kac さんの感想・評価

3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

切なかったです

正直、前半はかなりつまらなかったです。

まさかのバトルシーンがありましたし、中々入り込めなかったです。

原案が久弥直樹さんだから頑張って観ましたが、それがなかったら1話でリタイアしてました。

ただ中盤あたりからは話に引き込まれていき、最終回までだれることなく観ることができました。

またOPがとても良かったです。

話は後半かなりシリアスになっていきますが、最終回は切なくなっています。

最後まで観ると観て良かったと思える作品ですが、前半の部分がネックだと思いました。

天使（・×・） さんの感想・評価

3.3
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

レミット さんの感想・評価

3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ノッポさん さんの感想・評価

3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態：観終わった

ｓｏｌａ　タイトルからしていい感じ

泣いたわ…

なんか妙に感情移入してしまった…

るぅるぅ さんの感想・評価

3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

トマトしるこ美味しい？　追記

全13話　オリジナルアニメ　
ジャンル　ファンタジー異能バトル恋愛
テーマ　
空にかけた一途な想い

簡単な内容
空の写真を撮る主人公・森宮依人と空に憧れる少女・四方茉莉との出会いが狂った日常への始まり。知るべきではなかった過去の記憶・陽射しを避け人の傍に佇む夜禍人とは・・・それぞれが空に掛けた想いにある隠された真実の先に残るものは。

いつか観たいと想いつつ6年越しに至った訳だが、ストーリー展開は醤油ソース味である。薄いとも濃いともいえる不思議な切り口が持ち味の作品。

本来、アニメとして描く上で主人公目線の一人称で進むが、この作品は三人称で描かれていると想う。依人はあくまで主人公であって語り部としての役割から感情移入しがたいキャラとなっている。シナリオをそのまま絵にした部分が強調され、序盤は淡白な展開が目に付く。アニメとしての工夫が乏しいが、中盤より核心に迫る流れに引き寄せられる。
キャラの心情描写は確かに薄いがあえて行っていると分かるだけに、茉莉が憧れる空を想像させるような意図があったのではないかと考える。　同時に想像させる観方を求めているだけにファンタジー設定が面白いか面白くないか判断される自らハードルをあげた作品である。　だが、結末は綺麗に纏めている為に後味は良いのだから不思議な感覚に陥る。　

それぞれのキャラ＋空という願望を軸に過去・現在・未来を見せているのが持ち味。そこにかける想いの強さが恋愛と繋がっているが、ラブコメでは描かずシリアス調で表現し死を引き合いに出されている。

死とキャラ設定・ラストシーン{netabare}
ファンタジー設定において、この手法は使い古しの如く未だにある訳だが廃れる要素がない。同時に観る側を飽きさせる要因にもなりかえない傾向もある。元々、泣きゲーから波状した所が多い。多くの方が心に憂いを持ち感動を求めているからだろう。そして死をどう演出するかが決め手になる。結末の蛇足となる死では無理やり超展開で安っぽさを増すだけで感動に繋がらない。最終的なご都合主義、もしのパターンを作っていない。この”もし”があることで全てを潰すことにもなりかねない。

茉莉
夜禍人（不老不死）であり死の概念がないが、過去の依人より寂しさから人の温もりを知り依人がいつか見せてくる空に憧れを忘れられずにいた。数百年後に死んだはずの依人が生きているが、それは依人であって依人ではない別人に惹かれ恋する。過去の想いをダブられせ現在と死を結びつけた恋。

依人
存在そのものが死に直結している。蒼乃の願望が詰まった擬似的に生きる紙。全ては蒼乃の意思に委ねられるが、足枷となるような生き方をさせたくない蒼乃の未来を望んでいた。依人の意思を尊重し茉莉の共倒れする展開は少し泣かせるご都合主義もあるが、茉莉が生きていると空の憧れ設定を意味を無さなさいｗ

