当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「灰と幻想のグリムガル(TVアニメ動画)」

総合得点
87.5
感想・評価
1968
棚に入れた
9462
ランキング
153
★★★★☆ 3.9 (1968)
物語
3.8
作画
4.0
声優
3.8
音楽
3.8
キャラ
3.8

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

灰と幻想のグリムガルの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

___L_E_O さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

数少ない?リアリティー感のある異世界もの

私の見てきた作品数が少ないからかもしれませんが、
初めての戦闘でもたついたり
雑魚敵を殺すときに躊躇する感覚など一つ一つがリアルで
他の異世界ものでは感じさせない所が多くて新鮮な事が多かったです

また、止め絵シーンが多いなと感じましたがその分背景等書き込まれていたり、止まっているシーンなのにテンポの悪さを感じないところも凄いなと思いました

{netabare}
なんで異世界に来たのかのだけあえて語られてなかったのですが原作への誘導という事でしょうか?

{/netabare}

投稿 : 2016/04/10
閲覧 : 172
サンキュー:

6

ネタバレ

Yuki様 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

素晴らしい

作画も安定していて(ちょと作画ミスあらましたが)派手さはあまり無いのですがとても良い作品です。特に背景、音楽がよく浸れました。二期に期待です!

投稿 : 2016/04/10
閲覧 : 129
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あれ?

やばい個人的に今期1かも
最初は作画凄えーなーとか、良い意味でラノベ原作っぽくないなーとかって見てたら、リーダーさん死す。確か2月で一番の驚きでした。(フラグは立ちまくってましたが)
俺TUEEE系とか好きな人は嫌いかもしれないですね。まあ自分はほとんどの俺TUEEEがあんま好きじゃないですけど。
あとラストが凄く良かったです。
11話終了時点では綺麗に終わるか不思議でしたがとても綺麗に終わってくれました。
しかし、物足りない感結構あるんで
2期早くやってほしいです!

投稿 : 2016/04/09
閲覧 : 161
ネタバレ

ともゆき! さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

まったり異世界

異世界でまったりと成長していく物語?

#01 「ささやき、詠唱、祈り、目覚めよ」

{netabare}『命のやり取りなんだ!皆、これは命のやり取りなんだ!!俺達も相手も、ゴブリンだって真剣なんだ!どんな生き物だって死にたくないだろ!』

『今日が過ぎれば、また明日がやってくる。俺はそれを当たり前の事だと思ってきた。でも今は…

簡単じゃないんだよなぁ…』{/netabare}

水彩画見たいな絵で素敵でした。

戦いと、この日常感の、ギャップが嫌いじゃないです。
世界感とキャラクター紹介って所で終わりました。

成長もゆったりなんだろうなと思う進展ぐわいでしたねー。
どこに話しを持っていくのか気になる所ですね。
シリアスで行くのか、まったりで行くのか。
嫌いじゃない設定なので楽しみです(´・ω・`)

第2話 「見習い義勇兵の長い一日」
 
{netabare}[ユメ] 死にたないんやな…{/netabare}
戦闘シーンのリアルな感じ、戦闘終わった後の描写もさすがだなあと。幻想と現実。妄想ではうまく行き、現実はそうは行かない。そして日々壁にぶち当たる。なんてリアルなんや。

第3話 「ゴブリン袋には俺たちの夢がつまっているか」

{netabare} 【ハルヒロ】新しいパンツ欲しいよなぁ…
     (貧乏すぎて下着の替えも買えない。だからこうして夜に洗って、     寝るときはノーパンで…)

【ハルヒロ】マナト、ありがとな
【マナト】感謝してるのはこっちの方だよ。皆が仲間でいてくれる。ありが     たいよ
【ハルヒロ】俺らは世話になりっぱなしだからさ。
      マナトがいなかったら本当かなりヤバかったと思うし
【マナト】それはお互い様だよ。ハルヒロたちがいなかったら、俺だってど     うなってたか分からない。
     どう考えたって1人じゃ生きていけないだろ{/netabare}

生きるってほんと大変だよな。一人だけじゃ生きていけない。どんなことが合っても。今の時代って便利になりすぎて、人と人の繋がりってなかなか見えないよね。服を買うにも、食べ物を買うにも。道具を買うにも。
全部人が誰かが作ったものなんだよね。
あたりまえじゃないんだよね。
何かを作る、誰かを支えるってとっても大変なことなんだよね。お金じゃないんだよね。何でもかんでもお金に変換出来るってなんか変な感じだよね。便利だけど。(´・ω・`)

第4話 「灰の舞う空へ」

マナトの死。
生きるということが当たり前じゃない世界。死と隣り合わせの世界。
言わずもがな生きるということは当たり前じゃない。仕事をする何かを産み出すということは楽じゃない。
今が当たり前じゃない。そんな当たり前な事を今の日本だと忘れてしまうことが多い。明日でいいや。今度でいいや。それで良いのかもしれない。でもそれは色んな人が頑張って作ってきた、作っている社会だからこそのもの。
その有り難みをしっかりと噛み締めなきゃな、噛みしめたいなと染み染みと思った。
作り物の話し、しかも魔法もモンスターも出てくるファンタジーだからこそ色々なことをよりリアルに感じてしまう。

この物語はどんな結末が用意されているんだろう!(´・ω・`)


第5話 「泣くのは弱いからじゃない。耐えられるのは強いからじゃない」

{netabare}【ユメ】そやったら皆同じやろ…。皆のせいやんかぁ!ハル君のせいやない。違う…?
だって仲間やろ!?マナトがいて、6人でユメ達は仲間やったやんか!
そう思ってたのはユメだけなん…?間違ってる…?
【ハルヒロ】
(ユメは間違ってない。間違ってたのは俺だ。
マナト1人で何もかもできたわけじゃない。俺達は1つのパーティだったんだ)
{/netabare}

人は一人では生きられない。最近しみじみ思う。人は一人じゃないんだなーと

第6話 「彼女の場合」
{netabare}【林】その日、俺たちは3人の仲間を失いました。それからです。あいつが笑わなくなったのは。

3人も死なせてしまった。そんなヒーラーに笑う資格なんてない…そう思っているのかもしれません{/netabare}

人には其々の過去がある。理解できない過去がある。人を大切にするって、一緒に生きるってわからなくても、理解出来なくてもいいんだと思った。
只、正しいことをし。相手の居場所を作っるそれでいいんだと思った。
想いやるって干渉することじゃなくて、尊重し見守り居場所を作ってあげることなのかなと思った。

第7話 「ゴブリンスレイヤーと呼ばれて」
{netabare}「今いる仲間を大切にしてください。それは過ぎれば2度と戻ってこないものです。そして大抵は後になってからその事に気づくのですから」

[ ハルヒロ ]
俺達も元々余りものだったんだ。それをマナトがまとめてくれてさ。それで仲間になった
パーティをやってればうまくいかない事も、腹が立つこともある。
だけどやっぱり、大切な仲間なんだ

「ひとつ確かな事がある。どこから来たんだとしても、俺達は今仲間で確かにここで一緒に生きている
マナト、俺達の今をお前にも見せたいよ。
マナト…また明日」{/netabare}

 今を生きる。人は今にしか生きられない。過去には生きられない。今を大切にし、明日に向かっていく。たまに過去を思い出してみる。
 色々辛いことが合ってでも明日は来て。
今を、一つ一つのことを大切に、しっかりと生きる。それの連続が人生なんだなと思う。
 それを染み染み思わせてくれる回だった。今期一番に好きなアニメになりつつある。

