もんちろー さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
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モブサイコ100の感想・評価はどうでしたか?
もんちろー さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
Tnguc さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
~
超能力に憧れる一般人と、平凡な日常を心がける超能力者によるコンプレックスのアンタッチャブルがコメディタッチで描かれており、とくに師匠のポジションが面白い。中盤以降は海外ドラマでよくあるようなミュータント物に移行してしまうが、そんな二番煎じの印象ですらあっという間に払拭させる弩級なサイキックバトル描写が待ち構えていて、その様子はスターマインのように鮮やかでド派手。なかむらたかしを劣化させたようなキャラクターデザインもアニメーションでしっかりと補完されていて、OPやEDも一切抜かりなく作り上げられ、さらに11話を担当した伍柏諭(Go Hakuyu)によるダイナミックなスケール描写など、とにかくカッコイイ。それら圧倒的な戦闘シーンの数々を最高峰の密度で描かれたアニメーションは観る者全てに極上の金縛りをかける。
個人的評価:★★★★☆(4.0点)
燐火 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
oxPGx85958 さんの感想・評価
2.8
物語 : 1.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
2期の終わりまで見ました。
こども向けの能力者バトルものとしての枠組みから外れることがなく、全体的に単調で退屈なのですが、その中で櫻井孝宏と大塚明夫のオフビートな演技が光っていました。
作画の面では、特にアクション・シーンがていねいに作られているのが目を惹きました。それだけに、戦いの途中で登場人物たちがいちいち自分の心情を語る、能力者バトルもののフォーマットが余計に鬱陶しく感じられるわけで…
アミリュ さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
一見すると軽いギャグアニメかと思いきや人の心の不安をよく描けた作品だと思います。
基本的に少年漫画でよくある展開が連続しますがそこに色んな捻りを加えることで奥行きが増し老若男女全てが楽しめる作りになってるかと思います。
どの人物にも孤独や悩みを抱えておりそれぞれの現状・対処法を明確に提示していく作りはなかなか近親感が湧きました。
基本的に出てくる登場人物は善悪の区別があまりなく、両方の面をクローズアップしている点も好きになれたポイントだったと思います。
また、よくある悪の結社を出す前にカルト教団を据えたのはいい展開だと思いました。
集団心理をとにかくクローズアップすることで悪の結社の陳腐さを払拭できたと思います。
デフォルメの効いたゆるい作画ですが、ゆるい分キャラが非常に良く動きます。
背景も基本ゆるかわです、その分遊び心が効いて愛すべき世界を演出してると思います。
一方でリアルなシーンはすごくリアルです。
バトルシーンの書き込みはホント凄いですね。
油絵や水彩画などアナログ的な技法も多く取り入れてた点も深く魅入られました。
それに何ですかあのハイクオリティなOP…それだけで既にお腹いっぱいです…
EDもアンニュイなリアリティがあって好きです。2期を見てなお好きになりました。
強いて欠点を挙げるとしたら作者のメッセージが強いため、押し付けがましく思う人もいるかもしれません。
またバトルものとしてみたら拍子抜けするかもしれません。
基本バトルは心理フェイズです。
心理フェイズが終わったらボコって終わりです。
アニメなんてくだらない!!!
そんな高二病に陥ってアニメから何年も離れた私を再びアニメブームに導いた特別な作品です。
所でモブサイコの世界で悪とはなんでしょうか?
私は同調圧力を含む群衆心理の思考停止、自他ともに向き合わない事、人を都合の良いように操る事のように思えました。
tinzei さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
大雑把に言えば『斉木楠雄』のシリアス版。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:----
面白かった。ストーリー、作画、音楽のどれもが全て良質。
しかし不満なのは、モブの声優が新人声優なのか、あまり上手く思えなかった…
それ以外は良かったんだけどね。
ZORRRO さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
【ストーリー】
ワンパンマンの作者さんが書いてる、こっちは超能力モノの主人公最強アニメ。
ワンパンマンと同じでギャグ9割、かつ主人公強い!で展開されてくブレないスタイルではありますが、
主人公の性格が大きいのか、わりと真面目に関心しながら見れる要素がモブサイコには多く盛り込まれていたようにも感じます。
ですが、終始笑えるようなふざけ飛ばしまくったギャグアニメとしても全く文句なし(笑)
ノリと作画とボケで、とてもシュールな笑いに惹き込まれました。
【キャラ】
主人公モブは心優しい少年。自己嫌悪まではいかないけど、自分に自身がない、
超能力意外なにもない…みたいな性格をしてる主人公ですが、ストーリーのおかげか、周りのキャラのおかげか、優しい最強主人公みたいなのが良い具合にハマってました。
弟の影山律くん。モブと兄弟絡みのエピソードがこの作品唯一真面目に見れた気がしましたw
この真面目兄弟が、ふざけたキャラたちの中で奮闘するような温度差が魅力的に感じました。
他も面白くてふざけまくったキャラが多くてみんな見どころでしたが、
やはり上げるならば裏主人公のようなポジションの霊幻新隆ですね。
スピンオフで主人公貼ってるくらいですから、面白い奴でした(笑)
【他】
ふざけた作画なんだけど、気合を入れてふざけまくってる感じが良いですね。
学校名とかで、相変わらず良いネーミングセンスもしてます。
何でもありなんだけど、落とし所はしっかりしてるし、伏線残しで続きも気になる!
