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「不機嫌なモノノケ庵(TVアニメ動画)」

総合得点
65.1
感想・評価
353
棚に入れた
1706
ランキング
3509
★★★★☆ 3.5 (353)
物語
3.4
作画
3.5
声優
3.6
音楽
3.3
キャラ
3.5

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不機嫌なモノノケ庵の感想・評価はどうでしたか?

にゃんちゅ(・ω・` さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

モノノケって可愛いんだな。

物の怪を題材にしたアニメって、
物の怪を退治したりするアニメとか、自身が物の怪だったりとか、いろいろあるけど、

このアニメは物の怪を助けるって感じで、
しかも出てくる物の怪が皆いい奴でした。

言ってしまえば、良くある内容の作品ですので、目新しさもなく、
極端にトラブルになったりとかないので、平凡に観れるアニメかな。

基本、妖怪を助けてあげる・相談に乗ってあげる系の話で、ほっこリ温まる話もあり、
笑ってしまうような話もあり・・・

物の怪とはいえ、ゆる~く可愛く描かれているので、ちょっと女子向けかな。

白いもふもふした妖怪 通称:もじゃ
狐や少年の姿に変えられる妖狐 ヤヒコなんかは

可愛すぎて可愛すぎて・・・

ただ、さっきも書いたけど、よくある内容であって、
比較してしまうと、友人帳のが上かな~って印象。

1クールで観やすいとはいえ、退屈と思われる方もいると思う。

さらっと流して観れるアニメではある。

投稿 : 2016/11/03
閲覧 : 434
サンキュー:

9

やしうり さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

4と2/3話で断念

物語:3.0 作画:3.0 声優:3.0 音楽:2.5 キャラ:2.0

クレジットを見ていると、やたらと韓国・中華系の名前が多かったです。
韓国・中華系と言うと「作画崩壊」というイメージしかないのですが、本作品もご多分に漏れずと言うか穿った見方をすれば、常に作画崩壊しているように見えない事もないです(^∇^)
作画監督が韓国・中華系の名前に見えますので、どことなく韓国・中華系のアニメーションを見ている気分になってしまいました。

この独特な絵柄に慣れてしまえば、派手さはないけど、そこそこ楽しめる作品だと思います。

「蟲師」(名作)や、「夏目友人帳」(視聴に2度挑み都度断念) 系統の作品だと思います。「神様はじめました」(良作)の雰囲気もありました。

1話切りの予感から見始め、シュールな笑いと少しの感動があり、萌えはないけど最後まで見られるかなぁと思っていましたが、展開も遅いしストーリーも底が浅い感じなので、断念することにしました。

投稿 : 2016/10/29
閲覧 : 307
サンキュー:

1

メリジェンヌ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

13話

投稿 : 2016/10/26
閲覧 : 429
サンキュー:

1

のか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

妖怪の癒し系アニメです!

原作未読 全13話

あらすじ・・・
ある日突然妖怪が見えるようになった高校生が、同級生の高校生とコンビを組んで色んな妖怪の悩みを解決するお話し


では感想を
妖怪の癒し系アニメです^^
類似作品は夏目友人帳です♪

普通に面白かったって思います。
個人的にはハマりましたwww

妖怪相手なので鬼太郎とか陰陽師とか想像していたのですが、他の方のレビューを読んだら(癒し系)って書いてありましたので視聴してみました。

他の方のレビューを読まなかったら、レコーダーの肥やしになっていたでしょうwww
感謝です♪

妖怪相手にバトルなどはなく、円満に、平和的に妖怪の悩みを解決していく。
ほんわかした雰囲気で確かに癒し系アニメでした♪

話は終始安定していますし、スパイス程度のギャグと感動。
キャラも可愛い。
腐女子さんたちも喜びそうな内容でしたwww

残念なのは色々と伏線が回収されていない事
2期があってほしいなって心の底から思います^^

個人的感想ですが・・・
なんとなくですが主役の2人の声優さんがあってないな~って(苦笑)
若干おっさん臭いwww
いや、主役の2人声優さん、大好きなんですよ^^;
でもな~・・・
本当に個人的感想ですwww

作画は綺麗だし、キャラ(妖怪を含む)もキモ可愛いって言葉がぴったりですwww
音楽は・・・あとで^^

妖怪相手ですが日常系&癒し系アニメなので、過度の期待は禁物^^
視聴するとほんわかする気分になるアニメなので癒しが欲しい人にお薦めですwww

1話見ると全体の雰囲気が分かりますので、1話で判断しても良いかもですね♪


では最後に一言
絶望した~!エンディングソングに絶望した~!
歌っている主役の2人の声優さん。
やっぱり私にはおっさん臭いとしか思えなかったです~!
大好きな声優さんなのになんか残念~!
個人的感想なんであまり気にしないでください~www

投稿 : 2016/10/23
閲覧 : 284
サンキュー:

7

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白かった(少なくとも毎回「次回も観よう」と思えるくらいには)。

マンガ原作らしいのですが、原作は未読です。

「夏目友人帳」同様、モノノケの類が「見える人」と「見えない人」がいて、主人公の芦屋花繪(あしやはなえ)や物怪庵(もののけあん)主の安倍晴齋(あべのはるいつき)は「見える人」、その他の登場人物はいまのところ「見えない人」であるようです。

モノノケたちのデザインが、夏目友人帳に例えると「大物」みたいなおっかない感じではなく中級や小物くらいの愛嬌があってなかなか良いですね。

まあ、今後おっかない奴も出てくるのかもしれないんですが…。

普通に主人公が(精神的に?)成長するタイプのお話だと思うので、気楽に観ていこうと思います。

2016.10.21追記:
放送終了時に観終わっていましたが更新を忘れていました。良作。普通に面白かったです。(曲調は全然違いますが)ED背景アニメは『ウィッチクラフトワークス』方式で登場キャラが増えていって、楽しかったですね。

