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「君の名は。(アニメ映画)」

総合得点
91.2
感想・評価
2515
棚に入れた
11516
ランキング
39
★★★★★ 4.1 (2515)
物語
4.1
作画
4.5
声優
3.9
音楽
4.2
キャラ
4.0

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君の名は。の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

みいちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

作画だけでも見る価値アリ

面白かったですよ!
作画がほんとに綺麗でそれだけでもう死ぬほど満足できます。
光の使い方がキレイ~

物語自体は疑問に思う所も多々あったけど、演出が良かったので楽しめました。

疑問に思ったことをいっちゃうと以下な感じ
{netabare}
みつはが入れ替わりの対象なのはともかく、何の変哲もない学生の滝くんが対象になったのはよくわかりません!都会人間へのただの憧れ!?なんで!?

村のみんなを避難させる説得の言葉などカットされていたので「えっ」ってなりました。
{/netabare}

細かい所はともかく、絵がキレイなのでまた見たいな~と思わせる作品です

投稿 : 2017/06/21
閲覧 : 239
サンキュー:

8

いなっち さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

なぜこんなに売れたのかわからないアニメ

いちだい有名になったアニメ映画ですが正直なぜ売れたのかわかりません
また神木隆之介さんと上白石萌音さんの演技も声優さんには及ばないなと目に見えてわかります。特に叫ぶシーンでは力強さがまったく感じられません
ストーリーもいたって普通。しかし作画は評価できます
ですがこんなアニメを見るならほかのアニメを見たほうがましです

投稿 : 2017/06/19
閲覧 : 222
サンキュー:

7

シーチキンフロスティ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

私はミーハーでしょうか。

『君の名は』を映画館で観たきっかけは
CMで男女が入れ替わるのが気になったからです。

はい、タイトル通りCMに釣られました。

ですが、単純な男女入れ替わり物語では
ありませんでしたw

物語が整っているのは然る事ながら
描写が美しすぎるので、
そちらに見惚れてばかりいると
内容が頭に入ってこなくなりますw

ご注意を。

投稿 : 2017/06/14
閲覧 : 608
サンキュー:

35

りっとん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

微妙

ビジュアルはすごいけどストーリーは微妙。RADWIMPSが好きでもないなら映画館で見なければほとんど価値がないと思った。
いまいち筋が通らなかったところもあったし、ストーリーにいくつか疑問を持ったし、最後の無理やり感もすごかった。あと一歩といえばそれまで。でもまあめちゃくちゃ恋愛系が好きって人にはもってこいじゃないですか。

投稿 : 2017/06/11
閲覧 : 171
サンキュー:

6

たんぜん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ぬるぬる

OPのね、みつはがね、障子にもたれてるシーン。あそこのぬるぬるがもうやばい。

ストーリーはありがちだけど、テンポよく見れました!
RADWIMPSの曲もいい!ただ一曲減らしてもいいかな(小声)

投稿 : 2017/06/11
閲覧 : 194
サンキュー:

3

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

きれい

やはり面白い。画像がきれい。

投稿 : 2017/06/04
閲覧 : 191
サンキュー:

6

ネタバレ

NKiEU33270 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

AKIRAと同じテーマに通じている

ジブリのような世間向けのアニメ映画が作られるたび、大ヒットする。
かっぱのクゥやサマーウォーズ、猫の恩返しといい、ジブリの功罪というべきか、アニメ映画といえばなんでも大ヒットする。

君の名はも過大評価されてるほんの一角だろうと観る前は思った。
観てもこれが大ヒットした理由はわからない。

しかし、あるシーンに遭遇した瞬間に、君の名はが大ヒットした理由を
瞬時に理解した。AKIRAにも同じようなシーンがあるが、

君の名ははすばらしい。あきらかに一目で琵琶湖とわかる田舎を舞台に、
時空を超えて物語が展開されるさまを、一本の糸で表現している。

一本の糸が隕石となり、宇宙となり、人となり、赤子となり、宇宙とは糸である、他のシーンはどうだっていい。糸の一瞬のシーンがすべてを現していた。そうだ、これはAKIRAだ。AKIRAでは主人公の自我が暴走し、宇宙に通じ、自分の中に宇宙があり、世界があり、過去があり、時間があるというやつだったが、君の名は はそれを一本の糸で表現している。

最初から中盤の落としどころのへんはクライマックスの最高潮だった。
しかし最後のほうは、男が腐ったような主人公が告白しようかしまいか迷いながらぶらぶらと歩くだけのマンネリで退屈な時間だった。

しかしそんなものはどうだってよかった。君の名はと同じテーマをどこかでみたことがあった。それは、AKIRAだった。

投稿 : 2017/05/25
閲覧 : 148
サンキュー:

4

MUA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

夢を通じた不思議な体験

とりあえず作画がとてもキレイです。前半は作業の合間にのんびり視聴していましたが、後半に時間のズレが明かされて以降は一気に物語に引き込まれました。スムーズな起承転結の流れの中で人物描写もしっかりなされていて、観終わった時には程よい感動の余韻が残りました。

投稿 : 2017/05/24
閲覧 : 161
サンキュー:

6

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

映画の公開から割とすぐ見たが

正直面白いとは思う。
だけど言いづらい雰囲気になってるね

攻殻SACとかプラネテスが好きな私でも楽しめたので大人でも楽しめるんじゃないですか?
過度な期待をしなければね
少なくとも同監督の秒速や言の葉、ほしのこえ、雲の向こう約束の場所よりは面白いと思う

投稿 : 2017/05/22
閲覧 : 132

hide666 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

いろんなアニメのワンシーンを多用

何かと他の作品を混ぜ合わせたような内容で人気アニメを観ている人はそんなに真新しさはない
あのヒロインなんて名前だったかな?って思い出す映画
この作品を機会に「あれはこの作品のワンシーンか」といろいろな人気作品を見てほしいです

投稿 : 2017/05/18
閲覧 : 119
サンキュー:

4

sobako777 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

話題の大ヒットだが、『時かけ』には到底及ばない

マスコミでも相当騒がれた大ヒット作だからと、あまり期待し過ぎないようフラットな気持ちで観てみた。が、やっぱりガッカリした。わざわざ映画館に行かなくて良かったと心から思った。確かに時空を越えたラブロマンスを爽やかに、ちょっとコミカルに且つ軽くミステリアス風に描いてあって、清らかな心の少年少女達が食い付き易いのは解る!だけど、ラブさもコミカルさもミステリアス加減も、あまりにも浅い。プラス、物語自体にもキャラの魅力にも相当な物足りなさを感じる。これで大ヒットなのかとちょっと驚いたくらいだ。同じ時空越えラブ大ヒットアニメでも、『時をかける少女』には到底及ばないレベルだと思うのだが…。

投稿 : 2017/05/17
閲覧 : 244
サンキュー:

7

玉藻 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 1.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

君の名を呼べば入れ替わるのじゃ

運命の赤い糸は時空を越えて思いを届ける奇跡を起こすのじゃ
さあ妾を崇めたまえ

投稿 : 2017/05/15
閲覧 : 219
サンキュー:

6

かもかも さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ずっと誰かを、探していた

上映終了前に見ることができました
ジブリ以来の大作ということでハードルは上がっており
正直メディアの持ち上げにはうんざりしていたのでつまらなかったら叩いてやると意気込んでいたんです笑
しかしそんなことはなくしっかり期待に応えてくれた作品ですね

新海誠監督は比較的難しいものが多いですがこれはわかりやすかった
とっても純愛で
時を超えた関係なのでしょうか
前世との繋がり、近いようで遠い
この距離感を監督は扱うのが上手い!
記憶がなくなっても身体は覚えてるってなんかロマンチック♪
最後は感動でうるっとしてしまいます涙

重いだけではなくコメディもあるので楽しい
舞台が新宿だったり
ラストは秒速5センチメートルを連想させるシーンで他作品を知っているともっと楽しめそうです

けれど新海ファンはどう思ったのだろうか
彼の良さは彼女との別れ、現実を受け止め前を向いて歩いていくことがコンセプトだったはずです
おそらく今まで通りなら彼女の死を乗り越えて成長する展開に持っていったでしょう
しかし上からの圧力があったのか?ハッピーエンドになってしまった
これでは監督特有のメッセージ性が伝わってこない
全く別の作品になってしまったのである
この部分でがっかりした人もいるんじゃないのかな
良くも悪くも一般向けにしたという印象でした

売れたということは大衆は王道を望んでいるということでしょう
それでも他とは違う新海誠監督には自分の路線を貫いてほしいなと私は思いましたね

投稿 : 2017/05/14
閲覧 : 420
サンキュー:

36

384 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

岐阜弁クオリティ…60点!笑

飛騨(岐阜のど田舎)の女の子と東京の男の子が時系列を超えて身体と心が入れ替わるお話し。

普通にいい話やったけど、泣けるほどではなかったかな。
入れ替わりとかタイムリープに関しても、期待しとったほどではなかったってのが正直な感想。

それより、やっぱ私岐阜県民やで、どうしても劇中の岐阜弁が気になってまって…

一応それっぽくはあったけど、
『〜やさ。』とか使わんし。笑

投稿 : 2017/04/24
閲覧 : 271
サンキュー:

7

ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

記録と記憶を越えて

新海監督の原作小説は未読。
外伝小説『君の名は。 Another Side: Earthbound』は購読済。

大騒ぎになる前に、公開初週に観に行って以来、2回目の鑑賞。
流石に公開約八ヶ月も経つと、近所の映画館も一日一回上映に……。
ブームもある程度は収まり、観客もまばらな劇場にて、落ち着いて再見に挑みました。

