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「少女たちは荒野を目指す(TVアニメ動画)」

総合得点
63.3
感想・評価
592
棚に入れた
2892
ランキング
4436
★★★★☆ 3.2 (592)
物語
3.0
作画
3.3
声優
3.4
音楽
3.2
キャラ
3.2

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少女たちは荒野を目指すの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

僕らのエロ色プロトコル

16ビットセンセーションを見ていて
この作品を思い出し初回から視聴

高校生がソフト会社とパートナーシップを組んで
エロゲを作るという話で
全体的に業界あるあるが散見されていた

原案は「結城友奈は勇者である」のタカヒロ氏
みなとそふとの協力を受けている

同時期の作品で映画化まで制作された
「ホワイトアルバム」丸戸氏原作の
「冴えない彼女の育てかた」がいるが

あっちはゲーム制作をダシにして
ギャルゲプレイしているんだがねw
こっちの方がゲーム制作はしている

主人公は高校2年生の文太郎
人当たりもよく器用にこなせる人物であり
多くの人に好かれている

あるとき同じクラスの黒田さんから
手紙で呼び出され後日デートすることに

一日八景島シーパラダイスで遊んだ後
黒田さんは文太郎に言う

「これから付き合ってほしい」

秋葉原についた二人
そこで彼女がおもむろに告げられる
それはゲームのシナリオを描いてほしいというもの

「我々が目指すのは荒野 そこで勝ちに行くの」

文太郎は幼馴染のアトムと夕歌を仲間に引き入れ
その後はpixivのようなサイトで活躍していた
1年生のうぐいすをキャラクターデザインに
そして同級生で腐女子のプログラマーテルハも加わった

チームの名前を「六波羅」として
11月発売に向けスタートを切る

シリーズ構成は「MYG0」のゆにこなんで
若干不安視していたんだけども

僕らのあめ色プロトコルの理想形みたいな
部活として仲間意識が芽生える作品となっていた

プロデューサーとプログラマー兼演出なら
あのくらいの喧嘩はお決まりのようなもんだし

評判の悪い10話から出てくる「タイフーン」の引き抜きも
まあよく聞いていた話

ちなみに出演していたサトリナさんが
僕の友人のエロゲにかかわってくれていたそうで
その時にネギ先生の話を聞いたと自慢されたw

同じく10話で発覚する黒田さんの兄(エロゲクリエイター)が
負債した借金返済で集めたという内容も

シナリオ的に書くとド王道だし
11話のみんな揃って黒田さんとやりなおすとかも

最終回で別バンドがライブジャックする
超展開に比べれば全然許容範囲であるw

露骨な引き抜きがちょっと大人げないし
あそこでガチキレて素人と勝負する発想は
飛躍しているとは思うけども(#^.^#)

監督が佐藤卓哉さんでED演出は
井出安軌氏(おねがいシリーズの監督)

主題歌のコンテはエロゲムービーに近い
パターンでいい感じだで

キャストだって花澤香菜さん、しゅがみ
千菅春香さんにウマ娘の実況だろw

冴えカノの当時だったらネームバリュー
こちらの方が上だからね

あと文太郎がシャドウ様なんで
ハーレム展開になるとついつい笑いが出てきたのも
いい評価の理由w

追記

音響監督役に石塚運昇さん出てきて言ってしまったよ

「にゃに」

投稿 : 2024/01/03
閲覧 : 101
サンキュー:

4

ネタバレ

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

幾らなんでもこの展開は

この作品はゲーム制作という内容のストーリーですが、
ただ終盤で判明する砂雪がゲーム制作をする理由が兄貴の借金返済の為ってのはさすがにヒドイ。
終盤の展開があまりに酷かったので個人的には評価の低い作品となりました。

【評価】

20点・D級

投稿 : 2023/02/08
閲覧 : 164
サンキュー:

0

ネタバレ

haiga さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

鬱展開の失敗例

今観終わりました~~9話まではとても良かったんですけどね~~惜しかった。


高校生が美少女ゲームを作る話です。やりたいことが見つからず燻ってた主人公文太郎君がミステリアス美少女黒田さんに声をかけられて美少女ゲーム制作とそのメンバー集めに奔走します。仲間集め回はとても楽しかったです。

仲間達も個性的ですし、特に自己主張の激しい安東さんは良かったですね。ゲーム制作のタイトなスケジュールやシナリオのネタが浮かばずに缶詰したり、お約束の合宿したりと9話まではとても楽しい作品でした。私もお気に入りに入れる気まんまんだったのですが…

10話のタイフーン襲来から雲行きが怪しくなるんですね。確かに最終回に向けて鬱展開は必要だとは思いますが半分因縁に近い形でのぽっと出タイフーンのクソ女との売上勝負。みんなで力を合わせて対決ムードが盛り上がった段階での黒田さんのクソ兄貴の空気を読まないカミングアウト。
色んな要素を突っ込みすぎて盛り上がり所が希薄になり白けてしまいました。これは明らかに失敗だと思います。

そもそも兄貴の借金に対しゲームの売上をどのように補填するのかも曖昧ですし、黒田さんがみんなを騙していた理由の説明が不十分でスッキリしないんですよね。最終回でも黒田さんヘタレてましたし、強いところを貫いて欲しかったです。


というわけでとても良い素材でしたがシナリオがダメだったと思います。途中まではとても面白かったので素直に結末まで着陸させておけば良作だったと思います。

投稿 : 2021/01/09
閲覧 : 488
サンキュー:

10

ネタバレ

ゼロレン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

製作途中で誰もおかしいと思わなかったの?

前半は内輪もめばかりで後半はほかの同人グループからの嫌がらせ、そして最後は高圧的なヒロインとそのクズ兄貴からの搾取落ち…なんか焼肉一緒に食って良い雰囲気になってたけど体よく扱われることに誰か反論しろと…
悪徳経営者を目指したい方には教材になるんじゃないかな?

