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「クズの本懐(TVアニメ動画)」

総合得点
83.2
感想・評価
1031
棚に入れた
5274
ランキング
330
★★★★☆ 3.6 (1031)
物語
3.5
作画
3.7
声優
3.6
音楽
3.6
キャラ
3.5

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クズの本懐の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

anime さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ちょっとニヒルな青春譚

国語の先生のことがが好きな高校生の女の子と、音楽の先生が好きな同じ高校の男の子の偽装カップルを中心とした恋愛模様を描く。女の子の方の本命である国語教師は、相方の本命の音楽教師のことが好きで・・とか、お互い別方面から好かれてて・・とかで展開する。

まずちょっとエッチな感じのシーンに目を引かれるが、次第に各キャラの心の中の掘り下げが丁寧でとてもよくできていると気づかされた。

自己分析的なモノローグの中で、結構ドス黒い感情を中心に語られる言葉には重たいものがあり、観る人に何か目をそむけられないものを感じさせたりするのではないかと思う。

そして印象的だったのは、最終的にどのキャラも本物の「クズ」に仕立て上げるような描き方をしていないってところ。綺麗事のない等身大の人間像を目の前に突きつけられているような感じで、独特の味わいがあった。「クズの本懐」なんてうまいタイトルよく考えたね、と思う。

正直個人的にはこの種の重たい話、好きか嫌いかで言うと嫌いなんだけど、一目置くっていうか、認めざるをえないものがある力作だと思いました。

投稿 : 2017/04/30
閲覧 : 202
サンキュー:

3

ネタバレ

ひよりん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

がっかり

途中までおもしろかったけど、終わり方がこれ?!って感じだった。

投稿 : 2017/04/29
閲覧 : 200
サンキュー:

3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最初のイメージと見終わった時のイメージが変わる作品でした

あらすじ
{netabare}報われない恋 切ない恋 片想い それってそんなに美しい物ですか 高校二年生の安楽岡花火は、叶わぬ恋に身を焦がしていた。大事な人を傷つけ、傷つけられながらも求めてしまう人のぬくもり。これは、あまりにも純粋で歪んだ恋愛ストーリー。(TVアニメ動画『クズの本懐』のwikipedia・公式サイト等参照){/netabare}

全12話ありましたが突き抜けて面白い回もなかったし意表つく展開というのもそんなに無かったと言った感じでしょうか。タイトルがクズの本懐なのでまぁ性的な描写が多いのは仕方ないし全然いいのですが一応恋愛作品だと思うので {netabare}ちゃんとした恋というのも描くのかと思いましたがそういう訳でもなくキャラクターの殆どが性的な事ばかり考えていて{/netabare}くどかったですね。

キャラクターは可愛い子ばかりで視界的にはまぁいいアニメでしたがちょっと残念だったというのが正直なところです

得点 78点

投稿 : 2017/04/29
閲覧 : 189

うさふぃ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

クズなんていなかった

結局誰もクズに成りきれないのが残念だった
終盤はメイン二人よりも明らかに女教師側に偏りすぎててこれ絶対作者感情移入しちゃってるパターンだろと思った

ただの思春期のなんちゃって恋愛物で、なんか感じの良いポエムでごまかしてるけど実際のとこメンヘラたちがあっちこっち彷徨ってぐだぐだしてるだけだった

見終わった結果、まあどうせあの二人ならすぐに忘れて新しい恋できるでしょよかったね、的な?

一番好きなキャラはビッチを貫いていたころの茜
あとは頭おかしい人しかいなかったと思う
ヒロインの声優はキャスティングミス

投稿 : 2017/04/28
閲覧 : 174
サンキュー:

3

ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

男女恋愛更正委員会

原作未読 全12話

あることを約束に、恋人になったひねりのある青春恋愛群像劇です。

タイトルのクズという言葉にドキッとしますが、クズと思えるキャラは少数でした。{netabare}(結局、この作品で一番クズだと思っていた皆川先生も、最後は前向きになりましたね。){/netabare}

恋に迷い悩み苦しみ、そしてそれをどう自分で消化して、前に進むのかというお話でしたね。

エッチなシーンもありましたが、それほど気になりませんでした。

タイトルから視聴を後回しにしていましたが、視聴始めると結構スイスイ観られました。結構観やすいです。

作画も崩れることなく、男子はかっこよく女子はみなさん可愛い・綺麗ですね。目の白い部分を白く描いていなかったのが特徴でしょうか。

ノイタミナらしい作品でした。恋の駆け引きやもどかしさなど恋愛もの(爽やかではありませんが)が好きな方は観てもいいかも知れませんね。

OP 96猫さんが歌っています。詞はせつないですね。この曲の繰り返し部分は中毒になりますw
ED さユリさんが歌っています。独特の世界観や声に特徴がありますね。

最後に、OPに薔薇がよく出てきましたが、トゲがあるということでしょうねw

投稿 : 2017/04/25
閲覧 : 381
サンキュー:

37

ネタバレ

にゃんちゅ(・ω・` さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「できもしない妄想にありもしない未来」

原作未読。ノイタミナ枠

実写化もされている作品であり、期待はしていたものの、
なんだろうな・・・

この不快感と、鬱っぽさ・・・

作風自体が、少々病気気味なので仕方のないことなのかもしれませんが、
放送ギリギリの描写も多く、
正直、登場するキャラに共感は出来ない。
共感はできないけど、言いたいことは理解できる。
心理戦っぽい内容が多くて、いろんな意味で考えさせられるアニメだったな。

努力の仕方が分からないし、したところでどうなるってこともない。
そんな一言で表せられる内容ではないけれど、
一番分かりやすいかもしれないな。


主人公:花火の恋心は鐘井に向いている。
幼きころより鐘井は兄のような存在で、今は先生…報われない恋

そんな鐘井の恋心は茜に向いている。
同じ高校教師であり、清楚で通った自他共に認める美人。実際はかなりの遊び人。

そして第2の主人公:麦の恋心も茜に向いている。
過去に家庭教師をしていた茜を忘れられない。

そんな花火と麦が傷を舐めあうかのごとく恋人同士になります。

恋人同士ですが、お互いがお互いに好きな人(先生)がいる
美しくない恋?・・・そんなの上等ですね。

{netabare}
お兄ちゃんが赴任し担任へ
お兄ちゃんは仲のいい女教師がいた

お兄ちゃんが好きだから気づいたお兄ちゃんの気持ち

そんななか同じ境遇の男の子に出会う。それが麦

気がつくと一緒にいる麦

初めはふざけただけでハグした

寂しさを埋める2人

お互いが別の相手を思い、身代わりの恋

お互い全くタイプじゃないけれど、

契約:お互い好きにならない。恋が成就したらやめる

キス止まりの関係で心以外は相手のもの。


話が進むにつれ、
麦の幼馴染:のり子(モカ)がでてきたり、
花火の親友:えっちゃんが内面打ち明けたりと、ドロドロ感は加速します。

偽りの恋人のくせにモカに威嚇する花火←

それは所有欲なのか嫉妬なのかもよく分からず、
自分の都合よく切り替えてしまう妄想もしばしば・・・

花火が勝手にライバルとしていた茜は、
文字通り魔性の女でしたが、
もう「女!!!!」って感じの女性←
とりあえず第三者が好きだと思う人じゃないと魅力に感じないし、来る者拒まず。

