shiyu さんの感想・評価
3.2
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
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ぼくらのの感想・評価はどうでしたか?
shiyu さんの感想・評価
3.2
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
テーマは恐らく『命』なのでしょう。重いです。
元ネタは50代以上の一部のお父さんしか知らないジョージ秋山先生の漫画「ザ・ムーン」。大富豪、魔魔男爵が悪を倒すためには絶対的な正義の力が必要という思いから巨大ロボット「ザ・ムーン」を建造。無垢な心の9人の少年少女(下は幼稚園児から上は小学6年生まで)達に「ザ・ムーン」をゆだねられ様々な事件に遭遇していく物語。「ザ・ムーン」は9人の脳波が揃わないと動けず、空を飛ぶ為の精神集中に般若心経を唱えたりとかなり異色。戦う相手は悪の秘密結社ではなくカルト集団(というかテロリスト)や欲深な大人達なので派手さはなく先生特有の哲学的な命題を醸し出すためアクションはたいして無く一般的には受けはよくなかったようです。
劇中ネーミングの元ネタ、「ジアース(Zearth)=The Earth(地球)」は「ザ・ムーン=The Moon(月)」から、「ジアース」の性悪で口汚いサポーター「コエムシ(肥ムシ?)」は魔魔男爵の下男で9人の少年達のボディガード「糞虫」から。
アニメと原作のオチが全然違うのは諸兄諸氏が周知の通り、アニメ放映中にまだ原作が完結していなかった為、アニメ独自の解釈で終わってます。(原作は放映終了後2年経ってから完結)出だしは同じでも途中から毛色が変わってきますが、もうちょっと考えて欲しかったと思うのが個人的な希望です。(時間が無かったんでしょうか?)あと原作にある放送不適切な表現はさすがに変えるしかなかったんでしょうね。
自然学校に集まった15人の少年少女たち(中学1年)。探検気分で入った海辺の洞穴で、そこに住んでいた(と思われる)見知らぬ男「ココペリ」からゲームをやらないかと提案され軽い気持ちで全員承諾。しかしそれは地球の命運をかけた戦いになるとは誰も思わなかった・・・・・・・・・
{netabare}
見終わった方はご存知の通り、少年少女たちは全高500m(ウルトラマンの約12倍)の巨大人型ロボット(のようなもの。命名:ジアース)に全員乗り込み「敵」と戦うことになります。戦うのは15人の内1人が選ばれ、操縦は念じるだけ。戦いに勝利すれば操縦者は『死んで』しまいます。ジアースのエネルギーが操縦者の『命』だから。戦う相手はこちらと同じく巨大ロボットや物体。操縦しているのは人間ですが数多にある「平行世界(文化水準が同じ)」の人たち。このバトルゲームは、負ければ負けた側の地球が消滅させられるというもの。戦う場所はホームだったりアウエーだったりします。アニメでは「支配者」が仕掛けたことになってますが原作では自然にある当たり前の自然淘汰(優良なものが残り劣ったものは消滅)という表現になってます。
・勝てば操縦者だけが「死亡」
・負ければ操縦者もろとも「地球が消滅」
そんな過酷な状況に立たされた少年少女たちの生活事情も、並々ならないものばかり。普通に将来を夢見てた子・両親がおらず、幼い妹弟を養うためにひたすら働く寡黙なオッサンぽい子・価値観が一般とは異なる大人(アノ先生)に惹かれて妊娠までしてしまう子・ひたすら怯えて逃げようともがく内弁慶、養子家族だけど仲良く過ごしてきた子に弟が。誕生を楽しみにしていたのに入れ違いで死亡、等々。 {/netabare}
人間、生まれたからには必ず迎える「死」。わかってはいるものの実感できないのは大人も同じ。まだ世界を知らない彼らに突き付けられた寿命。限られた時間で生きる姿は見ていて辛く感じます。
OPも珍しく世界観をあらわした歌詞で切ないです。
{netabare}
あの時最高のリアルが向こうらから会いに来たのは
ぼくらの存在がこんなにも単純だと笑いにきたんだ
耳を塞いでも両手をすり抜ける真実に惑うよ
細い体の、どこに力をいれて立てばいい?
