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「瀬戸の花嫁(TVアニメ動画)」

総合得点
84.5
感想・評価
2403
棚に入れた
13757
ランキング
286
★★★★☆ 3.8 (2403)
物語
3.8
作画
3.6
声優
3.8
音楽
3.6
キャラ
4.0

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☆の総合評価
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瀬戸の花嫁の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

おおかみ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

レビューを参考にしたんですが。。

はっきり言って面白くないです。
一部の方のコメントだけ批判的なものがあったのでそちらを信じれば良かったです。。
ギャグが古い~とか時代が~とかではなくて単純にセンスがないです。
笑えるところなんてありませんでした。笑わせに来てる~って所はわかりましたけど。。

6話くらいでもう辛くて止めました。。絵は責める気なかったですが正直主人公の顔がめちゃ嫌いでした。。

投稿 : 2024/05/16
閲覧 : 106
サンキュー:

1

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ザ・ギャグアニメって感じ

ハイテンションギャグアニメの典型。

ストーリーは、主人公永澄は帰省中に海で溺れているのを助けてもらった燦(人魚&ヤクザ娘)と婚約し、燦(と両親、その他)と同棲することになる。

面白いのはわかるけど83点は高すぎかな・・・今こういうバカ騒ぎなギャグアニメより落ち着いたギャグ日常が主流だから今放送したとしても若い新規視聴者には受けないんでねえか???

原作は知らないがキャラ設定や関係性が多少改変されてるらしい、それでも物語の大筋は変わらない、主人公がツッコミでその他はほぼ全てボケ、そして作品内にパロディ(北斗やガンダム等)がチラホラ・・・
まあ日常ギャグだから変わったところでさほど問題はないが(笑)

作画はデフォルメ調多めのギャグ系、でもキャラの可愛さはあるから萌え要素はギリある、女性キャラ自体も多数いるのでそっちの意味でも楽しめる、個人的には燦のデフォルメバージョンが好き、見た目だけなら燦のお母さんだけど。

声は、燦の声が桃井はるこってこと以外は普通、有名どこ新人(当時)が万遍なくいる状態、ただ超渋声の村瀬さんの声がたくさん聴けたのはすごい良かった、やっぱいい声してるわ・・・・。


【追記】
こういうアニメってホントに観るタイミングが重要だなと思い知らされた。当時観た時はそんなに面白く感じなかったけど、今観るとかなり面白い。

投稿 : 2023/05/16
閲覧 : 342
サンキュー:

0

ネタバレ

ささみジャーキー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

瀬戸燦ちゃんがかわいい

燦ちゃんがopで「キラキラ熱い夏の浜辺♪」って歌いながら踊るところ可愛すぎませんかね!?

投稿 : 2023/02/11
閲覧 : 94
サンキュー:

0

ネタバレ

P さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.2
物語 : 1.5 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

4話で断念

①任侠と書いて人魚とか言うの多過ぎ
②BL演出があからさま過ぎる
③ヒットマンが鬱陶しい
④全てにおいて大袈裟
といった感想で、はじめの1〜2話位までは楽しめたものの私には合いませんでした。
学生とか若い人向けなのかな?
子供の頃ならまだ見れていたのかもしれないという感じのアニメでした。
評価が高かった分、期待しており残念です。
そのまま世俗をはなれて海で暮らしてって方が面白かったような…
学校とか仕事とか、そういう柵から抜け出せずにいてありきたりな話に感じてしまいました。

投稿 : 2021/02/21
閲覧 : 461
サンキュー:

2

ネタバレ

くーりりん さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

人生で一番好きなアニメ

キャラもみんな良い味を出していて
ハズレ回がない

腹から笑える傑作アニメ

投稿 : 2020/10/27
閲覧 : 354
サンキュー:

1

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

平成の「うる星やつら」?

 原作は未読。
 図式としては異なった文化圏の存在が人間社会で暮らす異文化交流コメディの王道パターンだが、
生活様式や常識のずれが生むドタバタみたいなネタはほとんどなし。
 この辺は人魚社会自体が極道社会のパロディのような構図になっており、極道も人間社会の一部と
考えるとあまり人間社会とは異なった文化設定にできなかったためかな。
 逆に極道が登場するギャグコメディ作品によくある、コワモテの極道のむちゃぶりに翻弄される
堅気の人というネタは多用されているが、考えてみると極道と堅気は価値観念や常識が異なるもの
ゆえ、これもある意味異文化交流コメディの形の一つなのかも。

 人魚の瀬戸 燦が人間社会で暮らす理由が、主人公である人間の満潮 永澄との結婚のためと
いうことで、異類婚姻譚をベースにしたギャグ作品。
 異類婚姻譚をベースとしたギャグ作品と言うと、「うる星やつら」(以後、うる星と表記)を
思い出してしまうが、本作はうる星の影響をかなり受けているみたい。
 キャラ設定などは特にそんな感じで、ラブコメであるためメインの男女二人が同じような
立ち位置なのはともかく、脇キャラも三宅 しのぶ(うる星)と銭形 巡(本作)、
テン(うる星)と巻(本作)といった感じで似たような立ち位置のキャラが多い。
 中でも面堂 終太郎(うる星)と三河 海(本作)は金持ちでメインヒロインに惚れ、主人公を一方的に
ライバル視するキャラということでかなり似ているが、三河の広所明所恐怖症は面堂の
閉所暗所恐怖症の逆であり、三河は面堂を意識したパロディキャラなのだろう。
 こうやって観ると、本作は割と真面目にうる星のオマージュ作品を作ろうとしていたのかも。

