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「君の名は。(アニメ映画)」

総合得点
91.2
感想・評価
2516
棚に入れた
11528
ランキング
39
★★★★★ 4.1 (2516)
物語
4.1
作画
4.5
声優
3.9
音楽
4.2
キャラ
4.0

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君の名は。の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

lcXEE65136 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

新海アニメらしい物語だが・・・。

新海アニメらしい物語だが、SFを取り入れるとこの人の場合”不自然さ”が出るのがね・・・。


{netabare}
たとえば、瀧が3年前に彗星が落下したのを忘れてるっていう・・・。
1000人規模の死者がでた出来事を忘れるか?

他にも、入れ替わった時に起こった事を携帯にメモして残すって・・・。
普通何か起こったら、そのつど電話やメールで相手に連絡をとってから、相手の言う通りに行動するほうが自然だろう。
この不自然さってのは3年のラグを隠すために起こってる。

他にも細かい部分では結構ある。
前前前世の挿入歌の後の三葉が起きたシーンでブラをしている。
普通寝る時はブラせんやろ。

{/netabare}

秒5や庭に比べると・・・。
普段アニメ見ない人は見ても感動できると思う。

※追記
イルマーレという2006年の映画みたのだが。
似てる所が結構あるのねん。

投稿 : 2019/01/30
閲覧 : 242
サンキュー:

14

ネタバレ

りゅうき さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

とてもいい作品だと思います。
作画、音楽 very good!
ただ、瀧が三葉のどこに惹かれたのかが分かりにくかったのは少し残念だった。
個人的には「聲の形」のほうが好きかなぁ

投稿 : 2019/01/24
閲覧 : 212
サンキュー:

12

鰺鱒 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

チケット代の価値は(十分に)あった

賛否両論の論評などもある程度目にした後の、公開からだいぶ経った時期に映画館で鑑賞した。

映画館で映画を見るという前提に立てば、十分に「もとを取れた」と思う。

もしも、これからこの作品を見ようとされるなら、
事前知識なしに一気に鑑賞するのが良いと思う。

100分のあいだ、作品に没頭させてくれた。その時点で映画を見に行くというこちらの希望に対しては十分に答えてくれた。

スクリーンに描かれた風景はいずれも綺麗で、これは前評判どおり。

個人的には、この作品に満足できた要因は物語の展開におけるスピード感、あるいは、疾走感にあると思う。ほどよい情報量を、ペースオーバーぎりぎりのテンポで展開していったことで最後まで楽しめた。ぜんぜんぜんせが流れるタイミングも、スピード感の維持に一役二役買っていたと思う。

思い返してみるといろいろ穴というか設定不備が見えてきたのは事実。
でもそれはそれで、一緒に見たツレとの会話のネタになってくれた(その意味でも、映画館で見た意味があったと思う)。

BDなどを買って自宅でもう一度鑑賞しようか・・・とはならないかな。

投稿 : 2019/01/13
閲覧 : 289
サンキュー:

24

二足歩行したくない さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

社会現象を巻き起こした作品

社会現象を巻き起こした作品です。
ターゲット層が若者であることと、友人が劇場に見に行ったが内容がスカスカだったという評価をしていたのであまり期待はしていなかったのですが、思いの外面白かったです。

新海誠作品を見るのは、かつてFlash全盛期頃の時代に自主制作で作成されていた短編の映像以来で、その時は一人ですべて作ったというすっごいキレイな映像作品が話題だったのですが、ストーリーはありきたりすぎてイマイチなイメージがありました。
かなり古い情報なのですがその印象があったため、本作も映像はきれいだけどストーリーはグダグダで、スクリーンで見るオムニマックス的なものを想像していたのですが、もう全然感動できるいい作品でした。
スマホが普及して、簡単に誰とでも繋がれそうな現代を舞台にして、会いたいけれど会えない、近づきたいけどすれ違う2人のもどかしさをうまく表現した名作だと思います。

ただ、2点不満な点あり、1つはRADWIMPSがしゃしゃり出すぎな感じがしました。
節目節目で歌ありの曲が流れて、映画を楽しんでいる途中でいきなりミュージックビデオになります。曲はいいんですけど、ちょっと邪魔な感じがしました。
あと、やっぱりプロの声優を使ってほしかったです。
何を言っているのかわからないシーンが多々あり、映像面の技術は素晴らしいのですが、声優さんの技術の方もしっかり作ってほしかったなと思いました。

投稿 : 2019/01/12
閲覧 : 280
サンキュー:

14

じん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

青春の枯れに注がれるエネルギー映画。

作品自体への評価をするならば、製作予算は関係するが、興行収入の話はしたくないというのが私のポリシーである。そういう意味で補正をかけるわけにはいかないのだが...この作品は異常なまでのヒットを記録した。
日本映画史上2位という記録をロングランで打ち立てたこの作品は、現在最も多くの人が知るアニメ映画と言える立ち位置を確立した。私はこの映画にレビューしてみようと思う。

