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「Code:Realize 〜創世の姫君〜(TVアニメ動画)」

総合得点
60.0
感想・評価
100
棚に入れた
430
ランキング
6062
★★★★☆ 3.1 (100)
物語
2.8
作画
3.3
声優
3.3
音楽
3.0
キャラ
3.0

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Code:Realize 〜創世の姫君〜の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ルパンがテロと戦うおはなし?

公式のINTRODUCTION
{netabare}
私、あなたに触れてみたい。あなたのぬくもりを、感じてみたい。
触れたものを溶かす猛毒を全身に宿した少女・カルディア。
怪物と恐れられ、周囲と隔絶した日々を送っていた。
ある夜、英国軍に捕らわれる寸前、泥棒紳士と名乗る男、
アルセーヌ・ルパンと出会う。

彼に導かれ、少女は機鋼都市・ロンドンに赴くが、
様々な人物たちと出会い、思わぬ冒険を繰り広げることとなる。

やがて彼女は、ルパンたちと行動を共にする中で、
自らの身体と失われた記憶の謎に迫っていく。

怪物と呼ばれた少女が辿り着く、真実とその願いとは――

☆keyword

◎機鋼都市ロンドン

「Code:Realize」の舞台であり、二重の巨大な壁と壁上にある砲塔の群で守られた要塞都市。
外側はアウターロンドンと呼ばれ、蒸気エネルギー生成を一手に担う工場などが建ち並ぶ中層街や下層街。
また森林部には貴族の別荘が軒を連ねている。
壁より内側には都市の中心部となるセントラルロンドンがある。
英国の政治機関が集中しており、ここがイギリスの心臓と言っても過言ではない。
富裕層の屋敷はこのセントラルロンドンに集中している。
ちなみにカルディア達が身を寄せることになるサンの屋敷は外側の森林部に建っている。

◎蒸気エネルギーを使用した様々なマシン

「Code:Realize」の世界では蒸気を汽車のようにそのまま生成して使用するのではなく、一度保存し、蒸気エネルギーとして活用する「ネオスチームエンジン」という技術が確立されている。
本編内ではルパン達が陸地の移動手段として使用する自走車「オートモービル」や、空飛ぶマシン「オーニソプター」なども、この技術を使用。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:オトメイト
(アイディアファクトリー/デザインファクトリー)
監督:山本秀世シリーズ
構成:ハラダサヤカ
シナリオ監修:一ジョー
キャラクター原案:miko(デザインファクトリー)
キャラクターデザイン:中西 彩総
作画監督:石井明治
美術監督:皆谷 透(アトリエローク07)
色彩設計:津守裕子
撮影監督:斉藤朋美
編集:黒澤雅之
音響制作:ダックスプロダクション
音楽制作:ランティス
音楽:高橋 諒
アニメーション制作:M.S.C
{/netabare}
キャスト{netabare}
カルディア:早見沙織
アルセーヌ・ルパン:前野智昭
エイブラハム・ヴァン・ヘルシング:諏訪部順一
ヴィクター・フランケンシュタイン:柿原徹也
インピー・バービケーン:森久保祥太郎
サン・ジェルマン:平川大輔
フィーニス:梶 裕貴
エルロック・ショルメ:村上和也
ドラクロワ二世:石上美帆
アレクサンドリナ・ヴィクトリア:飯田奈保美
ランパール・レオンハルト:上田燿司
{/netabare}


1話ずつの感想

--------------------キリトリ線--------------------

01「ロンドン・スチーム」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:ハラダサヤカ 絵コンテ:山本秀世 演出:石井久志 作画監督:入江健司

猛毒を全身に宿す少女・カルディアは、人々に怪物として恐れられ、屋敷に一人で閉じこもるように生活していた。
ある夜、英国軍に捕らわれそうになるところを、「泥棒紳士」と名乗るアルセーヌ・ルパンに「盗み」出される。
彼に連れられて訪れたのは機鋼都市ロンドン。
彼女はルパンと行動を共にするインピーやフランたちと出会う。
そして、自分が連れ去られた理由を聞くことになるのだが、それはロンドンを巻き込む大きな陰謀にまつわるものだった。
{/netabare}
感想
{netabare}

ヒロインが早見沙織さん。。
それだけで見ようって思う人も多いかも?


キャラデザが少女漫画系のキツイ目で
女子むけかなって思ったらやっぱり乙女ゲー原作だった^^


国は戦争のころのイギリスみたいなのかな?
この前やってた「プリンセス・プリンシパル」にちょっと似てるかも?


おはなしは

テロをおこそうってしてるグループがあって
ホロロギウムってゆう永久機関をうめこまれて体中毒だらけのカルディア
ってゆう娘をさらって使おうってしてるみたいなんだけど
ルパンと仲間がそれを止めるためにカルディアを助けてあげたみたい^^


カルディアは2年より前の記憶がなくって
ホロロギウムを発明してカルディアにうめこんだお父さんも行方不明みたい


だからおはなしはテロを止めるってゆうのと
カルディアの秘密を知るために
お父さんを見つけ出すってゆうのおはなしになるのかな?


今回はみんなの紹介みたいなかいだったからかな?
説明が多くってあんまりテンポがよくなかったみたい。。
あと、コメディ多めの方がいいかも^^

でも、これからきっとラブストーリ―になると思うから
ちょっと気になるかな^^
{/netabare}
{/netabare}
02「ザ・ストロンゲスト・ストーカー」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:ハラダサヤカ 絵コンテ:山本秀世 演出:佐藤清光 作画監督:伊勢奈央子

ルパンたちがロンドンで隠れ家としているのは、サンという貴族の屋敷だった。
カルディアは主であるサンにも出会い、何か曰くありげな物言いをされる。
フランの分析で、カルディアの体の毒のもとが、胸に埋め込まれたホロロギウムが原因だということが判明する。
ルパンはカルディアたちを連れてロンドンの繁華街を訪れるが、そこで、不意に【黄昏】という組織に襲撃を受ける。
かろうじて逃げ延びた先に、二挺のショットガンを構えた男が立ちふさがっていた。
{/netabare}
感想
{netabare}

今週は新キャラのヴァンがたぶん仲間になった回
ヴァンは元黄昏のメンバーで人間兵器って呼ばれてたんだけど
ボスのフィーニスに復しゅうしようってしてるみたい
クールなキャラだけどそのうちカルディアにデレちゃうのかな^^

それから冷たいショタ系のフィーニスの中の人は梶キュン


フィーニスはすぐ胸を見せたりスカートまくったりしちゃうけど
恥ずかしいとか思わないみたい^^

あと、さわったものが毒でとけるみたいだけど
何か食べたらすぐとけちゃうんじゃよくかんで食べるとかできなさそうw

あと、お手洗いとかも洋式だとたいへんかも^^;
{/netabare}
{/netabare}
03「ヴァンパイア・レクイエム」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:ササキムリ 絵コンテ:山本秀世 演出:鈴木孝聡 作画監督:高山由江

ロンドンでは最近、吸血鬼一族の宝ばかりを狙う「月下の怪盗」が出没していた。
吸血鬼にまつわる事件ということで、ヴァンには何か思うところがあるらしかった。
ルパンはフィーニスを捕獲すべく大胆な作戦を仲間に提案する。
それは彼が乗る列車ごと強奪しようというものだった。
カルディアも作戦に参加することになり、ルパンたちに、それぞれの得意とするジャンルの特訓を受けることになる。
そしてその特訓の仕上げとして、懸賞がかけられた「月下の怪盗」を捕まえることになるのだが…
{/netabare}
感想
{netabare}

今回はヴァンの過去のことと新キャラのドラクロワ二世の少年のおはなし

ヴァンはドラキュラのドラクロワ家でドラクロワ二世に剣を教えてたみたい

あるときフィーニスに自分の家族を人質にされて
ドラキュラ退治でドラクロワ伯爵を殺したんだけど
けっきょく自分の家族も殺されて。。ってゆう感じかな

それでフィーニスをうらんでるみたい。。


ドラクロワ二世は「月下の怪盗」になって
ドラクロワ家の財産を取りもどしてたんだけど
目標は親のカタキのヴァンを殺すこと。。
で、決闘したんだけどヴァンには勝てなくって

