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「魔法使いの嫁 星待つひと 前篇(アニメ映画)」

総合得点
64.8
感想・評価
133
棚に入れた
573
ランキング
3631
★★★★☆ 3.6 (133)
物語
3.5
作画
3.8
声優
3.7
音楽
3.5
キャラ
3.6

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魔法使いの嫁 星待つひと 前篇の感想・評価はどうでしたか?

つきひちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

1期より前の昔話で番外編

番外編は前編、中編、後編

その前編で、導入部分
内容に関しては後半で評価したいところ。
まだ結末が見えずにとっつきずらさと、チセの幼少期の不遇を感じちょっと暗い気持ちに。

前編としては、まだ手探り状態といった感じ

投稿 : 2024/08/26
閲覧 : 13
サンキュー:

0

アニメ記録用垢 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ジブリ映画感

ジブリ映画に近い感じがした。

投稿 : 2023/10/25
閲覧 : 83
サンキュー:

1

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

全三話の一話目、日常感強めの話かと思ったら…

最初日常感強めの話かと思ったら、チセの過去に関わるちょっと重い話だった。




【簡単あらすじ】
魔法の勉強のためアンジェリカがチセに教材を送るがその中に日本の本が入っていた。
その本でチセは幼い頃の出来事を思い出す
チセは母親が亡くなった後、親戚をたらいまわしにされていたがが、ある日逃げた先で図書館を見つけ、そこで森の魔法使いと名乗る男に出会う。

投稿 : 2023/06/28
閲覧 : 44
サンキュー:

0

ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

魔法使いの嫁の過去話1

原作未読 30分

「魔法使いの嫁」のOVAです。AT-Xで放送していたので観てみました。

主人公チセの過去のお話ですが、今のチセに繋がるお話なのでこの作品が好きな方は見てもいいかもしれません。

幼少期より人に見えざるものを見る事ができたチセ、変人扱いされ親にも見捨てられ、親戚中をたらい回し、そんなチセに一つの光が差したそんなお話です。

見慣れたいつものエリアス家での日常風景、ある本がきっかけとなりチセが語りかけてくれます。

本編1期でも語られましたが、エリアスと会うまではかなり酷い生活をしていたチセ、見ていてとても悲しくなりました。
{netabare}
毎日怯え、人ならざる者たちに追い回される日々を送るチセ、逃れるためにその中である森の中にある古びた図書館に逃げ込みました。
{/netabare}
そして中篇に続く‥‥‥

OPはJulia Shortreedさん、EDはinocenciaさんが歌っています。

投稿 : 2023/04/19
閲覧 : 91
サンキュー:

9

ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

魔法使いの日常

WIT STUDIO制作、本編の前日譚。

どこか暖かい幻想的な光景、
森の中の洋館、そこは不思議な図書館。
人間と人ならざるもの達の交流、
古書の隙間に挟まってる妖精、
部屋の掃除を手伝ってくれる妖精、
こういうさりげない世界観・設定が好きです。
すぐそばに息づいている空想住人の世界。

本編の舞台は英国、
ハリーポッターとアリエッティの世界。

羽鳥智世15歳、
{netabare}幼い頃から人ならざるものが見え、
孤独に虐げられ生きてきた少女。
異形の魔法使いエリアスと出逢い、
魔法使いになる為、目下修行中である。{/netabare}
エリアス家の家事妖精のシルキーがかわいい。

魔法世界の設定が細かく、
昨今の魔法使いものとは一線を画す作品。
どこか格式高い芸術作品のようです。

これは世界の美しさを識る為の物語。

投稿 : 2023/04/16
閲覧 : 628
サンキュー:

54

ネタバレ

ローズ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

チセの過去

2016年発表のOVA作品。


私はテレビ版1期を先に視聴したので、ある程度、作中の事が分かります。
登場人物や物語の設定などを考えると、テレビ版を先に視聴したほうが分かりやすいかも。
特に魔法使いで異形のエリアスについては、主要人物なので説明が必要ですから。

物語は、エリアスがチセの為の魔法使いになるための書籍などを注文。
書斎を整理していると、チセの故郷の本が見つかります。
エリアスに人間について教える約束をしていたチセ。
そこからチセの過去回想が始まります。

