てとてと さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
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ぼくらのの感想・評価はどうでしたか?
てとてと さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
Witch さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
【レビューNo.61】(初回登録:2023/5/27)
コミック原作の2007年作品。全24話
(ストーリー)
自然学校に参加した15人の少年少女たちは、海岸にある洞窟で「ココペリ」と
いう謎の男と出会う。そして彼にゲームに誘われる。ゲームというのは、少年
少女たちがロボットを操縦して地球を襲う巨大な敵を倒していき、地球を守る
というもの。
兄のウシロからゲームへの参加を止められたカナ以外の14人は、ゲームに参加
を決めココペリと「契約」を結ぶ。契約すると敵と自分たちの巨大ロボットが
出現し、少年少女たちはロボットのコックピットに転送される。
そう、これはただのゲームではなかったのだ。しかもそれは序章に過ぎず戦闘
を重ねるにつれ、少年少女たちはゲームの真の意味を目の当たりにすることに
なる。
(世界観)
ネタバレになるが、ちょっとこの辺の情報がないと説明しにくいので
{netabare}・舞台は2030~40年の日本。この世界には平行世界の地球が存在し、敵ロボッ
トの正体は同じようゲームに参加させられた平行世界の住人が操縦している
もの。戦闘はその時によりホームorアウェイが戦場となる。
・このロボット同士の戦いは並行世界同士の存続を懸けた戦いであり、敗北は
その世界の地球を含む宇宙の消滅させることを意味する。
(戦いの目的は、「宇宙の未来の可能性の淘汰」「ただの自然現象」?!)
・勝利条件は相手ロボットの急所を破壊すること
→ 実はロボットのコックピットで、つまり相手のパイロットを殺すこと。
・ロボットの操縦には契約者のうち1人が選ばれる。選ばれるパイロットには
事前に啓示がある。
(戦闘終了後に次のパイロットが決まり、次の戦闘まで時間的猶予はある)
そしてこのロボットのエネルギー源は「パイロットの生命力」。つまり戦闘
で勝利しても、パイロットは確実に死亡する。それを拒否し逃げ出しても、
48時間以内に勝利しないと、やはりその世界の地球を含む宇宙の消滅させら
れてしまう。つまり
・勝利を収めパイロット1人が犠牲になるか
・敗北または決着つかずで全人類が滅びるか
の2択しかない
・ココペリは別の世界からきた最後の生き残り。次の世界にこのゲーム引き継
ぎにやってきた。
こうやって舞台となる地球を変えて、このゲームは続いていく。
・また作中にはサポート役のコエムシなるマスコットっぽい生物が登場する。
(まどマギのキュゥべえ的な?){/netabare}
こうやって設定を見るとホント救いようのない作品で、「鬱アニメ」として名
高い所以ですね。
(評 価)
・本質は「運命に翻弄される少年少女たちの群像劇」
・一見すると「ロボット大戦メインのSFモノ」のように思いますが、本質は
パイロットに選ばれた少年少女たちの人間模様を描いた群像劇にあります。
{netabare}上述の通りパイロットに選ばれた時点でその者は「死亡確定」です。
そして作中の少年少女たちはカナ(小4)を除き、全員まだ中学1年生です。
そんな突然我が身に降りかかる理不尽な運命に対し、何を思い悩み、どう
決断して戦闘に立ち向かうのか?
