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「うどんの国の金色毛鞠(TVアニメ動画)」

総合得点
67.9
感想・評価
388
棚に入れた
1861
ランキング
2311
★★★★☆ 3.5 (388)
物語
3.5
作画
3.5
声優
3.6
音楽
3.4
キャラ
3.6

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☆の総合評価
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うどんの国の金色毛鞠の感想・評価はどうでしたか?

kochan さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

ハートフルアニメ
今はこの手のアニメを見る気分でないのでパス

投稿 : 2017/10/13
閲覧 : 328
サンキュー:

2

kooodain さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ハートフルうどん物語

主人公が子供との生活を通して過去の記憶を思い出し様々な物と向き合って行く物語。
とてもハートフルな作品です。
ですが1話でのつかみは大して良くはありません。
進めば進むほど味が出てくるグミみたいな作品です。

ただラストを綺麗にまとめようとしすぎて微妙な感じもあります。
ED前までで良かったのではないかと思います。
あと「ばらかもん」でもそうでしたがキャスト全員で最後に掛け声するやつ。
あれ何か見終わって浸ろうと思った瞬間に冷めるので辞めてほしいです…。

基本的には家族物と思って見ていいと思います。
引き取っている子供との家族愛や絆と言った物が主題です。
たまにジーンと来る話があるので要注意です。
あとやけにうどん押しですが香川というだけでうどんはそんなに関係ありません。

自分が家族に愛されて育っていない方は見ないほうが良いかと思います。
乗り越えていない場合は「反吐が出る」と思うでしょう。
また個人的にはED曲の時点で視聴をやめるのが上述の点からオススメです。

私も田舎帰って暮らしたいのでうどん屋も継げる主人公が羨ましいです…。

▼物語の評価
とてもハートフルな家族物です。
様々な人と子供を通して関わるので飽きはないです。
たまにうるっとくる話があると思います。
▼作画の評価
作画は非常に綺麗です。
違和感がないどころか綺麗過ぎて違和感があります。
オカネダイジョウブ…?
▼声優の評価
どのキャラもとても合っていたと思います。
主人公が最初見た目より声が低く感じますが進んでいくと違和感もなくなります。
演技はどのキャラも非常に上手いです。
▼音楽の評価
OPはあんまり合っているようには思えませんでした。
BGMは非常に雰囲気がよかったです。
日常シーンが多いのでBGMは生命線です。
▼キャラの評価
特に目立って他作品と異なるキャラはいません。
日常家族物ですので平凡で良いと思います。

投稿 : 2017/09/10
閲覧 : 232
サンキュー:

7

Marsa さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ほのぼのスタンスで家族愛を上手に表現した作品です。

原作未読。現在も連載中のようです。
田舎を出て東京で働いていた主人公が、父の逝去で田舎に帰った際に
子供であるポコと出会います。
久しぶりに帰省した実家でのポコとの暮らしや旧友、姉との関わりの中で
主人公が父親の愛情の深さに気づかされ、家族愛を実感、成長していく物語です。

舞台は目立たない地味で田舎であるうどん県、香川県。
作中に香川県の紹介を多数されていますが、いやらしくない範囲で、
主人公は製麺所の息子ですが、この一期ではうどん作りにはあまり触れられて
おらず、料理系のアニメではありません。

この作品の良さは、雰囲気にあると思います。
ほのぼのとしていて、程よい萌えキャラと笑いもあって、気楽に和めました。
主人公は30歳、仕事が軌道に乗り、故郷を振り返る余裕ができる時期かな。
そういった年代を癒す良作。

続きが出れば観たいです。

投稿 : 2017/08/19
閲覧 : 226
サンキュー:

13

Ttair さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いい物語でした。切ないです。

まず、一番印象に残ったのが何と言ってもopの曲!初めて見たとき、イントロだけ聞いて、主題歌を検索、音楽サイトで即買いしました。
 次に、少し変わった作画でした。
それから、ストーリーがよかったです。特に最後は感動でした。
まあ、総合得点は高くないですが、十分面白かったです
。、

投稿 : 2017/08/05
閲覧 : 225
サンキュー:

8

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

子供のおかげで親になれる。子供がいなければ、いくつになってもただの年寄り。 by相田みつを

[文量→大盛り・内容→考察系]

【総括】
1期にひとつは欲しい、癒し系の作品ですね。萌えはなくとも癒しがある! なんか、「たまには実家に帰ってみようかな」な~んて思ってしまう、良いアニメでした♪

ただまあ、「お好み焼きの国の金色毛鞠」でも、「蕎麦の国の金色毛鞠」でも良かった気はするけれどw


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
基本は癒し系の日常系アニメだったが、「いつ、ポコの正体がバレるんだろう」「いつ、ポコとの別れが訪れるのだろう」というハラハラ感が常にあり、良い緊張感を与えてた。まあ、うどんに入れる七味唐辛子のようなもんだね(笑)

主人公の宗太は、うどん屋の息子だが、色々こじらせるうちに両親を亡くした。実家を整理するために訪れた故郷・香川で、自らのルーツに触れるながら自分の生き方を見つめ直していく。

また、宗太の親友の中島も医者の息子であり、現在進行形で色々こじらせている。

実に、親子の問題、人生の問題を描いた作品だった。

一言で言えば、「アイデンティティの確立」がテーマなんだろう。主人公の年齢を30歳に設定したのは良かったと思う。30歳といえば、そろそろ自分の人生の終着点を意識し始める頃。とりあえず「生きる」だけならこのままで良いんだけど、果たして、「本当にこのままで、自分の人生は良いのか」と考える時期。周りも家庭をもち始め、独身男としては思うことも多いしね(同年代っすw)。

そして、ポコの存在感である。この作品においてポコの役割は、「純粋無垢」。まだ何にも染まっていない存在。きっと、宗太が「戻れるんなら戻りたい」と、潜在的に思っている(両親共に健在で、まだ何者にでもなれた)時代であり、また、現在の自分(宗太)を鏡のように写し出す存在。