素直に言うと物語には多少の粗が見られる。納得がいかない部分が散見され、設定も不確実なように感じる部分がある。ストーリー後半は監督がこの作品のテーマにしたかった「もう一度やり直せる過去に何をしたいか」に合わせて矯正したような印象を受けた。ただ、劇場公開作品ということもあり、場面展開の見せ方としては一般大衆、ターゲットの若年層宛には十分と判断したのだろう。

作画についてはさすがの技術である。背景に限っても書き込みが非常に多く、映画としての力量には十分すぎる。エフェクトが多く誤魔化されていると論評する人もいるだろうが、影の使い方や視線移動などのコンテに関しては現代映画のレベルすら大きく凌駕していると言ってよいだろう。このことも、作品を盛り上げた要素の一つだ。

キャラクターは誰の目にも馴染みやすいデザインであると感じる。リアルさを削って登場人物を少しだけ幼く書くやり方の成功例だろう。ヒットしたアニメ映画は実際にこのようなキャラクター特徴を汲んでいる場合が多い。

音楽。私は以前からRADWINPSのファンであったが、おそらくこの映画で知ることになっても絶賛しただろう。歌だけでなくサウンドトラックも非常にうまくテンションを描ききっていた。特に後半は楽曲に合わせてコンテが切られており、劇場作品を流行させたのはここなんだろう。ヒットOVAのフリクリみたく「ミュージックビデオ」と化した、なんて揶揄されても、そのやり方が理にかなっていることは海外のヒット映画に挿入歌が多いことからも明らかだ(日本の映画には極端に少ない)。

声優の演技は十分だと思う。棒と言われるほどのものではないし劇場アニメ映画でいうところの狂気が必要とされるほどのそれでもない。実際に専業声優を多く使わないという選択は映画のマーケティングを考える上で合っていたように感じる。

さて、私も近くの劇場に見に行った見に行った映画だが、座席を埋め尽くしていた周りは十分に若い人ばかりで、SNSでのヒットや宣伝効果を強く実感した。じゃあ話題だけの過大評価と評価するのは早計である。私には足りないところが合っても(前述のストーリーなど)、作画や音楽には文句無い出来であり、これらは若い層をターゲットにして計算高く作り込まれた結果、例えるならばツボを押すように、青春の枯れに注がれたものだったのだ。

投稿 : 2019/01/10
閲覧 : 232
サンキュー:

7

ネタバレ

oneandonly さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アニメを伝道する好機

世界観:8
ストーリー:8
リアリティ:8
キャラクター:7
情感:7
合計:38

1,000年に1度のすい星来訪が、1か月後に迫る日本。山々に囲まれた田舎町に住む女子高生の三葉は、町長である父の選挙運動や、家系の神社の風習などに鬱屈(うっくつ)していた。それゆえに都会への憧れを強く持っていたが、ある日彼女は自分が都会に暮らしている少年になった夢を見る。夢では東京での生活を楽しみながらも、その不思議な感覚に困惑する三葉。一方、東京在住の男子高校生・瀧も自分が田舎町に生活する少女になった夢を見る。やがて、その奇妙な夢を通じて彼らは引き合うようになっていくが……。
(シネマトゥデイより)

最近話題として何回か出てきたので、折角なので劇場に足を運ぶことに。そう決めてから、京アニの「聲の形」も上映中であることに気付いて、1日2本の豪華スケジュールを組みました。映画は、昔はよく観に行っていましたが、1日2本観たことは初めてのことです。

「君の名は。」は、午前中の回が満席だったので、「聲の形」→「君の名は。」の順で視聴しました。新海誠監督作品は「秒速~」と「言の葉の庭」を視聴済ですが、どちらも良作となる4点にぎりぎり届かない程度の評価をしてきたところ今回は評判が良く、京アニは「けいおん!!(二期)」で評価を上げたところでしたので、この2作は接戦になるかなと思っていましたが、本作は期待をさらに上回りました(劇場版の尺では過去最高点です)。

作画と楽曲はこれまでの作品の通り素晴らしい上で、映画の尺に合うだけの充実した設定とストーリーになっています。
入れ替わりネタはココロコネクトで経験済ですが、前半に和みの要素としてよいエピソードでした。やはり男は悪いと思っても揉みますね(笑)
入れ替わりが終わってからが本編という感じ。物語の展開がどうなっていくか、最後まで集中して視聴できました。

良作アニメは「時間」を効果的に利用しているものが多いです。タイムリープする必要があるわけではないですが、経年による物語の厚みは基本です。人間は、時間を遡ることができず、過去を振り返ったり後悔したり、そして遅かれ早かれ死ぬ、はかない存在であることの裏返しなのでしょうね。{netabare}この作品でも3年のズレが良い味を出していました。瀧が三葉に出会う前に、三葉が瀧に会いに行くシーンがありましたが、ああいう伏線は好きです(最初どのように描かれていたかは1周だけではよく思い出せないのですが)。

この作品ではさらに、入れ替わりが「夢」であって、その記憶がなくなっていく、という表現をしていたのも特徴的でした。夢を思い出したいのに思い出せない、あの感覚を、大事な人の記憶と結びつけたのはとても切なくて巧みでした。携帯の日記の消え方はちょっと変でしたけどね。{/netabare}