麦も本性を知った上で好きなんだからタチが悪い。

ただ、茜の実際は、男がいないと生きていけない、弱くて可哀想な女性であり、
麦もまた「弱い頃の茜先生」を想っていて、

花火と麦の関係も、近からず遠からずな関係ではあるものの
「夏休みの宿題終わったら先生に告る」→「じゃー私も!」
こんなのただのノリと勢いではあったけど、
砕ける前提の一大決心だった気がするよ。

物語が進むに連れて、全員の心境の変化が伺えて、人も変わっていくんだなって。


特に、茜は鐘井の真っ直ぐ過ぎる思いに改心しますし、
麦も自分が好きだったのは前の茜だったと気づき身を引きます。

花火は茜の真似をしてみたり、
えっちゃんを都合よく利用してみたりと遠回りをしますが、
鐘井の結婚の招待を受けたのが転換期だったのかな?って思う。

最後は、本物の恋を探すって事で麦と花火はそれぞれの道を進んで生きますが、

根本的に、諦めるとか諦めないとかじゃない
その人じゃなきゃダメっていう感情がすごく伝わる作品でした。{/netabare}

主人公は2人ですが、この麦の内情と花火の内情が痛いほど伝わり、
その行動が正しいとは言わないけれど、寂しいのかな?やっぱり。

こんなドロドロ久しぶり
なんだかこんなアニメみてると少女漫画が安っぽく見えるな~って。

感情によって黒くなる背景が、
心を上書きしているような・・・濁らせているような・・・そんな描写が印象的でした。


opの「嘘の火花」という曲。
聞いていて辛くなる。花火の心情が痛いくらい歌詞に溢れている。

けしてハッピーエンドとは言えないかもしれませんが、
個人的には綺麗に終わらせてくれた作品で、スッキリした自分がいます。

投稿 : 2017/04/24
閲覧 : 310
サンキュー:

26

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

作風に反して予想以上に楽しめました。

ジャンルは恋愛ものかな?
主人公の女の子は高校生で幼いころから好きだった人がいて、その人とは交流もあり
自分の通っている高校の教師をしている男性だけど
実はその教師は同じ高校に努める教師の女性が好きというもので
交流もしていることも知っていて、要するに報われない恋を描いたものだけど
主人公の女の子は本当には好きでもない別の男の子の麦と抱き合う関係まで持っていて
その男の子とは自分が好きな男性教師と付き合っているつもりで接していて
その男の子もそのことを了解しているという
歪んだ恋愛ストーリー、しかもその男の子の麦は男性教師が好きな教師の女性が本当は好きという
おまけ付きの内容でしたね。
主人公の女の子と麦はお互い報われない同士だから歪んだ関係が持てていて
関係を持っているのも慰めあっている感じでしたね。

歪んだ関係は性的な関係を持っている感じには見えたけど
登場人物は地上波放送で高校生だからなのか、本番はしていないアピールをしていて
本当かな?の内容でした。あの段階までいって我慢出来るのであれば
お互い相当な聖人ですね。
それと性的描写は萌えアニメではないのでお色気ではなくてネチとした感じで描かれていて
作画クオリティーは優れているので妙な背徳感を感じることは出来ましたね。
作画クオリティーが低かったら、この感覚は味わえないと思うので
しっかりとした作画クオリティーが歪んだ恋愛ストーリーの描写を
後押していたかな、この点は評価出来ると思う。
それ以外にもキャラの作画は最初から最後まで安定していたし、演出も場面場面光る部分が毎回あったので
作画はかなり評価出来るかな作画がただ綺麗って以外でも光る部分があるのは評価出来る。

あとこの主人公の女の子と麦の2人はお互いは関係を持ちつつ
本当に好きな人と関係を進展させようと考えていて
うーん、まあね。
個人的にはそんな状態で好きになって
もらおうなんて相手に失礼な内容かな自分だったら失礼だと思うかな・・・
非道徳なことをしてることは否定は出来ないかな
ただ、キャラの気持ちは主人公の女の子は掘り下げられてるので、悪いことをしてる自覚とかは
伝わってきたし、男性教師が好きな気持ちも伝わってきたし
雑てことはないので、あくまでも非道徳をしている不快系のジャンルのアニメとしてみれば
出来が悪いってことはないかな思ったより主人公の女の子の心理は丁寧でした。
麦のことが好きな他の女の子に対しての態度とかは妙にリアリティーはあったり
主人公の女の子が好きってどういうことなのか本気で考えたり
自分の周りの人達の状況を見て、その状況を自分に照らし合わせて
自分も同じじゃないかと考えてしまったり
自己分析して色々考えたり心の葛藤をしたりシーンするは心にくることが多くて
内容はかなり丁寧に進めてましたね。
そのおかげで不快系のジャンルとしては楽しめるだけの出来はあった。

キャラは主人公の女の子のことを好きな女の子が出てきたりして
恋愛模様はさらに複雑になったかな
同性愛の描写があったり性的な描写はあるものの
この女の子の心理描写は丁寧だったので主人公の女の子のことが
好きってことは伝わってきたし、それに対しての
主人公の女の子の心の葛藤も伝わってきたので
同性愛や性的の描写がある内容でも
受け入れやすかったかな、同性愛ものでもこれくらい丁寧なら
作風に反して予想以上に楽しめました。

