シャベール大佐 さんの感想・評価
3.3
物語 : 2.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
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(C) 高野苺・双葉社/orange製作委員会
orangeの感想・評価はどうでしたか?
シャベール大佐 さんの感想・評価
3.3
物語 : 2.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
かしろん さんの感想・評価
2.6
物語 : 1.5
作画 : 2.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
【3話まで見て】
{netabare}去年だったかな。
朝の情報番組で実写邦画の紹介をしてた。
”未来の自分から手紙が届いて云々・・・”
「ほー、まぁまぁ面白そうだねぇ」
と思いながらも華麗にスルー。
で、6月末。
新アニメのチェックをしてたら
”orange”
の文字。
「あれ・・・?これって・・・」
で、内容を確認したら
”未来の自分から手紙が届いて云々・・・”
「おぉ、あれかっ!」
そんな切っ掛けで見ている次第。
2話まで見た時点では、
「面白いけど、このまま手紙忠告→回避のパターンが続くとタルいなぁ」
「過去改変モノは、過去を改変することによりその未来も変わってしまう
ってのがあるから、手紙の忠告に従うとその後の忠告と合致しなくなる
のが当たり前で、その辺をどう処理してくるのかなぁ」
とか思ってたんだが、3話冒頭で”入部”させることで、手紙の絶対性が
揺らいだことにより、一気に緊張感が出た。
”未来の自分から手紙が届く”って設定自体が荒唐無稽だから、手紙の
忠告に従うと手紙の内容も変わっていく、とかするのかと思ったが、その
絶対性を揺るがすほうにきたか。
ふむふむ。なかなかに楽しい。
過去改変モノに共通することは、主人公が利己的である、ってことである。
そりゃそうだ。
どんなことが原因であれ、自分の気に食わない事があるから、それを過去
に遡ってまで回避してやろうってんだから。
だけど、利己が強いとキャラとしてキッツいから、それを如何にあんまり
感じさせない作りにするか、ってのが作る側の腕の見せどころ。
よくあるのは”大事な人の死を回避したい”。
過去改変は大事な人の為だってことになり、その大事な人への思いは、
改変したい人間が苦難を受けることで、利己から純真へと置き換わる。
本当は、大事な人がいない世界は嫌だ、って利己なんだけどね。
この作品では、優柔不断で引っ込み思案という性格に加えて、CV花澤香菜
とすることで、第一印象としてはかなり中和されていると思う。
で、物語上なんだけど、この辺が巧い引っ掛けになってるのかなぁ、と。
正直、このままだと、本当に只の利己だけなんだよね。高校時代の後悔を
解消したいよー、っていうだけの。
例えばだけど、代打満塁ホームラン。
代打を断ったことを後悔し続けてるから、代打を引き受けて、と。
書く必要がない配球までご丁寧に書いてある。代打を断ったことが後悔なら、
打つ必要までは無いはずなのに。
で、引き受けて、打つわけだが、主人公にとっては良かったね、だ。
だけど、本当なら抑えて優勝していたはずの、打たれた相手ピッチャーの
存在だってあるのだ。打たれてしまったせいで、彼女のその後の人生が大きく
狂ってしまったかもしれない訳で。
そんな他人の人生をも大きく巻き込む過去改変。
各話冒頭や最後で10年後の彼らが出てくる。
主人公は、仲間の一人と結婚し、子供まで授かっている。
十分に幸せだ。
でも、十分に幸せなはずの主人公が、どうしてそこまで過去を変えたいのか。
そこにある真実ってなんなのか。
どんなふうに話をひっくり返してくるのか。
そこに何かが無いと、この物語は苦しいなぁ、とも思う。
期待してます!
ところで。
弁当作ってもらって・・・
わざわざ5時にモーニングコールをお願いして・・・
って状況でも付き合ってることにならんのか?
好きだ嫌いだとか付き合ってるとか確認せなあかんの?
こんな状況でも、他の人から告白されたら受けるもんなの?
おっちゃんは、ジェネレーションギャップに困惑中です。{/netabare}
【最終話まで見て おっさんの戯言】
{netabare}男「好きだよ」
女「私も好きだよ」
男女「でも付き合ってませんが何か」
・・・はぁ?
今の若い子たちにとっての「付き合う」ってなんなの?
何をしたら付き合うなの?突き合うなの?
「付き合って下さい」「はい」って会話が無いと付き合ってることにならない
ものなの?
おっさんの私にはここで躓くわけです。
そんなおっさんの戯言です。
途中までは楽しんでました。
菜穂は未来を知ってしまったことから、翔を救おうと一人で藻掻き苦しむ。
しかし、変えられぬ因果により翔は死んでしまう。
だけど、手紙をくれた10年後の自分が知らなかった真実にたどり着いて・・・
みたいな話なら良いなぁー、とか思ってました。
ところが、話が不穏な進み方をします。
須和「俺にも手紙が来てるんだ」
えーっ・・・
ま、まぁ、結婚してるんだし・・・当事者みたいなもんか。
その他3人「私達にも手紙が来てるんだ」
えーっ!