 この手の作品は大勢のキャラがドタバタした方が楽しくなるため、本領発揮は中盤以降といった
印象。
 キャラに関してはきれいどころの役回りである燦のメインヒロインらしからぬ天然振りが楽しく、
それをより感じさせる桃井 はるこ氏の棒読み的演技が結構好き。
 キャラと言えば、江戸前 留奈の父親がターミネーターのパロディキャラで、中の人は
玄田 哲章氏。
 このアーノルド・シュワルツェネッガー、もしくはターミネーター的キャラに
中の人つながり遊びとも言えそうな玄田 哲章氏をキャスティングするやり方は割と最近だと
「さばげぶっ!」、「ダンベル何キロ持てる?」でも行われていたが、改めて
シュワルツェネッガーの日本での人気の高さや、彼の出演作品の吹き替え版における玄田 哲章氏の
お馴染み度の強さを感じてしまった。
 うる星やシュワルツェネッガー以外にもパロディネタが多かったりするが、タイトルの
「瀬戸の花嫁」自体有名曲のタイトルなわけで、各話タイトルも映画を始めとする既出作品
タイトルの引用でこれが結構好き。

 今回、レビューを書くにあたって再視聴したが、テレビ放映時に較べて驚くほどドタバタギャグが
面白く感じられなかった。ネタそれ自体は最近のギャグ作品と較べてもそれほど大きな違いが
あるわけでもないのに。
 あとやけに古臭くも感じてしまった。あまり他作品と比較をしたくないが、同時期に放映
されていた「らき☆すた」などは今観てもそれほど古く感じられなかったりするのに。
 これは私感だけど、ドタバタギャグはシュール系や長い間を活かしたギャグ系以上にテンポや
リズムが笑いに大きく作用しているように思えるが、そのテンポやリズムが面白く感じられる
タイム感などは時代によって微妙に異なるんじゃないかと。テレビ放映時は時代の波長に
合っていたために面白く感じられたものが、時が経つと今のタイム感と異なるものであるため、
古く感じられたり、面白くなくなってしまうのかも。
 アニメに限らず、漫才やコントの昔の映像でも、当時はめちゃくちゃ面白かったのに、今観ると
あまり面白くなかったりすることは結構あったりする。

2020/05/02

投稿 : 2020/05/02
閲覧 : 400
サンキュー:

2

ネタバレ

たっくん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

個人的には結構笑えた!

お笑いは人それぞれ好みが違うので高評価や低評価があってもおかしくありませんがこの瀬戸の花嫁は低評価が少ないと思います。
個人的には瀬戸の花嫁のギャグは好きです!笑
瀬戸と江戸前のお父さんはどれもキャラが濃いです(過保護)笑
これらのことを踏まえて見飽きずに常に笑って見ることが出来ました!
お笑いはほんとに好みが違うので1話だけ観て苦手だったらやめればいいので是非見てください!

投稿 : 2018/04/04
閲覧 : 235
サンキュー:

2

ネタバレ

ハヤブサ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

スポットライト

「Romantic summer」のOP
桜井はるこさんと野上さくらさんの歌上手い声が素敵、画が楽しくどこか懐かしい‥素晴らしいと思いました。岸誠二監督のセンスの良さが光っていたと思います。
海登場編後辺りからキャラ達が暴走しだして、ムチャクチャな展開が間髪なく盛り込まれ、楽しませてもらいました。面白くなってくるに併せてキャラ達にもグイグイ惹きつけられ
燦、永澄、瑠奈、瑠奈パパ、巻、政さん、巡、委員長、秀吉みんな気付けば好きになっていました。特に桑谷夏子さん演じる巻は熱い(笑
脇キャラ一人一人が主人公になれてしまうほどの濃い個性が出されていて各々に魅せ場があり、スポット当てられていたと思います‥こんな脇キャラまでも大切にされていて熱い作品ってなかなかない‥
希少なる素晴らしい作品だったと思います。
燦ヒロインも一途で可愛くTHE王道のヒロインで文句なし
任侠の歌もよかったです。久しぶりに観終わった後「面白かったなぁ」という気持ちと「OVAまで観たい」と思える作品となりました。

投稿 : 2018/02/02
閲覧 : 273
サンキュー:

11

ネタバレ

ちゃろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

私のような懐古の人間からすると

キャラがもう…うる星やつらにしか見えないですね。
作者も意識してるんだろうなと思います。

主人公からわき役までそのままうる星やつらです。

あえてその類似点を語るようなことはしませんが、単純にキャラクターの類似点よりもかぶっていない部分を語る方が早いんじゃないかなというくらいです。

最初の方でうる星っぽいなーってなって、留奈が出てきて「アレー?らんちゃんに似てるしやっぱりうる星っぽいなー」ってなって、三河が出てきたときは「これまんま面堂じゃないか!」ってなり…以下略です。

