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「ガーリッシュ ナンバー(TVアニメ動画)」

総合得点
68.6
感想・評価
644
棚に入れた
2618
ランキング
2070
★★★★☆ 3.5 (644)
物語
3.3
作画
3.6
声優
3.6
音楽
3.4
キャラ
3.6

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ガーリッシュ ナンバーの感想・評価はどうでしたか?

ASKA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

声優業界、アニメ業界もの

俺ガイルの渡航先生が原案の声優業界、アニメ業界を描いたお仕事アニメである。
アニメ業界、声優業界ものといえば前者は『SHIROBAKO』後者は『それが声優!』など思い浮かべるが、こちらは声優業界ものをメインに描いている。
『SHIROBAKO』ほど展開が熱いわけでもなく『それが声優』ほどのんびりしているわけでもない作品で、主人公も『SHIROBAKO』では制作進行が主人公で他アニメーター、3DCGアニメーター、声優、脚本志望?がメインだったが、本作は主人公含め5人が全員声優で声優業界寄りになっている。また『それが声優』の主人公ほどのやる気も本作の主人公には感じられなかった

本作の主人公チー様こと烏丸千歳(からすまちとせ)は駆け出しの声優だがやる気が感じられず、千歳が出演することになる劇中アニメ『九龍覇王と千年皇女』(通称クースレ)のプロデューサー九頭P(通称クズP)もチャラ男であまりやるきが感じられない。ただそれ以外の千歳の同期である久我山八重や片倉京、先輩声優の苑生百花、柴崎万葉がまともな真面目な声優たちだったからよかったが。声優業界あるあるやイベント、お渡し会、先行上映会などアニメ業界の裏側を描いていたが、どこまで実際でどこからがフィクションなのかはわかりませんが、全部事実でないことを願います。

投稿 : 2019/02/06
閲覧 : 382
サンキュー:

24

かっぱ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

何も考えずに

楽しい雰囲気のを観たい時にはいいかもしれません。
音響側からのアニメ制作視点はちょっと新鮮な気がしました。

投稿 : 2019/02/03
閲覧 : 280
サンキュー:

7

「ひろ。」 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ちゃんと見返してみたら、本気で名作でした!!(全話通し見ブルーレイ購入して)。

予備知識ほとんどナシでの視聴です。

>1話まで視聴して
声優モノですか。最近増えてますね。
1話の率直な印象としては
「なんかギスギスした暴露系な所がウリな作品なのかな?」ってところでした。
正直不快感のようなものが強くて続きを観る気は起きず
そのまま1話切りしてしまっていました。


>2話まで視聴して
世間では6話くらいまで放送された頃でしたか・・
ふとどこかのWEBページで目にした「〇〇〇〇、ガハハ」の文字列が目に入り
ちょっと気になって久しぶりに2話を観てみました。

すると自分の中での印象が、かなり変化していました!。
一番大きかった変化は”主人公の印象”ですね!!。

1話見た時点では、なんかどんな性格なのかまったくつかめず
マイナスイメージが強すぎた自分でしたが
少しずつ慣れてくると
この主人公には悪気がないというか、天然な感じというか
単に正直なだけというか、自然体というか、ある意味まっすぐというか
・・素直に受け入れられるようになっていました。


>7話まで視聴して
そこからは本作にとても興味が湧いてきたので、7話までほとんど一気に見てしまいました。
主人公の印象はさらに加速して
”社会人である自分”としては、むしろこの主人公を見習うべきところが多々あるなと
感心させられるまでになっていました^^。

ふとこぼれまくる本心も日頃自分が感じていることと共通することが多く、親近感がわきます。
時々しゃべり終わりにくっつける口癖の「〇〇んけど。」。←自分もよく言ってるわw。

主人公以外のメインの5人もそれぞれ丁寧に性格や心情が描かれていていい感じですね。

アニメ制作におけるいろんなトラブルと
それらに対峙した時のそれぞれの職種の実態を描く様は
SHIROBAKOやそれが声優とはまた違った切り口で
でも不快感は感じさせず、痛快に描いてるところが好感度高いです!。

---------------------------------------------
>全話通し見ブルーレイ発売を知り、1話まで再視聴して(2年ぶり?に)

全話通し見ブルーレイですか!?。
放送当時はちゃんと全話見終え、気に入ったのでコミックスも購入し
個人的にアニメ放送は好印象で締めくくられたように記憶してるのですが
既に2年くらい?が経過した現在、内容がどうだったか思い出そうと努力してみましたが
いっこうにどんな経過と結末だったか、まったく思い出せなくなってましたww。

「キャストと原作者が反省するガーリッシュ ナンバー反省会」・・だと!!?ww。
それもワゴンセール価格1万円ぽっき・・ってwww。

ええー?、そこまで卑下するような内容ぢゃなかったように思うのに
でも、ひさびさのこういった展開。。。
嫌いじゃないです!!。
どんどん攻めていってほしい!!!。

幸い??w、放送終了当時は
満足度は高かったもののBDを購入するまでには至らず
今となっては、内容を思い出せないまでになってしまっていたこのタイミングで
・・・やってくれましたねwww。
・・・いい!!・・と思います!!!。


放送当時に感じていた自分の満足感が、本当にそうだったのかを確認するため
2年ぶり?に、本作の再視聴を開始してみて
まず1話までの時点ですが、
「やっぱ、自分が満足した記憶は間違ってなかった!!」です(確信!)。

若干、兄貴の”上から目線??”・・・が気になり(ウザい?)
ここはもう少しどうにかならんのか??とも感じましたが

でも何より、主人公の”流れに身を任せて乗っていくスタイル”←絶賛!、
大人たち?のいい意味でのいい加減さ(ポジティブ思考ともいえる?w)にブラボー!、
主人公の鼻歌?の歌詞(←現実見てる!)・・が何気にお気に入り^^。

ああー、このままだと全話通し見ブルーレイ買ってしまいそうです^^。
(2期?なども期待してるのでその意味もあり応援したい)
(画質劣化がどうなのか若干気になるけど、北米版BD同等?と考えれば問題なさそう)

単品で発売された時の特典的なもの?(内容知らんけど)があるなら
なりふり構わずつけて売ってほしいなあ~ww。

反省会の内容は、やはり気になります!!。
でも反省なんかしなくていいんじゃないかなあ~(してないと思うしww)。


今回のこの商法、他作品でもどんどんなりふり構わずやってほしいですね!。
需要はあると思います♪。

---------------------------------------------
>全話通し見ブルーレイ購入して。
はい、全話通し見ブルーレイ購入しました♪。
  (⇒心配していた画質は全く問題なく、1枚で全話見れて快適で、さらに格安です^^)

