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「迷家-マヨイガ-(TVアニメ動画)」

総合得点
62.8
感想・評価
925
棚に入れた
3520
ランキング
4715
★★★☆☆ 3.0 (925)
物語
2.7
作画
3.2
声優
3.1
音楽
3.1
キャラ
2.8

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迷家-マヨイガ-の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

もんちろー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ヒポポタマスの歌が印象的

第一回人生やり直しツアー。
行方不明者になり納鳴村(ななきむら)で人生をやり直す、というツアー。
色んな性格の人がいて、色んなトラウマを抱えてこのツアーに参加した人ばかり。
心に巣食う化け物であるナナキ・・・所謂トラウマってやつがナナキとして目の前に現れるって感じかな。
ホラー系なのかなーと思ったけど、結構暗めの・・・鬱々しい感じ。
ちょっと最後のナナキは、えぇーって感じでサーッと冷めちゃった。

ナンコさん好き。

投稿 : 2024/12/11
閲覧 : 235
サンキュー:

0

マサ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

【60点】心理描写は丁寧だがホラーとしては荒唐無稽な所も多くカタルシスが弱い。

オリジナルアニメ。閉塞された村で生きることを決意した心に暗いものを抱えた男女の集団が怪現象に巻き込まれる話。

ナナキと呼ばれるキャラの抱えているトラウマを具現化する異形とナナキの住まう村という設定を利用した群像劇を描きたかったのは分かるが、キャラを無駄に多くした割にモブ同然の存在感の人物が多く、主要キャラも不快な人物ばかりで感情移入しづらい。ウジウジした性格の主人公、口をつぐんでばかりのヒロイン、ホモな幼なじみとメインと思しき3人ですらキャラ的に好きになれる要素が薄い。

ナナキは人によって多種多様な姿に変わる所が底知れぬホラー感を上手く演出できていたが、そのトラウマにまつわるエピソードをつらつらと並べるだけで乗り越えているかのような描写がなく、ただただトラウマに苦しむ人々を雑に描いているだけでカタルシスが無い。トラウマを乗り越えられず村に残る道を選んだ人もいてその選択は自由とも取れるようなテーマを描きたいのであればそれはそれでいいのだが。

典型的な「設定は面白いが内容が酷い」というパターン。ホラーや人間ドラマとしての面白さの片鱗は感じるが、形としてはとてつもなく歪なものになっている。

投稿 : 2024/06/16
閲覧 : 80
サンキュー:

2

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

遠野物語 Another 犬鳴村 マッチ売りの少女。面白かったです。

「終末トレイン」が本作みたいになるのでは?というコメントをどこかでみて視聴しました。

 遠野物語の「迷い家」というか日本むかし話の「マヨヒガ」をモチーフにしたのでしょう。遠野物語の「迷い家」は、山中で出会う家でありその家から何かものを一つ持ち帰ると幸運がもらえる、というものです。
 伝説とPTSDの治療として過去の出来事と向き合うという心理学の話と結び付けたようです。

「Another」の雰囲気と「犬鳴村」の都市伝説を舞台設定にした作品です。中身は「マッチ売りの少女」かな。「Another」とキャラデザ(いとうのいぢ氏)が似ていますが、なんと「メイドインアビス」のつくしあきひと氏ということで少し驚きました。
 
 全体感としては、十分面白い部類に入ると思います。謎解きとかテーマ性を期待しますが、そこは保留してまず話を受け入れることができるかどうかでしょうね。

 1点引っ掛かりがあるとすれば、主人公は光宗という少年だと思いますが、彼の過去とか内面を深掘りし、解き明かし、それがカタルシスになっているか?というと疑問です。彼の惚れっぽさとかは心理学的には何かあるのかもしれませんが、そのおかげでラストにモヤモヤが残ります。まさきの救済と見るべきかどうかがものすごく気になりました。
 初期設定とか初期の結末とひょっとしたらズレたのではないか、という気がします。水島監督ですし、ありそうですよね。はじめはもっと内面に闇を抱えてそうな感じでしたし。その点で重要な光宗氏の描き方は失敗していると思います。

 ただ、それ以外については設定も雰囲気も展開もよかったと思います。怖さとか事件の衝撃度は少なかったものの、ストーリー性は十分楽しめます。
 結末もすべてきれいに収まるのではなく、人それぞれ感があるし、過去の傷も含めて自分ということ、そしてエンディングをどう見るかをゆだねられた感があって、なかなか悪くない終わり方だったと思います。
 一つ何かを持ち帰ると幸運になる、というオリジナルの「迷い家」の逆とみるかやはり救済とみるのかもポイントでしょう。

 丁寧に全部説明されて謎を解明してくれないと駄目なタイプの視聴者からの評価が悪くなるのは理解します。また「ガルパン」「SHIROBAKO」と並べたときに同じ人?という感じがあり、同じ雰囲気の作品を求めた人からも不評になるでしょう。

 作画もキレイだし、登場人物が多い割にはストレスなく見られて面白かったです。無理に考察しなくても、素直に物語を受け取れれば、それなりに余韻もありました。ただ、人数が多い分、個人の掘り下げが物足りないし {netabare} 心理学者と「こはるん」関連{/netabare}の伏線がもうちょっと物語としてほしかったかな。

「Another」と比較すると驚きという点では数段劣りますが、中身は本作の方がある気がします。秀作の一歩手前という感じの良作でした。

投稿 : 2024/05/08
閲覧 : 437
サンキュー:

6

ネタバレ

芝生まじりの丘 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

客観主義的群像劇ホラーアニメ

徹底して客観主義な点がとても良かった。
普通主人公の恋愛感情とかはもっと美化して描くものだが、本作はそれをしない。
主人公がマサキに惚れてマサキに都合の良いような行動をとるのをかなり露骨に描いている。
それに対するマサキの反応もまた露骨で即物的な部分がある。
主人公や他の人物の問題の解決にしても感情させるようにはあまり描かない。
登場人物に対して一歩引いた目つきが存在していてそれが楽しめるかどうかだと思う。
スノッブに言うならアニメにおけるフローベール的なやり方だった。

{netabare}
人を一気に更けさせてしまうのは迷いそのものではなく、迷いをそのままに風化させてしまうこと、というのも結構良いテーマだったかなと思う。
年を取ると若いころのような熱情を持てなくなってしまったりするけれど、やはりそこで何かの形で自分と折り合いをつけなければ、空虚な人生になってしまうかな、と。
{/netabare}

前情報でぶん投げエンドというような話を聞いていたのだが伏線は最後結構しっかり回収していたと思う。
ただ、伏線回収がまとまっていく一方で本作の面白みはそこではなかったようには思う。ホラーやサスペンスというのは解決しない謎や未知の状況を楽しむものであって終わってしまえば面白みは薄れてしまうのだ。

M3ソノ黒き鋼が好きな人とかは合うのではないだろうか。

投稿 : 2024/04/19
閲覧 : 92
サンキュー:

3

ネタバレ

はるせ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

人が多すぎて覚えきれない!でも何も考えずに見てられる

放送時期2016年4月~6月春アニメ
視聴時期2024年
人生が破綻して自害するしかないレベルの人達かと思ったら、過去にちょっと大きいミスをしただけみたいな人もツアーに参加してるのが良く分からなかった。世捨て人になるほどじゃないのでは?って
あと過去すら明かされない意味のないモブはなんのためにいたのか、病弱の子とか、まぁアニオリ展開で原作では違う扱いなのかもしれないけど。

あと一番不可解なのは、メガネの人が先導して人を集めて村を離れるシーンで、「こはるんが一番怪しいと思ってる」って言っていたのに、こはるんから地図を受け取ってそれを頼りに行動してたところですかね、もっと疑いなよ・・・。

あと川で流されてたラッパーの人は本当に川で流されていたのになんで溺死とかではなかったのか気になります。数時間以上まえにグループからはぐれたはずなのにずっと川で流れていたんでしょうか。

あとマサキちゃんが昔に村から出ることができたけど、家に帰らずツアーに参加するまでのその間は街におりてアルバイトとかしていたって言っていた件では、どこで働いてたか身元なしで生きていけたのかって質問に答えることができなくて、じゃあ化け物だよねってことで決めつけられて終わったはずなのに、結局は人間だと最後にわかったのだから有耶無耶で終わるのは謎が残ったままです。その間は何してたの?

