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「君の名は。(アニメ映画)」

総合得点
91.2
感想・評価
2516
棚に入れた
11528
ランキング
39
★★★★★ 4.1 (2516)
物語
4.1
作画
4.5
声優
3.9
音楽
4.2
キャラ
4.0

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君の名は。の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

アハウ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なるほど

劇場には年齢が上の方も多かったですが、万人受けする内容ですね。
岸恵子主演の「君の名は」と間違った人もいるのかも。

映像がとても綺麗、三葉も可愛いです。

でもストーリーが疑問です。
なぜ二人が入れ替わったの?
時間のズレは?
歴史を改竄していいの?犠牲⇒避難訓練で助かった?
入れ替わっただけでどうして好きになったの?
バイトの先輩そんなにいいの?
入れ替わって、すんなり色々な事柄をこなせるの?
 どうせなら○ーキングみたいなネタをぶっこんでほしかった。
あと東京は無茶苦茶人が多いのにあんなに簡単に出会えるのでしょうか?
変形ループもの?

音楽のRADWIMPSは私のようなジジイにはうるさいです。
セツナレンサみたいに訳分からん歌詞も苦手です。
久石譲でも合うと思います。

投稿 : 2016/12/07
閲覧 : 322
サンキュー:

37

ネタバレ

あにすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

普通。

話題になっているので見てみたが展開が読めすぎてつまらない作品。
作画はきれいだった。

投稿 : 2016/11/26
閲覧 : 198
サンキュー:

5

ネタバレ

エウレカ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:----

タイトルなし

過大評価

万人受けする作品でしかない

投稿 : 2016/11/22
閲覧 : 176
サンキュー:

4

ネタバレ

Britannia さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

糸で繋がる思い

終盤、前作の様にまさか会わないendingにするんじゃないだろうな・・・
会わなきゃ嘘だろと思いながら見ていて
引っ張ってからのあのラストには、うるうる来ましたよ

アニメをたいして好きじゃない一般人にも人気があるのが
見終わって解りましたw

投稿 : 2016/11/20
閲覧 : 249
サンキュー:

31

ネタバレ

まーぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

奥寺先輩の喫煙にショック⤵

 公開してから暫くして劇場へ行ったので
少なからずストーリーの情報が耳に入って
しまい(タイムリープ要素がある)
それを理解しようと初見はストーリーを
追うことばかりで上映後の感動が得られず
結局もう一度劇場へ足を運びました。
クライマックスで三葉が役場へ走ってゆくシーンが
音楽にあいまってとても好きなシーンになりました。
あそこは胸が締め付けられます。三葉可愛いですよね~
奥寺先輩の喫煙シーンがショックでしたよ~
女性の喫煙って抵抗あるんですよ、残念。

世間では酷評もちらほら見受けられますが
これだけの興収を得ているのですから
良い作品という事
この世の中もまだまだ捨てたもんじゃないという事ですね。

しかし三葉は可愛い そして奥寺先輩ショック! 

投稿 : 2016/11/09
閲覧 : 297
サンキュー:

20

ネタバレ

V.ビトラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

本当に綺麗な画に魅了されました。
演出に一喜一憂し、RADの音楽は心にしみます。
自然と涙が一筋、そんな作品でした。
素晴らしい作品なのですが、自分は作品になにか心に残るものを
求めてしまうので…。良良良憾♪

投稿 : 2016/11/04
閲覧 : 152
サンキュー:

11

ネタバレ

HG anime さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

素直に感動する恋愛アニメ

 公開から1週間くらいの頃からすごく話題になってて観たいなぁと思っていた作品。でもまどマギ叛逆観たときに涙こらえるのに必死になった経験があったから、泣けるともっぱら噂のこの作品はスルーしてレンタルのブルーレイでいいかなとも考えていたんだけど今日ちょうど映画館の近くにいたから衝動的に観ました(笑)



 作画が期待通り最高だったのはもう言うまでもないかと思います。

 物語もよくできてると思いました。入れ替わりの謎が解けたときには「あ~なるほど」と思った(小並感)。万人受けする物語だと思ったけど、あんまり深くはなかった印象。なので特にここで長く書きたいことはないけど、素直に感動する作品でした。涙腺崩壊は大丈夫でした。少しうるっとましたけどね。でもおっぱいモミモミのあたりなんかでクスクス笑ってた同じ列の女子高生とか終盤スンスン泣いてるわけですよ。私も「うんうん」って心の中で相槌でした。最後は秒速5センチメートルみたいになるかと思ったけど、ハッピーエンドですね。秒速5センチメートルみたいな最後も好きだけど。
 一番好きなシーンは三葉がまだ三葉を知らない三年前の瀧に会いに行って電車で対面するところです。あれいいよね~。将来誰か運命の人と出会えたらいいなぁと思うものですけど、案外すでにもう歩道で、電車で、映画館で、どこかですれ違ってるのかもしれませんね~。


 ジブリ以外の日本のアニメ映画がここまで話題になったことって今までになかったのではないでしょうか。現時点(2016/10/31)で日本で公開されたアニメに限らない日本映画すべての中で歴代第5位のようです。映画館にもお年寄りの方もそこそこいてアニメ好きとしては嬉しかったです。
 この作品が好きな人は『インターステラ―』とかおすすめかも。(彗星の落下や地球の気候変動や50億年後の太陽の膨張とかで人類に危機が迫った時になにか超常現象的なものが助けてくれるんじゃないかという淡い期待ってありますよね~。)

投稿 : 2016/10/31
閲覧 : 213
サンキュー:

16

ネタバレ

kurosuke40 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

運命の人は”運命の人だから”惚れるのですか?