→ 全24話構成なので(未契約のカナを除く)14人について、余すことな
く各々の人間ドラマを掘り下げていきます。
・この事態をやがて世間も知ることとなり、今度は大人たちのドラマも動き
出します。
わが子を守るために奔走する親たちの一方で、オーバーテクノロジーの独
占を企てる権力者の陰謀等、人間の醜悪な面についても描写されています。
・また作中では、コエムシ・ココペリといった前地球での回想も入ります。{/netabare}
・巨大ロボットのリアリティのある戦闘描写
・この巨大ロボットは昆虫のような黒いボディで全長は500mもあります。
そしてこの世界のロボットは「ジアース(Zearth)」と名付けられました。
・レーザーを発射できるがロボットには効果がない模様で、ほぼガチの肉
弾戦になります。
敵はノコギリ状の刃物や触手っぽい武器を有しているロボットもいるが、
ジアースは殴って、蹴って、相手を押し倒し、力づくで装甲をはぎ取り
急所を抉り出すというかなり無骨な戦闘スタイルです。
・ロボットは3DCGのリアルな映像で描かれ、結構動きが緩慢な点が特徴的
です。監督曰く
「全長500mもの巨大物体が俊敏に動けるわけがない(ガンダムで20m)」
というこだわりからのようで、確かに説得力はありますね(笑)。
パイロットが操縦に不慣れな点や上述戦闘スタイルと合わせ、リアリティ
のある戦闘シーンに仕上がっていると思います。
・場外乱闘が凄かったらしい
私はリアルタイムで観ていなかったので、このレビューのためにいろいろ
調べていると、
「監督 VS 原作者他の場外乱闘」
がかなり凄かったようですね。
・アニメ企画時は連載中ということもあり、監督が原作者から続きを聞いた
うえで自由につくったとのことですが、何かと行き違いがあったようです。
・原作は残酷さや性的な描写がもっと過激な「鬱要素」の強い作品だった
ようですが、監督の好みではなかった。
{netabare}特に原作は生存者0らしいが、紛糾の末アニメではカナだけが生存。{/netabare}
・上述の戦闘シーンも、原作者は「戦闘の緊迫感を欠き不満である」と漏
らしている。
・で、監督がブログで
「自分は原作が嫌いだから原作に悪意をった改変を加えている」
と発言。また
「原作の魅力はアニメで再現されないから、原作ファンは観ないように」
と追い打ちw
→ 当然原作ファンは激怒 → 炎上し監督が謝罪する事態に!
(でも改変はやめないw)
・そんな感じでパイロットの順番の違いから始まり、アニメ後半はほぼオリ
ジナルストーリーとなっている模様です。
(その他親の職業等いろいろと改変があるらしい)
上述の通りいろいろあったようですが、原作未読の私としてはアニメ版でもか
なり良くできた作品かなと思います。
この年だと以前レビューした「クレイモア」を始め、「天元突破グレンラガン」
「電脳コイル」他見応えのある2クールアニメが結構制作されていたようですね。
OPは石川智晶の「アンインストール」と、アニソンではかなり有名な曲じゃ
ないですかね。
(石川智晶はEDも担当)
(追 記)
この原作も、なんとうちの図書館にあったんだなぁ~これがw
予約も取れたので、来週位から原作も追いかけようかと。
(2023/6/28追記)
原作読了。(全11巻)
たしかに途中まではアニメより「鬱要素」の強い作品ではありますね。
面白いところだと、「ジアース(Zearth)」に搭乗する彼らは、この地球を守る英
雄的存在のはずですが(ホームでの戦闘の場合)この戦闘に巻き込まれて亡くな
った方もいるわけです。
その遺族からすれば、彼らは憎むべき存在であり、彼らの実家に放火するなど過
激な行動に出る遺族も出てきます。
なかなか深い視点ではあります。
あと意外だったのは、終盤になると「鬱要素」は和らぎ、
{netabare}・残ったモノが死んでいったパイロットの遺族を訪ねて回る
・まさかの告白イベント
・コエムシが年長者らしく、献身的にフォローを始める{/netabare}
等結構ハートフルな展開が描かれています。
この辺りはアニメ化以降に描かれたものになりますが、原作者も思うところがあっ
たのかも。
個人的には、(場外乱闘もありましたが)アニメにも原作にもそれぞれの良さがあ
り、どちらも評価できる作品だったなと思います。
にゃわん さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
+ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
時が経っても忘れられることはないような作品。
15人の子供たちが強大な相手に立ち向かう物語
それぞれの子供たちが悩みや問題を抱えているが葛藤の据えに答えを出しながら物語が進んで行く。
内容は、重いがSFの要素もありそこの興味も刺激される。一緒くたにうつアニメに分類されるような感じではないから観れる人は多いと思う。
そして、結構印象に残る作品にはなるとは思う。
taketaketa さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
めう さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
