退会済のユーザー さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
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君の名は。の感想・評価はどうでしたか?
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
Lovin さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
モンロー さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ものすごく話題になっていたので
どれ程のものか見てから
大したことないと盛大にDISってやろうと思って
見に行ったが想像以上に面白かった。
少なくともここ最近のアニメ映画で1番の出来だった。
scandalsho さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
物語としては、『見終わった後に何も残らない作品』という印象。
個人的には『この世界の片隅に』、『聲の形』の圧勝だな~。やっぱり。
様々なSF要素の詰め合わせは、アニメ初心者には斬新に見えるでしょう。
だけど、私には目新しさよりむしろ、矛盾とご都合主義が気になってしまう。
普段アニメをあまり見ない人たちがこぞって見に行った結果が、空前の大ヒットなんでしょう・・・。
まあ、私のようなアニオタがこぞって見に行ったくらいでは、あそこまでの大ヒットにはならない。
『素人をいかに取り込むか!』
この部分に特化した作品ということなのでしょう。
最後に。
やっぱり声優はプロの声優さんに任せるべきだと思うんですよ!
誰とは言わないけど、ひどい人がいた!
ゆん♪ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
封切2日目くらいに観にいきました!
やっぱり背景きれい^^
話ももちろん面白かったけどこの背景だけを大画面で観るだけでも良かった!!!
入れ替わりがただの入れ替わりじゃ無かった!
途中で「ん?あれ??どうなった??」ってなりつつ最後までドキドキで楽しめました♪
*** 地上波視聴 ***
1度劇場で観てたけど、改めてみると確かに「あ、ここがあれの伏線か~」ってシーンがあって「なるほど!」とwリピートする人の気持ちがやっとわかった!
二人がお互いの記憶をなくしていくシーンは泣いてしまいました。切ない~
そしてやっぱり新海アニメは絵を描くシーンがすごく好き。。
*** 地上波2回目 ***
提供ロゴ入れ替わりとか、CMが新海バージョンになってたりって楽しめた~♪
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
男女入れ替わりといえば大林宣彦監督の”転校生”の世代ですが(笑)
また違った男女入れ替わりで面白かった。
SF好きとしては突っ込まずにはいられない箇所が多々あるが、新海誠氏といえばバッドエンドが多いので、これでいいのだ!でしょう。
なのん さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
作画のクオリティに圧倒される。そして、都会と田舎の対比が良く描かれていた。
ただ盛り上がりピーク時は、最初のみ。終わりにかけてが長く感じたのは気のせいだろうか。
レンタルしよう!まではいかないが、地上波放送したら見ようと思える作品だった。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
テレ美 さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
今や世界で話題になっている映画(らしい)のですが、そこまでじゃないだろという直感みたいなものがあったので見てませんでしたが、友達に誘われてしまったのでみて来ました。
うーん。面白かったけど…やっぱり今話題になっている程の超大作ではない気がしました。
意味が分からなかった訳でもないし、興味のないジャンルだった訳でもない、時間軸のズレやねじれもアニメオタクの第六感みたいなもので理解できてます(笑)
でも、秀逸な何かを感じるでもなく、感動するでもなく…。
見終わった後に「ああ、見てよかった!」という感じもそんなになかったですし…。
うーん、ホントになんと言えばいいのか。
やっぱあの「忘れる」の描写が引っかかってるのかな。
「入替りは必ず忘れる」という確固たるルール付けならまだすっきりできたかも?