いやいやいや。ちょっとまて。
どんな気持ちで手紙書いたんだよ。
どういう気持ちで翔が生き残る未来を望むのよ。
お前ら3人にとって、翔の生き死にってそんなに重要な要素か?
須和と菜穂が結婚して子供までいるわけだろ。幸せそうな2人なわけ。
そこに、菜穂と相思相愛だった翔が生き残ってたら話がややこしいことに
なるじゃん。
あれか。
実はそう幸せでもないように見えるのか?
お前らには翔が死んで落ち込んでる菜穂の弱った心に須和が浸け込んだ
ように見えてるのか?
菜穂と須和はギリで許せるんだよ。それでも翔に生きてて欲しいと望む気持ち
を抱いたとしても。
仲良し6人組とはいえ、結果的に部外者じゃん、あんた達。
結果的に翔を救うことに成功します。
「未来から手紙が来てて、それでお前を救えたんだ。
始業式の日に何があったかも知ってる」
「助けてくれて有難う」
ならねーよっ!
「だったらなんで母さんを助けるように手伝ってくれなかったんだっ!」
ってなりますよ。
束縛する母からの解放。
母子の意思の齟齬の修正。
翔という人間にとって必要なことだったかもしれない。
けど、それは母親が生きててもやれること。
大きな根本として
「母の死」
というのがあるんだから、その回避手段となりえるかもしれないことを
友人が持ってて使ってくれなかったとしたら、キレますよ。普通は。
5人が書いた手紙。
当たり前だが、本当に過去に届くとは思ってない手紙。
これを書く意味。
10年という一昔への区切り。
自殺を防げなかったことへの懺悔。自分への赦し。
結果的に、過去の自分を苦しめることになるという因果。
そんなこと等がモヤモヤと気になり続けたので、後半は面白くなかったです。
作画も後半は完全に息切れしてたしね。
それもこれも、私がおっさんだから気になるんですかね・・・{/netabare}
ut さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:今観てる
MuraBustan さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
chariot さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
てーお さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
未来の自分から受け取った手紙に基づき、未来の自分が後悔している事を
正していく。
って話だが、最終回も綺麗に終わり大団円^^
高校生らしい遠慮と不遠慮、思いやり、それを素直に受け取れない気持ち
大変上手く描けてると思いました。
大人のメガネ君が語ってたパラレルワールドなら、僕らの後悔は消せない。って話・・・確かに。
過去の自分に対しての懺悔と考えれば、自らは救われる。
そーするとこの話自体が、こーだったら良かったのにって妄想の話でも
成り立つかなぁ・・・
などと思いながらも、素直にこーゆー不思議があってもいいよねぇ~と
見るのが、個人的にはハッピーですw
お勧め度 5
K さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.5
作画 : 2.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
深層心理的にオレンジ色の意味するところは、
【楽しさの象徴と依存】
いつも楽しむことが好きで、社交的。つらい時もへこたれないポジティブな一面。
【依存・反依存・共依存】
誰かといないといやだといった他人への依存や、逆に助けが必要なのにそれを認められない反依存的になってしまう。また、ある人のために何かをしなければならないという共依存。
【ショックを吸収する】
過去のトラウマやショックから解放してくれる役割がある。マイナスな状況から脱出し、喜びに満ちた生活を与えてくれる手助けをしてくれる色。
、ということらしいです。
そんな意味合いがした作風でした。見終わられた方は何かしら心当たりがあるかもしれませんね?
基本、私は男女仲良しグループ物が苦手でしたがとりあえず視聴は完走。
称賛・酷評の感想飛び交ってますが、その辺は諸氏諸兄にお任せします。
個人的に気になったのが背景、特に学校の「雰囲気」が良かったと思うこと。
渡り廊下も階段周りも下駄箱付近も本当に薄暗いんですよ実際。
授業のつまらなそうな空気も良かったですね。
一つの未来が出来て終わったと思ったら、映画ですか・・・
須和目線の総集編みたいになるのかな?
