 264
サンキュー:

15

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

流石にストーリーの整合性はかなり怪しいと思いました。

日本のとある離島に記録喪失の男が浜辺で見つかる所から始まる開始
その男は主人公で自分が予知能力があるとかタイムスリップしてきたとかを匂わせているので
そういう系統の内容なのかな?と思うけど1話観る限りだとあまりわからない。

展開も、とあるヒロインである女の子と偶然会ったら主人公が自分の名前を思い出したり
その女の子とは実は知り合いだったり、そのつてで、その子の家の使用人になれたり
無駄に挿入されるエロ要素など
いかにもギャグゲー原作アニメなのかな?と思える強引な展開ばかりの開始
個人的には、そういう事前情報は基本的に調べないのですが
何となくわかりました。
正直、こういうジャンルにありがちなテンプレートなイベントをこなしていましたね。
ありがちなので序盤はそこまでは面白くはありません。

それと同時に序盤はストーリー展開は特に動いている感じはなくて、永遠と伏線をはったり、世界観の説明をしていたり
記憶喪失の主人公が断片的に思い出した記憶のシーンをやっていたり
特にヒロインがたくさんいるのでそのヒロインの伏線をはっている感じが強い。
しかしながらずっとその感じで
しかも異様なぐらいの密度なので状況を把握するのにはチョット苦しいんじゃないのかな?
と思いました。

そして4話で動いたと思っても主人公がヒロインの1人の結婚式を邪魔したりの茶番劇だったり
面白くはありませんね。しかも結婚式自体なぜやるのかをろくに
掘り下げていなかったので、なぜいきなりそんなことになっているのかわからず意味不明で話についていけず
茶番劇を見せられるので・・・意味不明で茶番劇って・・・うーん、苦しい。
そして結婚式を滅茶苦茶にしてしまったために島に戻れないはずだけど
いつの間にか戻ってきているし、うーん、あれだけのことをしときながらお咎めなして・・・
主人公側は何をしても許されるのはあり得ないと思うので
何だかな・・・と思う。
この話で何が描きたかったについてもヒロインが母親を探すために結婚式を無茶苦茶にして島を
出たのはわかるのですが、母親にはもう会えないとわかると
ヒロインが勝手に納得して終わりなのでスッキリはしませんでした。
ハッキリ言ってストーリー展開自体も相当に雑ですね。
しかもそのわりにやたら歌付きの劇中曲を毎回長々と流すので
そういう尺は歌付きの劇中曲ではなくて
ストーリーを丁寧に描写するのに使うべきだと思いました。
これだと歌の宣伝をしたいんだろうな・・・嫌でも薄々気付いてしまう。

他にも伏線はあったとはいえ嵐の中、いきなりボートで海を横断しようとして無茶苦茶な展開になったり
急展開すぎるのがな・・・
さらにいきなり、とあるキャラがネタバレになるので詳しくは書きませんが
不幸に巻き込まれたり
さらに超科学技術がいきなり出てきたり1999年頃の話にしては
ありえなさすぎて説得力はなくて
全体的に作りが唐突で無茶苦茶かつ雑でしたね。
そういえば、主人公はそのキャラが不幸に巻き込まれたせいにされていたけど
嵐の中わざわざ助けに行っただけの主人公に落ち度はないので、責められたのは
おかしいな・・・と思いました。

なので中盤までのストーリーは結局はおそらくは原作のギャルゲーの各キャラのルートをやっているのだろうけど
唐突だったり視聴者的に感情移入が不可能なヒロインが勝手に納得するだけの
あまりにも雑な作りなので出来の悪さが目立ったな

ただ、中盤で一応、この舞台である島の謎や、島のおきて、各キャラの謎の判明して
わかる部分はあり、段々わかってきて
そういうことだったのか・・・のナルホドなと思える所はありました。
うーん、例えば巫女のヒロインの子が生まれてきてからなぜ風土病の子供が産まれなかった
とかの話は理由がわかると、そういうことだったのかと思うので・・・
良かったのはそのくらいかな

終盤は唐突にいきなりジャンルが変わり、アニメのタイトルも変わり制作者のドヤ顔ぶりは
見て取れるのですが、なぜジャンルが変わったのかあまりにも説明不足なので
苦笑いしながら観てましたね。
そこで出ている登場人物は今までに登場した見たことはあるキャラなのだけど
状況的に同じキャラであることはありえないので実際は誰なのかがよくわからないし
しかも描かれているストーリーは凄く暗いしグタグタしているし
面白くはありませんでした。
一応伏線をある程度は回収したり、仕掛けとしては視聴者にそう思わせといて実はそうじゃない仕掛けで
タイムスリップの謎も判明はしましたが、流石にそれはないんじゃないの?
と思える荒唐無稽なもので
ストーリーの整合性自体もかなり怪しいとは思うので
確かにある程度は伏線は回収しているし伏線なしでばく進したアニメではないのはわかりますが
終盤はこれはイカンな・・・と思いました。