そうそう、リアリティ面では、細かいことを言えば上記のようなものがいくつかあったと思いますが、{netabare}名前の記憶が消えていくように{/netabare}終わる頃にはほとんど忘れてしまいました。それくらい浸れる作品ということかと思います。

興行成績でも今後どれくらいの数字を出せるかも期待大ですが、新海誠監督の代表作と言えるものになったことは間違いないでしょう。

{netabare}最後の二人が出会えるのかというところは「秒速」が繰り返されないかとヒヤヒヤしました。私は心の中で思い切り「よくやった!」と叫びました(笑)。ハッピーエンドが、良い余韻を呼んでいます。{/netabare}

そのほか、「言の葉の庭」の先生が登場していたり、彗星(星)を扱ったところなどにも、過去作品とのつながりも感じられ、新海誠監督の集大成になったのではないかと思います。もちろん、今後も今作を超える作品を目指していただきたいですね。

ヒロインの三葉の名前は、凪のあすから2クールED「三つ葉の結びめ」の影響もあったようです(前向きになれる、自分もとても好きな曲です)。
色々なところでつながっていると感じられることも自分のアニメ道の進歩ですね。

この作品でアニメに興味を持つ方も多いと思います。クールジャパンの代名詞のひとつがアニメだということは多くの方が知っているでしょうが、他にも「君の名は。」クラスの作品があることを、機会があれば伝えていきたいですし、あにこれの方々もそうしたら良いんじゃないかと思いました。(自分が初心者だという方には、私の棚でも見ていってください)

もう1回くらい劇場で観たいと思える作品です。劇場で観ておくことをおすすめしたいアニメ映画です。

(2016.9劇場で鑑賞)

追記(2016.9.20)
{netabare}余韻に浸り、あれこれ考えています。設定について補足したいと思います。まずは、入れ替わりが本人たちにとっては「夢」として感じるものであること(遠くにいる男女が出会う物語を考えつつ、古今和歌集の小野小町の和歌から着想を得たというのもイイですね)。朝起きて自分の人格に戻っていて、相手側の人格に入った記憶は消えているので、当初は訳が分からなくなり、周囲の言動などから、現実として入れ替わっていることを認めざるをえなくなるという流れでした。結果的には素晴らしく機能しているのですが、観客としては、別人格の2人がしっかり自分の意思を持って行動しているのを見ているので、忘れてしまうことに違和感を覚えます。ここを、注意深く見ていくには、1周では心もとないですかね(私も序盤は見落としがある気がします)。

それから、時間描写に特殊性のある作品でもあるかと思います。携帯電話の日記が消えてしまう部分はマイナスとして取り上げさせてもらいましたが、過去改変の可能性を示唆した表現でもあるのかなと思いました。つまり、我々が1本だと思っている時間軸は実は1本ではなく、交差することもあるけれども、その時は我々の記憶や記録物までもが改変されていて、我々に認識できないだけなのではないか、ということです。

また、通常、時間軸は1本であり、パラレルワールドを扱った作品は世界線が平行に並んでいるというもので、別の世界線に移動しても同じ時間というのが一般的ですが、この作品では別の世界線(と言ってよいのかも確信を持てませんが、多分そうかと)が3年ずれています。これは斬新ですよね。光速に近づくほど時間の流れは遅くなるという相対性理論もありますし、時間の経過は常に一定ではないとすれば、時間の流れが世界線ごとに異なっているというのもありじゃないかと思いました。{/netabare}

追記(2016.9.21)
{netabare}RADの主題歌を購入。その中の夢灯篭に「5次元にからかわれて」という歌詞があるのを見て、個人的にはパラレルワールドを描いた作品であると認識してみる。

(参考)私的次元の数え方
0次元…大きさのない点
1次元…太さのない線
2次元…厚みのない平面
3次元…静止した空間(これを0次元に戻して以降を想像する)
4次元…時間軸のある空間(1次元的な線としての時空=我々の認識する世界)
5次元…複数の時間軸のある空間(2次元的な平面としての時空=パラレルワールド)
{/netabare}

追記(2016.9.23)
{netabare}上記から、私は本作はタイムリープものではなく、時間の経過がズレたパラレルワールドの交錯した世界の物語と考えてみました。

①瀧のいる世界線と、三葉のいる世界線(瀧の世界線の3年前)がムスビの力によって重なってしまい、互いに心と体の入れ替わりが生じた。

②しかし、三葉のいる世界線において三葉が死に、入れ替わりは終わった。ムスビの力がなくなり、存在しないはずの三葉とのやりとりは過去改変により消失する。このため瀧の携帯電話の日記も消えた。

