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「クズの本懐(TVアニメ動画)」

総合得点
83.2
感想・評価
1029
棚に入れた
5271
ランキング
331
★★★★☆ 3.6 (1029)
物語
3.5
作画
3.7
声優
3.6
音楽
3.6
キャラ
3.5

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クズの本懐の感想・評価はどうでしたか?

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

恋はドロドロ三ドロドロ、合わせてドロドロ六ドロドロ

序盤 うへぇ

中盤 う…

終盤 おおお

この話はとある幼馴染である教師が好きな女子高生の話
ジャンルは恋愛
まぁエグいです。淡い少女漫画のような青春を望むなら本作は圧倒的に向いていません。完璧なまでにドロドロとした恋愛です。

まず本作を視聴するにあたって。本作では色々性的表現が多数存在します。更には客観的にみたときに「クズ」と呼ばれる人たちがでてきます。正確に言えばクズと言われてもしょうがないような行動が多数あります。恋人と非常に気まずい雰囲気になること間違いなし。場所と時間と人を選んで見ましょう。

内容としては大分面白かったです。序盤のつかみは素晴らしく、一話見たら目が離せません。キャラ説明も十分なものであり、最初からキャラを思うことができました。
中盤は展開メインですが、一番ここがきついです。超が付くほどのドロドロ具合で見てるこっちが胃痛の嵐。私も見ながら「イタタタタタタ」とか言ってました。
終盤は良い終わり方でした。一応原作と同じとこで終わり、完全に最終回となった最終話は賛否両論はあるものの、見終わったときの充足感は素晴らしかったです。アフターストーリーが欲しくなってしまいそうですが、個人的にはアレで良かったと思っています。

中盤でやめてしまうのは本当にもったいないので中盤まで来たら無理してでも視聴することをおすすめします。でないと消化不良で逆に体調崩しそうです。

キャラは大好きです。出てくる登場人物全員好きです。
本当に良い性格してて、「狂わしいほど愛してる」といっても過言ではないです。私この作品の狂教信者になったかも…
とにかく、あなたも好きになる((

原作は横槍メンゴさん。
監督は安藤正臣さん。がっこうぐらしや神装機竜の監督をされた方ですね
シリーズ構成は上江洲誠さん。人衰やこのすばのシリーズ構成をされた方ですね
キャラデザは黒澤桂子さん。ハマトラや神装機竜のキャラデザをされた方ですね
劇伴は横山克さん。君嘘やプラメモの劇伴などをされた方ですね
アニメ制作はLercheさん。機巧少女や暗殺教室などを制作したところですね

作画は良かったです。キャラデザも丁寧なものでしたし、見ていて飲み込まれそうになりました。特に濡れ場的なシーンの迫力はすごかったですね。おもわず誰もいない部屋を見渡しましたよ。
opは谷口尚久さん作詞作編曲、歌い手の96猫さん歌唱の「嘘の花火」
edは僕街EDのさユりさん作詞曲歌唱、カワイヒデヒロさん編曲の「平行線」
声優さんは基本良かったですが、主人公の役が安済知佳さんというのが、ちょっと違和感を覚えました。個人的にあまり好きではないんですよねあの人の声。いや嫌いでは全然ないんですけど。

総合評価 とにかく完走してみて

投稿 : 2021/02/01
閲覧 : 304
サンキュー:

6

ネタバレ

ノラネ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

プロレス

こんなに深く色恋に溺れて、正気を保てるのは相当強者か既にどこか壊れてる。

確かに過激でショッキングな内容です。倫理観もクソもないし。
でもタイトルにあるようにこれはプロレスと同じで、登場人物も観客もこの作品の世界観を前提としてその中で作られる物語から何が見せたいのか、何を表現したいのかを見る物語かなと。

プロレスなんてあんなの全部仕組まれたおままごとじゃん、つまんな、理解できん。

ってなる人はあんまり面白くは見れないかも?

物語は文句なしで面白い!
作画はめっちゃ綺麗!
声優すごいいい!
音楽も雰囲気出すのにすごく役立ってるしop、edともいい曲!
キャラはみんな凄いキャラ立ちでこれ余分なキャラだろ!ってのが少ないそれぞれ役割がしっかりある感じ

絵が可愛い!エロい!とか人それぞれ楽しみ方はあると思うし、こういう話無理って思う人がいるのもすごくわかる。

けど個人的には、キャラそれぞれが自分の中の愛、人との距離、関係みたいな物を探して、認識して、確認していく、みたいな流れが楽しめました。

答えは人それぞれだし、探す過程でみんな傷だらけになって、{netabare}きっと無傷に見える皆川先生も無感情にずっと自傷行為してたみたいな麻痺して、普通の愛を感じれない孤独と向き合ってたんだと思う(それによって傷つけたり踏みにじった人の気持ちと釣り合う痛みではないけど){/netabare}そうやって途中で「まぁこんなもんかな」って傷つくことを恐れて探すのを辞めなかったそんな人たちの話かなって思いました。

