!? さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
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ぼくらのの感想・評価はどうでしたか?
!? さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
よしぺ さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
●オススメ度
★★★☆☆
●詳細
・全24話
・2007年(4~9月)
・作者:鬼頭莫宏
●見所
1.命の使い方
2.国を背負うということ
3.生きる目的
●感想
『ぼくらの』を視聴し感じたことが上記の1.2.3です。中学1年の主人公たちの最期の生き様を多くの視点から描き、自分とはまだ無縁だと思っていた死という概念について考えさせられた作品でした。中学一年生という難しい年齢特有の葛藤や思いが複雑に描かれていることと、日本の問題や地球の問題なども織り交ぜられているため社会の闇の部分など細かく描かれていることから悩まされる作品で鬱と言われる所以だと思いますが、そこが『ぼくらの』の良さだと感じます。
私の視聴目的としては、グロ要素のあるアニメを観たいと思い視聴したが血が噴き出る等の描写は少なく、命だけがとられるという内容なため哀しく・不気味な印象を感じました。
●最後に
自分の人生・命の使い方は自分自身で決めるもの。
たとえそれが他人から侮辱されたとしても…。
己が納得したのならそれに時間を費やす。
【そう、だから私は人生をアニメに捧げる。】
2020/12/05
2020/12/06 追記
みつぽん さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
鸐 さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:途中で断念した
怖いもの見たさで半分くらいまで観たのですが、展開が重すぎて見続けることが出来ませんでした。
視聴していると苦虫をつぶしたような味が口の中に広がります。
途中で断念したことで、モヤモヤは残りますが、終幕を見届けるまでの間もモヤモヤし続けそうなのでそのストレスに耐えられそうにありません。
これが凡庸な作品であったなら、最後に観てから5年以上も経ってこのような文章を書くに至らないでしょう。
それほどまでにこのアニメから受けた衝撃は大きく、脳裏に焼き付いてしまっています。
何故観始めてしまったのか、今はとても後悔しています。
この作品を嫌いにならないでいられるのはOPが好きな曲だからです。
アンインストール一見の価値ありです。
ひろむ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
気持ちの整理が早すぎると思う。そんなに簡単に死が受け入れるはずがない。
中1という設定からもっと葛藤や暴虐の限りを尽くす程の描写があると思っていた。が、意外と意外に本人たちはあっさり死を受け入れる。特に1人目の死は酷い。1人目が死んでから、もっともっと、夢だと現実逃避するのが普通ではないか。親たちも「そぅか、契約だから仕方が無いのね」程度に思っていると感じる描写が多い。子供のことをそんなに簡単に捨てれる???とツッコミを入れてしまうシーンが多い。
1人に2話ずつ使っているのだからもっと感情面に焦点を当てても良かったと感じる。
アニオリのヤクザおっさんはいないと困る。これはアニメだ。原作厨からしたら、やめてくれかもしれないがヤクザおっさんがいないと陰鬱な雰囲気が続きワンパターン化してしまい、面白くない。
流しでだか、連続してみれたのでそれなりに面白かった。興味深い作品ではあったと思うのだが、アニメとしてはもっとできることは多かったのではと思ってしまう1作。
Ash-Lynx さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
エヴァとかGANTZっぽい舞台設定に鬱要素をふんだんにぶっ込んだ感じ。両者とも戦闘のかっこよさや世界観の厨二っぽさ&少年もの特有のちょいエロで、エンタメ性はガッツリ確保してる。
でも今作にはそういう要素はほぼない。青々しいエロではなく、むしろ気持ち悪い系のリアル寄り性描写。そんな感じで全編語られるから中々ハード。
でも後半では割と慣れてくるし、ウシロの話になってからはちょっと脱線してるかな。不気味な、それでいてリアルなキャラの掘り下げが、よく分からん人情話みたいになっちゃうのが残念。