チセが母親を亡くして誰にも相談できない時代。
チセを襲ってくるのは妖精なのかな?
逃げ回っているうちに、ある建物に避難できました。
そこは図書館で、眼鏡をかけた日本人の魔法使いと出会う事となります。

といった所で、本作品は終了。
個人的な感想は、『夏目友人帳』と雰囲気が似ているが、
チセは独りぼっちで誰にも頼る事が出来ない、といった感じ。
さすがに30分弱では、何も分かりませんね。
OVAは、前・中・後編の3部作。
さてさて、続きを見てきますね。

投稿 : 2023/02/18
閲覧 : 121
サンキュー:

16

pop22 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

杖ゲット後、ドラゴンの手ゲット前の話

どうも過去の回想録の話になりそう。

投稿 : 2021/11/03
閲覧 : 164
サンキュー:

0

ネタバレ

Yue. さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とても好き

ゆったりとした空気感の中で、振り返る物語。
本にまつわることを少し強引に伺うところもまたとても好き。

{netabare}時空を超えた彼の世界で唯一安らげる居場所を与えた。{/netabare}
切なくて、暖かくて、静かな夜にこの物語がよく合うのだな。

見とれるほど作画の美しさで、引き込まれるような音楽と合わさった。
まだまだ観ていたいなっと思わせる物語なのだ。

投稿 : 2021/04/24
閲覧 : 197
サンキュー:

0

ネタバレ

mimories さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

不幸が楽しめない

 
{netabare}個人的に嫌いな主人公ワースト1。
テレビアニメ視聴後にコチラを観たが、実に苦痛。世話になってる人間を怒らせ、困らせてるのを理解してるのに自分を変える気が無い疫病神。まあ、こうじゃないとテレビ版の破綻した人格に繋がらないけど。

しかし、主人公はいつから妖魔?が見えたのだろう? 生まれつきだとすればソレを見て恐れ慄くだろうか? 大した危害があるわけでもなく、8歳まで五体満足に生きてきたのに。人から向けられる負の感情とかにも敏感なはずなのに、それよりも妖魔を恐れることを優先できる設定が分からない。{/netabare}

作画や音楽などはいいが、キャラやストーリーは…。

投稿 : 2021/03/31
閲覧 : 200
サンキュー:

0

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良心と野心と、

知らない作品であった。

TVシリーズに先駆けて、“星まつひと”が、前・中・後編に別れて発表されているという体裁に興味を持った。
いわゆるOAD、コミック限定版のDVDだそうである。
これが原作の前日譚というのが、また気が利いている。

映画館でも限定上映され、原作ファンの圧倒的な支持を受けて、本編がTVシリーズ化されたということだ。

前編を観終わって、なんと美しく丁寧な作りであろうか、というのが先ずもっての感想である。
しかし同時に、大いなる闇を内包したストーリーのようにも感じ、不安と期待が膨らむばかりである。

何と言っても“バフォメット”である、悪魔である。
そして、えらく言葉が丁寧だ。
大丈夫か、チセちゃん。
心配である。

少し興味が出て、マッグガーデン設立の経緯を知った。
Production I.G からスピンアウトした WIT STUDIO の熱意も知った。

二律背反、制作者の良心と野心が同居した、誠に面白い作品だ。

投稿 : 2020/06/08
閲覧 : 327
サンキュー:

11

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

茨の魔法使いと出会う以前…チセに訪れた一片の前日譚。

たまたまボーっとNETFLIXの画面をスクロールしていた時、「魔法使いの嫁」のタイトルが目に入りました。
何気なく開いてみると、アニメ本編の他に「星待つひと(OVA)」と書かれているではありませんか。
あれ、この作品にOVAがあったんだ…と思い公式サイトをググって分かりました。

このOVAは、コミック第6巻・7巻・8巻に同梱された作品だったんです。
それで思い出しました。
アニメ本編を視聴した際にこのOVAの存在を知りましたが、特装版に手を出す勇気が無くて視聴を断念していた作品だったんです。
もう絶対視聴できないと思っていたのに、まさかこんな形で出会えるなんて…
NETFLIXに加入していた旨味を感じた瞬間でもありました。