そして女性教師も途中から本性を現すのですが
これがまた、予想以上にインパクトのある女性でしたね。
好きでもないのに、その人のことが好きな人がいることを知っていて
奪ってそれを快感に思ってしまうあたりとか、一般的に考えて非道徳行為かなと思ってしまった。
ただ、搾取される側になりたくないとかの気持ちは伝わってきたし
正直、一般的に考えていい人ではありませんが
悪人的なキャラと考えれば、心理描写は良いので気持ちは伝わってきました。
自分が勝ち組であるが故に負け組には絶対になりたくない心理はリアリティーはありました。
あと凄く大人の色気を感じる女性だったかな、それも萌えアニメとは違う
エロスを感じましたね。

このアニメのホームページのトップにいる6人のメインキャラは全員心理描写は
丁寧だし、それぞれの視点でモノローグのように語られるので
本当に気持ちは伝わってきやすかったな
全体的に歪んでいて酷い非道徳行為も多いのだけど
全員心理描写の丁寧さが独特の雰囲気を出していてこのアニメの持ち味になってたな

中盤になるとベットシーンの連続で驚いたな色々な組み合わせで1話で4連続ぐらい
流れて地上波でこれだけベットシーンの多いアニメて
無いんじゃないかな?と思いました。
うーん、OVAとかならともかくテレビアニメとなると流石に引っかかるな
出来が悪いアニメではないのですが内容は地上波向きではないのが問題かな
最近はこういう内容にうるさい風潮にあるので・・・
個人的にはきちんとした心理描写があったので
歪んだ恋愛ストーリーとしては楽しめたのですが・・・

ストーリーについてはストーリーが進めば進むほど
恋愛模様は複雑になってたのだけど
後半は各キャラが1つ1つけじめを付けていって上手く結論を出したとは思いました。
このまんま停滞して有耶無耶で終わるのではと思ったけど
そうではなくてメインキャラの6人はそれぞれ自分が納得いく結論は出した。
女性教師は後半態度を軟化しすぎていてキャラが変わりすぎていたのは気になったけど
ストーリーの都合上しょうがないとは思うので
この脚本の構成力は評価出来るのではないでしょうか
最後まで見ましたけど思ったよりは綺麗に終われているなとは思いました。
声優さんの演技も裏の顔と表の顔時の演じわけも上手かったし
声質も合ってたし満足ですね。劇中曲も場面場面を盛り上げるものが多くて
良曲が多くて音響面のクオリティーも高かった。

まとめると不快系のジャンルのアニメだとは思うのですが
心理描写に気を使ってくれたので、思ったよりは不快に感じたキャラはいなかったな
メインキャラの考えている気持ちは伝わってきたし
歪んだ恋愛ストーリーものとして見れば楽しめました。
後半は有耶無耶にせず各キャラが1つ1つけじめを付けたのは良かったし
上手くまとめれたのは評価出来るのではないでしょうか
問題点をあげるとすればやっぱり非道徳的行為の数々かな
このせいで冷静に考えると酷い内容だったな・・・と思ってしまう点かな
それもあって楽しめたけどキャラに憧れたり
純粋に素敵なキャラとかは思えないことかな、キャラ自体は好きなんですけどね。
ただ、酷い内容ではあるが作り手の力不足によりおかしくなっているアニメではないので
アニメの出来自体はとても良かったです。

投稿 : 2017/04/22
閲覧 : 217
サンキュー:

14

kameko さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「偽物」と「本物」の見分け方

ずっと想ってる人がいる。でもこの気持ちは永遠に届かない。そんな想いを持った二人が出会い、色んな形でもがいて諦めてもがくお話。
よくある設定なのに、ありきたりなセリフやシーンで溢れないこのアニメ。続きが、、というより結末が気になって、「こうであってほしい!」と強く願いながら夜のうちに全話見ました。
「偽物」の気持ちと「本物」の気持ちって、自分でも見分けがつかなくなりますよね。
そういう感情をとてもうまく描写しているアニメでした。

投稿 : 2017/04/21
閲覧 : 179
サンキュー:

6

オカルトマン さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

感想

1話の初めの方で「あ、これ自分には縁のないアニメだ・・・」って思ったけど、なんとか1話だけ見た。
タイトル詐欺ですよ。

投稿 : 2017/04/19
閲覧 : 235
サンキュー:

3

ネタバレ

kei さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

純粋に歪んだ恋愛物語

1 本懐にたどり着く12話
 横槍メンゴ先生の漫画が原作。想いを寄せている人とは違う人と付き合っている高校生の安楽岡花火を中心とした歪な恋愛模様が描かれる。
 実は私お恥ずかしい話、私は原作1話目を読んだときにただのエッチな漫画だと感じて読むのやめてしまっていたので、当初本作は生理的に無理でした。そんな自分が気付けば全話完走です。
 原作8巻分が、動画・音声・演出等アニメーションの総力と見事に融合して十二分に表現されています。 {netabare}結末は自分的に大好きな終わり方でしたが、原作の終わり方が違うのか気になり、読んでみましたが一緒でした。原作大事にしているところ好印象です。後夜祭っぽくするところはアニメオリジナル。時間が飛んだ気がするし、えっちゃんの髪がいきなり伸びているように思えたり(おそらく心理描写なんでしょうけど)、ちょっとわかりづらく混乱しました笑 {/netabare}
 アニメ12作できちんと完結します。ここも結構重要ですよね。
2 最も気に入った語り
 1人称での語りがどうしても多い本作ですが、花火役は安済知佳さんで正解でしたね。最終回での{netabare}「今救われなくてもそれでいい」の「今」の表現{/netabare}は秀逸です。
 そしてやっぱり茜先生を演じた豊崎愛生さんですね。同クールで「このすば」のゆんゆんを演じていると思えないくらいのどうしようもないビッチ先生を演じておられます。声優さんってすごい。
3 ノイタミナからの挑戦作
 リアタイで見終わったときには作中の露骨なキスの音が頭にこべりつき、どうしようもないクズな関係に胸やけして「うわぁ」という言葉しか漏れませんでした。そこで退場しなかった自分自身にも感謝です。
 ノイタミナからの挑戦、ぜひ受けてみてください。

投稿 : 2017/04/18
閲覧 : 161
サンキュー:

5

makiano さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

人によっては「めんどくせー」ってなるかもな内容ですが
共感できるとこだけ共感して、あとはテキトーにスルーできる人には
面白い作品かもしれません。

特にお勧めはしませんが、キライじゃないです。

投稿 : 2017/04/18
閲覧 : 228
サンキュー:

7

subaru_s さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

興味深いテーマだった

2017冬アニメの(私的)二等賞を取るのがクズの本懐だった。(ちなみに一等賞がメイドラゴン)ヘドが出るほど主人公たちの行動が見にくかったけど、人間ぽくさがしみじみと感じさせた。こんなダークなテーマを絶妙な形で語ることができることだけでも、この作品の見どころだと思う。ただ一つ文句があるといえば、アニメのエンディングだった。あれ?ヘド回収や明るい未来目指したらテーマの裏切りだったのよ?(ちなみにサユリさんの「平行線」、真さに神EDだった。)

https://twitter.com/SubaruAlice

投稿 : 2017/04/17
閲覧 : 169
サンキュー:

5

ネタバレ

datteba さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:今観てる

やっちまったな

このアニメに多かれ少なかれ影響される人は出てくるのでしょうけど{netabare}お互い別に好きな人がいるって同じ境遇の相手に出会っても、自分としたら多分最初にそのつもりあっても無くても向き合っている相手に心が行くと思います。
男は単純で馬鹿なので
女の人はその辺割り切れるのか割り切ってるふりなのかはわかりませんが…{/netabare}先が楽しみです。

ただ、また疲れそうなアニメが始まったのかって印象
見るけど
疲れるアニメ好きだし
エンディング歌ってるのさユりだし
ドラマ版も同時に始まった?始まる?らしいです。

{netabare}開幕から重々しくて昼ドラみてる気分になれる今作、言葉にし難い感じです。
偽装彼氏が行為を途中でやめたのは何なんだろ、ヒロインに対してもあそこまでやっといて好みじゃないとか言っちゃうし、自分へか相手へか知らないけど変に保険かけるようなふざけt(略
色々思う所は有るけど、まだ1話だから様子見ですね
どうでもいいけど運動会の時に因縁つけてきた幼女成長して登場してどうぞ{/netabare}

5話まで
{netabare}女の先生が連呼してた退屈つまんない
それはこの作品の内容の事なのかしら?
題名のクズって猿みたいに盛った奴らのことなんだねやったぜ!!

…冗談は良いとして、そりゃ男女が付き合ったらそこに行き着くなんて自然な事なんだろうと思う反面、ヒロインと偽装彼氏はまあ置いとくとしても女の先生はなんか必死さが前面に出過ぎてて若干引く
婚活かな?
黙って内輪で好きにしてたらいいのに偽装彼氏に至っては元セフレまで引っ張り出してこの子達は何がしたいのか
てか、これどこへ向かってるの?
淫乱大会かなんか?
今地区予選中なの?
僕も混ぜてください(錯乱)
{/netabare}

6話まで
{netabare}さあさあやってまいりました!!インランレース2017!!実況は私dattebaでお送り致します。では、早速パドックを見てみましょう、放送席放送席!!パドックの様子はいかがですか?

はい!!こちら放送席!!パドックには7頭の馬が待機している状況です!!まずは本命のインランセンセイ、こちら1番人気なだけに騎手にも余裕が伺えますね!!
続いて2番人気のカイハツトジョウ!!毎回作戦を練りすぎてインランセンセイに置いていかれる描写が多く焦っている状況です!!
続いてギソウカレシ、隣のカイハツトジョウとインネンヨウジョに挟まれて身動き取りにくそうですが、何故か喜んでますね!!
次はインネンヨウジョですが、ダメですねギソウカレシしか見ていませんのでカメラには気付いて無いでしょう!!
5枠目はオニイチャン、1番人気のインランセンセイに夢中な様なですが…おや?時折カイハツトジョウを気にする場面が見られますね…これは…?しかしあまりやる気がないので、まだストーリーに切り込んで来る気配はありませんね!!
なんといっても6枠目のキマシタワー!!負ける程強くなる今回のダークホースです!!たまに不気味に微笑んでますよ!!カイハツトジョウを1番開発しているのはキマシタワーでは無いかとの噂もあります!!
7枠目にはなんと前半からインランセンセイと手を組んでいる描写の多いマルチキープが入ってきました!!彼はサラブレッドとして名高いカマセイヌの血筋が入っているので、今期は注目している人も多いですが、優勝に1歩届かない血筋としても有名ですね!!たまにギソウカレシと間違えるとの声も聞こえます!!色々似てますね!!
8枠目予定のヤリマンセンパイは、途中退場の様なので今回出番はありません!!
放送席からは以上です!!

はい、ありがとうございます。
いやー凄いメンツが集まりましたねー(棒)
ただ未だに青春ラブコメから抜け出せない苦しい戦いが続いてる模様です。
それに、なかなかスタートしないのでモヤモヤしている視聴者も多い事でしょう
私もこの間に他のレースを見に行ってきます。
さーいよいよ次回レース開始となるか!?てかするならはよ開始してくれ!!

{/netabare}


見終わって
{netabare}
わからない部分がずっとあって、この茜先生って人は何なんだろうってずっと見てたら
{netabare}死んだ時に誰の記憶にも残りたくない{/netabare}茜先生の胸中を聞いたて、自分と似てたんだなって思って少しおかしかたった
流されやすくて自分探しに必死で、だから迷彩みたいに肉体関係で隠す事で弱い部分を見ない様にしてたんですね
いや実際見えなかったんかな

それTPSだ!!
俺はFPSのが好きだけど!!

…それはいいとして
彼女の場合はそう言う部分を見たくなくて変な部屋に隠して第三者目線で見る事でバランスを取っていたのだと知って、随分かわ…魅力的に見える様になりました。
お兄ちゃんはラノベ主人公だからそう言う部分も受け止めてくれてるし、まあ、そのなんだ…良かったやん(何様)

偽装彼氏もヒロインも自分なりにケジメはつけてたし、正直ちゃんと終わってくれてホッしたと言うのが一番の感想ですね

取り敢えずアレですね
後で思い出して布団被ってもがく様な恋愛って、自分のは笑い話とかで酒の席でも処理出来るからいいけど、人のは処理しようがないからいつまでも残って耐えられんのです。
しばらくはこっちが恥ずかしくてムラム…モヤモヤするんでしょうね
それが良くて見てるんですがね

あと最後に一つ言うとしたら
最後までブレずにエロかったで賞を授与します。
ちょっとええやんってなるシーンもぶっ飛ぶ位には気になる演出でした。

そう言えば、結局インランレースも雨で中止になった様ですし
期待させといて非常に残ね…
この様な事態は楽しみにされていた他の視聴者様方の事を鑑みてもまことに遺憾である!!
次回から気をつける様に(キリッ)

そんな感じ
{/netabare}

投稿 : 2017/04/17
閲覧 : 303
サンキュー:

6

ネタバレ

老倉育 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

エロかった でもいい話だった

とりあえずエロかった
えっこれ地上で放送しちゃっていいんですかっ!?Rつかないんですかっ!?ってレベルw

でもいい話だった~!
登場人物みんなクズ。題名通りみんなクズ
最後麦と花火がくっつくのかと思ったらまさかの違うという…
でも先生が結婚できて幸せになれて良かった
麦花火も前に進めることができて良かった

投稿 : 2017/04/15
閲覧 : 263
サンキュー:

17

sobako777 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

一瞬、過激な設定に思えるが、活かしきれず、収束はお粗末!

