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「灰と幻想のグリムガル(TVアニメ動画)」

総合得点
87.5
感想・評価
1966
棚に入れた
9456
ランキング
152
★★★★☆ 3.9 (1966)
物語
3.8
作画
4.0
声優
3.8
音楽
3.8
キャラ
3.8

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☆の総合評価
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灰と幻想のグリムガルの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

シボ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

幻想じゃない、今いる現実を生き抜く姿に感動しました。

これも異世界転生ものになるのかな?

彼らがいる世界グリムガルの風景が絵のように描かれて
タイトルにもあるように現実ではなく幻想の世界なんだなって
思わせてくれます。
なんだか柔らかく落ち着いたこの景色、世界観が好きでした。

落ち着いた
雰囲気とは言いましたけど転生した彼らは、至って現実的で
生きるための厳しさが全面に描かれていきます。

この世界で初めての戦果。
やっとの思いでゴブリンを倒す。殺すシーンは今まできっと
普通に生きてきた若者が殺し合いしたらこうなるのかなって感じる
リアルな描写に魅入っちゃいました。

強者となって転生する主人公が大活躍って作品とは一線を画す設定が
なんか新鮮に思いましたしこういうの良いなって思いました。

ここでの初めての成果を上げて一つ成長した彼ら。
ちょっと心の余裕が出来た中で
橋の上で観た夕日の美しさ、街の景色に感動する。
こんな一シーンに
あ~~今まで右も左も分からない世界で必死だったんだな~って
リアルな若者の心情が伝わってきます。
そしてなにより美しい一枚絵のようで印象に残るんです。

序盤にして
あまりにも唐突に訪れるパーティのリーダー的存在だったマナトの死。

仲間の死に動揺するハルヒロ達の姿は、とてもリアルに感じる
描き方でどんどんキャラに感情移入させられます。

傷をなめ合うかのようなハルヒロとユメのシーンは良かったな~。
「ユメはな~・・・・」
自分を名前呼びしちゃうキャラってあんまり
好きじゃなかったけど、あの明るく懐にすぐ入り込んでくるような
甘ったるい声の彼女にはかなり心持ってかれるとこありました。

マナトと入れ替わるようにパーティーに入ることになる
メリイ。
ちょっと麗奈?でツンな新たなヒロインも良かったな~。

中盤以降は元々のパーティーのメンバーと
メリイが如何にして絆を築いて行くかの
話がメインになっていきます。


マナトの仇のゴブリンとの対決。
(そりゃ序盤じゃキツイってくらいゴブリンのくせに強い)
執念ともいえる闘いぶりで勝利するハルヒロ達。
その後の墓標でのシーンは
ずっと皆の心にあり続ける仲間へのマナトへの想いが伝わって
思わず涙浮かんじゃいました~><!
(マナトって結構早くに退場してるのにその存在が話が進むにつれて
観てる自分の中でもどんどん大きくなっていくんですよね)

墓石へ団章を捧げるシホルの涙・・・
ダメダメだったシホルが成長していく姿も良いんだな~。

がっつり恋愛とかではないんだけど、ほのかな憧れや恋心が
感じられる演出が心に引っかかるように残ります・・。

雪が降り続けるなかでのハルとメリイの会話。
「辛い気持ちも魔法では治せない・・・」
「魔法では治らない傷もあるんだと思う・・でも・・・
 ・・でもハルに言われて苦しかったけど嫌じゃなかった
                     ・・それだけは」

大切な仲間を失った痛みを知っている者同士だからこそ、
お互いに心に刻まれた苦しみ、自責の念に寄り添える。

凄い静かで本当にゆっくりと時が流れるこのシーンはなんだか
動きは少ないのにとても印象に残りました。

マナトの仇にケジメを付けた後、残るはもはや欠かせない仲間と
なったメリーの為ともいえる闘いの場へ。

辛い経験も仲間と一緒だったら乗り越えらる。
そんな絆を一番大事に描いていく展開は最後まで良かったです。

OP 「Knew day」/ (K)NoW_NAME
高速バイオリンからの疾走感のある楽曲でメッチャカッコイイ~♪
後半のパーティの一人一人
メリー、マナト、ユメ、ランタ、シホル、ハルヒロ、モグゾー
次々とボディースーツで抜かれていく姿が躍動感あって
とっても魅力的でした。
見習い章だった大小さまざまな色の六つの光る玉の中に
団章メリーの玉!?が転がって弾ける演出も素敵です。

ED 「Harvest」 / (K)NoW_NAME
聴いてて心が安らかに落ち着くような素敵なバラードです。

8話のシホルのバージョンをYouTubeで見返してます。
素敵すぎて聞けば聞くほどに泣けちゃいます・・><!
OP、EDだけでなく挿入歌も含めて音楽もめっちゃ良かったです。

昨日まで一緒に話してた友が突然いなくなる衝撃。
死んでいった仲間の事をこれほどまでに大きな心の傷として抱え
だからこそ今の仲間との絆をなによりも大切にしている。
そんな彼らの
生き様が凄く胸に来たしどのキャラも愛おしく感じました。

原作は先があるみたいですけど続きって予定ないのかな?
ハルとメリイはどうなっていくの~?ユメは~?
もっと彼らの成長を観ていたいなって思える作品でした。

投稿 : 2023/12/09
閲覧 : 144
サンキュー:

30

ネタバレ

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

とにかく地味

作品の雰囲気としては淡々と落ち着いた部分とかは好みなんだけど、
ただ内容的に如何せん地味過ぎなのは否めませんかね。
確かに最初からゴブリン相手に苦戦するという所は
ファンタジー世界観としてリアリティを持たせてる感じはするけど
でもゴブリン相手に苦戦する展開が観ていて面白いかと言われると少し微妙な気はしますが、
本作に関しては真面目に作ってるんだろうなというのは物凄く伝わるけど、
それが面白さとして掴みが良いかと言われると先程も言ったが地味過ぎて
イマイチ視聴者の心を掴むのが弱かった感じですかね。

【評価】

60点・2B級

投稿 : 2023/07/08
閲覧 : 122
サンキュー:

0

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

新SFスーパー英雄(?)列伝99

久々のリアル系(?)ファンタジーアニメでしたが、このすばと一緒の時期に放送された事で、より両作品の良さがいい方向で出たんじゃないかと思います。
というか、下着の替えを気にしながら生活するアニメを観るのって、正直う~んと思いましたが(苦笑)
ここはぜひもう一歩踏み込んでユメの(うわっ、何するんだ、やめ・・・)
え~、失礼しました。今までのことは忘れてください(おいっ)

予備知識無しで観てたもので、マナトの件以降の展開は予想外でした。
まあ、誰かがそうなるかもとは思っていましたが、もうちょっと後かなと考えていたもので、序盤で起きたのはビックリしましたね。
あと、てっきりユメがヒロインだと思ってましたが、メリイが加入した事で分かんなくなりましたね。
なかなか、最近のアニメでこういうゆったりとした流れで描いたアニメって、少なくなっていたので新鮮でした。
ただ、逆にそれが不満に感じた人がいるかも知れませんね。
どうやら原作はまだまだ続きがあるようなので、いつか続編を見たいです。