見てて忙しいアニメでしたが、かなり楽しめました。
イス さんの感想・評価
4.2
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
3秒で描けそうな主人公のモブくんですがそれにも愛着が湧くと最終回のブサイクな歯磨きシーンでも可愛いと思ってしまいました。
主人公最強ものはやっぱり見ていて気持ちがいいですね。ですがただ敵を倒していく訳ではなく、強力な超能力を持っている彼でも普通の中学生のように悩みを持ち合わせていて常に葛藤しています。それを溜めにため込んだ時、感情爆発寸前の100%になった時にとんでもない事がおこるのです。モブが最後に100%溜め込んだときの発散法は衝撃的でした。
モブを取り囲む人も楽しい人ばかりです。一回使ったら終わり。ではなく次のストーリーにこうやって関わってくる、という展開も好きです。
STONE さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
瀬名 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
天啓 さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
前半は一話完結で超能力で人情話を解決していくストーリーで
良かったんだけどね
肉体改造部の面々との関係性や、師匠、霊験アラタカとの関係なんあかも気に入っていたのに・・・・
終始そういうストーリーで展開してくれていたら、もっと高評価できたのに・・・・
後半は、くだらない超能力バトル物になりさがってしまったのが物凄く残念
OP、EDは殆ど記憶に残っていない
悪くもなく、良くもなかったのだろう
Lovesing さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
なんといっても、超能力を振りかざさない主人公に好感を持てます。
師匠の霊言に最初は嫌悪感を抱くかもしれませんが、しっかり後半まで見てください、好きになりますよ!
何だかんだ嫌いになれない!
キャラも面白いし、ストーリーもちゃんと面白いから見る価値ありです!おすすめ!
芝生まじりの丘 さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
レイゲン・アラタカとかいう男がなかなかよかったです。というか彼の魅力を引き立てるような物語構造になっているのですが。
漫画作品らしく、後半はバトル展開が目立ちます。バトルの分量もう少し減らしても良いかなあとは思いますが、まあトータル的には面白いです。超能力バトル、悪霊、新興宗教、不良、優等生の反抗、詐欺、世界征服を目論む悪の組織、と何でもありですや。
終わりが俺たちの戦いはこれからだ、的なのは少し残念。
World さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
面白かったです。
ワンパンマンもそうですが、ギャグセンスが凄いです。テンポが良く、細かい所も面白いかつくどくないのでとても笑えました。
くどくない。これ重要です。見せびらかしている感じがしませんでした。ギャグセンスある人の作品って、くどくなりがちです。色々思い付くから詰め込みすぎてしまうのでしょうか。原作者のONE先生はそこら辺が丁度よいです。
そして、ギャグを引き立たせる設定。
言ってしまえば出落ちです。ワンパンマンもモブサイコ100も。設定はぶっ飛んでいます。ただ、その一見出落ちな設定がギャップを生み出し、ギャグをより一層面白くしています。
ギャップが結局一番面白いんです。強いのに…とか、弱いくせに…とか、イケメンなのに…とか、あんな不細工なのに…とか。
そういったギャップは、シリアスな部分でも効果を発揮しています。あんなギャグばっかりだったのに、戦闘になったらカッコいい…とか。
レイゲンなんか正しくそれです。あんな適当な事ばかり言っていたのに、良い事言うじゃん…。となりました。より感情移入出来ましたね。
キャラクターも良かったです。それぞれの生い立ちを背景に性格が構成されていたので、違和感がありませんでした。よって当然ですが「そのキャラクターがそれ言うか?」が生じませんでした。ストレスフリーです。
私は特にレイゲンが好きですね。
モブの考え方や性格を形作ったものが何なのかは、作品内で徐々に明かされていくのですが、逆にレイゲンは最初はわかったつもりでいたのに段々底が見えなくなっていって、最後は何を言うか、どんな行動をするのか興味津々になっていました。現実と大きくかけ離れた状況で、ただ一人普通の大人として振る舞うレイゲンは、ギャグパートでもシリアスパートでも無くてはならない存在でしょう。
次にストーリーですが、これに関しては正直オマケですね。特筆すべき点は無いです。