絵柄の可愛さと一瞬過激にも思える設定のミスマッチが期待感を煽ったが、中身は何とも低レベルな少女マンガ止まりだった。丸く収めるための選択とはいえ、あまりにもキャラを中途半端な活かし方しかできていないお粗末さ。作者の想像力の限界がこの程度かといった感じで、がっかりした。それにしても、キレイに収めたつもりに見せかけてはいるが、魅力的なキャラが一人もいない。上っ面なキレイさ加減、そこの浅さが見終わった後に不快さを残す。

投稿 : 2017/04/15
閲覧 : 182
サンキュー:

2

mkanime さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

濃い、黒い、でも透明

全話見終わったので更新しました。

まず、一言で感想を述べるならば、

素晴らしい!!

この一言に尽きます。

きわめて緻密に練り上げられた物語です。
登場人物、セリフ、背景、声優陣の演技、演出。すべてが、12話という極めて短い時間制約の中で、テーマである「人間の心理」を描き切るという唯一の目的を達成するために計算しつくされています。
そのため、視聴者が本作品のメッセージを受け取るためには、物語中にちりばめられた必要最小限の心理描写を分析し、その人物がどういった経過を経て以前の心理状態から現在の心理状態、思考に移行したのか、またそのような思考を行う人間の性格について考えることを通じて、その登場人物の性格、価値観、その人物の中に流れるこれまで生きてきた時間、そういったことを推測し、各登場人物が、メッセンジャーとしての本作品において、どのような立ち位置、役回り、ないし装置であるのか。こうしたことを考察する必要があると思います。
したがって、万人受けする作品ではないでしょう。
それでも、本作品を生み出した原作者の思想の共有、という物語の本懐は達成しており、さらに言えば、人生をかけて考えるに値する問いを投げかける、というところまでやってのけていることは事実であり、最高の作品の一つであることは間違いないと考えます。

あまりにも濃密な作品であるがゆえに、僕自身、かなり時間を空けて1話ずつじっくりと消化していかねばなりませんでした。正直、たった1話鑑賞したくらいでここまで疲労感を感じたり、気分が落ち込んだりする作品は初めてでした。いわゆる「鬱アニメ」に耐性のない方には厳しいかもしれません。
しかし、アニメだからこそできる表現方法で「人間の心理」について1個人としての意見を述べようと試み、それに成功しているこの作品は、ぜひとも多くの方々に鑑賞してもらいたい作品です。

本当に、心からお勧めする作品であります。

まずは、第1話を2度視聴なさってください。本作品の奥深さに魅了されることでしょう。


この作品に出合えたこと、心からよかったと感じます。
本作品の制作に携われたあらゆる方々に、厚く御礼申し上げます。

投稿 : 2017/04/15
閲覧 : 175
サンキュー:

6

くまきっちん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

エロ多し

ノイタミナ枠でここまでエロが出てくるのは今までにあったかな-と思うほどのエロ多い内容です

作画を☆4にしたのはエロが良いというわけではなく心情を表現するときの描写が良かったです

3月のライオンにも似たような感じの表現が使われておりこういった表現は好きです

まず言えるのは万人受けしない作品です

登場人物相関図がドロドロになりそうな作品です

恋敵とも言える先生は自分でビッチというくらいで最後は綺麗にまとまりましたが不快感は見ているときはありました

こういうビッチと系キャラというのは他の作品にも出てきますが今作ではしっかりとスポットを当てて話を掘り下げていく分不快感はあるものの最後まで見れました

原作は一巻だけ見たことがありましたがアニメではこういった終わり方になるのか-というのが正直な感想

全体的に評価は低いですが心情を語るところは好きで新海監督や化物語を思い出しました

ハッピーエンド好きにはおすすめできません

投稿 : 2017/04/13
閲覧 : 197
サンキュー:

5

みのるし さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

うーん。エロい。

気持ちいいぐらいにエロいですなー。
やっぱり深夜アニメはこうでないといかん!とゆうお手本みたいな作品ですぜ。

むかしチョイエロありの完全な大人向けアニメで『花の係長』とゆうのがありましたが、それをはるかに凌駕しております。

いずれこの高校生たちはまちがいなくセックスマシーンと化すであろうと思わせる常軌を逸したストーリー展開に、なるほどクズの本懐とは確かに言い得て妙だとゆわざるを得んのであります。

一線を越えてしまうことは実はことさらにたやすいことなのですが、超えてしまうと一瞬で冥王星までワープしてしまったかのごとく、はるか彼方の手の届かないところに行ってしまい、また引き返すことは大変困難なのだと。

そうなるとやっぱり行くとこまで行ってめちゃくちゃになってどろどろにおぼれてしまうしかないのだとゆう結末しかこの話の行く末は無いと思うのですがどうだろうか。


てゆうかそうゆう結末しかボクは受け入れませんw


きたいしてるぞー♪

投稿 : 2017/04/13
閲覧 : 206
サンキュー:

8

ネタバレ

ヤマザキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

2017年冬アニメベスト1!(涙)