投稿 : 2020/08/01
閲覧 : 580
サンキュー:

2

ネタバレ

つむじ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

正直覚えてない

とりあえずゲーム作ろうをテーマにしたアニメは当たり外れデカすぎ。

投稿 : 2020/05/23
閲覧 : 295
サンキュー:

2

ネタバレ

あんと萬 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

主人公がなんとなく自分と似てて好きでした。

ふつうに面白かった。
総合的に見て大幅な脚本、作画の破綻は無し。良くも悪くも原作有り作品の順当なメディアミックス化といったところ。
あらすじは「やりたいことの見つからない主人公北条文太郎がヒロイン黒田にシナリオライターとしての文才を見出され、他の様々な得意分野を持つ仲間とともに6人で商業美少女ゲームを作る」という青春群像劇。
基本的に6人の活動の描写がメインになっており、合宿をしたり主人公とヒロインのデート回があったりそれぞれのキャラのメイン回で回すなど堅実な作り。

良かった点は、ゲーム制作の目標が自己満足ではなく具体的に○○本売るといった数字を挙げ、実際に出来上がったゲームを店頭で売ったり体験版をユーザーがプレイして感想がTwitterに書き込まれる描写などが挟みこまれてた点で明確な目標達成へのストーリー性を感じられた。それもあって視聴モチベも途中でダレなかった。

あと花澤さんの幼馴染ヒロインがすごく可愛い。キャラが可愛い。男キャラも可愛い(変な意味じゃなく)。


悪かった点を言うと、問題が起こってキャラ同士でトラブルが起こる際に、基本的に仲違いの理由が自分勝手すぎる。「自分の過失で自分の仕事が遅れる」→「責められる」→「私は悪くねえ!」キレる→なだめるのパターンが多く、正直視聴者が納得できない理由でのトラブルを全部削ると本編を2/3まで削れてしまうんじゃないかと思った。
一番身勝手なキャラだと、自分のミスを責められて部活を辞めようとした家が漁師のヒロインを説得するため、なぜか主人公が漁にまで行くというもはや意味不明な回まである。
また、原作がゲームであるためどうしてもアニメ本編の脚本が問題発生→キャラの心情にやや触って解決という浅い構成になってしまいがちで、個人的にはもっと思い切っていいから、主人公のやりたいことを探すという想いやヒロインがなぜゲーム制作をこだわるのかの理由といったキャラのドロドロした内情部分にもっと踏み込んでくれた方が青春群像劇としては面白くなったと感じる一番の箇所だった。


まとめとして、良く言えば安定。悪く言えば普通。
死ぬほど好きなキャラがいるか原作が好きであれば観ていいと思う。ただ、キャラが常識的な行動をしなかったことでアンチスレで原作者の人格を攻撃するようなアンチが湧きまくっていたことが気の毒だなぁという作品でした。
個人的には最後に綺麗に締めてくれたので嫌いじゃありません。

投稿 : 2019/03/21
閲覧 : 344
サンキュー:

2

ネタバレ

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

良い点は あとむの声優のみ( *´艸`) 

 ジャンル 美少女ゲーム制作


 ストーリー

 視野範囲が広く、気配り上手な ブンタ君

黒髪美少女・黒田さんが見ている(;'∀')

 初めて、話しかけられた・・・

ただ、男子トイレで そして、二人で会う約束をし

 黒田さんの提示は

私と美少女ゲームを作ってほしいと

 彼の荒野への旅が始まる





 物語

 美少女ゲームを制作するにあたって

黒田さんが要求したのは

・グラマー ・AD ・レイター ・デューサー ・ライターなどの人物を

さがせと

 
 そして、美少女制作をと・・・





 キャラ

 全然はまらなかったアニメのため

好きなキャラトップ3はなし・・・

 唯一、よかったのは

あとむの豊永さん

(のうコメのカナデさん役の人)



 音楽

 何か聴いたことのあるOPだなぁーとおもっていたら

閃乱カグラのOPを歌っていた方だったんですね



 
 感想

 正直、美少女ゲーム制作という題材にはまらなかったんだとおもう

んー、見る価値はなし

(個人的、感想です・・・)

投稿 : 2018/01/07
閲覧 : 288
サンキュー:

2

ネタバレ

白ヴェル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

黒田さんの兄の借金落ちだけは本当にいらなかったと思います。

借金返してもらってまたゲーム作るんだー!っていやおまえそれよりみんなに返せよ笑

それ以外はそれなりに良かったと思います

投稿 : 2017/06/02
閲覧 : 245
サンキュー:

3

ネタバレ

橙色特別室 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

荒野みたいに何もないアニメ

評価の低さを擁護できないアニメですが…全年齢対処のゲームが原作としたらまあ納得できます。この作品を観終わって「つまらない」「ものたりない」と感じた人は、おそらく昨今のアニメに毒されているんじゃないでしょうか(良いも悪いも含めて)。

というのもこのアニメ、水着回も温泉回もあるのに、アニメでは絶対に入るであろうヒロインとのキャッキャウフフな展開がまるでないという極めて珍しい作品で、何やらアニメっぽくないんですね。キャラクターについても、今日の激しい個性競争に敗れた没キャラみたいな人物ばかりで、突飛な言動をするわけでもなく、映えるような個性があるわけでもありません。つまり、美少女系アニメでよく見られるようなドタバタの展開が無いわけです。男女混合でゲーム作りしてるんだから、アニメ脳で考えれば、ゲームのワンシーンをヒロインと再現して頰を赤らめたり…とか思い当たるでしょうに、そういった期待を全て裏切ってきましたよ。感服です。

全体的にはテンプレなんだけど、お約束がない。ある意味で視聴者の想像の斜め上を行く予想外の作品といえます。まあ、あまりアニメ向きの脚本ではないな…という印象で、登場人物たちに痛々しさはないし、かなりのご都合主義ながらも会話なんかはわりと自然なので、それほど悪いアニメとは思いませんでした。脚本は最悪ですけどね。

学生時代に仲間と何かを作ったりした人なら懐かしく感じると思います。私は学生時代を思い返し「喧嘩もしたなぁ」としみじみ観てました。学生の頃って、確固たる目標さえあればぐだぐだでも意外となんとかなったりするんですよね。大人になって、あまつさえ作ることを仕事にしちゃうと綻びが大きくなるのは不思議。

脚本うんぬん文句つけたくもあり、全てにおいて雑な作りだというのは否定できないので、アニメ好きにはおすすめできない作品ですが、気軽に観る人なら楽しく観れるんじゃないでしょうか。まあ、この作品を観る人なんてアニメ好き以外にいないでしょうけれど。

投稿 : 2017/03/02
閲覧 : 257
サンキュー:

7

ネタバレ

ひろんLondon さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

実直な原作ゲームのアニメ化作品。

原作ゲームをプレイしたが。ゲームはアニメよりテキスト情報量が多いが。肝心な情報はこのアニメにすべて落とし込まれている。

もともとフルボイスのゲームであるから。ゲームからフルボイスのセリフを抜粋すれば、ほとんどこのアニメのセリフになる。

ゲームには立ち絵しかないから。足りない立体的なカット割りの絵と動きを足して編集したら、そのまんまこのアニメの動きになるだろう。

なにも悪いところはない。ゲームと同じ内容を大胆なアレンジなど加えず実直に再現しているだけだ。そのまんまを再現してみせるのもプロのアニメスタジオの仕事なのだと思う。

