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「クズの本懐(TVアニメ動画)」

総合得点
83.4
感想・評価
1032
棚に入れた
5281
ランキング
326
★★★★☆ 3.6 (1032)
物語
3.5
作画
3.7
声優
3.6
音楽
3.6
キャラ
3.5

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クズの本懐の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

latte さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

不安定だけど全力

絶対に敵わない。でも、絶対に叶えたい恋をしている2人の物語。

まっすぐな恋のアニメが多い中で、歪んでいて、歪んでいるからこそ、その恋がどれだけの重さを持っているのかっていうのが伝わってくる感じが好きです。

花火の気持ちも、綺麗な恋をしたいと奮闘するもかの気持ちも、承認欲求を満たそうとする茜さんの気持ちも、すごく共感できました。
唯一、共感しづらかったのはお兄ちゃんですね。やっぱり彼女に浮気されたら嫌じゃないですか⁇それでもいいよ、とは思えないです。

原作が大好きでアニメに入りましたが、原作そのままで嬉しかったです。時々ある、花火の儚げなイラストが綺麗すぎて好きでした。

好き嫌いが分かれる作品だとは思いますが、恋愛ものが好きだけど、出だしからハッピーエンドになるなって予想できる作品に飽きた方にはオススメしたいです。

投稿 : 2019/06/28
閲覧 : 277
サンキュー:

4

ネタバレ

はる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

観る人を選ぶ。

過去に人を好きになって苦しんだ人、片想いを経験したことがある人、恋愛の綺麗な部分だけじゃなく、醜く汚い部分も知っている人なら共感できる作品なんじゃないかなと思う。今の自分が観れてよかった作品だと思った。人を好きになるのに特別な理由なんてなくたっていいんだなって実感できた。本物にいつか出会えたらいいな。

投稿 : 2019/04/29
閲覧 : 306
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良かった!

恋愛ものは苦手やから、ずっと見るのためらってたけど、すごいアニメやった(笑)
誰にも感情移入できひんから、楽に見れた!
ストーリーは楽に見るような感じじゃないけどね!!!笑
終盤はもう皆川先生が主役やし、皆川先生最強やないか。勝ち組すぎ(笑)
皆川先生は愛すべきクソ女やわ。結婚申し込まれて、いいけど、めっちゃ浮気する発言がもう最高すぎやし、本当にめっちゃ浮気しそう(笑)
もう大好き!!!笑

投稿 : 2019/03/31
閲覧 : 277
ネタバレ

kurosuke40 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

好意を受けて

彼女らの話は、燃えるような恋のお話。
同級生たちのなんちゃって恋とは一線を画する恋の感情です。
対象は心が導く相手であり、打算など微塵も入り込む余地はありません。

相思相愛になれば大団円ですが、実際のところは皆違う方向を向いています。
私の好意はあなたには届かない。一方で、向けられる有象無象からの好意。
違う。私が欲しい好意はキミらからではないのです。
彼女らは他者から自分に向けられる好意を利用したり、容赦ない言葉で拒絶したり、好意をもって優越感に浸ったりします。
この作品におけて言及されるクズな行為の1つは、他者の好意をどのような形であれ踏みにじる行為のこと。
あくまで恋は好意の一種とみると、恋愛以外でも、私もクズだった、と刺さる人がいるのでないかと思います。

またタイトルの「クズの本懐」は「盗人にも三分の理」の類義に見えます。
盗人も盗人にならざるを得なくて盗人になり、
クズだってクズになりたくてなったわけではないのだ、と。

貴族の生まれは貴族になるように、
恋愛ヒエラルキーの上位の素質をもって生まれたぶりっ子茜先生だって、
客観的にクズだと言及はされていており、踏みにじった他者から許されるかどうかは別として
ああいう生き方しかしらない人というだけですし、
花火だって純粋な恋愛感情から流れで堕ちていきます。

神や仏のごとく愛の深い鐘井先生や、ぶりっ子でいざるを得ない茜先生が好きだった麦のように、
クズでもクズのまま受け入れていくれる人がいることで、
今まで他者からの好意を一心に奪って悪びれもしなかった茜先生が、
花火に対して、彼女なりの奪ってごめんなさいという含意で薔薇を渡せるようになる。
どこか蜘蛛の糸を思い出しますね。

また花火も自身の好意が結ばれない結果を通して、
他者から向けられる好意に対して、敬意をもって返答ができるようになる。
あの「ありがとう」が一番印象に残っています。


以下、あんまり作品とは関係ないかもしれないけど思ったことです。

他者から好意を向けられること、向けることについては2つほど考えるに値する話を知っています。

1つ目は同じ壁の枚数を破った人同士しか対等に話し合えないという話。
一般人が世界的な著名人と対等に話し合えるとかというと、趣味の話でもない限り、
本当の意味で対等には対話できるわけがないと。
美女と野獣だって、見た目は正反対でも心は対等です。

2つ目は、『ご冗談でしょう ファインマンさん』という本で印象に残っているエピソード。
ファインマンは物理学者としても鍵開け師としても、それなりに名が通っていたのだけど、
ある日ファインマンが解錠できない鍵が現れる。そこにひょっこりと職人が現れ、そつなく鍵を開けて帰っていく。
ファインマン自体それなり名が通っている状態だったが、鍵の開け方を教えてもらうために、
まずその職人が抱えている課題をファインマンが代わりに受けて、解決するというフローを踏む。
いくら有名だろうが、相手に対等に思われてないことはある。
だから相手に認められるためのフローを踏む。
(ちなみにオチは本で確認してほしい。全体的に面白い本なのでおすすめです。)


『クズの本懐』では、好意を受ける側の話を主にしているけど、
好意を向ける側もただただ何もしていないのに、
好意が認められないことを嘆くのはお門違いなんじゃなかなーという話。


人は誰しも時として受ける側となり、時として向ける側となると思うけど、
向ける側としてはちゃんと認められる努力をすること、
受ける側としては好意に敬意を払うこと
が回答なのかな。私自身ここらへんはちゃんと回答が出せていない。
向ける側としてはちゃんと認められる努力をすること、は私自身の器の小ささから、
そう思い込んでいるだけなのかもしれない。


実際『クズの本懐』に対しては、受ける側としては興味がなければ、きっぱり断ること。ありがとうという言葉とともに。
それ以上はもうないのかなぁと個人的に不完全燃焼。
主題は恋愛だけど、もう一歩踏み込んでほしかったかも。

ご精読ありがとうございました。



蛇足

恋に関しては、花火と麦は本物を探すというゴールを見たけど、
恋は本物を見つけれたとしても、恋は冷めるもの。
(そのような冷めてしまう恋を主題に扱って印象に残っているのは「冠を持つ神の手」というフリゲ)
個人的に客観的に見ると恋という感情はあんまり好きになれないな。
モカの態度が一番好きかな。

個人的に代償行為自体はそこまでクズっぽく思えなかったのは、結局個人の心の中の問題のみに収まるから、だろうか。

本物と本物になりたい者の構造は個人的にぞくぞくする。
茜先生はもはや花火とは性質からして異なる。
ああいう生き方しかできなかった本物と同じ土俵で戦うなんて無理ゲである。
競うな、活かせ、なんでしょうね。

心を閉じたまま、偽る。大人の階段を上る。

メンヘラの方向性が違うけど
Iemitsu.の『Re5-W-』が私もメンヘラ気質があるなと気づかされたアルバムで
視聴後、久しぶりに聞きました。
もし聞く機会があれば、片方の歌手の方の声に癖があるのでご注意を。
(ちなみに歌詞の掲載はCDになく、HPも閉鎖になったので心の声で歌詞を読み取るしかないです)
Re6の方が好きだけど、印象深いのはRe5。

投稿 : 2018/07/22
閲覧 : 333
サンキュー:

14

ネタバレ

※アニをた獣医師 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

花火と麦の出逢いは無駄ではなかった。 求めあう。

恋というのはどんなものだろう…本当に好きというのはどういうことだろう…
二人の、青年と女の子はそんなことに向き合いながら、互いに奔走し、迷走し、奮闘する。
それをどう表現していくのかな♪