この設定の割にはすんなり見れます。おいてけぼりを食らう事は無いですが、捻りを期待するべきではないです。普通です。
ただ、戦闘シーンはカッコいいです。人が何でワクワクするのかを、原作者と制作会社は良く分かってますね。作画も良く、超能力バトルはスタイリッシュかつ独創的で飽きないです。
最後に、声優さん。これも良かったですねー。
詳しく無いので詳細には分からないですが、聞いたことのある声がちらほら。演技が非常に上手でした。シリアスではかっこ良く、ギャグではコミカル。シリアスからギャグへのギャップは、声優さんの演技力が大いに関係しています。この名演があったからこそこのアニメは素晴らしいものになったのだと言えます。
私は大変満足です。村田先生バージョンのカッコいいワンパンマンも良いですけど、ONE先生の緩いキャラもやっぱり良いですね。
オススメです。
buon さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
haiga さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
今観終わりました
面白かった~途中どうなるかと思いましたが、流石霊幻師匠、ビシッと締めますね。
簡単に説明( *˙0˙*)۶
影山茂夫は中学生。地味で無口な男の子です。付けられたアダ名はモブ。そんなモブには普通の人と違う能力があり、強力な超能力をもっています。
しかし時々暴走してしまう超能力。勉強もスポーツも人並み以下のモブはコンプレックスを抱えています。
モブはバイトをしており、ニセ霊能者の霊幻を師匠として、霊能事件の解決に超能力を使用しています。自分を変えようと肉体改造部に入ったり、憧れのつぼみちゃんに密かに想いを寄せたりしながら普通の中学生活を送ろうとしています。
しかしモブの並外れた超能力は、普通の学園生活を送ることを許しません。やがて現れる超能力達。望まない闘いにモブも巻き込まれて行くのでした。
絶大な超能力を持ちながらどこかコミカルで不器用なモブの日常と、対抗する超能力者と闘う時の、鬼神のごとき強さのバトルとのギャップが面白いです。
モブはまだまだ中学生。力をふるって良いのか悩みながら闘います。躊躇しまくるとこがもどかしいですが、子供だからしゃーない。そりゃ決断出来ないよな。
この作品の1番のストロングポイントは全然能力の無い霊幻師匠ですね。
普段はちゃらんぽらんで頼りないんですが、モブが力を持っていようが保護すべき子供と思っており、大人の自分が守る対象としてふるまいます。
「能力は人を傷つけるのに使ってはいけない」とか「嫌な時は逃げたっていいんだ」とかいちいち言うことがかっこいい。精神的には最強の存在で何故か頼りになるんですよね。素晴らしいバランス感覚です。
ちゃんと大人が活躍するアニメは名作ですね。
2期もあるみたいなのでこれから観たいと思います。楽しみなシリーズを見つけて良かったです。
大重 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
1話感想:
何かサブカル系というか、映像的に面白くセンスを感じられます。
肝心な内容ですが、まあ一応面白いかと。
ついワンパンマンとくらべてしまうと、あっちのほうが面白いとか思ってしまって、結局原作は途中で見なくなってしまったのですが、本当は100になったら何が起こるか気になってはいたので、アニメは見てみたいと思います。
全話感想:
最初はどうかと思いましたが、いや意外と良作でした。
キャラがそれぞれに魅力的ですね。
モブもなんだか格好よかったり、可愛かったり。
霊幻も胡散臭い奴かと思いきや良い奴で。
子供に戦わなくて良い、と言ってやれる大人は他の物語にも必要ですね。
本当に物語は絵じゃないですね。話ですね。
話が良ければ絵も味として受け入れられる。
といっても作画レベル自体は非常に高く、バトルシーン等非常に迫力がありました。
アニメーターは大変良い仕事でした。
もじゃんぼ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
主人公は超能力が使えるだけのただの中学二年生。
この時期の子供は他の誰かとは違う特別な存在なんだと憧れつつも現実に気づかないようにしている、そんな思春期真っ只中だと思います。
そんな主人公モブもとても魅力的。
しかし大人がこのアニメを見てグッとくるのは主人公が師匠と慕う霊能詐欺師。
作中で見せる振る舞いやその一言に心が動かされます。
ストーリーも軽めでギャグもいい感じ。
話の流れも嫌いではありませんが、このアニメの魅力はとても人間味のある脇役たちだと思います。
そんなキャラクターたちの言動がなんだか明日も自分らしく頑張ろう!という気持ちにさせてくれました。
日曜日の夜の憂鬱な気持ちをスッキリさせてくれるかも!