第8話 「君との思い出に」
{netabare}【ハルヒロ】
もし1人だったら、ダガーだけ握って突っ込んじゃったかも。似合わないかな?
【メリイ】
あなたは1人じゃない
【ハルヒロ】
皆、生きて帰ろう

【ハルヒロ】
あのさ…服も繕わなきゃいけないけど、辛い気持ちも魔法じゃ治せないんだよなって…

マナト1人でも、俺達はこんなに辛いのにさ…

その…メリイは仲間を3人も亡くした訳だろ…。嫌だったよねこんな話。ごめん
【メリイ】
知ってたんだ。…そうね、魔法では治らない傷もあるんだと思う

でも…ハルに言われて苦しかったけど、嫌じゃなかった
{/netabare}
人は一人じゃない。一人ってちっぽけな存在。何をするにしても。誰かが作ったものを使っている。人間って一人だけど、どんなに一人になろうとしても一人じゃないんだなッて思う。
そして仲間たち。仲間って言い方悪いけど利用しあっている。助けあっている。そしていつの間にかかけがえの無いものになっていく。
このアニメを観ていると本当に大切なモノが少しわかる気がする。

人は一人じゃない。皆がなんでも出来るわけじゃない。皆どんなに頑張っても全部は出来ない。だから助けあっているんだ。仲間が居るんだ。

仲間っていいな。(´・ω・`)。一人ひとりが自分に出来ることをしていくって素晴らしいな。(´・ω・`)泣けてくる。

第9話 「休暇の過ごし方」

{netabare} 【メリー】
あなた達と行けたら嬉しい…
私を仲間だって言ってくれたから…。迷惑かもしれないけど {/netabare}

人の居場所を作って大切だな。俺は誰かの居場所になれているかな。


第10話 「リーダーの器じゃないけれど」

{netabare}[ ハルヒロ ]
≪相性ってのがあるなら、俺とランタはそれが良くないんだと思う。

放置してて良いのかなって…。一応リーダーだし≫{/netabare}

人其々の考えがある。人其々の経験、過去がある。なんでもは分かり合えない。分かり得ないんだ。


第11話 「生と死の間で」
{netabare} 【ランタ】
行け!早く!!お前がリーダーだろうが!!{/netabare}

リーダーって何。優れている人がやるものなのだろうか。
昔はそうだったかもしれない。1人が指揮して皆が従う。絶対的なカリスマ。今は一人一人が考えて行動する時代。だから皆のことを考えようとし、観察し。正しいと思うことを言う。聞いてみる。
其れが出来るのはハルヒロ。
皆が皆何かを持っていて何かをしていく。自分で自分が輝かせようと努力する。
其れを引き出すのがリーダーで、一人一人が活躍出来る場所がパーティー何だと思う。

第12話 「また、明日――」

{netabare}【ハルヒロ】
(…命のやり取りなんだ。これは命のやり取りなんだ)
(俺はまだ生きてるぞ。だからまだ諦めない…。死ぬまで生きてやる!)

(昨日の自分と今日の自分は違う。明日の自分はどうなっているだろう…)
(俺達は1日1日今日を生きて、明日の自分に会いに行くんだ)
…また来るよ、マナト

皆…行こう!{/netabare}

皆、毎日を必死で生きている。そして毎日毎日立ち向かいそして変わっていく。
皆とともに。仲間と共に。
仲間は勝手に出来るものじゃない。自分が必死で毎日を生き。それが結果仲間を惹きつけ、お互い助け合う仲間になる。
仲間っていいな。
毎日必死で生きていこう。必死に。

本当にいいアニメだった今期1番好きだった。
仲間、そして生きるということ。

投稿 : 2016/04/07
閲覧 : 227
サンキュー:

13

ネタバレ

chariot さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

じっくりと心情に添った良作。

ラノベ原作の全12話。
RPG風ファンタジー物+シリアス。

ある日異世界にて目を覚ました主人公・ハルヒロ。
魔物と戦い報酬を得て生活して行く世界で同じ境遇の人たちとパーティを組み、生きて行く事に…


まず感想から言うと大変面白く満足いく作品でした。
非常に丁寧に進行するストーリー、細かな心理描写が特徴です。
その為にかなり話が進まない感はあるのですが、そこを引き込む為の演出も伏線も見事でした。

1~3話
導入部に近い形で世界観とハルヒロたちの戦いっぷりなどを描いています。
この作品、個人的に視聴前の期待が高かったせいもあり、正直3話までは思ったより話が動かず微妙な感じもありました。
{netabare}
特にゴブリンを倒すシーン。
寄せ集めで経験もないパーティで必死な様子はよく描かれていたのですが、ゴブリンの必死さまでも丁寧に描写されていた事とゴブリンを倒す為の大義名分が「生活の為」以外なかったせいで(まあ、ゲームでも敵だから以外ないですけどね…)なんだか平和に暮らしてるゴブリンが狩られるというように思えてしまったのが勿体なく感じました。
勿論、生きる為に必要な仕事なのは解るのですが、あまりに殺されまいと抵抗するゴブリンがリアルで…
ありきたりでも旅人や商人を襲撃するとかで害獣扱いされる説明があれば良かったかも、です。{/netabare}

4~8話
{netabare}リーダーでありヒーラーであるマナトの死。{/netabare}
これをきっかけにハルヒロが視野を広く持ち、メンバーの個性や能力、考え方、パーティとしてのまとまりを考えるようになります。
{netabare}それと同時進行で新たなヒーラー・メリイの加入。
ちょっと難のあるヒーラーで仲間として確立する為に四苦八苦。

過去のトラウマから厄介なヒーラーになってしまったメリイと少しずつ相手の気持ちを考え、譲歩しながら良い関係性を築き上げ、同時にパーティリーダーとしても成長して行くハルヒロの姿。
じっくり構えた描写でメリイが次第に打ち溶けていく様子がしっかり見て取れる構成は見事でした。

挿入歌の流れる中で断り続けていた夕飯をみんなと食べるカットがあったのですが、ちょっとここはやって欲しかったかなあ…
毎回断られるのにまだ誘うハルヒロにメリイがどう返事をしたのか…
ただ、ダイジェスト的に流れる映像とBGMだけでもそこまでの描写を怠らなかった分の恩恵で会話はなくとも進展していることが容易に想像出来る作りなのは尺の取り方としてもなかなかの手法だと思います。

マナトが死んだ時は非常に大きな損失に思えたのですが、結果として彼らの意識を変え成長させる起爆剤になった事でマナトには悪いけど彼の死あっての物語だったと思います。{/netabare}

9~12話
ハルヒロたちのストーリーがひとまず片付いたので次はメリイのトラウマを克服する展開へ。
ようやくゴブリン狩りからサイリン鉱山のコボルド狩りへ。
{netabare}メリイにとって行きたくない場所であり、行かなくてはならない場所。

9話でサイリン鉱山を次の狩り場とする事になり、動揺したメリイ。
それを追いかけるハルヒロ。
「乗り越えたいの。そうしないと前に進めない気がして…。だけど…私1人じゃきっと乗り越えられない。誰かの力を借りるならあなた達がいい」
僕は全話の中でこのシーンが一番好きでした。
過去の出来事からずっと自分を戒し、笑う資格もないと壁を作っていた彼女が踏み出そうとする。
キャラの心情を見せていく本作の作りならではの感動が得られるシーンでした。

