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「戦姫絶唱シンフォギアAXZ (第4期)(TVアニメ動画)」

総合得点
67.2
感想・評価
155
棚に入れた
832
ランキング
2582
★★★★☆ 3.6 (155)
物語
3.2
作画
3.6
声優
3.8
音楽
3.7
キャラ
3.6

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☆の総合評価
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戦姫絶唱シンフォギアAXZ (第4期)の感想・評価はどうでしたか?

まあ君 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白くなってきた!

第1期から3期は何となく付き合いで見ていた感じだったのですが,今回の終盤の盛り上がりはなかなかでした.
シリーズを追うごとに強大になっていく敵,そして昨日の敵は今日の友という熱血アニメの正に王道だと思います.
やってることはぶん殴って,ドリルで風穴...何だかんだで結局好きなんですよね,こういうの.
これを超える盛り上がりを第5期に大いに期待したいと思います.

投稿 : 2022/04/13
閲覧 : 185
サンキュー:

0

ニック さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

今回も熱い。でも自分なら敵は許せない

連続で見るのは大変な作品。3期で切っても良かったと思っている。
無茶なことをしてるけど結局全員生きてるんだろ?と思うようになり1~3期を見ていたころの感情が薄れてきつつある。

これまでと比べ、満遍なくキャラの掘り下げが出来ていたのは良かったが、キャラ差を感じてしまった。
死んだ人数とか、スパルタ教育とかの描写で。

何万人もの人の命を奪っている敵サイドを自分なら許せないなあと思ったし序盤の人間相手のバトルは不条理すぎると思った。

敵サイドのキャラがあまり自分に合わなかったのと、演技に違和感があったので評価は低めです。

投稿 : 2021/02/18
閲覧 : 298
サンキュー:

0

ネタバレ

モズカッちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

盛り上がってまいりました

前言撤回。

二期のあのシーンはXVへの伏線だったのですね。
まだやんの?とか言ってすいませんでした!
いや~~~、かなり熱い。熱男!ですよ全く。

どんくさいと言われていた響ちゃんが
まさか{netabare}黄金聖闘士{/netabare}に成長するなんて思ってなかったよ。

翼さん、、、最終回のセリフかっこよかったです。惚れなおしました。
ネタキャラとか言ってすいません、、、訂正やっぱり残念キャラです。
{netabare}食器で遊んじゃ、めっ!{/netabare}
あの作品は、さすがに変。

投稿 : 2021/01/30
閲覧 : 278
サンキュー:

4

ネタバレ

haiga さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

垢抜けちゃったなあ…

今観終わりました~

う~ん、微妙。

というわけで理由を確かめるため私の中で評価の高い1期~3期を適当におさらいして観直してみました。
結論ですが一言で言うと悪い意味で垢抜けちゃったなあと。

いや、1期、2期とくらべて作画とかはめっちゃ良くなってると思うんですよ。まあ3期には負けてますが。でもでもなんか違うんだよなあ。
4期で違和感があったのが主題歌の作画だったり、変身バンクだったり、妙にあざといと言うか媚びてると言うか目につくんですよね。

響とか切歌ちゃんには色気はいらないと思うんですよね、小動物的な可愛さがあれば良いかと。
色気はマリアとクリスちゃん担当で良いんですよ。

あと敵のサンジェルマン以下3人組も微妙でした。サンジェルマンとプレラーティは変身後のデザインが微妙ですし、カリオストロは声が合ってないように思いました(って調べたらオカマちゃんだったのですね、なら納得)
ストーリーの展開で敵の敵は味方として共闘するのですが、サクサク黒服の構成員を虐殺してた奴と打ち解けるのは違和感あるなあ。俺なら無理だわ
SONGのオペレーターの人達も複雑でしょ。まあ最後代償は受けるのですが。

シンフォギアと言ったらバトルソングと逆転に次ぐ逆転の異常に盛り上がるクライマックスですが、まずバトルソングが違和感があってイマイチ入り込めませんでした。過去3作では自然だったんだけどなあ、ちょっと原因がわからないです。
クライマックスに関してはあまりにも展開が読める上に敵の復活が多すぎて後半ダレまくりでした。ちょっとしつこすぎましたね。
響しか活躍していませんし。

というわけで今回のシンフォギアは私には合いませんでした。1期~3期までの熱いシンフォギアは帰ってこないのかなあ。5期はしばらく保留します

投稿 : 2020/09/02
閲覧 : 387
サンキュー:

10

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

一気観してしまったワケダ

のっけからエピソードⅢ“シスの復讐”!

臆面もなく、エヴァやらサクラ大戦の設定も頂戴し、登場人物は、ドラゴンボール並みに、生きているのやら死んでいるのやら不明状態。

集団暗黒暴走の果て、超絶合体が飛び出すか?
と思いきや、まさかの盗賊スキル!
奏者全員追い剝ぎ状態だ。

なんやかんやで、聖闘士星矢や北斗の拳まで飛び出して、いよいよ切り札登場!
ハイハイ、ドーモご馳走さまなのだ。

“だとしても”である。

シンフォギアは間違いなく楽しい、そして一気観に限る。

投稿 : 2020/08/15
閲覧 : 335
サンキュー:

8

ネタバレ

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

だとしても、というわけだ

序盤 わお

中盤 ええと

終盤 まじか...

この話は引き続き
さあて何故私達は「完」という文字を三回も見た後に続きを見ないといけないのでしょうか。いや、見なきゃいけないってことは全然ないんですが。{netabare}まさかの「つづく」で本当にびっくりしましたけどね。{/netabare}
さて本作ですが、前作に比べ戦闘シーンは少なくなっています。その分展開に咲かれる時間が多くなっているので普通に内容があります。テーマは劣りますが、見ごたえ的には良くなっていると思います。
内容です。序盤は掴みというより敵紹介が行われています。中盤では物語が大きく動きます。なんせ新キャラがでるのですから。終盤は上手く着地していました。いつもどおり「これが私の歌だあああ!!」みたいな感じでラストの戦闘シーンに全力をかけているのですが、終盤で盛り上がりラストシーンでうまく収める展開にはびっくりします。そんな急展開(あせって終わらせたような)印象は特になかったので、金子さんも成長したってこと?(誰目線)
さて本作で良く出てくる言葉「だとしても」というのは一見相手の意見を聞かずに自分の意見を無理やり通すという傲慢さを感じ取りますが、実際はこの言葉は「相手の正当性を認めたうえでの自分の意見の主張」を意味しているのです。相手の意見に正当性(というより「意見が間違ってない」)がなければ相手のことなど気にしなくていいのですから。響ちゃんは手と手を取り合うことを望んでいます。なので相手を無視するのではなく、相手の意見を聞き、相手の主張を聞き、それでも自分の行動に間違いはないかを確認し行動しています。まぁこの世界に正義に関する正解なんて存在しているとは思えないですけどw
キャラは好印象です。前作のようなクズも出てきませんし、基本的に良い人ばっかです。敵役は敵役らしいですが。あと英雄は忘れません。胸に刻んどきます。

主要スタッフさん引き続きですね
監督は小野勝巳さん。同
シリーズ構成は金子彰史さん。同
キャラデザは藤本さとるさん。同
劇伴はElements Gardenさん。同
アニメ制作もサテライトさん。同

作画は良かったです。戦闘シーンも細かく、動きも大きく描かれていて好印象です。
opは翼ちゃん役の水樹奈々さん作詞歌唱、上松範康さん作曲、藤田淳平さん編曲の「TESTAMENT」
edはmavieさん作詞、藤田淳平さん作編曲、クリスちゃん役の高垣彩陽さん歌唱の「Futurism」
声優さんは良かったのですが、カリオストロ役の蒼井翔太さんはなんで性別違うのに女性役のキャラを担当してるんでしょうね。

総合評価 まぁ流れで

投稿 : 2020/08/01
閲覧 : 353
サンキュー:

6

ネタバレ

くろゆき* さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

三色団子姉妹

本作は、シンフォギア装着者たちとパヴァリア光明結社との戦いが描かれている。

戦闘中での歌声が「闘いながら歌っている」ようなリアル感がかなり増したような気がする。前作「GX」から引き続きイグナイトモジュールが使用されているのも嬉しい。また、サンジェルマン達との決戦においてはクリス&マリア、翼&調、響&切歌といった意外な組み合わせでコンビネーションや合体技を発揮して勝利を掴むシーンも熱かった。そして、最終決戦ではシンフォギア恒例のXDモードは登場しないものの、その代わりに響が仲間達やサンジェルマン達の力を借りて黄金の姿にパワーアップして大活躍してくれた。