ELITE さんの感想・評価
4.2
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ひのこぉ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
圧巻。漫画原作でありアニメでの躍動感、キャラに完璧に合っているキャスト、グラフィック…
とにかく作品に引き込まれるそんな作品でした
剣道部 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
[文量→大盛り・内容→考察系]
【総括】
2期視聴中ということで。
ワンパンマンの作者による原作ということで、嫌が上にもハードルは上がりますが、結論として、「ワンパンマンよりは面白くない」が「やはり面白い」作品でした。
相変わらず作画は良く、序盤の(良くも悪くも)低レベルなギャグパートを乗り切れば、次第に面白くなっていく印象でした。
「主人公最強」「ギャグあり」「他に類をみない」という点でも「ワンパンマン」と同じであり、視聴の価値はあるアニメだと思いました。
《以下ネタバレ》
【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
序盤を観た限り、「1話簡潔のギャグものか?」と思っていたら、中盤以降はストーリーも繋がり、いたって真面目なバトルものに。個人的には中盤以降の方が好きでした。
感じたテーマは、表題の通りです。「最強の超能力」を持つモブが、肉体改造部という謎部活(筋トレ部)に入るのが分かりやすいですね(この肉体改造部の面々がまた、格好良い。サブキャラの使い方の上手さはこの原作者の特徴のひとつですね)。私的には「超能力、羨ましい」です(笑) まあ、持つ者には持つ者なりの悩みがあるのでしょう。
あともうひとつのテーマは、「全員が特別で、全員が庶民」。
特に、主人公にである「茂夫(モブ)」と、弟の「律」は分かりやすい例でしょうね。
「最強の超能力をもつ、茂夫」と、「超能力以外は最強の、律」。互いに互いをリスペクトし、自分を卑下している。自分にないものをもっているからこそ、上下関係(優劣)ではなく、信頼関係(尊敬)で結ばれているのが、観ていて心地よかったです。
さて、この作品にハマれるかどうかのキモは、主人公のモブに感情移入できるかどうかだと思います。
モブは自分に自信がなく、いつも自分を変えたいと思っていました。そんなモブが目指したのは、「空気がよめて、場に応じた言動」。なんて低い志(笑)
でも、ある意味では日本の小中学生みんなが(潜在的に、あるいは強迫観念的に)目指している部分かもしれません。モブは空気をよみ、周りに合わせるため、自分の中の強大な力を抑えています。抑えているから評価されません。でもそれは、モブの優しさであり、矜持であり、ある意味で処世術です。「俺はまだ、本気出してないだけ」……(モブ自身はそんなこと全く思っていませんが)そういう錯覚を視聴者に与える部分もあります。
何を言いたいかというと、小学生が普通に「プロ野球選手が夢」と言えるのは、自分の中に眠っている(かもしれない)可能性を本能的に信じているからで、彼らは自分が(自分で思っているほど)評価されない現実に不満を抱き、駄々をこねるわけです。そして、中学生、高校生くらいになると、自分が社会の中で相対的にどのくらいの位置にいるかが分かってきて、「自分なんてダメ(しょせんモブキャラなん)だ」と、思い悩むようになります。それがいわゆる「思春期特有の悩み、揺らぎ」なわけで、そういった子供たちならば、モブ(茂夫)に感情移入ができるのかな? と思いました(重ねて言いますが、モブ自身にはそんな気はさらさらなく、あくまで視聴者が、モブを観て、平々凡々な自分の中にも無限の可能性があるのではないか?と思ってしまうってことです)。
自分を薄々モブキャラだと分かってしまった、でも、自分を諦めきるにはまだ若い視聴者。
そこをメインターゲットにしたアニメなのかな? と思いました。
最後にキャラですが、一番目立っていたのは、良くも悪くも、霊幻新隆ですね。影山茂夫を、一番印象に「モブ」と呼ぶ霊幻が、茂雄を一番「モブ」扱いしていないってのが良かったです(全員が特別で、全員が凡人を体現していました)。
{/netabare}
ニワカオヤジ さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
【全体を通して】
主人公が見た目や性格に反して圧倒的に強くて、敵キャラは勿体振って強そうな感じアピールする割にすぐやられて、その一部が仲間になる、という、基本的にワンパンマンと全く同じ展開でした。
他の方のレビューにもある通り、最初は話があまり進まず、断念しかけました。