アンインストール アンインストール
この星の無数の塵の一つだと今の僕には理解できない
アンインストール アンインストール
恐れを知らない戦士のように振舞うしかない
アンインストール
{/netabare}
個人の希望や幸せは大きな自然淘汰にはまったく抗えない。それでも出来る事はやらねばならない。
だって『人間』だもの・・・
帝釈天 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
たきおさん さんの感想・評価
4.3
物語 : 5.0
作画 : 2.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
MK さんの感想・評価
2.6
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 1.5
キャラ : 2.0
状態:観終わった
ゲルしぃ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
僕は鬱アニメ好きなので、有名な鬱アニメと聞いてきたけど、いうほど鬱展開は少なかった。
{netabare}結局最後救われちゃうし…でも少年少女達の葛藤は上手く描かれていたし、楽しめた。{/netabare}まぁ作画は少し前のアニメにしてはそこそこ良かった。戦いのシーンも迫力があった。
まーさちゃ さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.5
作画 : 2.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
少し前の作品。原作は読んでません。
夏休みの自然学校で知り合った15人の子どもたちが、ココペリと名乗る男と出会い、「ゲームをやらないか?」と誘われ軽い気持ちで契約。そこからロボットに乗って謎の敵と戦うストーリー。
最初は明らかにされていなかった秘密も徐々に明らかとなり、「そんな過酷な運命を子どもたちが負わされるのか…」と鬱な気持ちになるのだが、以下の理由により、緊迫感というか、切羽詰まった感じを受けなかった。
まず、作画が微妙。
ロボット戦もそれほどハイクオリティな感じではなく、他の作品と比較しても微妙な印象を受ける。そのためか、リアリティに欠けたように思う。めちゃくちゃジアースの扱い方が上手い少年が一人いたが、あの少年がジアースを操作する回が一番良かった。
次に、キャラの描き方が薄い。
登場人物は、それぞれ色んな事情を抱えており、オムニバス形式で各キャラクターにスポットが当てられていくのだが、キャラクターの個性が薄いというか、軽薄な印象を受けた。そのため、愛着の湧くキャラクターがほぼ皆無だったのが非常に惜しい。
(中心になりそうなキャラクターが数名いたように思うので、そのキャラに焦点を絞っても良かったのではないかと思う)
最後に、政治的要素が余計。
確かに、あのロボットを目の前にして政治が絡むのは分かるが、子どもたちの運命を変えられるわけでもなく、文字通り「茶番」に感じた。原作を読んでいないため、何とも言えないが、政治的要素はバッサリなくしても良かったのではないかと思う。
とはいえ、OPは神。
ぷっちん さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ぼくらのは勿論原作も読みましたし、
アニメも恐らく5周はしたと思います。
鬱になると分かっていながらも
結局見てしまい、鬱になります笑
死を目の前にして子ども達は
どのように立ち向かうのでしょうか?
ツグモ さんの感想・評価
3.4
物語 : 4.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 5.0
キャラ : 1.5
状態:観終わった
子ども達が出てくる話なのに、とことん根暗なストーリー。
登場人物 多すぎて、把握できなかった。
もっとキャラが立ってたら、人気でたかもしれないのに、
もったいない。
「コエムシ」だったっけ?? それしか記憶に残ってない。
唄が、救いかな。
声が突き抜けてて、聴いてて気持ち良かった。
霧崎 源助 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ホーク さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
最初の展開が微妙だったので、面白くないと勝手に判断していましたが全部見てみると話の関係性などが深く、とても良かったです!