③三葉の「半分」である口噛み酒を飲むことでムスビの力が復活。三葉のまだ生きている世界線とつながり、再度入れ替わりが生じた。

④危機回避の努力の結果、三葉たちが助かり、その世界線と繋がった影響で瀧のいる世界線の過去が改変され、三葉が生きている世界になった。
という感じでしょうか。

小説版は1日で読み終わりまして、文章で読むと正直そんなに凄い作品とは思えなかったのですよね(本当に、映画の内容をそのまま文章にしたという感じのものですが、情感の起伏があまり湧かないのです)。
最高峰の作画と、疾走感や情感の溢れるRADの楽曲と、綺麗にはまった声優と、後半超展開となるストーリーと、感情をストレートに紡いだ心情描写と、夢のはかなさを活かした設定とが高度に融合した、アニメがベストの作品なのだと思います。

本日、9月22日までの28日間で興行収入100億円突破とのニュースがありました。祝!
もう一度見たくなってしまう、高揚感の余韻が強い作品です。
{/netabare}

追記(2016.10.10)
{netabare}最近週末まで多忙となり2回目をまだ観に行けていませんが、多数のレビューを見ていた中で一番良かったものをご紹介。
http://blog.kanjutsu.net/entry/2016/09/09/115947

作家性を捨ててエンタメに振れた、プロデュースの力によるもの、斜に構えた意見も多々見受けられますが、表面的な受けも狙いつつも底辺の深みに魅力がある作品だからこそ、何度も足を運ぶ方がいるのだと思います。
{/netabare}

<2019.1追記>
世界観の配点を1点減点しました(作画によるボーナス点を与えていましたが、他作品との平仄の観点から削除しました)。

(2017.2、2018.4、2019.1評価調整)

投稿 : 2019/01/09
閲覧 : 1016
サンキュー:

102

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ちゃんと映画館でみたんだけど

感動?号泣?しませんでした。
一般的な純愛映画で泣けないな。
ストーリーとしては、王道というかきっちりしててアニオタではない人でも見やすい。そういう意味では素晴らしい映画なのかなって思います。

投稿 : 2019/01/08
閲覧 : 214
サンキュー:

8

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

君の名は。

過去に視聴済み。

ネタバレを知らずに見てほしいアニメです。
一回目と二回目とでは
このアニメの見所が変わって面白かった。

投稿 : 2019/01/07
閲覧 : 257
サンキュー:

20

KINAKO音大生 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

君の名は

偉そうに批判する人も多々いますが、良い映画は良い映画。これほど売れるとは思わなかったけど、まぁ、当たり前と言えば当たり前の良い映画。
ジブリとディズニー以外はオタク枠的な枠から外れて良かった。オタクな私はどこか残念だが、正直寂しさもあるが、誇らしくもある。映画館全くいかなくなった私が久しぶりに行き、後悔しなかった映画も久しぶりだった。

投稿 : 2019/01/04
閲覧 : 251
サンキュー:

21

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ロマンスの喪失

名も知らずに別れた君を想う・・・邦画の名作『君の名は』

そのロマンチックな響きにヒントを得て、いつも通りの童貞男子の妄想恋愛物語を広げまくったのでしょう。
私の新海誠への印象は、『秒速5センチメートル』は退屈すぎて途中で観るのやめたし『言の葉の庭』は薄っぺらい恋愛描写に終始イライラ。という感じなので、それに比べると十分視聴に耐えうる内容だった。
セリフや独白などが必要以上にセンチメンタルで押し付けがましくって胃もたれしそうだったけど。

RADWIMPSの音楽が青春のキラキラ感と切なさを多いに盛り上げて、キャッチ―でテンポよく商業的アピールは絶大で、これは川村元気のプロデュース術の勝利だろう。音楽が違っていたらここまでの大ヒットには至らなかったかもしれない。

展開は随分駆け足だけど、飽きさせないための現代的な工夫のひとつだなと感じた。次々と畳みかけることでスピード感を落とさず考える隙を与えない。それで「なんかわかんないけどすごーい」から、力技でハッピーエンディングに持ち込んで「感動した!」と思わせる。そういう意味では編集も上手い。

しかし冒頭のネタバレは余計だったと思う。だって、{netabare}大人になった姿が描かれてたってことは少女の死亡は無事に回避されて、大人になって東京で再会して「君の名は?」って言い合って終わるんだな。ってとこまで予測できてしまって、一番ハラハラドキドキするはずの住民避難させる場面はすっかり冷めた気持ちで観て、最後は「もうわかったからさっさと再会してください」ってシラケた気分だった。{/netabare}

それと、すれ違いと再会の演出について…
かつての『君の名は』では再会を約束しながら様々な事情で行くことができず、それを知らせる手段もない(なんせ終戦直後の混乱の時代なんで)ために再会を果たせずにすれ違い、想い合いながらもなかなか一緒になれない。そうしてもどかしく切ない恋愛劇が始まる。しかし現代では、それはスマホで連絡先を交換しておけばあっさり解消してしまうことなのでリアリティに欠ける。
{netabare}スマホの日記が消える描写と記憶を失くす設定も不要じゃないかと最初は思ったんだけど(名前と場所だけを頼りに探し出して再会って展開でも十分ドラマティックだから)、あれだけの記憶の手がかりがあればいまはSNSやネットで簡単に探し出せるだろうから、やはりリアリティに欠けてしまうんだなと思い直した。{/netabare}
そうなると、現代的な情報ツールを駆使しつつドラマティックな再会を演出するためには、{netabare}もはや記憶を奪い4次元に頼るしかないのかもしれないと。{/netabare}

かつての名作映画のようなロマンスは、きっともう生まれにくい。

投稿 : 2018/12/13
閲覧 : 201

bcnfne さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

俺たちの新海誠はどこいったんだ!!!