ウシロがもっとイカれる方向に行った方がひぐらし的に話題になったと思います。
ユッキン さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
改めて2周目観たけどやっぱ素晴らしい
考えさせられる作品
各々の好みはあると思うが
これは1回は観てほしい
名作だ
buon さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
くるまさる さんの感想・評価
2.0
物語 : 2.0
作画 : 2.0
声優 : 2.0
音楽 : 2.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
鬼頭先生の作品の中でも一番好きな漫画でどんなアニメかと期待して観たのですが、正直言って残念です。
途中まではぼぼ原作と同じ流れで楽しんで観れました。
しかし謎のヤクザが出てきた辺りから間延びというか、何とか24話に話を膨らまそうとして無理やり話を作った感が否めません。
ヤクザのキャラも何か飄々としていて世界観に合っていないように感じました。
原作とアニメやドラマが違うなんて事は良くある話ですが、尺を稼ぐために原作の陰鬱な雰囲気やキャラの個性をぶち壊すしょうもない改変はやめて頂きたい。
大人の事情があったんだなと疑ってしまい萎えます。
こっちはそんなの気にしないでアニメに集中したいんです。
俺様 さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
騙されるような形で地球の運命を託された少年少女たち…
贔屓のGONZOなので完走はしたが、鬱内容よりのぺっとしたキャラデザが苦手…だった。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
原作改変がクソなのは解る。まあ聞いてくれ。
監督はロボットアニメとして依頼をうけて
まさかこんなモノが来るとは思わなかったハズだ。
違和感どころか気持ち悪いとさえ思っただろう。
こんなものが歓迎されていいわけがない、
とまで思ったのかもしれない。
万人ウケする芸風でないのは理解してるつもりだ。そのまま届けて欲しかったというのもよく解る。
あの形でしか刺さらなかった私達がいるからだ。
足りないから、欠けているからこそ刺さるのだ。
だが原作は途中。批判される危険性は明らかな中、
それでも彼なりにテーマを伝える努力をしたのだ。
それこそがオリキャラヤクザの追加である。
気に入らないと非難するのは簡単、考えてみよう。
何故、ヤクザでなければならなかったのか?
この作品の主題とヤクザには親和性がある。
それは現代社会において死が身近であるという点。
危険な作業や事故で死の危険と隣り合わせ、でなく
死ぬ、死にそうな場面へ向き合う必要があること。
彼らはメンツを優先する。
メンツとはどのような自分でいるか、ということ。
逃げ出した誰かとして生き延びるのではなく、
死ぬとしても自分であることにこだわること。
誰として死ぬかは誰として生きるかと同義である。
「何者として死ぬのか」ということは
「何者として生きるのか」ということ
その例としてのヤクザキャラではないだろうか。
まだ連載中の原作の補填もしくは伝え方として
分かりやすい、と考えたのではないだろうか。
要らんけど。
脱線ついでに。
ヤクザモノなら松方弘樹を見れば間違いないです。
カッコ良さも汚さも描かれてます。
最近のVシネはただのバトルアクションです。
ハンドガンでヘッドショットを決めまくるSFです。
ある種の教養のある方がご覧になられる際には
そんなので当たるかよwもう弾ねーだろwなど
噴飯される危険性がございます。ご注意ください。
戻ります。
誤読して欲しく無い点。
恐怖に立ち向うのが正しい生き方かもしれないが
逃げ出した命を軽んじていいことにはならない。
対処はするが非難はしないということ。
そしてこの作品のメインテーマも
結局はそこらへんに転がってる普遍的なテーマ。
有事に慌てないため普段から考えようとか
何気ない日常を大切にしようとか
それを作者なりに表現しただけのモノで
平凡な物語では受け取れない人への伝え方の一つ。
あ、気になったら原作見てね。
ラストバトルはほんとに吐き気がするよ♪
でもこれはやっぱり希望の物語だと思うんだ。
チィ千 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
良い点
・ロボットとの戦闘シーンは重量感があって見ごたえあり
