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「正解するカド(TVアニメ動画)」

総合得点
71.8
感想・評価
574
棚に入れた
2466
ランキング
1270
★★★★☆ 3.4 (574)
物語
3.2
作画
3.5
声優
3.4
音楽
3.3
キャラ
3.3

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正解するカドの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

TDD さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

くぎゅうううううううううううう

話が小難しそう?

釘宮理恵さんの新たなる進化を目撃するだけでも視聴の価値は十二分にある。


終盤はなんというか世紀末オカルト学院

投稿 : 2017/07/07
閲覧 : 219
サンキュー:

6

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

SF?

やっぱり、わざとらしいストーリー。後半やや残念。

投稿 : 2017/07/07
閲覧 : 165
サンキュー:

7

NINA さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

展開が読めなくて面白かった。

投稿 : 2017/07/06
閲覧 : 142
サンキュー:

3

ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

未知との遭遇SFで社会派思考実験が超面白い!(8話までは)。最終的に評価難しいけれど、キャラ萌えは可。

東映アニメーションのオリジナルアニメ、前日譚含め全13話。
ジャンルは「ファーストコンタクト」
異方(いほう)という、宇宙の外の高次元から来た?存在がもたらす超技術の影響で、人類社会が激震する様がエキサイティングな、社会派思考実験SFでしょうか。
重厚かつダイナミックな展開と、意外とキャラ萌え(女子も、男子も)可能で観易いです。

…8話までならば2017春随一のワクワク感があったSF大作なんですが、最終的な評価に困る作品でした。
個人的に、嫌いでは無いです。

{netabare}『物語』
日本の玄関口・羽田空港に、突如「カド」と呼ばれる謎の物体と謎の人物「ヤハクィザシュニナ」が出現!
それは「異方」という宇宙の外の高次元(正確には違うらしいが、人類には理解できない)の存在で、人類とコンタクトを求め、様々な超技術を提示してくる…
日本政府の交渉官・真道幸路朗は、人類代表として異方と交渉&交流していく。

…エンタメ的な見所としては、真道&ザシュニナ、真道&沙羅花、そして真道&花森の関係性が「萌える」ところ。
真道さんハーレム、うちふたりは男…いける!
ザシュニナとは異文化コミュニケーションとしてワクワク感と共に和みますし、沙羅花さんとはまさかのラブコメの波動を感じる、花森の後輩萌えも良いですなぁ♪
特に8話までは、重厚なSFと親しみ易いキャラ萌え両立していて面白さに拍車をかけていた。
…ここは本作の大きな強み。SF以外でも楽しみ所があるに越したことは無いので。
実は本作はラブコメでもあり。
真道さん巡って、ザシュニナVS沙羅花という争奪劇だったり…


まず、カドの圧倒的スケール、ザシュニナの異質感、何かとんでもない事が起こった感ハンパない。
黒船来航どころの騒ぎではない!地球外どころか、宇宙外の高次存在ですと!?
0話のプロジェクトXめいた話で、真道の人物像とスタンスが何となく分かりつつ、謎の存在ザシュニナの目的や、彼が提示する超技術で、人類はどうなってしまうんだ!?

本作の大きなテーマは主に2点か?
「規格外のリソースを得てしまった人類社会の変容や、向き合い方」と
「更に進めて、人間はどう生きるべきかという哲学的な問題提起」
序盤からのエキサイティングな展開は、それを期待させてワクワクする。

まず人類社会の描写は…
超技術のスケールが凄まじく、小さな玉一個で全人類の電力賄える「ワム」等々、想像を絶する。
ドラマは主に、人類には過ぎた力を巡って、人類社会がどうなってしまうのか?という社会思考実験めいた展開に。
「食べきれないパン」の例え、もしリソースが無限なら、資本主義やら共産主義やらどうでもよくなりそう。
(スタートレックの世界観に近い、物質文明カンストして、経済とかどうでも良くなっている)
「それでも人類は争う、欲望に限りは無い」と決めつけるのは陳腐な予想だと思う。
それは人類が歴史上未だ「食べきれないパン」を得た経験が無いから。
一時的に得ても(失うかも)という潜在的な恐れから非寛容になっている、本当の意味で食べきれないパンがあったら?さてどうなる?
…ここら辺は、混乱するだろ?以上の答えを出せていない。
多分作者も分からないだろうし、描きようが無かったんでしょう。(描けてたらノーベル賞取れそう)
好意的に見て、視聴者ならどうなると思う?と考えさせられるという事で。
(ここら辺の丸投げ感、かわぐちかいじ作品っぽい)

そこから話の展開は、「沈黙の艦隊」等のかわぐちかいじ作品っぽい流れ。
やたら有能な日本政府の決断や、やたら日本に厳しい国際社会の反発云々、かわぐちかいじ作品で見たような。
(漫画版の掲載誌は講談社のモーニングツー)
ここらの社会派ドラマは、まぁまぁといったところ。
各国の動向など、色々と疑問も多い。
政治劇のテキトーさは、エンタメ的には正解でしょう。
でも、1クールであまり深入りし過ぎると、余程力量のある脚本家でないとボロが出やすい展開、良い意味のご都合主義で深入りしなかったのは、むしろ良い傾向かも。

「ワム」の衝撃冷めやらぬ状況で更にヤバい超技術投下されて、人類はどうなってしまうんだ!?
中盤のハラハラ感は素晴らしかったです。

もう一つのテーマ(というか製作者的には、こちらこそ本命?)
「人間はどう生きるべきかという哲学的な問題提起」
は、今一つ踏み込めてなかった。
好意的に見ると、8話までは思考実験でグイグイ引き込まれる面白さで、考える余裕が与えられない感じ。
…9話以降雲行きが怪しくなり、最終的には当初のワクワク感が萎んでしまうのですが…
人間はどう生きるべきか、というテーマ的には、終盤ラストもむしろ悪くはない気がします。
ただ、8話までの大スケールからくる期待と、噛み合わないのが問題。
ヒロイン・沙羅花(さらか)のドラマが情緒に訴えるタイプ、それ自体は悪くないのですが、前半の人類の命運がどうなる!?という大スケールから、一気にショボくなった印象受けてしまう。
個人の情緒的な思想で、全人類の選択決めちゃうのは、スケールしょぼい。
ラストの切り札は驚きましたが「予想は裏切るも期待も裏切られた」感。

理想の展開は、前半の超技術による社会や個人の思想の変容を丁寧に描きつつ、そこから踏み込んでの哲学に昇華されていれば、名作だった。
本作の構造的欠陥は、どちらも中途半端な事かもしれない。
…そもそもこれ、1クールでは絶対ムリでしょうし。
漫画だと単行本40巻以上になりそう。