★★物語★★
全体的に明るい感じの映画です。テンポもく最後まで疾走していくようにみることができます。

★★声優★★
主役の声優は素人だったが、あまり違和感はなかった。
またサブキャラであるものの、悠木碧、花澤香菜の存在は大きい。

★★キャラ★★
物語の内容とは反するかのようにごく普通のキャラだった。
もうすこしキャラに個性を持たせて欲しかった。

★★作画★★
作画はやはり新海誠、と言ったとこらだろうか。かなりの映像美で画面から目が離せなくなる。

★★音楽★★
かなりいいです、前前前世の使いどころも最高です。

★★総評★★
物語自体はすごく面白かった。
しかし、新海誠は、じめっとした演出を得意とする作家です。
映画の内容が終始明るい感じだったので違和感を感じた。

投稿 : 2018/11/18
閲覧 : 233
サンキュー:

11

ネタバレ

ぺこ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:----

とてもいい作品ですよ?やっぱ知名度って大切だし

映画館には見に行かなかったのですがすごく②超絶面倒くさく進められて新譜で見ました!

なんだろう?すっと入っていったわけではなかったしよくあるチェンジものかな?ッて思ったんですけど

泣かされちゃったからしょうがない!(笑)

なんかね、よくわかんないけど涙が出てきちゃって
瀧くん好きでもなんでもなかったんですけどねー

よくあるんですよね、わかんないのに泣いちゃうの
年なのかなって思うけどかなり若い頃から
特にジブリですかね
悲しくないの
なのに泣いちゃうみたいなやつ!
多分それはすごいんだ
私には頭でわかんないほど難しい仕組みなんでしょう
頭がいー人に託しましょう!私なんで泣いたの?

投稿 : 2018/11/14
閲覧 : 249
サンキュー:

18

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

神木くんのファンなので公開前から気になっていたのですが、まさかこんなにヒットするとは…。

投稿 : 2018/11/12
閲覧 : 167

gm560 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

素直な気持ちで評価します

今さらですが1か月前にやっと初視聴しました。
いやレンタル旧作になるのを待ってたけど忘れてたので。

新海監督の作品って今までハッピーエンドじゃなかったり、
暗かったり、変にジブリの劣化パクリぽかったりで、
作画が綺麗で良いんだけどなんか惜しいみたいなのが多かったけど、
この作品は凄く面白かったです。全世界で絶賛されるのは当たり前です。

まずストーリーが最初から最後まで飽きる事なくずっと引き込まれ、
主人公達に感情移入しやすくて、ドキドキハラハラで、
作画も音楽もすごく良くて、感動して何度も見たくなって、

こういう条件が当てはまるアニメ映画作品って、
本当に往年のジブリぐらいしか思い付きません。

本当に幅広い人が楽しめる作品だと思います。

投稿 : 2018/11/10
閲覧 : 279
サンキュー:

15

ネタバレ

8’ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ストーリーは良って感じだけど演出が素晴らしくまぎれもない最高の傑作

はじめて映画館で見たときとても感動しました。
その後何回も見ていくうち話は意外とありきたりのレベルかなぁって思いました。

この映画はもちろんストーリーが飽きない程度(これもなかなかレベルは高い話なのですが)良いのが前提なのですがRADの曲と映像美そしてこの絡まり方がものすごくよくできている作品だと思いました。
それもアニオタだけでなく老若男女誰にでも支持される理由の大きな理由の一つだと思います。

{netabare}隕石が落ちて来る{/netabare}シーンはそこだけ見ても泣けるほど素晴らしいできだと思います。
アニメの曲の演出ではあの花のめんまの現れたラストシーンとこのシーンが双璧をなすそんな素晴らしさがあると思います。

できるだけ良い音質画質で見てほしいと強く思います。できれば映画館で、

投稿 : 2018/10/28
閲覧 : 205
サンキュー:

8

ネタバレ

8ta さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

泣いた。そらもう泣いた。

色々ありますが私が一番好きなシーンはこちら。
物語終盤。瀧と三葉がご神体のあるクレーターで見事に再会を果たすも、黄昏時が終わるにつれて「瀧が三葉の存在を徐々に忘れていくシーン」です。

瀧:「俺はどうしてここに来た!あいつに会うために来た!助けるために来た!生きていて欲しかった!誰だ!誰だ!誰だ!誰に会いに来た?」
「大事な人!」
「忘れたくない人!」
「忘れちゃだめな人!」
「誰だ・・・・・・誰だ・・・・・・誰だ!?」
「名前は!!!」

ここまでの一連の流れです。
BGMが反則的な仕事をしていましたし、流れてくるタイミングとかも完璧。
あと、見逃せないのがカメラワークです。主人公を中心に旋回しながら徐々にズームアウトしていく(離れていく)映像が、記憶を消失していくオマージュのように感じられて思わず笑っちゃいましたよ。劇場でやられると本当に巨大なクレーターの中に突然ひとりだけ取り残されたみたいで小さくうぉーと声が出ちゃいました。

投稿 : 2018/10/17
閲覧 : 170
サンキュー:

10

ネタバレ

ふひょー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

本当面白かった!!

