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「91Days(ナイティーワンデイズ)(TVアニメ動画)」

総合得点
76.8
感想・評価
831
棚に入れた
3947
ランキング
671
★★★★☆ 3.7 (831)
物語
3.8
作画
3.6
声優
3.7
音楽
3.6
キャラ
3.7

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91Days(ナイティーワンデイズ)の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

にゃわん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アヴィリオ天才か?

家族を皆殺しにされて、91日間で復讐をする物語
味方や仲間を装い敵に近づき信用を勝ち取り
いろんなマフィアのドンやボスを巧みな話術や
技術で潰していく
みんなのトラウマはラザニア回だろう
最終的に主人公は死んだのか生存しているのか
視聴者任せの作りになってはいるが
作画もキレイでテコ入れなどが全くないので
ミステリーやホラーが好きなら一度みてもいいとは思う

投稿 : 2023/05/20
閲覧 : 182
サンキュー:

1

ネタバレ

maki3 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.0 キャラ : 3.0 状態:----

全ては無駄事

この一言で片付く作品

中盤までかなり退屈だったが中盤から話が動き出して面白くなってくる
心理描写が良くできていて面白い
話としては割とベタな終わり方なのでちょっと物足りない感

声優のレベルも高く脇役もいい演技している


OPでネタバレを歌うのは勘弁してほしい

投稿 : 2022/10/14
閲覧 : 280
サンキュー:

1

ネタバレ

fuzzy さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

設定と作画は良い。が、ひかれなかった

禁酒法時代のマフィア間のいざこざの中での主人公の復讐劇

〈良いとこ〉
作画
時代背景
禁酒法時代を扱う設定とその中で主人公が復讐していくという設定

〈いまひとつなとこ〉
マフィアというより街のチンピラのいざこざに見える
親の仇と仲良く旅するのがよくわからず
結局目的を成し遂げたけど達成感もなく、ネロの方もボロボロで。。なんだろなぁ

〈トータル〉
禁酒法の時代をしっかり描き主要キャラもいい感じだったとは思います
が、なんかマフィア間なの?って感じの、4、5人のチームみたいにしか見えずあまり怖さがなく
結局復讐は虚しいよね。。がテーマだったのかな
いまいちのめり込めず。。6話くらいから倍速
主要キャラ以外はイマイチ特徴ないし。。どこのチームが何やってるかわからんし、図で解説入れても良かったんでないかな
狂人おじさんはその中でも頑張ってたけど雑魚キャラになってた親友くんにあっさりやられるし。。

あぁあ、結局主人公側もネロの方も色んな物ひっくりかえしてとっちらかして。。だめだねぇ
的な感想でした

盛り上がりか悲劇描写など欲しかったかな
クオリティ高かったので残念

投稿 : 2022/04/28
閲覧 : 315
サンキュー:

2

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

この時代の作品ってアニメだと意外と少ない

OPを凛として時雨のボーカルの人(ソロ活動)が歌ってるけど、ドン引きするぐらい作品に合ってた(笑)

メインテーマは「復讐」だけど、それよりも「友情」「信頼」の方が際立った印象。
男キャラが多かったから、『バナナフィッシュ』みたいに少しホモクサいのかと思ったけど、どちらかというと綺麗な友情だった。


アメリカの激動の時代だけど、この時代を描いたアニメ作品って意外と少ない、というか他には『バッカーノ』くらいしか思いつかない。洋画はめちゃめちゃ多いんだけどなぁ。
個人的には嫌いな時代じゃないし、酒・タバコ・女・ギャンブル・マフィア・ギャングみたいなバイオレンス作品も好き。ただこの作品の場合、女は無いけど。


キャラ立ちはしっかりしていて、声優も豪華だから覚えやすいけど、上でも言った通り女性キャラがほとんどいない。というかメインで出てきたキャラは二人だけ。
「この時代っぽいな」って思ったのはファンゴの愛人(娼婦でブス)だけで、もう一人のフィオは政略結婚っていうのは面白かったけどそれ以外はマフィアの娘って感じがしないし、もっと作品にあったキャラを出して欲しかった。

投稿 : 2022/04/03
閲覧 : 325
サンキュー:

0

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

私的アニメ感想簿8

1920年代禁酒法が施行されているアメリカが舞台のアニメ。
禁止されれば密造されるのが世の流れ
そして非合法な行為により力を持つマフィアがはこびる世界
そのマフィアに家族を殺されたアンジェロの復習劇を描きます。

当然、暗い雰囲気で血と暴力と殺人の連鎖です。
ただ、それだけで終わらないのは、登場人物達の心理描写が優れてるからでしょうね。
当然出てくるのはほとんど人間の屑ばっかしです。
そんな彼らにも守るべきものがあります。
それはファミリー
そのファミリーに敵対するものは敵、当然容赦はしない。
その中で復讐を続けながらのし上がっていくアンジェロ。
だが、そのために親友であるコルテロを、自らの手で殺さざるを得なくなり、その事がきっかけで次第に壊れていくように見えました。

最後のシーンをどう感じたか?
はっきりさせない描写に批判はあるかと思いますが、こういうラストもこの作品ならいいんじゃないでしょうかね。

ところで和をテーマとして世界に打って出るつもりが、とんでも作品になってしまったアニメ(おいっ)がありますが、外国を描いてこんなにしっかりした作品を作ることが出来るんですから、そこまで「和」を意識しなくていいんじゃないでしょうかね。
出来れば、この作品にようにしっかり作られた作品をもっと見たいです。

おまけ
「こ、これは素晴らしい」
「そうだろう、このウルトラセブンは今までの子供番組とは全然違う。」
「これなら売れる!ぜひ、俺のとこにも回してくれ」

・・・いや、ローレスヘブンがセブンに聞こえたもんで(違)

※2020/10/05ちょっと私的アニメ感想簿9として天地人で投稿したものを転記しました。

投稿 : 2022/01/04
閲覧 : 239
サンキュー:

5

ネタバレ

mei さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:----

こういうが見たい

あまりにも面白くてイッキ見してしまった。1話から掴まれてそこから沼です。

投稿 : 2021/09/25
閲覧 : 181
サンキュー:

2

ネタバレ

Puny さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

主人公には共感できないが良作

話は面白いが、主人公には共感できない。

両親と妹を殺された少年がマフィア4人に復讐する話だが
主人公は、復讐相手の1人、ネロを殺せないのに
幼馴染のコルテオは、ネロを信用させるために
躊躇なく殺している。

幼馴染を殺せる主人公が
復讐相手のマフィア、ネロを殺せない
意味が分からない。
挙句の果てに、主人公はネロに殺されて、エンド。

幼馴染は、学費を稼ぐために密造酒に手を染めているが
マフィアを嫌っていたのに、主人公がネロに信用させるため
協力させられ、最期も、主人公を助けるために屋敷に乗り込んでいる。

ネロは、人望があり
ネロの為なら命も惜しくないという部下を持ち
魅力的な人物として描かれているが
ただのギャングにしか、自分には見えず
どこがいいのか理解できなかった。

幼馴染も、選択を誤っている。
主人公から、学費に十分な金を渡され関わるなと言われた時に
主人公から去っていれば、主人公に殺されることもなかった。

一方、ストーリーは面白く
特に、誰が誰に殺されるか? が、感慨深く意外性がある。
全体としては、良作のクライムサスペンスに仕上がっている。

投稿 : 2021/08/08
閲覧 : 349
サンキュー:

1

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

マフィアに家族を殺された子の復しゅうのおはなしかな?