カリウム さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
はじめに、結論から言いますと、この作品は粗削りであるが良くも悪くも忘れられない作品であると言えるのではないでしょうか。
世界を守るロボットの操縦者に選ばれた15人の子ども達が、文字通り命懸けで戦う。そして、それらを通じて今まで目を反らしてきた問題にそれぞれが向き合う。このように、この作品は人間ドラマ的要素が強いです。さらに、言ってしまうならこの作品の人間ドラマ的要素は、不条理で胸糞の悪い展開が多いです。それ故に、この作品は多くの人に認知されています(あとOPの影響も強いですね)。その不条理や胸糞の悪さを越えた先に、パイロット達は自分たちが戦う意味を見つける(それぞれの理由が本当に真っ当なものなのか考えさせられる所もあります)。それが、戦闘シーンで表現されており非常にカタルシスを感じる構造になっています。
また、重要なのは、生きる意味ではなく戦う意味であるという点です。そこから感じとることができるモノは、人それぞれだと思います。それは、かつての戦争で命を失っていった人達に重ねる方もいれば、大人になる通過儀礼としての子供たちが考える理想の大人像の実現と考える方など、様々あると思います。
しかし、だからこそこの作品においての「大人」の必要以上の介入には少し疑問のあるところもあります。政治的な内容や技術に対する大人の存在は必要であることは分かりますが、後半に登場する反社の榊原は明らかにノイズです。彼の行動や話はよく分からない点が特に多く彼周辺の話は無くても良かったのではないかと感じました。その他にも、政治的描写や家族の描写など、小さい点での大人の描写に関する疑問が多々ありました。
さらに、これは仕方のないことなのかもしれませんが特に中盤は作画崩壊が目立ちます。シリアスな場面なのにクスッときてしまうところが少しありました。また、これは作画崩壊なのかどうか分かりませんが、所々登場する車のデザインがシンプルにダサいです。特に、こだか君のお父さんのスポーツカーはヤバすぎです(これはある意味見どころ)。
ここからは最終回のネタバレが含まれます。最後になぜ最終回の話をしたいのかというと、残された者の話を描いているからです。基本的には死に直面した子ども達が何の為に戦い、死んでゆくのかを個人の問題を見つめながら模索してゆく構造でしたが、最終回は残された者が死んでいった者達(パイロット達のこと)をどのように考えてゆくのかが描かれていました。その、結論の賛否は置いておいて非常に良い締め方をしているのではないでしょうか。
このように、所々の作画崩壊や特に大人達の不可解な行動や言動、そもそもの特定の人物の存在意義の不明などがありますが、作品の大きな設定や問題提議は他の作品にはできないほど掘り下げられており、だからこそあの程よい(人間ドラマというこの作品の本質を霞ませない程度に最大限に表現された)戦闘シーンは私達にカタルシスを感じさせ、良くも悪くも忘れられない作品であることは疑いようがありません。
・追記
ここまで書いておいてなんですが原作を読んでおらず原作はもっと良いという意見もあるので、また読み終わり(アニメを見終わった後すぐにAmazonで全巻買いました)次第、そこから新たに感じたことがあれば追加で書きたいと思います。
アニメ好きなオタク さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
レオン博士 さんの感想・評価
4.2
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
nyaro さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
自己犠牲…の一言で片づけていいのか、ですよね。ハリウッド映画で一時自分の身を挺して世界を救うような結末が結構流行りましたね。それはブッダのアッシジのエピソードのように東洋的でもある一方、旧作1972年版のポセイドンアドベンチャーの例もありますので、ハリウッドも必ずしも一時の流行だけではないということでしょう。つまり、キリスト教圏でも共通な感覚が持てるかもしれません。人間として世界共通なのでしょうか。
ただ、こういう自己犠牲って愛するものを守るとか宗教的な理念とかそういう動機がありますよね。本作のやりきれないのは、こういう後に残るものに対する犠牲になる意味が必ずしも理屈がないことだと思います。そこをそれぞれの現在の苦悩とか問題などのバックグラウンドを見せつつ、その問題との向き合い方とあわせて死に至るまでのプロセスと内面を描き切りました。
少年少女ですからね。この究極の理不尽に対して、一人また一人というのが本当に辛かったです。
残されたものを守りたいという気持ちがなければ、自分が死ぬということはつまり世界の終わりと等価です。いずれにせよ無に帰るわけです。本作は明示はしていませんが、SF設定から言って宗教的な来世のような希望を排除し死ねばゼロになる感じを出していました。これが本当に残酷です。一人で死ねないので集団で自殺…みたいに甘えることさえできません。結果的にみんな同じ立場ですけど、死ぬときは一人…というのがあまりに残酷でした。