前前前世もかなり印象的。
また見てみたいです。

投稿 : 2018/10/14
閲覧 : 251
サンキュー:

5

ももも さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ドラマチックすぎてちょっと鼻についた

公開当時に挿入歌「前前前世」がかなり流行っていたような印象がありますが、
正直あのシーンが来た時、個人的に「えー」と思ってしまいました…。
pvなの?みたいな。。
曲に左右されちゃうほど監督の脳内イメージゆるかったの?みたいな。。

話としては悪くはないと思うのですが(偉そうな言い回しですみません。。でも「良い」でも「悪い」でもしっくりこないんです。「普通」とも言い難い)、なんだろう、もうちょい何かを変えたら化けるのでは?と思わせる何かの悪い意味での引っ掛かりを感じました。
作画は素晴らしいと思いました。

投稿 : 2018/10/14
閲覧 : 277
サンキュー:

10

World さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

綺麗な物語が綺麗なまま終わる事は素晴らしい

全てが綺麗なまま終わりまで一直線で進みます。
ストーリーも特に捻りがあるわけではなく、設定も目を見張るほどのものではありません。

でも、とにかく綺麗です。
綺麗なまま終わるのって、実は凄く難しいです。
途中で、「ん?」と思う点が1つでもあれば、一気に駄作の烙印を押されるからです。

つまり、逆にとても難しい事にチャレンジした作品だとおもいます。
変わったテーマや描写、個性的なキャラクターに頼ること無く、王道を直球勝負。
そこに素晴らしい作画と音楽が加わって、それ自体が個性になっています。

コンテンツの性質上、万人受けするストーリーやテーマが絶対に必要だったと思いますが、それを忠実にやってのけています。
誰も不快にさせることが無い、名作。

ただ、深いメッセージ性を求めるタイプの作品ではないので、注意。

投稿 : 2018/10/02
閲覧 : 235
サンキュー:

19

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.7
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 2.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

分からない

なぜヒットしたのかが分からない。
時系列が分からない
どこで泣けるのかが分からない。
ただ、音楽はゴミというのが分かる。

投稿 : 2018/10/01
閲覧 : 374
ネタバレ

つぼ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なるほどね~

みなさん、ご存知!君の名はー!!

今さらながら、たった今!視聴終わりましたww

なるほど、なるほど、なるほどね、

はい!面白いですね、さすが大ヒット作品です、

そして新海さんの作品を初めて視聴しました、

精神の入れ替わり、時間軸のズレ、土着信仰、彗星、大災害、青春ロマンス、、、

映画館の大画面での彗星シーンや盛り上がりでの衝撃音や挿入歌、叫ぶ青春スペクタクル!!

こりゃ、10代や20代ならイチコロです、

私もその年代の頃に、この手の作品にやたら感動した記憶があります、良いですよね、

それに、やはり映画はハッピーエンドでなくちゃ♪

まぁ、そうですね、はっきり言えば目新しさは皆無です、新海さんの今まで観てきた小説や映画を新海風寄せ鍋にしました!って事でしょう、有り無しで言えば、ギリ有りです、もっとシナリオを練って新鮮味を加えれば良かったのかもと思います、中盤待たずして全体ストーリーが読める展開はやはり×です、
まぁ、私の場合は新海さんの下馬評で、この監督はバットエンドを書くタイプと要らぬ先入観が有って心配してたのが効を奏して終盤まで妙なドキドキがありました、その結果エンドシーンで「やれやれ」と漏れてしまいましたよw

けど、やはり良いですね、ハッピーエンドは「これぞ、大衆娯楽映画!!」って感じです!

投稿 : 2018/09/27
閲覧 : 335
サンキュー:

22

てーお さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

俺が入れ替わってたら大変な事になってたょww

寝る。起きる・・・と入れ替わってる・・・
しかも不定期、共に高校生の男女、立花 瀧と宮水 三葉
互いに、リアルな夢と最初は思っていたが、何度かの入れ替わりの後、
これはリアルだ!!と気づく。二人は周囲に不審がられぬようメール等で
互いの入れ替わり中を報告しあう。
その内に次第に相手の事が気になるようになるが・・・

って感じかな?
なんせ背景が綺麗。
水・光・空・木々・・・こんな美しい世界で繰り広げられるこの物語は
是非一見の価値あり!!

物語も良く出来ていて大変雰囲気のある魁作!!