・一人一人が掘り下げている
・先が気になる
悪い点
・あるキャラが嫌いになる
・鬱過ぎて見る人を選ぶ
・全体的に重苦しい
梨子友 さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 3.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
アニメの終わり方はあまり良い物ではありません
謎のアニメオリジナルがあります。
原作を読むと心を奪われます。非常に良いです。
作者の鬼頭さんのメッセージは常に命と心に響きます。
ロリコン戦士の皆様は主人公の妹のかなちゃんに恋をしない事をお勧めします
nabeyoko2 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
でこぽん さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
この物語は壮大な内容とともに決して救われない物語です。
OPやEDの歌が美しいがために、より一層、残酷さや悲しみが増してきます。
ゲームをしようと誘われて契約をした15人の子供たち。
しかし、そのゲームは、実はゲームではなかった。
私たちが住んでいる地球を救うための戦いでした。
{netabare}
操縦者は戦闘ごとに変わり、
戦いに負けた場合は、即、地球が消滅する。
戦いに勝っても操縦者の命は奪われてしまう。 {/netabare}
何とも救いようがない話です。
しかも、戦う相手は、パラレルワールドである別の地球の選ばれた子供たち。
戦いに勝つということは、戦いの相手が住む地球を消滅させるということ。
勝っても素直に喜べません。
この戦いを企てたのは、高次元宇宙に住む神か悪魔のような人たち。
パラレルワールドの地球が増えすぎたために、植林のように間引きをする。
そうすることで宇宙がより成長していく。そんな単純な動機です。
私たちも、植林の際、間引きをします。
丈夫な木がより良く成長するために。
そのとき、私たちは何の罪悪感も感じません。
この物語の戦いを企てた人たちと同じような気持ちだと思います。
それは、解決しようがないむなしさを考えさせられました。
操縦をする子供たちは、それぞれ心の内に抱えているものがあります。
でも、家族のために歯を食いしばり戦ってゆきます。
その中でも私は、妹や弟を大切にしていたダイチが一番好きでした。
弟や妹との最後の日を一生の思い出にしようと決めていたダイチ。
その最後の日が無残にも砕け散ってゆくのが悔しくて悔しくて…
最終話でダイチの弟や妹が登場します。
ダイチの弟は、兄が突然失踪したので自分たちが捨てられたと思い込み、心が荒んでいました。
{netabare} 唯一生き残った{/netabare}カナが、彼らにダイチの素晴しさを説明するシーンがありますが、
その描写をもっと詳しくしてほしかった。
そうすればもっと感動できたと思います。
シン☆ジ さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
2007年GONZOさん制作。
アンインスト~ル、アンインスト~ル・・・
切なげなop。某、音ゲーで聴いたことがある。。
これの主題歌だったんだ。懐かしい。。
マンガ原作だし実際古いので仕方ないけど、キャラ古くさw
でも、観ている内にそれほど気にならなくなる。多少愛着も湧いてくる。
cvには井口さんとか牧野さんとか最近好きな人や、馴染みの名前がチラホラ。
物語はエヴァのような世界観。
使途みたいな敵。戦闘短かw
主体は戦闘前後の葛藤や人間模様。
切なかったり悲しかったり。
暗いイメージで人気は望めないかも知れないけれど、名作と言えなくもない、かと。
にゃんこ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ライロキ さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
よろず さんの感想・評価
4.3
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
鬱アニメを巡っている中で出会ったこの作品。一回断念したが再度見始めると面白すぎてたまらなかった。鬱と言われれば鬱だが、後味が悪い感じのアニメではないと思う。原作は読んでないのでそこはコメントできませんが(^_^;)
もう少し踏み込んで欲しいところもあったけど全体的にいい作品でした!!ウシロくんかっこいい!!