キャラの面でも
・相変わらず「へいき、へっちゃら」の響。終盤で破壊神になってしまうものの仲間や未来のおかげで救われた。それにしても、響はどうも不穏な目にあうことが多いような気が...
・今までのシリーズと比べて出番は抑え目だが、響達を導く先輩として勇敢に戦う防人の翼。本作では一度も泣かなかったし、奏への思いが今も彼女を動かしているのも良かった。あと、最終回でのトマ...いやなんでもない。
・前作に引き続き響や切調コンビの先輩として奮闘しつつ、自分の過去と向き合って成長したツンデレのクリス
・自らの過去と改めて向き合って新型Linkerの生成へと繋げてくれたマリア
・切歌以外の仲間との壁を作っているが故に悩んだが、調神社での出来事や翼の呼びかけで成長した調
・相変わらずの明るさで和ませてくれる切歌
・冷酷ながらも仲間を思いやり、自分の信じる正義のために戦ったサンジェルマン
・単なるパープリン女かと思いきや自分の気持ちに正直なところが魅力であるカリオストロ
・無愛想ながらも信じるサンジェルマンのために戦ったプレラーティ(名前覚えにくい...)
といった感じにシンフォギア装着者とサンジェルマン達の人間ドラマは上手く描かれていた。また、「ひだまり」の未来が起こした奇跡や、相変わらず頼りがいのある熱い師匠の弦十郎、そしてラスボスのアダムのインパクトの強い悪役ぶりも忘れてはならない。ティキ?あいつはイカレてるし...

投稿 : 2020/07/15
閲覧 : 381
サンキュー:

2

ネタバレ

namazuu さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

シリーズ通してみれば一番微妙だと思う。

ストーリーに熱さが足りないと感じてしまう、曲はすごい好きなだけに残念。
ただつまらないというわけではないし五期は最高なのでここでやめないで欲しい、話はややこしくなるが五期まで見た後だと整合性はとれていたと感じるし、響がめちゃくちゃイケメンでかっこよかったし、錬金術師達もいいキャラだったし良い点も多い。

投稿 : 2020/05/08
閲覧 : 318
サンキュー:

0

ネタバレ

鰺鱒 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

らしさ感じつつ、だとしても

[2020/02/08 v1 らしさ感じつつ、だとしても]

歌って戦う女の子たちの熱くハチャメチャなノリを楽しむアニメ、シンフォギア・シリーズの4期目にあたります。余裕があるなら1期から通してご覧いただいたほうが楽しめると思います。「手っ取り早く」をお求めでも、3期だけは見ておいたほうがよさそうです。

1~3期をほぼ連続視聴の後、けっこうな間を開けてからの本作視聴となりました。ちょっと新鮮さが回復したせいか、あるいは本作自体の性質か、それなり以上に楽しめました(シンフォギア・シリーズ比)。異論は多々あると思いますが、個人的な1~4期の順位付けは

 1: シンフォギア(1期)
--絶望的に大きな乗り越えられない壁--
 2: シンフォギアG(2期)& シンフォギアAXZ(4期、本作)
--そこそこ超え難い壁--
 4: シンフォギアGX(3期)

という感じです。あくまでシンフォギア・シリーズ内の比較です。シンフォギアGXだって、僕が見たアニメ作品全体で見ればかなり上位です。

5期(XV)はまだ観ていません。ただ、本作は事実上シンフォギアXVとの連作らしいので、本来はそちらを観てからあれこれ言うべきものかもしれません({netabare}最終話のアフタークレジットがもろに次期へのつなぎになっています。そしてそれ自体は「お、そうきたかー。なんかわかってたけど」な感じで結構ワクワクしています。{/netabare})。

4期のここにきて、シリーズとしてかなり綿密に物語を組んでいたんだなと感心しました。仮にそれが後付けだったとしても、僕がそう思えた時点で制作の勝利です(対・僕戦線において)。

以下、1~4期までをご覧になった方向けかな、と思うので畳みです。
――Negative factors――
{netabare}==1期の片鱗は感じつつも、やはり消失した音楽と映像のシンフォニー:2期以降3連続の愚痴
{netabare}2期以降継続して、映像の音楽に対するハマりが失せています。多少、それを意識しているのかなと思えるシーンはありますが(最終盤の錬金術師たちの戦い、最終話の黄金聖衣登場前後など)。

映像と音楽のシンフォニーは、もはや諦めたのかなと思われます。了解、理解した。5期はそのつもりで見る。

― 制作のプロセスを正しく知っているわけではありませんが、映像を音楽(テンポや転調など)にきっちり合わせるには、曲が先に完成していないとできません。おおよそのタイミング・時間の指示はあったとしても「きっちり」は難しいでしょう。1期ではそれが完璧だったのですが。予算の増加、人員の増加にともなう「ちゃんとしたアニメ制作進行」の型にはまった結果、その工程を作り出すことが難しくなったのかな。音楽と場面のずれはやかましいレベルの効果音でつなぐという形が今期も見られています。残念です。その分の埋め合わせではないでしょうが、OP映像はとてもよかったです。

― 決定的に時間方向のコントラストを作り出すことに失敗しています(制作陣はそんなこと思っていないのでしょうが)。音、光、動きが飽和しきっていて、感覚がマヒします。ほかの作品含めて何度か書いていますが、ヒトは変化を感じ取る生き物です。センサーの上限値付近で多少の変動があっても、それは検知できませんよ。

― 楽曲そのもののカッコよさは継続して上がっていると思いますが、それに比例するように、キャラの動作に合わせて強勢を入れる歌い方による歌声の乱れも上がっています。これも繰り返しですが、声優さんの技量には心の底から驚きます。でも、音楽として汚いものを聴かされるのは正直げんなりです(なので、音楽の評価が低いです)。なにより、「シンフォギア」の大前提がこれでいいのかな?と思います。1期に曰く「特定振幅の波動、つまり歌」に反応するのがシンフォギアだということでしたが、あんな乱れた音声(もはや歌声ですらない)でもその「特定振幅」は担保されるんですかね?基本フォルマントのレベルで一致していればいいとかいうなら、結構な数の「適合者」が出てくるはずですが。考えちゃ負けなんでしょうけど(笑)、考えれば考えるほど矛盾が深まります。{/netabare}

==そこはかとない物足りなさ
{netabare}期の締めとしては最後の戦いがしょぼいなぁという印象が拭えません。奏者全員のギアを預かった響は確かに黄金聖闘士スタンド使いとしてかっこよかったですが、結局彼女一人で決着というのが個人的には物足りない。その直前、X-driveなしで戦う6人のほうが個人的には好きだったな。{/netabare}

==「だとしても」
{netabare}8,9話あたりから突如キーワードというより、作品のテーマと化した「だとしても」が実に鬱陶しかった。前作までの響きのVocabularyになかった言葉をいきなり入れ込んでくるのは、正直なところ違和感しかなかった。10話の終わりからの導入で十分だったと思う。
{/netabare}{/netabare}

――Positive factors――
{netabare}==「だとしても」
{netabare}「だとしても」の導入自体には懐疑的ですが、期としてのテーマ、方向性としてはよかった。特に3期との比較になりますが、シンプルにして明確なメッセージを持たせるという意味では、悪くなかったと思います。

それ以外に4期の良かったところは、奏者たちのウジウジ物語が軽減されたこと。すっきり。{/netabare}

== OP曲 「TESTAMENT」
{netabare}3期に続いて、個人的にはドキッとするような主題歌のタイトルでした(いろんな意味がありますが、遺言という意味も持つので。。ま、おそらくは告白、信条の意味でしょう)。OP曲をギア奏者たちのファイナルブローの名前にするという伝統は3期で崩してしまいましたが、本作は、「TESTAMENT」がファイナルブローでした。ファイナルブロー自体はあまり評価できません。
が、OP映像は、シンフォギアの要点が詰まった素晴らしい作品だったと思います。曲もよい。1~4期のOP曲だけの単純比較なら、一番好きかも。