遂にcvが発表!
安楽岡 花火(やすらおか はなび)
cv安済知佳
粟屋 麦(あわや むぎ)
cv 島崎信長
鐘井 鳴海(かない なるみ)
cv 野島健児
皆川 茜(みながわ あかね)
cv豊崎愛生
絵鳩 早苗(えばと さなえ)
cv戸松遥
鴎端 のり子(かもめばた のりこ)
cv 井澤詩織
いい意味で裏切られた感じがした! 豊崎ちゃんがビッチ役のキャラってのは新鮮な感じがする(笑) 安済さん、最近来てますね♪レイナの声もうまいし、予告も良かった!早くみたいです
{netabare}音楽は96猫さんとさゆり、非常にこのアニメにあった曲名となっている気がする、いい曲だ♪ 新しいキービジュアルから、この物語の大体が想像できるが、どのように終わるかが本当に気になる。正直、キレイな恋では終わらない、非常にゆがんだ形で終わる気がする、それはそれでいい作品になりそうで本当に楽しみ! 
クズとは誰のことだろう、どうして本懐を求めるのだろう? 漫画が8巻、3月24日、アニメとほぼ同時に終わる感じなのかな?  {/netabare}
1話、この生々しい感じがクズの本懐って感じがするねぇ♪いいよいいよ!opよし!テンション⤴⤴⤴
ついに始まったよ!恋にこがれる女の子、花火…その恋心はいきなりつまずく…成績優秀、容姿端麗、非の打ち所なんてない、そんな彼女にも恋にはつまずく…花火は鳴海先生、お兄ちゃんのことが好き、昔から憧れていた…幼女のはなちゃんかわいすぎだろ‼ふざけんな‼萌え死にさせる気か‼ 
花火が子供の時から結構なお兄さんってことは歳は離れてるってことだな… ノイタミナのたまに原作の絵使うのいいね♪ きれいすぎる作画~♪ 茜先生すごい声あってるね  {netabare} すごいビッチっぽいね(笑){/netabare}
そして麦花火と同じ心情を抱えていた…叶わない恋なのか、それとも叶えられる恋なのか…まだわからない…二人は寂しさを埋めるために、関係を深めていく、肉欲にまみれるように…人間のクズのように沼に嵌まっていく… 
あともう一言で言っちゃうと、エロいよね、この作品、それが良さを引き出しているっていうのもある!
横槍さん、さすがっす!("`д´)ゞ
花火も麦も、行為を行っているときは互いの心情を理解しあってるってのがすごいわかる…憧れの人に少しでも真似をしようとするの…
花火の名言「興味のない人から向けられる好意ほど、気持ちの悪いものってないでしょ…」 グサッと来ますね、言われたら死にそう(笑) 原作の良さすごい出てる! 悪魔の契約みたいだ…
edも言わずもがな♪ 最後のさゆりの歌がさらにグッときますよ… 視聴視聴

2話、のり子とえっちゃんだ~♪かわゆいなぁ♪ もかもか~♪ 王子様に憧れるモカちゃん~♪ いやぁ、花火ちゃん、思ってもないこと言うなぁ(笑)
麦と花火の優しさの違い?いや、単に浮かれてるだけかな? モカが現れた!花火が忠告(反撃)した、モカはいいとこをつく、えっちゃんが聞いてる、モカは逃げ出した 戦闘終了‼
この作品のちょっとリアルなところ、それはいくら花火がお兄ちゃんのきをひこうとしても、それは届こうとしない… 異性としてみられることはない…
{netabare} 麦の場合は逆っぽいよな、異性としてはみられるけど道具に近い感じ(茜視点) {/netabare}
そして、キスシーンエロいなぁ(笑) なんか、新手のプレイだよね(お兄ちゃんプレイみたい(笑))
花火の舌のシーン、作画すげぇって思った!艶かしすぎる… ついにえっちゃんだ!えっちゃんが花火に気があるのも、不思議じゃないと思えてしまう…
いやぁ、花火に恋愛相談は間違いだね♪ どこの昼ドラだ(深夜アニメです) 花火、決められないってのは考えられないよね、好きならスペックとか関係ないもん、好きに理由はいらないっしょ! この相談理由は意味不明っす! 花火に同意‼ それにしても、マンガではずっとシリアスっぽいと思ってたから、bgmってすごいよね! ああ~^^ いいですわぁ♪ えっちゃん花火大好きだもんね! 好きになったら理由はいらない!

3話、えっちゃんは恋に興味がないと思っていた…だけど、それは違った。えっちゃんの初恋は花火だったんだ… そしてえっちゃんは花火と麦の違和感に気づいていた… 誰よりも花火のことを知ってるんだな… 恋をしているえっちゃんはきれいだった…
そしてえっちゃんとちょめちょめ… 誰かからの好意はこんなに重い… モカも花火と麦に疑問を持っていた、花火の言葉はすべてブーメランしてますね…
ほんとにエロいな(笑) 麦と先輩のシーンとか♪
麦にとって思春期はオモチャだったのかな、先輩との関係さえも… 
あのー、やはりすごいっすね、地上波で手コ⚪とかwww この二人が相思相愛なら幸せだったのに…
こういう演出好きだなぁ… この二人好きだなぁ…花火が麦に恋できれば良かったのに…
そして茜先生に遭遇…ビッチじゃねーか! 麦、現実逃避すんな‼ 花火、気持ちの共有は難しいね
先生に負けたくない、自己嫌悪だろうね!

4話、茜先生は、搾取する側の人間で、花火も無自覚でそっち側の人間、そんな花火が搾取されたらどんな顔をするのかなぁ…それはそれは興味深いのかなぁ…
花火になく資格はないのかな…

花火はなにもしてこなかった、そう言い聞かせる、誰かに甘えるのは逃げだと思ったんだろうか?そんなときにも優しくしてくれたのは、えっちゃんだった。近すぎて顔が見えない… えっちゃんは友達、それでも、花火はそう言い聞かせる…れっちゃんは花火好きで、花火も(友達として)好きだもんね…断れない、断らないよ!なんて悲しい…いや空虚…(あーっ、地上デジタル放送大丈夫か?エロいえロイ)
えっちゃんに甘えてしまった、利用してしまった、自分の中でそう呟かれる…それでも、茜先生には負けたくない、どんな風に変わろうとも… 茜先生は、花火とは真逆…好意を、好きでもない人に向けられるほど、気持ちいいものはない…自分大好きの化け物…

5話、花火に寂しさは与えられなかった、そう母に思わせられたのに、先生は優しさをくれた…この世界に彩をつけてくれた… そして、またあなたは去って優しさを奪っていく…
麦は花火と逆であることを自覚していた…麦も茜先生は男がいないと生きていけない(成文的な意味で)ことを知っていた。麦の反応は思春期男子の反応なら普通なのかもね…麦も花火のことが好きだったら良かったのにね… そして先輩エロい❕ 地上波❕いいのか‼(もっといいです)
花火と麦はまた距離が離れてしまった、花火はえっちゃんに逃げてしまったから、麦は先輩に会ってしまったから…それでも体は求め続ける…そんなクズにこの身を墜としていく…(クズである根本はそっくりなのだ…) 
茜先生の自由ってなんだろうね? 時折まぜる原作の絵がすごい良い♪ なんで二人は互いに想えないのだろう… 茜先生は飢えている、そう、男に飢えている、そうしなければ生きていけない。鳴海先生をおとすスイッチが入ってしまった… 麦は花火に独占欲があるのかな? 鳴海先生、純情すぎるね、茜先生はそんなところにイラつく、自分と逆だから。(鳴海先生がこの作品の良心) セック⚪ですね(してないけどしてる) 一人は寂しいか…そして先生をとられたことが花火を揺るがす… 墜ちていく、どこまでも底へ…

6話、花火は堕ちていく…覚醒…良いように聞こえる…そうでもしてないとやってられない…空っぽになりたくない… 
えっちゃん…そんなに花火大好きか…まあ、そうなんだろうね、でも花火は親友としてのえっちゃんを失いたくない… 自分よがりのエゴ… えっちゃんの、あげない!、すごいっすね! えっちゃんの覚悟が凄まじい… 花火の甘えがここできてしまった…
花火は黒く染まるのか?白く染まるのか… 
きます!花火さん覚醒‼ 男おとします!墜ちます(確信) 堕ちていく…、人間のクズに… ドン底に…  ああ、あとスバルくん、浮気はダメだよ!レムとエミリアが怒るよ(他作品だろ‼いい加減にしなきゃ!)
おお、昔の先生もイケメン‼ だがしかし、その夢は、なんと辛いものか…恋愛になることはないか…

もかちゃん久しぶり♪ 麦はまっすぐなもかちゃんには靡かない… クズな女にひかれるか… 麦もとことん…

7話、花火、どんどん黒く、堕ちていく…クズになっていくなぁ… もかちゃんは、麦とのデートを思い出に、一生の思い出にしようと願う… もかちゃんはとっくの昔から恋におちていた、そして麦に王子様を押し付けていた… 葛藤するもか、だが人間というのは、理性より欲望が勝ってしまう、そんな生き物…麦は地獄に落ちるなぁ… 相手に確認して同意を求めているところとかね… もかちゃん…失恋だなぁ…

8話、えっちゃんのメインかな?
花火と麦の決心、そしてもう麦の中でも花火のなかでもお互いの事が特別になってるから誰かの代わりになんてできないんだよ… それを告げるように夏が終わっていく… たぶんお兄さんのなかで花火が恋愛対象になることはないんだろうなぁ… そしてこういうときの花火はとびきりの笑顔だけど、どこか悲しい…
やっぱりもう花火は麦の事が好きなんじゃないの?