この一人一人の死ぬ理屈を丁寧に描き切った本作は、ちょっと類例がないですね。そして直接会話はないですが「敵」も同じ立場ですね。例の {netabare}あの戦わない決心をした{/netabare}相手…どうやったらこんな話を考え付くんでしょう。とにかく喪失感もすごかったですけど、死んで無になる覚悟とは?とかなり引きずりました。
結構前に見たときは、アニメへの感情移入が今ほどではなかったので見られましたが、駄目ですね。年齢を重ねてアニメの見方を覚えると。アニメをクールに見られる若いの内に見ておいた方がいいと思います。経験を積めば積むほど辛くなる気がします。アンインストールを聞くと今でも胸が痛くなります。
ただ、長じて気が付いた事が、死を目の前にしたからこそ自分や周囲と向き合えることもある、という点ですね。これが一つの救いでした。これを不幸中の幸いととるのか、死んだように生きるくらいなら短時間でも本気で生きろととるのかは問題ですけど。
反戦ものではないですけど、命というものをとことん考えるきっかけになると思います。再視聴は厳しいかもしれませんが一度は視聴したほうがいいと思います。
私は特にダイチがちょっと無理です。ただ、考えてみればダイチには理念があった分幸せだったかもしれません。
2022年現在、ポピュリズムが蔓延して、人類、世界、他人、コミュニティー、家族、友人よりも自分の命という感覚にシフトしているかもしれません。本作が語る自己犠牲が通用したゼロ年代中盤以前と同じ感覚で視聴できない人が増えているかもしれません。「フィクションだよなあ…お話だよ」で終わってしまうかもしれないですよね。
なお、SF的には多元宇宙論(というより並行宇宙論ですか)を非常にうまく設定に組み込みましたね。まどマギのレビューの時に忘れていましたが、インキュベータは本作からの発想だよなあ、と思います。あとイスを上手く使っているのがほむらの部屋っぽいかな…ちょっと違うか。
たわし(爆豪) さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ソース さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:----
テングタケ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
世界のノグチ さんの感想・評価
3.2
物語 : 1.5
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 5.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
制作者はなぜこの作品を作ったのかが疑問だった。
この作品を見て面白かったという感想を書く人は少なからずまともな人ではない、むしろ見たあとは鬱状態になり何もする気が起きないだろう。
子どもの命をなんだと思ったんだろうというのが正直な感想だな
kee さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 3.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
鬱作品といったらまずこの作品を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
もちろん救いようのない展開ばかり待っていますが、一人一人、死を受け入れたり、受け入れられなかったり、この作者さんはどのように生きてどのような人を見てきたのかすごく気になります。個性が綺麗に違っているためキャラの魅力と性格がわかりやすく、そのために感情移入しやすく鬱だと感じやすくなっていると思います。ただ少し話数が足りないのでキャラをもう少し深く知りたいと思った方は原作の漫画を読んでみるといい感じに鬱になれるかと思います。しかし死を受け入れた人たちはとても綺麗で誰よりも強くなれることを教えてもらいました。
原作だとこれ以上に救いようのない展開になっているため、アニメの方はまだ優しい内容なので鬱作品が好きな方にはとてもおすすめな作品になっています。
bgmに関しては鬱作品なので全体的に暗めですがopやedは石川智晶さんの素晴らしい曲となっていますので音楽から入るのもいいと思います。
頼むからチズだけは救われて...
神谷 さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ぼくらの
【話の内容】
暗いダーク系。
とても暗いです。なんというか見終わった後にダークコーヒーでも飲んだような感じ。
【感想】
人の死に方ってこんなにあっさりしてるのかあと思いました。キャラの使い捨てってありますよねえ。なんていうかそれを思い浮かべた。
テーマが難しいのでただ単純に死んでいく彼らに僕が思った感情はなんというか絶望。もう感動とかそこらへんは置いといて、ただ単に鬱。
すごいのは自分ならこういう風にキャラを潔く殺すことはできないと思う。
なんか俺が感じたのは
例えば 人が死ぬ → それに対して過剰な演出はしない
って感じなんです。あとは考えてください、みたいな。(あくまで俺が感じたことなんで、気にしないでください)
同じ感覚がキノの旅を見て思ったんですけど他のアニメではなんだか自然に涙が出てきたんですけどこのアニメでは出なかった。なぜだろう?