特に三河君はよくOKしたなと言うくらい面堂ですねww

昔ガンガンで「PON!とキマイラ」というのもうる星っぽいなーと思ったのですがガンガンは高橋留美子が好きなのでしょうか。

とは言いつつもうる星やつらで確立された学園ラブコメのひな型通りの作品なので最初から最後まで私は楽しく観れました。

うる星やつらが巧みなコメディだとするのならこちらは巧みではないけど勢いがあるギャグという感じでしょうか。

話の構成や一話一話の完成度という部分ではうる星やつらの方が圧倒的に上です。ですがそれを補って余りある勢いがあります。

舞台が中学生というのもよかったと思います。このキャラたちのやり取りや性格で高校生だとちょっと幼すぎて違和感になっていたと思います。特に主人公が。これが中学生だからこそドタバタで軽い展開とかみ合ってよかったと思います。

これと言ってハマるキャラはいませんが主人公も嫌味がなく不快にならないですし他のキャラも嫌なキャラはいない。さらに媚びた萌えやサービスシーンもないしイライラするような恋愛絡みもなかったのが本当にありがたかったです。

2クールでも最初から最後まで楽しく観れました。こういう平和的な学園ギャグ作品は大好きです。

投稿 : 2017/11/07
閲覧 : 229
サンキュー:

3

ネタバレ

紅鍵 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最後までしっかり面白かった。完成されたギャグアニメよりのラブコメ。

自分は不知火さんのキャラソンがきっかけで見始めたのですが予想より遥かに面白かったです。個人的にはパチンコ以降一気に面白くなっていった印象なのでこれから見る人は2,3話で切らずにそこまで見てほしい。
やはり燦と留奈の対決回が印象に残っている。その他のコスプレ回がカオスだったり、人魚の秘薬が出る回も良かった。
それから、永澄がどんどん人魚の攻撃に耐性が付いて人外化が進むのが面白味の一つだったと思う。それのおかげで最終回で非常に熱い展開になった。
また、基最近のアニメはというか昔でも言えることだが美少女ばかりに力をいれるのではなく、男性キャラにしっかり魅力があったのもこのアニメの面白さの支えになっていると思う。主人公永澄をはじめ、瀬戸豪三郎や政さん、ルナパパはもちろん三河海と猿など素良い男性キャラに恵まれたアニメであったと思う。
さらにメインヒロインである燦ちゃんが素晴らしい。ときに主人公より男らしい場面がありつつもデフォルメ調になったときの天然っぷりのギャップでとてもかわいく、夫の一歩後ろを行き、そして夫をたてる良妻タイプだったのが良かった。燦ちゃんの存在が主人公の男らしさを上げて双方に魅力を付与出来たと思う。ハルヒからの流れかどうか分からんがメインヒロインがツンデレ属性なのがテンプレだがその役割を留奈ちゃんに与えたのが吉だった。その他、不知火明乃が良かった、と言うかもとよりこの子の声優がキタエリだったから見たのだが燦ちゃんのヒロイン力が強すぎたのだが十分可愛かった。銭形巡、委員長らへんが良いアクセントになった。
最終回を見終えて喪失感が半端ない。それにしても2007年とかその周辺の年代のアニメは面白いのが多いですねえ。それなのに自分の友達は最近の(2012年以降)アニメばかり見ていてコードギアスやCLANNAD、とらドラ等の定番のアニメさえ見てない人が多いのですが、この瀬戸の花嫁のように素晴らしいアニメがあるのに見ないのはもったいないと思う今日この頃。(まあ、SAO、リゼロ等の流行りのラノベアニメが気に入らんだけな気もするが)
自分の見たアニメの中でも3本の指に入るレベルで面白かった。本当に良いアニメに出会えたと思う。

投稿 : 2017/07/02
閲覧 : 254
サンキュー:

3

ネタバレ

※アニをた獣医師 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

明日への光、見つけた!

昔のこういったコメディーあり、恋愛あり、友情あり、そんな王道を感じさせるアニメですね♪原作も好きだけど、アニメも素晴らしいと思う!(自分は原作も好きです)

人魚のサンちゃんと人間の永澄、出逢いは偶然、そして結婚を決められるという、人でないもの人の恋、甘酸っぱさも感じさせるところもあり、いいねと思ってしまう。極道という、強いキャラ個性もあり、そこがまたいい。 そしてギャグが笑えて、見てると嬉しくなってしまう! キャラの使い方が上手い、この作品、スタッフに愛されてるなぁと、思わせる…
最終話のあつさと感動、作画がすごいのもいいけど、ストーリー素晴らしい!是非見てくださいといえる!

それに音楽、とくにedの明日への光、これがすごく良い、歌詞の二人を表しているところとか、本当にいいですよね(自分の解釈)

ついつい見たくなる!

投稿 : 2017/04/30
閲覧 : 280
サンキュー:

7

ネタバレ

evangelion さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

おもしろく、気軽に観れる!

とにかく雰囲気の良いアニメだった。

アニメ属性で言えば、熱血+ヤクザ+学園ギャグアニメの3つで、昭和が強く感じられる作品だと思う。

特に話が進むにつれて、主人公永澄が成長していくシーンは観ていて、気持ちよかった。設定もヒロインが「人魚」(水をかぶると人魚に戻る)でかつ「ヤクザの娘」で正体が主人公の家族以外にバレてはいけないという内容でわかりやすく、また話自体も1話完結が多いので、話が飛んでもらんま1/2みたいに気軽に楽しく観れる点は評価できる。

ただ、ギャグアニメとはいえ、作画のタッチが常に変幻自在に変化し、他作品の北斗やターミネーターといったパロディ要素を余すことなく多々挿んでいることもあって、雑に感じたり、若干うるさいと思う場面があった。(個人的にパロディ自体は嫌いではない。)

それ以外を除けば、多少古臭さはあるものの、話が進むにつれて面白くなり、最終的には良い話だったなーと感じる作品でした。観て良かったです。

投稿 : 2017/04/01
閲覧 : 221
サンキュー:

1

ネタバレ

mxx さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

10年前のアニメだったんだね!