「夢は忘れるもの」と言われたから「いやそんなことない。覚えてる夢あるし、忘れたいのに忘れられない夢もあるよ私」という小さな考えの相違からあの忘れる演出やラストのお互いを見ても思い出せずぼや~っとしたヌルい再開が残念すぎたのかも。
そこまで強烈な夢を見たら、何かをきっかけに「あっ」と思いだすものだから。私の知ってる「夢」は。
一瞬見て「あっ」とは思ってるのに思い出せないのかよwっていうあの演出は逆に…その程度の「好き」かって失笑しちゃうというか。
「夢」とデジャヴを混ぜたような演出が何か後味の悪いモノになってたような。
「入替りは忘れる」という確固たるルール付けがある上で、向かいあった瞬間、詳細は全く思い出せなくてもその存在だけでも思い出す奇跡があった方が感動できたかもね。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
私には合わない作品でした。
正直、好きにはなれませんでした。
ただ、三葉は可愛いと思いました。
舞台が「ひぐらし」と同じ飛騨もしくは白川郷な点は興味が持てました。
---------------------------------------------
地上波初放送を見てみましたが、今回はなかなか良いと感じました。
不思議なものですね。
とにかく絵が綺麗でしたし、物語もなかなか良いなと感じるようになりました。
---------------------------------------------
最初に視た時は「話題になってるのに絵が綺麗なだけでつまらないアニメ作品だな」と酷評しましたが、
不思議な事に二度目、三度目と見るたびに面白いなと感じるようになりました。
ヒロインの三葉もさらに魅力的に感じられるようになりました。
こういうアニメも珍しいです。
まあ、私が変わったのか、最初見た時は「こんなに話題になってるんだから面白いに決まっている」と決めつけて非常に高いハードルを設けて見たので失望があったのかもしれません、
このアニメはテレビ朝日が相当に押しているようで、これからも何度も放送が繰り返され、
放映されるたびにネットで盛り上がる日本テレビの「ラピュタ」や「千と千尋」やフジテレビの「アナ雪」同様に定番性の高い「お祭り作品」というふうになって行くのかもしれませんね。
※アニをた獣医師 さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.2
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
久しぶりにアニメ見たけど、めっちゃオモロイやん!
新海監督の作品は秒速しか見たことなくって、どうせ風景がきれいなだけの内容かなって思い込んでたけど、良い意味で裏切られた気分です。
よくこれだけのストーリーを2時間に詰め込んで、インパクトのあるシーン盛り込んだよ〜
設定は割とベタだしクッサい台詞もあったけどそこが良かったと思います。ラッドの曲も良かったです。秒速のときも思ったけど、本編が曲のプロモーションビデオっぽくなりますね。(笑
特に田舎と都会の対比が素晴らしかったです。
一般受けするのも納得ですよ。ファンタジーを志向しすぎない丁度良いリアリティだと思います。そういう意味で、次作の天気の子はちょっと不安ですけどね。
全体的に重くなりすぎず軽くなりすぎない、ザ・大衆作品って感じですね。自分はこれ大好きです。(笑
こういう作品見てると、まだまだアニメいけるやんって気持ちにさせてくれますね。
h さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
私にとっては一生忘れられない最高の作品。
世界中であまりに評価されまくったせいで、遅めに見た人は過剰に期待し、そうでもなかったと言ってる人が多いように感じる。細かい設定もしっかりと理解し、この作品の核心に触れることができれば、あれだけの人気がでるのも本当に頷けると思う。
見てない人は細かいところもしっかり確認しながら見て欲しい!
