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「らき☆すた(TVアニメ動画)」

総合得点
86.6
感想・評価
3605
棚に入れた
17655
ランキング
192
★★★★☆ 3.9 (3605)
物語
3.6
作画
3.7
声優
4.0
音楽
3.9
キャラ
4.1

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らき☆すたの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

YOU0824 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

芸術作品だと思う

古いアニメだが絵柄の新しさに頼らない
萌え感がある。
さすがの京アニ作品。
構図とか展開とか内容とか凝りまくってる

第1話食べ物食べ方ネタの
こだわり話がすごい。
チョココロネどこから食べるに始まり
シュークリーム、ショートケーキ、
カレー、棒アイス、ネギタン塩…
凝りずに後でもまた出てくる。
別の回に日本人の年間平均読書数の
話も出てくるが、これもコア

かがみとつかさが
こなたのバイト先について話す
屋根のあるバス停での会話もすごい。
斜め上方からのアングルで下半身だけが見える。
その構図のまま会話が続く。
『ハルヒ』で長門有希がページをめくる音だけする
長回しシーンを思い出す。
(別の回ではこなたの「手抜きか」発言もある)
映画で言えばオーソン・ウェルズの
『黒い罠』のよう、と言ったら言い過ぎか

エンディングもこだわってる。
カラオケ屋のドアだけ映ってる。
聞こえる会話と歌が毎回違うのだ。
芸術作品だと思う

印象に残っているのは
やはり京アニネタ。
バイト先でこなたがハルヒのコスプレをする
シーンは涙が出る。
修学旅行の単独行動で
京アニへ行くシーンも感極まる。
高校生活ってお祭りみたいなもの。
ラストが学園祭なのは象徴的だ。
卒業して大人になったみんなを想像すると
胸が苦しくなる(だからしないでおこう)

投稿 : 2024/09/11
閲覧 : 33
サンキュー:

1

ネタバレ

福松 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

小ネタ満載

視聴したのはかなり以前の事になるので、間違ってることもあるかもしれませんがご容赦ください。通しで三回、視聴しました。つまり、中毒性を感じています。
本記事を書く切っ掛けは、
https://www.nicovideo.jp/watch/sm432553
です。これは凄いです。お勧めです。この動画を知ったきっかけは、先日、東京のどこかの盆踊りでの「クックロビン音頭」の動画を観て、懐かしさからつい検索したことです。
タイトルの通り、私の世代にドストライクの小ネタが満載で、爆笑ではありませんが低いレベルの笑み(要はニヤニヤ)が絶えません。書き出すとキリがないので止めておきます。
ストーリー的には好みとは言えず、中だるみ感があったのは事実ですが、それを補って余りある小ネタとキャラの魅力がありました。そもそもストーリーはなくていい作品だと思います。
多くの人も感じてると思いますが、好きな回は、やっぱり「あれ」ですよね。人間はああゆう話に弱いですから。私も同じです。
こなたは女子高生ですけど、かなり自分と重なって見えます。若干、志向性は違うのですが、それでもメジャーでない分野に惹かれ、それを貫いているという点が共通しているのかもしれません。
制作陣も楽しんで作っているのかな、と想像したりもします。
最後のコーナーとEDは賛否が分かれていますが、私は楽しめました。追随する作品がない事で、いまでも独自性を保っていると思います。
関係ありませんが、パタリロのアニメ版も全話観ていて、やはり「あれ」な回がありましたね。ギャグアニメにおける作品構成の普遍性を感じます。
それでは、これから今日も上の動画を観ようと思います。

投稿 : 2022/08/16
閲覧 : 161
サンキュー:

8

ネタバレ

なっぱ‪‪𖧷‪‪𓈒𓂂 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

こういう日常系いいですね〜

これ程までにあざとさを感じない
こなたの涙ボクロが最高です(`-ω-´)

12話コミケの若い女性スタッフ達の声優が
くじらさん尽くしだった時は一旦思考停止した後
一気に笑いが押し寄せてきましたwww
あれは反則すぎる(´^ω^`)

もう1つくじらさんで笑ったのが
20話のギャルゲーから聞こえてくる
ツンデレ女の子がくじらさんだったとこwww

作中には時代を感じるような
ケロロ軍曹やクロマティ高校やガラスの仮面など
当時のネタが数多く放り込まれていて、
そういうネタに気づけると嬉しくなるんですよね!
こなたのオタクキャラに感謝です。

今の時代のネタを使用しているアニメを10年後とかに見ると
同じような懐かしい感覚になるんだろうな〜‪(*ˊᵕˋ* )


内容はとても楽しめたのに唯一不快だったのが
毎話終わる事にダラダラと始まる
謎のらっきーちゃんねるタイムです、、
後半は声優さんの実写EDが、、
どちらも何が面白いのかよく分かりませんが
せっかく楽しい気持ちになったところで
最後に殺しにくる感じは何なのでしょうw

コーナーが最後まで続いたということは
当時のらっきーちゃんねるは不評とかなかったのかなと
すごく不思議な気持ちです( ˊᵕˋ ;)

OPはにゅるにゅるしたみんなのダンスと
歌が可愛くて癖になりました♬︎
評価の音楽の部分はOPのみの評価です。

(私はチョココロネの頭は大きい方だと思ってますw)

投稿 : 2022/03/13
閲覧 : 186
サンキュー:

4

ネタバレ

もっちょん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

タイトルなし

12

投稿 : 2022/02/10
閲覧 : 157
サンキュー:

1

ネタバレ

りは さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

OP曲好きすぎて完走です

OP曲好きすぎて最後まで視聴しました。
たくさんのアニメのオマージュがあって
とても楽しめました。

こなたサイドの私にとって
とても心地よい作品でした。

ハルヒ好きの人は
楽しめると思います。

ED曲の実写は辛くて飛ばしました。
(あと実写のオマケ劇場も)