{netabare}

主人公2人も最後お互いのことを本当に信頼して、感謝して前に歩き出せて変に友達でいようねエンドより、くっつくエンドより1番いい形で終わったとおもう。

自分はあんな選択無理!笑
不安で流されるし、安息を求めてしまう。あれだけ強い2人だからこんな狂った中でも自分を見失わないのかなって思った。

{/netabare}


見るのは少し精神力いるけど、いい作品です。好きです。

投稿 : 2021/01/27
閲覧 : 189
サンキュー:

1

あ~にゃ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

声優さんの演技が好みです

アニメの恋愛ストーリーは大抵セックスに対するハードルが異常に高いので、この作品は真逆の内容となり、そこに嫌悪感を持たなければ作画も良いですし面白いと思います。
あと、花火役の声優さんの演技がとても良く、ハマリ役だと思いました。

投稿 : 2020/12/24
閲覧 : 258
サンキュー:

2

ハルジオン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

究極の青春ラブストーリー?

個人的にとても好きな作品でした!
対象年齢はたぶん15歳以上ですかね。
エグい描写や少しエロいシーンもありましたが、人間の醜い感情や人間関係の難しさが強烈に表現されていました。
見るのが辛いところもあったけど最終話まで一気に見れました。
この作品を見切れるかは、はなびちゃんを可愛いと思えるかが重要でしょう!!

投稿 : 2020/12/18
閲覧 : 283
サンキュー:

9

ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

理想の高校カップルの裏側にある歪んだ純愛を綴った、エロティックなラブストーリー

<ストーリー>
高校二年生のヤスラオカハナビは、成績優秀、品行方正な優等生。そんな彼女は、同級生のアワヤムギと、ある「秘密」を共有していたところから物語は始まる。

<キャラ>
キャラはそれぞれが報われない思いに執着していて、不器用な感じデス。
アカネ先生以外、基本、皆一途なんですけど、歪んだ感じデス。
なので、どのキャラにも共感できなかったデス。

<作画>
絵は淡い感じで、儚い感じデス。
青春っぽさというか、切なさを感じます。

<音楽>
オープニングテーマ
「嘘の火花」96猫さん

エンディングテーマ
「平行線」さユりさん

<感想>
ストーリーは恋愛の話デス。
報われる恋もあれば、報われない恋もあるので、なかなか難しい限りデスが、それぞれが自分の本懐(本当の望み)の為、葛藤する姿は色々考えさせられたように思います。
ただ、私的にハナビとムギがまとまらなくて残念デシタ。
道は違えど、2人とも前向きに歩んで行く感じが何か清々しくて、これはこれで良かったのかなと思います。
ちなみにマンガも完結していて、9巻は番外編になっているので、それぞれのキャラのその後が書かれています。気になる方は読んですっきりして下さいね。

投稿 : 2020/12/09
閲覧 : 297
サンキュー:

7

スーチル さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

クソ

なんだろう
途中までは普通に観れてたけど終盤の展開でストレスしか溜まらなかった
観たこと後悔するレベルのアニメでした。

投稿 : 2020/11/26
閲覧 : 219
サンキュー:

2

ネタバレ

まーたん さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

うん😊無理😊

放送当時に視聴済み。
まずノイタミナっぽくない。ぐっちゃぐちゃのドッロドロ。なにこれ。好きなやつすまん。俺には耐えれんかったわ。まず色んなやつとセックスしすぎ。はなびと麦やったけ?もうこいつらやばいやろ。毎週見るのが辛かった覚えあるわ。

投稿 : 2020/11/17
閲覧 : 349
サンキュー:

8

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

嫌い、だが、面白い。

[文量→大盛り・内容→雑談系]

【総括】
ジャンルは、恋愛。

シリアスな恋愛アニメでいうと、「とらドラ」とか「やがて君になる」、「ドメスティックな彼女」とか思いつく。比較分類すると、

「とらドラ」はシリアスで真っ直ぐでエロくない、笑えて美しい、名作。

「やがて君になる」はシリアスで歪んでてエロい、哲学的で美しい、秀作。

「ドメスティックな彼女」はシリアスで歪んてエロい、共感できないし美しくもない、駄作。

そして本作は、シリアスで歪んでエロい、共感できないし美しくないのに、秀作。

というところでしょうか? 好き嫌いは分かれる作品だと思います。

レビューは、ほぼ酷評っぽいことを書いているのに、評価は☆4(高評価)。このパターンは、自分的にはかなり珍しい作品です。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
このアニメが「リアルな恋愛模様」を表していると言われれば、そうなのかもしれない。

ただ、「私」はそうは思わなかった。

なぜなら、これはモテる奴らのリアルだろうから(笑) そもそも、「選べる(悩める)だけ贅沢だろ」と、思わなくもない(笑)