kawadev さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
たわし(爆豪) さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
今更、この作品についてどうのこうの言う気はない。
しかしながら、昨今のアニメや漫画の状況が激変していることについて述べたい
その① マンガ雑誌、TVアニメの衰退
2017年現在、マンガ雑誌の衰退は顕著になっている。出版不況は以前から言われていたが、ここにきて我々の文化の一つである「マンガ」もまた区切りがついてきた。単行本の売れ行きは一部を除いて減少してるし、週刊誌、月刊誌の発行部数は歯止めがきかない。少年マガジンは100万部を切り、日本1売れている雑誌あのジャンプでさえ200万部を切った。新人作家の枯渇も叫ばれる中でなかなかヒット作が出ていないのも原因らしいが、何よりも読者層となるべき若い世代(10代、20代)が雑誌でマンガを読まないのである。
しかし、マンガ自体は読まれているしアニメも見ているのになぜ衰退なのか。
一重に行ってしまえば、読む、観る「媒体」が変わったのである。
雑誌やTVを観る世代は30代後半までが限界であり、今の時代、カルチャーはPCやスマートフォンで観るのが当たり前になってきている。無料で手早く操作できるPCやスマートフォンは使い勝手が良いため、これからも利用する人口は増え続けるだろう。
現に出版社やアニメ会社の大手はネット配信、webやアプリでの配信に力を注いでいるし、このまま進めば雑誌<ネットの関係になるのはもはや必然となる。数年で逆転してしまうに違いない。
その② クラウドファンディングによる制作体制の見直し。
ご存知の方も多いかもしれないが、漫画家やアニメ会社は出版社やTV局、おもちゃ会社などのスポンサーによって成り立っている。
漫画家はマンガが売れるまで出版社から原稿料をもらって生計を立てるし、アニメ会社も制作委員会というスポンサーから出資してもらって会社を経営をしている。
これはつまり、資本主義の原則からすると株主に相当するものであり、基本的にはその株主からありとあらゆる制限(表現規制、上映時間、ページ数、給与など)をコントロールされることになる。これが業界全体の様々な軋轢になっていることは昔からいろいろ言われてきたが、「インターネット」の登場でこれが激変するかもしれない。
要するに、資本主義ではなくクリエイター主義に変わるのだ。
その一つが「クラウドファンディング」であり、今まで作家と読者の間に存在していた垣根(出版社、テレビ局、おもちゃ会社)がなくなり、読みたいマンガなりアニメなりを作るクリエイターに直接資金を提供できるシステムである。
現に去年公開されたアニメ映画「この世界の片隅に」はクラウドファンディングによる一般の投資で大成功した典型例だし、「ワンパンマン」や「モブサイコ100」の原作者であるONEは、インターネットで無料公開による莫大なアクセス数を稼いで、逆に出版社からスカウトされた事例がある。
それから、2018年公開予定のヤマカンこと山本寛監督のアニメ映画作品はクラウドファンディングにより制作することが決定して、目標の資金調達の数字を軽く超えたとのニュースもあった。
その③ 「君の名は」の歴史的大ヒット
「君の名は」の歴史的な大ヒットはアニメ業界を震撼させただけでなく、すべてクリエイターたちに多大な影響を与えただろう。
何故なら、「メジャーなタイトルでもないのに一般に受けたと言っていい初めてのアニメ映画」だからである。
超有名なジブリアニメでもなければ、大手の人気漫画タイトルでもある「ワンピース」「ドラえもん」「名探偵コナン」でもないのにもかかわらず、「君の名は」は社会現象になるまで売れた。新海誠監督は以前から、細田守や庵野秀明同様にポスト宮崎駿と言われていたことは確かだが、それにしてもあまりにも「売れすぎた」のである。
これはアニメ業界的には異常なことであり、大昔のニッチな産業だったアニメ業界というものがついに一般に認知されたことに他ならない。
それは一重に、今の若い世代がオタク文化にほぼ抵抗がなく許容できるということでもあり
もうアニメはオタクの物ではなく、一般の娯楽の仲間入りなのだ。
まだまだ語りたいことは山ほどあるのだが、もしもっと深いことがききたい方は僕に直接メッセージを送ってもらいたい。(笑)できるだけ真摯にお答えしたい。映画レビューもやっております
ひろくん☆ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
作画はほぼ問題ナシ。
お話しは 一般的娯楽作品。
構成、 上手いなぁ。また、セリフ/モノローグ/ナレーション
に於いて 説明っぽいヤツを 一切入れないのがイイんだよね。
今回、キャラクターデザインは 田中将賀くん。
田中くんのキャラは魅力があって好きなんだケド、
彼が単独で作画監督とかやっちゃうと
横顔の時、骨格を強調し過ぎて描くクセがあるので ちょっと
心配していたのですが、もう一人メインのキャラデザ&
作画監督の安藤くんが上手く折り合いをつけてくれた模様で
三葉ちゃん、とっても可愛く描かれていてスッゴく良かったデス。
(…これ、スケジュールの都合により・・・ジンジャーくんの原案で
安藤くんがキャラデザを起こし、更にOPで そのキャラデザを元に
ジンジャーくんが作監をやると言う とても複雑な事情があったそうです。ww)
中身が入れ替っている時の微妙な変化とか、
・・・ホント、上手かったなぁ。。。( しみじみ。)
あっと、アタクシ的 作画でのマイナスポイントは新幹線の座席配置が
海側と山側で逆になってたトコ!(ソコかよ!w)
もう一個、飛驒古川駅に於いて 特急ひだ号は 1番線に到着しますで。
しっかし、新海くんはナゼか主役に絶対的上手さを持つ声優さんを
起用しないパターンがあるんだよねぇ。・・・何だろう、
キャラクターの設定年齢との整合性かな?若しくはアタシの気のせい?