{netabare}
本作は観る者を特別な気分にさせてくれる映画だと改めて思いました。

これまでの新海作品には珍しかったラブコメやギャグといった娯楽要素。
作画や音楽の豪華さといったエンタメ精神からもそれを感じますが、
観ていると、自分の存在や、これまでの出会いなどの人生経験が、
かけがえのない運命的なものに思えて来る点に、特にプレミア感を覚えます。


近年、多くの人々が存在意義や根拠を探しているのか、
現代人は記録や記憶に執着していると感じることが多々あります。
あれから何年~といった類いのニュースは世の報道の数パーセントを占める勢い。
記録や記憶の再確認に多くの時間が費やされています。

忘却しないように躍起になること自体は、
大切なことですし、人間らしい行いだとも思います。

けれど一方で人々はやがて記録は色褪せ、記憶も風化するものと薄々気が付いている。
そのことが振り返りを執拗なものにしているのでは、とも感じます。


本作においても記録と記憶は脆く儚いものです。
夢の中で入れ替わった男女が互いの存在を証明するのに依拠した、
スマホ上の日記は文字化けして消滅し、
脳裏に刻み込んだあの人の名は、
朝起きたら消えてしまう夢の如く霧散してしまう。

二人離ればなれになって、
たとえ記憶が散り散りになったとしても想いは残るのだろう。
けれど個々人の強い想いだけでは時に次元レベルで男女が隔てられる、
新海監督が仕掛ける苦境を乗り越えることはできない。
これまで幾多の新海作品で表現されてきた悲哀の構図……。

そこを本作では“ムスビ”という設定で乗り越える筋書きを立てて来ました。

宮水神社では千年以上の歴史を持つとされる伝統儀礼が継承されていますが、
二百年前、“繭五郎の大火”により、儀式の意味を確認できる記録や伝承は、
ことごとく消失してしまっている。
後には古より継承されて来た舞の手順や口噛み酒などの形式が残るのみ。

けどこうした文字以前の神を下ろす類いのしきたりにこそ、
記録や記憶では太刀打ちできなかった、
時空の壁などの新海監督が仕掛ける逆境の無理ゲーを
クリアするための絆を繋ぐ力がある。

これらの可能性を、日本の古典等から発掘し、
プロットとして構築した点が、私にとっての本作最大の評価ポイントです。


思えば、人間一人が生まれ出ずること自体、
両親二人の出会いがあって、命が育まれるという、
天文学的な確率を乗り越えた、奇跡的な出来事であるはず。

普段、忘却しがちなこの奇跡。
千年かけて多くの人に紡がれた“ムスビ”に
運命付けられた二人の出会いを観ていると、
ふと自分の存在と人生のかけがえのなさを思い出し、
感慨深い気持ちにさせられます。

本作の記録的なヒットの要因は、鑑賞者自身の存在や人生経験をもプレミア化させる、
“ムスビ”パワーにあるのでは?と私は思わずにはいられないのです。{/netabare}


2016/9/5初回投稿レビュー 「結びの一番。」
ネタバレ無しですが、長くなるので折り畳みw
{netabare}
本作を劇場鑑賞するに当たって私には二つの懸念がありました。
一つは長編への不安。もう一つは入れ替わり設定にあるコメディ要素と新海作品との相性です。


新海監督は精緻でリアルな背景作画の中で、繊細な心理を描写する構図が特徴。
短編の場合だと、鑑賞者もキャラが発する微弱な心情も感じ取って、
重たい現実の中で揺れ動く想いを共有することができます。

ですが、これが長編、特に90分以上の長丁場になると、
繊細なキャラ心理を拾い続ける鑑賞者の集中力が続かなくなってくる。
心情を受信し切れてないと伏線もつながらない。
という事態が発生しがち。

それが新海監督作品はファンも多い一方で、
新海監督、絵は綺麗なんだけど……という感想も生んでいたと私は思います。


と言うより、新海作品は作画は超絶綺麗でリアルだけど、
感動するにはリアリストからロマンチストにならなければ難しいと私は思います。
圧倒的な風景の中で霞む人の想いを伝える。
お化けなんかないさ。この凄い背景作画観れば分かるだろう?とすましている方に、
幽霊や超常現象の存在を信じて頂くような困難性を、
新海作品は抱えてきたのだと思います。


手強い現実に対する儚い想いを束ねるテーゼとして、
本作では監督は“結ぶ”という概念を掘り下げてきました。

詳述は避けますが、“結ぶ”を探求した末、その研究成果をキャラを通じて披露された時。
今まで過去作ではつなぎきれなかった、まとめきれなかった想いを一つにする思想体系をついに発見した!
これで想いを紡ぐ物語も綺麗に締めくくり、句点を打つことができる!
そんな監督の手応えやら、ドヤ顔やら、色々な喜びを共有できた妄想に私は取り憑かれ、
劇場鑑賞中に思わず拳を握ってしまいました(笑)