蒼乃
過去の弟・依人の死を受け入れられないヤンデレ資質。記憶を刷り込ませた紙で依人を生成し終わることの無い未来を夢みていた。生贄として死ねず弟を殺した罪悪感から死ぬが、茉莉によってそぐわぬ夜禍人となったが、成就した想いは本当は何も無いと最初から死を理解していた。二人の死によって”空の向こうは夜空、一つの繋がった空”と夜禍から人へ未来に生きる空に恋すがる。

死とキャラ設定のバランスが巧く余韻に浸れる。もしの設定があるとしたら、剣で繭子を殺し人となった茉莉・依人の報われない恋愛だろう。

ラストシーン
トマトしるこの解釈は、これからは一緒だね。と茉莉の我侭、二人にとってのHappy END解釈。
茉莉は蒼乃と昔から接点があったが、お見舞いに行くまで蒼乃との関わりが無く依人の素性が分からなかったが、ホームで蒼乃との対話で納得した。
理由は、夜禍の存在理由から始まる。
”人が寝ている間に捨て去った憎しみや悲しみが集まってできた、人が忌み嫌うもう一人の自分。だから、夜禍は一人なの、一人で生きていかないといけない。”最初から茉莉は夜禍であった為、人から決して必要とされる存在ではなく人の業を背負う者として祀られていたと解釈できる。だが、蒼乃を生き返らす過ちをおかした。
蒼乃は、生贄として本来死ななければならなかったが依人が死（村人に殺されたか、山神に祟れたとでも解釈する）に自分の所為と感じたことにより、その罪悪感から自殺した。
その意思を踏みにじり夜禍にされた蒼乃は依人がいない世界では生きている意味がなかった。　よって、夜禍の宿命とは無縁の存在であり、優しさが妨げになり茉莉は夜禍にした罪悪感に捕らわれ過ごしていたが、蒼乃が紙の依人を作った関係を知り蒼乃の幸せを願って依人と決別しようとした。（6話学校に行く理由)
だが、消えた茉莉を探し依人は作られた存在と知らず茉莉を刺すことになる。蒼乃が操作し記憶改ざんに失敗したことから歯車が狂った。
本来ここで茉莉は二人と関わらず消え去り蒼乃と依人の擬似姉弟関係ENDになる。
だが、ひたすら追いかけてくる依人に紙と過去の記憶の存在であることを教える。依人自身も植え付けられた過去の依人の存在意義に疑問を持つことになる。同時に茉莉自身は過去と現在に生きる依人が好きであることは屋上シーンで告白していることでわかるように、また依人も茉莉のことが好きであるが決して結ばれることは無い関係であった。（蒼乃が妨害するだろうし、蒼乃は茉莉を恨んでいる為）だから、茉莉は依人と結ばれたい為に”消えて”と口に出した。
そして茉莉自身の罪悪感と依人の恋を成就する為に蒼乃を人へ戻す算段を企てる。依人と茉莉の一方的な我侭が一致した結末に繋がる。依人は姉が過去に捕らわれて生きていることに痛々しい様が見え、自分を消す優しさと解釈による推測。
茉莉の我侭によって生き返えらせた罪から関わっていけない人に恋をし傷ずつけ夜禍の宿命よりも依人を優先にしてしまった罪深き女。だが、夜禍としか生きていない彼女の最初で最後の我侭なんだから許して欲しい。報われない二人への手向けとしてトマトしるこが描かれた。
蒼乃は弟であり依人を結果、自ら殺し授かることになった人としての命を全うしなくちゃいけない　と覚悟した夜禍人として過ごした記憶と供に・・・。
この辺りの心情描写を明確であれば、もっと評価された作品である。{/netabare}