キャラについてはヒロインは日常シーンやチョットした仕草や表情は可愛らしいことが多くて
ヒロインは魅力的でした。貧乳を気にしているロリヒロインがいましたが
そういう反応は個人的には好みでした。
主人公は記憶喪失にしては落ち着いていて冷静で普通の人として
描かれていて、その点は気になったけど
その分基本的にはまじめな青年として描かれていたので
好意的に見れることが多かったです。

作画についてはキャラクターデザインはしっかりしていてヒロインの見た目は可愛かったです。
絵の質自体も綺麗で非常に安定した作画でした。
背景や建物の作画も丁寧に描写していて作画的な世界観はとても良かったです。

声優さんについては演技力自体はありましたし
ギャルゲー原作らしいキャラの可愛さも声で出せていたので
問題はありませんでした。

まとめると原作がギャグゲーかと思えるぐらい雑で強引な開始で始まり
伏線が多くて状況の整理が難しくとっつきにくく
ストーリー自体も茶番かつ無茶苦茶かつ雑なので苦しいし
雑なわりには無駄な劇中曲が流れたりの構成は疑問に思えました。
終盤はジャンルが変わり唐突かつ荒唐無稽な内容で
流石にストーリーの整合性もかなり怪しいと思いましたので
正直ストーリーは苦しかったな
うーん、特にSFとしての話のクオリティーはあまりにも低すぎるんじゃないでしょうか?
キャラの日常シーンは魅力的でしたので、その点は救いでした。

投稿 : 2018/09/19
閲覧 : 260
サンキュー:

8

ootaki さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 2.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ジンクス破れず

ギャルゲー出身作品でしたが、やはり自分の中ではあまり楽しめませんでした。1クールでしたが、頭にあまり入らない内容でした。キャラデザがもったいないですね。

投稿 : 2018/09/19
閲覧 : 206
サンキュー:

3

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

無理やり感でいっぱいですね

無理やり感でいっぱいですね 中途半端なタイムトラベルだった
時代が繰り返されるまでは ま!納得するけど・・・ 同じ人間が 同じ人間関係気づいて・・同じ悩みを抱えるなんて どれだけの確立やねん!
それだけは ありえないだろう

投稿 : 2018/09/19
閲覧 : 250
サンキュー:

5

とぅー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これは

1クールの枠じゃきつい。
もっと話数増やせば泣いてたかも( ; ; )笑
ミスリードとか伏線とか思い返すと多々あったので原作買ってじっくりやります。
いろいろ駆け足だろうって内容でしたが引き込まれる面白さでした。

投稿 : 2018/09/19
閲覧 : 263
サンキュー:

3

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

一千年の未来から時の流れを越えてやってきた

……のは、スーパージェッター(笑)。

いや、作中で「あなたが『未来の国からやってきた知恵と力と勇気の子』ですか?」という台詞があったものでついレビュータイトルに。「一千年の…」はスーパージェッターOP主題歌冒頭の台詞パートより、そして「未来の国から…」はOP主題歌の歌詞の一部ですね。なお、おそらく今作では一千年も未来からのタイムトラベルではなさそうな模様。

ノベルゲームが原作らしいですね。ゲームで伽藍堂紗羅(がらんどう さら)役だった村川梨衣さんが脚本を巡るトラブルで降板したことにより放送前に話題となった本作でしたが、その内容や如何に?

浦島という小さな島に素っ裸で漂着した、自称「未来からやってきた」らしいが記憶喪失な三千界刹那(さんぜんかい せつな)、刹那の記憶の鍵を握っているっぽい御原凛音(おはら りんね)、浦島の名士の娘で島からの脱出を企てる枢都夏蓮(くるつ かれん)、刹那が未来人だと信じ命を狙う巫女の伽藍堂紗羅(がらんどう さら)、そして姿は見せず声だけだった凛音の母親で引き籠っている御原玖音(おはら くおん)といったキャラクターたちが一気に紹介された第1話でした。

シチュエーション的に死人が出そうですが、原作を知らないので死人が出るかどうかは観てのお楽しみ…。

2018.9.18追記:
最終回まで観終わりました。「NEVER ILAND」編からは「ええ、そんな話になってるの!?」という感じでしたが、終わってみたらまあそんなものかという感じでした。

