中島野球しようぜ さんの感想・評価

4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態：今観てる

1人のヒーローの物語から、ヒーローを志す少年少女の群像劇へ、おすすめ度★★★★★

次は　君だ

個性と呼ばれる特殊能力が人々にデフォルトで備わってる世界で無個性だった少年、緑谷出久(デク)がナンバーワンヒーローのオールマイトの個性を受け継いで最高のヒーローを目指す。物語は当初、デクの成長をメインにクラスメイト達の心情と信念を描いていたが、基本軸こそ変わらないもののヒーロー一人一人を魅せつつ立たせる内容にシフト。気弱で虐められていたデクが少しずつ成長してゆく姿は、王道的な成長ストーリーで見ていて面白い。

爆豪も最初はデクに自殺教唆するレベルの発言を行う、暴力を振るうDQN気質のクズだったが、内面を理解すると見方が変わるかも。轟の家族事情もいたたまれないものだしすれ違いと確執が深い。お茶子、ヤオモモ、飯田など魅力的なキャラがとにかく多いし、一人一人の描写もなかなかに大きい。オールマイトのようなデクより上の世代のヒーロー、敵対する敵(ヴィラン)連合を初めとした悪役の面々も魅力満載。世代継承、ヒーローへの思い、挫折、決意などもテーマに含まれており、物語のボリュームが兎に角膨大。

キャラドラマも勿論、作画の迫力も満点。個性を活かした戦闘スタイルはアニメでの表現と上手くマッチしている。制作会社はハガレンで実績のあるボンズ、尚更そう感じる。

ジャンプのアメコミヒーローものと思ってみてみたら、中身の壮大さにやられる。話一つ一つが濃く、見応えが抜群。

オカルトマン さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：途中で断念した

感想

1話で断念

個性という特異体質が8割を占める世界の物語
その個性でヒーローになれる世界っぽい

主人公は無個性でヒーローを輩出する高校に入学したらしい。
で、その主人公がヒーローを目指していく物語っぽい。

主人公は無個性でもヒーローになる為ひたすらイジメられたりしながら頑張っていく物語かな？
そこに感動していく物語だと予想。
そこに勇気づけられていく読者が多いのかな。

凄い人気漫画でアニメもずっと続いてるらしい。

四ツ谷ミツル さんの感想・評価

3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

きゅん さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

ジャンプ！

序盤のデクが泣きすぎて気持ち悪いのと
爆豪が本当うるさい(笑)
でも見ていけば普通におもしろ王道ジャンプ！！
爆豪も好きになる

ポリゴン＠Radio さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

ヒーローになりたい執念と努力と根性の主人公がイイネ！

ストーリーや展開を何も知らないので観てそのまま楽しめる！
普通におもしろい！

ヒーローになりたい執念と努力と根性の主人公がイイネ！

だが私のお気に入りキャラは宇宙服着てる13号先生！

さばとら さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

ジャンプ×アメコミの融合

オールマイトという平和の象徴
彼に憧れその力を受け継ぐ主人公

最高にジャンプしていて、それでいてアメコミ風というおしゃれな作品。
無個性なりに努力する出久が最高にカッコいい。

自分は主人公無双系が大好物なので、
出久が今後第二のオールマイトになるって考えるとその未来を見たくて堪らない。

6期放送中で絶賛大人気なので、そこに追いついてやる。

§レイン・スターク§ さんの感想・評価

3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

★★★☆

2021.5.4　★★★☆(3.8)　1度目観賞評価

なっぱ‪‪𖧷‪‪𓈒𓂂 さんの感想・評価

4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

ヒーローがNO.1職業の世界

ヒロアカは最新まで漫画で読んでいて、
ヒーロー作品の中で最も大好きな作品です。

最新話を知っている状態で1からアニメを観てみると
出久くんの想いや一言一言がとても胸に刺さります。

1期では出久くんとかっちゃんの関係性や
ヒーローという職業やそして何となくヴィランの事が
分かるようなお話になってますね。
雄英高校 1-Aの始まり方が懐かしく思えました。
{netabare}
そんな1-Aが相澤先生付き添いの元
救助訓練を行おうとしたところに
平和の象徴であるオールマイトを狙った
死柄木弔率いるヴィランが襲撃を仕掛けてくる。
これによりオールマイトと出久くんは大ダメージを負うが
その他の人達はみんな無事で重傷者もなかった。