6話のEDは自分でもよくわからない感動を覚えたなぁ。{/netabare}

== 愛すべき悪役たち
{netabare}― 表面上奏者たちと対立する錬金術師三人(サンジェルマン、プレラティ、カリオストロ)と、その背後に控える黒幕たる存在(アダムとティキ)という構図がかなり早い段階で開示され、物語を牽引していったのは良かったです。物語全体のわかりやすさという点でも、いずれ錬金術師三人が「こちら側」に来ることの示唆という点でも。アダムとティキのわかりやすい悪役感とウザさは、まさに悪役として愛すべきポイントかと。全セリフ倒置法というのも、とってもウザくて面白かった。

― カリオストロの声をはじめて聴いたとき、違和感を感じてしまい(僕としては珍しく)声優を確認してしまいました。{netabare}第8話のたった一言のための配役だったのですね。。。不覚にも痺れました。かっこよかった。{/netabare}

― 爺さん。。。いいねぇ(笑)五期の敵役確定フラグだろ。{/netabare}

== 僕らのLast Action Hero!
{netabare}2期、3期と続いた「愛ですよ(ウェル博士)」「なぜそこで愛?!(マリアorナスターシャ)」の件(くだり)がこんな形で活かされてくるとは思いもしませんでした。6話の展開、「愛」という言葉を出すまでの引っ張り方はとてもよかった。ウルってしちゃったよ。{/netabare}

== 相変わらず意味不明に強い大人たち
{netabare}ええ。相変わらずです。緒川さん最高。今期は、特訓シーン(ジャッキー&シルベスタ オマージュ)がなかったかな。{/netabare}

== Story Blocker(?) エルフナイン
{netabare}Story Tellerというか、「そっから先は考えちゃダメ~」の壁を展開する存在として、エルフナインは実に有効に機能したと思う。彼女がいうよくわからない錬金術的サムシングは、観ているこちらが"OK.そこは触れちゃぁならねぇさむしんぐなんだな"と理解させてくれます。{/netabare}

{/netabare}



さて、XV(5期)。AXZ最終話でおおよその方向性が見えていますが、楽しみ。

投稿 : 2020/02/09
閲覧 : 426
サンキュー:

11

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

再放送で帰って来るあの7人 全員私の部下になりなさいとは言わない。だとしても!!劇場版かOVAで帰ってくることを願うッ!!

あれから2年、また帰って来た奏者
3期の終わり、あの外道が持っていたICチップの謎が解き明かされる...
因みに自分はラスボスが曖昧模糊だった2期の方が一番面白く、その次がビッキーに過酷な運命を背負うことになった1期が面白い、また超展開を期待
もう未来は奏者として変わりはない
オマケにキャロルを倒して、親父と和解してから数週間しか経ってない、まだ夏は続く

尚シンフォギアは完全オリジナルで主人公が女なのでテンプレじゃあーりません

ならば金元さんが悪役or奏者になってくれるよう願う(歌える?大丈夫?)
出るならば刀華を超えるラスボスか、カチューシャを超える奏者になるんだッ...!(結局無理でしたwww)
今度の奴らはキャロル&オートスコアラーとは違い、規模がデカい組織
(なんかハルトマンワークスカンパニーっぽいような気がしてやまない、プリキュア声優おるか?)
となればい つ も の 展開か?合宿でまた遊ぶか?師匠が歌うか?
因みに3期最後の無双はどう見ても掃除しているようにしか見えなかった
しかしキャロル、お前は2017年ニチアサに...

前回の奴らの所業(おさらい)
レイア・ダラーヒム(コイン使い、クリスがトドメ)=雪原の青、ステラ
ファラ・スユーフ(翼さんを馬鹿にした剣士)=時雨霞(死後、転生)
ガリィ・トゥーマーン(幻覚使い、ミカと協力しビッキーを全裸KOさせた。しかし顎に昇竜拳を食らう)=スーシィ・マンババラン
ミカ・ジャウカーン(切歌&調と互角の実力を持ったが倒される)=そど子、たんぽぽちゃん、沙々宮紗夜、華風流、ストップ(死後、転生)

Wikiの記事がほぼふざけているようにしか見えねえwww
どっから敵さん沸いてくんだあ?

1話 この数週間、時代は変わる、スマホでは奏もセレナも未来も操作できる
{netabare}夏の終わりからスタート、ビッキーは嘆いていた
宿題...でもありがとな、未来
そこに緊急招集が
エルフナインおった^^

まさかの軍隊がノイズを使役だと!?
オマケにノイズが見境も無く人を襲わない?!
そこにいつもの3人はやってくる、無論翼さんはバイクだッ!!
オトナ相手はSHINOBIの緒川さんに任せな!!

どんなデカい奴らが相手でも
シュルクのモナドバスター
シモンのドリルブレイク
星の夢の大型ミサイルに...
他のアニメやゲームのオマージュがどんどん入ってるな
因みに3人とも映画を数日前に観賞した模様www何故www

パヴァリア結社が前回のラスボスであったキャロルを支援していた。そしてあのオートスコアラーも...
となると5期も継続してこいつらと相手するのだろうか?
もしこいつらが未来を拉致したらシェンショウジンあり得るが...
それとクリスにも両親を失った因縁がそこに...

マリア達3人にも因縁がある。だってマムとも付き合いがあったんだから
どっから刺客が参るのか...
問題はマリア達がシンフォギアを纏うのに必要なリンカーが1個しかない
つまり実質動けるのはビッキー達3人なんだが...
おいシャワー室だろうと手ぇ握んじゃねえwwwww

奴らの軍事施設を当たれば尻尾を掴めるはずだ、そこに刺客がッ...
3人も!?こいつらがキャロルを受け継ぐ錬金術師ッ...!

サンジェルマン(宝塚な術師)=ダイヤモンドさん、麦ちゃん、魔乳さん
カリオストロ(伯爵ではない)=橘イツキ(ファンタシースター2以来や)
プレラーティ(蛙のぬいぐるみ持ってるから紫を思い出す)=ネメシス様、ヒデヨシ
そして龍を召喚した!?結晶の中におった子は!?{/netabare}
謎が謎を呼ぶ4期、ここに在り、そしてCMが本編wwwサイドブレーキなんてどうでもいいwww
そして1weekごとにビッキー達のキャラソンがッ...!

2話 死にてえ奴だけ、かかってこい!!
錬金術達に向かい合うはマリア達3人(向こうがくたばるか?和解か?)なけなしのリンカーを使いやがって...round1を始めよう…
{netabare}OPのBPM早すぎぃ!!クリスがどう足掻いても海未orビューティーさんwwwww
そしてフィーネが月を穿つために使ったあのタワーがまたあそこが決戦場?ウィル博士も誘い出してたよなあ...
あのタワー見てたらミレニアムタワーを思い出す...
どうやらあのチップはリンカーの詳しい解説が載っているが、プロテクトを解かないと駄目な模様、解ければマリア達も自由に変身できるのに...とぼやくエルフナインだった

龍も一緒に相手じゃ分が悪い、退くぞ!
ビッキー達は追跡してるから援護に回れねえ
パヴァリアの傘下におる軍隊を叩くぞ
だったが人質にノイズを仕掛け、足を...それを見たクリスは...

パヴァリアは400年前から活動しており、フィーネとも向かい合っていた...依代は同じ?

そんな中サンジェルマンを除く二人は奏者達を陽動していた
そこにマリア達が来た、やりますかね...
おい、マリアがいきなり開幕顔パンかよwwwww相手はカリオストロやけど
これは前回ビッキーがキャロルにやったのと同じwwwww

例え龍が来ようとも、そんな道理は貫け!
私はここにいるから!!
CM:師匠...{/netabare}

3話
{netabare}ビッキーだけかと思ったが翼さん&クリスも来たので十分十分
さーてお二人さんはどうする?
だったがサンジェルマンもお出ましか...
やりますかね?
と思ったが向こうの戦力が欠けているので一時撤退
そうか、フィーネと同じことをして世界を変えようと目論むか...
奴らが奪った少女が目を覚ます時、バトルは加速する...!

ん?サンジェルマンが話していた天の声って...ザマス!?貝木さん!?
奴らの狙いは奏者?それとも聖遺物?
相変わらずの蒼ノ一閃&千ノ落涙だな
飛行機であろうと空中でも容赦なしかよ...

さて引き続き登場したノイズだが
サンジェルマンによって固有空間に送られた3人
そこのノイズは攻撃しても再生する!?
ならば3期に引き続き抜剣だッ!!