あとバスの運転手さんはもっとちょい役でいいのに30人以上いるキャラの中で6~7番目くらい登場シーン多いのは謎でした。ナナキも最初から怖くなかったですし。それとバスを何日も放置してたら営業できない分は何百万の損害ですか。てか地すべりで崖下に落ちてボロボロになったあのバスの修理代だけで一千万近く行きますよね。どこを擦ったかわからないですし。無線機も置かずに応援呼ばずにそのまま進行はかなりやばいのでは。自損事故にしてもアレは保険とか降りない気がします。借金漬けになる前に村に残ったほうが良かったのではww

あーあと最初に村の畑とか管理されてた状態だったのはレイジが全部やっていたのかな?
最終話で無気力感のある人達で村に残ることを選んだ人たちはあのまま廃人コースになるってことでいいんですかね?

投稿 : 2024/03/31
閲覧 : 83
サンキュー:

3

腐った牛乳侍 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

全体的にストレスが貯まりやすい内容

内容が複雑にゴタゴタしてるしキャラも歪んだ人格しかいなくて好感が持てず感情移入できない。特に成長した描写とかトラウマを乗り越える描写も描ききれておらず大半が名前ありのモブで構成された雑ドラマで中身は全然パッとしない。

人のトラウマが怪物の幻覚になって襲いかかるという設定はホラー感あって好きだけどぶっちゃけ雰囲気だけでそこまで面白くならなかった。マリーの思想強めな人間ドラマとホラー苦手な水島監督の相性はそりゃ悪いでしょ…

投稿 : 2023/07/11
閲覧 : 193
サンキュー:

4

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

タイトルなし

何か無駄に登場人物だけが多いし、そもそも1クールでこんなに多い登場人物を描写しきれる分けないでしょ。
それに最後まで見てもカタルシス皆無な上に意味深に見えた描写も結局は何だったのかよく分からなかったし、
結局は単なる思わせぶりな作品で終わってしまいましたね。

【評価】

30点・D級

投稿 : 2023/02/08
閲覧 : 144
サンキュー:

1

ネタバレ

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

やがて死ぬ。え?

この話は人生をやり直すツアーに参加した人達の話

岡田麿里さんがシリーズ構成を担当する、ということで非常に楽しみにしてた作品。タイトルからして「よくわかんない家に迷い込んだ男女4、5人がそれぞれの悩みを乗り越えながら『またどこかで!』で別れる」そういう話かと思っていましたが、まさかのミステリー。
そこで、監督が水島努さんということに驚きました。ミステリーやホラーとは程遠い方がなぜいきなり本作に手をつけたのかまるで分かりませんが、制作側(スポンサー)が押し切ったのでしょう。

さて内容について。
正直いって全く面白くありませんでした
ミステリーな作風のくせに「それはね、超次元的な存在のせいなの」とか言われたらどうのしようもないじゃないですか。いや超次元的な話だったらそれはそれでいいんですよ。ただ局所的に超次元的を使われてもこちらとしては「逃げたな」としか捉えられませんそうでなくとも脚本のクオリティを下げるようなもの。
他にも色々不都合なところだけは目をつぶったかのような作品。控えめにいって打ち切り作品のような内容です。

本作を見るとしたら雰囲気だけで軽くホラーを楽しむ程度でいいんじゃないですかね。そのホラーもよくわからないものばかりですが。
{netabare}
こんだけキャラも多ければ個人の悩みなんて全部消化できるはずないの分かってたでしょうに。それとも犯人が誰か的なことをさせたかったんでしょうかね。まぁその犯人とやらが自分のトラウマが具現化したものだとは思いませんでしたが。
{/netabare}

あとキャラが無理。
主人公含め、その他の喋るキャラが非常に無理。
このツアーに参加している時点で私と思想が会わないのは分かっていたのですが、さすがに見てられないくらいにひどかったです。まぁ人によっては共感するかもしれませんし、変わりたくても変われない人がいるのも重々承知しているので、とやかく言うつもりはありませんが、個人的には無理な人達でした、という話です。

{netabare}
「人生やり直しツアー」に参加した主人公(光宗)はともに参加した女子高生(真咲)と仲良くなるが、廃村についたら参加者のラッパーが失踪し、よくわからない化け物がいる可能性が出てきた。参加者の中二病が殺人未遂を起こし、軟禁するも脱出。いよいよよくわからなくなってきたから、ツアーの主催者の女子大生が疑われたり、真咲が疑われたり、光宗が疑われたり、色々あったが、化け物はどうやら個人のトラウマが具現したものらしく、それを研究してたのが女子大生の父らしい。女子大学生は参加者を生贄に父を帰そうとしたが本人の意志で失敗。幼馴染み(颯人)に束縛され親に束縛された光宗は自身のトラウマと向き合い、真咲のトラウマ(?)である真咲の兄のことを解決。万事解決したが、正直その化け物の村の方がマシということで廃村に留まることにした人もいる中、無事現実に向き合い帰った人もいた。

全く出番ないキャラも大勢いましたね。1人のキャラに対する意識を分散さして犯人探しをしにくくしたんでしょうが、全然出番のないキャラがいざ犯人だとしたら、正直かなりつまらないので、自然と人物はかげられてきます。
{/netabare}

投稿 : 2022/08/01
閲覧 : 296
サンキュー:

4

ネタバレ

くろゆき* さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

俺に触れると凍傷になるぜ

水島努監督を初め豪華スタッフが勢揃いで制作されたオリジナルアニメーション。

物語は「第一回人生やり直しツアー」に参加した30人のツアーメンバー。
都市伝説として語られる「納鳴村」にて人狼の如く殺し合いが始まるのかと大半の視聴者は予想していたでしょう。
しかし蓋を開けてみれば、ひぐらしの雛見沢症候群の様な本人にしか見えないトラウマを相手にするファンタジー要素を含んだミステリー作品の様で・・
結局誰一人として死人は出ず、肩透かしを食らった人も多いと思います。

キャラクターは良くも悪くもアホとウザキャラばかりで、群像劇とはいえ無駄に多い。(せいぜい15人から20人位で十分かと)

また、大筋はしっかりしているものの細かく考えるとツッコミ所や説明不足が多いですね。

とてもじゃないがシナリオ構成は上手いと言えず、さらに中盤まではテンポが悪く、
ラスト3話で無理矢理詰め込んだような感じを受けました。

投稿 : 2022/07/21
閲覧 : 302
サンキュー:

4

ねるる さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

閉鎖的な空間で繰り広げられるサスペンス群像劇。前半は◎後半は失速△

監督:水島努×脚本:岡田麿里によるオリジナルアニメーション。
~あらすじ~
人生をやり直したいと希望する30人の男女が、"人生やり直しつツアー"と銘打つ、しがらみに縛られない暮らしができるという都市伝説"納鳴村(ななきむら)"を目指すバスツアーへと参加する。
閉鎖的な空間で次第に起きていく謎と、人間の心の揺れ動きを描くサスペンス群像劇。

序盤の走り出しは凄く良く、ホラー映画を見てるかのような次が分からないゾッとする展開と、次第に起きていく人間の疑心暗鬼になっていく様が中々に面白かったですが、中盤からは失速、迷走し始め、結末もかなり強引でした。
おっきく始めたけど収集つけるために無理やりまとめた感じ。

それぞれのキャラの設定が重く胸糞が悪いものが多いのと、キャラが基本的に会話のキャッチボールをせず、それぞれで喋っていて、まとめ役がいないので見ていてストレスは多めでした。
チャットで話しているような感覚でキャラが会話をするから、疲れた。
そもそも影の薄いキャラも多いし、魅力的なキャラクターがいなかったな。

シリアスホラーにするなら真面目にやればもっと面白くなりそうなのに、中途半端につまらないボケ入れてたのも寒かった。
EDのキャスト表の順番毎話変えていたりと謎のこだわりは感じました。あれは何を狙っていたんだろうか。謎。

閉鎖的な空間というホラー的な状況下で、大事なことを伝えようとしているのは分かるんだげど、中途半端でした。名作になりかけて駄作になった作品に感じました。

投稿 : 2022/07/02
閲覧 : 284
サンキュー:

13

ネタバレ

コタロー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

自我を見つめ直す旅。現実逃避への旅。トラウマ克服ツアー?