tomledoru さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ロボットが現れた経緯は結末で想像するしかありませんが,原作未読のため,未知の部分を想像する楽しみはあります。
何かのサイトにロボット・SFアニメとなっていましたが,そのジャンルに収まらない何かがあり,その何かに納得のいないものが残ります。
中学の1年生にしては,14人が背負うものが多すぎます。それぞれの子供たちの家庭環境,教師との関係,死を前にした葛藤や逃げ出したい気持ちなどなど,14人それぞれに人生物語があり,それらに共感するものがあります。
死を覚悟するしないにかかわらず,中学生たちは,ロボット(で)と戦って亡くなっていきます。そこに理由はないです。理不尽です。
理不尽さで言うなら,根柢のテーマの部分で「最終兵器彼女」を連想してしまいました。地球(日本)を救うというだけでほかに選ばれた理由のない戦いのむなしさに共通点があります。相手のロボットにも同じ境遇ではないかという伏線もむなしさが残ります。
政府や国防軍の関与もよく似ています。大人の都合や利益追求と子供たちの想いには,かけ離れたものがあります。
小4のカナの語り継ぐ役目もつらいものだと思いました。「原作」は,資料によるとさらに鬱っぽいですが,まじめな鬱作品として評価できると思います。
ハウトゥーバトル さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
視聴理由 特になし
序盤 坂口さん!?杉田さん!?ロボット系かな
中盤 まさか鬱展開!?
終盤 暗い....
この話はぼくらの「ゲーム」の話
ジャンルはロボット・鬱展開・シリアス
かなり暗い話です。どうしようもなく救いのない話ですが、どこか続きを気にしている自分がいました。鬱展開はあまり好きじゃないのですが...
その魅力はキャラの儚さが原因なのかな、と考えてみました。この作品の「命」はかなり重要ワードで人間が目を背けてはならない「課題」でもあります。そのとても難しい、目を背けたくなるようなテーマをするにあたっては賛否両論だと思います。しかし今回注目するのはそのテーマの中で「生きるキャラ」の儚さです。人間模様がたくさんあり人生をあらわしてるように感じ、その儚さは妙にリアルっぽいのですがどこか現実離れをしてるような不思議な感覚。この感覚がその続きが気になる正体なのでは、と個人的に解釈しています
ここまで理屈でとらえてきましたが、実際は感覚的でいいと思います。私も視聴中は感覚的でしか理解できませんでした。(↑はレビューを書くってなったときに思い返した感想です)
作画は2007年のアニメとしては普通なほうではないでしょうか。まぁ今では古い作品に入ってしまうので微妙かもしれませんが...
バトルシーンはあまりないのですが、手は抜いてませんでした。巨大ロボットの作画は時々雑になることがありますが、今回はクオリティが保たれてました
opは「ガンダムseed」の名曲の作詞を担当した石川智晶さんの「アンインストール」神曲
ed1はopと同じ石川智晶さんの「Little Bird」
ed2も同じ石川智晶さんの「Vermillion」
ちなみに「アインストール」という単語が15個出てきます...
声優さんはかなり豪華。しかもみんなキャラの個性をあらわしたり、この作品の真意を知らせてくれるような演技でした
総評 かなり面白い作品、色々考えさせられるから是非視聴を
ヘラチオ さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
実際なかなかの鬱展開だった。{netabare}ロボットに乗せられて子供が操縦して出現するロボットと戦う。相手は実はパラレルワールドの子供たちで同じような境遇。とある支配者の陰謀?みたいな話。負ければ子供は全滅だし、勝っても操縦した人は死ぬ。{/netabare}
でも、基本鬱展開なんだけど、死が確定してもそこに向けての気持ちの作り方というか向き合い方に個性が出ていて面白いと感じた。ただ悲壮感が漂うばかりではなく希望もあった。{netabare}それに、ずっと妹を杜撰に扱っていたウシロは母と再会できたし、最後のほうは良い奴になって妹のカナは生存できて良かった。{/netabare}
でも、もう一回見たいとはあまり思えない。なんだかんだ辛いので。
原作とアニメでは展開が違うみたいだけど、読んでないので分からない。アニメのほうがマイルドぽいけど。
夏休みに自然学校に参加した少年少女15人は、海岸沿いの洞窟でココペリ と名乗る謎の男に出会う。子供達は「自分の作ったゲームをしないか」とココペリに誘われる。ゲームの内容は、「子供達が無敵の巨大ロボットを操縦し、地球を襲う巨大な敵を倒して地球を守る」というもの。兄のウシロに止められたカナを除く14人は、ただのコンピュータゲームだと思い、ココペリと契約を結ぶ。その晩、黒い巨大なロボットと敵が出現する。ロボットの中のコックピットに転送された子供達15人の前には、ココペリと、コエムシと名乗る口の悪いマスコットが待っていた。これが黒いロボット・ジアースの最初の戦いであった。戦闘を重ねるにつれ、子供達はゲームの真の意味を目の当たりにすることになる。というあらすじ。
OP
アンインストール 歌 石川智晶
ED
Little Bird 歌 石川智晶
Vermillion 歌 石川智晶
楽曲は石川智晶が作詞作曲歌唱をしている。アンインストールの印象が強いけれど、Little BirdやVermillionも良曲。アニメ視聴後に改めて聴くと涙出そうになる。
ばぶえたん さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
鬱アニメとしてかなりお馴染みの作品。
ジャンル的には、ドラマ・ロボット・SFという感じでしょうか。
近未来の日本を舞台にした中学生の少年少女の物語です。
テイストとしてはエヴァに近いジャンルになるのかな?