後半はまあ色々な展開があり、盛り上がって行きますが、それにしてもやはり進行が遅かったです。正直なところ、3分の1にまとめても充分だった気がします。
【100】
モブサイコ100の「100」ですが、モブの{netabare} ストレスを数値化してるんだろうけど、単位が無く、視聴者からはいつ100になるのか予想がつきにくく、結局は作者の都合の良いところで満点になって暴走するだけなので、不要だと思います。カウンターが表示されるのも大体は100の目前になってからだし、せめて10段階にしたら良かったのに。
モブサイコ10。かっこ悪いか?{/netabare}
【主人公】
モブの優しいところは好感が持てますが、思考があまりにも迂遠かつ優柔不断で、イライラしました。サイタマくらい性格が悪い方が良いかな? でもそうなるとワンパンマンそのものか・・・
【作画】
原作者の本当にヘタな絵を、アニメーターがヘタウマに再現していますが、モブの弟の律が、モブよりもほんのちょっと黒目が大きくて髪型が違うだけなのに、ちゃんと格好良く見えるのはすごい表現力ですね。髪の色だけ違う判子絵アニメに慣れているだけに、余計に上手さが際立っているように感じました。
【戦闘シーン】
映像的には迫力があるんだけど、基本は超能力で吹っ飛ばしたと思ったら逆転して吹っ飛ばされて、また逆転して吹っ飛ばす、のくり返しで、すぐ飽きました。
超能力に個性というか能力がありますが、結局は吹っ飛ばすか、建物が倒壊して決着が付くので能力に意味なし。ジョジョやH×Hのような能力バトルが主流の今、これが評価されるとは思い難いです。
叫ぶ技名が違うだけで基本拳を突き上げて敵がドーンと飛んでいく聖闘士星矢の時代なら絶賛されてたかもw
星ノ海酩夜 さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
二期観てみたくて一期をまとめて視聴。
テンポも悪くなく、モブが超能力者として成長していく姿に感動を覚えます。
タイトルでは「深い」と記載していますが、実際敵味方、どれも温かい人間が多く、話も難しくないので敷居の高いアニメではないと思っています。
特に霊幻新隆はこのアニメのキーパーソンであり、その変わった風貌は誰しもがハマるキャラだと思っています。霊幻のような力のない無能キャラは雑に描かれがちですが、このキャラはコメディ要因としても働くうえ、モブの成長を一番近くで感じ、モブの成長を一番支えてくれるキャラになっていて、魅力的なキャラとして動いていたと思います。
一期は「モブが霊能力者としてどう成長すべきか?」
二期は「モブが霊能力者でありながら、人間としてどう成長すべきか?」が描かれているのかな?って思います。
12話の1クールですが、笑って泣ける良作だったと思います。
誰もが面白いと思えるアニメなので観ようか悩んでいる人はすぐ視聴する事をお勧めします。
anime さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
じん さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
本作品はワンパンマンで名を知られているONE氏の作品である。私としては、主人公の陰鬱な目が前述の作品の主人公、サイタマを思わせる第一印象であった。
主人公って何かな?そういった考え方にも触れている。上手くいかない事ばかりで悩んだりしている人には見てほしい。人に流されてばかりで自分って何なの?そういう人にもどうぞ。
また、キャラクターが非常に魅力的で見ていて非常に楽しい。主人公以外の青臭さも強く伝わってくる。群像劇といわれるとそうかもしれない。
映像表現としては、色彩の使い方やバトルシーンの動かし方、エフェクトの挿入など良い。コンテも非常に優れている。作画枚数を増やす場面においてのデッサン原画のような線画の使い分け、エフェクトなど一線を画したアニメに仕上がっている。
音楽も絵柄に合った激しいエレクトリックチューンでかっちょいい。
絵柄や設定から子供向けなどと思われがちなこの作品だが、内容を考えるともっと多くの大人に知って欲しい作品だった。
追記:シーズンⅡが始まっている。私のこのアニメに対する見方も少し変化したので加筆・修正した。
offingbook さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
2016年7月から9月まで放送。全12話。原作漫画未読。
影山茂夫(通称・モブ)中学2年生。超能力者。
師匠・霊幻新隆の元で除霊のアルバイトに勤しむ
モブの日々を描いたサイキックバトル&青春アニメ。
主人公・モブは誰よりも強い超能力者です。
しかし彼は、思春期真っ只中の純粋な14歳の少年でもあります。
