当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「クズの本懐(TVアニメ動画)」

総合得点
83.2
感想・評価
1031
棚に入れた
5274
ランキング
330
★★★★☆ 3.6 (1031)
物語
3.5
作画
3.7
声優
3.6
音楽
3.6
キャラ
3.5

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

クズの本懐の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

行動自体は褒められたものではないが。。。

 原作は未読。
 登場キャラに関してだが、恋愛とセックスのことばかり考えているような(笑)。
 そのため描写も結構きわどいものが多く、規制のない地上波ではギリギリを行っているような
気が。

 タイトル通りにキャラの行動だけを取り上げると確かに皆、ろくなものじゃないが、その
行動原理の源である心情も描写されてしまうと、単にクズと切り捨てられない感じ。
 そんな中ではダントツのクズっぷりを見せてくれた皆川 茜だが、終盤にあっさり落ち着いて
しまったのはいささか拍子抜け。それまで根っからのクズ振りを見せてくれたわけだから、
鐘井 鳴海にペース乱されたぐらいで変わるとは思わなかったし、個人的にはクズ道?を貫いて
ほしかった。
 もっとも「本当の自分を判ってくれる人を見つけた」的ないい話風になっているが、他人からの
評価あっての自分という部分は相変わらずといった感じで、変化はしても成長はしていないキャラと
いった感じ。

 一方、主役格である安楽岡 花火と粟屋 麦が復縁?することとなく終わったのは、意外で
ありつつ、個人的には好感が持てた結末。
 この二人、これまで他者に依存することでやってきた感が強く、ここで一人立ちするのはいいこと
じゃないかと。

 それにしてもつくづく恋愛は相手あってのものだなという当たり前のことを改めて痛感して
しまった。
 相手に対して思いが深かろうが適当だろうが、それが成就するか否かは相手次第なわけで、自分の
思いの強さに見合った結果が得られるわけではないのがなんとも辛いところ。

2019/08/12

投稿 : 2019/08/12
閲覧 : 402
サンキュー:

8

ネタバレ

HANIHO さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

タイトルなし

おもしろい!

投稿 : 2019/07/28
閲覧 : 209
サンキュー:

0

ネタバレ

latte さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

不安定だけど全力

絶対に敵わない。でも、絶対に叶えたい恋をしている2人の物語。

まっすぐな恋のアニメが多い中で、歪んでいて、歪んでいるからこそ、その恋がどれだけの重さを持っているのかっていうのが伝わってくる感じが好きです。

花火の気持ちも、綺麗な恋をしたいと奮闘するもかの気持ちも、承認欲求を満たそうとする茜さんの気持ちも、すごく共感できました。
唯一、共感しづらかったのはお兄ちゃんですね。やっぱり彼女に浮気されたら嫌じゃないですか⁇それでもいいよ、とは思えないです。

原作が大好きでアニメに入りましたが、原作そのままで嬉しかったです。時々ある、花火の儚げなイラストが綺麗すぎて好きでした。

好き嫌いが分かれる作品だとは思いますが、恋愛ものが好きだけど、出だしからハッピーエンドになるなって予想できる作品に飽きた方にはオススメしたいです。

投稿 : 2019/06/28
閲覧 : 273
サンキュー:

4

rie-ru.2 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

本懐への道標

クズというのは自嘲の言葉。
探し求め、変化を願い、想いを得るために彷徨うひとたちの影。



それにしても、なんて真正面から青春を扱った作品なんだろう。
そこには否応なく性が、自意識が付きまとう。
優位と劣位が、好意と欲が、恋と親しみが分かちがたく入り混じっている。

この作品は当事者のいない恋愛を、本物になれなかった恋愛をこそ描いている。
だから当たり前に弱く醜く、けれど深々と響く。
それしかない恋愛、自分が依存するための恋愛、そんな空虚を経てそれら自身を乗り越えるべきものとしているのだ。

それゆえ、外見に反して本作の核心はとてもピュア。
堕ちて終わるということがない。
堕ちてしまっても、あるいは堕ちかけてしまっても、そこで幕は閉じ夢は醒める。
そして本懐に気づき、あるいは本懐を見つけるのだ。たとえ叶わぬものだったとしても。

最後、二人すれ違うシーンがとても清々しいのは、互いに空虚の殻を破ることが出来たから。
一話で男子生徒に告白された時、「興味のない人に好かれても嫌でしょ」と冷たく言いのけた花火が、
最終話で「ありがとう」と微笑んだのは、きっとその変化を表しているのだろう。



彼ら彼女らがいつか本懐を遂げられるのか、それはわからないけれど。
そこへ真摯に向き合おうとする限り、決してクズなんかじゃない。
そう私は思う。

投稿 : 2019/05/11
閲覧 : 345
サンキュー:

11

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

素晴らしく雰囲気ある作品。モヤモヤするけど

1話感想:
これは高品質。
絵が素晴らしいし、内容も非常に良いですね。音楽、雰囲気すべて素晴らしい。ゾクゾクします。
エロくて可愛くて実に良いですね。
いや確かにクズですけどね。でもなんか分かる。

全話感想:
途中までは本当に面白く心臓を鷲掴みにされるような強烈さがありました。特に皆川先生が素晴らしい。
しかしラストは何か中途半端というか、ちょっとモヤモヤするものの、なんというか。
まあ原作が完結していないから仕方ないのかな。

とはいえ途中までの展開は非常に素晴らしく胸に来るものがありました。

投稿 : 2019/04/30
閲覧 : 361
サンキュー:

6

ネタバレ

はる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

観る人を選ぶ。

過去に人を好きになって苦しんだ人、片想いを経験したことがある人、恋愛の綺麗な部分だけじゃなく、醜く汚い部分も知っている人なら共感できる作品なんじゃないかなと思う。今の自分が観れてよかった作品だと思った。人を好きになるのに特別な理由なんてなくたっていいんだなって実感できた。本物にいつか出会えたらいいな。

投稿 : 2019/04/29
閲覧 : 299
サンキュー:

5

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

エロアニメと思いきや

エロアニメと思いきや、こういう男子や女子はリアルにあるあるでしょう!!
さぶいぼっすよ。
School Daysの時といい、この手のドロドロを書かせたら上江洲誠氏は上手いよなぁ!!
満足!

投稿 : 2019/04/21
閲覧 : 359
ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良かった!

