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「舟を編む(TVアニメ動画)」

総合得点
73.2
感想・評価
669
棚に入れた
2939
ランキング
1042
★★★★☆ 3.7 (669)
物語
3.8
作画
3.7
声優
3.8
音楽
3.5
キャラ
3.6

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舟を編むの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

【更新】言葉…それは人の営みを彩る現代の魔法

2016年10月~。原作 三浦しをん(直木賞受賞作家) 制作 ZEXCS。全11話。全話視聴済。原作未読。編集社による辞書制作に携わる人々を描いた異色の秀作。

【まえがき】
言葉・言語・表現に興味のある方、社会人、仕事の経験者、書物好きなど、やや指向性が別れる作品。
描写の色合いは淡く作画はシンプルなのに美しく、心にすうっと入り込むような優しい描写に惹かれます。
本作は、人の志し・営みを描いた秀作です。各話ED曲の後に次話に繋がるショート動画が有るのでお忘れなく。

【本編・みどころなど】
物語の舞台は、出版社 玄武書房 辞書編集部。デジタル化で紙の刊行物の販売低迷に歯止めが掛からない時節。辞書「大渡海」の出版を目指し奮闘中。

玄武書房の営業に属する馬締(まじめ)は知的だがメッチャコミュ力が低い。営業時に辞書編集部 西岡と出会い、営業としての在り方を指摘された際「空気を読めって事」と言われ無意識に反応を示す…。それを辞書編集部のベテラン荒木は、西岡から変な営業 馬締との会話を聞き閃く…。
長年辞書作りを共に歩んできた松本(国語学者)の言葉を思い返し、導かれるように馬締をみつける。人の出会い・縁の絶妙な描写。右の説明を求められた馬締は「身体を北に向けた時、東にあたる方角」と答える。馬締が「大渡海」に踏み出す瞬間だ。

帰宅後、自信が無いと語る馬締にタケ婆が「頼ったり頼られたりすればよい。一生懸命伝えれば皆も応えてくれる。」と諭すシーンは印象的。就寝後、トラ(猫)の鳴き声で目を覚ました馬締はベランダに出る...そして出逢う...。
「へぇ…嬉しい…迎えにに来てくれたんだ…」満月を背にトラを抱く月姫 林 香具矢と。前編の最も美しい描写。素晴らしい。
{netabare}
翌朝目覚めた馬締は、玄関を開けると香具矢が目の前に!挨拶する香具矢に返答も出来ず逃げ去ってしまう馬締に思わず「おぉ~いっ!!」とたくなる!。
辞書編集部の日常を通じ、馬締は一見チャラ男っぽい西岡とタッグを組む事で、徐々に夫々の能力を開花させてゆく。そのきっかけが馬締の恋バナかよ!!
香具矢が勤める料理屋を訪れた一行は、彼女の凛とした美しさ、熱意を称え、馬締は本気で西岡に恋の指南を頼む。「変な奴だけど面白くなるかもな」相棒となる瞬間だ。
しかし…新辞書出版の企画がボツりそうだと耳にする西岡…。
西岡の行動力、コミュ力、人脈が発揮するが彼は気付いていた。組織の壁が立ちはだかる事を。

久々の休日を得た馬締は偶然休みだった香具矢と共に初デート…。初冬の柔らかな陽射しの中、観覧車に乗る。
香具矢は「観覧車は料理に似てる。美味しい料理を作っても終わりじゃ無くて、そこが始まり。本当の完成って無い」と。馬締は共感し「僕、遊園地の乗りで、観覧車が1番好きです...」と下手な告白かよ!好きですとは大人でも言い難いけどね...。

予想通り、西岡は局長に呼び出され、半年後に宣伝部への移動と難題を押し付けられ、辞書編集部も仕方なく応じるが、移動については言い出せずにいた…。
外出した彼は、麗美(西岡の恋人)からの電話の気遣いを察し、宣伝部への移動を打ち明ける。例の恋文が15枚に及び、漢詩混じりの長文に呆れつつ「アドバイスするって約束しちまったしなぁ」と。情感溢れる西岡の描写に涙腺が緩みます...。

西岡に背中を押され、思い切って恋文を香具矢に渡す馬締だが…。内容を読んだ香具矢はラブレターだと確信が持てず...。
翌日、恋文を携えた香具矢と顔を合わせるが、緊張感に耐えきれず逃げ出す馬締。馬締ぇ~!と叫びたくなります!全くもうっ...タケ婆にメッチャ同意!

馬締を激励する西岡だが...打ち合わせの席で、春に移動になる事を打ち明ける。悔しさと申し訳なさ、馬締の不安な心理が伝わる描写が上手い。
帰宅し、業の意味を思い起こし前進する覚悟を決める馬締。同時に香具矢への想いにケジメをと、帰宅した香具矢に「恋文の話です!」と言えるが、2階に駆け上がってしまう香具矢...。
月明かりが射し込む部屋...「来たよ...」と声を掛ける香具矢...。「ラブレターだと確信が持てなくて...一晩悩んで...聞きに行こうとしたら逃げちゃうし...」でも...お互いの気持ちを言葉にして...。恋が実る素敵なシーン。おめでとう...。

大渡海の編集を依頼した大学教授に、手直しの内容が悪いとなじられ土下座を求められるが「大渡海はそんな安い辞書じゃねぇ...」。それでも最後は礼を尽くす。かっこいいぜっ西岡!!

西岡が移動した4月。新たな変人?岸辺 みどり(入社3年目。元女性ファッション誌編集部)がチームに加わる。彼女の登場で、自分の能力が何処で発揮できるかなど、やってみなければ解らない描写が上手く伝えられている。製紙会社 営業の宮本 慎一郎も仕事に真摯に向き合い、挑み続ける事の大切さを教えてくれる。
みどりは歓迎会の席で、自分が辞書編集に向いていないと飛び出してしまう。香具矢は「難しいね言葉って。一緒に辞書作れるといいね...」と馬締を励ます。包み込まれるような描写に緩める。
ベンチで考え込むみどりに、送迎から戻った西岡は右を説明してみろと促すと、「身体を北に向けた時、東にあたる方角」と答え、西岡を驚かせる…変人チーム加入決定!!

翌日、みどりは西岡が残した丸秘ファイルを発見し、馬締が書いた香具矢への恋文をみつけ読んだ末、言葉を大切にする意味を考える。時を経ても変わらず必要とされるものがあり、それは時代と共に変化が求められる事の表現描写が良い。
しかし、四校編集済みの中に「血潮」が抜けていることが発見される!
24万語の総ざらいを決めた馬締は、バイトと共に奮闘する中、松本が入院したとの報が…。混乱、不安、蓄積する疲労...。
皆で力を合わせて何かを成し得る描写は、全ての作品を通じて素晴らしいものです。{/netabare}

最終話。
馬締、荒木は報告の為、鎌倉の自宅で療養中の松本を訪ねる。松本は語る「言葉を紡ぐ人の心は自由であるべき」と。そして癌を患っていると告げる。松本の穏やかな表情描写に胸が熱くなる。

帰りの駅のホームで馬締は「誰もが自分の思いを伝えようと喜んだり傷ついたり。僕達に出来るのは道を照らし立ち止まらず、次の誰かにバトンを渡すこと」。覚悟の表現が素晴らしい。

最後の刷り出しが終わり、湧き上がる辞書編集部だが...。
松本が他界したとの電話が...。
西岡が想いを語る「大渡海は未来を担う人々にとって道標となる様にとの願いと情熱から生まれた。この辞書を1人でも多くの読者に届けられる事を心から誇りに思う」と...。グッとくる。「間に合わなかった」と涙ぐむ馬締...そっと寄り添う香具矢...。感無量の描写...。泣ける...。(キッチンから顔を覗かせた嫁が、あらあら...歳?涙腺弱くなったわねw)

完成した大渡海を前にお互いの労を労う中、心の整理をする馬締に西岡が語る。「俺達だけじゃない。人は支え合ったり補い合ったりしないと海を渡れない」と。2人が部屋を出た後、月明かりが差す部屋の描写...。拍手の音と出版記念パーティーの描写にクロスオーバーする「I&I」...ゆっくりと、じわっと染みるエンディング...荒木に宛てた松本の手紙を読む馬締...そして桜並木の中を香具矢と歩む...人生という旅を共に...。そして時も人も巡るのです…。

【あとがき】
EDのLeolaさんの「I&I」は柔らかく包み込まれるような歌唱でとても好みです。宜しければ聴いてみてね♪
https://youtu.be/KdA_pxK83T0
(JASRAC利用許諾済映像)

11話と長くない話数の中で、13年以上の歳月を描く制作サイドの力量に感服しました。辞書の特色を辞書タンズ(擬人化辞書キャラ)が解説するなどの工夫も良いです。本作の様に人が努力と研鑽を重ねて何かを成す物語はとても素晴らしく、もっともぉ~っと増えたら良いなぁと期待します。