追伸
この感想を書いたのが2016/04/02なんですけ、結局6年半たっても続編つくられてないんですよね(涙)
結構面白かったんで、2.3年後には作られるかと期待してたんですけど、何が原因だったんでしょうね。
まあ、期待しないで今後も続編が作られることを待ちたいと思います。

投稿 : 2022/12/07
閲覧 : 209
サンキュー:

10

ネタバレ

テングタケ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

良作です

異世界転生ものですが、主人公たちはあくまで一般人で特殊能力も無く、最弱のモンスターにすら苦戦するというところにリアリティーがあって、すぐに物語に引き込まれました。
また、モンスターを倒して稼げるようになるまでの貧乏生活が、丁寧に描写されていて好感を持ちました。
登場人物が皆物凄いイケメン・美少女ではない(例外アリ)ところにも親近感がわきました。皆それぞれに役割と性格が違いますが、誰もが魅力的に描けていると思います。
背景がセザンヌの風景画やジブリのラフ画のような感じで、幻想的な雰囲気を醸し出しています。模様のある赤い月もいいアクセントです。
ここからはモロバレなので、未見の方はそっ閉じしてください。

ものすごく頼りになるイケメンのリーダーが、なんと数話にして命を落としてしまいます。事前に情報を入れていなかった私にはショッキングでした。そしてそこから主人公がパーティーのリーダーになり、不慣れながらもなんとか仲間を纏めていこうと悪戦苦闘するのが本作の大筋です。主人公の心の声はダダ洩れなので、失敗したり不平を言ったりしながら、それでもなんとか前に進もうとする姿がとても「エモい」感じです。
仲間たちとの温かい交流がありながら、一方モンスターを倒す場面は残虐とも思えるハードな描写で、生きることの困難さを浮き彫りにしています。
あとエンディングがしっとりと落ち着いた女性ボーカルで本作に合っていました。1枚絵をグルグル回すのも悪くないと思います。

さて、いい雰囲気の異世界、魅力的な仲間たち、見かけによらずハードでシリアスな展開と、非常に丁寧に良く作られている本作ですが、では「面白いか」と言われると割とそうでもないような気がします。
まず重要なバトルですが、強い敵を工夫して倒すカタルシスのようなものはありません。普通にスキルを覚えて普通に戦って普通に倒す、そんな感じです。終盤の2度の絶体絶命のピンチ、はてさてどうなるのかと手に汗を握るシーンですが、なんかよく分からないうちに逃げ出せたり倒せちゃったりしてます。
また、なぜ主人公がこの世界に転生してきたのか、それがなおざりになっています。主人公たちの成長と友情を縦軸にするなら、なぜ主人公たちが転生してきたのか、この世界に秘められた謎が横軸になり、縦と横の軸がガッチリと絡み合ってこそ、しっかりと強固な物語が織り上がるのではないかとは私は思います。
例えばゾンビものだったら、ゾンビが何者だとかどこから来たのだとか、私はあまり気にしません。ブードゥーの呪いか秘薬か、企業の開発したウイルスか、彗星の爆発か害虫駆除の超音波か、原因は何だっていいしナイトオブザデッドのように原因不明でも全然かまいません。
ですが本作は、主人公がなぜこの世界に転生したのか、はっきりと明かさないまでも、それを突き止めようとするベクトルがあれば一層本作の完成度が増したと思います。イケメンが一度、元世界の記憶のようなものをにおわせましたが、それっきりで終わってしまいました。とても残念です。

原作はまだまだ先があるようなので、その点はどうなっているんでしょうか。2期があったら見てみたいですね。

投稿 : 2022/09/07
閲覧 : 219
サンキュー:

3

ネタバレ

nobody さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白い

主人公の成長が感じられるアニメ

投稿 : 2022/08/09
閲覧 : 123
サンキュー:

3

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

未熟な少年少女たちが成長し生き抜く、異世界転移系異色の傑作

記憶を失い異世界に放り出された主人公たちがパーティーを組み、必死に生きていく。
かなりシビアな作風。

【良い点】
異世界系やゲーム世界系でありながら、他と一線を画すリアリティーとシビアさ。
主人公たちは初期は最弱のゴブリンにも苦戦したり、思春期の少年少女たちがアイディンティティーや距離感を掴めず衝突したり、生活苦に喘いだりをリアルに描写。
MMORPGファンタジーをリアルの挫折や成長に置き換えて切々と描いていく。
心理描写や交流を瑞々しく描き、戦闘も生活もただ今日を生き明日笑えるために。
淡々としているがドラマは極めて骨太で飽きさせない。

一見群像劇だが主人公ハルヒロの成長に絞っている。
自分が何者か?何者にもなれないのか?と悩みつつ、頼もしいマナトに依存して失い、心閉ざすメリィとの距離感に四苦八苦し、仲間や亡きマナトに救われ、成長していく。
仲間と自分を信じ、痛みを抱えながらも前に進んでいける。
珠玉のジュブナイル。

キャラ名呼び合い覚えやすい。個性的キャラたちの会話劇が非常にいい。
ウザいランタと天然なユメが特に印象的、他愛のない掛け合いが楽しく、シビアな境遇でもマナトの死以外は楽しい雰囲気を維持。
7人全員の個性と魅力を丁寧に描いていた。
ちなみにランタは原作よりウザさが大分マイルドになっている。

女の子3人も非常に可愛い。
仄かなラブコメ要素もかなり良い。

異世界ものながら地に足の着いた、ただこの世界で「生きる」ことを目的にした物語。
それを水彩画のような美しい作画とセンスの良い楽曲で紡ぎ出す、ファンタジーアニメの理想形。
とにかく作画が素晴らしい。
生活感描写、食事シーン、干し肉を削る、お湯注ぐ、火起し…丁寧な描写の積み重ねで、彼らは確かにこの世界に生きてるんだと実感できる。
幻想的な作画と情景を盛り上げるBGMを背景に、成長していく主人公達の生きる輝きを純粋に見せてくれる。

戦闘シーンも抜群に良い。ゴブリンに苦戦する戦闘でここまで手に汗握るアニメは稀有。
戦闘はMMORPGがベースと思われ、ハルヒロによるスキルの解説シーンが丁寧。
役割分担や成長方針、リソース管理なども重視。メリィがヒール出し惜しみする作劇で彼女との確執から交流和解を描くなど、作劇が上手い。
本作の肝はリアルとゲーム的設定のバランスで、ゲーム的なスキル戦闘がドラマ面のリアルさをいささかも損なわない。
個人技と集団連携どちらも、練度の向上で彼らの成長過程を分かり易く見せてくれる。
彼らの成長していく過程をワクワクしながら見られる。
また、モグゾーの重鎧は隠密行動に不向き、盗賊ハルヒロや狩人ユメの偵察重視など、TRPG要素も。
ハルヒロのクリティカル表現や、日常シーンも含め、本作はTRPGを濃密に描写しようという意欲を感じる。

楽曲面では主題歌が主題を完璧に捉えていて素晴らしい。OPの時点で泣けてくる。
EDや挿入歌の層も厚い。

【悪い点】
作風上仕方がないが、話が地味。
ラストもストーリーは一区切り付けてはいるが、途上で終了。

BGMが若干邪魔に感じるシーンもある。
評価下がるほどではないが。

【総合評価】9点
珠玉のジュブナイルファンタジー。地味な傑作。
序章で終了は勿体ない、続編が見たい。
評価は最高に近い「とても良い」
(未完作品には最高評価付けない方針)

投稿 : 2022/07/03
閲覧 : 311
サンキュー:

21

ネタバレ

神谷 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

感想!