ふと振り返ると、アニメの設定ってどうしてこう高校生が主役のものが多いのでしょうね。ここしばらく私が観てきたアニメも、かなりの割合で高校生かつ主役で高校が舞台になっています。「聲の形」「たまこまーけっと&ラブストーリー」「響け!ユーフォニアム」「tari tari」「あの花」「ガルパン」「Angel Beats!」「坂道のアポロン」「がっこうぐらし」「オカルティックナイン」「けいおん!」「とらドラ!」「ソードアート・オンライン」「けいおん!」「君の名は。」「ReLIFE」「orange」・・・そして「ヨスガノソラ」(←個人的にはオチのつもりです)。
そしてこの「クズの本懐」ですよ、奥さん。いやー、こうやって見ていくと、一口に高校生と言っても幅が広いですなぁ。スポーツや部活に励むものもいれば、恋愛一筋もいる。ゲームばかりしているのもいれば、ゾンビと闘っているのもいるわけです。
それで、恋愛を評価軸とすると、この「クズの本懐」は私が観てきたアニメの中だと登場人物達がすっかり恋愛脳オンリーにシフトしてる作品の最右翼。「ヨスガノソラ」が東の横綱ならば、この「クズの本懐」は西の横綱でしょうね。もっとも、「クズの本懐」は夏休みの宿題もしているし、文化祭もしているから、表面的には「ヨスガノソラ」より健全かもしれませんが、きっとこれは「チェリー」の方が「ピース」より健康にいいんだぜ、というタバコ吸いの論理に近いものがあるでしょう。つまり、両方とも「インモラル」と言いたいわけです。
もっとも、その不健全さはやや質が違っていて、「ヨスガノソラ」が脳天気に、そして開けっぴろげに性を謳歌しているのに対し、「クズの本懐」はもっと内側に向いていて、よく言えば知的、悪く言えば陰湿。主人公の花火が「これじゃいけない」と悩んで悩んで悩み続けるあたりは、たとえインモラルであっても多少の好感が持てるわけですよ。
ただ残念だったのが、茜先生というあまりに偉大なラスボスが姿を現してしまうと、高校生の花火がいかに悩んでみたところで、その存在や悩みがあまりに小さくなってしまうのですね。途中から主人公は茜先生になってしまったかのようでした。さらにはその茜先生が花火が思いを寄せるお兄ちゃんこと鐘井先生の「誠実さ」の前にあえなく陥落してしまうと、「この話、これでよかったのか?」という感じがします。「クソビッチ女が遊びのつもりで手を出した男の誠実さに打たれて改心し、陥落する」なんて、あまりにストーリー展開としてチンプ!(by相座凪)ですね。しかも、その改心・陥落の過程に花火がまったく絡んでないのも、「主役交代説」にさらに拍車をかけていたように思います。
結局、花火(麦もですが)っていったいなんだったのでしょうか? 悩むだけ悩んで、その結果女同士の禁断の愛に一時的に溺れて、そのくせ何も得られなくて、ドラマチックな変化があったのにそれに関しては全くの蚊帳の外で、そして最後に麦とくっつくのかと思いきやそれもなし。純愛と言えば純愛なのかもしれませんが、あまりに報われなさ過ぎる・・・。
というわけで、ストーリーにはかなりの煮えきらなさを感じました。花火の宿敵?、のり子(最可)の中途半端なストーリーへの絡み方も含めて、もう少し整理してほしいなあと感じたのが正直なところです。
キャラクターは、特に女の子が可愛らしいですね。特に茜と花火は造形がいいのでかなりエロい。抱き心地がよさそうで、もっと露出が多いはずの「ヨスガノソラ」の登場人物よりよほどエロい。作画も安定していて、キレイですね。音楽はOP、EPともにまあまあ。神曲と言うほどではないです。

さて、このクール、「幼女戦記」「けものフレンズ」「ACCA13区監察課」を見逃し、そして「風夏」「亜人ちゃんは語りたい」を1話切りした私にとって、前クールから継続していて観ていた「3月のライオン」を除けば、唯一の完走アニメとなりました。つまりは、私の中で「2017年冬アニメベスト1」は、この「クズの本懐」になってしまいました(同時に「ワースト1」でもあるのですが)。ここにこの「クズの本懐」の栄誉を涙を流しながら讃えたいと思います(TT)。

投稿 : 2017/04/13
閲覧 : 321
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26

にゃしゅまろ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

( ⸝⸝⸝¯ ω ¯⸝⸝⸝ )

ほぼ同時に実写もやってたけど最初知らなくて、アニメ録画したけど1話リアルタイムで観れる〜∩^ω^∩て思ったら実写で…え、豊崎愛生が実写ででるの?!て勘違いした( ;´Д`)笑

茜先生が豊崎愛生で良かった〜( ⸝⸝⸝¯ ω ¯⸝⸝⸝ )

茜先生みたいになりたかったな〜笑

投稿 : 2017/04/12
閲覧 : 215
サンキュー:

3

ネタバレ

千夜 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

まぁまぁ

終盤、茜先生がすぐ落ち着いてしまったのが残念。もっとクズを貫いてくれるかと思ってました。

投稿 : 2017/04/12
閲覧 : 148
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3

ネタバレ

ゆかたん半島 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

エロいけど内容は好きだな

ノイタミナでここまで、エロい感じだしちゃうのね。と思ったけど、内容は頷いちゃう感じだった。
叶わない恋と、仕返し、見せたくない感情。
偽りの自分。葛藤と見栄の恋話。

投稿 : 2017/04/12
閲覧 : 176
サンキュー:

4

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

原作知らんけど視聴前からめっちゃ気になってました!→原作読みました!→8話から原作未読回に突入。面白かった!

[2017年冬作品1クール視聴終了時ランキング] コメントより
==
TVドラマ的なストーリーの恋愛モノ。アニメでこれをやったというのがノイタミナ枠っぽいところでしょうか。
==

というわけで、マンガ原作は未読です。
→ だったのですが、第1話を観て原作を読み始めて、引き込まれて第2話視聴前に既刊7巻一気読みしてしまいました。原作も後は最終巻8巻の刊行(3月)を残すのみとのことです。楽しみです!

「美男美女の理想的なカップルだけど、それは表向きだけ」という設定だけ番宣などで耳にしていたのと、主人公の安楽岡花火(やすらおか はなび)のキャラクターデザインが個人的に超ドストライクだった(女性が描く頭身高めの変に巨乳じゃない感じのビジュアルが好きなのです)しキャストが安済知佳さんということなので、第1話は必ず観ようと心待ちにしていました。

こういう歪んだ感じの恋愛ドラマ的な作品は好きです。前期の『舟を編む』とは違った意味で本作もまたノイタミナ的かも。ということでそのまま視聴継続予定。
→ ということで、第2話で主人公以外のメインキャラクター全員の顔出しが済みました。ここまで良いテンポで進んでいます。シリーズ構成有能ですね!

…ドラマといえば、本作は同じクールで実写ドラマもやるそうですね。こちらは1/18深夜から。一応、初回は見比べてみるかな?