さて、新たな敵コボルドさん。
自給自足で生活している風な感じで彼らも人からちょっかい出さなければ被害ないんじゃない?ぐらい普通に生活してました。
10話からはコボルド、特に宿敵デッドスポットとの攻防がメインになります。
順調に下層に進み、一旦引き上げるぐらいの慎重さで進み、ついにデッドスポットを発見。
コボルドのデザが見事に獣人的な犬仕様だったので、匂いで見つかっちゃうんじゃないかとハラハラしたんですが…
意外と鼻の利かないヤツらで一安心でした(笑)

伏線回収の手際の良さ。
まずマナトの死んだ時、灰にしないと…というくだり。
これが鉱山で仲間を残して退却せざるを得なかったメリイと残された仲間たちにつながります。
アンデッドとなって現れたかつての仲間。
メリイがディスペルをどのタイミングで習得したのかは解りませんが、いつか仲間を解放してあげたいと思っていたんでしょうね。。
満身創痍でもリーダーらしく盾になってメリイとハヤシを逃がしたミチキがディスペルを受けて消える時にメリイの頭にそっと触れる所。
メリイが生き延びて(魂を)救いに来てくれた…ありがとうと喋れはしないけど、そんなミチキの意思があったような演出で良いシーンでした。

もうひとつがハルヒロが戦闘中に時々光の線が見える時がある事。
最終話で追い詰められたハルヒロが急に覚醒するのではない所が良い。
生命の危機に晒された事で覚醒するのは創作に於いてよくある事で、ご都合主義と言われても熱い演出ではあります。
しかし本作では以前から兆候があり、仕留められる確率の高い状態である事を示唆した上での発生は明らかにやられそうなハルヒロが助かる可能性を期待させるいい伏線だったと思います。{/netabare}


声優。
{netabare}なんと言ってもランタ(吉野裕行)
口も性格も悪く協調性のない憎まれっ子。
こういう感じの役は吉野さん上手いですね。
ウザいぐらいの喋りもぴったりだったと思います。

ハルヒロ(細谷佳正)はいつも丁寧な演技をする声優さんだと思っていますが、今回はちょっといつもと違った感じがありました。
勿論いつも通り丁寧な役作りはされてますが、なんというかいつもより自然体な感じ…
特に女の子3人(別々のシーンでも)に対しての会話でそう感じる場面がありました。
何か意識して演技してたんだろうか…素人にはわかりません。。

バルバラ(能登麻美子)
キャラ的に大好きな人なんですが、たまにしか出ないのにいい味出してましたね。{/netabare}


まとめ。
水彩画風の綺麗な背景、場面に合わせたBGM、会話の間の取り方、話の緩急のつけ方、色々含めてとても良く出来た作品だったと思います。
原作は未読ですがアニメ化に閑してはここまで丁寧にやってもらえるとケチのつけようがないレベルでした。

明るく楽しい冒険譚ではありませんので万人受けするかと言われると厳しいかなと思いますが、一歩一歩進んで行き問題点を少しずつクリアし、ラストも綺麗にまとめあげています。
丁寧な心理描写を積み重ね、特別テンプレ的な個性を押し出さなくてもじんわり物語に引き寄せるようなキャラ作り(キッカワだけは別)、昨今では珍しいぐらい重厚な作品だったと思います。

テンポがスローなので一気見に適しているかもしれません。
シリアス好きな多くの方に観て欲しい一本です。




{netabare}あんなに色気のあるバルバラさんに乗っかられてあれだけ好き勝手されて意外と普通なハルヒロ…
なかなかツワモノだ。。

キッカワさんのザギンでスーシー的な話し方はどうにかならんのか…
結構コミュ力あって面倒見も良さそうだけどあのテンションと話し方だけは受け入れがたい…

ゴブリン役のゴブリンさんがコボルドとかもやってたのは…
そこは別にプライド持たなくていいとこなのか…(笑)

{/netabare}

投稿 : 2016/04/07
閲覧 : 224
サンキュー:

22

ネタバレ

吉鷹望夢 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

良作です

1クールじゃ物足りない!
僕の気分は1クールを見終わった感じです。
2クール目欲しいですね。
正直、評価しにくいのですがレビューしていきたいと思います。

まず、悪い所はテンポをもう少し早くてもいいかなって気がしましたね。
せめて、無音のシーンに音楽を入れるのも良かったでしょう。(タイアップ曲より普通のBGMが欲しかったな笑)
ダルさを感じさせてしまったのは失点です。
それを抜かせば、凄い良いアニメでした。

良い所は作画と人間ドラマです。
作画は雰囲気をすごく大事にしてて素晴らしかったですね。
A1ピクチャの作画は個人的に普通すぎると言いますか、雰囲気を出すのが下手と言うイメージがあったのですが、グリムガルは違いました。
背景は水彩画のような絵で印象に深く残っています。
A1ピクチャはアニメを量産しており作画があまり良くないものが多い中、本作は「ちゃん作んなきゃ!」ってなったんですかね笑
これは次に話すことですが、そうなったのもこの灰と幻想のグリムガルは素晴らしい物語なんだと認識したからでしょう。

人間ドラマは文句なし!
アニメでこんなにもキャラの細かい仕草や感情深い台詞が多かったのは珍しく、感情移入がしやすく良かったです。
多くのアニメではキャラの死があまり活かせないまま終わってしますのですが、グリムガルでは四話で死んでしまったマナトを通し主人公たち、そしてそれを取り巻く環境が変化し成長していく。その様子ががなんとも切なく、しかしどこか見守りたくなる。ラノベ原作のアニメでは、今までになく人間ドラマが確りしている。だから、グリムガルの雰囲気を大事にした作画が必要になってくる。

凄いまとまりの無いレビューですがこれで終わりたいと思います。
今までに無いリアルな異世界ものと言うのを見てみてはいかがでしょうか?

投稿 : 2016/04/07
閲覧 : 199
サンキュー:

7

ネタバレ

みかがみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

異世界に飛ばされた一般人の奮闘がみられる作品

平和な現実世界からいきなりモンスターのいる異世界に飛ばされたらどうなるか

様々な苦労や出来事を登場人物の心情を描きながら進んでいきます

投稿 : 2016/04/06
閲覧 : 143
サンキュー:

5

ネタバレ

パムルガ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

こんな異世界物増えて欲しい

本当に良い作品でした。このすばを超えての前期1位は元よりライトノベル原作の中ではトップに君臨する作品となりました。


1クール13話でしたが泣きっぱなしだった様な気がします。特に8話はボロボロでしたね。ここまで感情移入出来る作品もそうないでしょう。スローテンポなストーリー。だがそれが良い!昨今の作品は本当に原作を端折り過ぎて入り込めない作品が多い。この作品は原作未読ですが2巻分しか消化出来てないと、非常に丁寧に尚且つまず間違いないなく原作よりも良い出来の作品だと思います。A-1_picturesさん本当に良い仕事をしましたね。作画、音楽面は完璧、声優陣序盤不安ありましたが終わってみると非常に満足な出来でした。


挿入歌もかなりありましたが感動シーン、バトルシーン含め非常に良い出来、少し長いかなと感じるシーンもありましたが挿入歌と表情のみで想いを表現してる節もありこれも良かったなと思います。