ポコと共に暮らすことで、宗太は自分を見つめ直していく。宗太は多分、精神的な意味においてまだ子供だったのだ。早くに母親を亡くしたことも大きいだろう。

「親になることで、親心を知り、親離れ(自立)をしていく」

簡単に言えば、そんなストーリーだったのだと思う。ちょうど、表題の詩の通りだ。

(私自身、まだ経験はないが)親になるということは、人生が2倍になるということだと思う。いや、妻(夫)を含めれば3倍か。何かを判断するとき、三方向の視点から考えるようになるというか、自分だけの人生や体ではなくなっていくのだろう。

昨今、少子化だ晩婚化だと騒がれ、政府も色んな対策をうってるけど、こういうアニメ流すのもひとつの手ではないかな?(笑)

最終回付近はアニオリ展開で、賛否あるでしょうね。確かに安易は安易だと思いますが、アニメ12話でキチッと完結させた点は素晴らしいと思います。なにより、原作者さんも満足しているようですし。

少しだけ想像をすれば、ポコが「宗太に命を救われたことの恩返しとして、父親が宗太を愛していたこと、宗太が父親やうどんや香川を愛していることを気づかせる」ことを目的としているのなら、もっと早い段階で、宗太に真実を伝えれば良かったのでは? とも思うけど、多分、ポコはポコで、本来の目的を先延ばししてでも、宗太と一緒に暮らしたかったんだろうね。そんなポコサイドの気持ちも考えてみると、切なさや愛しさも倍増します。

家族をもつって素敵だなと、シンプルにそう思わせてくれる良アニメでした♪

(あと、本当に蛇足なんだけど、ポコを幼女(メス)にしなかったのは、無用な誤解を抱かれないためにも、地味ながらも大事な設定だと思いましたw)
{/netabare}

【余談 ~皆さんの「うどん」と言えば?~】
{netabare}
日本三大うどん、というのは実ははっきり決まっていないらしいですね。

香川の「讃岐うどん」
秋田の「稲庭うどん」

は確定としても、あとの一枠を、長崎の「五島うどん」、群馬の「水沢うどん」、富山の「氷見うどん」、愛知の「きしめん」などの候補で争っているとか(一般的には水沢うどんが一歩リードなのかな?)

他にも、愛知の「味噌煮込みうどん」、三重の「伊勢うどん」、福岡の「福岡うどん」、埼玉の「武蔵野うどん」など様々なご当地うどんがあり、正に群雄割拠の様相です(ちなみに、私は、讃岐は年中、夏は稲庭、冬は味噌煮込みが食べたくなります♪)。

岩手県出身の剣道部としては、是非この争いに、盛岡の「じゃじゃ麺」を加えて頂きたいと思っています(まあ、汁なしですし、うどんと言えるかは微妙ですが、麺はうどんっぽいですw)。

「冷麺」「わんこそば」と並び、「盛岡三大麺」と言われていますが、上記2つほど全国的な知名度はないと思います。でも、自分は3つの中で一番好きです。

中華料理の「ジャージャー麺」との違いは、肉味噌が甘いか甘くないか(甜麺醤の使い方)、中華麺か否かです。「じゃじゃ麺」は基本的に甘くない味噌を使います(そうじゃないとこもあるけど)。

温かな麺にたっぷり乗った肉味噌の旨味、キュウリのシャキシャキ感。腹にずっしりくる食べごたえ。ラー油をかけて更に担々麺風にするもよし。完食後は、生卵と葱、肉味噌を少し加えて、麺の茹で汁で溶かしたスープ(チータンタン)を飲み干し、「ふ~」と一息つくのがオツなんです(これは頼まないと出てきませんので、是非頼んでほしい!)。

岩手では給食に出てくるほどポピュラーな麺料理。盛岡にお越しの際は是非、お食べ下さいね♪(とりあえず、じゃじゃ麺発祥の「白龍」さんに行けば間違いないっす♪)
{/netabare}

【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
すげぇどうでも良いんだけど、作中に流れたテレビ番組、NHKの子供番組風のわりに歌のお姉さんの服装がエロくないかい(笑)? よくわかりませんが、香川でうどん屋の息子って、いじめられるの? いっぱいいそうだけどね、うどん屋の息子。

2話目
知り合いに見られたら、確かにキツいな。下手すりゃ誘拐犯だな。

3話目
ポコと中島のカラミ、好きだな~。

4話目
だんだん、主人公の父親スキルが上がってきたなw

5話目
モラトリアム、追っかけてる場合か。と、思いきや、少しずつ前に進んでいるんですね。

6話目
仕事を辞める。思いきった決断だね。社長も後輩もいいやつでした。後輩はBL入ってるけどw

7話目
今週は子供×2。癒されました~。

8話目
あれ? 後輩くん、両方いけるの?(笑) 「甘々と稲妻」でもあったね、迷子回。定番なのかな? 怖いよね、子供の迷子。ここで失恋させず、姉と後輩くんのラブストーリーも観てみたかったな。

9話目
ポコに、タイムリミットが? いよいよ、核心に迫っていく感じなのかな? ここから、泣かせにくるか、癒しにくるか。

10話目


11話目
お祭り回。衝撃の展開。さあ、ラストどうする?

12話目
アニオリらしいけど、まずまずの良い展開だったかな、と。
{/netabare}

投稿 : 2017/07/02
閲覧 : 470
サンキュー:

27

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

オマケの方が好き♪

大好きな夏目や ばらかもん、みたいな感じなんだけど、今一つだなぁ...( = =) トオイメ

最後のオマケの「ガオガオちゃん」は良かったなぁ( ∩՞ټ՞∩) ンフ~~

投稿 : 2017/06/09
閲覧 : 187
ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

うどんの話はさておき(﹡ˆˆ﹡) ホッコリですね

いつから うどんのお話にいくのかな~

さておき、ホッコリいきましょう♪
という感じに始まりましたが

うどん話がメインではなかったのですね

宗太とポコちゃんの
あたたかな交流を描いたお話でした。
ポコちゃんの
汚れのないまっすぐな心に癒されます。

視聴を終えて
他の方のレビューにもありましたが
{netabare}
身近な人たちに
なぜ、ポコちゃんの素性を隠していたのでしょう…
そこまで頑なに隠す必要はなかったのでは?
気付かれて食べられてしまうわけでもないし
ここは飛躍しすぎですが (⌒-⌒; )
信じられる友、お姉さまだったと思いますが