しかし原作のゲームのほうが情報量が多いので、1クールに落としこめなかった微細なエピソードを知りたいならゲームを買ってプレイしてみると良いと思う。
業界的にコアな情報についてはゲームの方に詳しい。

あと、このゲームが全年齢向けのギャルゲーの一種である事も忘れてはいけない。

アニメに出てきた、女子キャラは可愛かったと思う。
一人称視点でゲームを会話を選んで進めていると、このアニメよりも彼女たちが魅力的に思えるはずだ。ゲームでは彼女たちを攻略できるのだが。全年齢向けなのでエロシーンはない。

それと、結果的にどんな美少女ゲームが完成したのか?という情報はゲーム版でもあまりわからない。ただし、好きなヒロインを攻略できる。
つまり、そうゆうこと。このアニメ自体が美少女ゲームなので。好きなヒロインがいたらゲーム買って攻略すればいいだけだ。

投稿 : 2017/02/26
閲覧 : 250
サンキュー:

2

ネタバレ

タイチョー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

どことなく消化不良

高校生たちが同人ゲームを作るという話であるのだが、いったいどういう内容のゲームをつくっているのかが見えてこなかった。

声優をすることになった小早川夕夏のエピソードが少し説明不足ではないかと。演技の練習をしているシーンがほぼなく、いきなり本番のレコーディングをしたかのような印象を受けた。
セリフ的には何度も練習をしていて本番で納得いかない演技になったということになっていますが、大して練習をしていたと思われる描写がなく、ただ単にわがままを言っているような感じになってしまっていたのが残念でした。

結局、黒田砂雪の兄のためにみんなタダ働きさせられてたってことだよね。

投稿 : 2017/01/27
閲覧 : 213
サンキュー:

2

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最近のアニメにしては結構まともに終わってるので、それだけでも評価出来るんじゃないかな?

まずタイトルからは、ファンタジーの世界で冒険をするアニメかと思ったけど
普通の高校が舞台のアニメが始まりますね。
正直何のアニメなのかはわからないけど、高校生が普通に学園生活を送っている
姿が映し出されます。
普通に生活しているだけなので、面白いとかはなくて普通だな・・・と
思うシーンの連続ですね。
タイトルからもジャンルは推定出来ないので、どんなアニメなのか?が気になる開始です。
主人公である文太郎がよく知らないクラスメイトの女の子、砂雪とデートしたり
エロゲみたいな開始だな・・・と思っていたらデート中に
その砂雪に美少女ゲームを作るメンバーにスカウトされるという
とんでもな展開から始まりますね。
チョット、スカウトするにしては強引かなとは思いましたけど
驚きの展開でサプライズ的な面白さはありました。
砂雪はさらに難易度の高い売れる美少女ゲームを目指すのが目標と
ビッグマウスな部分がある導入部分なので
そのやる気と覚悟を感じさせられるので不思議と期待度は高まり
面白そうなことをしそうだなのアニメに見えて
2話以降の続きが気になるアニメになりました。

ただ、面白ければいいのだけど作りは普通の女の子一杯のアニメに近く
仲間集めもあっさりで、わりと簡単に進んでました。
いつのまにかメンバーは増えているし
もう少し、時間をかけていれば仲間になった実感がわくのだろうけど
特にそういうのはなくて普通な感じ続きますね。

そして、砂雪なんですが、正直彼女自身、美少女ゲームに出てきそうな
独特の喋りなので
どうも美少女ゲームに出てきそうな美少女が美少女ゲームを作るという
このアニメ自体が美少女ゲームみたいになっていました。
さらによくアニメである合宿シーンがこのアニメでもあるのだけど
予防線を張っているのか美少女ゲームの再現をしているみたいなメタ発言もみられたり
どうも、アニメではよくあるシーンを見せて言い訳をしている感じで進みます。

あくまでも萌えアニメではよくあるシーンばかりをやっている合宿なので
普通な萌えアニメですね。
面白いとかはなくてやっていることは普通としか思えないかな
ただ、時より砂雪は「勝たなければ意味がない。」とか「趣味でやっているわけではない。」
とか本気なので萌えアニメ的ではあるものの引っかかる部分はあるね。
それに対してメンバーの中に不満を述べて仲間割れの兆しが見られたり嫌な予感もしたり
油断ならない序盤でした。
萌えはあるのだけど萌えを楽しむにはギクシャクしているかな

ゲームのシナリオを作る話は担当者である文太郎は楽しそうに
シナリオを作っているので、彼のキャラは好きになれましたし
普通にまじめな所とかは好きなのでそんなには嫌いではないのだけど
何を悩んでいるかになると、具体的な部分は描けていなかったかな
悩んでも「それでもただ書くしかない。」結論とか
気持ちはわかるけど別にたいしたことはしてないかな
まあ要するに根性論的な部分が大きいし普通としか言えないかな

さらにゲーム作りで何が起きているかになると
頑張りすぎて体を壊したりとか
ゲーム作りを頑張っているシーンをやるよりは
よくあるトラブルやっていて、何か普通でしたね。

序盤で仲間割れの兆しがあったけど、途中からは
その仲間割れなストーリーになり、さらにどうもゲーム作りで
発生すると思われるものとは関係ない問題なので
まあゲーム作りを見たい側から言わせてもらえば
見たいものは違うとは思いましたが
こういったトラブルメーカーは世の中生きていれば普通にいるので
そこまでは変ではなくて
トラブルになったメンバーを反省させたり復帰させる話とか
をやったりしているので普通でしたね。
最近の人ならストレスが溜まるかもしれないけど
個人的には普通としか言えないな
こういう人普通にいるからね。

ただ、問題点はそのせいでゲームがどこまで出来たかはよくわからないし
視聴者的にもゲーム作りが特別に面白いとは思えませんでした。
ゲーム作り独特の悩みを問題にあげて、それを克服して
ゲームを作っているシーンをやって
どんなゲームが出来ているのかを実感出来るストーリーが見たかったので・・・

最終回は良かったと思います。流石にまとめなきゃいけないし
終わりを迎えた感じがするのは良かった。
兄の話も砂雪が「勝たなければ意味がない。」て散々言っていたので
兄は酷いっちゃ酷いけど話の流れはそれほどはおかしくはなく
意味がわかり兄の話も上手く絡めてわりとまとまっていました。
オチも面白い部分があり楽しめました。
最後の部分は嫌いではないので、どんなゲームが出来ているのかが
わからなかったのはまずかったかな