投稿 : 2016/10/21
閲覧 : 481
サンキュー:

22

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

どこか物足りない

主人公が突然妖怪の世界に関われて、妖怪払い=手助けすることになって、妖怪たちに慕われて、、、。ありきたりな設定とありきたりな展開で、豪華な声優さんにアニメが負けてしまっていたような。。。
モジャはかわいかった。

投稿 : 2016/10/20
閲覧 : 197
ネタバレ

runa21 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

えーーーもう終わっちゃったの

はじめこのアニメを見たときに、
「つまんないだろうな」
とよくわからない先入観を持って見始めたのですが、
1話目にしてその先入観は覆されました。


なぜならモジャにやられてしまったから。



すっごく目つきが悪くて、
引っ付いていると具合が悪くなるし、
それなのにどんどん大きくなっていくし・・・
それでも、なんで芦屋に引っ付いていたのか、
なんで彼から離れなかったのか、
意外とさみしい理由を知り、
そして、最後には、悪い目つきがにっこりとする様子が・・・



やばい

かわいすぎて、鼻血出るかと思った。




だが、1話にしてモジャが退散。
なんてもったいない使い方!!




2話目にはギギギの親分が出てきて、
ちょっと見た目がぞっとする妖怪も出現。

ありがたそうな妖怪も出てきたり、
善子と善子父という新キャラも登場。


おもしろい、面白いが、
やはりモジャが足りない!!


これがモジャ欠乏症なのか!!!




だがしかーし。


まさかの芦屋ピンチの時に駆けつけるモジャ!!



モジャきた~~~~~



っと一人大盛り上がりです。
その後もモジャが出るたびに、悶えてました。



モジャ最高ですb



このアニメのいいところは、
こうしたキャラがいいだけではなく、
テンポもすごくいいんです。


恐らく主人公の芦屋が
そういうキャラクターだからだと思います。


妖怪たちとのふれあいの中で、
まるで自分のことのように
彼らの立場を一喜一憂し、
何もできないのにもかかわらず、
彼らの為に何かをしたい!!という思いが強く、
妖怪たちとの絆を深めていくんですよね。



彼の感情はとても忙しくて、
ころころ変わっていきます。

それ故に、この物語がとてもテンポよく進んでいき、
気が付けば、もう30分たったの?
と名残惜しい感じで一話一話が終わってしまいました。


原作はまだ終わっていないですし、
ここで終わるのはしょうがないとは思いながらも、
まだまだみたいなと思える作品でした。

投稿 : 2016/10/18
閲覧 : 251
サンキュー:

15

kameko さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ぬいぐるみが欲しくなるくらいの妖怪達の可愛さったら

突然妖怪が見えるようになった主人公が、妖怪払いのお手伝いをすることになるお話。
妖怪といっても出てくるのは独特の、かわいらしい妖怪ばかり。主人公の人柄のよさもあり、毎回ほんわかした気分で見ました。
最終話もすっきりまとまったけど、2期があったらまた見たいな、、2期してほしいな、、と思える作品でした*

投稿 : 2016/10/17
閲覧 : 185
サンキュー:

3

ネタバレ

大先生 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

続いて欲しい

ツイッターログ
上から古い

結論:イケメンは素晴らしい



視聴中
【不機嫌なモノノケ庵】
これ漫画でよんだことあったような気がする。

【最終回直前】「不機嫌なモノノケ庵」1話~11話 振り返り一挙放送 - 2016/09/21 20:00開始 - ニコニコ生放送


視聴中
【不機嫌なモノノケ庵】1~
あれ・・・。違うな。ボーイミーツガールだったようなきがする。
ケセランパサラン?
かわいい
うわあかわいいなにこれw久しぶりにかわいいものみた
あああ、だから芦屋に反応したのか。
まだお
お父さん・・・
あべのさんかっけー
白いモフモフ飼いたい



視聴中
【不機嫌なモノノケ庵】3~
どこでもドア便利だな。高校のときに、辛くても何かに打ち込むくらいのことをしていればなあ・・・。
もじゃかわいいいいいいいいい
OPがBLっぽい
なんか覚醒した
カマっぽい顔嫌い
あれ?芦屋に反応するってもしかして闇深い未来に行きそうな予感が


視聴中
【不機嫌なモノノケ庵】5~
隠世の話から
もじゃがかわいくてしかたない
主人公つくづく余計な善行考えるけど、高校生ってこんな感じだよなあ。自分も頭お花畑だったからなあ・・。
光彦・・・
きつねかわ
もののけ庵って全国各地にないとおかしいよな。
最近闇キャラ嫌いなんだよなあ



視聴中
【不機嫌なモノノケ庵】8~
はるいつきってなんだろと思ってたら下の名前なのか・・・。
ヤヒコはこのまま何百年もあの寺に居続けて寺の主になるんだろうなあ・・・。
のぼうにとってはしゃべらない生きてないカカシですら友達なんだろうなあ。
大きくなったもじゃも良いなあ・・・。



視聴中
【不機嫌なモノノケ庵】8~
大きなもじゃの尻尾にボフってしがみついて寝たい
もののけ庵にいるときのもじゃが置物化してて可愛い
いもり兄妹ヤンデレ家系
12話か。
妖怪が見えるようになったのも、もじゃと接触した副作用みたいなもので天然のものじゃないからなんだろうなあ。



視聴中
【不機嫌なモノノケ庵】12~13
もじゃずっと一緒に居るんだろうなあと思ったら居て鼻ツン。
はーもじゃかわ
もじゃひろいん
おわったーよかったー
なんか中途半端だけどあべのさんともじゃとその他も結構好きだからそれだけでいいっていう。

投稿 : 2016/10/14
閲覧 : 215
サンキュー:

1

アラジンA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

面白かったです!