小説未読。映画だけ。
エンターテイメントとしてはとても面白い。
ただ、いろいろと過程がなくて、感情移入できずに
惚気た二人の物語を他人事のように見ていたような……。

新海さんはインタビューで
「若い観客の多くは、まだ自分の好みが定まっていません。何が好きなのか分かっていないからこそ、その材料を提供するような作品にしたいと思いました。(中略)ええ。「面白くても散らかっていない」と言いますか、面白いのが大前提で「詰め込み気味だけど、形は整えられていてその中に収まっている」というイメージです。そのため、映画の見方がある程度定まっている人や、好みが定まっている年配の方にとっては「少し違う」と苦言を呈されてもおかしくはありません。」
うん、こんな感じの映画でした。
面白い! そして以下が私の苦言になります(笑)


瀧と三葉、お互いが相手に惚れる理由とタイミングが明示的に示されなかったので、
いつの間にか相思相愛になって話が進んでいってしまったのが私には合わなかったかな。

「人の人間関係滅茶苦茶にしやがってー」と互いに罵り合っていたあたりで、
(まぁ実際に無茶苦茶にした部分もあるだろうけど、)
三葉がミキ先輩と瀧の仲を深めたり、瀧が陰口に机を倒して威圧したりして
お互いのことを知りつつ、ちょっとずつ相手が自分の人間関係を改善していってくれてる。
その過程で恋慕の情を抱いたのだろうなとは想像はできる。
ある程度想像に任せる部分はあってもいいと思うけど、
それでも、ミキ先輩との仲の進展における、三葉からの瀧への要素はまだわかりやすかったのだけど、
瀧によって三葉の人間関係がどう変わったのか、またその他惚れた原因っぽいものの描写が薄くて、
特に三葉が理由なく唐突に惚れているように見えてしまった。

描写が薄かったために
「男女が入れ替われば互いに惚れる。古典にもそう書いてある。いいね?」という
ある種の自然法理(自然だから当たり前という論法)で話が進められて、
いや、ちょっと待ってくださいよ、例えば仮に私がイケメンに生まれて、
三葉と入れ替わっても、多分三葉は私に惚れないし、私も三葉に惚れないと思いますよ(もちろん瀧にも)
と反論を返さずにはいられず、どうも瀧にも三葉にも感情移入できませんでしたね。
故になんか相思相愛のカップルがいるんだなーと他人事のように見てしまっていたような気がします。
だから恋愛要素として二人に盛り上がりに、あんまり一緒に盛り上がれなかったかな。

またSF要素としての物語の最大の難関であろう、三葉父の説得もカットされ、
ここも過程はないが、結果だけがあって……。
恋愛要素として山場は終わったし、エンタメのテンポ重視だし、
父の描写が少なすぎて”視聴者を”説得できる説得方法もなさそうでし、
でカットの意図はわかるのですが、
恋愛要素に一緒に盛り上げれなかったので、
こっちも過程がないとなるとなんか物語として落ちた感じがしませんね。

色々と不満を書いてますが、
エンタメ的にはとてもよくできていて、面白いのは確かです。
小説を読んで過程を埋めることができれば、結構好きな作品になるかも、と思いますね。
(できれば映画内でやってほしかったですけど)

また最後の最後、
あんなに互いに探し合っていたのに、一度すれ違ってから話しかける、
あの冗長で情緒的な場面がたまらないですね。
ここは特に今までの新海さんっぽい。
あの場面だけで見てよかったと思います。


昔はエンタメ性重視してたのに、いつの間にか私の趣向も大きく変わっていたんだなと気付かされました。
女々しくなったね。後悔はしてない。

ご精読ありがとうございました。

投稿 : 2016/10/24
閲覧 : 276
サンキュー:

25

ネタバレ

ゲイリー・ビアッジ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

凄い!

入れ替わりとタイムリープを混ぜたような作品。演出も脚本も含めて作者が天才。たった2時間でここまで内容のある映画は見たことがない。複雑な設定に途中で少し混乱してしまったが、最後はハッピーエンド。作画と音楽も含めてとにかく感動した!

投稿 : 2016/10/23
閲覧 : 194
サンキュー:

7

ネタバレ

しゃけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

久しぶりです!

アニメ映画はいいですね!もちろんよくないものもありますがこの作品は「良い」部類に入ると思います。
興行収入5傑いりといわれ現在(2016/10月)巷を騒がせておりましたがようやく私も見ることができました。
やはりこの監督の作品はいいですね、と言いつつ秒速5センチメートルしか見てないのですが・・・
クオリティもすごい!戦闘ものではないとはいえ結構派手なところもあり単純にすごいです。
音楽もすごい‼ぶっちゃけずるいです、秒速5センチメートルほどではないですが選曲がよすぎます!

軒並み世間一般でほめたたえてる内容をあげましたがけっこうアンチもいますね、あの作品はあんまり面白くないとかそこそこの立場の人が炎上するようなこと言ってたり…でもその人の作品売れてないやん!と突っ込みたくなるような…何はともあれアニメで世の中が騒がしくなるのはうれしいですね。
新海誠作品もっと見てみよう!(誰か資金と時間くださいボソッ

投稿 : 2016/10/19
閲覧 : 191
サンキュー:

9

ネタバレ

じゅん さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

新海監督の集大成

新海監督がこれまでの全てを放出した結果、エンターテインメント作品として文句の付け所のない傑作が生まれた。
過去の作品に触れてから観に行ったのだが、今作は監督の作家性がこれまでで一番薄く感じられた。
具体的に言うと、これまでの作品では詩的なセリフ回しや、いやに斜に構えている男性キャラ等のカッコつけてる感じが気になってしまう所があったのだが、今作はそれがほとんど感じらなかった。
そのため主人公たちへの感情移入もしやすく、自然と涙が出てきた。
これは監督本人が意図的に封印したというよりも、事前のインタビューでも答えていた「観客がどう感じるかを常に意識して作った」というものがきちんと現れていた結果なのかもしれない。