灰と幻想のゲリムガル

感想!

あくまで個人の感想です

えーとですね。感動しました。

短編としてはいい名作映画などあり、佳作だと思うのですが、面白かったです。

あらすじ
①主人公はマナトというリーダー(仲間)を失う
②主人公はリーダーになる
③マナトと同じ神官に協調性のないメリーが入る
④メリーは仲間を同じように失ったことがわかる
⑤マナトを倒したゴブリンを一緒に倒す。メリーは最初協調性がなく食事の誘いも断る状況だったが、仲良くなる
⑥メリーが仲間を失った場所へ行き、仲間の死体を処理する
❼デッドスポットが現れ、らんたが置き去りされる
⑧ランタを救い出すものの、主人公はデッドスポットと二人きりになる
⑨デッドスポットを倒す

流れとしてはこんな感じです。
主人公はマナトという大切なものを失い、それを受け入れませんでした。そして同じようなメリーを助け、仲間を失ったことを受け入れされることで、仲間を殺したデットスポットを倒すことでメリーという女の信頼を手に入れます。
これは簡単に言えば主人公の病みを解決することで読者の承認欲求を認めてあげるという成功体験を描いたという感じです
レンジを憧れの人と出すことで、それをアレンジさせ、主人公に病みを復讐という手段で果たすことで受け入れさせ、そして成長させたという感じです。

キャラクターデザインはファンタジーが好きな人向けになっております。なのでかなり写実的です。

投稿 : 2022/06/04
閲覧 : 256
サンキュー:

9

ネタバレ

ベル さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

もっと知られるべき名作

一気見しました。一話冒頭からマナトの死亡フラグをビンビンと感じて・・・いつ死ぬのか!とハラハラして見ました。

仲間の死からの成長も、その敵討ちも、いけすかないランタとの絆も、とてもキレイに描けてました。もっと知られても良い名作。

投稿 : 2021/08/07
閲覧 : 354
サンキュー:

5

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

もしも、本当にファンタジーバトルの世界に転生したら?

あらすじはあにこれのを見てね☆

背景が水彩画っぽくってとってもきれい☆


1話目
{netabare}
ファンタジーRPGみたいな世界に飛ばされた少年少女たちが
起きたら自分の名まえもこの世界のことも全部忘れてて
生きてくために義勇兵になって。。みたいなおはなし


何となく
「ログ・ホライズン」の子どもチームのはじめのころのおはなしみたい
みんなバラバラでとっても弱い。。


でも
ホントにこんなことが起きたら
ぜったいSAOのキリトみたくなんかなれないよね^^


これからチームの1人1人が成長してくおはなしになるのかな?
バトルがメインにならないといいけど☆
{/netabare}

2話目
{netabare}
前半ははじめてゴブリンを殺すまで

ゴブリンが悪いことするところ見てないから
どうしてゴブリンを殺さないといけないか分からなくって
ただかわいそうだった。。


後半はみんなの日常

別に笑っちゃうくらいのコメディとかないし
特におはなしもなかった

でも
ホントに生きるか死ぬかってゆう戦いのあとで
こんなふつうの日常って
泣いちゃうくらいふつうじゃないことなんだなぁって。。


おはなしはほとんど進まなかったけど絵がとってもきれいで
にゃんが好きな画家のトーマス・キンケードの絵に似てるみたい
30分くらい絵を見てるだけでもいいなぁって☆
{/netabare}

3話目
{netabare}
日常のおはなしがほとんどで
ちょっとだけあった
1匹のゴブリンを5人がかりでおそうところは
やっぱりかわいそうって思っちゃうなぁ。。


そのほかは
ランタにお風呂をのぞかれてからシホルが男子と口をきかなくなったこと。。
やっぱり男子はHなことが好きって分かってても
そうゆう目で見てるって思ったら恥ずかしいよね。。
ユメみたくあんまり気にしない性格っていいな☆


シホルはもしかしてマナトのこと気になってる?それとも。。
さいごに映ったかかみどめは誰かのためのおしゃれかな?


シホルは男子をイシキしてるし
ハルヒロはふつうに女子のこと気にしてる。。
恋愛系のおはなしがちょっぴり混ざってきたみたい☆
{/netabare}

4話目
{netabare}
グリムガルの世界ってほんとに主人公の仲間でも死んじゃうんだね。。

先回と今回の前半で
いろんなことがうまく行って
シホルとマナトも仲良くなってきた☆ってよろこんでたのに
あんな弓矢1本でかんたんに死んじゃうんだ。。

とってもゆっくり1人1人を映すから
気もちが伝わってきてじわっってしてきちゃった。。


でも
泣くってゆうのとちょっと違くて
ついさっきまでいっしょに走り回ってた仲間がきゅうに動かなくなったら
ほんとに死んじゃった。。なんてすぐには思えないよね。。

燃やして灰にして風に流して。。ってしてるうちに
だんだん。。もう会えないんだ。。ってなみだが出て来るみたい。。


ゆっくりしたおはなしだったのに
終わるのはあっ、ってゆう間だった。。


殺す人は殺される。。
悲しいけどはじめてゴブリンを殺した時から決まってたのかも。。
{/netabare}

5話目
{netabare}
マナトの代わりに神官(ヒーラー)が必要だからって
ユメとかシホルにはだまってメリイを仲間に入れたけど
この子ってぜんぜん協調性がなくって
それだけじゃなくってみんなバラバラで。。

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

マナトが死んじゃって
じわじわって悲しいのが広がってきたみたい。。


話さないと相手が何考えてるかなんて分からないよね。。

おんなじパーティーなのに男子は男子で固まって
ユメとかシホルはさびしかったみたい。。

今週はハルヒロとユメが分かり合えてよかった☆


でも。。おふろの裏で抱き合ってるのシホルに見られちゃって
これって絶対カン違いされるよね^^
{/netabare}

6話目
{netabare}
今週はメリイのおはなし。。

メリイがいたパーティーで戦闘中に3人が死んじゃって
それから変わった。。って

*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:;;;:*†*:

見ながら思ったけど
ハルヒロたち急ぎすぎてない?

ハルヒロが悩んでマナトみたくなれない。。って言ってたけど
メリイだってかんたんには変われないんじゃないかな?


毎回、ちょっとずつでも話しかけたり笑いかけたりしてたら
そのうち向こうから何か話してくれるかも?

北風と太陽のおはなしみたく
ムリにコートを脱がそうってしたらますますしっかり押さえちゃいそう。。
{/netabare}

7話目
{netabare}
メリイのこと分かってみんなちょっと変わったみたい
ちょっとやさしくなった。。すなおになった。。

そしてメリイにも仲間だって言って
メリイもすぐには変われないけどちょっとずつ心がひらいてきたみたい☆


みんなは毎日ゴブリン退治。。
ゴブリンスレーヤーって呼ばれはじめたけど
ほかの人たちってどうしてるのかな?
レベルが低い人たちってほかにできることあるのかな?