はる さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
Progress さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
田舎の学校っぽいのにやけにオシャレな制服だな~なんて思いながら視聴。
以下、ざっくりとした感想↓
{netabare}
【物語】
カケルを救う為に友人達が色々頑張るわけですが、カケルがスワとナホに自分の気持ちを涙ながらに告白するまででいいのに、カケルがナホを突き放し、自殺しようとする展開は本当に蛇足。一度周りに自分を心配してくれる人がいることを自覚しながら、それを裏切る「自殺」という行為は、私が友達なら怒ってますし、客観的に見てもカケルは傷付きやす過ぎて、この先生きていけるのか?と疑問に思い、感動よりもそっちに意識がいってしまいました。
【作画】
かなり綺麗なほうだと思いますが、時々顔が変わっていることがあります。
【声優】
佐倉綾音さんが演じたギャルっぽい子が好きですよ。カケルの幸せのために一方的に悪者にされてかわいそうだなーと見ていました。
【音楽】
EDの歌詞に「こんなにか細く折れそうな」ってありましたけど、本当ですよ、カケルは心が弱すぎる。
【キャラ】
物語の終盤に行くにつれてカケルの人間性が疑わしくなっていきます。ナホに対する態度や、その携帯自分で買った上で壊したのか?とか。
母親の事を思いやっているように見えて自分の事しか考えていない、そんな風に見えます。あれだけ周りの5人が心配してくれて、自分の自殺願望すら言えた友達なんてそういないですよね。最終回で自分の弱さについて告白してくれて、カケルをギリギリ許せるレベルになりました。自殺したら彼らの気持ちすら裏切るのになあ。最後に明日も楽しいことがあるのかなで何とか踏みとどまりましたけど、それってまた自分の事しか見えてないんじゃ・・・
それにカケル視点があまりないのも、カケルの弱さが伝わらなかった原因だと思います。もっと死ぬほど葛藤しているシーンを作ってくれれば、納得できたかも知れません。
ナホに関してもちょっといいたいことがあります。カケルがおばあちゃんの様子を見に行きたいといって、「大丈夫だよ」と引き止めるのですが、どうして一緒に行こうという選択肢がでないのでしょうか・・・そこで、ナホは可愛らしい良い子みたいなイメージが崩れました。(ナホが良い子じゃなかったら、先輩を悪者扱いしてまでくっつける意味が無いだろうと、そのイメージを大切にしてほしかった・・・。)
【全体の感想】
作画の力でそれなりに見れましたが、お話、人物に共感できないのでお勧めは出来ない作品です。
{/netabare}
タマランチ会長 さんの感想・評価
2.4
物語 : 4.0
作画 : 2.0
声優 : 3.0
音楽 : 1.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.3
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ロリっ娘prpr さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
物語としてはまあまあ
手紙のところはちょっと無理あるような
キャラデザがあんま好きではない。
OPEDはすごく良かった。
死屍累 生死郎 さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
翔をひたすら介護する聖人達の物語
どんだけ介護されとんねん!要介護5か?貴様は 介護がなければ孤独死・・・
っていうか車にわざわざ轢かれにくるとか他人の人生道連れかい!w
いい根性しとんなワレw
途中まで見れてたけど途中から飽きが半端なかった。もうちょい捻って欲しかった。
正直最後のほうは見てる人は翔なんてどうでもよくなってたんじゃない?
だって感情移入しにくかったですもんね。諏訪に同情するわw
作画は安定していればもっと点数高いと思うけど運動会の会とか尋常じゃないくらい崩壊しててひどかったからきびしめ
mame さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
原作ではすごく泣いたのに………
まったく泣けずに翔が駄目なヤツに見えてしまった
泣く気に満々だったのに!!
※アニをた獣医師 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 3.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
37111 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
この主人公にまったく共感できない。
そもそも未来からの手紙が正しいと判断した時点で強くてニューゲームと一緒じゃん。
それを生かせない高校生達にもイライラしっ放し。
翔のナホに対する言動のいちいちが男としてダメ。
そういった意味で生理的に受け付けない。
ラスト2回で取ったナホへの行動はどういう理由があれ絶対許せない。
もうあずさとサクのいちゃいちゃアニメにしたほうがぜんぜん気分良いわ。
そして映画化とか。。。絶対見ない。
buon さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
終わった。
普通の学生が物語の途中で親や大切な人を亡くす話って少ないと思う。
そういう状況や心情を端的にでも表現されたことに賞賛を送りたい。
一種の時間遡行の話だが{netabare}パラレルワールドかぁ、一番しっくりくるわ。
仮にタイムマシンが造られてもこうあって欲しい。
結局変わらないし、理想通り変えられることもない。
Aの世界から過去に行った時点で新しいB世界が構築され、
Aの世界には戻れず、時間軸は違えどB世界で二人の自分が存在するという苦痛。
足掻いてもCDEと世界が変わり、変わる度に変わる前の世界に戻れない。{/netabare}
正直なほの無神経さが発揮されたあの話はプッツンしそうになりましたが、
その後のがんばりっぷりは良かった。
やたら感動を誘うわけでもないが、常に悲壮感が漂っている雰囲気はちょっとしたミステリー。
所々で自分たちで決断して、行動起こす、その中で失うものもあった。
青春の苦しみや迷いは黄昏時に似ているのかも。
☆1話感想→{netabare}
2016.07.07 22:30 ★★★☆☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5
『やり直したいこと、やり直してはいけないこと (一話感想)』
好きな人を、大事な人を死なせたくない、
やり直したいことでも最大級の希望、願望に入るであろうこと。
並みならぬ後悔、喪失感、
そして「何かできることはなかったのだろうか」と考えずにはいられない。
高校から10年以上付き合いのある仲間たちの共通の願いなのだろう。
だから10年前に手紙を送った。
主人公である女の子は未来でその仲間の一人と結婚して子どもがいる。
そして助けたい男の子は好きな人だった。
死なせたくないのは分かる、
では死ななかったら未来はどうなる?
「今」の未来は幸せではないのか、
それを否定する選択はあるだろう。
命を助けること、
叶わなかった恋を成就させること、
これは同じことではない。
手紙にはどこまで書いてあるのだろうか。
・・・手紙はちゃんと最後まで読めよ!