最近のアニメだと思って見てました!
10年前ってこんなにアニメキレイだったの?ってくらい違和感ないです!!
ギャグがしつこいなと感じるところもありますが、笑えると思います!楽しかったです!
瀬戸の方言という話し方がかっこよかったな(´,,・ω・,,`)

投稿 : 2017/03/01
閲覧 : 264
サンキュー:

4

ネタバレ

ミクロっく さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:----

3話で切っちゃうのもったいないアニメ!

個人的に好きなアニメトップ3に入るアニメです。

人魚でヤクザの娘のヒロインに助けられて主人公の日常がヒットマンに狙わられる日々にいっぺんする的な内容です。

最初っから最後までぶっとんだアニメで、とにかく主人公が常に変顔してるイメージ。
人魚なヤクザに狙われる日常系アニメですが、最終話はかなり綺麗にまとめて終わります。

作画は怪しいとこはありますが、いちいちスピード感のあるギャグを何発もかましてくるので個人的には全く気になりませんでした。
声優さんもどことなく楽しそうに演技されてるように感じます。

このレビューのタイトルが何故3話なのかと言うと、
1話と2話で視聴者の心を掴んだのに、3話が正直微妙なんですよね。いいんですけど1話2話と比べるとギャグにパンチがなくてテンポも良くない。
4話から主人公が祖母の家から自分の家に帰って学校にヒロインと通い始めるんですけど、
ここからが本当に腹抱えて笑うレベルで面白くなっていきます。
なので3話で切っちゃうのはもったいなさすぎます。

萌え要素があって爆笑できる深夜アニメって限られてるので
個人的にこういうアニメが増えてほしいと思ったアニメです!

投稿 : 2017/02/22
閲覧 : 193
サンキュー:

4

ネタバレ

カミカゼ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ギャグ?

面白いけど日常でこれと同じことが起こったら

大惨事になると思う。

投稿 : 2016/12/24
閲覧 : 229
サンキュー:

5

ネタバレ

狗が身 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

永澄と書いて漢と読むまでの…

ギャグアニメでは間違いなく五指に入る力作ですね。
ギャグの面白さもさることながら、そのギャグの力強さには圧倒されるばかり。どのキャラクターも身体を張って笑いをとりにいくスタイル。委員長でさえあんなんだからな……。

一年アニメのようなテンプレ要素を含みつつも、声優さんの演技もあいまって、その面白さは特筆すべき長所。時々ぶっ飛び過ぎて空回りしてる時もあるけど、それも含めて大好きな作品だ。
正統派嫁属性の燦ちゃんと、Sっ気を匂わせながらもふとか弱い面もみせてくる留奈のダブルヒロインがうまいこと起用していて、ラブコメとしても王道ながらも素晴らしい作りだ。
主人公永澄のハイテンションなボケもツッコミも声に出して笑えるレベルで、アニメスタッフには頭が下がる。実は原作である漫画を読んだ時は、あまり笑えなかったんだ。それがアニメになんてこんなにもパワーアップするだなんて……。


作画の方は申し分なく、劇中歌も素晴らしく、笑える作品を求める人にはとりあえず真っ先に勧める作品かなー。
何気に、ラスト二話の流れも熱いというか、喧嘩のキッカケが靴下が云々って辺り、ラブコメとしてしっかりした作りであることが窺えるよね。



あ、僕は蓮さん派です。あの色気がたまりません…!

投稿 : 2016/12/04
閲覧 : 294
サンキュー:

6

ネタバレ

そうじ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ラブコメ!ギャグ

2007年春

投稿 : 2016/08/26
閲覧 : 235
サンキュー:

0

ネタバレ

★光姫★ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ラブコメ

瀬戸内の祖母の実家に遊びに行った満潮家の一人息子・永澄は、海水浴中に溺れた所を人魚の少女・瀬戸燦に助けられたのだが、人魚にはある掟があった。それは「身内以外の人間に人魚の姿を見られた場合、どちらかが死ぬ、または人魚の正体を知った人間が人魚の身内となる」というもの。そのため、死ぬか身内になるかを選択した永澄と燦は結婚する事になる。しかし、それに反対する燦の父であり瀬戸内魚類連合「瀬戸内組」の組長・豪三郎や燦の護衛である巻き貝の巻は、それを阻止すべく永澄を抹殺せんと様々な攻撃を仕掛けてくる。そんな命懸けの日々を瀬戸内で過ごしている内に夏休みは終わり、永澄は燦と共に埼玉にある満潮家に帰ることになった。しかし、燦の事が気がかりで追ってきて、強引な方法で永澄の通う磯野第三中学校(アニメ版では磯野第八中学校)の関係者となった「瀬戸内組」の面々に、元々埼玉にいた人達は振り回されていく。
その後も、自称“燦の永遠のライバル”であり、人魚であるアイドル歌手・江戸前留奈が起こす、学校全体を巻き込んだ歌合戦やその後も続く一方的な燦に対する対抗心、燦に惚れ込んで転校して来た日本一の金持ちの子息・三河海が起こす、燦の結婚相手である永澄との相当被害額の大きいいがみ合い、陸で人魚が上手く人間社会に順応できているかを監視するために転校して来た役人・不知火明乃が起こす、人魚の正体を人間に見つからないようにするための人間達を巻き込んだ暴走劇、さらに現れる他の人魚達が磯野第三中学校に、また永澄と燦に波乱を巻き起こしてゆく。  wikiより