羽鳥チセ 15歳。
身寄りも、生きる術も、希望も何一つ持たぬ彼女を金で買ったのは
ヒト為らざる魔法使い・エリアスだった。
彼に「弟子」兼「花嫁」として招き入れられたチセは戸惑いつつも、
停まっていた時を動かし始めてゆく……。

そんなゆっくりと、しかし着実に時を育む、穏やかな或る日…。
ロンドンのアンジェリカより届いた書籍を整理しようとするチセが見つけたのは、
日本語で描かれたひとつの本。


チセとこの本との出会いから紡がれるのは、チセがまだ幼く独りぼっちだった頃の物語でした。

チセは生まれつき「人ならざるモノ」が見える特別な能力を持っていました。
アニメ本編でも人ならざるモノは沢山でてきましたが、エリアスとチセの暮らす家で見かける妖精などに悪意は感じられませんでした。

ですが、チセの幼いころ、彼女の周りには醜悪なヤツばかりで、チセに嫌がらせばかりしてくるのですから堪りません。
彼女はみんなと同じ様に生きていくことを望んでいますが、人ならざるモノがチセの行く手を阻むのです。
この悪循環…チセは相当苦しかったと思います。

話をしても信じて貰えなくて、疎まれて、嫌われて…

今とは大違いですが、あの頃を乗り越えてきたから、今の暮らしがより大切に思えるのではないでしょうか。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

OVAの主題歌は、Julia Shortreedさんの「CLOCKWORK QUICK AND LIGHTNING SLOW」

1話23分の物語でした。
懐かしさを感じながら引き続き「中篇」を視聴したいと思います。

投稿 : 2020/04/26
閲覧 : 333
サンキュー:

14

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

チセの過去への序章

OVA三部作その1。
出だしは、その後のチセの生活や家の雰囲気がまた観られてほっこりもしたけど、幼女時代は可哀想なのと卑屈過ぎて、正直観ていらんない。
まぁ、後2作あるから観てはみるけど。

投稿 : 2020/03/22
閲覧 : 217
サンキュー:

3

えくいてぃ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

本編見てからの方が良かったかも?

今アニメ本編放送中ですけど、
間違えてこっち先に見ちゃったw

でもこれはこれでよかったのかな?
世界観や雰囲気が気に入って本編も見ることにしましたw

観終わったあと心地よい眠りにつけましたw

投稿 : 2017/11/12
閲覧 : 278
サンキュー:

2

ネタバレ

TAKARU1996 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

これは、世界の美しさを識る前の物語

「夜の愛し仔(スレイ・ベガ)」が語る、悲しく、切なく、そして温かいお噺
くらくてつめたい なにもない空に ちいさなちいさな 星の子が ひとりぼっちで きらきらと かがやいていました……

秋にTVアニメが始まる『魔法使いの嫁』
この原作となる漫画は、昨今において珍しく「心眼」を用いて読もうとする必要がある作品なのではないかなと、個人的には思っています。
「心の眼」と言っても、何も難しい事ではありません。
ただ、自分の感性と心に従順に、まっさらな気持ちで、描写やそこから分かる何かを感じる事
粗筋だけをなぞって分かった気持ちになるのではなく、節々の台詞に思いを馳せて、自らの想像を大いに膨らませる事
簡単に言うなら「想像しながら読む」事
それが、この作品を最大限に楽しむ1番の方法のように、私は感じていました。
-----------------------------------------
砂漠が綺麗なのは、砂漠のどこかに井戸があるからだよ。
星が綺麗なのは、星に花が咲いているからだよ。
もちろん、花は見えないけど。
家でも、星でも、砂漠でも、それを美しくしているのは、目に見えないものなんだね。
いまぼくが見ているのは、単なる入れ物に過ぎない。
本当に大切なものは、この中に入っている目に見えない何かなんだ。
『星の王子様』
-----------------------------------------