そして覚醒したティキ(H✖Hのシルヴィア)
こいつが嵐を呼ぶ...!{/netabare}
CM:3人の合体技、翼さんはスイッチ押すだけwwwww

4話 Stylish脱ぎを超えるStylish脱ぎ、帰って来るザマスの意志
{netabare}サンジェルマンの過去、それは母さんを飢えで失っていた
そのための悪行...
はよぉ局長であるアダムがこねえかな~とぼやくティキだった
アンタの実力見せてはないんだけど...

一方ビッキー達は情報の解析に当たっていた
マリア達はリンカーが無いため変身不可、そのため人の避難に当たっていたが
おい案山子wwwww悪いがひな子はいねーぞ
それとビビオペと同じく美味いトマト食ってたのに、アンタが出て来たら不味くなるわ、カリオストロさんよぉ...(奴は煽り上手)
戦車道と同じく乗るんじゃねえぞー
だがクリスが技で隙を見せて、横から来たビッキーに今度は腹パンwww(多分後で死ぬなこれ)
信号機呼ばわりしやがるったあ、いい度胸や
でも無断で行動すんじゃねえよとサンジェルマンに言われたので撤退
はよ皆でかかってこいよぉ...

再戦
そこで抜剣は皮肉にも破られる...やっぱこいつら
キャロルを超えている...
ビッキーが思う和解の道は何処...?
そこに空から奴は現れた...
ザマスから転生したアダムがッ...!!
アレはフリーザ様のデスボールか!?悟空さの元気玉か!?
でも撃つ恰好がなあ...破壊力抜群でも、おい誰か逮捕しろよwwww
誰か雪原の青か、群れた布地のボスである頂の白を連れて来いwwwwwww{/netabare}
CM:抜剣を超える抜剣、カグラのことを言ってるのか斬歌よwwwww

5話 ザマスは全王様がトドメを刺した、コイツは誰が刺す?
いやまず変態は変態で対抗するしか道がねえwwwww
この世界一体どうなるの?5期大丈夫?

{netabare}主人公補正で数cm避けてた
やっぱ監視は基本、あのカエルはカメラにもなるのか
でも服はちゃんと着るアダム、脱がないと本気出せないのって桐生さんらを思い出す
一方、適合係数を上昇すればリンカーを投与しなくてもシンフォギアを纏えると踏む斬歌と調は無茶してでも訓練に励む
2期のビッキーみたいに死線を超えんじゃねえ...!
でも私達は味噌っかすって言われたくないんだッ...!
ならあの外道が遺していったチップの解析を急ぐしかねえ{/netabare}

6話 Let's パーリィ!!
{netabare}空からなんか来た?!
ありゃあ...八岐大蛇!?倒しても分裂するから消耗戦か?
マリアとエルフナインはシンクロ中で動けねえ
なら3人で行くしかねえ!

マリアは深層心理の中、嘗て背負うことが出来なかった悪の道を再度見ることに
2期が懐かしいな
マム...
それとサンジェルマンに言っておこう
「ムービー銃に頼って何が錬金術師だ!!」{/netabare}

7話 奴らはフィーネの意志を継ぐ
{netabare}また月を落としに行くのか...
そして未来は完全に空気...もう諦めよ...
あの3人は生き残れるか?

なあサンジェルマンよお、アンタもビッキーと同じだ
母さんを飢えで亡くしたことが、ノイズ襲撃でただ一人生還したビッキーと同じことだから
だから
ビッキー「言ってることが全然分かんないよッ!!」
もし相手が前回のキャロルだったら殴ってた
とりあえず宣言したので、一時撤退

しかし抜剣した斬歌と調はほぼ意味なかったな
そうか次回でそれを克服...
何かを得るためには何かを犠牲にしなければならない?
それは難しい相談だな
だって中学の頃(1期始まる前)にノイズに襲われたビッキーは生き残ったためずっと生存悪(存在悪)だと言われ続けた
(相手は女だらけだ、桐生さんらが殴りに行ける相手ではない
ならベルベットだ!彼女が喰らえば良かったのに)
それでも笑顔を忘れなかった。へいきへっちゃらの気持ちを忘れなかった
未来は誰かの前に行くのではなく、並んで歩きたかった
だから高校に上がった時、陸上を辞めたんだ
未来の声を聞いてると雲雀を思い出すな、でも魅零さんみたいなクール声が聴きたい!

ん?資料の中にあったこの結晶
ビッキーが2期の時、未来のシェンショウジンを食い止めた後に生じた...
そうかこれを組み込めば奴らに対抗できる!
その場所は、前回オートスコアラーをぶっ飛ばした潜水艦の残骸にある
まるで砂金を探すようなもんや
そんな中、まーたチンピラ来やがって、さっさとどかねえかあ!!
カリオストロさんよお!!
それとプレラーティのけん玉がどうしてもガンちゃんのケンダマジックにしか見えねえwww

だったが本気を出すのは
斬歌&調ッ!
何ッ!戦闘力上がってるだと...!?{/netabare}

8話 OPの伏線
{netabare}石回収したけども、我らが強くなければ意味は無い
よしゃ師匠、特訓や
そうかコンビ組むのはここなんやな
もし仮に未来がシェンショウジン操れたとしても、ペアが余ってしまう
だから2期で形跡残さずビッキーが壊したんだ
師匠...貴方人間じゃねえ!!wwwww
そして英雄故事キタ――(゚∀゚)――!!wwwwwしかし音楽は✖
2期のこの後に未来が...

単身でカリオストロだけ来るのって舐められたもんよのぉ...
だが残すのはクリスとマリアだけ、そんだけで勝てるぅ?
なあクリス
さっきのガキは足を失った。でもなあ、そこにいるだけで
未来を変えるモナドに変われるんだッ!
もう過去を見るんじゃねえ!

相打ち覚悟でもアンタの「声変わりは」見事だったなカリオストロ
別世界で転生することを願おう...
リンクの一撃で眠れええええええええ!!{/netabare}
CM:だよねマリア、英雄故事流したら使えないよなwwww

9話 緒川さん「速さが足りてる」
{netabare}アンタ、スクライドに来ればよかったのにwwwwwクーガー兄貴といい勝負できそう
その中で、調だけ力が足りていなかった。それを補うことに

あのケンダマジックって走行できるんだwww
それほど身体能力は高くないんだな、プレラーティって{/netabare}

10話 二つの正義、勝つのは決まってらあ
{netabare}惜しい刺客をま た な く し た(もしかしたらオートスコアラーより弱いかも)
サンジェルマンさん...残れる?ここでくたばる?
何故貴女は裏切らなかった?何故ラスボスを信用する?

その一方でビッキーの誕生日が近づいていた。ここらで終わりとするのか
まあまず、あの変態が撃ったビームに対抗せねば{/netabare}

11話 未来トランクス「ザマスゥ...!」
結局、ティキは壊されてもうた...ネタじゃねーか...

12話 ビッキー=神まどか これは主人公同士なのだが...
{netabare}ビッキーの正義に呼応した神
それは主人公≒ラスボス
の道しるべだった

貴女もこの世界で神となる?だがそれは貴女が貫く正義なのか?
過去の悲しみを怒りに変えるのか?(そうかこれは1期ラストの...)
ラスボスをかつて背負った未来が乱入する?

ああそうさその通りさ...
こんなふざけた誕生日は...
こりごりだああああああ!!{/netabare}

13話 2期みたいに未来がトドメを刺すラストを超えな
そしてつええ奴がいる5期へ...
{netabare}あれがアダムの最終形態(ザマスよりも強くね?1回フリーザ様と会わせたかったな~)
サンジェルマン...お前の犠牲を無駄にはしねえ...!!

おめーに見せてやる
よ し 勝 っ た な を
錬金術師の力を取り込んだあれは...ゴールデンフリーザならぬゴールデンビッキーだとぉ...!!
1発じゃねえ全発叩きこんだる!!
あたたたたたたたたたたたたた...
オラオラオラオラオラオラオラ...
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄...

オワッタ!!ペガサス流星拳(北斗百裂拳)ーー!!
これがTESTAMENT...悪いが3期を超えた...
いくらギアを壊せても、絶対キャロル弱いやろ...
そして一誠ちゃんみたいにアンタよりもつええ奴に会いに行く...