後は各キャラの心情描写も多くここも入り込めた要因ですね。主人公最強物では絶対に味わえない感覚でしょう。マナトの死からのメンバーの気持ち、さらに加入してきたメリィとの確執、それからメリィの気持ち。この辺が大きかったかなと。全キャラともキャラ立ちよくまた少しずつ強くなっていくのも良かった。ちょっと薄いなと思っていたモグゾーが闘いの場ではキーマンになっていたのも嬉しいところ。

ストーリーも勿論ですが他の要素の素晴らしさがそれを何十倍にも押し上げてる作品だと思いました。

絶対に2期きて欲しいです。また今後ラノベ原作のアニメ化はこういう作品を増やしていって欲しいと切実に願うところです。

投稿 : 2016/04/04
閲覧 : 260
サンキュー:

46

ネタバレ

野菜炒め帝国950円 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

オークだってゴブリンだってコボルドだってみんなみんな生きているんだ強敵なんだ

正統派異世界ファンタジーものですね。

んでは見たまんまの感想をだらだらと書いて参ります はい。

正統派ファンタジーなんて久しく見てなかったような気がするんで実は結構楽しみにしてた作品ではあるんですね。

主人公がやたらと強く敵を駆逐していく所謂俺TUEEEEみたいな面白みの欠片もないようなタイプはこの手のファンタジー系だとそこそこ数ありそうな気もしますが、その点こっちはゴブリン系にすら四苦八苦してくれるとても素敵なリアルファンタジー。
これなんよ。ファンタジーはこれでいいと個人的には思うのです。
最初からバタバタ敵をなぎ倒すの見せられてなにが楽しいと言うのか。
これくらい苦戦し作戦を練ってなんとか倒せる緊張感のあるバトル。これこそファンタジーでしょう。

アニメとゲームではちょい違うけどゲームでも所謂ヌルゲーファンタジーものよりシビアな戦闘バランスのもののほうがプレイしてて楽しいでしょ?

だからそういう点ではこの作品は満足だったわけですよ。

雰囲気も中々いいですしね。


なにより最初に感心したのがPTの男女バランスなのです。
だってさ。普通なら絶対男1女5とか申し訳程度に男増やして男2女4とかのバランスでしょ?
後者はエロゲとかではすごくよくあるバランスなんですけどね。

それがなんと驚愕の男4女2ですよ? 
別にいけないクスリやってるわけじゃないけれど最初は幻覚でも見てんのかと思いました。
まさかラノベ産?(でいいんよね?)アニメのPTでこのような奇跡のバランスを見ることになろうとは。

女が増えるとさ。いらねー恋愛事情でグダグダになるのがホント嫌なんです。
こういう正統派ファンタジーに自分が求めるのはソレじゃないわけです。
恋愛要素はいらないとまでは言わないけどありすぎるのも萎えるのです。

ところが事態は割りとすぐに変わってくるわけです。

なんか優等生ぽいキャラが早々と離脱なさって代りに加入してきたのが新僧侶(女)。

うん?女?

そこはかとなく嫌な予感が自分を襲い始めるわけです。

まさかこのまま男キャラが1人ずつフェイドアウトして女に全部入れ替えようってんじゃねーだろうな・・・。

まさかの不意打ち新感覚ハーレム??

あかん あかん。 そんなん断じてあきません。

それじゃそのへんに転がる普通のハーレムファンタジーになる恐れがあるじゃないですか・・・。

頼むからもう男は殺さないで。神様(作者)お願い。

そう願いつつ視聴してましたがどうやら全部見終わった今の時点ではそこまでの心配はいらないようではあります。


それと物語の展開ですけどね。

これについては特別不満もないんですね。
只、大半が一般的ファンタジーではゴミとかザコとか言われるゴブリンやコボルドとの戦いに終始してるんでこういうところが物足りない。あるいは展開が遅いねんと言う人が出ても不思議はないかもしれません。

そういう自分も特別不満はないけれど特別満足してた展開てわけでもないんですよね。
キャラの描写が丁寧なのは好感持てるんですがそういうのがややくどく感じてそれでテンポが多少悪いかなとは正直思いました。

ではそのキャラはどうだったんでしょうか。

キャラはどうだったかと言うと全体的に見れば普通なのかなぁって感じですね。
特に魅力的キャラに溢れてたって感じは全くしませんが駄目駄目キャラばっかだったてことも決してありませんでした。

纏めますと正統派ファンタジーを求めるならそれなりに満足・・・出来る・・・かなぁとは思います。一応。

どっちか言うとキャラ描写や仲間の成長?に重点を置いてる感じなんでそういうの含めて楽しめないなら辛いかも?

戦闘については仮に2期があってもこのままのバランスであって欲しいと願います。

俺TUEEEEなんて見たくありません。

ゴブやコボルトだってこんなに強いんだよ?てのを教えてくれた貴重な作品。

順番的にそろそろオーク?オークですか?
ファンタジー初期の四天王と言えばゴブリン コボルド そしてオーク。
ここは外せないでしょう。オークと女騎士はファンタジーの鉄板の組み合わせと言っても過言ではないでしょう。

期待してます。 2期。 色んな意味で。

投稿 : 2016/04/04
閲覧 : 314
サンキュー:

41

ネタバレ

まー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ありがちな異世界モノとはちょっと違うかも。

最近多いゲーム世界に~~という先入観でしたが、見始めると全然違う作品ですね。ボスを倒すというようなストーリーではなく、あくまでもパーティーの心情を出しているのでヒューマンアニメのような感じもあります。
原作は続いているようなので話は進展するのかもしれませんが、このオンエアの状態で終わっても十分に良い作品だと思います。水彩タッチの画風も好みかも。

投稿 : 2016/04/04
閲覧 : 183
サンキュー:

4

ネタバレ

nem さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

珍しい感じ

こういう物のアニメは基本何か隠したチカラを持ってるだとか、そんな事があるのが多いけど、初めの方の敵でも凄く苦戦したり仲間が死にかけたりして、珍しい感じのアニメでした

あまり内容の展開がないので好き嫌いはあると思いますが
自分はアニメの中の雰囲気とかも好きだったので割と高評価なアニメでした

投稿 : 2016/04/04
閲覧 : 104
サンキュー:

5

ネタバレ

Yas さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

.

投稿 : 2016/04/03
閲覧 : 198
サンキュー:

1

ネタバレ

タッキー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

少し内容が弱いかな

突然異世界に来て、リアルRPGをする話ですが、ログホライゾンのように明るさがなく、SAOのような爽快感はなく、死に怯えながら日々を生き抜いて行くという内容。
私は、このすばの方が笑いながら見れるから好きかな。

いや、これはこれでいいかも。人間の弱さをお互い認め合い、そして仲間同士で支えあっていく、異世界なのに人間くさい、これが魅力なんだと思いました。
意外に隠れた名作なのかもしれないと思い始めました。

見終わって、やっぱり良い作品でした。ハルヒロとメリーの仲も気になるし、2期を希望します!

投稿 : 2016/04/03
閲覧 : 171
サンキュー:

8

ネタバレ

とーあ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

キレイだった

とても絵がキレイ(*^^*)
背景画とかスゴい(≧∇≦)
生きること、仲間のこと、成長していくハルヒロカッコよかった!!
それぞれの考えや思いがあってぶつかる事もあるけど切磋琢磨してパーティとして成長してる様が伝わった(*^^*)
これは二期が是非見たい作品だね!