keylove さんの感想・評価
2.7
物語 : 4.0
作画 : 1.5
声優 : 2.5
音楽 : 4.5
キャラ : 1.0
状態:観終わった
かなり前に一旦視聴をストップしてた作品です。
原作は漫画。
15人の子供たち(小学生が一人であとは中学生)がいろんなことに巻き込まれて、運命に振り回されるというもので、鬱アニメとして有名だと思います。
子供たちはいろんなところからやってきて、夏休みの自然学校で知り合ったばかりの何の関係もなかった子たち。
そんな子供たち一人ひとりに、とつぜん過酷な運命が課せられます。
ジアースというロボットに乗って、謎の敵(これまたロボット)と戦わなければいけない。
それを拒否することは、地球にとって最悪の事態を招くという選択。
逃げられません。
大人でさえここまでの責任なんて負えないのに、それをこの物語に出ている子供たちは受け入れ、戦います。
ただこの作品は、ロボットアニメじゃありません。
あくまで、ヒューマンドラマです。
ロボットなんておまけみたいなもので、子供たち一人ひとりを取り巻く環境や、今までの育った境遇、これからの未来などを描いていきながら、大人の汚い考え方や、利権を持った人間たちの利害だけを考える酷さなんかを描いていて、そういう見方をすれば、考えさせられるし良いアニメだと思えると言えますね。
ただ、まったくもってキャラの可愛さで萌える要素はないし、作画もそれほどきれいじゃないし、ロボットなんてかっこ悪い部類に入るし。
だから、物語としてこの展開をドキドキしながら観ようっていう人以外は楽しめる要素なんてありません。
これほどまでに、誰も可愛いと思わなかったアニメはおそらくないですね。
デビルマンとかゲゲゲの鬼太郎の時代ならあったかもですけど。
そしてよく言われている鬱展開。
これはある意味、救いようがない流れになってますよね。
どういう内容が救いようがないってことは書きませんけど、見ていると回を追うごとにそれはわかっていき、そして終盤にはこんな展開だったのか!
って思わされちゃいました。
アニメの世界ではめずらしくない設定のはずなんだけど、この作品の流れでは、けっこうな超展開に思えたので、そういう意味では作画やキャラデザの意図も成功している気がします。
これがラノベ原作によくあるキャラデザなんかだったら、なんの違和感もなくて普通に流されてた気がするから。
本当にストーリーだけで勝負している作品なので、ある程度感情移入できたなら、これは作り手側の勝ちだと思います。
そういう意味で、深い作品だと言われてるんでしょうね。
いつものキャラ紹介はしません。
人数が多いし、そもそもキャラで楽しむものじゃないから。
ただ、タイトルにも書きましたけど、OPは神曲ですね。
オープニングテーマ「アンインストール」
作詞・作曲・歌 - 石川智晶 / 編曲 - 西田マサラ
これは聴いてほしい曲です。
ということで、万人にオススメできるような作品ではありませんでした。
興味があればどうぞ。
となぷ~ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
全24話。
ロボットに乗ることになった少年少女たちの内の一人がそのロボットを
操縦して敵と戦い、戦いが終わったらその操縦者が死んでいくという
やり場のない切なさが漂う鬱アニメ。
そのロボットは何なのか、敵はどこからどうしてやってくるのかと
いう疑問も話が進むことで明らかになってきて、ストーリーは
非常に面白いと思います。ただ、とにかく切ない。
鬱ですがおすすめです。
pakoubou さんの感想・評価
3.9
物語 : 5.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
自分はロボット物は嫌いなんですがこのアニメはロボットとかどうでもよくなるくらい色々な事を考えさせられます。
ほんと切なすぎます。
物語は面白くて完璧かなぁと思います。
しかし、残念なのはメインキャラ達の年齢が中学生に見えない。
こういうアニメなんで仕方ないのは仕方ないのですが立派すぎるなぁと思うなぁ。
もっと子供っぽいシーンがあってもいいのにとは思いました。
作画に関しては年代が年代なので仕方ないかなと思ってます。。。
まだ見てない方は是非!
