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「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア(TVアニメ動画)」

総合得点
76.0
感想・評価
684
棚に入れた
3764
ランキング
746
★★★★☆ 3.5 (684)
物語
3.4
作画
3.5
声優
3.6
音楽
3.4
キャラ
3.6

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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリアの感想・評価はどうでしたか?

ねこ太 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

すごく楽しめました^^

内容はあまり期待していなかったのですが、メインストーリーと同じくらい楽しめました。
意外と内容が濃く、戦闘シーンも多く、見どころが満載。

ダンまち一期を見た方はこちらを観ることをお勧めします^^

投稿 : 2023/03/02
閲覧 : 127
サンキュー:

2

ネタバレ

もっちょん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2022/08/13
閲覧 : 151
サンキュー:

0

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ダンまち本編の一方そのころを描いた アイズが主人公のスピンオフ

原作未読。
ダンまち本編が面白かったので、
こっちも飛びつきました。

【作品概要】
 ダンまちの主人公ベル・クラネルが目標とし、片思いの相手
 アイズ・バレンシュタインが主人公のスピンオフ。
 ロキファミリアにスポットを当てて描かれています。

【作品に対する感想】
 こっちのほうも王道RPG的なノリで面白かったです。

 とある魔術の禁書目録
   と
 とある科学の超電磁砲

 で言うならば、超電磁砲の立ち位置の作品でした。
 本編のダンまちとほぼ同じ時間軸で、アイズや
 ロキファミリアがどう動いていたかが描かれています。
 
 ダンまちの裏側で「ほほぉ、こうなっていたのか」と
 にやにやすることが多かったですね。

 ダンまち本編が好きであれば、
 ソードオラトリアもお勧めです。

1)物語
 ダンまち本編もそうですが、やっぱり成長を描いた
 物語ですね。ダンまち本編ではアイズがレベル6に
 簡単に上がったような印象でしたが、
 全然そうではなかったです。

 また、ロキファミリアのレフィーヤという
 エルフの魔導師の成長ががっつり描かれてます。
 むしろこの娘が主人公?
 才能はあるのにビビり…。

 目標や目的は人を成長させますね。

 アイズの可愛いところが沢山描かれており、
 評価爆上げではないでしょうか。
 
 アイズの出生や世界観などについても徐々に情報が
 小出しされています。
 ただ、フラグは結局未回収なものも多く、
 相変わらず全貌が不透明なため、
 続きをよろしくお願いします。
 (特にウラノス陣営と魔石をポリポリ食べてる女)

2)作画
 ダンまち本編がレベル1~レベル2のパーティーでの
 戦闘だったため、ドラクエでたとえるならメラやギラで
 戦ってる感じでした。
 (後半リューさんなどがレベル4でしたが)
 しかし今作はロキファミリアの精鋭がメインキャラ
 ということでレベル3が雑魚呼ばわりされ、
 アイズのレベル5ですら平均値という
 恐ろしいパーティーです。
 ドラクエでたとえるならイオナズンやベギラゴンが
 飛び交うド派手な戦闘でした。

 あとキャストさんも言ってましたが、巨大いも虫が
 キモすぎです。ご飯食べながら観るものではないという
 レベルでキモイです。

3)声優
 印象的なのはロキファミリアの皆さんはブチ切れた時と
 普段のギャップがすごいですね。
  
4)音楽
 EDのdaybydayはレフィーヤがお弁当を作っている様子が
 パステルっぽい色彩で描かれています。
 すごくかわいくていいですね。

 OPのほうもちょっとお花畑が入った感じで、
 途中ヘスティアがアイズにジャブを打つ所で噴きました。

5)キャラ
 ①レフィーヤ・ウィリディス(15)
  今作の主人公ではないかと思われるほど
  がっつり描かれていた人。
  ダンまち本編でもときどきモブ的に映ってました。
  百合描写と妄想癖は好き嫌い分かれそうですが、
  私は笑ってられました。(やが君で開発された?)
  ベルへの嫉妬と対抗心で弱点を克服し、
  心が成長していくのは好感が持てました。

 ②アイズ・ヴァレン何某(16)
  むくれたり感情の色が少しずつ出てきて
  可愛さ爆上げの剣士。
  レベル5でも苦戦する相手続出で、
  必死なアイズが見れるのも今作のいいところ。
  この子のぽやーっとした顔、
  みなみけっぽく見えるんですが気のせいですか?

 ③ロキ
  酒豪でセクハラの神。有能でありながらダメな上司を
  演じてるこの人、割と好きでした。
  「思う存分飲めぇ!」が印象的。

 ④フィン・ディムナ(40)
  アイズをたしなめているところとか、
  ちっちゃいけど団長ですね。
  59階層の戦いでの鼓舞は鳥肌立ちました。

 ⑤リヴェリア・リヨス・アールヴ
  ファミリアのおかーさん的存在。
  アイズやレフィーヤにとって良き師。
  レフィーヤ達に試練を与えるも、
  ちゃんとフォローしているところが好感持てました。

 ⑥ガレス・ランドロック
  こういう豪傑なおっさん好きです。
  59階層での戦いで死亡したかと思ってましたが、
  生きてて何よりでした。

 ⑦ティオナ・ヒリュテ
  ちっちゃいほう(何がだ)。
  笑顔でミノタウロスを蹴り殺してたあたりコエーと
  思いました。ダンまちの時の作画で違和感あったのが、
  覗き回で姉と変わらん位のサイズだったのが「?」でした。

 ⑧ティオネ・ヒリュテ
  でっかいほう(だから何がだ)。
  ブチ切れると鬼面と化し、フィンの前では猫なで声の娘。
  ピーキー過ぎて扱いが大変そうです。

 ⑨ベート・ローガ
  ダンまち版アクセラレータ。
  魔法をまとって属性攻撃する戦闘スタイル、
  超かっこいいです。あと、文句言いながら従ってしまう
  わんこがだんだん可愛くなってきました。
  さらにリリにベルの救出を頼まれて断れないあたり、
  アクセロリータ同様ベートロリーガかなと(笑