色々ありましたが
好きな作品です。

また見返したいと思います。

投稿 : 2021/08/14
閲覧 : 240
サンキュー:

11

ネタバレ

hQtTJ71922 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

柊かがみが嫌いになった

面白いのは面白いんだが、
柊かがみの言葉に腹が立つから
いちいちトゲのある言い方するし
ケーキバイキングの場面なんか
フォークで食べさしを向けてたし
言い方も冷たいし言葉遣いも悪いしで
私まで腹が立ってきましたので、
見るの止めて売りました。

あとらきすたのサブキャラがどうして
同じ声優さんなのか不思議です。
若い女の子キャラの声がおばさんてwww
こんなに人気があるなら、
さぞ声優さんだって雇えただろうに。

投稿 : 2021/07/24
閲覧 : 283
サンキュー:

2

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

おたく女子のいる日常コメディ

前に見たとき何話か見て
おもしろかったけど
つづきが気になっちゃうお話しじゃなかったから
とちゅうでお休みになってたw

それで
「宮河家の空腹」がはじまって
らきすたに出てた姉妹のお話しだってきいて
また見てみたの

にゃんもあにこれに来てからいろんなアニメを見て
日常もおもしろいのがあるって分かって
パロディとかも元のネタとか分るのが多くなったから
こんどはもっとおもしろかった♪

OPはおどれる曲でたのしい♪
歌詞はよく分からなかったケドw

キャラはとってもかわいくって好き
とくにこなたの口がネコみたいで^^
中の人の平野さんってすごいね!
ハルヒとおんなじ人だってぜんぜん分からなかった。。
{netabare}クレヨンしんちゃん{/netabare}のものまねとかもびっくりだったし^^

みんなのレヴューを見てたら
はじめの方はおもしろくないって。。
食べもののお話しが多かったからかな
でも
くいしんぼうのにゃんはたのしかった♪

{netabare}チョココロネのお話しは何回か出てきてたけど
そんな食べ方が有るとかってはじめて分かったし
アイスとかカレーとかねぎタン塩とかもw{/netabare}

でも
やっぱりかがみんが出てきてから
もっとおもしろくなったかな♪
ほかの3人はボケの人ばっかりだからかなぁ。。
それともこなたが
{netabare}コスプレ喫茶のアルバイト{/netabare}はじめたから?

おたくのお話しって
前に見たときはよく分からないこと多かったけど
なんだか
にゃんもよく分かるようになっててわらっちゃったw

ラッキーチャンネルはおもしろかった人もいるみたいだけど
にゃんはちょっとらんぼうな感じがきらいで
白石さんがいじめられてるみたいでかわいそうだった。。
{netabare}(小野Dさんが出てた回はよかったけどw){/netabare}

EDははじめは4人でカラオケに行って歌ってて
昔の歌でにゃんはどこかで聞いたことがあるかなぁ。。って

とちゅうから{netabare}ラッキーチャンネルの
アキラさんとか白石さんとか実写で出てて
アニメとあんまりカンケイない曲も歌ってて{/netabare}
これっておもしろいって思う人もいるのかなぁ?

京都アニメーションってハルヒのエンドレスエイトとか
このEDみたいにたくさんの人が?って思っちゃう
スタッフの人があそんでるみたいなところがあって
どうなのかなぁ。。

ハルヒのパロディとか多かったかな
こなたがハルヒのモノマネとかってw
あと
部屋にほかのアニメキャラのぬいぐるみとかあって
分かるとたのしい♪

ほんわか日常みたいだけど
ちゃんと進級して後輩ができてたり
{netabare}こなたの死んだお母さんが出てきて(?){/netabare}
ちょっと泣いちゃうお話しもあって
よかったって思うなぁ☆

あと
{netabare}アニメショップの店員さんたちのお話し{/netabare}とかも
とちゅうで何回か入ってておかしかったw

宮河家の2人って2回出てきたみたいだったけど
(声優さんはちがうみたいでこっちの方がよかったかな^^)
もしかしてもっと出てたのかな?

ただ
日常がにがてってゆう人は
とちゅうでやめちゃった人が多いみたい
だからあんまりおすすめできないかも。。

投稿 : 2020/10/06
閲覧 : 1314
サンキュー:

190

ネタバレ

つむじ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

この時代の良さってのがありますね

やっと見ました、レジェンドアニメ。
キャラクターの魅力を始め、日常ネタ、身内ネタ、パロディ、独特のテンポ感がらき☆すたの魅力なんでしょうね。楽しめました。
OPの歌詞ハンパないよね、畑亜貴さんのセンス本当に好き。EDの白石稔は謎に面白かったです。毎度変わるのがいいよね。
メタいんだが、メタくないんだが、でもやっぱり「アニメ」で……。この独特さがきっとこの時代だからこそ生まれたんだと思う。
個人的にかがみが好きです。

投稿 : 2020/07/30
閲覧 : 276
サンキュー:

5

ネタバレ

プリンヨーグルト さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:今観てる

最高の元祖萌えアニメ(注;個人的)

最高にかわいい。萌えがつまってます。ゆるーいけど面白さもちゃんとあって、さらにキャラも可愛い。特にこなた!!(おうちに来てくれませんかね・・・一緒にアニメ見たりゲームしたりしたい(笑))
視聴しながらのネタの考察が好きでした。(自分は変な知識があるので、らきすたの元ネタは少しだけならわかりました。といってもほとんどわかりませんが・・・)なぜ好きなのかはうまく言語化できないので、この作品に関してはとにかく見てください!としか言えない。

らっきーちゃんねるに関しては・・・ごめんなさい。(確実に話題性にはなりそうですが、当時の視聴者はどう思っていたんでしょうか(;^ω^))

投稿 : 2020/06/20
閲覧 : 257
サンキュー:

3

ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

エリートオタクこなちゃん。

【概要】

アニメーション制作:京都アニメーション
2007年4月 - 9月に放映された全24話 + 2008年9月26日に発売されたOVA1話のTVアニメ。
原作は、『コンプティーク』に連載されている美水かがみによる四コマ漫画作品。
監督は山本寛(第1 - 4話)、武本康弘(第5 - 24話)

【あらすじ】

見た目は小学生並、このまま成人すれば合法ロリ確定。
スポーツ万能。勉強は集中力が保たないのでイマイチ。
漫画やアニメやゲームが大好きでコミケに通いコスプレを楽しむガチオタ。彼女の名は、泉こなた。
埼玉県に在住で陵桜学園に通う高校二年生。母親と死別し現在は小説家の父親と二人暮らし。

こなたには仲の良い親友が三人いる。

神社の神主の三女・柊かがみ。友人グループのツッコミ担当。
ツインテールのしっかりした優等生だがツンデレと言われると怒る。

その双子の妹の四女・柊つかさ。要領が悪い、おっとり娘。
制服のデザインや髪型に某エ○ゲのメインヒロインの特徴を持った見た目。

田園調布から通っている物識りのお嬢様、高良みゆき。
メガネっ子、ドジっ子。ふんわりした性格で優等生。

アキバ系オタク・こなたと友人である彼女たちを中心として、他にも女の子がいっぱい。
特に事件があるわけでもなく、ゆるい日常が繰り返されていく!ただ、それだけのアニメである。

【感想】

原作は古本屋で1巻を20頁ほど読んで、面白く無さそうだったので閉じた程度。
アニメはリアルタイムで深夜に観ていた記憶。

・OPの意味不明な歌詞やダンスが当時印象的だったような。
・「山なしオチなし意味なし」のストーリー。
・オタクネタいっぱい特に角川アニメネタと京アニネタがいっぱい。ていうか業界の宣材。
・『らっきー☆ちゃんねる』のハチャメチャさ加減。
・『監督において、まだ、その域に達していないと弊社は判断し、交代いたしました。』ヤ●カン降板事件。

他に類を見ない珍しいアニメスタイル&主演が人気絶頂だった平野綾&隆盛を極めていた京アニブランド。
カワイイに色んなものが重なって大人気だったような。

あ!そうそう!ヤ●カンに関して知ってること言います。
OPのダンスは、イギリスのバンドstepsの『5,6,7,8』という曲PVの振り付けの丸パクリですね。
武勇伝にしているハルヒの『ハレ晴レユカイ』のEDダンスも、
Berryz工房の『ギャグ100回分愛してください』の丸パクリですし、
ハルヒの学園祭回『ライブアライブ』は映画『リンダリンダリンダ』をコンテ代わりに丸パクリ。
剽窃したものをアニメーターの高い技術で再現したことで称賛を得て来た、
“偽物の天才”がアレに対する正当な評価に思われます。

らきすたに関しては、OPダンスに壊れたオモチャのようにリテイク出しまくり。
本編もふわふわした指示とリテイク以外に何もせずに現場を荒らしまくり制作が遅れに遅れ、
予算とスケジュールの崩壊不可避で京アニの信用に傷がついてしまう事態。
現場の異常事態発生に上が動きOPとEDに専念という名目で隔離し、
ようやく同時進行の1~4話が現場スタッフだけで納期までに突貫で作られてて、
アレを外したスタッフ一同で5話目からは武本監督を中心に打ち合わせて制作体制を立て直し。
その実制作には一切関わって無いのに全話自分の手柄であるかのように吹聴している。
クオリティと予算に一切の責任を持たず作品を私物化する現場クラッシャー気質は後の作品でも発揮されており、
当時の京アニスタッフからも人望を得られなかったと思います。

後に52分間の映画作品を制作して2年間で14分の未完成品しか作れず、
これ以上の延期は無理とスポンサーのケーキ屋が監督権を剥奪してイーストフィッシュに丸投げで、
公開に間に合わせたなど実際の監督能力の無さを数本のオリジナル作品で露呈していて、
京アニによる解任の正当性を証明していますね。
それを10年以上逆恨みしてパワハラで訴えると吠え続けているのがヤ●カン氏ですが。

さて、メッセージ性も人物の関係性への驚きも無い、ゆるゆるでライトなノリのオタクコメディ。
キャラ人気、キャラへの愛がファンの精神を支えていると言っても良い。

オタクあるあるネタは割と、なるほどと思える場面が多かったのだが、
ストーリーの根幹であるはずなのに女子トークの連続に違和感がある。
wikiから写したようなトリビアだらけで、女性目線特有の切り口や女オタクの嗜好などが表現されていない。

案の定、作者は男性でした。こなたの趣味は男性オタクそのものであるし、
二次元の男性キャラに激ラブな女性オタクの視点を持ったキャラがいないのが不自然。
一番に腐に近いはずの、田村ひよりですら、女×女で妄想しまくってるし。
顧客である男性にとって居心地が良い、萌えと属性でコーティングされてて、
棘が無い優しくて素直で恋の噂も聞かない女性キャラをたくさん作って、
男性オタク向けに只管優しい桃源郷を作ったというのが、需要に合致して作品人気が出たような?
実際の女性はめんどくさい性格だからと言って苦手な人も結構いて、その代用品としての二次元世界。
そういうジャンルなんだからツッコむところじゃないかも。
こなたは男にとっての理想の女ともだち。もしくは男性オタクの女体化キャラで、
かがみんら属性持ちの女性キャラとウフフしてて、それを目にしてファンが癒やされるという構図。

↑それ自体は作品が面白いかとは別物なので、どうでも良いんだけど、
自分としては22話以外に琴線に触れるエピソードが無かったし、
作品の空気感で持ち味だとは解っているけど、何と無く感でキャラの根っこが特にあるわけでもない、
らきすたワールドにハマれなかった。

モブキャラ全員を立木文彦(男担当)くじら(女担当)が演じてるのだが、美少女モブ全員がオバサン声はキツイかな。
特にOVAでの女子バレーボールの試合のシーン。オバサン声優を使った悪ノリが面白くともなんともない。
ので、声優評価をマイナス修正。平野綾の、こなた演技は好きなだけに残念!