まあ、自分がモテるモテないというのは別として、自分の人生におけるウェートとして、この人達ほど恋愛が重くない。仕事よりはちょい下、アニメよりはいくぶん上くらいだろう(笑) 恋愛体質の人って、周りにもたまにいるけど、仲良くなれないんだよな、男でも女でも。

普通に好きになって、普通に付き合って、普通に別れて。そんな風に生きてきた私には登場人物達に対する共感はなく、でも、別の惑星に住む人々の話としては、大変興味深く、最後まで観られた。

この話、茜と麦はガチクズで、他は、純粋で不器用なだけかもしれない。

本作、色々と共感できないけど、一番共感できない、というか理解すらできないのが、麦の思考。なぜあれで茜を好きになる? 単純に嫌いになるけど。

相手の不器用さを愛おしいと思うことはあるけれど、悪意のある時点で不器用ではないし。

んで、本作の実質主役の茜ですが、凄くよく作られたキャラクターだと思います(嫌いですが)。

賢く強く見えて、流されやすいだけのバカ女。悪女に見えて、ただのガキ。自分で「自分を好きすぎる」と言っているが、そんなことはなく、自尊感情が低いから、他者の評価を求める。

この人、若くも美しくもなくなったら、どうなるんだろう? きっと、こういう人が、60、70になってもまだ、女をだし続ける痛いババアになるんだろう(いや、60、70になっても女でいることが似合う、きちんとした色気がある人はいます。吉本ばななさんの「アルゼンチンババア」なんて、この辺が絶妙。茜は、そういう風にはなれないというだけ)。

茜が、鳴海によって変化(成長)するけれど、正直、めでたいと思わなかった。それは、これまで不幸にしてきたたくさんの人がいたから。

昔テレビ番組で、「若いときヤンチャしていて、それが今、ちゃんと社長として頑張ってる」みたいな人が出ていて、みんながそれを美談として捉えていて、本人も「いや、自分は若いとき色んな人に迷惑をかけたので、その罪滅ぼしと恩返しに頑張ってるだけです」と口では言っているものの、悦に入っているように見えた。

そんな時、あるコメンテイターが「いや、これ全然美談じゃないですからね。不良が社長になって偉いというなら、不良にもならず、他人に迷惑をかけず、普通に真面目に生きてきて、普通に社長になった人の方がずっと偉いし、称えられるべきなんですよ。貴方は罪滅ぼしと恩返しというけれど、あなたに昔殴られたりいじめられた人達全員に、謝罪して、慰謝料払うくらいのことしたんですか? あなたの恩返しって、親とか友達とか彼女とか、あなたにとって大切な人に対して限定でしょ? 多分、昔あなたに傷つけられた人は、あなたのことを何も許してないと思いますよ」というド正論を言って、スタジオを地獄のような雰囲気にしていた(笑)

私は、過去に罪を犯したり人を深く傷つけた人間が、だからその後ずっと後悔の中に生きろとは思わないし、幸せになる権利はあると思うけど、そんな人が(過去を清算せずに)幸せになることを、祝福はできない。せめて周りからは祝福されず、幸せになるが良いさ、と思ってしまう。

これは、麦にしても同じで。ヤることヤッてるし、フラれても、ザマァとしか思わなかった。

まあ、だからといって、「School Days」みたいな結末を望んでいるわけでもないのですが(笑)

ただ、それ以外のキャラに関しては、わりと応援できた。モカを筆頭に、えっちゃんも花火も、誰よりも自分自身が傷ついていたからね。それぞれ、幸せになって欲しいと思う。

この作品は、応援できるかできないかは別として、それぞれのキャラクターが、自らのパーソナルな部分と真正面から向き合い、揺れ、流され、破滅的になって、それでも少しずつ前に進むところが、とてもしっかり作られたいた。

結果、麦と花火が付き合わずに終わるラストなどは、よくそうまとめてくれたっ思った。本作は、ハッピーエンドよりビターエンドが似合う。本作のEDはとても素晴らしく、最後の最後まで、本作を彩った。

万人受けはしないだろうし、好きなタイプでもないけれど、12話、ずっと楽しめたことは事実だ。そんな作品、そんなにない。「ハッピーシュガーライフ」とか「魔法少女育成計画」とかを観たあとの感覚に近い。
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆4
作画は綺麗。幼馴染み&先生。インモラルな感じ? お互いに本命がいる。油断した(笑) 完全に女性作家原作って感じだよな。女子アナのような女(笑) アニメの性描写の中では、リアルな手順を踏んでるな。よくあそこで止まるよな(笑) ブーメラン(笑) QKB(笑) 結局、ヤッとらんのな。変な話、ヤッたら好きなるパターンもあるけどな。

2話目 ☆4
そりゃ、幼馴染みからすれば、キツイよな。私のだから、触らないでって、ぽっと出に言われるの。引きのある、良いラストだな。

3話目 ☆4
好意が、重い。中1と中3で初体験。スーパー賢者タイム(笑) あの彼氏、クソだろ、生徒と聞いて目の前でイチャイチャとか。ただの生徒、、、なわけねぇだろ(苦笑) 麦、ダメだな。これは、嫌悪だ。クズって、茜さんのことか?