・・・・・やっぱ、“ お・と・な・の・事・情 ”・・・?ww
でも、上白石ちゃんの演技・・・純朴さは良く出せてました。
・・・大ヒット、否、超絶大大大ヒットだよねぇ〜!
アタクシは楽しめましたが、新海的成分はちょっと
薄めだった鴨。新海マニア達には凡庸と映ったかしら。
・・・・・でも 新海くんらしさは出てたし、面白いよぉ〜!!!
ハッピーエンドの方が好いしね•••、もっかい観に行こうかなぁ。
(ちょっと文章がアレだな、後で書き直す鴨。)
・・・で、もっかい観てきた。
なんだか、お話しの 途中から度々 ぼろ泣き。(笑)・・・なんで?
uppo さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
社会現象にまでなった作品だから温めておいたけど、面白かったが淡々と見れてしまって終わってみればこんなもんかという印象。
人によって作品に求めるものが違うわけだが、この作品は単純にシナリオを楽しみたい人用の作品。
何かしらテーマ・メッセージが欲しい自分向きでは無い。
自分がプレイして大好きなギャルゲ作品で隕石が絡む作品は2作ある。
「eden*」と「そして明日の世界より―」の2作。
この作品らは「どう生きるか」にテーマを追いた作品。
どうしてもこの作品と比べてしまっている自分がいる。
ちなみに「eden*」の制作会社のminoriのopに新海さんが何作品か関わっている。
そのminoriも最近解散してしまったみたいだが・・・・。
ジャスティン さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
体の入れ替わり。その時、何かが起こった。運命?それとも宿命?まさに神のみぞ知る。勿論、貴方のみぞ知る。
もし貴方に叶えたい夢があるなら、まずは行動すべきだ。何でもいい。全ては貴方のために存在するのだから。
君の名は。は史上最も成功したアニメ映画として挙げられています。あくまで僕の推測ですが。説明するまでもなく名作に等しい出来です。
僕は本作を公開日に観に行きました。非常に美しい映像、RADWIMPSによるロッキーで最高の音楽。これらが本作への第一印象でしたね。
それだけではありません。主要キャラも掘り下げもしっかりしています。間違いなく立花瀧(たちばなたき)と宮水三葉(みやみずみつは)を気に入るでしょう。二人は本作の主人公です。
彼らは人の気持ちに敏感で、誰かを大切にする傾向があります。これらは人としてすごく大切な事です。故に僕は二人が好きです。特に瀧。
ある日、彼らは出逢った...別の形で。二人にまつわるストーリーは貴方が思うほど複雑ではありません。実際の所シンプルですが、若々しくて尊いです。
誰もが青春と人生を持っています。僕も生きる上でそれらを大事にしています。でなければ僕の人生は台無しです。僕はそんな事を望んでいません。
本作に登場するキャラも同じです。瀧は社会に出ようと頑張っています。三葉は永遠の幸せを欲しています。それぞれ目標は違いますが、核心は力強いです。
だから変化が起こりました。偶然ではなく必然的な出来事です。自由は奪われた。二人はこれからどうなる?この点については貴方の解釈次第です。
忘れられない物があります。誰かを忘れたくない。その思いが何かを変えます。まず最初に、人間の強さです。良い方向に進みます。
何故なら人間のセオリーだからです。既に僕はそれを理解しています。貴方もそう思うでしょう?名前も大切です。あの時の思い出を忘れたくないと切に願う。瀧と三葉のように。
他に長所を述べましょう。声の演技がすごく良いです。殆どの方々が俳優さんであるにも関わらず、ぴったりとそれぞれのキャラに息を吹き込んでいます。