総じて
8話までは超面白かった!以降ラストは肩透かし…でした。
多分ですが、作者(脚本家の野﨑まどさん?)的には9話以降こそが本命であり、8話までの全人類が翻弄されるド派手な思考実験は前座に過ぎないのかな?
…でも。大方の視聴者的には、8話までの社会思考実験の大スケールをこそ期待している(というかこの構成だと期待せざるを得ない)ので、終盤が面白かろうはずもない。
テーマは優れているが…ちとハッタリを利かせ過ぎたような?
うーむ、評価が難しいです。
終盤とて期待とは違えど悪い結末では無いと思うし、途中まではバツグンに面白かったし、キャラ萌えもある。
総じて駄作とまでは思いたくないところです。
(物語評価は迷家と同じ、散々迷って妥協点)


…余談
未知との遭遇アニメで思い出されるのが
「学園戦記ムリョウ」です。
人類の成熟を理想的に描き、銀河連邦からの干渉に向き合っていく、ある意味思考実験アニメであった。
作風は全然違いますけど、ムリョウは不朽の名作です。
私的に、正解するカドに潜在的に期待していた思考実験&哲学は、学園戦記ムリョウみたいな感じが理想でした。ムリョウの方が、人類が正解できるか試されていた。
そういえば両作とも、バトルアニメだw


『作画』
CG用いたカドや異方の存在感が素晴らしい。
感覚的に、異質だと伝わってくる。
キャラデザもCGながら、違和感含めて作風にマッチ。
沙羅花の可愛さなど、絵的な萌えもバッチリ。Tシャツの「くり」のインパクトがw

『声優』
三浦祥朗さんは真道幸路朗だけど、多数の脇役演じてこられたベテラン、深みのある魅力が伝わった。
寺島拓篤さんのザシュニナの異質な感じなど、好演多し。
全般に配役に安定感あって良かったです。
M・A・Oさんのヒロイン力高し、博士の釘宮理恵さんは流石のはっちゃけぶりでした。
沙羅花の娘ちゃんは、芹澤優さん。プリパラのみれぃぷり♪

『音楽』
主題歌もBGMも、壮大な感じがして引き込まれる。
楽曲面で名作感が…


『キャラ』
30歳エリート官僚・真道幸路朗が良い感じのスーパーマンぶり、それでいて絶妙な朴念仁。
交渉官主人公に相応しい逸材でした。
ザシュニナが惹かれるのもわかる。

ザシュニナは不気味さよりも、無垢な愛嬌があり、異文化交流の外国人めいた面白味が。
後半はホモもとい小物化は残念、いや、真道ラブは全然OKですけど!
後半の彼の失速でキャラ評価ややダウン。

24歳エリート官僚の沙羅花ちゃんは良い意味で官僚らしくない、ムキになったり、デレたり、良い意味であざとい。
本作の良さはヒロインの可愛さでした。2017春でも萌え的に他作品にヒケを取らぬ。

26歳エリート官僚(エリート官僚多いな)花森君も後輩的な可愛さが。
女性向けな萌え…いや!別に男子視聴者でも微笑ましいと見てました。
彼は「さすがお兄さ…もとい流石真道さん」するのも役目。
いや~、まさかの大勝利?
42歳で養父になるとは!

くぎゅ声の天才科学者・品輪(しなわ)博士のインパクトも大。
いかにも天才!というイメージ。
彼女は異方に喜んで行きそう…

故・小渕恵三総理っぽい、日本国総理の指導力がすごい。
有能…なんだけど、些か短慮な気も。
まあそのお陰で話がサクサク進んだ。

この他、マスコミや外資はいかにもなキャラで微妙。
沙羅花の父と兄が良いキャラでした。
そしてまさかの娘ちゃんかわいい…
あれですかね、サイヤ人と地球人の子供は親のサイヤ人より強い的な?{/netabare}

投稿 : 2017/07/06
閲覧 : 310
サンキュー:

37

ZORRRO さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

例の急展開...俺は好き。

終盤が叩かれ気味ですが、結局のところ異次元みたいなものを題材にしてるので、ありえないことしか起きません。
そういった意味で、またぶっ込んでくるんだろうなと、ある程度は予想してました。
ゴリ押し感が無いわけでもありませんが、考察してみるとかなり深いです。
なので少々難しいです(笑)

ネタバレになるのでこれ以上はって感じですが、
少し考えたら「あ、そういうことか」という程度には理解できました(正解なのかは微妙ですが...)

作画の評価については、ほぼCGなんで評価のつけようが、、、
と思ったのですが、時々描かれています。が、結構酷かったので低めですw

投稿 : 2017/07/06
閲覧 : 224
サンキュー:

8

ネタバレ

はーめるん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白かった

沙羅花さん可愛かった

最後娘に瞬殺だった(๑•ૅㅁ•๑)

ザシュニナが最強だと思ってたのに急展開

しんどうは奥の手を考えてたのね

あれ、あんだけ強かったら最初から娘出してたらしんどう死ななくてすんだんじゃ
(๑•ૅㅁ•๑)

とりあえず面白かった

投稿 : 2017/07/06
閲覧 : 175
サンキュー:

4

abe2 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

女キャラがバストを異様に強調していてキモい

ヤハクイックザッハトルテ?
頭大丈夫?

3DCGしか見るところはありません
あと動きはまだまだ手描きに追い付いてませんね

投稿 : 2017/07/06
閲覧 : 246
サンキュー:

3

ぽよお さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

沙羅花さんがとってもとっても好みでした!
ストーリーの締めとしては王道パターンでしたが良かったと思いました。

投稿 : 2017/07/06
閲覧 : 164
サンキュー:

2

ネタバレ

富士山 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

不正解するカド

もし、無限のエネルギーがあったら…

それを実現できれば、多くの人が幸せになることができると考えるのが普通の流れだろう。

だが、このアニメはそのようになっていない。

無限のエネルギーがあるにも関わらず、それを求めて人々が争いをするというのだ。

それにも関わらず、私たちは選択をしなければならない…

進化を受け入れるか拒むかを

その過程は非常に面白い。

しかし、後半は私が望んでいない方向に内容がとんでしまう。

急激な進化に私たちは対応できるのか…

それについて考えさせられるストーリーを継続して欲しかった。

投稿 : 2017/07/05
閲覧 : 171
サンキュー:

6

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

新しいジャンルのアニメ

 異世界もののアニメとは全く違います。ヤハクィザシュニナが一部を占領するところから始まります。彼は敵なのか味方なのか?真道と共に日本を変えていくのですが・・・

 衝撃度はMaxですよ(*´ω`*)

投稿 : 2017/07/05
閲覧 : 166
サンキュー:

5

まだ初心者 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

今までに観たことも無いようなアニメ

視聴前に絵だけ見た印象だと、次々と起こる難事件を解決していく探偵ものなのかなと思ってました。視聴してみると今までに見たことの無い内容でとても面白かったです。
CGアニメなので亜人を思い出しました。てか作画もそっくりです。

ざっくりとしたテーマは、人類がヤベェやつと遭遇したらどうするか(どうなるか)って感じの内容です。(まあこの先が重要なんですがあとはアニメを観てください)
色々SF作品観てますが、こういうストーリーは初めてで、最初から最後まで飽きることなく視聴できました。ツッコミどころ(フェルミのパラドックス等)も多々あるんですが、それでも個人的にはとても面白かったです。

今までに観たことの無いストーリー重視のアニメが観たい方におすすめです。

投稿 : 2017/07/05
閲覧 : 199
サンキュー:

6

だんだだん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

高次元体との交流

基本、表現することが無理なテーマをよくアニメ化したものだ、と
そこは心底褒めたい。

終盤のドラゴンボール的な戦闘はワロタが、
まぁこうでもしないとオチつかないよね~
勝利への過程も犠牲もそれなりに楽しませてくれたが、
なんとなくありがちな解ではあったな、と。

あと1,2回リメイクすると素晴らしい作品になるんじゃ?という
期待込みでの評価です。
いろいろツッコみどころはあるけど、
暖かい目で見ることを推奨したい。

投稿 : 2017/07/05
閲覧 : 190
サンキュー:

5

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

意欲は買おう

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:どっちに転ぶだろうか。どっちに転んでも楽しそうだけど。異世界遭遇もの。木下グループ。超期待
期待度:★★★★★

途中までかなりワクワクしながら見てた。
今までにない意欲的な作品であったのは間違いない。ただザシュニナが唯一ではないとわかってからはちょっと下降線。
結局異方が何だったのか現在の人間の概念では想像できる限界があれなのであろう。
どうしてもわかりやすく人の形にしてしまうけど、そもそも人の形が生き物の形として最も優れているのかというとそうでもないと思う。

あとは、次元。この手の話には必ず「おれ、高次元のそんざいだから」的なのあるけどあれもピンとこない。3次元なんてチョロたんなんじゃねーの?とも思う。


何はともあれ、楽しませていただいたのは間違いない。
最後は低次元までみんな降りてきちゃってガッカリでしたけどwwww

投稿 : 2017/07/04
閲覧 : 358
サンキュー:

23

素振りをする素振り さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

斬新な発想

作者の方は中年が喜ぶツボをよく心得てらっしゃいますね(笑)

斬新な発想がキラリと光る良作です。

ストーリーを物凄く省略するとこんな感じ↓

80億m3の謎の巨大立方体が突如羽田空港に現れ、その巨大立方体は交渉官である主人公『真道』を乗せた旅客機ごと飲み込んでしまう。

その巨大立方体は『カド』と呼ばれる物であり『異方』と呼ばれる場所から現れた。又、『カド』と共に現れた異世界人『ヤハクィザシュニナ』は『異方存在』と呼ばれるものであった。そもそも『異方』とは何か? それは宇宙の外側に存在し、しいて言うなれば高次元世界のような場所から現れ、常にありとあらゆる情報を欲する存在であり、特異点(不確定要素を多分に含んでいる生命体)である人類に対して興味津々なのである。

異方人『ヤハクィザシュニナ』は人類との交渉人役として『真道』を選択し、人類にとって有益な無限電力エネルギー供給技術や人類が平行世界の個人を介して不眠でいられるシステム等の提供を行う。

だがしかし、『ヤハクィザシュニナ』にはある目論みがあったのだ。それは人類ごと『異方』へ連れ去ることであったのだ。

『ヤハクィザシュニナ』の画策を打倒すべく『真道』とその仲間たちが阻もうと奮闘する・・・みたいなカンジですw

・・・と言いますか、ここまで省略してあらすじを書くとなんとも陳腐な・・・ww もう少し文才が欲しいものであります(苦笑)

最終的な結末は何方も理解は出来ていると思いますが、腑に落ちない点もある結末だとも思います。
ですが、映像技術の3Dフラクタルと言う代物やキャラクターや衣類、男心をくすぐる一○式等映像技術は凄いと思います。先進的ですね。


っと、ここで私的オタクな質問をしてみようかと思います。興味ある方はコメントください(笑)

カドを回転移動する際の測量なのですが、貴方だったらどう測量します?w
まぁ、持っている器械にも勿論左右されますが、映像では光波でしかも自動追尾付きノンプリズム(と思われ)を使っていたので光波限定で考えてみます。てか、あんなハイテク光波使ったことないんですけど(´・ω・`)

2回転目の映像では着地点方向から逃げ10~20m地点に光波をセットして着地点の角度を計測しているように見えましたが、一辺2㎞の物が落下してくるところでそんなことしますかね?
しかも、2㎞先には建物もあるわけで起点が見通せないので、前方から逆に起点方向へ振って、てな感じでやっていると思われる映像でしたが。一辺が2㎞ですからね。と言いますか、地図では河道も通していたようですから、普通は放射でやりますよね?
私が考えたのは1点につき2台の光波を使用して、、、まぁ1台でもいいんですけど高い建物に据えて後方交会法にて器械位置任意座標点計算、起点座標確認、着地点確認の流れ、、、かなぁ~?と思ったのですが、そこから電卓でカドの倒れる方向の修正角度計算となると滅茶苦茶辛いなとか思ったのは私だけでしょうかww(´・ω・`)?

まぁ、GPS使えば一発なんでしょうけどw

色々方法はあるかと思うのですが、どうしたらいいんでしょうね?