人のは弱点がある。
もちろんトラウマもあるであろう。
他人から見るとそうでもないのであろうが
人はそれぞれなんらかの弱みはある。

新しい生活を求め、共感できる人たちとの旅立ち。

心のスキマを突いてくる作品となるのかな・・・

人生やり直しはできると思いますが
それぞれのトラウマとの戦いが、
現実逃避できる世界。

投稿 : 2022/05/08
閲覧 : 221
サンキュー:

4

ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

月曜日、学校に行きたくなーいー

【紹介】
世間の人間関係に疲れた人たちが30人くらい集まって、バスツアーで人里離れた秘境に移り住んで人生をリセットしようとする話。

設定とかつかみはとても良いと思うんですよ。
なんかすごく面白そうって1話の時点では思いました。

【音楽】
よかったのは挿入歌の運の悪いーヒッポポタマスの歌。
あれがかなり耳に残る電波ソングでなかなかツボだった。
というか、たぶん1年後にはこの歌のこと以外忘れてそう。
なんでこれから新生活をスタートしようっていうときにあんな縁起の悪い曲をノリノリで合唱するのかわからなかったので、もしかして怪しい宗教の洗脳ソングなの?って思いました。
こんな怖い歌詞の唄を、笑顔で合唱するのが怖かった

【シナリオ】
題材はとても良いですが、良い題材をことごとく台無しにするシナリオがとにかく残念でした。
{netabare}
なにか重大な秘密や敵がいるのではないかっていう恐怖に支配され、疑心暗鬼になる彼らの様子が見どころのサスペンスアニメなのかなって思って期待して視聴していきましたが、思っていたのとだいぶ違っていてがっかりしました。
また、いろいろと訳ありっぽい伏線もたくさんあったけど、そのほとんどは最後までただ謎のまま終わり、あの描写は一体なんだったの?って思うことがいっぱいあった。疑心暗鬼を演出するために入れたフェイクなんだと思うんですけど、期待値をあげるだけ上げて、特に意味がないっていうのはなかなかに酷い。
{/netabare}

【キャラクター】
キャラクターが多すぎるのとモブが目立ちすぎる。
ほとんどのキャラクターはまったく掘り下げられず、ただ騒ぎ立てて事態をややこしくするだけの役割しかなく、いてもいなくてもどうでもいいただのガヤになっていたのは残念。
初対面の人間がいきなり一か所に集まって共同生活し始めたらああいうまとまりのない集団になりそうだから、ある意味リアリティがあるけど。
モブならモブでいいので、それなら目立たないようにさせたほうがいいかな。
モブがそれなりに目立つので、外見で気に入ったキャラいても最後まで存在感ないまま終わったり、結構掘り下げされてるキャラが埋もれたり何もいいことなかった。

{netabare}
キャラクターそれぞれの動きとかセリフにリアリティがなくて
なんでこの人はこんなことをするのか疑問に思っても、最後までその理由はわからないまま。
特にヒロインがみんなから怪しまれているのに無駄に不審な行動を続け説明も弁明もしないのがなんで?って思った

掘り下げが足りないうえに、行動も変で、人の嫌なところばかりがしっかり強調されるのでキャラクターが好きになるどころか嫌になるばかり。
もともと社会に適応できない人の集まりだから当たり前なのかもだけど、あんまり見ていたいものじゃなかった
{/netabare}

【総評】
説明不足の置いてけぼりをされるもどかしさ。
キャラが多いせいでなかなか話が進まず、いつまでも話が進まないやり取りが続く。

キャラクターは5~6人くらいにしてもっと一人一人の過去を掘り下げて、心に抱えた闇を克服する試練や、仲間割れなどを丁寧に見せていけばいい作品になったかも。

投稿 : 2022/01/27
閲覧 : 368
サンキュー:

22

ネタバレ

佐藤拓海 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なんだかなー

設定。別の所で新たに暮らしいたいと考える30人近くの人がバスツアーとして新たな場所に向かう途中にバスが横転。そしてそこから……

内容。
よく作られてるのはなんとなく分かりますが少し物足りない感じがしました。キャラが多くてストーリー展開が主人公に向けられる長さが少ないのが原因だと思います。

作画。
特に文句なしで、見易いです。いいと思います。

声優。有名な人は少ないと思います。

ちょっと恐いシーンもあるので見て欲しいです。
けど、アニメみたいけどなんかないかな~って人にオススメです。メインではないです。





最後にネタバレ含みます。












ナナキは自分が過去に与えられたその一人一人に見える恐怖の塊です。新たな暮らしをしたいと言う人には
現実から逃げたいという欲望を持っていてこの話はそよ逃げたい。を向き合うという形にしたものだけが街から………です。

投稿 : 2021/08/05
閲覧 : 560
サンキュー:

5

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

どうした、水島監督

引き出しはすごいよくて放送前はめっちゃ盛り上がっていた作品で
今季何見る?ってきいたら上がるような作品だったのですが、蓋を開けたら…
まずワンクールに31名の登場キャラを
主人公ヒロインを覗いてモブじゃない扱いで出続けてるせいで
名前が全然おぼえられなかったのと
誰が喋ってるのかわからなかった…
作画や音楽がすごくよくて
シナリオも作り方しだいで良くなるような作品に見えただけに

いろいろと惜しすぎる作品でした

けど、みんな思う
つまらないはずなのに何故か最後まで見れるのが不思議な作品

投稿 : 2021/07/24
閲覧 : 724
ネタバレ

P さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

先の読めない前半は夢中に

私のアニメアプリとアニコレでも星3位で、あまり期待していませんでした。
好き嫌い分かれると思いますが、個人的には有りでした。
濃い内容の割にストレスが溜まらなく、見て良かったです。
突っ込みたい所もあるんですけどね。
最終話とか雑だし、敵で殺そうとしてきた人達と急に和解したりします。
でも別の集落が存在していたりと、新しい要素を出し飽きさせない展開だった為、最後までサクサク見続けられました。
また、個々の過去が伏線を踏まえつつ書かれていて、丁寧でした。
人数が多いので最初は成り立つのかな?と思いましたが、それを可能にしたのは評価したいです。
印象に残ったのは運転手の人が亡くなった子供と再開し会話するシーンです。
わかりきった展開だったのに、感動し泣いてしまいました。
子供の死はずるいです。
ラストも全員で帰るではなく、残るかどうか選択したのは良い落とし所だったのではないでしょうか。
あれだけ色んなキャラがいて、暴走していたのに、参加者が誰も死ななかったのは腑に落ちないですが…
まぁ人の分だけ主張もあり、シリアス展開で色ボケ発言しているようなのがいても気にならなかったという意味ではプラスな面だったのかと思います。

投稿 : 2021/04/11
閲覧 : 644
サンキュー:

8

ネタバレ

あーちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

これは何アニメ??

登場人物がほとんど電波。病んだ人が乗るバスだから、そうなるのは必然なのかもしれない。。。

ミステリーだと思ってたけど、ホラーなのかな?
ホラーは嫌いだからあまり見ないけど、Anotherは不気味で不穏な空気感だったけど、こちらは、出てくる人とか歌とかワードが狂ってるって感じ。。。

2話)
バスが動けなくなり、乗員は歩いて納鳴村に向かうことに。
バスの運転手さんへの態度がみんなひどすぎる。。。

村についてところで、住人がいないことに気づく。
数人ずつで村を散策することになるが、、、

みんな慣れてきたのかまた痛い発言が目立つようになる。。。
この世に絶望してツアーに参加したのに、色目使いまくるし欲望まみれだし電波だし、中二病。。。




11話から急にファンタジー色が強くなる。。。
展開が読みやすかったり、トンデモ設定が出てきたり。

結局ナナキって何なの?


