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「コンクリート・レボルティオ ~超人幻想~ THE LAST SONG(TVアニメ動画)」

総合得点
65.2
感想・評価
137
棚に入れた
832
ランキング
3437
★★★★☆ 3.6 (137)
物語
3.6
作画
3.6
声優
3.6
音楽
3.6
キャラ
3.6

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コンクリート・レボルティオ ~超人幻想~ THE LAST SONGの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

マーベルシネマティックユニバースの日本版

「シェアワールド」という考え方は日本ではあまり聞いたことないだろう。鬼太郎や悟空やルフィやガンダムが同じ世界に混ざって活躍するというのは男だったら幼い頃「誰が一番強いんだろう」と思っただろうが、そういった企画はあまり通らなかった。

なぜなら「世界観」が作品ごとに全く違うからである。

しかし本作の脚本家はその「世界観」を「昭和」と断定したことにより、その時代の特撮ヒーローやロボットアニメ、魔女っ子アニメなどのシェアを図ったアイデアは面白いと思う。

しかし、前述のMARVELやDCといった大手アメコミ出版社は1950年代ではすでにバットマンとスーパーマンを同じ作品に入れたり、魔術系のヒーローと科学系のヒーローの共演などはそれ以前からマイナーヒーローを集めたりしながら作っているので、それを知っている人間にとってみれば新しい発見はなかった。

まあゲームではスーパーロボット大戦のようなロボットアニメ限定大集合ゲームがすでにあったが、ロボットアニメに限らず全てのジャンルのアニメをシェアさせたのは日本では本作が初めてだろう。

投稿 : 2020/09/17
閲覧 : 468
サンキュー:

4

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

つづきだから1期を先に見てね☆

昭和時代にやってたTV番組の超人たちがみんないる世界のおはなし


みんなバラバラにいろいろやってて
人間に迷惑になったりする超人もいたりで
そんな超人たちを守るために日本は超人課を作って
超人の管理を始めたんだけど

超人をふつうの人にかっこ良く見せるために
超人を殺したりもしたみたい

超人課で働いてた人吉爾郎は
だんだんそのことが分かってきて
超人課に反対するようになって。。って



1期はずっと見てておはなしはなんとなく分かってきたけど
本当の正義って何?みたいなおはなしかな?

爾郎が主人公なんだけど
いろんな事件にかかわって自分が正しいって思ってることが変わってきたみたい
今は超人課に追われてるの




1話目
{netabare}
ロボット?の柴刑事がこわれるおはなし

自分が正義だって思ってたことが分からなくなってきたみたい
S遊星人を捕まえに宇宙連合から来たアンドロイドを壊して
アンドロイドの正義回路を自分に組み込んだみたい。。

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

やっぱりこのおはなしってむずかしい。。

HPとかみんなのレビューとか読んで
やっときょうのおはなし何となく分かったけど
だからどうしたの?って思っちゃった。。
{/netabare}

にゃんはむずかしくってよく分からないから1話目でやめちゃうけど
たぶん昭和のTVとか見てた人たちは楽しいんじゃないかな?

好きな人ごめんなさい。。

投稿 : 2020/08/18
閲覧 : 440
サンキュー:

27

ネタバレ

ツークツワンク さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

大人とは?正義とは?超人とは?

コンクリート・レボルティオの後編。
一期よりもキャラクターの掛け合いがコメディ調になっており、13話から緊張を緩め、最終話に向かって徐々に締めていく。

15~20話にかけて昭和史を追う短編的な物語になっているが、中弛みを感じさせないくらい濃い脚本。
短編とはいえコンクリートレボルティオという枠組を超えて一つの作品としてしっかりまとまっている。

そんな中、倒すべき存在に対して迷走気味な爾朗をおいおいと眺めていたら、ジャガーにぶん殴られるシーンを入れるなど観ている側の気持ちを代弁させるのは流石。

23話からクライマックスに入り、マスターウルティマがラスボスかと思いきや、あっさり殺害される。
分かりやすい悪は存在せず、悪の親玉を倒しただけでは世界の流れを変えることの出来ない無常さ。
ウルティマ→笑美→爾朗→里見。悪の親玉と呼ばれる対象がコロコロ変わるのは面白い。
何が正義で悪なのか分からない戦争状態。それでも超人には倒すべき宿敵が存在する、敵がいるから超人は存在できる。
人間核兵器の爾朗が言うから重みがある台詞なのだろう。