当初のお目当ては「キャストと原作者が反省するガーリッシュ ナンバー反省会」だったのですが・・
その部分に関しては全くの期待はずれでしたw(内容薄っすいし、反省もしてない・・)。
(・・いっそのこと全話で反省会やってくれたら、もっと評価できたのですが。。)

で、ガッカリしてしばらくBD放置してたのですが
今期は個人的大不作のため、観る作品がなくて困っていたところ
本作のBD、せっかくなので本編も観てみようかな?・・といる流れに。


いやー、やっぱ本作、本気で「お仕事アニメ」の傑作だと再認識しました!!。

特に個人的に今期3DCGキャラに苦戦しているせいもあってか
本作のキャラの表情が素晴らしく生き生きしてるように感じるんです!!。
凹んでる時も、テンション上がる時も、悩んでいる時も、その他すべてで。

登場キャラもメイン・サブ含めて、みんなキャラが立ってて魅力的だし
声優さん方も楽しんで演じておられるように感じます。
キャラのやりとり観てるだけで、たくさん元気もらえる貴重な作品♪ではないでしょうか?。

OP/ED曲も秀逸です♪。


一部では「○死作品」?とかっていわれてるのかもしれませんが
自分にとっては素晴らしく大満足させてくれた作品でした!!。
これからも何度も何度も再視聴させてもらうことになる気がします^^。
(★の評価、MAXまで上昇しました)


「修羅」のアニメ化中止は、本当に残念で仕方ありません・・。
願わくば本作がもっともっと再評価されて、「修羅」のアニメ化が復活してほしいな~。ほしいな~。

投稿 : 2019/02/03
閲覧 : 934
サンキュー:

28

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

声優さんの物語。アニメが好きなら是非。

SHIROBAKOみたいなアニメ業界の話。
しかもこっちは声優にフォーカス。

たまに声優動画を観てはいますが、
自分にとって謎の多かった声優の世界は
とても興味深い話でした。

しかもアイドル物語仕立てだし
キャラもかわいい。

にしても今ドキの声優さんは大変ですねぃ。

前提知識なく視聴したので
ちょっとビックリしましたが、
かなり楽しく視聴させて頂きました。

てゆーか、タイトル分かりにくいわ!w

アニメ好きで未視聴ならば是非。

投稿 : 2019/01/14
閲覧 : 273
サンキュー:

13

ネタバレ

かれぱん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

もったいないと

opの音楽から1人の声優の成長物語なのかなって興味が湧いて見て見ました。が一言で言うともったいないかなと感じます。
とにかく主人公が変わらない。最初はああしょうがないなって思うけど話数を追うごとに成長どころかひねくれていってる感じが、。全く努力せず愚痴ばっか言ってるので悪い印象ばかり、仲間たちと刺激しあって変わっていく展開のが良かったかなと。仲良くなって頑張ろうとしてる所がいいかなと
でも声優業界のあるあるとか裏事情をさらけ出していく独特なスタイルはとても深く観たいと思える展開でした。

あと最後の締め方もちょっともったいない全く感動がありませんでした。
あとくずさんにはイライラしかしないし。
物語の展開次第では凄くハマりそうだったんですが残念です。
でもキャラはすごく良かった。だんだん絆が深まっていく姿とか。主人公以外のキャラはそれぞれ想いを抱えていてそれをぶつけてお互いを知っていく所とか。百花ちゃん好きです(^^)
挿入歌とかも凝ってたんでほんとストーリー以外は良かったと思います。沢山の人にもっと知ってもらいたいと思うアニメでした。

投稿 : 2019/01/08
閲覧 : 258
サンキュー:

4

dbman さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

人間味あふれるクズ

たいして実力もないのに根拠のない自信だけは持っている新人声優の物語。

と、声優がメインの物語くらいの知識で特に期待もせずに視聴したところ、第一話から大いに笑わせられ、そのまま全12話を完走。あにこれでの評価64点とは裏腹に物語、キャラ、声優、作画、音楽など全てのクオリティが高いように思われます。

主人公・烏丸千歳(声優:千本木彩花)は、その容姿に幼少期から周りに「かわいい!かわいい!」と言われ続けてきたのでしょう。見事なクズ人間が出来上がりました。しかしながら、そのみていて清清しいほどのクズっぷりは人間味溢れており愛さずにはいられません。きっと天才肌なのでしょう。随所で挟まれる千歳の鼻歌はへんてこながらもその詞は結構的を得ていて「お客が逃げた~♪P逃げた~♪赤字からだけ逃げられない~♪」など笑えるものが多かったw

脇を固める他の声優たちはもちろん、登場する主要人物たちのみんながそれぞれにしっかりとキャラが立っておりとてもバランスの良さを感じた。人間味溢れる魅力あるキャラが多くそのエピソードなど各々を掘り下げた感想を綴りたいけれど、7人くらい書きたくなってしまったので割愛。

突っ込みどころや、そこいらなかっただろっていう点もあるけれど、「観て良かった」と心より思える楽しい作品でした。欲を言えば12話では物足りなかったので、2クールくらい観たかったなあ。

投稿 : 2018/11/03
閲覧 : 332
サンキュー:

28

(*´ω`*) さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

OPがとても良い

半端に才能のある新米声優が天下を取ろうとするお話。
(多分ヒロインはそういう意識のはず。)

OPがとてもよかったです。
曲調は華やかな割に歌詞はかなり真面目。

ひさびさに見直したけれど、面白かった。
物語はとても分かりやすいので、頭を使うこともなく素直に見れた。

ヒロインを見てると若気の至りで仕事を舐めてた頃の
自分を思い出して、恥ずかしくなります。

謙虚に真摯に仕事に取り組まないとですね。

投稿 : 2018/11/01
閲覧 : 246
サンキュー:

7

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.5 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

出だしは良かったけど...