と考えてみたんですけど、やっぱり感動よりもただ胸糞悪いってイメージだったんですよねえ。
★結局何が言いたかったのか?
分からないんですけど、多分徴兵制のことを暗喩したのかなあと思っちゃいました。
徴兵って適性のある人を無差別に選ぶでしょう?
この物語も子供たちがロボットに無差別に選ばれてしまう。そして子供たちにもいろいろ事情はあるけど結局戦争で死んでしまう。
この構造が、徴兵制への批判にも僕は捉えられたかなあと思いました。
なので戦争はいけないよとか、そういうテーマを持ってるんじゃないかなあ。
人は残り寿命が決まってると何をするのかというのも言えそう。
★俺はどう思ったのか
自分はどう思ったんでしょうね。
こういうのは無くしてしまえたらいいのにと思いました。なんでこの子達が死ななきゃダメなんだろうとか。
そういう感情を思いました。
・総評
考えさせられるような作品が好きな方におすすめですね。ただこれは大衆受けはしないと思います。
青星アーツ さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
安定して面白く、最後の方は
感動しました。
終わった後の余韻が残るタイプの
とても良い作品だと思いました。
ヒロト さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:----
絶望的な世界観と儚くも美しい個性から考えさせられるモノがいっぱいあった。鬱というより、非常に美しい一作。
セシウス さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 2.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作漫画は未読です。途中から全く違うストーリーらしいですね。
中1の少年少女たちが巨大ロボットに乗って地球を救うお話です。しかし、通常のロボットアニメとは全くテイストが違います。
パイロットとなる少年少女たちは勝っても負けても「死」という運命を課せられています。そのような追い詰められた状況で、一人一人の境遇を丁寧に描きどうやって「死」に向かって進んでいくかをリアルに表現しています。最初たくさんいた仲間が一人ずつ減っていく寂しさもあって、かなりこたえるストーリーです。
キャラクターはたくさん登場しますが、上述の通りバックストーリーがしっかり描かれるのでどの子にも感情移入できます。物語から退場してしまい再び出なくなるのが惜しく感じます。声優さんたちの演技も良かったと思います。
作画は若干古さを感じます。CGを使った巨大ロボ同士のバトルシーンはスピード感はありませんが、重厚な感じがよく表現できていたと思います。たくさんのキャラが死ぬ作品ですが、描写は薄めです。銃撃戦で死ぬキャラすらほぼ血液は描写されませんでした。
音楽はOP・EDとも鬱な雰囲気によくマッチしていると思います。またバトルシーンで流れるゴジラのようなBGMも迫力があってよかったです。
鬱系の作品が好きな人には真っ先にオススメしたい作品です。原作とは違うらしいのでマンガから来る人は違和感を感じるかもしれません。個人的には {netabare}悲劇のクライマックスのために配置されたと思われたキャラがアニメでは生き残ったので {/netabare}少しだけ救いがありました。
にゃん^^ さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
夏休みに自然学校に参加した少年少女15人は、海岸沿いの洞窟でココペリと名乗る謎の男に出会う。 子供たちは「自分の作ったゲームをしないか」とココペリに誘われる。 ゲームの内容は、「子供たちが無敵の巨大ロボットを操縦し、地球を襲う巨大な敵を倒して地球を守る」というもの。
(以上あらすじ)
この作品で意見が分かれているのは、この作品の監督が原作嫌いで、原作改編を行なってしまったことが大きな理由です。(原作が完結していないのに、アニメ化してしまったのも問題ではあるとは思いますが。)
何も知らないアニメ勢からすれば、これは話題になるだけの名作と言えるでしょうが、原作読者からすると原作改変を行なった挙句、原作よりも酷い出来事になってしまったことは批判されても仕方のない事だと言えます。
自分はアニメ勢なので、原作を読めばまた意見も変わるかもしれませんが。
とりあえず今回アニメを見ての感想は、
この作品を一言で表すのならば、「理不尽」に尽きると思います。
あまり詳しく書くと、ネタバレになってしまうので、書きませんが、この世の中を象徴的に表した作品だと言えると感じました。
OPやEDは作品に合っていて、良かったですし、
面白いという作品ではありませんが、内容やストーリー展開も良かったです。
各キャラにスポットを当てつつ、ストーリーを進めていくところは良い作品の特徴とも言えると思います。
ただ一つ、原作改変をしないで、そのままアニメ化していれば、もっと評価が高くなった作品になっただろうなとは思いました。
a さんの感想・評価
2.7
物語 : 1.0
作画 : 2.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 1.5
状態:観終わった
総務 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
一人、また一人と消えていく子どもたち。その中で何を思い、何を考え、何をするのか。
shin さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
とぅー さんの感想・評価
3.9