恋愛ものは苦手やから、ずっと見るのためらってたけど、すごいアニメやった(笑)
誰にも感情移入できひんから、楽に見れた!
ストーリーは楽に見るような感じじゃないけどね!!!笑
終盤はもう皆川先生が主役やし、皆川先生最強やないか。勝ち組すぎ(笑)
皆川先生は愛すべきクソ女やわ。結婚申し込まれて、いいけど、めっちゃ浮気する発言がもう最高すぎやし、本当にめっちゃ浮気しそう(笑)
もう大好き!!!笑

投稿 : 2019/03/31
閲覧 : 273

モトピロ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

妙なリアリティに心えぐられる

まず、プライムで一気見したけど、あらすじに不快に思う過激な描写が含まれてます。と言うのが書いて合ったので、ある程度覚悟してみたけど、本当にその一言に助けられた。

こんなアニメ、なんの気なしでみたらすぐ嫌悪感しか抱かない衝撃的なアニメだった。
自分のトラウマに触れられた。だからすごく印象に残った。衝撃的だからこそ、次の展開が気になって一気に見ることが出来た。
でも2週目見るにはあまりに辛いなと思った。


タイトルの通り、アニメだけど人間の本能である狡猾な部分、汚い部分を見事リアリティのある感じで見せつけられた。

でも、同時に純粋な部分、愛おしい部分も見せてくれた。
応援したくなる所もあったし、思い入れもした。
そう思わせてくれたのも、声優さんの演技、アニメの演出がとても素晴らしかった。

ストーリーはとても引き込まれるものがあり、結末は賛否両論かも知れない。
でも自分はこの結果でよかったと思われる。

過去に人を好きになったことがある人、そしてそのせいで苦しんだ人ならなら必ず引き込まれると思う。

自分はこの人物達のように何も踏み出せる人じゃなかったからそこは凄いな、と思った。

だけど、自分はやっぱり人と深く関わるのは怖いと改めて思わされてしまったな…。

誰かを自分のものにするなんて、生物なら当たり前なことなのに人間はなんでこんな当たり前なことに四の五の考えてしまう脳を持ってるんだろう。

改めてそんなことを思わされた作品。

投稿 : 2019/03/24
閲覧 : 313
サンキュー:

5

KINAKO音大生 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

クズの本懐

多分、少女漫画から、ちょい大人女子向け漫画や大人女子漫画を読んできたら…別にさほどクズではないし、なんやあのオチは…ってなって終了。
別に誰もクズでもなんでもない…良くいるよこういう女…。って女やってたらその手の女には気づくから女にはあんまり衝撃的でもない作品やね…。残念。

投稿 : 2019/01/09
閲覧 : 498
サンキュー:

3

ウール さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

過小評価すぎる

エロシーン多くあるので1話切りや毛嫌いしてしまう人がいるとは思いますが、物語はとても深くて面白い話です。本気で恋をしたことがある人や自分に対して「性格悪いな」と感じたことがある人は少なからずキャラに共感できる部分があると思います。そしてそのクズのキャラ達がそれぞれ1つの結論を出していく姿には本当に感動します!!
結末には賛否両論があると思いますが個人的にはとても納得できる結末!この結末だからこそ感動できたし、この作品はこの結末であるからこそ良いのだと思います!!ぜひキャラに感情移入して作品を楽しんで下さい!あとopとedが両方良いです!

投稿 : 2018/12/14
閲覧 : 433
サンキュー:

4

bcnfne さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

登場人物全員がクソビッチという稀なアニメ

【物語】
前半は、主人公が好きな子を寝取られたりして、結構どろどろの展開だった。
しかし後半になるにつれて、前半と同じような展開が続いたためマンネリ化してきた。

【声優】
主人公の花火の声は可愛かった。

【キャラ】
登場人物みなビッチですがクズではありません。


【作画】
良いです

【音楽】
普通です。

【総評】
よくドラマ化できたなと

投稿 : 2018/11/14
閲覧 : 565
サンキュー:

4

ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

備忘録  ← 視聴時は強烈な印象があったけど、多分二度と見ない作品

視聴していた時は結構面白かったんだけど、何故かもう一周したいとは思わない作品。
自分だけじゃなくて、みんなそう思ってたのか?円盤爆死ですね笑。
でも、未視聴の人は試しに視聴してみたら案外楽しめる作品かも。


◆視聴メモ
{netabare}
・第1話のインパクトはある作品(設定の面白さが大)。
・だけど、いかにも女性マンガ家っぽい安っぽいギャグが、この第1話から目立ってて早くも醒め始める。
・「お兄ちゃん」とは7つ違いだったんだ(第8話で、教員試験合格と高校合格で判明)
・『エロマンガ先生』じゃなくて『エロビッチ先生』だな、これは。←原作者の願望なのか笑{1netabare}


◆制作情報
{netabare}
原作マンガ      横槍メンゴ(『月間ビッグガンガン』2012年9月-2017年3月連載)
監督         安藤正臣
シリーズ構成・脚本  上江洲誠
キャラクターデザイン 黒澤桂子
音楽         横山克
アニメーション制作  Lerche{/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

=============== クズの本懐 (2017年1-3月) =============
{netabare}
第1話 望み叶え給え ★ 高校2年の春、互いに身代わりの二人、恋人契約成立
第2話 そのぬくもりに用がある ★ 麦の幼馴染(のり子)、花火の親友(早苗)、女子お泊り会
第3話 Show Me Love (Not A Dream) ★ 胡散臭い女(茜先生)、嫌悪
第4話 Bad Apple!! ★★ 感情を搾取する側とされる側、お兄ちゃんの告白、虚栄恋愛の猛者
第5話 DESTRUCTION BABY ★ できない二人、あっさりとできる女
第6話 X次元へようこそ ★ 争闘の恋の始まり(駆け引きと偽りの演技)
第7話 愛はたくさん(LOTS OF LOVE) ★★ ※演出の優れた回だが、のり子の年齢設定の矛盾は残念× 
第8話 Sweet Refrain ★★ 篤也(早苗の従兄弟)登場、二人の告白タイム
第9話 beautiful swimmer ★ 軽井沢失恋旅行、秋新学期
第10話 カラノワレモノ ★ 真性クズ教師(茜)、当事者意識のない人
第11話 やさしいかみさま ★ 熱海一泊旅行と結婚申込、麦の失恋
第12話 2人のストーリー ★ 11月文化祭、3月(教師達の結婚、仲直り){/netabare} 
---------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)3、★(良回)9、☆(並回)0、×(疑問回)0 ※個人評価 ☆ 3.9

OP 「嘘の火花」96猫
ED 「平行線」さユり

投稿 : 2018/09/21
閲覧 : 494
サンキュー:

8

ネタバレ

leon さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

期待外れ

{netabare} 恋人の代わり? {/netabare}なにそれおいしいの?

