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「傷物語Ⅱ 熱血篇(アニメ映画)」

総合得点
77.0
感想・評価
568
棚に入れた
3755
ランキング
655
★★★★☆ 4.0 (568)
物語
3.9
作画
4.2
声優
4.1
音楽
3.7
キャラ
4.0

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傷物語Ⅱ 熱血篇の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

尖ったアララギ

尖ったアララギが新鮮である。仲良くなろうとする羽川に対して、警戒心の敵意を向けるところが驚いた。

友達をつくると人間強度が下がる。そんなことを考えていたが、羽川が瀕死の状態を迎え、なりふりかまわず助けようとする。

この時点でアララギは羽川の気持ちに気付いていいはずなのにな、とふと思った。この命の恩人というアララギの認識は、後に羽川を苦しめることになる。

キスショットのカラダが元に戻るに連れて、美しく成長していく様はなかなか良い。

また、アララギが戦うにつれて化物じみてくる、それに対するアララギの諦めが何とも言えない。

投稿 : 2016/09/23
閲覧 : 194
ネタバレ

ハヤブサ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

阿良ら木君、そんなに激しくなって‥なんかいい事あったのかい

迫力あるバトルシーン‥これは映画館で観ることをお勧めします。
阿良ら木君:スケベは変わらないけど、これまでの茶目っ気があまりなくなり、シュールで強いです。
阿良ら木君ってこんな感じだったのか‥と驚きました。羽川さんや戦場ヶ原の影響って大きかったんだなぁ‥
羽川さん:ここで阿良ら木君に隠された想い伝えられたら、化け猫にならなかったのになぁ〜‥でも、自分の気持ちにも気付けない位、我が出ないが羽川さんの魅力でもあるんですよね。自分の家が火事になっても淡々と学習塾廃墟で寝ちゃうような‥そこも私が羽川さん推しの理由だし‥是非もないです。名言の「なんでもは知らないわよ‥」下りが出た時はもう嬉しくて‥これだけで映画館行った甲斐がありました。ニヤッとなったのが恥ずかしくて、周りをチラ見したら、みんなニヤッてなってました‥そりゃぁなりますよね。シリアスばかりの中のオアシスシーンでした。
忍野:「なんかいい事あったのかい?」この下りも大好物で、映画館行った甲斐がありました。絶妙なタイミングでの挿入‥大石監督流石です。劇場の忍野は5割り増しでカッコよかったです。
シノブ:眷族になった阿良ら木君のあの強さ‥怪異の王の力は凄まじい‥で可愛いなんて‥おとぼけ口調で阿良ら木君に話しかけるところが耳に残る‥「お前さまよ‥」この畏怖と可愛さが交じりあった魅力は、上手く表現できません。とにかく存在感が大きいです。

阿良ら木君はシノブの身体を取り戻すまであと一歩まできました。果して人間に戻れるのでしょうか‥(答えは出てますけど‥)次で最終章ですね。どういう魅せ方をしてくれるのか楽しみです。魅せ方圧巻‥神がかってました。

投稿 : 2016/09/22
閲覧 : 254
サンキュー:

16

ネタバレ

なかやまん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最後までみましょう

原作未読でアニメの物語シリーズしかみてないので、
やっと阿良々木くんと羽川の関係性というか、
戦場ヶ原さんと出会う前からの2人を少し掘り下げて見ることができたのがよかった。
物語シリーズの中で羽川はあんまり好きなキャラではなかったんだけれども、
熱血編を見てテレビ版では見れなかった部分を見て、見方が変わったし、
このままもう一度テレビ版を見るとさらにおもしろくなるんだろうなーという感じ。
あと最後の冷血編の予告ワロタ

投稿 : 2016/09/21
閲覧 : 245
サンキュー:

4

ネタバレ

四畳半愛好家 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

暦の羽川に対する「最優先に守りたい」って感情を抱いた理由

 アニメでしか楽しんでいない人も、ようやく暦の羽川への特別な気持ちの理由が垣間見えてきたと思います。そんな傷物語劇場版の中編。
 
 相変わらず作画は変わっていると同時に魅力的で、演出の迫力も十分。声優の演技も熱い…。

 ただ、内容的には鉄血の方が好きでした…個人的にはイマイチ盛り上がれなかった作品です。会話シーンが前作より長いのか、迫力はあったものの「劇場版」って感じが前作より薄いように感じられました。普通のアニメを見ている感じというか…。
 内容的にも…{netabare}
 基本的に吸血鬼ハンター3人との連戦を描いている今作ですが…相手が想像以上に弱かったので拍子抜けしてしまいました…。まあ、アララギ君がどんどん強くなっているということなんでしょうが…。演出が格好いいんで良いですけどね…。
 {/netabare}

 ただ、前作を「溜め回」と書きましたが、今作も実質物語的には「溜め回」だったと思いますし、取りあえず3部作最後の「冷血篇」に期待したいと思います!

投稿 : 2016/09/17
閲覧 : 254
サンキュー:

4

ネタバレ

ぶたどん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

物語は冷血へ

原作未読。

前作「I 鉄血篇」から7ヶ月。
吸血鬼キスショットと契約し、眷属となった阿良々木暦。
化物(吸血鬼)から人間に戻してもらうことを条件に、
吸血鬼ハンターとしてキスショットと対峙する、
ドラマツルギー、エピソード、ギロチンカッターとの戦いが、
今作「II 熱血篇」では描かれた。

前作同様、テレビアニメ版のキャラデザと比較すると少し写実的に人物が描かれており。艶やかな表現が、際立つシーンも多かった。
それは、前作から阿良々木が吸血鬼に近づいていることを表現しているのか、
肉付きの良い熟れた羽川翼や、筋骨隆々でワイルドな阿良々木は、
吸血鬼阿良々木から見た羽川、羽川から見た吸血鬼阿良々木なのだろうと思った。
実際見ていて艶めかしく、映画館で見ていると小っ恥ずかしい。

【以下ネタバレ要素有り。】

それと、ハンター:ドラマツルギー、エピソード、ギロチンカッターとの闘い。
初戦のドラマツルギー戦から、少しづつ吸血鬼の能力をモノにしていく阿良々木。
緊迫感があったのは、初戦のドラマツルギー戦ぐらいで、
あとは、阿良々木の有する眷属としての吸血鬼「キスショット」の能力がいかに強いのかを、まざまざと魅せられた感じでしょうか
先の展開がわからない自分からすると、
予告編でのキスショットと阿良々木の対峙を思わせる台詞から、
今回の2章は、次回刃を交えるキスショットがいかに強大な存在であるのかを表現だったのかもしれません

投稿 : 2016/09/08
閲覧 : 186
サンキュー:

1

ネタバレ

glashutte さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

説明不足感はあるけど、羽川やキスショットの魅力満載

全体的に、時間が短いのでしょうがないけど、説明不足(エピソードの霧など)で、演出も必要に応じてマイルド(キスショットが奪い返した自分の足を食べるシーンなど)になっていた。あったほうが良かったのにと思うセリフ(羽川が持ってきた着替えが、タグが取られて洗濯されていることに気づく阿良々木のセリフ)が削られていたりもして、ちょっともったいない気もするけど、背景は大変美しく、羽川も大変キュートで、キスショットもいろいろな年代の姿が見れて視聴者は眼福だったと思う。っていうか、こんなことがあって、羽川の抜きだてパンツをもらって家宝にするとまで言っていた阿良々木は、なんで羽川ではなく、戦場ヶ原に行ってしまったのだろう?

投稿 : 2016/09/07
閲覧 : 234
サンキュー:

1

ネタバレ

Pryo さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

こよみん大活躍

ドラマツルギー、エピソード、ギロチンカッターとの戦いの作画も凄いし実写とアニメを組み合わしてるって所も最高だったこれは絶対見るべき!!!!