原作未読。モノノケ庵の阿部と妖怪が見える様になった芦屋の妖怪祓いのお話。
出てくる妖怪は皆悪い妖怪ではなく、何か悩みを抱えた妖怪。安心して見ていられる作品だと思います。 まったり日常系かな?

投稿 : 2016/10/10
閲覧 : 171
サンキュー:

3

てーお さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

毎度なかなか良い話で・・・

作画上々
演出まぁまぁ
キャラデザが・・・も一つ好みじゃないかなぁ
美術ナカナカ
あ!!1話登場の1号モノノケ、カワイイかもwww

画面の構成が何となくホンワカしてて
話の流れがテンポの良い日本昔話みたいで。。。

まぁ見るょ
-----------------------------------------------

各エピソード毎にちょ~~っっちホロっとこさせられ
同じ妖怪モノでも○○ウォッチとはかなり方向が違っていい感じwww
大きな話の流れに関してそろそろシフトしていくのかなぁ?

お勧め度 7
-----------------------------------------------

あまり結局大きな流れは差異無く最終回
助けた妖怪達が花繪を心配して奔走してくれる。情けは人の為ならず
っで大団円^^
こーゆー話でみんな「うん、うん^^」と頷いてくれると世の中平和になる^^

作品的には綺麗な出来ながら、ワンクールではチョッチ短かったか?
話に捻りはあまり感じられなかったなぁ・・・
回収出来てない伏線だらけで終了~

お勧め度 7-

投稿 : 2016/10/05
閲覧 : 213
サンキュー:

6

ゆかたん半島 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

もじゃが可愛い

ゆる系アニメですが、内容意外としっかり系

隠り世の世界と高校生の話
見えるものだけが全てじゃないよ(๑˃̵ᴗ˂̵)と優しく教える作品。

投稿 : 2016/10/04
閲覧 : 194
サンキュー:

2

Gentleman さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

全13話

投稿 : 2016/10/04
閲覧 : 190
サンキュー:

0

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

不機嫌なモノノケ庵

【観了】

2016夏、RT

【歌】

OP「トモダチメートル」The Super Ball
ED「扉のむこう」芦屋花繪(梶裕貴)&安倍晴齋(前野智昭)


【ポイント】

・イツキすきです、声も性格もすきです
・モジャかわいい

投稿 : 2016/10/03
閲覧 : 159
ネタバレ

ゆきうさき さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ごめんなさい

ごめんなさい。 多分私の心が荒んでいるのかな。


ほのぼのこころ温まるストーリー
どこか癒される和の雰囲気と音楽
可愛い妖怪と巻き起こるエピソードに毎回癒されて、、、無い。
なんか全体的に「ああ、良くあるやつだ」の連続で遂にはイライラしてしまった。
このアニメを見て何か新しい感動や楽しさを味わったかと言われたらノーでした。

投稿 : 2016/10/03
閲覧 : 180
サンキュー:

1

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ちょっと心温まる系の妖怪祓いもの

ちょっと心温まる系の妖怪祓いもの。
なんらかの理由で普通の人間の世界「現世」(うつしよ)に留まっている妖怪たちを、その望みを叶えてあげることで妖怪が本来いるべき世界「隠世」(かくりよ)に送り出してあげる、みたいなストーリー。
観終わった感想は、悪くはないけど普通の出来かな、といったところ。
一つ一つのエピソードはそれなりにいい話になっていて、登場する妖怪たちも愛嬌があり、作品としては結構ちゃんと作ってあると思うのですが、それ以上の感想があまり出てきません。主役の男キャラ2人も別に悪くはないんですが、特に魅力は感じませんでした。イケメンキャラなので女性が観たほうが楽しめるような気もしますがどうなんでしょうか。個人的には人間よりも妖怪のほうが魅力あるように思いました。特に、モジャはかわいかったです。
このジャンルは同系統の作品も結構あって目新しさがないので、あまり印象に残らない作品でしたが、別に悪くない出来だとは思うので、こういう系統が好きな人は普通に楽しめるんじゃないでしょうか。

投稿 : 2016/10/02
閲覧 : 214
サンキュー:

11

ネタバレ

ISSA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

都会の夏目友人帳

二人の高校生 芦屋花繪(あしやはなえ)安倍春齋(あべのはるいつき)が妖怪退治していくて話みたい。
芦屋くんを梶裕貴さん、安倍くんを前野智昭さんがそれぞれ演じてます。

妖怪退治していく所は境界のリンネぽいし、まったりほのぼのした所は夏目友人帳でした。

女性のほのぼの系とか好きな人にお勧めかな?
特にポイントも無いけど失点も無しで、とりあえず視聴です。

3話目まで視聴、一話完結だけど思ったよりしっかり話作り込まれて見やすいです。
今期の拾い物アニメでは一番かも、もう少し女子率増やして可愛いモノノケ増やして視聴者に媚びてもいいかとは思うけど。

視聴完了
日常系の妖怪物で悪い妖怪まったく出てこない、気軽に見れる感じ。
夏目みたいなしっとり優しい世界観とは違いって、軽いです、夏目の前菜としては良かったかな。

私的には楽しく見れたし、もじゃ可愛すぎ…あんな可愛い妖怪なら一緒に暮らしたい。

投稿 : 2016/09/29
閲覧 : 349
サンキュー:

18

jujube さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ほんわか妖怪ストーリー

夏目友人帳みたいな感じだが、それよりもドタバタ感は強い。
単発ストーリーが多く、そんな壮大な事情は無いが世界観が好き。
全体的にほんわかする感じ。特に癒しキャラのもじゃは、小動物の動きがめちゃくちゃ愛らしいのでこれだけで必見!