その突拍子もない設定には感心したけどその他がだめだめだった。
雰囲気はいいと見せかけて下品な濡れ場を乱用。
救いようがない。

だけどなんかもったいない。

投稿 : 2018/07/29
閲覧 : 391
サンキュー:

2

つきひちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

真ん中くらいが最高潮だった

タイトルのクズっぽさがすごくよく出ていたのは中盤くらいだったような気がします(´ω`)

最終回の終わり方に関しては賛否両論あるかもしれませんが、
わたし的には微妙…

個人的にはとことんまで、中盤くらいまでの流れを貫いて欲しかったかなぁ。

ジャンル的には、ラブコメとかではなくちょっとエロ系の描写もありつつ。
似たような作品はあまり思い浮かばなかったです。

投稿 : 2018/07/22
閲覧 : 337
サンキュー:

3

ネタバレ

kurosuke40 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

好意を受けて

彼女らの話は、燃えるような恋のお話。
同級生たちのなんちゃって恋とは一線を画する恋の感情です。
対象は心が導く相手であり、打算など微塵も入り込む余地はありません。

相思相愛になれば大団円ですが、実際のところは皆違う方向を向いています。
私の好意はあなたには届かない。一方で、向けられる有象無象からの好意。
違う。私が欲しい好意はキミらからではないのです。
彼女らは他者から自分に向けられる好意を利用したり、容赦ない言葉で拒絶したり、好意をもって優越感に浸ったりします。
この作品におけて言及されるクズな行為の1つは、他者の好意をどのような形であれ踏みにじる行為のこと。
あくまで恋は好意の一種とみると、恋愛以外でも、私もクズだった、と刺さる人がいるのでないかと思います。

またタイトルの「クズの本懐」は「盗人にも三分の理」の類義に見えます。
盗人も盗人にならざるを得なくて盗人になり、
クズだってクズになりたくてなったわけではないのだ、と。

貴族の生まれは貴族になるように、
恋愛ヒエラルキーの上位の素質をもって生まれたぶりっ子茜先生だって、
客観的にクズだと言及はされていており、踏みにじった他者から許されるかどうかは別として
ああいう生き方しかしらない人というだけですし、
花火だって純粋な恋愛感情から流れで堕ちていきます。

神や仏のごとく愛の深い鐘井先生や、ぶりっ子でいざるを得ない茜先生が好きだった麦のように、
クズでもクズのまま受け入れていくれる人がいることで、
今まで他者からの好意を一心に奪って悪びれもしなかった茜先生が、
花火に対して、彼女なりの奪ってごめんなさいという含意で薔薇を渡せるようになる。
どこか蜘蛛の糸を思い出しますね。

また花火も自身の好意が結ばれない結果を通して、
他者から向けられる好意に対して、敬意をもって返答ができるようになる。
あの「ありがとう」が一番印象に残っています。


以下、あんまり作品とは関係ないかもしれないけど思ったことです。

他者から好意を向けられること、向けることについては2つほど考えるに値する話を知っています。

1つ目は同じ壁の枚数を破った人同士しか対等に話し合えないという話。
一般人が世界的な著名人と対等に話し合えるとかというと、趣味の話でもない限り、
本当の意味で対等には対話できるわけがないと。
美女と野獣だって、見た目は正反対でも心は対等です。

2つ目は、『ご冗談でしょう ファインマンさん』という本で印象に残っているエピソード。
ファインマンは物理学者としても鍵開け師としても、それなりに名が通っていたのだけど、
ある日ファインマンが解錠できない鍵が現れる。そこにひょっこりと職人が現れ、そつなく鍵を開けて帰っていく。
ファインマン自体それなり名が通っている状態だったが、鍵の開け方を教えてもらうために、
まずその職人が抱えている課題をファインマンが代わりに受けて、解決するというフローを踏む。
いくら有名だろうが、相手に対等に思われてないことはある。
だから相手に認められるためのフローを踏む。
(ちなみにオチは本で確認してほしい。全体的に面白い本なのでおすすめです。)


『クズの本懐』では、好意を受ける側の話を主にしているけど、
好意を向ける側もただただ何もしていないのに、
好意が認められないことを嘆くのはお門違いなんじゃなかなーという話。


人は誰しも時として受ける側となり、時として向ける側となると思うけど、
向ける側としてはちゃんと認められる努力をすること、
受ける側としては好意に敬意を払うこと
が回答なのかな。私自身ここらへんはちゃんと回答が出せていない。
向ける側としてはちゃんと認められる努力をすること、は私自身の器の小ささから、
そう思い込んでいるだけなのかもしれない。


実際『クズの本懐』に対しては、受ける側としては興味がなければ、きっぱり断ること。ありがとうという言葉とともに。
それ以上はもうないのかなぁと個人的に不完全燃焼。
主題は恋愛だけど、もう一歩踏み込んでほしかったかも。

ご精読ありがとうございました。



蛇足

恋に関しては、花火と麦は本物を探すというゴールを見たけど、
恋は本物を見つけれたとしても、恋は冷めるもの。
(そのような冷めてしまう恋を主題に扱って印象に残っているのは「冠を持つ神の手」というフリゲ)
個人的に客観的に見ると恋という感情はあんまり好きになれないな。
モカの態度が一番好きかな。

個人的に代償行為自体はそこまでクズっぽく思えなかったのは、結局個人の心の中の問題のみに収まるから、だろうか。

本物と本物になりたい者の構造は個人的にぞくぞくする。
茜先生はもはや花火とは性質からして異なる。
ああいう生き方しかできなかった本物と同じ土俵で戦うなんて無理ゲである。
競うな、活かせ、なんでしょうね。

心を閉じたまま、偽る。大人の階段を上る。

メンヘラの方向性が違うけど
Iemitsu.の『Re5-W-』が私もメンヘラ気質があるなと気づかされたアルバムで
視聴後、久しぶりに聞きました。
もし聞く機会があれば、片方の歌手の方の声に癖があるのでご注意を。
(ちなみに歌詞の掲載はCDになく、HPも閉鎖になったので心の声で歌詞を読み取るしかないです)
Re6の方が好きだけど、印象深いのはRe5。