揺れ動く心を持つ彼は、この物語の中で、いろんな人に出会います。
善意を持つ人、悪意を持つ人。
いろんな人。いろんな言葉。いろんな空気。いろんな感情に触れ、
悩む彼は、危なっかしく、見ていて心許ないです。最強の超能力者なのに、
どこか我が子を見るように、ハラハラと心配してしまいます。
でもモブは、師匠・霊幻新隆に出会いました。
モブが道を踏み外しそうな時、霊幻の存在が、
モブを正しい道へ導いてくれます。
モブが出会ったのが、霊幻で良かった。見ていてそう思った。
しかしその霊幻は、何の霊能力も超能力も無いにも関わらず
モブの師匠となり、時給300円でモブをこき使うような人でもある。
だが霊幻は、嘘はつくけど、正しい行いをする。そして彼から
モブへ伝える言葉が、作品を観ている自分にも
何故か沁み込むような気がするので、何とも不思議です。
そして今度は、そのモブに出会った人達が、
モブの感情に触れ、その気持ちが変化していく…。
誰と出会うのか。その「出会い」が、その人を作っていくのかなぁ、と
モブや霊幻達を見ていて感じました。
キャラクターにばかり触れてきましたが、
アクションシーンもとってもすごいです。圧倒されます。
ストーリーも、シリアスなところはシリアスで、
笑えるところは笑える、そのギャップが面白いです。
かなり独特な作画とキャラクターデザインですが、
それだけで視聴をやめるには、あまりにもったいない名作です。
dbman さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作:漫画/放送期間:2016年7月-9月/第1期:全12話/アニメーション制作:ボンズ
『ワンパンマン』の原作者・ONEの作品とのことで、以前に原作漫画の方を読んだところ、作画に馴染めなかったことや物語に面白みを感じることが出来ず早々に断念。
しかしながら今季に第二期が放映されることや、こちらのアニメ版は高めの評価を受けていたこともあり視聴してみたところ、苦手だった作画も制作会社・ボンズのアニメーション描写力もあってか一転して、受け入れられるものとなっていました。
ただ相変わらず物語は序盤から退屈なエピソードが続き、断念しようか悩みながら視聴していたところ、第5話くらいから徐々に面白いものに。そこからは回を重ねるごとに段々と引き込まれてしまい、兎角最終話は見どころが多く、飛びぬけて面白いものとなっていました。
{netabare}クライマックスでは、“名言新隆”とばかりに霊幻新隆から飛び出る名言の数々。なかでも「世界を見てないくせに世界征服? 笑わせんなよ」はかなりシビれたw
また必殺技のひとつ「催眠術パンチ」はクソ笑ったw 小学生あたりが真似してやっていそうだし、自分も真似したくなってしまったw{/netabare}
基本的には「ワンパンマン」と同じような作品といった印象をもったけれど、それだけに安定した面白さのある一作。なかでもエクボのキャラが気に入ってしまったので、続けて第二期も視聴したいと思います。
ちなみにリーゼント番長・鬼瓦天牙くんは、のちに成長した姿が「ワンパンマン」に登場するヒーロー・金属バットなのかなと想像しながら楽しんでいたけれど、視聴後に簡単に調べたところ、どうやら完全に別人のようでちょっと残念w
▼キャスト
影山茂夫(モブ):伊藤節生
霊幻新隆:櫻井孝宏
エクボ:大塚明夫
影山律:入野自由
花沢輝気:松岡禎丞
鬼瓦天牙:細谷佳正
米里イチ:藤村歩
暗田トメ:種﨑敦美
ツボミ:佐武宇綺
▼制作
アニメーション制作: BONES(ボンズ)
原作:ONE/漫画:全16巻
監督:立川譲
脚本・構成:瀬古浩司
音楽:川井憲次
キャラデザ:亀田祥倫
▼主題歌
オープニングテーマ「99」歌:MOB CHOIR
エンディングテーマ「リフレインボーイ」歌:ALL OFF
蒼那 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
とても面白い作品でした。モブサイコ100、独得のキャラの作画が出ていて良かったです( -`ω-)b 超能力バトルアニメですが、霊幻師匠がいるとこでギャグがさえています。私は霊幻師匠がかなり好きですねw ギャグアニメとしての色が強いですが、しっかりバトルもします。OPがMOB CHOIRさんの「99」で、EDがALL OFFさんの「リフレインボーイ」です。どちらもとても良い曲なので是非聞いてみてください。全体を通して楽しく見れますので、是非見てください。
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自己表現がヘタな超能力少年・影山茂夫、通称・モブ。
普通の生き方にこだわり、超能力を封印しているモブだが、感情が昂り、その数値が100になったとき、彼の身に何かが起こる!