作画については美少女ゲームは絵が命とか言っていた
アニメなんで作画は安定していましたね。
丁寧に仕上げていたのは良かったのではないかと思います。
演出とかも派手さはなくて地味なのがポイントで
作風に合っていたのも良かったです。
キャラデザインも地味な感じが好きでしたね。
全体的に地味な分自然に受け入れやすかった。

声優さんについては演技力はありましたね。
重たい雰囲気の嫌な展開が多いですが場面場面に合った演技力は感じました。
やる気のなさそうな感じや、嫌なキャラの嫌らしさの演技は良かった。
砂雪役の千菅さんなんですが、こういった冷静キャラは演技力がないと
ただの棒演技になってしまうことが多いですが
そうではなく、安定して上手いなと聞こえるしっかりとした喋りだったです。

個人的には、最初と最後は良かったのですが
過程は普通すぎましたね。
ゲームをまともに作ってくれれば、もっと面白いと思えただろうけど
そうでもないし・・・ゲーム作りはそれほどは面白くはなくて普通だったです。
何がやりたいアニメなのかはわかるし
最後のまとめの部分はそんなには悪くなかったので
もっと過程がしっかりしていてばもっといいアニメになってたんだろうと考えてしまいます。
最近のアニメにしては結構まともに終わってるので
それだけでも評価出来るんじゃないかな?

投稿 : 2016/11/02
閲覧 : 261
サンキュー:

11

ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

高校生がゲーム制作をする青春劇。微妙に面白かった気はしますが、決定打に欠ける凡作

「ゲーム作り、を題材とするゲーム」が原作の青春劇全12話です。
高校生の男女が集まってゲーム制作を目指すのですが、青春物としても、業界物としても、中途半端な感じ。
…ライトな同人活動&美少女ヒロイン萌えな「冴えない彼女(ヒロイン)の育て方」
お仕事アニメの皮を被りつつ実態は徹底的な百合萌えな「NEW GAME!(ニューゲーム)」
等のゲーム制作作品と比して、これといった見所が乏しいです。

では全くつまらないかと言えばそうでも無く。(ニコ動でリアルタイム視聴時、コメ出し合いながらそこそこ楽しく視聴出来ていた)
…三国志風に言えば「鶏肋(けいろく)」
凡作だが、切るには惜しいアニメでした…。

{netabare}『物語』
主人公の北条文太郎(ブンタ)が、黒田砂雪(俺ガイルのゆきのんっぽい美少女)にゲーム制作でシナリオライター(脚本家)に誘われ、他にも一芸に秀でた美少女3人(+1人友人の男子)が集まって、ゲームを作っていく…。
アニメ化は先輩な「冴えない彼女の育て方」が「ライトな同人活動」なのに対し、本作は学生とはいえ本格的に業界に打って出る、ガチな勝負物という差異あり。

…その割には学園物としてライトな雰囲気、と思いきや、ゴタゴタ発生で波乱含みの展開多し。
原因は黒田さんが大真面目に業界に打って出る意気込みに対し、テルハ(プログラム担当の腐女子)は趣味に拘る同人堅気、スタンスが決定的に異なる為であろうか。
サークル内部のこういう葛藤はリアルにありそうなテーマ、ここら辺が青春ドラマの軸になるのかな…?
と思いきや、その後もなりゆきで何となく和解したり、またトラブったり、いつの間にか水着回やら合宿イベントでライト寄りに流されたり…(それらもベタで面白味は微妙)
結局ガチ勢とエンジョイ勢のすり合わせは最後まで有耶無耶で終わってしまい、青春や友情ドラマ的な盛り上がりに繋がらず。
…テルハとブンタが漁船で海に出る話は、テルハの魅力とスタンス(のバックボーン)が少し伝わり、比較的好きな話でした。

ゲーム制作過程は全然伝わらないのですが、別にここは重視して無かったです。
本作は制作物というより青春劇と見ていたので。
ただ、後半にブンタが業界人から貴重なアドバイス受ける展開から、目に見える結果が見られなかったのは物足りない。

学園サークル物として見ると。
男女6人がゲーム制作というひとつの目標に打ち込み、学園物なノリを交えたやりとりは、会話劇含めそこそこ楽しかったです。
ここが、割と捨てずに視聴出来た理由かも。

青春劇とラブコメ面では。
夕夏(声優志望のボーイッシュな幼馴染)が声優としての壁にぶつかる「それが声優!」っぽい展開と、ブンタとの幼馴染ラブコメを通じて成長するドラマは本作で一番良かった。
萌え面では。少女たちがそこそこカワイイ以外に地味。

終盤のあからさまな嫌われ役との売り上げ対決…からの決着や、黒田兄絡みの生々しいトラブルでサークル崩壊の危機…からの逆転劇は、終わりは良いが途中の後味が悪いのが難でした。
高校生のライト寄りな作風に水を差している。
黒田さんが終始チームから浮いていて、十分な絆を感じない為か、終盤トラブルからの結束の流れに違和感も。
…ただ、終盤をもって本作の評価致命的とまでは思わないので、まあ良かったのかな、と思いました。

総じて
青春劇としても、ゲーム制作物としても、ライト寄りな萌えやコメディーも、雨降って地固まる的なドラマも、いずれも中途半端でかみ合っていなかった感じ。
ではどうしようもなくつまらないかと言うと、テルハと黒田さん対立回と(最終話除く)終盤以外は、そこそこ楽しめる要素は随所にあり、低空飛行ながら最後まで飽きさせない程度の面白さはあった。
…2.5点か迷います。
リアルタイム視聴時、結構楽しめてた気がするので、最大限好意的に。
駄作スレスレですが…ギリギリ駄作では無い気がするんですよ…。


『作画』
キャラデザが綺麗で安定感あり。黒田さんはかなり美少女。
なんですが、他作品にもよくいそうなビジュアルでもあり。
ボーイッシュな夕夏の方が印象的。
絵的には十分良かったです。

『声優』
千菅春香さんのクール系良かったです。
安定感ありますが注目は、声優志望の夕夏を好演した花澤香菜さん。
あなた押しも押されもせぬ人気声優じゃないですか!
収録で緊張して四苦八苦する様が絶妙…でも、ゼーガペインのカミナギよりは上手かったようなw
ボーイッシュな幼馴染ヒロイン自体もハマっていた、涙声もグッと来ます。流石。
剽軽なベテランライターの子安武人さんも流石でした。