中には名の知れた声優さんもいます。そういう訳で僕は本作のキャラが大体好きですね。特に瀧の顔と声!イケメンすぎてドツボです。
作画も実に素晴らしいです。今まで観た中でかなり優れています。美しすぎる(褒め言葉)。新海誠監督の芸術的センスは健在です。彼はアニメーションの作り方をよく解っています。
音楽は完璧ですね。RADWIMPSの歌が場を盛り上げます。初めて聴いた後、サントラを買ったぐらいですから。実に「ロック」です。
僕は生まれながらロックとメタルが大好きです。当然彼らの曲も好きになりました。このバンドは天気の子(新海誠監督の最新作)も手がけます。
ストーリーテリングと一部キャラの掘り下げが弱かったですね。尺の都合もあるので仕方のない部分ではありますが。
本筋がほぼ予測可能で意外性が無いです。発想は斬新ですが、それをあまり活かしきれていません。結果として、話の流れが分かりやすいです。
加えて、奥寺ミキ(おくでらみき)さんの行動原理が僕には理解し難かったかな。瀧と三葉以外のキャラもストーリーに振り回されている感がありました。少し残念です。
全体を通して、君の名は。は驚くほど面白くて革新的です。新海誠監督はまたとんでもない物を作ってしまいました。歴史を塗り替えましたね。
上記の欠点も大して気にしていません。行動は言葉より雄弁というように、説明的な箇所があまり無いからです。つまり、そこまで問題ではないという事です。
僕は本作のBlu-ray版を購入し、もう一度視聴しました。そこに新たな発見がありましたが、それは...トップシークレットです。
コーヒー豆 さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
当時はアニメにそれほど、関心が無かった。
私がアニメにはまるきっかけを与えてくれた作品であります。
時間もあったので、
映画館に足しげく通ったほど
見入ってしまった。
いろいろ批判もあった作品でありますが
私としては心に残る作品でしたよ。
音楽もストーリーもよかったですし。
都会のイケメン、田舎の美少女。
なかなか非現実的な出会いではありますよね。
そんな青春もおじさんにはあったかな。
甘口でない辛口な青春時代を少し思い出しましたね。
mkt03 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ip さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
2.5
物語 : 1.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
映像は素晴らしい。完成度は高くとても美しい。
しかしそれで何が物語られただろうか?
希望だろうか?絆だろうか?努力だろうか?夢だろうか?
私はあえて作品について細かく語らない。
この作品が好きな人は、もう一度見た方がいい。
設定の矛盾とかどうでもいい。絵が綺麗とかどうでもいい。
この作品は誰のために、何のために作られたのか?
社会を象徴したが、個人を誰も象徴していない。
そこには実感がない。
社会現象になった理由をしっかり考えなければならない。
この作品はとても現代社会を象徴している。
しかし私は、だからこそ私は、この作品を肯定できない。
だからこそ、この作品は希望を与えた。
赤い糸はあるとか、二人の力で災害を乗り切るとか
でもその希望は欺瞞だとこの作品自体が証明してしまっている。
もっと言うとこの美化されてノイズを限界までカットした作品が何故ここまで社会現象になるまで受けているのか?