投稿 : 2022/08/28
閲覧 : 188
ネタバレ

阿仁事頓馬 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

小説をアニメにした中でも、秀逸の出来

先に小説は読んでいた。
そして松田龍平と宮崎あおいで映画が製作され、国内の映画賞総なめに受賞するなど好評を得てからのアニメ化だった。
ライトノベル本なのではなく、本格的な小説のアニメ化はなかなか難しいが、作者の三浦しをんさんは、エッセイなどでも書いているが、漫画やアニメにも一家言ある方。
また小説の内容も、アニメに限らず映像化しやすい内容が多いので、他の作家の小説からの映像化に比べても、比較的なじみが良い作家さんではある。
アニメの方は演技などに定評がある中堅・ベテラン声優を配役してくれたおかげで安心して見ていられる。
櫻井孝宏、神谷浩史、坂本真綾などなど、声を聞いただけでアニメ好きは安心して見ていられる。
内容は辞書を何十年もかけて作り完成させていく過程を、主人公や仲間の青年期から中年になるまでの時間の流れを見せながら進んでいく。
当然、話の最初に老年だった方は、ストーリーの後半には年を重ねていくという現実もしっかりと組み込まれていて、時間の積み重ねと人の命には限りがあるという現実もしっかりと描かれていく。
でもそれは、辞書という一つの書物が、多くの人とのつながりと思いを形にするバトンのようなものとして表現され、そのバトンはまた新な人に託される。
ある程度年齢を重ねた人が見ると、涙腺がゆるゆるになるかな。
このレビューを書く前に久しぶりに視聴したら、前よりも泣けてきて、最終回はほんとに泣けました。
幅広い年齢層に見てもらいたいけど、内容に刺さるには、人生経験がある程度必要になるのかな。
社会人あるあるも多いので。
昨今のアニメはラノベの異世界ものが多く、内容に食傷気味。
”舟を編む”のような一般小説がアニメ化できることを証明している作品なので、それにチャレンジしてくれく制作会社が増えることに期待します

投稿 : 2022/08/26
閲覧 : 252
サンキュー:

4

ネタバレ

fuzzy さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

文字を通しての心の物語

辞書を作るというお仕事もの

〈気になる点〉
学者に各単語の記載を依頼しているがあの仕組みや規模がわからなかった
またお話だけど土下座を強要するが意味が分かりづらいという意図からの編集に怒り、土下座までさせるようなことがあるのか。。だから衰退するのではと。
西岡の既成事実のくだりはだめでしょ。
西岡と彼女との最初の設定がわからなかった

〈トータル〉
1話2話はぐっときたけど
それ以降は
少したるく、朝ドラのよう
と思ったらいきなり、そ〜れから、っと月日がワープ
あまりみんな変わってないし

言葉は知っているが使えないもの
言葉に譲れない感性があるが活かせないもの
西岡も才はあったがあそこではなく異勤先で能力が発揮できたのかも

人間万事塞翁が馬

辞書のお仕事話
をうまく絡めた作品だったかも

辞書なんかもう家にないし、
あんなに時間をかけてでも作る、しかし人員を割かない辞書は必要なものなんだろうか
費用効果はどれだけのものなのだろうか

スマホでしか単語を調べないけど
辞書があれば知識だけでなく視覚、触覚、辞書の重さ、単語の位置などスマホにはない感覚が刺激される
そういった忘れかけている感覚を刺激するようなお話な気がしました
ま、スマホでも触覚も位置もあるけど

万人が面白いとは思わない作品だと思う
効率ばかりではなく、無駄と思われる時間や物事に価値を感じる方におすすめな作品かと。

※しかし、辞書編集に携わる方は生涯それだけの仕事になるのだろうか。。出版社のエゴであれば手厚く待遇されていて欲しいものです

榊原良子さんの声は辞書制作しているという設定に説得力を持たせるなぁ

投稿 : 2022/05/06
閲覧 : 263
サンキュー:

6

ネタバレ

dFRjS80566 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

年寄り臭いね

実写劇場版を先に視聴済み

映画自体もテンポが悪く面白いとは思えなかったが
今作もアニメなのに 引き込まれるイベントは感じられなかった
エンタメ的なアニメと言うより
ドラマ寄りで若い人の感性に響くのか疑問(-ω- ?)

ダサ目の外見の馬締 が辞書編纂の仕事に付く展開で
先輩社員や上司 辞書編纂一筋の教授?
等との お仕事日常系作品なのかな?

レギュラーキャラは 他作品で主演級 声優ばかりなので
安定してる上 落ち着いた雰囲気なので観やすいとは思います

ですが高齢声優も多いので年寄り臭いです
2話ラストで謎の美人と軒先?で出会う馬締

名前が面倒臭いので(-_-#) カタカナ表記に変えます

カグヤ と言う大家の孫に一目惚れ
しかしコミュ症気味の マジメ は一言も返しが出来ない(ー_ー;)

朝の出社時にも 下を見ながらブツブツ 独り言呟きながらつまづき
誰も居ないのに頭を下げてる
 うわぁ~( ゚ε゚;)コイツ痛いわ~

出社時に訝しげに見てた チャラ男な先輩が
勤務中にソワソワしてる マジメ に好きな女でもできたか?
と尋ね モジモジしてるので異性と付き合いが無いと馬鹿にされる

武井壮 とかも何ですが その手でしつこく絡んでる奴ってウザいですね
以前 栗原類 にチューした事無いの??
と小学生みたいにしつこく絡んでた 彼が私の目には
中学生以下に映りました (。・´д`・。)

障害が有るとカミングアウトした 栗原類 の対応が遥かに大人で
感心させられましたが

本題に戻りますが マジメの女性未経験をからかってる途中に
上司と教授が到着 カグヤが板前で勤め先を覚えてた件から
夜の会食?の展開で

上司一同 綺麗なお嬢さん マジメ君にお似合いだと焚き付ける
( ´-ω-)う~ん
別作品でも似た見解を 書き込みましたが
人を好きになるのは素晴らしいですし♪ 自由ですが
好意対象が 自分に同じように好意を持ってくれるとは限らない点です

合コンや お見合いならともかく 勤務先に客として来られて
お似合いだのと、ましてや第3者に くっ付けられそうになる展開は

男女共に気持ちが悪い展開では無いでしょうか?(ー_ー;)

見終えて無いので マジメの恋が成就するのか解りませんが
気になった点です

知り合ってどれだけ経ったのか知りませんが
マジメ 一念発起し 恋文を綴る
しかも15ページのドン引き内容で・・・痛いわ~(・д・)

以前CS放送の結婚相談所の面白話で
聞いた話を抜粋

デートし女性が喫茶店に入りません?と切り出した
あくまで私の個人見解ですが
男性は 1 喫茶店は嫌なので断る
    2 折角だし入りましょうか♪
の2卓かなと思います
このエピソードのダメ男は 
店には入ったそうですが 何も注文せずに女性をただ見てるそうでσ(^_^;)?
女性が一人で注文してるのは辛いので何か注文しません?
と伺ったら そのクソヤローは 何で僕が貴重な時間を使って貴女に付き合ってるのに
頼みたくもない注文しなきゃならないんだ?ヽ(`Д´)ノプンプンとキレだしたそうで
事実か解りませんが 女性は退店時に男に 死ね!!(-_-#)
と言い捨てて別れたそうですww
死ね はともかく私でもそんなオカシイ男は辞めなさいよって
アドバイスしてると思います

最近公式やスビンオフ物でも ハッピーエンドで結ばれた様に見えた後
実は破局してた(´゚ω゚`)って酷い展開が後日談で良く見受けます
のめり込んでたファンはショックかもですが
私は結構楽しんでます
今回のラストで玄関で正座し手紙を手にカグヤを待つ
マジメは切腹待ちのサムライに見えました (ー_ー;)
私がカグヤだったら怖いのでホテルか別の居住地を
青白い顔で必死に探してると思います ((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

マジメのキャラ造形が昭和なら 堅苦しい真面目男でしょうが
現在の男性像で見ると やはり余り関わりたくない感じの男性ですね
ちょっと優しくしたら勘違いして付きまとって来そうで
中々に怖いです((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

マジメが告白して返答を貰えずカグヤに詰め寄る
カグヤがちょっと待ってと部屋に戻ったので振られたと素直に引く
物分かりの良いマジメ ちょい見直したストーカーになったら洒落にならんし
マジメの本棚に挟まれた地震等が有ったら助かりそうもない部屋に
カグヤが登場 手紙は難しい字ばっかりで読めなかったけど
心が伝わったので 私も好きだし お付き合いしましょう

へっへぇ~(´д`|||) ガクガク!!
読めない気持ち悪い(手紙)に感動する人って居るんだね(ー_ー;)
私だと読めない時点で呪いの文章と大差無いので怖いですが
カグヤが良いなら お幸せにと言うしかないですね (´゚ω゚`)

そもそも意思疎通が出来ない人と
付き合おうという気持ちが起きないですがww

名前覚えてないので チャラ男っぽい先輩が
大学教授と揉めた 原因は必要じゃない書き込みが多すぎ
辞書としては使えないので間引いたって事で良いのかな?