あくまで、以上の理論は全て私の持論です。
勿論、こんな七面倒臭い行為をしなくても、十二分に本作は楽しめます。
しかし、偶然か必然か、この過去編はその事に少しばかり追及した、大変素晴らしい作品となっていました。
今回紹介するのは『魔法使いの嫁』の主人公、羽鳥チセの過去を描いた3部作
計1時間半の前日譚『魔法使いの嫁 星待つひと』
私の思い描いていた作品の想像通りに創造された、とても良いOVA作品です。
絵本をきっかけに始まる、今まで語られる事の無かったチセの詳細な境遇
それは、1人の子供が抱えるには酷く重い、過酷な「現実」という物でした。
だからこそ、幼少期の彼女は本に縋ります。
いや、この時ばかりは、最初の頃は、縋るしかなかったのでしょう。
でも、そこからチセは読書に夢中になるのです。
そして、嫌な事なんて何も無い、悲しい事は全く起こらない、もう1つの「現実」を作ろうとします。
その過程は、私個人の体験的にも思う所があって……
集中力が紡ぎだす想像力には凄まじい勢いがあると、改めて自分の事のように感じた瞬間だったと思います。
-----------------------------------------
あのね、本読んでる時は、嫌な事全部忘れられるんだよ。
『魔法使いの嫁 星待つひと』チセ
-----------------------------------------
しかし、最初の「現実」はチセの逃避から作り出す創製を許してはくれません。
状況が、展開が、彼女に「自分と向き合え!!」と発破をかけてきます。
それに苦しむ彼女を見ていたら、どうしようもなく心がざわざわしてきて…
だからこそ、最後に至る展開には思わず私も涙を流してしまいました。
あのお願いは、三浦さんが最後に与えたチセへの優しさだったんだと。
彼女の人となりを分かっていたからこそ、チセに彼女を会わせて、優しく「現実」と向き合えるようにさせてくれたんですね……
三浦さんのお願いを承る彼女から始まる第一歩
大変、宜しい帰着を見せてくれた、この先に期待の持てる過去編でした。

さて、今回、劇中では1冊の絵本が登場します。
タイトルは『ひとりぼっちのほしのこは』
本作は、この『魔法使いの嫁』と言う作品の本質を実に端的に、上手く表していると言えるでしょう。
なぜなら、この絵本はチセに「世界の美しさを識らせた」最初で最後の本だからです。
孤独な星の子はどの相手からも自らの期待を蔑ろにされ、自分の在り方に苦悩します。
そんな彼が最後に至った真実と、最後に見えた確かなもの
それこそが、彼の過程を全面的に肯定する構成となっていたのには、私も思わず衝撃を受けてしまいました。
とても優しく、温かい、冷たい時代に向けた救済の書物のように思います。

また、このような見方も出来る事でしょう。
この作品には、妖精や怪物、精霊等と称される異形のものが数多く登場します。
普通であれば、そのような類の産物はファンタジーとして割り切る方が多い事でしょう。
しかし、星の子の如き存在は、それを空想上の産物とは認めず、様々な方向へ行動を起こします。
彼等は、本当は今でも私達のすぐ近くに息衝いているのではないか?
空想的に生まれた物ではなく、夢物語の産物でもなく、実際の姿をこの世界にも写しているのではないか?
古代から続く人々は、彼らを実際に見たり聞いたり感じたりする力を秘めていたのではないか?
今の私達は既にその力を忘れてしまっただけではないのか?
でも中々見えない、見れない、見つからない……
そんな星の子が唯一、最後に見つけたもの
まるで、星の子と同じ位に自分を肯定されたような、そんな結末のようにも感じられるのです。

科学の発達した現代において、こんな事を考えると言うのは少々、妄想癖が強く世迷言染みていると、今では捉えられてしまうのかもしれません。
事実、少し前のレビューでも私は同じような事を書いてましたからね。
しかし、彼等の影が当時を生きていた人間の中で、静かに渦巻いていた時代も確かにありました。
人間にとって至極、現代より密接であった異形の存在
自分達には見えていない存在もこの世界には確かにあって、それらは何処かで私達と同じ時を過ごしている……
それをありえないと断言する事も、私には出来ませんでした。
自然に囲まれた田舎で常々生きてきた私にとって、その感性と想いは場所を変えても、時間が経っても、薄れる事がありません。
だって、私達の眼と言うのは曖昧で不確かな産物ですから。
世界を見つめ続ける事によって、何かがこの先、見えてくるかもしれないじゃないか。
そんなある種、考え過ぎかもしれない気概を感じてしまった、さらっと読めるけれど、実はかなり深い絵本のように思うのです。