作画
キャラデザインは好み次第。全体的に良くも悪くも無いが、空の絵にもう少し拘りを持って欲しかった。最終話に出てくる空の絵を全体的に組み込むべきと感じた。

色々と書いたけど、過剰な期待をせずファンタジー設定に抵抗が無ければ楽しめる作品。

BV さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

ValkyOarai さんの感想・評価

3.8
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

18禁が原作ではありませんでした　後から謎が解かれるシステム

時間があれば消化したいと思います

人でなかったヒロイン(能登さん)、そして追われている
どうしてそんな体になったのだろうか
緩やかに進むな

アボカドラーメンってどんな味なのだろうか

主人公は幻影でできていた
彼とその姉が一緒に消えたら何も残らない、そうだよな
何も生まれることもない

姉に命を与え、主人公は散った
それでも見上げる空の向こうには夜空があることに変わりはない

鮎川(R.Ayuk) さんの感想・評価

4.2
物語 : 5.0 作画 : 2.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

イブわんわん さんの感想・評価

3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

もう一声ほしかった

恋愛もバトルももう一声と言う感じだった。ストーリー的にはまとめてあるが、ちょっと残念な気がしました。空の写真を撮る主人公とある理由で空を見る事ができない少女が、ある日の夜明け前に出会って、物語は始まる。最後はちょいと切なかった。

退会済のユーザー さんの感想・評価

3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

それなりに

なかなか切なかった。

たつじん さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

エソラゴトにはしたくないユメ

夜明け前の公園、その出会いは偶然だったのか、それとも必然・・・？

空の写真を撮るのが好きな高校生「森宮 依人（もりみや よりと）」
出てこない自動販売機と悪戦苦闘する「四方 茉莉（しほう まつり）」

一見、普通の恋愛物語が始まると思いきや意表を突く展開に・・・
全編シリアスタッチで描かれるこの物語は、ちょっと一風変わった恋愛ファンタジー
作品です。

茉莉を付け狙う、謎の子連れの「ダンディな髭男」。
どこか弱々しい、入院中の依人の姉「森宮　蒼乃（もりみや あおの）」。
蒼乃を慕う小学生の「こより」とその姉「石月 真名（いしづき まな）」。

一話で主要人物が登場しながらも、どう絡み合うのかが見えてこないストーリー
展開につい引き込まれてしまいました。

冒頭僅かに流れるシーンで、徐々に明らかになっていくそれぞれの人間模様は、
それはまるで紡いでいた時間がほどけていくよう・・・
「しがらみ」の謎が解けていくとともに、物語は徐々に加速していきます。

また、みなさんも書かれていますが、小物がとてもいい演出をしていました。
内側に空が書かれた「スカイアンブレラ」・味が想像つかない「トマトしるこ」・
「折り紙」などちゃんと物語の重要アイテムとして存在感を示しています。

石畳の階段、情緒溢れる路面電車、レトロな街燈。
長崎を舞台に描かれたこの切ない夢幻（ゆめまぼろし）には、どんな結末が待ち
うけているのか・・・？

観終わって、哀しいのに同時に透き通るような爽やかさも感じてしまいます。
作品タイトルSOLAにはそれぞれの想いをのせて運ぶ白い雲が・・・
大切な人を傍で見守る愛の「カタチ」を、メッセージとして見せてくれたように思います。