投稿 : 2016/09/04
閲覧 : 199
サンキュー:

2

arias さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

傷物語Ⅱ 羽川篇

9月2日TOHOシネマズにて


羽川7:バトル2:キスショット1
こんな感じ
即オチ羽川が楽しめるのは熱血篇だけ


映画は90分くらい
鉄血篇で短いって事を味合わせられたからか、今回はむしろ長く感じたぜ(麻痺)

羽川のファンはBDDVD待たずぜひ映画館に足を運ぶべき
今回も大画面&大音量で……

投稿 : 2016/09/02
閲覧 : 179
サンキュー:

3

bABBW06636 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ハイクオリティ

劇場クオリティとあって、音楽の使い方や作画は素敵です。
TVアニメとキャラの描き方が違うのは気になったけれども。

羽川との絡みに力が入っているようで、結果、バトルシーンがとてもあっさり。
スゲーって思ってる間にすぐ幕引きされ、物足りない感じ。
せっかくヌルヌル動くのだから、ここはもっと見たかったですね。

また(個人的に)残念なのが、忍がそれほど登場しないこと。
鉄血編ではロリ忍がとってもキュートだったので。
今回は羽川を愛でる一本のようです。

物語シリーズ好きなら見てもいいかな、って感じ。

投稿 : 2016/09/02
閲覧 : 192
サンキュー:

3

うぃず さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

パンツ > ギロチンカッター

やっとこ観に行けましたよー
でもね、「りすかブラッド」は手に入りませんでした....涙

後のシリーズに於ける暦と羽川さんの関係性というか
「どうしてこうなったのだろう?」という漠然と残っていた疑問が
この「熱血篇」で薄ボンヤリ晴れた様な気がします。

観ていると「こんな出来事の後にカニの戦場ヶ原さんと(ちゃんと)出会うんだもんなぁ...」なんて思う事もしばしば。笑

自己犠牲と自己満足という対極した言葉の先には....「同属嫌悪」が重なって。その言葉を「物語シリーズ」各々に当てはめちゃうとなんとも理に適っちゃう感じがしました。例外は忍野メメだけかもしれませんね。

シリアスとギャグが混在する感じはまさに真骨頂。
慌しい場面の展開にあたふたするかもしれませんが、この雰囲気はやはり「ジャン・リュック・ゴダール」の映画を思い出さずに入られません。「アルファヴィル」や「気狂いピエロ」「中国女」を観たら「なるほど!」なんて思っちゃうかも。 https://www.youtube.com/watch?v=UGu0W-BfnBg

音楽はアルマンド・トロヴァヨーリっぽいですね。
「黄金の7人」辺りが浮かびましたよ。

舞台は直江津のみかと思いきや、原宿の国立代々木競技場や、世田谷の駒沢オリンピック公園といったオリンピックに因んだ舞台が多く使われていました。2020年の東京オリンピックを意識しての演出なのかな。

忍ちゃんが可愛いのは当たり前ですが、
羽川さんの抑制を知らない行動力には色々な意味で感服です。
余談ですが、暦におすそ分けしたサンドイッチ、やはり味しないんでしょうね....笑

そんな訳で安定の面白さでした。
次回(1月)が楽しみー!

投稿 : 2016/08/31
閲覧 : 304
サンキュー:

10

ムート さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

パンツ

何というか羽川さん

投稿 : 2016/08/30
閲覧 : 145
サンキュー:

0

rzv500 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

安定の完成度・・・?