投稿 : 2016/04/03
閲覧 : 219
サンキュー:

19

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

新SFスーパー英雄(?)列伝64

久々のリアル系(?)ファンタジーアニメでしたが、このすばと一緒の時期に放送された事で、より両作品の良さがいい方向で出たんじゃないかと思います。
というか、下着の替えを気にしながら生活するアニメを観るのって、正直う~んと思いましたが(苦笑)
ここはぜひもう一歩踏み込んでユメの(うわっ、何するんだ、やめ・・・)
え~、失礼しました。今までのことは忘れてください(おいっ)

予備知識無しで観てたもので、マナトの件以降の展開は予想外でした。
まあ、誰かがそうなるかもとは思っていましたが、もうちょっと後かなと考えていたもので、序盤で起きたのはビックリしましたね。
あと、てっきりユメがヒロインだと思ってましたが、メリイが加入した事で分かんなくなりましたね。
なかなか、最近のアニメでこういうゆったりとした流れで描いたアニメって、少なくなっていたので新鮮でした。
ただ、逆にそれが不満に感じた人がいるかも知れませんね。
どうやら原作はまだまだ続きがあるようなので、いつか続編を見たいです。

投稿 : 2016/04/02
閲覧 : 255
サンキュー:

15

ネタバレ

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

RPGアニメ

 ジャンル RPGアニメ

 ストーリー

 気が付いて起きたら、そこは見たことのない景色

そして、自分同様に何が何だか理解できていない他の人たち

 記憶がないのか、ところどころ編に記憶が・・・

生きていくには義勇兵になる

とりあえず、6人でパーティーを組み 生活することに

 

 物語

 RPGですね。 フィールドにでて、モンスターと戦って

モンスターから物をとる・・・ そして売る 

その金で、スキル・装備品・食料などなどを調達

 この作品のいいところはリアリティーがあるところだな

いきなり、強くなってモンスターを倒すってことではなく

地道に、少しづつ強くなっていく感じが共感できます( *´艸`)


 キャラ

 凄い、濃いキャラがいるわけではない

ただ、吉野さん演じるランタがいいね♪


 好きなキャラ

1:ランタ (やっぱり、吉野さんが一番だね♪)

2:ユメ (ちっぱいにユメを感じるのは俺だけか・・・w)

3:特になし


 画

 なんか、水墨画っぽい感じの画が好きでしたね・・・


 音楽

 特にこれといってなし



 総評

 テンポを悪いと感じる方が多いかもしれませんが

私個人の意見としてはテンポが悪いことで(話が濃く)

1話1話のクォリティーが良かったと思います♪

 



 

投稿 : 2016/04/02
閲覧 : 215
サンキュー:

9

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

もしも自分があの世界に行ったら・・・って妄想できそうな異世界転生リアルファンタジー

原作:ラノベ 未読

全12話



ネタバレ感想

終わってしまった・・・来週から何を楽しみに過ごせばいいのか・・・
ってくらいハマりました。
毎週3回は観てたよ。

 現世での記憶を失くし、何人かでいきなりこの世界に召喚?され、いかにも物語の主人公になるような俺TUEEE系のレンジに選ばれなかったハルヒロ達。
余った者で組んだパーティーの絆と成長を描いた作品でいいのかな。

第一印象は、SAOに出てきたサチ達 みたいな普通の パーティーメンバーを主役にしたストーリーだと思いました。


1話のアバン 初っ端からゴブリンとの戦闘で苦戦(しかも結局倒せてない)
マナトの「これは命のやり取りなんだ!」ってセリフが重くてリアル!
SAOやログホラ、オーバーロードなどの俺TUEEE系も悪くないけど、このハルヒロ達は普通に弱い。
もし、自分がこんな世界に来たら・・・って考えると、普通のハルヒロにはおもいっきり感情移入してしまった。
しかもハルの職業は盗賊。(シーフ)
普通、こういう世界の主人公って戦士系が多いんだけどね。(このすば!も盗賊だったけどw)
こういうテンプレじゃない設定にも惹かれました。

序盤は、ゴブリン1匹倒すのに6人がかりでやっと。
生きるか死ぬかの戦いが、生々しくてリアル!
お金も、生きるために倒した敵からおいはぎして稼ぐとか
武器や道具なんかも、ちゃんと背負って持ち運びし、戦闘時は荷物をそこら変に置いてから~とか
そういう細かいところもリアリティーあって好きでした。

「灰と幻想のグリムガル」
4話でマナトが死んで灰になってしまった所で、やっと題名の意味が・・・
シホルの涙・・・灰を撒くハル・・・流れる挿入歌「rainy tone」・・・
これだけ丁寧にキャラの心情を魅せられたら、思いっきり感情移入しちゃって号泣でした。。。(いろいろと上手いなぁ)
EDカードのマナトの笑顔観たら・・・よけい辛かったです。
(余談だけど、ヒーラーが前衛じゃぁ、遅かれ早かれこういう結果になっちゃうと思った。しかも、リーダーまでなんて荷が重すぎるよ) 

マナトを亡くした後、メリイが加わり、ハルがリーダーをやる訳だけど、リーダーとして苦しむハルの心情も丁寧に描写されててよかった。
メンバーの、技や技術の成長はもちろんだけど、ハルのリーダーとしての成長や心の成長、仲間との絆が深まっていく所も見所で観てて楽しめた。

メリイは、自分のせいで前のパーティーメンバー亡くしたと責任感じてて、笑顔を失くし、ハル達とは壁を作ってたけど・・・
マナトの仇を討ち、一緒にご飯を食べ、段々と、徐々にメリイの心が開いていく所も丁寧でめっちゃ良かったです!
特に、8話でマナトの仇を討った後のメリイとハルとの会話は、少しメリイの心が開いて来たのが観れてよかったなぁと。。。

11話で、メリイの元パーティーメンバーをディスペルで灰に還したシーンも一緒に泣いた。
アイキャッチ&EDカードの、あのメリイの笑顔は、元パーティーの時に見せてたであろう笑顔だと思うと・・・めっちゃ切なかったです・・・
あの頃の笑顔を取り戻すのがハルだったらいいのにな・・・って思ったよ。
最終話でデットスポット戦の後には、ハルの目の前でめっちゃ笑顔で笑ってくれて・・・
観てるこっちは思いが叶って嬉しかったです。
(てか、朝チュンですか?!メリイさんの鼻歌とかプレミアボイスだし、もうメリイさん正妻ですやん!笑)

ランタは、ネットでいろいろウザいとか言われてたけど、どうも原作ではアニメ版より性格酷いらしいですね。
アニメ観てるだけだと、結構いいやつだと思ったけどな。
確かに口が悪くてウザいけど、根は良い奴だし、なんだかんだでハルをリーダーだと認めてるし、言うほど悪くはないと思った。
こういう奴がPTに1人いた方が、意外な所で役に立ちそうだけどw
てか、自分にはないもの一杯持ってて、ある意味羨ましいかも?^^;(ランタに生まれ代わりたいとは思わないけどねw)
最終話は、ランタが無事でよかった!11話のランタカッコよかったよ!