投稿 : 2017/07/04
閲覧 : 186
サンキュー:

8

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

終盤も嫌いじゃないです

ある日突然、羽田空港に巨大な立方体「カド」が出現して、そこから現れた異方存在・ヤハクィザシュニナという謎の人物と日本政府との対話が始まる、といったストーリーのSF作品。
設定、展開、ナレーション、音楽など、全体的になんだか謎めいていて面白そう、という雰囲気のある作品。ネットの評判などでは、序盤から中盤までは本格SFっぽい展開でワクワクしたのに終盤で失速した、といった評価が多いようで、そうなってしまうのもよく理解できますが、個人的には最後まで普通に楽しめました。というのも、天才科学者の品輪彼方や日本側の交渉役の徭沙羅花(つかい さらか)といった重要ポジションの人物が若い女性で、言動などもいかにもアニメっぽいキャラという感じで登場してきた段階で、「この作品、それほど重厚で深い作品ではないのかも」と感じて、本格SFというより普通の娯楽アニメ的な観方をしていたので、終盤の超展開にも興ざめせず、むしろテンション上がったくらいです。(単純に、徭沙羅花というキャラが好きだったから、というのも理由として大きかったのかもしれませんが) クライマックスのあたりは、突っ込みどころもあるけれど、まあそれなりに盛り上がって良かったんじゃないかな、といった感想でした。
作画はCGですが問題なし。音楽はOP、EDとも、作品の雰囲気によく合っていて良かったです。キャラでは、上にも書いたように、徭沙羅花がとてもかわいくて好みでした。
観終わって振り返ってみると、毎週それなりに楽しめて退屈はしなかったです。たとえオチは微妙であっても、途中のワクワク感や全体の雰囲気の魅力まで否定されるものでもないですし、決して悪い作品ではなかったと思います。

投稿 : 2017/07/03
閲覧 : 228
サンキュー:

22

pooki さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

<45> 交渉なんて無意味なんですよ?

未知の高次元存在と謎装備の交渉官が拳で語り合うファンタジー。
ナレーションには上川隆也を担ぎ出し、リアルな雰囲気を醸しつつ、堅めにじっくり進めといて、の終盤超展開。ツッコミどころ満載で面白かったからよかったことにする。

<65> マッドな博士がうざ可愛い。
1 話視聴。
謎解きっぽい SF。羽田空港に始まって、政治家、軍、科学者まで引っ張り出して、雰囲気堅めでリアル寄り。マッドな博士がうざ可愛い。とか思ってたら、さらに意外な展開。
CG のぎこちなさは許容範囲。超常現象を表すにはむしろプラス。肩書きが長いのは仕方ないとして、オリジナルってのが心配。

投稿 : 2017/07/03
閲覧 : 227
サンキュー:

10

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うーん 最後 なにがなにやら

うーん 最後 なにがなにやら 意味わからなんだ

投稿 : 2017/07/03
閲覧 : 173
サンキュー:

6

ネタバレ

HmFDB75691 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最終話 結局、正解はなんだったんだ?

今期のオリジナルでは一番期待している作品。映画や海外ドラマとまでは言わないが、つづきが気になるものを作ってほしい。


第1話 交渉する話かな
{netabare}
だれが主人公かわからなかったけど、たぶん、飛行機に乗っていた外務省の男だろう。凄腕の交渉官という設定なので、謎の存在と交渉して、地球を救うみたいな話かな。

”カド”は、立方体の名前らしい。このカドが謎の中心になるんだろう。このなかから人らしき者が出てきたときは、ちょっと冷めた。ありふれている感じがした。

作画は全部CGかな。キャラの動きが不自然なのであまり好きではないけど、ストーリーがメインなので気にしない。

いろいろ予想したくなるけど、材料が乏しい。気になるのはタイトル。交渉官が正解を出すならわかるけど、カドになっているのが謎。

少ないデータを頼りに予想してみた。
ネゴシエイターみたいな、かけひきがストーリーのメインになる。カドは地球を滅ぼす存在。これはありそう。人工知能のようなもので、地球についてわからないことを交渉官に尋ねてくる。カドが正解、つまり、地球を滅ぼさずに済むと結論づけるまでの話……第1話を見たところでは、こんなところ。
{/netabare}

第2話 過度な期待を持たなほうが正解かも
{netabare}
期待はしてもいいが、過度な期待はしないほうがいいかも。楽園追放を見てから考えを改めた。作画技術は上がっているけど、ストーリーは後退している気がした。

気になった点を挙げてみる。
まず、カド。ヤハクィザシュニナのような名称でないのは不自然。例えば、クワードゥみたいな感じ。立方体の概念がなかった時代にも出現して、カド(角)と呼ばれたとか。
ただ、人類の進化や文明の発展に寄与したみたいな設定はありふれているので、やめてほしい。

それから、カドにはコピー機能がある。真道が機内から出てきてヤハクィザシュニナが現れたから、真道に関係ある人物と似ている可能性はある。
真道が頭を抱えていたシーンは、大量の情報を頭に叩き込まれたか、もしくはその逆かな。

問題は謎の部分。たぶん、明らかになるのは終盤。真道はカドがなにをするのかわかっている節がある。真道が主人公だと、アンフェアな気もする。かけひきを主軸にするなら、謎は序盤で明らかにしたほうが面白くなると思う。
{/netabare}

第3話 つづきが気にならない
{netabare}
早く次回が見たい気持ちにならない。緊迫感がないせいかな。謎で固めすぎてるのもある。謎の真相→アニメの評価になるので、よっぽど面白い展開を用意してなければ、また低評価のオリジナルアニメになるだろう。

高次元(正確には違うが)の物って、人類では理解不能だと思う。理解できる物が出てきたのが不自然。ほかのアニメでも、ときどき、高次元って言葉が出てくるが、流行っているのか?
あのタマタマを巡って各国が争いながら、正しい使い道(正解)を導き出すっていう展開は、ありふれているかな。
そもそも正解を出すのが人類なら、カド=人類ってことになる。
{/netabare}

第4話 すごいぞ日本みたいになるのか?
{netabare}
各国が欲しがるタマタマを、日本が退けていく展開になるのかな、って思った。そこそこ面白いけど、進むのが遅いので、あきてしまいそう。

気になった点がひとつ。
タマタマを国連の管理下に置こうと各国が考えるのがおかしい。得たいの知れないカドから出てきたものを、なぜ便利な物として捉えてしまうのか。これでは登場人物たちがカドを信用していることになり、設定が矛盾してしまう。

「とりあえず、日本に置いててよ」となるのが正しいと思う。さらに、日本から出さないように厳戒態勢を敷く。使用してみて、日本が無事だったら、うちらも使ってみるかって、なるんじゃない。
カドが得体のしれない物であることを、もう少しきちんと描くべきだと思う。
{/netabare}

第5話 正解するかどうかの話ではない気がする
{netabare}
人類はワムを正しく利用できるか、それとも……みたいなアニメになってるけど、違う気がしてならない。理由は、アニメにするほどの内容ではないから。ワムをうまく使えるかそうでないかの結末で、面白いとは思えない。だから、ワムはブラフか伏線の気がする。