でも、ヴァンはすまないって思ってるみたいで
フィーニスに復しゅうしおわったら(たぶん)
ドラクロワ二世に殺されてやるって約束したんだ

それからドラクロワ二世はカルディアにすすめられて
ヴァンを見はるってゆうことで
みんなといっしょに住むことになったの


ってゆうおはなしだったけど
ヴァンがドラクロワ二世に会うまではツンツンした感じだったのに
戦ったあとはちょっとやさしくなったみたい^^

こうゆうのもツンデレってゆうのかな?^^
{/netabare}
{/netabare}
04「トレイン・スナッチ」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:ハラダサヤカ 絵コンテ:山本秀世 演出:石井久志 作画監督:入江健司

ルパンたちは、フィーニスを列車ごと捕獲する計画を実行に移す。
変装したルパンとカルディアが乗り込み、計画は順調に進んでいるように見えた。
だが、ルパンの前に一人の男が姿を現す。
彼の名はエルロック・ショルメ。ヴィクトリアの依頼を受けて、フィーニスの護衛をしていた私立探偵だった。
一筋縄ではいかない相手に、窮地に陥るルパン。
計画を進めるため、カルディア一人を先に行かせる。
ヴァンの協力もあって黄昏兵の攻撃をかわしていくカルディア。
果たして計画は完遂できるのか?
{/netabare}
感想
{netabare}

今回はテンポもよくって楽しかった♪

ただうまくいってたみたいな計画だったけど
エルロック・ショルメってゆう探偵さんが出てきて
ルパンたちをつかまえようって。。

けっきょく計画は
フィーニスがカルディアをつかまえようってしてしかけたワナだったって。。


竜のしっぽみたいなのつけた小さなヘリコプターとか出てきておもしろかった

さいごはフィーニスがカルディアのことお姉さんって呼んで
お父さんがおんなじでカルディアの毒の秘密のこととか知ってるみたい。。


だんだん面白くなってきたみたい☆

ただヴァンがフィーニスを撃たなかったわけとかよく分からなかった

あと、カルディアに作ってくれた毒よけ用枕が小さすぎて
あれで寝返りしたら枕からおっこちちゃってあんまり役に立たなさそうw
{/netabare}
{/netabare}
05「ネゴシエイテッド・ソリューション」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:ササキムリ 絵コンテ:山本秀世 演出:鈴木拓磨 作画監督:石井明治/伊勢奈央子

フィーニスの手により、ルパンたちは列車爆破事件の指名手配犯とされてしまう。
そのため、アイザックの手がかりを追うルパンたちはロンドンでの行動が難しくなる。
フランは研究室に籠りきりになっており、カルディアは彼の身を案じる。
ある夜、フランは周りに何も告げずに屋敷を抜け出す。
しかし、カルディアに見つかり、その真意を尋ねられる。
フランは、バッキンガム宮殿に行き、指名手配を撤回するよう女王のヴィクトリアと交渉するつもりだったのだ。
{/netabare}
感想
{netabare}

今回はフランのおはなしかな?

女王に会うまでちょっとバトルとかあったけどふつう。。

フランとカルディアとインピ―をのせたヘリコプター(?)がうち落とされて
1回転しながら宮殿につっこんだんだけど
カルディアまで平気な顔して出てきてわらっちゃったw
シートベルトでもしてたのかな?w

バッキンガム宮殿に爆弾を仕掛けたっておどかして
指名手配を取りやめにさせようってしたのはおばかだよね^^
爆弾がないって分かったらすぐにまた指名手配になっちゃうw


だけど研究の秘密をほかの国にバラすってゆうのはきいたみたい^^


フランは錬金術師として宮廷にいた時に自分が作ったジクテリウムを
吸血鬼殺しの毒に悪用されてその計画がカルディアのお父さんに引きつがれて
ホロロギウムが生まれて。。って。。
それでカルディアにはすまなく思ってたみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
06「イリーガル・レース」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:ササキムリ 絵コンテ:山本秀世 演出:鈴木孝聡 作画監督:高山由江

マフィア主催の飛行船レースが開催される。
優勝賞品が「アイザックの遺稿」だと知ったルパンたちは、入手できれば彼の手がかりが得られると考え、参加を決める。
ルパンが調達した飛行船をレース用に改造するインピー。
だが、作業が当日まで終わらず、ルパンたちが気をもむ中、辛うじてレース開始時間に間に合う。
レースにはネモと名乗る風変りな科学者もエントリーしていた。
ついにレースが始まり、インピーたちの飛行船は幸先のよいスタートを切ることができたのだが…。
{/netabare}
感想
{netabare}

とちゅうで飛行船が
インピ―が主催のマフィアから盗んだものって分かってバトルがはじまって
カルディアの乗った飛行船には武器がないから
大砲の球にヴァンをつめて相手の飛行船に送りこんで。。ってw

ちょっとムリっぽかったけど
おはなしはサクサク進んでふつうによかったかな^^

ふつうだったらヴァンは死んでるって思う^^
カルディア以上に化け物みたいだけどだれもツッコまないところがおかしいw

さいごは賞品の遺稿から手がかりが見つかったみたいで
お墓の地下に研究所があって
そこでたくさんの水槽の中に女の子がういてるのを見つけたの。。
カルディアの正体はホムンクルスだったみたい!

ってゆうおはなしだったけど
別にカルディアが何だって気もちが通じたらふつうの人とおんなじだって思う

だけど
それだと体から毒をなくすことってできないのかな?
{/netabare}
{/netabare}
07「いつかの許し」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:ハラダサヤカ 絵コンテ/演出:山本秀世 作画監督:伊勢奈央子/高山由江

アイザックの研究所を訪れたカルディアは、自らの出生にまつわる事実を知らされる。
思い悩む彼女は、ルパンたちの元を去り、自らの素性を確かめるため、元いた家に戻ることを決意する。
ウェールズへの帰途、彼女はかつて村で起きた出来事を回想する。
村人たちに怪物だと追い立てられ、逃げ惑う中、一軒の家に辿り着く。
そこにはエレインという女性がいた。
彼女はカルディアを恐れることなく、家に招き入れ、怪我の介抱をしてくれたのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}

みんなで弱い者イジメしてるところ見るのってかなしい。。
みんなそんなに違わないのに

それが分かってて助けてあげようってするエレインみたいな人も
やっぱりイジメられちゃうんだ。。

だれもそうゆう目にあいたくないから
みんなでまとまって弱い者イジメ。。


いっしょに閉じこめられて
エレインを死なせちゃったカルディアだったけど
べつにカルディアが殺したわけじゃないし
早く助けようって一生けんめいがんばったのに

それにカルディアを守ろうってした時に
エレインは自分も殺されるかも?って分かってたって思う。。

みんなが助けに来てくれるってわかってたから
ルパンが来てもそんなに感動しなかったけど

そんなエレインの気もちを分かってた娘のエティが
さいごにカルディアたちを逃がしてくれたところはうれしかった☆
{/netabare}
{/netabare}
08「戦火」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:ササキムリ 絵コンテ:山本秀世 演出:石井久志 作画監督:入江健司

ヴァンたちはロンドンでカルディアを捜索していた。
その最中、突然市内で爆発が起こる。
アイザックによるテロが始まったのだった。
英国軍でもクーデーターが起こり、ヴィクトリアは窮地に追い込まれる。
ロンドンに戻ったルパンとカルディアは、ヴァンたちと合流。
再会を喜ぶのも束の間、英国軍に協力を求めるため、彼らはヴィクトリアの救出に向かう。
一方、別行動をとっていたサンの前に、鎧姿の女性が姿を現していた。
{/netabare}
感想
{netabare}

カルディアはフィーニスと会って
この世界を焼き破壊しつくすのがフィーニスとカルディアだって教えられたの

ルパンたちはヴィクトリアを助けて
いっしょにフィーニスたちをやっつける約束をした

あと、サンと会ってた鎧姿の女性はイデアの使徒って言って
サンも仲間でカルディアを殺すのが目的みたい。。


おはなしはいそぎ足で
もうちょっとみんなの気もちが伝わるようにしたらいいんじゃないかな?
って思った

あと、いろいろツッコミどころが多いけど
あんな高い橋から人をお姫さまだっこしたまま飛び下りても平気だって!?
かっこいいんだけど怪物なのってぜったいカルディアだけじゃないよね^^
{/netabare}
{/netabare}
09「祈り」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:ハラダサヤカ 絵コンテ:山本秀世 演出:佐々木真哉 作画監督:石井明治/高橋敦子

ロンドンはクーデターによって、フィーニスに占拠されていた。さらに彼は「コード:リアライズ」の計画を進めつつあった。
一方その頃、カルディアの前に現れたサンは自身を「イデアの使徒」と名乗る。
そして、その使命として、「コード:リアライズ」発動の鍵となるカルディアに、自ら命を絶つようにと説き、その場を立ち去るのだった。
また、傷を負ったルパンのもとにはヴァンが訪れる。
カルディアが苦しんでいるのではないかと思い悩むルパンにヴァンは声をかける。
{/netabare}
感想
{netabare}

イデアの使徒は歴史のまちがいをただすためとか言ってたけど
ただいいことって決めるのはその人たちだから
だったらフィーニスたちだって
自分たちのこと正しいって思ってるんじゃないのかな?