しかし、土着神や妖精のような旧支配者を絶滅させて、人間超人による新世界を創るというウルティマの正義に対して、里見の正義はなんとなく超人のいる世界が気持ち悪いという大義名分として弱いところは残念だった。
エネルギー革命を起こして人類を発展させる。能力の無い人類を危機から救うなどの思想はあまり感じられず、超人を全て消し去る単なる悪に過ぎない。
尺の都合なのだろうが、正義と正義で対決して欲しかった部分はある。

ただ、里見の大人になれというメッセージは非常に痛快だった。
爾朗の子供染みた正義、幻想の否定。
昭和史や怪獣、特撮、アニメによって出来た玩具箱のような世界観を夢中になって考察している大人にも突き刺さる。

幻想を観続けても現実には何の影響も与えない。果たしてそうだろうか?
それでも幻想を観続ける人がいる限り、作り続ける人がいるという生粋のオタクでもある大人達からのメッセージ。
映画や歌は確かに人々を動かしていた。

概念になった爾朗だが、超人を求める声がある限りそこに存在し続ける。
超人ブームに宇宙戦争エンド。現代でも超人を求める子供は存在する。

投稿 : 2019/03/03
閲覧 : 344
サンキュー:

1

ネタバレ

it5uki さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

不遇の名作

昭和初期の時事と当時のヒーローに対する造詣の深さ、また物語に対する考察力が問われるなど良くも悪くも人を選ぶ作品なのは相変わらずですが、1期の謎が怒涛の勢いで解けていくのをリアルタイムでドキドキしながら視聴していたのは良い思い出です

上記の要素が故に非常に癖はありますが、作画や音楽という基本的な部分も楽しめるように中々の品質を保っています。1期と打って変わってのヒーロー達の哀愁や過ぎ去りし栄光の残滓がさらに色濃くかつ明確になっていきます。一部には行動原理の単純なものや1期で役目を半ば終えていたキャラクターへの扱いは少々雑ではありますが、

確実に人は選びますがヒーロー物の最終回特有の強い寂寥感を得たい人は一度は視聴することを強く勧めたい作品でした

投稿 : 2018/07/29
閲覧 : 291
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3

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

戦後の日本における超人という存在

 前半の終盤で、神化43年に人吉 爾朗が超人課を抜けた真相が描かれたことで、ミステリー
要素は不要となったためか、本作は基本的には時系列順の描写。そのために前半よりは話は
追いやすくなった感がある。
 立ち位置が変わったのは爾朗だけではなく、前半の過去描写とはかなり様変わりした感が
ある。それぞれが自身の信念や矜恃で行動しているためか、一種の群像劇のような感も。
 ただ時系列順になったことで流れるように話が進むかと思いきや、後編になっても
小エピソードが多く、これがむしろ作品全体のテンポ感を悪くしているような感があった。
 一応、里見 義昭の陰謀などは進んでいたが、終盤になっていきなり急加速して、唐突に
まとめあげて無理矢理終わらせたような印象。

 2クール通しての印象は、昭和を思わせる世相、事象、超人達を描きながら、超人のいる
戦後を描くというコンセプトはかなり興味深かったが、シリーズ構成などスケールの大きな
テーマを処理しきれなかった感が強い。
 描かれた多くの事象が、現実にあった事象と似たものでありながら、そのほとんどが超人
絡みであり、そういう意味では本作品の超人という存在は昭和戦後史の何らかのメタファーと
言えそう。ただ、あまりにも様々な部分に絡んでいるため、画一的なメタファーではなく、
ある時は体制的、ある時は反体制的、ある時は物質的、ある時は精神的といった感じで、
その時その時で対象となるものが異なる複合的メタファーと言えそう。

 最終的には超人は必要か、不要かといった話に。
 里見の言う「超人のいる世界が不自然に思える」という考え自体は、既に存在している者に
対して、かなり無茶な感があるが、ヒーローとしての超人の場合、ヒーローが必要な社会と
いうものはそこに悪や不幸があるというわけで、ヒーローの必要ない社会こそ良い社会という
考えもできそう。
 特にヒーローの敵対者の多くが悪の超人であることから、超人そのものがいなくなれば、悪の
超人も存在しなくなるわけで、ヒーローが活躍する社会より平和なのかもしれない。

投稿 : 2017/06/18
閲覧 : 277
サンキュー:

2

ネタバレ

あさがお さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

おもしろい
おもしろいんだけど、登場人物が多すぎる!
そして相関図がとてもわかりにくい
この前は味方同士だったのに今は敵対しているとか

この人、この前見たんだけど誰だっけ?
この人は誰と仲間なんだっけ?