しかし謎が残った
綺麗な心で無いのに、何故ビッキーは神を背負えたのだろうか?その回答は2期のあの時に...?
もしかしたら未来がおったら彼女も神を背負えた?
不穏な動きを見せるのは、この4期で動いた
風鳴訃堂
親父...お前は平和のため神を求むのか...?

やっぱこの世界はおもれーな
しかしこれだけ長く続くと敵キャラにものさしを引かないといけなくなる
現在、自分のものさしでは

アダム>シェンショウジン未来≒フィーネ>オートスコアラー4体>キャロル>ウィル博士(頭脳はあるが)
でいいと思う
次のラスボスはどこに食い込む?
CM:へ?未来がまたラスボスを背負う?シェンショウジンはもう無いぞ!?{/netabare}

そしてデュエット曲の組み合わせが...
クリス&マリア EXT
翼&調 BSC
響&切歌 ADV
そうかこれが、これが〇〇社会...

{netabare}XVが終わってしまい、7年間のケジメをつけたが...
これがまさかの再放送www
また北斗百裂拳が見れるぅ~!それとフワに転生したティキも...{/netabare}

投稿 : 2020/01/11
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水連寺ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

キャロル

後日、「魔法少女事変」と称される、
錬金術師キャロルの世界解剖計画を阻止してから数週間後。

立花 響は最大最強の敵を相手に格闘し、為すがままに組み伏せられようとしていた。

対する脅威――その名は「夏休みの宿題」。

学生の本分という、避けられない運命はどうしようもなく過酷であり、
抗いようもなく無慈悲である。

どうして、こうなったのか?

押し潰されそうな心のままに振り返ってみる響。

海にも行った。
山にも行った。

新しくできた友達との約束だからと理由をつけて、
あちこちの夏祭りを満喫し、夜はバカみたいに口を開けて花火を見上げた。

お盆には学生寮を出て、千葉の実家に戻った。
久しぶりの家族水いらず。

「家族が揃ったら、やっぱり鍋だろうッ!」

真夏だというのに、
何年かぶりに顔を合わせた父親は、
何年か前と変わらず浅薄・短慮を惜しげもなく披露し、
そして響もまた、そんな父親のC調に同調して、
母親と祖母の眉毛の形を見事なくらい「ハ」の字に変えさせた。

少し前に――
シンフォギアを身に纏わなければならない超常の事件も発生したが、
結果、ちょっぴり世界史に詳しくなったような気になる響。
担任から、自分の書く字はまるでヒエログラフと言われ続けてきたが、
それがどんなものかようやく知り、さすがにそれはないとも理解した。

かつてないほどに満ち足りた日々。

クラスメイトのひとりは、
「あんたの日常も、ようやく深夜のアニメみたいになってきたわね」と評してくれた。
言ってることはよくわからなかったが、
口ぶりからそれが悪い事ではないと伝わって嬉しかった。

こんな毎日が、永遠に続けば……と願う響。

――そう……
あんなにもきらびやかな毎日を続けてしまったがためのツケは、
いつか払わなければならない。

夏休み後半、登校日。

立花 響の新たな戦いの幕は、ここに切って落とされるのであった

投稿 : 2019/09/27
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プクミン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

違う、そうじゃない感

2019年の7月に5期が放映されるらしいけど、期待はしない方がいいだろうか?
と思える程、この4期は酷かった。
しかももう1つの売りである『歌』も、どこか1期2期と似たようなリズム、メロディーになっているので、斬新さが見当たらない。

個人的に点数を付けるなら、
1期=80点
2期=87点
3期=40点
4期=25点

{netabare}
vs錬金術師2期みたいな感じ。
敵は良く分からない組織だったんだけど、やっぱり錬金術師が出て来た。
しかも物語の内容も、ややこしくなるだけで、全く頭に入って来ない。
シンフォニアという装備?を強化したりもしたけど、強くなってる感じが全くしないし、成長していないという点から、キャラの魅力は下がり気味。

そして最大の売りである『熱い』というものも無く、今までは最後は主人公の響に頼る形みたいになっていたところが、他のキャラにもスポットライトを当てまくって「誰が出ても同じように」的な感じが、主人公の良さを消してしまっている感じ。

なぜこうなった…。
変に脇道それず、王道を貫けば良かったと思うのは、自分だけでは無いはず。

5期もまた錬金術師だったら、とてつもなく嫌だ。
裸シーンを増やせばいいというものではないのだよ!!
{/netabare}

投稿 : 2019/03/19
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アムハ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「一にして全なるモノが死を灯す」

{netabare}
この作品も3期に続いてなのですが、1番注目してほしい所は敵側である3人の錬金術師でしょう。まず、状況を整理します。3人の目的は月遺跡によってもたらされるバラルの呪詛から人類を解放して、支配のくびきから解き放つことでした。そしてその方法として用いたのがサブタイトルにも出てきます、「一にして全なるモノ」つまりは「賢者の石」でした。
つまり錬金術師たちは人類を救いたい。しかしその方法で使う賢者の石には多くの犠牲を必要としてしまう…
だとしても!未来を人の手にするために!支配された世界にしないために! と自分の正義を握りしめて貫く。そんな多くの命を救うためにいくらかの命を代償にする。というあり方が錬金術師らしくてとても良いと思うのです。

そして、そんなやり方は間違っているとシンフォギアが立ちはだかり、響も自分の正義を握りしめて戦います。
戦いの末、響はサンジェルマンに勝利しますがその際に「私もずっと自分の正義を握りしめて戦ってきた。だけど、拳ばかりでは変えられないことがある事も知っている。だから、握った拳を開くのを恐れない…人は人のまま変わっていかなければならないんです。」と言い手を差し伸べます。
それに対しサンジェルマンは「だとしても。いつだって何かを変えていく力は、”だとしても”という不倒不屈の想いなのかもしれない」と手を伸ばします。
このやり取りがとても良かった。ついに歌と錬金術が分かり合う。には至らなかったかもしれないけど。GXでキャロルと分かり合えなかった事を悔やんでいた響がようやく少し報われることができて本当に良かった。

わかり合えたと思ったのもつかの間、米国の核兵器が奏者たちを襲います。
ただ爆発させるだけでは放射能により辺一帯焦土と化してしまう。それを食い止めるべく立ち向かう錬金術師たち。賢者の石だけでなく、自分たちの命すらエネルギーに変換して核兵器を食い止めました。
また、その際に歌う曲「死灯 -エイヴィヒカイト-」は命を賢者の石に変換する歌なのですが、今回は自分の命を賢者の石に変換しました。その生命を犠牲にしてというのが、錬金術師版の絶唱のようで最高に熱かった!
また、この際サンジェルマンのスペルキャスターは本来肉体の消滅とともに消えるはずでしたが、3人の意思の力がしばしこの世に引き止めました。

そしてアダム戦にてスペルキャスターのエネルギーを響の思いつきでF2CAにて力へ変換しようとしますが、歌の力ではなかったためダインズレイフを焼却することで無理やり力へと変換します。ここで熱いのがエクスドライブにならなかったこと。あくまで抜剣。そして最期の抜剣、ラストイグニッション。出力はエクスドライブに届かないかもしれないけれど、歌と錬金術が始めて力を合わせた集積体。それだけで本当に熱い。

また、ここで新たに発動する響のアームドギア。みんなの力を自分の物とする力。今までありそうでなかった力ですが今回出したのはタイミング的に完璧でした。何故ならここに来てようやく錬金術の力を紡ぐことができたから。
そして完成する黄金のシンフォギア 。アダムは黄金錬成と言いましたが、この力はアダムが行った物理的な黄金錬成とは違います。賢者の石には不浄を焼き尽くす以外にも不完全を完全に昇華する力がありました。この時の響は一時的にですが、かつて融合症例と言われた1期、2期の(適合率が超高い)状態になりました。そしてそこから繰り出されるオラオラ!これには本当に痺れましたw
ちなみにカリオストロの局長に一発ぶち込みたかったという願いは最後に響と同化して一発どころかたくさん打ち込めてるので良かったねというところw

最後に。
ここまで神殺しの力でぶん殴り続けてきた響ですがアダム曰く、2,000年の思いが呪いと積増した哲学兵装であり使えば呪いを背負うという言葉を無視したしっぺ返しは来るのか。またバラルの呪詛が解かれた響と未来はどうなるのか。(主に未来)そして、創造主である神(アヌンナキ)に対抗する手段を失ってどう立ち向かうのか!
色々気になる第5期は2019年春公開!
{/netabare}

