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「正解するカド(TVアニメ動画)」

総合得点
71.9
感想・評価
575
棚に入れた
2472
ランキング
1268
★★★★☆ 3.4 (575)
物語
3.2
作画
3.5
声優
3.4
音楽
3.3
キャラ
3.3

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正解するカドの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

↙→↘↓↙←↘+BC さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ぶっ飛んでたんだけど

後半のぶっ飛び方がイマイチ
もう見てる側が理解出来ないくらいの内容にしてたら名作と言われたのではないだろうか思った

投稿 : 2017/09/28
閲覧 : 209
サンキュー:

6

ネタバレ

ゆきりん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

不正解するホモ

タイトルは一応ネタです。
まぁ言い方は極端ですが、最後まで見た方はある意味理解してもらえるかと(笑


ヤハクィザシュニナCV:寺島拓篤
羽田国際空港上空に出現した、
謎の巨大立方体「カド」から現われた居方の存在。

真道幸路朗(しんどうこうじろう)CV:三浦祥朗
外務省 国連政策課の首席事務官。30歳。

この二人がメインのお話。


そう・・。この異方の男
メインのこやつがホモに走らなければ正解していたのに!!!w


のちに登場する
品輪彼方(しなわかなた)CV:釘宮理恵
理論物理学者。26歳


この子にゾッコンしていれば正解していたのに!!!!w




最終話の最後らへんに、この彼方さんがメモを書き置きしてるんですよ。
「 ちょっと行ってきます 」

多分アレは異方の世界へ行ける方法を発見したということだと思ってます。
ということは、
真道を無理やり連れていく道を選ばず
彼方ちゃんが異方側へ行けるよう手助けし、彼方ちゃんと向こうで友達もしくは恋人として、ずっと共にする。という道を選んでいれば・・・!

と、思うとヤハクィザシュニナに対して若干センチメンタルな気持ちになります。




とにかく、キャラデザの有坂あこさんの絵は最高で



最初から最後まで、徭 沙羅花(つかい さらか)は可愛かった。



これで良いじゃない

投稿 : 2017/09/23
閲覧 : 373
サンキュー:

5

ネタバレ

キロノ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

後半の2話あたりから・・・

・タイトルが珍しかったので見た。

・1話目での感触はまあまあだった。

・現実にあり得る話で、国や政治が絡み、交渉を目的とした内容だと理解した。

・思っていたほど固くはない。ただ意味不明な言葉は多くある。

・展開を期待し見続けた。

・動きに多少の違和感はあるが、微妙な気持ちの表現が顔に現れるなど3D映像はいい方だと思った。

・目のクマどり?みたいな赤いのが老若男女に描かれてあるのが気になった。

・キャラデザは綺麗で見てて飽きなかった。

・そのまま中盤まで見たとき、ちょっと退屈だなと思った。

・あからさまなフラグが初期から立っていたので、最後に何かあるのだと確信できる。

・何故にメインが日本なのかは この際、置いておく。

・何故にマスコミが1局なのかは この際、置いておく。うるさくなくてよい。

・飛行場上空での撮影及び侵入は基本的には禁止では?は この際、置いておく。

・終盤に差し掛かり、え? と言う驚きがある。

・最後は え? え? で終わる。

・後味はあまり良いとは言えない。

・急展開過ぎて、意味不明で、NETで考察を見てしまった。

・個人的には 一見さんアニメです。

投稿 : 2017/09/05
閲覧 : 228
サンキュー:

2

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ノータイムで物語1の決断を下せる異次元に酷い脚本

0話から始まるアニメ
やってることは国の役人のお仕事もので
土地買収とかやってるのはわかるけど、何だかわからない新技術が出てきて
上手くいったとか勝手にアニメ内の人は盛り上がっているけど
何をやっているのかはイマイチ把握しきれない。
雑に処理しているので何が何だかの開始でした。
そして超展開が起きてファンタジー要素が出てくるものでした。
それは東京に一辺が2キロの巨大な立方体の壁が出現して
その壁の持ち主は異世界人だったという内容

ストーリーは突如現れた異世界人との交渉するもの
偶然巨大な立方体の壁に閉じ込められた人間側数百人は人質なのか、どうかすらわからないまま
異世界人の管理下に置かれ、人間側と交渉するものでしたね。
内容は壮大だけど、序盤は面白いとかはないかな普通ですね。
内容が薄いので何だか知らない異世界人と会ったくらいの内容でしかないので
別に・・・て感じです。
異世界人と交渉が始まったら、異世界人の真の目的はわからないが
異世界人が高度なテクノロジーを持つ物質を日本人に提供することにより
その物質をめぐって国際問題になるものだったな
高度なテクノロジーを持つ物質はエネルギーが無限な電力装置と
物が物だけに国際問題になるというもの
異世界人は全世界の人に恩恵がいきわたることを表沙汰願っているけど(真の目的はわからない。)
そうならない世界を描いたものだったな