決心したはずの麦の心はすぐにおれてしまう、自分が変えてあげられるのではないかと…

花火も思いを告げた、お兄さんは真剣に受け止めてくれた…それでもお兄さんは… 一緒に泣いてくれた、お兄さん、ありがとう。花火、ありがとう… 失恋したね…
一人じゃない…か…麦はそこにはいなかった…
8話神ですね‼ 

9話、平行線のよう、麦と花火は永遠に交わることがないのだろうか… そんななか、えっちゃんと旅行…
花火とえっちゃん… 友達なのか親友なのか、それともそれ以上?それ以下? だがそこにはえっちゃん大好き人間のあつやくぅーん(笑) 
サービスシーン(お風呂はもはやサービスシーンなのか?(笑)) あつやくんの正論は強い…えっちゃんは思い出がほしかった、花火との… 
花火ぐうかわ!えっちゃんぐうかわ&かっこe♪

えっちゃんは誰かの代わりじゃない… 突き刺さる…
わかっているほど辛くなる… でも花火、それは恋じゃないよ… えっちゃんは全部わかった上で花火と一緒にいた… 好きだったから、だからこそ一緒にいることはなお辛かったろう… それでも花火はえっちゃんと友達でいたかった… それは近いようで遠い…花火とえっちゃんとの距離… それはもう友達とか、恋人とかで表せることばではないんじゃないか?
それは罪な味がしたのだろうか… (まあ、一方麦と茜はクズの本懐っぷりを体現しているのであった!)
もかもか、きゃわわ!  ナカイイナwww モカは一歩成長した。それは花火もなのかな… (いやぁ、茜さんと麦はクズっぷりが…)

10話、麦と茜さん… うーん、この人間のクズっぷり!開幕早々やっちまってる感❕(笑)
茜さんの過去回想… 茜さんの体験談、愛されるために、男から、そんな風に生きてきた。そんな生き方しか知らない、その生き方しかしてこなかった。だからだろう。茜さんも茜さんだけど、麦もねw 人間なんだからしょうがないかね?相手を求めるのは… 
クズというより、人間のもとめる本能?
この作品特有の、自問自答、自身の子供時代との…
麦、子供だね、大人になりきれてない子供 茜さんはそんなところすべてわかって弄んでいる
嫌われたくないから拒めない、拒まない。 男とは愚かな生き物だな…悲しいね…

金井先生はどこまでも純粋って感じがする、茜さんの思惑に動かないのは金井先生ぐらいか… 欲に溺れていない人、茜さんはあくまで求められる側でいたい、そんななかで花火はもう吹っ切れたんだろうかね?
金井先生は茜さんの、そういう根本を知った上で関わろうとする、先生本気なんだな。たぶん茜さんがそういう生き方しか知らないことも知ってる。そういう風に包み込んであげたいんだよ‼優しいから… これは茜さんの純粋な恋心だな! これは麦勝てないわ(笑)
相変わらず地上波ギリギリだな(笑) でも麦が花火に何かしらの感情を抱くような気もするけど、遅くなる気がする… 
このアニメの人物メンタル強いね‼ 
そろそろ最終巻突入だな…見逃せない!

11話、茜さんにとって鳴海先生は、救いなのだろうか?茜さんは、男あさりをしてるのに、当事者意識がないのか… 先生が気づかせてくれるのか?この熱海旅行でなにかが変わるのか?
花火のこれから、皆が花火のことが気になるんだな。
鳴海先生、素の茜さんに惚れてるな、鳴海先生はなんのためにここに来たのか?茜さんもなぜ来たのか?
先生よ、力か…よくないな(笑) 鳴海先生、ポエマーっすね♪ 夜空より綺麗な星が輝いていたんだね♪
茜さん、恋です!それは恋です! 鳴海先生に嫌われたくないのか‼ そしてどんな姿でも鳴海先生は受け入れてしまうか‼そんなに好きか~♪
すきの理由を説明するのは難しいけど好きな人には元気で生きていてほしい(by国語教師) 淡いようで濃いですね~♪ 求めるときりがない、それで求めてしまえば良い! ああーー!茜さん、充たされてしまった!お似合いだよ! 二人で進んでいけばいいね♪
プロポーズきたぁぁぁぁぁぁっぁぁ!
人はそんなに簡単に変わらないし、この感情も幻かもしれない、じゃあ、どうする?(決まってる、それでも進む、変わり続けようと努力するか、諦めるどちらかだ!変わらないというのはない方がいい!たぶんね♪)

麦と茜さんのデート、茜さんは答えを出した、麦は?
茜さんは結婚する、麦は変われるのだろうか?
言った!麦の思っていたこと❗ 麦は茜先生のこと絶対忘れない! そう思い続けるだろう。 さよなら初恋の人、さよなら、茜先生…

来週最後、今週涙誘われた… いいものみせてくれた!ストーリー素晴らしいよね♪ 後半にきて、密度増したな!

メンタル的にあれだけど、アニメ見る絶対


最終話、自身との対話、自問自答、今の自分に心に刺さる…文化祭…
モカ、きれいだね…季節が流れていく、それと同時に花火はなに思う。 麦も花火も自分を見てくれる相手がほしかったんじゃないかな…この二人は自分のことを隠さず正直に互いに話すことができた。いつもはふれ合うことをするときに語り合った。いろいろ。こんなにも心地いいのは何故だろう。初恋は成功しないという… 告白のとこ変えてきたね(場所)
なんだかんだえっちゃんとも花火は話すことができたね…(今このアニメ見るとメンタル来てるから、涙止まらない…)
鳴海先生、茜先生、結婚おめでとう。




「麦に出逢えて良かった」胸に刺さる(涙止まらない…)どんなに願っても本物はてに入らないかもしれない…それでも求める… 一人は心地よい、もともと一人だった、一人だから見えた… そうかもしれない(すべての言葉が突き刺さる) 麦も花火も互いに受け入れたかった、だが受け入れなかった 二人は本物を探すため歩み始める…



この作品は人生の恋愛を表しているかのような作品のように思える。花火は孤独を受け入れようとしながら、その方が楽だから… それでも、最後は麦と一緒に歩んでも良かったのではないか?そう思った。でもそうじゃない。二人は「ずっとあなたと共に在る」
この言葉がいいんじゃないか?(原作) 歩む道は違えども、一緒にあり続ける…


あーあ、涙止まらないよ、今日見るべきではなかったのかな?それでも見たかった。見なきゃだった。最終話のbgm聴いてて、刀語のbgmににてると思った。切ないと思わせるその音楽は素晴らしいの一言です!
漫画、まだ少しあるらしいので、それが後日談、二人がどのような道に進んでいったか、大人になった姿が見たいです!

二人のような恋ができる日がいつか来る、そう思えるとなんかロマンチックだよね。決して無駄なんかじゃなかった。
二人はいつかまた出逢う日が来るのでしょうか?そうなることを少し願って… ありがとう。


漫画、最後、良い終わりかたでした。花火もとても成長して…嬉しかった。

投稿 : 2018/07/19
閲覧 : 680
サンキュー:

31

ネタバレ

矢神 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タァーイヨーケエーー、カァーンジョーセーン!

よかった、すごくよかった!

私の中では恋愛ドラマジャンルでのエヴァンゲリオン的な存在となりそうです(言い過ぎか?)

賛否両論のセックスシーンについては普段エロ動画を見慣れている男性諸氏(私だけ?)には「あって当然」のものであり、かつそれがすべてではなく、本質のストーリーには影響を与えるものではありませんでした

登場人物個々の心理描写も面白く、久しぶりに1日で一気に観終えました

まあでも耐性がないと、「女めんどくせっー」「恋愛は二次元だけでジューブンジャー!」ってなりそうですよね(笑)

何話まであるか知らずに観ていましたので第9話でてっきり完結したとばかり思いましたが、残り三話で皆川センセーも救われてよかったですね

たまにはこのような作品に触れるのもいいものだと感じました

投稿 : 2018/06/03
閲覧 : 382
サンキュー:

9

ネタバレ

takeboo さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

暗くてつまらん

途中飛ばしてしまったほど、退屈でつまらなかった。
40点

投稿 : 2018/04/19
閲覧 : 398
サンキュー:

2

ネタバレ

nNZTt68696 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 1.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

簡単に表現すると昼ドラアニメ版

ベッドシーンや本命じゃない人とのコスプレディープキスプレイ本当は本命じゃない人との関係なんて持ちたくないでも振り向いて貰えないから少しの間だけ気持ちは理解できないでもないが感情移入してしまい見てる方も罪悪感を少し感じてしまったお互い2番目の関係もはや昼ドラのアニメ版と言っても過言じゃないほどドロドロしていると私は個人的に感じました。
好き嫌いが分かれやすいアニメだとは思いますが私はこのハラハラ感が非日常的で面白いと感じました。まだ3話程しか見ていませんが・・・
なんとも言えない後味悪い終わり方・・・。

投稿 : 2018/02/05
閲覧 : 327
サンキュー:

6

ネタバレ

合気道 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

季節と心境が映像として映えています!