教授に呼びつけられ 土下座で詫びろみたいな展開に
土下座しかけの先輩を 見つつ口許に笑みを浮かべる教授
何か嫌な演出ですが
SNSで似たような事を強要して逮捕沙汰になった頭がオカシイ人らが
居ましたが どっちが元祖なの?
こちらが後だしなら悪フザケに程が有るなと感じますが

以前 大学教授と談笑する機会に恵まれ 私も興味合った話題で
二時間程 お話し とても有意義な時間でしたが
私が別の話題を振ったら その方は全く答えられず
専攻分野にはオタクレベルの会話が出来るのに
専攻以外では そもそも知識すら無いらしく
あ・・・(´゚ω゚`)そうなのね 専攻話題 以外知らないのね・・・
とガッカリした記憶が有ります
 それしか知らないのは致命的だと思いますが (´д`|||)
何でも知ってて会話が成り立つ 
化け物語り の羽川さんや臥煙何処さん みたいな人は少ないって事ですw
どんな話題でも会話が成り立つ方は大切にした方が良いと思います♪

ED時に辞典の言葉が説明される演出はとても良いですね (*^_^*)
 辞典のゆるキャラの寸劇は要らない気がしますが

8話だったかでマジメが結婚 数年経った様な演出ですね
日笠陽子 役のファッション誌 から流されてきた新人登場

開始前に何年後か テロップ位 入れても良くね?
と不快に感じられた
一応主人公だろうが マジメの家庭を描く気も無いようで
家族が増えたのかも不明 興味無いですがw
いつまで経っても終わらない 道路工事並みに
辞書編纂に時間がかかってる模様

そりゃ社内の別部所 連中に金食い虫と蔑まれ
馬鹿にされますわな (´д`|||)

今回10話は 血潮と言う文字が抜けてる
と新人が指摘 マジメの妄想なのか
文字がぐにゃぐにゃして 浮き出す演出はかなり気持ち悪く吐き気がした
てか 冒頭にも述べたが 楽しいイベントが皆無な作品ですね
やはり年寄り臭く つまんないです

中高生に向けて製作して無いのは明白な演出ですね
かといって 大人が円盤買うか?
と聞かれたら モット話題性有るやつ買うんじゃね?
と思いますが
行きなり演出で数年経っても同じ事ダラダラやってたら
面白くないと思いますけどね~

最終話 辞書 (大渡海) ようやく完成・・・
一応全て視聴したけど盛り上がる様な展開は無かったですね ( ´-ω-)
初期から参加の教授が 癌で死んだとか言われても
端折気味で矢継ぎ早な展開で 何も感じず (´・(ェ)・`)
総評としては 実験的な作品に感じましたね


誰もツッコんで無さそうなので追記
OP歌ってる 岡崎体育 でしたっけ?
彼の おそらく  (正反対も~) と歌ってると思うんですが
私には 性犯罪も~ と聴こえてます (´д`|||)
聞き間違い とは言え 毎回ゲンナリしてます

麦人 氏の演じる教授が
アニメ日常 で教頭に銅像を弄られて
ハアハアしながら怯えてる?
リアクションを考えてる?
校長に見えてるのは私だけでしょうか?( ´-ω-)
同一人物なら面白いですけどね♪

投稿 : 2021/01/23
閲覧 : 430
サンキュー:

11

ネタバレ

かんぱり さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

辞書を創ること

出版社に勤める冴えない真面目な馬締が、辞書の編纂に関わっていくお話。
原作未読ですが、「風が強く吹いている」と同じ原作者さんみたいです。

営業部ではコミュ力の低さから、仕事の評価が低かった馬締だったけど、辞書編集部の荒木に見いだされて、辞書編集部で辞書の編纂に携わることに。

最初は辞書編纂に身が入らなかった西岡が、馬締の辞書への情熱に触れて変わっていくのも良かったです。

おちゃらけた感じの西岡だけど、結構面倒見がいいし意外と熱いところも持ってて 辞書編纂中止を阻止するために自分が犠牲になって、部署を異動した後も大渡海のために気配りしたり奔走したりして、すごくかっこいいなあと思いました。
なので、私の中でいつのまにか主人公は西岡くんになったりしてました。。

もちろん、馬締のひたむきな情熱も素敵だと思います。

あと完成に長い時間がかかる辞書編纂をしている馬締と一人前の板前になるまで長い時間がかかる香具矢ってお互いに理解者になれるし、お似合いだなと思いました。

13年の月日が流れ、主任となった馬締。そして様々な困難を経て、とうとう大渡海が完成間近に!

そして・・完成した大渡海を見ることなく、監修の松本先生が亡くなります。

残念で悲しいことですが、亡くなるまでひとつのことに夢中に なれたことは幸せなことじゃないかなと思いました。

辞書って勉強するときとかに使うってイメージだったけど、これを見て1冊の辞書を創るのって気の遠くなる手間と時間を経て創られていることが分かって、辞書に対する認識が少し変わりました。

あとEDに入る時に毎回表題とその意味が表示されて、波で消えていくところは綺麗な感じで好きでした。

ED後に入るちょっとした裏話も面白かったです。

余談ですが、作中に出てきた馬締さんが編纂したポ〇モンキャラ百科読んでみたい!なんか無駄に内容濃そうで面白そう☆

投稿 : 2020/09/19
閲覧 : 323
サンキュー:

19

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

舟を編むって。。 辞書のことを言葉の海を渡るのに必要な舟だと思って編集することみたい

公式のINTRODUCTION
{netabare}
口下手なのに営業部員の馬締光也と、一見チャラ男だが辞書編集部員である西岡正志は、偶然、街中で出会う。

中型国語辞典『大渡海』の刊行計画が進む、出版社・玄武書房のベテラン編集者・荒木は、自身の定年を間近に控えて後継者を探しに躍起になっていた。そんな中、西岡から馬締の話を聞き、彼をスカウトすることに。

「人をつなぐ言葉を編む」

伝わらない言葉。伝えられない想い。
これは、そんな不器用な人間達の物語である。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
【原作】三浦しをん(光文社文庫刊)
【キャラクターデザイン原案】雲田はるこ
【監督】黒柳トシマサ
【シリーズ構成】佐藤卓哉
【キャラクターデザイン】青山浩行
【美術監督】平間由香
【音響監督】長崎行男
【音楽】池頼広
【アニメーション制作】ZEXCS
【制作】玄武書房辞書編集部
{/netabare}
楽曲{netabare}
【オープニング・テーマ】
潮風 歌・岡崎体育 (SMEレコーズ)
【エンディング・テーマ】
I&I 歌・Leola (ソニーミュージックアソシエイテッドレコーズ)
{/netabare}
キャスト{netabare}
【馬締光也】櫻井孝宏
【西岡正志】神谷浩史
【林香具矢】坂本真綾
【荒木公平】金尾哲夫
【松本朋佑】麦人
【佐々木薫】榊原良子
【三好麗美】斎藤千和
【岸辺みどり】日笠陽子
{/netabare}

+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-+:-+:

1話ずつの感想

{netabare}
第一話「茫洋」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
辞書編集部員の西岡は、街の本屋でとある営業マンのお粗末な仕事っぷりを目撃する。
それは、西岡も勤める玄武書房の社員である馬締(まじめ)という男だった。
一方、辞書一筋のベテラン編集者・荒木は、定年を前に後任者を探していた。
そんな荒木に何気なく馬締の話をする西岡。すると荒木は突然立ちがり、足早に営業部に向かった。
突然の訪問者に戸惑う馬締は、荒木からの『言葉』に関する質問に自分なりの答えを語る。
その瞬間、荒木は馬締のセンスを見抜き、辞書作りに向いていると確信する。
そして、その場で馬締をスカウトするのだった―――。
{/netabare}
感想
{netabare}
おはなしはあらすじの通りで
馬締さんがマジメすぎてちょっと変わった人

話のとちゅうで言葉の意味とか話し出す人って変わってるよね^^

ふつうあれっ!?って思っても言わない。。
ってゆうか空気を読むってふつうにゆうんじゃないのかな?
そんなことでいちいち考えてたら何にもできなくなっちゃわない?
にゃんもそんな感じかもだけどw


辞書は個性的って言ってたけど
にゃんはあにこれに来てみんなのレビュー読んでて分からない言葉が多くって
よくネットで検索するけど辞書ってそんなに変わらないみたい?