6)好きなシーン
{netabare}
 ①借り物の剣を折ってのアイズの第一声
  そっちかよ!って突っ込まざるを得なかったです。
  この娘やっぱり天然です。
  さらに弁償額を聞いた時のひどい顔(笑

 ②殺人事件現場で疑われるロキファミリア女性陣
  一人ひとり聞いていったあたりでオチは読めたんですが、
  やっぱり噴きました。ひでぇ。
  後の身体検査のシーンもこいつら真面目に調べる気
  あるんかってノリで笑いました。

 ③フィルヴィスの心を溶かしたレフィーヤ
  胃が痛くなる//ようなバラバラパーティーの調整役に
  なってしまったレフィーヤがフィルヴィスの心に
  切り込んでいったシーン。
  こういう心の強さがあれば魔法もちゃんと最後まで
  詠唱できるんじゃないでしょうか。
  デレた後のフィルヴィスの笑顔もかわゆーてかわゆーて。
 
 ④ロキ「遠征に行きたいかー」
  ウルトラクイズかよ!
  このネタ何歳くらいまで分かるんかいな。

 ⑤モンスター共食い
  結構えぐいです。キモイです。

 ⑥59階層の戦い
  見どころ多すぎでした。
  超長文詠唱+連続魔+高速詠唱で屈強なロキファミリアを
  瞬殺しかねない反則的な強さの精霊。絶望感満載でした。
  それをベルをダシに鼓舞するフィンの演説、
  心にずんときました。
  年長組の頑張り具合がすごかったですね。
{/netabare}

2019/11/9追記
7)原作について
 率直な感想…先にアニメを見てよかったです。
 というのがアニメの方が割とレフィーヤの百合部分を
 強調して描いており、割とゆるい印象なんですよね。

 でも原作を読んだ印象はかなり熱量こもった描写が多く、
 レフィーヤの命をかけた必死さが熱く伝わってきます。
 特に24階層の食糧庫、59階層の堕ちた精霊との戦いは
 激アツです。
 ベルVS強化ミノタウロスのシーンに匹敵するくらいです。
 
 逆に言うとアニメの方はあの熱量を作品からサルベージ
 出来ていなかったかなと思います。

 ダンまち本編に比べ世間の評価が低めのソードオラトリア
 ですが、ポテンシャルは十分にあると感じています。
 そのあたりを修正した2期を期待しています。

2020/6/14追記
 再度オラトリアの原作、アニメをさらいました。
 で、ちょっと思ったこと。長いので畳んでおきます。
{netabare}
 ➀なぜオラトリアはアニオリを追加したのか

  アニオリで入れたレフィーヤのお花畑妄想。
  逆に削られたバトルの厚み。

  なぜこうしたのかを考えると、
  とある科学の超電磁砲を意識したのかなー
  と思ってしまいます。
  似たような関係にある禁書と超電磁砲を比較すると、
  少なくともあにこれに所属する視聴者は
  禁書よりも超電磁砲を評価していると言えると思います。

 【あにコレランク】2020/6時点

         1期    2期    3期
  禁書目録   99位    108位   966位
  超電磁砲   28位    72位    -

  ダンまち   258位    607位
  オラトリア  695位

  超電磁砲は本家の禁書に比べバトルを抑えて日常シーンや
  心理描写を多く入れてます。その結果、キャラが
  深堀されて物語に感情移入しやすくなったことで、
  禁書を上回る人気となったんだと思います。
  その辺を意識してオラトリアは原作よりも
  ゆるい成分を盛ったのかなと。

  ところがダンまちと比べ、
  オラトリアの評価は低くなっています。
 
  超電磁砲のゆるさが活きたのは
  禁書が「やばい魔術系が深くかかわる世界」なのに比べ
  学生の色が強い超電磁砲の世界観だから
  生きたのだと思います。
  一方ダンまちは本家のほうが新興無名ファミリアの
  物語に対し、オラトリアは都市最強ファミリアの
  物語です。(とある と逆)

  レフィーヤのゆるい描写を入れることで、
  かえってファミリアの空気感とちぐはぐなものになり、
  キャラの深堀どころか、レフィーヤがただのおバカな娘
  のような描写になってしまったのかもです。

 ➁アニメに不足しているオラトリアの魅力
  ・ヤバさが絵に落としきれてない
  ・もしくは説明不足で作中から読み取れない 
  ・負傷度合いが軽すぎて、敵がそこまで強く見えない
  具体的には
   リヴェリアの魔法がどれだけ出鱈目な威力か。
   レフィーヤがレベル3でありながら魔力特化で
   どれだけ高出力になっているか。
   そもそも習得できる魔法は最大3つまでって
   制約説明されてましたっけ?
   レフィーヤのエルフの魔法を召還する魔法が
   いかに反則か。
   フィンのバーサーカー化がどれだけ桁違いか。
   食人花がどれだけ凶悪か。

   
  ・バトルの中で描かれたキャラの必死さや熱量が足りない
   レフィーヤとベートのやり取りをほんの少し削ったために、
   それが見えなくなっちゃいました。
   食糧庫はベートとアイズがいてもあと一歩で
   全滅っていうくらいやばい状況だったんですけど…
   そう見えないですよね。

 {/netabare}

 もったいない!