それにしても、ニートでもリア充でも悩みはあるもんだね。{/netabare}
るるかん さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
最後は上手くまとめた感じがしますが、菜穂と翔の恋が成就するまでの
過程がちょっと酷かったため、『なんでそこまでして・・・』という
感情が先に立ってしまい、ほんとに良かったね~という気持ちにまで
高揚できなかった自分がいます。
これはストーリーの作り方と菜穂と翔の一連のやりとり(過程)が男向き
じゃなかったということなのでしょうか?
萩田とあずさの関係がとても良くて、唯一の楽しいひとときを与えてく
れました。この二人をメインしたorangeの方が観たいね。
ぶっちゃけ、菜穂と翔は、自分の好きなタイプじゃないんだよね。それ
がイマイチ感の大きな原因だったと思う。でも、こういうのが好きな
方もいらっしゃるだろうと思います。評価は分かれそうな作品ですね。
最終話{netabare}
翔の恣意的行動は作者の作為に満ち溢れていて、それがこのストーリー
の魅力の無さに繋がっている。少なくとも私の感動のツボとは明らかに
ズレている。ただ、翔と菜穂を温かく見守る仲間4人はほんとにいい奴
だったことが救い。{/netabare}
12話{netabare}
今回の話は翔の死までの実際の軌跡であったが、正直同情する気持ち
にはなれなかった。なぜなら翔がただのかまってチャンでアホだから。
菜穂はどMですかね・・・?あそこまで翔のために身を粉にする必要
があるのかな・・・?どっからどう見ても、翔の責任で菜穂は胸を
痛めて涙して・・・それでも翔を好きでいる。こういうのを美談とは
言えない。むしろ痛々しい。翔をどうしても助けなければならない
理由は仲間だからか?未来が変わるリスクを背負う価値が翔にあった
とは思えないんだがね・・・。海に手紙を流してタイムスリップさせ
るっていうのは設定上、辻褄合わせにはなってるからいいとして・・・。
翔のお母さんはいい人だった。翔は父親似だな・・・きっと。そういう
ことが分かった12話でした。
やっぱ少女漫画って女子目線なんですね。若気の至りでイケメンに恋し
た高校時代・・・でも結婚する人は優しく包んでくれる人よ・・・的な
感じが凄く感じられます。そして彼女(奥さん)が、好きだった人を死か
ら救いたいという気持ちを心から理解して助けてくれる・・・そんな
器の大きい男に最後は女は行き着くのよ的な、説教じみた結末になりそ
うな感じ。なんか全然予想していた話と違う方向になったな・・・。
終盤に来て、あまりにも翔のひどい面の描写が多く不自然に思ったが、
なんとなく作者の意図がそのあたりにあるのではないかと感じました。{/netabare}
11話{netabare}
翔は本当に面倒くさい性格だな・・・しかし菜穂もかなりなもんだ。
もう少し頭を使って接しなきゃいけない場面で、あの言い方はない
わな・・・。翔の性格をもう少し把握してんのかと思ったが、そう
ではないみたいだ。どっちもどっちって感じで、この二人に同情で
きない自分がいます。菜穂のように鈍感で思慮の浅い女にはやはり
須和君がお似合いでしょうね。パラレルワールドで菜穂と翔が一緒
になっても、菜穂は翔のお天気性格に耐え続ける女になりそう。決
してベストカップルと思えない。この話は感動できるのだろうか・・・
と疑問に思えてきた。{/netabare}
10話{netabare}
さすがに作画は頑張ったみたいですね。手紙が無かったら翔は自殺
していたんだろうね・・・心の奥底から友達を思い、救うというこ
との難しさも感じる。手紙なしでここまで思慮深く翔を支え助け合
うことなど、現実的には無理に近いだろう。翔以外の5人の後悔が
過去に届いたら・・・後悔しない過去が作れて、翔も一緒に10年後
を過ごせる・・・とてもロマンチックなストーリーだけれども、
残る問題は現実世界の事実とパラレルワールドの整合性をどう綺麗
にまとめるのか・・・次回から結末までがとても興味深い。{/netabare}
9話{netabare}
もう付き合ってるのと一緒だろ~って思いますけど・・・w
素直に自分の感情に身を委ねられない翔の心の揺らぎは常人のそれと
比べると極端だけど、菜穂がこれまた常人とは思えないほど鈍感で、
しかもふたりとも内にこもるタイプだから、前進しないよね。これ
で翔の自殺は防げるのか・・・。萩田はほんといつもいい味だして
くれるね。アズと萩田版のorangeをやってくれたら見たいなぁ~。
所々作画がひどく乱れている感じがしました。最後まで頑張って
欲しいです。{/netabare}
8話{netabare}
母の自殺の原因をトラウマとして引きずる翔は、大切に想う菜穂にも
同じようなことをしてしまったら・・・という気持ちがやはりあった
ようです。煮え切らない態度もそのトラウマが要因となっていて、ち
ょっとイライラする感じの性格に翔を設定している所は味があって良
いと思う。菜穂も相変わらずの鈍感ぶりで、この二人がうまくいくに
は、友人の助けは必要だろう。友情、絆、そして愛は、親の死の要因
を作った翔のトラウマを超越するのか?そして、超越した場合に未来