ストーリーは元より三部作でぶつ切りにされているのでアレですが、全体的にはまぁ満足イク出来栄えかなー。委員長ちゃんの会話とラストの予告シーンのセリフが全てを物語ってる気がするwww

投稿 : 2016/08/29
閲覧 : 223
サンキュー:

3

ネタバレ

ろだ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

感想

前回の続きから3人のヴァンパイアハンターとのバトルがメイン

xヴァンパイアハンター3人
エピソードだけは後々のシリーズで何度か先に登場済みだったが他2人の声が出るのは初めて。かっこいい。ギロチンカッターは絵も声ももっと嫌味でサイコパスな感じでイメージしてたからそこは結構イメージと違ったけど良かった。
ただ戦闘は、特に2戦目と3戦目は、原作未読だと果たして分かるのかと不安。(これまで放映してきたシリーズでも、この作品の吸血鬼が霧となってあのような感じで移動したり、そもそも霧だと気付く描写がなかったり、自身の体をあそこまで変化させたりする描写はないため)
あとエピソードにおなかを抉られた羽川さん。原作読んでいたときのイメージよりグロい感じで抉られてたのであれで暦が勝って戻ってくるまでのしばらくの間生きていたのが不思議なレベルだった。傷を治したというよりか、ほとんど死者蘇生に見えた。

ヴァンパイアハンターから体の一部を取り戻し、キスショットの見た目が少しずつ成長していくシーンは何かむずがゆくなる感じの嬉しさみたいなのがあった。暦と同じ感じ。どの姿もかわいくて美しい。

そして熱血篇もう一つのメインである羽川さんとの会話シーン。
アニメイトタイムズさんのインタビューで神谷さんの言っていた「顔の表情と出ている音の不一致を感じるかもしれません。」というシーンは見たら何となくこの辺かなというのは分かる。
「ピピピ」というときめく音が鳴る前から羽川さん頬染めっぱなしだからもうずっと好きなように見える。このシリーズにしてはほとんどギャグパートがないので羽川さんとの会話は全てが癒し。スカートをたくし上げるのは映像にすると想像以上にどきどきした。羽川さんがやっているせいかもしれない。無駄に下着がセクシーだし。

次は3部作ラスト。
この実写背景にアニメ絵をのっけたような作風にもなれてきたけど次も最初はちょっとそういう周りの部分に目がいってしまうんだろうなあ。
あとは3部作に分けてある程度期間があいてしまう手前、もう少しはっきりしたおさらい的なのも冒頭に欲しかった。普通のよくある米画の3部作みたいに一応の完結も1作の中でないので。
さらに欲を言えば今回のラスト辺りに忍野の意味深なにやけ顔でも欲しかった。これは演出的なものに口を出しすぎ感もあるので本当に個人的に。
インタビューで神谷さんが言っていたフランス映画っぽいという感じは確かにわかった。そして悪くない。が傷物語が美化されすぎな気もする。
何にせよ、また約5ヵ月後が楽しみ。

投稿 : 2016/08/27
閲覧 : 243
サンキュー:

2

双真 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

★★★★☆☆

おもしろかった!パンツとかないわ・・・気持ち悪い・・・スタッフロールは超退屈(1分30秒くらい希望)でした!

投稿 : 2016/08/27
閲覧 : 164
サンキュー:

2

ネタバレ

R さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

前回より話の進みが良い

キスショットの足を取り返しに行くのが
今回の内容でした。
戦いのシーンが少し短い気がしたが楽しめました。

投稿 : 2016/08/24
閲覧 : 180
サンキュー:

1

暗黒面に落ちた美容師 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

パンツは家宝!

原作既読組
全アニメ版視聴済み
劇場版 Ⅰ鉄血編 視聴済み

やっと観てきました!