出だしは良かったけど観ていくにつれ飽きてくる。
主人公とくずとかいう2人のクズは良かったけどそれ以外のキャラは本当に微妙。
ありがちというかリアリティがない。
もっと人間味があるキャラを増やしてほしかった。
まあ、2人のクズが良かったからキャラの評価は高めだけど。

投稿 : 2018/10/01
閲覧 : 307

アオイ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

たぶん

多分、俺ガイルが売れて勢いでアニメ化かな?
起承転結がなってない。。

投稿 : 2018/09/06
閲覧 : 232
サンキュー:

3

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

意外かもしれませんが、一番共感できるのはちーさまです…。

放送前から視聴する気満々だった作品。アイドル声優とアニメ制作業界を扱った作品です。

実際に1話目を観てみて、面白かったので最終話まで視聴しました。

メディアミックス作品で、小説とコミックスが出ています。たぶん小説版(作者は渡航)がいわゆる「原作」ポジションと思われます。

主人公はいわゆる「アイドル声優」の烏丸千歳(からすま ちとせ: 以下、「ちーさま」です。アニメで放送されたストーリーとしては、『九龍(クーロン)覇王と千年皇女(ミレニアムスレイブ)』(略称:クースレ)というライトノベル作品がアニメ化されることになり、ちーさまがそのメインヒロイン役に抜擢されることで起きる様々な出来事ということになります。

このちーさまが「ちーさま」と呼ばれるくらいに根拠のない自信の持ち主でふてぶてしく図々しい感じのキャラクターとして作中で描かれます。

そして努力は嫌いなのですが、(作中人物評によると中途半端に)そこそこ実力はありなんとなく役をこなしてしまっているといった状況です。← ここに親近感を覚える(笑)(たぶん少数派)

クースレの他のキャスト4人(久我山八重(くがやま やえ)/片倉京(かたくら こと)/苑生百花(そのう ももか)/柴崎万葉(しばさき かずは))がそれぞれの己の立ち位置を踏まえ、自身の何らかの問題にきちんと向き合っているのと対照的です。

そこで「ちーさまはクズ」という話になるわけですが、ちーさまをどうこう言えるほど私は立派な人間じゃないと思います。が、やはりどこかで相応の危機感は持つべきですね…(笑)。私自身、若い頃よりはましな人間にはなっていると思ってはいます…。

投稿 : 2018/07/31
閲覧 : 606
サンキュー:

51

ネタバレ

アルジャーノン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

高感度低めな主人公

原作未読です。

「それが声優」や、「SHIROBAKO」に似てますね。
しかし、違うところは登場人物がテキトーでダメそうな人間が多いです。
観ていてはじめはイライラするかもしれません。

おおまかに
・主人公とクズさん:テキトーで傲慢、しかしコンプレックス持ちで終盤それにっ苦しんで立ち直る
・ベテラン声優二人:酸いも甘いも知っていて、とにかく仕事をこなすのが上手だが、二人とも別ベクトルで親子関係と仕事の間に揺れている。温泉回で克服、友情も芽生える
・新人二人:主人公を客観的に見つつ、なんだかんだ応援する。特に個人回なし。
・次の新人:なぜか主人公を盲目的に好き(このアニメに関しては腹黒なだけかもと邪推してしまいますが)。すっごくいい子で頑張り屋さん。主人公を一度どん底に突き落として立ち直るためだけに出てきたような役割。
という感じですかね。
マネージャで兄のごじょうくん(漢字忘れた)はどういう過去で主人公とどういう関係でどういういきさつで一緒に住んで業界に携わったのか、あまり描かれていませんでした。そこがちょっときになりました。

総括としては、主人公・登場人物の人間性があまりよくないので、このアニメで夢と勇気をもらえて頑張ろう!って感じのお話ではないです。
こういう系のお話なら、SHIROBAKOやそれが声優が面白かったです。
でも、最後まで観れたので、悪くはないかな?


OPとEDは耳にうるさい感じの曲だったので毎度飛ばしました。

投稿 : 2018/07/31
閲覧 : 256
サンキュー:

6

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アニメ声優自己中心派3人ユニットの奮闘劇 +売れっ子3人

2016年放送のテレビアニメ 全12話

原作 Project GN 渡航 監督 井畑翔太 構成 渡航 キャラデザ 木野下澄江
音楽 菊谷知樹 制作 ディオメディア

渡航の原案によるメディアミックス作品で、
続編「ガーリッシュナンバー修羅」と言うのがアニメ化予定だそうですが、
どうなることやら。

第一話を観てあまりの作画の良さにのけぞりました。
バトルシーンとかないし、CGっぽい人物画なんですが、良く動くしキャラデザも良い感じ。
作画は後半失速するんですが、キャラ絵の崩れは無くレベル高いですね。

声優をネタにした業界アニメですが、あくまでも声優業界であるところがいいです。
前半の売り出しをかけた「九龍覇王と千年皇女」通称クースレ 制作の話では、
SHIROBAKOを思い出させるアニメ制作の苦闘が描かれますが声優目線です。
後半は声優達とプロダクションの関係や重要な仕事であるイベントシーンが主になります。
アニメの仕事における新人声優のギャラの安さは聞いたことがありますが、
プロダクションなら給料のはずですが、たぶん基本給とか残業計算ではないと思います。

烏丸千歳 CV千本木彩花 女子大生らしいがプロダクション所属の新人声優
久我山八重 CV本渡楓 千歳と同期で同プロダクション、小柄で巨乳
片倉京 CV石川由衣 同プロダクションの先輩 バイト掛け持ち
苑生百花 CV鈴木絵里 高校生アイドル声優 業界の大物の両親を持つ売れっ子
柴崎万葉 CV大西沙織 硬派タイプの人気声優 山形の温泉旅館の娘
桜が丘七海 CV佐藤亜美菜 千歳の後輩となる高校生声優 千歳のファンだった

以上5人がクースレと言うアニメの女性メインキャスト。七海は2期から。

第一話ですでに登場人物全員が腹黒い性格であることが表現されてます。
アイドルものを装った、殺伐とした業界を描く暗い作品としてスタートしたものだそうです。
前半では千歳の天真爛漫なキャラで明るいギャグ系かと思わせて、
どんどんシリアスに堕ちていく物語は放送時は観るのが辛かったのではと想像できますね。
一気見ならダークサイドのほうが本編であることがすぐに理解できて、
納得して観ることは可能だと思います。

構成上、主人公以外のキャラの本心が分からないようになっているので、
良い子だと思っていても安心できません。
全員が裏のあるリアルな人格を持っているようなのです。
キャラもテンプレと見せかけてなり切れない弱さがこの作品の魅力です。

既存のアニメっぽくないドラマ性が良くも悪くも特徴になってると思います。

ありがちですが、社会人なのに服装が常に同じと言うのはがっかりです。
千歳の部屋には目玉焼き刺繍の服が沢山あると言う描写がありましたが、
これはギャグでは済まないですね。

声優キャラを演じた声優達はここ数年でデビューした微妙な売れっ子をわざと選んだように見えますね。
作品内と同様に未来が見えないこれからの若手たちです。

個人的に2日で一気見、とても楽しめましたがやや不満も残ります。
アニメ業界の裏話よりも声優達の私生活を詳しく描いて欲しかったかな、という感じで。
弟?と暮らしてる声優が多いよ、と言う発言にはギョッとしましたがw