投稿 : 2016/09/28
閲覧 : 232
サンキュー:

7

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

可愛くて癒されます

モジャが可愛くて、モノノケも癒されます。芦屋は一生懸命で安倍はクールだけど実は優しい。モノノケにも事情があって芦屋と共に感情移入してしまった場面もありました。面白くて可愛いモノノケに癒されます。

投稿 : 2016/09/28
閲覧 : 205
サンキュー:

2

にゃしゅまろ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

モジャ

モジャが可愛くて観てた꒰*´∀`*꒱

好きな声優さん特にいないし?観なくても良かったと言えばそう…

投稿 : 2016/09/26
閲覧 : 182
サンキュー:

1

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ゲゲゲの鬼太郎と夏目友人帳と鬼灯の冷徹を足して…

あらすじは公式でも見てください。

サイトとか予告PVを観た印象では、ドタバタ妖怪ギャグ
コメディかなと思っていましたが、初回は花繪に取り憑いた
モフモフが生前は可愛がられなかったペット(わんこ?)
だったというお話。

ちょっとホロッとさせる感じは、夏目友人帳っぽい。

だが嫌いじゃないです。
むしろ、意外に面白かったので継続視聴です。

=========第6話視聴後、追記です。

思いの外、世界観に広がりがないというか…
結局、EDでも分かる通り、芦屋と安倍を全面に
押し出す腐女子狙いを捨てきれない感じがします。
だから、せっかく出てきたちっちゃい中学生の
女の子とか、あっちの世界のおねえさんとかは、
あくまでモブなんですよね。

もう少し、こう、全方向に振った感じにしたほうが
受ける気がしますけど…

=========第10話視聴後、追記です。

この記事のタイトルで3作品を足して…と挙げましたが、
ここまではそれぞれの作品の足下にも及びませんね。
その最大の要因が、主人公のウザキャラによります。
無駄に騒いでうるさい。発想が短絡。なのに、なんか
最後にはいい話風に持っていく感じ。
まあ、モノノケ庵の主のキャラも好き嫌いありますよね。

そのへん、もはや何をどうにも出来る話でもないので、
ホント、好き嫌いの分かれる作品としか言えません。

=========最終話視聴後、感想です。

うーん…
なんの感想もないです。
妖怪が見えなくなった花繪を、今まで払った妖怪
たちが協力して視力を取り戻してあげる。
モジャと遊んで、阿倍野が花繪を必要だって言って
よかったよかったで團圓。タイトルどおり。

この手の話だと、やっぱり夏目友人帳のほうが
圧倒的に上。まあ、秋から始まる「伍」のための
露払いみたいな作品でした。

投稿 : 2016/09/26
閲覧 : 517
サンキュー:

5

ネタバレ

まいめーめーさゆゆ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

癒されたー

モジャ可愛い♡モノノケ庵とイツキと芦屋のやりとりも和むー♪

投稿 : 2016/09/26
閲覧 : 155
サンキュー:

1

ネタバレ

ブリキ男 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

現世と隠世、であいとわかれ、再会の物語

本作において現世(うつよ)とは我々人間の住む世界、隠世(かくりよ)とは妖怪たちが本来いるべき世界という意味の様です。初回から受難続きの高校生の芦屋花繪(あしや はなえ)と妖怪祓いの高校生、安倍晴齋(あべの はるいつき)の二人を中心に、現世から隠世へと旅立てない妖怪達の起こす不思議な事件と、もう一つの世界"隠世"そのものを描く物語の様です。

キャラデザやOP、ED曲を、見たり聴いたりする限りでは、"これはもう女子向けの作品"という印象を受け取られる方も多かろうと思いますが、内容はゲゲゲの鬼太郎の活劇描写を大幅に取り除いた感じで、xxxHOLiCや夏目友人帖などの作風に近いかと思われます。

妖怪の関わる不思議な事件を安倍さんとその奉公人の花繪君が解決していくのが、初回から3話までのパターンでしたが、4話、5話では安倍さんとハナエ君が現世と隠世を行き来するという変わった展開もあり、紋切り型の描き方にはならない模様。2つの世界を交互に描く物語になりそうです。

私は初見では隠世を冥界の様に捉えてしまい、そちら側の世界が描かれる事は殆ど無かろうとか、現世での妖怪払いが中心のお話になるのかなぁとか思っていましたが、嬉しくもあっさりと予想は裏切られ、モノノケ庵の世界観にすっかり魅了されてしまいました。(でも少し肩透かし、隠世回は9話終了時まででは先に述べた2回のみ、ちょくちょくあると私的には面白いのですが‥。)

現世が人や動物の住まう世界ならば、隠世は正に妖怪の住まう世界。隠世の住人の殆どは妖怪の様です。浮世絵を思わせる雲や岩肌、植物などの描写、色彩の表現は異世界感たっぷり。こういった描写は他作品、例えば京騒戯画とかにも見受けられますが、モノノケ庵における、あえて緻密さを廃した描写は、より絵の中の世界という印象を強めていて、うつし世と夢の境といった趣です。安らぎと不安が綯い交ぜになったおぼろげな雰囲気は隠世独特の空気となっていたのではないでしょうか?