公式のイントロダクション
{netabare}
本格派マフィアドラマの、オリジナルTVアニメーション!

監督は「鬼灯の冷徹」の鏑木ひろ、シリーズ構成は「ハイキュー !!」の岸本 卓、制作は「デュラララ!!×2」朱夏。
実力派クリエイターたちが超本格的ドラマで描く、91日間の復讐劇がいま幕を開ける!!
{/netabare}

朱家はデュラララもギャングみたいな人たちが良く出るおはなしだったけど
こんどはほんとのマフィアのおはなしを作ったみたい

監督の鏑木ひろさんは「鬼灯の冷徹」って紹介されてたけど
「君に届け」とか「となりの怪物くん」の監督だし

岸本卓さんはほかにも
「うさぎドロップ」とか「僕だけがいない街」のシリーズ構成してる

ギャングのおはなしってさいごが悲しいのが多いけど
なんとなく。。ねぇ^^


1話目
{netabare}
1話目の公式のあらすじ
{netabare}
ある誕生日の晩、少年の幸せな生活は突然終わりを迎えた。マフィアの抗争により、目の前で両親と弟を殺された少年アヴィリオ。7年後――差出人不明の一通 の手紙を読み、静かに嘲笑うアヴィリオ。その手紙をきっかけに、彼はローレスの街へと舞い戻る。そして幼馴染のコルテオと再会し、ヴァネッティファミリー に密造酒を卸そうと持ちかけるのだった。
{/netabare}

前半はアヴィリオの家族が殺されて逃げるところまで

弟クンがゆうこと聞かないで飛び出してって
あー!って思ったけどお父さんたちといっしょに殺されちゃって
こんどはアヴィリオまで見つかったら。。って思ってドキドキしちゃった。。


後半は7年後。。アヴィリオが街に帰ってくるところから

アヴィリオに来た手紙は本名が書いてあったからきっとコルテオからで
密造酒を作って売ろうとしてるとか書いてあったのかな?

ヴィンセントにうらみがあるアヴィリオだから
ヴァネッティファミリーと仲良くしてそのうち復しゅうとか考えてるよね?


人を呪わば穴二つ。。

家族が殺されたのはお父さんがマフィアになんか入ったせいで
復しゅうしてもぜったい幸せになれないし
ほかの人まで巻き込んだりするのにどうして分からないのかな?
{/netabare}

2話目
{netabare}
2話目の公式のあらすじ
{netabare}
娘のフィオとロナルドの結婚式で賑わうドン・ヴィンセントの屋敷。その華やかなパーティーの裏で、ファミリーは不穏な空気に包まれていた。ここ最近、オルコファミリーとの関係が悪化している。特に仲間を殺されたヴァンノは怒りが収まらない。そこでネロはファンゴを襲撃する作戦を提案。その大役をアヴィリオが引き受けることに……。
{/netabare}

手紙はコルテオからじゃなくって
お父さんの親友ってゆう人が送ってきたみたい。。
その人はどうやってアヴィリオの住所とか知ったのかな?
そんな人の手紙なんてあやしいって思うけど?


それでアヴィリオはヴィンセントファミリーに復しゅうするために
仲間のフリをしようってしてファンゴの殺しを引き受けたみたい


殺し合いのおはなしで
最後はアヴィリオがヴァンノを殺して誰かのせいにするつもりだったのが
セルペンテの死体が消えちゃった!?

呼んできたネロとバルベロはそれを見て
アヴィリオに銃を向けてきたけど。。どうなってるの?


ただの殺し合いのおはなしなのかなって思ってたら
ミステリ―も混ざってるみたい
{/netabare}

3話目
{netabare}
3話目の公式のあらすじ
{netabare}
復讐の第一歩を遂げたアヴィリオ。だが、相討ちに見せかけたはずのセルペンテの死体が消え、アヴィリオはファミリーから疑いをかけられてしまう。ネロはアヴィリオに銃を突きつけ、セルペンテの死体を持ってくるように指示。一方、ファンゴも昨夜の襲撃に苛立ちながらセルペンテを探していた。空白の時間に一体何があったのか?
{/netabare}

セルペンテの死体はスクーザってゆう悪い連邦警察の人が
ヴァネッティファミリーをゆするのに持って行ったみたい


ネロがガラシアファミリーをコケにしたって。。殺されることになった

ドン・ガラシアって誰だか分からなくって公式HP見たけど
書いてなくって前のおはなし見直したら
2話でネロの妹フィオが甥のロナルドと結婚しようってしてた人で
ガラシアファミリーってヴァネッティとオルコよりも上のファミリーみたい

外人だし人が多すぎておぼえきれないのに
公式HPに全員の名前が出てないってあんまり親切じゃないかも。。


スクーザの倉庫に死体をさがしに行ったアヴィリオとネロは
そこでファンゴに会ってもめて
殺されることになったネロとファンゴに顔を見られてるアヴィリオは
いっしょに逃げることに。。

ファンゴはヴァネッティファミリーを攻撃する理由ができてうれしそう><


このまま2人が町の外に出ちゃったら
おはなしが91日でおわらなくなりそう。。
どうなるのかな?
{/netabare}

4話目
{netabare}
4話目の公式のあらすじ
{netabare}
ヴァンノとセルペンテの一件で、ヴァネッティファミリーとオルコファミリーの抗争が決定的なものとなった。ネロは、同行を志願したアヴィリオと共に街の外へと逃亡。2人旅を続けるうちに、ネロとアヴィリオはお互いの意外な一面や過去を知ることになる。そんな2人のあとを追う大男と猟犬の姿があった……。
{/netabare}

今までよりちょっと明るい感じで
ホントに人が死んだりする以外は
ルパン三世とかにありそうなおはなしだったかも?


ネロはアヴィリオのお父さんを殺した仲間の1人だったけど
もしかしてほんとのことを知らないで
組織のお金をパクった裏切り者をやっつけに行った。。
みたいな感じだったのかな?

ホントはそんな悪い人じゃなさそうだけど
悪い家族と仲間にかこまれて育ったから
気がついたら人殺しとかもふつうにやれるようになってたのかも?
ちょっとかわいそう。。


ゴリアテ(大男)は本当に怪物みたいだった。。

ほんとのゴリアテって
「おそいくるライオン」ってゆう讃美歌にもちょっと出てるけど
まだ子どもで羊飼いだったダビデ王が
石投げ器を使って投げた石が当って倒れた巨人で

アヴィリオがベルトみたいの使って缶を投げたのって
孤児院でそのおはなしを聞いたことがあったのかも?
{/netabare}

5話目
{netabare}
5話目の公式のあらすじ
{netabare}
オルコファミリーからの追手を退け、逃亡を続けていたネロとアヴィリオ。いつものようにネロがバルベロに連絡を入れると、抗争に新たな動きがあった。オルコがヴァネッティファミリーとの手打ちを望んでいる。だが、すぐにローレスの街へ戻るのは得策ではないという。そこでネロとバルベロは2日後にロッジで合流しようと申し合わせる。
{/netabare}

オルコがファンゴの敵になって
オルコとヴァネッティが組むことになって
やっとネロは帰れるって思って屋敷の入り口まで来たら罠で
ネロの弟がオルコと組む代わりにネロを殺そうとしたみたい


ネロは逃げろって教えてくれたティグレとバルベロ
それにアヴィリオとアヴィリオの幼なじみのコルテオと逃げたけど
とちゅうで撃たれたティグレが死にそう。。
それでアヴィリオがとんでもない案を出したの!