あと気になるのは、主役は交渉官なのに、ほとんど交渉していない。ヤハクは難題を出してはくるけど、交渉とは違う。

予想してみたいけど、データが少ない。品輪彼方(cvが釘宮さんのキャラ)のところに運んだのは、ただの鉄の玉なんだろう。それが簡単にワムになることをつきとめたのかな。総理に見せたのはその逆で、鉄の玉に戻るところ。

注目点はワムではなくカドだと思う。タイトルにもなってるから。カドは無線LANの親機みたいなもので、カドがあるから人類も異方とつながる、とか。
{/netabare}

第6話 眠くなった
{netabare}
カドを転がすだけの話。あんな単調なシーンを見せられたら眠くなるわ。
最後のセリフのとき、「寝てたよ」と突っ込みたくなった。

CG技術は上がってるけど、それを見せるばかりで、ストーリーがおろそかになってないだろうか。
キャラ同士のからみがあって、感動作や傑作は生まれると思う。このアニメは謎(カドやワム)に重きを置きすぎている。ラストで驚かせるのだろうが、それまでの過程をもう少し工夫するとか、キャラ同士のからみをもっと増やしたほうがいい。
{/netabare}

第7話 ひも理論かな?
{netabare}
今回見てて浮かんだのは、ひも理論。詳しくは知らない。
世界は10次元以上でできていて、我々がいる次元からは他の次元は認識できない。紙を広げると2次元だけど、丸めると3次元になるように、形を変えることで他の次元を認識できるとか、そんな感じでいいのかな(適当)。
人間が認識できない次元を認識させていく、そんなアニメかなって思った。

あとは、唯一?のヒロインのごくわずかな色っぽいシーンがあったくらい。さほどストーリーは進んでいない。取材班が来なくても、結局、映像で見せるしかないだろって、突っ込んだ。
{/netabare}

第8話 タイトルがオチ?
{netabare}
沙羅花のファッションセンスは人類のものではないね。きっと沙羅花は異方からきたんだよ(笑)。
すでに異方存在が紛れているという展開もありかなって、沙羅花の服を見ながら思った。

タイトルがオチになってそうな気はする。人類に正解を出させているのに、タイトルはカド。人類=カドだとすると、カドが人類を集約した物体になるのか。それも変な気がするなあ……。
{/netabare}

第9話 予想通り(笑)
{netabare}
やっぱり沙羅花のファッションセンスは人類のものではなかった。感性の違いをあのTシャツで示したんだろう。わかりにくい伏線だった。

宇宙の初期設定(だったかな?)あたりの説明をしているときは、SF風でよかった。目的が情報集めなのはイマイチ。ネットの時代に考えつきそうなオチだった。人工知能を搭載した宇宙船でも飛ばしておけば情報を集められそう。

硬派なSFアニメと見ていたけど、沙羅花が変身して突っ込んで、低次元なバトルアニメになりそう。沙羅花は人類の生活に感化された、みたいな展開なんだろうけどベタすぎる。人類を利用してなにかを集めるというのも、某魔法少女アニメのほうがいい。
{/netabare}

第10話 トワノサキワ'とは?
{netabare}
冒頭部分の説明。
まず、I-年は、インフレーションのIかな。ビッグバンのまえだから、描きようがない。
そのあと、暗くなってから光るのがビッグバン。
ビッグバンから38万年後に”宇宙の晴れ上がり”。
7億年後に最初の銀河ができて、92億年後に太陽系ができる。98億年後の特異点は生命のことかな。
以上、ネットで調べただけなので正確かわからない。

『トワノサキワ'』は、異方存在の便宜上の名前のように思えた。
ビッグバンになるまで、”ワ”と”キ”しかいない。"ワ"は、沙羅花で、"キ"は、ザシュニナか?
よく見ると、菱形と輪っからしきものがある。指輪をはめていたところからも"ワ"が沙羅花だろう。
"ワ"と"キ"が、自他を意識するみたいな会話があり、六つの物体が突入?していく。これが『トワノサキワ'』か?
解析したところで、それがなに、って感じなんだけど。

沙羅花は魔法少女なのか。変身が解けたら裸になるなんて、だんだんひどくなっていく、このアニメ。
真道がいなくなって、ザシュニナが寂しいみたいになっていたような……。
沙羅花の指輪が異方との境界で、ザシュニナはカド。そうなると、正解するのは、ザシュニナの可能性もある。
あと、カドは変形するような気がする。
{/netabare}

第11話 視聴者を驚かせてほしい
{netabare}
カドが巨大化するのは許容範囲だろう。もう少し驚かせてほしかった。
沙羅花が魔法少女になるまでは面白かった。まだ総評には早いけど……。
なぜバトル展開にしたのか、いまだに疑問。

物理学者の品輪彼方だけは進んで異方に行きそう。名前からしてそんな感じもするし。
あとは、タイトルの意味がどういうオチなのか、それが楽しみではある。
{/netabare}

最終話 結局、正解はなんだったんだ?
{netabare}
驚いたけど、めちゃくちゃ。
下町の工場で作ってくれたものはなんだったんだ。こっそり子作りしてそっちが正解なんて……。
異方の力が遺伝されるのもご都合主義と言いたくなる。
沙羅花が魔法少女になった時点で、なんでもありだったから、面白い一発芸を見たって感じ。

タイトルについて考えてみる。
英語では、KADO: The Right Answerとなっている。訳すと、カド:正解となる。カドが正解を出すとはなっていない。
:の記号を=と考えれば、カド=正解。カドの目的が正解と取れなくもない。つまり、人類を異方に連れて行くこと。これがタイトルの意味と解釈して、モヤッとした気分を解消した。どうせなら星界のカドってするほうがかっこよかった。


総評
沙羅花が魔法少女になるまではSFしててよかった。それ以降はアニメらしい展開。つまらないというより、もったいない。せっかくの設定を生かせなかった。
沙羅花は異方のものに異を唱えていたから、人類としては異質な存在になっていた。それを異方存在にしたために、普通になってしまった。人類だからこそ、変なTシャツを着ていて面白かったんだと思う。

伏線を張っていないので驚かせても一発芸で終わり、印象に残らない。最初からもう一度見るという気持ちにもなれない。第3話で沙羅花が子作りを考えていた伏線があったら、評価は変わっただろう。アニメが始まった時点で結末を考えていなかった、そんな気すらした。

視聴者を驚かせはしたが、楽しませるという点では正解は出せなかったと思う。
{/netabare}

投稿 : 2017/07/03
閲覧 : 829
サンキュー:

12

ゆずぼうず さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なかったことにwww

最終回を迎え叩かれまくってますねww。というか呆れられているというか。
ま、序盤の大風呂敷な展開から、この種の終わり方くらいしかできないだろうと、予感はありましたけど!嘘が大き過ぎて、突っ込みすらためらうアニメでした。

投稿 : 2017/07/03
閲覧 : 285
サンキュー:

9

ネタバレ

しぃち(゚▽゚ノ)ノ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

性交するカド

12話(終)までみました

制作会社が東映アニメーションで、オリジナルアニメのようですね

ストーリーなんですが、設定はよく考えてあると思いました
中盤までは、結末を期待させるような展開でした
終盤はちょっと着地点が悪かったかなという印象です
作画ですが、東映はいいイメージがありませんでした
ですが、この作品に関してはよかったのではないかと思います
人物を3DCGで描いてますが、思っていたよりはよかったです
音楽などもよかったと思います

{netabare}世界観を宇宙に広げて、物質や原理などの用語がたくさん出てきます{/netabare}
ですが、そんな設定はあまり考えても仕方がないのかなと思いました
どちらかというと、ドラマとして楽しむべきなのかもしれません

終盤でシナリオの広がりが無くなってしまって、それどころか結末が本当小さくなってしまいました
ですがアニメーションとしての出来がよかったので、それは評価できるのではないでしょうか
東映は大手だし、やる気出せば出来る子なんだよってことを・・・

投稿 : 2017/07/02
閲覧 : 220
サンキュー:

18

ネタバレ

くまくまちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

凡作だけど、引き込まれる展開でとても楽しめました。

 絵は綺麗だし、キャラの心情も丁寧に描かれていると思います。
特に0話は心温まるお話で主人公の神厳的な魅力に心惹かれました。本当に存在していたら好きになってしまうくらいに素敵な人物です。
 前半のワクワク感は最近味わっていなかった感覚で、SFって素敵だなっておもいました。ただ、未知との遭遇物は、どんな映画や書籍もそうだけど、人間の想像力には限界があって、その壁を超えることは難しいですね。宇宙人や創造首とのコンタクトにはそれなりの納得はできても、その後の展開には万人が納得する結末は無いように思います。
 後半は、いきなりの展開にシラけてしまいそうになりますが、キャラと声優さんはマッチしているし、音楽もちょっと壮大で作品の雰囲気と合っていて良い作品だと思います。前半が良すぎただけに、期待が膨らみ過ぎて、評価が厳しくなるのは残念です。
 最後まで見た感想は、ある意味ラブストーリーなのかな。子供が生まれて未来がつながって、ハッピーエンドだと思います。
 ただ、最後まで納得できないのは、主人公が死んでしまったことです。(亡くなったと思うのは私だけかな?)異邦の存在を友人として驚かせるための行為には思えませんでした。視聴者を驚かすために主人公は刺し違えて死んだように思えます。異邦の存在を驚かせるためだけなら、主人公の子供の存在で十二分で、高次元の力でねじ伏せれば問題は解決したと思います。主人公が死ぬ必然性が無いので、ハッピーエンドの好きな私には不満が残る作品となりました。

投稿 : 2017/07/02
閲覧 : 264
サンキュー:

16

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ジャンルは一応SFですかね?→最終話は不評(まあ、それももっともかと思います…)。

パニック映画とか怪獣映画みたいなテイストも感じますが。SFとしてのジャンルは「ファーストコンタクトもの」(古典SFでは鉄板のジャンル)ということでしょうね。

SFはわりと好きです。たぶん視聴継続になるでしょう。

漫画版もあるようですが、「最初からマルチメディア展開」みたいなもので原作扱いではないようですね。事実上オリジナルTVシリーズと考えて良さそうです。

シリーズ構成・脚本が野崎まどらしい。電撃大賞ってけっこう人材を輩出している偉大な新人賞ですね。

1辺の長さ約2kmの立方体が突然空から降ってきて、接触すると飲み込まれるらしい。かといって外部から衝撃を与えても容易に破壊できそうにない。怖いですね…。

品輪彼方さんが26歳で「品輪博士」って呼ばれていましたから、博士後期課程を満期修了する前に学位取った論文博士か、もしくは大学から飛び級で博士前期課程に進んで博士後期課程修了時に学位認定されたということですね。それはなかなか優秀だ…。

2017.4.18追記:
私がSFモノとして観るときの基準のひとつに「宇宙人(地球外生命体)」の容姿というのがあります。安易に人間に似せてしまう作品には多くを期待しませんが、本作品はこの基準はクリアしています。

ちなみに初代マクロスやハルヒもこの基準はクリアしていて、私の中ではSF作品扱いになっています。

2017.5.13追記:
6話まで視聴。ヤハクイ=ザシュニナって、「神聖四文字」のあのお方の同類で、進藤さんは「預言者」的なポジションなんですかね…。

2017.7.2追記:
最終話まで視聴終了。「神聖四文字」のあのお方相当は、意外なお方でした。中盤まで好評だった本作ですが、終盤は不評だったようです。まあ、みんなが期待したような終わり方ではなかったですよね。

終わり方としてはこれもありなんでしょうが、終わり方に向かうのであればそういう気配をもっと早めに出しておかないと皆、納得しないように思います。

キャラも良かっただけにもったいない感じでした。

投稿 : 2017/07/02
閲覧 : 645
サンキュー:

57

はちくじまよいちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

序盤から中盤にかけてのワクワク感はすごかった

 地球と人類がどうなっていくのかが予想もつかず本当にドキドキした。個人的には、最終的に異能力の個人対決みたいになってしまったのはちょっと残念だったけれども、これはこれでありかなとも思った。SF関係の映画やアニメに馴染みがないせいかもしれないけれど、とても斬新だった。

投稿 : 2017/07/02
閲覧 : 220
サンキュー:

11

ネタバレ

チャチャ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

失敗する終盤のストーリー展開の曲がりカド。

【あらすじ 】
ある日、羽田空港の滑走路に「カド」と呼ばれる未知なる巨大な正立方体の物体が出現。その中からヤハクィザシュニナと名乗る人物が登場し、やがて日本政府とのコンタクトを取り始める。果たしてザシュニナの目的は何なのか?という作品。

【スタッフ&その他】
原作: 東映アニメーション
制作: 東映アニメーション
監督: 村田和也(翠星のガルガンティアなど)
音楽: 岩代太郎 (アルスラーン戦記、翠星のガルガンティア)
話数: 全12話