個人的には、ストーリーを楽しむというより、ツッコミがいのある作品が好きな方にはハマるのでは、と思います。
ホラーとかサスペンス、ミステリーではなく、人間ドラマという感じです。

投稿 : 2021/04/11
閲覧 : 435
サンキュー:

8

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

迷作-メイサク-

あらすじはあにこれのを見てね☆


監督は水島努さん(SHIROBAKO・監獄学園・Another・ガールズ&パンツァー)
シリーズ構成は岡田麿里さん(花咲くいろは・凪のあすから・M3〜ソノ黒キ鋼〜・selector infected WIXOSS)

だから期待しちゃうけど1話目を見た感じが暗いおはなしで
変わった人が多くって意味が分からない歌とかあって
何となく「M3〜ソノ黒キ鋼〜」からSFっぽいところを取ったみたい。。

「M3〜ソノ黒キ鋼〜」は
ただ落ち込むだけな暗いおはなしがずっとつづいてたけど
このおはなしは面白くなるといいな☆



1話目
{netabare}
1話目の公式のあらすじ
{netabare}
『第1回人生やり直しツアー』に参加した若き男女たちは、納鳴村と呼ばれる新天地を目指していた。そこは“行方不明”となった人々が現世を離れ、ユートピアのような暮らしをしているという。高校生の光宗とその友人である颯人もまた、このバスツアーに参加していた。主催のダーハラに促されて次々と自己紹介をしていく参加者たちは、人生に絶望している者ばかり。新たな人生の始まりにどこか浮足立つ彼らを乗せて、バスは走っていく。
{/netabare}

おはなしは1話目のあらすじの通りで何となく暗い感じ。。
それをわざと明るくコメディっぽくしてるみたい


人生やり直しツアーだからかな?
今までの世界でうまく行かなかった変わった人が集まってるみたい。。
はじめは運転手さんと主催者のダーハラさんを入れて30人
村に入る前に村の情報を教えてくれたこはるんがいっしょになったから
ぜんぶで31人になった。。


主人公は光宗クンで
さっそく真咲ってゆうちょっと変わったかわいい女の子と仲良くなった^^

それから正宗のうしろの席のリオンってゆう女子が
ツンってゆう感じでなんだか気になる。。

ヴァルカナってゆう男の人はイライラしてるみたいで
やっぱりイライラしてる運転手さんとケンカになって大変だった。。
また何か問題とか起きるかも?


ホラーかミステリーになりそうな感じ?

岡田磨里さんは「黒執事」のシリーズ構成もしたから
あんな感じのブラックコメディとかだったらいいんだけど☆
{/netabare}

2話目
{netabare}
2話目の公式のあらすじ
{netabare}
納鳴村の情報を調べていたという大学院生こはるんと合流し、バスはなおも山奥へ進んでいく。無理矢理狭い獣道を走るバスは突然電気がショートし、その混乱で崖から滑り落ちてしまう。激怒するバスの運転手を尻目に、ツアー参加者たちは徒歩で納鳴村を目指すことになった。闇夜の山道を夜通し進んだ彼らは、ついに納鳴村と思しき村にたどり着く。新天地を見つけたことに歓喜する参加者たちだったが、その様子を怪しい影が覗いていた……。
{/netabare}

バスがとちゅうで崖から落ちてみんな無事だったけど歩いて村まで。。
着いた村は誰もいなくって。。

░▒▓█▓▒░▒▓█▓▒░▒▓█▓▒░▒▓█▓

先回はみんなの紹介みたいなおはなしで
どんなおはなしかよく分からなかったけど
今週終わりの方でミステリーになってきそうかなって?


前半は光宗クンが女の子にほれっぽいとかどうとかってゆう
恋バナみたいなおはなし。。
親友の颯人クン(スピードスター)もなんだかBLっぽいかも?

そのあと村に着いても光宗クンと女の子のおはなし。。
どうして光宗クンの恋バナばっかりなの?


さいごにミステリーのまとめ?

納鳴村は行方不明になった人たちが秘密で暮らしてるはずなのに
どうして誰もいないの?

こはるんは
この村の情報は誰か?がメールで送ってきたって。。

それから
真咲とよっつんが消えたって!?
よっつんは真咲のことナンパしようってしてたみたいだったけど。。

あとに残ったはずの運転手さんは誰かに会ったみたい。。
あとでみんなを追いかけて村に来たけど誰に会ったの?

あと
大きな足跡のナゾと
村には1年くらい誰も住んでないみたいってゆうのもあったけど
ヒントか伏線かも?
{/netabare}

3話目
{netabare}
3話目の公式のあらすじ
{netabare}
納鳴村は、誰も暮らしていない無人の村だった。事前の情報との相違にツアー参加者たちは不信感を募らせている。そんなとき、真咲とよっつんが姿を消してしまった。さらに不安を募らせる彼らだったが、まずはいなくなった二人の捜索を始める。幸いにも真咲は無事に発見したが、よっつんはどこかに消えてしまっていた。この村にはやはり何かが潜んでいるのか? 険悪な雰囲気になりながらも、彼らは宿泊場所のグループ分けをすることになった。
{/netabare}

真咲が見つかって
よっつんは「どうしてここにいるんだよ?」って言ったまま
1人でどっかに行っちゃったって。。

それでみんなに責められて
かばおうってした光宗に反発して真咲もはなれていった

グループは4つの班に分かれることになって。。

ご飯を作ることになって畑を見つけたけど
昨日まで誰かが手入れしてたみたい。。

あと
ジャックくんがクワをもって氷結におそいかかって
少年院に入ってたってゆうことが分かって
牢屋に閉じ込められて

そのあと
こはるんとヴァルカナがケンカ
ヴァルカナは責任感じて自分で抱え込んだりする性格みたい

夜みんなが寝てるとき
ジャックのことが原因で光宗クンとらぶぽんがケンカになって
2人で落ちた川で流れてきたよっつんを発見!
うつむいてたからたぶん死んでるかも。。

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

おはなしをまとめてたら
ぜんぶ怪しいことばっかりでぜんぶ書かないといけないから
来週からちょっと気になったことだけ書こうかな?

公式HPにも
2話のあらすじも載ってないし。。



気になったのは
よっつんが「どうしてここに。。?」って言ったのは
知ってる人がいたからじゃないかな?

だったら1番怪しい人は運転手の人かな?
ほかの人だったらここにいてもおかしくないはずだし。。


それから
昨日まで誰かが畑の手入れをしてたみたいだって。。
それだと今までいた人はかくれてるのかな?


このおはなしってふつうに考えたら
殺人事件で追われてる犯人がかくれて住んでる村に
わけのわからない人がいっぱい来たから
犯人はかくれて1人ずつ殺してくとかってゆうのが1番ありそう。。


でも
自分たちで1度も行ったことのない村に
ツアーを組んで行こうってするダーハラさんとかこはるんって
ふつうの人じゃないから何が起きてもおかしくなさそう

だからダーハラさんがあやしいって思ったら
はじめからみんなを殺す目的でだましてここに連れて来て
でもそれだとお金が目当てとかじゃなさそうだから
殺して臓器売買とか(亜人の見すぎかなw)ってゆうのもあるかも?

----------------キリトリセン----------------

でもそんなことより今回もみんなの紹介みたいな感じなのかな?

人が多すぎて誰か誰か分からないうちにいろいろおきてグダグダ。。
ケンカばっかりしてて見ててイヤになっちゃった。。

誰も信用できないみたいだし
「未来日記」みたく急にウラの人格とか出てきそうだし
こんなわけのわからないおはなしだと
さいごに犯人は光宗クンでした!とかになってもありそう。。


いちお気になるから来週も見るけど
ふつうじゃない人が多いから
まじめに見ないほうがいいのかも?
{/netabare}

4話目
{netabare}
4話目の公式のあらすじ
{netabare}
光宗が川の中で目にした、よっつんらしき影。それを皆で探したが見つからず、しかも獣のような咆哮まで聞こえてきため、捜索は打ち切りになった。クマがいるかもしれない、と怯える参加者。彼らをまとめた美影は山を降りようと提案する。しかしヴァルカナはよっつんを残しては帰れないと反対する。村に残留する組と下山する組で分裂した参加者たちはそれぞれ別行動をすることになった。そんな中、美影は主催の二人を疑っていて……。
{/netabare}

よっつんのこと。。
変なうなり声みたいな音のこと。。

ここは危ないからって山を下りた方がいいってゆう人と残る人の
2つのグループに分かれることになって。。

----------------キリトリセン----------------

よっつんはまだ死んだって決まったわけじゃないよね?
新しく死んだ人もいないみたいだし
殺人事件を推理するおはなしとはちがうみたい。。
どっちかってゆうとホラーになるのかな?


残った人のうち
運転手さんは10年前に死んだ娘を見たって!?

離れた人たちは
山の中で迷子になってトンネルの中で「でっかい光宗」を見たとか?