こっそりコルテオと隠れ家を抜け出してファンゴの島に行ったアヴィリオは
ファンゴにオルコファミリーを乗っ取る方法をネロが教えるから
かわりに助けてくれって自分が人質になって
ネロをファンゴのところに連れてくる約束しちゃった

ネロは仲間をファンゴに殺されたけどティグレも見殺しにできないし
ほかに方法もないみたい
どうなっちゃうのかな。。
{/netabare}

6話目「豚を殺しに」
{netabare}
6話目の公式のあらすじ
{netabare}
フラテの裏切りにより、身内であるヴァネッティファミリーから追われる身となったネロ。重傷のティグレを救うため、ネロはアイランドに根城を置くファンゴに協力を求めることに。ファンゴには見返りとしてドン・オルコを生きたまま引き渡すと約束。そしてアヴィリオとネロの2人だけでオルコの拠点「オッティモ・オルコ」へ乗り込む。
{/netabare}

アヴィリオはアンジェロのフリをして(本当にアンジェロだけど)
ネロを復しゅうで撃ち殺したフリして
油断したオルコたちに毒入りのお酒を飲ませて殺して
ファンゴがオルコファミリーを乗っ取る手伝いをしたの。。

☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰☠~♰~☠~♰~☠~♰

ちょっとごちゃごちゃしたおはなしだったけど
頭脳バトルに近いのかな?

「豚を殺しに」ってゆうサブタイトルで何となく分かったけど
ラザーニャに歯が入ってたところは「オエッ。。」ってなっちゃった。。


あと、気になるところがいくつかあったけど

作戦のはじめにニワトリを1匹つかまえて来てくれって言ってたけど
何に使ったのかな?

タルをオルコたちに見せたときウラの方から音がして
オルコたちはそっちを見たけど
もしかしてあれってニワトリが動いた音だったのかな?

それから手紙を出した4人目の正体も気になるよね。。


さいごはネロたちがおいしそうに食べてたけど
あれってふつうのラザーニャだったんだよね?
{/netabare}

7話目
{netabare}
7話目の公式のあらすじ
{netabare}
オルコファミリーに代わって新たにファンゴファミリーが誕生した。ファンゴはネロとアヴィリオの活躍をねぎらい、今後も協力の姿勢を示す。だがネロは、このままファンゴに使い倒されることを危惧していた。一方、兄に宣戦布告し、後戻りできない状況に苦悩するフラテ。フィオはロナルドに、ネロと和解してほしいと懇願するが……。
{/netabare}

今週はアヴィリオが悪魔みたくなってきた。。


ネロとフラテはどっちもヴァネッティファミリーを守ろうってしてたけど
フラテはガラシアについてればヴァネッティは守られるって思ってて
ネロはただ乗っ取られるだけだって思ってたみたい。。

ロナルドはフラテに薬をわたしてたけどフラテの顔色がどんどん悪くなった
あれってきっと麻薬で、人間やめます系のだって思う

だからきっとネロの方が正しいんだってにゃんは思った
ガラシアはヴァネッティの人を生かしておこうとか思ってないよね。。


フィオは兄弟を仲直りさせようってしてて
ネロはフィオのゆうことが分かるから(兄弟で殺しあって守るファミリーって何?)
ロナルドと話しをしようって思い始めたんだけど

アヴィリオはヴォルペをそそのかしてフラテとロナルドをおそわせて
フラテにはネロが殺そうってしたと思わせて
そのあと自分でヴォルペを殺してフラテたちがやったように見せかけて
兄弟を殺し合わせるようにしたの。。


アヴィリオってほんとに復しゅうしか考えてないんだろうなぁ。。
ぜったいに復しゅうが終わったら死んでもいいって思ってる人


次にアヴィリオがやったのはロナルドのところに行って
ネロの代わりに来たって言って
メモと小さいピストルが入った花束をフィオに渡したこと。。

メモにはなんて書いてあったのかな?分からないけど
そのメモを読んだあとフィオはロナルドを撃ち殺しちゃったからもしかして
「ロナルドは俺たち兄弟を殺したあとお前も殺すつもりだ」とか書いてあって
フィオは「このままだとおなかの赤ちゃんまで!?」って思ったのかも?


アヴィリオはフラテとネロを会せてお互いを殺し合わせるようにして
フラテには弾が入ってないピストルを渡したけど
もしフラテが自殺しようとかしたらそれを止めたことになるから
どっちにしてもネロには信用してもらえそう。。


アヴィリオは「フラテがナルドを殺して
ネロはガラッシアへの忠誠を示すためフラテを殺した」ことにしたみたいで
フィオにもそう言い聞かせてた。。

周りの人は気が付いてないかもだけど
アヴィリオってもう人間じゃないみたい。。
死神か復しゅう用のロボットみたい。。

アヴィリオってほんとに復しゅうしか考えてないんだろうなぁ。。
ぜったいに復しゅうが終わったら死んでもいいって思ってる人
{/netabare}

8話目
{netabare}
8話目の公式のあらすじ
{netabare}
ローレスの街にやり手の連邦取締官・デルフィが着任した。マフィア勢力の一掃を宣言する彼は、次々に密造酒の販売店を摘発。当然、ヴァネッティファミリーにとって歓迎できない存在である。ファンゴの動向も気にかかる中、強気の対応を貫くネロ。その隣でネロを支え続けるアヴィリオ。そして、2人の様子を複雑な面持ちで眺める男がいた……。
{/netabare}

今週は血のにおいがしてきそうなおはなしだった。。

ファンゴはオルコファミリーを乗っ取って
ネロはヴァネッティのボスになって
それぞれ大きくなってきて競争がはじまってきたみたい。。


前半は新しい取締官のデルフィを追い出すおはなし

お金で動かせないデルフィをやめさせるために
デルフィの家族を殺そうってするアヴィリオがイヤになって
ちょうどネロからお酒を造るのに組まないかってさそわれてたコルテオが
ネロの情報をファンゴに教えて殺させようって。。

…家族は助かったけどデルフィはやめちゃった。。

あれって変な助かり方だったけど
もしかして家族は殺したくなかったアヴィリオがこっそり教えたのかな?
だといいんだけど。。
じゃないとアヴィリオってただの頭のおかしい人だよね。。


後半は
コルテオを切り捨てようってしてファンゴがネロに逆に殺されちゃうおはなし

ファンゴってよっぽどコルテオのことバカにしてたみたい。。
自分が殺されるなんてぜんぜん考えてなかったんだろうな?
あんなにかんたんにやられちゃうなんて。。

ファンゴが殺されるのはしょうがないけど
殺しちゃったコルテオがなんだかかわいそう。。
そうゆうのがイヤでヴァネッティファミリーを裏切ろうってしたのに。。
キチガイみたくなってなぐり続けるコルテオになみだが出てきちゃった。。


でも、これで裏切り者だったコルテオが
ヴァネッティファミリーのヒーローになっちゃったよね?