男女入れ替わり要素も、本作では笑いからリアルを揺さぶり、ロマンの領域に引き込む
仕掛けとして有効に機能していたと思います。

過去の長編なら2時間、想いを真面目に語り続けていた所。
私は例え1年4クール延々、鬱々と想いをぶつけられても平気な人ですがw
これだと堅物な現実主義者は焦れてしまう。
本作のメリハリを観て、ユーモアは大切だなと改めて思いました。


万人にオススメできるか、客観的に言えない程度には私は新海監督ファンになり過ぎていますがw
少なくともファンの人には絶対に観て欲しい集大成的作品であることは確か。
今まで新海作品をずっと観てきて、これを観ないなんて、
大相撲で本場所14日間観戦してきて、最後、千秋楽、結びの大一番を見逃すようなもんです。

ファン以外の方にも、過去作の経験からキャラの心情を受信させる工夫がなされた良作なので、
興味がある方は是非、観て欲しい作品。
特に、過去、新海作品の心理描写を受信し損ねて失敗した人の反応に私は興味があります。

ただ、それでも、ビジュアル重視の大衆娯楽作よりは、依然、心理描写が繊細な本作。
鑑賞の際は、見えない糸を掴む思いで、感性を研ぎ澄ませて、
キャラや監督が探し出した物を共有して欲しいと思います。{/netabare}

投稿 : 2017/04/19
閲覧 : 546
サンキュー:

91

ネタバレ

ひできち さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 2.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

やはりタイムリープ作品となると矛盾の除去が難しい

流行りものは好きではないが公開一週間くらいで面白いという人が多く楽しみにして期待して見た

やはりアニメは期待するものではないなと心底思わされた

進撃の巨人のように普段アニメを見ないような人も見ることが多いため人気も出やすいし、それがなかなか作り込まれている作品でもあるためすごく売れたのだと思う
ジブリ感覚で見る人も多いと思った

確かに
最初の作りはよく、作画も深夜アニメでは見られない綺麗さでぞくぞくしたが
後半はなんとも言えない満足出来ない展開に正直ショックを受けた

難しい内容であるため疑問が生まれることも多いのはしょうがないがシュタインズ・ゲートのような納得のいく作りがあればなおいいと思ったのが感想として大きく
挿入歌のタイミングにややクエスチョンマークが浮かびました
歌が結構メインとはいえ本編とうまい具合に合って欲しかった

正直設定がなかなか面白いため本編はもうちょっとうまく生かして欲しかった作品
あまり評判を信じるのもよくないと思わされたいい作品です

投稿 : 2017/04/11
閲覧 : 222
サンキュー:

20

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 1.5 作画 : 5.0 声優 : 1.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

オタク受けしないアニメ

限界アニメオタクには全く受けないアニメ
何がそんなに面白いのかわからない
後、声優どうにかしてくれ

たださすが新海監督、絵はさすがです

投稿 : 2017/04/06
閲覧 : 264
サンキュー:

5

ネタバレ

NANA さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

運命の赤い糸♪秒速5センチメートル視聴しました!という雑談

ようやく観てきました。
予告を見た時点では雰囲気アニメっぽい印象を受けたので興味なかったんです。細田作品などもそうですが、TVでのあまりの持ち上げっぷりにうんざりしてました。どうせスカッとジャパンあたりでキュンキュンしちゃう若い子向けのアニメなんだろうなと。
でも、一向に勢いは衰えず、レビューを見ても低評価の意見はわずかなのを不思議に思い、やはり自分の目で判断するしかないということで観に行きました。(かなり偏見持っていたと思います)

まあ、映像は一見の価値ありと思ってましたし、SF設定が楽しめれば良いかな程度に期待して。
結果、思っていた以上に楽しめました。実は、入れ替わりだけでなく{netabare}時間{/netabare}がキーになっていることも知っていたので、難解な物語も意外と理解出来た気がします。(思い込みかもしれませんが)

映像は文句なしです。糸が紡ぐ物語、色んな人との関わり合い、糸は時を超え絡み合い、また解ける…SFというか哲学的というか、古くからの伝承なのでしょうか?独特な語り口が好きです。
恋愛はともかく、主人公達を取り巻く人々との関わり合いがよく描写されていたのが良かったです。
巫女さんはオタ好みの設定でもありますが、ストーリー自体は真摯に紡がれていたと思います。決してキャラ萌えに頼っていないところも好印象。