 円盤の売り上げ状況からオラトリアの2期は厳しいかな
 と思い、私はアニメの後の原作にも手を出しました。

  フィン超かっこいいですよ。女性ファン必見!
  ティオネ・ティオナの過去。
  ベートは浮き沈み激しいですが、
  彼の人となりは分かります。
  冒険者になりたてのアイズ、、、超問題児(笑。
                     などなど

 ロキファミリアの深堀がどんどん進んで非常に面白いので、
 やっぱり映像で見たいなーと思ってしまいます。
 
 

投稿 : 2022/04/19
閲覧 : 915
サンキュー:

21

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

本筋に寄与しないのに、面白さがレフィーヤ頼り。注目すべきシーンもあっさりです。

 ダンまちの面白さはベルクラネルの成長と愚直な正義です。ベルクラネルはアイズヴァレンシュタインに対する憧れで、不思議なスキルを得て、最速のランクアップを果たします。
 愚かさにも似た自分の正義を貫く姿勢と成長の探求が周囲を巻き込んで感動を生む、という構造になっています。

 で、こちらの外伝についてはレフィーヤがアイズに憧れる、という形になっています。ベルとの対比です。アイズの日常と戦いをファミリア内部から見せつつ、アイズの内面を見せないようにしつつ、より詳細にアイズの活躍と出自について語られます。不十分ですけど。

 ベルから見た視点の物語を維持するためにアイズヴァレンシュタインの内面をあまり見せたくないのかもしれません。そして元の物語との整合性を保たなければなりません。だから、レフィーヤという元の話に登場しない人物を置いたのでしょう。

 ただ、本編に影響を与えてはいけないので、アイズを初め他のキャラの生死ははっきりしています。あるとすればレフィーヤがどうなるかですが、本作はソードオラトリアの序盤もいいところですからね。

 結果として作品の面白さがアイズの天然ボケかレフィーヤ依存なんですけどどちらも微妙です。
 キャラとしてレフィーヤは自分の成長とアイズの取り合いの事ばっかりで物語への寄与度が低いです。みんなにお前はすごいから頑張れと言われるだけの役になっています。

 結局殺人事件ってソードオラトリアの導入で敵の紹介でしかありません。ので興味持てないです。
 面白い部分って、アイズが階層主と戦うシーン、ベルとアイズの特訓シーンとその裏のレフィーヤの動き、ベルのミノタウルス戦に至るまでのロキファミリアの動き、あとはレフィーアのコメディリリーフの部分ぐらいでしょうか。
 その中でも肝心のアイズVS階層主があっさりしすぎてましたし、ベルVSミノは本編1期の方が断然丁寧でした。

 もちろんソードオラトリアも全部読むと面白いです。面白いですけど、ロキファミリアの紹介パートがダレます。敵の目的とか行動も結局本編の裏ですので、ずっと先の本編まで見ている状態ではドキドキしません。その中ではレフィーアとフィルビスとの絡みが見どころですが、本作ではちょっとしか登場しません。

 制作会社が一緒なので作画は良いし、安心感はありますが逆にいえばまったく驚きがなく、無難にまとめた感じです。原作のソードオラトリアも微妙な立ち位置なので「何で魅せるのか」が無いと厳しいです。それはやっぱりレベル5~6の人たち特にアイズの戦いなんですけど、テンペスト頼りというか、肝心の剣技がイマイチでしたね。

 あとベートのわざとらしいセリフは、そういう演技なんでしょうか。本編の登場回数が少ないのでいいですけど、本作ではかなり気になりました。

投稿 : 2022/04/18
閲覧 : 402
サンキュー:

13

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

普通にただの平凡で一般的で典型的なスピンオフ

たまに恋愛ゲームであるヒロイン目線の話・・・・・に近いけど、恋愛メインの作品ではないから、普通にただの平凡で一般的で典型的なスピンオフ。


正直、本編の一期より面白かった、ただこれといった新キャラがいないから、初めてヘスティアを見た時みたいな衝撃はなかった。

投稿 : 2021/10/12
閲覧 : 234
サンキュー:

0

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ダンまちに外伝を求めるのは間違っているだろうか

原作未読


劇場版『オリオンの矢』を控えた本編の再放送を観了後。だいぶ後回しにしていた『外伝ソード・オラトリア』をやっとこ観ました。2期も始まりましたのでその前に予習しとこ!そんな感じです。


本編は至極真っ当な古典的RPGの薫り高い良作でした。主人公ベルくんの成長物語や紐…女神ヘスティアに魅せられた本編の1期です。
思ったより硬派じゃあーりませんか…ってのが、「タイトルでもったいないことしてるな~」の褒め言葉にも繋がりました。


今回のソード・オラトリアは本編と時間軸を同じくするもう一つの物語。ロキ・ファミリアに焦点を当てた外伝に相当します。
ファミリアの豪華なメンツはこちら↓

{netabare}アイズ・ヴァレンシュタイン(CV大西沙織) LV.5 剣姫
レフィーヤ・ウィリディス(CV木村珠莉) LV.3 サウザンド・エルフ
ティオナ・ヒリュテ(CV村川梨衣) LV.5 アマゾン
ティオネ・ヒリュテ(CV高橋未奈美) LV.5 ヨルムガンド
フィン・ディムナ(CV田村睦心) LV.6 ブレイバー
リヴェリア・リヨス・アールヴ《CV川澄綾子(外伝)、種田梨沙(本編)》 LV.6 ナイン・ヘル
ガレス・ランドロック(CV乃村健次) LV.6 エルガルム
ベート・ローガ(CV岡本信彦) LV.5 ヴァナルガンド

※サポートメンバーもそこそこ。一部紹介。
ラウルーノールドLV.4超凡夫 クルス・バッセルLV.4 リーネ・アルシェLV.2
 ⇒超凡夫って(笑){/netabare}


1期の健闘で期待値が上がり、聞けば外伝の小説もなかなか良いらしい。いわゆる期待作ポジションからのスタートということだったのに

・なんか胸囲の格差社会の話になっとる
・本編の主人公と思しき娘さんの百合百合しさ

あーダンまちよお前もか・・・ラノベの闇に沈んでしまうのか!? およよ・・・となりかけました。
レフィーヤの成長物語のようなので百合嗜好薄めの自分にはキャラへの共感が薄くなりそうと不安になった序盤です。
意外と硬派だった本編のノリを期待した皆さま。どうしてもしんどい場合は撤退も選択肢でしょう。


さて、そんななかで本作の価値は

 {netabare}“そりゃ他にもファミリアがあるわな”{/netabare} 


もともと暇を持て余した神々の遊びみたいなもんで“ファミリア”と呼ばれる各神様の眷属(出入りの自由度高いけど…)パーティが複数あることは本編でも説明がなされてました。
言うまでもなく主役はヘスティア・ファミリア。紐・・・ヘスティア様とベルくんです。
主役はフォーカスされて当たり前。しかし同時並行して各ファミリアが別の場所でクエストをこなし、当たり前ですが各々の思惑で動いているのです。
そこを拾ってくれてよかった。拾われたのがこのファミリア以外考えにくいであろうロキ・ファミリア。この物語の基本設定を考えれば一足とびで2期に移行するよりも外伝をリリースすることは自然な流れだったように思えてなりません。

というわけで、

1.ベルくんたちがすったもんだしている横で何が起こっていたのか?