サンは毒薬をカルディアにわたそうってしてやめたけど
カルディアは自分のほうからもらうだけって言って受け取った

でも、あとでルパンにコクって
死にたくないって言ってたから
自殺するつもりはないのかな。。

カルディアがふつうの人みたくなれたらいいんだけど☆彡


あと、今日のツッコミどころは
さいごのほうで集められたケガした兵隊さんたち。。

みんな服の上から包帯まいてたけどあれって役に立つのかな?
動くたびにずれちゃいそう^^;
{/netabare}
{/netabare}
10「約束」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:ササキムリ 絵コンテ:山本秀世 演出:石井久志 作画監督:入江健司/水竹修治/池津寿恵

黄昏の本拠地であるセントポール大聖堂に進軍する英国軍。
彼らを陽動部隊として、ルパンたちは聖堂内に潜入を果たしていた。
しかしそこにはかつてのヴァンの元上官であるアレスターが待ち受けていた。
ヴァンは自身の戦いを熟知した相手に苦戦する。
サンに後を託し、ルパンたちは先を急ぐ。
中心部にたどり着くと、そこには巨大な天球儀があり、フィーニスが姿を現す。
ヴァンは情報を引き出すためフィーニスに迫るのだが…
{/netabare}
感想
{netabare}

フィーニスが待ってるってゆうのは分かってたし
前にお墓の地下の研究所にカルディアのコピーがいっぱいあったから
フィーニスがいっぱいいてもフシギじゃなかったけど
ほんとにカルディアの毒って消す方法があるのかな?

にゃんはカルディアには悪いけど
フィーニスの本体をこわした方が良かったかも?って思った


フィーニスの本体をこわしたらCode:Realizeは止められて
カルディアは毒はあるけど死ななくてもすむし戦争は止められるしで
そっちのほうがよかったみたい?

それにそんなにかんたんなことじゃなかったら
フィーニスを殺してもどこかに資料があるって思うけど。。


それよりフィーニスが
お父さんに愛されたいって思ってこんなことしたってゆうのがかわいそう。。

カルディアはお父さんから愛されたけどフィーニスは愛されなかったのかな?


あと、戦争が人間を進化させるってもしかして本当かも?

動物とかだって負けた生き物はほろびて
勝った生き物が子孫をのこして進化したってゆうから

でも、それって動物のやり方で
人間だったらみんなで仲良くしても進化できるんじゃないのかな?

だからにゃんは
戦争するくらいだったら死んじゃった方がいいって思ってる

たぶんそれが1番人間にしかできないことじゃないかな?って思うから
{/netabare}
{/netabare}
11「Code:Realize」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:ハラダサヤカ 絵コンテ/演出:山本秀世 作画監督:伊勢奈央子/高山由江

ノーチラスに捕らわれたカルディア。
ルパンたちはその身を案じながらも、巨大要塞を前になす術もない。
ルパンは単身乗り込もうとするが、ヴァンに万全でないことを見抜かれ、それを阻まれてしまう。
けれど言葉を交わしカルディアを救う想いを新たにするルパンとヴァン。
そんな二人にフランが、カルディアと世界を救うための方法を提案する。
サン、そしてイデアや英国軍の協力のもと――ルパンたちはノーチラスへと挑む。
{/netabare}
感想
{netabare}

だからどうしてルパンは服の上から包帯をまいてるの?
「俺、ケガしてる」アピールなのかな?w
そのわりにはぜんぜん痛そうじゃないし^^

でも、カルディアを抱きしめたところはかっこよかったけど^^


カルディアのホロロギウムエネルギーがフィーニスの本体に入ったら
カルディアの毒は消えるけど
心臓がなくなったカルディアは死んじゃう。。ってフィーニスが言ってたけど
今だったら人工心臓とか心臓移植とかありそうだけど^^


ロマンチックってゆうかツッコミどころ多すぎてw
{/netabare}
{/netabare}
12「ぬくもり」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:ハラダサヤカ 絵コンテ/演出:山本秀世 作画監督:石井明治

カルディアは天球儀の中に取り込まれ、その中で、父であるアイザックの記憶を見る。
そこには彼が狂気の計画に憑りつかれるきっかけとなる悲劇的な出来事があった。
アイザックの野望に呑み込まれそうになるカルディアだが、再び駆けつけたルパンによって救い出される。
アイザックと対峙するルパン。
だが既に「コード:リアライズ」は達成され、アイザックは自らを世界を統べる神だと宣言する。
{/netabare}
感想
{netabare}

ルパンが橋の上から落ちたのに助かったり
ホロロギウムがなくなったのにカルディアが生きてたりって
さいごまでツッコミどころいっぱいだったけど
ハッピーエンドでよかった☆


ルパンがカルディアと2人で飛行船から落ちるところは
これがさいごってゆう感じでロマンチックだった☆


カルディアがフィーニスを助けようってしたところは
ちょっとウルウルしちゃった。。
ひどい人だったけどたった1人の兄弟だから生きててほしいよね。。


あと、敵のおもしろい科学者の人
やっぱりおもしろかったw
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


声優さんが有名な人たちでよかった☆

おはなしはいろいろツッコミどころ多くって
どこかで見たことあるみたいな
そんなに感動するおはなしじゃなかったけど
さいごはちゃんとまとまっててよかったと思う☆

ふつうにおもしろかったと思うけどただのふつうかな?

バトルはこのくらい軽い方がにゃんはいいと思うけど
もうちょっとラブコメしてたらよかったのにって☆彡

投稿 : 2021/04/18
閲覧 : 875
サンキュー:

40

栞織 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

乙女ゲーム原作ものの中では良作

オトメイト原作ものの中では、今のところこの作品が一番良いと思います。酷評されているみたいですが、私には作画とストーリーが一番丁寧に作られているように思いました。人気のある「薄桜鬼」よりもよかった点もあるのではないかと思います。ストーリー構成が起伏に富んでいて、最後も盛り上がりがあったからです。ヒロインの弟だったと思います、そのキャラとの確執が、うまく話の中で作られていました。設定も19世紀末のイギリススチームパンク風にうまくまとめられておりました。ヒロインが体毒を持っているという設定も、話の中で生かされていたと思います。イケメンたちもそれぞれ特徴があるように設定されていて、バランスが取れていました。見ていて続きが非常に楽しみだった作品です。ヒロインの声優さんも、可憐な声質の方でこの役柄にぴったりあっていましたね。原作のゲームはもっと複雑なお話らしいですが、私はこのアニメ作品はこれだけでもきちんとした完成品だと思います。

投稿 : 2020/10/05
閲覧 : 502
サンキュー:

4

ネタバレ

ひろぞう さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.1
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.5 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

オトメイト原作の中でも特にひどい

物語は基本「虚構」であるから
虚構であるが故にそのリアリティー、肉付けというものは
より丁寧にやる必要がある
その点で言えばこれの空中分解ぶりはひどい
アルセーヌルパンとやらが
「機関車は僕が制圧するから」
全く期待していないのでアニメ専門局でだだ流ししていたしていたときにでも
思わずテレビに突っ込み入れたよ
「どこの世界に一人で運転出来る蒸気機関車あるんだよ」って
蒸気機関車は最低三人体制、操縦士+ボイラーの管理をする機関士、その助手で実際に釜に石炭を込める機関助手で動かすものなのに
おまえどうやって一人で機関車なんて制圧するんだって
意地でも従わない場合には一人欠けても動かないし
脅迫を有効に効かせるのに眉間に拳銃突きつけてやらせるにしても
最低三人で厳重に見張りながら実行するべき
こんなのは虚構ではない、あえて言えば無知なだけ
というか原作から何段階登ってのアニメ化だか知らないが
誰一人この矛盾に気づかないのか
ある意味での痴呆アニメだと思った。
薄桜鬼は人気のコンステンツの新撰組使ったから+評価に入っているようだけど
所詮オリジナルで作らせたらオトメイト原作なんてこの程度
どうせ夢を見せたくれるのなら、心地いい夢を
すんなり飲み込める、受け入れられる作品にしなくては、何のための作品製作なのかわからない