メディアは「新海監督の最新作」として大々的に報じてきたが、これはことこの作品にとっては重要な事だと思う。
これは間違いなく彼の集大成であり、過去の作品のエッセンスを多分に取り込んだベスト版的作品だからだ。
例えば『雲のむこう、約束の場所』にあった「記憶が薄れてやがて消えてしまう」という恐怖、『秒速5センチメートル』のラスト「とても近い場所にいたのに果たせなかった再会」。
これらを知るファンにとっては今作のラストではそわそわしたと思うし、そうさせるために一度すれ違わせたのは意図的に取り入れられたものだと思う。
だからこそ、ハッピーエンドで終わったことがどれだけ嬉しかったことか!

初めに「作家性が薄まった」と書いたが、その要因のひとつとして長編は初タッグとなった田中将賀氏、音楽全般を制作したRADWIMPSの参加はとても大きな影響を与えたと思う。
むしそそれいよって「新海監督作品」というよりも多くのトップクリエイターによる共作としての色合いが強まった結果だとも言えるからだ。
特にRADに関しては、すでに売れっ子の中堅アーティストとしては長編アニメーションへの参加は主題歌のみならまだしも、劇伴全般を請け負うことはとてつもない事だろう。
製作時間の長さや、初挑戦の試みだけにうまくいかなかった場合のリスクは相当高かったはず。
そこをあえて挑戦し、素晴らしい成果を持って応えたことは大きく評価したい。

作品の評価からポスト宮﨑駿のひとりと目されてきたが、細田監督などと比べていまひとつ興収的に劣っていた新海監督がいよいよ大ヒット作を出したことは今後の日本のアニメーションにとってもとても大きな事だろう。
これが足枷になってプレッシャーに潰されることが無いよう頑張って欲しい。
ただ今は本当にこの作品に出会えて良かったと思う。

投稿 : 2016/10/17
閲覧 : 187
サンキュー:

12

ネタバレ

こーたろー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なんで?

途中まで面白かったけど、後半が面白くない
信者の影響か評価がやたら高いけど、疑問を感じる。
作画は綺麗!
挿入歌がradで何度も入るけど、主人公のセリフに被せる意味が分からない!セリフ聞こえんし!BGMでいんじゃね?って個人的に思った、それに歌詞が重いradの曲をあんなにあちこち使われては、、、

radは嫌いじゃないです

投稿 : 2016/10/16
閲覧 : 181
サンキュー:

7

ネタバレ

シャンゼリゼN゜5 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

飛騨⇔東京 時空メモリーズ

不安定に流動して距離感が変化する世界と時間。それに伴う記憶や想い。
それぞれの距離感に応じ、様々なドラマが繰り広げられます。
そんなドラマの魅せ方や事の運びが、とってもドラマティックであり、巧かったです。
時の流れや状況、精神の切迫感といった緩急の付け方はとても巧妙で、その勢いとテンポ感の強弱に私の感情も同調させられてしまいました。
展開のメリハリに関してもしかりで、例えば、繰り返されたドアの開け閉めへのこだわりなどなど、まるでページをめくるかのようなフェーズの切り替えは秀逸だと思います。

感情的な側面にあたっては、時空を越えたという意味合いにおいて、どこか神話的なものを髣髴させる浪漫感が漂う中の感情の感覚的ファンタジー。
脳ではなく身体が精神が覚えている。感覚的に共鳴し無意識に共有している。
感情を馳せて馳せて共鳴して惹かれ合う想いは、そこに切なくて哀しい要素があったにせよ、ロマンティックです。
本人との接触ではなく、彼・彼女の日々の日常という世界を通して、垣間見えていく彼・彼女の人間性。
家族関係、友人関係、社会的立場、といった、その人の存在を肯定し構成している、その人の一番コアな部分に触れることは、ある意味裸体を見られるなんてことよりも恥ずかしくて、内面的なこと。
表面的なことではなく、内面的かつ対外的な側面から特別な感情を抱き、その感情が触れ合っていく手法は素敵だと思います。

そして、そんな感情の触れ合いや、時間、場所の距離がゼロになった瞬間。私の感情は、時が止まったかのような間が生まれ、鳥肌ものでした。
この瞬間こそがこの作品の醍醐味の一つになるだろうとは分かっていたものの、いざその瞬間に出くわした時に、素直に出会えてよかったと思えたのは、卓越した構成と演出があったからこそなのだと思います。
様々な角度から切り口を設けて立体感のある想い・感情を描く手法には、独特イノベーションを感じました。

充実した素晴らしい作品であり、見てよかったです。世間一般の評価が高い??ことにも納得させられた感じです。

ただ、満足度はとても高かったのは確かなのですが、どうも印象に薄い感じがしています。
綺麗に整いすぎていたから?ハッピーエンド系だったから?
結果的にマーケティング的構想の色が濃かったのも確かなので、その影響なのかな。
ちょっと分からないのですが、早々に余韻の残り香がなくなってしまったのは確かでした。

投稿 : 2016/10/15
閲覧 : 212
サンキュー:

22

ネタバレ

ミチツキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

作画凄いなー

泣けるような作品ではないが、そこそこ楽しめます。とにかく作画が凄い!!