ゴブリン退治はうまくなってきてみんなもちょっとずつまとまってきた
でも、にゃんはちょっと心配かな。。
だってマナトが死んじゃった時もうまく行きはじめたところだったから。。

(6話目が説明っぽくって何だかちょっとヘンって思ったけど
ほかの人の感想読んでて分かったみたい
やっぱりほかの人から話を聞いちゃうのってチートなのかも?
とくにみんなの気もちを大事にしてるこんなおはなしって。。)
{/netabare}

8話目
{netabare}
8話目の公式のあらすじ
{netabare}
連日ダムローでゴブリンを狩り続け、実力を身につけたハルヒロたちは、遂にマナトの仇である鎧ゴブリンの根城へ挑むことを決心する。装備は万端、なによりメリイや仲間との結束は強固なものになっていた。そして、迎える決戦の時。メリイは仲間に語りかける――「もうこれ以上、仲間を死なせたりしない」と。それぞれが同じ思いの中、根城へと突入する。苦戦しながらもハルヒロたちは鎧ゴブリンを追い詰めたかのように思われたが――
{/netabare}

やっとマナトのかたき討ちができてお墓にご報告。。
前半丸ごとゴブリンたちとのバトルで
メリイに矢が刺さったところはドキドキしちゃった。。


後半マナトのお墓に行って団章をお供えするところはなみだが出てきたけど
前半のおはなし見てて
やっぱりにゃんはこのおはなしあんまり好きじゃないかも。。って


気になったのはゴブリンたちがチェスみたいなのしてたところ。。
あれってゴブリンたちもふつうの人間と変わらないんじゃないのかな?って

ゴブリンたちだけモンスターみたいなキャラになってるから
今までにゃんは悪いモンスターみたく思ってあんまり考えなかったけど
ふつうの人間だって思ったら
仲間を殺されたのはあっちの人たちもいっしょなんだ。。

ってゆうか
先にグリムガルをおそったのがゴブリンたちだったってしても
ゴブリンたちだってはじめのころのみんなといっしょで
戦いたくって戦ってるんじゃないって思う


殺されたマナトのこと悲しむのは当たり前だけど
かたき討ちなんて思ってほしくない。。

先にゴブリンを殺したのはマナトたちなんだから。。
ちょっとだけでも自分たちが殺したゴブリンのことも考えてほしい☆


それだと戦えないってゆうんだったら戦わない方がいいって思う☆
相手にだって家族とか友だちだっているはずだから。。
みんなが仲間をなくして悲しんでるのとおんなじで
ゴブリンたちだって悲しんでるはずだから。。
{/netabare}

9話目
{netabare}
9話目の公式のあらすじ
{netabare}
ゴブリンとの戦いに一区切りをつけることができたハルヒロたちは、連日の戦いの疲れを癒やすべく休みをとることに。のんびりと体を休めたり、どこかへぶらりと出かけたり、パーティの面々はそれぞれゆったりとした時間を過ごすのだった。そしてその夜、酒場に集まったハルヒロたちは、通いつめたダムロー旧市街に異変が起こっているとの情報を聞く。身の危険を案じ、狩場を変更しようとハルヒロが提案した場所は――
{/netabare}

前半はあらすじどおりかな。。
休みの日にすることにみんなの性格が出てたみたい^^


後半は

ハルヒロが提案した場所は。。サイリン鉱山で
そこはメリイの元のパーティーの仲間たちが死んだ場所。。
メリイは迷ってたみたいだったけど
今の仲間たちと悪い思い出を乗り越えようってするみたい☆


それからハルヒロが奇襲戦法のスパイダーを習いに行くおはなし

下ネタ好きな女の先生で
何のためにそんなことゆうのか分からないけど
これからおはなしは恋愛モノになってくのかな?
{/netabare}

10話目
{netabare}
10話目の公式のあらすじ
{netabare}
狩場をサイリン鉱山に移したハルヒロたちは、そこに生息するコボルドと相対する。ゴブリンとの戦いを経て成長した彼らにとって、低層のコボルドは難しい敵ではなかった。パーティはメリイの言葉を頼りに、慎重に鉱山の中を歩み進めていく。順調ともいえる狩りの最中、ハルヒロはリーダーとして、ランタの粗暴にも見える立ち振る舞いをリこのまま許してよいのかと徐々に違和感を抱き始める。そしてオルタナの町に戻った夜、ランタを中庭に呼び出しーー。
{/netabare}

コボルトから戦利品を回収するときランタは乱暴にむしり取る
ハルヒロは敵でも獲物でも最低の敬意をはらうべきだ。。って思ってる

にゃんはハルヒロのやり方に賛成だけど
ハルヒロが自分のやり方を変えたくないって思ってるみたく
ランタも変えたくないないことがあるって思う☆


寝てるコボルトたちをおそおうってランタが言ってるとき
自分は良くないことだって思ったとしても
話してるとちゅうで聞かずに先に行っちゃったりするのってどうなのかな?

それなのに夜中
ハルヒロがランタを呼び出して話したとき
「分からないだろ。。そうゆうの言ってくれなきゃ」って
でも
ランタの考えが自分とチガウからって聞かなかったのはハルヒロの方かも?


ちゃんと自分の仕事をしてても
うまくコミュニケーションできなくって誤解されるって
何だかこの前までのメリイもそんな感じだったみたい。。

協調性がないのってにゃんもそうだから分かるけど
うまくコミュニケーションできないのって
だれも聞こうとしてくれないからってゆうのもあるかも。。

こうじゃない?って思ってもうまく言えなくって
考えながら話してるとちがう話になっちゃったり終わったりして
何にも言えないことってにゃんもよくあるから

みんながこうだ。。って思ってることでも
もしかしたらランタのほうが正しいこともあるかも?

はじめっからちがう!とか
自分はそんなやり方キライだからって決めつけないでちゃんと聞いてあげて
まちがってるんだったらどうしたらいいかっていっしょに考えたりしたら
ランタだってもっといろんな考えてることとか話してくれるのかも?


あと
下層に行ってデッドスポットが出てきてメリイは固まっちゃった。。
ほかのコボルトたちも侵入者のことさがしてる
大丈夫なのかな?
{/netabare}

11話目
{netabare}
11話目の公式のあらすじ
{netabare}
サイリン鉱山四層でハルヒロたちは巨大なコボルドに遭遇する。群れの中でもとりわけ異様な存在感を放つそのコボルドこそ、かつてメリイの仲間の命を奪ったデッドスポットだった。絶体絶命のピンチから逃れるため、メリイの誘導に従い安全な場所へと移動することに。そこはかつてルミアリス神殿があった場所。そしてメリイが仲間を失った場所でもあった。ようやく一息つくパーティだったが、その彼らの前に怪しげな人影が接近してきて――。
{/netabare}

今日は大変なおはなしだったね。。


デッドスポットから逃げたと思ったら
ゾンビになったメリイの仲間たちと戦わなくっちゃいけなくなって
やっと3人とも灰にしてあげれたって思ったら
こんどはデッドスポットたちが追いかけてきて。。って