委員長がみんなの為に走ってくれたお陰で
プロヒーロー達がギリギリのところで間に合い、
死柄木たちは退散していった(逃げられた)。

この襲撃を目の当たりにした
まだまだ入学したての1-Aは悪の恐怖とプロの戦いを知り
過去や他の生徒達とは圧倒的な経験の差をした事になる。
{/netabare}
2期へ続く⇒

天地人Ⅱ さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

のぞみ さんの感想・評価

3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

おもしろい！！

ヒロアカシリーズのはじまり。

長大な物語の第一作ということで世界線やキャラクターの説明が中心となっている。

子供のアニメだという声を耳にするが、大人でも十分楽しめる作品であると思う。

作画のクオリティも高く評価できる。

Mamoru さんの感想・評価

1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態：観終わった

さすがジャンプアニメ。典型的な子供向け作品

絶賛するほどの内容じゃないですね
普通のアニメ

これが高得点なのはおかしな話。
中身のある大人向け作品が本当に評価されるべきだと考えている。

他の子供向けものに比べたらよく見えるだけで、たいして面白い話でもないですね


この作品は過大評価です
他の子供向け作品と同じ現象が起きてる
キッズが持ち上げてるんでしょうね

こういう成り上がり系勧善懲悪なアニメを見て現実逃避するスカっと系大好きキモヲタキッズが沸いて非常に気持ち悪い。

いい加減目覚めなさい

悪者を倒してスカっとしたい？ 現実で俺TUEEして妄想する事が楽しい？ それじゃ学校にテロリストが襲撃して無双ストーリー妄想する中二病患者と変わらないですよ。

貴方は所詮凡人であり、現実のスペックでどうにかこうにかするしかないのです

自分がこんなにあたり強くレビューを書いてるのは子供ウケの良いスカっと系キモオタ向け作品が流行れば流行るほど、
アニメ文化は衰退すると思ってるからです

アニメ業界も子供向け(俺TUEE)作品等をテキトーに作っとけばいつかは当たると思ってるので、そちらに力が裂かれてしまい結果、面白くないアニメが乱立

それが近年の状況です


これが絶賛されているのはおかしいと思うので、低めの点数付けときますね

ねるる さんの感想・評価

3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

王道的ヒーローアニメ

8割の人間が、"個性"と呼ばれる様々な特異体質を持って生まれる世界。個性を悪用する"ヴィラン"と呼ばれる敵と、敵から人々を守る"ヒーロー"との戦いを描く。
無個性の主人公がヒーローになるまでの成長物語。

絵柄と直球なネーミングセンスが子供っぽいと思って見るのを避けてたけど、中々に面白かった。

学園ものなので、キャラ数が多いけど、安易なネーミングのおかげで能力がすぐわかるのがありがたかった。戦いシーンは肉弾戦だけでなく、頭脳バトルもあるので暑苦しくなり過ぎず、バランスがちょうど良く感じた。

タイバニとポケモンを合体させてコミカルな学園モノにした感じ。

主人公が主人公らしく、ヒロインもヒロインらしい。ライバルもライバルらしいし、敵もいかにも敵っぽい。分かりやすく、程よく熱くそしてコミカルに描かれてるのでサクサク見れる作品でした。

camuson さんの感想・評価

3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

印象度：70

一般人がヒーローになれたり、ヒーローをめざすというジャンルは、結構歴史が古く、
私の少年時代のリアルタイムだと桂正和の「ウィングマン」あたりを思い出します。
最近だと（10年以上前ですが）「TIGER & BUNNY」ですかね。

「TIGER & BUNNY」が青年向けなのに対して、
週間少年漫画誌連載と言うところからも、少年層を主ターゲットとしています。
ヒーロー養成学校を舞台とした学園ものですが、大人の職業人であるヒーローも多く登場し、
大人が見ても十分楽しめる内容だと思います。
庶民が異能を獲得してバトルするという設定や、異能の玉石混交ぶりは、
むしろ「スクライド」に近いかなとも思いました。
「スクライド」は荒廃した近未来が舞台だし、職業ヒーローが存在する世界ではないので、
関連付ける人は少ないようですが。

で、本作について言えば、今後面白くなりそうな感覚はビンビンするんだけど、
１クールと短く、世界観の下地づくりと、
主人公少年が異能を得るまでの経緯がほとんどと言ったところで、これからに期待です。