投稿 : 2018/11/02
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2

pop22 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

オカマがメインとして登場し、評価爆下げの4期

翼の声優さん、ちょっと低く歌いすぎ。
恋の桶狭間は低くていいが、今回は低く歌い過ぎだろ。

投稿 : 2018/05/30
閲覧 : 668
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ろろ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

タイトルなし

(2018/05/07 地上波で鑑賞済み)
第1期から見てますが、良くも悪くもシンフォギアだったなーという感じ。
関係ないけど、埼玉の調(つき)神社、行ったことがあるので懐かしかったです。

投稿 : 2018/05/08
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ネタバレ

☆☆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

次回作に期待

内容自体はいつもと同じ展開で大きな変化は無いと感じた。ただ、次回作は未来がラスボスになる!?
ような伏線を感じたので次回作はどうなるのかとても気になる。
作品的にも、5期を盛り上げるための前哨戦だったのかも。
曲は相変わらず最高だった!今作は響&切ちゃん
調&翼 クリス&マリア の今までにない組み合わせが聞けたのは本当に嬉しい。
5期もまた今までにない組み合わせが聴けたら嬉しい。あと、未来の新作のソロ曲とか。

投稿 : 2018/03/31
閲覧 : 198
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ネタバレ

マニシ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

どんどんインスタントなアニメになってしまった

第一期から作品を見ている視聴者です。
第一期の頃は作画的な部分や個性的なノリも含め、あまりウケのいい作品とは言えませんでしたが、ストーリー・設定の一貫性については間違いなく最高であったと思います。

しかしG・GXと作品が続くに従って、作画に於けるキャラの可愛さはどんどん磨かれていく一方で、ストーリーや設定については勢いこそあれど整合性の部分は悪化していき、ただただ「美少女が出て、勢い任せにどうにかすればウケてしまう『インスタント』なアニメ」になってしまったなと思いました。
(※今やシンフォギアは「超絶的な勢いとノリが特徴のアニメ」って扱いですけど、第一期の頃はそのノリを補佐する為のストーリー・設定の完成度が高く、勢いだけで突っ走らない非常にバランスが良かった作品でした)

{netabare}AXZで本当にダメだったのがパヴァリア組の3人のラスト。
さんざん他人を殺しておいて何で最後に「いい事しました」みたいな雰囲気になってるんでしょうか?
百歩譲って自分の罪を理解して背負ってるサンジェルマンは分かるけど、カリオストロとプレラーティは別に反省とかそういうのが無い完全な悪人だと言うのに。

GXラストの戦闘前にキャロルが身の上話を始めて同情を煽り、響たちも「キャロル可哀想だよねー」みたいな雰囲気になる点といい、
シリーズが進むに従って『美少女無罪(可愛いキャラなら悪い事やっても許されるよね的なノリ)』が加速していくのが本当にキツいです。

表面的なキャラの可愛さとかそういうのはもういいんで、キャラの内面や信念だとか設定だとか、本質的な作品としての面白さを追求して欲しかったです。{/netabare}

投稿 : 2018/03/17
閲覧 : 336
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3

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-萩- さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

ニコニコ動画で視聴。

日本の安全神話が今四度崩される…!!!
…という冗談はさておき

正直シンフォギアでこれ以上何をやるんだ?と思いました。
3期も蛇足感が否めない所はあったし…
どんどん話が世界規模になってきて、そろそろ世界戦争でも始まりそうです。
5期までやるという話を耳にした事がありますし、実際活動が世界規模になってきてるし…

4期は古の錬金術師達との対決のお話。
敵の女性役で蒼井翔太さんが居るのを見て最初は驚きましたが、すぐに慣れて違和感無く見れましたw元々高音域の綺麗な歌声の人ですしね。

話の内容は一言で言うと「また日本の、世界の危機です!」で終われそうですw
そこに至るまでに敵味方色々ある訳ですが、今回は共闘はするものの全員戦死で味方には加わりませんでした。
まぁ既に人数多いですしこれ以上増えても大変だろうし、各キャラのCDも枚数が酷い事になりそうですしw

毎話気になる引きは相変わらず良かったです。
OPEDも好きでした。

しかし各キャラの葛藤ももう食傷気味ですし、裏切り系もやったし、人間同士のゴタゴタも国同士のゴタゴタも続いてるしで5期は最後どう終わるんでしょうね?

正直もうCD買うの疲れたよ…w(4期はまだ買ってない…)

投稿 : 2018/03/08
閲覧 : 251
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1

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

シリーズ最高傑作

シリーズ中、最高に胸が熱くなった。
次回作が楽しみすぎる。未来(みく)は一体どうなってしまうのか?


例によって最初からクライマックス。
一部の曲では翼さんの声が太く凛々しくなり、声優が変わったかと思った。
百合度が上がって素晴らしい。日常パートと百合をもっとください。

今作だけなぜかたまにセリフが寒い。
せっかくの熱い気持ちに水を差されたのが残念だった。

キャラ設定が秀逸。
ペアでのユニゾンを視聴者に納得させるには、お互いの共通点や絆が必要不可欠。
最終的には全員がそれぞれとユニゾンできるようになるが、クリスとマリア、調と翼のペアの意味には納得すると共に感動した。

ラストバトルでもこれまでのパターンのインフレ版などではなく、響一人が全員のギアを纏うという新たな展開なのが良かった。

投稿 : 2018/02/22
閲覧 : 224

エクスカリバー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

40点 シンフォギア4期

引き続き新たな錬金術師と戦う話

各キャラの過去を掘り下げたり
不明だった部分が明らかになったりする内容だが
いつもどーりのシンフォギアって感じです。

超展開は少ないかな

投稿 : 2018/02/11
閲覧 : 284
サンキュー:

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ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

抜剣!

全13話

【感想】
個人的にはクリスちゃんと切歌ちゃんがタイプです。

そんなどうでもいいことは置いといて、いよいよ4期です。4期放送されたアニメって指で数えられるほどしかないですよね?本当に凄いと思います。ましてや、5期も制作決定してますからいよいよ大作と呼んでもいいのではないでしょうか。

前作に引き続き、以下からネタバレを含みますので「へいき、へっちゃら」な方はご覧いただければと思います。
{netabare}
さて、今作ですが前作と変わって響のメンタルが強くなってます。敵に何を言われようと自分を貫いている感じが伝わりました。

もしかしたら、家族が復縁できたからかもしれないですね。

また、予算が増えたのかシリーズを重ねるごとに変身バンクに磨きがかかってきてますね。

さらに気になるのが今作の敵ですが、シンフォギアは偶数のシリーズには変態を登場させる決まりでもあるんですかね?露出狂でした。

まあ最後まで面白く見ることができましたので結果的には露出狂でよかったです^^

あ、最後に最終回の響のシンフォギアは完璧に黄金聖闘士でした。(カッコイイ…)
{/netabare}
【追記】
1期から今作まで一気にコメントを記載してきました。興奮が冷めないうちにコメントしようと思い一気に記載したので多少意味不明な箇所があるかとは思いますがご了承いただければ幸いです。

投稿 : 2018/01/10
閲覧 : 251

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

一にして全なるモノが死を灯す。

この作品はシリーズ4作目の作品となります。
物語としての繋がりはあまりありませんが、登場人物やキャラ設定、そして
現在置かれている状況などの説明は一切ないので、この作品本来の面白さを思い切り堪能するなら前期からの視聴をお勧めします。

響たちシンフォギア奏者の前に立ちはだかる今回の敵は錬金術師…
錬金術師というキーワードは3期からチラホラ聞こえてきていましたが、今度の敵の強さは前期以上…

こういうバトル系の作品って前回より弱い敵って殆ど出てきませんよね。
途方もない戦いを繰り返してきた響たち…
時には貧弱な敵が出てきても良さそうなものですが…
こんな事が頭の中をよぎる位、今度の敵は半端無かったと思います。

錬金術師で構成されたパヴァリア光明結社…
その結社の核となるのがアダム・ヴァイスハウプト
そして以下の3人の幹部で構成されています。
サンジェルマン(CV:寿美菜子さん)
カリオストロ(CV:蒼井翔太さん)
プレラーティ(CV:日高里菜さん)