楽しんで観れましたよ*˙︶˙*)ノ"


羽川さん役の堀江由衣さんの声聞いた時に
ん?って思ったのは私だけでしょうか?
なんか微妙に違和感感じましたが(^^;


相変わらず 忍ちゃんの可愛いさにやられましたw

観てない方は早く観る事をオススメします!
(╭☞•́⍛•̀)╭☞

投稿 : 2016/08/23
閲覧 : 197
サンキュー:

2

ネタバレ

死屍累 生死郎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 1.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

吸血鬼ハンター()()()()()()笑

バッサリいきます。
正直一切盛り上がるところのない作品。つまらない。原作は未読 TVシリーズは全て見てます。

鉄血編はよかった。言葉遊び要素はTVシリーズと比べてかなり質が落ちているが
ドラマツルギー、エピソード、ギロチンカッターの大物臭で次の熱血編では
どんなバトルが繰り広げられて忍野メメがどのように絡んでくるのかすごい期待した。

しかし、いざ熱血編を見てみたら{netabare}3人ともクソ雑魚で変な笑いが出ました。
この人たちに遅れをとる怪異の王()笑 とは一体・・・
阿良々木に秒殺されるギロチンカッターに遅れをとる怪異専門家とは一体・・・ {/netabare}

鉄血編でも感じましたが、物語シリーズ特有の会話テンポが損なわれてるように感じました。
羽川と阿良々木の会話も正直鬱陶しかった。会話のテンポが悪いのかうまく言葉で
言えないがコレジャナイ感がすごいした。鉄血、熱血共に苦痛の時間

声優面で言うとドラマツルギー、エピソードの声はいいとしてギロチンカッターの声は
大塚芳忠さんはあっていないと思いました。見た目と年齢があっていない。
大塚芳忠さんはすごい好きな声優さんですがこの配役はミスマッチ

バトル作画は劇場版なのでよく動いていますが、それだけで構図があまりよろしくない
息を飲む様なバトルシーンは特になかったです。鉄血も熱血も阿良々木が
ギャーギャー喚いてた印象しかない。レイニーデビル戦の方がよっぽどよかった。

なんだろう・・・TVシリーズの作画と違い劇場版のオレンジが強い作画が馴染んでないのか
はたまた言葉遊びの質が落ちてるせいか物語シリーズらしさが大幅に損なわれているので全然楽しめてないです。
FF15の映画並みにぼろくそ書こうかと思いましたがその気力も出ない(;´Д`A ```
ポップコーンをマッハで食べて飲み物の氷までちびちび食って食い終わるくらい退屈でした。(゚д゚)

投稿 : 2016/08/23
閲覧 : 203
サンキュー:

5

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

今回はともかく、次回はどうなるのか気になるです。

 前回の続きでキスショットの手足奪還の戦いが、いきなり始まるお話かと思いきや、やたらと羽川が、阿良々木に絡む展開が目立つアニメだったです。前作の方が、派手な音や映像の演出は、上かなぁです。

 キスショットの手足を奪ったバンパイアハンター達の名前も個性的で、阿良々木くんが押されながらも逆転する。その戦い以上に阿良々木、羽川のやり取りの方が、見た人の印象に残りやすいのではないのだろうかと思ったです。

 公園?、リアルなススキだかの雑草を背景などに、かなり盛り上がったと思うです。会ったばかりなのに羽川が、阿良々木に一目ぼれしたにしても、現実に置き換えたとするとここまで構うのかが?不思議であるです。

 後半で、アニメとはいえR12指定というより、R18指定と思える刺激が強い内容には、物語シリーズファンの人にとって大騒ぎになるのかなぁ?と思ってしまうです。
 ホントにこんなこと言われたらやるのか?・・・、自分からこれ貸すから新学期に返してというシーンなどは、喜び以上にこの人危ないと普通は引くのでないか?と考えてしまうです。阿良々木の反応は、周りに人がいなけれは、その時に欲望のままになるのか?もわからなくなるです。

 要所要所に出てくる押野、体を戻すたび成長?するキスショットも見所です。

 次回予告も小さいお子さんには、早すぎる言葉だと思ったです。

投稿 : 2016/08/23
閲覧 : 316
サンキュー:

8

ネタバレ

なり さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なんか違う

原作は読んでいません。
鉄血篇のレビューにも書いていますが、
私の好きな物語シリーズとは別物です。

戦闘シーンは短くまとめた感じがします。
アニメシリーズくらいの長さでゆっくり見たかった。
逆に阿良々木君と羽川さんの会話が長ったらしく感じました。
なんとなくテンポが悪い。