【レビュー】
{netabare}惜しいよぉ~。前半と中盤ぐらいまでは面白い展開で、「次はどうなるのだろう?」とワクワクしながら観ていたのに、終盤で残念な展開になっちゃいました。あぁホントもったいない。そもそも、ある日突然、文明の域を超えた存在がやって来るゴジラやインディペンデンス・デイのようなポリティカル・パニック作品を描くには、扱うテーマが壮大すぎて全12話では尺が足りない気がしましたね。


私個人としては、「ザシュニナが便利グッズを人類に与えて、それを人類が持て余して使用。その便利さゆえに奪い合いが発生して墓穴を掘って戦争に突入。再び人類は愚かな過ちを繰り返す」という、ドラえもんが与えた便利な道具で度々失敗するのび太のパターンが良かったなぁー。しかし、そのストーリーには続きがあって、「その過ちに人類自身が気付いて自助努力と人類の叡知でそれらを乗り越え、それを「正解」としたザシュニナが自主的に地球から去って行く」というオチです。こんなのはどうでしょうか?こちらの方がストーリー的にもメッセージ性があって良い感じがするんですけどねぇ・・・。ただ、このパターンで描くとしても12話ではやはり尺不足ですね。24話は欲しかった。


色々差し引いても、何だかんだで8割がたは楽しませてもらいましたし、オリジナル作品としては健闘した方ではないかと思いますけどね。 {/netabare}

投稿 : 2017/07/02
閲覧 : 493
サンキュー:

24

ネタバレ

hoku-sai さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

カドさん不正解です。

途中まで最高かよって思ってただけに悲しさでいっぱい。
本当にもったいない作品だった。がっかりすぎる。
納得いかなすぎ。{netabare}ヘッタクソなデウスエクスマキナしちゃったよ。{/netabare}びっくりした。
最後の最後に脚本が全てを台無しにしてしまったと思う。
後半の脚本意外は素晴らしいのに本当に本当に勿体無い。あーがっかり。
途中で最高って書かなくてよかったよ。

以下は長々としたネタバレレビューです。

{netabare}ワカラナイ事いっぱいっすカドさん。大事なトコぶんなげちゃダメっす。
納得いかない事だらけだから箇条書きであげてく。

・子供が特異点となる事が分かってたから相対時間を操作したんだろうけど、なんで分かったの?

・16年も相対時間の違う世界で育ったら絶対歪むよね。

・16年間だった理由もなんで?

・花森かわいそう。

・ユキカもかわそう。

・とりあえず異方存在と人類のハーフが最強って。え、なに。サイヤ人?
アレはDBだからやって良いのでカドさんはやっちゃダメだと思うっす。

・ユキカってザシュニナ消しただけで処理しきれない情報あたえてなくない?むしろ異方存在さんって情報処理しきれなかったら消えるんすかね?

・友達なんだから交渉してやれよ真道。死んでる場合じゃないよ。ユキカさん問答無用でザシュニナ消しちゃったよ。無能かよ。そんな事思わせないでよ。

・悪いヤツじゃないってんなら死んでからじゃなくて事前に伝えとけよ。話しの流れ的に伝えるタイミングあったろ。無能かよ。そんな事思わせないでよ。

・時系列考えるとユキカちゃんお父さん助けれたよね?助けなかったのが真道の意向だったしても納得できない。

・沙羅花と真道が相対時間操作して育児してた描写が無い前提に立っての話だけど、お二人ともマジ鬼畜っすね。そんな事思わせないでよ。

・これも育児の描写が無い前提に立っての話だけど、両親から人としての愛情をしっかり受けて育てられ、愛ある人間の営みが大好きなんだけど、自分が産んだ子供は花森にあずけて対ザシュニナ決戦兵器に育成しちゃった沙羅花さんマジ異方存在。そんな事おもわせないでよ。

本当に、そんな事思わせないでよって何度も思った。
僕はね、ザシュニナが真道さんに説得されて人類の進歩を待つって締めが無難だと思ってたの。
子供使ってくるなら交渉に使えよって思うし。
つか相対時間変えれる事忘れんじゃねぇよ。スペックだけの無能かよ。がっかりさせないでくれよザシュニナさん。
てかそもそも相対時間変えれるなら待てよ。一瞬じゃん。
むしろ相対時間の改変すら拒否して人類を興味深そうにずっと見ているザシュニナを見たかったよオレは。
んでこんな予想を超える締めを期待してたんだよオレは!{/netabare}


まだ言いたいことあるけどいっぱいあるけど最後に。
「交渉」という大前提を放棄し、重要な要素の一つであろう「愛」というテーマを掲げながら、最後の最後に登場人物をここまで道具扱いし人間という物を蔑ろにしたクソ脚本にしちゃった中の人に0話の真道さんのセリフを引用してレビューを締めたいと思う。

「自分の利益を勝ち取るのが交渉だ。だか相手を打ち負かしてその場の利益を得ても長い目で見れば必ずしっぺ返しがくる」

投稿 : 2017/07/02
閲覧 : 221
サンキュー:

12

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

東映さんの意欲作!?

東映アニメーションといえば・・・
KANNONに京アニ版の他に東映版があったのを思い出します。
が、その頃に比べたら作画力UPしたな~、と言うのが観始めての印象。
特に、女性キャラがカワイイw

声優さんもしっくりきているし、演技もとてもイイ。
ストーリーは突拍子もないけどキライじゃない。
もっと違う展開も考えられたと思うし、
ちょっと盛り上がりに欠ける気もして
優等生的な路線すぎる気もするケド・・・

沙羅花がカワイかったので良しとしますw

投稿 : 2017/07/02
閲覧 : 214
サンキュー:

10

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

終盤の急展開が…

あらすじ

{netabare} 羽田空港上空に突如、正体不明の巨大な立方体が出現する。そこに出発予定だった飛行機が取り込まれてしまう。偶然その飛行機に乗りあわせていた外務省の外交官が、立方体の中でヤハクイザシュクナと呼ばれる正体不明の人?と出会い、日本政府と交渉をはじめるが、、、。

スタッフとして作家・野崎まど、アニメ演出家・村田和也、イラストレーター・有坂あこ、そして『楽園追放』のプロデューサーである野口光一の名前が並んでいる。(TVアニメ動画『正解するカド』のwikipedia・公式サイト等参照){/netabare}

東映アニメーションのオリジナルアニメということです。フルCG作品ですね、ホントに最近CGが多いというのとCGの技術が上がってきてるように見えますね、自分はいい事だと思います。勿論手描きの作画が1番好きですけど…