以下、考察的なもの(ネタバレあり)
{netabare}
あくまでも想像だけど、入れ替わりが起こったのは巫女さんだからだよね?
みつはの家系は代々神通力があって、天変地異が起こる度に(隕石落下に限らず)糸を紡ぎ厄災を乗り越えてきたのかなと。
みつはが「来世は東京のイケメンに生まれ変わりたい!」なんて言うから入れ替わっちゃった。(一瞬、来世かと思った)でもって、瀧くんは運命の赤い糸で結ばれている相手なのね。

おばあちゃんの存在感も凄かった。おばあちゃんと妹も助かって良かった。(絶対逃げ遅れると思ってた)
みつはの父親は娘の気持ちがわからない頭の固い父親像として描かれていたけど(あの立場ならやむを得ないと思う(^^;;)、最後は改心したんだね。明確なやり取りは省略されていたけど町の避難訓練ということで事後処理したのは、娘への愛情からだと思う。結果オーライ、真相は闇の中。(それが町長として正しいかは別として)
あと、本筋とは関係ないけど、みつはの同級生の男の子、みつはのこと好きだったんじゃないかなと思った。(決してハーレム好きではないです)家の問題もあったし、彼にとってみつはは高嶺の花だったんじゃないかなと。
瀧くんの先輩も格好良かった。彼女はみつはの瀧くんに好意を抱いていたんだよね。主人公達以外の人物もちゃんと描いてくれたのは好印象。

隕石が落ちる直前の黄昏時…誰そ彼?時。
相手の顔がよく見えなくて誰かもわからなくなるわずかな時間、不思議なことが起こる…ような話は古典の授業で聞いたことがある。(うろ覚えだけど)
クレーターの頂きで一瞬だけ二人が対面出来たのもその不思議な時間、ファンタジーだけど日本的な要素が随所に感じられて新鮮だった。
{/netabare}

恋愛描写について
{netabare}
で、二人の恋愛については違和感を覚える人もいるようですが、メールだか日記だかでやり取りを続け、最初はなじり合っていた二人が徐々に心を寄せていくというのは想像が付くので理解出来なくはないです。実際、活字のやり取りというのは対面している時以上に本音をさらけ出せたり、また毎日のようにそれが行われる環境にいると、短期間で何でも分かり合えたつもりになりがちです。ましてや二人の場合、否応なしに全てをさらけ出している状態、恥ずかしいところも見られているわけで、出会った?瞬間から特別な存在であり、やがて恋心に近い感情を抱くのも不思議はない気がします。でも、それが恋かどうかを判断するのは時期尚早。現実的には、会ってみないとわからない部分も多々あります。

この物語では、おそらく二人は運命の赤い糸で繋がっているのでしょうから、どんな出会いをしても多分上手くいくのでしょう。でも、運命の相手だからこそ最後の部分はもっと丁寧に紡いで欲しかった気もします。低評価の人はそのあたりが納得いかないんじゃないかな。

会ったこともない相手に恋をする…それもアリですが、軽い印象を受けます。若さゆえ勢いだけでのめり込んじゃうのもわかりますが、これだけ丁寧に人物描写出来る監督ですし、最後まで大事に温めて欲しかったです。恋よりもとにかく町の人達やみつはを救うことが先ですし、恋心に気付くのはそれらが片付いた後でいい。そして、互いに淡い思いを秘め、未来を匂わすぐらいの終わり方の方が美しい物語になった気がします。まあ、好みの問題ですが。
でも、今の時代ははっきりと結果(告白)を示さないと納得出来ない人の方が多いのかもしれませんね。
作中の歌も個人的にはそんなに必要なかったかな。(好きな方すみません)BGMだけの方が余韻に浸れたかも。でも、歌の方が疾走感があって華やいだ雰囲気を演出出来るんですね。

取って付けた感の拭えない恋愛描写は、そういうのが好きな人向けのサービスなのかな。
カップルでこれを観た人達はそりゃ堪らないですよね。前世からもそのもっと前からも運命の赤い糸で結ばれていた、なんてストーリーやられてしまっては。
{/netabare}

細かいところにこだわらなければ、ストーリーは面白かったし、どのキャラクターも生き生きと描かれていてとても楽しめました。
観に行って良かったです。新海監督の別の作品も機会があれば観てみたいです。



2016.12.7 追記

ネットの影響が大きいとは言え、200億円はすごい!
でも、世間で評価されればされるほど、そこまでの映画か?って思ってしまう捻くれた人間です。自分の目で確かめて見よう!と思ったのもそういう理由からですが。

物語としてはあんまり好きじゃないんだよなあ。でも、映像作品としては映画館で一度は観ておきたい素晴らしい作品。
最近、新海監督自らPVを作ってましたけど、やっぱり素晴らしかったです。冒頭の映像が時間と共に流れていく演出とかね…
ぶっちゃけると、映画の印象的なシーンだけ2分ぐらいのPVにまとめて延々と流してくれたらそれだけで泣ける気がします。あ、台詞なし歌なしBGMのみで。
イマジネーションが広がりそう。