4話目 ☆4
まさかの、ガチメンヘラ(苦笑) こういう人って、若くも、美しくもなくなった時に、どうなるんだろうね。自分が好きすぎるって多分、逆。自分の存在を確定できていないから、他でそれを埋めようとしている。

これは花火にとっては、むしろプラスでは? えっちゃんも、状況をかき混ぜるよな。かなり、シリアスに。

5話目 ☆4
知らない人がそこにいた、みたいな。そうか、麦、知ってんのか。てか、ラブホ、金持ちだよな、中学生やら高校生のくせに。弱くて可哀想、が、好きに転換されていくのが、よく分からん。

6話目 ☆4
つまらんないから、悪女スイッチ。えっちゃん、怖い怖い(笑) なるほど、それじゃあ奪う価値もないって感じ? いや、それでも奪いにいくの? 重い恋愛の対比で、軽い恋愛を出すのか。自尊心、そうか? 逆じゃないか? クズ女レーダーとか言う辺りが、この作品のダメさ。もか、一番アニメキャラだな。

7話目 ☆3
もか、なかなか拗らせてるが、一番純粋なんだろうな。

8話目 ☆3
いよいよ告白。やはり、麦だけ成功するパターンか。麦、そのメンヘラをやり捨ててやれ。

9話目☆4
これ、麦と茜だけがガチクズで、後はクズというより、純粋で不器用なだけなのかもしれない。

10話目 ☆3
事案だよな。感情のこもらないセックスは、確かにそれほど気持ちよくはないよな。茜なら、刺されたら刺されたで、喜びそうだけどな。結果、焦らされてる感じ? そうそう、子供なんだよね。

11話目 ☆4
結果、酒の勢いだったという(笑) つまり、これが茜にとっての思春期。ただな~、これまでの悪女っぷりが酷すぎて、素直に応援できないな~。ここでプロポーズ。これ、最終話までにまとめられるか?

12話目 ☆4
最後、付き合わずに終わるのは、良いね。
{/netabare}

投稿 : 2020/11/09
閲覧 : 411
サンキュー:

29

かんろ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

スレてるけど青春の1ページ 軽い淡い上品な演出

共感はしかねるが、
恋愛の続きが気になって、
一気に11話まで見てしまった。

男女の絡みが多くて、
えっち耐性が無い人は苦手かも。
でも私は、えっちよりも、
その向こう側に言いたい事があると思う。

期待するほどドロドロな感じがしなかった。
そこは期待外れ。
軽々しく行為に発展するけれど、
あまり溺れてるわけでもない、
ある意味上品なキャラ達。
思考停止にならずちゃんと進展していくので、
各キャラの成長や行く先を暖かく見守る。
各キャラが自省しながら軌道修正していくのが、
見ていて気持ち良い。
それぞれのキャラの過去の想いが
現在に続いているのがちょっと切ない。
スレてるけれど淡い青春の1ページ。

えっちなシーンはあまりえっちに見えない。
えっちなシーンも、各キャラの独白が主体で、
悩ましい日常と同じに客観的に淡々としている。

絵や音楽が軽い淡い上品な感じで
やっていることは如何なものかと思うが、
キャラそれぞれ困惑した青春を
美しい印象で追っている。

投稿 : 2020/10/28
閲覧 : 319
サンキュー:

14

ソース さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:----

タイトルなし

想像以上に心理描写が細かくて驚いた。惹き込まれた。

投稿 : 2020/10/18
閲覧 : 222
サンキュー:

4

ネタバレ

遊微々 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人は孤独よりも誰かの特別になることを望んでいる

ドロドロした男女の人間関係が織りなすシアリスなドラマでした。
うーん、この作品非常に評価が難しい。どのキャラクターに感情移入するかでかなり評価が変わってきそうです。
正直私は自己を投影できるキャラクターがいませんでしたね。
何故なら今作のキャラクターは全員「諦めが悪い」から。その想いが叶わないことを心の奥底では理解しつつも、簡単に手放すようなことはしたくない、自分だけのものにしたい、その想いの強さ故に手段を選ばない狡猾さと強引さを持ち合わせていました。
私あまりこういうのないんですよね。無理だと感じたらすぐに手を引くタイプの人間なんで。だから彼らの行動理念、正直頭で理解しようとしても本能的には理解出来なかったんですよ。

ただ今作見て思ったことは、やっぱり人間って孤独に弱いなってことです。表面上一人でも平気なように振舞ってる人でも、絶対に誰かに自分の存在を認めてもらいたがってるものだと思います。全員のその人としての弱さを垣間見えることができたのが、この作品を最後まで見れた要因ですね。

曲はOP、EDともに作品に合ってたと思います。てか96猫メジャーデビューしてたの全然知らなかった・・・
その辺の時間が2013年あたりで止まってますね。

まずまずの作品といったところでした。でもやっぱりもっと爽やかなやつの方が好みです。

投稿 : 2020/10/18
閲覧 : 322
サンキュー:

20

ネタバレ

たかひろ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

伊藤誠のカベは超えられなかった

原作未読

登場人物の殆どがサルだから観る事が苦痛になり一度途中で断念した。しかし、ある時自分の中にある本能が再びこの作品を掘り起こしてくれて再度試聴した。

視聴後の感想は、正直に面白かった。結末は〇〇エンドだけど、序盤から中盤に掛けてのクセの強さが最終話でサッパリしていて納得の結末だった。

個人的にこの物語の悪の根源であるキャラがいましたが、終盤に伊藤誠を超えるのかと少々期待はしていましたが、クズにクズを重ねた結果今までに感じた事の無い感情が芽生えてしまって愛しく思えてきました。

投稿 : 2020/09/01
閲覧 : 344
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

私たちは まっすぐに、歪んでいく。

【観了】

2017冬1月~

【歌】

​OP
嘘の火花:96猫
ED
平行線:さユり

【メモ】

1/12(木曜深夜)@0:55-1:25
1/11,0:00-Amazon先行配信

キャスト
{netabare}
安楽岡 花火:安済知佳
粟屋 麦:島﨑信長
鐘井 鳴海:野島健児
皆川 茜:豊崎愛生
絵鳩 早苗:戸松遥
鴎端 のり子:井澤詩織
{/netabare}

原作読中、メンゴ先生すき…!
アニメ化&実写ドラマ化おめでとうございます、
という気持ち!!(実写残念観あるけど)


{netabare}
みはじめて、どんな感じか分かって
あ~~~~~クズだな~~~って安心した。
共感はできないけどね(笑)
麦よいな~~信長くんに決定したときは
びっくりしたけど(役的に萌えるので)
麦っぽさわかる!!!!でした。
あ~~~~~えっちゃん~~~~
えっちゃん~~~んんん~~~
(戸松遥すき)
全員片想いで全員関係を持ってしまう
っていう普通じゃない感じ、すき
(やっぱり共感はできないけど)
たまに百合すきだわ~ってなるわたしは
えっちゃん×花火が1番かもしれないな
この先の展開がわかってたからだろうけど。
最後までえっちゃんだいすきマンだった、
髪切ったのもかわいかった、ごちそうさまでした!
実写ドラマもそのうちみよう~~
(キャストはずれ多すぎ問題)
{/netabare}

投稿 : 2020/08/27
閲覧 : 404
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ディープなクズのストーリー

「クズ」という衝撃的なフレーズ。
それと、ヒロインの憂いを含んだ可愛い表情にそそられ視聴しました。

この物語、想い人に想いが届かない高校生が仮の恋人関係を持つことで始まります。
その過程で、悩み苦しみ、他人を傷つけ、自己を嫌悪する。
激しく静かに息苦しい、そんな感覚の作品です。

一言で言うと、シリアスラブストーリー。
いや、そんな言葉で表せないようなズブズブの人間関係です。
とくに、登場人物の内の声が怖い。
心の奥底の闇が如実に表現されます。
それを聞いていると、結構精神がやられます。
だから、中盤くらいに視聴が嫌になりした。
{netabare}それでも我慢強く観ていくと・・・{/netabare}

腐った人間のことを、クズといいます。
でも、誰しも多かれ少なかれクズの部分は持っているものです。
自己保身や承認欲求、はたまた簡単に説明できない欲情まで。
そんな本能的なものを経験により組み伏せ、人は成長するんでしょう。

なにげに感じたのは、男女の性差。
男の方が概して単純で可愛い。
一方、女の方は繊細で複雑で純粋。
まあ、そういう風に出来ているとしか言いようがありませんが。

本編とエンディング曲「平行線」のつなぎにセンスがあります。
余韻がジワっと体の奥を満たしていくような感じです。
平行線、男女の関係として言い得て妙。
そして、惹かれ合う力によって結局は交わっていくものなんでしょう。

投稿 : 2020/08/16
閲覧 : 305
サンキュー:

18

ネタバレ

もんちろー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

こじらせてる、全員。

付き合っている高校生男女。
だけど、お互いが先生を好きで、報われない恋を補うために付き合っている。

ヒロインは幼馴染の男の先生(お兄ちゃん)が好きで、ヒロインの仮の彼氏は昔家庭教師だった女の先生が好きで、ヒロインの女友達はヒロインが好きで、仮の彼氏の幼馴染は仮の彼氏が好きで、男の先生と女の先生(女がいる男を取るのが好きなやつ)はお互い惹かれあっているという複雑な関係。

タイトル通りクズばっか。
みんなこじらせてる。
性的描写も多いけど、考えさせられるアニメだった。

投稿 : 2020/06/25
閲覧 : 349
サンキュー:

1

ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

どの辺がクズなのかな?