ポコちゃん…
最終話で行ってしまいましたね…
一緒に暮らしてはいけなかったでしょうか

それとも、想いを伝えることができたから
自分の世界に戻りたかったのかな
{/netabare}

少し心残りができてしまう作品でした

あたたかさでは オススメです。


俵 宗太 :中村 悠一
ポコ   :古城門 志帆
中島 忍 :杉田 智和
大石 凛子:中原 麻衣
藤山 俊亮:福山 潤
藤山 紗枝:花澤 香菜
浜田 吾郎:黒田 崇矢
永妻 宏司:立花 慎之介
冴木 学 :鳥海浩輔
冴木 雪枝:嶋村 侑
喜岡 ふみ:くじら
田中(真鍋) 舞:皆口 裕子
田中のぞみ:本渡 楓
宗太の父 :中 博史
宗太の母 :井上喜久子
中島の母 :木村亜希子

投稿 : 2017/05/27
閲覧 : 176
ネタバレ

kazunyanzu さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ポコの可愛さと優しさでできている:*:・(*´ω`pokq゛

原作コミック 全12話 原作未読

◆ジャンル
ハートフル❤ ファンタジー


ほっこりゆったり心にじんわり
懐かしい匂いと、心にほんのり馴染むダシの香り♪

ここ”うどんの国” … そうこの国は…
ポコの可愛さと大人たちの優しさで溢れている―☆ミ


日常と現実 子育てとお仕事 

うさぎドロップ おおかみこどもの雨と雪 ばらかもん
なんかとちょっぴり同じ香りがしました.;*


無邪気で他愛もない子供たちのはしゃいでる姿って
もーどうにも可愛くって愛くるしくってたまりませんね♡

私がロリとか…変態だとか…
どーです?この際一切合切全部置いておいて考えてみませんか?

いやそれでもポコはかわゆすぎた:*:・(*´ω`pq”

ぅん♪ この可愛さは正に全人類共通の萌きゅん
ファクターだと思うんな(`>ω♡´)ゞキリ

それにしてもガオガオちゃん人気でしたねw 
見てくれに反して…中々心に迫るものがありますもんネ♪


香川 田舎 うどん 
といった土地柄の良さをしっかり描き
ほっこりと温かく頬が緩み、私は終始ニヤケっぱなしで、

そして大量の鼻m…( >д<)、;’.・ ィクシッ 失礼!!
涙が出る… 夢みたいでおとぎ話のような日常風景
とっても感動しました。:゚(。つдヾ。)

お姉さん好き♡ ぁとだーはまさん最高!!



甘やかすのも愛情 叱るのも愛情
親になるって、本当の意味で大人になるって
やっぱり大変なことなんだろうなぁ…

ぁたしのところも色々あったけど…
今思えばきっとただ少し不器用なだけだったんだ
そんな風に、今なら思えるかも…

可愛いくて愛おしくて堪らない気持ちになる((*ノДヽ゚+o。♡

あなたにとって家族とは…どんな存在ですか?
家族って…? 一緒に居るって…?

守りたい、ずーとこの手で守り抜くと決めた…
大切な存在…☆+(o゚∀゚从゚∀゚o)ぎゅ

人生における最高の宝物って… もしかしたら…
そーいうことかもしれないですね(✿´ ꒳ ` )

うどんのだし じんわり体に心にしみ入る
そんな心温まる暖かくて優しいお話し―



あーーーー最後に一言だけ言わせて下さい((人>Д♡))


ぁぅぁぅぅぅ・(ノД`。)・゚、


ぽ、ぽぽぽぽ、ぽ…



(´Д⊂グスン


ぽ、ぽ、ぽぽぽぽぽぽ、ぽk


ぽ、ぽっぽ~ ぽぽぽぽぽぽ~♪ ε(*゚θ゚*)з ♪


( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン




ち、違うんです… ポコが…ポコが…(。´ノω<`)。


{netabare} ポコポコポコポコポコポコポコポコポコポコポコポポコポコポコポコポコポコポコポコポコ


ポコがかわいすぎるん●×△■※☆◆ぁぁぁぁああ(;´Д`)ハァハァ♡


ポコポコポコポコポコポコポコポコポコポコポコポポコポコポコポコポコポコポコポコポコ{/netabare}

投稿 : 2017/04/21
閲覧 : 680
サンキュー:

40

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

staff

原作:篠丸のどか
監督:宅野誠起
助監督:臼井文明
シリーズ構成/脚本:高橋ナツコ
キャラクターデザイン:伊藤依織子
アニメーション制作:ライデンフィルム
製作:「うどんの国の金色毛鞠」製作委員会
 

投稿 : 2017/04/21
閲覧 : 192
ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ファンタジーなのが引っかかるけど終わってみると良かったなと思えるアニメでした。

まず思うことは香川県を舞台にした、うどんをテーマにしたものかなと思える開始ですね。
主人公は30歳の独身男性で仕事の休暇を取り
実家である香川県に帰省したところから始まる。
両親が既に亡くなっており誰もいないはずだけど帰省して見ると
自宅に見ず知らずの子供がいて、その子供と交流するストーリーになってたかな
しかもその子供はタヌキで子供に化けているもので
ファンタジー要素を含めたものになっていました。

いきなりわいてきた子供と一緒に暮らすのは引っかかったけど
元がタヌキだからな・・・警察に連れてってもしょうがないし何とか納得かな
ただ、なんで一緒に暮らす動機付けは弱いですね。
しょうがないから納得が現状かな
そして、このタヌキの子供はキャラクターとしては
萌え要素を全面に出したキャラというよりは
普通の子供らしさが出ていてかな
嫌なことは嫌だと言うし、泣きたい時は泣くし、臆病だし
その辺にいそうな小さな子供らしさが出ていたので
変に媚びた感じがしなかったので自然な感じが出ていたのは良かったです。