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 5.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
鬱が嫌いな人は見ないほうがいいかも
私はくそ好きです
シロクロ さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ささはら さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
今まで見てきた中で、間違いなく「超おもしろい」に入るアニメだと思います。
名シーンが多すぎて振り返るのも大変です。
誰が最後まで残るのか、なんと彼だけオープニングに映ってないじゃないですか。まさかの初っ端から分かってたのですね。
24話集中して一気に見れました。久しぶりに熱中できた、楽しい時間をありがとう。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
自然観察であつまった15人の子供たちが遊んでたら洞窟を見つけたタイミングでココペリという男に出会うそのココペリに会った時ゲームをしないかと言われる
これが悪夢の始まりでゲームではなく、
地球を守るために命をかけて戦う戦争??に巻き込まれてしまう。
勝っても死んでしまう負けたら地球もほろびて自分も死ぬという理不尽な戦いだ。
人数が減るにつれてみるのがしんどくなるが、一人一人の人間ドラマ
死ぬ間際に何をするのかなど、考えさせられるアニメでした。
どうやらオープニングのアンインストールは歌詞で15回言ってて
子供たちの人数とおなじらしいですね…
ラダカンーリグ さんの感想・評価
4.0
物語 : 5.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
子供たち一人一人の過去や感情がしっかり表現されていると感じました。噂通り、鬱系のアニメではあったけど、深くて色々考えさせられるし、おもしろい作品だと思います。世界観などの設定も分かりやすかったし、内容も難しくないので観やすかったですね。でも、人がたくさん死ぬので苦手な方は注意が必要ですね。
ksk84 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
Netflixのザッピング中に見つけた本作。
OPの「アンインストール」を聞いて懐かしくなり視聴(笑)
曲は知ってたけど、このアニメは見たことがなかったので初見でした。
うんうん、けっこう楽しんで見れました( ̄∇ ̄)
十分に良作の部類では無いかと。
2007年と若干古めのアニメですが、その割にクオリティーが高く良く出来ていると思います。
本作、ロボットは出て来ますが、全くロボットものではありません(笑)
もはやそこはメインではなく、それぞれの登場人物たちの成長物語が主軸です。
世界観が面白く…そして、何気に無慈悲なエグさも良いですね(笑)
この設定ってどうやったら思い付くんだろう…
中盤で衝撃的だったのは「敵ロボットにも同じように人間が乗っていて、それぞれの地球を守るために戦っている」という設定。
自分たちの世界を守るためには、相手の世界を壊しても戦わなくてはならない。
戦争と同じく、現実世界での弱肉強食、残酷な摂理を表しているようにも感じました。
でも、突き詰めると実際そうなんだよなと。
人間の世界だって、他の生き物の犠牲の上に成り立っているとも思うし。
「ママはパパを守るために戦って、私は地球を守るために戦うから。」
手の届く範囲の幸せを守るために、握りしめるべきはアンコの言葉なのかなと。
<内容(「oricon」より)>
夏休み――自然学校にやってきた15人の少年少女。
そこで、小学生の宇白可奈を除く14人の中学1年生は、ココペリと名乗る謎の人物と突然、契約を結ぶ。
その契約は
戦いに負けたり、勝負がつかず48時間経過すると、地球は破壊され、全人類のみならず地上の全生物が死滅する。
操縦者は、事前に契約した者の中から選ばれた1名がなる。
操縦は一人で行い、勝手に変更する事は許されない。
ロボットは人の生命力で動く。一戦闘する代わりに、操縦者の命を奪う。
世界の滅亡か ぼくらの死か。
ぼくらののレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
ぼくらののレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
政財界の権力者たちは、「子供たちの契約を解く鍵を探す」という建前の元に、ジアースの技術を研究して産業や軍事に利用しようとする。子供の親たちは、子供を救う方向に世論を動かす為に、ジアースの情報公開を目指して協力し合う。しかしその企ても権力者の陰謀によりつぶされ、子供たちはこの地球からも孤立してゆく。(TVアニメ動画『ぼくらの』のwikipedia・公式サイト等参照)
皆川純子、阿澄佳奈、野島健児、三瓶由布子、牧野由依、能登麻美子、浅沼晋太郎、比嘉久美子、宮田幸季、高梁碧、織田圭祐、井口裕香、杉田智和、保志総一朗、阪口大助、東地宏樹、石田彰
原作:鬼頭莫宏、 監督:森田宏幸、メカニカルバイザー:鈴木勤、音楽:野見祐二
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年春アニメ
高校2年生の真夏ダイチは、夏休みが始まる前の晩にテレビで、種子島上空に突如として不思議な丸い虹が浮かぶのを目にする。「僕はあの虹を前に見たコトがある・・・ 」激しい胸騒ぎに突き動かされ、ひとり種子島へと向かうダイチ。父親の事故死の謎。幼き頃出会った不思議な少年少女との記憶。複雑...
