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「キズナイーバー(TVアニメ動画)」

総合得点
71.6
感想・評価
775
棚に入れた
3706
ランキング
1314
★★★★☆ 3.5 (775)
物語
3.4
作画
3.6
声優
3.5
音楽
3.5
キャラ
3.5

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キズナイーバーの感想・評価はどうでしたか?

古川憂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

少し直截的すぎる気がしないでもないが……

 岡田磨里がこちらの脚本に心血を注いでる分、『迷家』は割を食ったな——と個人的には思えてならない。それぐらい、同クールに放映された二作品の出来に差がある。作品のテーマとしては、やはり岡田が過去作品から執拗に描いて来た『心の傷』と『他者との繋がり』である。中盤までは論点がややぼやけて迷走気味とも取れたが、後半に差し掛かってからの展開はかなり筆が乗っているように思え、何より、制作側の意欲が見て取れるようだった。
 心的な痛みを共有する絆システム、これの利用によって人類を接続する、とまあ設定自体はどこぞの人類補完計画を彷彿とさせるようだが、いかにも岡田磨里らしいフィールドではあったと思う。設定からして描きたいものが一貫しており、そこに向けて起承転結をきっちりまとめられれば良作になるという、脚本構成の手本として取りたいような一作でもあるが、難点をあげるなら——そもそも岡田磨里の脚本自体の特徴として——キャラの感触の悪さか。まず台詞回しや行動からして、かなり馴染みにくい。ただ、展開が収斂するにつれて次第に丸まっていくのもいつものことで、どこか最後まで見守ってやりたくなるような温かみもこちらにもたらしてくる。
 近年少し不調気味に思えたが、まだまだ可能性を広げられるシナリオライターだと思う。

投稿 : 2016/07/01
閲覧 : 190
サンキュー:

9

ネタバレ

ggrks さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

さすがOPいいな

設定は深く考えると
んーとなるので
流し見でみてたが
内容もまとまってるし
よかったですね
というアニメだった
序盤のワクワク感から
失速していった感じかな

投稿 : 2016/07/01
閲覧 : 248
サンキュー:

2

エクスカリバー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

48点 キャラデザは好み

「傷みを共有する」という珍しい作品
個人的には好きだな
OPが最近職場で良く流れてる

投稿 : 2016/07/01
閲覧 : 218
サンキュー:

3

らいむぐりーん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

物語は、ヒロインに階段から突き落とされて始まる。今シーズンではインパクトある導入の本作。

TRIGGERが送り出してきた本作。
「キルラキル」や「異能バトルは日常系の中で」を手掛けてきたTRIGGERが
今回、どんな仕掛けをしてくるかが気になるとこ。

同クールで「宇宙パトロールルル子」も制作していた点で
スタッフの稼働状況が飽和していたのでは?と思える点もちらほら(´・ω・`)
(まぁ、ルル子はショートアニメやからね)

舞台は未来型都市「洲籠市-スゴモリシ」
不思議と痛みを感じない-不感症系主人公-が阿形勝平くん。
この設定って露骨すぎやしないか??(´・ω・`)
いや、この見え見えなくらいの露骨さがあとでいい味出すんです。
(ドМな様で実は違うみたいですw)


謎の少女・園崎法子が第一話(一目あったその日から、絆の花咲くこともある)で、
七つの大罪について勝平君に説くシーン。
「他者との協調性を重んじる現代に於いて、罪の形は微妙に形を変えています。」
この言葉、グッと来るものがありました|д゚)フカイワー
建前で人と付き合うことが多い現代日本では...特にやね。
この七つの大罪にそれぞれ当てはめた七人のキャラクターが
身体的痛みの同時共有、「キズナシステム」を同意のもと(?)
とあるプロジェクトをを履行していく物語。

素材としては、ココロコネクトに通じるものがあるような、ないような...( 一一)

タイトルにも書いた通り、主人公がヒロイン園崎法子と出会うと
躊躇なく階段から突き落とされて幕を開けます。

....リアルでされたらたまったもんやない!(´Д`)w
でもこのショッキングな演出は、導入として非常に優秀だと感じました。
あるあるな「空から女の子が降ってきた-」とかより十分インパクトありやなw

様々な傷や悩みやトラウマを抱えた7人の「キズナイーバー」
傷を分け合う者たち同士が、成長し、認め合い、確かめ合っていく本作。


声優さんも佐藤利奈さんのツンデレ具合がGJ。
御坂美琴がもっと無表情美人さんになった牧 穂乃香は印象的(*‘∀‘)
物語後半のメインといっても過言じゃない主要キャラなので
ぜひ注目してみましょう(/ω\)

EDのカットで、女性キャラの目元アップの部分は
良作画と認定したい。
センチメンタルな心情を画だけで表現するTRIGGER最高。

投稿 : 2016/07/01
閲覧 : 607
サンキュー:

47

ネタバレ

ブリキ男 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

試作型キズナシステム"あにこれ" 君もキズナイーバーの一人?