このあとコルテオは逃げちゃうかヴァネッティに戻るかだけど
ファミリーに戻って本当の悪人になっちゃうんだったら悲しいなぁ。。
{/netabare}

9話目
{netabare}
9話目の公式のあらすじ
{netabare}
ファンゴに情報を流し、ネロの命を狙っていた“裏切り者”の正体が明らかになった。コルテオの身柄を拘束し、騒然となるヴァネッティファミリー。しかし、コルテオは頑なに口を割ろうとしない。このままではコルテオが殺されてしまう。表には出さないが、アヴィリオは珍しく動揺し苛立っていた。そんなアヴィリオのもとへチェロットが訪れる。
{/netabare}

コルテオはヴァネッティファミリーに捕まったけど
アヴィリオのこともほかのこともぜんぜん話さなかった。。

そんなコルテオを助けようってアヴィリオが捕まってるところに行ったら
コルテオは誘拐されてて助けたかったらネロを殺せってアヴィリオに電話が。。
誘拐した人が手紙を送った人みたい。。

あと、ファンゴがいなくなったファミリーはヴァネッティの下に入って
ネロがヴァネッティファミリーのボスになった。。

~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~

今週は手紙を送った人が分かったおはなしだった(たぶんだけど)


おじきって呼ばれてたガンゾが怪しいみたいって思ったら
さいごアヴィリオがネロと別れて犯人のところに行ったらやっぱり!

たぶんアヴィリオに自分以外のトップの人たちを殺させて
ファミリーを乗っ取ろうってしたのかも?


ネロはアヴィリオの正体に気がついたみたい。。

たぶんコルテオが殺されそうになっても話さない理由って
幼なじみのアヴィリオを守りたいから。。くらいしかないし
アヴィリオがそんなことするのって正体が家族を殺されたあの子だから。。
ってちょっと考えたら分かりそう。。

4話目のときアヴィリオ(エンジェル)の家族が殺されたとき

「俺を入れて4人だ。嫌な仕事だった」
「先に手を出したのは向こうだ。その後は止めようがねぇ」
「俺は逃げたガキを撃った。だが、殺れなかった」って

ホントはやさしいネロなのに自分で大事な弟のフラテを殺したりして
悲しい思いをいっぱいしたし
あの時の子がアヴィリオだったら殺されてもいいかもって思って
わざとアヴィリオと2人のとき眠ったフリしたのかもってにゃんは思った。。

もしかしてそんな気もちが通じてたら
アヴィリオはネロに自分の正体を話したんじゃないかな?
家族が殺されたときネロは誰も殺してないって言ってたし

たぶんガンゾがあの時の4人の1人だし
ネロとヴァンノ、ヴィンセントを殺させようってしたのもそうだから
ネロとアヴィリオの敵って2人ともガンゾ。。

協力してもおかしくないかも?って
{/netabare}

10話目
{netabare}
10話目の公式のあらすじ
{netabare}
ドン・ヴァネッティの座を継いだネロは、ファミリーの勢力拡大の布石としてドン・ガラッシアに「ローレスへブン」を届けたいという。その役をアヴィリオが任されることになった。ファミリーの者たちが依然としてコルテオの行方を探す中、トランクを抱え乗船するアヴィリオ。コルテオはどこにいるのか? そして、アヴィリオに手紙を送った人物の目的とは?
{/netabare}

にゃんが思ってたのとぜんぜん違ってた。。


手紙を送ったのってガンゾでアヴィリオにみんなを殺させて
自分がファミリーを乗っ取ろうってしたみたい


自分が死んだらガンゾがラスボスってバレるようにしてから
ガンゾに会ってコルテオを放してもらって
シカゴに行く船にアヴィリオはコルテオといっしょに乗ったの


アヴィリオはとちゅうで前に住んでたアパートにコルテオをかくまって
シカゴでドン・ガラッシアと契約して帰ってきたんだけど
コルテオとおんなじ時に港にいたことがバレちゃって
ネロたちに呼び出されたんだ。。


それでコルテオとグルになって
アヴィリオがネロを殺そうってしたってうたがわれたときに
コルテオが戻ってきちゃった!!

ガンゾはアヴィリオが死んだら自分がラスボスだってバレちゃうから
「帰って来てアヴィリオを助けろって」コルテオに電話したみたい


捕まったコルテオは
「ネロを殺せばアヴィリオをファミリーから助け出せるって思って
1人でやったって」言い切ったから
ネロはそれを確かめるのにアヴィリオにコルテオを殺させたの。。

~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~

悲しいおはなしだった。。

コルテオがネロを殺そうってしなかったらこんなことにならなかったんだけど
アヴィリオに復しゅうを止めさせたかったコルテオの気もちが分かるし

はじめは復しゅうをが終わったら
さいごにアヴィリオが死んで終わりかなって思ってたけど
友だち思いのやさしいコルテオまで死んじゃうんだ。。

なみだが出てきちゃった。。

あのまま2人で帰ってこなかったらよかったのに☆彡
{/netabare}

11話目
{netabare}
11話目の公式のあらすじ
{netabare}
ヴィンセントの悲願であるヴァネッティの劇場が完成した。ドン・ガラッシアと、その甥・ストレーガを招き、表向きは友好的に挨拶を交わすネロ。だが、相手はシカゴを牛耳るほどのファミリーである。劇場のこけら落としを翌日に控え、ヴァネッティファミリーは緊迫した空気に包まれていた。いよいよアヴィリオが待ちに待った瞬間がやって来る……。
{/netabare}

ドン・ガラッシアに何かあったらヴァネッティファミリーのせい。。


はじめの計画は
ガンゾの子分がドアを守ってるデルトロをおそって
助けに来たフリしたアヴィリオが
ネロがドアを開けたときネロと走れないヴィンセントを殺すはずだったの

でも、ガンゾからアヴィリオのお父さんが殺されたのは
ガラッシアとヴィンセントが組んでることに気がついたからって聞いて
アヴィリオはドン・ガラッシアを殺して
おこったガラッシアファミリーにヴァネッティファミリーをつぶさせようって
したみたい。。


ガラッシアが殺されたときストレーガって組んでたガンゾをすぐ殺しちゃって
「なんだか分からないけどわるくない展開か。。」って笑ってた
ボスが死んだからこんどは自分がボスになろうってしてるのかな。。

死んだ家族の復しゅうのために生きてる友だちを殺しちゃったから
アヴィリオには何にも残ってなかったみたい
さいごはほんとに死んだ目してた。。

肩を刺されたまま逃げてすわりこんだアヴィリオのところに
ストレーガが来たけど
別に復しゅうで殺そうって思ってじゃなさそうだから
ボスを殺してくれたアヴィリオのことスカウトにきたのかも?