しかも年代が前後するから本当に混乱
ゆっくりじっくり何度も見れば基本的なことは理解できてもっとおもしろくなるんだろうな

世界観は好きです
画は…
メインの女の子たちは、あまりかわいくないかな~

投稿 : 2016/09/13
閲覧 : 230
サンキュー:

1

ネタバレ

クレイドル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

残念

期待してたのに盛り上がりが微妙なまま終わってしまったTT

投稿 : 2016/07/03
閲覧 : 173
サンキュー:

1

ネタバレ

タッキー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

前作の続き

前作も飛び飛びで見ていたのですが、今回は最初からしっかり見ようと思っていましたが、やっぱり見るのを止めてしまいました。やっぱり最初から見ないとダメだなと感じました。

投稿 : 2016/06/26
閲覧 : 253
サンキュー:

1

ネタバレ

ハヤブサ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

時代が流れても、決して消えない魂‥

後になって、もう一度、最初から観たい気持ちがわいてきたため、評価修正しました。

かの虚渕玄さんが脚本をみて、その出来に驚愕したといわれる作品です。
ストーリー
私欲を肥やすため、超人を利用する輩、超人を排除を主とする軍隊、組織の中で葛藤しながらも任務を遂行しようとする超人保護課‥そんな複雑な人間社会が交錯する中、自分の信じた正義と意志を貫くため、組織を抜けて、探偵事務所をかまえたジロー‥仲間は淘汰されていき、やがてジロー自身も「正義ってヤツは一つじゃない。白い正義もあれば、灰色の正義もある‥」と悩みながらも、その淘汰するもの達と闘う道を歩む。
作風が、古きと新しきが絡み合っている感じです。作中でも、淘汰された古きおもいの結末をつづるエピソードも盛り込まれてきます。自分の信じた正義や意志がぼやけて貫きづらい複雑な社会の中で、淘汰されていくものを守ってあがいたりしながら奮闘するジローと、その周りのキャラが2期に入っても変わらずカッコいいです。
そして、ジローのごとく、製作陣の方々の頑固なこだわりを感じます。
更に、少しさびしげなレトロ風音楽が流れて、止まらない時代の流れにやるせない世界観が包み込みます。
悪だと指差され、信じた意志が貫きづらくて、古きが淘汰されて、‥そんな中で歩み続けるジロー‥と輝子達の今後に目が離せません。あと、「メテオテール」で、へんしーんする魔女っこ輝子のキャラが可愛くてグッドです。
加えて、玉置さんのEDがこだわりあってとてもカッコいいです。

作品の魅力について‥
‥私はもともと「正義の味方」って響きが好きではありません。殴っておいて、ぶっ飛ばされると「いてぇーよー」ってわめく痛みを知らない中身チルドレン、「正義」を振りかざして敵を好き放題殺す、又は中傷するくせに、いざ自分や仲間がやられると「よくもー」みたいなモラトリアム的な正義騙りが1番気持ち悪くて嫌いです。他作品でもそういうモラトリアム的キャラ観たりすると、視聴意欲をなくします‥それこそ「失う覚悟ないなら、始めから撃つなよ」って気持ちになります。
‥長くなりましたが、この作品はそういった「正義」に対しても、慎重に丁寧に取り組んでいます。決して正義は一つではない‥ジローは悩みながら、時に非難されながら、自分が何ができて何をすべきか‥「正義」と誠実に向き合いながら闘っている姿が好印象的でした。「正義なんて一つではない」とか「時代が変われば正義も変わる」とか「時代が流れれば古きは淘汰されていく」など‥それを噛みしめながらも「それでも探し続けたい」と足掻きながら、進んでいくジローや輝子達の誠実な姿がこの作品の大きな魅力に感じてました。