毎回ユニークな妖怪が登場し、目を楽しませてくれるのも妖怪好きには嬉しい見所です。中でも1話から登場のモジャは見た目ほぼ毛玉な妖怪でありながら、表情豊かでとてもかわいいです。人間も妖怪も感情の機微がそこはかとなく丁寧に描かれていた様で好感が持てました。(でも花繪君、驚くシーン多すぎ(笑)

以下は各話の視聴感想など
{netabare}
~1話~
{netabare}
「妖怪になっても人に尾を振ったり、芸を見せたり、でもその内に気付くんだ‥。誰も自分を見ていない事に‥。」という台詞について。

妖怪でなくたって、自分が誰にも見てもらえないと思って一人ぼっちになってしまう事は往々にしてあり得る事です。孤独が長く続けば、多分それによって受ける苦痛に麻痺してしまって、寂しさすらも薄らいでいくものだと思います。慣れって素晴らしくも恐ろしいものです。ですが、ひとたび誰かに見てもらって、その優しさに触れると、作中の※モジャモジャの様に、そこに依存してしまう気持ちが芽生えてくるのも分かります。妖怪とか子供だったら許せるけど、大人だったら相手の迷惑になる様な甘え方しちゃダメですね‥。

それでもモジャが花繪君に見てもらった時の喜びは、長らくの間がらんどうだったブリキ男にはよ~く分かりました。

※:花繪君に取り憑いた妖怪。容姿からモジャとかモジャモジャとか呼ばれている。
{/netabare}
~2話~
{netabare}
ギギギの親分登場。親の、子に対する責任、心配などの想いが描かれていました。親子の間柄でなくても、親しくしていた人と言葉も交わさず離れ離れになってしまう事はとても悲しい事です。説教染みているという程ではないですが、ちょっとだけ80年代の教訓を含んだアニメを観ている様な気分になりました。もしかしてお話の構成が古めな感じかも? でもそこはかとない温かさを感じました。
{/netabare}
~3話~
{netabare}
花繪君、初仕事のお話。今回の依頼人はお地蔵様の様な姿のミツチグラ様。

お寺の娘の藤原禅子ちゃんが登場し、物怪庵の正体も少し明かされ、作品の雰囲気が少し賑やかになりました。物怪庵は茶室そのものが妖怪なのだという。まるで悪魔くんの家獣みたいです。掛け軸を使って意思表示も出来る様で、顔文字まで‥!※どこかで見た気が‥。

お寺が大好きな禅子ちゃんですが、お父さんからは寺を継がせる気はないと言われてしまう。でも花繪君との会話を通じてお父さんの遠まわしの思いやりに気付けた様です。

※:双星の陰陽師に登場する面白キャラ鈩(たたら)、こっちは顔文字だけなのでさらに不思議。
{/netabare}
~4話~
{netabare}
安倍さんと花繪君、隠世へ行く。2話で少し触れられていた隠世にある薬屋"亀薬堂"を訪ねます。亀薬堂の女主人とそのお手伝い、コウラ様とシズクちゃんが登場。二人とも中々に濃いキャラです。コウラ様はちょっとだけxxxHOLiCの佑子さんを思わせました。シズクちゃんはイモリの妖怪でコウラ様に心酔している様です。両者とも軽くダークなオーラをまとっておられます。

そして花繪君には思わぬ再会が‥。
{/netabare}
~5話~
{netabare}
モジャ再登場、でも勇敢な行動の末、怪我をしてしまう。子供とか小動物とか、力の弱いものが痛め付けられる描写というものは、いつ見ても嫌なものです。

そして隠世の大物中の大物、三人の権力者の内のお一方、立法様現る。その名の通り隠世のルールを作っている人で、シズクちゃんのお兄さんでもあるらしい。他二人の権力者、司法、行政という人(妖怪?)もいるという。3人とも本名ではない様です。とても落ち着いた耳触りの良い低い声と物静かなたたずまいが美しい(男だけど)。でも結構奔放なお人らしい。

それにしてもコウラ様、立法様まで薬の材料にしたがるなんて節操ないなぁ(笑)さすが妖怪‥。まぁ、立法様を始めとしてモノノケ庵に登場する男性キャラ、皆容姿とか声が綺麗なのでコウラ様の気持ちも芥子粒くらいなら分からないでも無いですケド‥。

終幕、立法様のお許しが下り、花繪君ともう一匹が正式に安倍さんの奉公人に‥ここにモノノケ庵トリオ?カルテット?が結成される。安倍さんの前のモノノケ庵の主についても少しだけ触れられていました。来週からはもっと楽しくなりそうです。
{/netabare}
~6話~
{netabare}
今回の依頼人は人面ウナギの様な姿のマンジロウ、ある指輪を探して欲しいという。人面ウナギと言うと聞こえが気持悪い感じですが、外見的には割と可愛いです。でも喋り口調は江戸っ子気味。

アベノさんはこれまでに指輪の捜索を3回も試みたが、見つからなかったという。今回はハナエ君もお手伝い。前回の怪我が癒えてないので一緒に手伝う事は出来ませんでしたが、奉公人としてモジャも付いて行きました。

そしてまたしてもハナエ君の不思議な力?の一端が垣間見える。前回モジャを傷付けられた時に発現しかけた手に宿る力と何らかの関連があるのだろうか?とも思われました。

終幕、お礼を言って貰いたいからとか恩を着せる為とかじゃなく、物事の顛末を知る、知らないでは、出来事の印象に大きな違いが生まれます。結果だけ分かっても不思議な事が起きたものだ‥と感じるだけなので‥。マンジロウの想いをおばあさんに伝えようとしたハナエ君の行動は軽率ながらも優しさに満ちていました。