それは現実が正反対だからだと私は思う。
今私たちは痛みを伴わない快楽を渇望している。
それほど今の社会に絶望している。
その様に私には見えた。
私たちは何も乗り越えていない。
プクミン さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
主人公は男女1名ずつ。
寝て起きると、主人公とヒロインの意識が入れ替わっている話。
主人公男「俺、女になってる!」
主人公女「私、男になっている!」
という感じですね。
そして再び寝て起きると、元に戻っていますが「あれは夢だったんだろうか?」と思うも、実際にあった事で、身に覚えの無い事が起こっていた事に気付きます(入れ替わっているので、当然その日の記憶は無い)。
それが何度も繰り返された後、{netabare}主人公達が、同じ時間で生きていない事に男側が気付きます。
入れ替わった相手(女)は既にある出来事で死んでいる(街が滅んでいる為)事に気付く。
最後は盛り上がりましたし、二人が滅んだところで一瞬会えたところ等の演出も良かったと思います。{/netabare}
終盤が良かっただけに、その終盤に行くまでが長く感じました。
やまげん さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
地上波で放送されたものを1年ほどHDD内で温めていたのだが、インフルエンザにかかって休みをとったのを機に視聴開始。
さすがに記録的な興行収入をあげた作品だなと感じさせるだけのエンタメ作品だった。
{netabare}
そりゃあ、よく考えなくても、3年も時差があったら流行りやスマホなどの身の回りのものが違ってくるだろうし、お互いスマホに日記を残していたようだから、カレンダー画面でも何でも見ればおかしいことには気付くはずで、三葉と瀧が時差に気付かなかったという設定は正直ザルだと思う。
でも、ワクワクさせるような序盤の入れ替わりの展開から、中盤の謎解きパートでぐっと見る人を引き込み、最後に彗星の衝突から避難するまでのハラハラ感を感じさせる展開は見事だと思う。
{/netabare}
作画も音楽も上手く作品を盛り上げていて、見る人を画面に引き込ませる力があった作品だと思う。
またこんな作品を作ってくれないかなぁ
oxPGx85958 さんの感想・評価
2.7
物語 : 1.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
大ヒットしたせいで、大まかな筋はなんとなく耳に入ってきていましたが、核となるネタの部分は知らないまま見ました。でまあ、SFファンの私としては、{netabare}2人の人間の心が入れ替わることや、そこに時間軸のずれが生じることや、彗星が分裂して地球に落下して大災害を引き起こすこと{/netabare}などは信じられても、{netabare}入れ替わった人が入れ替わり先の住所を調べなかったり、スマホで日記を付けておきながら年を確認しなかったり、曜日が違うことに気づかなかったり{/netabare}ということは信じられませんでした。
よくこの脚本で行くことを決めたな、と思いました。それでも大ヒットしたのだから、これで良かったのでしょうが、私としては、こういった基本的な脚本の問題のせいで、登場人物たちのあり方に根本的なところでまったく現実味を感じられませんでした。
けいP さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ラッドウインプスのスパークルが流れてる場面は白昼夢を観てるような気分で映画の世界に引き込まれていきました。PVみたいだと言う人もいるけど今までにあまりない斬新なやり方ではないかと思います。催眠術をかれられたような。
劇場と円盤あわせて10回近く鑑賞してしまいました。
最後に観てから時間が経ちましたが、冷静になって考えるとなんであんなにのめりこんだのか不思議に思えてくる。
{netabare} カタワレ時で瀧が「名前忘れないように書いとこうぜ」て言っておいて、なんで「すきだ」なんて書いてあるんだて冷静になると思えてくるしなんか恥ずい感じ。ヘタしたら三葉が「すき田くん」だと勘違いしないか?笑 {/netabare}
今はあまり観る気がしない。そんな作品。
ごー さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
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新海誠監督による長編アニメーション。
千年ぶりとなる彗星の来訪を一ヶ月後に控えた日本。
山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉は憂鬱な毎日を過ごしていた。
町長である父の選挙運動に、家系の神社の古き風習。
小さく狭い街で、周囲の目が余計に気になる年頃だけに、都会へのあこがれを強くするばかり。