たかたかっち さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

太陽の日を浴びれない少女

空の写真を撮ることが趣味な主人公が
ある夜、日の出を撮るためいつもの場所に行く

その場所に行くと自動販売機を蹴飛ばす一人の少女がいた。
そこから二人の関係が始まる・・・

その少女は青空を見たいが日の光を浴びる事ができない
その訳とは・・・？
そして、その少女の命を狙う謎の男
その狙いとは・・・

退会済のユーザー さんの感想・評価

3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

感想

全１３話。恋愛・ファンタジー・バトルもの。

ヒロインの四方茉莉の声優は（能登麻美子）さんなので、
落ち着いた綺麗な声で良いですね。能登麻美子さんのファンの人は観るべきですｗ

ストーリーですが、後半はかなり意外な展開でした。というのも、全く先が読めなかった・・。１クールものなので、かなり内容が詰まってます。

ＯＰ曲・ＥＤ曲・挿入歌も私好みで良かったです。

総合的にまぁまぁの作品だったと思います。

南のエデン さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

まーまー さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

いい意味で裏切られた

正直前半は惰性で見ていましたが後半のストーリーが予想もしない方向に進んでいくので切らずに見てほしい作品です。

後半は一気に見てしまう事をお勧めします。

舞台は長崎なので一度でも訪れたことある人はなお楽しめると思います。

ワタ さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

過去と現在を結ぶ、幻想的で切ないストーリー

久弥直樹×七尾奈留によるエロゲ界で有名なライター＆絵師によるオリジナルアニメ。
それなりに話題性は見込めたはずですが、やはり宣伝量が足りなかったかなあ。
同時期放送にグレンラガン、電脳コイル、DTB黒の契約者、らきすた、なのはStrikerS、などなど
そうそうたるラインナップの中に埋もれてしまったのも大きい。何かと不遇な作品です。

内容に関しても序盤の引き込みが弱かったのが痛い。
思わせぶりな描写ばかりでストーリーが進展せず、退屈感は否めません。
しかし5～6話辺りから、なかなかの盛り上がりを見せてくれます。
バトルシーンが蛇足という意見が多いですが、個人的には全然アリ。
作画もよく動くし、周囲の壁や柱を駆使した戦術など無駄に凝ってますｗ

「依人が茉莉に本物の青い空を見せる」ことがメインテーマではありますが
最後まで見ると依人の姉・蒼乃の救済の物語、という印象が強いですね。
もっと言ってしまうと、蒼乃が主人公兼ヒロインですｗ　中原麻衣の演技も絶品。
普段は無口で無感情な蒼乃が抑えていた感情を爆発させるシーンにゾクゾクさせられました。

敢えて描写を省くことで、視聴者に脳内補完させる作りになってるのが本作の特徴。
これは本作の美点であり、同時に欠点にもなっています。
キャラの心情や設定など必要以上に語り過ぎると安っぽくなってしまいますが
必要最低限の描写がなければ説得力に欠けるし、モヤモヤ感も残ってしまう。
エピローグが特に顕著。釈然としない人、綺麗に纏まったと感じる人に分かれるでしょう。

個人的にエピローグの存在は嬉しかったですね。
この作品、「折り紙」や「トマトしるこ」などの小道具の使い方が秀逸で
そういった小道具を見事に活かしたエピローグは、非常に切ない余韻が残るもので良かったです。
{netabare}ラストカットの、2つ並んだトマトしるこの缶。ベタですがこれは反則級の演出(　；∀；){/netabare}

OP/EDも素晴らしい。過去と現在を結ぶ、幻想的で切ないストーリーを引き立てています。
1話OPと最終話EDは特別仕様。冒頭とラストに相応しい雰囲気を与える心憎い演出です。

シナリオの完成度よりも、どちらかと言えば雰囲気重視。
傑作とまでは言えないけど、個人的にかなり好きな作品です。

ハス さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

上杉達也 さんの感想・評価

3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

個人的にモヤモヤ感がハンパないｗ

内容はまあよかったのかなとはおもいます。
個々の愛の形は、、、みたいな流れにおもえました。

個人的に、ラストが受け入れられなかったですかね＾＾；
{netabare}
「１人は寂しい」から、、、の流れで、このストーリーが作られているはずなのに、あなたは１人で生きていくのよ的な流れが受け入れがたい。。。
{/netabare}
とりあえず、切なすぎました。。。