作画も音楽もキャラデザも良いし、キャラはテンプレから逸脱していますので、
売れなかったという事実があったとしても、一度は観るべき良作ではあると思います。

ブルーレイの売り上げは作品内で馬鹿にされてる「クースレ」以下だったらしいです。
1クールの作品にも関わらず書きたいことが山ほど出てくる濃い内容の作品でした。

追記
初期5人の中では一見一番かわいい「久我山八重」ですが、
千歳に「魂がビッチ」などと言われてダークサイドな表情を見せるようになるシーンは、
心が痛かったです。

投稿 : 2018/05/09
閲覧 : 664
サンキュー:

38

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ダメな人々の愉快な狂想曲♪

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
声優業界をテーマに描いた、お仕事アニメ。まあ、かなり脚色しているだろうから、現実とは大分離れているとは思います。単純に、キャラやストーリーを楽しむアニメかと。

私はお気に入り棚ですが、レビューの「個人的に」「好き」という言葉から分かるように、ガッツリ主観なんで、なにがどうこうは説明できません。そして、冷静なレビューもできません(笑) まあ、客観的に評価すれば、評価3.5(65点)ってあたりかな?

主観は時に客観を超えるということで、ご勘弁をm(__)m


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
この作品は、声優業界の裏側を観たい人には→△。アニメに整合性を求めたり、スッキリとした感動を得たい人には→×。キャラを愛でたい人には→○。だと思います。

この作品を楽しめるかは、一点、「ダメ人間を愛せるか」という部分だと思います。私は好きになれたので、尻上がりに評価が上がっていきました。

最初は「それが声優」の劣化版か? と思っていましたが、まさかそれをしのぐ作品になろうとはw

はじめは、千歳のダメさや九頭のクズさにイライラすることもあったけど、それがクセになってくるというか、愛すべきダメ人間に思えてきました。

勿論、声優業界の裏側やら千歳の成長やら見所はたくさんあるけど、まずなによりキャラが良いです。

千歳、八重、京、百花、万葉、(七海)、九頭、十和田、悟浄、社長、みんな好きだな♪ サブキャラも含め、ここまで「好き」なキャラが多いアニメは「このすば」以来。

特に好きなのは、千歳と京。千歳はバカ前向きな序盤~中盤までと、闇落ち後のギャップにやられましたw 京は、お姉さんキャラだけど、子供っぽいところもありつつ絶妙な気配りができて、「ラブひな」の「キツネ」を思い出しました。11話で千歳にやられました。千歳は、アニメ全部における自分的好きなヒロインtop10に入るくらい「好き」になりました。

なぜ、ちー様を好きになったかというと、私事ですが、ちょうど視聴時にリアル(仕事)で色々あり、自分自身が弱っていたからです(今は転勤して、そこそこ生き生きと仕事が出来てますが)。

当時、つくづく思ってたけど、特に創作的な仕事は絶対に楽しんで作らないとダメだなあと。職場の雰囲気は、モロに作品に影響しますし。あれもやりたい、これもやりたい、やりたいことがたくさんあって、それを呑みながら熱く語り合う職場。懐かしいな~(愚痴w)。とか、思いながら観ていました。

11話での、千歳と悟浄君のやりとり、スゴくジーンときました。極々個人的なことで、境遇やら考え方が自分と被るところがあったので。このシーンで、お気に入り棚入りが決まりました。

最終話、千歳が現場に入る前に「私らしく、可愛らしく、小憎らしく」って自分を励ますシーンとか、冷静に自己分析するところ、なによりその後の「流石万葉ちゃん!意識高い、意味わかんない♪」という言いっぷり(笑) まあ、ダメ人間は最後までダメ人間でしたね。

ちー様は、「憎めないキャラ」というより、「憎んでもしょうがないキャラ」って感じで、本当に好きでした。

あと地味に、作画が良かったのも本作の強みだと思います。
{/netabare}

【余談1~声優というお仕事~】
{netabare}
まあ、どんな仕事であれ辛い部分や、お客さんに見えない苦労はあるよね。

知り合いの女の子が昔、声優になりたくて専門学校に通っていたのですが、その子は少し太ってて、講師の先生に聞いたそうです。

「先生、太ってても声優になれますか?」

先生は答えました。

「なれません。これから声優になろうという人で太っている人はいません。痩せることすら出来ないなら声優は無理です。」

と、スパッと言われたそうです。まあ、現実ですよね。声優を目指す人と、声優で食っている人の人数にものすごい開きありますもんね。

ちなみにその子はちゃんと痩せましたが、声優にはなれませんでした。それ以前の問題だったということでしょうね。

声優業界の裏側、よく分かりませんが大変なことは多いのでしょう。

「この業界はなにかおかしい」

1話目で何度も繰り返されたこの言葉。まあ、おかしくない業界の方が少ないでしょうけど。現役の声優さんはじめ、業界関係者がこのアニメをどう思ってるか、無記名でアンケートとってほしいですねw
{/netabare}

【余談2~ガーリッシュナンバーにぴったりな曲~】
{netabare}
「ダメな自分を 愛せはしない 強く生まれ変われ~♪ やると決めたら 背伸びはしない 体ひとつでぶち当たれ~♪(by CHARCOAL FILTER)」⬅古い曲ですが良い曲だし、この歌の歌詞は「ガーリッシュナンバー」にぴったりな気がします。興味あった是非聴いてみて下さいっす♪
{/netabare}

【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
第1話
会話のテンポは良いですね。私も口悪い方なので、こういう(ある意味作品自体が)ブラックジョークになってるのは、嫌いじゃないですよw

第2話
新人3人のキャラはなかなか良いね。ちょっとお姉さんの京が良い感じ。桃園の誓いはややウケた(笑)

第3話
棒演技の演技上手いな(笑) なんか説教先生で観た、芸人のオリエンタルラジオさんがデビュー直後に実力ないのにMCやった時の苦しみに似ている。と、思ったら才能ある系? まあ、仕事できない人とは呑みたくないよね。

第4話
まあ、アニメだし、装置として必要なキャラなんだけど、流石に九頭がプロデューサーにまでなれると思わないんだけど(汗) 1話目から作画崩壊に棒演技って、そこまでのアニメは流石にないと思うけどw 原作者、哀しいんだろ~な~。

第5話
なんだかんだいって、千歳が気になってしまうw 「にくめない存在」というか、「にくんでもしょうがない存在」というか(笑) 今期は万策尽きるアニメ多いし、素直に笑えない内容なんだよな(汗)