「来世は東京のイケメン男子にしてくださーい!!!」
そんなある日、自分が男の子になる夢を見る。
見覚えのない部屋、見知らぬ友人、目の前に広がるのは東京の町並み。
念願だった都会での生活を思いっきり満喫する三葉。
一方、東京で暮らす男子高校生、瀧も奇妙な夢を見た。
言ったこともない山奥の町で、自分が女子高校生になっているのだ。
繰り返される不思議な夢。そして、明らかに抜け落ちている、記憶と時間。
二人は気付く。
「私/俺たち、入れ替わってる!?」
いく度も入れ替わる身体とその生活に戸惑いながらも、現実を少しずつ受け止める瀧と三葉。
残されたお互いのメモを通して、時にケンカし、時に相手の人生を楽しみながら、状況を乗り切っていく。
しかし、気持ちが打ち解けてきた矢先、突然入れ替わりが途切れてしまう。
入れ替わりながら、同時に自分たちが特別に繋がっていたことに気付いた瀧は、三葉に会いに行こうと決心する。
「まだ会ったことのない君を、これから俺は探しに行く。」
辿り着いた先には、意外な真実が待ち受けていた…。
出会うことのない二人の出逢い。
運命の歯車が、いま動き出す(アニメ映画『君の名は。』のwikipedia・公式サイト等参照)
神木隆之介、上白石萌音、長澤まさみ、市原悦子、悠木碧、島﨑信長、石川界人、成田凌、谷花音
新海誠、 監督:新海誠、脚本:新海誠、キャラクターデザイン:田中将賀、作画監督:安藤雅司、音楽:RADWIMPS
ジャンル:OVA
放送時期:1999年10月1日
都会で一人暮らしをする彼女と、偶然彼女に拾われた一匹の猫の物語。ある日、彼女の留守電に彼からのメッセージが入る。 『彼女と彼女の猫 -Their standing points-』は、新海が日本ファルコムに勤めながら作った作品であり、完全に個人で制作された5分弱のモノクロアニメーション作品である。生...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2019年7月19日
「あの光の中に、行ってみたかった」高1の夏。離島から家出し、東京にやってきた帆高。しかし生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく見つけた仕事は、怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。彼のこれからを示唆するかのように、連日降り続ける雨。そんな中、雑踏ひしめく都会の片隅で、...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2004年11月20日
日本が津軽海峡を挟んで南北に分割占領された、別の戦後の世界が舞台。 1996年、北海道は「ユニオン」に占領され、「蝦夷」(えぞ)と名前を変えていた。ユニオンは蝦夷に天高くそびえ立つ、謎の「ユニオンの塔」と呼ばれる塔を建設し、その存在はアメリカとユニオンの間に軍事的緊張をもたらして...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2007年秋アニメ
『猫の集会』(ねこのしゅうかい)は、新海誠が2007年にNHKのアニクリ15用に制作したショートアニメーション作品である。音楽は過去の作品同様に天門が作曲した。4人家族に飼われている猫のチョビ。人間たちの無神経な振る舞いに苛立ちを募らせていたチョビは・・・(約1分)
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2022年11月11日
九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)は、 「扉を探してるんだ」という旅の青年に出会う。 彼の後を追うすずめが山中の廃墟で見つけたのは、 まるで、そこだけが崩壊から取り残されたようにぽつんとたたずむ、 古ぼけた扉。 なにかに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ば...
ジャンル:Webアニメ
放送時期:2014年2月25日
塾もない離島から大学進学をめざす女子高生の海帆(みほ)とアルバイトをしながら受験勉強にはげむ都内在住の男子高生、翔太。 「Z会の通信教育」を通して、知らない間に人生が交差していく2人の物語。 ――「クロスロード」は15秒/30秒のCMとしてテレビで放送。120秒のフルバージョンをweb限定で...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2011年5月7日
ある日、父の形見の鉱石ラジオから聴こえてきた不思議な唄。誰かの心がそのまま音になったような唄を、忘れられずにいた少女アスナに訪れたひとつの出会い。お気に入りの高台に向かう途中、異様なケモノに襲われたアスナはシュンという少年に助けられる。アガルタという遠い場所から、どうしても会...