ストーリー自体は東京に上京した主人公である成人男性が地元に帰省してみて
昔の思い出にしたったり、故郷について色々思い出したり
見ていて主人公の気持ちに共感を覚えやすい手堅いものだったです。
ここでも変に萌え要素とかがあるわけではないので
自然と話としては割合、良かったな・・・と浸れる作りだったかな

やっていることは、うどんをテーマにしたものに見えた開始だったけど
そうではなくて、地元に帰省して色々考えるものに
重点をおいたものになってたな
主人公は元々父のあとを継がずに上京したので
地元に帰省してみて、タヌキの子供を会うことによって
地元について色々考えるようになり
両親のことも色々考えるようになったり
タヌキの子供のことも考えるようになるものだったかな
それらはやはり共感を覚えやすいものなのでストーリーは良かったです。
しかしながら、主人公がタヌキの子供にここまで尽くすのは説得力はあんまりなかったかな
最初から一緒に暮らす動機付けは弱いのもあって
主人公がそういうならしょうがないかな・・・でしたね。
人生の転機になることまで選択するので見ていてチョット主人公と距離感はありました。
でもタヌキの子供と考えなければいい話もあったし
主人公がタヌキの子供に対しての真面目な対応で優しい気持ちも伝わってきたので
話自体は良かったと思います。
赤の他人だったけど一緒にいるうちに真の家族になるストーリー構成で
そういう演出もされていたけど主人公は真面目な対応で優しい気持ちもあったし
演出と実際にやっていたことの違和感はなかったので結構感動出来るストーリーだったと思う。
ファンタジーという余計な要素が引っかかる以外は良かった。
ファンタジーに関しては引っかかるかな
突然わいてきた人間だし戸籍とかの問題もあるし
そんなこと気にするなはわかるけど現実問題は気になるよね。
元がまじめなストーリーなだけに余計に引っかかった。

最近のアニメにしてはストーリー自体はまとまってたかな
タヌキの子供の謎についてや主人公と亡くなった両親に対して自身のけじめを付ける
ストーリーではあったし、父に対しての後悔の思いは伝わってきた。
父のあとを継げなかったけど
主人公は自分の好きな道を進んで立派に成長した部分は
一度東京に戻った時の会社での主人公の対応を見ていれば
よくわかったので成長はストーリー上でも魅せることは出来た。
なので主人公の成長を魅せることが出来たし、両親に対して自身のけじめを付けることが出来たので
ストーリー序盤で問題を抱えていた部分はスッキリすることが出来たので
ファンタジー要素が気になる以外は、かなり良かったと思います。
最後まで見てみると素直に見て良かったなのストーリーでした。
キチンとまとまったストーリーだと良かった良かったとなりますね。

キャラについては主人公の姉がいましたけど、まじめなストーリーなので
萌え要素と要素とかがなくて普通のいいお姉さん的な感じが出ていたのは良かったな
料理とかが出来ないので不器用そうだったけど
弟である主人公に対しての優しさは過去の話、現代の話
両方とも伝わってきたし一般向けのキャラとしてはかなり良かったですね。
姉と主人公の幼馴染の忍との過去の話も高校生らしい
甘酸っぱいものだったので結構好きでした。
このアニメはキャラの過去の話とかは結構いい話が多かったので見やすかったです。

作画については水彩画ぽい作画で温かみがある感じが出ていたのは
良かったと思います。雰囲気もいいし作風に合った作画でもあったし
美術的な部分はバッチリでした。
作画自体は安定していたし、質自体も中々だったので
作画自体は満足ですね。キャラデザインも真面目なストーリーに合った
一般向けな感じが出てきて見やすいデザインだったのは良かったです。

声優さんについてはタヌキの子供の声優さんについてはあまり媚びた感じが
しなかったのは良かったのではないでしょうか
普通の子供らしい感じが出てたのは良かったです。
演技自体も子供の役と考えれば上手かったと思います。
メインキャラの主人公と姉の声優さんも演技力はあったし
声質も個人的には合っていたと思うので聞きやすかったのは良かったです。

戸籍の問題やファンタジー要素が気になる以外は
最近のアニメにしてはまとまった終わり方をしているしいい話のストーリーなので
その2つだけでも評価出来るのではないでしょうか
そのおかげ終わってみると良かったなと思えるアニメでした。

投稿 : 2017/03/26
閲覧 : 240
サンキュー:

9

ネタバレ

ISSA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

家族になろう…

原作既読。

俵宗太は父親の訃報で地元香川県の実家に帰省している時にタヌキに化けた小さい男の子ポコちゃんと出会い不思議な同居生活が始まり、物語が始まります。

とにかくポコちゃんが可愛い、タヌキの時も子供に化けてる時も。

不思議な同居生活を始めてるうちに本当の親子にどんどんなっていき、ポコちゃんもどんどん成長して人間になっていく感じ。

アニメの最後はアニオリ入れて無理矢理終らせた感じが残念…

原作はポコちゃんの成長を通して子育ての喜びや難しさを描かれてたのが、無理矢理終らせて原作の良さを無くした感じがもったいない感じです。

お勧めは子育て中のお母さんに見て欲しい作品。

タイトルのうどんはあまり出てこないですが、以前旅行先の高松で二日酔いの状態で食べた、うどん思い出しました。
今まで食べた朝食のなかで最高に美味しかった…
あの時も普通の民家がうどん屋さんだったなぁ。

投稿 : 2017/02/27
閲覧 : 239
サンキュー:

16

ヌンサ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

フィールド・オブ・ドリームス

 とにかくポコがめちゃくちゃカワイかったです。彼の一挙手一投足に、終始癒されまくりでした。作画スタッフの気合が入りまくっている感じがあって、素晴らしかったです。

 こども役というのはめちゃくちゃ難しいと思うのですが、古城門志帆さんの演技はすごかったです。彼女には、これからのアニメ業界の幼児・こども役の未来を担ってもらいたいですね(大げさ?)。

 背景が、絵本調というか柔らかい感じで描写されていたのが、物語に暖かみを一層加えていたと思います。

 なんだかんだ言って、今期一番面白かった作品です。

 P.S. 黒田崇矢さんが、若本規夫さん的ポジションになりつつある気がして、勝手に彼の今後が楽しみです。

投稿 : 2017/02/09
閲覧 : 245
サンキュー:

8

ネタバレ

Progress さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

日本三大うどんといえば

香川県と言えばうどんですが、「日本三大うどん」という、日本で有名な三つのうどんを指す言葉があるそうです。ですが、実は五つのブランドがその言葉にあてはまるそうです。なんだかゆるりとしていて面白いですね。
{netabare}
さて、今作品はどのようなものかと言いますと、東京でウェブデザイナーをしていた俵宗太が父親の死を期に香川に帰省したら、幼稚園児くらいの姿に化けた狸のポコと出会い、生まれ育ったうどん屋の実家でいつ東京に帰ろうかと悩みながらも一緒に暮らしていくというお話です。

宗太は実家で暮らしていくうちに、帰省した姉だったり友人の中島、そしてポコと接していくなかで、高校時代に東京に出ると家を飛び出した当時のことや、死んだ親父さんとの思い出を思い出していきます。

ポコは純粋で子供っぽくて、宗太はポコを見てると子供時代を思い出して、あのとき親父はここに連れてきてくれた、親父は俺が東京に出たいと言ったあの日こう言ってた、と親父さんの愛情を気づいていきます。

親父ともっと話しておけば良かったと宗太は思い始める宗太は、小さい世界だといって嫌いだった香川とその小さい世界の象徴だったうどん屋の香りの事が、少しずつ和らいでいき、ポコと一緒に生活するためにも香川で仕事出来ないかと模索しはじめていきます。

化けの皮が剥がれる、何て言いますが、ポコの化けの皮も少しずつ剥がれていき、宗太と別れる日が近づいている様子。ポコは人間に化けれなくなる前に、どうしても宗太に伝えたい事があるようなんですが…

とまあ、あらすじ語りはその辺にして、私の感想を述べたいと思います。

物語
東京に出てったっきりの男が地元に帰って来て、そこで色んな親との事を思い出すという、時には強く、時にはゆるりと過去に向き合うというストーリーでした。子供時代の親の愛を気づかされるその様に心がざわめきました。

終盤に関しましては少し強引な展開じゃないかいと思いました。ポコのしっぽがどこについてるとか、花火の時の皆のポコへの目線の怖さとか。

過去と向き合い、心残りを無くせた宗太は前向きに生きていくのでしょうが、現実では中々心残りというものはけせないもので、かなりオチには願望があると言いますか、心残りのある人がみたら、きっと自分の事と重ねてしまうだろうなと、そう思えるような作品でした。

作画
ずっと安定してみれたと思います。

声優

宗太の声優である中村悠一さんは香川県出身なんだそうです。その中村さんとお友達である杉田智和さんが中島役。
親とケンカ別れで東京に出ていき、親の死に目に帰って来た宗太と、地元で仲良くしていた友達が帰って来た中島の胸中をお二人はどのように考えて演じていたのでしょうか。

音楽

これは音楽の項目に入れて良いのかわかりませんけども、EDが映像こみでとても好きなんですよね。あの家族が手を繋ぎ歩く絵、同じ布団で寝る絵、そのときの優しげな父親の顔、そして大人になった宗太の涙。親がどれだけ自分の事を思っていたか気づかされたその表情に、グッと来てしまうんですよね。

キャラ

宗太の姉や中島といった、高校時代の宗太を知っている人物が、当時の事を思い出して心を乱すその姿に共感を覚えますね。

中島に関して言えば、東京に友達がいってしまう事に複雑な思いがあって、今の宗太にまた香川にいてほしいという思いがあったりとか、それをストレートに言えずもやもやしてるその姿に共感してしまいます。

総評

ポコを通して死んだ父親への感情を変化させていく宗太と、宗太の回りの人間模様も鮮やかに描いていたと思います。
親子愛を肯定できる人にはおすすめです。
{/netabare}

投稿 : 2017/02/05
閲覧 : 314
サンキュー:

29

ネタバレ

ブーブコム さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ポコとのハートフルストーリー

父の訃報を受け香川県に帰省した宗太
ここで狸のポコと出会い、交流を続けるうちに過去の思い出が
煌びやかによみがえる心温まるストーリー

ストーリーは毎回良かったけど、改めて振り返ると???と思うことが
いくつかあった

まずポコが狸ということを周りに隠し続けたこと
僧侶に言われたせいなのか?
それにしても信頼できる人たちにまで隠し続けるほどダメなことでは
ないと思う
そして最終話
もう人間に化けることができないくら最後のパワーを使い果たしてまで
宗太に家族の大切さを伝えたポコ
なんか宗太はポコが狸のままでも一緒にいたそうだったのに
ポコは宗太にそのことを伝えるとお役御免とばかりに去って行ってしまう

漫画はまだ続いている感じだから、強引に終わらせたのかな
だったら漫画に忠実にして、しばらく経ってから二期やってくれた方が
よかった

投稿 : 2017/02/05
閲覧 : 194
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6

ひろくん☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

今期の癒し & 優しさ 枠。

あぁ・・・なんか、良いわぁ・・・『 ほっ。』と する感じです。


所謂『 ばらかもん 』と同じ系統の作品かと思われますが、
彼の作品に見られた様な “凶暴性”は有りませんね。w

うさぎドロップ みたいな 重さも見せてはいない様ですし、
アタクシ的には 今の処、イイ感じと言った具合でしょうか。
( 書き直す前に ちょっと引っ掛ってたのはココか。)

原作は ちょい読ですので 今後の展開を暖かく見守って参りたいと思います。
(・・・チョロっと読んでみまして、泣ける場面等 そう無かったのに何故かジンワリ。。。)


・・・そうそう! “ 中の人 ” 達のメンバー構成を見ると、
仲良しチームで固められてるっぽくて、息の合った掛け合いを
期待出来そうですから そういった意味でも楽しみにしています。



あ!・・・作画上、気になった点をひとつ。

第2話 “ことでん” の作中、電車移動のシーンが有ったのですが、その
車輌の窓の描き間違いを発見してしまいました。(またしても ソコかい!w)

・・・・・あれでは電車のドアが開かないゼ!↙️

➡︎➡︎➡︎ 漫画をチョロっと 拝見しました処、原作の時点で 間違えていた模様です。
( 美術さん失礼しましま。・・・あれって握り棒をハッキリ描き過ぎただけなのかなぁ?)