投稿 : 2020/08/09
閲覧 : 476
サンキュー:

2

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

体に毒をもって生まれてきたけど、薄幸の美少女だったからなのか、イケメン達が私を取り合っていた件(笑)

[文量→大盛り・内容→酷評系]

【総括】
一時のラノベ風のレビュタイにしてみました(笑)が、まあ、そんな逆ハーレムものです。乙女ゲーム(Vita)原作のアニメ。

まあ、私は男かつオッサンかつアニメオタクなので、女心はよくわかりません。男性キャラの魅力については、女性の方の、女性目線でのレビューを参考にしたいっすね♪

とりあえず、男キャラがホモホモしくはなかったので、最後まで観るのに苦労はしませんでした。ストーリーも、一応ちゃんと流れ、ちゃんと完結しましたし。販促としては、悪くない出来ではないでしょうか?

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
モブまでみんなイケメンだな~。

というのが、最初に観た印象w

ルパン(ルパンシリーズ)。
ヴァン・ヘルシング(ドラキュラ)。
フランケンシュタイン(フランケンシュタイン)。
インピー(月世界旅行)。
サン・ジェルマン伯爵(不老不死伝説)。
エルロック・ショルメ(ホームズのアナグラム)。
ドラクロワ二世(ドラキュラ)。
ネモ(海底二万里)。

など、様々な小説のキャラが勢揃い。ファンタジーオールスター戦かという感じ。

特に何が面白かったわけではないんだけど、なんか普通に最後まで観られた。これ、乙女ゲーってことは、「ルパンルート」ということで良いのかな? 多分、所々、他のキャラのルートもつまみ食いしてるんだろうけど、基本的にはルパンに一途だし、他の男キャラもそこまでグイグイこなかったので、男性視聴者でも大きなストレスを感じずに観られたのだと思います。

ただ、「毒を通さない謎の繊維」が気になって気になって。

「なぜ毒を通さない」のか、こじつけで良いから説明してほしかったな。多少のご都合主義はアニメだから良いんだけど、「その世界での整合性」「一応の理屈」は大切だな~と。

ひとつ思ったのは、「カルディア、毒に対して、認識甘くね?」ということです。序盤は良かったと思います。夜寝ていて枕を溶かすとか、毒をもって生まれたカルディアならではの悩みです。でも、中盤以降、その認識が甘い場面が多々あって。例えば、カルディアは普通にシンシィ(犬)を抱っこしてましたが、あれ、顔を舐められたらどうするんだろう? シンシィ、死んじゃうよ? ああいう、「普通の人が普通に出来ることが出来ない悲しさ」がカルディアの個性であるのなら、そこは徹底してほしかったです。

他にも、作中で「息にも毒が含まれる」とあったので、顔を近づけての会話も危険ですよね。であるならば、例えばルパンと会話する時に顔を背ける描写とかあれば、より一層、「普通のことが出来るようになった瞬間」の喜びも増すのではないかと。

そもそも、「毒を通さない謎繊維」があるなら、私がカルディアなら、顔全体を覆うマスクを作ってもらいますw

普通なら、ルパン達のことを好きになればなるほど、慎重に距離をおこうとするはずなんだけど、段々と無頓着になっていくというのがね、なんとも。途中から、「これ別に、毒あっても良くねぇ? 強いて言えば、キスとか○○○が出来ないくらいだし。それも、毒防ぐ繊維があるなら、薄~い、ラップくらいで丈夫な生地とか作ればなんとかなるんじゃね?」とか、わりとゲスイことを考えたり(笑)

まあ、そのぐらい、カルディアもルパン達も無頓着だったのは、いただけなかったと。

あと、日常回の弱さも問題。6話あたりがキャラを深める日常回だったのかもしれませんが、まあ、ネモを出さなければいけない都合もあるのでしょうが、ギャグ回になったのが残念でした。逆ハーレムものなんだから、定番のデート回で良かったのかな~と。入れ替わり立ち替わりデートですね。前半のエピソードなんか、1話くらい簡単に削れそうですし。

さらに、最終回は予想通りのパワープレイ。ラスボスたるアイザックもぽっと出感凄いし。科学、科学言ってるわりに、最後は「奇跡」って(呆)。勿論、科学の要素なんてただのオマケで、ようはラストのキスシーンさえ感動的ならそれで良かったんでしょうけど。個人的には、(ハッピーエンドは好きだけれども)あのキスシーンのまま死んでいても素敵だったかもしれないなぁと。死の間際、一瞬「普通」になれた少女と怪盗の最初で最後のキス。芸術的にはなったんじゃないかな。

例えば、作中でルパン達が選んだのは「ホロロギウム」をカルディアの中に「ちょい残し」するという作戦でしたが、あれなら、結局、カルディアに毒は残るし、カルディアのHP(生命力)も大分低くなるのでは?

他の方法として、ルパンが「ホロロギウム」の半分を自分に入れて、毒体質になって、世界で唯一カルディアに触れられる男になる、とかであれば納得できたかも。そんで、こんな会話が、、、(以下、妄想w)

カ「そんな、ルパン、あなたまで毒に、、、」

ル「気にすんな、カルディア。お前を救えただけで、俺は満足だぜ」

カ「で、でも、、、。」

ル「それに、これでお前も浮気の心配しなくて済むだろ(笑)? 俺には、お前がいてくれるだけで、充分だ。」

カ「ルパン、、、。」

「ぶちゅ~(キスシーン)w」

みたいな流れとか。

いや~、この文才の無さ(笑) とはいえ、こんな妄想が可能なくらいには、ルパンとカルディアのキャラはよく分かりました。二人とも一途だったしね♪
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
「カリオストロの城」のあからさまなオマージュ。

2話目
世界観がよくわからん。

3話目
ヴァンヘルシング。色々と出てくるな。

4話目
簡単に犬を抱くなや、顔舐めたらどうすんねん。カルディア、毒を連結の破壊に使えと言われ、少し嬉しそう。カラス兵、プロのクセに、素人女子の体当たりで一撃w

5話目
まあなんか、良い話。フランの苦悩と解消。

6話目
ネモの船、オブジェクトみてえだなw もはや、ギャグ回。微妙なデキ。

7話目
ツラい過去やな~。ルパンがデレた~(笑)

8話目
話、飛んだ? テロではなく、軍事クーデターなんですね。前から気になってたが、発砲音が軽すぎて、ポップコーンみたいだw 花火ショボいw 死亡フラグ(笑)

9話目
兵士のおっさん、分かりやすい死亡フラグをw

10話目
フィーニスの台詞、「どうして嘆く必要あるのさ。期待の天才科学者が死なない体を手に入れたんだよ」って、「期待(きたい)」じゃなくて、「稀代(きだい)」じゃないのかな~? 発音的もイントネーション的にも、明らかに「期待」って言ってるよな~。脚本のミス? まさか、読めなかった? チェックもしてるよね? それとも「今後を期待されていた科学者」の意味なの? う~む、気になって、その後が頭に入らなかった(苦笑)

11話目
ルパンには、そこでキスかますぐらいの根性をみせてほしかったw

12話目
まあ、ハッピーエンドは良いんだけどね。

{/netabare}

投稿 : 2020/01/23
閲覧 : 795
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29

swiiiiing さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

ひどすぎる

以上

投稿 : 2019/06/24
閲覧 : 607
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1

sMYVP12210 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

仮想世界ガールズアニメ好きなら

視聴断念。
どこかで聞いたことがあるような名前のイケメンと、ヒロインのお話。
よくあるガールズアニメのキャラ構成ですね。

1話の15分で断念。いつものパターンすぎてです。
作画はがんばってると感じました。1話ですが。
お勧め要素はなし

投稿 : 2018/09/24
閲覧 : 380
サンキュー:

1

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

乙ゲーアニメ

ゲーム未プレイ。
キラキラ男子に囲まれて不幸な運命の女子が幸せをつかむ・・・そしてそれはあなたかもしれない!
この手の作品に設定とかストーリーつっこんでも詮なき事・・・よかったね。


私のツボ:包帯って服の上からする?