投稿 : 2016/10/15
閲覧 : 165
サンキュー:

4

ネタバレ

catcher さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

大ヒット作を観てみた

今年のアニメ1番の大ヒット作はおそらくこの作品でしょう。
普段アニメ見ない人でも大体知ってますね。

肝心の内容はといえば、素直に面白いと思えました。
主人公2人の声優も少し不安だったけど普通に上手かった。
セオリー通りの起承転結。
主題歌・挿入歌は好みによるものですので、好きな人は好きなのかな?


中身に関してはいい感じにアニメ要素を使えていたと思います。
人格入れ替わり、時間軸を超えての過去改変、隕石の衝突。
一般層が普段見ることのないSF要素なのかと。
このサイトにいる我々のようなアニメ好きには珍しくもない設定なんですがね。


おおよそ悪いところは見当たらない作品だったし、劇場で見ると迫力ある場面なんかもあり、口コミやらで拡散するのもわかる気がします。
宣伝も上手いこと出来てたし。


宮崎駿が引退した今、新海監督のような一般層にアニメを見させることが出来る方は貴重ですね。今後も是非頑張って頂きたいです。

投稿 : 2016/10/14
閲覧 : 197
サンキュー:

10

ネタバレ

ハヤブサ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

新海監督の最高傑作

聲の形観た後、隣でタイミングよく始まるところだったので、フラフラ〜っと続けて観て来ました。
展開、結糸のテーマ、伏線と回収の分かりやすさ‥など、非の打ち所がない素晴らしさ、何よりラストのシュタインズゲートの選択シーン観た時に、新海監督「らしさ」を感じました。あの演出は好きです。安心しましたぁ〜あのままだったらホントに悲しかったから‥
伏線の回収は分かりやすい程素晴らしいものだと最近思い始めてます。難しいのもいいですが、解けた後にチープだとがっかりものナノデ‥
これまでの、タイムリープもの、入れかわりものの良さを集約されていて、そういう作品こそ、ネタバレしたくない気持ちにかられるため、内容は控えておきますが、一つ言えるのは、劇場で観てこそのスケールだと言えます。

投稿 : 2016/10/13
閲覧 : 277
サンキュー:

34

ネタバレ

Non.B さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

話題の一人歩き

感想としてはそうでもない。
いろいろなものが突然で理解に苦しむ。
最初のシーンから入れ替わってるのかと思ったら入れ替わってなかったり
入れ替わりの相手を好きになるにもなんで好きになったのかがわからなかった...
設定が定まってないと言う感じは多々あったが笑えるところもあるにはあった。
新海誠監督の作品は好きで応援をしているけど長編とかはあまり得意ではない感じがするので、正直やっぱりかーって思った作品でした。

投稿 : 2016/10/13
閲覧 : 231
サンキュー:

6

ネタバレ

う り さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

お前が世界のどこにいても必ず会いに行くって

4、5月頃から待っていた作品。

なんと言っても、作画が綺麗で美しい。
挿入歌、主題歌含めRADで
流れるたびに嬉しい気持ち。

{netabare} ただ入れ替わってる話と
思っていたら3年前の三葉と入れ替わって
いたなんて衝撃的&鳥肌。 {/netabare}

良い意味で裏切られたwww

ただただ物語に引き込まれていく一方。
映画が終わったなんとも言えない。
終わってほしくない。まだここにいたい。
そんな気持ちになったのは映画をみて初めてでした。

投稿 : 2016/10/11
閲覧 : 298
サンキュー:

16

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

思い出せない・・・ 「君は誰なんだ⁉」 この二人は朋也君&渚を越える・・・

サマーウォーズのウイルスを越える本気の世界危機...
じゃなくて街の危機

ふと目が醒めたら入れ替わっていた!?こんなのはお約束
それで互いのルールを決めた
入れ替わった時の報告をスマホに打つことにした

そして名前が浮かび上がるのだが...消えていく...
日記も消えていく...

時間軸は同じだが、3年時間は飛んでいた
一瞬だけだが夕刻の時に出会えた二人
入れ替わりの果てに走れ、ダブル主人公

街の人達を救うために放送は鳴り響く
それで歴史は塗り替えられる
(大人版のドラえもんだと思っちゃいけねーよ、これ否定することになるから)

月日は経ち...仕事が決まり電車に乗っていたら...

投稿 : 2016/10/11
閲覧 : 244
サンキュー:

18

ネタバレ

ёRoxasё さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 1.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

過大評価作品

面白いですよ
普通に面白いです

でも東宝が初期設定していた40億?程度の興行収入の作品であるように感じます。

父親の説得シーンがなかったのが個人的には×でした。
物語構成上いちばん重要な部分であると思うのですがなぜでしょうか?


最近の興行収入は少しおかしいです。
「証拠はないけどあながた多分犯人だ」と言ってしまっているコナンが高興行収入になったり、なんでしょうね。エンタメとして売れる映画が多くなったという感じでしょうか?

少なくともこの作品に他の高評価者のようなものを感じることはできませんでした。ただ面白いだけの作品で何度も見てもいいとは感じませんでした。

正直な所ポケモンとかの作品のほうがよっぽど泣けますし話もしっかりしてます。

投稿 : 2016/10/08
閲覧 : 195
サンキュー:

15

ネタバレ

Gentleman さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

120分

投稿 : 2016/10/08
閲覧 : 170
サンキュー:

3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

色々と惜しい作品

好評だったので見に行きましたが、個人的には要素を詰め込みすぎて、一つ一つ丁寧に広げればもっと面白くなるのに、中途半端に広げて丸投げしている為、尺が足りないように感じた。
まず、三葉と父親の確執。二人の仲は決して良いものでは無い、ということを示唆させる描写が冒頭から含まれていて、いずれ父と娘が心中をぶつけ合って和解する描写が出てくるだろうと思っていたのに、隕石衝突から免れる為の避難警報をすることを説得しただけという結果に終わり、非常に残念だった。
次に、てっしーと父親の確執。てっしーが自分の将来についてどこか諦めを感じていて、親に対し不満を抱いている描写があるのに、それも結局掘り下げることなく終わったこと。
次に、奥寺先輩と瀧について。
せっかく、瀧が当初好きだった相手である奥寺先輩というキャラクターが出たのだからもっと上手い具合に調理出来れば尚良かったのに、糸守を探しに行く手助けをするだけで終わっているのが残念。
奥寺先輩は瀧と入れ替わった三葉に対しとても良い印象を持っていたのだから、奥寺先輩が何らかのきっかけで、入れ替わりしていない、本来の三葉と出会い、「あれ?瀧君に似てるんじゃ?」みたいな気づきを奥寺先輩がし、奥寺先輩を通じて瀧と三葉が出会って、三人は仲良くなり、だけども三葉はまだ瀧が奥寺先輩を好きだと思っているからちょっと関係が拗れる展開がくるとか、そういう要素一つ一つを大事に使っていく様が見たかった。
タイムスリップも入れ替わりも親との不仲、田舎への不満、他の生徒からやや冷めた目で見られていることなど、一つ一つ広げていったらとても壮大で感動出来る深みのある青春SF映画になったであろうものなのに、それらを全く掘り下げずにただ配置しただけの状態にしてしまったため、個人的には、ゴテゴテと色んなものを付けただけな印象を受けた。
作画はとても綺麗だし、伏線もちゃんと回収している部分はあったし、終わり方はとても好きだ。そのため、尚更惜しい、とやるせない気持ちになる。
隕石が落ちるという最大イベントがあるため、二人が初の対面をした時も、「そんな笑ってる場合か!?」と野暮なことを考えてしまうし、要素と要素が互いの良さを壊している部分も見受けられた。
瀧と三葉にスポットを当て続けた、〝二人だけの物語”に終始していれば二人の恋愛の過程も楽しめ、綺麗に纏まった印象を受ける映画となったのだろうけれど、町の人のことにまでそれぞれの事情という形で描写を突っ込むせいで、二人だけの物語だけには収まらない形になり、どれも中途半端だな、と思ってしまったのが、残念だ。
泣けた、という話も友人から多く聞くが、私は泣けなかった……。雰囲気には流されそうにはなったものの、恋愛過程描写の希薄さが原因で感情移入出来なかった。
ただ、決して観に行って後悔するような作品ではない。
それだけは、確かであった。

投稿 : 2016/10/07
閲覧 : 214
ネタバレ

Rafi さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

驚きの面白さ。個人的な見解を入れるとシュタゲにも匹敵する。

すごかった、非常に。映画の終わりには鳥肌が体中を蝕み、スタッフロールが流れ終わった後でも自分の身体を動かすことをせず、余韻に浸り続けたいと思った。帰りは車だったが、車の中でも鳥肌が消えることはなかった。

いや~、素晴らしかったです。日本のアニメはやはり素晴らしいなと思いましたね。手描きなのにも関わらず抜群の絵の綺麗さ、それとストーリーの演出がすごいと思いました。この映画は予備知識なしで見たほうが確実に面白いですね。今僕のレビューを見てくれている方でまだこの映画を見ていない方はブラウザバックを推奨します。では下記ネタバレです。

テーマは中身入れ替わりとタイムスリップ。東京に住んでいる男子高校生、瀧(たき)と飛騨の糸守という田舎に住んでいる女子高生、三葉が時を経て中身が入れ替わるというもの。
物語の序盤では視聴者に主人公の二人ががタイムスリップをして中身が入れ替わっていることが気付きにくくなってます。しかし中盤に近づくにつれお互いが相手の電話番号に電話をかけてもつながらないことや、瀧の身体に入っている三葉が「明日は彗星が見えるね」とメッセージを残し、入れ替わった後、瀧がそれを見て「何言ってんだこいつ?」と言っていて、時間の差によって起きている出来事の違いがあったこと等、一応伏線はまかれてます。
(ちなみにタイムスリップの入れ替わりは三葉は彗星が落ちて来ているあたりの期間から、瀧は三葉の時間で起きていた彗星災害の3年後から、起きている出来事が全然違う時間からタイムスリップで中身が入れ替わってます。「明日は彗星が見えるね」このメッセージは彗星が糸守に落下する前日の三葉から災害から3年後の瀧に向けて書かれています。彗星災害は瀧のいる時間では3年前に終わっていますし、瀧が混乱するのも当然です。おまけですが小説版では入れ替わった際、瀧が三葉の携帯電話をみて「3年前の最新機種だ」というセリフがあったそうです。さすがにそんなセリフ入れたら察しがいい人なら気付いちゃいますから映画では出てませんね。)

この物語が面白くなるのは中盤から、二人の入れ替わりが起こらなくなってしまい、瀧がなんとかして三葉に会おうと自分の記憶を頼りに三葉のいたところを探し始めるあたり。このあたりからだんだんと彗星災害の詳細などに触れていき、三葉が彗星災害によって死んでいることに瀧が気付く。三葉視点では彗星が流れていくところを「ただの綺麗な現象」としか思えませんよね。このあたりは「もしかしてこの隕石から不思議なパワーが出ててそれが二人を・・・」みたいな思考を巡らせている視聴者の後頭部を金属バットで思いっきり殴りつけてくれました。びっくりですよね。三葉が死んでいてそれが綺麗だなと思って見ていた彗星の落下によってだったなんて。このあたりで鳥肌が立ちましたね。綺麗だ、無害だと思っていたものが恐ろしい脅威だったという事実に驚きを隠せませんでした。またこの部分の音、金属がぶつかり合うようなキーンっという音で非常に緊張しましたね。ざわ・・・ざわ・・・と聞こえそうな気がしました。作中のテレビでは彗星が綺麗だのすごい瞬間に立ち会っただの呑気なことを言っているアナウンサーやキャスター、まるで彗星が脅威だということを知らなかった一時間ほど前の視聴者達を表しているかのようでした。このシーンは「何言ってんだこいつら。糸守はそれどころじゃねーんだよ」と思った視聴者さんいっぱいいると思います。