ありきたりですいませんが、具体的に形にしたことをなにより評価するものであります。

本編あっての外伝ですのでこちら単体の視聴はオススメしません。私はすこし時間が空きましたができれば1期から続けて観ることをお薦めします。またはこれ観ておさらいするとか。
本編とのリンクでは一部怪しいところありなものの、ところどころニヤッとできることでしょう。

{netabare}・アイズがベルくんに稽古をつけた理由の一つは“強くなるためのヒントが欲しい”事情があったから{/netabare}

本編描写の答え合わせであり、また両者の意思がいいタイミングで絡んだ結果でストーリーが進んでいったことがわかります。
ファンタジーは作りこまれてるに越したことはありません。本編が一見、“ハーレム”+“俺TUEEE”のコンボのように見えて安直さを感じなかったのは、こういった作りこまれた物語だったからとの背景もあるでしょう。


外伝としてはこれで充分な気がします。ところがさらにもういっちょ

2.やはり主役はベルくんということに(笑)

時系列の繋がりと同様に、この作品のメッセージが本編と外伝で乖離することはありませんでした。
ちなみに本編の主役らは驚くほど登場時間が少ないのでそちらのファン(私含む)はご愁傷様です。この一言のために松岡さんと水瀬さんアフレコに呼んだんかいな?というくらい。
それでも主役は主役だねと感じられる展開はお見事。ぜひ作品を実際観て感じてください。

{netabare}ベルくんもそうだったように、高めの目標をクリアすること、作中では“冒険”と言われてる困難を克服しないと次の高みに辿り着けないという設定がお気に入りです。形を変えてアイズもレフィーヤも彼女らなりの冒険をしてましたね。{/netabare}


上記1.2.を感じることができたので多少の百合やティオナ・ティオネのバスト漫才にも惑わされることなく、いや正直邪魔と思ったのですが、価値ある一品だと思いました。
いやだって本編だって似たようなばいんばいんはあったとは思うんですが、比重掛け過ぎですよ。こういうのは塩梅が大事なのです。
できれば1期とセットで観たい。そんな不思議な作品でした。



■オマケ
アイズさん何考えてるかわかんないです

{netabare}うーん、なんでアイズさん、ベルくんに謝ることにあんだけ固執したんでしょう?
・怖がられてると思い込んでて誤解を解きかたったから
・責任感から迷惑かけてゴメンと本気で思ってたから
・それは方便でベルくんに興味があったから

結論が導き出せないので考えればいくつでも出てきそうです。
剣を壊したら「(店の人に)怒られる」と言ってみたり、服破いてレフィーヤに謝ってみたりと、無事でなによりとの周囲の反応がアイズさんにはよくわかってなかった模様。天然っぽい返しをするヴァレン何某さんであります。
人との距離の取り方を学習中って感じでしたね。そして本人も取れるようになりたいとの指向がある。親とのやり取りがいわくありげで影を落としてそうでした。

そうみると、謝んなきゃ!って思ったら思い込んだでそれ以外の融通きかなさそうですし、“助けられる→逃げる”を繰り返すベルくんはアイズにとって特異なコミュニケーションをとる人として興味の湧く対象でもあったし。
それらしい理屈は思いつくのですが決め手に欠けます。{/netabare}


{netabare}もしかすると、強くなりたい彼女にとって、逃げ足がはぐれメタル級のベルくんから得られる経験値量を感じ取り、つけまわしてたのかもしれませぬ。
それにベルくん「しあわせのくつ」持ってますもんね。
だいぶナナメ上方向でとっても納得した気分になったのでこのへんで。{/netabare}


読んでいただき有難う御座いました。



視聴時期:2019年7月

-----
2020.03.22追記

リリース順
 本編1期→外伝→劇場版→本編2期→?たぶん本編3期

外伝(本作)の放送をしたことによって、ヘスティアファミリアに視線が集中しすぎず、なかなかダンジョンに入らない後の展開も許容されてるのかと。


2019.08.05 初稿
2020.03.22 追記
2020.10.10 修正

投稿 : 2021/10/10
閲覧 : 1263
サンキュー:

56

つきひちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ヴァレンなにがしの視点から

だんまちの1期のころの話をヴァレンなにがしのいる、ロキファミリアの視点から描いた作品。

群像劇とまでは言いませんが、
とあるシリーズのような視点を変えた見方が出来るのは、ビックネームだからこその贅沢な気がします。

後半は、ヴァレンなにがし達の冒険のお話。

だんまち好きならば、見ることをオススメします。

投稿 : 2021/03/11
閲覧 : 343
サンキュー:

2

ネタバレ

GAMMA さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

第1期視聴後の振り返りに最適

今季のダンまちⅢ視聴を考えて時系列に見直し中

本作の存在理由は以下の2点
・第1期を別キャラ視点で見直す
・ロキファミリアのキャラに対する好感を深める
※あくまで個人の偏った感想です。

本作のタイトル通り、ダンまち本編のサイドストーリなので
見なくてもいいじゃんと言われればそれまでのもの。

私はダンまちシリーズを「キャラクターを楽しむアニメ」と
位置づけているので視聴した甲斐はあった。
あんまり需要ないとは思うが
ダンまちのキャラクターたちをアイドル的に楽しんでいる
という人にはお勧めできる作品。

投稿 : 2020/11/24
閲覧 : 330
サンキュー:

8

涼宮 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ベルくんもっと出せ

一期の同時進行のアイズ視点のアニメ。ベルくんもうちょい出して良いでしょ

投稿 : 2020/09/04
閲覧 : 287
サンキュー:

1

のらのら さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

外伝ではあるが…。

ダン町の剣姫の物語であるが、主人公は別にいます。
作画はダン町同様、キレイなのですが、話が……。
本編とクロスオーバーしているので、個人的には外伝ではなく、
「SIDE B」として剣姫の比重を落として製作してくれたほうが楽しめたと思います。
或いは、剣姫をバッチリ主人公にしてくれたほうが感情移入もしやすかったのではないかと。
本編とは落差のある評価になりました。

投稿 : 2020/07/07
閲覧 : 469
サンキュー:

3

牧場しぼり さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ダンまち外伝

本編の外伝ということでアイズ目線の話であり、アイズとロキファミリアが本編中はこんなことをしてましたって話。
アイズ好きにはおすすめ。

投稿 : 2020/05/31
閲覧 : 240
サンキュー:

2

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

改めて判るダンまち本編の魅力

 原作は未読。
 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」(以後、本編と表記)のスピンオフ。
 時系列的には本編1期とだぶっており、それぞれ同じ事象を取り上げていたりもするが、本編で
ベル・クラネル、並びにヘスティア・ファミリア側の視点から描いたものを、
アイズ・ヴァレンシュタイン、並びにロキ・ファミリア側の視点から描くとまた違った面が
観られて、これが面白かったりする。

 ただ本作それ自体はつまらなくはないけど、結果としてはあまりパッとしないまま終わって
しまった感が強い。
 ストーリー展開などは本編に較べてそれほど遜色なかっただけに、「なんでだろう?」と
思ったりもしたんだけど、これは「主役の違いかな?」と。
 本編の魅力って、結局はベルの魅力に尽きると思う。
 最近のラノベ原作のハイファンタジー、特に異世界転送系の主人公の多くが最初から強かったり
するのに対して、ベルの場合は弱い立場から次第に強くなっていく展開。前者は前者で勧善懲悪の
時代劇を観ているような気持ち良さがあったりするけど、本編はRPGゲームをプレイしている
ような気持ち良さがある。
 またその過程も少年ジャンプじゃないけど、「努力・友情・勝利」を絵に描いたような展開で、
その熱血振りがいい。ラノベ原作だが王道少年漫画バトルもの的なカタルシスと言うか。

 そういった本編の主役のベルに較べて、本作の主役であるアイズはあくまで脇役としての魅力と
いう感じで、なんと言うかベルがいて、初めて引き立つキャラといった印象。
 それを補うかのように本作ではレフィーヤ・ウィリディスというもう一人の主人公が存在するが、
こちらもこちらでアイズの存在により引き立つ脇キャラといった印象で、むしろ主役格を二人に
したことで返って焦点が散漫になってしまったように思える。
 私感だけど、レフィーヤを動的にしろ、静的にしろ、もっと濃いキャラにして、完全に彼女中心の
展開にした方が良かったような気がする。ただ本作より登場の新人キャラ?に下駄を預けてしまう
展開だと、スピンオフ感が損なわれてしまうかな?。
 あと本編と同じテイストだったために主役の違いが浮き彫りになった感があるので、演出的に
「作品の雰囲気を変えるのもありかな?」と思った。本編よりシリアスにするか、逆にコメディ色を
強めるかみたいな。

2020/05/11

投稿 : 2020/05/11
閲覧 : 325
サンキュー:

4

ゆっこ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

スピンオフだけに、ねえ・・・

本編で活躍してないキャラに焦点を当てても、それほど面白くはならないよね。

投稿 : 2020/02/18
閲覧 : 277
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2

ネタバレ

もも さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

スピンオフ

アイズを主人公として再現一期内容の物語である。雰囲気は「とある科学の超電磁砲」に似ている。
普通だ!

投稿 : 2020/02/11
閲覧 : 234
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4

DB さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

まあスピンオフ作品としてみれば、チープな感じではあるがそこそこ見れたとは思う。ただ主人公があんな感じなのであんまり盛り上がらずにそのまま終わってしまった感じ。とりあえず本編2期をよろしくお願いします。

投稿 : 2020/01/02
閲覧 : 286
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3

ネタバレ

アンデルエレーラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

私の「外伝」の概念は間違っているだろうか

ダンまち1期にて描かれていなかった、
ロキ・ファミリアの物語。

放送時には、ダンまち1期の記憶が薄れていて、
2話くらいで断念してしまった作品。

しかし、1期を再度視聴してから本作を見ると...
普通に良質な冒険ファンタジー。
本編と同じ時系列の出来事を、別視点から楽しめました。

{netabare} ヒロインはやはりアイズですが、
レフィーヤの成長記としての側面が強く出ていましたね。
感情表現があまり豊かではないアイズよりも、
ファミリアの一員として悩み葛藤するレフィーアを物語の軸とした点、
上手いな、と感じます。

あとフレイヤとオッタルの登場シーンもあって、
人となりが少しは分かったので、
本編を楽しむ上でも、見て良かったなと思いました。{/netabare}

ということで、「ダンまち1期」と「ソード・オラトリア」について。
視聴前は...「SAOⅡ」と「GGO」のような関係性だと勘違いしていましたが、
正しくは、「とある」と「レールガン」のような関係性でした。
これって伝わるかな?(笑)

本編と外伝の時系列がリンクしていて、
外伝を見るとより本編が楽しめます。

投稿 : 2019/09/30
閲覧 : 302
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12

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ジャスティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

本当に外伝っぽさがありすぎて逆に凄い!