前に「うる覚え」ってゆう言葉を調べたら「うろ覚え」が正しいみたいで
それで「うろ覚え」って何だろうってまた調べたら
。。「ぼんやりと覚えていること。確かでない記憶」ってあって
ほかの辞書でも「不確実な記憶」とかって大体おんなじ。。


でも、辞書じゃないところでおもしろい時があって。。

Yahoo!知恵袋に
『「うろ覚え」という言葉の「うろ」とは、どういう意味ですか?語源を教えて下さい。』ってゆう質問があって

ベストアンサーの人が
『「うろ」は「目に見えない、明確ではない」という意味の和語「うら」という言葉が、後ろに「お」の発音があるために「うろ」という発音になまったものです。
表面から見て見えない部分、つまり反対側や内側=「裏」、外海からは見えない海岸=「浦」など、また心の中も見えないから「うら」といいます。例:うらむ、うらぎる、うららか、など漢字は色々ありますが、意味はそういう意味です。目に見えないものは良く判らないので、明確でないという意味にも使われます。
空と書いて「うろ」と読むのも、そのニュアンスがあるためです。単なる「からっぽ」とは意味あいが違いますからね。
従って、うろ覚えは「心の中だけの感じで、目に見える確かな物証のない記憶」という意味になります。』

って教えてくれててびっくりしちゃった!!w
うろおぼえの「うろ」とうらぎるの「うら」って
どっちも外から見えないところのことだったんだ!ってw

でもふつうの辞書ってこんな面白いことって書いてないよね。。

辞書が舟だったらグーグルの方が辞書よりもっと大きくって
船ってゆう感じかもw
ネットがあったら辞書とかいらないみたい。。

でも、中二病の人とかみたく
むずかしい言葉とか好きな人がいて
わざとかっこつけて使いたがるから辞書とかもなくならないのかな?ってw


おばかなにゃんは
こんなムズカシイこと書く人ってきっと頭がいい人なんだ。。
って思ってたけど前にある博士が

「むずしい事をむずかしく言うのは誰でもできるけど
ほんとに頭のいい人ってむずかしい事を分かりやすく説明できる人」

みたく言ってて
そうなんだ^^って思ってから中二病とかってこわくなくなったw

分からないのは調べればいいし
それでも分からないのって書いた人があんまり頭がよくないんだ。。ってw

辞書ってむずかしい言葉とかかんたんに説明しなくっちゃダメだから
作ってる人ってきっと頭がいいんだろうな。。


あと、おばあさんが作ってくれたごはんがとってもおいしそうだったw
{/netabare}
{/netabare}
第二話「逢着」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
辞書編集部へ異動になった馬締は、荒木や監修の松本先生の辞書作りへの情熱を知ることになる。
編纂途中の中型辞書・『大渡海』への想い、そしてなぜ新しい辞書を作り続けるのか......。
そんな馬締は、彼らの期待に答えることができるのか......という不安に襲われていた。
しかし、下宿先の大家・タケさんは言う。
「頼ったり頼られたりすればいいと思うよ」 そんな満月の夜。
下宿先のベランダで、馬締は美しい女性と遭遇する―――。
{/netabare}
感想
{netabare}

今日はキャラの紹介と馬締さんのこれからの仕事のことと
さいごのきれいな女の人と逢着したおはなしかな?

馬締さんはケータイ持ってないって。。
にゃんも持ってないw

だって電話ってこわいよね
急に鳴るとビクッてして何かあったのかもって

知らない人からの電話だと
話してても何言ってるかよく分からないし
聞き返すと悪いかなって思って
留守番電話にして知ってる人からかかった時しか出ないようにしてる


馬締さんの趣味はエスカレータに乗る人を見ること。。って

にゃんは金魚とかアリとかでもじっと見てるの好きかも。。
何にも起きないけど何か起きそうで
することがないと1時間でもずっと見てられる

エスカレータだったら
もし誰かがころんだりしたらどうなるんだろ?とかって見ちゃいそう。。


大渡海って大海を渡ることって言ってたけど
それだったら「大会渡」とか「渡大海」ってなるんじゃない?
大会に出るのに「大出場会」とかって言ったら変みたい
でも言葉のことよく知ってる人が考えた名前だからそれでいいのかな?

そうゆうのって辞書に書いてないから
グーグルの方が質問とかもできていいかも?


あと、今回のサブタイの逢着もいろんな辞書に
『出あうこと。出くわすこと。行きあたること。「難問に―する」』
って書いてあるけど

「出会うこと」ってゆう意味だったら
「ある日、森の中、クマさんに逢着した」
って言ってもいいのかよく分からないし。。
「あしたの朝7時に逢着しましょう」ってメールとかしてもいいの?とか

「行き当たる」だったら行き当たりばったりのこと
「逢着ばったり」とかって言ってもいいの?
それとも「逢着したりばったり」の方がいいの?とかって質問できないのに
例文がほとんどの辞書に「難問に―する」だけしかのってないのって変?


あと、辞書を作るときほかの辞書にのってる言葉はかならずのせるとかって
ほとんどの言葉がほかのいくつもの辞書にのってるの知ってるのに
いろんな会社が10年も使って作るのっておかしくない?

だったら用例採集カードとかいらないから
ほかのいろんな辞書によくのってる言葉は意味だけ考え直して
のってない言葉だけくわしく説明したり

「逢着は約束のときは使えません」とか
(このおはなしのさいごに
「思いがけず出会うこと」って書いてあったから
たぶん約束のときは使えないよね?)

「逢着ばったり」は「ばったり逢着」のほうがいいとかダメとか
書いてある辞書を1冊くらい作ったらいいのに。。って


さいごは馬締さんがにゃんこにやっと逢着したおはなしと
そのにゃんこを抱いてるきれいな女の人にも逢着したおはなしw

来週は恋に逢着するおはなしになるみたい。。(ってゆうのはあってる?)
{/netabare}
{/netabare}
第三話「恋」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
馬締が、タケの孫娘・香具矢に恋をしたことが発覚。
そこで辞書編集部の一同は、香具矢が板前修業をしている店を訪れることに。
西岡の雑談にも程よく答えながら、真剣に料理と向き合う香具矢に見惚れる馬締。
彼女もまた、辞書作りと同じ長く困難な道を極めようとしているのだ。
帰り道、西岡と馬締は語る。馬締は、場を作るのがうまい西岡を尊敬していた。
そんな馬締を変な奴だ...と呆れる西岡は、これから面白くなるかもな...という期待も感じていた。
しかしそんなさなか、西岡は『大渡海中止』という噂を耳にしてしまう―――。
{/netabare}
感想
{netabare}

今日は恋のおはなし。。ってゆうか1目ぼれ?
どうして好きになったかってゆうのがきれいだったからだけ?
ラブコメみたいだったけどあんまり気もちが伝わってこなかったみたい

おはなしもあらすじの通りだったし
あんまりおもしろくなかったかも。。


あっ、「無精ひも」ってゆう名前は初めて聞いたw
アレってそんな名前だったんだ^^
{/netabare}
{/netabare}
第四話「漸進」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
社内で噂される『大渡海中止』の動きを阻止すべく、辞書編集部は西岡発案の大胆な策を実行する。
一丸となって奔走する一同。そんななか西岡は、今までにない生き生きした表情を浮かべていた―――。
数ヶ月後。久しぶりに休日を取った馬締は、タケの後押しもあり香具矢と二人で出かけることに。
二人は観覧車に乗り、東京の街を見渡した。そして、料理への情熱を語る香具矢。
感動した馬締も、自分なりに想いを伝えようとするのだが......。
その夜。馬締は香具矢へ想いを伝えるべく、手紙を書き始めた―――。
{/netabare}
感想
{netabare}

西岡さんも辞書作りの方は向いてないみたいだけど
人に会ってお願いしたりするのは得意みたいで
辞書編集部に自分の居場所ができたみたいでよかった☆


馬締さんの恋は片思いかなって思ったけど
香具矢は馬締さんのことみっちゃんって呼ぶし
おばあさんがウィンクしてたことに気がついてて
「なんかあたしたち、おばあちゃんに気つかわせちゃったね^^」って。。

メガネをはずした馬締さんってイケメンだし
「マジメさんが」気をつかわせた。。じゃなくって
「あたしたちが」って言ったのって
あたしも気をつかってもらってよかった☆って思ってるからかも^^

1人でもう1週に行っちゃった馬締さんのことも
別に変だとかって思ってないみたいだし
2人ってお似合いなのかも☆
{/netabare}
{/netabare}
第五話「揺蕩う」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
局長に呼び出された西岡は、『大渡海』続行の条件を言い渡される。
それは、別の辞書の改訂と、西岡の宣伝部への異動だった―――。
辞書作りへの情熱を感じ始めていた西岡はショックを受ける。しかし、『大渡海』の見本刷りを見て喜ぶ編集部員たちや、既に条件である小型辞書の改訂作業を始めている馬締。そんな彼らを目の当たりにし、「異動までに俺ができることは全部やる!」と意気込むのだった。
一方、恋文が完成した馬締は、勇気を振り絞り香具矢に手渡した―――。
{/netabare}
感想
{netabare}

辞書作るのってジミなおはなしって思ってたら
西岡さんって思ったよりアツい人だった^^

馬締さんはラブレターにアツい思いをこめて
厚くって重いラブレターになったみたい^^

でも、ちょっと見ただけだったけど
にゃんが読めない字とかあってムズカシそうだったけど
香具矢さんには分かるのかな?