モグゾウは・・・うん、良い体してたね!(OP)
大きくて理想のタンクで、戦闘は安心感あった。
料理もできる草食系男子だけど・・・切れると怖い人なのね^^;

シホルは、内気な女の子。
マナトが生きてればくっついてたのかと思うと・・・切ないですね。
今はまだ弱い魔法使いだけど、大器晩成型で、今後大活躍しそうな予感。

ユメは・・・一緒にいて元気をもらえる明るい子
自分のことを「ユメは~」とか、よく言葉の言い間違いする抜けたとこあるけど、そこがまた可愛いですね。
(テトラポットwデートスポットww)
ストライクです!



余計な危惧

ラスボス デッドスポット戦。
また誰か死んじゃうのかと思い、ドキドキでした。
ただ、ハルが覚醒したかのようなチート能力で倒しちゃったのはカッコ良かったけど、今後、テンプレラノベみたいに俺TUEEEにたいになっちゃうのかな?っと、それだけが心配。
この作品の良い所の一つが、主人公が凡人ってところなんだよね。
だからこのままの路線でお願いしたいな。
でも、ハルのあの暗殺スキル もうあれは盗賊じゃなく、アサシンレベルですね(苦笑)



まとめ

映像も綺麗!特に背景が水彩画っぽくって好みでした。
特に、アイキャッチの絵は素晴らしいです。
それに、フェチ心をくすぐる女子の作画もGJ部!

ストーリーの進行は、最近のラノベ作品にしては珍しくスロー。(序盤は特に。9話の日常回もGOOD!)
キャラとの会話なんかでも、大事な場面では独特の間があり、表情も(特にメリイ)細かく描がかれてるし、良い雰囲気を醸し出せてて凄く丁寧だと思った。
個人的にこういうスローペースは、昔の1年(50話)クールものに似てて好きです。

声優さんも皆素晴らしい演技でした。
特にハルの細谷さんが良かったです。
ランタの声も、あの性格によく似合ってたし
モグゾウ役の落合君 頑張ってたよ!良い演技してた^^

音楽もレベル高い!
OP曲は、かっこいいしEDも好みです。両方ともCD購入してカラオケで唄ったよw
OPの映像では、各色のビー玉がそれぞれのキャラに分けられてて
緑がハル
赤がランタ
大きいベージュがモグゾウ
水色がメリイ
黄色がユメ
紫がシホル
青がマナトとなってて、ああいうの、なんか好き。いいOP映像でした。

挿入歌も、個人的には4話で流れた「rainy tone」が秀逸!泣けた。。。
よく挿入歌が邪魔だ とかネットで言われてたけど、自分はいろんなBGM聴けたし、場面に合ってて良かったと思いました。
もう少しボリュウム落としてもよかったかな?(笑)

一番印象に残ったシーンは、5話で、マナトを亡くし、ハルとユメが抱き合い、泣きながら自分の気持ちを吐露した所。
あそこも (;ω;`)ブワッ
あの時まではユメがメインヒロインだと思ってたんだけどなぁ~ >< 残念。
(あ、メリイも勿論可愛いけど、明るいユメが好みで大好きでしたw) 


思いっきり感情移入できたこの作品 ドストライク! 大好きでした!
勿論 お気に入り棚決定です。
どうか2期 オナシャス!

原作購入して読みます。



どうでもいい余談

①バーバラ能登先生
下乳の破壊力抜群!魅力的でした!(*´Д`)ハァハァ  
プリズンのアンドレだったら、スパイダーの特訓で昇天してたろうね(笑)

②杉田デットスポッド
傷を負うごとに強くなるって!そういうことは最初に教えといてよメリイさん!
そんなんサイヤ人やんけ!よく短剣一本で倒せたな(苦笑)

③グリムガル語
マナトのお墓に彫られた文字だけど、よく見ると英語のアルファベットを横にしたり、ちょっと変形させてだけなので、ちゃんと『MANATO』って読めると思います。^^

それと、マナトのお墓の場所 4話と12話では違ってるw 
移動したんだよね!?

④ランタのヘルメット
AT-Xで視聴してたんだけど、12話で、下層で置いてきたはずのヘルメットがデットスポットとの乱戦中、突如被ってるシーンが一瞬だけありましたが、BS-11では、もう修正されてましたw(はや!)




長文駄文失礼しました。

投稿 : 2016/04/02
閲覧 : 408
サンキュー:

70

ネタバレ

DxVNz94635 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

地に足の着いたファンタジー作品

異世界ファンタジー系作品としてはリアル指向の強い作品。序盤に時間を掛けて主要人物をきちんと描く構成で、その後の展開に視聴者を惹き込むことに成功していると思います。 

演出も秀逸で、登場人物同士の「距離感」が細やかな描写で上手く表現されていました。全般的に、視聴者に対して「見せたい部分をきちんと見せる」ように作られていると感じました。

同系統の作品に比べて「重たい」印象の作品ですが、とても面白いです。設定上の最大の謎が全く解明されておらず原作小説もまだ刊行中のようなので、アニメ2期以降も是非製作して頂きたいです。

投稿 : 2016/04/02
閲覧 : 179
サンキュー:

8

ネタバレ

demabuto さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ほぉ…

スルメ作品だよねぇ。
マナト死んじゃったあたりから急に面白くなった気がする。

投稿 : 2016/04/01
閲覧 : 170
サンキュー:

4

ネタバレ

ZZZxq38369 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

兜の失敗と墓の場所が変わってたのだけが不満。
あとは良かった。

投稿 : 2016/04/01
閲覧 : 170
サンキュー:

4

ネタバレ

Toy0212 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

内容と作画のマッチ

仲間の死を乗り越え、一日一日頑張っていくという感動的な内容と、幻想的な背景の水彩画との相性がとてもよく、泣かせにくるような作品でした。マナトが死んだ時点で胸糞悪い作品かと思いましたが、終わり方も鬱エンドじゃなくて個人的には良かったです。

投稿 : 2016/03/31
閲覧 : 173
サンキュー:

4

ネタバレ

shiki1997 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

人が死ぬアニメはだいたい面白い

背景が独特で引き込まれた。

投稿 : 2016/03/31
閲覧 : 158
サンキュー:

4

ネタバレ

ハヤブサ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

ランタの方がいい奴に見える?

11話まで観て‥主人公に魅力感じません。
リーダーならランタ個人を責める前に、戦術をもう少し考えたり、提案したり、話し合いしたり‥皆命かかってるんだから、周りの意見に耳傾けてながら合意の下でバトルすべきではと思えます。そもそも他を否定できるほど主人公も人間できちゃいないのに‥リーダーを女性に変えたらどうだろう?
なんだか女性キャラにやたらやらしく優しく見えて鼻に付きます。よく観てないからかな‥もっと料理戦士やランタも同じ位労わるほっこりシーンもないものかなと思います。ぬるま湯的事を言うのは構わないが周りに押し付けるのは鼻に付きます。今のところ、綺麗事並べては自分の形に染まらせようとしたり、女の子にはやらしく優しく主人公に好感持てない感じです。
コソコソしてない分、ランタの方が白く見えてきます。
仲間の死にクドクドな割には、コブリン惨殺と強奪は容赦ないんだなって感じました。それを仇だの報復だのってエゴイストなのもいいところです。自分達は好き勝手殺して、自分達がやられると「クリリンはもう生き返らないんだぞー」みたいな思想が嫌いだし、自覚なき強奪者ほど恐ろしいものはないです。そう思わされるほど死のくだり口説く感じるのです。あまり長いとハルヒロがナルシスに見えてきます。‥なんてくだらない事を苦笑しながら、なんだかんだ今後の展開に期待し続けて11話まできました。
最終話‥あんだけ必死に逃げてた展開だったのに、1人であっさりボス倒す???
なんか茶番に観えました。
あと、「リーダーとは」‥最後までこだわり強く口説く感じました。必要以上に上になろうとすることはない‥リーダーの存在とは、基本的に「どうする?」ってみんなに求められる者が求められる場面に在ればよいと思います。リーダー意識強くて根回しやらしく頑固キャラは危険だし苦手です‥と過去リアルにそんなんいたなと思い出しながら視聴終わりました。