インチキ霊能力者、悪霊、謎の組織……モブを取り巻く様々な人に囲まれて、彼はいったい何を思い、何を選ぶのか?
WEBコミック界のカリスマ=ONE(「ワンパンマン」)の原作を、アニメーションスタジオの最高峰=ボンズがテレビアニメ化!
TOKYO MX他にてテレビアニメ放送中! 2つのONEによる期待値100%超の青春超能力アクション!
(TVアニメ動画『モブサイコ100』のwikipedia・公式サイト等参照)
伊藤節生、櫻井孝宏、大塚明夫、入野自由、松岡禎丞、細谷佳正、藤村歩、種﨑敦美、佐武宇綺
原作:ONE(小学館『マンガワン』連載)、 監督:立川譲、シリーズ構成:瀬古浩司、キャラクターデザイン:亀田祥倫、美術監督:河野羚、色彩設計:中山しほ子、撮影監督:古本真由子、音響監督:若林和弘、音楽:川井憲次
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年冬アニメ
ごくフツーの暮らしがしたいと願う中学2年生・影山茂夫、通称「モブ」。 一瞬で人混みに紛れてしまうほど、サエない外見をした彼は、 じつは誰よりも強力な超能力の持ち主だった……。 そんなモブと彼を取り巻く人々との青春や恋、静かに降り積もりやがて爆発する数々の感情。 そして、かつてモ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2022年秋アニメ
何かが「100」になったとき、爆発する少年・モブ。 外見はいたって普通だが、実は強力な超能力の持ち主。 師匠であるインチキ霊能力者・霊幻新隆が営む霊とか相談所で厄介な依頼を手伝う日々の中、フツーの青春を願うモブに平穏な日は訪れるのか? 青春を原動力に超能力が暴走する! 世界が待望する...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年夏アニメ
貧乏学生の漆葉リンカはある日、空飛ぶペンギンとそれに追われる光る魚の群れに遭遇する。そして、魚の一匹が彼女に入り込むことでリンカは物質をすり抜ける超能力(ESP)を手にした。同じくESPを手に入れた先輩、東京太郎と共に彼女は超能力者によって起こされる様々な事件に遭遇することになる。
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1983年3月12日
原作=平井和正、石ノ森章太郎、アニメキャラクターデザイン=大友克洋、音楽監督=キース・エマーソン、監督=りんたろうというそうそうたる顔ぶれで製作された、超能力バトル・アクション。角川映画劇場用アニメ第1回製作作品でもある。大宇宙の破壊者 “幻魔”が地球に接近しつつあった。宇宙の...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2008年春アニメ
21世紀… 超能力者・エスパーの数は増え続け、いつしか軍事、経済、外交、あらゆる分野でその能力が国際競争力のカギを握るようになっていた。 まだ10歳の少女、明石薫・野上葵・三宮紫穂の3人は、日本国内でも最高のエスパー・レベル7である。 彼女たち3人は、政府特務機関「バベル」に所属し、...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年夏アニメ
高校生・斉木楠雄は超能力者である。テレパシー、サイコキネシス、透視、予知、瞬間移動、千里眼など、何でもかんでも自由自在。誰もがうらやむ最強の能力は、実は本人にとっては災難を呼ぶ不幸の元凶。それ故、人前では超能力を封印。目立たず人と関わらずをモットーにひっそり暮らしていた。しか...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2006年秋アニメ
高校1年生の白浜兼一は入学早々空手部に入部するが、そこで上級生のいじめに遭ってしまう。そんなある日、兼一は転校生の風林寺美羽と出会い…。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年冬アニメ
風になびく美しい銀髪、何かを悼むかのようにその身にまとった漆黒の学ランを着た青年……彼の名は兵部京介。 エスパー犯罪組織パンドラを指揮し、超能力者の同胞たちのために革命を起こすまで、その黒い翼は闇の空を羽ばたき続ける。 椎名高志原作「絶対可憐チルドレン」に生まれた偽悪のヒーロー...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年春アニメ
上海の日本陸軍の中に存在した桜井機関は、特殊能力を持つため表舞台で活躍する事はなく、数々の事件の裏で糸を引いている。同じ頃に陸軍の一部隊が消息を絶つ。しかしそれは世界を震撼させる事件へのプロローグにすぎなかった。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2009年夏アニメ
2130年日本、かつての第三次世界大戦により、東京に「BS(ブラックスポット)」と呼ばれる巨大な汚染区域が生み出されていた。「BS」は廃墟として長大な壁により隔離されたが、いつの間にかその荒れ果てた大地に住み着く者が現れた。彼らを「街(シティ)」の人々は「不要者(ニードレス)」扱いし...