あと、だんだん壊れていく『らっきー☆ちゃんねる』のギスギスが面白くなかったし、
実写EDの白石稔が歌いまくる素人芸のゴリ押しコンボが心底ウザかったので、印象が悪い。

『自分はアニメを観たかったんだよ!声優として使うならともかく、内輪ノリの白石稔の歌なんていらんわ!!』
『なに?スッポン!スッポン!スッポン!って、そんな歌を聞くために、このアニメ観てるんちゃうわ!』

ということで、微妙な気持ちのままに今回は観終わった次第。
本編だけなら心持ち平均点を高くするのだが歌諸々も含めて一つの作品として見ているので、
下げざるを得ないとしてる原因があるので反映した。
声優と音楽とキャラ(特に音楽)の評価を下げている主な原因は白石稔が担当しているコーナー。
これは、起用するプロデューサーの問題であって本人は仕事でやってるだけだと思いたいですけどね。


ファンにとっては面白くないことを書いてしましたが、これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2020/05/05
閲覧 : 646
サンキュー:

84

ネタバレ

はく さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ネタが満載

ニコニコ生放送で一挙放送をやっていたのですが面白くて一気に見てしまいました。
まさにネタが満載ですごい。
ハルヒが出てきたりカラオケでドラえもんを歌ったり、アニメ店長が出てきたり・・他にも色々。
2クール目のEDが実写なのも驚きました(賛否両論出そうですが)
キャラも可愛いし良かったです。

投稿 : 2020/04/29
閲覧 : 190
サンキュー:

3

ネタバレ

ハンプニーハンバート さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

日常アニメの最高峰

一話一話見ていてとても短いと思わせてくれるくらい面白い作品でした。
それでいて、永遠に見れるので恐ろしいです。

一話一話とても短く感じることができ、ずっと見続けられるこの作品はまさに、日常アニメの最高峰と言えるでしょう。

投稿 : 2019/10/20
閲覧 : 266
サンキュー:

3

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

京アニのルーツ

事件をきっかけに京アニの過去作にも手を出してみようと
視聴開始。
原作未読。

【作品概要】
 陵桜学園高等学校に通う泉こなた。
 重度のオタクの彼女たちのまったりとした日常が
 描かれている。
 
【作品に対する感想】
 小ネタの乱れ打ちに笑わせてもらいました。
 4コマ漫画をつなぎ合わせたような作品だと思ったら、
 やっぱそうでしたね。
 
 この作品はオタク度が高いほど、ねじ込んだ小ネタで笑える
 作品ですね。
 そっちの世界に全くかかわってない人が視聴しても
 何が面白いのかさっぱりわからない気がします。
 
 日常の会話劇であるこの作品は後の京アニ作品の
 ルーツになってるように思えます。
 
 私的押しはしっかり者の柊かがみですね。

 あと大人勢(黒井先生やこなた父)も個性的で好きですね。

【追記2019/9/1】
 そういえば「聖地巡礼」の俗語の方の意味を一般化させたのは
 この作品だったかなと、当時(2007年)を振り返ります。
 鷹宮神社のモデルとなった鷲宮神社の参拝客が一気に増え、
 ニュースでも取り上げられてました。
 「一般のニュースでも聖地巡礼って言葉を使うんだ」って
 驚いた記憶があります。
 聖地巡礼による訪問客が増えたメリットと、マナーが悪い訪問客や
 受入れ体制の不備など社会問題も報じられていました。
 
 鷲宮神社の参拝客数は未だに衰えず、県内2位だそうです。
 一過性にならなかったことがすごいですね。
  
 当時は私はこっちの世界の住人ではなかったので、
 神社とらきすたのコラボに「え?」って違和感を感じました。
 しかし今となってはアニメ舞台による町おこしは一般にも
 認知されており、国もアニメを産業の一端を担うと認知し始めました。
 すべてがらきすた発端ではないにしろ、
 大きなきっかけを与えたんじゃないかと思っています。
 そう考えるとすごいですね。
 
  

投稿 : 2019/09/01
閲覧 : 314
サンキュー:

20

ネタバレ

nan-nan さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

結構、いや!かなり…。

ほのぼの学園系は苦手ジャンルなのですが、この作品は結構、いや!かなり好きです(^^♪
私はアニメとなると気合を入れて観てしまうのですが、この作品の程よい脱力感がツボりました。

多分、二週目いきます(^^♪

投稿 : 2019/06/24
閲覧 : 166
サンキュー:

3

ネタバレ

E=mc² さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

声優陣が豪華すぎる!割にはモブが全員同じだったり2019年現在でも相当異質な部類のアニメ

ほんのりギャグを孕んだ癒し系日常アニメの金字塔。
製作はかの京アニでストーリー性もあまりない。
と思いきや {netabare} 最終回がOPに繋がったり、1話のこなたの運動神経の良さがラストへの布石になったり {/netabare} と異質というか想像の斜め上というか絶妙な駒の差し方をしてくる。
また、立木文彦氏やくじら氏といった豪華声優を使っているにもかかわらずモブの殆どを彼らで回していたり、パロや他作品のアニソンを挟みに挟みまくったり {netabare} (特にハルヒを筆頭に京アニ系列) {/netabare} とやりたい放題しているがこれがまたいい。
OPもきゃりーぱみゅぱみゅ氏が歌ったことで一時期話題になったことでお馴染みのもってけ!セーラーふくという電波音楽の先駆けとも言える曲である。