エウレカ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
alphonse さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ロボットで戦いますが、それはおまけ程度で
登場人物の人間模様がメインです。
作りの荒い部分もありますが、なかなかに
おもしろいストーリーでした。
次々と登場人物が死んでいくアニメで
鬱アニメと言えなくもないですが、
それほど悲惨なものではなかったです。
ラストだけはもう少しひねってほしいくらい
あっさりとしてました。
boromarl さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作未読。
ロボットが出てきますが、ほとんどおまけみたいなものです。
個人的に一番の見どころは、個々のキャラの葛藤が見ものだと思います。
話が進むにつれ、どんどん気分が落ち込んでいくかもしれません。
しかし、人の温かさなどもありいいアニメです。
だからこそ余計に悲しくなったりもします。
気持ちがへこみますが、感動するいい作品です。
紫煙の心 by斑鳩 さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作は未読なんだけど、ほかの方の感想などを読むと
アニメ版はかなり改変されたみたいですね、私は普通に面白いと思うのですけど
正直、何でこの作品が鬱アニメと言われるのか理解しがたいかな。
もっとも他のロボット物に比べるとバトルシーンは地味な感じはするけど
操縦者が15人という設定もなかなかおもしろい着想だと思う。
シナリオも心理描写が良い感じに出来てたと思う。
難を言えば、13歳であれほど達観できるものなのかとは思うが。
ichinana さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
漫画・アニメは子供のための娯楽作品。
一般的な認識はそうなのでしょう。ですから主人公の年齢設定が中高生に集中します。青年誌以上のニッチな作品になるにつれて、登場人物の年齢層が広がります。
本作は少年向けなのか、青少年向けなのか、青年向けなのか・・・はたまた成人向けなのか。
Zearthと呼ばれる地球を守るために戦う「ロボット」に搭乗する「中学生たち」。となるとターゲットは青少年向けに見えますが、如何せんストーリーが陰鬱過ぎて、思春期・反抗期真っ只中の彼らには共感と反感の綯交ぜ状態に陥ることでしょう。少なくとも娯楽作品には成りえません。
そもそもOPタイトルは「アンインストール」。
「Deleate」ではなく「un-install」
アンインストールとはシステムに登録したプログラムやアプリケーションを削除すること。すなわち、ヒトで言うならば「自我や記憶を形成するの情報(過去)を喪失する行為」とも言えるでしょう。
果たしてヒトがその様な状況に見舞われることがあるでしょうか。
まずありえません。しかし本作ではその状況を「理不尽かつ不条理に突きつけられる死」を突きつけることでたくみに誘導します。この理不尽・不条理に最も敏感な時期が青少年です(自殺願望や変身願望はこれに起因するのでしょう)。従って、彼らはひたすら「勝ち取り」にいきます。アンインストールしてでも得たいものがあるから(全く見せ場のないキャラもいますが・・・)。
紛う事なき欝作品ですが、青少年の焦燥・葛藤がよく描かれています。若者よりも20後半~30代に見て欲しい作品です。
しかしコエムシの石田彰には毎回イラっとしました。きゅうべぇなんて可愛いもんです。このあたりから石田さんは二枚目キャラから嫌味な変キャラが多くなっていきました・・・罪な作品です。
∮アジェル∮ さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ロボットもの、アクションもの、そういった要素が中心的な部分を持っているかとも思いますが、もっと奥深いものがあり、ヒューマンドラマが中心にあり、人間性や哲学的な「人」「個性」といった部分を強く表現している作品ではないでしょうか。
冒頭から難しい感じに書いてしまいましたが、中盤に差し掛かるかなというところまで見ていると、なんというか色々考えさせられるところがあります。
その点からいっても、最初の数話で観るのをやめてしまうにはだいぶもったいない作品であるということは確実だと思います。
主要なキャラが多い分、それらにかかわる人間やそれだけのドラマが存在するストーリーであり、2クール分のたっぷり感があって、1クールでは物足りない長期戦が好きな方にはもってこいの作品ですね。
残念な点でいえば、もう少し作画に細かい修正があればなと思います。危うく☆2つくらいになりそうな「ムラがおおい」という点に気が付いてしまって・・・
まぁその辺は沢山のアニメをご覧の方や玄人さん的な考えですので、そんなに気にせず観れるとは思います。
ただ、その他にもキャラが多い分、もう少し表現を豊かに、物語的にカットせずにつなげて欲しい部分が多かったのは、正直に物足りなさがありますね。
戦闘シーンを楽しむよりも、作品の奥深い設定というか「世界観」を楽しんでみるという姿勢で鑑賞してみると、意外に面白い点もたくさん発見できるとは思いますので、観る方向性というんでしょうか?ちょっと構えてみてみるのがよいかもしれません^^;
take さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
Dica さんの感想・評価
2.9
物語 : 1.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
511 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
タケ坊 さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
「鬱アニメ」と言われるものの中で有名な本作。
しかし、いったい何故そう呼ばれるのか?