『音楽』
OPは業界に打って出る意気込み感じる。EDは結構楽しい。


『キャラ』
ブンタは学園物の主人公らしい、コミュ力(というか調整力)に長けたタイプ。
黒田さんよりも、彼の方がプロデューサーっぽいような。
孤高な黒田さんのほぼ唯一の理解者にして、他キャラとも十分な交流があり、悪くはない主人公でした。

黒田さんは容姿と孤高さが俺ガイルのゆきのんと印象被る…
ブレずにゲーム制作に邁進、地味なヒロインながら、デレは可愛かった。
孤高過ぎてブンタ以外とはあまり分かり合えてない感じ。
いつも「流石北条くん」と言っていたイメージ。

ボーイッシュな幼馴染ヒロイン・夕夏は決して美少女ではないけれど、キャラ的には一番可愛い。

テルハは身勝手なトラブルメーカーで印象悪いのですが、職人気質な拘りはわかる。
漁船回で彼女の魅力は感じました。ただ、和解はきちんとケジメつけて欲しかった。

美少女イラストレーター、うぐいすちゃんが萌え的には一番かわいい。
でも、単にかわいいだけ…。

亜登夢は地味ながら良い奴であった。地味ですが。

ライバル女社長が非常に印象悪い。憎まれ役として必要悪とはいえ、あまり良い敵役とは思えない。
黒田兄は…一気に高校生ドラマに水を差す存在。{/netabare}

投稿 : 2016/09/17
閲覧 : 329
サンキュー:

28

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

可愛い

変なストーリーだけどキャラは可愛い。時々絵が変?

投稿 : 2016/08/27
閲覧 : 223
サンキュー:

3

ネタバレ

なにもない さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.4
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

荒野とは名ばかりのお花畑

・ロクに描写されない劇中作

 SHIROBAKOやバクマン。の美少女ゲーム版と期待すると
 確実に期待を裏切られます。

 主人公文太たちが作っている美少女ゲーム「朝森さん家の24時」は作中で殆ど内容が説明されません

 あるのは一瞬写る絵や文太たちが喋る一言二言の設定や台詞のみ
 どんな内容のゲームを作ってるのかいまいち分からない状態が最後まで続きます。
 


・形だけの「美少女ゲーム製作」風景

 ゲームの内容が曖昧な上製作風景も単調
 
 「○○できたよ~」→「よしこれは良いゲームになるぞ!」

 ロクに過程が描かれずこんなシーンばかりで製作は進みます。

 スランプやメンバーの勝手な行動等のトラブルもありますが、
 それらも「とりあえずやったらうまくいった」的な解決ばかり
 自分勝手な行動をしたキャラが株を下げていくだけ


 とにかく描写が薄く、美少女ゲーム製作あるあるネタ的なものも殆どなし
 
 ボイス担当の夕夏が喘ぎ声の演じ方に悩むとか、
 原画担当のうぐいすが18禁シーンを描くのに四苦八苦するみたいなシーンは全くありません

 全体的なゲーム描写が薄いせいで主人公たちが作っているゲームが全年齢なのか18禁なのかすらも曖昧なものになってしまっています。 

 
 「俺たちのゲームの体験版がツイッターで絶賛されてる!」というシーンが劇中でありましたが
 上記のゲーム製作描写がお粗末すぎたため非常に白けました。
 
 


・ライバル会社との対決
  
  終盤にポッと出てきたライバル会社の女社長が
  凄まじく厚かましい言動でメンバーを引き抜こうとし、
  怒った主人公は水をバシャ!と浴びせて女社長激怒
  負けた方が勝者の命令を聞く対決に突入!
   
  
  何年年前の作品でしょうかこれ?いくらなんでも古臭すぎます
  
  決着も「あっちよりこっちの方が安かったから売上本数で上回った」というなんともアッサリなオチ
  創作風景を扱う作品の定番である「作品をさらに改良しライバル作に勝つ」すら放棄しています。
   

 

・ヒロインの隠していた衝撃の事実「兄の借金」



  黒田兄「いや~僕の借金返済のためにありがとう~」

  メンバーたち「え?なにそれ・・・」
  


  これまで主人公たちにビシバシ偉い態度で指示を出していたヒロインの黒田さん
  彼女が売れるゲームを目指していた理由、それは「ゲームが売れず失敗した兄の多額の借金の返済」
  こんな重大な理由を彼女は終盤のゲーム完成間際まで黙っていました。
  彼女は話すつもりだったらしいですが、あまりにも遅すぎます。
 
  黒田さんは今回の利益を元手にフルプライスの次作を作る気だったらしいですが
  そこからどれくらいが兄の借金返済に使われるのか不明
  
  メンバーたちが貰えるはずの報酬の比率も明言されていなかった為
  劇中の利益の分配が非常に曖昧でフワフワしたものになってしまっています。深刻さが全然伝わってきません
  
  
  かなり重大な問題でしたがメンバーたちはゲームを製作する充実さに
  目覚めているためアッサリ黒田さんを許し平手打ち一発で仲直り

  Aパート(約10~13分)程度の尺で解決しました。
  やる必要があったのでしょうかこの展開?



・もう乾いた笑いしか出ないラスト  


   売上本数対決に勝った主人公たち
   敗北しても謝ろうとせずヒステリックに叫ぶ女社長相手
   「今回の勝負はなかったことにする代わりに貸し1で」と黒田さんはこの対決を締めくくり、こう言います。


   

   「貸しを作るのって快感ね♪」



   ・・・・・いや、それ仲間たちのおかげで借金返済できた君が言ったらいけないでしょ


   黒田兄は借金を返済してもらっても懲りずに次回作製作に没頭
   海外に取材旅行に行きました。
  

   製作側はこの終盤の展開で何を伝えたかったのでしょうか? 
   「エロゲー業界はこんなクズで自分勝手な連中ばっかなんだよ」とでも言いたかったのでしょうか?
  
  


・まとめ
  
  色々な要素がボヤけていて大雑把
  劇中で厳しい業界のことを「荒野」と表現していましたが
  全て予定調和でアッサリ進む主人公たちは全然荒野を歩いてるように見えませんでした。
  「荒野」というより「お花畑」を歩いていた印象です。


   

投稿 : 2016/06/28
閲覧 : 273
サンキュー:

5

ネタバレ

星空☆彡 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まあまあ

まあまあ

投稿 : 2016/06/01
閲覧 : 252
サンキュー:

1

ネタバレ

あさがお さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

「まぁ、そう言う展開になるだろうね」って誰もが想像できるラスト
って言うか、これ以外にどんなラストがあるんだ?とも思う

ゲームを作りながらケンカしながらお互いを認め合い、
友情を深めて行くところが見どころなのかな

ドキドキして来週が待ち遠しいな!
なんてことは一切ない

毎回「だろうね」で終了するお話しでした

投稿 : 2016/05/18
閲覧 : 220
サンキュー:

3

ネタバレ

プラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

15話くらい欲しくない?