投稿 : 2016/03/31
閲覧 : 247
サンキュー:

18

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

RPG系ファンタジーとしてはまじめな作りで丁寧なのがいい。

まず見て思うことは、ファンタジーの世界でモンスターと戦っているシーンから
始まるのはわかるけど、騒がしい曲が流れていますね。
これを聞くと、うるさいと思うかリズミカルな曲が流れていいな
のどっちかでしょうね。
個人的にはリズミカルな曲でいいなっとは思いました。
戦闘シーンでどこか特徴を持たせようとする心意気は好意的にみたいですね。

そして主人公達と思われるメンバーが、まじめにご飯作って
食事して、会話も生活感がするので意外にリアルな部分も好意的に見れました。
フィクションものではゴブリンは最弱なケースが多いですが
彼らは、それすら倒せない雑魚メンバーとのことで
主人公側の強さは肩書だけでなく名実共に弱いと個人的には「俺強い」は好きでないので
その点も好意的に見れました。
雰囲気の良い、背景の作画も良いですね。
やわらかい感じがで出ていてファンタジーな世界観を出していて良い。

導入部分は丁寧ですね。登場人物はいきなり沢山いるので
開始時点でのキャラが多さは気になりますが
全員がこのファンタジーの世界に連れてこられて記憶のない所から始まるので
視聴者と登場人物が同じ立ち位置にいるので
登場人物の考えに共感しやすい作りになっているのはいいですね。
資金がないから生活が苦しそうな描写も丁寧だし
お金を手に入れるのもモンスターを倒して、単にお金が手に入るのではなくて
倒したモンスター自体が持っているもの自体を売り払うシステムと
リアルさのある描写はいいし、仲間同士でもまだ、みんな知り合ったばかりなのか
仲が悪くて統制がとれてない所もリアルさがあり開始直後の印象は中々ですね。
RPG系ファンタジーとしてはまじめな作りで丁寧なのは良い。

序盤のモンスターとの戦いは、長いのがネックなのですが
最初は戦い方が素人らしく雑だったり、モンスターにダメージを与えても
中々死なないし、かといってダメージがないわけでもない
真面目な戦いになっているのは良かったですね。
戦いで流れる血も派手に流れるわけでもなく、かといって
あっさりした血でもなく妙に生々しい感じは、かなり良かったです。
戦いに慣れてきたらと思ったら、思わぬ強敵に出くわしたり
思わぬ落とし穴の展開も良かったと思う。
ただ戦闘の作画面は序盤こそクオリティーは高いのですが
中盤以降は徐々に止め絵や戦闘シーンの出来にムラが出てきて
目立つようになったかな、せめて演出で頑張って欲しかったけど
あまり良くなかったと思います。

さらに序盤は作りが丁寧なのはわかるけど、その場面はいるのかなの部分も多い。
各話毎回のように5分くらいの挿入歌いるのかな?と・・・
挿入歌自体の曲は毎度盛り上がってはいましたので
個人的にはかなり好きなのですが
余裕を持ちすぎている部分は気になるし
普通ならどうでもいいギャグで終わらせて終わりなシーンも
結構あとに引きずっていたり
最近のアニメにしては作りは逆に丁寧すぎる部分もあるね。

なので最近の人はテンポの悪いアニメは嫌いみたいですので合わないかもしれませんが
個人的にはバッチリでした。
じっくりと進み世界観に溶け込むのに十分すぎる
ぐらい色々な描写はいいし、心理描写も、そんな細かい所まで入れるのかと
キャラの気持ちもわかりやすく、キャラの関係の変化も
よくわかるので面白さに繋がっていた。
悲しい出来事もその時よりも、あとから沸いてくる演出は
よく出来ていると思うので好きでした。

キャラも最初こそ多いものの、敵が喋らないモンスターということもあり
モブなので名前ありでメインよりのキャラがあまり増えなかったのは良かったと思う。
最初にいるキャラで色々な問題が起こったら、今いるメンバみんなで考えて解決していく
展開だったので、みんなで頑張っている感じが出ていて良かったです。
仲間が増えても、仲間に溶け込む過程は丁寧だったし
いつの間にか仲間になっていたりとかはなくて
しっかりと打ち解けあって仲間になったという感じが出ていたのは良かったです。

エロも、どことなく狙っているのはわかるけど
露骨でいやらしくなくて、自然な感じのエロで脚だったり足の指だったり
個人的にはそそるものがありました。
この手の感じのエロは最近は増えてきましたが個人的には下品や露骨なのは
苦手なので自然な感じのエロが増えたのは嬉しいです。

問題点は主人公がモノローグで、何でも説明しているので
説明するのはわかりやすくて良かったのですが
流石にそこまで説明するのかという場面が多く
本来は説明ではなくてストーリー上の描写でした方が面白くなるのに・・・
というケースは結構目立ちました。
仲間がどんな技を覚えたやどんな防具を手に入れたかは
説明だけですませているのは少し残念でした。
ストーリーについても1話の時点で主人公は自分が何者かとわかるネタバレを
視聴者には1話の時点でしているけど、結局それについての進展があったかとなると
無いとしか言えないですね。
そのせいで結局の所、1クールアニメではよくある序章で終わっている点は心残りかな
ようやくファンタジーの世界に慣れてきた赤の他人だった登場人物達が
仲間になったと実感出来る時点までなので
途中までのアニメの評価になってしまいます。
最後も中途半端なだけでなく、ピンチだったのにいつの間にか
解決していて、あれは夢だったのでは?の展開なので
まずいかなと思いました。きつねにつかまされた様な終わり方でした。
まさかの「俺強い」になっているし、まあ最後は擁護はしない。
主人公達の成長は感じることは出来るのでストーリーだっただけに、うーん・・・

声優さんについてはよく喋ったりするランタ役の吉野さんは
調子に乗っているキャラらしい感じが出ていてキャラとしては良かったですね。
ユメ役の小松さんもよく喋るキャラでしたが
面倒見のいい女の子の感じが出ていて良かったです。
ハルヒロ役の細谷さんはモノローグ的な喋りが多かったキャラですが
個人的には聞き取りやすくて、あまり感情的にもなりすぎず
かといって棒演技でもない、あの感じは好きでした。
モグゾー役の声優さんはあまり上手くはなかったかな
あまり喋らなかったので気にはならなかったけどセリフが多いシーンは気になりました。
セリフの多いキャラは上手い人がやっていたのでキャスティングは問題なかったです。