2冊いっしょにやるってむずかしいみたいだけど
大渡海って10年かかるとか言ってたんだから
あと回しになってもあんまり変わらないんじゃないのかな?って。。
{/netabare}
{/netabare}
第六話「共振」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
恋文を渡した翌朝、香具矢に遭遇した馬締は思わず逃げ出してしまった......。
その日の昼、今後の対策について話しあう編集部員たち。
そこで、西岡が自身の異動を告白する。衝撃を受ける一同。
西岡さんが......と呆然となる馬締は、不安に襲われつつ帰宅するのだった。
その夜、恋文の返事を香具矢に迫る馬締。
絶対今日中に聞けと西岡から助言を受けていたのだ。
しかし、動揺した香具矢は部屋に戻ってしまった。
振られた......と肩を落とす馬締。
しかし、恋文の文面を再確認してきたという香具矢は、馬締へ想いを告げる。

「私も、好きです」―――。
{/netabare}
感想
{netabare}

馬締さんってムズカシイ手紙にしすぎたみたい。。
気もちはなんとなく伝わったかもだけど
馬締さんみたくたくさんむずかしい言葉知らないと辞書がいるかも^^

会社とかだったらしょうがないけど
わざとむずかしい言葉とか使う人って中二病なのかな?って思う
ただかっこつけたいだけなのかな?って

「揺蕩う」「逢着」「茫洋」こっちは今までのサブタイトルで
「布瑠の言」「纏死穢」「共振」こっちは「双星の陰陽師」の用語

「共振」ってこのおはなしのサブタイとおんなじだけど読み方はレゾナンスで

「双星の陰陽師だけが使える、秘術の1つ。互いの呪力を重ね、増幅させることにより術の威力が5~10倍にまで増大する。発動条件は、手をつなぐなど互いの体が触れ合っている状態で意識を1つにすること。意志の統一が続く限りは持続でき、呪力・体力が底を尽かなければ何度でも発動可能。ただし、発動中の全呪装が数倍にパワーアップするため、呪装を維持するための消費呪力もふくれあがるのが難点。複数の呪装を発動した状態での共振は、戦闘不能を起こす要因ともなるので発動のタイミングが、戦略上重要になってくる。」だってw

おはなしの中で松本先生が
「業はまたワザとも読みます。ナリワイや仕事という意味もありますね。
天命ともいえるかもしれません」って言ってた。。

ゴウとか天命とかってアニメとかでもときどき出てくるけど
「双星の陰陽師」とかに出てきてもおかしくないセリフだったw
アニメ見てるだけでにゃんもいがいに勉強してるみたいw


辞書使わないとわからない手紙って
アニメ見てない人に陰陽師のおはなしするのとおんなじで
どうでもいいとかウザいとかそれともこの人中二病?って思われたりするかも?

でも、むずかしい手紙でも書いた人のことが好きだったら
頭がいい人なんだなぁ。。とかむずかしい言葉知っててすごいな!とか
思うのかな?

だからワザとかんたんにしなくっても
この人はこうゆうのが好きな人なんだって思ってもらえるかも
だからそれでいいのかもね^^

香具矢は前から馬締さんのこと好きみたいだったから
一生けんめいが伝わってくる手紙だったら
きっとどんな手紙でもよかったのかも^^


あと
西岡さんがちがう部にかわるみたいだけど新しい人って入ってこないのかな?
正社員は馬締さんだけなんて大丈夫のかな?
それとも「ユーリ!!! on ICE」のユーリくんみたく
愛を知って強くなっちゃう?ちょっと楽しみかも☆
{/netabare}
{/netabare}
第七話「信頼」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
大学教授から上がってきた原稿に問題が見つかり、西岡と馬締は修正案を作成する。
そのなかで馬締は、大渡海には西岡が必要だと改めて感じる。
そんな馬締に、西岡は力強く語る。たとえ離れても、お前をフォローし続けると―――。
数日後。
修正に激怒した教授から連絡が入り、西岡は一人謝罪に向かう。露骨に不機嫌な態度をとる教授。
しかし西岡は機転をきかせ、教授に今後の協力を約束させる。
大学を後にした西岡は、晴れやかな表情で新たな道を歩き出した。
そして馬締も、新たな決意を胸に一人作業を続けていた―――。
{/netabare}
感想
{netabare}

えらい先生にたのんでもあとで直さなくっちゃいけなかったり
ふつうの辞書とあんまり変わらないみたい。。
だったらいろんな事典とか読んでどの事典にも書いてあること
馬締さんがまとめた方がはやそう。。


それにあの先生も人をイジメてよろこんだり浮気してたりって
(西岡さんって芸能記者とかやった方が合いそう。。)
これからも何かありそうでほかの人にたのんだ方がいいかも?って思った。。


西岡さんっていい人なんだけど
あんなやり方で原稿集めてたらあとで馬締さん困ったりしないのかな?


信頼ってゆうサブタイトルで
2人の友情みたいなおはなしはよかったんだけど
あとがいろいろ心配になっちゃうおはなしだった。。
{/netabare}
{/netabare}
第八話「編む」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
13年の月日が流れ、新たな社員・岸辺がやってきた。
しかし、入社以来ファッション雑誌を作ってきた岸辺は、なぜ私が辞書を......という悶々とした思いを抱えていた。
そんななか岸辺の歓迎会をすることに。そこで馬締は、岸辺が「言葉を大事にする人」だと言う。
しかし理解できない岸辺は、自分に辞書作りは無理だと店を飛び出してしまった......。
そんな岸辺と遭遇した西岡は、ある質問をする。それはかつて、荒木が馬締のスカウトを決めた『言葉』に関する質問だった。岸辺の答えを聞いた西岡は、微笑みこう言った。「君、辞書向いてるよ」
翌日。辞書編集部には、率先して仕事をする岸辺の姿があった―――。
{/netabare}
感想
{netabare}

えっ!?13年たっちゃったの?

香具矢さんと恋のおはなしとかいろいろあるのかなって思ってたら
イッキに13年も飛んじゃって香具矢さんと結婚してるし。。


でも、その間ずっと社員は馬締さん1人だけって
アウェイ感ハンパなかったのって馬締さんの方だったんじゃないのかな?

にゃんは小学校のころからずっとアウェイ感ハンパなかったから
岸辺さんの気もちってなんとなく分かるかも。。


でも、辞書に向いてる人ってどんな人なんだろう?

「右」を説明しなさいって言われたら
辞書編集部なんだし岸辺さんみたいにゆうんじゃないのかなぁ。。


でも、「北を向いたとき東に。。」ってゆう説明って
ほんとにそれでいいのかな?

だって「右」が分からない人ってたぶん「北」も分からないって思う

日本語の勉強してる外人の人が「右」ってどっち?って辞書見て
「北」って書いてあっても分からない。。
東はお日さまが出るから分かるけど。。

それで「北」って辞書調べて
「太陽の出る方に向かって左の方角」って書いてあったら
それって右を説明するのに「左」の反対って言ってるみたい

だったら「100人中50人以上の人がペンを持つ手」とかのほうが
時間はかかるけど分かりそう。。

10人だったらたしかじゃないけど
100人中50人も左ききの人がいるって
左きき大会とかじゃなかったらゼッタイないから。。

まわりに100人もいなかったら?って言われたらこまっちゃうけど
右を説明するのに左の反対ってゆうよりいいんじゃないかな?って。。

でも、100人もまわりに人がいるんだったら誰かに聞いた方が早いかもw


誰が使う辞書かってゆうのも大事かも?

小学生が使うんだったら「大人の人に聞いてみよう」の方が分かりやすそうw
大人用だったら「ぜったい知ってるよね?」とか書いてあったらウケそうw
でも日本のことぜんぜん知らない外国の人向けとかだったら
「100人中50人以上の人がペンを持つ手」の方が分かりやすいって思う☆
たぶん。。ネ?


そんな感じだから辞書に向いてる人ってどんな人かよく分からないし
西岡さんってもしかして人のこととかよく見てて
マインドコントロールしちゃうの上手なだけかもってw

だったら手相とか見てあげて
「ゼッタイ辞書作りに向いてるよ!」って言ってあげてもよかったのかも☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第九話「血潮」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
新たなスタートを切った岸辺は、松本や馬締との交流のなかで、『言葉』や『辞書』についてより理解を深めていく。
そんななか総仕上げの作業が始まり、並行して『大渡海』専用の紙の開発も続けられていた。
来る日も来る日も机に向かい、黙々と作業をする一同。そして季節は移り変わっていく―――。
約一年が経過し、とうとう紙が完成した。
そして同時に、営業や宣伝といった他部署との打ち合わせも重ね、日に日に大渡海の完成に近づいてく。
そんなある日、重大なミスが発覚してしまう―――。
{/netabare}
感想
{netabare}

おもしろかったのは馬締さんのラブレターを見つけるところと
EDのあと岸部さんが紙屋さんとデートするところで
みんなが「岸部さんにお酒飲ませるな」って言ってるところかな?w

分かるw
にゃんのママも飲み過ぎておふろのお湯出しっぱで眠っちゃったりするからw
ほかにも言えないけどあんなこととかこんなこととか。。
このごろ外であんまり飲まないみたいだからちょっといいかも^^


馬締さんとか言葉を大切にしてるってまわりの人は思ってるみたい

でも、めれんとかって辞書ひいても誰も使い方もよく分からない単語って
中二用語とかとおんなじで使ってもいいけどほとんど誰にも分からないし
かっこつけてるだけって思われそう。。

中二用語辞典見てて「左手が疼く。。」「マグナカルタ」「聖姫」「舞想」
「ダー・ザイン」「シャドウプライス」「ツァイガルニック効果」とか
にゃんがぜんぜん分からない言葉っていっぱいあるけど
そうゆうことふつうにゆう人って言葉を大切にしてるのかな?って 

それで赤のことラテン語で「ルーフス」ってゆうんだって

でも
ほんとに相手に伝えたいんだったらふつうに赤って言った方がいいみたく
「めれん」だってふつうに「酔ってた」って言った方がいいんじゃないかな?