近年見たものの中でこのジャンルでは最高かな?
新海作品の、せつなさとかが成程、興行収入に結びつくと感嘆

お勧め度 9+

小学校高学年以上推奨

--------------------------------------------------------
追記
結構、この作品に対して新海節から外れて受け狙いに走ったと言うレビューを見かけるが、俺的理解では新海誠の真骨頂は、人の心を如何に動かすか?ってトコだと思ってます。
故に、今作は新海誠の力が見事に発揮されてると言いたい。

投稿 : 2018/09/21
閲覧 : 218
サンキュー:

28

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

思ったより内容が薄い

まず私はこのアニメを貶すつもりはありませんし、どちらかと言えばそこそこ楽しめました。
しかしながら、空前の大ヒットした作品かと言われると私はそうとは思えなかった・・というだけの話です。


とりあえず良いところから挙げていきましょうか。
やはり作画ですかね、こればっかりはすごいなぁ流石だなぁと感じました。圧倒的な映像美に驚かされましたし、細かいところまで丁寧だなと見てるだけでもそこに自分がいるかのようにリアルな感覚を体験できましたね。
情報量が多いって言うんですかね、自分の眼で見てるのに近いぐらい鮮明で綺麗でした。
もう5.0点以上あげちゃいたいくらいです文句なし


次に音楽も良かったですね、物語途中の挿入歌はどれも良かったです。
RADWIMPSの前前前世は有名ですし流行りましたいい曲ですね。


声優は上手くもなく下手でもなく、アニメ映画なら普通かな?
このくらいの出来のアニメ映画は一般的ですね。


さて、ストーリーとキャラに関してですが、正直言うならばごくごく普通かなーと私は思いました。記録的大ヒットしたのでどんな内容かとワクワクしましたが思ったより平凡な話と言いますか・・驚きはなかったですね。
たぶんジブリとかに近い感覚なのかな、私は深夜アニメやアニメ映画等をかなり見てるので新鮮味を感じにくくなってるのは否めません。
なので、普段アニメを見ない一般の方々からすれば、めちゃくちゃ面白いのかも知れません。私が中高生でこの映画を見たのならドハマりしていたかも

あとキャラクターの中身がが入れ替わってるっていうのは良いんですが、何故入れ替わるのかとかは聞いたらダメなんですかね・・細かいことは気にするなと言われればそれまでですが。流れ星に願いを的な感じかな?

それと、恋愛要素は想定より少なかったのですが、何故お互い好きになったのかがさっぱりわかりませんでした。
どの過程で好きになったのか心理描写が少なすぎると思いました(2時間程で収めるのは難しいか)。
恋愛経験の少ない私には難易度が高い描写だったので見逃したのか・・・繰り返されるおっぱいを揉むシーンしか記憶にない(-_-;)

{netabare}個人的に三葉が父親をどういう風に説得して町民を避難させたのかを見たかったです。{/netabare}


思い返してみるとアニメ映画なんてこんなもんでしょうか、2時間で内容の詰まった作品を作るのは難しいと感じましたね。
まさか深夜アニメを膨大に見てきたことで弊害を伴うとは
昔はもっと純粋にアニメを楽しめてた気がします。
それなりに楽しめました他の方にも勧めて感想を聞きたい作品の一つです。

投稿 : 2018/09/19
閲覧 : 232

E=mc² さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

普通。

イマドキかなって。

投稿 : 2018/09/15
閲覧 : 223
サンキュー:

5

(*´ω`*) さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 1.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

(´△`) エッ?

背景が綺麗だった事くらいしか記憶に残らない。

あえて言うなら「混ぜるなキケン」 という言葉を贈りたい。
設定を盛りこみすぎ。
しかもそれが既視感のあるものばかり。

「君の縄」を視聴?した方が余程有意義な時間を過ごせると思いました。

なんでこんなに評価が高いんでしょうね?

投稿 : 2018/08/29
閲覧 : 286
サンキュー:

24

ネタバレ

たま。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ご都合主義

話題作なので視聴。

物語のテンポが悪い。

男女肉体入れ替わりもの。

時間軸が3年ずれていた。

隕石落下の肝心の避難シーンは描かれず。

2人の再会も超ご都合主義。

投稿 : 2018/08/26
閲覧 : 243
サンキュー:

6

〇ojima さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「お気に入り」決定!何度観ても良い!