やっぱり異次元に迷い込んだ。。みたいなおはなしなのかな?
それとも「でっかい光宗」を見たとかってゆうのは
この世界が光宗クンの心の中の世界だったとかってゆうオチになったり?


あとジャッククンも牢屋から逃げて
離れた人たちのこと追いかけてきたみたいだし。。


4話目になってもゼンゼンどんなおはなしか分からないし
言い合いばっかりしてるし
先が気になるから見ちゃうけど
おもしろいってゆうのとは違うみたい。。
{/netabare}

5話目
{netabare}
5話目の公式のあらすじ
{netabare}
何かを探して彷徨っていた運転手を詰問すると、十年前に亡くなった自分の娘を見かけたという。一方で下山組はなぜか来た道を戻ってしまっており、トンネルの中で“何か”を目撃した。雨に濡れそぼって納鳴村に帰ってきた下山組は状況を説明する。さらに不信感を募らせた美影は、このツアーを仕組んだ黒幕がいるのではないかと言い始める。皆が疑心暗鬼に駆られ、他人を疑い、責め立てていく。この村で、異常なことが起こりだしていた。
{/netabare}

このおはなしってもしかして
どんなアニメか推理するおはなし?
だってもう5話目なのにまだ何だかよく分からないのって。。


おはなしは
「でっかい光宗」を見た人たちが村に帰ってきて
おたがいにうたがい始めて言い争い。。そんな感じ?


動物のなき声みたいのだって
聞いた人がみんなちがうこと言ってよく分からないし


さいごは光宗クンが
3分の2がペンギンのお面で残りが大きな人の顔みたいなお化けを見て
「ときむね!?」とか言ってたけど誰?それ?
死んだ弟クンとか?


次つぎ人が死んでくおはなしでもないみたいだし
ホラーにしたらあんまり怖くないし
見せたいのは言い争い?

で、それだけだとあきちゃうから
よっつんの死体みたいの見せたり死んだ子を見たり
「でっかい光宗」見たり、ジャックが逃げたりって
テキトーに事件とか入れてるだけかも?

それでさいごにオチをつけなくっちゃいけなくなったら
実は。。
村に入る前にバスが落ちたときにみんな死んでてここはあの世で。。とか
ほとんどの人にナイショで「リアリティ番組」の撮影してました。。とか
テキトーにつけて終わりかも?。。かも?。。
{/netabare}

6話目
{netabare}
6話目の公式のあらすじ
{netabare}
光宗は美影たちによって囚われてしまったが、真咲によって助けだされた。だが周囲には異変が起こり始めていた。この村に来た者たちのトラウマが、形となって現れてきたのだ。光宗の前には巨大なペンギンのぬいぐるみ。らぶぽんには木魚と読経の音が聞こえ、ニャンタは蜂に追われ、地獄の業火はシリコンの巨大なおっぱいに迫られていた。にわかに生じる異常事態。眼前に現れる自分にしか見えないトラウマに、彼らは呑み込まれる……。
{/netabare}

この前お化けとか見た人のほかに
今回はらぶぽん、ニャンタ、美影ユラ、地獄の業火たちが
トラウマになった出来事がお化けみたいになって出てきた!

それから真咲はこのあたりで行方不明になった子みたいで
もしかして幽霊とかかも?

~*~♡~*~♥~*~♡~*~♥~*~♡~*~♥~*~♡~*~

何だかおんなじ原作者の「M3 -ソノ黑キ鋼-」みたくなってきたみたい
あっちも「無明領域」に入ってトラウマが出てきたりしてたし
村に伝わる唄とかあったし
(そういえばどうして納鳴村の唄が歌えるの?
納鳴村から帰ってきた人がいたとか録音したのがあったとか
楽譜が残ってたとか。。なさそうだけど。。)


いじめられたりするおはなしはにゃんはよく分かる。。
毎日死んじゃいたいって思ってた時があったから
わざわざ暗いおはなしは見たくないなぁ。。

M3 みたいにグダグダにならないといいけど☆
{/netabare}

7話目
{netabare}
7話目の公式のあらすじ
{netabare}
光宗はペンギンのぬいぐるみを前にして過去を思い出していた。活発な時宗とどんくさい光宗。廃工場、ペンギンのぬいぐるみ、転落。死んでしまった時宗。その死を認められない母親。そこから、光宗は自分を時宗と偽る生活が始まった……。一方村では、バケモノが自分たちのトラウマであると皆が気づく。そして美影が「バケモノを引き連れているのは真咲」という説を言い出したのをきっかけに、彼らは真咲を退治しようと繰り出していく。
{/netabare}

真咲はいろんなこと知ってるみたい

双子の時宗クンが死んでトラウマになったお母さんを落ち着かせるために
光宗クンがずっと時宗クンのフリしなくっちゃならなかったってゆう話を
聞いたあとあのトンネルに連れてって
「元の世界にもどりたかったら。。」って話しはじめたの

トンネルを抜けるだけじゃなくって
「自分と向き合わないと。。自分と戦うの」
「自信を持って」って

そう言って2人でトンネルを歩き始めたけど
時宗の化物が出てきたとき「先に行ってるね」って


そのころ村のみんなは
真咲が幽霊で化物をあやつってるから殺そうとか言って真咲のこと待ち伏せてたの。。

*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚・*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚゚

OPの歌詞の意味が分かってきたみたい

「幻想 衝動 迷走 君のドア 叩く
大丈夫 伝えたいよ “僕はここにいるさ”」


やっと分かってきたみたい
このおはなしって
自分のトラウマに勝って元の世界に戻るおはなしになるのかも。。
{/netabare}

8話目
{netabare}
8話目の公式のあらすじ
{netabare}
真咲が納鳴村に来るのは二度目……。以前、真咲はレイジという従兄妹とともに山中を抜けて納鳴村にたどり着いていた。その帰り道、レイジがバケモノに襲われ、逃げている途中で真咲は崖から落ちてしまう。真咲がまた納鳴村に来たのは、村に取り残されたレイジを助けるため。しかし真咲の言い分には不可解なところが多い。疑いが晴れぬまま責められる真咲の前に、突如バスが突っ込んできた。有無を言わせず真咲と光宗を乗せて、バスは暴走する。
{/netabare}

真咲はほんとのこと話すって言ってナワをほどいてもらって
いとこといっしょに納鳴村をさがしに来て自分だけ出られた話とかしたけど
まだ何かかくしてそう。。

トンネルは出口じゃないとかって言って
行かないほうがいいって言ってたけど
光宗クンは自分で連れてったのに。。
みんなが信じてくれなくってもしょうがないかも?


でも、ナンコの推理で
トラウマが消えたら出られるってゆう納鳴村のルールが
何となく分かってきたみたい。。


さいごは
氷結のジャッジネスがヴァルカナとこはるんを弓矢でねらってたけど
まだ何かあるのかな?
{/netabare}

9話目
{netabare}
9話目の公式のあらすじ
{netabare}
トンネルの向こうに行くなという真咲の言葉を聞かず、バスは進む。襲い来る光宗のトラウマに加えて、颯人も何かを見た……。トンネルを抜けた先で三人が見つけたのは、レイジの残したメッセージ。「この先に行くなら、ナナキを受け入れろ」とは何を意味するのか。彼らはレイジを探すため、廃工場の中を進んでいく。そこで聞かされたのは、颯人の抱えるトラウマだった。両親に逆らえない颯人に必要なのは、自分に従順な光宗のような存在で……。
{/netabare}

トンネルを抜けるとまた別の納鳴村。。もしかして納鳴村のはずれかも?


真咲は行くなってゆう理由をはなしてくれたけどまだ何かかくしてるみたい
それに行くなって言っても
前に光宗クンと来たときはいっしょに行こう。。みたいな感じだったのに?


みんな自分のトラウマが化物になって表れたのと会って
ちょっとづつトラウマがかるくなったかも?
化物が小さくなってきたみたい。。


ほかにも運転手さんがいなくなったり
ナンコたちがジャックに矢でおそわれたり、知らない人に助けられたリ
いろいろあったけど
真咲が何をかくしてるのかってゆうのが分かったら
このおはなしの秘密も分かるのかな?


あと、今ちょっと思ったけど
ナンコたちを助けた人ってもしかして
真咲のいとこのお兄さんだったりしない?