投稿 : 2018/04/22
閲覧 : 492
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2

384 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

これまたTHE・オトメイト作品!!

父親の陰謀で毒拡散兵器にさせられたヒロインを、イケメンナイト君達が助け出す…的な乙女ゲー原作アニメ。

繊細で小綺麗な絵に、大人しいタイプのヒロインがイケメンナイトくん達に守られるスタイルは完全にオトメイト作品の定番パターン。
そして後半で急に恋愛に発展したり、全体的にヌルいストーリーになるのも乙女ゲー原作あるある。

やはりこの手の原作をアニメ化するのは難しいのだろうね。


乙女的感想としては…
諏訪部さんのキャラ(名前覚えてねー笑)がまあ1番好みかな。笑

投稿 : 2018/04/20
閲覧 : 481
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2

一言 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

シミュレーションゲームのアニメ化は難しい

一言で言えば、原作ゲーム宣伝用アニメ。


乙女ゲーというものをプレイしたことがなかったのですが、乙女ゲーを100本以上もプレイしている知人が執拗に勧めてきたので、原作全ルート一通りプレイ済みです。
数少ない原作プレイ済プレイヤーとしてレビューさせていただきます。


まず、アニメと関係ない原作の話になるんですが、この作品の自分の評価をば。
乙女ゲーと聞くと、非常に失礼なんですが、「イケメンが少女漫画のようなくさい台詞を吐くゲーム」としか思っていなかったんですよね。


決してそんなことはなかった。。
このゲーム、とても面白かったです。
アニメのレビューではなくなるので省略しますが、各攻略キャラの過去の背景や立ち位置、それらが進んでいくうちに少しずつ関わりあっていて、最後に全てが繋がる…。

設定もかなりダークで重く、目をそむけたくなるような絶望的な展開もあったりしました。
主人公カルディアが毒をもった少女であり、ホムンクルスという特殊な設定も相まって、いやはや、なかなかボリュームのある作品でした。

ですので、アニメ化が決まった際は楽しみであると同時に、絶対に12話では収まらないだろうなあと。。
案の定でしたね。


原作はとても面白かったですが、アニメは皆さん言われているように、
・何をしていたか分からない
・何が起こっていたか分からない
・色々と情報がちりばめられているのに何か物足りない
・なんだか地味で盛り上がりに欠けている
・キャラの掘り下げが薄くいまいち感情移入できない
・結局退屈な作品だった

…うん、どれも同意です。


自分は原作のルートを全てプレイしていることもあったので、何をしているかはわからないとか、退屈とは思わなかったですが、ゲームをしていなければ間違いなく3話くらいで視聴を断念していたところでしょう…。
というか、チェックすらしていなかったかも。
ゲームをプレイしていた身でも、確かになんか地味だな…こんなに盛り上がりに欠ける淡泊な作品だったっけ…?と思ったほど。


作画はかなり綺麗だし、乙女ゲーの主人公ってすごくかわいいんですよね。
主人公のカルディア、キャラデザはゲームには劣りますがアニメでもやはり可愛い。
早見さんの声もとてもイメージに合っていました。(ただ、個人的にもう少し感情のある演技でもよかったなあと常々思った。別作品をあげるなら、赤髪の白雪姫のような演技)


キャストも豪華で、設定も面白いのに、戦闘シーンもなんかこう躍動感とか緊張感が伝わってこない。
攻略キャラのルパン以外の各キャラも凄まじい背景があるのに、なんかこう…「ふーん…」って流してみてしまう。
そのせいで、個性や背景は濃いのに、アニメでみたらなんだかイケメンなだけで、薄っぺらいなあと感じてしまう。

なんだろうな、、演出が悪いのかもしれない。

視聴者に訴えかけてこない演出だから感情移入できないのだろう。
また、カルディアの行動もちょっと弱い。ゲームをしていた時は、あまり分からなかったが、こうアニメで攻略キャラと並んで行動しているところを客観的に見ると、なんだか感情表現とか行動理由が薄く感じられる。


これは完全に原作プレイ勢へのアニメ化というプレゼント。
また、設定が面白いな、キャストが豪華だな、というように興味を持ってくれた方を引き込むためのプレゼンテーションのようなアニメ。

ですので、純粋にアニメ作品としては、まあ駄作でしょうね。
設定が特殊なので、一応全話まで視聴した原作未プレイ勢もいるでしょうけれども。


つくづく勿体ないですね。
個人的に毎回思うことなのですが、このようなシミュレーションゲーム、いわゆるギャルゲーや乙女ゲー原作をアニメ化するのは失敗に終わることが多いですよね。
それもそのはず、シミュレーションゲームって、主人公1人を軸に、4~6人を一人ずつ攻略していくわけじゃないですか。全て攻略して初めてそのゲームの評価をする。

しかしアニメとなると、全員分をやっていったらもちろん時間が足りない。
だから一人に絞り、他のキャラは重要な情報を少し見せ、物語は進む。
この攻略対象外の他キャラの要素を、原作未プレイ勢へ向けてどのように組み込むのか、引き込むのか、それが重要なんですよね。


それがバラバラだと、情報は色々とあったし、設定は面白そうだったけど、なにかいまいちよく理解できない、世界観に浸れない、つまらない、、、と感じてしまう。
だからこの作品は最初から、原作プレイ勢へ向けて作ったのだと思います。


でも、大量の情報を12話によくここまで入れたと思います。
ただ、情報だけ多いと、結局何が何だか…になってしまうのが残念。
情報を減らしてでも、感情移入できるように構成を考えたら良い作品になったかもしれないのになあ。

でもそうやって何かを削ると、今度は原作勢に不満が生まれるだろうし、減らした分アニオリ展開をつくるとなると、やはり賛否両論になったりしますしね。

うーん…そこがシミュレーションゲーム原作のアニメ作りの難しさ、ですね。


余談ですが、この原作のシナリオライターって男性なんですよね。
オトメイト、と聞くと女性作家が多いのだろうと勝手に思っておりました。

投稿 : 2018/03/24
閲覧 : 490
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5

ネタバレ

K さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

乙女ゲーム原作のアニメはこんなものだと・・

原作身プレイです。乙女ゲームが原作のアニメは大体こんなかんじですよね。
攻略キャラのルートを混ぜてストーリーを作るからなんだかしっちゃかめっちゃかな感じがしますが仕方ないと思います。

投稿 : 2018/03/08
閲覧 : 305
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1

にゃしゅまろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

一気観( ´ω` )

あ、もしかしてオトメイト⁉︎(当たり)
あ〜逆ハーレム久しぶり(〃▽〃) ドキドキ
諏訪部さんetc声優さん好きな人ばっかり(((o(*゚▽゚*)o)))ワクワク

もっと恋愛要素あっても良かったのにな〜て( ´ω` )
後半になるにつれてちゃんと観てなかったです(-_-;)
期待しすぎた模様(>д<)

投稿 : 2018/02/15
閲覧 : 287
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1

ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

登場人物の豪華さの割に内容は薄目な作品

作画良し、声優豪華、登場人物も有名人・・・。
だけど、内容が薄い作品。

まず、作品のジャンルがよく分からない。
謎解き?バトル?冒険?いずれも当てはまらない。
恋愛要素は、終盤、急に出てくるし・・・。

バトルは煙幕と銃、爆薬ばかり。
カルディアちゃんに至っては{netabare}体当たりと蹴り{/netabare}だけで、殆んど凌いじゃうし・・・。
ていうか、敵、弱すぎじゃね?

作画は綺麗でしたね。

声優さんも豪華で、とても良かった。

もう少し、内容がしっかりしていれば・・・、という作品。

投稿 : 2018/02/08
閲覧 : 476
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23

jintan117 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

かっこいい男性がぞろぞろといらっしゃいます。

どうも!jintanです!( ^ω^ )
今回は「Code:Realize〜創世の姫君〜」について軽くレビューします!
まずひとつ!このアニメ、僕は最後まで見れませんでした泣

理由はねー、このアニメがイケメン鑑賞用にしか思えなかったからかな笑
とくに、ストーリーが面白いわけでもなく。
これは完全に…そういう系の女子向けとなっておりますな!