人生で2度目。2度映画館で作品を観に行きました。(初はガンダムⅡ哀戦士です 古いね)
良いですよ。物語。
おひとり様 男一人 劇場で涙ぐみました。
内容は一切書きませんが、新海監督特有のもどかしさがたまらなかったです。
過去の作品を連想させる場面が随所にあります。
監督は新宿大好きなのですねぇ。
(私も四谷界隈裏路地が大好きなのです。
四谷界隈の楽しみ方は時間の止まるような狭い路地から見えるか見えないかの副都心とのギャップが良いのです。
おすすめルートは曙橋⇒四谷⇒四谷三丁目⇒千駄ヶ谷がおすすめです。
大事なのは大きな道を進まないことですね。何通りもできるのがまた楽しいのです。)

2度見てもこの作品はおもしろいですが、
初見は絶対ネタバレを読まない方が良いです。

でも、知っても十分楽しめます。

それだけ良い作品ですし、私は「お気に入り」です。

2018,8
先日ウルトラHDバージョンを購入しました。
背景が半端なく綺麗で超驚きです。
またメイキングを観るとRADWIMPSがほとんどの音楽を新海さんと手掛けていることで音楽と映像の一体感があることにも納得しました。
何度観ても私はお気に入りですね。

投稿 : 2018/08/23
閲覧 : 544
サンキュー:

85

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

映画では珍しいんだろうが…

タイムスリップしてヒロインを助けるというストーリーは映画では珍しいんでしょうが、アニメでは結構あるストーリーかと思いました。
アニメに多い展開にバトルやコメディ要素を少なくして、2時間に収めた感じと思いました。まあ映画だからしょうがないのでしょうが…
作画、声優は言う事がないというぐらい素晴らしいですね。

投稿 : 2018/08/23
閲覧 : 210

R子 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

全てがいいバランス。

この物語の良さを最大限に引き出しているのは、音楽だと思う。

物語と映像美は素晴らしいことは明らかであるが、音楽の入り方や歌詞の内容にも物語性がありすべてがうまく噛み合っている。

原作の素晴らしさもさることながら、その世界観を妥協なく表現しきっている傑作である。

公開からずいぶん経ってから海外の映画館で見たが、会場の多くの者が泣いていた。

「泣ける」とか「新海誠だから」ということで期待を持って見ても期待以上の何かを得られる、そんな映画だ。

ちなみに、横で見ていた還暦の母も涙していたことを付け加えておく。

投稿 : 2018/08/22
閲覧 : 245
サンキュー:

13

ネタバレ

筒井筒 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

細かいことを言いますと

{netabare}女噛み酒で、腹を壊してタイムリープしたって信じてるんですけど、正直、神社とか、パワースポットものというジャンルができそうで怖い。{netabare/}
前前前世での広告が、やりすぎってほど、PC内で熱かった!期間限定みたいだったけど。

8・5追記
業界人としての虎の穴(今さらですが)
{netabare}
前前前世の歌詞をよく読むと、
「君の知らぬ君とじゃれて戯れたいよ」
というフレーズがあります。どういう意味でしょうか?
君(みつは)のしらぬ「みつは」とは、瀧君のはいっている「みつは」
という意味であり、その「みつは」でじゃれて戯れるとは、
要するに「乳もんでいたいよ」という変態さんなんです。
作詞者のトリックですので。
みんなはもっといい解釈してるはずだしね。
{/netabare}
すべて、受けての解釈が正しい。それは、そうです。こんな話、信じるも何も、好きなアニソンを聴くという行為自体に意味があるわけですから。
自分で書いたことくらいは大方忘れないものですよ。

投稿 : 2018/08/05
閲覧 : 278
サンキュー:

11

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君の名は。のストーリー・あらすじ

新海誠監督による長編アニメーション。

千年ぶりとなる彗星の来訪を一ヶ月後に控えた日本。
山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉は憂鬱な毎日を過ごしていた。
町長である父の選挙運動に、家系の神社の古き風習。
小さく狭い街で、周囲の目が余計に気になる年頃だけに、都会へのあこがれを強くするばかり。

「来世は東京のイケメン男子にしてくださーい!!!」

そんなある日、自分が男の子になる夢を見る。
見覚えのない部屋、見知らぬ友人、目の前に広がるのは東京の町並み。
念願だった都会での生活を思いっきり満喫する三葉。

一方、東京で暮らす男子高校生、瀧も奇妙な夢を見た。
言ったこともない山奥の町で、自分が女子高校生になっているのだ。

繰り返される不思議な夢。そして、明らかに抜け落ちている、記憶と時間。
二人は気付く。

「私/俺たち、入れ替わってる!?」

いく度も入れ替わる身体とその生活に戸惑いながらも、現実を少しずつ受け止める瀧と三葉。
残されたお互いのメモを通して、時にケンカし、時に相手の人生を楽しみながら、状況を乗り切っていく。
しかし、気持ちが打ち解けてきた矢先、突然入れ替わりが途切れてしまう。
入れ替わりながら、同時に自分たちが特別に繋がっていたことに気付いた瀧は、三葉に会いに行こうと決心する。

「まだ会ったことのない君を、これから俺は探しに行く。」

辿り着いた先には、意外な真実が待ち受けていた…。

出会うことのない二人の出逢い。
運命の歯車が、いま動き出す(アニメ映画『君の名は。』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2016年8月26日
制作会社
コミックス・ウェーブ・フィルム

声優・キャラクター

神木隆之介、上白石萌音、長澤まさみ、市原悦子、悠木碧、島﨑信長、石川界人、成田凌、谷花音

スタッフ

新海誠、 監督:新海誠、脚本:新海誠、キャラクターデザイン:田中将賀、作画監督:安藤雅司、音楽:RADWIMPS

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