光宗クンを助けたのは真咲かな?
{/netabare}

10話目
{netabare}
10話目の公式のあらすじ
{netabare}
ナナキとは、自分の辛く苦しい過去が形をもって襲ってくるバケモノ。病院で目を覚ました光宗は行方不明になっていたよっつんに、リオンとマイマイ、ナンコは謎の男レイジに、その事実を教えてもらう。ナナキに襲われて苦痛を感じても、それを耐えなければいけない。光宗がよっつんに連れられて出会ったのは“神様”と呼ばれる異様な老人だった。一方で村に残った者たちには、謎の無気力感が蔓延していた。ナナキの影響が、皆に現れ始め……。
{/netabare}

あれっ!?とつぜん解決編になっちゃったみたい。。

光宗クンはふつうに病院にいてお父さんにも会って
今までのこととかもあやまられて
納鳴村から帰ってきた研究家の神山さんから村の秘密も聞いたの。。


村はトラウマが出てきて人を苦しめるところで
ナナキ(トラウマ?)がなくなると戻ってきちゃうみたい。。

でも
ナナキには心とか感情とかの大事なモノがくっついてて
なくなると自分を失って神山さんみたくきゅうに年を取ったり
村に残ってる人たちみたくやる気がなくなったりするのかも?


さいごにこはるんが氷結のジャッジネスからボスって呼ばれてたけど
こはるんがラスボスだったの?


ほかにも
真咲といとこのお兄さんはどうなってるの?とか
いろいろ分からないことがあるけど
もうそろそろ終わりなのかな?
{/netabare}

11話目
{netabare}
11話目の公式のあらすじ
{netabare}
自らのナナキが外に出て行ったままになると、やがて廃人になってしまう……。その事実に慌てるヴァルカナたち。そんな彼らに火矢を射る氷結のジャッジネス。彼はジャックと結託し、ボス──こはるんの指示でヴァルカナたちを襲っていた。彼女は最初からナナキのことを知っていて、より強大なナナキを生み出そうとしていた。こはるんが目をつけたのは、光宗を失った絶望に苛まれる颯人。言葉巧みに颯人のナナキを肥大させ、こはるんは不敵に微笑う。
{/netabare}

だんだん何でもアリになってきたみたい


ナナキが人の思いみたいなものって分かるけど
それが目に見えるようになったり話しができたり。。

それから8話目の公式のあらすじに
「真咲が納鳴村に来るのは二度目……。以前、真咲はレイジという従兄妹とともに山中を抜けて納鳴村にたどり着いていた」って
真咲から生まれたはずのレイジなのに
真咲といっしょに来たってどうゆうこと?
{/netabare}

12話目
{netabare}
12話目の公式のあらすじ
{netabare}
過去の辛く苦しいトラウマは、逃げ出したからといって決して消えて無くなるものではない。いつかはそれを自分の中で受け入れていくしかない。納鳴村は、自らのトラウマが形をもった現象として顕現する、現実とは切り離された場所だった。そこに迷い込んだ若き30人の男女と運転手は、そこで何を見出したのだろうか。ついに“自分”を取り戻した少年。内なる傲慢と嫉妬を肥大させた少年。そして、自分のナナキと再会した少女。突きつけられたトラウマと向き合った彼らの出した答えとは……。
{/netabare}

何とかオチをつけたみたいだったけど
納鳴村に前に住んでた人たちがどうなったかとか
どうして納鳴でトラウマが実体化するのとか
分からないままで終わっちゃうのはやっぱりムリヤリオチをつけたから?

さいごは全員帰ることになったみたいだし
残るって言ってた人たちどうなったのかな?
{/netabare}


見おわって

いつも次の週が楽しみになるような終わり方だったけど
それってきっと
さいごにどうやってうまくまとめてくれるんだろう?って
思うからじゃないかな?


じゃなかったら毎回テーマパークのアトラクションの順番で
今回は鉄道、今回は海賊
ジェットコースター、不思議の国、ジャングル探検。。とかって
テーマを決めてテキトーに並べてったら

1話目。。いろんな学校からリーダー研修で電車旅行。。変な人いっぱい
2話目。。えっ?山なのに海賊!? 何人かさらわれちゃった!?
3話目。。海賊はスルーして電車がジェットコースターみたい!?
4話目。。みんなの背が伸びたり縮んだり、顔だけになったり。。


さいごはいなくなった人も戻ってきて
聞いたら「いろいろあったけど気がついたら駅にいた」とかw
みんなはいろんな冒険してちょっと大人になってました。。
いい夏の思い出でした。。とかw


いろいろ。。どうしてそうなったの?とか思わせておいて
ちゃんと説明とかしなくってよかったら
おはなしとかかんたんに書けちゃいそう。。



誰も考えなかったオチとかあったら
すごいおはなしになったかも。。

投稿 : 2021/03/30
閲覧 : 1436
サンキュー:

125

ミサキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

微妙なアニメだけど、悪くはないかな?

周りの評価が低いアニメですよね。これw

まぁ分からなくもないです。

キャラ多すぎだし、全員の過去も見てないような気がする。

でも、なんとなく見てて飽きなかったし、キャラも女の子は可愛かったのでOKかな?

それに見てて共感できるところもあったし、僕はいいアニメだと思いますよ。


今頃レビュー書いてるのは、前は評価だけで終わったかなですw

投稿 : 2021/03/21
閲覧 : 329
サンキュー:

4

またまた さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

店構えも、のれんもラーメン屋

 ラーメン屋にラーメンを食べにきたのにざるそばをだされたような悪い意味で期待を裏切られる。

投稿 : 2021/01/28
閲覧 : 288
サンキュー:

3

ネタバレ

きねつか さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ミステリー風ラブストーリー

途中で脱落するかもしれないと思いながら観ましたが、最後まで観れました。
テンポが良すぎて、集団ヒステリーみたいになって緊迫した空気だされてもさしてハラハラしなかった。
なんていうか、全体的に軽い。
多分、絵が萌え系であるのも原因。
場面がドロドロの粘着質な空気出しても、絵がライトだから全然伝わらない。
癖のある若干下手寄りの絵だったらもっといい空気が出せてた気がする。

最終的にナナキを受け入れれば現世に戻れる、という話になったはずなのにその他のキャラが受け入れるシーンがなく戻れちゃったのはただ単純に尺がなかったからな気がする。
そもそもあんなにキャラいらなかったのでは。
半分以上名前すら覚えてないよ。

テーマ的に心に傷を負ってもそれを受け入れて明日も頑張ろう!なかったことにするのはだめ!昨日のあなたが悲しむわよ!
みたいな感じだと思うんだけど、ただ一つ気になるのはナナキを手放すと人体に影響が出ちゃうところ。
目をそらしてはダメ!受け入れて!それ以外は認めない!ってこと?
前向きになれるんだったら目をそらすのもありでしょ。
目をそらしているうちに、冷静に過去の自分を見られるようになって自然と受け入れていくものなんじゃないか?

なんていうか、この作品の印象がものすごく融通の利かないお節介なおばさんみたい。

そして最後まで目をそらしていたが、最終回でやはりこれはただの恋愛ものだったことが判明。気のせいじゃなかった。心底どうでもいいわ。

投稿 : 2020/09/18
閲覧 : 230
サンキュー:

4

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

いったい何を伝えたかったのか…

詳細は公式でも。

「あの花」の岡田麿里さん脚本、「ガルパン」「SHIROBAKO」の水島努監督が手掛けたディオメディア制作のミステリーアニメです。

こうした豪華スタッフで製作発表されたから、放送前にはファンクラブ「後援会」が立ち上げられ、クラウドファンディングでなんと1,095万円も寄付が集まるほど大きな期待をされた作品でした。

興味本位で参加した胡散臭いバスツアーで合流した若き30人の男女。ツアーの目的地は納鳴村(ななきむら)と呼ばれる存在が定かではない幻の村。この『納鳴村』では現世でのシガラミに縛られないユートピアのような暮らしができる……と都市伝説のように囁かれていた。
現実の世界に絶望している…退屈な日常を抜け出したい…人生をやり直したい……。

それぞれの思惑や心の傷を抱えた30人を乗せ、バスは山奥深くへと導かれてゆく……。

そして30人が行き着いたのは、朽ちつつも微かに生活の匂いが残る無人の集落だった。

30人につきつけられる『納鳴村』の真実とは? 1話たりとも見逃せない! 謎が謎を呼ぶスリリングな展開!
閉鎖された村での人間模様と主人公の心の葛藤を描く、前代未聞の群像アニメが幕を開ける!
(公式より)