観ている最中は決してつまらなくもなかったし途中で切ろうとも思わなかったのですが、是非にと他の人に薦める感じの作品でもなかったと思います。

キャラの名前(切那(せつな)=刹那/凛音(りんね)=輪廻/玖音(くおん)=久遠)は、ありきたりですが良く考えられていたとは思います。

投稿 : 2018/09/18
閲覧 : 645
サンキュー:

33

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

イマイチという感想

物語
序盤はこれからどうなるんだろうと楽しく観てた
中盤からどんどんつまらなく思い始めて、謎が解き明かされても「ふーん」って感じで楽しめなくなった
終盤のダイジェスト感がすごくてエンディングでの感動がない
最後に明かされた真実には驚いた

作画
最後まで安定している

キャラ
物語がそんなに面白くなくてもヒロインが可愛ければよかったんだけど、そうでもなくて好きになれるヒロインがいなかったのが残念
でも{netabare} 結局最後は3人とも刹那と恋仲になるわけでもなく、リンネは可哀想なことになったからそれでよかったのかも{/netabare}

音楽
EDは好き


原作は未プレイだけど色々カットして薄味になってるんだろうなと思う

投稿 : 2018/09/18
閲覧 : 167

番長 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

途中から理解することを諦めた

セツナとリンネに関してはまだ良い
周りの奴らはいったい何だったんだ

投稿 : 2018/09/18
閲覧 : 218
サンキュー:

5

37111 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

凄くわかりづらい

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:これ、何アニメ?王国民向け?
というのはともかく、雛見沢臭がするのは俺だけ?1話では何が起きて何が起きようとしているのか、ギャグなのかホラーなのか異世界転生なのかよくわかりませんでした。
期待度:★★★★

全然ホラーじゃなかったな。
しかもストーリー的にも説明的なくせに分かりづらいし。。。
ずっとタイムリープものと思わせて一切タイムリープしてなかったというのはちょっと斬新だったけど、LostSong的な歴史は繰り返す落ち。
田村ゆかりがいきなり歌いだす。

投稿 : 2018/09/18
閲覧 : 253
サンキュー:

19

ひき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

若干納得出ないところもあったが、よいエンディングでした。

時を超えた純愛ストーリー。
セツナはまだいいがリンネはちょっとかわいそうだった。
そもそもあの世界で愛するひとを、
しかもひとりぼっちで置いていく、というのはあり得ない、
と思いながら見てました。
その後の展開もそれはそうだよな…と思いつつ、時がズレてしまったのは
なんともかわいそう…。
でも、ちょっと慌ただしかったけど、良いエンディングでした。

投稿 : 2018/09/17
閲覧 : 182
サンキュー:

9

アオイ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

少し苦痛だった

少し苦痛だった田村さん好きならいいのかも?

投稿 : 2018/09/17
閲覧 : 158
サンキュー:

5

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

生まれ変わって、待ってるから…。

この作品の原作ゲームは未プレイですが、フロントウィング発のアニメという事で楽しみにしていました。
フロントウィングといえば、直近では天衝監督が手掛けたグリザイアシリーズを思い出します。
グリザイアシリーズは、これまで果実・迷宮・楽園がアニメ化されましたが、「ファントムトリガー」という新シリーズのアニメ化企画が進行しているそうなので、こちらも要チェックです。

話題が逸れてしまいました。
この作品の特徴の一つとして声優陣の豪華さが挙げられると思います。
ゆかりん、あすみん、山村響さんやサトリナなど、実力派声優さんで固められているんです。
しかもメインヒロインはゆかりん…
ゆかりんの久々のメインヒロイン役が堪能できると思うと、俄然視聴にも力が入ります。

因みに本作品に登場するメインヒロインは以下の通りです。
御原凛音(CV:ゆかりん):浦島御三家の一つ、御原家の跡取り娘。引き籠りで昼夜逆転の生活を送っているミステリスな女の子です。
枢都夏蓮(CV:あすみん): 島の町長の娘。島を出ようと家出を繰り返す反抗期の真っただ中…男勝りの口調と恥ずかしがり屋な性格のギャップが堪らない女の子です。
伽藍堂紗羅(CV:山村響さん):主人公である切那を未来人と信じて命を狙う女の子。非科学的な力を信じてやみません。