アニメ(原作の漫画)でなければ、ありえない偶然が織りなす恋模様。
女性の心境をうまく綺麗過ぎる動画で描いているなと、おっさんは評価するんだけど、
女子はどう捉える作品なんだべか。。。

投稿 : 2018/01/28
閲覧 : 278
サンキュー:

4

ネタバレ

ういすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

可もなく不可もなく。

ワンクールのドラマにありがちな、特別好きじゃないけど、最後どうなるのかな?と、ダラダラ見続けてしまうアニメです。

作画が綺麗なのは、今の時代当然なのかな?
ストーリーは、自虐な行為をくり返す登場人物が、
紆余曲折の後、甘えず、誰かに依存せず、
まっとうに自分の足で歩こうっていう話です。

キスシーンとか、ベッドシーンとかを衝撃的シーンとして取り扱っているが、
感情移入できる登場人物がいない。

ひとり一人の心理描写を深く描いて、だからこうなんだよ。
って、読者に訴えかけている。

誤った関係なので、破たんが最初から見えている。
後悔と自責の念で、お涙頂戴を誘っている。

そういう作品です。少しでも感情移入できれば、涙腺崩壊につながるのかな?

ネタばれと、個人的な意見でありますが、
一番のクズは、聖人として扱われている「お兄ちゃん」だと
思います。

主人公が恋焦がれる白馬に乗った王子様「お兄ちゃん」が
糞ビッチ女に恋をすることで、物語が動きだすのだけれども、
他の登場人物は、自分自身のクズさ加減を知り、絶望し、
ひらきなおり、傷つくたびに、自分をごまかしたり、
自分に向き合ったりして日々生活している。
自分が傷つけた人を認識し、相手の気持ちがわかるからこそ、
落ち込んだり、時には嘲笑したり、自己満足に陥ったり、
またその自分の態度に嫌悪感を抱いたりしているが、

「お兄ちゃん」は、まったく相手の気持ちを考えていない。

糞ビッチ女が、面と向かって、「私は誰とでも寝る糞ビッチです!」って
告白するのだけども、その返答が、
「あなたがそれを好きでやっているのなら、それでかまわない」

へ?

「結婚してください!」→「私、浮気しますよ?」→「いいですよ。生きていてさえいればいい。」

ご結婚おめでとうございまーす。って、おい!

相手を物として見てないか?
幼い頃に生き別れた母親に面影があるってだけで、彼女の性格やら幸せやらは、どうでもいいのか?

>「あなたがそれを好きでやっているのなら、それでかまわない」ってことは、好きなら何をやってもいいのか?
結婚数年後、「お兄ちゃん」が浮気した場合。
「わたしがそれを好きでやっているのだから、それでかまわないだろう?」

>「いいですよ。生きていてさえいればいい。」
生きてさえいれば、後はどうでもいい。
中身には興味ないって言っているようなもの。
お人形さんと結婚するつもりかえ?
 
お子ができた時も、同じことが言えるのかえ?
「浮気してもいいですよ。」って。。。
浮気症の母親を持つお子の気持ちは考えないのかえ?

「この世のすべての美しい物は、あなたの為にあるべきというような」
って、ほんと外見だけだよね。

そのことについて、一ミリも自責の念を抱かない「お兄ちゃん」。
クズを通りこして、人でなし。
だから、主人公の気持ちなど知りもしないというか、微塵も考えたりしないんだろうな。
「結婚式に出てくれ、約束だぞ」って、鬼畜の要求をする。

鬼だよ。鬼。人の皮を被った鬼だ。
いや、ほんと糞ビッチ女がお似合いだよ。

投稿 : 2018/01/25
閲覧 : 257
サンキュー:

2

ネタバレ

雀犬 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

初恋の呪い

萌えエロアニメ、恋愛ファンタジー、青春振り返りもの。
色んな見方をすることができます。
観る人の数だけ違う感想があり、レビューを読むのが楽しいアニメでもあります。

テーマはもちろん恋愛なのですが、万人向けではない作品です。
なんせ主人公の二人が受け身で流されやすい性格なので
周りに引っ張られる形で物語はダラダラと進んで行きます。
お互い年上の人を好きになり、
叶いそうもない恋の辛さに耐えきれないので二人で「クズごっこ」
をやってみたけれど結局行き詰まりを感じて特攻してみたら
案の定玉砕して、そしてお互い次こそは、と誓う。
クズの本懐の大まかなストーリーはこんな感じです。
あまり話に起伏がなくて、エロシーン以外の見せ場は少な目。
全然ドロドロしてないし、登場人物がすごいクズというわけでもない。
タイトルのインパクトからすると物足りなさを感じるかもしれません。

*** 青春の黒歴史 ***
このアニメは振り返りものとして見るととっつきやすいかと思います。
花火と麦は美男美女でありながら、少し残念な主人公です。
この作品、やたらとモノローグ表現が多いのが特徴のひとつ。
たぶん作者的には人物の掘り下げに使っていると思うのですが
なんだかメンヘラっぽくて、二人の痛々しい印象が強くなります。
でも大人の方なら、この痛々しさにある種の懐かしさを憶えないでしょうか。

アニメの青春といえば、学校の屋上で友達と仲良くお弁当を食べたり、
幼馴染みの子と恋に落ちたり、インターハイを目指して汗を流したりと
人生で一番輝いている時のように描かれるのが常です。
でも本当の記憶にある青春は、キラキラした思い出ばかりではないと思います。

思春期ともなれば好きな子を思って布団の中で悶えたり、痛いポエムを作ったりと
人それぞれ黒歴史があると思うのです。みんな言わないけどね・・・
初恋だって叶わなかったという人がほとんどでしょう。

このアニメの最後に2人は「お互いに本物を探すため」という理由で決別を選択します。
ぶっちゃけ、普通に恋人として新しい関係を築いたほうが良いに決まっています。
特に花火は作中で何度も麦に心が揺れていました。
でも失恋の心の痛手が自分を縛り付けるくびきとなり、自由に恋を楽しむことができない。
こんな経験にも心当たりがある人はいるのではないでしょうか。
青春の苦い思い出を掘り起こし、懐かしむツールとしてはよくできたアニメと思います。

ただ、茜先生と鐘井先生のキャラが強烈すぎて多くの視聴者は
終盤になる頃には花火と麦に興味がなくなってしまったのではないだろうか。
ちょっと登場人物のバランスに難があったような感じもしますね。

*** 美男美女の物語 ***
さて、ここまでが前に書いたレビューなのですが別の視点でも書いてみましょう。

素直に恋愛物として捉えると、若干ハードルが高くなります。
それは本作が美男美女であることが大前提、そうでなけば成り立たない話だからです。
クズの本懐の登場人物はモテる。
その理由が外見の良さであることをハッキリと描いています。ただし性格は良くない。
容姿に恵まれていることと、性格が悪いこと。
それを本人達も自覚しているのが本作の特徴です。
「クズ」といっても周りから「クズ」と思われているのではなく、
この話のキャラクター達は自分自身を「クズ」だと自嘲する。
だけども周りがチヤホヤすることもあって、変われないでいます。
そんな彼らも自分から人を好きになり、ぶつかって恋敗れて、
人の痛みを知ることでようやく変わることができる。
失恋の後の二人はどこか角が取れたように感じられます。
しかし傷ついてもなお、花火と麦のプライドは消えることはありません。
負け犬同士で付き合うなんて不格好な恋を受け入れられないと意地を張る。

最終話、桜の舞う道を行く花火の姿を映して物語は終わります。
道の先が靄がかかったように見えないのは、
あくまで自分が惚れた人と付き合うという決断の先に待っているのが
果たして幸せなのか恋愛地獄なのか分からないことを表現しているように思えます。
二人の選択が正しかったのか、それは観ている私達の恋愛観が決めることなのかもしれない。

…というお話なのですが、このプロットに共感できるのは
現実でモテる人じゃないと厳しくないですか!
知り合いに「観ていて心を乱された」という人がいたんだけど、彼女はかわいくてモテる子だった。
ウワサでは横槍メンゴさんも美人らしいし。
イケメンに生まれなかった僕は残念ながら、誠に残念ながら感情移入できません。
恋愛物としては、ちょっと間口の狭い作品のように思います。

最後に一言。花火の「ばーか」はとても可愛い。
ああ、可愛い女の子に「ばーか」と言われたい。

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2017.12.21更新 評価を3.5→3.7に上げました

投稿 : 2017/12/21
閲覧 : 454
サンキュー:

39

ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

特殊性癖で大勝利

原作は途中まで。
1~9話までは辛かったです。皆川茜の性格がクズすぎて振り回される花火ちゃん、クズと分かっても好きな麦。途中で花火がやさぐれてえっちゃんとしたり、男を誘惑したりするのはハラハラしました。それに、豊崎愛生さんがかなりいい感じにクソビッチを演じていて嬉しいやら悲しいやらでした。
10話から一気に茜の態度が鳴海に寝取られ趣味的な発言によって心変わりするのが面白かった。その続きで茜と鳴海が熱海に旅行に行く11話が個人的お気に入りかつ、クライマックス。茜は嫌われたいと思っているのに男好きのままでも愛してくれる鳴海の言葉で現在も過去も救われた気持ちになり、ある意味での初恋をするシーンで感動しました。それまで女の嫉妬と男にちやほやされて承認欲求を満たす生活をしているクズでしかない茜がとても愛おしく感じられました。
最終回は麦と花火はEDの題の通り平行線に終わりました。それでも、2人は初恋にとらわれず前に進むことが出来るようになりました。

投稿 : 2017/10/18
閲覧 : 476
サンキュー:

15

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

この恋は実らせてはいけない。ならば最後まで悪党で筋を通してみろ おくさま生徒会長と同じく「いいの!?」がリピートされる・・・

安楽岡 花火=高坂麗奈
粟屋麦=観束総二
鐘井鳴海=木場祐斗
皆川 茜=唯ちゃん(性格的にモモ・デビルーク)
絵鳩 早苗=フォーチュンさん
鴎端 のり子=そど子

この恋は花火が入学し、教師となった鳴海と会ってから始まった
彼と恋したいのにそれは叶わない

別に彼氏でも何でもない男、彼は麦
彼が兄貴の代わり、麦も叶わぬ恋を持っていた
麦は茜を愛しているのに、彼も叶わない恋を持っていた

それで二人は愛してしまった
それでまたしても禁断が待っていた...今の深夜アニメはアサクリみたいにZに近づいてる兆しなのだろうか?

花火の友達も飢えていた...アンタはそっちしか道はないのだろうか...
なあ早苗よ、この世界にリト君やキリト君みたいに愛せる男が一人もいない...
いくら百合でも優ちゃんみたいに優しくはない...
それで渇きを潤せるか?

彼女の恋は高校受験の時に芽生えた
痴漢から助けてくれたのは花火
それで恋してしまったんだ
しかし、花火と麦のニセコイは気づいている。何で私を愛してくれないの?
百合方面に向かわないの!?
これも歪んだ愛なのだろうか?

麦も数年前、恋を知っていた
中学の先輩の恋に
そして搾取の快楽を知ってしまった。
搾取、それは男を喰らうようなものだ

鳴海は告白した。「好きです」
それを花火が見ていた
その眼付、茜にとって
く た ば れ 花 火

って言ってるようなもんだ
でも花火は麦に勝つことなんてできない
そのため、つけて来た早苗と一緒に...
これで満たされたとしてもいいのだろうか?

男から向けられる好意など、気持ちいいもの何てねえんだよ...
花火...このままじゃ喰われる...

5話
目覚めの時、一瞬見えた早苗から茜に...
それだけでもビビるよな
それと麦は茜の動向や仕草を知っていた
同じ服を着てることも、使用したシャンプーの香りも
大学教授をコマしていたことも...
そのバイーンを見せるのもワザとにしか見えねえ...
やっぱり茜は「悪」にしか見えなかった
どんな男でも食い物にしているからだ。そんな女こそ真の屑だ。
ああそうだ、レイナーレも塵屑だったな...

その悪は花火にも...でもなれない...
寂しさを埋めるだけなら、麦はもういらない
麦がいなくてニセコイが終わっても幸せを得られるのか?

そして翌日茜にとんでもない発言が...
「鐘井先生と{netabare}SOXっていう組織に入会しちゃった♡{/netabare}」
(あの馬鹿アニメを基準にしておきます、直だと分かるので)
叶わない恋だろうと
{netabare}絶 対 に 許 せ ね ぇ ! !{/netabare}
この怒りは愛憎のために復讐するベルベットを超えるのだろうか...?
花火は怒りに燃えるのだろうか...?{netabare}麦と共にSOXに入会するしかないのか?{/netabare}

6話
誰かと共に{netabare}SOXへ入会{/netabare}したらそれで満足か?人を傷つけて楽しいか?
もう早苗とんちゅーしたくない...利用するのが嫌だから...

でも早苗は止まらない...この衝動は収まらなかった...
花火が欲しいーーーー!!って叫んでるくらいに...
しかし、「心を開けたふりをして」いた早苗
そうすれば男を落とすのは容易い...

買い物中、出会ったのは麦ではなく茜とファミレスにいた男
茜に勝ちたいがために、{netabare}SOXに入会しそう{/netabare}になるが...度胸がない…

7話 この夏、愛は人を壊すのか
久々に登場ののり子
その相手が...麦!?
しかしのり子は叶わない...だってニセコイの花火から離れてくれないから...
と思ったが麦は別れの時に...
一方花火はあの男と...こいつは他の女とも掛け持ちしていた...どっちが屑だ?
{netabare}SOXに入会しないで{/netabare}、茜に勝ちたい...片思いじゃ欲は満たされない...

麦だろうと怖いものは怖いんだ
自分が穢れるのは嫌だから...
だから{netabare}脱がせてもSOX入会{/netabare}を拒否した...

8話
早苗は夏期講習で髪がぼさぼさの男と会話していた。彼とは親戚の葬式で知り合った模様
花火を諦めたのだろうか?いや諦めて無かった
それで告白した。自分は百合なんだってことを...

同じころ、花火は麦を鳴海として考えることが無くなっていた
つまり、満たされない恋が薄まり始めたのだ

夏の日
花火と麦はそれぞれ告白した
ついに向き合った
麦は茜とついに...{netabare}会員が増えたぞー雪原の青よ{/netabare}
夜遅く花火は鳴海と...だが、世は非情だった

9話 重たい桜trick
早苗と旅行、軽井沢へ
これは失恋旅行なのだろうか?
宿泊先に早苗のいとこが...{netabare}早苗は二人きりでイチャイチャしたかった模様{/netabare}
でももう早苗は誰かの代わりじゃない、それは自分が分かっているはずだ
だからこの旅行中に決めろ

決めろと考える矢先、先に早苗が告白した
もうアンタを愛する必要はないと...そしたら花火だけが孤独に...
でも花火は引き下がらない、知りたいから、友達になりたいから...

10話 茜の入会の過去
{netabare}初めて入会したのは高校生のとき
2つ上の先輩と共に...

そして今、麦をコマしている
悪いがアンタは好きでも嫌いでもないので...
あ~ごめんね~鳴海先生と約束してるからデートは無しね~~
...このアマ...流されやすいが故に...
でも引かない麦だった

おーい花火忘れるなよ?{/netabare}

11話 狂うは茜、何故貪り続ける?
男に飢えていた茜、これがおかしいことか?一線を超えることが?
何故続ける?そんなんは茜が知りたいことだ

先生は答える
元気でいてほしいから
そしてまた...

花火のターン、友達に恋バナを聞かされたが...私は叶わなかった。公園に彼が来なかったからだ
花火はこれからどうする?

茜は数日後麦とデート
終わった後、衝撃が...結婚...
麦が行きつく先は...

12話 偽りの恋の果てと2人の生き様
ラストは文化祭
麦が通り過ぎる...

鳴海の式は春に取り行われる。眼鏡取ったんだな
仕事の時間まで暇ってことで学校をうろつくことに
そこでファッションショーの処に入ってみたら
そこに麦を愛していたのり子が...あれだけ着飾っていようとも思いは...

で仕事中
体育館裏で休んじまった
そこに...いた...麦...
何で愛したんだろうな...契約したんだろうな
花火も麦も必死こいて足掻いたよな

そして結婚祝いの3月が訪れた
クラスの子に声をかけられても、思い出すは麦...
だが早苗が助けてくれた。断髪してる...
彼女は花火に救われたもんだ。そこまでしてまで百合に走ったんだ

二人は「本当の恋」を探すために別々の道を歩んでいる
歪んでいない純真な恋を探すために
もうカレカノの関係になっても良かったはずなのに、どうしてだろうな
本当の愛と歪んだ愛の違いってあるのだろうか?