第 5 話まで視聴。

なんか、ポコちゃん・・・完全にフツ〜の人間の子供になってますぞ。ww
忘れた頃にケモミミ & 尻尾出しwww

本編。・・・ 宗太くんの 仕事に於ける相関関係とかは良く出来てるんだけど、
練り込みが足らないんだよなぁ。

あ、こないだ既刊全冊読破しちまいますたデス。

投稿 : 2017/02/02
閲覧 : 261
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12

ネタバレ

にゃんちゅ(・ω・` さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うどん県=香川県

ふんわりとした作画で癒し効果はでていた気がするが、
一言で表すと

「香川県ごり押しアニメ」です。

30歳で東京でWebデザイナーをしていた宗太は
父が亡くなったのをきっかけに香川へ一度戻り、遺品整理をしに行く。

父が長く営んでいた「俵製麺所」は讃岐うどんの名店であり
継ぐ気のまったくない宗太は家ごと処分しようとしていた。

そんな時に現れた一人の男の子。
男の子に幼少期のカッパを貸してあげ、少し懐かしく思う宗太。
男の子の正体は化け狸だったとして、自身が世話をしていくとこを決める。

ファンタジー要素のあるヒューマンアニメでした。

{netabare} ポコの幼さが幼少期と重なり、宗太もいろいろ思い出に浸るし、
忘れていた思い出は、ポコが見せてくれます。(魔法かなにかなのかな?)

香川に住む懐かしの同級生。学生時代なんかも織り交ぜ

初回の香川への嫌悪感というか、うどん屋継ぎたくない!みたいな気持ち、
父とは分かり合えないみたいな気持ちが、徐々に和らいでいくし、

ポコもポコで少しずつ言葉覚えていくし、

2人で成長して、良くも悪くも視聴者に「本当の親子」のような錯覚にさせてくれます。

少々地味な作品ではありましたし、
ポコの事も絶対隠し通せないだろうと、最終回まで見守っていた私ではありましたが、

最終回で、やはりポコは消えてしまいます。

結局ポコが宗太の前に現れたのは
「お礼がしたかった」「事故から守ってくれて有難う」という解釈でいいのかな?

同時に、父への気持ちも理解した宗太でしたが、

うどん屋・・・やらないんだ・・・www

結局、うどん屋は継がないのか・・・。
その流れじゃなかったのか・・・w それはそれ、これはこれ、って事ですか?{/netabare}



本当に香川ごり押しでして、
観光名所やら、次回予告の要潤(香川出身)ポコも実際は香川県の観光大使だそうで…

ただね…

あんまり香川の良さ伝わらなかったよ?
もっとさり気なく絡ませないと、せっかくの作品に県の経済効果を期待しすぎ。
「秩父=あの花」みたいな、聖地にはならないと思うわ。

投稿 : 2017/01/24
閲覧 : 256
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17

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

香川の魅力を伝える癒しアニメ

東京から故郷香川に戻ってきた主人公と主人公の家のうどん屋に迷い込んだ子供のお話し。

ギャグのような笑いではなく、頬が緩んでにっこりとさせてくれるような、そんな田舎アニメ(*^^*)


1話目「ぶっかけうどん」・感想
{netabare}
1話目は主人公が香川に帰省から子供の秘密が判明まで
この回だと、主人公の回想シーンが一番印象的でした

実家がうどん屋のせいで幼少時に悪口を言われたりした幼少時代。
そして、それが嫌で東京に上京してきた過去。

でも、うどん激戦区の香川でガイドブックに載るのは、もの凄い大変なことのような気がします
そんなうどん屋を営んでいた父の凄さ・大変さが後々主人公にも分かってきて……って感じに今後なるのかな~って勝手に予想してます(#^^#)

あと、子供の秘密が1話の最後で早くも判明
お坊さんのセリフでフラグがビンビンに立ってましたが、もう少し後に判明するのかなと思ってました
実はあのお坊さんも化け狐とかなのかな、って思ってたんですがさすがに違うかww

地元をメインにしたアニメだけあって、方言も結構入っていて親しみが持ちやすいです
あと、地元出身の要潤が次回予告をしているのは、なかなか面白いですねww
{/netabare}

2話目「ことでん」・感想
{netabare} 同級生との再会など
しょうゆ豆、ことでんなど、香川ゆかりのものが総出演といった感じでした(*^^*)
子供たちも可愛らしかったです!子供に見られたくない、だけど甘えたいという、いかにも子供っぽい感じの女の子がとても可愛らしかったです(^^)
{/netabare}

3話目「赤灯台」・感想
{netabare} 赤灯台の下で親友と夜釣り
ここにきてストーリーが少し停滞してきたかな、って印象ですね(´・ω・`)
1話目を見た感じだと早い段階でうどん屋を継ぐと思ってたんですが、なかなか悩んでますね(^^;

そして今回Cパート長いww

あと、今更ですが公式HPを見ていたらキャストでカエル(CV:小林ゆう)とちゃんと記載されているのがツボりましたww
他のキャスト陣は分かるんですが、なぜカエルを載せたww
{/netabare}

4話目「屋島」・感想
{netabare} 姉の凛子登場。屋島へ
見てから感想を書くまでに大分時間が経ってしまったので、覚えている内容も少なくなってしまったのですが、屋島での姉弟の思い出話が印象的な回でした。
1話でも少し出てきた家族の存在。親孝行もろくにできないまま上京してきた宗太にとっては帰郷した香川の地はそういう思い出がたくさん詰まっている場所なんでしょうね……
{/netabare}

5話目「骨付鶏」・感想
{netabare} 骨付鶏食事後、母校へ。そして、中島+中島父と温泉
骨付鶏、おいしそう(´・ω・`)
ただ、タイトルになっている割には結構あっさりと骨付鶏シーンが終わってしまいましたね(^^;