それにしても平野綾氏の演技力には圧倒された。{netabare} (4話のしん○すけの声真似とかこなたがバイトしているコスプレ喫茶のシーンとか) {/netabare}
{netabare} とりあえず22話はほんとよかった。らき☆すたでまさか泣くとは…
それにかがみんだけ別のクラス設定も上手いなと。ところどころ彼女の心理描写が垣間見えて作りがうまい。 {/netabare}
どこをとっても楽しめる作品なのでイチオシです。

ていうかオマケのらっきー☆ちゃんねるの方がストーリー性あるとは色々どうなのか…笑

投稿 : 2019/05/27
閲覧 : 277
サンキュー:

4

ネタバレ

岬ヶ丘 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

日常系は時代を映す鏡

 10年以上前の作品とあって、描写(携帯電話)や時事ネタ(当時の事件・アニメ・ゲーム事情)に時代を感じる場面もちらほら。他作品のパロディもふんだんに散りばめられており、情報量としては案外多い。真剣に全部拾おうとすると結構疲れてしまうかも。

 日常系の走りというべきか、4人のメインキャラを中心とした会話劇が中心。テンポや間が急な部分もあり、最初はやや戸惑ったが徐々に慣れてくる。京アニで2本主役を張るあたり、平野さんの演技力はすごいなと実感。その他声優さんも京アニに関係する方ばかりで親近感がある。改めて京アニは同じ声優を何度も起用する傾向が強いなあ。

 OPは時代を感じさせない名曲。画の動き方も当時の他作品とは別物。ただ毎回のらっきーちゃんねるはややくどい感も。謎の白石さん推しもよく分からない。リアルタイムで見ていたらどういう気持ちだったんだろうか・・・。最近の京アニは「日常」以降は日常系は少なく、学園・青春系の作品が多くなっているので貴重な作品ではあるかも。

 日常系の作品はその時代を映す鏡のようなものだと感じた。時代を感じる部分も含めて楽しめたり懐かしめるかが、一番のポイントかなと。

視聴日 18/9/27

投稿 : 2018/10/26
閲覧 : 215
サンキュー:

9

ネタバレ

※アニをた獣医師 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これは中毒になる❗ かがみんおし!

一回見たら最後まで見てしまう。
ギャグで面白い日常作品になってるけど、こなたの父のそうじろうと母のかなたの話にはうるっときて泣きそうになった(涙) 暇な人は見ると良い暇じゃなくても見ると良い♪

ニコニコで見たけど、やはり面白いし和めるとても良い作品♪ このなんだろうね。普通の日常なんだけど、変におかしくしないでありのままを描いてる、そのなかに面白さがあるんだよね!あとやっぱりキャラが独特でかわいいんですね!よーくわかります♪

それにやっぱり一番好きな話は22話。かなたとおとうさんの出会いや、それこそ本当の愛、純愛過ぎる愛!
もうおとうさん一途でずっとかなたさんのこと大好きなんだね… その愛が心に響いてくる!名言ですよ!
二人で歩んだ日々があったからこそ、今のおとうさんやこなたの日常があるんだね…



改めて、現実逃避として視聴!
この日常にはかえられない何かがある作品だね。自分はかがみんが大好きで、つっこみ、ツンデレ、最近見ない属性は最高です!

この作品見ると、また頑張れる気がします!

投稿 : 2018/07/27
閲覧 : 309
サンキュー:

16

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

中毒性の高いアニメ

この作品は、1つ1つの話が短いため最初は入り込めないが、観ていく内に独特の作りに慣れていき、どんどん引き込まれていく。
キャラは、それぞれ違った特徴が強調されており好感が持てる者が多い。
さらに何よりもとにかく一人一人濃い。
また、他のアニメのネタも沢山あるため、分かればかなり面白い。
音楽はOPと前半のカラオケEDが良かった。
ただこの作品の最大の問題点は、らっきーちゃんねるだ。
あれは、本当にいらなかった。
さらに後半では追い打ちをかけるように白石稔の実写ED。
この2点はこの作品の最大の短所だ。
最後にこの作品は笑えて、ほのぼの出来る素晴らしい作品だったと思う。

投稿 : 2018/07/12
閲覧 : 258
ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

本当に日常的な

 原作は未読。
 コメディ系、ギャグ系作品であるのだが、キャラの行動により騒動を起こすような展開は
あまりなく、特に前半は主要キャラである泉 こなた、柊 かがみ、柊 つかさ、高良 みゆきの
4人の会話が主体で、この会話で笑いを取っていく展開が多い。
 その会話の内容が本当に世間話をしているようなことが多く、更にオタクが好みそうなポップ
カルチャーを主体に世間のリアルな事象自体に突っ込むことで笑いを取るようなものが多い。
 この辺は普段、自分が感じているようなことが多く、代弁してくれるような楽しさがあった。
 この手の作品を日常系と呼ぶことが多いが、そういう意味では本当に日常的だなという感じ。
 パロディも結構多いが、さすがに今となっては少々古臭い感もあった。

 つかさ、みゆきがおっとりとした比較的受身の感のあるキャラのため、話を動かしているのは
主にこなた、かがみという印象で、こなたのボケ、かがみのツッコミという図式が中心といった
印象。
 こなたに関しては自分の好きなこと以外はダメダメなコメディ系作品の主人公らしいタイプ
だが、小早川 ゆたかのような妹分には良いお姉さん的存在であるところなど、なかなか
微笑ましかったりする。
 一方のかがみは努力家タイプでありながら、話し方や物腰などはあまり優等生然として
おらず、適度にラフな感じで、それでいてツッコミキャラにありがちな乱暴なキャラにまでは
至っていないという按配が凄くいい感じ。個人的には一番好きなキャラでした。

 後半になると、ゆたかを始めとする新1年生や、3年生組で一人クラスの異なるかがみの
クラスメイトがクローズアップされるなど、キャラが増加することで話の広がりが出てきた感が
あった。
 また、こなたに加えて、田村 ひより、パトリシア・マーティンとオタクキャラが増殖した
のも印象深い。
 ラストは文化祭でのチアリーディングで締めとなるが、これまで単なるイメージ映像だと
思っていたOPがちゃんとこの終盤に繋がっていたのは少々驚き。OPでは部分的であった
チアリーディングがフルバージョンでちゃんと観られた嬉しさもあった。