あと気になった事を一つ。冒頭の物怪庵さんの掛け軸に映す文字について、いつもながら女性的で柔和な感じがして和むのですが、"ありがとうねハナエ"という言葉が意味深でした。アベノさんに付いて隠世へ行ってくれた事についてお礼を言いたかったのでしょうか? 他にも込められた想いがあるのかも知れません。
{/netabare}
~7話~
{netabare}
禅子ちゃん再登場。犬らしきものに噛まれて付いた腕の歯形とあざ(何かの文様みたい)について知りたいと言う。歯形もあざも自分にしか見えず、それどころかあざが付いて以来、妖怪も見える様になってしまったらしい。

禅子ちゃんの腕に付いた歯形と文様が呪いの一種だとしたら、もののけ姫の主人公アシタカが受けたタタリ神の呪いと似た感じで、妖怪の力の一部を取り込んだという意味合いがあるのかも知れません。だとしたら素で妖怪の見えるアベノさんとハナエ君は半妖怪か何かなのでしょうか? アベノさん、人間という言葉に妙に反応するし‥。

新キャラ、ヤヒコも登場し、今までのお話には無い緊張感が‥。お話は次回に続く様です。
{/netabare}
~8話~
{netabare}
人同士でも長らくの間離れていると、相手の心が別れた時のままであるのか不安になるもの、ヤヒコはアベノさんのたった一言で疑念を払拭出来ました。信頼しているのだから一言答えが返ってくれば満足だったのでしょう。良い話だったと思います。

後半は鳥妖怪ジョウマツとアンモ姫の恋のお話。散々皆が苦労して心を砕いても、アンモ姫の気まぐれで結局振り出しに戻ってしまいました。ジョウマツ報われぬ‥。いっその事アンモ姫なんかうっちゃって別の相手を探した方が良いかも知れない。ジョウマツには多分無理だケド‥。

そろそろ隠世回が観たいと思ってしまいますが、次回も現世。でもモジャが出るので楽しみ。
{/netabare}
~9話~
{netabare}
今回も依頼解決のお話。依頼主の横柄さへの反応に、アベノさんとハナエ君の度量の違いが、ところどころに見えてしまうお話でした。アベノさん、これでもハナエ君と同じ16歳。経験値の違いも大いにあると思いますが、人間に対する無関心さも手伝っているのかもしれません。でもそういった厭世的な性格もハナエ君のおかげで徐々に変わりつつあります。今後の両者の成長に期待。

モノノケ庵の依頼解決のお話は今回に限らず、今のところ全て、バトルなどに寄らず言葉で解決する点に好感が持てます。隠世回は待ち遠しいけれど、モジャも頑張っていたし、満足のゆくお話でした。
{/netabare}
~10話~
{netabare}
今回は依頼のお話ではなく異変のお話。突如として巨大化したヤヒコ、その原因を探っていく内にノボウという妖怪に出会います。

ノボウさんは一つ目の案山子の様な姿の妖怪。自分と似た姿をしている本物の案山子を親しみを込めて友人と呼びます。でも相手はただの案山子、何も答えてはくれません。

私は中学生の頃にたった400円で買った肥後守ナイフを今でも身近に置いているのですが、このナイフ、すこぶる役に立つもので、工作に使えるのはもちろんの事、野菜やハーブの収穫、パンを切ったり、郵便物の梱包を解いたりと縦横無尽に活躍するのです。さすがにナイフに話しかける事はしませんが、このナイフを紛失してしまったら私は悲しむでしょう。新しいのを買えば?とかそういう問題ではないのです。何百回も研ぎ、何千回も役に立ってくれ、刻まれた思い出と共に魂の様なものがナイフに宿るのです。このナイフを見るだけで様々な事が思い出されます。それは自分の記憶を分けたもの、外部記憶装置としての性質さえ帯びてくるのです。ナイフが死ねば自分の一部も死にます。

なので私には作中のノボウさんがただの案山子を"友人"とした事、その案山子を助けられず失った時の悲しみも手に取る様に分かるのでした。でもこれはモノのみならず、人に対しても言える事です。強く愛しているものがいなくなった時、人は自分の一部を失います。また、強く愛しているものを傷付けてしまった時、深い後悔が残ります。そうなった時、その悲痛を補おうと人は癒しを求めますが、それが何であるかはひとによりけりです。人であったり、動物であったり、あるいはモノであるかも知れません。でも、もしいつまでも傷が癒されなければ心は沈んでいくものです。ノボウさんのいる泥沼みたいな所に‥。

作中では幸いな事に、ハナエ君とアベノさんがノボウさんの悲しみを補ってくれました。たった一言でも救われる、そういう事もあるのだと改めて考えさせてくれる、救いの見出せるお話でした。
{/netabare}
~11話~
{netabare}
今回の依頼人は盲目の妖怪トモリさん、モノノケ庵に代理としてやってきた猪柄嶽夕日滝翁神(いのがらたけゆうひたきおぎながみ)こと翁様の案内で、アベノさんとハナエ君はトモリさんの元を訪れます。

隠世払ってもらう事を望むものの、現世への愛着を持ち続けているトモリさん。彼女への思いやりから、ハナエ君はまたも無謀な優しさで自分の視力(妖怪を見る力だけ)をトモリさんに渡してしまいます。トモリさんはハナエ君の視力を借りる事で自らの視力を取り戻せるらしいのです。