自分はこのアニメ正直に言うと面白いか面白くないかあまり分からなかったんですよね、とにかく話が難しいです、ちゃんとその時の状況を判断しながら見れる人が初めて面白いかつまらないかの本質が分かるのかなぁと思いました。なのでよく分からない点ありました。
中盤まではホントに面白かったです、 このアニメが人類と異邦人が交渉をしていく物語なのですが、異邦人が持ってきた技術が凄すぎて今の人類には早すぎるのか?それとも前向きに使っていくべきなのか?などキャラクターによって考え方が違うというのが明確に分かるシーンがありよかったです。
ただ、終盤の急展開はついていける人はいるのでしょうか…急展開前までは頑張って理解出来ていたと思っていたこの作品も最終回の結末でまた、理解出来なかったです。説明不足だと思いますし、ちょっとご都合主義すぎないかとも思いましたが…
個人的に2クールでやるべきだったのではないかと思いました。勿体ない作品です

点数87

投稿 : 2017/07/01
閲覧 : 403
ネタバレ

lumy さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

A Right Answer.

私は本作をリアルタイムで視聴しましたが、
毎週、謎を残す展開で次週放送を楽しみにしていました。
オリジナル作品で2期がないことは明白なので、
尻切れトンボにならないことを願っていたのですが、
かなり思い切った最終話でしたねw

この最終話への賛否が本作への評価を大きく分けそう
ですが、本作に期待していた皆さんのレビューを拝見すると
なかなか裏切られた感があるようです。

監督は「翠星のガルガンティア」と同じ方ですが
私はガルガンディアがそこそこ好きなので、
本作も楽しむことができました。
途中途中にビックリがあるのですが、そのビックリを
急展開と捉えるか、なるほどと捉えるかで
印象がだいぶ変わってしまいますね。

ちなみに、最終話の超展開は個人的にはなるほどー
でした。
ただし、{netabare}自分の子どもを16年も同僚に預けてしまう
というのは少し悲しいですね。結局、その子どもに世界は救われる
わけですが、真道さん、お父さんらしいこと全然してないです・・・。{/netabare}

タイトルは「The」ではなく「A」ということで
本作に対する評価は絶対ではなく、相対的なものとして
私は好評価とさせていただきました。

投稿 : 2017/07/01
閲覧 : 218
サンキュー:

23

ネタバレ

天カス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

よくわからない

作画は個人的には好きなほうだった。
キャラも無理のない範囲で世界観と合ってたかなぁ

ストーリーは全く先の読めないもので面白かった。

ただ一つ最終回。結末がよくわからなかった。
もう少しわかりやすかったらよかったのかなぁ
自分の理解力が足りないだけかもしれないけども。
議論させるための終わり方かもしれないけど。
すっきりしないなぁ

投稿 : 2017/07/01
閲覧 : 152
サンキュー:

5

ネタバレ

古川憂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

個人的には嫌いじゃないけれど

 1クールでまとめるには設定のスケールが膨大すぎた印象が残る。
「まどマギ」「エヴァ」「ぼくらの」などSFアニメの血脈を正当に受け継いでいる作品だとは思うが、それら先駆者に比肩しうるかと言われれば、いささか役者不足の感は否めない。
 一番賛否が分かれるのは主に終盤にかけての展開だと思われる。そもそも本作のシナリオを手掛ける野崎まど氏の以前の作風(西尾維新作品的な大風呂敷とケレン味、チート級ヒロインとどんでん返し)から考えれば終盤の展開にも違和感はないが、一見さんが序盤の展開から期待したような方向には進んでいないのは傍目にも分かる。特に徭沙羅花や最終話における娘の介入は後付け感が強く、効かせ過ぎたハッタリには息切れさえ覚える。
 話の構成や部分ごとの演出レベル的には「まどマギ」にも類すると思うが、決定的な差はキャラクターの魅力と人間ドラマ性にあったのではないか。
 ただ、アニメ脚本初担当作品としては存在感のアピールは充分に出来ていた(はず)。本作が気に入った方は小説作品も手に取ってみては。


 それにしても……三種の神器が消滅したところでそれらが人類に与えた影響は消えない筈だし、せっかく序盤で政府や国連を絡ませたのだから異方サイドよりも人類サイドを掘り下げて欲しかった感が残る。「正解」とはなんだったのか。ありのままの種の進化を見つめることか。だとしたら時系列をいじって娘を召喚したことは「正解」に反するのでは……等、些末な疑問点は残るものの全体的には良作の部類かと。

投稿 : 2017/07/01
閲覧 : 180
サンキュー:

12

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正解するカドのストーリー・あらすじ

羽田空港上空に突如、正体不明の巨大な立方体が出現する。そこに出発予定だった飛行機が取り込まれてしまう。偶然その飛行機に乗りあわせていた外務省の外交官が、立方体の中でヤハクイザシュクナと呼ばれる正体不明の人?と出会い、日本政府と交渉をはじめるが、、、。

スタッフとして作家・野崎まど、アニメ演出家・村田和也、イラストレーター・有坂あこ、そして『楽園追放』のプロデューサーである野口光一の名前が並んでいる。(TVアニメ動画『正解するカド』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年春アニメ
制作会社
東映アニメーション
主題歌
≪OP≫徭 沙羅花 starring M・A・O『旅詩』≪ED≫HARUCA『永遠のこたえ』

声優・キャラクター

三浦祥朗、寺島拓篤、M・A・O、斉藤壮馬、赤羽根健治、伊藤静、釘宮理恵、中博史、斎藤志郎、菊池正美、桐本拓哉、菅沼久義、阪口大助、後藤哲夫、小山剛志、半田裕典、甲斐田裕子、白石涼子

スタッフ

総監督:村田和也、シリーズディレクター:渡辺正樹、脚本:野﨑まど、演出:りょーちも/齋藤昭裕/田辺泰裕、キャラクターデザイン:有坂あこ、アニメーション・キャラクターデザイン:真庭秀明/りょーちも/黒岩園加、CGディレクター:カトウヤスヒロ、キャラクタースーパーバイザー:宮本浩史、リードキャラクターモデラー:岩本千尋、リードアニメーター:安田祐也/牧野快、グラフィックデザイン:鈴木夏希、色彩設計:岩沢れい子、美術監督:佐藤豪志、撮影監督:石塚恵子、編集:福光伸一、音響監督:長崎行男、音響効果:今野康之、音楽:岩代太郎、アニメーションプロデューサー:小倉裕太、プロデューサー:野口光一

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