本作「キズナイーバー」では、ある時を境に感情表現を全く示さくなってしまった少年を主人公として描いています。1話目から多くの受難が彼に降りかかります。

神経科学(脳科学)の分野ではミラーニューロンと呼ばれる神経細胞が高等動物の脳に確認されつつあり、他者の行動を観察した時、自らの脳の一部にも被観察者の脳に生じたものと同様の電気信号が現れるそうです。

虐待やいじめによって感情表現が抑圧された子供は無表情を自己の防衛手段として身に付ける事がありますが、ミラーニューロンの性質を認めるなら、こうした事が反って相手に自分の痛みを伝えられなくなる原因になり、事態をより深刻化させてしまうという事になります。我慢している子が余計に苛められる場合があるのもこう言った原因があるからなのかも知れません。本作品の主人公も原因は違えども、上記と同じ表面的特長からいじめを受けています。

{netabare} 1、2話で描かれる「実験」は被験者となった6人各々が心の内に抱えている秘密の公開を、肉体的な痛みを利用して強要する試みであり、これによって他者に対する思いやりが持てる様になるのかどうか私には分かりません。人と人との軋轢は社会の機構に組み込まれた競争や序列といったものに深く根ざしているものであるとも考えられます。原因を一本化しようとする試みやイエスかノーかで答えなさいというやり方はお互いに理解する事を望んでいる人間のやり方ではなく、一方がもう一方を一方的に理解する為に用いられる方法です。数学や科学(立証されているものの内に限る。外はその限りではない。)では有効な方法ですが、未解明な部分が非常に多い人間に対しては有効ではありません。

と、ここまで文章を打っていたら、ふと「ひぐらしのなく頃に」の魅音の台詞を思い出しました。「隠し事をしないのが仲間みたいな話だけどさ。(中略)全部打ち明けないと仲間と呼べないんなら、私ゃそんな仲間はいらないね。」という言葉です。

お互いの事を少しづつ話して歩み寄る事は、見知らぬもの同士が仲良くなる為に必要な事だとは思いますが、逆に打ち明けなくても良い事もたくさんあるのではないでしょうか? 作中で描かれた秘密の半分はそういった類のものだったので、はて、意味があったのだろうか?と疑問を持ってしまいます。現実ではそれが原因で誤解が生まれ、のけ者にされてしまう人たちもいると思うので‥。

3話以降ではまた違ったお題が用意されていて、ミッションクリアー型のゲームを髣髴させるものがありましたが、4話になるとまたその印象もあっさりと崩れ去りました。と思ったら合宿先でまたミッション?という展開で、実験の必要性をだんだん見出せなくなってきました。

上記のミラーニューロンの説明に関連する話ですが、キズナイーバーでなくても人は他人の表情を読み取る事で、ある程度他者と感情を共有出来る様に作られています。キズナイーバーになる事で心を共有出来たとしても他者に対して優しくなれるかどうかは分かりません。

例えばいじめを受けた経験のある人でも、その経験を省みる機会を持たなければ、逆にいじめる立場に回ってしまうという事も現実では良く有る話です。いじめのつらさ知っているのに、あるいは知っているからそうしてしまうのです。自分が受けた痛みすら正しく評価出来ない。なのでたとえ他人の心の痛みを自分のものの様に感じる事ができたとしても、誰でも優しくなれるとは限らないのです。人の気持ちを知りたいのだったら、私達の身近には最も頼りになるありがたいアイテムがすでに存在しています。それは本です。小説が特に良い。ですからキズナイーバーに登場する人たちには「紙の本を読ませなよ。」と言った方が良い様な気がしないでもありません。