結論から言うと、理不尽かつ最後まで救いようのないストーリーだから...
アニメはハッピーエンドで終わるべき、とも思わないし、
自分自身悲惨なストーリー展開のものはむしろ好みなのだが、
本作は登場人物の葛藤、悲愴感や絶望感等の心情は伝わってくるものの、
観終わって何かが残ったか?と言われると、何もない。虚しいだけである。。
そういう意味では、「鬱アニメ」という呼び方はある意味非常に的を得ている。
しかし、明確なメッセージが読み取れない以上、
どうしようもない糞アニメ、と言われても仕方が無いのではないか、とも思う。
このアニメで最も評価できる点といえば、やはりOPだろう。
作品の内容には非常に合っていて、素晴らしい楽曲だと思う。
EDも悪くないが、OPが傑出していると言わざるをえない。
興味本位で「観てみたい」、というのなら、むしろオススメする。
ただ、「泣ける」かも知れないが、それはただ悲しいというだけのもので、
「感動して流す涙」という類ではないだろうと思う。
伝説のししとう さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
鬱アニメというものがどんなものなのかを確かめるために、いろいろ探し求めた結果たどり着いたのが本作。
第2話で、{netabare}主人公だと思っていたキャラが死んだ{/netabare}時には、これは想像している以上に凄いアニメなんじゃないかと思いました。まあその期待は裏切られた訳ですが…
前半は楽しめたのですが、後半になり、自分の求めていた展開とは全く違う方向にいってしまい、冷めてしまいました…子供たちの物語なのに、大人の方を強く描きすぎた感がありますね。
後半の部分は原作をほとんど改変しているということなので、私の納得できるラストになっているのかもしれませんが、読みたいかと言われるとそうでもないです…
高評価したいのは音楽です。OPの「アンインストール」はこの作品の世界観に合っていますね。{netabare}子供たちが一人ずつ死んでいく様をアンインストールと置き換えたのは非常に巧いです。{/netabare}
当分鬱アニメを観ることはないと思いますが、この作品に関しては私は鬱アニメという称号を与えることのできない作品となりました。
あろいず さんの感想・評価
4.3
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
星々 さんの感想・評価
2.5
物語 : 1.0
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
人には絶対に勧めない作品
まず、作品のテーマは一体なんなん?オチがないんもん。意外な結末も、どんでん返しも、なんにもない。考えさせられるような深い問いを最後に残されてもない。最後のカナの話がオチとか意味不明すぎる。
どう死ぬかがテーマ?
誰も幸せにならない。無駄っぽい死に方してる奴いっぱいでてたよね。印象にも残らない。バトルもあっさり終わっていて、最終決戦だけ意味不明に長い。
不条理なものはどうしようもないってのがテーマ?
一瞬でも救いっぴのを出して、それをぶち壊した話もないよね。移植も失敗とかなら分かるけれど。
それとも、不条理に立ち向かう熱血が主題?