ハルヒロはモクゾーと女子3人を先に逃がして戦ってたけど
デッドスポットにこわされた柱の上から落ちそうになって
そのハルヒロを助けたランタが逃げ遅れちゃった。。


今日のランタは何だかかっこよかった^^
自分勝手に戦ってるみたいに見えたって
やっぱり仲間のことは心配してくれてるんだって分かった☆

はみ出してるからって死んじゃったりしないよね
ちゃんと帰ってきてくれたらいいな☆
{/netabare}

12話目
{netabare}
12話目の公式のあらすじ
{netabare}
デッドスポットから仲間を逃がすため、コボルド達がひしめくサイリン鉱山五層にひとり取り残されたランタ。命からがら逃げのびたものの、依然敵の渦中は変わらず。一方、ランタ救出を図るハルヒロたちは、態勢を立て直し捜索を開始。持ち前のしぶとさを発揮し、逃げ回るランタを発見する。そして、デッドスポットがランタを追い詰めようとした瞬間――!? 敵は圧倒的な強さを誇るデッドスポット。ハルヒロはかつてのマナトの言葉を噛みしめる。これは必死に生きるもの同士の命のやりとりなのだと――。
{/netabare}

ランタ。。あんなところから生きて帰ってくるなんてすごい☆
「チッパイ・チッパイ」ってユメにイジワルしたのは許せないけど
みんなをかばって死にそうになったところから帰って来たんだから
ちょっとの間だけでもやさしくしてあげたいなぁ☆


やっと逃げたって思ったらデッドスポットがしつこく追いかけてきて
こんどはハルヒロがデッドスポットといっしょに落っこちちゃって。。

そのあとあきらめかけた時にいつもの線が見えて
デッドスポットやっつけちゃった!
すごい!!
あれって考えないでもカンとかでどうしたらいいか分かっちゃうのかな?


ランタもハルヒロも無事にもどってきて
メリイがおかえりなさいって言ったところで
ちょっとなみだが出てきちゃった^^

死んで流すなみだよりも生きてて流すなみだの方がずっといいよね☆

あと
他にもずっといっしょだったユメとシホルがいるのに
起きた時にメリイがいたってゆうのは恋愛フラグなのかな?
顔が近かったみたいw
{/netabare}


見おわって。。

この素晴らしい世界に祝福を!と似てて
弱い主人公がファンタジーRPGみたいな世界で弱い仲間たちと
クエストしながらなんとか生きてくおはなしで
最終回はどっちも{netabare}すごい敵をたおしたり{/netabare}したけど
バトルはおまけみたいで
言い合いとかはするけど仲間は大事にする。。

設定って似てても
ぜんぜん感じが違うおはなしになっちゃうんだって分かったみたい
どっちもいいおはなしだったけど☆


この「灰と幻想のグリムガル」は背景がすっごくきれいで
にゃんの好きなアメリカの画家のトーマス・キンケードさんっぽいの

うまく言えないけど
パステルカラーで絵の具を点にしてひとつずつ置いてって
離れてみると絵になってる。。みたいなファンタジーの世界にぴったりの絵


おはなしはゆっくりであんまり進まないけど
その分1人ひとりの気もちとかゆっくり見せてくれて
日常のちょっとしたことでも楽しくなる気もち
どうしようもない目にあって泣くしかできない思いとか
伝わってきて良かった☆


テンポが早くって次々いろんな事件がおきて見てて楽しいけど
見おわると「どんなおはなしだったっけ?」ってなるアニメって多いよね^^

でも
このおはなしってそんなにいろんなこと起きないから
12話であったこと
自分がそこにいたみたくぜんぶ思い出せちゃうかも。。

そんなおはなしだった☆

投稿 : 2021/05/08
閲覧 : 1330
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170

ネタバレ

因果 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

妥協と譲歩

深夜アニメが実質的に中高生をメインターゲットとして措定する以上、それはいわゆる「中二病」的な冷笑主義へと行き詰まる傾向が強い。一人称形式が常道の「異世界モノ」においては、その傾向はことさら顕著だ。

迫りくる絶大かつ暴力的なリアリティに対して「やれやれハイハイ」てな冷笑で現実状態を自分ごとメタの世界に棚上げするような作品を私はごまんと見てきた。

しかし言うなればこれは自己弁護・逃避の連続である。現実(とそれに付随する自己)をメタ化したところで実際には何にもならない。当たり前だが。

だからこそ異世界モノは外連味とカタルシスたっぷりの演出による突貫工事(主人公にチート級の能力が付与されるとか、土壇場で新しいスキルが開花するとか)で物語の行き先を強引に開拓してきたわけだが、やっぱりそれではどうしてもハリボテ感が否めない。迫りくるリアリティに対してどう振る舞うべきか?という問題は一切解決されていない。

『グリムガル』もまた例に漏れず、主人公たちや彼らを取り巻く日々が、常に妥協と譲歩の連続によって成り立っている。朝から晩まで「やれやれ」な出来事ばかりだ。

しかし本作が他の異世界モノと一線を画すのは、やはり主人公たちがどこまでも等身大に「弱い」存在であることだ。主人公たちは特殊な技能を備えた兵士や勇猛果敢な勇者などではない。彼らはどこまでも平均的一般人に過ぎず、たとえばゴブリン1匹にさえ苦戦を強いられるほど。

つまり、迫りくるリアリティに対し、彼らはメタ的にそれをかわす術を持っていないのだ。チートも主人公補正も、そんなものはあるはずもない。だからこそ彼らはどんなに過酷でも眼前の現実に対峙しなければならない。逃げようとしても、そもそも彼らには逃げる手段がない。

彼らがパンツを何日も洗えなかったり、雑魚狩りで糊口を凌いだり、傷付いた仲間を見捨てたりするのは、そうせざるを得ないからに他ならないのだ。

しかしそれらはすべて、彼らなりの現実への対処に他ならないわけで、ここには単に平板なニヒリズムを超え出でた生の躍動がある。作品世界に底流を成すリアリズムの重力が、主人公たちの言動に重みを与えているからだ。決して棚上げなどではない。

「諦める」という表層において、本作はその他の異世界モノと同様であるが、しかしながら現実に対する真摯な応答となっているという点において後者とはまるで重みが違う。

「弱い」彼らには常に死の予感、喪失の予感が呪いのように纏わり付き続ける。しかしさればこそ、「これは命のやりとりなんだ」などという浮ついたセリフが揺るぎない緊張感と説得力をもって響き渡るというわけだ。

「なんだか最近世の中全てがしょうもなく見える」とか「所詮誰もが最後には灰になって死ぬ」とか、そういう絶望的なニヒリズムに取り憑かれている方にこそ見てほしい良作だ。

ニヒリズムという大いなる中二病的ドグマを乗り越えるためには、まずは現状を、自分の無力さを受け入れるしかない。その地点こそが、他ならぬ出発点なのだ。

投稿 : 2021/05/02
閲覧 : 575
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14

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ソース さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:----

アンチ異世界最強。 仲間の大切さ。

弱小からのスタートがしっかりと描かれていて良いなと感じた。正直初手3話は少し退屈だなと感じていたが、4話で仲間を失ってからの展開はとても感情移入してしまう。そしてその後の展開には申し分ない。さらにキャラそれぞれが魅力的。純粋にパーティの女性キャラ全員可愛い。
挿入歌もすごく物語の展開に合ってる。
え? 2期はどこ...ここ?

投稿 : 2021/02/09
閲覧 : 402
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15

ネタバレ

アハウ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

丁寧

いきなり異世界に?