というお話です。

なんか痛い人達が集まってバスに乗って、現代社会から都市伝説の村に逃げるということらしいのですが、とにかく登場人物が多い。
しかも、それぞれがハンドルネームだから、初回だけでは誰が誰やら覚えられるものではありませんね。

まあ、少しずつキャラクターが見えてくるのでしょうが。

初回でとにかく不安だったのは、EDが3枚の止め絵だったこと。これ、まさかED動画できていないの? 万策尽きちゃったのぉ?(´・ω・`)

大丈夫かしら?
とりあえず、様子見で。

==========第2話視聴後、追記です。
{netabare}
動かなくなったバスを置いて、みんなでナナキ村に歩いていきます。
何というか、僕はバスの運ちゃんのほうが年齢が近いので、こいつらの胸糞の悪さが鼻につきます。

で、無人の村を探索し、いろいろあってイルマニア(「月曜から夜ふかし」の)みたいなのと、ゲロインが行方不明となると。

まあ、登場人物がもう少し絞られて来れば、ストーリーの骨子を見えてくるんでしょうけど、今んとこキャラがハッキリしてるのは、主人公とスピードスター、ゲロイン、イルマニア、こはるんぐらいなもんでね。主人公をたぶらかそうとした女の子2人も、何が目的なんだか分からないし。

こうやってずるずる観せられるのかもですが、もう少しお付き合いします。
{/netabare}
==========第5話視聴後、追記です。
{netabare}
制作者の狙いなのかもしれませんが、ここまで来ても具体的に何か事件が起こったかどうか、観ているほうにはまったく分からない展開。気になるというよりイライラしてきます。

起こったのかどうかも分からない事件について、たくさんの登場人物が、それぞれの思惑で好き勝手に言い合い、行動します。しかも、ほとんどがまともな人間ではないので、なんというか支離滅裂です。

今回は、公民館みたいな場所で議論というより言い合いを延々続けるという。面白いんだか、そうでもないんだか判断付きかねる作品です。
{/netabare}
==========第6話視聴後、追記です。
{netabare}
クールの折り返しで、ようやく何が起きているか見え始めましたが……。

各々のトラウマが襲ってくるってことなのでしょうけど、それがまたなんともチープで。DVの親父(和尚)、レンジャー養成学校の入学のために背を伸ばすこと(シリコン)、イジメを受けた時の蜂の巣のハチ、仕事の発注ミスの玩具……。よくもまあ、こんなにありがちの設定のトラウマを用意したものです。

なんというか、正体が見えたら逆に面白くないという結果に。うーん……。
{/netabare}
==========第7話視聴後、追記です。
{netabare}
真咲を幽霊にして、魔女裁判をするという話です。

ある種の集団ヒステリーみたいな展開です。
とりあえず真咲の口から何が語られるのか、そこまでは観ます。それ次第では、視聴断念もあるかも。

最悪のシナリオは、全員が幻覚とかそういうまとめ方。いずれにせよ、完走しても一定以上の評価はできそうもありません。
{/netabare}
==========第8話視聴後、追記です。
{netabare}
全部話すと言いながら、分かったのは彼氏なんだか従兄弟なんだか分からない男と一度ナナキ村に来て、戻れたってことだけ。そりゃ怪しいって思われて当然だが、幽霊って思わないだろ普通。

盲目的に庇う光宗もなんだかだし、それに固執するスピードスターもなんか……。

謎で引っ張るのは狙いなんでしょうけど、こうも何が目的だかも分からない状況のまま8話まで引っ張るのは、イライラこそすれ、面白いとは決して言い難いです。
{/netabare}
==========第9話視聴後、追記です。
{netabare}{netabare}
ヴァルカナたちを襲ってきたのは氷結でした。
あっさり捕まって泣きますが、矢で襲うよう指示した人の名前は言いません。

光宗、真咲、颯人でトンネルの先に行きます。相変わらず、真咲は何ひとつ要領を得ない返答します。別の村を見つけ、真咲はトイレに行くと言って逃げます。そのちょっと前に光宗に優しくされて赤面していたのに。

颯人のトラウマが語られます。親の操り人形のような人生に嫌気が差し、光宗に俺の言いなりのままでいろと言います。それに立腹した光宗は颯人を振り払い、出ていきます。その道すがら、真咲が逃げるときに落としたリボンを拾います。そして、ヴァルカナにばったり出会います。
{/netabare}
あー、もう説明めんどくさいのでやめます。

何ひとつ行動に脈絡がないというか。あえて真相に関わることを無理やり隠そうとするから、すべてがおかしなことになってます。

えらい高さの崖から滑り降りてケガひとつない光宗。リオン、まいまい、ナンコを矢で襲ってきたジャックを突き飛ばしたのは、まさかのここへ来て新キャラw

もう、どうするつもりなんでしょうね、オチは。
面白くもないし、イライラするだけなのに、オチを観ないで断念するのも癪だという、制作者の思う壺。腹立たしいったらないです。
{/netabare}
==========第10話視聴後、追記です。
{netabare}
ナナキ村について、ある程度の謎が語られる小謎解き回です。

狙いなのでしょうけど、これをやるのまで少し引っ張りすぎです。要所要所でプチ謎解きを入れていれば、ここまで酷評されることもなかったような気がします。

逆に明かさないなら明かさないで、もう少し上手くできたのではないかと。まあ、遅かったとは言え、今回は一定の評価をします。なんやかんや完走しそうです。
{/netabare}
==========最終話視聴後、感想です。
{netabare}
そうですよね。
人は誰もが置いていきたいトラウマがあります。その人に見せたくない過去の傷から立ち直ることこそ成長であり、ナナキを断ち切って、生きていかなければならないんですよね。うんうん。


なんてことを言うとでも思いましたか?

とにかく長々と、よく分からない謎を引っ張り、ラスト2話で帳尻を合わせようとしましたが、そうとう無茶をして力技で終わらせようとした感じです。

何、いい話風にまとめようとしてるんですか。

今期、完走した中では間違いなく最低でした。観直すこともありません。
{/netabare}

投稿 : 2020/09/12
閲覧 : 512
サンキュー:

16

ネタバレ

もんど さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白いのにもったいない

一気見。以下思ったこと

心の傷が具現化するって設定面白い
ホラゲーみのある世界観にワクワク
綺麗な作画で好み
キャラの性格、抱えた過去エピおもしろい
毎話テンポよく進む
急展開多くて飽きない
パニックによる集団心理で言い争う展開はリアルで良い
すぐ感情的になる人、冷静な人のバランス◎

話数に対して色々詰め込みすぎ?
ふに落ちない点多い
説明にいちいち言い淀むキャラにイライラする(せっかちな私にはキツかった)
主人公を好きになれないむしろ好きの真逆
異常事態とはいえほとんどの人が流されすぎ
問題解決のスカッと展開求めてはいけなかった
最終回の呆気なさ
んー別に観なくても良かったかな

投稿 : 2020/04/28
閲覧 : 638
サンキュー:

3

ネタバレ

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

サスペンス?ホラー?バスツアーで向かった村で起きる不思議な事件

huluで2020年視聴。
制作は2016年で「艦隊これくしょん」「ガーリッシュナンバー」「BEATLESS」「ドメスティックな彼女」なんかを手掛けているディオメディア。
WOWOWプライムで同年4月より新設されたアニメ枠『アニメプレミア』の第1号作品とのこと。力が入ってますね。

とにかくキャラが多くて名前が覚えられない。
かといってWikipediaの人物紹介はネタバレがあるので公式を見てくださいね。
可愛いげな女子キャラはちらほら。
いったい誰がヒロインなんだw

なんの予備知識もなく観たので最初はサスペンスなのかホラーなのか混乱したのと、ちょっと出し惜しみ感にイライラもしましたw

{netabare}
特に真咲、中盤からやっぱりヒロインだったんだと気付くけど隠したり曖昧な発言だったりで、見た目気に入っても、なかなか味方になりたい気持ちにならなかったw
序盤からそれをハッキリさせたら興味が薄れるので進行上仕方がないのはわかりますが。。
でも従兄弟のレイジがナナキだったのには意表を突かれ感心しました。
Lynnさんが二役だったのはしばらく気付かなかった。さすがw
{/netabare}

終盤一気にストーリーが進展するので、そこまで切らずに良かったw
ヒロインを気に入ることが出来れば、このラストもアリ、かなw

ちなみに、作中曲に出てくるヒポポタマスとはカバのことらしいですね。{netabare}「チ◯ポコざます」に聞こえたのはナイショww(失礼){/netabare}

~某サイト作品紹介より~
アニメ制作会社のディオメディアとポニーキャニオンの共同企画によるオリジナルアニメ作品。
長きにわたり閉鎖されていた集落を舞台に、そこに導かれた若者達の群像劇やその村の謎に迫るミステリーが描かれる。

監督・音響監督は『ガールズ&パンツァー』の水島努
シリーズ構成は『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の岡田麿里
キャラクターデザインは『艦隊これくしょん -艦これ-』の井出直美
音楽は『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の横山克
がそれぞれ担当する。

投稿 : 2020/04/26
閲覧 : 285
サンキュー:

11

カミタマン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

迷作-マヨイサク-

監督・水島努 シリーズ構成・岡田磨里!!