今回のメインは中島とその父の関係性ですから、あまり関係ない骨付鶏は短くって感じだったんでしょう(なら、温泉をタイトルに組み込めばとも感じますが)……

今回も家族の話でしたが、前回と違って宗太の親友・中島とその父親の話。
おたがい素直じゃない者同士の仲直りって大変でしょうね、自分も人のこと言えないですが(^^;
まぁ、今回は中島がパイナップルを食べたことが歩み寄るきっかけになったみたいですね。自分も少し見習いたいですね(>_<)
{/netabare}

6話目「東京タワー」・感想
{netabare} 宗太、仕事先(東京)へ。そして将来の決断
タイトルが「東京タワー」だったんで、〝香川ネタが切れたのかな?”と思ったのですが、次回のタイトルが香川ネタだったんで安心しましたww

内容は宗太が東京の仕事先に戻ってくる話。
といっても、東京に戻って来た直後は今後どうするか決まってなかったようですが……

でも、最終的には香川に戻ることを決意したようですね。
それを聞いて了承してくれるダーハマさんはかっこよかったです(>_<)
それに、香川での仕事先も紹介してくれるとか、こんないい人達に囲まれた職場、普通ないよ……

そして最後になぜか東京タワーへ。
このシーン、東京タワーに行った意味がいまいち分からなかったです(´・ω・`)
タイトル回収ってことですかね?
{/netabare}

7話目「栗林公園」・感想
{netabare} ポコ・宗太、栗林公園のガオガオちゃんイベントへ
※栗林公園は〝りつりん”公園です。〝クリリン”公園ではありません。

ガオガオちゃんイベントシーン以外にも、クレヨンでの壁らくがきや、栗林公園内をめぐるシーンなど色々ありました。
ただ、ガオガオちゃんのイベントシーンが印象的すぎましたねww

まず、1話で出てきたお坊さんがイベントのDJをやるシーン。
いや、おかしいでしょうww あなたお坊さんでしょ!っと思わずツッコミたくなりました。

次に、ガオガオちゃんの両端のお姉さん達の裸オーバーオール。
子供にそれは刺激が強すぎないか、いや強すぎる(反語)

歌詞も、ちゃんと聞いたら〝目を狙え”とか言ってるし(^^;
いや、危ないでしょ(ツッコミ

そのシーンだけで色々思うことろがありすぎて、今回はこのシーンが全てかな(^^;
{/netabare}

8話目「小豆島」・感想
{netabare} ダーハマさん紹介の小豆島の会社へ
さて、小豆島。
リア充どもの聖地らしいですね。
そういえば、現実の時期的にもリア充シーズンに差し掛かりそうですね……
まぁ、どうでもいいですが

さて、小豆島ですが、エンジェルロードや幸福の鐘など、色々と恋愛関連の名所があるんですね~
小豆島=オリーブという認識だったので意外でした

アニメの内容はというと、メインは迷子のポコを捜索するというもの。
島といっても、だいぶ広いでしょうし迷子になったら大変そう……
ただ、ポコ捜索のために色んな人が協力してくれるのは、見ていてホッとする感じもしました(#^^#)

見つかった後、宗太がポコを説教するシーンもかなり印象深かったです。
宗太がポコのことを本当に心配しているのがよく分かるシーンでした。
{/netabare}

投稿 : 2017/01/21
閲覧 : 328
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17

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あれ?ばらかもん?

めっちゃばらかもんに似てて、キャラも似てるから作者同じかと思ったら違うのね。それにしても似てる……(゚∀゚)
宗太の話し方が優しすぎてヤバイな。こゆう話し方憧れるけど、生粋の関西人のうちには無理やな。
アニメに出てた食べもので骨付鳥ってのが気になった。めっちゃ食べて見たい!美味しそうだったなぁ〜。

投稿 : 2017/01/21
閲覧 : 174

殤不患-ショウフカン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

何か普通

最後は心温まる感動作品ですが起伏が無いのが苦手な方にはおすすめしません。

投稿 : 2017/01/20
閲覧 : 189
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3

ネタバレ

ヒロミ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ポコが可愛かった!でも・・・

終始ポコの言動が可愛かったです。要さんが予告をしているのもびっくりしました。ただ、宗太かやたらとお父さんとちゃんと話せばよかったと後悔していたのでちょっとしつこいと思った。あと、最終話前の回でポコの正体がばれ、最終的にポコが宗太に昔の記憶とお父さんの思いを見せて消えてしまいましたが、ポコに関わった人みんな突然消えた子とには触れず想い出話にしていたのが少し腑に落ちなかった。

投稿 : 2017/01/15
閲覧 : 238
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4

Gentleman さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

全12話

投稿 : 2017/01/14
閲覧 : 247
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0

color さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

うどんは?

てっきりうどんを作るアニメだと思ってました。

子供がタヌキであるのを隠す必要性は?とか、
それである必要性が感じられない設定ばかり。

香川の宣伝にもならんと思うし謎アニメといっても過言ではないかと思います。

投稿 : 2017/01/13
閲覧 : 183
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4

ネタバレ

まるん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ぽこがかわいいアニメ

癒され枠。ごはん食べながら観るアニメ枠。
ストーリーはわりと先の読めるものでしたが、ぽこの表情や動きがとてもかわいかったので癒されていました。
舞台の佐賀はコラボとかするのかな?やっぱり。

投稿 : 2017/01/13
閲覧 : 165
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3

ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

地域おこしだガオガオ!