クローバー さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

まさかの

まさかのバトル恋愛物でした。
ですがバトルが続くと言うわけではなく
恋愛中心でストーリーが進みます。
中々変わった内容に後半引き込まれます
全体的にキャラも良い

宇佐美ハル＠俺の許嫁 さんの感想・評価

4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

原作がやりたくなった

この作品もefと同様、好きなイラストレーターさんが担当しているので観ました。


茉莉の担当している声優は個人的にはキャラ的に合わないと思います。

ぱるうらら さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

最初と最後で作品に対する印象が変わった

『sola』はオリジナルアニメ1クール（13話＋未放送2話 計15話）のファンタジーアニメです。


2012年夏季のTOKYO MXによる再放送は無事終了。あにこれ内では良くも悪くも無く中間辺りの順位に位置しているこの作品は私が前々から気になっていたアニメでした。
この作品のキャラデザの良さや独特な設定、そして後半からずっと醸し続けるシリアスな雰囲気は惹かれるものがあります。恋愛モノかと言われるとちょっと違う、しかし人間の心理描写を上手く表現した作品です。


序盤はテンポがあまり良くなく、ドラマチックな恋愛ストーリーがダラダラと展開されていくのかと思っていましたが、中盤に差し掛かると物語がシリアスな方向へと動き始め、物語のテンポも段々と良くなり段々とその世界観と先の読めない展開に引き込まれてゆきました。おそらく、物語が大きく動き始めるのは5話以降。そこまでは淡々と物語を見進めて頂けると良いかもしれません。

この物語の終わり方はハッピーエンドと言う事も出来ればそうとも言えない終わり方。個人的には少々予想外の展開でしたがそれはそれで良かったと思えるモノでした。


ストーリーに関して全然触れていませんが、個人的には結構お薦めのアニメです。時間が空いている御方は是非視聴してみて下さい。

--RiA さんの感想・評価

1.7
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態：途中で断念した

生理的に受け付けません。

二話途中で切りました。

主人公が無理です。
キャラデザの方ですがどうしても
ギャグ漫画日和を思い出してしまいます。
その時点でもう無理。感動もあったもんじゃありません。

AKIRA さんの感想・評価

3.2
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 2.5 状態：観終わった

OPとEDは最高　後は色々損している感じ

再放送をやっていたので視聴

全体的にもっとおもしろくなる要素はあったのにもったいないといった印象

とりあえずOPの出来は最高でした｡ストーリーにも期待をしたのですが…

キャラの性格・動機が描写不足で薄っぺらい､特に主人公(薄い)

あとは夜禍の設定でしょうか｡いまいち最後までつかみきれなかった

そもそも恋愛重視ならバトル要素は必要だったのだろうか？
途中からバトルも入ってきてどっちなんだよ!ってかんじでしたね

バトルに時間を費やすのではなく蒼乃の心情の変化をもっと掘り下げて描いてくれれば最終話の空のシーンの感じ方も少しは変わったのではないかと思います。

りんご さんの感想・評価

2.4
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態：観終わった

主人公不在アニメ

なんっっっにも伝わらないアニメでした。
構成（見せ方）とキャラへの焦点の当て方に問題があったんだと思う。
主人公を間違えたのではないかな、と思います。
なんならクラスメイトでお隣さんの女の子に
語り部をやらせれば良かったんじゃないかな。
一番外野だけど、彼女の視点からなら
一番感情移入できる物語になったのでは。

謎過ぎて惰性で最後まで観れたのだと思います。
物語の全容が見えたところで、特に面白さは無かった。
恋愛モノというわけでもなく、
バトルする必要があったのかも疑問。

一番謎だったのはお隣さんの妹が実の姉をさん付けで呼ぶ癖。
丁寧な性格なのは伝わりますが、
実の姉をさん付けで呼ぼうとするのはいくらなんでも無理があるでしょう。
再婚の連れ子とかなら話はわかるけど、
そんな話一切触れていなかったのでどうにも腑に落ちない。