まあ内容はフィクションかなと思いました。
高度なテクノロジーを持つ装置をどんなものかと手にとって確認したわけでもなくて
聞いただけなのに国際社会は経済制裁や軍事行動を日本にちらつかせたり
単純だなと思った。
あと異世界人の存在を全く考えてないのは何だかなと思うし
異世界人との交渉なのだから、みんな慎重にしようと思ったりしました。
慎重さが足らないかなと思った。
そしてこの事情で経済制裁や軍事行動が出来るということは現在の世界のルールは適応されてないものでした。
その解決方法も、何でもありのSFなので都合がいいなと思いながら見てましたね。
あとチョット言われたぐらいで、みんな簡単に信じる各政府首脳あたりは
馬鹿らしくてギャグアニメみたいでした。
つまらなくはないけど馬鹿らしい内容でした。
世の中そんなもんだよ的な部分もあるので、世の中の不条理さを描いたものとしてなら
楽しめるかもしれません。
個人的には馬鹿らしいなと思いました。
しかもあっさり解決だし扱っているテーマは良いのだけど深いものではないです。

うーん、中盤までは問題部分はあっさり解決したり、あんまり面白いものではなかったな
大体最初の巨大な壁に閉じ込められた人間側数百人も面白くなるような
解決の処理出来ていたとは思えなかったのでストーリーの作りは下手だな・・・と思った。

後半は宗教ぽくなったり、内容は付いていくこと自体大変でしたね。
伏線を張ってたわけでもないのに実はそうでした的な真実を語られても
酷い脚本だなとしか思えないし、綻びが出てきたな
本来は交渉で解決する内容だったはずなのに
バトルものに突っ走ったのもテーマの放棄にも等しく、何やってるんだよと思いましたね。
そして急にジャンルが変わったような内容だし
作りは無茶苦茶でしたね。
あと、あるキャラもそんな秘密がありましたと言われても、これもロクに伏線を張ってないからな
これはイカンな・・・と思った。
あらゆるご都合主義が許されているな・・・のストーリー展開で
どうしようもない異次元に酷い脚本だったかと
うーん、これは酷すぎる少なくてもこの後半のストーリー展開にするなら
そうなるように序盤のストーリー構成が出来ていないのはイカンでしょうね。
私の評価基準では理由付けがなくて、ばく進したアニメは
駄目だよねとしか言えないな
それはもう個人の好みの問題ではなくて明確な欠点だからなあ

作画についてはフルCGに近いらしくいかにもCGだなと思えるもので
地味でしたね。悪くはないですが普通でしたね。
どうしてもCGだと顔の表情とかが地味になるので好印象を持ちにくいです。
声優さんについてはそれなりには良かったのではないでしょうか
地味でしたけど作風には合っていたので問題はなかったです。
劇中曲はいい感じで流れていて雰囲気を盛り上げていて良かったので
中身を頑張ってほしかったな
キャラは中盤ぐらいまでは総理大臣はキャラ立ちしていたし
危機時の緊張感や国際社会の対応に追われて普通ならどうにもならない
場面での頑張りとかは関心させられた。
異世界人も最初はミステリアスさが出ていて良かったし
悪くはなかったのだけど後半はキャラ設定はどうなった?てぐらい
酷いことになっていたり誰だか知らないキャラいて
何が何だかでしたね。後半は異世界人のキャラはホモぽくなって
違和感があったり終わって見るとキャラも頑張ってほしいと感じた。

まとめると0話からイマイチで
途中までは微妙かな?と思える出来ぐらいでしたが
途中からは恐ろしいぐらい破綻した内容で目も当てられない異次元に酷い脚本だったかと
物語の低評価はやむなしですね。
個人的にはここまでノータイムで物語1の決断を下せるアニメは中々ないので
評価する上では難しくなくありがたかったですが
0話のイマイチ感から予感はしていたけど
ここまで崩れるとは・・・残念です。

投稿 : 2017/07/29
閲覧 : 254
サンキュー:

8

ネタバレ

anime さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なかなかの意欲作だと思います

羽田空港の滑走路に突如巨大な立方体が現れ、離陸直前の飛行機を飲み込むようにして閉じ込めてしまう。たまたま乗り合わせた日本政府の敏腕交渉官が機長の依頼を受けて状況把握や乗客・乗員の安全確保に協力を始めるが、そこにヤハクイザシュニナと名乗る異次元の存在が人の形になって現れる・・。

現実の世界を舞台にしたパニックムービー的なノリ。日本の総理大臣とか自衛隊の戦車とかも出てくるような形でシリアスに展開していきます。

パニックの主役である異次元人はいたって穏やかで、無限に電力を生み出すという突拍子もない異次元の物体を人間世界に広めようとするなど、前半部分は後の展開を予想させない不穏な空気を常に感じさせる見事な展開。ツカミは申し分なかったです。

ただ終盤からラストにかけて尻すぼみ感が。

高次元の存在が「特異点」を認めるような、人間の本分とか生き方といったものの尊さを感じさせてくれるようなところは心に響くものがあった反面、人類が異次元に連れて行かれることの善悪についてももうちょっと掘り下げてほしかった。

あと結局いたってチープな果たし合いで終わってしまったところも残念。低次元の存在である人間との間に出来た子供がチート化するってのには反射的に違和感を覚えてしまった。高次元の存在があまりに人間に寄りすぎた描かれ方をされているような気がして、スケールダウン感が否めませんでした。