くま さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

最高のヒーローに！

今更、気になって鑑賞してみたけど、凄く面白くて一気見してしまった。
バリエーション豊富な個性を持つキャラクター達が登場するだけでとにかく楽しい。

そんな中で個性を持たない無個性の主人公がどうやってヒーローになるのか、１話観終わる度に続きが気になる。

スポコンのような熱い展開と、コミカルなキャラたちとの融合。
後、作画がとにかく良い！

usami99 さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

【うろ覚え感想】台詞や表情にグッとくるアニメ

個性と呼ばれる能力を持ったヒーローたちが活躍するお話です。
主人公のデクは生まれ持って少数派の無個性でしたが、
ヒーローに憧れ、ヒーローを目指すオタク少年です。
真っ直ぐですごくいい子。

録り貯めていましたが、都度何かと起こるので
続きが気になってすぐに次の話を再生していました。
私はオールマイトが好きなのですが、
無個性オタクのデクちゃんと絶対的英雄オールマイトとの交流は
毎話とてもワクワクして見てました！

アニメ製作はボンズさんで作画めっちゃ綺麗です！
最初絵柄でなんとなく食わず嫌いしていましたが、
見始めたら表情もコロコロ変わって楽しく、好きになりました。

haruto さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

佐藤拓海 さんの感想・評価

3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

自分には向いてなかった。

設定。
人工の約８割が個性と呼ばれる、能力を持っていて主人公は無個性で生まれてきた。ある日世界一のヒーローに出会い……みたいな感じです。

正直自分は兄弟が見ていたのを横目で見ていた感じなので、今までの期も含めて話すかもしれません。


物語。
みたことありそうでない感じです。アニメ好きなら大体思い通りの展開が繰り広げられます。

作画。
個人的にはいまいち。恐らく原作に忠実何だなってみていて思いました。立体感？ではなく全体的にマルっぽくて書かれてる作品は初めてみたせいなのかも知れませんがちょっと自分には向かなかった。
しかし、ファンならそこは大歓迎！だと思うのでこれは参考にしないでくださいｗ


キャラ。
名前から入ると大体全部適当。テープの個性を使うキャラを、せろはんた。という名前にしたのが一番面白かった。しかし、キャラの多いせいでそこは仕方ないのかも知れないと思うかも知れませんが、アニメ勢としてはそこの雑さが出るの減点しました。
繰り返しますがキャラクターが多いです。　　　


最後。

自分は基本的にジャンプの作品が苦手な人です。
弱い系から段々と強くなる。というのは流れが一貫的ですぐ読めるので考察とかしながら見る自分にとっては楽しみが減る感じがあります。
ヒロアカも例外ではなかったです。

また、人工の８割が個性を生まれて来るのに、個性を使って教われる人達は個性を全く使わずヒーローを呼んで！と言います。自分の身は自分で守るって思考がない可能性の方が高いですが、違う場合は８割じゃなくても良かったんじゃないかなと思いました。そのためそこに躓くと、ヒーローという正義で法的にやってはならないことをした人に向けた暴力をやっているように感じる時があります。まぁ、警察いるから犯罪が消えない訳ではないと分かるんですけどね。

これらを踏まえて、何故ジャンプを見るのかといわれるとアクションがメインでもある作品だからです。アクションシーンがどのように描かれているのかを加わった制作会社、背景の会社などを個人的に評価してみているからです。