投稿 : 2018/07/22
閲覧 : 329
サンキュー:

14

ネタバレ

※アニをた獣医師() さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

花火と麦の出逢いは無駄ではなかった。 求めあう。

恋というのはどんなものだろう…本当に好きというのはどういうことだろう…
二人の、青年と女の子はそんなことに向き合いながら、互いに奔走し、迷走し、奮闘する。
それをどう表現していくのかな♪

遂にcvが発表!
安楽岡 花火(やすらおか はなび)
cv安済知佳
粟屋 麦(あわや むぎ)
cv 島崎信長
鐘井 鳴海(かない なるみ)
cv 野島健児
皆川 茜(みながわ あかね)
cv豊崎愛生
絵鳩 早苗(えばと さなえ)
cv戸松遥
鴎端 のり子(かもめばた のりこ)
cv 井澤詩織
いい意味で裏切られた感じがした! 豊崎ちゃんがビッチ役のキャラってのは新鮮な感じがする(笑) 安済さん、最近来てますね♪レイナの声もうまいし、予告も良かった!早くみたいです
{netabare}音楽は96猫さんとさゆり、非常にこのアニメにあった曲名となっている気がする、いい曲だ♪ 新しいキービジュアルから、この物語の大体が想像できるが、どのように終わるかが本当に気になる。正直、キレイな恋では終わらない、非常にゆがんだ形で終わる気がする、それはそれでいい作品になりそうで本当に楽しみ! 
クズとは誰のことだろう、どうして本懐を求めるのだろう? 漫画が8巻、3月24日、アニメとほぼ同時に終わる感じなのかな?  {/netabare}
1話、この生々しい感じがクズの本懐って感じがするねぇ♪いいよいいよ!opよし!テンション⤴⤴⤴
ついに始まったよ!恋にこがれる女の子、花火…その恋心はいきなりつまずく…成績優秀、容姿端麗、非の打ち所なんてない、そんな彼女にも恋にはつまずく…花火は鳴海先生、お兄ちゃんのことが好き、昔から憧れていた…幼女のはなちゃんかわいすぎだろ‼ふざけんな‼萌え死にさせる気か‼ 
花火が子供の時から結構なお兄さんってことは歳は離れてるってことだな… ノイタミナのたまに原作の絵使うのいいね♪ きれいすぎる作画~♪ 茜先生すごい声あってるね  {netabare} すごいビッチっぽいね(笑){/netabare}
そして麦花火と同じ心情を抱えていた…叶わない恋なのか、それとも叶えられる恋なのか…まだわからない…二人は寂しさを埋めるために、関係を深めていく、肉欲にまみれるように…人間のクズのように沼に嵌まっていく… 
あともう一言で言っちゃうと、エロいよね、この作品、それが良さを引き出しているっていうのもある!
横槍さん、さすがっす!("`д´)ゞ
花火も麦も、行為を行っているときは互いの心情を理解しあってるってのがすごいわかる…憧れの人に少しでも真似をしようとするの…
花火の名言「興味のない人から向けられる好意ほど、気持ちの悪いものってないでしょ…」 グサッと来ますね、言われたら死にそう(笑) 原作の良さすごい出てる! 悪魔の契約みたいだ…
edも言わずもがな♪ 最後のさゆりの歌がさらにグッときますよ… 視聴視聴

2話、のり子とえっちゃんだ~♪かわゆいなぁ♪ もかもか~♪ 王子様に憧れるモカちゃん~♪ いやぁ、花火ちゃん、思ってもないこと言うなぁ(笑)
麦と花火の優しさの違い?いや、単に浮かれてるだけかな? モカが現れた!花火が忠告(反撃)した、モカはいいとこをつく、えっちゃんが聞いてる、モカは逃げ出した 戦闘終了‼
この作品のちょっとリアルなところ、それはいくら花火がお兄ちゃんのきをひこうとしても、それは届こうとしない… 異性としてみられることはない…
{netabare} 麦の場合は逆っぽいよな、異性としてはみられるけど道具に近い感じ(茜視点) {/netabare}
そして、キスシーンエロいなぁ(笑) なんか、新手のプレイだよね(お兄ちゃんプレイみたい(笑))
花火の舌のシーン、作画すげぇって思った!艶かしすぎる… ついにえっちゃんだ!えっちゃんが花火に気があるのも、不思議じゃないと思えてしまう…
いやぁ、花火に恋愛相談は間違いだね♪ どこの昼ドラだ(深夜アニメです) 花火、決められないってのは考えられないよね、好きならスペックとか関係ないもん、好きに理由はいらないっしょ! この相談理由は意味不明っす! 花火に同意‼ それにしても、マンガではずっとシリアスっぽいと思ってたから、bgmってすごいよね! ああ~^^ いいですわぁ♪ えっちゃん花火大好きだもんね! 好きになったら理由はいらない!

3話、えっちゃんは恋に興味がないと思っていた…だけど、それは違った。えっちゃんの初恋は花火だったんだ… そしてえっちゃんは花火と麦の違和感に気づいていた… 誰よりも花火のことを知ってるんだな… 恋をしているえっちゃんはきれいだった…
そしてえっちゃんとちょめちょめ… 誰かからの好意はこんなに重い… モカも花火と麦に疑問を持っていた、花火の言葉はすべてブーメランしてますね…
ほんとにエロいな(笑) 麦と先輩のシーンとか♪
麦にとって思春期はオモチャだったのかな、先輩との関係さえも… 
あのー、やはりすごいっすね、地上波で手コ⚪とかwww この二人が相思相愛なら幸せだったのに…
こういう演出好きだなぁ… この二人好きだなぁ…花火が麦に恋できれば良かったのに…
そして茜先生に遭遇…ビッチじゃねーか! 麦、現実逃避すんな‼ 花火、気持ちの共有は難しいね
先生に負けたくない、自己嫌悪だろうね!