音楽は自分があまり好みでなかったと言うのもありますが、ストーリーが浅いのが残念。個々のイメージは素晴らしいのですが、やはり無理矢理繋ぎ合わせた感があり、全体の印象が薄くなってしまいます。急ぎ足で話をまとめにいったなという気がします。
その辺が全てにおいて密度の濃い矢を放っていた宮崎アニメには敵わないかなと。と言いつつ、自分は千と千尋が理解出来なかった人間ですが。(^^;;
でも、宮崎監督がクリエイターなら新海監督はアーティストかな。今後もそういう作品が増えるのでしょうか。



2017.4.5追記
秒速5センチメートル視聴して(もはやレビューというより雑談)

新海作品はこの2つしか見ていませんが、なんとなく傾向が分かった気がします。
監督の頭の中にある強烈なイメージと繊細な心情を表現したいのではないかと思います。ただ物語に仕立てるのがあまり上手くない。『君の名は。』は強引にイメージを繋いでロマンチックな恋愛ものにしてしまいましたが、心情が変化する瞬間が共感出来ませんでした。「え?いつの間に好きになったの⁉︎」「??このタイミングで告白するの⁉︎」
「好き」という感情一つでも微妙な心の変化があり、段階があると思うんですよね。(そこが美味しいのに!)『秒速』では繊細な心情描写がありましたが、『君の名は。』は単純な感情表現しかされてなかったように思います。「好きになったら一直線!」

個人的な好みで言えば、『君の名は。』は恋の一歩手前で終わっておく方が良かったかなと。恋愛描くならもう一作ぐらい欲しいかも。
ただ、それは自分の好みであって、大多数の人ははっきりした結論を求めているようですね。
二人がいきなり涙を流したシーンも、手渡した紙に「好き」と書かれていたシーンも「恋愛」の確証として視聴者は満足するのかも。わかりやすいから。

自分はもうちょっと複雑な心情変化が見たいです。時には立ち止まったり後戻りしたり。そういうの万人受けしないのでしょうね。(^^;;
このアニメに限ったことではないですが、辛い過程なんていらないからさっさと望む結果を見せてくれ!っていう視聴者が多い気がします。
なんだかんだで、王道でわかりやすいアニメが好まれるのでしょうね。

投稿 : 2017/04/05
閲覧 : 509
サンキュー:

49

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

深海監督らしいのだが、、、

もう随分前から
深海監督の作品は見続けています。
監督はとても繊細で
単純にわかりやすいところも
分かりにくい(分かってもらおうとしてない)
ところもあり、そのバランスが
深海らしさだと思っていたのですが、、、

この作品、
そう言った監督の難しさを分かってもらおうと
したのかな、、、と感じました。
少し穿った見方をすれば、マス受けを
意識した?

もちろん、これはこれで悪くはないのだが、、、
深海監督らしさが削がれた感じがした。

投稿 : 2017/04/01
閲覧 : 264
サンキュー:

16

ネタバレ

DEIMOS さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

日本アニメ界の記念碑的作品。

非ジブリ作品が凄まじい興行成績を残したという点で日本アニメ界における記念碑的作品となった。監督は、自主制作アニメ出身の新海誠。背景美術と音楽に強みのあった同監督に、田中将賀、安藤雅司、井上鋭、黄瀬和哉など、キャラクター作画の一流スタッフが合流し、必然的にヒット作が生まれたという構図。事実、過去の新海作品にはないキャラクターの躍動が見られた。

ストーリーは、序盤のラブコメ展開から後半のSF展開へのシフトが絶妙で、飽きることがない。どちらか一方に軸足を置いていたら、ダレていただろう。SF作品の最重要ポイントである、一設定(男女の体が入れ替わる)以外は徹底的にリアル、にも忠実。痛快感こそないが、秋風のような爽やかな爽快感を得る。

並行世界のSF設定をベースに、恋愛要素とヒーロー要素を織り交ぜ、ヒット作品の要素を詰め込みつつ、それでも、結局は、「君の名」を長らく思い出せないまま時を重ねるあたりに、「どこか冷めた」印象を持つのだろう。その作風こそが新海誠らしさなのだが、それが世間に受け入れられた時代感にこそ、驚きを感じた。

投稿 : 2017/03/30
閲覧 : 244
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7

taro さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

ヒット=名作?