面白かったです。(^◇^)

ギャクもありました。

まだ、見ていない人はぜひ見てみてね。

投稿 : 2016/06/09
閲覧 : 254
サンキュー:

1

ネタバレ

ジュン さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

仁侠と書いて人魚と読むケェ!!

見終わりましたぁ(*≧艸≦)
ラブコメですねぇ!
わたし的には楽しく最後まで見れましたʕु-̫͡-ʔु”

サンちゃんがとってもかわいい^ ^
お父さんがとっても笑える

毎回バタバタの楽しいアニメでした^ ^

ぜひみてみてねん!

投稿 : 2016/05/03
閲覧 : 222
サンキュー:

5

ネタバレ

星野 叶多 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ヒロインのさんちゃんの良さが、、、

主人公と瀬戸内人魚の瀬戸燦[セトサン]のラブコメディがメインの流れなのですが、
序盤はさんちゃんの心意気 健気さ なおかつ人魚であるあたりが 面白いアクセントになっているが、後半{netabare} 人魚である事が全く関係なくなる{/netabare}ので尻つぼみの感じを受けた。

キャラに助けられているアニメ

投稿 : 2016/04/09
閲覧 : 291
サンキュー:

0

ネタバレ

latte さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

任侠と書いて・・・

夏休み、海でおぼれたながすみを助けた人魚のさんちゃん。人魚であることを人間が知ったらどちらかが死ぬきまり。さんちゃんはながすみが消されてしまわないよう婚約することに・・・

設定がすごいです。人魚っておしゃれできれいなイメージなのに、まさかの任侠・・・(笑)ラブコメなんだろうけれど、お父さんとか瀬戸内組の人たちが邪魔してばっかりでなんか違うような。
さんちゃんのお母さんがものすごくかっこいいです。あと、棒読みのさんちゃんがすごく好き。

話が進むにつれてながすみが人とかけ離れてきている感じ。もうなんでもありって感じです。

OPが80年代アイドルソングみたいですごい好きです。

投稿 : 2016/03/02
閲覧 : 236
サンキュー:

4

ネタバレ

ANK2gou さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

原作未読。

ハーレムラブコメだが中学生主体なのでハーレムやラブはライトでコメディがメイン。

OP、ED曲はかなり良い。

投稿 : 2015/11/23
閲覧 : 252
サンキュー:

0

ネタバレ

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

『泣いてどおなるーもーのでしょうかー』と『山崎バニラの語りだし』が印象的

 ジャンル ラブコメ+学園

 ストーリー

海におぼれたナガスミさんを人魚であるサンちゃんが助けたことから始まる

人間に姿を見られた人魚またはその人間が自害しなければいけない

または見られた人間の身内になるという掟があり

サンちゃんパパは人魚を見たナガスミを殺すことで証拠を消そうとするが

サンちゃんはナガスミの身内になることでことを収める

 ここから物語が始まった 

サンちゃんはナガスミと同居するんだけど、人魚は水にぬれると

足がヒレに変化するために細心の注意を払わなければならないなど

数々の苦労がある・・・

 物語

 ラブ要素よりも圧倒的にコメディ要素が強く楽しませてくれたぜ

何かしらマサさんが登場すると『マサさん』ってナガスミがときめきのが

印象的ですw(*´ω`*)

 また、山崎バニラの語りだしからいつも始まるので

ほかのアニメにはない独特の物語の語りだしではないでしょうか?


 キャラ

キャラが特徴的で好き

1:マサさん (漢気があり、ナガスミの唇をうばった)
2:ルナパパ (ギャルゲー回は神回だったと思う)
3:ルナ (サンちゃんよりもツンデレっぽいルナのほうがいい♪)

 音楽

たまにでてくる『泣いてどおなるー・・・』ってやつがよかった

私の中ではOP・EDよりもそれがBESTだった



 結論。

このアニメは見るべきだなっておもう作品だと思います♪

投稿 : 2015/11/21
閲覧 : 290
サンキュー:

5

ネタバレ

はにょ~♪ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ハニョー♪

瀬戸内の祖母の実家に遊びに行った満潮家の一人息子・永澄は、海水浴中に溺れた所を人魚の少女・瀬戸燦に助けられたのだが、人魚にはある掟があった。それは「身内以外の人間に人魚の姿を見られた場合、どちらかが死ぬ、または人魚の正体を知った人間が人魚の身内となる」というもの。そのため、死ぬか身内になるかを選択した永澄と燦は結婚する事になる。しかし、それに反対する燦の父であり瀬戸内魚類連合「瀬戸内組」の組長・豪三郎や燦の護衛である巻き貝の巻は、それを阻止すべく永澄を抹殺せんと様々な攻撃を仕掛けてくる。そんな命懸けの日々を瀬戸内で過ごしている内に夏休みは終わり、永澄は燦と共に埼玉にある満潮家に帰ることになった。しかし、燦の事が気がかりで追ってきて、強引な方法で永澄の通う磯野第三中学校(アニメ版では磯野第八中学校)の関係者となった「瀬戸内組」の面々に、元々埼玉にいた人達は振り回されていく。
その後も、自称“燦の永遠のライバル”であり、人魚であるアイドル歌手・江戸前留奈が起こす、学校全体を巻き込んだ歌合戦やその後も続く一方的な燦に対する対抗心、燦に惚れ込んで転校して来た日本一の金持ちの子息・三河海が起こす、燦の結婚相手である永澄との相当被害額の大きいいがみ合い、陸で人魚が上手く人間社会に順応できているかを監視するために転校して来た役人・不知火明乃が起こす、人魚の正体を人間に見つからないようにするための人間達を巻き込んだ暴走劇、さらに現れる他の人魚達が磯野第三中学校に、また永澄と燦に波乱を巻き起こしてゆく。

投稿 : 2015/11/02
閲覧 : 246
サンキュー:

0

ネタバレ

青陽 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

笑溺れて

「笑ってやって下せぇ、ハイテンションカオスラブコメの始まりでございます」


高橋留美子もびっくりな
superどたばた任侠ラブコメディ!
昨今なかなか見ないよ?こんな怒涛のギャグパワー
その緩急は鋭く。激しい勢いを後押しする 程よい塩梅のパロネタもまたをかし。
そんな中で節目節目に入るラブ推しの回がキュンとしてまた良い。


OPもかなり好き。海の潮と夏のロマンスの香りがする。夏に聴きたいアニソンがまた一曲。流石モモーイさん。
このOPと出会えただけでも見てよかったと思える!


そして最大の魅力 兼 困惑の元である
清々しいほどの混沌っぷり!あれを前にしたら
もはやレビューやら考察など無用の長物になる。
評価しようなんて難しくかんがえなくていい。
ただただ、笑えばいいと思うよ。



特に腹筋へ壊滅的なdamageを受けたのは
20話!
レビュー書かずにただ楽しんで終わるつもりだったけど、これがあまりに面白かったので記憶しておきませう。

「男たちの挽歌」
{netabare}

娘の気持ちを理解しようとする父親たちの奮闘が描かれた神回。
Aパートの途中までは良い話になりそうだったのに、どうしてこうなった。
ルナパパ「年頃の娘の気持ちを理解するには…」
年頃の娘=ギャル
検索ワード:ギャル→検索結果:ギャルゲー
「…これだ、間違いない!」
ここに登場するギャルになりきって今時の子の気持ちを追体験すれば娘の気持ちもわかるはず!→セーラー服女装ターミネーター

…間違いしかない!(笑)
あれはズルい、あんなんいきなり出てきたら噴き出すに決まってんじゃん!I am glad that I did not drink something.
ダダンダンダダン×2



父親の変わり果てた姿を目の当たりにした燦ちゃんたちが流浪の旅に出て
物語はロードムービー化するのかと思われたが

結局またしても燦ちゃんのお母さんがかっこいいところを見せて
何とか事態は収拾がついたのだった…。
カオスなストーリー展開が多い今作でも究極にカオスだった。

ちなみに
燦ちゃんが猫耳つけたときに、人間の方の耳が髪で隠れるさり気ないこだわり…スタッフの萌えに対する深い理解を感じたね。

{/netabare}


最終回の展開も皆が加勢に駆けつけてくれる王道パターンで熱かった。ほんとに勢ぞろい!
えっ、もう他にいないだろ?と思ったら
セーラールナパパが現れてまた笑った。


最大のピンチを愛で乗り越えて好きだと告白をしたものの、再び日常に戻る
どたばたラブコメとして完璧な締めくくり。
嵐のような26話が過ぎ去り
あの超絶カオスが見れないこと、夏が終わったことに寂しさを感じつつ……人魚に出会えると信じて、海へ溺れに行くとしよう。

投稿 : 2015/10/17
閲覧 : 238
サンキュー:

5

ネタバレ

cecil♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ふっ、笑かしてくれよるのう...w

あらすじはあにこれのを見てくださいね。


最初タイトルでちょっと敬遠してたんです。
でも思い切って観てみたら面白くて最後まで観ちゃいました。

いわゆるドタバタラブコメディーなんですが、とにかく飽きさせません。
通常のコメディー系ってシチュエーションだけの1話読み切りパターンが多いと思いますが、この作品は全体ストーリーもちゃんと進んで行きます。
また言い方は悪いですがとにかく手を変え品を変え、違ったアプローチをして来ます。
そして個性的なキャラしかいないです。
本物の吹き替えの玄田さんが演じるターミ○ーターのパロディキャラとか、思わずマジですか?って思いましたw
個人的にお気に入りなのは巻ちゃんですけどねw

あとヒロインの燦(さん)役の桃井さんの歌がめっちゃ上手かったです。
2007年制作で絵がちょっと古い感じもしますがそれほど気にならないと思います。

2クール26話を自分は一気に観てしまいましたが、時間があるときに1、2話を気楽に笑いながら観るのもいいかもしれません。

ということでコメディー系が好きな方はぜひ観てみてください。

投稿 : 2015/10/14
閲覧 : 284
サンキュー:

2

ネタバレ

LAfDP44524 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

おもしろい

個性的なキャラが多くておもしろかった。

投稿 : 2015/10/08
閲覧 : 276
サンキュー:

2

ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

任侠と書いて人魚と読むきん! 超ハイテンションコメディー&ラブコメ、個性的キャラと勢いでゴリ押すタイプ

瀬戸内は香川県西讃地方のヤクザ組長の娘にして人魚族の美少女・瀬戸燦(せと・さん)と、普通の中学生・満潮永澄(みちしお・ながすみ)がヒョンな事から結婚する事に…
一途な任侠娘・燦ちゃんや、娘を溺愛するヤクザ組長の魚人たちの妨害、個性的なキャラクターによるドタバタコメディー&ラブコメ。

喧しい位に個性的なキャラクターが繰り広げるハイテンションなギャグ(というよりコメディー)が持ち味。
万人受けする良作…というより、パワフルな魅力のある力作かも。

{netabare}『物語』
るーみっくの名作ラブコメ「うる星やつら」の系譜に連なるラブコメ&ドタバタ劇です。
とにかく全編に渡りハイテンション!
その場のノリや勢いでゴリ押すタイプの作風で、個性あふれる登場キャラ増えてくる程にカオスなドタバタコメディーが盛り上がります。
…キャラクターの魅力に依存するタイプの作品か。
ラブコメディーとしては、永澄と燦ちゃんの恋人関係は一本筋が通っている上で、要所で波乱のイベントで揺さぶられつつも少しずつ絆が深まる過程が丁寧で安心感あります。
周辺の個性的キャラクターがドタバタ巻き起こしつつ、軽くラブコメという感じ、ノリと勢いでゴリ押しされている間に、いつの間にか絆深まっている微妙な感じが好感持てました。

序盤は妨害入りつつも少しずつ惹かれ合っていく「ロミオとジュリエット」的なラブコメの波動を感じるのが良い。
中盤、恋のライバル・江戸前留奈(えどまえ・るな)ちゃん登場で一波乱、ラブコメとして盛り上がりました。
以降、ドタバタコメディー続きますが、終盤の展開は非常に熱く、正統派のラブコメで文句無し。
…ラブコメとしては「基本はドタバタ」で、あまり本格派ラブコメでは無いです。
でも、要所はバッチリとラブコメしてくれる(序盤数話、中盤前後、終盤の3回)ので、意外とラブコメ面でも満足感は高いのが良い。

一方のギャグコメディーとしては、超やかましい連中がドタバタとノリでゴリ押し、笑える回はかなり笑える(ルナちゃんのパパが女子制服で暴走する回とか)w
のですが、当たり外れがある印象も。
些かワンパターンな印象もあり、全編に渡り隙無く面白い…とまでは言えないかも。
前述の通りギャグは個性派キャラクターに依存しており、本作の評価は「キャラに好感持てるか、彼らを面白い奴らだと思えるか否か」
好意的に見るとキャラ毎に持ちネタが固定化、お約束を形成しており、ある程度慣れてくると、「馴染み深い芸人たちの漫才を見ている」感覚で、安定して楽しめます。

総じて
超ハイテンションドタバタギャグ!の間に、少し純情なラブコメも良い感じ。
一部爆笑モノのギャグあり、だが全編で見るとゴリ押し&やや単調、掛け値無しに面白いかは疑問。
…とはいえ本作特有のノリと雰囲気は私的には好感持ってます。
今なおファンの多い人気作なのも頷けます。

『作画』
キャラデザや作画は決して綺麗なタイプでは無いです。
でも、崩しも含めての本作の作風に合っているので、特に欠点では無いのでは。
燦ちゃんやルナちゃんは十分美少女だし、ギャグも含めて要所は力入っていて申し分無し。
特にルナパパ暴走回は必見!

『声優』
声優陣の熱演が本作の醍醐味。
水島大宙さんはこの手の主人公にありがちな没個性ではなく、ドタバタと翻弄される少年を好演。
桃井はるこさんあっての瀬戸燦と言える位にはまり役、燦ちゃんの魅力は桃井さんが大きい。
凛とした美少女モードと、天然ボケなすっとぼけモードの落差が凄い。

この他、ルナちゃんの野川さくらさん、巻ちゃんの桑谷夏子さん、瀬戸豪三郎の三宅健太さんなど、迫真の熱演多し。
秀吉(サル)の矢部雅史さん、三河海の小野大輔さんも非常に上手い。

ルナパパの玄田哲章さんは正にターミネーター!
玄田さん御本人も思い入れのある役と仰る位、はまり役でした!
終盤、まさかのシャアもとい池田秀一さんまで…。
毎話冒頭ナレーションの山崎バニラさんもナイス!(神様はじめました。のナレーションの人)

政(まさ)さんの村瀬克輝さんのイケボがスバラシイ♪
まさに村瀬さんあっての政さん!
…もし続編作られる場合、村瀬克輝さんがポイントになりそうです。


『音楽』
燦ちゃん(桃井はるこさん)が作詞、桃井さん&野川さくらさん(ルナちゃん)が歌う主題歌「Romantic summer」がノリノリで楽しい。
EDは前期「明日への光」の方が好きですが後期「Dan Dan Dan」もテーマに合っていて悪くないです。
…4点か迷うところ。好感持てるのですが私の基準(主題歌が完全にシンクロ)とまではいかないので。