が、鬱だけではない人間ドラマの描き方が1番の魅力(という表現を使っていいものか)です。
学校に1人は居たようなタイプの悩みを持っているキャラクターたちの設定も妙に生々しく。
序盤10話くらいまでは、切なくて苦しくてなかなかでした。
その後は、このゲームの謎解き展開に変わり、物語が進んでいくという形式です。
個人的に好きな所は{netabare} ストーリーが進んで行くに連れて、ぼんやりしていた主人公像がはっきりしていく展開。
最初は簡単に消えていく生命の数々ですが、後半は生きていてくれている、存在しているだけでもとても大切で尊い生命という描写が出てきて、そこで涙してしまいました。
あとはダイチくんのエピソードが辛すぎて苦しかったです。 {/netabare}
音楽(というかサウンド?)も作画もとても独特で、切なく寂しく個性的でリアルな心情をより生々しく演出しています。
オープニング・エンディングともに素晴らしいです。
音楽もさることながら、ふと耳に入ってくる歌詞がどうしもうもない孤独と絶望を醸し出しています。
ただ結構メンタルえぐってくるので、そこそこの覚悟を持って見ないと、中盤まで観るに耐えられないかもです。
視覚・聴覚・感覚ともに新感覚なアニメと感じました。
じゃんが さんの感想・評価
3.8
物語 : 5.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 5.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
とても面白かった。
一人一人が戦う理由を考えて自分の大切なものは何だったのか迷うさまがとても面白いと感じた。
この作品の魅力は、なんといっても中学生の子供がどんなものを背負って生きてきたかという背景にあると思う。子供たちの悩みは多種多様で子供らしいものもあれば存外ませているものまであった。なのでだれでも、登場人物だれかの悩みには共感できる部分があるだろう。
今、感情移入している人物と10年後20年後にこの作品を見返したときに思うことは違うかも知れない。だがそれが面白く、たまらなく魅力的なのだろうと思う。この作品が高い評価を得てる理由がわかる気がする。
askima さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:途中で断念した
事前情報少な目で見始めた。
初めは面白いと思った。
見続けてると、悲しい?苦しい?そんな感じになってきた。
そして辛いから半分くらいまで見てやめた。
憂鬱な気分が移りやすい人には、おすすめできないかな。
ほんと憂鬱になる作品は、基本的に途中でギブアップばっかり。
向いてないんだな、とつくづく思う。
向いてる人にとっては良作かと。
シワーる さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
全24話のロボット戦SFです。
ヤクザが出てきたり新聞配達やってる子がいたりで、なんだか妙に昭和っぽい世界に感じました。
最近のアニメでは、女の子は同じ顔の美少女で髪と瞳の色を変えただけ、というようなキャラ作画が多いです。しかしこの作品では、作画として子どもたちが描き分けてあるのが好印象でした。
一方で、不可解に思える状況も多かった。
例えば、ジアースの技術を独占したい産業界や政治家が、計算高いというよりは狂人じみていてかえって間抜けに見えてしまう。まずはジアースを勝利させなくては金儲けもなにもないでしょうに。ジアースを操作して地球を守る大事なはずの子どもたちに対して、警護や援助があまりにお粗末。
細部のほころびが多くて、話に没頭しづらかったです。
物語としては、悪い奴ほどよく眠るという感じの、割り切れない感情が残る作品でした。
waon.n さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 2.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
この作品を見終わり、これはぼくらの何と言いたかったのかを自然と考えてしまってる自分に気づく。
そんな作品だった。
色々と考える事はできるだろう。
ぼくらの地球だったり。ぼくらの友情だったり。ぼくらの家族だったり。ぼくらの勇気だったり。ぼくらの動機だったり(上手い語彙が無い)。