痛覚の共有は無いものの、感受性の高い人は作中ののりちゃんの様に他者の苦しみを自分の苦しみの様に感じてしまう事があります。上述のミラーニューロンの話と繋がりますが、同情と呼び習わされているこの感情はヒトならば誰しもが持ち合わせているものですが、言葉や表情などで他者に送った感情が何らかの反応として他者から返って来ない場合、自分の示した感情の価値が分からず戸惑いが生じ、延いては他者の感情を読み取る事も困難になってしまう事もあろうかと思います。のりちゃんは投薬によって苦痛を遮断しているので、感情を表情に出せず相手に示す事が出来ませんでした。その結果のりちゃんと繋がっていた人たちは感情を失ってしまったと解釈出来ます。
{/netabare}
物語を追いながら駄文書き綴ってきましたが、最終話視聴を終えて、終始岡田麿里さんの構成にうま~く誘導されていた様で‥。痛みに耐え、最後まで辿り着く事で得られる感動というものは物語の持つ醍醐味と改めて感じました。

岡田麿里さんによるシリーズ構成は、今期では他に迷い家がありましたが、こちらは登場人物過多、加えて前半の無茶がたたって、後半にそのしわ寄せが来ていた印象を強く感じましたが、キズナイーバーでは描く登場人物の人数を絞り、一人一人のキャラ描写を丁寧にする事で最終的に見事に纏めていました。

とは言えやはり、登場人物全員が皆何気に良い人たちで、彼らの先に※明るい未来が待っている事が約束されている様に見えてしまった点は、この作品にとって若干のマイナスの要素になってしまっていたのではないかと感じられました。本当にみんな優しい人たちでした。

あにこれにいる全ての人に見てもらいたい。そんな風に思えるアニメでした。


※:驚くべき事にこの点についても作中の台詞で触れられていました。ブリキ男は首尾一貫して岡田麿里さんの掌の上でした。

投稿 : 2016/06/30
閲覧 : 595
サンキュー:

28

ネタバレ

にゃーん。@のんびり さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

面白くなるまで時間のかかる作品

痛みを共有するという設定が面白いと思って見始めましたが、
一人一人のキャラクター設定がしっかりしていて
じわじわ面白くなってくる作品でした。

なので、数話見ないと面白さがわからないかも…(^_^;
個人的には5話視聴後くらいから次も見たいと思うようになりました。

可愛い女の子キャラが多いですが、
主人公ハーレムじゃなくて色んな恋愛模様があります。
色んなキャラの恋模様を応援したくなる作品でした^^

{netabare}
皆の好きな人がわかって、心の声が皆に聞こえたシーンが、
迫力があって面白かったです。

ただ、ラストにかけてはちょっと早足な印象を受けました。
12話で終わらせないといけないからまとめてきた?みたいな(^_^;

もう少し話数多くて、それぞれの話が広がっても良かったかなと思います。
ハッピーエンドなのは良かったです♪
{/netabare}

投稿 : 2016/06/30
閲覧 : 302
サンキュー:

19

ネタバレ

↙→↘↓↙←↘+BC さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

キャラはいいのに

ストーリーが退屈でした
なんだろ
新感覚

投稿 : 2016/06/30
閲覧 : 210
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

き・ず・な

キャラ一人一人の個性が豊かで面白い!
全話視聴済み
自分の中では【最初は謎最後はすっきり解決】
痛みを感じない主人公と選ばれたクラスメイトとの話
キズナイーバーそれは誰かの痛みを結ばれた人たちと共有すること
・・・・・・個人でご視聴ください・・・・・・
個人的には結構ありな物語でよかったです
最後は上手にまとまっていてすっきりしました。
友情 絆の大切さがまた分かるいい話でした

投稿 : 2016/06/30
閲覧 : 191
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

笑えばいいと思うよ

オリジナルアニメでいいのかな?

キズナシステムによって「痛み」を分け合う少年少女たちの青春群像劇


ネタバレ感想

結局、のりちゃんと、施設でカミーユ状態の5人の披験者たちを社会復帰させるよう、元に戻す話でいいのかな?

序盤は、これ鬱展開かな・・・っとも思ったけど、中盤から恋愛絡みに発展してきて、俄然面白くなった。
まぁ、自分が恋愛ものが好きだからだけど^^;

のりちゃんが好きなかっちょん
かっちょんが好きな千鳥
千鳥がすきな天河
天河が好きなニコ
穂乃香が好きな由多
と、なかなか恋愛脳を刺激されてくれる展開がいいですね!