第6話
アニメのヒット=円盤の売り上げ、という構造自体がマズイのでしょうね。代案も特にないけど(笑) 「迷走」というのをよく表現してるね。九頭にいつか鉄槌をw 八重の本音、ウケた(笑) 万葉の山形弁は安定の面白さ。やはり、キャラは良いアニメだ。

第7話
八重回。家族が職場にくるなんて、想像しただけでも嫌だな(笑) 九頭のクズっぷりは凄いなw 確かに、20代なんて、精神的には全然子どもだしね。やっぱり、京が好きだな。大人(お姉さん)キャラですが適度に力抜けてて、26歳感が出てた。大人として扱ってほしい八重と、子供として扱ってほしい桃花。対比が上手い回で、キャラの深め方としてはかなりの良回。

第8話
美しい温泉宿の風景。キャラや業界重視のアニメなのに、何気に作画が安定してるのが今作の強みですね。カゾクニハイロンナカタチガアル。なんか少し、泣きそうになりました。たまには実家、帰ろうかな(笑)

第9話
最近、リアルのこともあり、つくづく思うけど、特に創作的な仕事は絶対に楽しんで作らないとダメだね。職場の雰囲気は、モロに作品に影響しますし。あれもやりたい、これもやりたい、やりたいことがたくさんあって、それを呑みながら熱く語り合う職場。懐かしいな~(愚痴w)。虐げられはじめた九頭と千歳。もはやこの二人が好きになっちゃってるから、逆襲を期待します!

第10話
ダメ人間にクズ人間ときて、ウザ人間が(笑) 怒られているうちが華、というやつだね。サプライズかぶせはなかなか切な良かった。雪の形がイビツな(球体じゃない)のもリアルで良かった。

第11話
何だろう? 千歳はツンデレとかじゃなくて、無常感というか侘しさというか、弱り萌え(笑) 千歳は嫉妬も不甲斐なさもあるんだろうけど、それをギリギリまで我慢しているというか、押さえ込んでいるけど抑えきれてない感じが、不憫萌え~♪「ちょっとバカなだけだから」w 社長、どした? 格好良いぞ(笑)

ヤバイ、千歳と悟浄君のやりとり、スゴくジーンときた。極々個人的なことで、境遇やら考え方が自分と被るところがあった。今回のエピソードで、評価を5にすることに決めた!

第12話
勿論、無理矢理感のある展開。(2時間も)走るよりは待てとか、まず連絡入れろとか、ブースで熱いこと言ってる暇があるならさっさとアフレコしろとか、意識ひとつで演技変わるほど甘くないよね、とか。

まあでも、そこをさっ引いても魅力はあった。千歳が現場に入る前に「私らしく、可愛らしく、小憎らしく」って自分を励ますシーンとか、冷静に自己分析するところ、なによりその後の「流石万葉ちゃん!意識高い、意味わかんない♪」という言いっぷり(笑) まあ、ダメ人間は最後までダメ人間でしたね。
{/netabare}

投稿 : 2018/05/08
閲覧 : 639
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48

ネタバレ

Dkn さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

近年アニメ制作に参加してる作者の業界人気取りの最悪の作品でした(嘘)

いやぁ…


これはヒドイ…。


業界のすべてを見てきたように描写される
「ライトノベル作家」が書く声優業界。

声優等に興味がある人間なら業界あるあるを
面白がるだろうという意図が透けて見えて、
自虐ネタは笑えないし苦痛以外の何物でもない。

近年アニメ制作に参加してる作者の
“業界人気取り”の最悪の作品でした。

・・

・・・

とまあ、そんな意見もあり概ね賛成(笑)

ですがこの「業界あるある」

あまりにオーバーすぎて現実にありそうで無い、
業界ってどうせこうなんでしょ?が、ネットの噂や、
下世話な週刊誌レベルのファンタジーでしたね。

個人的に“業界モノ”が苦手なので
リアリティーを殺しつつ嘘のない感じが好感度高い。

面白いレベルまで到達するかは人それぞれかな?

渡航らしいひねくれ加減がにじみ出る作品。


まあ、キャラデが可愛いからええねん!(クズ)


“陰”の「ガーリッシュナンバー」

“陽”の「SHIROBAKO」

ガーリッシュナンバー(ガリナン)は、業界あるあるを陰鬱なベクトルで詰め込みリアリティがあるようで無く、
ファンタジーにリアルを乗っけたような大げさな業界の闇と可愛いキャラクターデザインのアンバランスさが魅力。

SHIROBAKO(白箱)は業界の苦労や夢や熱意とそれに反した部分。美少女過多なデザインと大まかなフィクションに、
冷やっとするリアリティ(ほぼ実話)を入れ込む、リアルをファンタジーのオブラートで包んで調理した作品。
(※いま視聴中。多分そんな感じ)

下手したらガリナンのほうが明るいまである。

白箱は置いといて(/・ω・)/ガリナンの話をすると――「ガーリッシュナンバー」“渡航”アニメで、三作目。
作風はハートフルボッコ系ラブコメディーの落差が癖になる、登場人物の尖った魅力で勝負するタイプの脚本。
そういえば作者と白箱との共通点は同じ業界モノであり白箱も俺ガイルもイラストが“ぽんかん⑧”ですね。

シリーズ構成、脚本、“俺” 「渡 航」本人。

全編通して思ったのは業界やラノベ作家批判での自虐と見せかけた、笑いに転換させた“擁護”でした。
業界暴露のほとんど無いファンタジー作品で作者は冷静だなと思いましたね。名前の通り世渡り上手いじゃないか。

業界モノが苦手な自分からすると少なくとも「それが声優!」と「こえでおしごと!」より観易かった印象でした。
登場人物も作者本人がクズと言っているので、そう聞くと大したクズじゃなく感じる(あくまでそう聞くとですw)
合わないからと敬遠してた完全な食わず嫌いだったと思えた気がしますけど、売れなかった理由もわかるんです。
渡航の仕掛ける狙い過ぎなクズタイム(?)が長くて、面白いと思うまで嫌悪感がジワーっと続いた先に(3話?)
霧が晴れたように好きになる瞬間がある。ガリナン好きな人は素直なのか我慢強いのか。私が捻くれてるのか(笑)

あと見る前から知ってた曲、OPの“Bloom”がやっぱり好きで、後半まで見るとシンクロして更に好きになった。


でも業界モノが苦手なのは変わらなかったかなw


【雑感】
{netabare}
「勝ったな!ガハハ」が思ってたのと違った(笑)