アヴィリオの復しゅうは終わったみたいだけどネロはまだ生きてるよね

こんどはネロがアヴィリオに復しゅうに来るのかな?
それとも。。?
{/netabare}

12話目
{netabare}
12話目の公式のあらすじ
{netabare}
激しい銃撃戦が繰り広げられる劇場。爆発により黒煙を上げるアイランド。ヴァネッティファミリーを壊滅に追い込み、復讐を遂げたアヴィリオの行き着く先は……。そして、アヴィリオの手によって、すべてを失ったネロは……。
{/netabare}

思った通り悲しいおはなしだった。。

さいごがどうなったかはっきり出てこなかったから
見る人が自分の思った通りに考えられるおはなしみたい


でも、分かったのは
これって2人の友情のおはなしだったんだ。。って


にゃんはさいごネロはアヴィリオを殺して
あとで自分もガラッシアファミリーに殺されちゃったって思う


ネロは信じてたアヴィリオから裏切られて仲間を殺されて
きっと死にたかったんじゃないかな?

ネ「なんで俺を殺さなかった!?」
ア「だったら俺をあのとき殺してればよかっただろ!」

そう言われてネロは
アヴィリオがこうなったのも仲間が死んだのも
ぜんぶあの時にアヴィリオを殺してやれなかった自分が悪かったって
気がついたんだって思う。。

それから2人はまた元のように仲良くなってビーチまで旅をした


アヴィリオが言った
「俺がお前を殺さなかったのは。。お前を殺したくなかったからだ」で
ネロはアヴィリオが自分のこと好きだったんだって分かって

でも、そうやって生かされるのが1番苦しいんだって知ってるから
7年前の反省をして
こんどはちゃんと殺してあげたんだって思う


さいごにネロが缶づめを見ながら笑ってたのは
自分もすぐに楽になれそう(ガラッシアファミリーに殺されて)って思ったからかも。。


2人が死ぬところまで写さなかったから
もしかして生きてたのかな?とか
いろいろ考えちゃうおはなしだったと思う☆



「人を呪わば(殺したら)穴二つ。。
 あなたが死んだらその魂は地獄に落ちる
 極楽浄土へは行けず
 あなたの魂は痛みと苦しみを味わいながら
 永遠にさまようことになるわ」

って「地獄少女」で閻魔あいが言ってたけど

ネロは呪っても殺してもいなかったのに
マフィアの家族についてっただけだったのにおんなじこと。。

アヴィリオもお父さんはマフィアの関係の人


ネロもアヴィリオも生まれた時から地獄にいたみたい。。

死んだらまた地獄に行っておんなじようなことして
痛みと苦しみを味わいながら永遠にくり返さないとダメなのかも?
{/netabare}


見おわって


復しゅうする人とされる人の友情のおはなしだったみたい

さいごはいろいろ考えちゃうかも。。


マフィア。。ダメ。。ゼッタイ。。

投稿 : 2021/05/02
閲覧 : 1235
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99

ネタバレ

あーちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

割と血まみれの画面

登場人物多いのと、カタカナの名前覚えれないからつらかったTT

公式HPの相関図を見ながらなんとか完走。
相関図見ると、ネタバレ食らいましたので見る方はご注意ください笑

マフィアと、マフィアに家族を殺された少年の話。
少年が復讐のためにマフィアを根絶やしにしようと奮闘する話。

マフィア物はあまり見ないので、整合性とかはわかりません。

少年がうまいことしてネロに信用されている描写、そして最後にネロを打てなかった理由を言うところ、すごかったです。
どんなに恨んでいても、一緒に行動していれば思いが変わったりもするよね。。。

ラスト、ネロだけが車に乗っていた気がするけど、少年はどうなったんだろう。
家族を失ったネロもかわいそうだったけど、少年の正体を知ったときもつらかっただろうなあ。


7年前に撃てなかった銃を、今は撃てるようになったってことかな?

投稿 : 2021/04/10
閲覧 : 220
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3

ネタバレ

sivrej_smh さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

今どき珍しき正統派クライムアクション

録り貯めアニメ消化シリーズです。

今回録画してあったものは再放送のものになりますでしょうか。

全くの予備知識なしで観始めたら、まるで小説を読んでいるような脚本のしっかりしたクライムアクションアニメでした。
確実にアンタッチャブルを思い出してしまいました。

最近は定番の萌え要素がほぼ無い、ストーリーで勝負、のような作風はとても好感が持てます。

かといって男性キャラクター陣が愛想を振りまくようなアニメでもなく、淡々とストーリーだけが映し出されていく、なんとも珍しいアニメではないでしょうか。

誰一人幸せにもなれないような結末しか待っていない、と初見から薄々気づいてしまうところがクライムアクションの定番ではありますが、最後のシーンでこのアニメを観ている側がどのような結末になるのだろう、と想像するところで物語が終わる部分もお気に入りです。

深夜アニメといえば萌え萌えキューン(が特段嫌いなわけではありません、良作はたくさんあります)の時代に心静かに最後まで観ることのできた稀有なアニメだったような気がします。

「録り貯めしている中でもダークでもあり、別な意味で静かな物語だったで賞」をどうぞ。

追伸、もの悲しさ感じさせるこのアニメの真ん中あたりでお文具さんのアニメCM?を流すという構成も面白かったですよ?

投稿 : 2021/02/13
閲覧 : 327
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4

ネタバレ

Pocali さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

救えない暗さが最高です

良過ぎる。
こんな救えない暗いエグいアニメ、他に知らない。
ただただ暗いだけのアニメなら沢山あるけど、どこでどうすることもできない、本気のドロドロ。
最後だけちょっと明るいかな、逆に。
なので、ラストハッピーによる減点で、満足度4.5といたしました。

ここのレビューももちろんですが、Yahoo!知恵袋にもいろんな方のクライマックスについてのコメントが書いてあって、そちらも見応えがあって面白かったです。

映像も綺麗、TKのOPも本当に素晴らしい。
声優の方々も超しっくりきてる。
ただ、EDの安っぽいラララ〜だけの歌が、ちょっと恥ずかしい。
日本人独特のあの鼻にかかった声が苦手です。ごめんなさい。

本当に、良いアニメでした。
何周でも観たいですこれは。

投稿 : 2020/12/15
閲覧 : 377
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7

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アイリッシュマン

「ゴッドファーザー」や「グッドフェローズ」に出てくるアメリカの「マフィア」は、イタリアの更には「シチリア島」出身のイタリア人でしか成ることができなく、どんなに手柄を上げようが、組織の利益になろうが幹部や組織員には入ることができない血統主義である。(中国や韓国も血統主義)

これは、血筋よりも「仁義」を通す日本のヤクザとは全く別ものであり、一種の王朝と同じ考え方である。

従って、アメリカではイタリア人の後に移民してきたアイルランド人が、ユダヤ教徒やキリスト教徒のマフィアでも、所謂「構成員」という労働者階級に相当することで、組織の汚れ役を行う。

要人暗殺、賄賂受け渡し、用心棒、借金の取立てといったヤクザの常套手段のほとんどは実は「イタリア人」ではなく「アイルランド人」が行ってきたのである。しかも20世紀のアイルランド人は警察組織の「警察官」職に就くことも多かったので、「マフィア」と「警察」が癒着し、政治汚職や大統領暗殺なども容易だったことが近年分かっている。

