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「シンドバッド 魔法のランプと動く島(アニメ映画)」

総合得点
計測不能
感想・評価
7
棚に入れた
24
ランキング
7907
★★★★☆ 3.4 (7)
物語
3.4
作画
3.4
声優
3.4
音楽
3.5
キャラ
3.4

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シンドバッド 魔法のランプと動く島の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

劇場版でその作画はどうなの???

劇場版オリジナル作品、全3部作の第2部。

細かいことは第1部の方に描いたから省略。

初めて敵の親玉の顔が出るけど、『ルパン三世 血の刻印 永遠のMermaid』の敵役だった男に似てるなって思ってたら、キャラデザ同じ人だった。

それと巨大な魚が跳ねるシーンどうにかならなかったの?ただ静止画をそのまま動かしてるだけで、全くアニメーションになってない。TVアニメならともかく劇場版でこれはダメだろ・・・・・。

【あらすじ】
嵐にあったバハル号だったが、シンドバッドは海を走る馬を見掛ける。
無事嵐を乗り切った後、シンドバットは作業中思いつきでサナに魔法で仕事を終わらしてくれと言ってしまう。
サナはそれを聞くと、悲しそうな顔をして部屋にこもってしまう。
その後バハル号は島を見つけ上陸するが、サナが一人でどっかに行ってしまう。
一方悪い奴らを率いるダールはボスのガリブからサナの他にシンドバットも捕まえるよう命令を受ける。
サナは島に魔法族が持っていた魔法のランプがあると言い、シンドバットは一緒に探す。だがそれをアリと、別の場所でダールも聞いていた。
サナとシンドバットは穴に落ちてしまうが、その先で、嵐で出会った海を走る馬たちと出会う。
サナはその馬と心を通わし、別れた後、一人で魔法のランプを探していたアリと出会う。
そこでサナは自分たちはむやみに魔法を使ってはいけないと話し、魔法のランプもアリの願いを叶えるようなことはできないと言う。
ガッカリするアリだったが、改めて三人でランプを探す、しかしそこには巨大な足跡があった。
海が見える崖についた三人だったが、バハル号が無いことに気付き、置き去りにされたことを知る。
どうせ迎えに来るだろうと楽観的なアリだったが、そこにダールが現れ三人とも捕まってしまう。
ダールはサナを脅してランプを見つけさせるが、魔法を使えと言われるサナの姿を見てシンドバットは自分がサナを傷つけてしまったことに気付く。
その後ガリプと通信するが、サナは自分の両親をガリプが殺したことを話す。
ガリプはサナとシンドバットを自分のもとに連れてくるように命じるが、突如巨大なサイクロプスが現れる。足跡はそのサイクロプスのものだった。
その隙に逃げた三人だったが、岩を背負った魚を見て、この島が魚の上に出来た島だと気付く。
魚が海に潜ろうとしたため、島も海に沈みそうになる。
三人は海の上を走る馬を見つけ助けてもらい、すぐ近くまで来ていたバハル号に戻る。
三人は命令無視の罰として夕飯抜きとなるが、サナは自分も同じ扱いをしてくれたことに喜ぶ。

投稿 : 2022/06/24
閲覧 : 116
サンキュー:

0

けみかけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

雰囲気作りは申し分ないのですがお話のパンチは弱め

日本アニメーション40周年記念、『シンドバッド』3部作の第2弾
前作の内容はほとんど振り返らないためまず前作をご覧になっていただいた方がよろしいかと


水の上を走る青い馬、船ほどの大きさのある足跡、そして動く島
そういえばこんなのアラビアンナイトにあったなー?と思いつつ、謎の島でサナが感じ取った「魔法のランプ」とやらを巡って、悪漢たちとの奪い合いをするシンドバッド、サナ、アリ、そしてミミの三人と一匹が描かれます


率直に感じたのは冒険モノとしてはだいぶパンチは弱め
ダール達、悪漢を纏め上げる組織のボスとしてガリプ様(CV石田彰)が初お目見えこそすれど、これといって緊迫感のあるシークエンスは正直無かった
逆に取れば小さい子が怖がってしまうようなシークエンスはありません
が、前作のようにアクションの一つぐらい魅せて欲しかったですね


で、前作もそうでしたがこのシリーズは『世界名作劇場』的な心理描写に重きを置いてるのがよく観て取れました
サナが魔法族としてどんな扱いを受けてきたのか
アリにはなぜ家族がいないのか
こういった登場人物の心理描写に時間と力を割くのは決して無駄なことではないと感じました


肝心の「魔法のランプ」の秘密は据え置きになりましたが、次回作で大きく盛り上がってくれることを祈りつつゆっくりと待つことと致しましょう


また、監督の宮下新平さんが2015年末にお亡くなりになり、今作が遺作となってしまいました
往年の『ちびまる子ちゃん』の演出をはじめとする監督のご偉業に改めて感服しつつ、ご冥福をお祈り致します

投稿 : 2016/05/15
閲覧 : 401
サンキュー:

4

暴走インコ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/06/25
閲覧 : 10

しるまりる さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2021/07/03
閲覧 : 76

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2020/02/21
閲覧 : 105

3mei さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/07/24
閲覧 : 115

ニャンキチ君 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2016/06/20
閲覧 : 104

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シンドバッド 魔法のランプと動く島のストーリー・あらすじ

日本アニメーションが贈るシンドバット3部作の第2弾

作品のテーマは「継承」、親から子へ。

時代を超えて受け継がれるべき大切な事を映像化しようという想い出作られた作品となっている。
(アニメ映画『シンドバッド 魔法のランプと動く島』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2016年1月16日
制作会社
日本アニメーション

声優・キャラクター

村中知、田辺桃子、永澤菜教、宮澤正、青山穣、鹿賀丈史

スタッフ

原案:『アラビアンナイト』、 監督:宮下新平、シリーズ構成・脚本:川崎ヒロユキ、キャラクターデザイン・総作画監督:佐藤好春、製作:大山義人/亀山暢央/福嶋更一郎/木原康博/飯田雅裕/石川和子、プロデューサー:小池賢太郎/井上孝史、共同プロデューサー:山田周/浅野恵代/手塚健一/田中敦、美術監督:西田稔、色彩設定:小山明子、撮影監督:飯島亮、音響監督:早瀬博雪、編集:貴村純美、音楽:大野宏明、企画・プロデュース:白組/日本アニメーション

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