烏丸千歳がクズベースなのにたまに入る照れやサッパリ感が人間的にちょっと魅力的なのがムカつく。クズだけど。
向上心が高くて野心家なのも正直きらいじゃないんだ。3話の鼻っ柱折られる回にもへこたれないのがらしいです。
4話で千歳が仕事中に寝てる時に柴崎たちが言った「バカなの?」「バカだけど大物ねーw」←これ、この通り。
中盤で日和ったのが腹立つけど(;´∀`)

あと、女性の上辺会話や、主人公以外の人物の心の声をあまり聞かせないのが良いですよね。伏線も上手いんだ。
職場あるあるなダメ社員がいっぱい出て、いるいるwwwって思うのと同時に過去の自分の失敗も思い出して苦笑。

やっぱり渡航は話作るの上手いんだなぁ。くだらねーって思いながら観るのは全然苦痛じゃなかった自分が居ます。
ギャグベースで適度なダメージ与えに来るのが、バカかよwwって思いながら楽しめちゃうんだよなー・・・。

あれ? なんかずっと褒めてる? …やだ! アイツの事なんて好きじゃないはずなのにいいい!?(オッサン♂)

でもホントに嫌いな部分もいっぱいあるんで、
そこだけはハッキリ言っておきます

こんなアニメ、クソですわ、クソ。
{/netabare}


まあ、一応お気に入りに入れてもいいかな…

投稿 : 2018/04/27
閲覧 : 464
サンキュー:

25

ネタバレ

Seirin さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

耐えれば...

11話まで耐えればいい話だと思える!

投稿 : 2018/03/22
閲覧 : 200
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1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 5.0 作画 : 1.0 声優 : 2.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

葛根湯の評価

[円盤購入]面白くなかった。渡航の失敗作。

投稿 : 2018/02/21
閲覧 : 263
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匿名 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

よかった

終わりよければすべてよしって感じ嫌いじゃないです。

投稿 : 2018/01/03
閲覧 : 246
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1

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アート さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

誰かに背中を見られることも経験

◆概要:作品の紹介

原作は渡航がつとめるメディアミックス作品。端役ばかりだった新人声優の烏丸千歳に主役の機会が舞い込んできた。しかし、浮かれる本人をよそにルックス重視のアイドル企画は進行してしまい、次々と問題が浮き彫りになっていく。声優を中心に業界の裏事情をブラックユーモアを交えつつ描いている。軽快な台詞とテンポで、悲観的にならずに観られます。


◆仕事:この業界はおかしい

同系列の『それが声優』を正当とするならば本作は異端。声優の内心や事務所と制作会社の内情をぶちまけた邪道な面白さはあるが、愚痴を聞かされているみたいで不快に感じる人もいるかもしれません。虚実混じりで誇張した表現があるとは言ってもイメージを崩す可能性は無きにしも非ず。様々な作品を観てキャスト等に詳しくなった人向けだと思います。


◆特徴:キャラの性格と表情

自分が売れないのは事務所のせい。意識が低くて能力不足なのにすぐ自己過信する主人公と責任感のないプロデューサー。人をなめた態度はムカつくけれど、場が明るくなる愛すべきキャラ。生意気でも正直だから憎めない、性格が顔に表れているくらいには表情が豊かなので見甲斐はあります。評価の分かれ目は毒っ気を受け入れられるかどうかでしょう。

{netabare}
■感想:すぐ忘れられちゃう

11話で「いつまで応援してくれるかな」と苦悩する場面。今や将来なりたい職業ランキングで上位に入るほどの群雄割拠の時代。表に立つ機会が増えればその分歌って踊れるアイドル性も求められる。ベテラン声優が若手に警告する"使い捨て"を考えさせられる回でした。アニメのアフレコだけでは生き残れない、人気職業の厳しい一面が見て取れました。


■総評:隣の芝生は青いもの

百花と万葉の温泉回は良かった。「こんなのばっかり」という台詞にすべて秘められている気がします。昨今の相次ぐ放送延期や作画崩壊などの問題に挑戦した作品でもありましたね。観ているこちらが心配になるくらいの踏み込みで楽しませてもらった。最後は、千歳の心根が変わらず、それでいて着実に成長していることがわかる悪くない終わり方でした。


★お気に入り:烏丸千歳(CV:千本木彩花)
{/netabare}

投稿 : 2017/11/19
閲覧 : 261
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23

N0TT0N さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

意外といけた

dvdレンタルで事前情報なし期待値0で視聴。
声優業界もの。
結論から言うと、ドラマ性もカタルシスもほとんどなく事件という事件も特になく主人公が確変する訳でもないのに面白かったw


テロップに渡航氏の名前を見つけてなるほどなと。

内容的には声優やらアニメ業界の本音や裏事情あるあるっぽいのを挟みつつラノベ作家を盛大に敵に回しながら危なっかしく、ある意味逞しく仕事をこなしていく話でしょうか。

視ててなんでこんな作品楽しめちゃったんだろ?って疑問がわくんですが、ヒロインのワガママで等身大のクズさ加減を安全圏から覗いてる感じが良かったのかも・・と思います。

属性でいうと憎めないワガママ娘にあたると思うんですが、これをほとんどデフォルメせずに表現しているのが作品全体の魅力になっているんじゃないかなと思います。ナチュラルにワガママ。ナチュラルに自己中。ナチュラルに慢心&過信。そしてナチュラルに恐いもの知らず。
どこを切っても一緒に仕事すると周りを振り回すタイプですね。

構成的にはそれにお付き合いし、関心を持ち、見守り、気にかける優しき仲間たちの存在で成り立っていると言っても過言ではありません。ヒロインがただのクズじゃなく愛すべきクズでいられるのもひとえに周りの皆様方のお陰です。ちぃ様ちょっとは感謝しろよ。

そんなわけでこのアニメ、調子にのったちぃ様(ヒロイン)が成長するのか?そのままなのか?どうしようもないゴミクズになってしまうのか?を無責任に眺めるお話です。
気楽に視聴しましょうw

以上です(・∀・)∩

投稿 : 2017/11/15
閲覧 : 262
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6

ネタバレ

kpby2751 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

作者は渡航

主人公の千歳に渡航が憑いたような。まだ見ていない方は先に小説を読んでからの方がいい。むしろアニメのみを見ないべきであるかもしれない。というのも渡航の作品は文で描写する方が鮮明で細やかに味わえるからであり、俺ガイルのように自身の声が多いわけではないからだ。