 基本的な展開などはオーソドックスなものだが、演出などは結構シュールな要素が強く、更に
「らっきー☆ちゃんねる」やEDなどの遊びもそれなりに楽しい。
 最も後半の実写EDはテレビ放映時は「これはこれでありかな」ぐらいに思っていたが、今回
レビューを書くにあたって再視聴するとアニメ部分に以上に古臭く感じられた。今となっては
やりすぎな感が強いかな。
 シュールと言えば、高校生キャラでありながらモブ役に立木 文彦、くじらといったいかにも
おじさん、おばさん声のキャスティングをしたのもおかしい。

 主要キャラの通う陵桜学園高等学校の冬服がダッフルコートだったりするが、これが
可愛かった。

2018/04/30

投稿 : 2018/05/01
閲覧 : 265
サンキュー:

5

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筒井筒 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

おたくで、4コマな感じのアニメ

主題歌からして、これはくるって思いました?
本当に、ブルーバックだけでも、誰もおこらなそうな、何がしかの魅力があるんでしょうね、美水かがみ。

オタクねた、メタオタクねたなど、買ったのが、第2巻だけしか売ってなかったこともあり、4コマもアニメにしても、たえられるんだなぁと感心しました。くらいしか、書けない。原作コミックは揃ってるけどさ。原作を持ってると、たまにどっちのネタかわからなくなることあるよね。今回はなかったけど。


ところで、付録が、レンタ落ちではきっとつかないから。CDーROM
Windowsの、バージョンいくつまで対応してるのかなぁ。
DVD、24巻説と、12巻説あるけど、どっちがほんとなの?
とか、気にしないで。

投稿 : 2017/12/12
閲覧 : 276
サンキュー:

5

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tachikoma さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

カウチポテトアニメ。
ずっと続きを見ていたくなる。

ただOVAはなぜ作ったのか不明。
内容もまったくおもしろくないし、らっきー☆ちゃんねるも酷かった。

ハルヒの時もそうだけど、京アニのこういうところがあまり好きではない。

投稿 : 2017/07/07
閲覧 : 200
サンキュー:

3

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

日常系アニメのお手本。
ずっと見てられる。
かわいい。

ガウルンが宗介を…が分かって、あにこれにいて良かったよ。

後、こなたのお母さんがいちばんかわいいと思う(๑⁼̴̀д⁼̴́๑)
気流が乱れて上手く飛べないの〜って。
いい声だね。

OPとEDまで欠かせないアニメってのもいい。
とりあえず若い。声も若い。(気持ちの)若さがあればなんでもできる。

コッペパンの歌?これもいい。

投稿 : 2017/03/19
閲覧 : 162
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古酒(クース さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

この作品から

内容はかわいいキャラに
オタっぽいギャグとか言わせる感じよー

お暇なときに見るのが丁度いいのよ

この作品からかな?
話の内容とかストーリーより
「日常系」だの「癒し系」だの「ハーレム」だの

カテゴリを露骨に前面に押し出す感じになったよね。

「制作会社のカラー」も、この辺りじゃないかな?
私がそれを意識するきっかけがあるとするなら

たぶんこの作品だと思うよ

投稿 : 2017/01/18
閲覧 : 204
サンキュー:

3

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まゆぽよ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

日常系アニメで一番好きです

らっきーちゃんねるが蛇足でした。その点を除けば、だらだらとみるアニメとしては本当に素晴らしいものだと思います。

声優:メインキャラクターの声優はキャラと合っているし、みさおが原作よりも可愛くなっています。

キャラ:どのキャラクターも個性的で、いろんな属性を持っています。オタクではあるがボッチではなく運動神経抜群であるこなた、ツインテツンデレキャラの代表格となったかがみなど、この作品から影響を受けた漫画やアニメはたくさんあると思います。

音楽:OPやBGMが非常に印象的です。

何度見ても面白い作品で、本当に大好きです。

投稿 : 2017/01/08
閲覧 : 189
サンキュー:

2

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craftbeer さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

何でもありな感じ

日常系の中でもオタク寄りで、且つ実験的要素が強い作品です。アクの強さがクセになるような感じで面白いです。

ショートショートの内容がドンドン出てきて場面転換が多いですが、話のテンポの良さと季節の時系列にちゃんと沿っているので、内容自体がぶつ切りになっている感じはないです。また会話の量が多いので、内容がより詰まっているように感じます。

本編後半からは別の内容となり、EDを含め身内ノリをそのまま出した感じの実験的なノリになっており、余計に濃い内容にしてくれます。

OPはその歌詞を含め名(迷)曲です。

投稿 : 2016/11/03
閲覧 : 235
サンキュー:

8

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どらむろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

(オタク向け)日常系の金字塔。不朽の名作。良さが分かるならば、オタク中級に足を突っ込んでます(多分)?

オタクコンテンツの大勢力・角川「コンプテーク」の4コマが原作の日常系アニメ全24話です。
オタクな女子高生が、オタクじゃない友達と仲良く会話したり、日常を過ごしていく様を淡々と描いていく…。
ユルい絵柄だけどキャラが可愛い、絶妙な日常あるあるネタ、そして知っていればにやりとできるオタクネタの数々…
不朽の名作です。

{netabare}『物語』
今でこそ結構ある、日常系4コマ原作のユルいノリが続きます。
久々に観返して思ったのは、10年近く前の作品なのに、ネタが色褪せていないです。
一見とりとめのない女子高生の会話から、彼女たち独特の感性を通して、日常の何気ない一幕に意外な発見があったり、(あ~、あるある)と共感したり。
これを4コマ特有の軽妙なテンポで繰り出され、軽くツッコミや意外に丁寧な解説(みゆきさんが担当)も交え、ゆっくりと日常が流れていく…。
特にドラマチックさや特別な事件は皆無なのに、退屈なようでいて、気付くと引き込まれている感じ。
春夏秋冬の季節を感じさせるネタは特に良質です。
…これらはオタクネタと違い普遍性が高く、時を経ても変わらぬであろうセンスの良さを感じる。
本作の舞台は2007年より少し前なので、時代特有のネタ(高校生のつかさが初めて携帯電話買ってもらい、嬉しくて姉に電話しまくる等々)もあるんですが…それでも古さを感じないです。
時代が変わっても、未知のオモチャではしゃぐ気持ち、姉妹仲の微笑ましさは変わらないと思うので。
つかさちゃんの可愛さも不滅なので!