4話、茜先生は、搾取する側の人間で、花火も無自覚でそっち側の人間、そんな花火が搾取されたらどんな顔をするのかなぁ…それはそれは興味深いのかなぁ…
花火になく資格はないのかな…

花火はなにもしてこなかった、そう言い聞かせる、誰かに甘えるのは逃げだと思ったんだろうか?そんなときにも優しくしてくれたのは、えっちゃんだった。近すぎて顔が見えない… えっちゃんは友達、それでも、花火はそう言い聞かせる…れっちゃんは花火好きで、花火も(友達として)好きだもんね…断れない、断らないよ!なんて悲しい…いや空虚…(あーっ、地上デジタル放送大丈夫か?エロいえロイ)
えっちゃんに甘えてしまった、利用してしまった、自分の中でそう呟かれる…それでも、茜先生には負けたくない、どんな風に変わろうとも… 茜先生は、花火とは真逆…好意を、好きでもない人に向けられるほど、気持ちいいものはない…自分大好きの化け物…

5話、花火に寂しさは与えられなかった、そう母に思わせられたのに、先生は優しさをくれた…この世界に彩をつけてくれた… そして、またあなたは去って優しさを奪っていく…
麦は花火と逆であることを自覚していた…麦も茜先生は男がいないと生きていけない(成文的な意味で)ことを知っていた。麦の反応は思春期男子の反応なら普通なのかもね…麦も花火のことが好きだったら良かったのにね… そして先輩エロい❕ 地上波❕いいのか‼(もっといいです)
花火と麦はまた距離が離れてしまった、花火はえっちゃんに逃げてしまったから、麦は先輩に会ってしまったから…それでも体は求め続ける…そんなクズにこの身を墜としていく…(クズである根本はそっくりなのだ…) 
茜先生の自由ってなんだろうね? 時折まぜる原作の絵がすごい良い♪ なんで二人は互いに想えないのだろう… 茜先生は飢えている、そう、男に飢えている、そうしなければ生きていけない。鳴海先生をおとすスイッチが入ってしまった… 麦は花火に独占欲があるのかな? 鳴海先生、純情すぎるね、茜先生はそんなところにイラつく、自分と逆だから。(鳴海先生がこの作品の良心) セック⚪ですね(してないけどしてる) 一人は寂しいか…そして先生をとられたことが花火を揺るがす… 墜ちていく、どこまでも底へ…

6話、花火は堕ちていく…覚醒…良いように聞こえる…そうでもしてないとやってられない…空っぽになりたくない… 
えっちゃん…そんなに花火大好きか…まあ、そうなんだろうね、でも花火は親友としてのえっちゃんを失いたくない… 自分よがりのエゴ… えっちゃんの、あげない!、すごいっすね! えっちゃんの覚悟が凄まじい… 花火の甘えがここできてしまった…
花火は黒く染まるのか?白く染まるのか… 
きます!花火さん覚醒‼ 男おとします!墜ちます(確信) 堕ちていく…、人間のクズに… ドン底に…  ああ、あとスバルくん、浮気はダメだよ!レムとエミリアが怒るよ(他作品だろ‼いい加減にしなきゃ!)
おお、昔の先生もイケメン‼ だがしかし、その夢は、なんと辛いものか…恋愛になることはないか…

もかちゃん久しぶり♪ 麦はまっすぐなもかちゃんには靡かない… クズな女にひかれるか… 麦もとことん…

7話、花火、どんどん黒く、堕ちていく…クズになっていくなぁ… もかちゃんは、麦とのデートを思い出に、一生の思い出にしようと願う… もかちゃんはとっくの昔から恋におちていた、そして麦に王子様を押し付けていた… 葛藤するもか、だが人間というのは、理性より欲望が勝ってしまう、そんな生き物…麦は地獄に落ちるなぁ… 相手に確認して同意を求めているところとかね… もかちゃん…失恋だなぁ…

8話、えっちゃんのメインかな?
花火と麦の決心、そしてもう麦の中でも花火のなかでもお互いの事が特別になってるから誰かの代わりになんてできないんだよ… それを告げるように夏が終わっていく… たぶんお兄さんのなかで花火が恋愛対象になることはないんだろうなぁ… そしてこういうときの花火はとびきりの笑顔だけど、どこか悲しい…
やっぱりもう花火は麦の事が好きなんじゃないの?

決心したはずの麦の心はすぐにおれてしまう、自分が変えてあげられるのではないかと…

花火も思いを告げた、お兄さんは真剣に受け止めてくれた…それでもお兄さんは… 一緒に泣いてくれた、お兄さん、ありがとう。花火、ありがとう… 失恋したね…
一人じゃない…か…麦はそこにはいなかった…
8話神ですね‼ 

9話、平行線のよう、麦と花火は永遠に交わることがないのだろうか… そんななか、えっちゃんと旅行…
花火とえっちゃん… 友達なのか親友なのか、それともそれ以上?それ以下? だがそこにはえっちゃん大好き人間のあつやくぅーん(笑) 
サービスシーン(お風呂はもはやサービスシーンなのか?(笑)) あつやくんの正論は強い…えっちゃんは思い出がほしかった、花火との… 
花火ぐうかわ!えっちゃんぐうかわ&かっこe♪

えっちゃんは誰かの代わりじゃない… 突き刺さる…
わかっているほど辛くなる… でも花火、それは恋じゃないよ… えっちゃんは全部わかった上で花火と一緒にいた… 好きだったから、だからこそ一緒にいることはなお辛かったろう… それでも花火はえっちゃんと友達でいたかった… それは近いようで遠い…花火とえっちゃんとの距離… それはもう友達とか、恋人とかで表せることばではないんじゃないか?
それは罪な味がしたのだろうか… (まあ、一方麦と茜はクズの本懐っぷりを体現しているのであった!)
もかもか、きゃわわ!  ナカイイナwww モカは一歩成長した。それは花火もなのかな… (いやぁ、茜さんと麦はクズっぷりが…)

10話、麦と茜さん… うーん、この人間のクズっぷり!開幕早々やっちまってる感❕(笑)
茜さんの過去回想… 茜さんの体験談、愛されるために、男から、そんな風に生きてきた。そんな生き方しか知らない、その生き方しかしてこなかった。だからだろう。茜さんも茜さんだけど、麦もねw 人間なんだからしょうがないかね?相手を求めるのは… 
クズというより、人間のもとめる本能?
この作品特有の、自問自答、自身の子供時代との…
麦、子供だね、大人になりきれてない子供 茜さんはそんなところすべてわかって弄んでいる
嫌われたくないから拒めない、拒まない。 男とは愚かな生き物だな…悲しいね…

金井先生はどこまでも純粋って感じがする、茜さんの思惑に動かないのは金井先生ぐらいか… 欲に溺れていない人、茜さんはあくまで求められる側でいたい、そんななかで花火はもう吹っ切れたんだろうかね?
金井先生は茜さんの、そういう根本を知った上で関わろうとする、先生本気なんだな。たぶん茜さんがそういう生き方しか知らないことも知ってる。そういう風に包み込んであげたいんだよ‼優しいから… これは茜さんの純粋な恋心だな! これは麦勝てないわ(笑)
相変わらず地上波ギリギリだな(笑) でも麦が花火に何かしらの感情を抱くような気もするけど、遅くなる気がする… 
このアニメの人物メンタル強いね‼ 
そろそろ最終巻突入だな…見逃せない!