投稿 : 2017/10/08
閲覧 : 210
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2

kochan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

業界ディスリ自虐アニメ
終盤のシリアス感に対し、千歳は頑張ってる感が不足かも。
あまり頑張らせると千歳のキャラが死ぬから難しいけど

投稿 : 2017/10/05
閲覧 : 203
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2

〇〇〇〇 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

ゲスい

 お仕事アニメ、それも「声優業界」「アニメ(声優以外の制作スタッフ側)業界」「ライトノベル作家業界」等々、近年注目されている点に着目し、アニメとして公表した感じの作品。
 実に作家らしい観点ではあるが、やはりゲスい作家にはこんな作品しか作れませんでしたってオーラも滲み出ている。

 ラノベ作家や声優なんかを主人公として置いた作品は売れる。そんな風に思わせたSHIROBAKOや平坂読の罪は重い。(とばっちり)

投稿 : 2017/09/24
閲覧 : 225
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3

テナ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これはハマった٩( 'ω' )و

ヒロインがまずいいキャラをしていますw
自分中心の考え方なヒロインなのですが、常に前向き思考に考えられるメンタルの強さを持った女の子で見てて清々しいと言いますか^ ^
そんな前向きな所を見てると少し元気になる色々な意味でも面白い作品です^ ^
是非一度見て見てください✿ฺ(〃▽〃)✿ฺ~

投稿 : 2017/09/19
閲覧 : 202
サンキュー:

11

ネタバレ

Kaya さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

3話で断念

投稿 : 2017/09/07
閲覧 : 203
サンキュー:

0

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

業界自虐作品なの?

原作未読。
声優モノとしては「それが声優」以来かな?業界としては「SHIROBAKO」もそうでしたね。以前「NEW GAME」のレビューでも書きましたがこういう業界はほんと好きでないと勤まらないと思うんですよ。安定なんて無縁ですからね。しかし常に危機感を感じるからこそいい作品や伝説の作品ができるとも思えます。さてこの作品、主人公が人生舐めくさってる新人声優です。そんな彼女を通してアニメ業界の実情?を自虐的に描いています。個人的には夢がない世界といわんばかりな気もしましたが自分が関わった作品位は大事にしてもらいたいなぁと思います。業界の皆様これからもおっ!と思わせる作品おまちしてまーーす!


私のツボ:アニメイベントといえば「セキレイ」のイベントの花澤さんだな

投稿 : 2017/08/10
閲覧 : 231
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8

ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

クズから始める声優ライフ。

制作:ディオメディア
2016年10月 - 12月に放映された全12話のTVアニメ。

渡航(ラノベ作家)とQP:flapper(イラストレイター・ユニット)
によるメディアミックス作品のアニメ版。
監督は井畑翔太。

【概要/あらすじ】

主人公・烏丸千歳(からすま ちとせ)は、駆け出しの新人声優である。
ちなみにアニメ内では描写が全くないが早稲田大学に籍を置く女子大生であるらしい。
仕事はマネージャーである実兄・悟浄(ごじょう)の頑張りあってモブ役や端役であるが、それなり。

現状に満足していない千歳は、『自分はもっと出来るはず。大きなオファーが無いのは周りが全部悪い』
と、承認欲求が肥大化しまくっているが、プロの声優としての努力も向上心も熱意も皆無。
あるのは、『カワイイ』『スゴイ』とチヤホヤされたい気持ちばかり。

千歳が端役で出演していた作中アニメのイベントが開催されている都内の会場から、このアニメは始まる。
表向きはファンに夢を見せるために華やかだが、舞台裏はグダグダで腐っている虚飾の多いアニメ業界。
千歳は、『わたしが言うのもなんだが、この業界はおかしいと思う』と常々現状に疑問を抱いていた。

そんな千歳も、ラノベ原作アニメ『九龍覇王と千年皇女』のヒロイン役に抜擢される。
『わたしの時代ktkr!!』と喜ぶ千歳であったが、声優としての実力を評価されたわけでもなく、
若さとルックスを商品価値とした、アイドル声優として売る戦略の一環に過ぎなかった。

声優ユニットの結成。共演の女性声優たちとの交友。声優の立場からアニメに関わっての理想と現実の違い。
このアニメは、クズな千歳の他の声優との意識の差や、
一つのアニメを通じてトホホな業界に右往左往していく様を楽しんでいく業界コメディなのかもしれない。

【感想】

渡航の作品に触れるのは初めてであります。

アニメ業界モノといえば『SHIROBAKO』ですが、
『SHIROBAKO』では、多種多様の専門の技術職の人達の仕事が集まって作品を作っている、
と業界の宣伝効果が抜群なものであったのですが、
『ガーリッシュ ナンバー』は、業界の零れ話といった様相もなく、
やってることは、アニメに出てくる5人のヒロインズのメンタルの部分が中心ですので、
単に仕事を絡めた女の子たちのアニメとして観たほうが良いかもですね。
ただ、そのメンタルの部分もアニメ業界に限らず一般論的な悩みが殆どであり、
アニメ業界を扱った意味があったのかな?という疑問も正直な所として拭えなかったり。

そもそも、この作品は渡航がアニメ原作者の立場からアニメ業界に抱いた不満が発露であり、
それは、『プロデューサーは人の話を聞いて調整して真面目に仕事しろ!』といった個人的なものであり、
同人漫画家が巻末あとがきに、他人やアニメへの愚痴を手書きで延々と書きなぐるのと同じレベル。
なので話は広がらず、作中に出てくる被害者ポジのラノベ作家が原作者の分身?
そして、作中のクズPが悪役ではないものの原作者のサンドバックとして狂言回しに徹しただけで、
俯瞰してもスケールが小さいものになってしまった印象。

アニメとして売らなければならないですので、愚痴のオンパレードにも対象を敵役とした告発モノにもなれず、
深刻にならない程度に主義主張を稀釈して、女性声優の萌えとストーリーを注ぎ注ぎ足し足しにしていった感。
なので作品としての太いバックボーンも無く、一話目で『腐った業界』と銘打ったものの、
結局は無難な展開に舵を切ったまま、こうなって欲しい!と終盤になって原作者の理想でラッピングして、
小奇麗にまとめて普通なアニメに収まってしまったなというイメージ。
『しょうもないことだらけの業界だけど、業界一同!頑張ってるので宜しくー!!』みたいな?