勧善懲悪を物語の軸に据えるこの作品ですが、なぜか女幹部の3人は憎めませんでした。
そう…彼女たちはただの悪ではないのです。
自らの信念と正義を貫きながら理想を追い求めるサンジェルマンと彼女に付き従う二人の女幹部…
そして追い求める理想に一番近い存在だと思ったからアダムと手を組んだ…

正義の形は一つではありません。
ある側面から見た時に正義に見えても、切り口を変えてみると真逆だったり…
決して無くならない戦争が良い例です。
みんな自らの正義を信じて武器を手にしているのです。

サンジェルマンと響たち…
振りかざす正義の形が違うから交われない…
お互いが自らの正義を真摯に受け止めているから…

だから3人の女幹部は決して長い物には巻かれた訳でも、朱に染まった訳でもないんです。
自分たちなりの筋が彼女たちの行動原理に感じられる…
だから自分たちの道は自分たちで切り開くことを選択した彼女たち…
きっと「格好良い」ってこういう事を言うんだろうなぁ…とお手本とも思えるくらい、ストイックだった彼女たちの雄姿…
是非目に焼き付けて頂けたら…と思います。

それと、このレビューを書く段階で初めて知ったのですが、カリオストロの声優さん…蒼井さんだったんですね。
物語に登場する彼女は色っぽさを兼ね備えた普通の女性だったのですが、まさか声優が男性だとは思いもよりませんでした。
全然違和感を感じませんでしたから…
まぁ、蒼井さんだからできた配役なのかもしれませんが…

激しい戦闘中とシャウトする歌が同時並行で流れていくこの作品…
声優さんにとって演じるのが大変な作品だと思いますが、代わりに半端ない熱量と躍動感が感じられます。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、水樹奈々さんの「TESTAMENT」
エンディングテーマは、高垣彩陽さんの「Futurism」
1期から変わらないこの組み合わせはもう鉄板ですね。

1クール13話の物語でした。
回を重ねるごとに激アツの度合いが増していく作品です。
そして嬉しいことに、既に5期の制作も決定しています。
4期と一緒に5期まで制作を発表するのは珍しいケースだと思いますが、5期に向けて視界良好…
あとは放送を楽しみに待つばかりです。

投稿 : 2017/11/19
閲覧 : 474
サンキュー:

13

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カラオケ鍛錬中 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

やっぱりシンフォギアは面白い!!

シンフォギアは期を追うごとに熱さが増していると思います!歌の面白さ、物語の展開の仕方、魅力的な敵など話を盛り上げるために必要なものがそろっていると思います。歌やバトルで物語を熱くしている分内容は正直薄いとは思いますが、これでこそシンフォギアだと思います。5期も同じように熱いシンフォギアを制作してくれることを期待します。次のシリーズで終わりかどうかはわかりませんが、(音と映像にこだわった劇場版とかも観てみたいです。きっと映画映えするんじゃないかなっと思います。)

投稿 : 2017/10/29
閲覧 : 203
サンキュー:

0

のか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

今までのシリーズの中では1番見やすかった気がします^^

オリジナルアニメ 全13話

あらすじ
歌って戦う少女たちの物語


では感想を
相変わらずのシンフォギアでしたwww
歌って戦うプリキュアは変わらずです。

個人的には3期で(この世界観はもういいや)ってなっていました。
ノリと勢いのアニメが3期でグダグタって思っちゃったんですよね^^;

でも、4期は少し勢いを取り戻した気がしました。
少しですよ。本当に少しだけですけどwww

1番見やすかった気がするのはテンポが良かったって思ってます。
まあ、中だるみがあった気はしますけど。

シンフォギアの世界が好きな人なら完走出来ると思います!
私と同じように3期で切った人。
3話ぐらいまで見ても良いと思いますよ^^
切るのはそれからでも遅くないと思いますね。

で、ストーリーも相変わらず単純明快。
悪い奴がいて懲らしめる!って王道。
よく4期まで続いているな・・・って思っちゃいました。

そんなにキャラソンを売りたいのか!
ライブの為のお金をせしめたいのか!

って変な感情が私の中で芽生えていますwww
(〃^∇^)o_彡☆あははははっ


作画ですが、ちょっとだけ人物崩壊があったかも
(う~ん)って首を捻るかもです

声優さん、相変わらずですね^^
もう、ここまで来ると良いのか悪いのか分からなくなりますwww
でも蒼井翔太君の声には驚かされました!!
これだけでも聞く価値ありですwww

音楽は私はDLはしません
ぶっちゃけ出し過ぎだと思います。
アニソン(キャラソン)にそこまでお金を出せませんwww

キャラですが、(また新キャラ?)って思ってしまいました。
もういいよと言いたくなりますよ^^;


なんか5期があるみたいですね^^;
最期に(続く)って。次が最終章ですかね?

でも、今までのパターンがありきたり過ぎて・・・ねぇ^^;
敵が出て、倒したと思ったらちょっと強い敵が出て・・・
敵だった人が仲間になって・・・
また強い敵が出てくる・・・
ヾ(゚Д゚ )ォィォィ

王道過ぎるでしょ。捻りが無さ過ぎでしょ。
テンポの良さと勢いとノリだけではそろそろ限界ですよ^^;
と言いたくなりますね。

見たい人が見れば良いと思いますwww
悪いアニメではないと思うので^^

順序良く1~4期の順番で見てくださいね。
3期で心を折らないように
(〃^∇^)o_彡☆あははははっ

ここまで来たら5期も私は見ますよ。多分ですけどwww


では最後に一言
絶望した~!王道過ぎるアニメに絶望した~!
ここまでされるともう呆れるしかありませんよ~
ワンパターン過ぎてお腹一杯です~!
5期はもう少しだけ考えてください~!!

投稿 : 2017/10/24
閲覧 : 298
サンキュー:

6

SEREN さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

やっぱりシンフォギアが好き!

相変わらずのノリと勢いで完走してくれた4期でした。

シンフォギアに関してはレビューが僕の中では何も変わらない
「頭を空っぽにして観れるヒーロー物」ですね~
少年少女時代の憧れのヒーローを観るようにクスッと笑いながらも楽しんでみてくれればいいなぁ・・・と思います。

第1話~2話くらいをみて「何だこれw」って思ったら全話視聴をおすすめします!

投稿 : 2017/10/20
閲覧 : 177
サンキュー:

3

ネタバレ

ろだ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

感想

今期は箸休め的な回がほぼなくずっと忙しかった印象。悪い言い方をするなら緩急がない。お話も特に裏をかくということもなくストレート。

新しい敵キャラも悪くなかったし、声優さんたちも毎度のごとく、すごくパワフルで熱量が高いのが伝わってきたので良かったと思う。

しかし〆方はあまり良くなかったように思う。4期5期製作決定が同時発表だったが、この終わり方なら4期の分割2クールといったほうがいいと思う。完全に後につなげる終わり方で、物語が締まっていない。

今期見ていて感じたのは、シンフォギアの話の作り方は、もしかしたら、毎期の話はその都度考えてるけど、バックボーンというか聖遺物やらノイズやら神がどうのやらフィーネやら月がどうのやらという、あの世界においての過去にあるものの設定は1期より以前にほぼ完全に作られていて、毎期特に継ぎ足したりもせず、控えていた設定を小出しにしてきているだけではないかと感じた。特にアクシアの風を聞きながらそう感じた。1期を作るときにこの歌をまず作ったそうだが、同時に設定部分もかなり深くまで決めたのではないかなと。最初に作りこんだ設定の部分をそのままアニメにせず(ただ軸足は完全に過去に乗っている)、その何百年後かを舞台にして毎期のお話は作っているように感じた。
(調べもせず憶測で書いているので、ファンの間では常識だとか、そんなもん4期まで見ずとも普通に分かることだとか、全然違うとかあったらごめんなさい。)

演技面でちょっと気になったのはエルフナイン役の久野さんの演技。言葉が独特で難しいのもわかるが、ちょっと浮いて聞こえるというか台詞っぽすぎることが何度かあったように思う。

上でアクシアの風について少し書いたが、4期にもなってやっと聖詠が大好きになった。

とりあえず5期待ち。

2017.10.10

投稿 : 2017/10/10
閲覧 : 210
サンキュー:

2

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

殴って効かないなら、ぶん殴れ! それでも効かないなら、効くまで殴り続けろ!