まぁ個人的に好きなジャンル(性転換なとこw
率直に言えばイイ作品と言うよりも?売れる商品?と言った方が無難かもw
序盤はワクワクする展開だったんだが・・後半からは、感情的な演出とBGM
(しつこい歌)wのアルアル音楽PV状態・・
キッズ向けの商品”だね、僕から言わせれば、こうやったら
売れるんだよ!みたいな臭いがプンプンして不快にすら感じた。
思ったのは?宣伝効果と言うか人間の群衆心理みたいなもんがこのような
ヒット作品?(商品)を生むんだろうかな?と思いました。

投稿 : 2017/03/27
閲覧 : 187
サンキュー:

8

ネタバレ

カンタダ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 1.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

題材を活かしきれていない

なぜ体が入れ替わったのか?なぜ彼が選ばれたのか?などの疑問は野暮だろう。そういうことなんだと理解すれば取り敢えず解決するのがアニメの長所であろう。

とはいえ、なぜ体が入れ替わった相手に恋愛感情を抱くのかの必然性が足らない。入れ替わっただけで相手を好きになれるものなのだろうか。二人がそこまでお互いの人生や生活に踏み込んでもいないうちから、恋愛感情を抱くのは無理があろう。同性同士が入れ替わったのとは訳が違う。異性同士であれば、むしろ、嫌悪感を抱いても不思議はない。

自分のプライベートに突然見知らぬ異性が入り込んできたのを想像してみればいい。男であれば歓迎するかもしれないが、女性にしてみれば自分の体を隅々まで検分されることを望む人はいないだろう。いや、いるかもしれないが、稀有な例ではないか。そんな男性と恋愛関係に発展できるだろうか。大きな疑問である。

そんな稀有な例が三葉なのだが、彼女は隕石落下で命を落とす運命にあった。が、瀧の活躍で彼女は死を免れるわけだが、死者の復活にはそれ相応に大きな代償が必要である。でなければ、人の命の軽く見ている。失われた生命は二度と戻らないがゆえに、一度きりの生命に重大な意味を与えることができる。

しかしこの作品ではそのことに関して、監督はなおざりにしている印象がどうしても否めない。それは隕石落下のために消えた三葉の故郷にも同じことが言える。
田舎暮らしに辟易していたとはいえ、仮にも自分の生まれ育った故郷をあっさり捨てて都会に出てきている。それは三葉に限らず彼女の友人たちも同様である。

これは一種の自然災害であり、地震や津波と同質のものだ。登場人物たちには、いや、監督には「復興」という考えがまるでないようだ。映画の放映は2016年、東日本大震災から5年であるが、まだまだ「復興」への道半ばである。しかし、そこにまったく触れないのはどうなのか。一人くらい踏みとどまって頑張る姿を描いても良かったのではないか。

アニメ映画にそこまで求めるのは筋違いなのかもしれないが、そうであるなら初めから自然災害を扱うべきではないし、気軽に扱って良い題材でもないはずである。

そこまで考えてないのであれば、それはそれでよい。単純な娯楽として片付けてしまうだけの話だが、作品自体は軽いものになる。選んだ題材が大きすぎて、それを力不足の監督が持て余した作品というのが感想である。

投稿 : 2017/03/25
閲覧 : 183
サンキュー:

13

ネタバレ

fZesC43453 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

作画、音楽は映画ということもあり良かったと思います。
しかしストーリー的には男女の入れ替わりというテーマは
真新しいものでもないですし、他にも面白いアニメはたくさんあると思います。
正直世間でここまで評価される内容ではないと思います。

投稿 : 2017/03/25
閲覧 : 137
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6

soru さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

素晴らしい

これは野郎も楽しめる!
こんな運命が待っているなら、明日も頑張れる。
満点評価です。
お気に入りの棚行きですね。
お気に入りの人にもお知らせしたいですね。
もう一度観賞したいですね。

投稿 : 2017/03/24
閲覧 : 158
サンキュー:

14

アッキー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

新海作品嫌いじゃないけども

こんなにヒットしたのは
作画の良さとRADWIMPSのおかげかな。

内容的には悪くなかったのに
最後が雑すぎて残念感半端無いです

これなら、会わずに終わった方が
まだよかったのかな…って思いますよ。

希望的に考えながら観たラスト予想は
王道的観測から
何かを引き金にして一気に記憶がって流れだったので
お互いが何となくな感じは感動すら冷めさせました。

さぁ、次は神山に期待しつつ
ひるね姫だな(*´ω`*)

投稿 : 2017/03/24
閲覧 : 200
サンキュー:

6

RNjyq01968 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.2
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:----

なんだかなあ

ヒットした理由は多分恋愛ものだと思っていって面食らって拡散した女子高生と便乗厨房勢のお陰だろうな。とりまラストの再開シーンの意味が全くわからなかった。

投稿 : 2017/03/23
閲覧 : 212
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4

マーモン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

超面白かった。



突如始まる三葉と滝の入れ替わり
そこから始まる奇妙な生活
三葉と滝が入れ替わる本当の意味とは

投稿 : 2017/03/20
閲覧 : 179
サンキュー:

10

79 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

愛の力

とてもロマンチックでした。愛の力を感じる作品です。設定が凝りすぎてキャラクターの気持ちが振り回されている感じは否めませんが、新海監督の良さが全面に出た良い作品だと思います。

投稿 : 2017/03/16
閲覧 : 161
サンキュー:

8

amZ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

大変面白かった・・・!