ただ、そういう系と分かりきって見ると、バッチリハマってくるアニメかな。
キャラデザはなかなか良いし、キャラクター豊富だし。

まぁ、そんな感じ!w
好きなアニメは人それぞれっつーことで!!僕は尊重します♪
イケメンに癒されたいって方はこのアニメおススメです!♪
最後まで読んでくれてありがとう!
ではまたよろしくー╰(*´︶`*)╯

投稿 : 2018/02/08
閲覧 : 260
サンキュー:

2

じぇりー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

私はリアライズしてしまったのですよ。。。

心の潤い補給のために、定期的に見たくなる逆ハーレムもの。私にとってサプリメントのようなものだ。
とはいえ、この系統の作品、特に乙女ゲーム原作のものに関しては、あにこれの評価基準における

・キャラクター
・作画
・声優

この3項目で満足できれば、十分「良作」と思っていいのではないか…というのが、これまでの経験で悟った事である。
従って「ストーリー」「音楽」に関しては、上記の★評価で察して頂きたい。ここでは言及しないことにする。

今回は特にキャラクターについて述べたいと思う。
別作品のレビューでも書いたことがあるが、私個人的に逆ハーレムものにおける「キャラクター」の高評価基準は男性キャラ達よりも、むしろヒロインにあると思っている。
つまり、いかに彼女に共感できるか、そして自分がキュンキュンできるために、どこまで彼女を自分自身に投影できるか、が鍵となってくる。
そういう意味においては、乙女ゲーム原作もの全般に言えることだが、こういった作品のヒロインは、総じてキャラが「デフォルト」…つまり限りなくプレーンに作られているので、やや不利な状況と言える。

だが敢えて言うならば、大抵のヒロインは「愛情深く」「清純で」「一生懸命で」「健気に」描かれている。
程度にもよるがリアルでもモテるタイプの女子だ。
本作品のヒロイン・カルディアも例に漏れずこの系統に属する女の子だが、唯一違うのは設定上、特に序盤はやや人形の如き「無感情」さが見られる点だ。

…なのに、この作品のメンズときたら全員、既にこの時点で結構デレている。何だこのチョロさ!?イージーモードにも程がある。
これでは、共感どころか嫉妬さえ感じさせるヒロインではないか。全然ダメだ。

では他の、ヒロインを取り巻くメンズ、敵キャラ、その他サブキャラに関してはどうなのかと言うと、これまた魅力に欠けるなという印象。
全ての主要な登場人物を、ほぼまんべんなく描いたことによる弊害か、どのキャラクターも非常に薄味な仕上がり。

特に一部のサブキャラに関しては、声優の演技にも難を感じた。

作画は綺麗な方だとは思うが、昨今の逆ハーレムものはどの作品も作画の質は総じて高いと感じるので、突出して優れているとは思えなかった。

と、考えるとやはり「原作ゲームファンの女子御用達アニメ」の域は出られなかった作品と言える。

…さぁ、次の潤いを求めて、また旅に出るとしよう。

投稿 : 2018/02/02
閲覧 : 330
サンキュー:

8

ネタバレ

runa21 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

何かが惜しい

物語の内容としては
悪くはないと思うんですよね。

一人ぼっちだったカルディアが、
ルパンたちと出会い、
誰かと一緒に居たいと望み
夢をかなえるお話なんです。

プロットはしっかりしているし、
ヴィクトリア女王も出てきたり
なんだか超有名人たちがてんこ盛り。


それなのに・・・何だろうこの・・・
つまらなさ(ボソ)


キャラデも悪くはないと思うんだよ。
声優さんも悪くはないと思うんだよ。

プロットも瓦解してないんだよ。


でも正直つまんないんだよ!!


ここまでそろっていて、
なんでつまらないのかって、
そりゃもう・・・
脚本や演出が悪いとしか・・・(ボソ)

誰が書いているのか知りませんが、
その方と、
ファンの人、申し訳ございません<m(__)m>

または
大物のキャラクターが出すぎていて、
打ち消し合っちゃってる気もするんですよね。
主役級の人たちを出しすぎなんですよね。
(ちょっとフォロー)


こういうファンタジーものは大好物なんですが、
それゆえに、
自分のストライクゾーンを大きく外されたことに・・・
勝手にショックを受けております・・・。



上手く言えないのですが、

肩こりがひどくてマッサージに行ったのに
「足がパンパンですね~」
と足をやたらと頑張ってマッサージされた時のような
(余計わかりにくいか)


エクセルだったら使える機能なのに、
ワードで作成しなければならない時のもどかしさというか・・・
(さらにわかりにくいか・・・)


オランジーナを求めていたのに、
ファンタグレープしかなかった時のような・・・



「惜しいけど、違うんだよね!!」



っという、
このむずむずする感覚、
残念な感覚


それをこの作品で盛大に感じました。
(上手く説明できなくてすいません)


何かが惜しい作品。
どこが惜しいのか・・・探してみてください。
(↑他人任せ)

投稿 : 2018/01/23
閲覧 : 307
サンキュー:

5

紫煙の心 by斑鳩 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

短評

個人的に物語がはまる内容ではなかったが乙女ゲーム原作にしては
脚本の構成はよかったのではないかな
まぁ作業しながらの流し見なので所々飛んではいるけど、ほかの
レビューの評価が全体的に低いのはヒロインがいまいち男受けしないのと
仲間集めのエピソードが軽かったからかな

投稿 : 2018/01/18
閲覧 : 308
サンキュー:

16

ジパミィナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

内容が薄いかな。 52点

展開が単調だなというのが、全体の印象です。
キャラはある意味有名な名前から付けているのですが、名前負けしている感じで、活躍しているってシーンが無く、ありきたりな展開がそのままラストまでだったので、視聴完了した後に見直す事無くデータ消去してしまいました。

ヒロインや敵キャラに魅力が無いと、こういうタイプの作品は盛り上がりが無いので、退屈な作品でした。

投稿 : 2018/01/14
閲覧 : 243
サンキュー:

3

37111 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最後ちょっと盛り返した。

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:ルパン・・・今期ナンバーワンの駄作かもしれん。。。
期待度:★★

意外としっかりしたつくりになってた。全体的に作画や話の作りこみが雑なところがあるけど何とかぎりぎりのところで踏みとどまった感じかな。
物語が後半になるにつれ主ソロさが増していたのは良い点。

評価:無理してみる必要もないかも

投稿 : 2018/01/06
閲覧 : 359
サンキュー:

14

ヨシノ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

恋愛要素は思ってたよりは薄かったかな

生命を持続させるために心臓のかわりに身体にホロロギウムを埋め込まれた少女。

その為身体に猛毒を宿し、触れるものすべてを溶かしてしまう非情な体質に。

それを埋め込んだ者の大きな野望を阻止し、少女に人間の温もりに触れさせてやるという約束を果たしていくストーリー。

ホロロギウムってよくフィクション作品に使われる架空の物質で、アイザックニュートンが死者を蘇らせる賢者の石として製造していたとかって話も。

設定はその辺からきてるのかもしれないですね。

最初のほうで絵の感じやキャラの設定、作品の空気感から逆ハーレムアニメみたいになっていくのかなと思っていましたがそんな感じじゃなかったです。

むしろ終盤以降は置いといても、恋愛要素は薄めだったので、自分的にはその辺が少し観やすかった要因だったんじゃないかな。

ただストーリーのほうの内容もちょっと薄かったような印象です。

最後まで観てましたが、なんか少し物足りなかった感じです。

投稿 : 2018/01/03
閲覧 : 337
サンキュー:

6

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

私、あなたに触れてみたい。あなたの温もりを、感じてみたい。

この作品の原作ゲームは未プレイです。
オトメイトは基本的に女性向けの作品ですが、作画はホントにキレイなんですよね。
書き込みが緻密で繊細で…

中には馴染の薄い物語の展開がありますが、振りかえってみると結構視聴してるんですよね。
これまで「AMNESIA」「BROTHERS CONFLICT」「DIABOLIK LOVERS」「NORN9 ノルン+ノネット」を視聴してきました。
「DIABOLIK LOVERS」は登場する男の子みんなが強引な「俺サマ」なので、たった一人しかいないヒロインの女の子はさぞ辛いだろうなぁ…と思いましたが、そのほかの作品には優しい男性キャラも登場するので割と見易かったと記憶しています。