最後は大人になった瀧と三葉が出会うと。その際、二人は時間の流れを無視してやり取りをしていたためお互いの名前を忘れています。しかし二人は一度リアルタイムで会っているため外見は覚えていました。偶然電車の窓越しにお互いの顔が見え、二人は次の駅のホームに飛び出し、二人で走り回り最後は階段で「君の名前は・・・」という二人のセリフによって物語は終わります。
この最後の演出は素晴らしかったです。再開した二人が会話をしてではなく、「君の名前は・・・」と物語をフェードアウトさせることによってタイトルにまいておいた伏線を回収、ついでにめっちゃいい感じに仕上げることができると。(小並感)

瀧が大人になっているときに先輩と会うシーンがありましたが、その際先輩は結婚していて薬指には指輪がはまっていました。相手は恐らく瀧の同級生の司。就活の調子を3人で話すシーンで司の手の薬指に指輪がはまっていました。まだ就活中の社会人なりたてな若者に結婚相手ができるとするなら前から付き合っているような人しか考えられませんよ。まあ瀧と三葉を探しに行く時あれだけ楽しそうにイチャイチャしてたし当然かな。なんかプチ寝取られた気分。俺寝取られ嫌いやよ〜…
ラストシーンはどこなのかもわからない、名も知れないそこらへんにありそうな階段で二人は再開するわけなんですが、あのシーン僕はデートの時に瀧が先輩と別れた歩道橋で出会うかと予想してたんですけどね。瀧と三葉は時間は違えどあの歩道橋の上でお互いに電話をしていたので、キーロケーションになるのかな?と思っていたのですが外れてしまいましたね、残念。

二回目を見てきて色々じっくり見る事ができました。すると気になる矛盾点などが劇中少しありました。
なぜ三葉は片割れ時が終わったのにも関わらずしばらくの間は記憶を保てていたのか。変電所ではまだ3年後の糸守を見たと言っていますが、瀧は片割れ時が終わると直ぐに記憶を無くしています。この記憶の無くなるまでの時間の差は何によって生じているのか気になりましたね。まあまた瀧の名前を忘れてましたけど、瀧の名前忘れたってことは3年後の糸守の記憶も無くなったってことですよね。じゃあ隕石が降ることが分かっていない状態に戻ってしまったということですよね。目的も分からないのにどうして行動が出来たのでしょうね。同級生の丸刈りの子にはやし立てられたから動けたんでしょうかね?

なぜ二人は大人になって出会う事ができたのか。一応三葉は瀧が未来を変える前に一度中学生の頃の瀧と会っていますので、その際顔を見ていたので時間による記憶の消去は起きないでしょう。しかし、何をしたかなどは記憶から消えてしまっているのになぜ二人は思い出せたのでしょうね。これについて僕は仮説を立ててみました。三葉が頭に付けている糸が関係しているのではと予想しました。片割れ時になり時間を超えて二人が初めて出会うシーン、片割れ時になる少し前は二人はお互いの声だけしか聞こえず視認できない状態にありました。その際瀧と三葉が近づくと瀧の持っていた糸と三葉の腕?が一瞬くっつく瞬間があるんですよ。三葉のおばあちゃんは「糸は人と人との結び」と言っていました。よって記憶が無くなっても三葉が糸を髪留めとして使い続けていたことによって二人をまた結びつけたのではないのかな、と予想しました。

これを言ってしまうと物語の大部分が色んな意味でゴチャゴチャしそうですが、一応。なぜ瀧は三葉と初めて入れ替わった際に三年前に話しかけてきた少女だと気付けなかったのか。普通初対面で名前を教えてきて糸を渡してきた女の人の顔なんて忘れないですよ。しかもこんな美少女。何ですかね瀧君は先輩に惚れ込んでてそれどころじゃなかったんですかね贅沢もんめコンチクショウ。

とまあこんな感じですね。でも非常に良かったです。ホントもう一度見に行ってもいいですよ。あと4回は見れると思います。まあ財布が空になるのでそこまでは無理ですが(笑)とても感動できますよ。是非、見てみてください。

ところで、三葉ちゃんの口噛み酒欲しいんですけど。あ、四葉ちゃんのでもいいですよ。ていうか二つともください。え?おばあちゃんのもついてくる?・・・ふ、二人のがもらえるならおばあちゃんのも・・・だ、大丈夫ですけど?あれ、これ瓶に名前書いてないんですけどどれがおばあちゃんのですか?あ、ロシアンルーレット的な奴ですか。あぁ~はいはい、分かりました。これがおばあちゃんのやつですね!え?全部おばあちゃん?