まあ、最近はそういったものに理解のある作品も増えたように思います。
昨年だと、ティム・バートン監督の映画『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』は監督自身の「奇妙であれ」と言うメッセージが如実に反映された映画でした。
ファンタジーで、起こり得ない事で、夢物語の産物だと、断罪してくる社会的現実
でも、自分が信じたい「現実」だって、確かに生きている。
そう思わせてくれた作品と言うのは、これまでもこれからも、大事にしていきたいと思うものでしょう。
そうずっと信じられたのは、このような作品があったから。
『魔法使いの嫁』とそこから派生した『ひとりぼっちのほしのこは』
私にとって、現状、一生大事にしていきたい作品達であり、OVAは大切に保管、書籍は丁重に読破して行きたいと思う所存です。

「星待つ人」の物語はこれで終わり
星を待つ人は、星を見る人へ……
この続きは確かにあって、最後のページを見つめた先に、彼女だけの星の子が見つかる。
彼が現れるのは秋空の下、物語の系譜は続いている。
これは、世界の美しさを識る前の物語
世界の美しさを識る為に、十分な物語

「ほおら めをこらせば みえるだろう。
 空は どこまででも つながっている。
 みようとすれば どんな ちいさな光でも みえるだろう」

もう 星の子は さみしくありません。

夜空を みあげて ください。
たくさんの 星の子たちが たのしそうに きらきら。
なないろに かがやく すがたを みせあっているのが あなたにも みえるでしょう。
『ひとりぼっちのほしのこは』

投稿 : 2017/09/15
閲覧 : 400
サンキュー:

6

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

アニメになる事で完成された世界

8月13日から始まった2週間限定上映を観てきました!

ヒロインのチセちゃんのこれまでを描いたアニメオリジナルストーリーです。
前篇・中篇・後編の前篇。
制作はWITSTUDIO、進撃の巨人やカバネリ、死者の帝国に代表される作品づくりにに対してとても真摯的なところですね。

今迄観てきた作品は、凄いなーと思うものの、グッとくる要素が無かったのですが、今回の魔法使いの嫁は原作を読んでいて、物足りないぞ…(′・ω・`)と思ったところをグッと深みを出してくれたので良かったです。

上映時間は本編と作品制作秘話を足して1時間くらい
映画と言われると1000円統一とはいえちょっと物足りないかなぁ…と思いましたが、OAD付きコミックスを買うより安いし、一か月先に観られたので劇場に足を運んだ甲斐はあったかなあと思いました。

以下ネタバレを含んだ感想
{netabare}
ちなみに、まんがーれに書いた漫画版の感想がこちら
{netabare}黒い犬の使い魔とか、魔法使いの悪魔のような容姿とか、人外紳士×女の子という要素は素晴らしいのですが、なにぶん一コマの絵とセリフで語る要素が多く、読み取る力が達者でないと理解出来ません。{/netabare}

そう、原作の物足りない部分というのは、雰囲気重視で話が入らないところにあったのですよねー

上映された制作エピソードでもWITの社長さんが仰っていましたが、アニメにしやすい!したら絶対面白くなる作品ってやっぱりあるものです。
読んで、絵を見るだけでは分からなかったエリアスとチセの関係は声優さんの演技と音楽で、急に場面が飛んだな?と思ったコマとコマの間はプロフェッショナル達による動画とレイアウトとカットの繋ぎでめっちゃわかりやすくなっています。
{/netabare}
これほどアニメ化が功をそうした作品って今迄巡り合えただろうか。と思うほどに面白かったです。
ああ、連続アニメ化か前篇中篇後篇纏めた映画とかでやって欲しい!
すごく良いところで終わってしまって次がでるまで生き殺しです…話覚えてられるかな…
とにかく続きが気になります!早く観たいです!!