11話、茜さんにとって鳴海先生は、救いなのだろうか?茜さんは、男あさりをしてるのに、当事者意識がないのか… 先生が気づかせてくれるのか?この熱海旅行でなにかが変わるのか?
花火のこれから、皆が花火のことが気になるんだな。
鳴海先生、素の茜さんに惚れてるな、鳴海先生はなんのためにここに来たのか?茜さんもなぜ来たのか?
先生よ、力か…よくないな(笑) 鳴海先生、ポエマーっすね♪ 夜空より綺麗な星が輝いていたんだね♪
茜さん、恋です!それは恋です! 鳴海先生に嫌われたくないのか‼ そしてどんな姿でも鳴海先生は受け入れてしまうか‼そんなに好きか~♪
すきの理由を説明するのは難しいけど好きな人には元気で生きていてほしい(by国語教師) 淡いようで濃いですね~♪ 求めるときりがない、それで求めてしまえば良い! ああーー!茜さん、充たされてしまった!お似合いだよ! 二人で進んでいけばいいね♪
プロポーズきたぁぁぁぁぁぁっぁぁ!
人はそんなに簡単に変わらないし、この感情も幻かもしれない、じゃあ、どうする?(決まってる、それでも進む、変わり続けようと努力するか、諦めるどちらかだ!変わらないというのはない方がいい!たぶんね♪)

麦と茜さんのデート、茜さんは答えを出した、麦は?
茜さんは結婚する、麦は変われるのだろうか?
言った!麦の思っていたこと❗ 麦は茜先生のこと絶対忘れない! そう思い続けるだろう。 さよなら初恋の人、さよなら、茜先生…

来週最後、今週涙誘われた… いいものみせてくれた!ストーリー素晴らしいよね♪ 後半にきて、密度増したな!

メンタル的にあれだけど、アニメ見る絶対


最終話、自身との対話、自問自答、今の自分に心に刺さる…文化祭…
モカ、きれいだね…季節が流れていく、それと同時に花火はなに思う。 麦も花火も自分を見てくれる相手がほしかったんじゃないかな…この二人は自分のことを隠さず正直に互いに話すことができた。いつもはふれ合うことをするときに語り合った。いろいろ。こんなにも心地いいのは何故だろう。初恋は成功しないという… 告白のとこ変えてきたね(場所)
なんだかんだえっちゃんとも花火は話すことができたね…(今このアニメ見るとメンタル来てるから、涙止まらない…)
鳴海先生、茜先生、結婚おめでとう。




「麦に出逢えて良かった」胸に刺さる(涙止まらない…)どんなに願っても本物はてに入らないかもしれない…それでも求める… 一人は心地よい、もともと一人だった、一人だから見えた… そうかもしれない(すべての言葉が突き刺さる) 麦も花火も互いに受け入れたかった、だが受け入れなかった 二人は本物を探すため歩み始める…



この作品は人生の恋愛を表しているかのような作品のように思える。花火は孤独を受け入れようとしながら、その方が楽だから… それでも、最後は麦と一緒に歩んでも良かったのではないか?そう思った。でもそうじゃない。二人は「ずっとあなたと共に在る」
この言葉がいいんじゃないか?(原作) 歩む道は違えども、一緒にあり続ける…


あーあ、涙止まらないよ、今日見るべきではなかったのかな?それでも見たかった。見なきゃだった。最終話のbgm聴いてて、刀語のbgmににてると思った。切ないと思わせるその音楽は素晴らしいの一言です!
漫画、まだ少しあるらしいので、それが後日談、二人がどのような道に進んでいったか、大人になった姿が見たいです!

二人のような恋ができる日がいつか来る、そう思えるとなんかロマンチックだよね。決して無駄なんかじゃなかった。
二人はいつかまた出逢う日が来るのでしょうか?そうなることを少し願って… ありがとう。


漫画、最後、良い終わりかたでした。花火もとても成長して…嬉しかった。

投稿 : 2018/07/19
閲覧 : 674
サンキュー:

31

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

大人びた高校生たちのトレンディ恋愛ドラマ 子供っぽい制服に違和感あり

2017年放送のテレビアニメ ノイタミナ枠 全12話

原作 横槍メンゴ 監督 安藤正臣 構成脚本 上江州誠 キャラデザ 黒沢桂子
制作 Larche

この作品は、原作「月間ビッグガンガン」、ノイタミナのアニメ、フジテレビのドラマ(全12話)が同時に終了したそうで、幸せな作品ではあったと思います。

主要登場人物は少なく各人のモノローグで物語は進みます。

安楽岡花火 CV安西知佳 代表作は響け!ユーフォニアムの高坂麗奈
粟屋麦  CV島﨑信長 中堅声優 デートアライブの五河士道など
鐘井鳴海 CV野島健児 ベテラン セーラームーンCrystalのタキシード仮面など
皆川茜 CV豊崎愛生 中堅かな けいおんの平沢唯
絵鳩早苗 CV戸松遥 中堅 いまだに絶チルの三宮紫穂のイメージです
鴎端のり子 CV井澤詩織 中堅 ガルパンの園みどり子(そど子)

6人の登場人物のそれぞれの私小説風な青春群像劇と言うことで、前半は純文学風、語りが終わった後半はトレンディドラマ風と絶妙な構成ではあります。

高校生では分かりませんが、大学生レベルでは一般的な恋愛模様で、年齢層を下げたことによりやや衝撃性を加えたものかと思います。

そのため高校生ではありがちな、うぶな恋愛(失恋あるのみ)とは違った達観した感情が描かれてしまいます。

大学生と言うよりは大企業のOLに近いような恋愛を、自然なJK制服(エロゲ風ではない)の少女で描くことが、この作品のトリックでしょうか。

同時最終回と良いスタッフに恵まれ、名作アニメと言って良い作品に仕上がりましたが、個人的には好きなタイプでは無かったみたいです。

演出家出身の安藤監督はホワイトアルバム2が初監督で最良の人選だったと思います。
割と高予算作品のようでいろいろ目を奪われる豪華なシーンが多いです。

一見さんお断りのような高度な作品のようなので、近い内に観直して再評価必須のようですね。

好みはともかく良い作品で間違いないと思います。

ラストに向かって静かに揺れ動く花火の心模様が印象的でしたが、群像劇のため分散してしまったのが残念でした。

タイトル詐欺なので純な恋愛作品が好きな人なら必見だと思います。

投稿 : 2018/07/05
閲覧 : 1124
サンキュー:

42

01oinaris さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

端的な言葉に響く余韻と「心の闇」 個人的には良作

報われない恋をしている高校生男女
寂しさを紛らせるために、心ではなく体のぬくもりを求める関係
ただ純粋に まっすぐに 歪んでいく

本作は思春期〜青年期の女性が内包する心の闇を丁寧に描写している
暗いとか重いとかでは言い表せない、いわば漆黒の闇。黒、ドス黒さ
黒く染まっていく画面(A/Bパート切替部)で、表現した登場人物の心
2割を白で残したり、逆に全てを黒く塗りつぶしたり…
登場人物の心の闇をうまく描写している
音階のずれたチャイムが暗示する、歪んでいく高校生の姿

本作主人公・安楽岡花火(CV 安済知佳)
見事なまでに、「どこにでもいる等身大の高校生」を声優が表現できており、抜群に素晴らしい。脱帽です。

私にとっての本作の一番の魅力は、ひとつひとつの言葉
長文ではなく、端的に、詩的に、かつ直接的に登場人物の心情を表現
短い言葉と、その後に続く余韻…
視聴者が登場人物の心情を外挿する余地が、その余韻の部分にある

本作のもうひとつの魅力は、登場人物の儚さと綺麗さ
一本一本の線の書き方、睫毛の数や方向…細かいところまで丁寧に描かれている
特に4人のメインキャスト(安楽岡花火・皆川茜・絵鳩早苗・鴎端のり子)の描き方が美しい
この4人はキャラ設定も非常に秀逸。見事にそれぞれ逆・裏・対偶の関係である
手に入らないもどかしさに空虚を感じる主人公、
手に入れているはずなのに、空虚な温もりしか得られない恋敵、
空虚だとわかっていてもそれを手にする友人、
空虚だとわかっているからこそ、手に取らずに眺めているだけの幼馴染、
うまく四者四様の恋愛心理描写を表現できている。

とにかく思春期女子の、無垢の裏側に潜む暗黒を丁寧に描写できている
これは女性作家ならではの作品だろう。原作作家から見た、おそらく現実の女子高生の姿。
(もちろん全員がこのような姿というわけではないが)

個人的な話だが、本作の直前に京アニKanonを見ていて、男子にとっての理想の女子像を散々見た後だったので、本作を見ると心に重く響く…
いかに男子が女子に幻想を抱いているか…
いかに女心が複雑で、男子には到底理解しえないものか…

OPEDとも、ハイティーン女子の心情をうまく描写した味のある曲で素晴らしい。
聞いていて胸が締め付けられる…心苦しく狂おしい快感を感じさせてくれる曲

おそらく本作は見る人を選ぶ、視聴者の好みに完全に左右される作品だろう。
生々しい性的描写も多いが、美しく描き切ったそこも含めて個人的には良作です。

投稿 : 2018/06/16
閲覧 : 739
サンキュー:

14

rolex さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

どれだけ共感できるか

共感できるというか、自らが少しでも、クズな恋愛を経験したことがある人なら登場人物たちの心情を理解して苦しくなったり、懐かしんだりできるんじゃないでしょうか。
感情描写はなかなか素晴らしかったと思いますし、
最後のオチはあれが正しいと思いました。

投稿 : 2018/06/10
閲覧 : 461
サンキュー:

6

ネタバレ

矢神 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タァーイヨーケエーー、カァーンジョーセーン!

よかった、すごくよかった!

私の中では恋愛ドラマジャンルでのエヴァンゲリオン的な存在となりそうです(言い過ぎか?)

賛否両論のセックスシーンについては普段エロ動画を見慣れている男性諸氏(私だけ?)には「あって当然」のものであり、かつそれがすべてではなく、本質のストーリーには影響を与えるものではありませんでした

登場人物個々の心理描写も面白く、久しぶりに1日で一気に観終えました

まあでも耐性がないと、「女めんどくせっー」「恋愛は二次元だけでジューブンジャー!」ってなりそうですよね(笑)

何話まであるか知らずに観ていましたので第9話でてっきり完結したとばかり思いましたが、残り三話で皆川センセーも救われてよかったですね

たまにはこのような作品に触れるのもいいものだと感じました

投稿 : 2018/06/03
閲覧 : 377
サンキュー:

9

田中助次郎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

可愛い++

女の子がみんな可愛い。
登場人物がみな性愛に左右される物語で、まるで最初から最後までセックスをしている様な感じになります。

What a beautiful story!!!
最後は素晴らしく美しく全てのモノローグが完璧に音楽と美術の狭間に消えていった。

投稿 : 2018/05/22
閲覧 : 265
サンキュー:

3

けろっぴ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白かったですよ、変ですか?

あまり評価が良くなかったので期待していませんでしたが、とても面白かったです。
見終わって深いため息が出たと同時に心が折れるような気持になりました。
しばらく鬱になりそうです。

私はエロいという印象はほとんどありませんでした。むしろ、久しぶりに集中して見ていましたね。
別に哲学的とも思いませんし、ふざけて性的な描写を取り入れたものだとも思いませんでしたが、釘付けになってました。
なにかに満たされていないという心情がシンクロしたのかもしれません。

ラブコメも良いですが、こういうジャンルもアリですね。

投稿 : 2018/05/16
閲覧 : 283
サンキュー:

5

ボーア さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

タイトル通りのアニメw

本当にクズでしたw
最後まで観れませんw
こんなの観たらそっち側の人になりそうww

自分はお断りw

投稿 : 2018/05/07
閲覧 : 307
サンキュー:

3

ネタバレ

takeboo さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

暗くてつまらん

途中飛ばしてしまったほど、退屈でつまらなかった。
40点

投稿 : 2018/04/19
閲覧 : 392
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

キスシーンがԅ(¯﹃¯ԅ)グヘヘヘ

ただエロいだけじゃないよd(ゝω・´○)

テンポもいいし、かなり好き♪

決してキスシーンの描写がエロくて、評価を上げたわけではありません(๑>؂•̀๑)テヘ

【クズとゲスの違いとは】
{netabare}ふと「クズ」と「ゲス」の違いが気になりググってみた…

・クズ→人としての道理や配慮を無視した言動や行動を平然とやってのけ、それに対して自分の行為を正当化しようとする人

・ゲス→品性が下劣なこと。また、そのような人やさま。身分の低い者


 (;-ω-)ウーン

 なんか違いにピンとこない。


たぶん「ゲス」「クズ」は……
自分の倫理から外れてる奴や、嫌いな奴、気に食わない奴、見下してる奴に、

使いたいだけの言葉じゃなかろうか?