パーティを組んでもゴブリンに手こずる弱さ。
しかし、経験を積んで次第に上達していく。
この辺は丁寧に描かれています。

2話の終わりでほのぼのしていて終わりかと思った。

épisode.2.5 風呂の壁にかけた青春
――one more センチメートル
そこまで必要?w

ゴブリンの声優がゴブリン・・・?
動物がワオキツネザル、しっぽが犬のうさぎ、
ハシビロコウ等安易なものも多い。

背景ですが手書き風で丁寧に描かれています。
ただ、なんか納得できないです。
建物がぼろぼろに感じます。
魔女の旅々のような感じが背景が好きなので。

・義勇兵宿舎団欒室①を見てると照井さんが
やばい人だと思った。シホルきになったのに。

投稿 : 2021/02/01
閲覧 : 358
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11

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これはよくあるなろう系ではない

このアニメはなろう系だが主人公が強いだけの転生ものではない。
弱いパーティの成長を描いている。

最初はゴブリンを倒すのにも苦労する。
貧乏で良い生活を送れない。
組んだばかりのパーティーなので人間関係ができていない。

爽快感は無い。
見てる方が少しハラハラしてしまう。
当然私はゴブリン倒したことはないし義勇兵の経験も無いし共感できない(笑)
はずなのだが、ちょっとしたことで言い合いになったり、欲しい物が買えなかったり。
そういうものがリアル感ありました。
見ていくと愛着が湧き、頑張れって思うし成長が楽しみになってきた。

そんな矢先にマナトの死という出来事。
キャラだけでなく自分もショックでした。
だが物語が盛り上がり厚みが出た。

その後は新メンバー・メリイの加入
メリイとはチグハグながらも少しずつ関係を築き、マナトの仇討ちをしてマナトの墓参り

マナトの死からここまでの流れが1番好きです。


終盤はメリイの昔の仲間の亡霊?との戦い、デッドスポットという大ボスとの戦い。
ここはパーティの成長を感じられて満足でした。

テンポが遅いかもしれないがシナリオ構成が良かった。
弱いパーティの成長を上手く見せてくれました。

音楽面は挿入歌とが劇伴多すぎると思ってたがそれは最初だけで気にならなくなった。今や(K)NoW_NAMEのファンです。
マナトの墓参りのシーンで流れるHarvestのシホルVer.は最高。

全ての面で特に文句なし。
強いて言えば転生設定が弱いので無くても良かったんじゃないかって事くらい。

弱いパーティの成長というのがあまり無かったので新鮮だった。
新米パーティのリアルそうな生活、ちょっとギスギスした人間関係、ゴブリン相手でも決死の戦いなどがしっかり描かれていた。
「これは命のやり取りなんだ」というハルヒロの台詞が初期のパーティのバトルを表していて人間もゴブリンも命がけなんだなと印象的だった。

地味かもしれないがクオリティ高いと思います。
本当素晴らしい作品です。


余談①

この作品のイベントに行きましたがアニメ全話をほぼなぞった朗読劇(合間合間に(K)NoW_NAMEの演奏)でこちらも凄く良かったです。引き込まれました。
こういうイベント増えて欲しいなと思ったものです。

余談②

2020年、4年振りに見返したのだが面白かった。
話を知ってるだけに良い意味で物足りなかった。
もっとボリュームが欲しい、続きが見たいと思った。

投稿 : 2020/12/28
閲覧 : 399
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13

ネタバレ

ファースト さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

異世界チートはもう飽きた!という方に

異世界転生、召喚、この作品はそのなかにカテゴライズされるだろう作品だが、無条件に力が得られるご都合主義的な作品ではない。小さな戦いさえも生き抜くため丁寧に戦うさまがきれいに描かれている。ゴブリンとの闘いですら命を奪うことに抵抗心があるようすをゆったりと描き、異世界俺TUEEEに慣れてしまった人にはテンポが遅く感じてしまうかもしれないが、そのテンポ感が作品にリアルさを演出しているように思う。しいて残念なところを挙げるなら、アニメの中だけだと異世界から来た、という設定があまり活かされておらず、シンプルにファンタジーものとして見れてしまうことだろうか。

投稿 : 2020/11/22
閲覧 : 433
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9

ネタバレ

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

リアルな異世界生活に魅入りました♪

異世界生活ものですがよくある俺tueeee‼︎ではなくマジな俺yoeeeeなパーティの話しです。

最弱のゴブリンに苦戦→慣れたらひたすらゴブリン狩りなどRPGの初期のストーリーのような楽しさがあります。
他のパーティと差をつけられながらも徐々に強くたくましく、パーティとして成長していき、その中で起こる別れや出会い、新しい絆、過去との決着などRPG好きならば一見の価値ありです!

キャラの個性を職業でさらに区別化して引き立てているのも面白かったです♪
自分なら〜とギルドに入る妄想も楽しいです(笑
私は盗賊ギルドだなー性格的にもww
何より能登先生が素敵ですwww

ストーリーも戦闘シーンも素晴らしいのですが無理矢理感のある止め絵と挿入歌のゴリ押しと、暗黒騎士のランタが終始イラっと来たので

投稿 : 2020/06/26
閲覧 : 496
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30

ネタバレ

ssk0615 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

苦難の共有

自分がアニメを見始めたときにリアルタイムでやってたアニメで全話みていなかったので見てみようと思い今回見てみました。

内容としては友人の死と向き合ってゆく過程の中で登場人物達が成長していくといったものでその中で主人公がたくましくなっていくさまが見ていてとても気持ちがよかったです。。

恋愛模様はそれほど感じることはなかったけれどスッキリとした心に残るアニメを希望している人にお勧めです。
ちなみにメリィちゃん推しです。

作画は童話などの小説に出てきそうなタッチと現代のアニメでよくある感じを合わせたもので、個人的には好評でした。

歌は挿入曲も含めゆったりとした優しい感じのものが多く聞いていてあきが全く来ませんでした。

続編を期待するよりも原作を見てみたいなと思ったので今度読んでみたいなと思います。

投稿 : 2020/05/28
閲覧 : 281
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10

ネタバレ

さぁ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

良かった!

設定が面白そうと思って観始めたんやけど、ほんまに面白かった!

敵に勝てへんから儲からへんで貧乏って
実際RPGの世界に入ったらそーなんやろなあ

それが仲間の死などを乗り越え急に強くなるし
ゴブリンだけじゃなくなるし!

マナトの死はあっけなすぎて涙もなかったんやけど、まあアニメやししゃーないんやろな

けど作画も声優も文句ないし続きが観たい作品やな

久々にアニメ再開したんがこの作品で良かった。

投稿 : 2020/04/23
閲覧 : 271
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5

ネタバレ

もも さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

生きているために

「ゴブリンスレイヤー」のような、主人公は現実的な残酷な異世界で生きているために頑張っていく話だと思う。
平凡なキャラたちがだんだん努力することは俺たちに不平凡なストーリーを持ってくる。
とにかく、良いアニメだと思っている!

投稿 : 2020/03/10
閲覧 : 245
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5

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

とりあえず1話

【内容】
記憶を無くした少年少女達が異世界で生きて行く話、かな?