美少女ゲーム業界という荒野に、ハイスペックな高校生たちがサークルを組んで、勇敢に踏み込んで行く話。

こういうタイプの作品は意外と少ないので貴重だし、作っただけで話題になれる。とはいえ、"業界"を描いてるというよりは、青春部活モノである。

べつに鬱展開を見たかったわけではないし明るいストーリーはいいんだけども、いろんなことがトントン拍子でうまくいきすぎる。もうちょっと話数を増やして、"うまくいく"までの経緯を詳しく描いて欲しかった。

あと、サークルの高校生たちがいろいろとハイスペック過ぎる。ぜんぜん凡人に見えない、もともと凡人だったとしても才能を開花させるまでの描写がまったくないのが気になる。

結局、萌えアニメの域を出なかったような気がするけど、自分は好きです。

花澤香菜はハマってたし、佐藤聡美のエロティックボイスもなかなか良かったし、豊永くんの残念キャラも似合ってたし、黒田さんの黒ストも最高だった…(これだけでも割と見る価値はあった←)

原作ゲームを買ってやるかは未定。

投稿 : 2016/04/19
閲覧 : 223
サンキュー:

2

ネタバレ

OZ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

マスターアップには程遠いβ版

公式HPのあらすじとキービジュアルで興味を引き
期待は低めに観てみる事にした2016冬アニメ

■マスターアップには程遠いβ版■
争いの激しい美少女ゲーム業界を「荒野」と喩え
ゲーム制作に携わった事のない者達が集い
共に美少女ゲームを制作していく学園物語である本作品。

ギャルゲー制作をメインに展開し
一癖のある人物達を徐々に集めていくという
オーソドックスなシナリオから
主人公 北条 文太郎の持つコミニュケーションスキルを
物語にどうやって絡めていくのか?と
初回の掴みはなかなか面白く出来ている。

しかし 本作はツッコミ所の多さも然る事ながら
ストーリーを盛り上げる為に
"無理矢理にでもトラブルを用意し強引に解決してしまう"
シナリオ構成が致命的弱点と言えるだろう。

例えば第8話で作業の遅れを取り戻す為に
文太郎が缶詰を強いられる描写があるけれど
そこに至るまで海へ行く等の表向きは取材であるが
中身は実質遊んでいるのと変わらないので
締め切りまでの残り時間があと僅かと煽られても
「それなら遊んでいないで制作に専念すれば良いのに・・・」と
"危機感"が全く表現されていないのである。

極めつけは終盤になってメインヒロイン黒田 砂雪が
ゲーム制作をする理由の裏側に
実は兄の借金を返済する為という
唐突に降って湧いた茶番劇には
ただただ苦笑する他なく残念でならない。

またゲーム制作がストーリーの軸であるが
最後まで彼等の作っているゲーム画面が出てこず
終盤での売上勝負にて「私達の勝ちよ」と結果だけ言われても
観ている側としては相手側と競いあう過程が観れていない為に
感動はおろか達成感も何も伝わってこないのである。

気になった部分を挙げればキリがないが
要するに一つ一つの行動に裏付けされる
"説得力"がほぼ皆無であり所々に挟まれるギャグで
シリアスを曖昧にぼかしているだけなのだ。

次にキャラクターだが
シナリオが芳しくなくともキャラクターが良ければ(その逆もまた然り)
なんとなく作品として収まるものだけれど
本作においては無情にもキャラクターも良かったとは言えない。

まずメインヒロインである黒田 砂雪に
どこかで見た様な"強い既視感"を覚えたものだ。

作品数が増えればそれに比例して
似ているキャラクターは生まれるものだが
見た目 口調と他の作品で例えるならば
『物語シリーズ』の戦場ヶ原 ひたぎや
『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている』の雪ノ下 雪乃を
選り抜いて作られた様な類似感は否めず
ハッキリ言って二番煎じの印象は拭えない。

反対にキャラクターとして印象に残るのが
スクリプト担当の眼鏡少女な安東 テルハである。

だが 安東は場を掻き回す役に位置しており
口論しては再び戻ってくるを繰り返すだけと
トラブルメーカーと呼ぶには単純に身勝手な描写が目立つ為に
好感の持てるキャラクターに映らないのが惜しい。

男性キャラクターに至っては
文太郎のコミニュケーションスキルという
面白く感じられた設定も物語が進めば何処へやらで
他の登場人物達が印象面で弱いので
相対的に良いキャラクターに見えるけれど
インパクトの面で見れば彼も凡庸であり
好き嫌いを抜きにして
砂雪と安東以外は総じて印象が薄く見えてしまう。

良かった点を挙げるとすれば
序盤の文太郎が持つコミュニケーションスキルによる掴みと
疾走感のあるOPくらいなものだろう。

残念ながら本作はマスターアップ版に程遠い
まだまだ開発途上な改善の余地あるβベータ版である。

■あとがき■
第1話の掴みこそ興味を引かれましたが
回を重ねる毎に面白さが削がれていき
非常に厳しい言い方になりますが
よくアニメ化するまでに漕ぎつけられたなと
予想を大きく下回る全12話でした。

関心の寄せられる題材ではありましたが
なにしろ見せ方と言いますか
次々に起こる展開が急いているせいか
ダイジェストの様で感情移入するまでに至らず
如実に構成力不足であったのは否めなかったです。

そして本作とどうしても比較対象に挙げられるのが
同じくゲーム制作をテーマに
2015冬アニメで放送された『冴えない彼女の育てかた』でしょう。

シナリオ面で見れば両作品共に
これから!ってところで幕を閉じてしまいますが
終わってみれば「構成面」と「キャラクター」
この2点で大きく差を感じました。

構成面につきましては前述通り展開の早さと
盛り上げる為に脈絡の無い無理矢理なトラブルの多さから
内面が薄い魅力に欠けるキャラクター達となってしまい
結果 厳しい評価に繋がってしまいました。

果たして本作はゲーム版の販促になり得たのでしょうか?