一方で主人公こなたが繰り出すマニアックなネタ(角川作品、特に平野綾さん繋がりで涼宮ハルヒネタ多い)は、知っている人はニヤリ、では知らない人は…
ここでメインツッコミ担当のツンデレ少女・柊かがみ(双子の姉、通称かがみん)が、オタク知識に無縁な一般人視点で絶妙なリアクション。
視聴者はかがみん目線でオタクに戸惑うも良し、こなた目線で戸惑うかがみん(や、絶妙に無知で無垢な妹のつかさ)に萌えるも良し。
ここら辺の雰囲気が楽しい、萌えと両面で。
割合としては日常ネタ中心の中にオタクネタも混ざり、特有のユル可愛い雰囲気でもって、オタク少女が普通のかけがえのない日常を謳歌する様を淡々と眺めている、それだけで…妙に幸せな気分になるのです。
…オタクネタとはいえ、「ハルヒ」「Air」など不朽の名作級多いので、(アニオタならば)知っていて損はない話題も多い。
…ネトゲ関連のネタは、意外に現在でも通用している。
現在隆盛なネトゲネタの原型は既にこの時代にあったか…。

回が進むとキャラが増え、交友関係が広がるたびに、キャラ萌えやネタのバリエーションが増えていく為か、序盤から淡々と続く雰囲気を堪能出来ているならば、後半以降も楽しさが衰えない。
そして終盤に差し掛かる22話、こなたと父のそうじろうが、亡き母(妻)かなたとの思い出を語る話が、非常にハートフル。
父娘にとって故人がどれだけ大切な存在か自然と伝わってくる、しんみりせず普段通り明るく楽しく生きている事が、なによりも尊い幸せを感じさせる。
…22話はじんわりと温かい気持ちで涙腺緩んでくる良回、それも、ここまでに至る、平凡な日常の積み重ねが効いている辺りが、日常系の名作な所以。
何気ない平凡な日々を楽しく過ごすことの素晴らしさ!

最終話の学園祭で全員で「もってけ!セーラーふく」披露するラストも、まさに日常系の理想形でした。


…名作の条件は「繰り返しの視聴に耐えうる」事だと思ってますが、らきすたはそれを満たしています。
日常ネタの普遍性と、オタク少女も交えた萌えと楽しい雰囲気が好きなので。
…「落語」みたいに、会話の内容を覚えてしまっても、聴くたびに面白いのは「特有の雰囲気が良い」から、だとすると…
名作級の日常系アニメもまた、そんな感じなのかも知れません。

「らっきー☆ちゃんねる」は後半の方はおふざけが過ぎた感もありますが、まあご愛敬でしょう。
本作は「ある程度以上オタク知識に親しんでいる」かつ「日常系アニメの楽しみ所を理解している」事が求められるので、該当しない方が観ても退屈な凡作に感じるかも?
なので、らきすた気に入ったならば、アニオタ初級から中級へようこそ♪


『作画』
天下の京都アニメーションなんですが、キャラデザはかなりユルい感じ。
でも、要所で萌えも感情もばっちり。
つかさの「パンを両手で食べるあざとさ」など要所を分かっている流石!
聖地として有名な鷲宮神社など、舞台背景活かした描写も良い感じ。
御当地に行ってみたいと思わせる魅力あり。
埼玉には所用で何度か行ってますが、鷲宮神社には一度も行ったことない、いつかお参りしてみたいです。
…後半以降のEDの実写はいささか悪ノリし過ぎな気もしますが、ま、まあご愛敬(二度目)


『声優』
泉こなたは涼宮ハルヒと並び、平野綾さんの代表役。まさに唯一無二、平野さんあってのこなたです。
ハルヒ声優陣総出演したり、よくわかっている。
かがみんの加藤英美里さんのツンデレツッコミ最高…極悪マスコット・キュウベエの人とは思えん!
全般に出演作少な目な方多いですが、いずれもすばらしい…もったいない。
パトリシアのささきのぞみさんは、レディジュエルペットのサフィーの人、あざといです。
こなた父の平松広和さんの温かみも良かった。
こなた母の島本須美さん、美人薄命な美声にグッとくる。

モブを白石稔さんとくじらさんのみで担当、これは手抜きか!?
いやいや、モブはこれで良いんです。
裏の主役格な小神あきらを熱演した、今野宏美さんのふり幅の激しさもスゴイ。


『音楽』
黎明期のニコニコ動画で一世を風靡した「もってけ!セーラーふく」が超迷曲にして名曲。
意味はサッパリ分からんが、とにかく凄い女子高生感だ!
実は歌詞の意匠も完璧。最終話は感動的です。

EDは持ち回りでカラオケで色んな歌を歌う。選曲の幅が広くて面白い。
後半以降の悪ノリはアレですが。

OP以外で特筆すべきはBGM。「らららコッペパン~らららコッヘパン~♪」と空耳付けれている日常シーン定番のBGMが非常に印象的、ああ、らきすただな~。


『キャラ』
主人公・泉こなたが、いまなおオタクアニメ界のカリスマ的名主人公。
ちっちゃい(140センチ台)貧乳はステータスだ!希少価値だ!名言迷言の宝庫!
かわいい!マンガアニメゲーム諸々に通じつつ、友人との日常会話も自然体で謳歌する…まさに(オタクが夢想する)最強のの女子主人公。