意欲作であることは間違いないと思うけど、勝手なこと言えばもうちょっと発想力が欲しかった。惜しいな〜っていう感想です。

投稿 : 2017/07/29
閲覧 : 216
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

総合得点がいまいち低かったのでどうかなと思ったけど

私的にはかなり高評価ですよ

宇宙の神秘生命の神秘このあたりは大好き

最後に大ドンデン返しも気持ちよかった

実際生まれる=地獄なんだけどね

いろいろ努力して頑張らないと生けてゆけないし

現実はすべてがお金稼ぐ努力をしないと生きてゆけない地獄の世界w

なんて言ってますが私も少なからずお金を稼いでいるわけで

アニメも見られるし幸せといえば幸せなんだけど

いろいろ考えるといろいろと面白いw

投稿 : 2017/07/25
閲覧 : 176
ネタバレ

インド人を右に さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

SFながらも神話・宗教っぽさを感じさせる

「羽田空港に謎の立方体が出現するという非常事態に、対応する日本政府…」という流れで、前半から中盤は映画『シン・ゴジラ』をかなり意識している感じ。
折紙と新エネルギーのくだりは、ちょっとあからさますぎるような気も…
中盤から後半にかけては、SFながらも神話・宗教っぽさを感じさせる展開に。
東映アニメーションは宗教PR系のアニメも作ってたりするので、そっちの色が
でたのでしょうか。

登場人物含めてほとんどが3DCGでしたが、こちらはクオリティが高いです。東映アニメーションの3DCGは『プリキュア』シリーズでも定評があるように、流石といったところです。

投稿 : 2017/07/22
閲覧 : 228
サンキュー:

4

ネタバレ

星々 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

勿体ない感じの予定調和のエンド

クソつまらない1話と真っ赤なアイシャドーアイライナーなキャラデザで地雷臭を感じてずっと積みアニメにしてた。

観た感想は普通のオチで新しい印象は持たなかった。第二の異邦存在確定するまでは面白かったよ。

まぁ他の作品でも使われたネタだけどメッセージ性の強いアニメでした。
この点はノイタミナっぽくて面白かったと思う。

作画もアニメ業界の進化を感じさせられたかな。CGでも表情が豊かで背景との違和感も少なかったし。それにしても小渕総理、人気杉

ただ他は微妙なとこが多かったなぁ

異邦存在の来訪目的を後回し
これはまぁ筋書き的に隠す必要があったんだろうけどリアルを売りにしてる割に後出しテンプレは駄目でしょ

第二の異邦存在
これは完全な後出しになってて絶妙な伏線でもいれてれば名作になれたかもね。OPでまぁなんかあるんだろうなとは思ったし驚きもなかったな。後はザシュニナ君のしんどーしんどーってなるフラグ管理かね


ラストは予定調和だから別に他の人達ががいうようにガッカリ感はなかったな。主人公がnetabare} 死ぬ {/netabare}必要なかったんじゃねとは思ったけども・・・・。

思いがけない新キャラと攻略方法で、ザシュニナと視聴者を驚かせたかったのかも知れないけど、最初に出せば圧倒的な力でねじ伏せて終わりだったよね。

まぁ意識高い系なら分かるよね。友達大事。ずっと友達ですもんね。

新キャラもラストにいなくなったって言われてるわりにセーラー服が部屋に置いてあるし主人公もnetabare} 娘によって復活とか {/netabare}してるような気もする。

花束は {netabare} ザシュニナ{/netabare}に向けてると解釈すればだけど

投稿 : 2017/07/20
閲覧 : 216
サンキュー:

6

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

がっかり 残念 もったいない 不正解じゃねーか!この一行に要約される

感想

最初のワクワク感 返してちょうだい!
アクアじゃないけど、そういいたくもなる。

ワムという無限の電力を得られる異邦のテクノロジーが出てきたところまでがピークでした。
それ以降は、ヤハクィザシュニナ(言いにくいねん!)が与えるばかりで、ザシュニナのホントの狙いはなんなのか?とか、政治的背景も初めだけで止まってしまい、進行が遅くなってイライラ
終盤になり、ザシュニナが真道の複製を造った辺りでやっと本性表したな!って思ったら、真道と共に異邦へ行くのが目的とか
なにそれ?ホモなの?
そんなことの為に地球へきて人類にハイテクノロジー伝えたの?とか もうイミフ
極めつけは、ザシュニナが消えたらワムとか与えられたテクノロジーまで消失とかw
もう、その後の人類の発展とか考えるのめんどくさくなったとしか思えない。
てか、そこまでの想像力の発想が浮かばなかったのだろうけど

月夜じゃないけど「がっかりです!」としか言えない〆でした。

ネタ的には面白くて、実写映画化もできそうな話だっただけに残念。
もっと最後上手く作れなかったのかなぁ~と、なんか勿体ない気がした作品でした。



余談
実際 ワムが残ったら、原子力発電は勿論、化石燃料も必要なくなるだろうから、世界文化も変わったんだろうな~って、そんな未来の話も観たかったです。

投稿 : 2017/07/18
閲覧 : 421
サンキュー:

49

ネタバレ

takigawa さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

途中まで良かったのに最後がかなり微妙

アニメオリジナルだそうで

CGなのでどうしても人物の表情に違和感がある
それを差し引いても終盤まではかなりSF感を楽しませてくれた
が、最後の畳み方がかなり残念

主要キャラが {netabare} 別人(別存在) {/netabare}で、
もはや別ジャンル( {netabare} 熱血少年マンガかBL {/netabare})じゃないの?
しかも {netabare} 時間飛ばの? {/netabare} という感じで
大きなマイナス

脚本の人がそういう傾向の人らしく
ファンの人は耐性あるみたいだけど、私には合わなかった

ネタ( {netabare} くりTシャツ等{/netabare})は面白かった

投稿 : 2017/07/17
閲覧 : 215
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

超展開だな。

ラスト前までは良かったけど、最後、娘が出てきたのは、微妙やったな。真道さん死んでるし。
それ以外は面白かったし、ザシュニナが可愛くて良かった。
ザシュニナの電話の出方が可愛かった。異方存在も、もしもしって言うねんな(笑)

投稿 : 2017/07/17
閲覧 : 183
ネタバレ

たあ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 1.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

途中からどこからか圧力でもかかったの?