主人公が、ビッチー先生だったら、分からないでもない終わり方だったと思う。
浄化エンドって意味で。

投稿 : 2020/06/14
閲覧 : 349
サンキュー:

2

ローズ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

おもいオモイ重い思い想い

幼い頃に鐘井鳴海を兄と慕っていた安楽岡花火。
昔、家庭教師をしてもらった皆川茜の事が好きな粟屋麦。
花火と麦は条件付きで恋人となった。

友達以上恋人未満。
都合のいい関係です。
恋に憧れる思春期。
叶わない初恋だったら尚更です。
花火は鳴海に、麦は茜に恋をしていまいた。
好きになる事に対して理由はいらない。
つまり、感情なんて自分自身でコントロールできるものではありません。

作中では男女の肉体関係が表現されていました。
相手を欲する寂しさ、自分の価値を高めたいなどなど……
理由は、いくつもあります。
一番単純なのは、性的欲求を解消するため。
まだまだ経験値の少ない若者達。
愛って難しいです。

結局は幸せになれるかどうか。
これは相手を見極める必要があります。
結婚は一種の契約です。
離婚という手段もありますが、それは最終兵器。
簡単に使えるものではありません。
・相手と添い遂げられるかどうか。
・一緒にいて楽しいかどうか。
・自分は幸せになれるかどうか、などなど……
色々な事を考え抜いた結果です。
一生、艱難辛苦を乗り越える心構えがないと無理でしょう。

個人的には生徒と先生の関係は無しかなぁ。
まだまだ半人前の学生たち。
若さはありますが、煩悩の塊。
恋愛対象になりません。
年上の異性に憧れる事は理解できます。
お金がある、落ち着く、頼りがいがある、などなど……
背伸びをして大人になりたい学生時分。
交際する相手が大人だったら、多少のワガママを聞いてもらえますから。

花火と麦は契約をしました。
その約束を守る事ができたのか。
ED曲『平行線』
永遠に交わらないです。
平行線以外(直線)の2線だったら、一度、交わりますが、その後は遠ざかります。
花火と麦の関係。
かなりリアルに感じます。

本作品は誰に感情移入するかで評価は変わるでしょう。
男性だったら麦や鳴海、女性だったら花火や茜かなぁ……
エロエロ……ではなく、色々と人物の感情の揺れを楽しみましょう。
心情の揺れ。
大きな出来事がなければ、心は揺れません。
作中人物に感情移入して、心の揺れを疑似体験。
中々、得難い経験です。
きっと、大切な人を想いやる、貴重な経験が得られますよ。

投稿 : 2020/05/29
閲覧 : 385
サンキュー:

24

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

百合+ショートカットはいいな

稀に見る良作。そこそこ有名なだけある。ただ男いなかったらもっと良かった。

投稿 : 2020/05/24
閲覧 : 292
ネタバレ

tomledoru さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

内心の葛藤がよく描かれています

エロスと言う点では何でもありという設定で刺激が強いのですが、主人公の女子生徒の心情の変化や内心の葛藤や寂しさがよく表れていて大変にそういう点では共感できる点も多かった作品です。

私はこういう刺激には割と耐性があるので平気ですが、生理的に受け付けない人もいるのかもしれません。

最後のうやむやがどうも気になって終わり方はあんまり好きではありませんが、人生は悩みが続くものだと思わされました。

投稿 : 2020/05/08
閲覧 : 328
サンキュー:

8

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なるほどなるほど。

一応全部見たが、個人的には好かなかった。
これは好き嫌い分かれる作品だと思う。

投稿 : 2020/04/28
閲覧 : 362

さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

先入観

クズの本懐をエロアニメとして捉えていて毛嫌いしている人は私の周りにも少なくない。一度そういった先入観をすててこのアニメを見て欲しいと思う。まず登場人物の心理描写は細かく見ていくにつれ物語に惹かれていった。人によってはどこか共感する部分もあるだろう。見終わった後に感じた「鬱」とは違うなにかが込み上げてきた。この物語を通して自分を見つめ直すきっかけをつくりたい人に強く勧めたい。

投稿 : 2020/04/28
閲覧 : 218
サンキュー:

1

ネタバレ

タピオカパン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ラスト2話がおもろい

全体を通してどのキャラもいい方向にに成長したアニメだと思った。 最後二人がくっ付くという安直なラストでもなかったのが良かったかな

投稿 : 2020/02/05
閲覧 : 335
サンキュー:

2

ぴざ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なんだかんだ言って楽しめた

Twitterで回ってきた性行為の動画の影響で見始めたのですが、哲学的な内容も含まれている作品でした
ストーリーは、茜の本性がわかるシーンは完全に予想外でしたし、ラストもそう終わるのかと驚かされましたが、それ以外のシーンは冗長でぶっちゃけ中盤は飽きてました
基本的にキャラクターの心理は回想で殆ど言ってくれるので、映像から読み取らなくて言い分楽でしたが、見てて綺麗だなぁで終わってしまうのが残念です
まぁ絵が綺麗なのは良い点ですけどね
回想についてですが、これは本当に良かった
必要な情報が過不足なく詰め込まれており、かつ視聴者に考察させる隙まで与えるいい作りでした
で本命の卑猥なシーンですがここで詳細に書くのもあれなので、かなり直接的に描かれてて良かったですねとだけ