ジャンル:OVA
放送時期:2002年2月2日
『ほしのこえ -The voices of a distant star-』 は、新海誠 監督 が制作し2002年に公開されたアニメーション映画。 2039年、人類の調査隊は火星のタルシス台地で異文明の遺跡を発見したが、突然現れた異生命体によって全滅させられてしまう。その異生命体はタルシアンと名づけられ、その脅威に対...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2013年5月31日
靴職人を目指す高校生・タカオは、雨の朝は学校をさぼり、日本庭園で靴のスケッチを描いている。そこで出会った、謎めいた年上の女性・ユキノ。やがて二人は約束もないまま雨の日だけの逢瀬を重ねるようになり、心を通わせていくが、梅雨は明けようとしていた…。
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2013年2月1日
就職を機に一人暮らしを始めた社会人2年生の岡村アヤ、通称「あーちゃん」と、お父さん、お母さん、猫のミーさんが織りなすストーリー。野村不動産グループ「プラウドボックス感謝祭(2013年2月)」のオープニングフィルム。
ジャンル:その他
放送時期:2016年6月22日
鳥獣戯画に登場する動物たちが、ゆかいに動き出します。第一作で出会ったうさぎと蛙のカップルのその後が描かれています。
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2016年8月26日
新海誠監督による長編アニメーション。 千年ぶりとなる彗星の来訪を一ヶ月後に控えた日本。 山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉は憂鬱な毎日を過ごしていた。 町長である父の選挙運動に、家系の神社の古き風習。 小さく狭い街で、周囲の目が余計に気になる年頃だけに、都会へのあこがれを...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2016年9月17日
聲の形」は、聴覚の障害を持つ少女・西宮硝子と、彼女へのいじめに加担していた過去を持つ少年・石田将也の物語で、2人の衝突や再会を通して、孤独や絶望、愛などが描かれている。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年夏アニメ
高校を卒業して、幼い頃に夢中になって遊んでいたゲームを作った制作会社「イーグルジャンプ」へ入社した青葉は、そこでそのゲームのキャラクターデザイナーを務めていた八神コウと出会う。 憧れの人の下で働くことになった青葉は、初めてのお仕事に戸惑いながらも、コウを始め個性的な先輩社員に...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年夏アニメ
海崎新太(27歳)は、新卒として入社した会社を3ヶ月で退職。 その後の就活もうまく行かず、親からの仕送りも打ち切られ田舎に戻ることを迫られる。 悩みを打ち明けられる友達も彼女もいない…… 途方に暮れる海崎の前に謎の人物・夜明了が現れる。 夜明は海崎にニートを対象にした社会復帰...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年夏アニメ
なんのへんてつもない普通の学び舎「月杜中学校」にある、普通の美術部。 そこには、絵の才能があるにも関わらず理想の「二次元嫁」を描くことに使命を燃やす内巻すばるくんと、そんなどーしようもない内巻くんのことが気になっちゃう宇佐美みずきさんがいた。 そして、2人を気にしていないようで...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年夏アニメ
自己表現がヘタな超能力少年・影山茂夫、通称・モブ。 普通の生き方にこだわり、超能力を封印しているモブだが、感情が昂り、その数値が100になったとき、彼の身に何かが起こる! インチキ霊能力者、悪霊、謎の組織……モブを取り巻く様々な人に囲まれて、彼はいったい何を思い、何を選ぶのか? WEB...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年夏アニメ
隣接するキオカ共和国と戦争状態にある大国、カトヴァーナ帝国。その片隅で一人の青年が戦乱に巻き込まれようとしていた。名はイクタ・ソローク。戦争嫌いの怠け者で女好きという、およそ軍人とはかけ離れた人物だ。幼馴染であるヤトリシノ・イグセムとともに高等士官試験を受けた彼は、二次試験へ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年夏アニメ
ひとり娘と二人で暮らす高校教師が、ふとしたきっかけから教え子の女子高生と三人でごはんを作って食べることに。三人とも料理はまったくできないけれど、美味しいごはんはとっても大好き! あったかくって楽しいひとときが、きっとあなたを夢中にさせる!
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年夏アニメ
高校生・斉木楠雄は超能力者である。テレパシー、サイコキネシス、透視、予知、瞬間移動、千里眼など、何でもかんでも自由自在。誰もがうらやむ最強の能力は、実は本人にとっては災難を呼ぶ不幸の元凶。それ故、人前では超能力を封印。目立たず人と関わらずをモットーにひっそり暮らしていた。しか...