そんな感じまったく感じられなかったな。最後二人はそれっぽくなってたけど、それまでがあれじゃ……。なんか最後だけ熱くなっていってる感じだし。
どこをどう観ればポイント高くなるわけ??本当に不思議。
この作品の枠組みで、思いつく不幸を背負ってる子どもたちが、より不幸になって最後死んでいくだけでしょ。
しかも、最後の方とか子供より大人フォーカスし始めてるし……。ほんと何がしたいの、作者か脚本家。
俺が思いつく、この作品のテーマは
世の中にはクズがいっぱいです。
これくらいしか思い浮かばないわ。
だって、オチがないんだもん。
愛花 さんの感想・評価
3.5
物語 : 4.0
作画 : 2.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
くまきっちん さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
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政財界の権力者たちは、「子供たちの契約を解く鍵を探す」という建前の元に、ジアースの技術を研究して産業や軍事に利用しようとする。子供の親たちは、子供を救う方向に世論を動かす為に、ジアースの情報公開を目指して協力し合う。しかしその企ても権力者の陰謀によりつぶされ、子供たちはこの地球からも孤立してゆく。(TVアニメ動画『ぼくらの』のwikipedia・公式サイト等参照)
皆川純子、阿澄佳奈、野島健児、三瓶由布子、牧野由依、能登麻美子、浅沼晋太郎、比嘉久美子、宮田幸季、高梁碧、織田圭祐、井口裕香、杉田智和、保志総一朗、阪口大助、東地宏樹、石田彰
原作:鬼頭莫宏、 監督:森田宏幸、メカニカルバイザー:鈴木勤、音楽:野見祐二
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ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2007年春アニメ
ごく平凡な中学生、満潮永澄の平穏な毎日は、とある夏の出来事を境に、音を立てて崩れ去っていった。帰省していた瀬戸内のビーチで溺れてしまった永澄を助けたのは、なんと人魚の女の子、瀬戸燦!しかも、人魚の世界は、「渡世の仁義」を重んじる仁侠の世界だった上、人間に姿を見られれば、その人...
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放送時期:2007年春アニメ
今よりもちょっと未来…子供たちの間では街のどこからでもバーチャル世界=コイルに接続できる電脳メガネが大流行していた。小此木優子(おこのぎ ゆうこ)は、小学校最後の夏休みを前に、父親の仕事の都合で最新の電脳インフラを擁する地方都市・大黒市に引っ越すことになる。 優子は、その...
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放送時期:2007年春アニメ
主人公の三橋廉(みはし れん)は中学時代、祖父の経営する群馬県の三星学園野球部でエース投手だったが、チームメイトからは「『ヒイキ』でエースをやらせてもらっている」と疎まれ続け、極端に卑屈な暗い性格になってしまう。その暗い思い出を拭うために埼玉県の西浦高校へと進学する。西浦高校に...
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放送時期:2007年春アニメ
政財界の権力者たちは、「子供たちの契約を解く鍵を探す」という建前の元に、ジアースの技術を研究して産業や軍事に利用しようとする。子供の親たちは、子供を救う方向に世論を動かす為に、ジアースの情報公開を目指して協力し合う。しかしその企ても権力者の陰謀によりつぶされ、子供たちはこの地...
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放送時期:2007年春アニメ
女用心棒のバルサはふとしたことから新ヨゴの第二皇子チャグムの護衛を依頼される。彼はその身に、この世(サグ)と重なって存在する異世界(ナユグ)の水の精霊ニュンガ・ロ・イム〈水の守り手〉の卵を宿していた。チャグムは、威信を守るため息子を秘密裏に殺そうとする父帝と、ニュンガ・ロ・イ...
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放送時期:2007年春アニメ
不幸な少年・高校生の綾崎ハヤテは、ギャンブル好きで浪費癖のある両親の生活を支えるため、バイトの日々を送っていた。だが、1億5000万円の借金を作った両親は、その負債をハヤテに押し付けて行方不明に…。取立てに困ったハヤテは、一人の少女を誘拐することで、借金返済を目論んだ。だが、その行...
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放送時期:2007年春アニメ
空港火災の現場…命の危機にさらされた幼いスバルを救ったのは、純白の衣装に身を包んだ、時空管理局のエース魔導師・なのはだった。我が身を省みず災害や困難と戦うその姿に心打たれた幼いスバル。彼女に憧れたスバルは、満天の星空の下、管理局の魔導師になることを決意する。4年後、晴れて管理局...