そういう、アメリカの「マフィア史」を知っていると、この91DAYSはより良く理解できると思います。

投稿 : 2020/11/10
閲覧 : 575
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15

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ちょっと私的アニメ感想簿9

1920年代禁酒法が施行されているアメリカが舞台のアニメ。
禁止されれば密造されるのが世の流れ
そして非合法な行為により力を持つマフィアがはこびる世界
そのマフィアに家族を殺されたアンジェロの復習劇を描きます。

当然、暗い雰囲気で血と暴力と殺人の連鎖です。
ただ、それだけで終わらないのは、登場人物達の心理描写が優れてるからでしょうね。
当然出てくるのはほとんど人間の屑ばっかしです。
そんな彼らにも守るべきものがあります。
それはファミリー
そのファミリーに敵対するものは敵、当然容赦はしない。
その中で復讐を続けながらのし上がっていくアンジェロ。
だが、そのために親友であるコルテロを、自らの手で殺さざるを得なくなり、その事がきっかけで次第に壊れていくように見えました。

最後のシーンをどう感じたか?
はっきりさせない描写に批判はあるかと思いますが、こういうラストもこの作品ならいいんじゃないでしょうかね。

ところで和をテーマとして世界に打って出るつもりが、とんでも作品になってしまったアニメ(おいっ)がありますが、外国を描いてこんなにしっかりした作品を作ることが出来るんですから、そこまで「和」を意識しなくていいんじゃないでしょうかね。
出来れば、この作品にようにしっかり作られた作品をもっと見たいです。

おまけ
「こ、これは素晴らしい」
「そうだろう、このウルトラセブンは今までの子供番組とは全然違う。」
「これなら売れる!ぜひ、俺のとこにも回してくれ」

・・・いや、ローレスヘブンがセブンに聞こえたもんで(違)

投稿 : 2020/10/05
閲覧 : 322
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11

ネタバレ

ぱえりか さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

Rain or Shineがよかった!

バナナフィッシュと見た時期が同じで内容がちゃんと思い出せないけど、もう一度見直したいアニメ

投稿 : 2020/09/28
閲覧 : 174
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1

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

C. ネタバレ注意 - 大人のための上質なアニメ

朱夏制作のオリジナルアニメ

<主要登場人物>
・アヴィリオ・ブルーノ (本名アンジェロ・ラグーザ): 近藤隆
・コルテオ:斉藤壮馬

ヴァネッティ・ファミリー
・ネロ・ヴァネッティ:江口拓也
7年前逃げるアヴィリオに銃を向けたが殺せなかった 襲撃犯-1
・ヴィンセント・ヴァネッティ:山路和弘
ファミリーのドン 当時のドンを殺し保身のため親友だったアヴィリオの父を殺害 襲撃犯-2
・フラテ・ヴァネッティ:西山宏太朗
ネロの弟
・ロナルド:中村悠一
ドン・ガラッシアの甥 ネロの妹フィオ(東城日沙子)と政略結婚した

・ヴァンノ・クレメンテ:小野大輔 襲撃犯-3
・バルベロ:櫻井孝宏
・ガンゾ:天田益男
叔父貴と呼ばれている幹部
アヴィリオが受け取った実行犯3人の名前を記した手紙の送り主
だが実は本人も襲撃犯の一味 襲撃犯-4

オルコ・ファミリー
・オルコ:茶風林
ラザニアにこだわりがある
・ファンゴ:津田健次郎
のちにオルコを殺しファンゴ・ファミリーのドンに

ガラッシア・ファミリー
・ガラッシア:大塚芳忠
・ストレーガ:木村昴


マフィアが密輸酒を巡って争っていた禁酒法が施行されていた時代の話

アヴィリオは7年前、自分の誕生日に家に乱入してきた父の知り合いとおぼしき人達に
優しい両親とかわいい弟を殺されてしまう
クローゼットに隠れて全てを見ていたアヴィリオはなんとか家を抜け出し
後方からの銃撃もかわし友達のコルテオの家に逃げ延びる
が、家は焼かれてしまったしこのままだと追っ手に狙われると思ったのか街を出てスリをしながら抜け殻のような暮らしをしていた

そんなある日差出人のわからない手紙を受け取る
手紙には両親と弟を殺した実行犯としてヴァネッティ・ファミリーのドン ヴィンセント、息子のネロ、ネロの友人ヴァンノ3人の名前が書かれていた
実行犯を知ったアヴィリオは復讐のためローレスの街に戻り幼馴染のコルテオを訪ねる
久しぶりに会ったコルテオは病弱だった母を亡くし学費欲しさに自宅キッチンで密造酒「ローレス・ヘブン」を作っていた
その密造酒を足掛かりにアヴィリオはヴァネッティ・ファミリーに近づくことに成功する

アヴィリオは表ではネロの信頼を得て側近に上り詰め、
裏では弟フラテとの内部抗争や
ローレスのもう一つのマフィアオルコ・ファミリー や
シカゴのマフィア ガラッシア・ファミリー との派閥闘争を利用しながら
ネロとヴァネッティ・ファミリーを追い詰めていく

3ヶ月をかけて準備されたアヴィリオの復讐劇はヴィンセント・ヴァネッティが落成を楽しみにしていたオペラ劇場のこけら落としの演目中に決行された

ヴァネッティ・ファミリーを壊滅状態にしたアヴィリオは生きる目的を見つけられるのか

***

アニメというより洋画のようでした
最後の波が打ち寄せるだけのシーンで終わるとことか電車の発車ベルが電話のベルに重なるとことか演出がよかったです
こういう大人が主人公の大人向アニメは嬉しいですが、人が死に過ぎて私には合わなかった といいながら2回泣きました

コルテオがかわいそうでした
病弱な母の元で苦労してきて学校に行きたいという願いどころか人生そのものが
復讐のため戻ってきた兄弟と誓った幼馴染みのせいで狂っていきます
アヴィリオを助け嫌っているマフィアと行動を共にしたのはアヴィリオの気持ちが分かる優しい青年だからなんだろうに
その友達を裏切ったり、人殺しをしたり、最後には・・・
そんなコルテオをよそににアヴィリオとネロの間にドライブ?逃避行?で友情が芽生えていく様を見せられるのは残酷です
「すぐに会えるさ」と言っていたのに復讐が終わってもそうしなかったのはやはりネロのため?

バルベロにとっても同じように残酷でした
ネロはずーっと傍らにいた自分の助言を聞かずに突如現れたアヴィリオに肩入れしているのだから

最後どうなったんでしょうね
「生きてることに理由なんてもんはいらねえ ただ生きるだけだ」と
アヴィリオに語るネロはその背中に向け銃を撃ったように見えたけど殺したのか逃したのか
私は7年前と同じように撃てなかったんじゃないかと思うけど
その場合ヴァネッティファミリーとして生きるであろうロナルドとフィオの子供に復讐されそうですね
それとも親友として人生を終わらせて楽にしてあげたんだろうか?

20.2.12

投稿 : 2020/05/06
閲覧 : 502
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8

ネタバレ

Zクァンタム さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

マフィアへの恐ろしい復讐劇

復讐のためなら友をも手にかけるアヴィリオの執念に震える。おすすめです!

投稿 : 2020/01/25
閲覧 : 271
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2

ネタバレ

たま さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

とても面白かったです!

個人的な意見ですが、

{netabare}アンジェロは最後100%生きているのでは???