はどうなるのか?超越しなかったら翔はどうなるのか?まだまだ目が
はなせません!!{/netabare}
7話{netabare}
上田先輩ってのはまだ引きずってるんだね~。しょうもない女だよ・・
・。翔もビシッっと言えばいいのかもしれないが、そうできない所が
菜穂の性格にマッチするんだろうね~。高校時代の恋愛って不思議な
ところに好意を持つものだしね。案外、上田先輩に酷いことを言わな
い翔のことを、優しい人って感じてたりしてね。その辺の所は、少女
漫画目線で、ある意味鋭いかなって感じがしました。
死にたいと思っている人に何を言ってあげれば、そして何をしてあ
げれば、その気持ちを失くすことができるのか・・・。未来になって
から初めて分かった翔の事実を顧みて、過去に遡ってもう一度本当の
友人として翔に接する須和の行動には感動した。菜穂も翔に告白をして、
これが翔をどのように変えるのか・・・。それでもやっぱり自殺して
しまうのか・・・。須和の『後悔すんな・・・お前は悪くない・・・』
には泣けました。{/netabare}
6話{netabare}
菜穂の優柔不断さ加減は正直イライラする時もある。男なら救ってあげ
たくなる!!って思う人も多いと思うけど、ここまでトロイと正直呆れ
るかもしれない。でも、ストーリーにずっぽり嵌っている証拠でもある
ので、作品自体は良いのだ。さて、両想いなのはお互いに分かりきって
いるのに、なかなか恋人へと進めない二人。始業式の謎が解け、その事
が翔の自殺の大きな動機になってしまっていたことに菜穂が気付き、な
んとかしようとしたが上手くいかず、須和の力を借りることに・・・。
そしたら須和にも手紙が来たって・・・未来の菜穂が須和にも書いた
ってことかな・・・?・・・だとしたら、違う並行世界に翔と菜穂を
送るつもりなのだろうか・・・?この先がますます心配だし、楽しみ
になりました。
しかし、上田先輩ってのはひどい女だ・・・。いくらアクティブでも
あんなのはやだね・・・と思いつつ騙されるんだなw やっぱ、イラ
イラしても、正直で純真な菜穂の方がいいわな( ´艸` )ふふ{/netabare}
5話{netabare}
須和はいいやつだよなぁ~。菜穂の仲間達の友情は本当に美しいよ。
現実的ではないかもしれないけど、5話までの美しい友情の過程と、
菜穂と翔の恋愛前のプラトニックな幸せ時間の描写は好きです♪
パラレルワールドの話があったが、いったい最終的にはどのように
まとめるのかな・・・。原作も映画も観てないから楽しみです。
菜穂の一生懸命さがとても可愛いです。{/netabare}
4話{netabare}
翔が上田先輩と付き合ってから気がついた本当の気持ち。菜穂が翔へ
の想いから逃げようとして閉鎖的になっていく気持ち。その二つの交
錯した気持ちは、結局一歩踏み出した菜穂の行動によって打開された。
本来であれば、なかったはずの、心の蟠りを話し合う翔と菜穂の会話
は、もうお互いに好きだということを意識している状況だろう。
遠回りをしたけれど、菜穂の想いが報われて良かったように感じるが
、未来はどうなるのか・・・?現実世界の様相も変わってくるとか・
・・ないよな・・・子供が消えるとか・・・ん~どうなるんだろう?
朝起こしてもらったり、弁当作らせといて、翔は勝手な奴だと思うよ。
でもさ、高校時代の恋愛なんていろいろあるさね~。{/netabare}
3話{netabare}
高校時代(過去)の菜穂が翔の過去を変えたら、未来は確実に変わる
だろう。最終的にはもう一つの現実が存在するのでしょうか?
ただ、菜穂は翔が好きだったことは事実だし、現実世界では後悔もし
ているように感じる(子供もいるけど・・・)。だから過去の自分に
手紙を書いたのだろう。orangeとは、翔にもらったオレンジジュース
のことだけではないだろう。
菜穂の声は花澤さんが好演していると思う。翔がどうなるのか・・・
そして菜穂との関係と、未来は・・・?
色々と興味深く来週が待ちきれない感じです。{/netabare}
2話{netabare}
翔を救えるのか?翔を救えたら運命は変わらないのか?どうなんだろう・・・。
好きな子からお弁当作ってもらったら嬉しいよね。菜穂がお弁当を翔に
渡すことができて良かった!{/netabare}
1話{netabare}
何かを隠している感じがする転校生の翔と菜穂の高校時代の出会いから
菜穂が翔を好きになるまでの話。
この高校時代の翔と出会ったころの菜穂に宛てた手紙は未来予告ともいえる
内容だが、10年後の自分自身が書いた手紙・・・という設定みたいです。
(それがどこから届いたのか・・・とか無粋なことは私は言わない。)
最初の内容は翔を誘わないで・・・という事だったが菜穂は守らなかった。
これが後にどういうことを意味するのか興味深い。
過去を変えたら、それに伴って未来も変わる・・・とか余計なことは考え
ないでみるべき作品かな・・・と思う。作者がストレートに何を伝えたい
のか感じ取って味わっていこうと思う。
すごくいい作品なのでは・・・と期待できる1話目でした。
{/netabare}
こういう雰囲気の作品は好きです。最後まで見ます。
作中のBGMもとてもセンスがいいです。今後がとても楽しみです!!