そしてこの作品…唯一無二のヒロンを演じるのは、なんと「はやみん」ではありませんか…
例え乙女系作品でも作画とはやみんで乗り切れる…と思って視聴を始めましたが、振り返ってみると完走まではアッという間だったような気がします。

この物語の主人公は、はやみん演じるカルディア…
気品に満ち溢れ、優しい雰囲気を醸し出した快活な女の子…私にとってのカルディアはこんなイメージです。
ですが、会ったばかりのカルディアはまるで真逆でした…

自らの意志とは全く別の次元で、気付いたら挫けそうになるほどの重さの十字架を背負わされた彼女…
それは彼女の犯した罪の贖罪でもなければ、彼女が端を発した出来事があった訳でもありません。
全ては唐突で一切の抗う猶予も無かったのでしょう…

気が付いた時に分かったのは、彼女が絶望に憑りつかれていたということ…
その絶望からは逃れられないということ…
そして、その絶望は数少ないカルディアの希望を根こそぎ奪っていく類のモノであるということ…

だから「生ける屍」である事を自ら選択したのは、きっと心が一番楽だったから…
そこには自分の望みは欠片もありません…だけど他の人に迷惑を掛けたくないと彼女が願ったから、彼女の選択肢の中から自らの望みが零れ落ちたのでしょう…

だから彼女は独りぼっちで決意したんだと思います。
もう二度と願うまいと…
それも泥棒紳士のアルセーヌ・ルパンに会うまで…でしたけれど。

こうしてカルディアはルパンら仲間の力を借りることになり、望みを叶えるため、そして真相を明らかにするための物語が動いていきます。

カルディアに協力するルパンの仲間ですが、みんな著名人だったみたいです。
エイブラハム・ヴァン・ヘルシング:ブラム・ストーカーの小説『ドラキュラ』の登場人物。吸血鬼ハンターの代名詞的存在。
ヴィクター・フランケンシュタイン:メアリー・シェリーのゴシック小説『フランケンシュタイン』の登場人物。
インピー・バービケーン:フランスの作家ジュール・ヴェルヌの長編小説『月世界旅行』の登場人物。
サン・ジェルマン:18世紀のヨーロッパを中心に活動したと伝えられる人物。博識で有名。

上記が本作のキャラ設定に活かされているので、結果的に個性派揃いのイケメンばかり…
一通りキャラが揃うと…後はオトメオト本来の規定路線に乗って物語が進んでいくだけ…
なのですが、そうは問屋が卸しません。
ルパンたちを襲う数々の刺客は着実に傷を広げていきます。
どれだけ一流の腕を持った人が集まっても、多勢に無勢では太刀打ちにも限度があります。

だから何度も絶体絶命のピンチと死線を潜り抜けてきました。
それに泥棒は犯罪です…
いくら紳士の様に着飾ったとしても、手に染み付いた汚れが消えることはありません。
そのはずなんですけど…ルパンたちを見ていると心が躍りだすんです。
それはカルディアの望みを叶える事以外、凡そ泥棒であることを微塵も感じさせないからです。

ルパンが盗賊から義賊になってまでカルディアの願いを叶えたかった理由の気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、Mia REGINAさんの「kalmia」
エンディングテーマは、はやみんの「twinkle」
オープニングの重厚な曲調がこの作品にマッチしていて好きでした。

1クール12話の物語でした。
はやみんの演技は相変わらず抜群で、ただその演技に身を任せながら視聴すれば良いという感じです。
その他男性声優さんの演技も良かったです。
これは女子向け作品でしたが、これからも少しずつ守備範囲を広げられたら…と思います。
と、言いながらBLだけはお腹いっぱいですけどね。

投稿 : 2018/01/01
閲覧 : 389
サンキュー:

10

Lovesing さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

声優さんがいい!

とにかくストーリーは端折りすぎな感じがする。
でもまあ、声優が最高。梶くんに、諏訪部さんに、前野さん。好きな人ばっかりやし、終わり方は落ち着いた感じやね、

投稿 : 2017/12/31
閲覧 : 272
サンキュー:

3

アニメ散策 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

可もなく不可もなし

女性向けアドベンチャーゲームが原作のアニメです。途中までしか観ていませんが、キャラもストーリーも無難だと思いました。ただ、ルパンやフランケンシュタインなど、色々な作品ですでに使われているキャラが登場するので、どうも新鮮味がありません。そして元になったキャラの多くは確かイギリス人じゃないはずなので、彼らが全員ロンドンにいるのは奇妙に感じました。

投稿 : 2017/12/30
閲覧 : 274
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

「戦刻ナイトブラッド」よりはマシな感じ。でも・・・・かなぁ。

2017年も最終期。今季本年最多の乙女需要のボーイズアニメ。夏アニメから続いているもの以外にざっと並べると、

【アイドル系】
①アイドルマスター SideM
見る気はありませんが『アイドルマスター』ブランドだけあって、男性にも納得できる割とシッカリしたストーリー構成らしいです。

②TSUKIPRO THE ANIMATION
見る気はありませんが、4つのアイドルユニットによる各エピソードのようです。2話を参考に見た印象として「アイドル」の「日常PVドラマ」っぽく思えました。

③DYNAMIC CHORD
酷いと言うので試しに見て見ました。「ワン〇ース」並かそれ以上の「無駄な尺間」の入れ過ぎ演出、綺麗だけど動きの悪い画に辟易しました。もう見ません。

【逆ハーレム系】
④戦刻ナイトブラッド
イケメン亜人種(吸血鬼&ケモ耳)青年戦国武将のいる別世界に、現代から転移した少女・結月が翻弄される物語。作為的なロマンス要素(背中がムズムズするようなキザなセリフとシチュエーション)80%!なのでストーリーは「コレ」だけに特化されてますから内容「ペラペラ」です。もう見ません。

【?】
⑤あめこん!!
私の地域はサンテレビも入りませんし、TOKYO MXも契約してないので見てません。「雨色ココア」シリーズの4期目のショートアニメらしいですが良くわかりません。

【スラップスティック・アイドルユニット・ギャグコメディ】
⑥ラブ米 二期作
自由過ぎて笑って許せるほど寛容か?つまらなくて辟易するか?それはコレを見たあなた次第。一期はEDの「お米創作料理レシピ」が良かったですが、二期は「お米クイズ」。私は見ません。

で、本作ですが「戦刻ナイトブラッド」と同じくオトメイトのゲームからのアニメ。『逆ハーレム系』をベースに、映画『リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い』のようなシチュエーションを取り入れ『作為ロマンス』を投入したような感じがします。
番宣PV見た限りでは面白そうに思えたのですが・・・やはり『作為ロマンスの方が重要』なようで、イケメンキャラのツッコミたくなるような間抜けなシチュエーションや迂闊さが目立つところ。{netabare}(眠りガスの中を「マスク無し」で行くなよルパン!カルディアの前で童貞みたいに照れるなよルパン!衣装も態度もチャラすぎだぞ、バービケーン!){/netabare}
戦刻ナイトブラッド「より」はマシに見えるのですが、
戦刻ナイトブラッドと「同じ」ように「シーンの端折(はしょ)り」が多いので」カットの合間に「????」となることが屡々(しばしば)。
主要キャラも品の無い今風の若者っぽく軽い口調で、見ていて「恥ずかしい」芝居と「ペラペラな内容」が続くようであれば断念すると思います。


参考に【リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い】(洋画)
19世紀末、「小説や物語の架空の人物が実在していると仮定された世界」で第一次世界大戦を促進させる武器商人「ファントム」の野望を阻止すべく集められたそれぞれの物語の主人公たち。
「ソロモン王の洞窟」から、探検家『アラン・クォーターメイン』
「トム・ソーヤーの冒険」から、大人になって合衆国諜報部員になった『トム・ソーヤー』(西部劇のごとく銃を撃ちまくるが、割と下手)
「吸血鬼ドラキュラ」から、やむなく吸血鬼になってしまった女性科学者『ミナ・ハーカー』
「ドリアン・グレイの肖像」から、不老不死の貴族『ドリアン・グレイ』
「ジキル博士とハイド氏」から、新薬を飲んだら肉体と性格も「凶暴」になる『ヘンリー・ジキル博士』(見ていてほとんど「ハルク」)
「透明人間」から、新薬を飲んで完全透明になり元に戻らなくなった『ロドニー・スキナー』(イタズラ好き)
「海底二万里」から『ノーチラス号とネモ船長』(インド人?)
招集者「M」の呼びかけで集まった彼らは「リーグ(同盟)」を組みファントムに立ち向かおうとするのだが・・・
アニこれで言う事では無いのですが「夜の街・曇りの雪山・薄暗い建物・薄暗い施設」のシーンが多いせいで「暗くくすんだ画面」の印象しか残らない映画ですが、建物美術・大道具・小道具はシッカリしてます。(面白いかどうかは見た人次第)