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放送時期:2017年夏アニメ
凄腕プログラマーにして重度のロボットヲタクの青年が転生したのは、巨大ロボット『幻晶騎士=シルエット無いと』が大地を揺るがす騎士と魔法の異世界だった!? エルネスティ・エチェバルリアとして生まれ変わった彼は、豊富なメカ知識とプログラマーの才能を活かして、理想のロボット作りをスタ...
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放送時期:2013年春アニメ
宇宙そらから来た少年、船団都市ガルガンティアと出会う 遠い未来 表面のほとんどを大洋に覆われた星、地球 宇宙で育ち 戦いしか知らなかった少年兵レドは そこで初めて海を見た 広く、淡い翠に光る海 人々は巨大な船団を組み、 つつましくも生き生きと暮らしていた 通じない言葉 異なる...
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放送時期:2012年秋アニメ
2019年。世界線変動率「1.048596」。フォンドロイド――通称『ポケコン』の普及により、拡張現実が身近な存在となった近未来の種子島。そんな島にある中央種子島高校『ロボット研究部』は廃部の危機に直面していた。2名しかいない部員の1人で主人公の“八汐海翔”は、こんな状況でも「ロボ部」に興味を...
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放送時期:2013年春アニメ
地球暦2110年。 宇宙に進出を果たした人類は、数多の資源小惑星を手中に収め、その未来と繁栄は約束されたかに思えた。しかし、外宇宙への橋頭保たる木星圏に、汎銀河統一帝国を名乗る謎の勢力・ウルガルが襲来。地球は存亡の危機に陥った。その頃、遺伝子操作で宇宙に適応できる人類を生み出そう...
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放送時期:2004年夏アニメ
真壁一騎や皆城総士らが住む平和な竜宮島。そこに突然「あなたはそこにいますか…」という叫びがこだまする。それは未知の生命体『フェストゥム』による侵略だった。 一騎は総士から、人類を滅亡から救うために、ファフナーに乗って戦って欲しいと懇願される。やがて一騎達は、人類が数十年も前にフ...
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放送時期:2016年春アニメ
ダム建設時に偶然発見された謎の遺物、アーティファクトの研究を行うために設立された国際連合黒部研究所。 世界各国の頭脳が集う研究所員の子女が通う立山国際高校には、研究所の娘、白羽由希奈も通っていた。 時は2016年、夏。 ひとりのサムライが、ふたたび目を覚ます。
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放送時期:2015年秋アニメ
青く輝く鉱石、ギフトジウムに覆われた大地、惑星ギフト。 ソウゴ・アマギはギフトジウム採掘で栄える街、ガーデン・インディゴに住む純朴な少年。希少な鉱石を集めるのが趣味のソウゴは、ある日、同級生のカオン、ロマン、オットたちが引き起こす騒動に巻き込まれ、鉱山跡深くの地底湖へと迷い...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2010年5月29日
魔力を持たない“能なし”ライガットは、士官学校時代の友人であるクリシュナ国王ホズルと王妃シギュンから、隣国アテネス連邦による領内侵攻を知らされる。その前線指揮官が、3人の親友・ゼスであることも、王都で発掘された推定1000年前の古代巨兵<アンダー・ゴゥレム>にライガットが偶然乗り込...