かくして妖怪を見る力を失ったハナエ君ですが、いつまで経っても視力は戻ってきません。そんなハナエ君に対し「お前はやめろ」と冷たくはねつけるアベノさん。しかし一方で解雇は保留という言葉も‥

後半、隠世に再び足を踏み入れたアベノさんですが目的は不明、私にはハナエ君の視力を元に戻すのが目的なのではと思えました。でも戻せる保証は無いから何も言わないというのが、アベノさんなりの優しさなのかも知れません‥。

今回に引き続き次回も隠世回、ギギギの親分も再登場する様です。

毎回目まぐるしく物語が展開するのではなく、時たまにこの様な波が起きる運びというのも味わい深いものがあります。
{/netabare}
~12話~
{netabare}
現世と隠世に分かれてそれぞれに行動するアシヤ君とアベノさん、アシヤ君の行く先は禅子ちゃんのお寺、ヤヒコの力を借りて視力の回復を試みる様子。一方隠世のアベノさんは立法様との会談を経て、オタマジャクシホン(笑)によるシズクちゃんからの連絡を受けて、向かう先は亀薬堂、そこでアシヤ君を慕う妖怪たちの思いを組んで、彼らの助けを借りる形でトモリさんの居所を突き止めます。

結局のところ、事態は殆ど進展せず、間延びした感じの、内容の薄いお話という印象でした。楽しみにしていた隠世回であるだけに少し残念‥。

あとちょっと気になったのが、立法様の"じゃない?"とか"したの?"という語尾。オネエ言葉っぽく聴こえてしまい妙な違和感が‥。前回と比べて印象がかなり変わってしまいました。物腰柔らかな青年の様な、老人の様な、捉え所の無い雰囲気が浮世離れしていて、そこはかとない威厳があったのですが‥

最終回に期待したいと思います。
{/netabare}
~13話~
{netabare}
隠世回でカピバラ妖怪ゴイチダといざこざが起きた時に発現しかけた力については最後まで触れられる事はありませんでしたが、今回のお話でアシヤ君の妖怪を見る力について一定の解釈が与えられました。

誰にも見てもらえなかったモジャにとって、アシヤ君は最初に見てくれた人、これまでアシヤ君と関わってきた他の妖怪たちよりも一層深い愛情があったのでしょう。アシヤ君に見てもらえなくなったモジャの寂しい想いはアシヤ君にしっかりと伝わりました。

見てくれる人の想いが伝わって、その人の事が見えるようになるというのは妖怪話じゃなくてもありそうな事‥。素直に感動出来るお話でした。

妖怪(ほぼ)総出演、物怪庵さんの優しい人柄?もまた一つ垣間見れて、正に大団円という形できれいに下りた終幕でした。
{/netabare}

妖怪物語にありがちな活劇描写やギャグ描写などが殆ど無く、人や妖怪のもつ優しい気持ちが素直に語られる心温まる作品でした。

新たなお話の幕開けを期待したいアニメです。

投稿 : 2016/09/25
閲覧 : 671
サンキュー:

22

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

モジャかわいすぎです…

この作品の原作は未読ですが、第1話を視聴してハマってしまいました。初見で物語の内容だって全然分からないのに…1話目から涙が溢れた作品でした。

この物語の主人公は、高校1年生の芦屋 花繪…彼は妖怪や幽霊の存在を全く信じるタイプではありませんでしたが、とある時、モジャモジャな妖怪に憑りつかれてしまうのです。
これで否応なし無しにこれまで見えなかった存在を信じる事になるのですが、突然色々と見え出したり彼の体調が一変したのはそれからでした。
毎朝学校に向かうものの、体調不良によって教室までたどり着けず保健室通いの日々が続く事となってしまいました。

そんな時、花繪は妖怪祓いの安倍 晴齋と出会い、憑りついた妖怪のお祓いを依頼するのです。
教室までたどり着けない日々を送るのは誰だって辛い…だからお祓いをお願いするのはごく自然な発想…

でも、なんでモジャモジャ妖怪は花繪に憑りついたのでしょう…
憑りつく相手ならきっと星の数ほどいたでしょう。
それでもモジャモジャ妖怪は花繪を選んだんです…
これが何を意味するのか…

ヒトに限らず地球上で生きている生命体は、当たり前ですが見えないモノには反応できません。
そしてこの世は見えないモノに気付けない存在だらけ…
本当は存在しているのに…気付いて貰えなければ、それは存在しないのと同じこと…

安倍は憑りついた真相を続けます…そしてこれまで妖怪が必死だった理由が明らかになった時、もう目から涙が止まらない状況になっていました。
花繪が妖怪に対する考え方を改めたのもタイミングが絶妙…
そして元に戻ったモジャモジャ妖怪の愛くるしさ…半端無いです。

真っ白でまん丸で…口がないので喋らない代わりに、ちっちゃい3つ並んだ尻尾と表情が、しっかり気持ちを代弁してくれています。
頬を赤く染めながら、ちっちゃな尻尾がフリフリしている姿…もう堪りません。
妖怪全てに…という事は決してありませんが、このモジャには間違いなく萌え要素が含まれていると思います。

見えざるモノが見えるようになった花繪は、安倍が主となっている物怪庵の奉公人として安部の妖怪祓いの仕事を手伝うようになります。
相手は妖怪…仕事も順風満帆に進む訳がありません。
ある時、訪れた花繪のピンチに真っ先にやってきて、圧倒的体格差も気にせず相手に突っ込で大怪我しだのもモジャでした。