少なくともアニメ版を観ただけですが
残念ながらプレイしてみたい気持ちにはなれなかったです。

アニメ→ゲームの順で世に出していくよりも
ゲーム→アニメの順であったなら
「本作はツッコミを含め楽しめる作品なのかも」と
作風を受け入れられた上で親しまれる気がしましたね。

満足度 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆ (1)

投稿 : 2016/04/18
閲覧 : 303
サンキュー:

33

ネタバレ

ミトス さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

1話と2話は良かった。

ウグイス加入ぐらいまでは面白かった。
その後、つまんない理由での仲間割れを繰り返しウンザリしてくる。
製作ゲーム内容には殆ど触れず、上辺だけの作業状況を放映してるだけで中身がない。
最初は好きだったけど、今思えばウグイスが可愛いだけのアニメでした。

投稿 : 2016/04/10
閲覧 : 199
サンキュー:

3

ネタバレ

marutomo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

え? え?

8話。
あれ?この人たちってまだ1作も作ってないよね?プロじゃないよね?まだ高校生だよね?

何がしたいんだ?
睡眠奪って、メンタル追い詰めてまで、そんなことするのにどんな意味が?締め切り?自分で勝手に作ったんじゃないの?完成が遅れることになんの問題が?黒田さんちょっと無理だわー。
主人公もあんま好きじゃないけど、

とりちゃんがかわいくて、ゆうかがどうなるのかちょっと気になるから、継続するかもしれないししないかもしれない。

あれ…1秒なん文字で書いたの?(・_・)

最後に、あんまり面白くない。

あ、石田彰さん出てきた!けどもういいや。

投稿 : 2016/04/08
閲覧 : 236
サンキュー:

4

ネタバレ

とーあ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

見やすい!

わかりやすい内容で難しい所をいい意味で省いてて見やすかった(*^^*)
欲を言えば九回の裏逆転満塁ホームラン的なストーリーが欲しかったかな( ^ω^ )
作画は結構好きです!

投稿 : 2016/04/06
閲覧 : 216
サンキュー:

3

ネタバレ

Lovin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

観た感じ

■情報{netabare}
 原作:タカヒロ(みなとソフト)
 原作シナリオ:田中ロミオ
 キャラクター原案:松竜

 監督:佐藤卓哉
 シリーズ構成:綾奈ゆにこ
 キャラクターデザイン:野口孝行
 制作:project No.9
 話数:1クール全12話

 OP:「WASTELANDERS」
    by 佐咲紗花

 ED1:「世界は今日もあたらしい」
    by 黒田砂雪、小早川夕夏、安東テルハ、結城うぐいす
    (cv.千菅春香、花澤香菜、明坂聡美、佐藤聡美)

 ED2:「テトテハ」
    by 黒田砂雪
    (cv.千菅春香)
{/netabare}
■感想
 知識:原作ゲーム未プレイ
 鑑賞:TV放送
 概要:厨二+乱暴者+腐女子+ほけきよ
 設定:バイトに励む活動的な主人公は・・・

 見所
   1.できれば色恋沙汰がない話に期待したかったが、本業は高校生やし無理な話やな。
   2.OPはロケンロー風、EDはポップス風のアレンジだったが、
     歌詞は内容を連想させる、昔ながらのアニソンの流儀に沿っている。
     因みに元々耳コピーを得意としない私は、最後の部分を聞き取れていない。
     「だーん!」とか「どーん!」とか「ひーっ!」とか聞こえるのは、
     私自身のあらゆる感覚が衰えているからである。
     そしてOPの列車の上で楽器を演奏する腐女子が手にしているものが釣竿に見える。
   4.腐女子のロングヘア、描写としては理解するけど針金なんか?
   5.エディタとかマスターアップとか、ワード先行なところが少し気になる。
     そもそもライターが文章作るのにエディタは使わんでしょ。
     文章を成形するだけならエディタよりワープロだ。
     マスターアップはプレスに回す原本(マスタ-)が上がる(アップ)からじゃ?
     マスターダウンは聞いたこと無いけど、業界では使うワードなんか?
     マスターダウンというワードのイメージは開発中止、発売中止なんだけど。
   6.ほけきよが捻り出したアレ、妙な緩さが嫌いではない。
   7.最近のゲーム(AVG?)はスクリプトでできてるのか。
     スクリプトと聞くと簡易言語という発想しかできないので、
     腐女子がAVGツクールみたいなのを使っているイメージしか持てない。
     (実際アドベンチャーゲームツクレールなるものが存在する模様)
   8.初回しか出てこなかったビッチクイーンって結局何やねん。
   9.横浜から「新幹線に乗って3時間」って何処なんや?
     西方面なら姫路辺り、北方面なら郡山辺り?
     郵送では翌日届かないからハンドキャリーしたんだと理解したけど、
     翌日着で良いなら翌日の始発でも良かったのでは?
     そんなに慌てて前日に持ち込む必要は無かったのでは?
  10.「貫くのは下半身だけで結構」とは、教師が発して良い言葉ではない。
  11.綾奈ゆにこなので少しは擁護したいと思うけど、
     手掴みの蝦蛄、貸しを作って見せる厨二の作中最高の笑顔、
     詳細を確認せず真剣にゲーム開発を開始、
     なのに無報酬であることに全員ガチ切れ、
     六波羅の税務上の申告、屋上を解放しているマンション、
     「データはご自由に」から「勝手に触んないでよ」への流れ、
     自動改札への連続ダッシュ突入、
     突っ込みたい所が他にも多数あってかなり厳しい。
  12.「終わりよければ」タイプの私にはまずまず面白かった。
     序盤の人材集めは気になったことを書き溜めておこうと思うくらい、
     もしかするとハルチカ以上に楽しんでいたかもしれないが、
     缶詰や色恋いが濃くなる後半は少し物足りなくなったのは残念だった。
     しかもこの程度のレビューを纏めるのに結構な時間を割いた。
     ただワード先行なのはゲーム制作の細かい説明を省くための手段だと
     放送が終わってから気付いたことは補足しておく。

■蛇足{netabare}
 私は上ミノを要求する。
{/netabare}

投稿 : 2016/04/05
閲覧 : 254
サンキュー:

27

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

5話で断念

内容が面白そうだったのですが・・・

期待したのと違いました

前半の展開ですが熱中できるものが既にある人には余り共感できないかも?

悪くないのですが楽しませる要素が足りないかな?

あと、少しテンポが遅く感じました

投稿 : 2016/04/04
閲覧 : 226
ネタバレ

Yas さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

.