おまけ: 上江洲誠さん、同一クールの『この素晴らしい世界に祝福を!2』と本作のシリーズ構成・脚本をやっています。なんか良くわからんがとにかく凄い…。

2017.3.3追記:
8話から原作未読箇所に入りましたが、素晴らしい回でした。これは、原作も信じられそう!

2017.4.1追記:
視聴終了。原作も8巻を入手して読了しましたが、改変要素はないようです。花火を演じた安済さんは、本作品のようなトーン低めの落ち着いた演技は良いですね。

ストーリーはマンガ原作に負うところが大きいと思いますが、好みは別れそうです。肌色成分高めだったのでそういう作品と思ってご覧になった向きもあるかと思いますが、中高生の頃に少女マンガをそれなりに読んだ身としては、本作品はその延長線上にあるものに見えました。

必ずしも登場キャラクターに共感して観るような作品でもないと思いますが、極めて「文芸作品的」な雰囲気で共感したり懐かしく思うような言動もあり、最終回まで楽しめました。

深夜だから当然ですが、子供向けの作品では全くありません(笑)。

投稿 : 2017/04/11
閲覧 : 755
サンキュー:

61

イッシー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

かなり心にきた!

とにかく曲がマッチしていてとても良く考えさせられるものがありました。
自分も頑張って告白し振られて違う学校の子をかわりに家に呼んで忘れようとした経験がありとても共感できるところがありました。
本当にいろいろ心を動かされる作品でした。

投稿 : 2017/04/09
閲覧 : 121
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7

TDD さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

思ったより良かった

なんやかんやそれなりに重厚な雰囲気にしつつ結局濡れ場が見どころみたいな作品かと思って観てたけど、後半は結構考えさせられたり、単純に話が面白かったりした。

通じ合ってると見せかけて人間の腹の内は結局他人には分からないみたいな。
単なる恋愛とかエロとかだけで終わるアニメではなかった。

あと豊崎さん茜先生役ハマりすぎです。最初嫌いなキャラだったけど最終的に凄く好きになっている自分に焦った。

どことなく演出から「白詰草話」を思い起こされるのもgood!

投稿 : 2017/04/09
閲覧 : 158
サンキュー:

3

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「私たちはまっすぐに、歪んでいく。」←これが今時の綺麗なの…?

この作品の原作は未読ですがノイタミナであること、そして主人公を安済さんが演じられると知って視聴を決めた作品です。

でも完走して振り返ってみると、久々にレビューしにくい作品に出会ったと思いました。
内容が難しい訳ではありません…評価が難しいんです。

声優さん、作画、主題歌…きっとどれをとってもトップクラス間違いなしだと思います。
それじゃ何が評価を難しくしているのか…純粋に内容が理解できないんです。

安済さん演じる主人公は、高校2年生の安楽岡 花火(やすらおか はなび)
おかっぱ頭の似合うスタイル抜群な美少女です。
彼女は小さい頃からお兄ちゃんの様に接してきたクラス担任の金井先生に恋心を抱いていました。

一方、花火と同じ高校2年生の粟屋 麦(あわや むぎ)は、昔家庭教師で今は音楽の先生をしている皆川先生の事が大好き…

金井先生は優しい感じが好印象の先生で、皆川先生はきっと誰もが思わず振り返ってしまう美人の先生…
好きになる理由は人それぞれ…だけど花火と麦に共通していたこと…それは恋い焦がれた人が自分を恋愛の対象として見てくれていなかったことだったんです。

最初に感じた違和感は花火と麦…何でもっと真っ直ぐ自分の気持ちに向き合わないんだろう、という点です。
好きな人の事を考えて、その人に向かっていくなら取るべき態度はおのずと変わるはず…
だけど、この2人が選択したのは、思い通りにならないからやさぐれる事…これじゃ只の昭和時代のヤンキーじゃん、と思いましたけれど。

思えば全ての起点がここだったと思います。
そしてここから違和感が連鎖するように、物語が動いていきます。
でももしやさぐれてなんかいなかったら、物語の結末はきっと変わっていたでしょう…

次に感じた違和感は、戸松さん演じる絵鳩 早苗(えばと さなえ)
でも、違和感というと語弊があるかも…登場人物の中で一番歪んでいなかったと思います。
だって、彼女は一度だってやさぐれたりなんかしなかった…
口から心臓が飛び出す程の胸の高鳴りを抑えながらも、彼女は脇目をふらず真っ直ぐだったから…
きっと彼女に対して「歪み」という言葉を当てはめるなら、自分自身を歪んでいると思い込み気持ちに枷を嵌めようとした点だと思います。

ほぼ同じタイミングで登場した井澤詩織さん演じる鴎端 のり子(かもめばた のりこ)にも、正直あまり違和感や歪みは感じませんでした。
むしろ、彼女の様に自分を他人と差別化できずに順番を付けている人って最近多いんじゃないでしょうか。
でも、彼女の事は可哀そうだとは思いました。
何故なら、彼女の選択肢の先には「孤独」しかないから…
人は決して一人ではいきていけないと思います。
疲れたら寄りかかりたくなるのが人の性ですし、漢字の由来にもなっている訳ですから…

そして豊崎愛生さん演じる皆川先生…
何が彼女をあんな風にしてしまったのでしょう…
彼女は確かに歪んでいたと思います。
だって心が正しくなかったから…
でも本人に自覚がなかったら、矯正される事無くその歪みは永遠に繰り返される…
そしたらきっと関わった人が不幸なってしまう…

その負の連鎖に対する金井先生の言動が、一番歪んでいたのかもしれません。
このレビューを書くまで金井先生は人畜無害な人だとばかり思っていたのに…
でも金井先生は凄い…だって今まで誰もできなかった気付きを与える事が出来たのだから…
そして金井先生は酷い…個人的には花火に一番幸せになって欲しかったのに…

でも途中から作品の方向性が明らかに変わった様に感じたのは私だけでしょうか。
花火…主役の筈なのに何で空気みたいになっているの…?
この作品は誰の…何が一番言いたい事なの…?
花火の…麦の本懐って何なの…?
これまでの費やした時間って…何だったの?
まさか皆川先生の一言が全てじゃないよね…?