投稿 : 2017/10/16
閲覧 : 497
サンキュー:

25

ネタバレ

C.C さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

とりあえず…

タイトル通り、「クズ」しかいなかったw
特に女の先生のクズぶりはやばい!それが気になって気が付いたら全部みてた

投稿 : 2017/09/27
閲覧 : 348
サンキュー:

4

ネタバレ

ニャンころ星人 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

まあまあ

おもしろかったが私がアニメに求めるものではなかった…

投稿 : 2017/09/01
閲覧 : 236
サンキュー:

2

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

クズの本懐

~あらすじ~
安良岡花火と粟屋麦は、一見普通のカップル、しかし2人とも他に思いを寄せる人がいることを了承しながら一緒にいるのだった。

花火は、幼いころからお兄ちゃんと慕っていた鐘井鳴海を、
麦は、昔家庭教師をしてくれていた皆川茜を好きだった。

しかし、花火と麦の通う高校の新任教師となった鐘井と茜は、
次第に距離を縮めていく。

それを見守る花火と麦は、お互い似たところを感じ、お互いを好きにならないこと、どちらかの恋が実ったら別れること、そしてお互いの身体的な欲求はどんな時でも受け入れることを条件に付きあっているふりをすることになる。

~感想~
一言で言うのならば、ドロドロした恋愛作品。
本物の恋を探し続け、不器用な2人が偽物の関係を演じながら、
もがき苦しみそれでも前に進もうとする姿が印象的であります。
「報われない恋、切ない恋、片思い」
「それってそんなに美しい物ですか」
このセリフで一気に引き込まれました。

投稿 : 2017/08/01
閲覧 : 201
サンキュー:

5

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はるまき さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

登場人物基本全員クズ!笑

最初タイトルも絵もすごい好みで、観たら、1話からめっちゃ引き込まれました!!!!
茜さん悪女やけど、すごい好きです!!!
最後まで楽しませてもらいました!!

投稿 : 2017/06/17
閲覧 : 234
サンキュー:

2

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Aki さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

複雑な人間関係が事細かに映されていて、普通の高校生じゃわからない感情を持っていたり、そういう環境にいる麦と花火が大人っぽくてカッコよかった。

投稿 : 2017/06/02
閲覧 : 213
サンキュー:

2

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

2話まで無理に見たけど
ドロドロアニメ絵も同時にベトベトネロネロドロドロ
全くつまらない

投稿 : 2017/05/27
閲覧 : 166
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T-nsk さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

1話半分も持たなかった

面白いかどうかはわからない。
始まってすぐに「あ、これは見ない方がいいやつだな」って思った。
悪い意味じゃなくて、ひどくダメージを負いそうなので。

そういうのが見たい人にはむしろ非常におすすめ。

投稿 : 2017/05/23
閲覧 : 251
サンキュー:

2

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斉藤剛 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

クズのマン貝

本番なし愛撫OKという条件付きセフレ関係を
揺れ動く思春期の心とともに赤裸々に綴る
特徴は一線を越えずハードなポルノに発展しない寸止めの中折れ展開

振り返れば人生の浪費でしかないような戯れを描いた作品に
アニメ化するほどの値打ちがあることに驚いた
主人公がやっていることは「自慰行為」と同等だが
他人を巻き込んで行う自慰行為であることから
作品内の二人三脚の愛あるオナニープレイは「他慰行為」と記すのがダトウだろう
今後ラブドールが進化すればこの作品内のアブノーマルがノーマルに見えるはずだ

屈折した恋心から生まれる情念の灯を他人の身体を用いて慰める
そんな刺激的なライフを夢見るあなたにオススメしたい作品

投稿 : 2017/05/19
閲覧 : 234
サンキュー:

0

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jori さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

平行線のその先に

エロさとエロさと心理描写と平行線のその先に。。

おもしろい!ドキドキしてしっとりします。

心理描写がきめ細かくしっかりしていて◎

ヒロインが可愛くてエロいのも◎◎

題名のイメージよりも全然良作。

ドラマとしても十分たのしめる作品です。

投稿 : 2017/05/15
閲覧 : 200
サンキュー:

4

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Appleモンキー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

お互いに本命がいるなか、「なんちゃってカップル」をやってる花火と麦のお話し。

タイトルに「クズ」がつくものの、イマイチ、振りきれない感があったかなと。

・花火は純愛路線で、クズではなかったですね。麦も「若気の至り」くらいでクズではないし、皆川先生はクズというよりは、本人が言うようにただのビッチ先生でした。。
・タイトルから期待したのは、皆川先生にあの手この手で復讐する花火だったり、それに加担したり裏切ったりする麦たちだったり、鬼畜過ぎる鐘井先生だったり、、だったのですが、「花火の一本負け」で、皆川先生の一人勝ちでした。。
・序盤(一話~四話)の話の発散は面白く、毎回色んなキャラの掘り下げがあったのですが、中盤以降は他の恋愛系とはそれほど変わらない話の終息の仕方になってしまったのは残念ですね。恋愛系のゴールは決まっているので話の収束の仕方はどうしても似かよってしまうのですが、見てる側は「作業感」が出てしまったかも。

一方で皆川先生はキャラがたっていて、鐘井先生との恋愛の心理描写は面白かったですし、影主人公的な存在で存在感がありましたね。

また、花火と麦の関係性が進展した六話~八話くらいは、花火の揺れ動く気持ちが繊細に描かれていて、鐘井先生ではなく、麦を選んで行く流れはとても良かったですね。

局所的な展開は良かっただけに、全体のストーリーラインがちょっと物足りなかったのが残念ですね。

投稿 : 2017/05/11
閲覧 : 244
サンキュー:

23

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どらむろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:----

昼ドラもビックリのドロドロ!「クズ」ば拗らせた純粋さ故か、意外にピュア

月刊ビッグガンガンの漫画原作の恋愛アニメ全12話です。
ノイタミナの本気(乱心)!?
ドロドロすぎる恋愛模様や、へたな深夜エロラノベより踏み込んだエロ描写など、色々とヤバい怪作。
「クズ」と自嘲する登場人物たちの思考や行動原理が「拗らせ過ぎた頭でっかちな純粋さ」な為か、生々しいハズなのに、妙にファンタスティックな空想の話という印象。

好きではありませんが…1クールの恋愛アニメとして、かなり面白いです。
百合好きとしては、「百合アニメ」の側面も捨て難い!

{netabare}『物語』
美少女美少年の二人が、互いに本命の好きな人は手か届かないので、「お互いに好きにはならずに、付き合うフリをする」
何故「クズ」かといえば、互いに失恋の傷をうめる為に(確信犯的に)相手を利用する欺瞞や後ろ暗さを自嘲しているから…
…クズ、というよりは面倒くさいキャラたちが織りなす、ドロドロした恋愛劇。

1話初っ端からいきなりエッチシーン(規制ギリギリの際どいエロ)!
お色気アニメの無邪気なサービスとは異質な、官能小説めいたネットリとした描写がすごい…。
そして以降もお約束のようにエッチシーンがあるのだった。
…でも「クズ」たちの欝々しい内面描写により、ビックリするほど萌えないのもすごい。

よくあるラブコメのように恋の駆け引き…には意外にならず、クズたちの拗らせた関係が、どんどんややこしくなっていく。
…まさかのガチ百合も!?
「桜Trick」を軽々と超えて、ジャレ合いなライト百合とは一線を越えた百合とは恐れ入った…。
この百合にも、意味がある。
性別すら重要視しない、花火の(拗らせすぎた)純粋さを際立たせる為の当て馬として…。

本作のラスボス・茜先生の病んだビッチさに対する、男子ふたり(麦とお兄ちゃん先生)のアプローチの違いと、ニセコイだった花火と麦の関係・心情の変化も前者はハラハラ、後者はドキドキで、ラブコメとして非常に引き込まれました。
(もういいから、花火と麦でちゃんと付き合えばいいじゃん!?)と思わされる辺り、上手いラブコメなのかも。
ふたりとも賢いので、賢い上に本音で語り合う感じが面白い&微笑ましい。

…最終的に、手強い茜先生の闇を攻略出来たのは、理性的過ぎるクズたちと違い、唯一純情(バカ正直)だった方だというドンデン返しも、印象的だった。
花火はともかく、麦と茜先生は「頭良過ぎて拗らせて、病んでしまった」印象。
それが一周回って純粋な愛に昇華されている為か、作風の割には「綺麗な物語」だと思ったです。

総じて、ドロドロ昼ドラの皮を被ったプラトニックラブ?でした。
エロシーンの合間でも繊細な心情描写も含め、理詰めの恋愛物。
終始面白く、意外に不快感もないのですが、理攻め過ぎて萌えや共感はし難いです。
…面白かった!面白かったのですが、1回視聴すればお腹いっぱいでもあります。


『作画』
花火ちゃんのキャラデザが非常に可愛くって好み。
エロシーンの際どさも特筆に値する。
一般アニメでここまでやっていいものか!?