【視聴きっかけ】
ダンまち2期が来期にあるので、ダンまち1期をこの間視聴しましたが、
まだこの作品はまだだったので視聴をしました
【総評】
何というか本当に外伝という感じの作品でしたね。

OVAとも違って1期の補足という感じでやってくれたのは見やすい。

1期ではベルくんが主人公として冒険をしている様子が描かれていたが
この作品ではベルくんの成長している裏で何が起きていたのかが
理解出来る作られていたのは外伝作品として素晴らしかった

今回の主人公であるエルフの子は、確かに思いだせば
「1期にこんなやついたかもしれない・・・」と思いだせた
確かにあの時はモブキャラだと私も思っていたが、
まさかこっちの主人公キャラに当たっているところは
ベルくんとアイズさんが戦っているシーンがなかったら
全くもって気づかなかっただろう。

何というかダンまち1期のある意味伏線回収回とも言えるかもしれないです
伏線回収が分かりやすかったのも、ダンまち1期を見返しやすいので
ありがたい外伝作品と言えます。

でもこれだけで作品を評価をすると、少し落ちるのは仕方ないかもしれない

投稿 : 2019/06/13
閲覧 : 461
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13

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

1期すぐ後の視聴がオススメ

1期の外伝。
単独作品としても見処はありますが、
1期のあのシーンはこんな意味があったんだ、とか
関連する部分が多く、1期に記憶が鮮明な内に試聴すると、
より楽しめるかと。

個人的にはヒロインが好みのど真ん中ではないので
感情移入はそこそこでしたが、
それでも世界観が広がり楽しめました。
1期のすぐ後にみればよかった。。

投稿 : 2019/06/10
閲覧 : 349
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14

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

青い紐も気になるけど・・・

アイズの鎧も気になる。


ロキファミリアには

可愛い団長
ケモミミ狼

がいるので結構楽しみにしてました。
あんまり出番がなくて残念です。


{netabare}
STAFF

原作:大森藤ノ(GA文庫)
監督:鈴木洋平
脚本:白根秀樹(シリーズ構成)
音楽:井内啓二

アニメーション制作:J.C.STAFF
キャラクターデザイン:木本茂樹

OP:RE-ILLUSION/井口裕香
ED:day by day/鹿乃


CAST
アイズ・ヴァレンシュタイン:大西沙織
レフィーヤ・ウィリディス:木村珠莉
ティオナ・ヒリュテ:村川梨衣
ティオネ・ヒリュテ:高橋未奈美
ロキ:久保ユリカ
フィン・ディムナ:田村睦心
リヴェリア・リヨス・アールヴ:川澄綾子
ガレス・ランドロック:乃村健次
ベート・ローガ:岡本信彦
{/netabare}

投稿 : 2019/06/08
閲覧 : 227
ネタバレ

プクミン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アイズ視点での話

『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』はベルが主人公だったが、この外伝はその物語に出て来たアイズが主人公であり、彼女視点でどうなっていたかの話。

トップクラスの冒険者という事もあり、バトル内容は派手。
ベルがあんなことや、こんな事をしている間、アイズ達はこういう事をやっていたんだよ!?
武器だって結構壊れたりするんだよ?
というのが良く分かる内容。

無印との違いは、やはりパーティーで戦っているというところ。
あとは街やダンジョンで最近起こっている事件の真相を確かめようと、ロキファミリアが動いているところが目立っていた。
物語としても、内容面も、この外伝の方が個人的には好きになれました。

ただ、最後の方はアイズ達のパーティーの強さに合わせた敵が出て来て、ひたすらバトルで内容が薄れた印象。
それとアイズに付きまとう『レフィーヤ』というエルフの少女。
こんなの無印に出てたっけ?
以下、このキャラに対する個人的感想。
{netabare}
早く詠唱して魔法撃てよ~!!
役立たず!!どうしてこれでレベル3なの?
偉業とか何かやらないとレベルって上がらないのに、こんなんで良くレベル3になれたね?どうやってレベル3になったの?
妄想多すぎ、アイズの心配しすぎ、まずは自分の心配をしてくれ!!

それでも少しは成長し、最後の方ではみんなを守ったりもするが、あれだけ訓練やらアドバイスやら受けて、やっと一人でも詠唱して魔法が使えるようになったっ!おめでとう!!
何という半人前!!
{/netabare}
ファミリア同士にも敵対関係があったり、中立があったりと、無印では知りえなかった情報が盛りだくさん。
それでも謎がまだ残ってるけどね。

ここが謎い!!
{netabare}
・ダンジョンってこのオラトリアにしかないの?
・59階層まで潜って来たけど、何階層まであるの?
・神って強いの?死ぬの?
・レベル7の人が出て来たけど、レベル上限っていくつなの?
・真相を暴いて黒幕が分かったところで、黒幕が神ならその神をどうするの?神って裁けるの?
{/netabare}

取り合えず、無印と合わせてみると、色々補完出来る情報が多く2期も楽しみになりました。
無印が面白かった人にはオススメ。

投稿 : 2019/04/19
閲覧 : 519
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22

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Jun さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

世界観が広がって、本編と同様普通に楽しめます

冒険したい、強くなりたいっていう気持ちは、本編の男の子も、このエルフの女の子も剣姫も皆同じ。基本に戻った中世異世界RPGで気持ちよかった。

ただベルくん達は弱さ故に虐げられていたけれど、外伝の主人公達は基本エリートなので惨めさがなかった分だけ、ラストも高揚感も本編程は感じませんでした。

これからも本編と外伝が合わさって、このダンジョン都市の全貌が語られていくのでしょうね。

投稿 : 2019/03/29
閲覧 : 338
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5

ASKA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ダンまちの外伝 ロキファミリアのアイズ・ヴァレンシュタイン主役のスピンオフ的作品。

原作はラノベの「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」を本編とするスピンオフ的な作品です。

本編「ダンまち」はヘスティアファミリアの冒険者「ベル・クラネル」を主人公とする冒険ファンタジーですが、今作は同じ世界のロキ・ファミリアに所属するアイズ・ヴァレンシュタインを主人公とする作品です。
とあるシリーズで言うところの魔術の禁書目録に対する科学の超電磁砲みたいな感じですね。
世界観は異世界ファンタジーでRPGのような世界観ですね。
そしてこの作品のもうひとりの主人公ともいえるアイズと同じロキ・ファミリアに所属するエルフのレフィーヤ・ウィリディスも登場します。
レフィーヤがアイズにあこがれているため百合っぽいシーンが多いですね。

サービスシーンも多めですね。ダンジョン探索でバトルシーンも多いです。
RPG系ファンタジー作品が好きな方にはおすすめします。

投稿 : 2019/03/04
閲覧 : 468
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25

キシリトール昆布 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

本編とのクロスシーンでニヤニヤが止まらなくなる

「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」
の外伝。
先に本編見ないとモヤモヤすると思う。

とあるシリーズのスピンオフも良かったけど、
こちらもかなりイイ!!!