前半はとにかく面白かった。久々のSF太作なのか?と
ところが後半どうしたの?ってくらい作風が変わり
キャラ含めて環境も途中経過をすっ飛ばして
最後は無敵JKが突然登場してボスキャラを一撃 で終了
子供ができると次元が上がるという設定がなんだかなぁって感じ
こんな適当な終わり方でなく、
もう1,2クールかけてじっくりと作ってほしかった。

国連の指示を蔑ろにした日本政府という設定にどこからか圧力でもかかったの?(笑)

投稿 : 2017/07/17
閲覧 : 197
サンキュー:

4

ネタバレ

Progress さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

頭おかしなるで!裏切りトンデモ展開ラッシュ!

最初はもっとリアル志向なのかなーと思ったら・・・
ストーリーの大枠を決める要素は中盤までに全て出し切って欲しい。

ポイント
・序盤までは政治・交渉をわりと真面目にしていたように見える
・中盤でカド側と人間の価値観の相違からの不穏な雰囲気を作りだしていた。
・終盤ですべての解決方法を丸投げしたと思わせるようなトンデモ展開

まず、序盤について、交渉によってお互いの利益をどこまで求められるかを表現していくアニメなのかなーと期待していました。(凄く)
また、カドの出現を未曾有の災害のように扱うことで、災害時の政府の対応などで大人たちをかっこよく見せるアニメだろうと思っていました。

中盤ですが、少しカド側と人間の利益が一致しなくなるような、もしくは人間の倫理観を超えたカドの技術の提供に人がどう考え、利用するか、どんな選択を選ぶかを期待していました。ザシュニナが敵対するような素振りを見せたのも良かったし、ザシュニナがどんな存在であるかの着地点もまだまだワクワク出来ました。

後半・・・え?ヒーロー物かこれ?いやいや、ちょっとまってくれ・・・いや、まあここからザシュニナと人間側の双方の利益の一致をさせるんだろ?

最終話・・・は?なにこれ?なにこれ?{netabare}ザシュニナ、ホモに目覚めて病んでるし! きえちゃったし! {/netabare}
双方が利益を得るという前提はどうしたのさ?
いやそんなことよりも・・・ 私達の子供よ!は中々頭のおかしい展開だよ!二人の子供は最強ですってそんなの誰も想像できなかったよ!解決方法は交渉ですって言い張ったけど交渉(物理)は流石に受け入れがたいかな?かな?
最後にこの作品が伝えたいこと?もうそれよりも話がぶっ飛びすぎてて・・・・
なんだこれ(笑)

投稿 : 2017/07/16
閲覧 : 297
サンキュー:

37

ネタバレ

ごはんちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 1.5 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

心の奥に入ってこなかった

ぼーっとしてみる分にはいいのかもしれないけれど
最近時間がないので、自分にあったものだけ
みるようにしていて、これはちょっと無理だった。

面白いところがどこなのか自分の好みにヒットしなかった。

残念。

投稿 : 2017/07/16
閲覧 : 192
サンキュー:

3

ネタバレ

ハヤブサ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ジャブで終わりのぼかし締め

世界観や音楽などはオリジナリティあって良かったと思います。ただ‥
一言で言うと「分かり辛い」でした。
真藤が死ぬ必要ってあったのか‥
いつの間に真藤と沙羅花に子どもできていたのか‥
真藤と沙羅花の娘がいつの間にあんなに大きくなって周りは歳とってないのか‥
良作の条件として「分かりやすさ」が必要だと個人的には思います。分からなければ入っていけないし、且つ内容濃そうでなければ改まって考えようとする意欲もわかないから迷宮入りになりがちです。
何か高尚なメッセージがあるんなら‥頭いい奴ぶってぼかしばっかりしてないでバカストレートにズドーンと心に残るような組み立てが欲しかったと思います。

投稿 : 2017/07/14
閲覧 : 251
サンキュー:

21

ネタバレ

アベベ晴明 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

結局物理で殴る交渉術だった

しかも主人公とヒロインとの子供に任せるとかただの裏技じゃん!ネゴシエーター要らないじゃん!
各キャラは薄いけど割と好感持てたのにもったいない。
10年後でも見てくれるアニメを目指した?ハハハ、ご冗談を

投稿 : 2017/07/12
閲覧 : 298
サンキュー:

8

ネタバレ

にしやまん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

前半はすごい面白かったんだけど、

後半の進むにつれて段々失速という、色々な要素を入れすぎ?超展開がやりすぎ?せっかく前半良かったから、後半ももう少し作り込まれていると良かったかなあ。こちらの理解力不足ってこともあると思うのですが。

投稿 : 2017/07/09
閲覧 : 198
サンキュー:

4

ネタバレ

ヒロミ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

意味がわからない

最初は面白かった(難しい専用用語が多かったけど)。でも沙羅花が異邦の存在とわかった時点から意味がわからなくなりました。まず何故地球人から突然異邦の存在が生まれたのか、ナノミスハインを使って16年経った事になって子供が成長しているのに誰一人として容貌が変わっていないのか、なぜ子供が生まれたあと藤森に育てさせる必要があったのか(言う事を聞かなくて大変だったということはそれなりに時間は経過してたはずですよね、仕事優先で育児放棄ですか!?)それよりもあの時点で真藤が死んだのに何故子供が生まれたのか(一度そのようなシーンがあったけどその1回でできていたのか)疑問がめちゃくちゃ浮かぶ最終回でした

投稿 : 2017/07/08
閲覧 : 254
サンキュー:

2

ネタバレ

岬ヶ丘 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

結局のところ、正解とはなにか

「正解」という意味深な言葉に興味をもって視聴した本作。
圧倒的かつ独創的な世界観とそれにマッチした高クオリティーのフルCGで、これはすごいアニメが始まったなと度肝を抜かれた。特に人間をここまで違和感なくCGで描けるアニメはこれまで見たことがなかったので新鮮だった。

序盤でカドやヤハクィザシュニナ=異方存在という作品の舞台設定を説明して、異方存在が異方からの道具を人間に与え、人間が未知の道具とどう接するべきかという流れで設定をうまく使って物語を広げていった印象。この道具が非常に魅力的でその性質は実に非現実的なものでありながら、どこかリアリティを感じさせる不思議な道具。道具の形状や道具に触れた際の感覚をCGでしか表現できないだろう技法で演出していた点は、映像的にも見ごたえがあり素晴らしかった。

物語の終盤、ヤハクィザシュニナの真の目的や徭の正体が明らかになっていく。そして最終話で真道と徭の子供が登場するという、想像の斜め上をいく超展開が繰り広げられ、画面越しに思わず「はい?」と声をあげてしまった。そういえば「すべてがFになる」でも子供絡みで超展開はあったが、それを上回る超超展開だなと脚本担当の野崎さんの天賦の才能を感じた。

結局のところ本作における「正解」とは何だったのかと問われれば、人間を異方に連れていくことだったわけだが、それは異方存在側にとって都合のよい正解と言い換えることもできる。最終話の真道 幸花の言葉を借りれば、「進歩」とは「自分が途中だと思うこと」であるらしい。異方存在も、より高次元の幸花もまた、進歩の途上にある存在であるという言葉には不思議な重みがある。そういえば第1話で羽田空港がカドに取り込まれる直前、真道が花守と話していたセリフのなかに「何が正解なのか分からないけれど、分からなくても探し続けるしかない」といったような言葉があった。どうにも真道と幸花の言葉にはどこか共通する信念があるように感じてならない。
結局のところ本作における「正解」とは「我々は途中であることを知り、模索し続ける」ということだったのかもしれないと個人的に感じた。

終盤の超展開には賛否が分かれる部分が多分にあるとは思うし、自分も展開の全てに納得がいったわけではない。ただ唯一無二の世界観や、それを見事に表現しきったCG技術の可能性など様々な意味で魅力的な作品だったと思う。「月がきれい」と並んで今期のアニメの中では面白い試みで楽しませてもらった作品だった。

投稿 : 2017/07/08
閲覧 : 165
サンキュー:

10

ネタバレ

tachikoma さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

残念すぎる…

交渉官、異邦存在という設定にはとても興味を惹かれ、毎回の視聴が本当に楽しみであった。
毎回丁寧にコツコツと積み上げていく面白さというか安心感、安定感があった気がしていた。

ただ9話で沙羅花さんが実は異邦存在でしたというのは、全く好意的な衝撃としては受け入れられず
本当にガッカリしたし一気に冷めた。

最後も交渉でもなんでもないし。

新しい何かに挑戦はしていた気がするけど、結局何もできなかった気がするし
期待が大きかった分失望感が半端ない。

非常に残念な作品。

投稿 : 2017/07/07
閲覧 : 149
サンキュー:

9

ネタバレ

TDD さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

くぎゅうううううううううううう

話が小難しそう?

釘宮理恵さんの新たなる進化を目撃するだけでも視聴の価値は十二分にある。


終盤はなんというか世紀末オカルト学院

投稿 : 2017/07/07
閲覧 : 225
サンキュー:

6

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

SF?

やっぱり、わざとらしいストーリー。後半やや残念。

投稿 : 2017/07/07
閲覧 : 171
サンキュー:

7

ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

未知との遭遇SFで社会派思考実験が超面白い!(8話までは)。最終的に評価難しいけれど、キャラ萌えは可。

東映アニメーションのオリジナルアニメ、前日譚含め全13話。
ジャンルは「ファーストコンタクト」
異方(いほう)という、宇宙の外の高次元から来た?存在がもたらす超技術の影響で、人類社会が激震する様がエキサイティングな、社会派思考実験SFでしょうか。
重厚かつダイナミックな展開と、意外とキャラ萌え(女子も、男子も)可能で観易いです。

…8話までならば2017春随一のワクワク感があったSF大作なんですが、最終的な評価に困る作品でした。
個人的に、嫌いでは無いです。

{netabare}『物語』
日本の玄関口・羽田空港に、突如「カド」と呼ばれる謎の物体と謎の人物「ヤハクィザシュニナ」が出現!
それは「異方」という宇宙の外の高次元(正確には違うらしいが、人類には理解できない)の存在で、人類とコンタクトを求め、様々な超技術を提示してくる…
日本政府の交渉官・真道幸路朗は、人類代表として異方と交渉&交流していく。