【これがオトメイトのやりかたか~~!(ニッチェ風)】
将来「舞台公演」を見越してかのような感じで、
・立ちんぼ会話劇
・アクション極力抑えめ&省いて誤魔化し(たまにキレッキレのときもありましたが)
・迂闊な行動で物語進行。
というような印象です。

個性的なキャラが多いのに今一つ押しが弱いというか、生かしきれなかった感じでした。

投稿 : 2017/12/30
閲覧 : 425
ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

猛毒の少女は愛を求めた

触れたものを溶かす猛毒を全身に宿した少女・カルディア。
怪物と恐れられ、周囲と隔絶した日々を送っていた。
ある夜、英国軍に捕らわれる寸前、泥棒紳士と名乗る男、アルセーヌ・ルパンと出会うところから物語は始まる。
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絵は見やすいデス。
キャラはイケメン揃いだし、カルディアちゃんも可愛いデス。
ストーリー展開は比較的シンプルだったし、それなりに楽しめました。
最終的にカルディアちゃんの体の毒も消えて、ルパンとハッピーエンドで良かったデス。

投稿 : 2017/12/26
閲覧 : 300
サンキュー:

6

mamiko さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

姫と怪盗のラブストーリ

作画は好みのたっちでした。ストーリは面白いがオトメイト原作なので恋愛要素が多めかも
ヒロインがそれぞれのイケメンキャラとのラブストーリも加えて欲しかったです
声優もいい声の人でした

投稿 : 2017/12/25
閲覧 : 259
サンキュー:

5

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

ごめん、やっぱりダメだった…

乙女ゲームや逆ハーレム系は苦手なんですが、スチームパンクな世界観と主人公の美しさに惹かれて見てみることに。

映像は綺麗だしキャラの凝ったクラシカルな衣装はステキでした。
キャラデザも良くて作画は自分的にほぼ完璧!

…でも、やっぱりダメだった。自分には合わなかった。
雰囲気だけでも楽しもうと思ったけど、それも無理だった。
ふつーにお上品な乙女ゲーだな~って感じ。
5話切りです。

ストーリーはほんと凄く普通です。
ストーリーよりもイケメンキャラとの恋のイベントを楽しむアニメ。
イケメンキャラにカッコいい事言われてキュンキュンしてください、みたいなシーンが満載です。
キュンキュンさせることが前提だから逆にキュンキュンしない、こういうのって(汗
シチュエーションやセリフがわざとらしい感じでシラケてしまう。
そもそも自分はイケメンキャラと言うものにあまり興味が無いので、そういったシーンは退屈に感じました。

乙女ゲーム原作だから、そういう要素がある事は勿論分かってたけどさ。
もっと工夫してほしかった。
乙女ゲームをそのまんまアニメ映像にしただけで、完全にファン向けっぽい。


イケメンキャラより主人公カルディアの可愛さにキュンキュンしたよ!
乙女ゲームの女性キャラってなんか物凄く可愛いんですよね。

投稿 : 2017/12/17
閲覧 : 246

四文字屋 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

ええ断念しませんとも!今まで絶叫系ヒロインが続いてた早見さんが、今期では人にも物にも触れられないお姫様CVなんですから。この際、中身なんかどうでもいいんで、

おしとやかヴォイスの早見さんを堪能するだけのために。
頑張って視聴。
です!

泥棒紳士アルセーヌ・ルパンとか、
最強戦士ヴァン・ヘルシングとか、
宮廷最高の錬金術師名まえ忘れたとか、
何でも作って直しちゃう技術屋さんとか、
何の役に立つのか判らない有閑貴族さんとか、
揃いも揃ってイケメンだらけで、
しかもお姫様に、紳士として、厳しい指導者として、口説きの対象として、友人として、それぞれ頑張って接してくれるんです。

触れないけど。

もう最高の逆ハーじゃありませんか。
おまけに吸血貴族ドラクロアⅡ世ショタっぽいのまで仲間に加わった!
「お姉さんって呼んでもいい?」とか来週あたり上目使いに囁いてくれそうで、もうワクワクしちゃいます!
期待度MAXです。

しかも。このお姫様。身体が毒で出来てるなんて最高じゃありませんか。
無垢ですね。
アンタッチャブルですね!

そしてきっと、この毒をイケメン集団が取り払って解決してくれるんですね。
お姫様を、人として蘇らせてくれて、
みんなでスキンシップ!ですね!


サムネ絵が、某冴えないエリリ先生風。というかそのまんま笑
「どんなにモテても、
逆ハー天国でも、
わたしはルパン一択よ」
ってクラリスかよーwwwwwww


自分に腐女子属性があるなんて知らなかった。
ロンドンスチームパンク万歳。

投稿 : 2017/10/26
閲覧 : 550
サンキュー:

19

ネタバレ

ezo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

呪われた少女を救いましょう

原作は乙女ゲー。名前は聞いたことあるような感じだったのでとりあえず視聴。

2話目までの感想
{netabare}
今期は早見さんの声をよく聞くような。

乙女ゲーなのでイケメンたくさん。

スチームパンクな世界観は嫌いじゃないですがやや地味で退屈。

特別悪くもないし良くもないから2話まで見たけど特に感想も出てこないくらい何も残らない。

銃のトリックを明かした辺りでもういいかなと視聴断念。

好きな方すみません。
{/netabare}

投稿 : 2017/10/17
閲覧 : 347
サンキュー:

8

pooki さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

<40> イケメン アクション。オトメイトらしい癖は薄め。

1 話視聴。
オトメイトのイケメン アクション、かな。設定の数で押し切る、ちょっと慌ただしいイケメンもの。オトメイトらしい癖は薄め。
視聴終了。銀魂観る。

投稿 : 2017/10/11
閲覧 : 294
サンキュー:

5

ネタバレ

※アニをた獣医師 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

ロンドン橋の歌は好きです(開始10秒ほど)

ロンドン橋の歌はすごい好きなんです。ギルクラでいのり(chelly)が歌ってたのとか最高でした。cdほしいぐらい。

内容は、アニメのnorn nonetと同じ何かを感じた!
撤退だ!引き返す。 ではノシ

投稿 : 2017/10/07
閲覧 : 361
サンキュー:

6

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Code:Realize 〜創世の姫君〜のストーリー・あらすじ

触れたものを溶かす猛毒を全身に宿した少女・カルディア。怪物と恐れられ、周囲と隔絶した日々を送っていた。ある夜、英国軍に捕らわれる寸前、泥棒紳士と名乗る男、アルセーヌ・ルパンと出会う。彼に導かれ、少女は機鋼都市・ロンドンに赴くが、様々な人物たちと出会い、思わぬ冒険を繰り広げることとなる。やがて彼女は、ルパンたちと行動を共にする中で、自らの身体と失われた記憶の謎に迫っていく。怪物と呼ばれた少女が辿り着く、真実とその願いとは――(TVアニメ動画『Code:Realize 〜創世の姫君〜』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年秋アニメ
制作会社
M.S.C
公式サイト
coderealize-anime.com/
主題歌
《OP》Mia REGINA『kalmia』《ED》カルディア(CV.早見沙織)『twinkle』

声優・キャラクター

早見沙織、前野智昭、諏訪部順一、柿原徹也、森久保祥太郎、平川大輔、梶裕貴

スタッフ

原作:オトメイト(アイディアファクトリー/デザインファクトリー)、キャラクター原案:miko
監督:山本秀世、シリーズ構成:ハラダサヤカ、シナリオ監修:一ジョー、キャラクターデザイン:中西彩、総作画監督:石井明治、美術監督:皆谷透、色彩設計:津守裕子、撮影監督:斉藤朋美、編集:黒澤雅之、音響制作:ダックスプロダクション、音楽制作:ランティス、音楽:高橋諒

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