投稿 : 2020/01/06
閲覧 : 203
サンキュー:

1

DB さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

焦点が定まらない感じで物語が進んだのでなんとなく消化不良を起こしました。思春期の病気をこじらせたみたいな感じが楽しめるならこれはこれでありかと。ただラストまで見てちょっとタイトル負けした作品だったかな・・・

投稿 : 2020/01/02
閲覧 : 272
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1

素振りをする素振り さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

思春期向けアニメかな?

いやいや、やっと最後まで視聴ました。結構大儀な話です(笑)

ストーリーは大体こんな感じ↓
同じ高校に通うメインヒロイン安楽岡花火と主人公粟屋麦は傍目から見るとビジュアル的にも理想的恋人同士に見えるが、実は当人2人だけが知っている共通の秘めたるものを持っていることで成立した関係であったのだ。
それは互いに本命の片思い相手が居て、その寂しさや欲望を満たす為、精神的にも肉体的にも互いの傷を舐めあう関係であったのだ。(なんてまぁいやらしいませ餓鬼達だことw)

ヒロインの片思い相手は真面目な幼馴染のお兄ちゃんでヒロインが通う高校の教師の鐘井鳴海であり、主人公の片思い相手は中学生時代の家庭教師でもあり、主人公が通う高校の音楽教師でもある皆川茜である。

この主人公の片思い相手皆川茜は、一見清楚に見えるが、実はとんでもない性癖の持ち主なのだ。(あえてこう書きますw)それは、本当の恋愛を知らないくせに、他の女性が好きな男性を寝取ったり、自分に好意を持っている男性に対してあえて分かるように他の男性との関係を匂わせたりすることで背徳感に陶酔するというどうしよもない性癖の持ち主なのであるが、主人公はそれも含めて彼女に恋焦がれるのであった。

あとは細かい登場人物は面倒なので省略しますが、最終的には幼馴染のお兄ちゃんの純粋さに惹かれたとんだ性癖の持ち主の皆川茜が純愛に目覚め結婚する。
そしてヒロイン花火と主人公麦は互いに本物の恋愛を求めそれぞれの道に進むのであった(完)・・・みたいな感じですw

個人的意見としましては、主人公の片思い相手はハッピーエンドでもいいのだけれど、一度這い上がれないほどのどん底まで落ちて欲しかったですね(笑)

ヒロインと主人公の傷を舐めあうっていうのは理解できますけど、この年頃だとませてるな~とは思いましたね。

書く言う我が身を振り返って考えてみると、この年頃って前頭葉未発達ですからちょっとしたきっかけがあれば、どの向きにも容易に靡いてしまっていたんじゃないかなと思いました。性的な欲求は確かに、接吻や互いの陰部を触りあったり等は色んな女の先輩とかとしていたような気がしますが、本命には中々行動出来なかった気がしますね、、、本命と言いつつその本命のどこが好きかも具体的によく分かってもいないのに(笑)

ただ、こんな生々しい描写は映像にする必要はあったのかな?とは思いました。

現実なんて恋人との肉体関係なんてものがいいと思うのは最初だけじゃないですか。トイレに入ろうとしたときに、「ちょっとまだ入らないで!あんたってデリカシーとかないの!?」「は?俺今風呂入ってたし、そんなの知らねーよ!」的な会話があるうちまではまだ恥じらいが残っているので楽しいんですよわかります?(笑)
いつでもできるような関係になっちゃったらほんっとつまんないのに、なんであれこれくっだらないことに時間を費やしちゃうんでしょうねこの年頃って。
だからまぁ青春なんだろうけど。

といいますか、純文学的だというコメント見かけましたが純文学なんですかこれ?私はちょっと違うのではと思いましたが。

最終的な感想ですが、やはり私は恋愛ものは暇で時間があるときじゃないと観るのは大儀だと思いました、、、作文。。。(笑)

投稿 : 2019/12/31
閲覧 : 278
サンキュー:

3

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cbKzK15714 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

途中から飽きた…

最初は面白いと思って見てたけど見てる内に段々飽きました…

絵は綺麗です

投稿 : 2019/12/17
閲覧 : 191
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1

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ツークツワンク さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

予定調和のオチ

お互いの好きな相手が付き合っているので代用として彼氏彼女の関係になるという分かるような分からないような純文学系の物語

クズの本懐というタイトルだけど別にクズばかりが出てくるような物語でもなく、強いて言えばクズは女先生くらいなもので、女同士の足の引っ張り合いをするようなドロドロもあまりない