投稿 : 2019/02/19
閲覧 : 373
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5

pop22 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

作画の重要性を思い知った

本編の外伝。
お話はつまらない。
だが、キャラの作画が凄まじく、
特に面白くないのに最後までストレスなく見れる。
脚本が普通な分、キャラの作画に目が行き、
丁寧に作ってるなぁと、別の楽しみ方が出来た。

やっぱり人間の視覚情報って影響力特大だなと、
何故か人間の五感について考察させられた作品。

さて、アイズたんではぁはぁするか。

ガチで他にやることが無い作品。

投稿 : 2019/01/18
閲覧 : 489
サンキュー:

5

ネタバレ

K.S さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

面白かったです。

1話視聴

 ダン待ち面白かったので視聴
 {netabare}00話がOVAとどう違うんだ?というツッコミはさておき
 相変わらず、セクシーシーンが多いですな。
 っていうかセクシーな格好だからしょうがないか・・・
 全然いいけどね。むしろ素晴らしい!

 しょっぱなからキモいモンスターが相手。
 戦闘あって見応えもあり、ツカミはOKですな。
 しかし、次回が気になる・・・
 {/netabare}

2話まで視聴

 {netabare}本当にセクシーシーン多いな・・・
 イヤ、全然素晴らしいのですが。
 
 あの商売の駆け引き、怖いよ・・・
 
 アイズコスプレ集は良かった。
 アイズ可愛い。
 物語は面白いんだけど、こんなんしか頭に残らん。
 そういうのを期待して見てないのだが・・・{/netabare}

3話まで視聴

 {netabare}じゃがまるくんまっちゃこうちゃ味食べたい。
 これ外伝だから2期とは違うんだろうけど・・・
 今の所は・・・エロ先行で・・・なぁ・・・

 と思って見てたけど、
 今回の戦いは面白かったね。
 吐血少女になんて無茶な・・・と思ったけど、やりましたね。
 魔法すっげー!{/netabare}

4話まで視聴

 {netabare}いきなりのシリアス展開ですね。
 
 「その股ぐらにぶらさがってるきたねーもん、引きちぎるぞ!」
 が衝撃だった。

 女を全員身体検査・・・イヤ無理だろ・・・
 所々入る下ネタがいいんだけどね。

 アイズさんラストどうしたの?{/netabare}

ようやく全話視聴
{netabare}
 結構、下ネタが多くて、かといってドストレートなソレではなく
 自分好みのはずなんだけど・・・

 やっぱ本編の方が面白いかな・・・
 1話の「しぼんだしぼんだ、大変だ~」が耳に残り、
 他には・・・という感じで・・・どうにも印象に残らなかった・・・

 59階層という大きな目標を達成して・・・大団円!はいいんだけど・・・
{/netabare}

投稿 : 2018/10/21
閲覧 : 489
サンキュー:

15

ネタバレ

hidehide さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:----

少しダウン

本家を観て思いの外、面白く、
劇場版も、との事なので、やはり観ておくべき!
と、思い、一気観しました。
本家と比較してはいけないのでしょうけど、
やはり、比較してしまい、そして、少し星ダウン。
何が、という訳ではないのですがね。
敢えて言うなら、
強くなりたい、ならなければ、と願い、
ひたすらダンジョンで頑張り傷付き、
結果を勝ち取ろうとするベル君と、
同じ様に願い、割と騒いでいるだけ、
人頼り、フィルビス頼り、アイズ頼り の
レフィーヤに、少し イラっとした、
…からでしょうか…
とは言え、面白かったですけどね。

また、本家に戻って観てきます

投稿 : 2018/10/20
閲覧 : 435
サンキュー:

6

ネタバレ

つぶあん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

本編とリンクしたもう一つの物語

この作品は
ベル君が主役のダンまち本編と時間軸が連動している物語です。

本編で語られなかった部分の補足も加わっていて、
アイズ側の視点で本編の出来事を楽しむこともできます。

なので、本編を見ていないとつまらない方もいるかもしれません。

こちらの主人公はベル君が憧れるアイズ・ヴァレンシュタインです。
また、ロキファミリア中心のストーリーのため、
本編ではちらっとしか映らなかったレフィーアが
もう一人のヒロインとして登場します。

本編と連動した物語のため、もちろんベル君も登場します。

物語自体はは他の方のレビューで書かれているので、
ベル君との絡みがあるシーンに繋がる部分をまとめてみます。

{netabare}
 本編の冒頭、ベル君がミノタウロスに襲われる場面。
 本編では一番重要なシーンですが、なぜ中層のモンスターミノタウロスが
 上層に現れたか、という部分が描かれています。
 
 つまり、外伝ではベル君との出会いの場面以前から話が始まって
 いるのです。

 ちなみにベートがベル君の血まみれ姿になったのを目撃した部分もあり、
 豊穣の女主人でトマト暴言シーンも描かれています。
 
 また、アイズがLV.6にステータスアップする切っ掛けとなる
 階層主ウダイオスを単独撃破するシーンもきちんと描かれており、
 その帰還途中に初めて魔法を使ってマインドダウンで倒れたベル君を
 膝枕で介抱するシーンへとつなげています。

 その後のステータス更新で、LV6に上がる際に訪問していたエイナの
 シーンもちゃんとあったり。

 そして、ベル君がリリに裏切られてオークの群れに襲われているのを
 助けるシーンも組み込まれていました。
 そこからベル君との再会、特訓へ。
 特訓後、本編にいなかったヘスティアが現れたり、フレイヤファミリア
 による襲撃シーンもあります。
 
 そしてベル君とミノタウロスの対決シーン。
 その前に逃げてきたリリがアイズに助けを求めるシーンが追加
 されています。
 本編じゃないので対決シーンは短縮版でした。
 
 本編と相違点があったように思えたのが、
 59階層からの帰還途中、中層初挑戦で怪物進呈に遭い、
 傷だらけで18階層に逃げ込んだベル君と再会するはずでしたが、
 外伝ではベル君たちが怪物進呈される前になぜか地上に帰還して
 しまっているんですよね。
 当日はヘファイストスの店でバイトしているはずのヘスティアも屋台にい  るし。あれ~?