最終話‥多くの超人達が、この世界に居場所を見失い、ジロー達超人と、かつて仲間だった超人保護課含めた人類との戦争は止められなくなってしまいました。‥輝子が、人々の願いを力に変えて、「メテオテール」全開です。
‥自ら巨大な悪の象徴となり、超人達を結集させ、倒される‥最悪の怪獣を倒した正義の魔女として、輝子達やその他の超人達は人々の信頼を取り戻し、この世界でやっていけるようになる‥それが行き場を失い、「正義のヒーロー」になれなかったジローが最後に思いついた正義だった‥
里見「自己犠牲ショーは終わりだ。さぁ〜化物はこの世界からいなくなれ!超人達もこの世界から消していく」
ジロー「笑うな!たった一つの正しい事を求めても‥自分の心すらままならない‥それでも探し続ける事に意味がある」
「‥たかが歌‥たかが映画‥たかが超人‥か‥あんたの様なヤツに会うのはこれが初めてじゃない‥多分最後でもない‥」
(ジローは里見の様に「笑うもの」は絶えることがない事、そして、正義には色んな色があることをもう理解していました。それでも闘い続ける事に意味があるのだと答えを見出すのです)
「正義や夢や現実を笑うヤツと闘う」
「超人には必ず対になる悪がいる‥俺はあんたという悪を倒す!」
ジローがずっとブレてばかりだった「正義」が最後の最後でよみがえりました。そして、かつての超人保護課が再び、手を取り合います。‥あぁ‥ジローが答えを見つけ、かつての仲間だった輝子達と一緒になる。コンレポ観てきてホントによかったと思えました。ジローが消える前、いつぞやの会話の様に、ジローが「キッコー」と叫んで、輝子が「呼び捨て?」と瞳をウルウルさせながら、笑顔で返すシーン‥2人の変わらぬ絆、輝子の優しさがにじみ出ていました。‥輝子よくがんばりました‥
輝子って最後までブレがなく、とても魅力的な魔女っ娘でした。
お別れのシーン‥まさかの相川七瀬さんの「いい日‥旅立ち」‥最後までレトロなこだわり‥とってもよかったと思います。。

風郎太「信じてるんだね‥人間達が、超人や怪獣のの事を思い出して‥もう一度会いたいと願えば‥」
輝子「もう一度姿を取り戻す」「だってあの人は‥そうして産まれたんだもの‥」

ジローは人々の「超人や正義への想い」が具現化したエネルギー源だったんですよね。だから某アニメのキャラデザだったのかな‥そして、人々が願えば‥「鼻で笑うもの」と闘うために、いつでもそこに在る‥

想いが産んだジロー(エネルギー)が、現代で淘汰されながら悩みながら、進む道を探し続ける‥個人的に好みの作品でした。
‥時代が流れて廃れても、人々の心から消えないものはそこに在る‥あの虚渕玄さんが驚愕しただけあって、熱意溢れる素晴らしい作品でした。

投稿 : 2016/06/22
閲覧 : 303
サンキュー:

22

ネタバレ

ニック さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

見終わったとたん二週目が見たくなる

2クールのオリジナルアニメ。
メイン脚本家回の情報量は大変なもので、それを理解・整理することはアニメを見ながらとなると困難を極める。
だが、考えながら、体力を使いながら視聴し、道が見つかったときはジローをいつの間にか応援している

正義とは本当にあるのか
答えなどあるのか
無いとしても探すのか
探して意味があるのか
超人になれるのか
幻想の昭和を舞台にした物語は私たちの心に訴えかけてくる

【物語】96点
{netabare}
全体的なことを言うと一期目から伏線たっぷりの日本人大好物な構造でできている。
ゲスト回はどれも個性派だった。個人的には虚淵の回が好きかな

主題はというと、陳腐と言えば陳腐な「正義」が主題のアニメである。
「正義なんて何処にもナイサ」
なんて正直どいつもこいつも言っている新鮮味のない言葉だ
そこから一歩進み叫ばれるメッセージを聞くと2クールの様々な場面が思い浮かんでくる……

ジローの成長も見どころの一つだろう。
「リトルボーイ」だったジローが悩みながらももがき、答えを探す。
最後のあれまでくるともう感激だ
視聴者全員がジローを応援していたことだろう