序盤の濡れ場で視聴者を釣ったものの出落ち気味で後半になるにつれて尻下がりに面白さが全く無くなった
セックスと心情描写が殆どで特にキャラがアクションを起こすわけでもないので中盤~後半にかけてのストーリーが冗長
純文学を12話のアニメに落とし込むのはダレるので、劇場版とかの尺でやってくれた方が良かったのではないだろうか

盛り上がる場面としては女先生が実はビッチだったというところなんだろうけど、ビッチであることをもう少し引っ張っても良かった
ビッチ先生の心情場面は割と好きなんだけど中盤に全ての心情をネタバレするせいか後半は特に心情描写について感じることがない
安易に心情描写しないで最後の最後まで何考えてるのか分からない部分を引っ張って絶望に落とすくらいの方が盛り上がったんじゃないかな

W主人公的な感じで花火と麦の話が展開されるんだけど、花火が早苗を利用して罪悪感に目覚めるのと、麦がモカを振って罪悪感に目覚めるって話の骨格がだいたい同じなのでここら辺も冗長だったりする
同じような話を2回されても疲れるだけ

登場人物の関係図も花火と早苗&従妹、麦とモカで完結しておりキャラ同士の交わりによる化学変化がないのでキャラに魅力を感じる場面が無い

ビッチが清らかな心に触れて改心しましたって何の捻りも無いオチには絶句
落としどころはそうだろうとは思ってたけど視聴するだけの時間を無駄にしてしまった

投稿 : 2019/12/05
閲覧 : 335
サンキュー:

1

ネタバレ

henryleo さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

おもしろい!

スクールデーズのファンから推薦されて、これも衝撃的なエンドになるのかなーって思ったんだけど、意外と普通だった。それに結果的にクズは誰1人いなかった。
たぶんスクールデーズを観てからにはどんなアニメも普通に見えるだろうなww

投稿 : 2019/11/26
閲覧 : 312
サンキュー:

1

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

行動自体は褒められたものではないが。。。

 原作は未読。
 登場キャラに関してだが、恋愛とセックスのことばかり考えているような(笑)。
 そのため描写も結構きわどいものが多く、規制のない地上波ではギリギリを行っているような
気が。

 タイトル通りにキャラの行動だけを取り上げると確かに皆、ろくなものじゃないが、その
行動原理の源である心情も描写されてしまうと、単にクズと切り捨てられない感じ。
 そんな中ではダントツのクズっぷりを見せてくれた皆川 茜だが、終盤にあっさり落ち着いて
しまったのはいささか拍子抜け。それまで根っからのクズ振りを見せてくれたわけだから、
鐘井 鳴海にペース乱されたぐらいで変わるとは思わなかったし、個人的にはクズ道?を貫いて
ほしかった。
 もっとも「本当の自分を判ってくれる人を見つけた」的ないい話風になっているが、他人からの
評価あっての自分という部分は相変わらずといった感じで、変化はしても成長はしていないキャラと
いった感じ。

 一方、主役格である安楽岡 花火と粟屋 麦が復縁?することとなく終わったのは、意外で
ありつつ、個人的には好感が持てた結末。
 この二人、これまで他者に依存することでやってきた感が強く、ここで一人立ちするのはいいこと
じゃないかと。

 それにしてもつくづく恋愛は相手あってのものだなという当たり前のことを改めて痛感して
しまった。
 相手に対して思いが深かろうが適当だろうが、それが成就するか否かは相手次第なわけで、自分の
思いの強さに見合った結果が得られるわけではないのがなんとも辛いところ。

2019/08/12

投稿 : 2019/08/12
閲覧 : 402
サンキュー:

8

ネタバレ

HANIHO さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

タイトルなし

おもしろい!

投稿 : 2019/07/28
閲覧 : 209
サンキュー:

0

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クズの本懐のストーリー・あらすじ

報われない恋 切ない恋 片想い それってそんなに美しい物ですか 高校二年生の安楽岡花火は、叶わぬ恋に身を焦がしていた。大事な人を傷つけ、傷つけられながらも求めてしまう人のぬくもり。これは、あまりにも純粋で歪んだ恋愛ストーリー。(TVアニメ動画『クズの本懐』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年冬アニメ
制作会社
ラルケ
主題歌
≪OP≫96猫『嘘の火花』≪ED≫さユり『平行線』

声優・キャラクター

安済知佳、島﨑信長、戸松遥、井澤詩織、野島健児、豊崎愛生

スタッフ

原作:横槍メンゴ(掲載 月刊『ビッグガンガン』スクウェア・エニックス刊)、 監督:安藤正臣、シリーズ構成・脚本:上江洲誠、キャラクターデザイン・総作画監督:黒澤桂子、キーアニメーター:渡辺真由美、デザインワークス:白石慶子、プロップデザイン:吉田みずき、美術監督:鈴木友成、色彩設計:柳澤久美子、撮影監督:國井智行、編集:及川雪江、音響監督:明田川仁、音楽:横山克、アニメーションプロデューサー:比嘉勇二

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