 間違ってたらごめんなさい。 
{/netabare}

この作品では、本編でほぼ無表情だったアイズの表情が少しだけ多彩に
描かれています。
自分としてはレフィーヤの妄想がちょっとウザかったりしましたが、
やはり成長するのを応援したくなりました。

本編ほどの感動はなかったのですが、十分楽しめましたね。
話のつなげ方を見ていると、最初から外伝を制作するつもりで本編が
書かれていたのかと思うほどでした。(実際どうなのかな?)

今後につながる伏線も残しており、どんな展開になるのか。
続編制作されるのを期待します。
その前に劇場版ですね。

投稿 : 2018/10/14
閲覧 : 427
サンキュー:

11

ネタバレ

いしゆう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

オラリオを巻き込む陰謀発生! さぁアイズの出番です!。 

あらすじはあにこれを参照ください
放送時期:2017年4月~7月

本編:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
( 放送時期:2015年4月~6月 )

本編のベル君の冒険は冒険者をイチから始めて 
半端ない成長感を一緒に楽しむ感じですが

外伝では”戦姫”と呼ばれるアイズ・ヴァレンシュタインを中心に
オラリオ最強の一角を担う大人数パーティーが冒険し
みんなで謎解きをしたり強大な敵に立ち向かうから

本編のノリを期待した人は少し違和感感じるかもしれません
ただ 大人数の冒険とかが好きなら ハマるかも○o。.。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

〇物語
ベル君たちの冒険は17層までなのに 
外伝ではいきなり50層から始まります
内容もオラリオを巻き込む陰謀などスケールが大きく
また戦闘シーンでは派手な上位魔法もバンバン出て熱い♪熱い♪
さすがロキファミリア これがトップの戦い 胸が躍ります!

それに今回 冒険だけじゃなく日常風景もありますので
より好きになること間違いなしです♪。

〇キャラ
本編では1話冒頭から登場した
”戦姫”アイズ・ヴァレンシュタイン
本編では表情が乏しく 掴みどころがない彼女でしたが
外伝ではその心の内と過去が少し明かされます

そんなアイズに憧れ頑張っている 
同じロキ・ファミリアのレフィーヤ・ウィリディス 

外伝はこの二人を中心に描かれています。

〇音楽
OP曲:井口裕香さん”RE-ILLUSION”
ED曲:鹿乃さん”day by day”

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

〇観終わって
物語はアイズを中心にファミリア全体でわちゃわちゃしてる感じ
これが結構ツボにはまりました

知れば知るほど魅力的で個性豊かなファミリア
でも 役割分担は意外としっかりしてるんですね ここ驚き♪

本編では”戦姫”単体として脚光を浴びたアイズ
強い一方 表情が乏しくその心が読み取りづらいところがあり
ファミリアで浮いてるのかなと思いきや 
{netabare}
先輩のリヴェリアや団長であるフィンが僅かな心情の変化を理解し
時に厳しく 時に温かく見守る姿はこれぞファミリア♪

それにアイズ当人も若手を教育したりして
特別扱いではなく 一員として描かれているところが良かったです。
{/netabare}
それと 本編と時間軸もほぼ被るから
へー!裏ではこんな事やっていたんだ○o。.なるほど!って
色々知れて嬉しかったです。

☆○o*:;;;:*o○☆○o*:;;;:*o○☆○o*:;;;:*o○☆

〇最後に
本編の主人公ベル君や
2015年度アニメ流行語大賞銀賞を受賞した”例の紐・紐神様”
その他のメンバーも登場するから本編好きにもどうぞって作品です。

以上 最後までお読み下さりありがとうございます。





















































 

投稿 : 2018/07/10
閲覧 : 522
サンキュー:

29

ネタバレ

lulonin さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

本編に比べて全く面白くない

つまらない。最低。

投稿 : 2018/06/26
閲覧 : 455
サンキュー:

2

-Cha sMIN- さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

一期に引き続き一気見してしまいました

.
一期に引き続き 一気見してしまいました

女の子達がみな魅力的で
一期を
(こちら側から見ると)
は とても楽しめました

投稿 : 2018/06/17
閲覧 : 415
サンキュー:

5

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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリアのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリアのストーリー・あらすじ

【剣姫】アイズ・ヴァレンシュタイン。最強と名高い女剣士は今日も仲間たちと共に、広大な地下迷宮『ダンジョン』へと繰り出していく。様々な謎と脅威が襲いかかる深層域で、アイズが風を呼び、迷宮の闇へと一閃を刻む! 迷宮都市オラリオの地で、それぞれの物語が今、鮮烈に交差する! これは、強さを求め続ける少女と、その眷族の物語。(TVアニメ動画『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年春アニメ
制作会社
J.C.STAFF
公式サイト
danmachi.com/sword_oratoria/
主題歌
《OP》井口裕香『RE-ILLUSION』《ED》鹿乃『day by day』

声優・キャラクター

大西沙織、木村珠莉、村川梨衣、高橋未奈美

スタッフ

原作:大森藤ノ(GA文庫/SBクリエイティブ刊)、キャラクター原案:はいむらきよたか/ヤスダスズヒト
監督:鈴木洋平、シリーズ構成:白根秀樹、キャラクターデザイン:木本茂樹、音楽:井内啓二

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