そうゆう言葉があるの分かるけど
わざとほかの人が使わない言葉をしゃべるのって中二病なだけじゃないのかな?

「異能バトルは日常系のなかで」鳩子が言ってた

「寿クンの言ってることは一つも分かんないよ!。。」
「おねがいだからわたしが分かる言葉で話してよ!。。
内容もちゃんと教えてくれなきゃ意味が分からないよ!
教えるならちゃんと教えてよ!」

みたいに馬締さんが近くにいたらにゃんもそう言っちゃうかも。。

だって「めれん」なんて辞書見たって使い方よく分からないし
出てない辞書だってあるくらい。。
言葉を大切にする人だったら
まわりの誰もそんな言葉を使わないって知ってるでしょ?
{/netabare}
{/netabare}
第十話「矜持」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
抜けている単語が見つかり愕然となる編集部員たち。
そこで馬締は、24万語全てのチェックをやり直すと決断した。そんな矢先、松本が入院してしまう。
焦る馬締は、いち早い『大渡海』の完成を目指し、黙々と作業を続けるのだった。
そうして、編集部員とアルバイトたちの壮絶な合宿生活が始まる。昼夜問わず作業を続け、限界まで働き続けた。
馬締は他部署との打ち合わせなどもこなしつつ、かつての自分を振り払うかの様に作業に没頭した。
そして時は流れ......とうとう全ての再確認が終了した。西岡も駆けつけ歓喜に湧く一同。
こうして、『大渡海』の完成が迫ってきたが―――。
{/netabare}
感想
{netabare}

えーと。。大変みたいだったけど計算してみたら
スタッフの人たちが24人いたら1人1万語で1つの単語に1分かかるんだと
167時間くらいで1日8時間くらい働いたら21日で週6日だと3週間くらいだから
あれだけの人がいたらふつうに働いても1か月で終わるんじゃないかな?って

1つの言葉で30秒だったら2週間くらいで終わっちゃうし^^
もうはじめてから15年くらいはかかってるんだから
今さらそんなに徹夜とかしなくっちゃダメなくらい急いでるのかな?


さいごは松本先生のお部屋ががらーんってしてたとこ写ってたけど
先生死んじゃったのかな?
{/netabare}
{/netabare}
最終回「灯」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
馬締と荒木は大渡海の刷り出しを手に、松本の自宅を訪れた。嬉しそうに紙に触れる松本。
しかし松本は告白する。食道に癌が見つかったのだ......。

そして初春を迎えた頃、とうとう『大渡海』の完成が目前に迫る。そんななか、編集部の電話が鳴り響く。
それは、松本の死を知らせるものだった―――。
『大渡海』は完成し、華やかなパーティが開かれた。そんななか、荒木が取り出した手紙を読んだ馬締は涙を流す。
そこには、松本からの感謝の言葉が綴られていたのだ―――。

そして......桜舞う春の日。馬締と香具矢が歩いている。馬締は、松本の言葉をかみしめながら、辞書作りについて思い巡らせている。

「僕らはくり返し、舟を編む」
香具矢としっかり手を繋ぎ、馬締は歩み続けるのだった―――。
{/netabare}
感想
{netabare}
さいごまであらすじの通りのおはなしだった


松本先生がもうちょっとのところで死んじゃって
馬締さんが泣いてるところがあったけど

馬締さんと先生も長い間いっしょに仕事してたけど
先生と辞書の方がずっと長くってお休みでも用例採集とかしてたから
できた辞書を見られなかったのって
とってもくやしかったんじゃないかな?って


あと、死んじゃった人もいるけど
西岡さんみたくいつの間にか子どもがいたりって
これからまた辞書作りに参加する人もいるのかなぁ。。って
{/netabare}
{/netabare}
{/netabare}
+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-+:-+:

見おわって


辞書作りのお仕事でがんばる人たちの
大変さとか思いとかが伝わってくるいいおはなしだったって思う


ただ、気もちが伝わってくるおはなしだったら
「坂道のアポロン」「昭和元禄落語心中」とか
最近のだと「響け!ユーフォニアム」「ユーリ!!! on ICE」とかって
ほかにもいろいろあるけど

ほかのおはなしってもっといろんな事件とかおきて
笑ったり泣いたりできるところがいっぱいあって
次のおはなしが気になるようになってるけど
このおはなしって気もちは伝わってくるんだけど。。それだけ。。みたいな

1話ずつのあらすじに書いてあることだけで終わっちゃって
そんなに面白いおはなしじゃなかったって思う。。

それにせっかく恋愛とかおもしろくなりそうなおはなしとか出てきても
飛んじゃったりして「あれっ!?」ってがっかり。。


ただ、言葉のこととかでいろいろ考えたりできたから
そうゆうところはよかったかも^^


にゃんはあんまりおもしろかったって思わなかったけど
もっと大人になったらおもしろいって思えるおはなしなのかも?

投稿 : 2020/05/11
閲覧 : 953
サンキュー:

81

ネタバレ

Jun さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

日常を丁寧に

視聴後の清涼感が心地良いです。

言葉がテーマ。言語学部卒業で出版社の辞書を作る部署に勤める青年が主人公の、一種のお仕事アニメ。言葉の意味と重みを理解するため、思ったことをまっすぐ言語にできない青年。ですが人の縁には恵まれてパワハラもセクハラもなく、仕事を通して成長し、昇進してゆく。地味な話ですが、本当に羨ましいです。

12話の中で10年以上が経過します。人間の持つ時間は短く一片の辞書を世界に送り出すために、人間は歳をとり、粛々または淡々と作業し世代交代してゆく。こんなことになっているとは全然知りませんでした。

ただ僕自身、最後にハードカバーの国語辞典を手にしたのは高校時代でした。検索エンジンで縦横無尽にリアルタイムの世界を渡れる時代に、製造に10年以上を要するツール(舟)に敢えて乗ろうとする人はどこに行こうとするのでしょうか?

そんなことを夢想できる貴重なアニメでした。

投稿 : 2020/01/22
閲覧 : 255
サンキュー:

11

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

引き継がれていく思い

 原作は未読。
 辞書作りという地味なモチーフでも上手いことエンターテイメント性のある作品に仕上げている。
 さすがに派手な要素はなく、全体的な印象は淡々としたものだが、その分しみじみとした味わいが
あったりする。

 辞書作りが相当長期間に亘る作業であることがよく判る内容で、本作の描写だけでも13年ほどの
期間が描かれる。
 本作描写前から辞書作りは始まっており、本作後も改訂などが続いていくことを考えても、これは
一人の人間が業務に携わる期間で終わるものではないもので、自身の作業を全うするだけでなく、
それを次代に引き継いでいくことの大切さを感じさせる。
 本作も主人公の馬締 光也が辞書編集の新戦力として加わることから始まり、その後も様々な
事情で去る者、新たに加わる者などが描かれたが、こうした人の入れ替わり描写に関しては単なる
業務の引き継ぎではなく、辞書作りに対する思いをも引き継いでいくような印象。

 辞書に関して、言葉が人をつなぐものという趣旨が出てくるが、実際の辞書作りの展開で人の
つながりが大切であることが描かれるなど、この辺は上手い繋げ方だなと。
 同様な印象としては辞書作りに関して、「辞書は言葉の海を渡る舟、編集者はその海を渡る舟を
編んでいく」といったことが語られるが、この辞書作りという作業自体がとてつもなく長い航海を
思わせる。目的地こそ判っているが、それが何時になるか判らない大航海時代の航海のような。

 長期間を描いたものゆえにいきなり時間が飛ぶのは仕方ないが、見ている側の感覚としては、
作中人物が苦労した感じは伝わりにくいものになってしまうきらいが。
 途中、もっとトラブルがあっても良かったのかもと思ったりもするが、この辺はリアリティ重視
なのかな。
 トラブルで気になったのだが、時代設定が何時なのだろう?。途中、「血潮」という単語が
抜けていたというトラブルが描かれたが、電子化していれば予防できただろうし、仮に発生しても
その後の全単語チェックはもっと楽だったろうにと思ってしまった。さすがに今なら電子化して
いそうだけど。

 キャラに関しては馬締と西岡 正志の正反対なタイプでありながら、それゆえに自身の長所で
相手をフォローしていくことになる男二人のある種の戦友感を感じさせる関係性がいい。
 その反面、馬締と林 香具矢を始めとする男女間の描写はやや希薄であっさり風味の印象。
 他には松本 朋佑、タケなど老人キャラに味わいある人が多かった感じ。

2019/08/27
2019/08/28 脱字修正

投稿 : 2019/08/28
閲覧 : 347
サンキュー:

7

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

終わりは始まり

辞書の完成に13年。

何かにつけスピードを問われる現代社会に於いては次元の違う世界です。
調べると平均的には約15年は掛かるとのこと。いや~すごい世界です。

とにかく事前知識は全く持たず、ましてや辞書の制作工程など興味ゼロ。
大丈夫か?これ。

まぁいっかで観始めるも、ギャグらしきものは一切無し。ただ黙々と辞書
作りの情熱群像劇を見せられてる感じで、合わない人いるだろうなぁこれ。

でも何故か不思議と退屈はしませんでした。落ち着いた展開が妙にリアル
で、真面目な馬締(決して狙ってません)を応援する自分がいたり。
一つのものをみんなで協力し合って作り上げていくってなんかいいなぁと。