投稿 : 2017/08/21
閲覧 : 458
サンキュー:

12

ネタバレ

デュフフ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ベーコンon the パンケーキおいしそう

原作既刊済7巻まで既読
本作はコミックス6巻特装版に同梱のオリジナルストーリー(本編の前日譚?)
中編は7巻特装版に、後篇は8巻特装版に付属
劇場公開もされてたせいかクオリティーが高い
画質もめっちゃ良かった


今作の内容は中編、後篇に続く為のプロローグ
正直、前編はストーリー云々はほとんどないのですが
作品の世界観、雰囲気を楽しめました。
「星待つひと」は本編前日譚?で主人公の幼い時の話でほぼ中編から始まる

このクオリティであれば10月からの本編アニメ化にすごい期待です
ベーコンon the パンケーキがすごくおいしそうに見えるくらいのクオリティ




原作は『ファンタジー』+『人外×人のほのぼの恋愛』
児童文学的な割と残酷なシーンもありますが
世界観、雰囲気、ストーリ、出てくる妖精等の人外、
ドラゴンたちが住む国なんかのファンタジー感がやばいです
そして主人公たちの心の機微の表現がとってもよい作品です

舞台はイギリスはイングランドの田舎
魔法使いっていうとイギリスの田舎が合いますね
この作品でも表現される自然の美しさや季節の移ろい
ファンタージー感を盛り上げててぴったりです。




原作本編は
{netabare}悪魔やバケモノといった人ならざる人外の姿が見えたり、声が聞こえてしまう少女が、
そのことによって周囲から疎まれ、傷つき、生きることに希望をなくし、
オークションで人身売買に出品されるところから始まります。

落札したのは頭骨の頭を備えた人間ならざる異形の魔法使い
でも性格は英国紳士なんですよ

生きることに希望をなくしているが、人のことを思いやれる心優しい主人公が
「生きる」ことのリハビリ中の不器用さと
人間ならざる異形の魔法使いが「人」というものを知っていこうとする不器用さが
繊細に表現されてて
イギリスの田舎の背景や自然、妖精や人外のものの美しさと相まって
すごく良いです。{/netabare}

投稿 : 2017/06/03
閲覧 : 423
サンキュー:

4

あにすきー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

オリジナルストーリーで

コミックの六巻以降の話になるので、そちらを読んでからだとより楽しめると思います。キャラクターの声も自分が思っていたものと同じで、風景のクオリティーも高く、「夏目貴志」の匂いや「千と千尋の神隠し」の香りがして面白かったが、三十分は短すぎる。

投稿 : 2017/03/13
閲覧 : 247
サンキュー:

4

ネタバレ

あかさ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

m(__)m

なかなか

投稿 : 2016/12/18
閲覧 : 179
サンキュー:

5

sobako777 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

プロローグとしては面白いけど、あまりにも短すぎて・・・

前編ってなっているけど、単なる番宣か!?・・・というほど短い。確かに、作品のプロローグとしてはぐっと引き込まれるし、面白そうだな、続きが見たいなって素直に思うけれど、それにしてもこの短さは、どうなの?いぎたなくないか?

投稿 : 2016/12/17
閲覧 : 259
サンキュー:

6

けみかけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

イギリスファンタンジーに最大限の愛を込めて~グランドPVと一緒にどうぞ!

マッグガーデンとコミックブレイドが発掘した最後で最大の財産、ヤマザキコレのコミックを原作に、コミックでは描かれていないオリジナルエピソードをOAD化、劇場で先行公開する3部作の第1話
30分の本編と関係者インタビューを中心としたメイキングをセットで上映


普通の人には視えないものが視える珍しい魔法的性質を持つ15歳の少女、チセ
孤児だった彼女はイギリスで闇のオークションに出品される
彼女を弟子に、ゆくゆくは嫁として迎え入れようと、頭が牛の頭骨の魔法使い、エリアスはチセを500万ポンドで買い取る
摩訶不思議な魔法の世界で、チセとエリアスと仲間達の異種族婚礼新生活が始まった・・・