退会済のユーザー さんの感想・評価
2.0
物語 : 2.0
作画 : 2.0
声優 : 2.5
音楽 : 1.5
キャラ : 2.0
状態:観終わった
7話までであれば良いストーリー。高校の青春ストーリーを見たい人には80点。そういうの興味ない人には60点くらい。
後半は20点。私には適合しなかった。
最近、実写映画化されましたね。
9話くらいから話がつまらなくなったように感じる。
主役のメンズは心の闇が深すぎでは。
前半は入りやすいし、万人ウケすると思います。
後半から作画崩れが気になるし、内容も嫌いな方向に進んでいる。私はそう感じる。
映画でアニメの続編をやるそうですが、全然気にならないので見に行きません。
高校の恋愛ものアニメなら、「俺物語」や「君に届け」や「アオハライド」、異色であれば「神様はじめました」とかのほうが断然上。
■残念だったところ
・きれいな作画のときはキャラがいいのに、作画崩壊気味
・前半のストーリーはとても良くまとまっているが、後半は突っ込みどころ満載(前半から突っ込みどころ満載ではあるが、後半はひどい)
・男の子に精神疾患があるように感じてしまう点
・女の子はダメ男(陰)に惹かれてしまうような痛い点
ISSA さんの感想・評価
2.8
物語 : 1.0
作画 : 2.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
D.D さんの感想・評価
2.9
物語 : 3.5
作画 : 2.5
声優 : 3.5
音楽 : 2.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ん~何と言うか、間が悪い?
はっ、と我に返るというか集中力が切れるというか間が悪くてダラダラしてる感が強かった
最初は面白そうと思ったんだけどなぁ・・・・
追伸
おっさんだけど超個人的に少女漫画原作には期待してるのに残念
明日は明日の風 さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
原作未読ですが、この始まりは間違いなく良い青春ものになると思いました。1話ですでに涙目…コブクロの曲も卑怯だ(良い意味で)。最後までじっくり見ました。
3話まで…出だしだけでうるうる
{netabare}過去を変えたい思いが生んだ奇跡なのか、手紙を受け取った過去は少しずつ変わっていっています。変えた過去はどう変わっていくのかこの先も面白そうです。過去の話と進行形の話がうまくミックスして、非常に見やすいです。
翔の表情が1話と3話では全く変わっているんですよね。重い気持ちが変わっていっているのだろうか。菜穂の恋心が強くなっていくと辛そうだ…。スレ違いと葛藤、青春ものはこうでないと。{/netabare}
4話…グサッ、グサッ、グサッ…
{netabare}未来の自分は過去の自分になんでも言える、なんて正論…。そう、だからこそ、やり直し系の物語はうけるんですよね。特に青春に思いを残している人には。そして、過去の自分はそれが精一杯。
未来の旦那、須和がイケメンで良いヤツ過ぎて泣ける。翔が居て、須和が旦那って、嫉妬した女子多いのでは?
でも、菜穂が追いかけて、翔に叫んだシーン、泣いた…涙もろいなぁ…{/netabare}
5話…地味な子ほどモテる
{netabare}特に少女漫画は。いや、菜穂は可愛いキャラだよ、うんうん。
パラレルワールドは分かるが、手紙のなぞはどう説明するんだろう。ま、この話にそんな難しい話は要らないかも。
みんなが手紙を受け取ったんだろうけど、須和の気持ちがそれによって我慢しようとなったのは切ないな。須和と翔の間で揺れ動きそうな展開になりそうで、どうなるんだろう…。気になるが原作読むのは我慢しよう。{/netabare}
6話…心の闇
{netabare}前半は菜穂と翔のくっつきそうで、くっつかないイライラ展開。いかにも少女漫画っぽい。互いに好きなのがまるわかりなのに。でも、今回は菜穂が積極的。
で、後半。翔の死が自殺だったことを知り、なんとかしなければ…と思うものの、翔の心の闇が深いこと、母に自殺が初めて帰ろうと誘った日だったことを知り、菜穂は落ち込んでしまう。そこに須和が来て相談、須和にも未来から手紙が届いたことを知る。
切なくなる話だけど、ボンボン松本ボンボンボン♪の歌が強烈過ぎでした…{/netabare}
7話…え~と…須和がイケメンすぎる
{netabare}須和にも届いていた未来からの手紙。そこには菜穂と同じように後悔しないでほしいことか書かれていました。
祝ってやれなかった翔の誕生日。未来のみんなは翔の家に集まり、翔の居ない誕生日を祝い、現在のみんなは祝うことができた。
そして、みんなは翔の悩みを聞き出し、翔と菜穂は互いに好きだと告白。
良い最終回だった…あれっ?