彼等はただの駒ではなく自分のために戦う理由を探して、それぞれ見つけていく。
物語の中に意図的に作られた制限を上手く生かした作品だと思う。後半になるにつれてより引き込まれていく。
テーマ性が多岐にわたっているのでボリュームはあるし、どういう方向性で見れば良いんだ!とはならず良くまと待ってると思っています。
視聴を断念してしまうほど崩壊してはなかったです。
残念ながら崩壊したのは絵の方だった・・・
パラパラ漫画かなってくらいの崩れっぷりだったのでもういっそ潔かったかと・・・
絵だけ直したのがあればもう一度見てみたいw
声優はもう豪華ですね。演技は良かったけれど、妙に大人な子供達だと感じてしまう場面もあったり、こういう作品はリアルな子供らしさというのが物語に入りこめるかどうかが重要だったりするんだな~とか思ったりするわけですね。でもこれは無いものねだりになりますね。
OP・EDどちらも好き・・・ああリヴァイアス思い出すこの頃のアニメソングは良いな~(完全に個人的な嗜好だけれど)
プラント浜口 さんの感想・評価
3.4
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ぼくらののレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
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こちらのフォーム よりお問い合わせください。
政財界の権力者たちは、「子供たちの契約を解く鍵を探す」という建前の元に、ジアースの技術を研究して産業や軍事に利用しようとする。子供の親たちは、子供を救う方向に世論を動かす為に、ジアースの情報公開を目指して協力し合う。しかしその企ても権力者の陰謀によりつぶされ、子供たちはこの地球からも孤立してゆく。(TVアニメ動画『ぼくらの』のwikipedia・公式サイト等参照)
皆川純子、阿澄佳奈、野島健児、三瓶由布子、牧野由依、能登麻美子、浅沼晋太郎、比嘉久美子、宮田幸季、高梁碧、織田圭祐、井口裕香、杉田智和、保志総一朗、阪口大助、東地宏樹、石田彰
原作:鬼頭莫宏、 監督:森田宏幸、メカニカルバイザー:鈴木勤、音楽:野見祐二
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ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年秋アニメ
青く輝く鉱石、ギフトジウムに覆われた大地、惑星ギフト。 ソウゴ・アマギはギフトジウム採掘で栄える街、ガーデン・インディゴに住む純朴な少年。希少な鉱石を集めるのが趣味のソウゴは、ある日、同級生のカオン、ロマン、オットたちが引き起こす騒動に巻き込まれ、鉱山跡深くの地底湖へと迷い...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2010年5月29日
魔力を持たない“能なし”ライガットは、士官学校時代の友人であるクリシュナ国王ホズルと王妃シギュンから、隣国アテネス連邦による領内侵攻を知らされる。その前線指揮官が、3人の親友・ゼスであることも、王都で発掘された推定1000年前の古代巨兵<アンダー・ゴゥレム>にライガットが偶然乗り込...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2006年春アニメ
未来的にデザインされた街・舞浜市に住み、近郊の高校に通う普通の学生、キョウ。たった1人で水泳部を切り盛りする彼は、中学以来の因縁を持ち難癖をつけてくる宿敵達とのいざこざも意に介せず、練習と水泳部への勧誘の為、学校の室内プールへと向かう毎日。 ある日、幼なじみのリョーコに頼まれ、...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2007年春アニメ
これは、まだ自分の運命に気づかぬ一人の男の物語。遥か未来。人間は何百年もの間、地中に穴を掘って生活していた。ジーハ村の少年シモンは、いつものように得意な穴掘りをしていると、光る小さなドリルと巨大な顔を見つける。兄貴分と慕うカミナに、その顔を見せようとしたその時、突如として村の...