【雑感】
・異世界でこういうの観たかったんだよなぁっていうのだった。
・よっちんってほんといつもよっちんて感じのキャラで安心する。好き。
・主人公の声合ってなくない?これ正解なの?笑
無難な平凡系だと思ったら細谷さんのイケボで?!なったよw
本質はあの声が似合う感じなんだろうか?
・ハルヒロあれ盗賊なんだ。忍者みたいな衣装いい。
・安元さんがオネエキャラやってる!!良い...!
・女子2人可愛いなぁ。リアル感ある可愛さ。
・...あのリーダーいなくなったらこの子達大丈夫なんかな...とか考えてたんですが、ちょっとネタバレを見てしまい...もしかしてあの子...マジで...?ロミオの青い空のアルフレドみたいな...?そうなったら辛すぎるけど、めっちゃ熱いな...。

投稿 : 2020/01/09
閲覧 : 259
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2

ネタバレ

タピオカパン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

世界観が好き

ファンタジー系にしては話が現実的で挿入歌とかも個人的には結構好き。

投稿 : 2019/09/28
閲覧 : 262
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5

ネタバレ

ブラックテクノロジー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 1.5 音楽 : 2.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

灰と幻想

ストーリーや設定が良い
レベルアップしていくだけでなくモンスターと命のやり取りをする中で成長していく過程が◎

キャラクターに魅力が足りなかったのと声優が合ってない点
キャラデザが好みに合わなかったのが残念

【まとめ】
12話でよくまとまっているしそこそこ面白い
タイトルの「灰と幻想」がとてもしっくりくる

投稿 : 2019/05/21
閲覧 : 327
サンキュー:

3

ネタバレ

jintan117 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ハラハラするリアルRPG

どうも!jintanです!(^^)
今回は「灰と幻想とグリムガル」についてレビューしていくよ!!

・仲間の死を乗り越えていく。
マナトが亡くなってからどんどんのめり込んでったね。パーティー1人1人の心情が良く描かれてる!
・一番印象的だったのはデッドスポット戦でハルヒロがデッドスポットの首を絞め、そのまま一緒に下層へ引きずり落ちた。大怪我を負うハルヒロ。パーティーの皆はハルヒロを置いて泣く泣く出口へと向かう。パーティー全員で立ち向かっても敵わないような相手と1人で戦うしかない状況。死を覚悟すると共に、「絶対に生きて帰ってやる」というハルヒロの強い思いが段々と込み上げてくる心情を良く表現したセリフがあるのね。
「(メリー…俺のことも…ディスペルしに来てくれよ…。そうすれば…また会えるかな…いつか…また…ふぅ〜(息を吐いて)…命の…やり取りなんだ……これは…命のやり取りなんだ…。…俺はまだ生きてるぞ……だから諦めない…生きてやる…!……死ぬまで生きてやる!!)…来い!!!」
実際に声に出したのはたった一言だけど、その裏には一瞬にして色んな葛藤があったっていうのが好き。

・泣いちゃいました。
俺的涙腺シーンは…アンデットに成れ果てた、かつてメリーがいたパーティーのリーダーミチキ。メリーはミチキを抱きしめながらディスペルを唱える。その時、浄化しかけのミチキがまるでメリーを許すかのようにメリーの頭に優しく手を置きながら灰になってしまうシーンがあるのね。…あれはやばたにえんですわ。感動。めっちゃ泣いちゃいましたね。

・まだ、気になることが。
まだなぜハルヒロ達がグリムガルに送り込まれたのか回収されてないよね。
これから続編があれば追っていこうと思うよ!

ハラハラするけど最後は「良かったぁ〜。」と思える作品でした!
では!!またよろしく( ´ ▽ ` )ノ

投稿 : 2019/04/27
閲覧 : 393
サンキュー:

5

ネタバレ

dvmsi35301 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

「脳内マナトと喋りすぎ」とか「ここでそいつにそんな勝ち方しちゃうのか」とか色々不満点もあるけど、メリイの笑顔で救われたかな。

絵は綺麗だし音楽も良いし、総合的には面白かったです。

投稿 : 2019/03/31
閲覧 : 293
サンキュー:

3

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

C. ネタバレ注意 - ゴブリンは悪者?

十文字青のライトノベル オーバーラップ文庫から2013年から刊行 イラストは白井鋭利

<主要登場人物>
・ハルヒロ(盗賊):細谷佳正
・マナト(神官): 島﨑信長
・ランタ(暗黒騎士):吉野裕行
・モグゾー(戦士): 落合福嗣
・ユメ(狩人):小松未可子
・シホル(魔法使い):照井春佳
・メリイ(神官):安済知佳

ある日ハルヒロは暗闇で目を覚ます
ここがどこなのか分からない 記憶もない
同じように目覚めた12人の男女と外に出ると「グリムガルのオルタナ」の街並みが広がっていた
現地の騎士に「義勇兵団レッドムーン」事務所へ連れていかれ
所長のブリトニー(安元洋貴)からモンスターを倒し身ぐるみはいでお金を得る義勇兵となるよう告げられる

ハルヒロはレンジ(関智一)が組んだパーティと既存のパーティに入ったキッカワ(浪川大輔)を除いた
残りの人達でパーティを組むことになる
メンバーはリーダー・神官のマナト以下、盗賊のハルヒロ、暗黒騎士のランタ、戦士のモグゾー、狩人のユメ、魔法使いのシホルの6人

義勇兵に必要なスキルは各々ギルドで習得しなければならない
盗賊ギルドでバルバラ( 能登麻美子)から学んだハルヒロと同じように
各々基本スキルをギルドで習得した6名は
マナトをリーダーとしてゴブリン退治から見習い義勇兵をスタートさせる

当初は一匹でも歯が立たなかったが三匹までなら倒せるようになった頃
ホブゴブリンの矢を受けマナトが死んでしまう

目の前で仲間が息絶えたショックは大きいが
物理的にもタンク、ヒーラー、作戦参謀、まとめ役、情報収集さらには炊事まで
パーティのために何役もこなしてくれていたマナトを失った事は大きな損失である
特に代わりにリーダーとなったハルヒロはいろんな場面でマナトと自分を比べ
リーダーの役割を自問する

魔物退治をしなければお金が底をつくため神官のメリイを加え再スタートするが
最初のパーティの仲間3人をデッドスポットに殺され心に傷をおっているメリイは6人と距離をおいているし、
ひどい怪我以外は治癒魔法を施してくれないメリイ(魔力が尽き仲間を助けられなかった経験から力を温存するため)を不信に思う6人との関係はギクシャクしていたが一緒に遠征で戦ううちに打ち解ける

神官を亡くしたハルヒロ達と仲間を救えなかった神官が協力し
それぞれの仇ホブゴブリンとデッドスポットを討伐する

***

シノハラ(高橋広樹)とかムツミ(戸松遥)とか
ハルヒロ達12人の前後にも転生してきた人がいるのですが理由・方法が知りたいです
名前からして日本人だけ?
街のシンボルのような高い塔に秘密があるんでしょうか?
マナトのように死んだ人間は元の世界に戻れる?
それとも死んだ人が転生している?