個人的にはテンポの早くて「俺強い」系は好きでないので
作風は自分向きで好きでしたし
今までにない作風は新鮮味があって楽しめました。
まじめにファンタジーの世界で生活しているのは良いし
作画的に世界観の雰囲気がいいのもポイントでしょう。
登場人物も最初こそは一気に増えるけど
あまり増えなくて、今いるメンバーで進めたのも良かったです。
ただ、まだ序章で終わっているし最後も、うーんですね。
今までにない作風ということでストーリーはある程度は評価出来るとは思うのだけど
やっぱり1クールものはまとめるのは難しいですね。

投稿 : 2016/03/30
閲覧 : 235
サンキュー:

12

ネタバレ

富士の煙 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

終わったので

物語
中身なし


作画
個人的に水彩画タッチは好きなのでよかった


声優

普通


音楽
テレビでMVを見る趣味はない


キャラ
くどい。ハリボテ


全体
日常生活を送っていれば勝手に理解するレベルのことをさも大げさに言ってしまうところがくどかった。
作品通して何かを伝えたいならもっといいこと言えばいいのに。
書いた人間が自分の考えはすばらしいと思っている感じがする、
井の中の蛙作品。

投稿 : 2016/03/30
閲覧 : 94
サンキュー:

4

ネタバレ

瑞季 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白かった

物語は突然異世界で目覚めた主人公達の戦いを描いた物語

ほかの人が書いてる通り
主人公最強、ハーレム要素を使ってない作品
いい意味でリアルな人間らしさが伝わってきて斬新でした

主人公達はむしろ普通より弱い方ですが
だからこそその成長ぶりがしみじみ伝わってきます

作画も綺麗だし音楽も合っていて良い味出してる作品ですね

ただ終盤はちょっとクオリティが下がったかな?って気がします

投稿 : 2016/03/30
閲覧 : 180
サンキュー:

7

ネタバレ

精神年齢53歳 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

面白い!

テンプレアニメじゃなくて、めっちゃ引き込まれました!

投稿 : 2016/03/30
閲覧 : 116
サンキュー:

3

ネタバレ

ゆふぃ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

すごく面白いでした!

テンポ厨にはオススメしません。


バトルの緊張感と日常のゆったり感。

キャラの会話のやりとりとハルヒロの心の葛藤。

仲間の死とキャラの心情描写、心情変化。

キャラの成長。。。

パーティーとしての成長。。。

ほんとにじわっとくるいい作品でした。

投稿 : 2016/03/29
閲覧 : 177
サンキュー:

9

ネタバレ

KazuHiroくん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

悪くない。悪くない。

1話から絵のタッチ、世界観、声、全てにおいて、萌に寄らず、正統なアニメを目指している風が感じ取れた。
第一印象は面倒くさいけど、最後まで見たらハマりそうという感じ。

【物語】
ストーリーは異世界へ迷い込まれた冒険者達がそこでモンスターたちと戦い、暮らしていくという物。
ギャグや萌には全く寄らず、リアリティを感じるような作りになっている。

【声優】
現実的で、リアリティがある声はこの世界観に非常にマッチしている。

【キャラ】
わかりやすいキャラクターの性格、見た目は見ていてすんなりと理解できるほど、わかりやすい。

【作画】
男の子はかっこ良すぎない、イケメン。
女の子は可愛らしく、萌え過ぎない。
そんな、リアリティのあるキャラクターたちは、万人受けしそうだという印象を受ける。個人的には非常に好きな絵である。

【音楽】
自然な世界観に浸透する、誇張し過ぎない役割である。
音楽だけで際立つこともなく、アニメだけでは主張できない。しかし、このふたつが気持ち良い感じで組み合わさっている。

しかし、印象に残らない。悪くない、悪くないけど、鼻歌さえも歌えない存在感。


【まとめ】
#12で終わりました。
終わりは続きがないような雰囲気で、気持ちいいい感覚で終わった。
11話から12話への展開と最終的なENDはとても自然で納得の行く終わり方であった。

各物語も、それぞれのキャラクターに触れたストーリーになっていて、物語全体としてのストーリーはあまり進まなかったけれど、キャクターの思いが伝わるアニメだったなと思った。

最後はランタの活躍が顕著にわかる内容で、ある意味ランタの成長物語だったかもしれないな、なんて事に気がついた。

小説はまだまだ先まで進んでいるのだろうけれど、アニメはここで終わるのも良いのかもしれない。この後の展開も見たい気がするけれど、単調になりそうという気もする。

アニメというよりも、絵がとても優しくて綺麗で印象的なアニメだなぁと感じる。
イラストブックがほしいななんて思えるアニメは久しぶりかもしれない。
まぁ出ても買わないんだけどね。思うだけね。

投稿 : 2016/03/29
閲覧 : 252
サンキュー:

9

ネタバレ

君野ユカリ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

冒険者とは

原作未読。
異世界ファンタジーだが、冒険者として生きていくこととはどういうことかをシビアに描いた作品。

他の方が言っているように昨今のラノベでよくみるチート系作品ではなく、弱小メンバーな主人公達の生きざまを1クール使って丁寧に描かれていた。
ただ、00年代初期までのラノベ読者は内容自体に目新しさがない上に地味なので退屈に感じる人もいるかもしれない。

あとは私の主観で・・・
キャラは平均以上の魅力があるけど人によっては苦手に感じるキャラも多そうな印象。あと女性キャラはエロかったw
音楽は曲自体は良いものが多い反面、使う場所が残念なことが多かった。
作画は基本的に綺麗だったけど、荒くなる回も意外と多かった印象。

投稿 : 2016/03/29
閲覧 : 202
サンキュー:

3

次の30件を表示

灰と幻想のグリムガルのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
灰と幻想のグリムガルのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

灰と幻想のグリムガルのストーリー・あらすじ

薄暗い森の中、わずか2体のゴブリンを相手に苦戦を強いられている6人の少年少女がいた。
盗賊のハルヒロ、暗黒騎士のランタ、神官のマナト、戦士のモグゾー、狩人のユメ、魔法使いのシホル。
彼らには、ほんの数日前、暗闇の中で目覚めてからの記憶しかない。
自分たちが、どうしてこの世界――『グリムガル』にいるのか、わけもわからないまま、彼らは見習い義勇兵として歩み始めた。
ここで生きるために――。

主人公・ハルヒロがある日突然迷い込んでしまった世界・グリムガルにおいて、“生きるために”過酷な環境や仲間との絆に向き合っていく様を描いた青春群像×ファンタジー作品。(TVアニメ動画『灰と幻想のグリムガル』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2016年冬アニメ
制作会社
A-1 Pictures
主題歌
≪OP≫(K)NoW_NAME(ノウネイム)『Knew day』≪ED≫(K)NoW_NAME(ノウネイム)『Hervest』

声優・キャラクター

細谷佳正、吉野裕行、島﨑信長、落合福嗣、小松未可子、照井春佳、関智一、浪川大輔、安元洋貴、能登麻美子

スタッフ

原作:十文字青(オーバーラップ文庫刊)、原作イラスト:白井鋭利(オーバーラップ文庫刊)、 監督:中村亮介、助監督:柴山智隆、脚本:中村亮介、キャラクターデザイン:細井美恵子、キーアニメーター:浅賀和行/馬場健、美術監督:金子英俊、色彩設計:茂木孝浩、撮影監督:五十嵐慎一、編集:肥田文、音楽制作:東宝、音楽プロデュース:(K)NoW_NAME

このアニメの類似作品

この頃(2016年冬アニメ)の他の作品

ページの先頭へ