キズの痛みを共有してしまう設定とか、斬新で面白い
それがきっかけではあるけど、友達になり、絆も生まれ、仲間になる話も良かった。

キャラでも、最初、メンヘラニコちゃんは、痛い子って思ってたけど、ホントは大人で優しい子だったし、喧嘩っぱやい天河も、相手の痛みや気持ちに気づいてやれる良い奴。
最初、みんなと絡むのを拒否してた穂乃香だって、最終的には受け入れてたし。
なんだかんだで、みんな良い奴なんだよね。

のりちゃんは、実験によってあんな無表情無感情な可哀想な子だったけど、最終話で、かっちょんの言葉で覚醒?復帰できてホント良かったです。
初めて見せたラストの笑顔は、めっちゃ最高でした!エヴァの綾波張りにw
(守りたい!その笑顔!って思ったよw)

その後は、施設にいた5人にも、痛みを感じれるようになり、徐々に回復していてホッとしました。

個人的には、かっちょんが好きだった明るい千鳥が可愛かったかな?
結局は一方通行だったけど、でも、千鳥を想う天河と上手くいくといいなって思う。
意外と二人はお似合いだと思うよ。^^

欲を言えば、もう1話くらいあって、みんなのその後が観たかった気もしますが・・・
でも、のりちゃんの笑顔で終わったラストも良い〆で良いんですよね~
(どっちやねん!笑)


作画、キャラデザ、とても綺麗でした。(最終話は特にそう感じました。気のせい?)


終わりよければ何とやらで、僕的には良作品でした。
面白かったです!



ED 「はじまりの速度」 歌 - 三月のパンタシア
僕の中では、今期のEDで1位2位を争うくらい好きな曲でした。
勿論CD購入です。カラオケでも唄いました♪




余談
最終話のラスト近くで、千鳥と天河がニコたちと待ち合わせしてる所で、ニコのメールをもらって確認した後、一瞬だけ「宇宙パトロールルル子」の、ルル子とノヴァが出てました。
こういう演出、遊び心があって良いですよね^^

投稿 : 2016/06/30
閲覧 : 266
サンキュー:

40

ぬぬずむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

粗いがクールで鋭い作品

【ストーリー】
前半はとても不安でしたが、物語が進むに連れて面白く感じました。マリー脚本が好きな方なら、見てみてください。設定や展開など、フィクションにしてもご都合すぎると感じてしまうところもあります。しかし、粗くても勢いがあり、痛い所も悪くないと思います。

【映像、音楽】
デザインやら演出やら、とにかくカッコいい。綺麗でクールです。幾原監督、新房監督テイストなのが好きな方なら好みだと思います。

投稿 : 2016/06/30
閲覧 : 124
サンキュー:

6

ISSA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

イナバウァー

視聴完了
前半のぐだぐだがなかったらもう少し感情移入できたのかも、中盤から良くなります。
終わりも綺麗に終わらせた方。
それでも前半の失点取り返す程にはいかなかったの残念。

よく似た作品でココロコネクトがありますが、この作品が良いと思えたならこちらの方がお勧めできます。

この作品のもうひとつのアピールポイントはOP.EDの曲が良いこと、両方共の評価なら今期では一番かも♪
私的にはEDが好きでした。

投稿 : 2016/06/29
閲覧 : 248
サンキュー:

22

kameko さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あなたは誰とつながっていたい?

仲良くもない、ただのクラスメイトと、痛みを共有するキズナという鎖でつながれる。誰かが殴られれば同じところが痛む。誰かを殴ればみんなの手も痛む。体の痛みを共有すると、その先になにが起こるのか。
3,4話まではかわりばえなく話が進み、そんなにおもしろくないなーと思ったけど、9話では号泣した。
キズナって何?キズナで結ばれるってどういうこと?自分自身の色んなことを思い出して、考えさせられたくらい入り込めた。
最終回も上手くまとまっていて、もやもやがすっきりした\(^o^)/

投稿 : 2016/06/29
閲覧 : 167
サンキュー:

7

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ロックだ(笑)!