ジローを想う女性二人との恋愛も良い最後を迎える。
恋愛自体が解決しているわけではないがダブルヒロインは最後までダブルヒロインだった
{/netabare}

【作画】90点
平均だと悪いほうだったとさえ思う(まあそれも特殊なキャラデザに隠れていたので気になるほどではなかったが)。
だが時折作画が滅茶苦茶良くなる瞬間がある。
そりゃもう段違いに。これぞ作画開放
そこはボンズの原画マンの中村豊さんが原画を担当している。
http://img.cupo.cc/uploads/wp/2015/10/2015-10-19-18-20-41-17271200.gif
https://i.imgur.com/fDizIL2.gif
このgifだけでも見ていってほしい
この一瞬の全力の作画だけでも本当に見る価値がある。

【その他】
個人的に好きだったのがジローと千葉との距離感だ。
敵なのか味方なのかライバルなのかなんとも不思議な感じである。
ある時は険悪そうにしながら、別の時では二人仲良く暮らしている。
「同志」と言うのが適切かもしれない。

キャラクターはみんな味があった。ジャガーさんの最後は卑怯すぎるでしょ、かっけえしか言えないよ

OPは再びZAQ。良い曲で、サビはとてもかっこいい。

【総評】94点
2クール。一話完結の話が続くのは流石に嫌気がさすこともあったが、基本どの回も面白く、メインの話は最高だった。
これが流行らないというのはどうもこの国おかしいらしい

投稿 : 2016/06/21
閲覧 : 262
サンキュー:

9

FJSDR37436 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/21
閲覧 : 13

Bbeenn さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:----

投稿 : 2022/07/25
閲覧 : 20

きすぎ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/03/07
閲覧 : 46

ghidghid さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/11/23
閲覧 : 45

ねこ1号 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2020/10/15
閲覧 : 27

しんばくん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2020/07/20
閲覧 : 54

モンロー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/06/26
閲覧 : 72

ASKA さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2019/05/15
閲覧 : 71

eleven さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/08/11
閲覧 : 48

LOLO さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/07/24
閲覧 : 63

めんどい さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/06/23
閲覧 : 69

かんたむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/03/22
閲覧 : 63

@@@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

投稿 : 2018/03/04
閲覧 : 69

キリカ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/03/04
閲覧 : 70

noise さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/01/27
閲覧 : 65

okitaku さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:今観てる

投稿 : 2018/01/20
閲覧 : 71

RogerSmith さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/01/10
閲覧 : 64

ゆうやん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/12/26
閲覧 : 67

PECO さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/10/26
閲覧 : 51

さなじろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/08/21
閲覧 : 42
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コンクリート・レボルティオ ~超人幻想~ THE LAST SONGのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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コンクリート・レボルティオ ~超人幻想~ THE LAST SONGのストーリー・あらすじ

「神化」という架空の年代、高度成長によって発展する戦後20余年の日本が舞台である。これまで数々のフィクションで描かれてきた、数々の超人たちが、もしすべて同時に実在していたとしたら?2015年10月よりTOKYO MXほかにて放送された第1期の続編“THE LAST SONG"が4月より放送開始!!モザイクのように散りばめられた無数の要素が新たに語られる超人や秘匿されてきた歴史の真実と化合してスパークを放つ。「もうひとつの日本」で展開する多彩な超人たちの饗宴はいまクライマックスへと高まる!(TVアニメ動画『コンクリート・レボルティオ ~超人幻想~ THE LAST SONG』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2016年春アニメ
制作会社
ボンズ
公式サイト
concreterevolutio.com/
主題歌
《OP》ZAQ『割レル慟哭』《ED》山本陽介 feat.玉置成実『ALL-WAYS』
挿入歌
《第15話》キャンディスン『小さいグラス-Resentment ver.-』

声優・キャラクター

石川界人、上坂すみれ、豊崎愛生、中村繪里子、川島得愛、金尾哲夫、鈴村健一、大川透、三木眞一郎

スタッフ

原作:BONES/會川昇
監督:水島精二、脚本:會川昇/中島かずき/辻真先/虚淵玄、キャラクターデザイン・総作画監督:伊藤嘉之、キャラクター原案・コンセプトデザイン:いとうのいぢ/氷川へきる/平尾リョウ、SFデザインワークス:海老川兼武/柳瀬敬之/渭原敏明/松本秀幸、メカニック作画監修:大塚健、美術:松本浩樹、音響監督:三間雅文

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