新海監督作品ということで色々警戒して見に行ったのですが良い意味で裏切られました!
新海節のSF感が程よく効いた最高の作品だったと思います。
見てない方はぜひ見てほしい映画です。

投稿 : 2017/03/15
閲覧 : 229
サンキュー:

22

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

きっとこの作品がヒットしたことには意味があった(と思いたい…)。

オリジナルストーリーによる劇場版長編アニメーション。

今頃なんでレビューを書いているかというと、松屋銀座で「君の名は。」展を観てきたからです。

同タイトル『君の名は。』で角川文庫から小説版(新海誠著)が出ているほか、『君の名は。 Another Side:Earthbound』(以下、Another Side)というのが角川スニーカー文庫から刊行されています。

本作品を観た人、ぜひAnother Sideは読むべきです。三葉周辺(糸守町)側のストーリーで、特に三葉のお父さんに関するお話は映画本編の理解にも役立つと思います。

私はストーリーの評価を3.5にしていますがこれは主観的なもので、「世の中の最大公約数」という需要にはきちんと応えた作品だと思います(でなければヒットするわけがない)。

実は松屋銀座で新海誠監督作品「君の名は。」展(期間:2017年3月 8日(水)-3月20日(月))というのをやっていまして、私は3/12に行ってきたんですが会場で新海監督へのインタビュー映像がテーマ別にそこかしこで流れていました。

それらのうちの会場入り口近くで流れていた映像で、監督は「観て『わからなかった』という感想が出てくる作品にはしたくなかった」みたいなことをおっしゃっておりまして、「なるほどなあ」と思ったわけです。

きっとたくさんの小説を読んだり、映画を観たり、アニメを観たり(笑)した人であればあるほど「『君の名は。』の面白さは普通だ、もっと面白い作品はたくさんある」という感想を抱きがちな気がしてならないんですが、たぶんそれは(主観的ですけど)間違っているわけではないと思います。

でも、この映画を観て「面白かった」、「感動した」と言って帰っていった人たちにそれらの<面白い作品>は届いていない。本作品がそういった<面白い作品>に光が当たるきっかけになれば良いなと思います。たぶんならないけど(笑)。

あ、でもストーリー評価: 3.5って決して低くないですからね…!

それと本作品のキャラクター造形、特に三葉と四葉の姉妹は個人的には高評価です。あと、三葉(中身:瀧)の演技はなかなかの見どころだと思います。

投稿 : 2017/03/13
閲覧 : 567
サンキュー:

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君の名は。のストーリー・あらすじ

新海誠監督による長編アニメーション。

千年ぶりとなる彗星の来訪を一ヶ月後に控えた日本。
山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉は憂鬱な毎日を過ごしていた。
町長である父の選挙運動に、家系の神社の古き風習。
小さく狭い街で、周囲の目が余計に気になる年頃だけに、都会へのあこがれを強くするばかり。

「来世は東京のイケメン男子にしてくださーい!!!」

そんなある日、自分が男の子になる夢を見る。
見覚えのない部屋、見知らぬ友人、目の前に広がるのは東京の町並み。
念願だった都会での生活を思いっきり満喫する三葉。

一方、東京で暮らす男子高校生、瀧も奇妙な夢を見た。
言ったこともない山奥の町で、自分が女子高校生になっているのだ。

繰り返される不思議な夢。そして、明らかに抜け落ちている、記憶と時間。
二人は気付く。

「私/俺たち、入れ替わってる!?」

いく度も入れ替わる身体とその生活に戸惑いながらも、現実を少しずつ受け止める瀧と三葉。
残されたお互いのメモを通して、時にケンカし、時に相手の人生を楽しみながら、状況を乗り切っていく。
しかし、気持ちが打ち解けてきた矢先、突然入れ替わりが途切れてしまう。
入れ替わりながら、同時に自分たちが特別に繋がっていたことに気付いた瀧は、三葉に会いに行こうと決心する。

「まだ会ったことのない君を、これから俺は探しに行く。」

辿り着いた先には、意外な真実が待ち受けていた…。

出会うことのない二人の出逢い。
運命の歯車が、いま動き出す(アニメ映画『君の名は。』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2016年8月26日
制作会社
コミックス・ウェーブ・フィルム

声優・キャラクター

神木隆之介、上白石萌音、長澤まさみ、市原悦子、悠木碧、島﨑信長、石川界人、成田凌、谷花音

スタッフ

新海誠、 監督:新海誠、脚本:新海誠、キャラクターデザイン:田中将賀、作画監督:安藤雅司、音楽:RADWIMPS

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