もしアンジェロ死ぬエンドだった場合、
・アンジェロが泣きながら本音を言うシーン
・海でのネロの言葉「生きてることに理由なんてもんはいらねぇ」
これらの意味が薄まる気がします。

なにより、アンジェロはネロを生かしました。
それに対してネロがアンジェロを普通に打ち殺す意味がよくわからない。

生きて苦しむ、苦しみながらも生きていくのではないのか?

少なくともアンジェロは生きながら苦しませるために(本心は殺したくなかったというのもあるが)ネロを生かしたのでしょう?
なのにネロが死でアンジェロを救うとは考えにくいと思います。

普通に打ち殺すエンドなら、
アンジェロがネロも殺そうとして、それでネロがアンジェロを殺す
とかならまだ理解できます。

どういう事があるにせよ、最後アンジェロが打ち殺されるエンドだとしたら、物語が単純すぎて個人的に好きになれないので
私はアンジェロ生存ルートを推します笑
{/netabare}

投稿 : 2019/12/06
閲覧 : 368
サンキュー:

2

ネタバレ

ろず さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

惹き込まれる

終わり方が……と言う人も多いと思いますが個人的には視聴者に委ねる終わり方がすごくよかったと思います。
どのキャラにも感情移入し得ますし、最終話のネロとアヴィリオが胸ぐらをつかみ合うところはグッとくるものがありました。
このアニメの評価が低いのは萌え要素がないからなのでしょうか?
声優さんの演技と作画の雰囲気相まって素晴らしい作品だったと思います。
もっと評価されて欲しいです。

投稿 : 2019/04/21
閲覧 : 213
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4

ネタバレ

アベベ晴明 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

簡単に

まず、1920年代のアメリカを非常によく研究してると思われる。
シガレットはおそらく、全部両切り(当時はフィルタータバコは皆無か、あっても極めて稀なものだった)
また嗅ぎタバコかアメリカンスヌース(ルースタイプと呼ばれる湿ったタバコ粉を歯茎に塗りたくるヤツ)を嗜むヤツも居て、
葉巻はコロナかダブルコロナのみ、大昔の典型的なギャングが咥るいわゆる「葉巻型葉巻(?)」の登場は無しと、タバコマニアの自分ですらシラケないレベルで、しっかりリアリティ追求してました。
…と以前書いてたのだけど、舞台となる世界大戦一次と二次の戦間期のアメリカというのは、パイプ喫煙もかなり幅を利かしていて、また原料であるブライヤーの原木も、イタリアとかアルジェリアみたいな貧乏国家から一山いくらで買い占められた背景もあって、現在みたいなハイソな感じの喫煙具というより、普及帯のものであれば、それこそ火皿に穴が開いたり、ヤニが詰まるたびに買い直すような使い捨て用具だったようなので、もっとパイプ咥えた連中を増やしても良かった気もするため、その辺はちと残念ではあるけど、パイプはとかく「様式」の煙道具であり、少しでも奇天烈なシェイプのものを描いたり、また不自然な手順で煙を出すと地がバレてしまうので、まあ仕方なかったのかな、とも。


見てよかった。
苦くて切なくて、あと作画あんまし良くない時あったけど、物語としてはほぼ破綻なくスカイダイビングで狙いすましたかのような一発着地でした。
「友情はあの時 確かに死に そしてまさに今 永遠不滅の不死鳥として蘇ったのだ」

投稿 : 2018/12/31
閲覧 : 410
サンキュー:

5

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

変則要素なしのストレートなマフィアもの

 この手の作品は受け手が取っ付きやすいように、日本人キャラを出したり、異能などのSF的
要素を加味したりするものが多かったりするが、ここまでストレートなマフィアものを作ったこと
自体、結構珍しいのでは?。個人的にはマフィアものやギャングものは好きだったりするので嬉しい
ところでしたが。
 マフィアものとしての雰囲気などはよくできている印象で、やはり洋画のマフィアもの、
ギャングものの影響は強く感じる。加えて主人公であるアヴィリオ・ブルーノの破滅的生き方、
終盤におけるアヴィリオとネロ・ヴァネッティの先の見えない逃避行などはアメリカン・
ニューシネマ辺りの影響も感じたり。

 ストーリー的にはアヴィリオの復讐譚といったところで、目的のために非道なやり方にも手を
染めるところなど、視聴者視点で見るとアヴィリオも充分悪役といったところ。
 主人公の出自、最終的結末なども含めてピカレスクものの要素がかなり強い印象で、
「コードギアス 反逆のルルーシュ」に通じるような部分も。
 この復讐譚を軸にしながら、「アヴィリオに仇は誰かを教えた謎の協力者は誰か?」という
ミステリー要素が加わり、最後まで飽きさせない。
 着実に計画を進めていくように思えるアヴィリオだが、ネロに対しては次第に親しみを感じたり、
一方のネロも終盤で真相を知ってもアヴィリオを純粋に憎むことができず、この愛憎入り交じった
複雑な関係性がドラマに深みを与えていたような。
 最終話に関しては時系列順ではなく、ちょっと判りにくい展開。それでいて演出的効果が
あったかと思うとあまりそうでもない印象。ただ、この手のジャンルの洋画の
「ゴッドファーザー PART II」、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」も時系列を
崩しており、その辺のオマージュもあるのかな?と思ったり。
 ラストに関して、ネロはアヴィリオを撃ったのか?否か?という曖昧な終わり方で、個人的には
視聴者それぞれに委ねる締めというのは結構好きだったりする。テレビ放映時はネット上で色々な
考察がなされていたのも懐かしいところ。

 キャラもなかなか魅力的で、特に個人的に印象深かったのは中盤の引っかき回し役で
いかれっぷりが印象的だったファンゴ、マフィアを嫌いながらアヴィリオへの友情で引きずられて
いった感のあったコルテオ辺りは特に印象深い。
 ただ中心となるアヴィリオとネロに関して、ストーリー上における配役としては文句ない
ところだが、それはあくまで駒としての魅力で、ストーリーを越えて滲み出るようなキャラ自身の
魅力までは感じられなかったかな。

 音楽もマフィアものやギャングものの映画音楽を思わせるものでなかなかいい感じだったが、
作画の方はやや平凡な印象

2018/12/16

投稿 : 2018/12/16
閲覧 : 349
サンキュー:

6

ネタバレ

Sonic Girl さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

切なさがリアルでした

ストーリーを一言で表せば復讐劇。最初からテンポよくどんどん話が進みます。登場人物も多いから、頭の中で相関図を描きながらついていくのが少し大変かな。でも次の展開が気になって見続けてしまいました。結果2日で完走。

禁酒法時代のアメリカマフィアの世界が垣間見れて興味深いです。とりあえず人はいっぱい死にます。裏切り・家族愛・兄弟の確執などなど、映画のゴッドファーザーを時折思い出しました。

ラストは人によって好みが分かれるかも。私は好きです。切ないけど、その切なさが妙にリアルだったから、すごく心に残る作品になりました。

最終話の後半、2人の本音が初めて真正面からぶつかりあったシーンは感動して泣けました。そして海でのラストシーン。

あぁもうほんとうに切ない。でもその切なさがすごくリアルだったから、観て良かった。

投稿 : 2018/11/23
閲覧 : 244
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ラストは、想像次第