『大渡海』の完成後、自宅のベランダでの馬締と香具矢のシーンは本当に
感動しちゃいます。長いですよね、13年って。

物語を通して色々な名言が出てくるので、興味ある方はその辺も気にする
と面白いかも知れません。因みに僕が気に入った名言は「言葉がなければ
自分の想いを表現することも相手の気持ちを深く受け止める事も出来ない」
生前の松本先生が言った言葉です。

『舟を編む』。 とてもいい作品でした。

投稿 : 2019/07/05
閲覧 : 207
ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

辞書編纂という仕事が面白そう。心に沁みる良作

1話感想
しっとりした雰囲気の良い良作っぽいですねぇ…。
辞書編纂という世界は全然知らない世界ですし、非常に興味深いです。
激しく面白い、というタイプではないですが、ぜひ見続けたいですね。

全話感想
しっとり心に沁みるとても素晴らしい物語でした。
最初はダメに見えた主人公もやがて成長して一人前にやっていく姿など、働くアニメとしても格好良いですね。
辞書編纂って作業にも興味がわきました。
印刷会社やら学者やらいろいろな人の力を結集して作るのですね。
ああいう作り手が居るんだなー、という思いです。
使う方は、まあ何気なく使っているんですけどね。
でも何気なく使う製品も、実は結構な情熱をもって作られているというのは何か良いですね。

投稿 : 2019/06/20
閲覧 : 348
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 1.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

音楽がこの作品を駄目にした

音楽は酷かったな。
OPは作品に合っていたと思うけど、岡崎体育が苦手な自分にとっては微妙。
EDは本当にゴミだと思う。
あんなんならEDいらんし最終回もOPを流した方がまだ良かったと思う。
他は全て良し。

投稿 : 2018/10/01
閲覧 : 287
ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

社会人向けアニメとしては及第点

ドラマに赴きをおいて、NHKの朝ドラのような雰囲気のある異色のアニメ。声優陣は全て大御所またはベテラン勢を使って抑揚のない抑えた大人な演技をしています。

アニメというのは連続された絵の「動き」が一番の要のはずですが、本作は動きを封印し、脚本と演出でどれだけ見せれるかというノイタミナらしい実験的なアニメでしたが、それこそアニメのカタルシスが薄く、月9のドラマの更に薄っぺらさを上乗せした印象が残りました。

「かぐや姫の物語」を見ていただけるとわかるのですが、巨匠と言われる人はどれだけ平坦で抑揚のない演出をしたとしても、アニメとしての見せ場をキチンと描き出し、「自分は一体何を伝えたいのか」をはっきりと示すのですが、本作にはそこまで演出のキレがよくありません。

ただ単に少女漫画っぽい演出でドラマを見せているだけなので「核」がないんですよね。それこそこれだったら本家の小説や実写映画の方を見てしまうでしょう。

まあ、キャラクターデザインが「夏目友人帳」っぽいのはあっさりとしていてよかったとは思います。

投稿 : 2018/05/21
閲覧 : 417
サンキュー:

10

ネタバレ

さぁ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

めっちゃ良かった!!

けど短ーい!!

もうちょい長くて掘り下げて欲しいとことか多々あったなあ
なんせ付き合うことになったと思ったらいきなり13年も経ってるし!

最初西岡の声聴いて ええー夏目〜? って思ったけど、めっちゃ味出てて良かった!!

キャラ立ちしてたし良い感じ。

馬締の櫻井さんは今まで特に気に留めたこともなかったけど、めっちゃ良かった!!

丁寧な性格が現れてたし、めっちゃ惚れた!
もっとこういう役してはんんの観てみたいな。

そしてやっぱりノイタミナは良いなあと思えた作品。
全11話が短くて残念やった事以外言うことなし!

久々ヒットの良作でした。

投稿 : 2018/05/15
閲覧 : 269
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アニメで触れる辞書編集のお仕事

恋愛描写もそこそこに、本題の辞書編集の仕事をしっかり描いているのが良かった。
興味を持つことがなかなかない分野なので勉強になった。

投稿 : 2018/04/09
閲覧 : 198
ネタバレ

焼林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

心温まる。しかし物足りなさも...

※原作既読

辞書作りという珍しいテーマを扱った作品で、その仕事の工程を伝えるアニメ。というよりは、様々な人達の心の繋がりや言葉の大切さを教えてもらえる作品だと思います。

非常に丁寧に仕上げられていて、落ち着いて観ていられるものでしたが、同時に物足りなさを感じる瞬間もありました。

以下軽くネタバレ含みます。




『血潮』の騒動では沢山の方が一致団結して困難を乗り越える作品最大の山場。だと原作を読んでそう感じました。しかしアニメでは1話で割とあっさり解決出来てしまったこと。観ている側としては『乗り越えた感』がイマイチ感じられませんでした。

他にも原作との相違は色々あって残念だと思うとこもありますが、それを差し引いても中々よく出来たアニメだと思います。

観終わった後の感覚は、原作を読み終わった後の高揚感に近いものがあります。

原作未読の方は是非、視聴後にそちらを読んでみる事をお勧めします。

投稿 : 2018/01/11
閲覧 : 201
サンキュー:

4

ネタバレ

color さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

辞書づくり

最後の方何話か飛ばしちゃったのかと思った。

投稿 : 2017/08/02
閲覧 : 184
サンキュー:

1

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

大都会(笑)

原作未読。
♪あ~あぁ~果てしない~
まぁそれは置いといて・・・辞書作りの話です。好きな声優さんも多く内容も長い時間経過があり久し振りにドシッとした感じの作品でした。ただね、組織の一部であり一社員の立場である彼らが会社の意向に逆らって自分達がやりたい事をやる!その為の逸脱行為を誰1人冷静に考慮せず勝手に突っ走る様は些か違和感がありました。自分達のやりたい夢があるというのは素晴らしい事だしそれに向かって努力するのは美しい。でも最低限の社会的ルールってあると思うんですよね。だって会社の経費を使うわけですし・・・個人的には上層部とやりあって交渉した上で夢への続きを勝ち取り、交換条件というリスクもこなすという構成の方がよりしっくりきたかな。総じて良い作品ではありますがね。


私のツボ:主人公夫婦の関係は凄くいいし妬ましい(笑)

投稿 : 2017/07/29
閲覧 : 243
サンキュー:

3

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

普通の社会人ドラマ

出版社が舞台の作品で扱っているものが辞書というもの
ある日、辞書編集部から辞書作りに使えそうだからの理由で
同じ出版社の営業に所属する主人公が引き抜かれるという開始
何でそうなったのかといえば編集部の社員の定年をひかえていたり
人材不足からくるものらしい。

雰囲気というか作風は実写系、派手さはないですね。
普通のテレビドラマを見ているような内容
時代もアニメ見ただけの感じだと携帯電話の形から2000年ごろに見えました。
主人公はまじめだけど、営業に所属しているのに営業スキルは傍から見た評価は
あまりよくなくて営業には向いていなさそうな男性
しかし喋りに独特な言葉センスがあるために編集部に異動となるものでした。
ただし視聴者的には、どこがいいのかはわかりにくいかもしれませんね。
編集部のお偉いさんが、そういうのであればそうなんだろうて感じでした。

辞書作りは最初にウンチク作り方を説明してどういう作り方なのかは
説明はしていましたのでまじめに辞書を作るアニメなのかと思いましたが
すぐに恋愛要素が出てきましたね。
ただ恋愛がメインではなくて社会人ドラマとして必要だから入れている感じでした。
うーん、辞書作りは人生とでも、いいたいのか全体的に
恋愛、会社での会話、外に出ての外食など普通の社会人が経験するストーリー展開だったかな
主人公の家は下町風で質素な集合住宅なので
そこでの生活もアットホーム感があり雰囲気を味あうものでもあったな
ある程度は楽しめたけど特別に素晴らしいストーリーだとか
凄いストーリーではなくて、本当に普通に楽しめた程度の内容
トラブルもあるのですが序盤は会社が舞台なので辞書絡みというよりは
社会人ならではの展開だったりで
社会人ならではの悩みだったりするので出てくるキャラには共感はしやすかったですね。
イチ社会人になって疑似体験が出来るような感じでした。
作画については地味なので凄く優れているわけではないですが
安定はしていました。
声優さんの演技は実写系なので地味でしたが、喋りは丁寧で気持ちはこもった
演技にはなってました。
恋愛については普通の恋愛ではなくて、まじめな主人公らしい独特のエピソード
で独自性があって、それは良かったです。
主人公は初期のころは駄目そうな部分はありましたが
途中からはまじめで優秀なので見ていて安心感があったのは良かったです。
人に対してのアドバイスや仕事に対しての考えとか
共感させられることは多かった。
辞書作りは後半になって本格的になり面白くなる感じでした。
序盤社会人ならではトラブル、後半は本格的に取り組んでいて
完成に向けて頑張る所は製紙会社の人とか今まで一緒に頑張ってきた人達の
思いや考えの描写も入ったりして面白かったです。
最近のアニメにしては綺麗に終わっているし
キャラはみんな存在感バリバリてわけではないのだけど
終わってみると、それぞれ役割はあったなと思える作りになっているので
キャラが無駄になってなかったのは良かったです。