まず本編ではチセとエリアスの馴れ初めや世界観の説明は極力省かれています
今作の世界観を把握する為には素直に原作を読んでいただくか、今作に先駆けて原作をダイジェスト的に映像化した【グランドPV(https://www.youtube.com/watch?v=CoCwUzbkfdk)】をご覧いただきたい


原作はイギリスを舞台にしているだけあって、『ロード・オブ・ザ・リング』や『ハリーポッター』で描かれるような西洋魔術の世界を緻密な設定で描写しています
これを全て映像化するのはさぞ大変だったことでしょう
背景や小道具や呪文の一語一句に意味がありますから
この膨大な情報量を纏め上げたWit STUDIOと長沼範裕監督には感服です
グランドPVの時点で分かる通り、アホかとおもうほどのハイクオリティです


本編自体は、チセがエインズワース邸にやってくる前、日本での出来事を描くつまりは“過去篇”になっていて原作では描かれていない未知の部分になっています
まあまだ残り2話控えていて、原作コミックスの発売に並行したアニメ作りなので続きがお目見えするまで半年もあり、「待たされる感」は結構なものです;


ただ本編の中でエインズワース邸の朝食と日本でチセが養子として暮らしていた日本の朝食風景が対比的でめちゃくちゃ面白い
駄食文化圏イギリスらしい【クソ不味そうな】朝食を家族で囲んで和やかに取るエインズワース邸
メニュー自体は美味しそうなのに、肩身狭い思いをするチセの圧迫感でわびしく映ってしまう日本の食卓
この、“イギリス食を必死に美味しそうに描く”スタッフの気苦労は計り知れなかったことでしょう(笑)
実際エインズワース邸の食事はジブリ映画並みに食欲をそそりますw
でもきっと実物を目にしたらむしろ胃が痛くなるんでしょうけどw
(だってパンケーキにベーコンのせて上からシロップぶひゃーっですよ?w)


ちなみにシルキーにはほぼセリフがありませんがw上映前のマナーCMで饒舌(?)なところを披露してくれていますw
ファンサービスに徹してくれてますねw

投稿 : 2016/10/23
閲覧 : 454
サンキュー:

5

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

期待以上です。

原作コミックのファンとしては、チセやエリアスがどのように演じられるのかと、不安と期待の入り混じった気持ちで心待ちにしていましたが、期待以上に声優さんの声と演技がマッチしていて、しっかりと世界観が表現されていました。

また、作画や演出、音楽に関してもとても世界観にあっていたと思います。

続編に期待です(笑)

できれば、OVAでなく、1クールとかでやってほしいですね~

投稿 : 2016/10/11
閲覧 : 262

niratama さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

原作見てから見たほうが良い

注)
アニメになってる物は基本原作は後回しな人ので
原作マニアな人が見ても参考にはなりません
*これは原作最初から見てるので~(ry

アニメ自体は途中のお話から始まるので
1巻位は見ておくと登場人物の関係が
多少理解できるので原作見てから見た方がもっと楽しめます
4巻辺りのキャラも出てくるけど…
1巻見て気に入ったら買いましょうw
と言うかシリーズで見たいので買って下さい

投稿 : 2016/09/28
閲覧 : 231
サンキュー:

6

ネタバレ

※アニをた獣医師 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

不思議な世界観

チセの過去の話は詳しく知りたかったから嬉しい♪
声優も新人さんで期待したい♪  はやみんに似てるなぁ♪  オリジナルストーリーいいよねぇ♪

投稿 : 2016/09/28
閲覧 : 290
サンキュー:

5

2010sw さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

イケてる!