設定が珍しくて、面白かった。

投稿 : 2018/10/01
閲覧 : 413
ネタバレ

kabaj31 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

ラストは衝撃のラストでした。
これを描きたかったが為に、というのが伝わりました。
ぜひ最後まで見てほしいと思います。

―――――――――――
以下ネタバレ
―――――――――――

思い返すと、
巨人を倒したり、パイナップルの缶詰を食べたりして旅行してた
ところから、もう既に伏線だったんだなぁ。

ネロを殺さなかったのは、家族を殺され、独りになった自分と同じ
状況にしてやりたかったから。

そういえば、

ネロ「あの時、俺は撃てなかった」
主人公「今なら撃てるだろ?」

というやり取りがあったような気する。

それが最後の最後で繋がった。

投稿 : 2018/06/17
閲覧 : 319
サンキュー:

6

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

極上。

このアニメは別格。


特に10話は泣く。


名作だろう。


家族を幼い時に殺された少年の復讐劇。
今まで見てきたアニメがどれも霞むほど素晴らしい。
怒涛の展開、息を呑むラスト。

アンジェロにコルテオがバイバイする手の仕草が幼い時から変わっていなくてとても好きでした。
コルテオもネロも好きだけど、アンジェロが最初から最後まで大好きでした。
ラストも、このラストでいいと思えました。{netabare} 最後に足跡が波により消されたのには、アンジェロもネロも死んだことを意味していると思います。アンジェロは自分で死に場所を選び、ネロに殺して欲しいと思ったのでしょうね。ネロもアンジェロを気に入っていたと思うので殺す時躊躇しますが、アンジェロが殺して欲しいと思っていることを感じ取っていたので、殺したいという復讐心で殺したのではなく、アンジェロの気持ちを組んでアンジェロの為に銃の引き金を引いたんだと思いました。 {/netabare}

見ていない人は是非見て欲しい。
記憶を消してもう一度見たい作品です。
命の重さなど考えさせる…海外ドラマの様なアニメです。

これはもっとかなりランキング上位でいいと思うのですが…不思議です。

投稿 : 2018/03/16
閲覧 : 295
ネタバレ

K さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

大好きな鬱アニメ

鬱アニメが好きな人にはたまらない作品かと。
ただ最初の方は情報が多くて人も多く、よく過去の映像などが出てきたりするので正直よくわからない部分もあって、???状態。
そしてひたすらに人が死ぬアニメ。
後半から一気に面白くなったような気がします。とくにアヴィリオが幼馴染であり、兄弟でもあり、親友でもあるコルテオを殺したところくらいから本当に一気に面白くなります。最後まで目が離せませんでした。

アヴィリオが復讐を終えた後、お互いすべてを失ったネロとアヴィリオはある意味通じ合えたかと思ったんですが、そんなことなかったんでしょうか。
最後、ネロは過去に撃てなかった自分を責めたアヴィリオにたいして、今度こそという意味で撃ったのか、それとも彼も復讐心だったのか、とても気になります。

最後の海辺の足跡は二人の人生を描いていたように思えました。
あとロゴがかっこいい。
面白かったです。

投稿 : 2018/03/08
閲覧 : 736
サンキュー:

7

ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

復讐する男の物語

家族を殺されたアヴィリオは復讐に燃え、家族を殺したヴァネッティファミリーとして活動し、最終的にネロと2人きりになるが、最終的に殺そうとはせず、銃で撃たれて死んでしまう。復讐の虚しさに気付いたのかもしれないし、ネロと行動を共にする内に情が移ったのかもしれない。

この作品はマフィア物にありがちな復讐劇であるが、それなりには、楽しめた。EDが余韻に浸らせてくれる。

投稿 : 2018/02/20
閲覧 : 310
サンキュー:

8

ネタバレ

もろう さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

始まりかた、終わり方が洋画みたい。

物語の始まり方、終わり方が洋画みたいだった。
OPの主人公が銃をあたまに擦りつけて苦しそうにするシーンが個人的に毎回凄く好きだった。
予想していたような終盤のおおきな盛り上がりはなく、
淡々と終わりまでいったような気がする。
最終話の主人公がどうなったのか分からない演出は、
よくある演出だけれど、良かった。
足跡に何らかのメッセージがあったかもしれない。

投稿 : 2017/03/05
閲覧 : 202
サンキュー:

4

ネタバレ

anime さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

素晴らしいと思います。

幼少時代マフィアに家族を皆殺しにされた主人公の復讐劇。禁酒法時代のアメリカを舞台に「ゴッドファーザー」のノリで描かれるシリアス系。

主人公自らマフィアに潜入し、様々な悪事に手を染めながら復讐相手に近づいていく展開は、日本のアニメというよりは、洋画を観ているような気にさせられる。

印象に残ったのは、騙し合いに次ぐ騙し合いで展開していく中で、友情や家族の絆といったものがある種揺るぎないものとして描かれているところ。

コルテオが主人公の背中に札束を投げつけて「お前が巻き込んだんだろ」と叫んだのをフラッシュバックのように思い出しながら主人公が帽子をかぶって出ていくシーンなんかはよかったなー。

あんまり期待を持たずに見始めたのもあるかもだけど、久しぶりにちゃんとした作品に出会えたって感じ。傑作だと思います。

投稿 : 2017/03/02
閲覧 : 228
サンキュー:

4

ネタバレ

じょせふん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

難しい。

うーん。自分の見方が悪かったのか、91Daysの作品自体が醸し出す闇の世界、マフィアの世界観は感じるものの、全然入ってこなかった。残るものが無かった。目を惹くのは劇中歌、OP、EDの曲は耳に残ってて、内容とも相まって切なさを非常に強く感じる曲が多かった。

投稿 : 2017/02/24
閲覧 : 261
サンキュー:

5

ネタバレ

ぽぽたん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白かったです。

マフィアアニメ。
殺しもあり、独特な感じでよいです。
音楽も素敵で、作品に合います。
特にOPはかっこいいです。

物語前半、マフィアの勢力構成がよくわからなかった。皆さんは理解できた??
自分だけかな?

投稿 : 2016/12/18
閲覧 : 227
サンキュー:

10

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91Days(ナイティーワンデイズ)のストーリー・あらすじ

ある誕生日の晩、少年の幸せな生活は突然終わりを迎えた。マフィアの抗争により、目の前で両親と弟を殺された少年アヴィリオ。7年後――差出人不明の一通 の手紙を読み、静かに嘲笑うアヴィリオ。その手紙をきっかけに、彼はローレスの街へと舞い戻る。そして幼馴染のコルテオと再会し、ヴァネッティファミリー に密造酒を卸そうと持ちかけるのだった。(TVアニメ動画『91Days(ナイティーワンデイズ)』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2016年夏アニメ
制作会社
朱夏
主題歌
≪OP≫TK from 凛として時雨『Signal』≪ED≫ELISA『Rain or Shine』

声優・キャラクター

近藤隆、江口拓也、小野大輔、斉藤壮馬、津田健次郎、西山宏太朗、中村悠一、櫻井孝宏、山路和弘

スタッフ

監督:鏑木ひろ、シリーズ構成:岸本卓、総作画監督・キャラクターデザイン:岸友洋、音楽:海田庄吾

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