アクションをメインでみたい！
熱い友情系、優しい主人公をみたい！
という方は是非オススメです。

コーヒー豆 さんの感想・評価

4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ジャンプ原作、胸熱ヒーロー物語。

原作未読。

知人からの勧め、ボンズ制作の作品ということで、より期待して視聴。
集中を切らさずに面白く視聴できた、良い作品でした。

ジャンプ原作ではドクターストーンなどが面白いと思っていましたが、こちらも負けていませんね。まだまだジャンプ原作で見逃している作品は多そうです。

現在は５期を放送中ということで、人気の高さが伺えますね。ただのヒーロー物ではない、キャラ・物語ともに個性豊かな作品なので、全シーズン楽しく視聴できそうです。

Pocali さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

週刊少年ジャンプ系で初めてハマったかも。

凄い。これは凄い画力。革命的。
日本人が好きな漫画を寄せ集めた集大成の様な画。
この画力だけで、全ての漫画やアニメ好きが観る価値を持ち合わせていると思う。
なぜそう思ったかと言うと、このアニメをまだ観ていない段階で、まんだらけのフィギュアのお店でヒロアカのコーナーを目にし、その時、謎の"違和感"を感じていた。
その時点では私はその"違和感"の正体が何なのか、全く分からなかった。
しかし今回アニメを観ていくうちに、そのフィギュア達を思い出して気付いたことがある。
キャラクターの「個性」がバラバラなので、もちろんそのせいで統一感が無いということはその"違和感"の中での一つの原因だということは明確である。
が、その正体のメインはそこじゃない。
私がフィギュアに対して感じた"違和感"の統一感の無さ、その大きな要因はキャラクターそれぞれの"目"の描き方が、それぞれ違う漫画の様にバラバラだからだ、ということに気が付いた。
"目"の描き方が全く異なることによって、その個性は際立ち、違う生き物に見えてしまう。
フィギュアを観た時、私はヒロアカコーナー全体を見て、同じアニメのキャラクターとは思えなかったこと、それがその違和感の正体と気付くまで、アニメを観なければ判らなかった。
凄すぎる。腑に落ちたとき、衝撃を受けた。
色んな絵が描ける人だ、きっと。
自分の描く絵にオリジナリティーが出せない事って、コンプレックスにもなり得るけれど、それを強みにして漫画に投影して、話の特徴にしてしまっている。
この恐ろしい才能、今のところ他に知らない。

ストーリーそっちのけでのレビューになってしまったが、この画力に劣らない、素晴らしいお話です。
せつないし、泣けるし、笑えるし、萌えるし。
全ての漫画、アニメ好きの人たちが、観るべき革命的な作品だと思う。

轟さん好きすぎる、愛してる！

シン さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ペン太郎 さんの感想・評価

4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

自分の人生を色づけてくれる最高のアニメ

毎回ドキドキワクワクが止まらない。王道ジャンプの成り上がり展開のストーリーは本当に魅力を感じる。音楽、作画、物語、どれをとっても一級品の最高のアニメです。

mimories さんの感想・評価

3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

とてもよい少年向け作品

私でも俺でもなく、まさに「僕の」という感じ。
ただ、ジャンプ世代がまぶしくて見てられない層には少々厳しいかと。

１期の最終13話まで観たところだが、現時点で５期まで予定されてるし続きがずいぶん長い。このあと100話観たいか？と言われるとそうでもない。
というわけで１期で満足して撤退することに。

zeroone01 さんの感想・評価

4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

もう何回観たか分からない

　アニメ4期まで視聴済みでの感想。

　予告を見てはじめは、どうせ小学生好みのギャグ強めのアクションアニメなんでしょ？とか思って軽い気持ちで視聴しました。

が、ふたを開けてビックリ。

　面白い。

　よくあるダメ主人公が実はすごい能力の持ち主だったとかでは無くて、人口の約8割がなんらかの「個性」を持った超人社会の中で「無個性」だった主人公が個性を譲渡され、その個性をうまく扱えないのを考え、奮闘しながら少しずつ成長し、悪に立ち向かうストーリー。

　この「少しずつ」がたまらなく良い。素直に頑張れっ！て応援したくなる。頑張っている姿がとにかくカッコいい。
　1期ではまだ深く語られないが、同様に他の1年A組メンバーの成長もたまらなく良い。

　超人社会の設定自体がかなりおおざっぱで、たまにつまらんギャグが入ったり登場人物の名前がいかにも少年誌っぽい所はあるが、それは少年誌に掲載のアニメなので許せる。面白いから許せる。

　この1期はまだまだ準備段階。2期、3期、4期とどんどん面白くなって行く。
4期まで観てまた最初からを、もう何回繰り返したか分からない。
とにかく大好き。

　3月27日に第5期がスタートします。今度は今まであまり出番の無かったB組メンバーも大暴れします！そしてヒーロー科になれなかったあの人も！
楽しみです。

(2021/2/3　追記)

みゃあ さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態：----

割とすんなり観られるジャンプ作品

30話まで視聴済み、原作は未読。とりあえずここまでの感想

観続けてしばらくしてソウルイーターみたいだなと感じた。同じボンズだからとは思わないが。
・専門学校
・オールマイトのキャラデザ
・特殊能力
・魔（便宜上魔としておく）との対決
・時折絶望
・クラスメイトとの優劣の意識、あるいは共闘、あるいはクラスメイトが主人公
・先生、あるいはプロと主人公たちとの関係、上級生とかの関連性がほぼ無い
・ステインは歪んだミフネみたいだ。
等々、この感じは結構長く続く。

とはいえ、努力、友情、勝利の方程式は健在で、観ていると明らかにジャンプの作品なんだと思わされるところはある。
親と子、憧れと現実、力の限界とそれを超える展開、自身への葛藤と気づきとか少年物の普遍的なテーマを乱れずに描いていて好感度と熱血度が高い良作品と思う。
ジャンプ作品が好きな人のみならず、この作品はキャラクターの多様さと、それぞれが活きていることで一般の方たちにも受けるのではないか。
人を助けるために能力を自在に使えるようになるまでに自らの体の痛みと引き換えになっているのを、わざわざ長々と描くのは、感覚として新しい気がする。
いずれにしても見始めたら止めにくい面白い作品で、用事がなければ、早く続きが観たかったりする。