主人公の“ちーさま”がチョイ役でしかない、温泉回とかベタなものの実は個人的には楽しめたものの、
“ちーさま”の成長につながる終盤の展開が退屈。“ちーさま”をサポートする新キャラの松岡くん。
本当にこれがつまらないキャラで、中盤に楽しめる話が幾らかあったのが、これで本当に帳消し。
テーマを作ってシリアス方面に振れば振るほどに既視感のある、
ありふれた話になって面白みが薄くなるのはどうなのかな?
これなら、ゲス満載なギャグアニメに徹して業界の人間も『あるある!』『ないわー!』と爆笑できる、
ブラック業界コメディ展開にしたほうが良かったのではないか?

そもそも、このアニメが業界人から無反応だったのは、業界に対して上から目線で、
原作者のイメージだけで世界観が構成されてるからだと思います。
他のアニメ業界アニメと比較しても、綿密な取材や原作者自身の経験の蓄積と含蓄が少ないですので、
あーだこーだと言っても説得力が薄いような?

原作者の独りよがりの部分と、視聴者に阿った部分がブレンドされて、
人を楽しませる作品作りとして練度が徹底的に足りてない。
それが、このアニメに対する結論でした。
10話目以降がもっとマシなら評価が変わっていたのですが、
完走した結果、点数を下げざるを得ませんでした。残念ですね。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2017/07/30
閲覧 : 346
サンキュー:

41

ネタバレ

TAMA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

これでもソフトな業界の表現

『それ◯声優』が白、なら『ガーリッシュ・ナンバー』は黒、ですかね。王道と邪道、です。

原作・ちょっと。
アニメ・全話視聴。

最初に書いておきます。
声優はこうだ!夢を壊したくない!等の方には全くオススメしません!

{netabare}
声優に興味を持ってる方にはちょっとススメ辛い作品ですね。ただ全てでは無いですが大体こーゆー感じです。声優さん同士でも連絡先知らなかったり、仕事では仲良く話してるのに終わったらそうでもなかったり…。ま、仕事なんで。

表現も良くヒロインに対してもイラッとさせられて良いですね。業界をなめきってる子、結構居ますから。声出せば良い、原作読まなくても台本を読めば良い、デビューすれば勝手に売れる…等々居たなぁ。
でも声優業界は一昔前と変わりましたね。ちょっと声優の仕事の範疇超えてるような…。顔が良ければ仕事が貰えたりもするらしいし。ま、それも才能ですが。

しかし2話のPV回はいい意味で酷すぎる。酷さをよく表現出来てる。イベントやってるのに1話どころかキービジュアルや設定さえまだとは。収録さえやってないのにあーやって乗り切るとは。今の声優は大変だなと思いました。
無茶振りあるわ、ネット配信あるわ、場合によってはダンス等々…声優…ねぇ…(-_-;)
本当に範疇がねぇ… 時代か…。
プロとはいえ人間ですし大丈夫なもんなんですかねぇ。
編集者が精神病んで病院に入る人とか身近で見てるのでどうしてもこーゆー心境になります。個人的ですみません。でも声優さんもあるよな。

個人的には八重ちゃんですね。ゆるふわガールでドジっ娘かと思いきや7話の『ちーちゃん、死にたいの♪』
…(゜ロ゜)
う、うん。かわいいですね(棒読み)
笑わせて頂きました。
あ、後ゴミとかクズの扱いがまた。
佐倉綾音さんが演じたキャバ嬢の男性を気持ちよくさせ受け流す『さしすせそ』も上手かった。

ブッ飛んでてナンボ、人形に徹してキャラになりきる…等々が芸能界って聞かされた事がありますが、今の声優業もそんな感じになって来ましたね。
この作品はここまで黒いところも表現してたのでバッドエンドで終わって欲しかったですね。そっちの方がよりリアルだったと思います。
現に慣れない子達の方が多い。だからちょっと残念でした。{/netabare}

投稿 : 2017/07/21
閲覧 : 301
サンキュー:

9

ミミック さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

主人公がここまでなめてると

これくらい見下した方がいいのか?と思ってしまうほど、逆に清々しいですね笑
1話から楽しくみさせてもらいました。

キャラも一人一人いろいろな苦悩を抱えていてそれぞれの想いがぶつかるところも見どころだと思います。それでもやっぱり最後はちーさまを応援してあげたくなっちゃいます

投稿 : 2017/06/22
閲覧 : 263
サンキュー:

12

だんだだん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最後が残念

まぁ、ハッピーエンドにしないと締まらない、というのは
理解できるが・・・ 流れが不自然になったような。

個々のキャラの特徴は上手くできていたけど、
それらを十全に活かしきれた、とも言えない。
12話の構成をもう少し考えてほしかったな、でも、
そうならないグダグダ感がアニメの世界らしいってか?

投稿 : 2017/06/10
閲覧 : 199
サンキュー:

2

ネタバレ

フロー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

この手の作品は嫌いじゃない

本作の大まかなあらすじは
業界を舐めに舐めまくった
慢心モード、フルブーストでNO.1声優を目指す
と云った旨なのだが
本作の主人公、烏丸千歳は捻くれ者なので
否応無しに声優業界の緩みを暴いていきます

{netabare} 「自分が売れないのは業界がおかしいから」なる言い訳を
本人の前では否定&説教しながらも
モノローグでは兄でありマネージャーの烏丸悟浄すら
「この業界はどこかおかしい」と肯定している {/netabare}


そんなおかしな主人公と
おかしな仲間達と、ついでにおかしな業界と共に
物語は足を進めていきます

投稿 : 2017/05/31
閲覧 : 225
サンキュー:

5

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ガーリッシュ ナンバーのストーリー・あらすじ

かわいい外見と世を舐めきったメンタルを持つ女子大生・烏丸千歳。
夢と希望と野心を抱いて踏み込んだ声優業界で、彼女が目にしたのは、おかしな業界のシビアな現実の数々だった――。
仕事なし×やる気なしの新人声優・千歳に、人気声優への道は開けるのか!?(TVアニメ動画『ガーリッシュ ナンバー』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2016年秋アニメ
制作会社
ディオメディア
主題歌
≪OP≫ガーリッシュ ナンバー『Bloom』≪ED≫ガーリッシュ ナンバー『今は短し夢見よ乙女』

声優・キャラクター

千本木彩花、本渡楓、石川由依、鈴木絵理、大西沙織、中井和哉、梅原裕一郎、堀内賢雄、江口拓也

スタッフ

原作:Project GN、原案・シリーズ構成:渡航、キャラクター原案:QP:flapper、 監督:井畑翔太、キャラクターデザイン・総作画監督:木野下澄江、美術監督:峯田佳美、デザインワークス:石川雅一、LO監修:益田賢治、色彩設計:林由稀、撮影監督:伊藤康行、編集:小島俊彦

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