『キャラ』
本作の魅力は個性的かつバイタリティー溢れるキャラクターでしょう。
ストーリー評価よりキャラ評価が大事なタイプの作品。

燦ちゃんが非常にかわいい!
「任侠と書いて人魚と読むきん!」
純情で一本気な美少女、掛け値無しの愛を持っているが、ハーレムアニメのヒロインとは違い、過度にベタベタしたりデレデレでは無い点も良い。
周囲に妨害されまくる中で、夫婦らしい信頼関係構築していく辺りが可愛い。
普段は天然ボケですっとぼけた態度もカワイイ♪

満潮永澄は典型的なこの手の「冴えない系主人公」…かと思いきや、周囲のドタバタに揉まれる間にしぶとく成長していく。
終盤直前のケンカ回を除いて、終始燦ちゃんを愛し続けたナイスガイ。
個性派キャラ達に埋没しなかったしぶとさが持ち味、しっかりした主人公です。

この他どのキャラも個性的で印象に残る連中ばかり。
ルナちゃんとマキちゃんでややキャラ被っている感はあるも、どちらも可愛い。
ルナちゃんは後半にいくにつれて可愛さ見えてきます。
銭形巡(ぜにがた・まわり)ちゃんも元気一杯で、可愛さ的に一番好きです。
決めセリフ「巡が社会のルール教えてやろうか!?」かわいい♪
委員長は実は一番の美少女にしてラブコメ要員…なのに報われないw
悩まし番長こと不知火明乃さん、後半はヒロイン格、美少女剣士良いです。
瀬戸内組の親馬鹿お父ちゃん、ダンディな政さん、呑気なシャーク藤代いずれも面白い。
ルナパパは完全にターミネーターじゃないか!(中の吹き替え声優も)
三河は完全にうる星やつらの面倒じゃないか!
サルが良いキャラしてました。

…5点か迷うくらい、印象的なキャラ揃ってます。
私的にベストヒット!とまではいかぬのですが、キャラクターの魅力故に粗はあれど捨て難い作品でした。{/netabare}

投稿 : 2015/09/13
閲覧 : 407
サンキュー:

45

ネタバレ

はにわ@ウルガモス さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ギャグアニメでは一番好きかも…

初めはテンション高いだけで空回りしてるだけのアニメかなぁと思ってたけど数話みたらもうやめられませんでした!とくに環境(主要キャラがそろってから)が整ってからがもう面白過ぎて…ボケとツッコミのテンポもいいし少しオーバーな表情もいいです。たまに出てくる渋い顔が結構好きです。個人的に(ほぼ満場一致かな)一番面白かったのはカイ君のおできの話です。最後も感動でいい最終回だったし、ルナちゃんと燦ちゃんの歌もかっこいいし、それぞれの絡みも大好きです。ギャグアニメで勧めるなら真っ先にこれを選びますね。全員のキャラの個性が強過ぎて見ても全然忘れませんでした。

投稿 : 2015/08/13
閲覧 : 329
サンキュー:

0

ネタバレ

SwsFc80957 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観たい

コメディとみるかどうか。。。

コメディとしてみるとおもしろいが、ストーリーとしてみるとおもしろくない。

投稿 : 2015/06/29
閲覧 : 235
サンキュー:

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瀬戸の花嫁のストーリー・あらすじ

ごく平凡な中学生、満潮永澄の平穏な毎日は、とある夏の出来事を境に、音を立てて崩れ去っていった。帰省していた瀬戸内のビーチで溺れてしまった永澄を助けたのは、なんと人魚の女の子、瀬戸燦!しかも、人魚の世界は、「渡世の仁義」を重んじる仁侠の世界だった上、人間に姿を見られれば、その人間か自分のどちらかが死ななければならないという掟が存在した。最後に残された回避手段は、「人魚の正体を知った人間が人魚の身内となる」という方法のみ!
「どちらかが死ぬか、人魚の身内となるか」そんな究極の選択を迫られた永澄が出した結論は燦との結婚だった!永澄と燦の2人を中心に、人間、人魚さまざまなキャラクターたちが騒動を巻き起こすドタバタギャグ&ラブコメディ。(TVアニメ動画『瀬戸の花嫁』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2007年春アニメ
制作会社
AIC / GONZO
公式サイト
ssl.avexnet.or.jp/avexmovie/setonohanayome/index.php
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E7%80%AC%E6%88%B8%E3%81%AE%E8%8A%B1%E5%AB%81_%28%E6%BC...
主題歌
≪OP≫SUN&LUNAR『Romantic summer』≪ED≫樋井明日香『明日への光』

声優・キャラクター

桃井はるこ、水島大宙、野川さくら、三宅健太、鍋井まき子、村瀬克輝、桑谷夏子、子安武人、伊丸岡篤、並木のり子、松島栄利子、森永理科、力丸乃りこ、矢部雅史、小野大輔、山﨑バニラ

スタッフ

原作:木村太彦(月刊『ガンガンウイング』スクウェア・エニックス刊)、 監督:岸誠二、シリーズ構成:上江洲誠、キャラクターデザイン:森田和明、美術監督:高橋麻穂、色彩設計:伊東さき子、撮影監督:平林奈々恵、編集:櫻井崇、音楽:高梨康治、音楽制作:レガートミュージック、音響監督:飯田里樹、音響制作:ダックスプロダクション、制作協力:エイベックス・エンタテインメント

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