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放送時期:2007年春アニメ
10年前突如東京を襲った異変、通称「地獄門(ヘルズ・ゲート)」といわれる未知の領域が出現したその時からこの世界は本当の“空”を失い、夜空を覆う満天の星空は偽りの星達のものとなった。また時を同じくして「契約者」と呼ばれる特別な能力を身につけた者達が現れはじめる。人間らしい感情や「契...
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放送時期:2007年春アニメ
そもそもは、連載を予定していた作品ではなく、コンプティークで急にページが空いてしまい、そこを埋めるために掲載したのが始まりだが、人気を博したため連載となった。タイトルは、“Lucky Star(ラッキースター)”の意味であり、単行本表紙のロゴにもデザインされている。連載開始時は、主な登場...
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放送時期:2007年春アニメ
ごく平凡な中学生、満潮永澄の平穏な毎日は、とある夏の出来事を境に、音を立てて崩れ去っていった。帰省していた瀬戸内のビーチで溺れてしまった永澄を助けたのは、なんと人魚の女の子、瀬戸燦!しかも、人魚の世界は、「渡世の仁義」を重んじる仁侠の世界だった上、人間に姿を見られれば、その人...
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放送時期:2007年春アニメ
今よりもちょっと未来…子供たちの間では街のどこからでもバーチャル世界=コイルに接続できる電脳メガネが大流行していた。小此木優子(おこのぎ ゆうこ)は、小学校最後の夏休みを前に、父親の仕事の都合で最新の電脳インフラを擁する地方都市・大黒市に引っ越すことになる。 優子は、その...
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放送時期:2007年春アニメ
主人公の三橋廉(みはし れん)は中学時代、祖父の経営する群馬県の三星学園野球部でエース投手だったが、チームメイトからは「『ヒイキ』でエースをやらせてもらっている」と疎まれ続け、極端に卑屈な暗い性格になってしまう。その暗い思い出を拭うために埼玉県の西浦高校へと進学する。西浦高校に...
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放送時期:2007年春アニメ
政財界の権力者たちは、「子供たちの契約を解く鍵を探す」という建前の元に、ジアースの技術を研究して産業や軍事に利用しようとする。子供の親たちは、子供を救う方向に世論を動かす為に、ジアースの情報公開を目指して協力し合う。しかしその企ても権力者の陰謀によりつぶされ、子供たちはこの地...
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放送時期:2007年春アニメ
女用心棒のバルサはふとしたことから新ヨゴの第二皇子チャグムの護衛を依頼される。彼はその身に、この世(サグ)と重なって存在する異世界(ナユグ)の水の精霊ニュンガ・ロ・イム〈水の守り手〉の卵を宿していた。チャグムは、威信を守るため息子を秘密裏に殺そうとする父帝と、ニュンガ・ロ・イ...
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放送時期:2007年春アニメ
不幸な少年・高校生の綾崎ハヤテは、ギャンブル好きで浪費癖のある両親の生活を支えるため、バイトの日々を送っていた。だが、1億5000万円の借金を作った両親は、その負債をハヤテに押し付けて行方不明に…。取立てに困ったハヤテは、一人の少女を誘拐することで、借金返済を目論んだ。だが、その行...
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放送時期:2007年春アニメ
空港火災の現場…命の危機にさらされた幼いスバルを救ったのは、純白の衣装に身を包んだ、時空管理局のエース魔導師・なのはだった。我が身を省みず災害や困難と戦うその姿に心打たれた幼いスバル。彼女に憧れたスバルは、満天の星空の下、管理局の魔導師になることを決意する。4年後、晴れて管理局...