何より羽川さんが訳わからなすぎる。
知ってるけど、違うベクトルの異常さ。

評価が難しいところですが、
面白いとは思えなかったです。

投稿 : 2016/08/22
閲覧 : 299
サンキュー:

4

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

今度はバトル主体

 原作は未読。
 「鉄血篇」がホラーテイストの静寂の中の恐怖を描いたように静的な印象であったのに
対して、本作はバトル主体の動的な印象。
 このバトルがテレビシリーズではなかなか観ることのできないグロいもので、かつ見るからに
痛そうな描写。あと吸血鬼ということを意識してか、とにかく血の印象が強い。

 バトルの合間に描かれるのが阿良々木 暦と羽川 翼のやり取り。
 時系列的に後の作品でよく描かれる二人の関係性のとっかかかりとなる部分だが、本作に
おける阿良々木はまだ怪異慣れ?していない状態で、そんな状況下における阿良々木の理解者で
あり、協力者である羽川という存在はやはり特別な存在であることがよく判る。
 結局は後の展開では恋愛関係には至らなかった二人だが、ある意味恋愛関係以上に深い関係に
感じられるわけで、その原点はここにあるのだなと納得。
 また、いかにも優等生といった感じの羽川が、発言の端々に歪みと言うか、異常性のような
ものが垣間見られたりするが、これが後の羽川を巡る物語の予兆のようなものを感じさせて
くれる。

 「鉄血篇」同様、本作も上映時間はあまり長くなかったが、内容が濃密なせいか、
「鉄血篇」ほどは体感的には短い感覚はなかった。

投稿 : 2016/08/21
閲覧 : 252
サンキュー:

3

jethro さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

痛覚を刺激するボーイミーツガール

初日初回に鑑賞しました。
原作既読組としてはアクション一辺倒になるのではと危惧していましたが
無用な危惧でした。
むろん原作通りのアクションは展開されますが
やはりメインは羽川との物語
「化物語」から始まった本シリーズのファーストヒロイン羽川翼
彼女の阿良々木暦に対する思いが
何故、ゴールデンウィークの事件以前から深く感じられるのか
阿良々木暦の羽川に対する思いが
やがて恋人になる戦場ヶ原さん以上に何故、尊く感じられるのか
その大きく深い二人の関係性のルーツを本作で知ることになります。
恋人や夫婦の絆をも超越する、否、嵐のように駆け抜けてしまった
彼らの青春像が染みるほど痛く切ない
ほんの数日のうちに血中を駆け巡るような関係の構築と崩壊と再生
それは甘い言葉も口づけもセックスすら存在しないのに
途方もなく深く交わり合い、生と死と血の関係を構築していきます。
この究極の恋愛ドラマ
というより「究極のイチャラブストーリー」に悩殺されました。

前回同様モノローグはあるが解説ナレーションの読み上げは一切なし
深刻さを緩和させるための照れ隠し表現が多くなっているため
ややTVシリーズ表現に近くなっている気がしました。
作品自体は及第点と感じましたが
3部作とはいえ、せっかく単品になっているのだから
二人のシーンにはもっと大胆に
「間」をもって描いて欲しかったかな、というのが残念な点
更に1月まで待つのが辛い

投稿 : 2016/08/20
閲覧 : 310
サンキュー:

4

ネタバレ

kimi さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

え?

原作未読{netabare} 前回の鉄血編に比べると話が進んで面白かったです。しかし、思っていたよりもバトルシーンが呆気ないくて、思わずえ?と思ってしました。しかし、そういう所も含めて物語シリーズらしいと感じる作品でした。{/netabare}

投稿 : 2016/08/20
閲覧 : 228
サンキュー:

2

ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

自己犠牲‥‥

原作未読 70分程

傷物語三部作の第二作目

化物語に繋がるお話のIIです。Iの鉄血篇を先に観ることをオススメします。

今回も初日に観に行きました!