かがみんこと柊かがみちゃん、いまなおツンデレツッコミ枠では最強の萌えキャラです。
お姉ちゃんとして、しっかり者、成績も良い、面倒見が良い…理想的、つかさとの姉妹関係は不純な百合感殆ど感じさせずに、自然な仲良し姉妹の相乗効果で萌え重点!
あぁ^~かがみんかわいいんじゃ^~

柊つかさちゃん、あざとい。とにかくあざとい可愛さに全振りした妹です。
少し気の抜けたセリフも、間も、仕草も表情も、しっかり者のお姉ちゃんに甘える関係も、全てがあざとすぎる。
あざといが…許せる!あぁ^~つかさかわいいんじゃ^~

みゆきさんは歩くみゆきペディア、彼女の丁寧な解説は本作に必要不可欠であった。
スタイル良い美少女、いまなお眼鏡っ子枠では萌えのお手本を示し続けているのだ!

後輩勢も非常に可愛い。小早川ゆたかちゃん、あざとい萌え面でつかさちゃんにヒケを取らぬ逸材であった。
違いは、ゆたかちゃんの方が少ししっかりしていた印象(親友の岩崎さんのフォローに回ること多い為か)。
岩崎みなみちゃん、クール…ではなく、無口不器用系であった。
周囲との関係やリアクション(赤面など)で輝く。かわいい。

パトリシア・マーティンは、「日本オタク文化大好きな外人美少女」枠、後世に範を示したか(前例は他多々あるものの、未だにパトリシアちゃんの印象強い)
きん!ぱつ!と愛でたくなる可愛さ。(金髪ではなく栗色ですが)

フレンドリーな黒井先生も、ユルいオタク系日常の大事なキャラ。
父のそうじろうと並び、こなたとの関係は、オタクの理想形ですな。

こなた父のそうじろうも非常に良き大人キャラでした。
こなたにオタクの英才教育施した張本人、この父娘楽しそうです。
特別人格者なシーンは少ないが、要所で娘を愛している事が分かる。
らきすたが名作なのは、この父の存在も大きいです。

らっきーちゃんねるの白石稔&小神あきらも裏の主役格…
芸能界の裏側?やさぐれっぷりのインパクト大でした。{/netabare}

投稿 : 2016/11/01
閲覧 : 336
サンキュー:

38

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Yas さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

.

投稿 : 2016/06/27
閲覧 : 284
サンキュー:

0

ネタバレ

あおとら さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

こなちゃんマジやばい

マジで間違いないので!本当に良いので!絶対見て欲しい!もぅ声優さんの声と内容だけでも楽しめるのに表情が豊な絵引き込まれます!

投稿 : 2016/03/16
閲覧 : 229
サンキュー:

3

ネタバレ

しおり さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

然り気無く入ってきた感動

メインキャラの4名がそれぞれ別の方向性で濃いので、誰かの影が薄い気がする? みたいな事がなかったと思います。
日常系のあるあるで、時々こなたが難しい質問をしていて、何故かそれがつぼりました。
書店の店長が熱い(笑)
{netabare}3円足りなかった(笑){/netabare}
ほのぼのしながら見ていたら、{netabare}22話で泣かされました。{/netabare}然り気無い感動み入っていたのには驚きました。
{netabare}愛してた(過去形)じゃなくて愛してる、と現在進行形という所がまた涙を誘う……{/netabare}
持ってけ!セーラー服は何か物凄いインパクトがありました。

投稿 : 2016/02/09
閲覧 : 198
サンキュー:

2

ネタバレ

take さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

笑ったw

登場人物も分かりやすく大変おもしろかったです。それと、キャラが個性的で分かりやすくかわいかったです。
見ていて「あ~あるある」と何度か共感しましたw  
個人的にモブの声優さんが同じなのと、書店の店長の熱さに吹きましたw

投稿 : 2016/01/26
閲覧 : 217
サンキュー:

3

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らき☆すたのストーリー・あらすじ

そもそもは、連載を予定していた作品ではなく、コンプティークで急にページが空いてしまい、そこを埋めるために掲載したのが始まりだが、人気を博したため連載となった。タイトルは、“Lucky Star(ラッキースター)”の意味であり、単行本表紙のロゴにもデザインされている。連載開始時は、主な登場人物4名は高校1年生で、実際の年度が進むと共に2年生、さらに3年生へと進級している(アニメの開始時点では2年生)。ほとんどのキャラクターが左利きである。
女の子たちの、まったり、ゆる~いふだんの生活を描く。(TVアニメ動画『らき☆すた』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2007年春アニメ
制作会社
京都アニメーション
公式サイト
www.comptiq.com/event/luckystar/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%89%E3%81%8D%E2%98%86%E3%81%99%E3%81%9F_%28%E3%82...
主題歌
≪OP≫泉こなた(平野綾)柊かがみ(加藤英美里)柊つかさ(福原香織)高良みゆき(遠藤綾)『もってけ!セーラーふく』

声優・キャラクター

平野綾、加藤英美里、福原香織、遠藤綾、今野宏美、白石稔、長谷川静香、茅原実里、ささきのぞみ、清水香里、前田このみ、西原さおり、平松広和、井上喜久子、古澤徹、小菅真美

スタッフ

原作:美水かがみ(連載:『コンプティーク』、『コンプエース』)、 監督:山本寛/武本康弘、シリーズ構成:待田堂子、キャラクターデザイン:堀口悠紀子、美術監督:田村せいき、撮影監督:高尾一也、設定:高橋博行、色彩設定:下浦亜弓、編集:重村建吾、音響監督:鶴岡陽太、音響効果:森川永子、音楽:神前暁、音楽:ランティス

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