須和がイケメンすぎて、現在の菜穂も須和選んじゃったら良いんじゃね?と思うくらい。結末見えない…。でもこの作品、毎回グッと目をこらえてしまいます。{/netabare}
8話…みんなで救おう
{netabare}菜穂と翔は互いに好きなのに付き合いません。大切だからという気持ち、なんとなく分かる…。
そして、みんなに届いていた未来からの手紙。それぞれに悩むのではなく、みんなで救おうとなりました。翔は幸福者だと思う。その思いが伝わるといいな。
でも気になるのが翔の倒れかた…まさか、まさかだよな?そんなフラグは要らないぞ…{/netabare}
9話…付き合いそうで…
{netabare}もうね、翔も菜穂も互いに好きなのが分かっているのに付き合わない。互いに付き合う感覚ではないくらい自然がいいんだろう。でも、翔はちょっと違うな。須和に何だかんだ言っているのも実は先が…なのを考えてのことかと。かといってやきもち妬くし。めんどくさい男だ!!いや、変わってきていると思いたい、
みんなで翔もを救いたいのは分かったが、どうなることやら。あ、棒倒しは燃えます。ライダーキックは良い思い出。{/netabare}
10話…これが本当の伝言リレー、翔が駆ける!!
{netabare}翔の闇は深い…みんなが心配して何とかしようとするのに、やっぱりうじうじする感じ。須和がナイスガイのイケメンすぎるので、翔どうよ?と思うのですが、考えてみたら翔の置かれた状況が辛すぎて仕方ないですね…。大切な母親を失って、しかもひょっとしたら死なせなかったかもしれないという後悔。これは重すぎです。
みんなは未来を変えようと頑張ります。リレーは足を痛めても頑張った翔のお陰で勝利。翔が本当に嬉しそう。リレーの伝言が翔に届いたと思いたい。未来は変わってきているし。
それにしてもここ数話、作画がひどい気が…イケメンたちが笑ってしまうような顔になっていたり、足が異常に細かったり、ちょっと酷い。でも クオリディアよりも…いや、どっこいどっこいかもしれないです。{/netabare}
11話…もうね、翔も須和も不憫すぎる
{netabare}クリスマスを一緒に過ごそうと約束した翔と菜穂。でも翔のおばあちゃんが肺炎起こしかけてキャンセル。大晦日はと臨んだはずが、未来からの手紙どおりの展開に。翔の闇は深すぎてどうしようもありません。
この大晦日がきっかけの一つとなり、須和と付き合うことになったという。実は須和はこの日告白していたというのだ。展開は完全に未来からの手紙どおりなのに、須和は告白せず、菜穂の背中を押すこと選んだ…追いかける菜穂を振りきろうと翔…どうなるんでしょう…
翔、本当にめんどくさい。なぜ翔なんだろうと思うようになってしまいました。翔の置かれた立場考えたら分かるんですが、あまりにも翔の描写が少ないから、翔の闇の深さが分かりづらいんですよね。
にしても、本当に作画、どうしちゃったんでしょう。菜穂が口開けてる姿が出っ歯にしかみえず、笑いそうになってしまいました。{/netabare}
12話…重い、重いよ…
{netabare}翔がどうしてめんどくさい男になったのかを理解する回でした。さすがに重い…。母親の出せなかったメール見たら絶望してしまう…。
でも…生きろ、生きなきゃならないんだ。やっぱりこの男救わないと。笑顔で最終回終わってほしい。
で、母親は能登ちゃんかな~と思ったらやっぱり能登ちゃん…すっかり母親声優だ…なんかさみしい。{/netabare}
最終話…生きる、それが一番大事
{netabare}最後の最後に気づいただけでも良かったな翔。
最後の難関、それはバレンタインと翔の逝った日。どう回避するか、みんなが翔を守るために必死。ここまでされる翔は幸福者だと思う。見方によってはみんなが守ることに酔ってるとも言える。ここは人それぞれの見方かと。強くなった菜穂がいて、なんとかバレンタインはうまくいったものの、最後の難関、翔の自殺は動き出す。そこを救ったのは萩田の機転という、最後に萩田GJ。翔がやっと本音を話して、みんなも事実を話して、笑って終了です。
手紙を送った未来は変わらない。それでも過去を生きている誰かは変えてあげたい、その思いは届いた。この物語はそれが最も大事な点であると思います。今を変えるのは無理、なんとか過去を変えたい、それを見れなくとも、変えたい。その気持ちを代弁しているようなアニメでした。{/netabare}
さすがは少女マンガが土台というところでしょうか。男から見て、翔がどうしようもないくらいあまちゃんにしかみえないのが少々残念でした。でも、12話があったお陰で翔の見方が変わったので、そこは救いでした。あれは高校男子にはキツすぎる出来事です。翔を救うには魂ごと救わないといけなかったわけで、最後の最後に救えた、それも積み重ねてきたみんなの気持ちが届いたということだったと思います。本当によくまとめていたと思います。
でも、やっぱり須和が切なかったっですね。あまりにもイケメン、ナイスガイ過ぎました。ちょっとはひねてくれよとも思ったのですが、最後の最後までイケメンでした。同情する気持ちもよくわかります。
物語は可もなく不可もなくだったと思います。OP、EDは最高です。毎回コブクロが流れて泣きそうになってました。作画、途中どうしちゃったのかと思うくらいひどいときがありました。違和感あってネットで調べたら場面転換したさいに座る位置が逆だったとかあったのでびっくりしましたし。当然DVDでは修正すると思いますが。最後はきれいになっていたので、中の問題だったのでしょうね。
映画が決まりました。オリジナルストーリーが入るらしいですが、TVの総集編の方が強そう。あのはなと同じ感じになるかな?見てみたい気はしますが、二週間限定?大規模公開ではないのね…円盤まで待ちますか…。
ソラオ さんの感想・評価
3.4
物語 : 4.0
作画 : 2.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
にゃしゅまろ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
生きるなら後悔しない様に生きたい(行きたい)!