…エンタメ的な見所としては、真道&ザシュニナ、真道&沙羅花、そして真道&花森の関係性が「萌える」ところ。
真道さんハーレム、うちふたりは男…いける!
ザシュニナとは異文化コミュニケーションとしてワクワク感と共に和みますし、沙羅花さんとはまさかのラブコメの波動を感じる、花森の後輩萌えも良いですなぁ♪
特に8話までは、重厚なSFと親しみ易いキャラ萌え両立していて面白さに拍車をかけていた。
…ここは本作の大きな強み。SF以外でも楽しみ所があるに越したことは無いので。
実は本作はラブコメでもあり。
真道さん巡って、ザシュニナVS沙羅花という争奪劇だったり…


まず、カドの圧倒的スケール、ザシュニナの異質感、何かとんでもない事が起こった感ハンパない。
黒船来航どころの騒ぎではない!地球外どころか、宇宙外の高次存在ですと!?
0話のプロジェクトXめいた話で、真道の人物像とスタンスが何となく分かりつつ、謎の存在ザシュニナの目的や、彼が提示する超技術で、人類はどうなってしまうんだ!?

本作の大きなテーマは主に2点か?
「規格外のリソースを得てしまった人類社会の変容や、向き合い方」と
「更に進めて、人間はどう生きるべきかという哲学的な問題提起」
序盤からのエキサイティングな展開は、それを期待させてワクワクする。

まず人類社会の描写は…
超技術のスケールが凄まじく、小さな玉一個で全人類の電力賄える「ワム」等々、想像を絶する。
ドラマは主に、人類には過ぎた力を巡って、人類社会がどうなってしまうのか?という社会思考実験めいた展開に。
「食べきれないパン」の例え、もしリソースが無限なら、資本主義やら共産主義やらどうでもよくなりそう。
(スタートレックの世界観に近い、物質文明カンストして、経済とかどうでも良くなっている)
「それでも人類は争う、欲望に限りは無い」と決めつけるのは陳腐な予想だと思う。
それは人類が歴史上未だ「食べきれないパン」を得た経験が無いから。
一時的に得ても(失うかも)という潜在的な恐れから非寛容になっている、本当の意味で食べきれないパンがあったら?さてどうなる?
…ここら辺は、混乱するだろ?以上の答えを出せていない。
多分作者も分からないだろうし、描きようが無かったんでしょう。(描けてたらノーベル賞取れそう)
好意的に見て、視聴者ならどうなると思う?と考えさせられるという事で。
(ここら辺の丸投げ感、かわぐちかいじ作品っぽい)

そこから話の展開は、「沈黙の艦隊」等のかわぐちかいじ作品っぽい流れ。
やたら有能な日本政府の決断や、やたら日本に厳しい国際社会の反発云々、かわぐちかいじ作品で見たような。
(漫画版の掲載誌は講談社のモーニングツー)
ここらの社会派ドラマは、まぁまぁといったところ。
各国の動向など、色々と疑問も多い。
政治劇のテキトーさは、エンタメ的には正解でしょう。
でも、1クールであまり深入りし過ぎると、余程力量のある脚本家でないとボロが出やすい展開、良い意味のご都合主義で深入りしなかったのは、むしろ良い傾向かも。

「ワム」の衝撃冷めやらぬ状況で更にヤバい超技術投下されて、人類はどうなってしまうんだ!?
中盤のハラハラ感は素晴らしかったです。

もう一つのテーマ(というか製作者的には、こちらこそ本命?)
「人間はどう生きるべきかという哲学的な問題提起」
は、今一つ踏み込めてなかった。
好意的に見ると、8話までは思考実験でグイグイ引き込まれる面白さで、考える余裕が与えられない感じ。
…9話以降雲行きが怪しくなり、最終的には当初のワクワク感が萎んでしまうのですが…
人間はどう生きるべきか、というテーマ的には、終盤ラストもむしろ悪くはない気がします。
ただ、8話までの大スケールからくる期待と、噛み合わないのが問題。
ヒロイン・沙羅花(さらか)のドラマが情緒に訴えるタイプ、それ自体は悪くないのですが、前半の人類の命運がどうなる!?という大スケールから、一気にショボくなった印象受けてしまう。
個人の情緒的な思想で、全人類の選択決めちゃうのは、スケールしょぼい。
ラストの切り札は驚きましたが「予想は裏切るも期待も裏切られた」感。

理想の展開は、前半の超技術による社会や個人の思想の変容を丁寧に描きつつ、そこから踏み込んでの哲学に昇華されていれば、名作だった。
本作の構造的欠陥は、どちらも中途半端な事かもしれない。
…そもそもこれ、1クールでは絶対ムリでしょうし。
漫画だと単行本40巻以上になりそう。


総じて
8話までは超面白かった!以降ラストは肩透かし…でした。
多分ですが、作者(脚本家の野﨑まどさん?)的には9話以降こそが本命であり、8話までの全人類が翻弄されるド派手な思考実験は前座に過ぎないのかな?
…でも。大方の視聴者的には、8話までの社会思考実験の大スケールをこそ期待している(というかこの構成だと期待せざるを得ない)ので、終盤が面白かろうはずもない。
テーマは優れているが…ちとハッタリを利かせ過ぎたような?
うーむ、評価が難しいです。
終盤とて期待とは違えど悪い結末では無いと思うし、途中まではバツグンに面白かったし、キャラ萌えもある。
総じて駄作とまでは思いたくないところです。
(物語評価は迷家と同じ、散々迷って妥協点)