確かに物語としては一応結末を迎えました。
だけど、いくつかの疑問を残して終わったような気がしてなりません。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、96猫さんの「嘘の火花」
エンディングテーマは、さユりさんの「平行線」
どちらも心にビンビン響く曲です。どちらも私の好みの曲で、今期のアニソンBEST10の上位に入る曲ですが、どちらかというとオープニングに軍配です。

1クール12話の物語でした。
作画のレベルはとても高く、時々ドキリとさせられる事も…
全般的なクオリティが高かっただけにこの作品の言いたいことがぼやけている様な気がしたのが残念でなりません。
まぁ、昭和の私がついていけてないだけかもしれませんが…

投稿 : 2017/04/09
閲覧 : 504
サンキュー:

36

kakizaki さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

こういうアニメも合って良いのではないか?

青年版の昼ドラみたいな一話から、結構いい終わり方した最終話

観終わった感想としては、ここ最近こういうアニメなかったから面白かったし良かったのではないかなと。

他には、これ売れんのかなと。。。キャラにファンを付ける方法で売る感じにはできなさそうだし、今後気になるとなると漫画しか売れない、円盤よりは有料の動画サイトの収益が主なのかな(詳しい人がいれば教えてほしい)

EDも意外に耳に残るしこれは観てよかったなと

投稿 : 2017/04/09
閲覧 : 146
サンキュー:

4

ahirunoko さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

恋愛感情が成熟するってこういう事ね

原作漫画。未読。

少女?女性?マンガって・・・
こんなリアルに男女間描くの?

すごいね!それをアニメに!

ただあんなに現実はキレイだったりしないよね。
もっとドロドロしてると思うが。

投稿 : 2017/04/09
閲覧 : 174
サンキュー:

13

おぬごん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

見る側の姿勢と度量と経験が試される「恋愛モノ」

ビッグガンガン連載の漫画が原作
原作、もとい他作品時代からの作者のファンで、もちろん原作既読です
この作品では「四月は君の嘘」や「僕だけがいない街」のように、原作や他メディアとともにアニメもほぼ同時に完結するという、ノイタミナ1月枠の定番となりつつあるメディアミックスが行われました

安藤正臣監督、ラルケ制作の「がっこうぐらし」コンビにより、同作同様に原作を意識した雰囲気作りが見事でした
台詞や表情、情景の一つ一つをとても大事にしているのが伝わり、原作ファンとしてもとても満足のいくアニメ化でした

キャストでは皆さん良かったのですが、何といっても茜先生役の豊崎愛生の演技ですね!
キャスト発表の時点で「そう来たか!」って感じでしたが、想像以上の怪演を見せてくれました
アニメ界にアカデミー賞があったら、助演女優賞をあげたいくらいです
あと麦役の島崎信長くんの、好きな人を前に余裕がなくなる演技に、自分の若かりし頃を思い出しましたw

音楽は基本的に良かったんですが、OPだけは…いくら作者がボカロ界隈で活動してたからといって、ちょっと人選も曲調も安直だったのではないかと…ぶっちゃけ、ニコ動から出てきていいレベルの歌い手(笑)には思えませんでした



さて、この作品はずばり、恋愛モノです
ラブコメでもエロでもありませんw
しかもピュアな初恋とかではなく、かなり醜く苦い人の内面に踏み込んでくるような描写がこの作品の特徴となっています
ですので、可愛い絵柄やエロ描写に惹かれた人は面喰ったり想像と違ったりしたかもしれませんね
まあこの可愛く繊細な絵柄からくる耽美ささえ感じるようなギャップと雰囲気がこの作品の魅力なんですけどね

そんな内容ですので、タイトルにも描きましたが、この作品受け手の受け方によって大きく印象が変わると思います
まず1つが姿勢
先述のようにこの作品を萌え系とかエロだと思っていると、展開やキャラの言動に振り回されて作品を楽しめないかと思います
第1話でしっかり恋愛モノとしてアピールしてくれているんですから、素直に恋愛モノとして受け取りましょうw

第2に度量
この作品、メインキャラクターの心情全てを理解するのはなかなか難しいかとは思います
また全体的に、良くいえば文学的、悪く言えばスカした作りになっていると思いますw
「こいつ何でこんなことする(思う)の?理解できんわ(呆れ)」と突き放す前に、なぜそう思うのか理解しようとしたり、理解できないなら許容する心が大切だと思いますw

第3に経験
この作品のPVや1話で語られていた「報われない恋 切ない恋 片想い それってそんなに美しい物ですか」という言葉に代表されるように、この作品ではキャラの数だけ、醜く苦しい恋が描かれています
それらに感情移入できるような経験が自分にあるか…これがこの作品を楽しむための一番のキーだと思います
この作品のキャラは基本的に嘘みたいに美男美女ばかりですが、それは醜い恋を中和するためです!w
ですので恥ずかしがらずにガンガン感情移入して自分と重ね合わせちゃって下さい!


恋愛モノとして楽しめる人にとっては、これ以上の作品はそう無いと思います
気軽に楽しめる作品ではないと思いますが、原作もアニメもオススメです

投稿 : 2017/04/07
閲覧 : 256
サンキュー:

14

やまじい。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

エロいなー

タイトルにひかれて観ました。漫画は読んだことないです。

同時にドラマ化もしたので、話題作だったのでしょう。

少しいびつに曲がった高校生達の恋愛模様のお話です。
表現が生々しくエロいです。

最終的にはよい話なので、すっきり?

エンディングは聞いてるとハマります。
たーーいよーけーーーーーい!!!

投稿 : 2017/04/07
閲覧 : 211
サンキュー:

6

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クズの本懐のストーリー・あらすじ

報われない恋 切ない恋 片想い それってそんなに美しい物ですか 高校二年生の安楽岡花火は、叶わぬ恋に身を焦がしていた。大事な人を傷つけ、傷つけられながらも求めてしまう人のぬくもり。これは、あまりにも純粋で歪んだ恋愛ストーリー。(TVアニメ動画『クズの本懐』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年冬アニメ
制作会社
ラルケ
主題歌
≪OP≫96猫『嘘の火花』≪ED≫さユり『平行線』

声優・キャラクター

安済知佳、島﨑信長、戸松遥、井澤詩織、野島健児、豊崎愛生

スタッフ

原作:横槍メンゴ(掲載 月刊『ビッグガンガン』スクウェア・エニックス刊)、 監督:安藤正臣、シリーズ構成・脚本:上江洲誠、キャラクターデザイン・総作画監督:黒澤桂子、キーアニメーター:渡辺真由美、デザインワークス:白石慶子、プロップデザイン:吉田みずき、美術監督:鈴木友成、色彩設計:柳澤久美子、撮影監督:國井智行、編集:及川雪江、音響監督:明田川仁、音楽:横山克、アニメーションプロデューサー:比嘉勇二

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