まとめると特別に素晴らしいストーリーとかではなくて
本当に普通に楽しめた程度の内容なのだけど
まとまっているし普通の社会人ドラマとして見れば満足出来る内容だったので
アニメの出来自体は良かったと思います。

投稿 : 2017/07/10
閲覧 : 326
サンキュー:

10

ネタバレ

じょせふん さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

1話からのワクワク感。そしてほっこり

初回【2017.05/02】

玄武書房は辞書「大渡海」の
辞書作成のための人材を探していた
そこに現れたのが、馬締(まじめ)
この出会いから営業職から辞書編集に携わることになる馬締。彼にとって、それは天職だった。

1話からワクワク感が凄い
主要な人間が少なくわかりやすい
見ていくにつれ その人物全員好きになっていきました。

8話で13年経っていることを人の顔の更け具合、9話のエアコンの表示だけで感じさせる季節感。ガラケーからスマホに変わっていること
1話でのカメラワーク、文字が浮かび上がる表現。こういった細かな表現もこのアニメの面白さの一つと思いました。

じしょたんずと岸辺みどりさんの存在感が良い。これがあることで素人にも分かりやすく感じました。

ほっこりさせられました。大変 面白いアニメです。

投稿 : 2017/05/02
閲覧 : 248
サンキュー:

6

ネタバレ

anime さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

辞書づくりにまつわる心暖まる物語

広辞苑みたいな辞書を新たに編纂しようとする出版社のチームが、辞書を完成させるまでの物語。

実話ですって言われても疑わないんじゃないかってくらい淡々と進んでいくのだが、そこから滲み出てくるリアリティに惹きつけるものがあると感じた。

辞書編纂の仕事が10年がかりの気の遠くなるような地道な作業の積み重ねであることと同時に、そこには様々な人と人との出会い・ふれあいがあり、思いを込めて作られていることがよく伝わってくる。見終わった後、心がとても暖かくなりました。

個人的な好みとしては、もう少しドラマ性というか、物語に起伏が欲しかったかな。あと学者先生とか外部の執筆者のことが少々軽んじられているのではないかというのが多少気になってしまった。

それにしても、今更ながらアニメの表現力の発展は凄まじい。こういう生身の人間ドラマみたいなのも何の抵抗もなく観れてしまうっていうのはすごいことだと改めて思いました。絵の表現、役者さんの演技とも素晴らしかったです。

投稿 : 2017/04/06
閲覧 : 237
サンキュー:

2

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なごんだ なごんだ

なんか 時の流れが のんびり なった・・
なかなか いい作品でしたね

投稿 : 2017/01/20
閲覧 : 187
サンキュー:

1

ネタバレ

ごはんちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 4.0 音楽 : 1.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最後まで見てしまった

特に面白くないのに最後まで見てしまった。
なむ

投稿 : 2017/01/19
閲覧 : 197
サンキュー:

1

ネタバレ

まるん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ことばの海に溺れる

「好きそうな雰囲気!」と見始めたアニメでしたが、あたり。
三浦しをんさんの著書は、1冊読んだことあるかないかくらいですが
辞書完成を目指すというあまりないテーマも興味深かった。

ことばがふよふよと浮いて出てきて
海のように揺蕩ってるイメージ映像が好きでした。
あるよねー、あーいう感じねー

あとじしょたんずがかわいかった。

投稿 : 2017/01/13
閲覧 : 186
サンキュー:

2

ネタバレ

K さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

辞書について

辞書というものに興味をもったことがなかったのではじめて辞書がどうゆう流れでできるのか知りました。
ですがこのアニメは辞書がどうこうというよりは長い年月をかけて完成される辞書にかかわる周りの人の人生や出会いや別れを描いていてテンポもよく(急に時間が経ちますが)最後まで飽きることなく見れました。
原作未読ですがとても良いアニメ立ったと思いました。

投稿 : 2017/01/11
閲覧 : 181
サンキュー:

2

ネタバレ

はなまるき さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

映画視聴済み。

映画とほとんど同じの内容。

文学を愛し、文学に人生をかける辞書編集部所のおはなし。
各話の題名が最後、意味が出てきてその内容を毎回読んでいくと文学という分野は日本人なら何も感じずに常日頃言語として話しているが意味を理解して考えるととてもおくが深く感情表現が豊かであることがわかる。

映画、アニメともに意味がわかるととても面白作品です。

投稿 : 2017/01/08
閲覧 : 214
サンキュー:

2

ネタバレ

YAYU さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 5.0 作画 : 2.5 声優 : 4.5 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

地味なのに

この作品は実写版の方が印象が高いです
主人公:馬締光也が辞書編集部にスカウトされ
辞書「大渡海」を作っていく仕事アニメ

紹介やあらすじを見ると「地味そう・・おもしろいの?」
と思ってしまいそうだが、「好きな事をする幸せ」を教えてくれます
馬締の変貌ぶりが実写版と比べてアニメではあまり表現できていなかったように感じますが、いい具合にいい作品になってる

コメントを見るとOPがアニメの雰囲気に合っているかどうかの議論があって
五分五分だったような感じでしたが、私的にあまり合っていないように感じます
曲はいいんだけどね
もうちょっと静かな曲がよかったかな
途中の「辞書たんず」もいらないかな

アニメはもちろん、実写の方もぜひ見てほしい

投稿 : 2017/01/03
閲覧 : 205
サンキュー:

11

ネタバレ

ちーぴん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ラブコメを見に来た(85点)

大学生の頃、バイト先にいた佐々木さんみたいなおばさんが絶賛してた。めっちゃ勧められたけど、アニメで見ましたよって言ったらがっかりされそう。やってることは仕事の話だし、職場恋愛という言うならばラブコメもあるし、大人向けっぽいところもありながらお堅くないちょうどいいアニメだと思います

メインじゃないのは分かってるけど、馬締と香具矢さんのシーンが1番好きだったので、そこをもっと掘り下げて見たかった。まさかすっ飛ばされるとは…単体でいいからぜひ見たい。

http://o-463ki3ki.hatenablog.com/entry/2016/12/27/011538

投稿 : 2017/01/03
閲覧 : 197
サンキュー:

3

ネタバレ

てたい さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

雰囲気がとても良いアニメ

タイトルにも書いた通り、雰囲気が素晴らしい!
ついつい一気見してしまいました。
ゆっくりしたい時に見るのをお勧めします

ともし-び 【灯】
ともした小さな火・あかり。あかし。
「僕らの行く先をーが照らす」

投稿 : 2016/12/30
閲覧 : 196
サンキュー:

1

ネタバレ

古酒(クース さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

感想ね

辞書を作っていくお話。
個人的には面白いと思いました。が。お勧めできるかどうかは微妙。

以下ネタばれ
{netabare}
辞書を作っていくお話なんですが、1話目の
主人公が「右」とは。っていうのを語るくだりをみて

こいつめんどくせー奴だな!

って正直思いましたよ。ええ。
たぶん主人公だけみると、最終話まで見るのは無理。
恋文のくだりも、とにかくこの人めんどくさい。

相方である西岡のおかげでだいぶ救われたと思うよ。

そして一気に10年以上話が飛ぶ。

なにも。なにもないんだな、これが。
コツコツと続けて歳だけくっていよいよ完成って所まで行く。
最終話の後の感想

あれ?これってひょっとして松本先生が主役じゃね?

{/netabare}

投稿 : 2016/12/30
閲覧 : 178
サンキュー:

3

ネタバレ

う り さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

辞書作りいいねー
天職だなと見ていて思った。
すごく魅力的で楽しそう。
もし、募集をしているのであれば
今すぐにでも転職したい!営業以外で!


{netabare} アニメを見ていていきなり
時間経過が早すぎて最初はあれ?と
はてな状態だったなー
2クールくらいあればそのあたりの
話を深くしてくれたのかなとか思ったり。
原作がどうなのか分からないので
なんとも言えませんが・・・。 {/netabare}

だけども、ノイタミナで外れの
アニメってなかなかないかも

投稿 : 2016/12/30
閲覧 : 212
サンキュー:

2

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舟を編むのストーリー・あらすじ

三浦しをんさんの小説「舟を編む」が原作。

玄武書房に勤める馬締光也(まじめ・みつや)が、辞書編集部で新しい辞書「大渡海」を編集することになる……というストーリー。定年間近のベテラン編集者、日本語研究に人生を捧げる学者、徐々に辞書に愛情を持ち始める“チャラ男”など個性的な面々の中で、馬締は辞書の世界に没頭する。(TVアニメ動画『舟を編む』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2016年秋アニメ
制作会社
ZEXCS
主題歌
≪OP≫岡崎体育『潮風』≪ED≫Leola『I & I』

声優・キャラクター

櫻井孝宏、神谷浩史、坂本真綾、金尾哲夫、麦人、榊原良子、斎藤千和、日笠陽子

スタッフ

原作:三浦しをん(光文社文庫刊)、キャラクターデザイン原案:雲田はるこ、 監督:黒柳トシマサ、シリーズ構成:佐藤卓哉、キャラクターデザイン:青山浩行

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