投稿 : 2016/04/04
閲覧 : 187
サンキュー:

0

ネタバレ

DxVNz94635 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

期待ハズレ…

7話まで視聴して断念。脚本とキャラクター原案が、私の好きな作家様だったので期待していたのですが…

いわゆる「業界モノ」アニメには、それなりの説得力がないと成立しないと思うのですが、どうも色々とフワフワしたままで話に引き込まれませんでした。

素人でも知っている「デスマ」とか「カンヅメ」とか、その部分だけを唐突に描写されても、視聴していて何も共感できません。

ストーリー展開に説得力が無いので、アニメ企画の古臭さまで気になりだす始末。秋葉原の街も大分様変わりしている現在、このアニメ企画は10年くらい遅れている気がします。

1話目で魅力的だった主人公男子が、話が進むに連れてただのヘタレに成り下がっていくのも観ていて辛いだけでした。

同時に企画進行していたゲームの方はどうなってるのか知りませんが、少なくともアニメには向いていなかったと思います。

投稿 : 2016/04/02
閲覧 : 221
サンキュー:

2

ネタバレ

青iruiru さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

荒野・・・?

1話は面白そうでめちゃくちゃ期待した。

主人公のぶんたと黒田さんのキャラは凄く好きだったから
その二人をもっと中心にゲーム制作の世界が観てみたかったんだけど
他の魅力ゼロキャラ共が毎回問題起こしては、雑な感動の締め方の繰り返しをして、
そんな糞どーでもいいことで話が埋まっていったのががっかりさせた原因だな!

投稿 : 2016/03/31
閲覧 : 201
サンキュー:

1

ネタバレ

タッキー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

作画は好き

ストーリーは『さえ彼』と同じようだけど少し違うかな?
作画はこちらの方が好きだけど、まだ終了してないので何とも言えないが、さえ彼の方が好きかな?
全話見終わった時に逆転があるか!

見終わって、最後は勝って終わるんだろうなと思ってた通りでした。
最後のシーンの続きがEDの映像だったとは少しやられましたね。

投稿 : 2016/03/28
閲覧 : 214
サンキュー:

1

ネタバレ

てーお さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

次回はBLでwwww

いぁ、BLとか却下だしww

何事にも熱中して良い年頃に無駄に過ごした自分を悔いるアニメww
ってか、自分も高校の頃、似たような事目指してたなぁ・・・
が、それから30年!!時代は変わった!!学生がゲームソフトを開発!!って、それほど突拍子もない話ではない。
が、マーケティング・コーチング・マネジメント等を駆使して、
ゲーム業界へ殴り込み!!ってストーリーは面白い!!

そんな中でのエピソードを学生らしいノリで描かれた今作は、見ていて十分楽しめた。いぁ、大笑いも、感心もそれ程では無いが・・・
ラストも、別にそれ程感動的なシーンでは無いなw

難を言えば、安東が常に問題を起こし、ブンタがそれを解決するって展開が多かったよーな・・・

まぁ、な~んもやる事が無い時、自らの青春時代を回顧したい時にはお勧め可w

お勧め度 3.8/10

投稿 : 2016/03/28
閲覧 : 213
サンキュー:

2

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

正直 期待外れだった

感想だけ

高校生で、将来何をしたいか?が解らなかった主人公が、黒田 砂雪に誘われゲーム造りのシナリオ担当し、仲間を集めることから始まって、やりがいと面白さを見出し、仲間と共に1つの作品を創り上げる喜びと達成感を味わう・・・と言う 大体そんな話でいいかな?

原作のゲームは未プレイで、前知識なしで視聴

キャラデザは綺麗だし、黒髪の黒田さんが美人
原画担当の結城 うぐいすちゃんがかわゆいので、楽しく視聴できそうでした・・・が・・・

最初の1話を観たときは、自分の好きな2作品
「さくら荘のペットな彼女」と「冴えない彼女の育て方」みたいな感じかな?って印象で、なんだか面白そう!ってのが第一印象でした。
でも、3話4話と観ていくうちに先の展開が読めてしまって、ストーリー的にありきたりに感じてきました。

キャラにしても、みんなそこそこ個性的なんだけど、それぞれのキャラにエピソード的なものがなく、感情移入しにくい。
しかも、プログラマーの安東 テルハが自分勝手過ぎて嫌なキャラに感じちゃったのが印象悪い。
6人皆でゲーム作りする訳だけど、この娘がメンバーに出たり入ったりで、戻ってくる理由もイマイチ薄いというか・・・
尺のせいかもしれないけど、ちょっとご都合主義に感じてしまった。

終盤の、黒田 砂雪の兄の借金の件は・・・普通は解散で終わりだよね。
ちゃんと自分の分け前で借金返すなら問題ないのだけれど。
そもそも仲間に隠してた事が問題。
結局、みんな戻って元通りになるんだけど、その理由もなんだか薄くて納得しにくかった。
それと、ゲームソフトの売り上げ勝負
無名の会社(実際は学生の部活みたいなもの)が、初めて作ったゲームがそんなに売れるものなのか?その辺詳しくないから解らないけど、ちょっと上手く行きすぎだなぁ~っと。

最後は綺麗にまとめて終わったけれど・・・
ストーリー的に盛り上がりも少なかったし、観ていて嫌な気分になる展開が多くて、どうしても印象が悪い。
最初期待して多分、なんだか残念な感想になってしまった。
もっとハードル下げて、B級作品として観ればそこそこ楽しめたかもしれない。。。

投稿 : 2016/03/28
閲覧 : 311
サンキュー:

33

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少女たちは荒野を目指すのストーリー・あらすじ

神奈川県、金沢百景。風光明媚なその地で学生生活を送る少年、北条文太郎には、将来の夢がなかった。やりたいことを見つけられない、そんな焦りを抱き始めていたある日、彼はミステリアスな同級生の少女から、一緒にゲームを作らないかと持ちかけられる。その提案に、初めて何かを成し遂げることができるかもしれないという予感を感じた文太郎。そして、彼はついに一歩を踏み出した。いざ往かん。この世の荒野に、仲間たちとともに――。 (TVアニメ動画『少女たちは荒野を目指す』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2016年冬アニメ
制作会社
project No.9
主題歌
≪OP≫佐咲紗花『WASTELANDERS』≪ED≫黒田砂雪(CV.千菅春香)小早川夕夏(CV.花澤香菜)安東テルハ(CV.明坂聡美)結城うぐいす(CV.佐藤聡美)『世界は今日もあたらしい』

声優・キャラクター

山下誠一郎、千菅春香、花澤香菜、明坂聡美、佐藤聡美、豊永利行

スタッフ

原作:タカヒロ(みなとそふと)、原作シナリオ:田中ロミオ、 監督:佐藤卓哉、シリーズ構成:綾奈ゆにこ、キャラクターデザイン:野口孝行

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