リアルでかっこいい阿良々木くんにもだいぶん慣れましたね。

今回は特に羽川翼さんが頑張ってました。

羽川さんといえば、いつものセリフ(何でもは知らないけれど、知っていることだけ)と{netabare}パンツ{/netabare}、今回も{netabare}パンツ{/netabare}がキーパンソンのひとつでしたねw(ちょっとやりすぎ感がありましたが^^;)

鉄血篇ほどインパクトはありませんが、バトルは凄まじかったですね。そしてよく動く、動く、動きました。

お約束なコミカルなところもあり少々脱線したところもありましたが、羽川さんと阿良々木くんが青春物語という感じがしました。途中ウルっとしたところもありましたね。
{netabare}
阿良々木くんがワザと羽川さんを突き放すシーン(結構きつかったですね)、それを理解している羽川さん、阿良々木くんが羽川さんを助けるシーンなど、2人の関係は化物語で恋人同士以上の関係だったのもうなずけますね。
また、羽川さんがエピソードの巨大な十字架で切られた時、阿良々木くんの血で治していましたが、そうなると羽川さんも吸血鬼にはならないのでしょうか?
{/netabare}

タイトルにあるように阿良々木くんは熱血漢いっぱいで、羽川さんの魅力もいっぱいの作品でした。吸血鬼が主体なので血がよく出てきます。グロな表現もあるので観る方は気をつけてくださいね。

さて、どんな結末を向かえるのか最後のIII冷血篇楽しみですね(公開予定1月6日)チケット買ってしまいましたw

今回もキスショットアセロラ{netabare}(コーラ){/netabare}ドリンクについているコースターの言葉をタイトルにしました。今回のドーナッツは前回よりちょっと大きかったですねw

最後に、次回の予告篇の上映がありましたが{netabare}最後の羽川さんのセリフ「ノーブラでもみもみして~」は{/netabare}ちょっと引きましたw

投稿 : 2016/08/20
閲覧 : 477
サンキュー:

24

はるまき さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/03
閲覧 : 0

まさむね さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/08/31
閲覧 : 0

santaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/08/05
閲覧 : 0

DAIKI∞ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2024/08/04
閲覧 : 0

ひじけん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/06
閲覧 : 1

零弍 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/05
閲覧 : 1

anikore818 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/30
閲覧 : 1
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傷物語Ⅱ 熱血篇のストーリー・あらすじ

高校二年の春休みに、美しき吸血鬼キスショット・アセロラオリオン・
ハートアンダーブレードと出会った阿良々木暦。四肢を失い、瀕死の状態に
あった彼女を助けた暦は、しかし自らも吸血鬼になってしまう。

人間に戻るためには、奪われたキスショットの四肢を取り戻さなければならない。
怪異の専門家・忍野メメの助言を受けた暦は、過酷な戦いに乗り出していくことになる。


彼の前に待ち受けているのは、
身長2メートルを超える巨漢である吸血鬼を狩る吸血鬼・ドラマツルギーと、
巨大な十字架を自在に操る半吸血鬼(ヴァンパイア・ハーフ)のエピソード。
そして、吸血鬼退治を専門にする、物静かな人間・ギロチンカッター。

はたして暦は、3人の「敵」から、キスショットの四肢を奪い返すことができるのか? 
雨がそぼ降る3月最後の夜、血戦の幕が静かに上がる―。(アニメ映画『傷物語Ⅱ 熱血篇』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2016年8月19日
制作会社
シャフト

声優・キャラクター

神谷浩史、坂本真綾、堀江由衣、櫻井孝宏、入野自由、江原正士、大塚芳忠

スタッフ

原作:西尾維新『傷物語』(講談社BOX)、 総監督:新房昭之、監督:尾石達也、キャラクターデザイン:渡辺明夫/守岡英行、音響監督:鶴岡陽太、音楽:神前暁

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