…いや、「何が?」って言われると困るけども。あ、OPはロックですね(笑)。

原作無しのオリジナル作品。TRIGGERはずっとそんな感じでやってると思うのでその制作を何作品もオンエア許されてるだけで凄いことだと思うのですが、それでも「付いてこれる奴だけ付いてこい!」みたいな作品しか作らないのは、志高いなぁ…。

本作もそうなんですが、魅力は「計算されたマーケティング」臭の無さでしょうか。

作画もOPもEDも良いですが、「これが売れる」と思って作った感じが全然しない(笑)。そういった作り方のせいかシリーズ構成とか脚本は改善の余地がある気もするんだけど、そこを熟考させて作らせるともっとつまらなくなるのかなあ、みたいな感じがします。

「痛み」とか「心の傷」みたいな本来自分にしかわからないはずのものを他人と共有したらどうなるか、という問題設定自体はとても魅力的でした。

何て言うか「クセのある」作品で、広く浅くは狙ってないと思うので合わないで視聴を断念した人もたくさんいると思います。まあ、それで良いんじゃないかな。「深夜アニメ」だし(笑)。

投稿 : 2016/06/29
閲覧 : 359
サンキュー:

38

ネタバレ

ハヤブサ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

もっとオリジナリティーが欲しかった

偶然にも「ココロコネクト」と同時視聴開始してしまいました。
最低限、心がつながる事というテーマに対して、オリジナルを越える新たな答えをもってくる(コココネは良かった)‥または、オリジナル以上に、人間関係の破綻をもっと激しく表現して、ストーリーの波を荒くする(コココネは秀逸)‥とかでもしないと、模倣作がオリジナルを越えるのは無理です。
残念ながら、ココロコネクトって改めて傑作だったなと思わせる感想になりました。

ラストもココロコネクトにほぼまんまでしたが‥
勝浦が「キズナシステムはもうやめて!そんなのなくても皆んな君を好きだから」と好きだから片付けて、ノリちゃんが落城‥そんなんで落城するなら、実験までする程のことでもなかったと思います。絞り出たものが薄い軽い浅いチープに感じました。
言いたいのは、模倣なら、「こうきたかー」と思わせるなど、オリジナル推しの者を納得させる仕上がりを目指して欲しいのです。

イナバンが「お前(伊織)がどんな人間で、どんな闇を抱えていようが、こっちはあんまり気にしてない。だから、自由に好きにやれよ。相手がどうであれ、人はつながろうとするし、つながれんだよ!!」と叫んだ‥伊織を諦めから引っ張り上げた希望の言葉には到底及んでませんでした。

投稿 : 2016/06/29
閲覧 : 236
サンキュー:

25

K さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

作画が綺麗だった

作画、というか色遣いがとてもきれいだなあと思いました。
あとはストーリーもしっかりしてて、よかったです。キャラも一人一人魅力的で個性があり見ていて飽きませんでした。
最後はハッピーエンドでほっこりしました!

投稿 : 2016/06/28
閲覧 : 197
サンキュー:

6

猫耳サイクロップス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

前半はいまいち

後半は盛り上がって少し面白くなる。

総評:
「そこまで面白いわけじゃないけど、後半はまあまあ回が多かった」

投稿 : 2016/06/28
閲覧 : 417
サンキュー:

3

37111 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

絆という言葉がよりチープになる

見せかけの強さより名ばかりの絆より
同じ時を生き抜いてく覚悟して

↑こっちの方がよっぽど絆を言い表している。

なんかいろいろごちゃごちゃ説教くさい。
こういう話は嫌いな部類。

投稿 : 2016/06/28
閲覧 : 203
サンキュー:

13

ネタバレ

Yas さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2016/06/28
閲覧 : 209
サンキュー:

1

ネタバレ

HmFDB75691 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

第9話~第11話はよかった

これって、男の急所の痛みも伝わるってことなんだろうな。そういう場面がありそうな気がする。


第1話
{netabare}
キズナシステムについて考えてみる。
これは目隠しをされていたぶられるようなもの。
囚人に施すと効果的。暴動が起きたとき、一人だけを押さえれば済む。

ドMなら絆も深まるが、常人ならお互いを監視するのではないか。
痛くされたくなければ従えという使い方もできる。
だから、絆を深めるというより、従わせるためのもので、このシステムの目的は別にあると考えられる。

ただ、キズナシステムを外すために、絆を強くするという展開はあるかもしれない。
{/netabare}

第2話
{netabare}
自己紹介、というか事故紹介?
自分の恥部をさらけだすまで、お仕置きという話だった。
正反対のことを告白していたので、千鳥も「勝平が大嫌いだったの」とか言うのかと思った。千鳥についてはちょっと物足りない。
最後の穂乃香は読めたな。セリフまでわかったよ。たいていの場合、自分の勘違いだったり、仕方がない状況だったりするんだよな。