…余談
未知との遭遇アニメで思い出されるのが
「学園戦記ムリョウ」です。
人類の成熟を理想的に描き、銀河連邦からの干渉に向き合っていく、ある意味思考実験アニメであった。
作風は全然違いますけど、ムリョウは不朽の名作です。
私的に、正解するカドに潜在的に期待していた思考実験&哲学は、学園戦記ムリョウみたいな感じが理想でした。ムリョウの方が、人類が正解できるか試されていた。
そういえば両作とも、バトルアニメだw


『作画』
CG用いたカドや異方の存在感が素晴らしい。
感覚的に、異質だと伝わってくる。
キャラデザもCGながら、違和感含めて作風にマッチ。
沙羅花の可愛さなど、絵的な萌えもバッチリ。Tシャツの「くり」のインパクトがw

『声優』
三浦祥朗さんは真道幸路朗だけど、多数の脇役演じてこられたベテラン、深みのある魅力が伝わった。
寺島拓篤さんのザシュニナの異質な感じなど、好演多し。
全般に配役に安定感あって良かったです。
M・A・Oさんのヒロイン力高し、博士の釘宮理恵さんは流石のはっちゃけぶりでした。
沙羅花の娘ちゃんは、芹澤優さん。プリパラのみれぃぷり♪

『音楽』
主題歌もBGMも、壮大な感じがして引き込まれる。
楽曲面で名作感が…


『キャラ』
30歳エリート官僚・真道幸路朗が良い感じのスーパーマンぶり、それでいて絶妙な朴念仁。
交渉官主人公に相応しい逸材でした。
ザシュニナが惹かれるのもわかる。

ザシュニナは不気味さよりも、無垢な愛嬌があり、異文化交流の外国人めいた面白味が。
後半はホモもとい小物化は残念、いや、真道ラブは全然OKですけど!
後半の彼の失速でキャラ評価ややダウン。

24歳エリート官僚の沙羅花ちゃんは良い意味で官僚らしくない、ムキになったり、デレたり、良い意味であざとい。
本作の良さはヒロインの可愛さでした。2017春でも萌え的に他作品にヒケを取らぬ。

26歳エリート官僚(エリート官僚多いな)花森君も後輩的な可愛さが。
女性向けな萌え…いや!別に男子視聴者でも微笑ましいと見てました。
彼は「さすがお兄さ…もとい流石真道さん」するのも役目。
いや~、まさかの大勝利?
42歳で養父になるとは!

くぎゅ声の天才科学者・品輪(しなわ)博士のインパクトも大。
いかにも天才!というイメージ。
彼女は異方に喜んで行きそう…

故・小渕恵三総理っぽい、日本国総理の指導力がすごい。
有能…なんだけど、些か短慮な気も。
まあそのお陰で話がサクサク進んだ。

この他、マスコミや外資はいかにもなキャラで微妙。
沙羅花の父と兄が良いキャラでした。
そしてまさかの娘ちゃんかわいい…
あれですかね、サイヤ人と地球人の子供は親のサイヤ人より強い的な?{/netabare}

投稿 : 2017/07/06
閲覧 : 317
サンキュー:

37

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はーめるん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白かった

沙羅花さん可愛かった

最後娘に瞬殺だった(๑•ૅㅁ•๑)

ザシュニナが最強だと思ってたのに急展開

しんどうは奥の手を考えてたのね

あれ、あんだけ強かったら最初から娘出してたらしんどう死ななくてすんだんじゃ
(๑•ૅㅁ•๑)

とりあえず面白かった

投稿 : 2017/07/06
閲覧 : 182
サンキュー:

4

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富士山 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

不正解するカド

もし、無限のエネルギーがあったら…

それを実現できれば、多くの人が幸せになることができると考えるのが普通の流れだろう。

だが、このアニメはそのようになっていない。

無限のエネルギーがあるにも関わらず、それを求めて人々が争いをするというのだ。

それにも関わらず、私たちは選択をしなければならない…

進化を受け入れるか拒むかを

その過程は非常に面白い。

しかし、後半は私が望んでいない方向に内容がとんでしまう。

急激な進化に私たちは対応できるのか…

それについて考えさせられるストーリーを継続して欲しかった。

投稿 : 2017/07/05
閲覧 : 179
サンキュー:

6

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mamiko さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

新しいジャンルのアニメ

 異世界もののアニメとは全く違います。ヤハクィザシュニナが一部を占領するところから始まります。彼は敵なのか味方なのか?真道と共に日本を変えていくのですが・・・

 衝撃度はMaxですよ(*´ω`*)

投稿 : 2017/07/05
閲覧 : 174
サンキュー:

5

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teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うーん 最後 なにがなにやら

うーん 最後 なにがなにやら 意味わからなんだ

投稿 : 2017/07/03
閲覧 : 182
サンキュー:

6

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くまくまちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