投稿 : 2016/10/05
閲覧 : 325
サンキュー:

20

ネタバレ

Toy0212 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 2.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

風景作画が綺麗

光の入り方や、空の風景、作中に出てくる森などの作画が非常によかった。男女入れ替わった時の仕草等が分かりやすく、入れ替わっているのか否か簡単に理解できた。

投稿 : 2016/10/05
閲覧 : 186
サンキュー:

7

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

まだ出会ったことのない君を、 探している

【観了】

2016/08/27

▶︎11:40~ 13:40
シアター7:T-14
▷ゆとくくん、ちゃぴ



【歌】

RADWIMPS
「前前前世」
「スパークル」
「夢灯籠」
「なんでもないや」



【ポイント】


本当に、最高な作品でした。
最初から鳥肌がすごくて
綺麗で、胸が苦しくなるよ。

時空を超えるファンタジー作品は
特に好きだけど、
本当にストーリーが良すぎたよ。
曖昧なエンドもなくて、
もやもやも残らなかった。
細かい描写を何度でも観たくなる。
新海誠さんは本当に凄い人だなと思った。

わたしはAnimeJapanで
この作品のことを知ったけど、
絶対映画館で観たい!と本気で思ったのは
予告映像を何回も見たからで。
あのほんの少しの時間だけで
ひとつひとつのセリフが
胸を苦しくさせるんだよね。


神木くんはやっぱり安定で、
萌音ちゃんは最初、プロの声優さん
じゃないのかとびっくりした。
現地の方言は知らないから違和感ないし、
声が透明なのにはっきりしてる。
観る前から期待大で裏切られなかった。
入れ替わった時の声も違和感なくて
(神木くんの女役はにやけたけど)
本当にすごい、としか言えない。
長澤まさみも、信長くんもよかった。
(花澤香菜の先生も萌えた)

RADWIMPSが、野田洋次郎の声が、
もう本当にすごいんだよね。ずるい。
RADWIMPSを知ってる人は
きっと観なくてもわかる、
でも観ると違う感動もあると思うの
少なくとも私は、今までたくさん
救われてきたから尚更染みるんだよなあ
聴いてるだけで自然に涙がでてきて
浄化される気持ちになる。



DVDが出たらがっつり
ネタバレレビューを書こう。

映画を見たあとにこれを書きながら
また予告をみて思い出してる。
この感動を忘れたくないなあ。

ストーリー、映像、声優、音楽
わたしは何も文句ありません。
この映画に出会えてよかった、
スクリーンでみれてよかった。

私も泣いたけど、隣で男友達が
号泣してました。(笑)
チケット強く握りしめすぎて
くしゃくしゃになってた(笑)


DVDはもちろん手に入れたいけど
スクリーンでまたみたい。

投稿 : 2016/10/04
閲覧 : 243
ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白い!

男の子と、女の子の入れ替わりというありふれたものだけど、コミカルで面白い。中身と外見のギャップを動きと、声で良く表現している。

展開が上手く出来ていて、観客とつかず離れずのストーリー進捗が良くできている。

今回、キャラクタデザインがあの花の田中将賀なのでとてもカッコ良い、可愛い。

新海誠について気づいた点。キャラクタの絵に頼っていないなと感じた。伝えたいこと、と伝え方が独特で明確だから、脚本とコマ割りで作品を作っている。

売れるかどうかを別にすると、キャラクタの絵が違う感じでも恐らく作品として成り立つのだと思う。

RADWIMPSの楽曲と映像の親和性が高い。観ていてワクワクする。

ストレートなラブストーリーだと思う。もちろん仕掛けや綺麗な絵もスポットライトにあたるが、そこは重要ではない。恥ずかしいくらい真っ直ぐなラブストーリーを説得力を持ってまとめているところに好感を持てる。

興行収入が異様に高い理由を考えて見る。
時代性にマッチしたからではないだろうか。

日本人は、東日本大震災を経験し、日常があっけなく崩れることを目の当たりにした。これは糸守が隕石一個で町一つなくなった状況と似ている。

福島原発の問題が同時並行で、進行し政府とか、偉い教授とかが状況の説明を行った。また、事態の収拾を行ったが、想定外が多く後手後手になった。

映画では主人公が事態に気づき、結びと三葉の協力によって事態をすんでのところで回避する。

原発は絶対安全と偉い人たちは言っていたが、現実はそうではなかった。

君の名は の糸守では隕石が落ちるなんて戯言だと三葉の友人以外はみんな信じなかった。でも、現実には隕石が落ちてきて一度は破滅している。

万一の危険は無視していいものではない ということと、現実を観て、主人公たちのように自分で事態を動かし、悲劇を回避したことが日本人の願望とマッチしたのではないか。

危機を救ったのは、政府ではなく一般人だった。動機は好きな人にもう一度会いたい。生きていて欲しいという願い。こういうところも日本人好みかもしれない。

投稿 : 2016/10/04
閲覧 : 195
ネタバレ

Csword さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

人気なだけのことはある作品

見ていて恥ずかしくなるような恋愛ものなのかなと敬遠していたものの
見てみると主人公(瀧)とヒロイン(三葉)の身体が入れ替わって起きるコメディであったり、
実はヒロインが隕石の事故で3年前に死んでいて主人公がヒロインを救うために奔走するミステリーや謎解き(?)の要素が多かったのでなかなか楽しめました。

瀧が三葉に電話をかけた時に電話が繋がらなかったのが、その時にちょうどテッシーが三葉に電話をかけていたからと視聴者に思わせておいて、本当は三葉がこの世にいないから繋がらなかったというのは後から聞いてなるほどなぁと思わせられ、
瀧が「あいつに悪いよな」のようなことを言っていたので今日は胸揉まないんだなと思いきや普通にモミモミしていたシーンは笑えました。

ただラストの方がいまいち感動できなかったのが残念。
話の展開によってはもの凄く涙腺にきそうな話だったのに何故か全然こなかったですね。
その原因としてはタイトルが「君の名は。」ということで大切な人の名前が思いだせないというくだりが多くてテンポが悪くなっていたからかなと思います。
あと三葉が全然そんな素振りがなかったのにいきなり瀧にベタ惚れになったいたのは違和感がありましたね。

投稿 : 2016/10/04
閲覧 : 193
サンキュー:

13

ネタバレ

ゆかたん半島 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

新海誠さんを広めよう作品

2回観ました。
ぐっとくるポイントはあるし、個人的には好きです。
絵の透明感。青春の真っ只中。
すごく見入りました。

流行りで観に行ってる方々からは、もっと感動するのかと思った!と言われる方も多いですが
そうゆう目的ではないと思いますと言いたい。

展開が行ったり来たりで混乱する部分が多いです。
なので2回観ました。
いつから彼の手首についてる組紐が現れるのか気になってしまい仕方なかったです。
でも全体的にやっぱり新海誠さんを世に広めるための、世間受けする作品であることは確かかと思います!個人的にRADWINPSが好きなので、時間かけて打ち合わせた結果の劇中のタイミングは素晴らしく。前前前世よりも、挿入歌のが好きになりました。
やはりRADWINPSも世に浸透する目的にも感じる。
こんな事を書きましたが、冒頭で言った通り
私は好きな作品です^ ^

投稿 : 2016/10/02
閲覧 : 187
サンキュー:

12

ネタバレ

まる さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

一度は見るべき作品。

「アニメだから...」とか「アニメ興味ない」と言っている人も
見た後には「見てよかった」「もう一度見てみたい」と思える作品だと思います。


まず作画が素晴らしく、文句なしです。
実際の写真と比べてもあまり見分けられないほど。
言い過ぎだと思いますが、とにかく綺麗です。


声優さんの演技も上手でした。
神木隆之介さんは千と千尋の神隠しなど..声優のお仕事もやられていましたので上手でした。上白石萌音さんも三葉の雰囲気と合っていて違和感0でした。
他のキャストの方(長澤まさみさん、悠木碧さん、石川界人さん、島崎信長さんなど...)も上手でした。
個人的には三葉の妹のCVを担当した谷花音ちゃんが上手で驚きました。さすが子役さん!


挿入歌もよかったです。
RADWIMPSの野田洋次郎さんがこの作品をさらに良いものへとしてくださった気がします。「前前前世」や「なんでもないや」はもちろんのこと、サントラも素晴らしかったです。


時間軸の移り変わりが激しい作品だと個人的には思いました。
そのため一回だけの鑑賞では理解が不十分な点が多いとおもいます。
ぜひ一度見られた方は二度目をお勧めします。


長文失礼いたしました。

投稿 : 2016/10/02
閲覧 : 149
サンキュー:

11

ネタバレ

うしべえ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

深夜アニメ風の新海作品

起承転結、喜怒哀楽、伏線回収があり、加えて深夜アニメ等に多い『なんらかの抵抗感』が無い。
個人的には、ジブリ作品より楽しめた。
新海作品特有の描写の緻密さは残しつつ、感情表現への過剰な傾倒を押さえ、深夜アニメテイストの良い所を取り込んだ作品。
おそらく海外でもヒットする。

↓他作品(シュタゲ、あの花)のネタバレ含む
{netabare}

シュタゲ(ゲーム版)をやった人が、震災時「Dメールが」と呟いていたのを思い出した。
見えないはずのものが見えたり(あの花?)するシーンも、新海テイストと上手く融合していて良かった。

色んな人が色んなものから刺激を受けて、商業的にも成功して、多様性が生まれる起爆剤になって欲しいと感じる作品でした。

父親を説得するシーンはカットされてましたが、ビンタ(シュタゲ脳?)で良いかと思いました。

{/netabare}

あまり難しく考えず、映画館に足を運んで楽しんで欲しい作品だと感じました。

投稿 : 2016/10/01
閲覧 : 151
サンキュー:

10

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君の名は。のストーリー・あらすじ

新海誠監督による長編アニメーション。

千年ぶりとなる彗星の来訪を一ヶ月後に控えた日本。
山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉は憂鬱な毎日を過ごしていた。
町長である父の選挙運動に、家系の神社の古き風習。
小さく狭い街で、周囲の目が余計に気になる年頃だけに、都会へのあこがれを強くするばかり。

「来世は東京のイケメン男子にしてくださーい!!!」

そんなある日、自分が男の子になる夢を見る。
見覚えのない部屋、見知らぬ友人、目の前に広がるのは東京の町並み。
念願だった都会での生活を思いっきり満喫する三葉。

一方、東京で暮らす男子高校生、瀧も奇妙な夢を見た。
言ったこともない山奥の町で、自分が女子高校生になっているのだ。

繰り返される不思議な夢。そして、明らかに抜け落ちている、記憶と時間。
二人は気付く。

「私/俺たち、入れ替わってる!?」

いく度も入れ替わる身体とその生活に戸惑いながらも、現実を少しずつ受け止める瀧と三葉。
残されたお互いのメモを通して、時にケンカし、時に相手の人生を楽しみながら、状況を乗り切っていく。
しかし、気持ちが打ち解けてきた矢先、突然入れ替わりが途切れてしまう。
入れ替わりながら、同時に自分たちが特別に繋がっていたことに気付いた瀧は、三葉に会いに行こうと決心する。

「まだ会ったことのない君を、これから俺は探しに行く。」

辿り着いた先には、意外な真実が待ち受けていた…。

出会うことのない二人の出逢い。
運命の歯車が、いま動き出す(アニメ映画『君の名は。』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2016年8月26日
制作会社
コミックス・ウェーブ・フィルム

声優・キャラクター

神木隆之介、上白石萌音、長澤まさみ、市原悦子、悠木碧、島﨑信長、石川界人、成田凌、谷花音

スタッフ

新海誠、 監督:新海誠、脚本:新海誠、キャラクターデザイン:田中将賀、作画監督:安藤雅司、音楽:RADWIMPS

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