一方で不満もある。
超能力が「個性」として人類の８割に出現した世界で、その能力を悪に使うことを良しとせず、自らに枷を付けながらも人の為に生きることで「ヒーロー」という役を世に認めさせた時代のはずなのだが、その割にそういう教育が小さい時からなされていない。4歳までに大体「個性」が発現するというのにだ。
主人公は幼少から「無個性であることを馬鹿にされている（笑われている）」。これはおかしい。ヴィランという明らかに能力をいわゆる悪に使う存在があるのであれば「個性」を持つ者はそれを優越感のためのものとしたり、人を貶める考え方をしないようにしなければならない。幼少よりそういう教育が必要だ。道徳教育の方が近いか。
これに正面から取り組み恐怖的に描いたのが「新世界より」だ。{netabare} 人格的に問題がある者はある日忽然といなくなり、それが当たり前となっている。 {/netabare}鬼滅の刃では煉獄杏寿郎は子供の時に母により力を何のために使わねばならないのか教えられた。{netabare}
生まれついて
人よりも多くの才に恵まれた者はその力を世のため人のために使わねばなりません
天から賜りし力で人を傷つけること私腹を肥やすことは許されません
弱き人を助けることは強く生まれた者の責務です
責任を持って果たさなければならない使命なのです {/netabare}

力の両面を描いたものは過去にいくらでもある。映画で言えばSTARWARSのダークサイドに落ちた者、バットマンのダークナイトのダブルフェイス、七人の侍の野武士たち等はその力の行使において、最終的に他者の迷惑も命も顧みず己の欲望に沿ったものたちだ。

かっちゃん（爆豪）や飯田（委員長）も現時点では大分危ないところにいる。主人公も彼らもまだ子供、学生としてそれを導かれることになるのだろう。
それらのエピソードは楽しみだ。

不満の２は、8割が「個性」持ちの割に一般人が多すぎないか？という疑問がある点。「個性」は多種多様なのだうが観ている限り一般人の方が多いよね？



声優について
轟の声優が梶裕貴さんと気づいたのが割と後になってからで、自分でもちょっと不思議だった。蛙吹の声の悠木碧さん、有能だなあ。八百万の井上麻里奈さんがもっと力を出せる場面が増えるといいなあ。


音楽について
大好きな作曲家の一人、林ゆうきさんで、ここぞという時の視聴者の感情を高ぶらせる流れの曲作りに関しては非常に上手い人だと思う。実際今作でも効果的な音楽だったと思う。
アニメだけでもハイキューやボールルームへようこそ、風が強く吹いている、からくりサーカス、ガンダムビルドファイターズとか音楽に乗せられている部分も結構大きい。

ASKA さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

展開は王道だけど、熱いアニメ。

１期13話をとりあえず見終わったのでこの時点で評価をしてみます。
まず感想はとても熱い展開で、だれることなく最後まで（といっても2期があるけど）見続けることができました。

あらすじは人口の殆どに"個性"（特殊能力みたいなもの）が発現してその能力を使って犯罪を犯す敵（ヴィラン）を取り締まるヒーローを職業にしている者もいるなかでプロヒーローの一人「オールマイト」に憧れる主人公で無個性の「緑谷出久」（みどりやいづく）通称「デク」がヒーロー養成校「雄英高校」のヒーロー科へ入学してあることから個性を手に入れることからいろいろな試練を乗り越えてヒーローを目指す物語です。

物語はジャンプの王道のストーリーですが、とても熱い展開で手に汗握りました。2期もあるので2期も観ていこうと思います。
色々ヒーローが出てくるのでその点も面白いですね。

Ligayan さんの感想・評価

3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

みぃ さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

スクールランブル さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

プルスウルトラ

ジャンプ三大原則の友情、努力、勝利をとても上手く描けててとても熱く魅入る作品でした
最近よく見かける俺TUEEEEが嫌いな人にはかなりオススメできます
5期が楽しみです

ろくか さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

退会済のユーザー さんの感想・評価

3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

設定は良い、ストーリーは今後次第。

主人公成長物語という点では自分の好みに合っていたので良いと思った。
ストーリーは今後次第だけど、ギャグとかも意外と面白くて、気づけば見進めていた感じだった。