そしてこの強力な声優陣を下支えする作画も申し分なし…
というか、キャラデザは相当私の好みでした。
アニメでこのレベルなら、ゲームでのキャラデザは半端ないんだろうなぁ…なんて思わせてくれる程、私のストライクでした。
キャラクター原案は空中幼彩さん…これまでクイーンズブレイドなどのイラストを手掛けられた方みたいです。
アニメーション制作会社が「フィール」であるのもポイントの高い理由だと思います。
「この美術部には問題がある!」など、これまで手掛けてきた作品を見れば、キャラの細かい仕草などの緻密さにも納得です。

一方、物語の方ですが、浦島という本土から遠く離れた離島に全裸で記憶喪失の男性が流れ着いたところから始まります。
その男性が覚えていたのは二つだけ…
一つは自分の名が「切那」であること、もう一つは自分には使命があるということ…
こうしてヒロインの3人と切那を巡る物語が動き出すのですが、物語の構成に魅力溢れる作品だと思いました。

一番良かったのは、ヒロインの3人をしっかりと掘り下げていること…
この浦島には色々な謎が秘められているので、島の人々はよそ者に対して排他的なのですが、小さなきっかけを見逃さず、その後の展開に繋げているのでヒロインに嫌味を感じないんです。
きっと原作ゲームをプレイした方には、推しのキャラがきっといると思います。
でもどのキャラ推しでもこの作品は楽しんで視聴できたのではないでしょうか。

次に良かったのが予想の遥か斜め上を行く物語の展開そのもの…
特に中盤以降の展開は度肝を抜かれる事必須だと思います。
何故なら不変が必須の領域にメスを入れているのですから…

時には不安で押しつぶされそうになったこともありました。
想像だにしていなかった溢れんばかりの想いに涙が止まらなかったこともありました。
未来に怯え、震える夜を何度も繰り返してきました。
例え自らの最愛のために全てを投げ打ったとしても、触れて約束を交わした事実だけは記憶に刻まれている…
全ては最終話で明かされる真実への布石なんですけどね。
優しさが切なくて…愛おしくて堪らない展開が待ち受けてくれていると思いますよ。

オープニングテーマは、ゆかりんの「永遠のひとつ」と「Closing tears」
エンディングテーマは、亜咲花さんの「Eternal Star」と「Marine SNOW」
ゆかりんの「永遠のひとつ」はゆかりんらしさが前面に押し出された心に染み入る曲でした。
亜咲花さんのエンディングも素晴らしく、どちらも通勤中に聞いている曲です。

1クール12話の物語でした。
もう数話の尺があれば、最後の展開をもう少し深掘りできたのでは…とも思いますが、1クールの中で綺麗に物語が纏まっていると言っても過言では無いと思います。
登場人物は可愛いし見応えも十分…しっかり堪能させて貰いました!

投稿 : 2018/09/17
閲覧 : 536
サンキュー:

24

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ISLANDのストーリー・あらすじ

本土から遠く離れた海に浮かぶ「浦島」
そこは楽園と見まごう豊かな自然と、複雑な過去と因習に囚われた人々が息づく島だった。

本土から見放され、忘れられつつあるこの地で半ば諦めを懐きながら生きる島の住人。

そんな島に「タイムトラベラー」を自称するひとりの青年が流れ着く。
「せつな」という名前と「ある使命」以外の記憶を失ったその青年は、凛音、夏蓮、紗羅という3人の少女たちと出会い、やがて島の未来を変えるべく奔走をはじめる。

排他的な因習と数々の謎を秘めた浦島をめぐる青年と少女たちの物語がひも解かれるーー。(TVアニメ動画『ISLAND』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年夏アニメ
制作会社
feel.
主題歌
≪OP≫田村ゆかり『永遠のひとつ』≪ED≫亜咲花『Eternal Star』

声優・キャラクター

田村ゆかり、阿澄佳奈、山村響、鈴木達央、佐藤利奈、茂木たかまさ、中島唯、高柳知葉、田中貴子

スタッフ

原作:フロントウイング、原案:ごぉ、キャラクター原案:空中幼彩、監督:川口敬一郎、助監督:池端隆史、シリーズ構成:荒川稔久、SF設定:堺三保、脚本:荒川稔久/堺三保/あみやまさはる、キャラクターデザイン・総作画監督:川村幸祐、小物設定:立田眞一/藤井結、メカ設定:常木志伸、キーアニメーター:高原修司/清水直樹、美術監督:一色美緒、美術設定:池田祐二、背景:スタジオワイエス、色彩設計:田川沙里、撮影監督:中村雄太、編集:丸山流美、音響監督:森下広人、音響制作:スタジオマウス、音楽:立山秋航、音楽制作:MAGES.

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