「クズ」はこのアニメの時ぐらいで、イメージするのは一時期一世風靡した「ゲス」の方だろうww


「ゲス」の方が脳に響くしね♪


そういえば……
私は自分の事が嫌いなので、自分の事を「ゲスい」と思ってるなぁ(ノ∀`)アチャー
{/netabare}

【オマケ♪こんなのを考えてみたww】
{netabare}
・クズ→だらしがない。自分本位。ヒモとか。
・ゲス→自分の欲望のために相手を利用する。ドSとか。

として以下、具体的にあげると...
(ゲスいネタ!閲覧注意!)
{netabare}

⚪パターン①by.Twitterに落ちてた⚪
・セッ◯スの時、自分の気持ちよさを優先してゴムをつけないのが、クズ男

・セック◯の時、相手の怯える表情を見たいがためにゴムをつけないのが、ゲス男


 これ以上のネタを作るのはムズいww

 私は...
 どっちもやん!(((゚Д゚)))ガタガタ


⚪パターン②by.ムフ♪⚪
・いつでも直ぐにセッ◯スできるように下着を付けさせないのが、クズ男

・自分が興奮する為に街中を下着を付けさせないで歩かせるのが、ゲス男


 これだと...
 私はクズ男( ∩՞ټ՞∩) ンフ~~
 矯正下着なんか敵だ!( ✧Д✧) カッ!!


⚪パターン③by.ムフ♪⚪
・相手を選ぶ時に、すぐにヤレそうな娘を選ぶのが、クズ男

・相手を選ぶ時に、自分の言いなりになりそうな娘を選ぶのが、ゲス男


 これも...
 クズ男だねぇ(´∀`*)ヘヘヘ
{/netabare}
{/netabare}

【追記:今思うと…】
{netabare}自分がクズだとかゲスだとか、少し悩んでる人は愛おしく感じてしまう♪

厄介な奴は、自分がクズだと理解してないクズな奴!
悪意の無い悪が1番タチが悪いねん(゚⊿゚)ケッ

でも、小悪魔的な魅力がある娘には、弄ばれたいと思ってしまう、自分がいますが(/-\*) ハジュカチ…{/netabare}

投稿 : 2018/04/14
閲覧 : 454

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

まるでエロゲーみたいな少女漫画

アダルトゲームが好きな女性は意外と多い。泣きゲーと言われるものや、キャラクターがかわいいからということで買う人がいる。一時期の少女漫画が過激な性表現で叩かれたが、考えてみれば、竹宮恵子や萩尾望都の漫画などには必ずベッドシーンが入ってくるし、内容もBLはもちろんのことSMだったり、プレイ内容がハードだったりと成人漫画の勢いだ。

しかし、いわゆる男性向けのエロと女性向けのエロでは内容がことのほか違う。女性向けのアダルトビデオというものが存在するが、行為をただ見せるのではなく、シナリオがあり感情移入させるように作っている。前にも書いたが女性は「共感」や「心の繋がり」重視なので、エロではなく「雰囲気」で持っていこうとする。

「クズの本懐」は、多感な少女が考える「セックス」のあり方という意味では非常にオーソドックスでデリケートな話になっているし、アダルトゲームのシナリオのような内容なので大人は斜に構えてしまうだろうが、同世代の女の子からすると切実な内容にも思える。

投稿 : 2018/03/29
閲覧 : 408
サンキュー:

10

猫耳サイクロップス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ノイ・・・タミナ?

ドロドロ―ッ。初っ端から大人向け問題シーンもアリ。
本当にノイタミナなのか・・・?

総評:
「何がしたかったのかよくわかないアニメだった」

投稿 : 2018/03/16
閲覧 : 333
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最終的にはいいアニメ

序盤からかなりドロドロしてましたね。地上波で放送していいの?って描写もありました。キャラがそれぞれ自分の黒い部分をさらけ出して、事態は最悪になっていく…。と、思ったら。最後はしっかりしてくれましたね。
良くまとまってていいアニメだと思いますよ。

投稿 : 2018/03/15
閲覧 : 223

CR牙狼XX さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

安済知佳がよかった

ストーリー的には最終話の最後3分くらいが良かった。

投稿 : 2018/02/25
閲覧 : 275
サンキュー:

1

次の30件を表示

クズの本懐のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
クズの本懐のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

クズの本懐のストーリー・あらすじ

報われない恋 切ない恋 片想い それってそんなに美しい物ですか 高校二年生の安楽岡花火は、叶わぬ恋に身を焦がしていた。大事な人を傷つけ、傷つけられながらも求めてしまう人のぬくもり。これは、あまりにも純粋で歪んだ恋愛ストーリー。(TVアニメ動画『クズの本懐』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年冬アニメ
制作会社
ラルケ
主題歌
≪OP≫96猫『嘘の火花』≪ED≫さユり『平行線』

声優・キャラクター

安済知佳、島﨑信長、戸松遥、井澤詩織、野島健児、豊崎愛生

スタッフ

原作:横槍メンゴ(掲載 月刊『ビッグガンガン』スクウェア・エニックス刊)、 監督:安藤正臣、シリーズ構成・脚本:上江洲誠、キャラクターデザイン・総作画監督:黒澤桂子、キーアニメーター:渡辺真由美、デザインワークス:白石慶子、プロップデザイン:吉田みずき、美術監督:鈴木友成、色彩設計:柳澤久美子、撮影監督:國井智行、編集:及川雪江、音響監督:明田川仁、音楽:横山克、アニメーションプロデューサー:比嘉勇二

このアニメの類似作品

この頃(2017年冬アニメ)の他の作品

ページの先頭へ