なぜモンスターと戦わないといけないのか説明不足な気がします
街や家畜を襲うわけではないし廃墟など人の住んでいない場所を
自分たちのテリトリーとしてその中で平和に暮らしているように見えるゴブリンたちを殺して
アクセサリー等の戦利品をお金に換えている義勇兵は単なる盗賊に見えます
中にはデッドスポットのように賞金がかかっているモンスターもいるけど
それだってテリトリーに入らなければ人を襲うようには見えない
グリムガルで生まれ育ったならまだしもハルヒロのような転生組が
疑問を持たないのが不思議です

頼りないハルヒロですが仲間が生きて帰ることを優先するのはよいですね
ハルヒロがデッドスポットから仲間を守るところはかっこよかったです
1話冒頭でぐずぐずだったバーティを観ているので彼らの奮闘を応援したい気持ちもありますが
でもそれって(平和に暮らしてる)ゴブリンを襲うってことなんですよね

「ユメな」「ヤメは」っていうのが耳障りでした
自身を名前で呼んでも恥ずかしくないのは小さい子供だけだと思うのですが。。
言葉を間違えて覚えてたりするので元の世界では子供だったんでしょうか?


個人的に好みだったマナトの早々の離脱は残念

水彩画のように書かれた風景絵がとてもキレイでした

2019.3.25

投稿 : 2019/03/29
閲覧 : 337
サンキュー:

8

ネタバレ

戸愚呂(叔母) さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:----

続編を切望

恐らく異世界転生モノにあたるはず。
ただSAOやログ・ホライズンとは少し違い、
メインキャラ達は主人公補正もなくイチ冒険者として徐々に成長していく。

完全駆け出し冒険者の主人公たちは戦闘・日常の両面で
基本的には苦労を重ねながら、時には幸運に恵まれ、
時には取り返しのつかない犠牲を払いながら、障害を乗り越えていく。
主人公最強モノも見ていて爽快感があって好きだが、
このような等身大の主人公を描く作品もキャラクターの感情に共感しやすく、
とても好感が持てた。何気ない会話シーンも感情の機微を絶妙に表現しており、
心にじんわりと染み込んでくるように感じられた。

舞台となる異世界は水彩画のような淡い色使いで、
丁寧に描かれており、個人的にとても心地よい絵面だった。
村の近くのダンジョンで命がけで狩りをして、村で換金し生活費の足しにする。
次の狩りに向けて戦闘陣形を考え、
盾役の装備増強のために、皆なけなしの持ち金でカンパする。
彼らの生活シーンと戦闘シーンは互いに違和感なくつながっていて、
境目のない日常として描かれている。
だからこそ作品の世界観に没入できたのかもしれない。

止め絵シーンが多いとのコメントもチラホラ聞くが、
背景も細やかに作りこまれていたため、自分は違和感を覚えなかった。
物語・作画・声優・音楽・キャラの全てが自分の好みに合っていたように思う。
異世界モノ・冒険活劇が好きな方には是非おすすめしたい作品。

投稿 : 2019/02/11
閲覧 : 345
サンキュー:

5

ネタバレ

ツナ缶 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

結局…?

各キャラに対してあまりにも思入れができない
唯一まともだと思われたマナトも死ぬし、何これ今後どうすんの?ツッコミ不在とは違うけどまさしくその状況。
マナトの死もだいたいは予想できる展開
メリィ加入も「どうせこいつ打ち解けるんだろうな」という予想も日常的にアニメ見てる人ならほとんどの人がしていたと思われる。

キャラに対してここまで魅力もないのに無駄に音楽のみのシーン「このシーンそんなに重要?」と思うようなシーンですら音楽のみで、さもとんでもないことのように描写。 流し見だったので正しいかは自信がないが少なくとも2回はあったのでは?
ひたすら音楽聞かされてEDも通常通り流れるんだからもう一言で飽きる。

流行りまくってる異世界転生ものを違った視点から描くという点、水彩画のような作画は評価できるがそれ以外は意外性皆無 なぜ評価されているのか理解に苦しむ作品
見ずに批判はしたくないのでラストまで視聴した上で評価しているが真面目に時間を返してほしいレベルだった。

投稿 : 2019/02/05
閲覧 : 349
サンキュー:

3

ネタバレ

nGPmo93314 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

後半は面白い

前半は話が飛びすぎてつまらない。
中盤の仲間の死あたりからドラマがはじまる感じ。

投稿 : 2019/02/03
閲覧 : 319
サンキュー:

2

ネタバレ

燐火 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

じわじわくる感じ・・・ハマってしまいました。

3話くらいまでは流し見をしていたのですが、じわじわと続きが気になり見入ってしまった作品でした!

音楽がとっても素敵です!!

投稿 : 2019/01/16
閲覧 : 306
サンキュー:

6

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これはもっと評価されるべき!

こういう主人公最強以外の異世界系は初めて見たけど、想像以上にハマった。

作中に"これは命と命のやりとりなんだ!"って言葉が出てきたけどまさにその通りで、他のアニメだとスルーされがちな雑魚との戦いも、すごく新鮮に感じた。

OP,ED はもちろん、挿入歌も単体で聞くとどれも良いものが多かった。ただ、ここで挿入歌入る?って場面はあった。尺稼ぎのために仕方ないのかもしれないが…

とはいえ不満点はそのくらい、それを踏まえても見るべき良アニメ。2期ができたらぜひ見たいと思う。

投稿 : 2019/01/10
閲覧 : 305
ネタバレ

キシリトール昆布 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ありそうで無かった

最初、話の展開がぬるくて第1話で一度見るのをやめました(;^_^A
でも気になって3話くらいまとめて見たらもう止まりません。
そして8話で涙が止まらない状態に( ノД`)シクシク…

異世界・転生ものはオレTUEEばかりですが、
それに飽きた人にオススメです!

投稿 : 2018/12/07
閲覧 : 399
サンキュー:

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灰と幻想のグリムガルのストーリー・あらすじ

薄暗い森の中、わずか2体のゴブリンを相手に苦戦を強いられている6人の少年少女がいた。
盗賊のハルヒロ、暗黒騎士のランタ、神官のマナト、戦士のモグゾー、狩人のユメ、魔法使いのシホル。
彼らには、ほんの数日前、暗闇の中で目覚めてからの記憶しかない。
自分たちが、どうしてこの世界――『グリムガル』にいるのか、わけもわからないまま、彼らは見習い義勇兵として歩み始めた。
ここで生きるために――。

主人公・ハルヒロがある日突然迷い込んでしまった世界・グリムガルにおいて、“生きるために”過酷な環境や仲間との絆に向き合っていく様を描いた青春群像×ファンタジー作品。(TVアニメ動画『灰と幻想のグリムガル』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2016年冬アニメ
制作会社
A-1 Pictures
主題歌
≪OP≫(K)NoW_NAME(ノウネイム)『Knew day』≪ED≫(K)NoW_NAME(ノウネイム)『Hervest』

声優・キャラクター

細谷佳正、吉野裕行、島﨑信長、落合福嗣、小松未可子、照井春佳、関智一、浪川大輔、安元洋貴、能登麻美子

スタッフ

原作:十文字青(オーバーラップ文庫刊)、原作イラスト:白井鋭利(オーバーラップ文庫刊)、 監督:中村亮介、助監督:柴山智隆、脚本:中村亮介、キャラクターデザイン:細井美恵子、キーアニメーター:浅賀和行/馬場健、美術監督:金子英俊、色彩設計:茂木孝浩、撮影監督:五十嵐慎一、編集:肥田文、音楽制作:東宝、音楽プロデュース:(K)NoW_NAME

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