妖怪と心は通じ合える…言葉が交わせるかは重要な問題じゃないんだ…と思いました。

そんな風に感じられる妖怪はモジャだけではありません。
現世で困っていて隠世に送って欲しい妖怪の殆どは、みんな義理堅い存在でした。
物語の終盤、花繪がピンチに陥った時、これまで花繪が接してきた妖怪は、進んで助けようとしてくれるんです。
そんな時でもモジャの献身さは頭一つ突き抜けていましたけれど…
ほんと、モジャ凄いです…だってそこまで尽くす義理だって無いのに…
どうしてそこまで出来るんだろう…

そんなモジャを見てきたから…最終話で頬を赤らめて尻尾をフリフリしながらコロコロ転がっているモジャが堪らなく愛しい存在になりました。

オープニングテーマは、The Super Ballさんの「トモダチメートル」
エンディングテーマは、芦屋花繪&安倍晴齋の「扉のむこう」
とにかくオープニングが大好きで、2度ほどカラオケで歌いました。
原曲キーが少し高いんですけど好きな曲です。

1クール13話の物語でした。もちろんモジャ以外にも魅力的なキャラは登場してくれます。
けれど、振り返ってみるとやっぱりモジャがこの作品の中で一番可愛い存在でした。
可愛い物の怪が見たくなったら…お勧めできる作品だと思います。

投稿 : 2016/09/24
閲覧 : 382
サンキュー:

22

あぁ流川 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

妖怪ものは好き

主人公のお母さん夏目のトウコさんと同じ声優さん

とてもいいです。

完走しました、最後まで飽きない展開でした。
少女コミック風なあしや君の顔に花の挿絵というOPが違和感ありましたが…
よかったですよ

投稿 : 2016/09/24
閲覧 : 180
サンキュー:

4

ブーブコム さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ちょっと疲れる…

現世(うつしよ)の妖怪を隠世(かくりよ)に帰すお話

笑っているモジャはかわいいが、芦屋が見てて疲れる
対して妖怪の知識もないのに暴走気味に熱血漢で接しようとする
たまたま毎回都合良くいい方向に転がっているが
私でもずっと芦屋とつき合ってたら不機嫌になりそうw

いろんな妖怪や安倍さんが芦屋の名前を気にしていたが
最後までなぜ気にしているのか語られることはなかった
二期があるならともかく、作らない予定だったら
そこの部分はカットしても良かったと思う

投稿 : 2016/09/24
閲覧 : 175
サンキュー:

2

あんちょび さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ほのぼの

あしやのセリフがうるさい。
夏目の方がいやされる。
けどモジャは可愛い。

投稿 : 2016/09/23
閲覧 : 177
サンキュー:

1

ネタバレ

もろう さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

もじゃの癒しアニメ

感動できる良い話が多くて良かった。
EDで、関わってきた妖怪が増えていく演出が良かった。

もじゃがとにかく可愛くて可愛くて、出て来るたびに癒された。
芦屋の時折見せるダークモードが、何かの伏線かと思っていたが、特にあまり関係なく物語が終わりまでいった。
安倍が最終話で敬語で芦屋に仕事を頼むシーンがちょっと気持ち悪く感じた。

ほのぼのしたアニメで、最後まで楽しく観れた。
エンディング後のもじゃが最後まで可愛くて、あんなに可愛い妖怪なら私も見たいと思った。

投稿 : 2016/09/23
閲覧 : 179
サンキュー:

2

hinazuki さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

優しくて緩い

全体的にそんな印象でした。

故にいまいち見所に欠け、
思い入れのあるお話やキャラクターは
最後まで出来ませんでしたが
のんびり観られる部分は安定でした。

可もなく不可もなくという感じです。

投稿 : 2016/09/23
閲覧 : 206
サンキュー:

4

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なんか安心して見られた

モジャが可愛い。

お寺の一人娘が可愛い。

お話も昨今のテンプレアニメに比べれば全然しっかりしていて最後まで安心して楽しめる。

まだまだ続けられそうな感じ。


そうそう、夏目友人帳みたいな感じなのかな?

投稿 : 2016/09/22
閲覧 : 251
サンキュー:

10

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不機嫌なモノノケ庵のストーリー・あらすじ

ある日、妖怪に憑りつかれた高校生・芦屋花繪(あしや はなえ)は偶然見かけた連
絡先を頼りに、妖怪祓いを行う「物怪庵(もののけあん)」を訪れる。そこにいたの
は不機嫌そうな主・安倍晴齋(あべの はるいつき)だった。わけあって、そのまま
芦屋は物怪庵の奉公人(アルバイト)として働くことに。
芦屋と安倍の妖怪祓いコンビと妖怪たちの物語が幕を開ける。(TVアニメ動画『不機嫌なモノノケ庵』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2016年夏アニメ
制作会社
ぴえろプラス
主題歌
≪OP≫The Super Ball『トモダチメートル』≪ED≫芦屋花繪(CV.梶裕貴)安倍晴齋(CV.前野智昭)『扉のむこう』

声優・キャラクター

梶裕貴、前野智昭、高垣彩陽、大谷育江、日笠陽子、橋本ちなみ、諏訪部順一、立木文彦、一条和矢、てらそままさき、谷山紀章、大西沙織、飛田展男、西村知道、三石琴乃

スタッフ

原作:ワザワキリ(掲載『ガンガンONLINE』スクウェア・エニックス刊)、 監督:岩永彰、シリーズ構成:吉岡たかを、キャラクターデザイン:影山あつこ、美術監督:小野智広、色彩設計:阿部みゆき、音響監督:森下広人、音楽:高梨康治、妖怪3DCGディレクター:伊東巧右平

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