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放送時期:2006年春アニメ
未来的にデザインされた街・舞浜市に住み、近郊の高校に通う普通の学生、キョウ。たった1人で水泳部を切り盛りする彼は、中学以来の因縁を持ち難癖をつけてくる宿敵達とのいざこざも意に介せず、練習と水泳部への勧誘の為、学校の室内プールへと向かう毎日。 ある日、幼なじみのリョーコに頼まれ、...
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放送時期:2007年春アニメ
これは、まだ自分の運命に気づかぬ一人の男の物語。遥か未来。人間は何百年もの間、地中に穴を掘って生活していた。ジーハ村の少年シモンは、いつものように得意な穴掘りをしていると、光る小さなドリルと巨大な顔を見つける。兄貴分と慕うカミナに、その顔を見せようとしたその時、突如として村の...
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放送時期:2007年春アニメ
10年前突如東京を襲った異変、通称「地獄門(ヘルズ・ゲート)」といわれる未知の領域が出現したその時からこの世界は本当の“空”を失い、夜空を覆う満天の星空は偽りの星達のものとなった。また時を同じくして「契約者」と呼ばれる特別な能力を身につけた者達が現れはじめる。人間らしい感情や「契...
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放送時期:2007年春アニメ
そもそもは、連載を予定していた作品ではなく、コンプティークで急にページが空いてしまい、そこを埋めるために掲載したのが始まりだが、人気を博したため連載となった。タイトルは、“Lucky Star(ラッキースター)”の意味であり、単行本表紙のロゴにもデザインされている。連載開始時は、主な登場...
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放送時期:2007年春アニメ
ごく平凡な中学生、満潮永澄の平穏な毎日は、とある夏の出来事を境に、音を立てて崩れ去っていった。帰省していた瀬戸内のビーチで溺れてしまった永澄を助けたのは、なんと人魚の女の子、瀬戸燦!しかも、人魚の世界は、「渡世の仁義」を重んじる仁侠の世界だった上、人間に姿を見られれば、その人...
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放送時期:2007年春アニメ
主人公の三橋廉(みはし れん)は中学時代、祖父の経営する群馬県の三星学園野球部でエース投手だったが、チームメイトからは「『ヒイキ』でエースをやらせてもらっている」と疎まれ続け、極端に卑屈な暗い性格になってしまう。その暗い思い出を拭うために埼玉県の西浦高校へと進学する。西浦高校に...
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放送時期:2007年春アニメ
今よりもちょっと未来…子供たちの間では街のどこからでもバーチャル世界=コイルに接続できる電脳メガネが大流行していた。小此木優子(おこのぎ ゆうこ)は、小学校最後の夏休みを前に、父親の仕事の都合で最新の電脳インフラを擁する地方都市・大黒市に引っ越すことになる。 優子は、その...
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放送時期:2007年春アニメ
政財界の権力者たちは、「子供たちの契約を解く鍵を探す」という建前の元に、ジアースの技術を研究して産業や軍事に利用しようとする。子供の親たちは、子供を救う方向に世論を動かす為に、ジアースの情報公開を目指して協力し合う。しかしその企ても権力者の陰謀によりつぶされ、子供たちはこの地...
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放送時期:2007年春アニメ
女用心棒のバルサはふとしたことから新ヨゴの第二皇子チャグムの護衛を依頼される。彼はその身に、この世(サグ)と重なって存在する異世界(ナユグ)の水の精霊ニュンガ・ロ・イム〈水の守り手〉の卵を宿していた。チャグムは、威信を守るため息子を秘密裏に殺そうとする父帝と、ニュンガ・ロ・イ...
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放送時期:2007年春アニメ
不幸な少年・高校生の綾崎ハヤテは、ギャンブル好きで浪費癖のある両親の生活を支えるため、バイトの日々を送っていた。だが、1億5000万円の借金を作った両親は、その負債をハヤテに押し付けて行方不明に…。取立てに困ったハヤテは、一人の少女を誘拐することで、借金返済を目論んだ。だが、その行...
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放送時期:2007年春アニメ
空港火災の現場…命の危機にさらされた幼いスバルを救ったのは、純白の衣装に身を包んだ、時空管理局のエース魔導師・なのはだった。我が身を省みず災害や困難と戦うその姿に心打たれた幼いスバル。彼女に憧れたスバルは、満天の星空の下、管理局の魔導師になることを決意する。4年後、晴れて管理局...