『声優』
安済知佳さん、前年の「響けユーフォニアム」でも、年上の教師に失恋してて因果を感じる…。
安楽岡花火の独特な演技は高坂麗奈にヒケを取らない。はまり役。
豊崎愛生さんの闇が滲み出る美人教師も絶品でした。
戸松遥さんは桜Trick彷彿とする百合キャラでした。
島﨑信長さん、 野島健児さんも文句なし。

『音楽』
OP「嘘の火花」よりもED平行線」の方が印象的。
きちんとテーマと雰囲気に沿っている。やや好みではないけれど。


『キャラ』
安楽岡花火ちゃん、アニメヒロインらしくないヒロインでした。独特な可愛さ。
優等生だけど感情豊かで、ふくれるシーンが可愛い。
賢過ぎて自分の気持ちに冷静になり過ぎて拗らせた感じ、全くクズとは思えんです。
後半以降、若干影が薄かったような。
…それは花火が「クズたちの中では比較的だが普通」な子だからかも。
早苗の百合に対する誠実さ、クズとは程遠いです。

麦は「ピーチガール」の岡安浬を超優等生にしつつ理性偏重にした感じ。
花火以上に理性的過ぎて、逆に病的に思える。
とりあえず…こんな男がいるか!?と思った。
いや、フィクションと分かってても思わず。
茜先生とは「病んでる者同士」マイナスとマイナスではダメだった、たぶん。

茜先生は恐るべき人であった。
彼女も拗らせ過ぎて病んでいる人であり、邪悪だが可哀想な印象。

お兄ちゃん先生は蚊帳の外…と思わせての、まさかの最強キャラであったか。
なるほど、これは花火ちゃんが惚れるに値する男だった。

まさかのガチ百合な早苗ちゃん、彼女もクズなのは弱った花火の心に確信犯で付け込んだからか。
恋愛的にはこれでも比較的まともに思える(錯乱)

のり子もとい最可(モカ)ちゃんは、恋に恋する普通の子、クズな程には拗らせてないようなので、これからステキな出逢いがありそう(無責任){/netabare}

投稿 : 2017/05/10
閲覧 : 341
サンキュー:

40

ネタバレ

ゆりりん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

めでたしめでたし・・・?

高校生の花火と麦を中心に複雑に絡み合う恋愛模様を描いた作品です。
ザっと作品の流れとしてはそうなのですが・・・
最後まで観てみるとこれって結局茜先生の更正(?)物語だったんじゃないの?
と個人的にそう思っちゃいました。
期待が大きかった分私としては少々物足りない感じです。。
欲を言えばクズ感を最後までもっと出して欲しかったですね!
アニメ化と平行してドラマ化もされていたので尺が決められていたのか
無理矢理終わらせてしまった感じが否めないです
あ、百合がでてきたのは嬉しかったです←
OPEDも作品の世界をしっかり大切に表現されていて良かったかと思います!
花火と麦にはこれからもっと幸せな恋愛をして欲しいです。
茜先生と鐘井先生が報われてメインの二人が報われないなんて辛過ぎる><

投稿 : 2017/05/06
閲覧 : 192
サンキュー:

5

ネタバレ

ごはんちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

クズすぎてだめ

本当にクズだった。
見ている途中で、胸が悪くなったので
みるのをやめました。
終わり。

投稿 : 2017/05/04
閲覧 : 191
サンキュー:

1

ネタバレ

anime さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ちょっとニヒルな青春譚

国語の先生のことがが好きな高校生の女の子と、音楽の先生が好きな同じ高校の男の子の偽装カップルを中心とした恋愛模様を描く。女の子の方の本命である国語教師は、相方の本命の音楽教師のことが好きで・・とか、お互い別方面から好かれてて・・とかで展開する。

まずちょっとエッチな感じのシーンに目を引かれるが、次第に各キャラの心の中の掘り下げが丁寧でとてもよくできていると気づかされた。

自己分析的なモノローグの中で、結構ドス黒い感情を中心に語られる言葉には重たいものがあり、観る人に何か目をそむけられないものを感じさせたりするのではないかと思う。

そして印象的だったのは、最終的にどのキャラも本物の「クズ」に仕立て上げるような描き方をしていないってところ。綺麗事のない等身大の人間像を目の前に突きつけられているような感じで、独特の味わいがあった。「クズの本懐」なんてうまいタイトルよく考えたね、と思う。

正直個人的にはこの種の重たい話、好きか嫌いかで言うと嫌いなんだけど、一目置くっていうか、認めざるをえないものがある力作だと思いました。

投稿 : 2017/04/30
閲覧 : 204
サンキュー:

3

ネタバレ

ひよりん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

がっかり

途中までおもしろかったけど、終わり方がこれ?!って感じだった。

投稿 : 2017/04/29
閲覧 : 203
サンキュー:

3

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

作風に反して予想以上に楽しめました。

ジャンルは恋愛ものかな?
主人公の女の子は高校生で幼いころから好きだった人がいて、その人とは交流もあり
自分の通っている高校の教師をしている男性だけど
実はその教師は同じ高校に努める教師の女性が好きというもので
交流もしていることも知っていて、要するに報われない恋を描いたものだけど
主人公の女の子は本当には好きでもない別の男の子の麦と抱き合う関係まで持っていて
その男の子とは自分が好きな男性教師と付き合っているつもりで接していて
その男の子もそのことを了解しているという
歪んだ恋愛ストーリー、しかもその男の子の麦は男性教師が好きな教師の女性が本当は好きという
おまけ付きの内容でしたね。
主人公の女の子と麦はお互い報われない同士だから歪んだ関係が持てていて
関係を持っているのも慰めあっている感じでしたね。

歪んだ関係は性的な関係を持っている感じには見えたけど
登場人物は地上波放送で高校生だからなのか、本番はしていないアピールをしていて
本当かな?の内容でした。あの段階までいって我慢出来るのであれば
お互い相当な聖人ですね。
それと性的描写は萌えアニメではないのでお色気ではなくてネチとした感じで描かれていて
作画クオリティーは優れているので妙な背徳感を感じることは出来ましたね。
作画クオリティーが低かったら、この感覚は味わえないと思うので
しっかりとした作画クオリティーが歪んだ恋愛ストーリーの描写を
後押していたかな、この点は評価出来ると思う。
それ以外にもキャラの作画は最初から最後まで安定していたし、演出も場面場面光る部分が毎回あったので
作画はかなり評価出来るかな作画がただ綺麗って以外でも光る部分があるのは評価出来る。

あとこの主人公の女の子と麦の2人はお互いは関係を持ちつつ
本当に好きな人と関係を進展させようと考えていて
うーん、まあね。
個人的にはそんな状態で好きになって
もらおうなんて相手に失礼な内容かな自分だったら失礼だと思うかな・・・
非道徳なことをしてることは否定は出来ないかな
ただ、キャラの気持ちは主人公の女の子は掘り下げられてるので、悪いことをしてる自覚とかは
伝わってきたし、男性教師が好きな気持ちも伝わってきたし
雑てことはないので、あくまでも非道徳をしている不快系のジャンルのアニメとしてみれば
出来が悪いってことはないかな思ったより主人公の女の子の心理は丁寧でした。
麦のことが好きな他の女の子に対しての態度とかは妙にリアリティーはあったり
主人公の女の子が好きってどういうことなのか本気で考えたり
自分の周りの人達の状況を見て、その状況を自分に照らし合わせて
自分も同じじゃないかと考えてしまったり
自己分析して色々考えたり心の葛藤をしたりシーンするは心にくることが多くて
内容はかなり丁寧に進めてましたね。
そのおかげで不快系のジャンルとしては楽しめるだけの出来はあった。

キャラは主人公の女の子のことを好きな女の子が出てきたりして
恋愛模様はさらに複雑になったかな
同性愛の描写があったり性的な描写はあるものの
この女の子の心理描写は丁寧だったので主人公の女の子のことが
好きってことは伝わってきたし、それに対しての
主人公の女の子の心の葛藤も伝わってきたので
同性愛や性的の描写がある内容でも
受け入れやすかったかな、同性愛ものでもこれくらい丁寧なら
作風に反して予想以上に楽しめました。

そして女性教師も途中から本性を現すのですが
これがまた、予想以上にインパクトのある女性でしたね。
好きでもないのに、その人のことが好きな人がいることを知っていて
奪ってそれを快感に思ってしまうあたりとか、一般的に考えて非道徳行為かなと思ってしまった。
ただ、搾取される側になりたくないとかの気持ちは伝わってきたし
正直、一般的に考えていい人ではありませんが
悪人的なキャラと考えれば、心理描写は良いので気持ちは伝わってきました。
自分が勝ち組であるが故に負け組には絶対になりたくない心理はリアリティーはありました。
あと凄く大人の色気を感じる女性だったかな、それも萌えアニメとは違う
エロスを感じましたね。

このアニメのホームページのトップにいる6人のメインキャラは全員心理描写は
丁寧だし、それぞれの視点でモノローグのように語られるので
本当に気持ちは伝わってきやすかったな
全体的に歪んでいて酷い非道徳行為も多いのだけど
全員心理描写の丁寧さが独特の雰囲気を出していてこのアニメの持ち味になってたな

中盤になるとベットシーンの連続で驚いたな色々な組み合わせで1話で4連続ぐらい
流れて地上波でこれだけベットシーンの多いアニメて
無いんじゃないかな?と思いました。
うーん、OVAとかならともかくテレビアニメとなると流石に引っかかるな
出来が悪いアニメではないのですが内容は地上波向きではないのが問題かな
最近はこういう内容にうるさい風潮にあるので・・・
個人的にはきちんとした心理描写があったので
歪んだ恋愛ストーリーとしては楽しめたのですが・・・