[文量→小盛り・内容→感想系]

【総括】
歌って戦うシンフォギアシリーズの4期。イメージとしては2期に近いかな。

まあ、シンフォギアはシンフォギアなんで、文句言うなら観るなと言われそうですが、一言で言えばちょいマンネリです。5期、どうしようかな~。

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
まあもう、(良くも悪くも)理屈とかストーリーとか、どうでも良いんだな~と。熱い言葉と歌に乗せ、殴って殴って殴って、面白いこと言わせてw

う~ん、ストーリー的には1期が1番面白く、ギャグ的に2期は爆笑させてもらって、3期は王道で、4期は少しマンネリしてきたな~と。

一番笑ったのは、「わりと可愛い子達が」(笑)

いや、4期(本作)の出来自体は決して悪くないので、ここから観始めた方は普通に楽しめると思いますよ。
{/netabare}

【余談 ~響のガングニールって、スパロボの…~】
{netabare}
ザムジードに似てません? ミオ・サスガの乗っている。色といいデザインといい、技といい。似ているな~とずっと思っていましたw

まあ、ヘビーアームズもデスサイズもいるわけだし、格好良いから何でも良いんですがねw
{/netabare}

投稿 : 2017/10/08
閲覧 : 471
サンキュー:

15

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

5期へつづくッ!

物語
ファンなら満足できる内容
「何故そこで愛ッ!?」、3期の宇宙飛行士、神獣鏡などを伏線として展開させたのが印象的。

作画
1、2話は文句なし 
3話以降から少し不安定になる、会話シーンを省エネ作画にして、戦闘シーン作画を頑張っていた
変身シーンのクオリティが上がっている

声優
豪華な声優が新たに参加している

音楽
今回作られた挿入歌「旋律ソロリティ」はシリーズ屈指の名曲

キャラ
今回の敵キャラは面白いし、かっこいい


4期で一番笑ったセリフは「あのバカ、地面が好きすぎるだろ!」

最初から最後まで楽しく観られた、不穏な終わり方で5期への期待が高まる

投稿 : 2017/10/04
閲覧 : 194

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

燃えまくっていた響だった!

 相変わらず歌って、戦う少女たちのアニメだったです。アルカノイズも必ず出てくるです。

 今作も響が、燃えまくっていたように見えるです。物語も分かりやすい相変わらず、いかにも「正義は必ず勝つ」というような感じの展開だったと思うです。

 OP,EDも相変わらず、水ナナ、高垣さんの歌がアニメにピッタリで、いい感じだったです。
 各キャラそれぞれが、命を燃やすような熱い感情を胸に秘めているといったところですねです。

 最後もまだまだ続くだったです。いつまで続くのかなぁ?です。

投稿 : 2017/10/04
閲覧 : 266
サンキュー:

5

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アダム:「マンネリなのだよ、シンフォギアは!」 響:「…だとしても!」

ということで、シンフォギアです。これまでのシンフォギアを観ていないで観るには向いていない作品です。全部とはいいませんが、せめてGXは観てから本作を観ることをお勧めします。

第4期だった本作に続いて、もう第5期がアナウンスされています。ということで今期の構成は事実上「分割2クール」という感じなのでしょうか。

2017年夏アニメ7月末終了時点で私的ランキングトップ10入りさせなかった本作ですが、結局毎週楽しく観てしまいました。ということで、私はたぶんシンフォギアというシリーズが好きなのでしょう。

第3期目のGXから「錬金術」という要素が加わり、今回はG(第2期)で名前のみ出てきていた「パヴァリア光明結社」が実体のある敵として登場しました。

GXのキャロル同様に「ファウストローブ」を纏う結社の錬金術師3人と結社の統制局長アダム、そしてオートスコアラー(自動人形)であるティキが本作での新キャラクターでした。

敵となる新キャラと戦う→敵の戦う目的が見えてくる→神レベル超パワーで大災害に→ビッキー闇落ち→未来(みく)さんのおかげで復活→ビッキーの「つなぐ力」で大勝利!

…いつものシンフォギアでした。本当にありがとうございました(笑)。

ですが、そんなシンフォギアが私は好きです。今回はいろんな作品の歴代サンジェルマン(あるいはサンジェルミ)さんの中でも好きだった本作のサンジェルマンさんとか、巨大けん玉で戦うプレラーティさんとか、「女の勘」って言いたいだけだろなカリオストロさんとか錬金術師3人組がとても良かったです。

アダムさんが敵側のヘイトをまとめて引き受けてくれたおかげもあるかもしれませんが。あ、ティキはネタ要員でしたね。

…ところで4期目まで観てきて改めて思いますが、フィーネさんって強かったですよね(笑)。

シンフォギアシリーズをテレビで観ていると毎回Blu-ray&DVDのCMが本編内容と絡んでいて面白いのですが、それは本作でも健在。こちらも面白かったです。

いやあ、最終回のCMは第5期に向けてメッチャ不穏だったなあ(笑)。

投稿 : 2017/10/02
閲覧 : 649
サンキュー:

19

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戦姫絶唱シンフォギアAXZ (第4期)のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
戦姫絶唱シンフォギアAXZ (第4期)のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

戦姫絶唱シンフォギアAXZ (第4期)のストーリー・あらすじ

後日、「魔法少女事変」と称される、
錬金術師キャロルの世界解剖計画を阻止してから数週間後。

立花 響は最大最強の敵を相手に格闘し、為すがままに組み伏せられようとしていた。

対する脅威――その名は「夏休みの宿題」。

学生の本分という、避けられない運命はどうしようもなく過酷であり、
抗いようもなく無慈悲である。

どうして、こうなったのか?

押し潰されそうな心のままに振り返ってみる響。

海にも行った。
山にも行った。

新しくできた友達との約束だからと理由をつけて、
あちこちの夏祭りを満喫し、夜はバカみたいに口を開けて花火を見上げた。

お盆には学生寮を出て、千葉の実家に戻った。
久しぶりの家族水いらず。

「家族が揃ったら、やっぱり鍋だろうッ!」

真夏だというのに、
何年かぶりに顔を合わせた父親は、
何年か前と変わらず浅薄・短慮を惜しげもなく披露し、
そして響もまた、そんな父親のC調に同調して、
母親と祖母の眉毛の形を見事なくらい「ハ」の字に変えさせた。

少し前に――
シンフォギアを身に纏わなければならない超常の事件も発生したが、
結果、ちょっぴり世界史に詳しくなったような気になる響。
担任から、自分の書く字はまるでヒエログラフと言われ続けてきたが、
それがどんなものかようやく知り、さすがにそれはないとも理解した。

かつてないほどに満ち足りた日々。

クラスメイトのひとりは、
「あんたの日常も、ようやく深夜のアニメみたいになってきたわね」と評してくれた。
言ってることはよくわからなかったが、
口ぶりからそれが悪い事ではないと伝わって嬉しかった。

こんな毎日が、永遠に続けば……と願う響。

――そう……
あんなにもきらびやかな毎日を続けてしまったがためのツケは、
いつか払わなければならない。

夏休み後半、登校日。

立花 響の新たな戦いの幕は、ここに切って落とされるのであった。(TVアニメ動画『戦姫絶唱シンフォギアAXZ (第4期)』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年夏アニメ
制作会社
サテライト
主題歌
≪OP≫水樹奈々『TESTAMENT』≪ED≫高垣彩陽『Futurism』

声優・キャラクター

悠木碧、水樹奈々、高垣彩陽、日笠陽子、南條愛乃、茅野愛衣、井口裕香、久野美咲、石川英郎、保志総一朗、赤羽根健治、瀬戸麻沙美、寿美菜子、蒼井翔太、日高里菜

スタッフ

原作:上松範康/金子彰史、キャラクター原案:吉井ダン、 監督:小野勝巳、シリーズ構成:金子彰史、音楽プロデューサー:上松範康、音楽:Elements Garden、キャラクターデザイン・総作画監督:藤本さとる、アクションディレクター・ノイズデザイン:光田史亮、アクションディレクター:式地幸喜/杉江敏治、メインアニメーター:大久保義之/坂本俊太/ハニュー、メカニックデザイン:大河広行、サブキャラクターデザイン:吉川美貴、フューチャービジュアル:ンゴ・ロング/キタザワ・ナオミ/ロイック・ロキャテリ、美術監督:松本浩樹、色彩設計:篠原愛子、CGチーフデザイナー:森野浩典、撮影監督:志村豪、2Dワークス:影山慈郎、特殊効果:飯田彩佳、編集:定松剛、音響監督:本山哲

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