サボリ魔主人公のハーレムものかと思えばそうじゃないし、
押しかけ天然ヒロインかと思えばそこまででもないし、
おせっかい幼馴染かと思えばそうじゃないし、
ツンデレ姉かと思えばそうでもないし、
終始いまいち感がまとわり、
いろいろ明らかになっていっても、
「そうだったのかー！？」ではなく
「ふーん。へー」程度。

構成の順序が微妙で、何がどうなっているのかいまいちわからず、
もっとわかりやすく登場人物たちの葛藤を描いてくれたら
好みのものになったのではと、かなり個人的な感想。

ものぽらいざ さんの感想・評価

2.8
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

長崎を舞台にしたAIR

【2話視聴後】
長崎の街並みに空模様。

とても背景は綺麗だけど、主人公の考えなしな言動と物語の展開が受け入れられなくて途中で断念しそうだったけど、とりあえず5話まで見てみようかな。

【観了】
最後まで良い意味で裏切られることなく物語は終了。

「切ない青春アニメ」って感じはない。なんとなくAIRを意識しているのかなってところが、OPの羽や過去シーンの唐突な演出を観て思っちゃいました。

system-∀９９ さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

なかなか楽しめた

空が好きな青年依人と夜禍人の物語。
夜禍が嫌われながらも己の存在について悩む様についての描写が丁寧。前半はちょっと分からないとこも多いがこれは多くのアニメでその傾向があるので私は気にならなかった。
むしろ気になったのは江戸時代に生きてたなら言葉遣いを江戸っぽくして欲しかったっていう点。地味かもしれないが時代にあった言葉遣いはして欲しいなって思う。
最後の展開は良かったので十分楽しめた。恋愛要素もあるがしつこい感じはしなかったのでキャラデザがダメでなければ観て損はないと思う

TsubasaCat さんの感想・評価

3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

トマト好き？　しるこ好き？　それとも『トマトしるこ』が好き？

たったひとつの儚い夢

あなたは、一人ぼっちで生きていける自信ありますか？

少し切なく、悲しく、そして希望を見いだせる作品かも

見ていくうちに引き込まれる感じがあるので
最初だけ見てやめないで最後まで見るといいかもです。

Ka-ZZ（★） さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

運命と愛の大きさに感動しました！

全13話+OVA2話。

2人のヒロインは主人公にも関わる重く辛い過去を背負っています。

愛の形って色々だと思いますが、本作品での愛の形はこれまで見たことがなく、ビックリでした(^^;)

愛の形に正解も不正解も無いと思いますが、改めて思うこと、思いの強さの大切さを感じました。

それぞれの登場人物が色んな愛の形を見せてくれます。
ラストはメッチャ感動です！

NEETRAL さんの感想・評価

3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

紙アニメ

OPもEDも好きだった。特にOPは今でもたまに聞く。このころからずっと結城アイラさんが好き。あんま売れてないのが本当に残念。
キャラは茉莉が好きだった。今思うと能登さんだったのか。
ストーリーは前半好きだったけど、後半が微妙。紙万能過ぎてやばかった。なぜ能力与えた茉莉のが弱いのか…。
作画は結構アゴ長すぎだろってシーンが多かった記憶が。

感情移入 さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

なんか惜しい感じ・・・

1クール13話です。

物語――――
「空」が大好きな森宮依人は、今日も「夜が青空に変わる瞬間」を撮るために水辺の森公園にいく。しかし、そこには自販機をひたすら蹴っている少女、四方茉莉がいた。

作画――――
個人的にあまり気に入りません。良くある顔のつくりと言いますか、皆同じような顔というか･･･。

声優――――
なにげに豪華？だと思います。

音楽――――
特に無し。

キャラ――――
これも特に無し。

感想――――
作画のせいで自分的に良さ半減。個人的に好きじゃないだけなんですけどねw
ちなみにこの作品、純恋愛物と思われがちですが、アクションも含まれています。超能力ですね。
タイトルでも書いてありますが、全体的に少し残念な感じでした。