期待するなという方が無理でしょうw

しかし,始まって数分嫌な予感がし始めます・・・

ツアーのバス内での自己紹介

延々と続きます・・・

特に興味も持てない(というよりも鬱陶しいと感じるものの方が多い)内容

さらに鬱陶しい聞き手の反応

しかも,とにかく人数が多い・・・

苦痛以外の何物でもない・・・

1クール全12話,これだけの人数では話をまとめられるわけがない!

人数が多いせいか(手抜きっぽいけど,最後まで見たら重要な何らかの意図があるのかも?)複数のキャラの声を当てている声優さんも見られます。

頑張って3話まで見たけど,続きを見る気にならない・・・

久しぶりに,あにこれの他の方(かた)のレビューを参考に継続すべきか検討しました。

どうやら,数分で抱いた嫌な予感は的中のようです・・・

不要不急の外出を控えて時間が有り余っている中にもかかわらず,3話で終了

あくまで,3話まで見た時点での個人の感想です。

評価は見送りの意味で★3つです。

文中の敬称略

投稿 : 2020/03/29
閲覧 : 424
サンキュー:

8

錯乱坊 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

黒幕の正体が・・・

黒幕の正体と動機がしょぼいですが、最後まで飽きずに見られる点は高評価できると思います。特に様々な怪異現象が起きて謎が深まっていく全から中盤はよくできていますね。最初のバスの中で歌う歌が結構気に入っています。

投稿 : 2020/03/06
閲覧 : 300
サンキュー:

3

MMA原理主義者 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

本当に水島努監督?

タイトル通りです。
『SHIROBAKO』や『ガールズ&パンツァー』を作った監督とは思えません。
シリーズ構成や脚本に岡田麿里まで入っているというのに…。

あらすじを読んで「閉ざされた集落でのミステリー」のようなものを期待している人は見ないほうがいいです。

投稿 : 2019/12/21
閲覧 : 467
サンキュー:

4

ウォレス さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

2016年6月に観終わった

投稿 : 2019/07/28
閲覧 : 428
サンキュー:

0

ヒッキー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

73所々滅茶苦茶安っぽいけど嫌いじゃない

2019/6/10イッキミ
言い争ってるシーンを倍速で見ると話のテンポが早くてなんか面白い
雰囲気は王様ゲームが一番近い次点でAnother,屍鬼
終わり方拍子抜けすぎるw
死刑死刑言ってた人とか、襲うような行為をしていた人達と仲良く暮らしたり降りたりしてるのが納得できないし。

ホラーっぽいけど、ホラーなのは最初だけで、自分の弱い心を受け入れる事がテーマになってる作品
http://general21.com/2016/06/18/mayoiga-review/
すごい的をいてる感想

投稿 : 2019/06/10
閲覧 : 287
サンキュー:

3

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

名監督のやらかし例。ほんとなんだったんだろう…。

1話感想:
40人もキャラが居て、それぞれ何となくキャラが立っているのが非常に秀逸さを感じますね。その中で主人公も影がありそうで興味深い。
面白くなりそうな気配を強く感じます。
とはいえ現状ではまだ具体的な何が起こったわけでもないので期待感ばかりですが、この先が非常に楽しみです。

全話感想:
ほんとなんだったんだろう…。

とりあえず途中らぶぽんがうざくてね…処刑処刑うるさい。話が進まないから黙っていてほしい。しかしらぶぽんが黙っていてもどいつもこいつもちゃんと話を進めないから本当にイライラした。

人数が多すぎて全然描き切れていない。まあこれは人間が大勢集まった時のまとまりのなさを表現したかったのかもしれんが。
でもこんなのはメインキャラ数人、あとはモブとすればいいんじゃないの?
クラスメートまで全員顔を設定しているアニメなんてそう無いじゃん。無駄にキャラが多いのもなんかイラ。

こんなに大勢にした意味が本当にさっぱりわからない。クラウドファンディングでお金を出した人に出演権を与えたとか? だったらまだ理解できるけど。

メインのストーリーもなんだかなー。結局超常現象?
なんだかあんまり興味ないわ…。
当初予想では共同生活を送る中で連続殺人が起こるんだろうな、と思っていたんだけど、まあそっちの方が面白かったかな。

とまあ不満たらたらではあるけど、なんで最後まで見たかと言えばどう落とし前をつけるのかが気になったから。
まあ所々いいところが無かったわけでもないから、全く無駄だったとまでは言わない。まあ終わってみればぎりぎりいい話だなーと言えるような言えないような。
でも、寝るのとどちらがマシかと言われれば微妙。睡眠時間が増えた方が良かった。

今後このアニメについては、「水島努監督は基本有能だと思うよ。たまに迷家とかBLOOD-Cとかやらかすけど」と何度か名前を挙げることになると思う。

あと「SHIROBAKOもガルパンも監獄教室も面白いとか、お前水島努信者だろ」と言われたら「は?迷家は糞だけど」と反論するのに使えるか。
信者なんて居ないんですよ。面白いのを作れば評価され、つまらないのを作ればそれまでの評価が嘘のように叩かれるだけです。

投稿 : 2019/04/27
閲覧 : 417
サンキュー:

6

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

迷家の人生やり直しツアー

過去に視聴済み。

人生やり直しツアーに参加した男女はバスに
乗り込み都市伝説の村に向かう。
そして、村でいろいろ起きるわけですが
期待したほどじゃなかった。

OP曲は良かった。
あとバス中で歌っていたヒポポタマスの歌が
耳に残りたまにサビが無意識に出ちゃってたり(笑)

投稿 : 2019/02/21
閲覧 : 359
サンキュー:

11

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迷家-マヨイガ-のストーリー・あらすじ

興味本位で参加した胡散臭いバスツアーで合流した若き30人の男女。
ツアーの目的地は納鳴村(ななきむら)と呼ばれる存在が定かではない幻の村。
『納鳴村』では現世でのシガラミに縛られないユートピアの様な暮らしができる……と都市伝説のように囁かれていた。
現実の世界に絶望している…退屈な日常を抜け出したい…人生をやり直したい…。
それぞれの思惑や心の傷を抱えた30人を乗せ、バスは山奥深くへと導かれてゆく……。
そして30人が行き着いたのは、朽ちつつも微かに生活の匂いが残る無人の集落だった。
30人につきつけられる『納鳴村』の真実とは?
1話たりとも見逃せない!
謎が謎を呼ぶスリリングな展開!
閉鎖された村での人間模様と主人公の心の葛藤を描く、前代未聞の群像アニメが幕を開ける!

公式サイト
http://mayoiga.tv/

公式twitter
https://twitter.com/mayoiga_project (TVアニメ動画『迷家-マヨイガ-』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2016年春アニメ
制作会社
ディオメディア
主題歌
≪OP≫和島あみ『幻想ドライブ』≪ED≫片平里菜『結露』

声優・キャラクター

酒井広大、相坂優歌、八代拓、佐倉薫、鈴木達央、五十嵐裕美、清水彩香、加隈亜衣、多田このみ、長谷川芳明、三好晃祐

スタッフ

監督:水島努、シリーズ構成:岡田麿里、キャラクターデザイン:井出直美、音響監督:水島努、音楽: 横山克、音楽制作:ポニーキャニオン

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