原作未読 全12話

香川県を舞台に、実家のうどん屋さんを継ぐのが嫌で都会で働いていた主人公の俵宗太(たわら そうた)が、あることで実家に帰ったときに出会った少年ポコとのちょっと変わった家族のお話です。

香川県の色々な名所や食べ物を紹介しながら宗太やポコ、そして友人や知人との交流を暖かく描いています。

何よりポコちゃん、可愛かったですね。宗太とのやりとりは言葉も仕草も可愛かったです。

涙も誘う場面も多々ありました。

ポコがキーワードとなり、主人公の過去との向き合い方と香川県の良いところを紹介する作品です。癒されたいときに観るといいかもしれませんね。

OPが明るく穏やかな感じの曲ですね。EDはしっとりとした良い曲でした。

最後に、次回予告にはうどん県副知事の要潤さんがナレーションされています。タイトルを訳すると{netabare}香川県の化け狸{/netabare}って感じですかねw

投稿 : 2017/01/10
閲覧 : 257
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21

ネタバレ

Rena さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最終回もがいた

11話~12話(最終回)にかけて泣いてました。そして、最終回みてもがいていました。ぽこかわいいし、お父さんちゃんと分かってるし、これ二期ないやつやん!って思いながらもがきました。

投稿 : 2017/01/10
閲覧 : 167
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3

のび太 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

うどん県の話ですが、うどんを作る話ではありませんw

父親が亡くなって、実家のうどん屋を整理するために帰省してきた、主人公の俵宗太。
そこで釜の中に小さな子供がいるのを見つけて?


香川県を舞台にした、ハートフルストーリーです。
漫画原作ですが、原作者の篠丸のどかさんも香川県出身みたいですね。

とにかく子供のポコちゃんが、かなり可愛いです。
基本ポコの可愛さに癒されるのが、この作品の魅力の半分ですねw

あとは田舎の雰囲気がすごいリアルに感じました。
近所の人とか学校の友達とかの人間関係がすごい自然でしたw

田舎出身で東京暮らしの人とか、結構楽しめる作品だと思います。

あと気持ちはわかりますが、ちょっと香川県PRがくどいような気はしましたw

投稿 : 2017/01/08
閲覧 : 337
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15

ネタバレ

りゅく さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ポコ(´;ω;`)

もう、とにかくポコが可愛かった(><)
最後そーたとポコダンが一緒に暮らさなくなったのはすごく悲しかったけどでも、宗太はポコに色々教わった。最初と最後じゃほんとに印象が変わる
宗太とポコが一緒に暮らさなくなってもポコは近くにいて安心した
とりあえず癒されるアニメだった!

投稿 : 2017/01/07
閲覧 : 180
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3

ネタバレ

アラジンA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

心温まる、いいお話でした。

原作未読。主人公の宗太とタヌキのポコの日常のお話。 面白いというよりも、癒し系かな。ポコの可愛さが、良かったです。 始めは、東京のWEBの仕事を辞めて、うどん屋を継ぐのかな?と思っていましたが、予想は間違ってました。 ポコの恩返しみたいな作品でした。 なかなか良かったと思います。

投稿 : 2017/01/06
閲覧 : 208
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9

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

感動系

宗太が久々に帰郷した実家は常連さん達に慕われるうどん屋だった。しかし父親と口論になり東京へ就職をしていた。
 そんな折ぽこと出会う。ぽこと生活をしながら懐かしい友人や風景を見て過ごす日々、少しずつ宗太の中にある気持ちが変化していく。
 ※感想
ぽこが可愛いです。嫌悪していた実家は懐かしい時を刻み地元の人に慕われる店だった。宗太の気持ちに共感しぽこの無邪気さに笑顔になる。素敵なお話でした。

投稿 : 2017/01/06
閲覧 : 197
サンキュー:

5

ネタバレ

古酒(クース さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

感想ね

最終話までみました。

以下ネタばれ
{netabare}
香川が舞台だからうどん。料理は期待しちゃだめ。
親父さんが死んで整理のためにうどんに戻ってきたそうたが
男の子に化けたたぬきと終始いちゃいちゃする話

最初から最後までそうたは

ぽこはワイが育てるんや
もっと親父と話せばよかった

みたいな事を延々と言ってる。
この人うじうじしすぎだなぁって言う印象。

ずっとぽこが狸であることを誰にも言わず、
本気で育てるならせめて身内とか親友あたりにでも話せばよかろうに。

そういう無茶を続けての最終話
祭りで人が大勢いる中、ぽこの変身が解けてしまう。

意外と皆スルーだった(ぽこの化けパワーのせいかもしれんが

で、結局どうなったの?みたいな終わり方。
これは・・あれだ。

ぽこがかわいい。ぽこのかわいさを愛でるアニメであり、
そうたのうじうじっぷりを見るアニメであり、

ストーリーは特に気にするなって事だな!

原作未読です。原作とは違うようですね。
尺足りないんだろうししょうがないね。

そうたが男らしく親父の店を継ぎ、その間にぽこも大人になって

しがらき焼きの狸として店の前にずっといる(袋だけやわらか

みたいな終わり方だったらいいな。

{/netabare}

投稿 : 2017/01/06
閲覧 : 226
サンキュー:

3

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うどんの国の金色毛鞠のストーリー・あらすじ

俵宗太は、東京在住のウェブデザイナー。父親の死をきっかけに故郷に帰った宗太は実家のうどん屋で、釜の中で眠りこける子供を見つける。

一見ふつうの人間の子供のように見えるが、実はその子は人間の姿に化けたタヌキだった!?

ゆったりと時間が流れる通称”うどん県”こと香川県を舞台に、やさしくてあたたかい、ちょっと変わった家族の物語が始まる―。(TVアニメ動画『うどんの国の金色毛鞠』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2016年秋アニメ
制作会社
ライデンフィルム
主題歌
≪OP≫WEAVER『S.O.S.』≪ED≫GOODWARP『Sweet Darwin』
挿入歌
ガオガオ☆星団(黒田崇矢、牧野由依、古城門志帆)『ガオガオちゃん体操』

声優・キャラクター

中村悠一、古城門志帆、杉田智和、中原麻衣、福山潤、花澤香菜、黒田崇矢、立花慎之介、鳥海浩輔、嶋村侑、くじら、皆口裕子、本渡楓、中博史、井上喜久子、木村亜希子、小林ゆう、牧野由依

スタッフ

原作:『うどんの国の金色毛鞠』篠丸のどか(新潮社『月刊コミック@バンチ』連載)、 監督:宅野誠起、助監督:臼井文明、シリーズ構成:高橋ナツコ、キャラクターデザイン・総作画監督:伊藤依織子、美術設定:イノセユキエ、美術監督:合六弘、色彩設計:小野寺笑子、撮影監督:後藤晴香、編集:吉武将人、音響監督:鶴岡陽太、音楽:橋本由香利

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