涙腺弱いから直ぐ泣くけど、翔には最終回までイライラしてた(=`ω´=) 笑
須和は良い人過ぎかよ(=`ω´=) 笑
凄く泣くかと思いきや、そんなでも無かった(p_・q) 笑
Spica さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
teji さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
がぁべら♪ さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
猫耳サイクロップス さんの感想・評価
2.2
物語 : 2.0
作画 : 2.0
声優 : 2.5
音楽 : 2.5
キャラ : 2.0
状態:観終わった
須和の扱いが酷すぎ・・・
最後まで突っ込みどころ満載だった。
なんで手紙最後まで読まない?
バミューダトライアングルにブラックホール・・・だと?
手紙で子供が消滅・・・
翔みてるとイライラしてくる。
総評(結論):
「恋愛x時空SFは相いれない」
血風連あにこれ支部 さんの感想・評価
2.6
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 1.5
状態:観終わった
未来から手紙が届くというアイデア自体はいいと思います。
ただ、その1アイデアを持て余してる感がものすごく強いですね。
キャビアとかフォアグラとか、一流の素材を持ってきたけどフライパンの上で黒焦げにしたような残念感を感じますw
作画も曲もいいんですけどね~。(作画は9話になってついに崩れたけどw)
内容は未来から手紙を送って死んでしまう友達を救う話。
だけどこの当人が死にたがり屋のメンヘラのかまってちゃんなので、見ていてすごく面倒くさいというか不愉快に感じる。
翔がメンヘラになった原因も{netabare}親のメンヘラというしょーもなさでその血筋を発揮してトラックに衝突という悲劇(運ちゃんにとっての)を生む。{/netabare}
リア充っぽい日常描写はなかなかいいのだが、ドラマ部分の拙さはかなりのものに感じた。
失礼だが、作者はこの手のドラマを作り慣れていない初心者なのではないだろうか。と、そう思わずにはいられなかった。
翔以外のキャラにはそれなりに魅力があるのだが、彼らもいちいち翔を持ち上げようとするので、構いすぎて元々あった魅力が損なわれてしまっている。そこはもうタイトル通りというしかない。金八先生みたいなキャラもいればもうちょっと面白くなったんじゃなかろうか(あ、話が脱線してる)。
タイムトラベルについては、{netabare}バミューダトライアングルというオチが付いていた。海の中にブラックホールがあって…という話だが。{/netabare}
まあこの手の話にちゃんとした科学アプローチができた作品なんて滅多にないので、ここは大目に見るべきでしょう。
ドラマのつまらなさについては擁護できないけど。
オチの{netabare}パラレルワールドもありふれているし、大して面白いものとも思えなかった。
未来世界で須和と菜穂のカップルが成立しているわけですが、この流れを否定しようとしている話ですしね。
二人の間で成立している子供の存在については、物語上まるで関心がないと思えるような扱いになってたのが残念。
何やら映画やるそうですけど、お金払ってまであのメンヘラを助ける話に興味が持てませんね。
「トゥットルー☆」の人とか、「バカなの」の人の例もありますし。過去改変で人を救いに行く話は、その子に魅力があるかないかという事がすごく大事なんだなと思いました。{/netabare}
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長野県松本市に住む女子高校生・高宮菜穂は2年生になった4月の始業式の日、差出人が自分の名前になっている手紙を受け取る。その手紙には、26歳になった10年後の自分が後悔をしていて、その後悔を16歳の自分には味わってほしくないこと、菜穂に今後起きること、それに対して菜穂にしてほしい行動が書かれていた。菜穂は、初めは誰かのいたずらと思っていたが、手紙に書かれていた通り、成瀬翔が東京から転校してくる。手紙には、5月に成瀬翔を好きになること、翔が17歳の冬に事故で亡くなること、その事故は防ぐことが出来たと書かれていた。(TVアニメ動画『orange』のwikipedia・公式サイト等参照)
花澤香菜、高森奈津美、衣川里佳、山下誠一郎、古川慎、興津和幸、佐倉綾音
原作:高野苺(双葉社『月刊アクション』連載)、 監督:浜崎博嗣、脚本:柿原優子、キャラクターデザイン:結城信輝、音響監督:長崎行男、音楽:堤博明、制作協力:トムス・エンタテインメント
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