ジャンル:その他
放送時期:2016年6月22日
鳥獣戯画に登場する動物たちが、ゆかいに動き出します。第一作で出会ったうさぎと蛙のカップルのその後が描かれています。
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2016年8月26日
新海誠監督による長編アニメーション。 千年ぶりとなる彗星の来訪を一ヶ月後に控えた日本。 山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉は憂鬱な毎日を過ごしていた。 町長である父の選挙運動に、家系の神社の古き風習。 小さく狭い街で、周囲の目が余計に気になる年頃だけに、都会へのあこがれを...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2016年9月17日
聲の形」は、聴覚の障害を持つ少女・西宮硝子と、彼女へのいじめに加担していた過去を持つ少年・石田将也の物語で、2人の衝突や再会を通して、孤独や絶望、愛などが描かれている。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年夏アニメ
高校を卒業して、幼い頃に夢中になって遊んでいたゲームを作った制作会社「イーグルジャンプ」へ入社した青葉は、そこでそのゲームのキャラクターデザイナーを務めていた八神コウと出会う。 憧れの人の下で働くことになった青葉は、初めてのお仕事に戸惑いながらも、コウを始め個性的な先輩社員に...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年夏アニメ
海崎新太(27歳)は、新卒として入社した会社を3ヶ月で退職。 その後の就活もうまく行かず、親からの仕送りも打ち切られ田舎に戻ることを迫られる。 悩みを打ち明けられる友達も彼女もいない…… 途方に暮れる海崎の前に謎の人物・夜明了が現れる。 夜明は海崎にニートを対象にした社会復帰...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年夏アニメ
なんのへんてつもない普通の学び舎「月杜中学校」にある、普通の美術部。 そこには、絵の才能があるにも関わらず理想の「二次元嫁」を描くことに使命を燃やす内巻すばるくんと、そんなどーしようもない内巻くんのことが気になっちゃう宇佐美みずきさんがいた。 そして、2人を気にしていないようで...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年夏アニメ
自己表現がヘタな超能力少年・影山茂夫、通称・モブ。 普通の生き方にこだわり、超能力を封印しているモブだが、感情が昂り、その数値が100になったとき、彼の身に何かが起こる! インチキ霊能力者、悪霊、謎の組織……モブを取り巻く様々な人に囲まれて、彼はいったい何を思い、何を選ぶのか? WEB...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年夏アニメ
隣接するキオカ共和国と戦争状態にある大国、カトヴァーナ帝国。その片隅で一人の青年が戦乱に巻き込まれようとしていた。名はイクタ・ソローク。戦争嫌いの怠け者で女好きという、およそ軍人とはかけ離れた人物だ。幼馴染であるヤトリシノ・イグセムとともに高等士官試験を受けた彼は、二次試験へ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年夏アニメ
ひとり娘と二人で暮らす高校教師が、ふとしたきっかけから教え子の女子高生と三人でごはんを作って食べることに。三人とも料理はまったくできないけれど、美味しいごはんはとっても大好き! あったかくって楽しいひとときが、きっとあなたを夢中にさせる!
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年夏アニメ
高校生・斉木楠雄は超能力者である。テレパシー、サイコキネシス、透視、予知、瞬間移動、千里眼など、何でもかんでも自由自在。誰もがうらやむ最強の能力は、実は本人にとっては災難を呼ぶ不幸の元凶。それ故、人前では超能力を封印。目立たず人と関わらずをモットーにひっそり暮らしていた。しか...