ストーリーについてはストーリーが進めば進むほど
恋愛模様は複雑になってたのだけど
後半は各キャラが1つ1つけじめを付けていって上手く結論を出したとは思いました。
このまんま停滞して有耶無耶で終わるのではと思ったけど
そうではなくてメインキャラの6人はそれぞれ自分が納得いく結論は出した。
女性教師は後半態度を軟化しすぎていてキャラが変わりすぎていたのは気になったけど
ストーリーの都合上しょうがないとは思うので
この脚本の構成力は評価出来るのではないでしょうか
最後まで見ましたけど思ったよりは綺麗に終われているなとは思いました。
声優さんの演技も裏の顔と表の顔時の演じわけも上手かったし
声質も合ってたし満足ですね。劇中曲も場面場面を盛り上げるものが多くて
良曲が多くて音響面のクオリティーも高かった。

まとめると不快系のジャンルのアニメだとは思うのですが
心理描写に気を使ってくれたので、思ったよりは不快に感じたキャラはいなかったな
メインキャラの考えている気持ちは伝わってきたし
歪んだ恋愛ストーリーものとして見れば楽しめました。
後半は有耶無耶にせず各キャラが1つ1つけじめを付けたのは良かったし
上手くまとめれたのは評価出来るのではないでしょうか
問題点をあげるとすればやっぱり非道徳的行為の数々かな
このせいで冷静に考えると酷い内容だったな・・・と思ってしまう点かな
それもあって楽しめたけどキャラに憧れたり
純粋に素敵なキャラとかは思えないことかな、キャラ自体は好きなんですけどね。
ただ、酷い内容ではあるが作り手の力不足によりおかしくなっているアニメではないので
アニメの出来自体はとても良かったです。

投稿 : 2017/04/22
閲覧 : 222
サンキュー:

14

ネタバレ

datteba さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:今観てる

やっちまったな

このアニメに多かれ少なかれ影響される人は出てくるのでしょうけど{netabare}お互い別に好きな人がいるって同じ境遇の相手に出会っても、自分としたら多分最初にそのつもりあっても無くても向き合っている相手に心が行くと思います。
男は単純で馬鹿なので
女の人はその辺割り切れるのか割り切ってるふりなのかはわかりませんが…{/netabare}先が楽しみです。

ただ、また疲れそうなアニメが始まったのかって印象
見るけど
疲れるアニメ好きだし
エンディング歌ってるのさユりだし
ドラマ版も同時に始まった?始まる?らしいです。

{netabare}開幕から重々しくて昼ドラみてる気分になれる今作、言葉にし難い感じです。
偽装彼氏が行為を途中でやめたのは何なんだろ、ヒロインに対してもあそこまでやっといて好みじゃないとか言っちゃうし、自分へか相手へか知らないけど変に保険かけるようなふざけt(略
色々思う所は有るけど、まだ1話だから様子見ですね
どうでもいいけど運動会の時に因縁つけてきた幼女成長して登場してどうぞ{/netabare}

5話まで
{netabare}女の先生が連呼してた退屈つまんない
それはこの作品の内容の事なのかしら?
題名のクズって猿みたいに盛った奴らのことなんだねやったぜ!!

…冗談は良いとして、そりゃ男女が付き合ったらそこに行き着くなんて自然な事なんだろうと思う反面、ヒロインと偽装彼氏はまあ置いとくとしても女の先生はなんか必死さが前面に出過ぎてて若干引く
婚活かな?
黙って内輪で好きにしてたらいいのに偽装彼氏に至っては元セフレまで引っ張り出してこの子達は何がしたいのか
てか、これどこへ向かってるの?
淫乱大会かなんか?
今地区予選中なの?
僕も混ぜてください(錯乱)
{/netabare}

6話まで
{netabare}さあさあやってまいりました!!インランレース2017!!実況は私dattebaでお送り致します。では、早速パドックを見てみましょう、放送席放送席!!パドックの様子はいかがですか?

はい!!こちら放送席!!パドックには7頭の馬が待機している状況です!!まずは本命のインランセンセイ、こちら1番人気なだけに騎手にも余裕が伺えますね!!
続いて2番人気のカイハツトジョウ!!毎回作戦を練りすぎてインランセンセイに置いていかれる描写が多く焦っている状況です!!
続いてギソウカレシ、隣のカイハツトジョウとインネンヨウジョに挟まれて身動き取りにくそうですが、何故か喜んでますね!!
次はインネンヨウジョですが、ダメですねギソウカレシしか見ていませんのでカメラには気付いて無いでしょう!!
5枠目はオニイチャン、1番人気のインランセンセイに夢中な様なですが…おや?時折カイハツトジョウを気にする場面が見られますね…これは…?しかしあまりやる気がないので、まだストーリーに切り込んで来る気配はありませんね!!
なんといっても6枠目のキマシタワー!!負ける程強くなる今回のダークホースです!!たまに不気味に微笑んでますよ!!カイハツトジョウを1番開発しているのはキマシタワーでは無いかとの噂もあります!!
7枠目にはなんと前半からインランセンセイと手を組んでいる描写の多いマルチキープが入ってきました!!彼はサラブレッドとして名高いカマセイヌの血筋が入っているので、今期は注目している人も多いですが、優勝に1歩届かない血筋としても有名ですね!!たまにギソウカレシと間違えるとの声も聞こえます!!色々似てますね!!
8枠目予定のヤリマンセンパイは、途中退場の様なので今回出番はありません!!
放送席からは以上です!!

はい、ありがとうございます。
いやー凄いメンツが集まりましたねー(棒)
ただ未だに青春ラブコメから抜け出せない苦しい戦いが続いてる模様です。
それに、なかなかスタートしないのでモヤモヤしている視聴者も多い事でしょう
私もこの間に他のレースを見に行ってきます。
さーいよいよ次回レース開始となるか!?てかするならはよ開始してくれ!!

{/netabare}


見終わって
{netabare}
わからない部分がずっとあって、この茜先生って人は何なんだろうってずっと見てたら
{netabare}死んだ時に誰の記憶にも残りたくない{/netabare}茜先生の胸中を聞いたて、自分と似てたんだなって思って少しおかしかたった
流されやすくて自分探しに必死で、だから迷彩みたいに肉体関係で隠す事で弱い部分を見ない様にしてたんですね
いや実際見えなかったんかな

それTPSだ!!
俺はFPSのが好きだけど!!

…それはいいとして
彼女の場合はそう言う部分を見たくなくて変な部屋に隠して第三者目線で見る事でバランスを取っていたのだと知って、随分かわ…魅力的に見える様になりました。
お兄ちゃんはラノベ主人公だからそう言う部分も受け止めてくれてるし、まあ、そのなんだ…良かったやん(何様)

偽装彼氏もヒロインも自分なりにケジメはつけてたし、正直ちゃんと終わってくれてホッしたと言うのが一番の感想ですね

取り敢えずアレですね
後で思い出して布団被ってもがく様な恋愛って、自分のは笑い話とかで酒の席でも処理出来るからいいけど、人のは処理しようがないからいつまでも残って耐えられんのです。
しばらくはこっちが恥ずかしくてムラム…モヤモヤするんでしょうね
それが良くて見てるんですがね

あと最後に一つ言うとしたら
最後までブレずにエロかったで賞を授与します。
ちょっとええやんってなるシーンもぶっ飛ぶ位には気になる演出でした。

そう言えば、結局インランレースも雨で中止になった様ですし
期待させといて非常に残ね…
この様な事態は楽しみにされていた他の視聴者様方の事を鑑みてもまことに遺憾である!!
次回から気をつける様に(キリッ)

そんな感じ
{/netabare}

投稿 : 2017/04/17
閲覧 : 310
サンキュー:

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クズの本懐のストーリー・あらすじ

報われない恋 切ない恋 片想い それってそんなに美しい物ですか 高校二年生の安楽岡花火は、叶わぬ恋に身を焦がしていた。大事な人を傷つけ、傷つけられながらも求めてしまう人のぬくもり。これは、あまりにも純粋で歪んだ恋愛ストーリー。(TVアニメ動画『クズの本懐』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年冬アニメ
制作会社
ラルケ
主題歌
≪OP≫96猫『嘘の火花』≪ED≫さユり『平行線』

声優・キャラクター

安済知佳、島﨑信長、戸松遥、井澤詩織、野島健児、豊崎愛生

スタッフ

原作:横槍メンゴ(掲載 月刊『ビッグガンガン』スクウェア・エニックス刊)、 監督:安藤正臣、シリーズ構成・脚本:上江洲誠、キャラクターデザイン・総作画監督:黒澤桂子、キーアニメーター:渡辺真由美、デザインワークス:白石慶子、プロップデザイン:吉田みずき、美術監督:鈴木友成、色彩設計:柳澤久美子、撮影監督:國井智行、編集:及川雪江、音響監督:明田川仁、音楽:横山克、アニメーションプロデューサー:比嘉勇二

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