凡作だけど、引き込まれる展開でとても楽しめました。

 絵は綺麗だし、キャラの心情も丁寧に描かれていると思います。
特に0話は心温まるお話で主人公の神厳的な魅力に心惹かれました。本当に存在していたら好きになってしまうくらいに素敵な人物です。
 前半のワクワク感は最近味わっていなかった感覚で、SFって素敵だなっておもいました。ただ、未知との遭遇物は、どんな映画や書籍もそうだけど、人間の想像力には限界があって、その壁を超えることは難しいですね。宇宙人や創造首とのコンタクトにはそれなりの納得はできても、その後の展開には万人が納得する結末は無いように思います。
 後半は、いきなりの展開にシラけてしまいそうになりますが、キャラと声優さんはマッチしているし、音楽もちょっと壮大で作品の雰囲気と合っていて良い作品だと思います。前半が良すぎただけに、期待が膨らみ過ぎて、評価が厳しくなるのは残念です。
 最後まで見た感想は、ある意味ラブストーリーなのかな。子供が生まれて未来がつながって、ハッピーエンドだと思います。
 ただ、最後まで納得できないのは、主人公が死んでしまったことです。(亡くなったと思うのは私だけかな?)異邦の存在を友人として驚かせるための行為には思えませんでした。視聴者を驚かすために主人公は刺し違えて死んだように思えます。異邦の存在を驚かせるためだけなら、主人公の子供の存在で十二分で、高次元の力でねじ伏せれば問題は解決したと思います。主人公が死ぬ必然性が無いので、ハッピーエンドの好きな私には不満が残る作品となりました。

投稿 : 2017/07/02
閲覧 : 271
サンキュー:

16

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天カス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

よくわからない

作画は個人的には好きなほうだった。
キャラも無理のない範囲で世界観と合ってたかなぁ

ストーリーは全く先の読めないもので面白かった。

ただ一つ最終回。結末がよくわからなかった。
もう少しわかりやすかったらよかったのかなぁ
自分の理解力が足りないだけかもしれないけども。
議論させるための終わり方かもしれないけど。
すっきりしないなぁ

投稿 : 2017/07/01
閲覧 : 158
サンキュー:

5

ネタバレ

古川憂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

個人的には嫌いじゃないけれど

 1クールでまとめるには設定のスケールが膨大すぎた印象が残る。
「まどマギ」「エヴァ」「ぼくらの」などSFアニメの血脈を正当に受け継いでいる作品だとは思うが、それら先駆者に比肩しうるかと言われれば、いささか役者不足の感は否めない。
 一番賛否が分かれるのは主に終盤にかけての展開だと思われる。そもそも本作のシナリオを手掛ける野崎まど氏の以前の作風(西尾維新作品的な大風呂敷とケレン味、チート級ヒロインとどんでん返し)から考えれば終盤の展開にも違和感はないが、一見さんが序盤の展開から期待したような方向には進んでいないのは傍目にも分かる。特に徭沙羅花や最終話における娘の介入は後付け感が強く、効かせ過ぎたハッタリには息切れさえ覚える。
 話の構成や部分ごとの演出レベル的には「まどマギ」にも類すると思うが、決定的な差はキャラクターの魅力と人間ドラマ性にあったのではないか。
 ただ、アニメ脚本初担当作品としては存在感のアピールは充分に出来ていた(はず)。本作が気に入った方は小説作品も手に取ってみては。


 それにしても……三種の神器が消滅したところでそれらが人類に与えた影響は消えない筈だし、せっかく序盤で政府や国連を絡ませたのだから異方サイドよりも人類サイドを掘り下げて欲しかった感が残る。「正解」とはなんだったのか。ありのままの種の進化を見つめることか。だとしたら時系列をいじって娘を召喚したことは「正解」に反するのでは……等、些末な疑問点は残るものの全体的には良作の部類かと。

投稿 : 2017/07/01
閲覧 : 191
サンキュー:

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正解するカドのストーリー・あらすじ

羽田空港上空に突如、正体不明の巨大な立方体が出現する。そこに出発予定だった飛行機が取り込まれてしまう。偶然その飛行機に乗りあわせていた外務省の外交官が、立方体の中でヤハクイザシュクナと呼ばれる正体不明の人?と出会い、日本政府と交渉をはじめるが、、、。

スタッフとして作家・野崎まど、アニメ演出家・村田和也、イラストレーター・有坂あこ、そして『楽園追放』のプロデューサーである野口光一の名前が並んでいる。(TVアニメ動画『正解するカド』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年春アニメ
制作会社
東映アニメーション
主題歌
≪OP≫徭 沙羅花 starring M・A・O『旅詩』≪ED≫HARUCA『永遠のこたえ』

声優・キャラクター

三浦祥朗、寺島拓篤、M・A・O、斉藤壮馬、赤羽根健治、伊藤静、釘宮理恵、中博史、斎藤志郎、菊池正美、桐本拓哉、菅沼久義、阪口大助、後藤哲夫、小山剛志、半田裕典、甲斐田裕子、白石涼子

スタッフ

総監督:村田和也、シリーズディレクター:渡辺正樹、脚本:野﨑まど、演出:りょーちも/齋藤昭裕/田辺泰裕、キャラクターデザイン:有坂あこ、アニメーション・キャラクターデザイン:真庭秀明/りょーちも/黒岩園加、CGディレクター:カトウヤスヒロ、キャラクタースーパーバイザー:宮本浩史、リードキャラクターモデラー:岩本千尋、リードアニメーター:安田祐也/牧野快、グラフィックデザイン:鈴木夏希、色彩設計:岩沢れい子、美術監督:佐藤豪志、撮影監督:石塚恵子、編集:福光伸一、音響監督:長崎行男、音響効果:今野康之、音楽:岩代太郎、アニメーションプロデューサー:小倉裕太、プロデューサー:野口光一

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