凄く丁寧に作ってある。
コッテコテに描いてある。
動く動く・・人外、異妖のものがところせましと・・
まるで普通に飛び回る異妖。
自分的には絵が嬉しい。
イイの見せてくれてありがとう!って感じ。

夏目友人帳みたいに”見える”苦しみ、
ヒロインは”赤髪の白雪姫”を想いだすかなー
ジブリもちょっとあるかなー
悪い意味じゃないよ。

これ次回は来年2月か・・
このクォリティで週一はちと無理だから
しょうがないな。

作品のコトは全然知らないんで
コミックでもポチするかと思うんだが
もう置き場所が・・・
それだけが問題。

草原にさびれた祠がポツンとあるとして
そこに何かがきっと宿ってると思える人なら
覗いてみるのもよろしいかと・・・

投稿 : 2016/09/12
閲覧 : 295
サンキュー:

10

ネタバレ

わったー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

まあ最初だからね

最後の終わり方がすごくよかったので、中篇にも期待したいです。

投稿 : 2016/08/29
閲覧 : 211
サンキュー:

0

ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

正に始まったばかりの前編

 劇場アニメというより、TVアニメの第一話のような印象だったです。背景画など、非常にいいと思ったです。

 どっかの魔法使いのお姉さんが呪文を唱え、妖精と共に鳥に荷物を積み込み、送り出すことから始まったです。
 OP直後、チセ出てきて、人になれる犬?ルツや、朝食の準備するシルキーと、魔法使いの先生エリアスと共にいつもの日常なという感じでしたです。
{netabare} お姉さんの送った荷物が絡み、荷物の中にあった本から、チセの過去の回想が始まるです。
どうも、全体の流れがトントン拍子な感じに見えて、森の魔法使いを名乗るお兄さんと出会ってEDとここまで約30分?と{/netabare}今回これだけ?とあっという間な感じで、劇場アニメとしては、少し驚いたです。

 対外TVアニメは、一話終わって来週というように流れるです。このアニメだと{netabare}続きが、来年の2月だったか?で{/netabare}何だ?っていう感じです。

 キャラが少し経ったと思えた場面{netabare}は、エリアスが荷物の中の本に興味を抱き、何なのかを教えてとチセにねだる場面。どこか甘えるようにも見え、チセも恥ずかしがったように見えた所ですね。このエリアスは、口を結んだままや、開けたまま喋る{/netabare}です。

 物語としては、この前編においては評価できるまでに至ってないと思えるし、だからといって悪かったわけでもないので、3.0以外になかったです。劇場CNなどで宣伝されているのに、劇場上映アニメでこれだけというのは、その他を今まで見て来た中、私には初めてだったので、腑に落ちなかったです。

 上映の後半{netabare}として30分だと思うけど、このアニメの原作の担当の人や、製作者たち、声優さんと完成秘話が語られたです。これは、特番とかアニメ番組とか、舞台挨拶、パンフレットなどで触れられるようなものだと思うので、アニメをみんな見に来ているのに好きな人は良いと思うけど、上映として{/netabare}流すのはどうか?と私は考えてしまったです。

 次回の中編や後編にまでこれやられるとアニメを見に来ているのに、上映時間の半分を費やされるとしたら非常に違和感を感じてしまうです。自分としては、最初から最後まで「魔法使いの嫁 星待つひと」のアニメを時間いっぱい流して欲しかったです。

 何だかんだ、続きも見に行く予定です。ちゃんと劇場で上映する以上、最初から最後までアニメを流して欲しい事に期待したいです。

投稿 : 2016/08/19
閲覧 : 366
サンキュー:

8

KenU さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/18
閲覧 : 1

ムラマサ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/08/19
閲覧 : 4

アニメガタリ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/06/22
閲覧 : 8

U-yan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/12
閲覧 : 5
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魔法使いの嫁 星待つひと 前篇のストーリー・あらすじ

羽鳥チセ15歳。身寄りも、希望も、生きる術も、何一つ持たぬ彼女を金で買ったのは、悠久の時と寄添うヒト為らざる魔法使いだった――。彼に『弟子』として、そして『花嫁』として招き入れられた時、少女の中で停まっていた針がゆっくりと動き始めてゆく……。(アニメ映画『魔法使いの嫁 星待つひと 前篇』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2016年8月13日
制作会社
WIT STUDIO

声優・キャラクター

種﨑敦美、竹内良太、内山昂輝、遠藤綾

スタッフ

原作:ヤマザキコレ(マッグガーデン刊)
監督:長沼範裕、脚本:高羽彩、キャラクターデザイン:加藤寛祟、美術:Bamboo、音楽制作:フライングドッグ、企画・製作:Production I.G

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