今後どうなるのかわからない。
中盤までミッションがつづくのか。それだと物足りない。もうちょっと緊迫感のある展開を望む。

今回観てて心の痛みも伝わるのか、とか思った。
あとは、法子が勝平を知っているような素振りを見せたのが伏線か。勝平の失われた記憶がなにかってことがこのアニメのキモなんだろう。
{/netabare}

第3話
{netabare}
まず、「なんちゃって」で、突っ込んだ。
ドMが喜びそうなシステムと思ったけど、ドMが出てくるとは思わなかった。このアニメ、まともに観ないほうがいいかも。

七人が同時に殴られたら痛みは二倍になるとか、内容とは関係ないこと考えたりした。

夏休みらしい痛そうなミッションを考えてみる。
・かき氷の一気食い
・カニを捕まえる
・プロ選手とビーチバレー

夏とは関係ないところでは、
・格闘技の試合で勝つ
{/netabare}

第4話~第6話
{netabare}
心の痛みが伝わるのは、第2話でその片鱗があったと思う。
第3段階は予知かな。
痛みを受け続ければ、回避するようになる。回避がさらに進化して予知になる。


穂乃香は胸に傷がありそうだ。
訊かれるのが嫌だから、風呂にも一緒に入らなかった。
正当防衛が無難なところか。事件でないなら、自己紹介の発言を比喩的に考えて、移植したときの手術痕?
伏線らしいものが見当たらないし、探す気もあまりない。


キズナシステムの目的について考えてみる。
少人数だから仲良くできるけど、百人や千人になれば、一日中痛みと戦うことになる。だから、全人類に施すという計画ではないはず。

最終ミッションは、一人を犠牲にすれば、ほかが助かるものと予想しておこうか。ドMがいるのもそのためかもしれない。
それで最終段階に到達。
で、なにかをするんだろうな……。
思いついたら、追加する。
{/netabare}

第7話、第8話
{netabare}
穂乃香の話はよかったと思うんだけど……もう少しひねりがほしかったかな。自己紹介とか思い出していたときのイメージとずいぶん違った印象を受けた。

ほかのひとのレビューを読むと、恋愛が目的とかあるので、そうだったんだって関心してしまった。内容についていけてないのかも。

第8話は、法子の場面で終わった(Cパートなかったと思う)けど、あれって驚く展開なのか? 傷がなかったら驚くけど。

あと、ドMがどうしてドMになったのかわかった気がする。包帯とったら全部傷があるんじゃないか。何度もキズナイーバーをやってきて、ドMになったというオチのような気がした。
{/netabare}

第9話~第12話
{netabare}
終盤は予想せずに見ていたせいか、面白かった。
ストーリーがシンプルなのがいい。
伏線も回収できていたと思う。しっかり見てないからわからないけど……。

中盤までは千鳥がヒロインだったが、終盤で急に法子に変わった印象。オチになる部分だから仕方ないんだろう。

迷家-マヨイガ-もそうだけど、最終話でカップルにさせるのはどうかと思う。
あんたらこういう終わり方が好きなんだろ、みたいにあざとく感じてしまう。
そもそもキズナシステムがなくても仲良くなれるというのがテーマなら、無理やりカップルにする必要もない。だれがだれと結ばれたかは視聴者にゆだねるべきだと思う。

総評としては、第9話~第11話はよかった。
{/netabare}

投稿 : 2016/06/27
閲覧 : 252
サンキュー:

13

ネタバレ

ノリノリメガネ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

活かしきれなかったキズナシステム

TRIGGERの新作×「あの花」脚本の岡田磨里のタッグということで期待して視聴したのだが、決して良作とは言えない出来だった。「マヨイガ」もひどかったし、今期で岡田さんの脚本能力に疑問符が付きました。

作画やキャラデザは完成されており、OPEDもかっこいい。
{netabare}
物語はSF要素と青春群像劇を掛け合わせたような内容。派手なアクションがあるわけではないので、キャラやストーリーで魅力を出すしかない。

主人公らの住む町は実験都市で、昔からキズナシステムの研究がなされていた。今回は主人公を含む高校生から7人のキズナイーバーが選出。簡単な手術を経てキズナイーバーになると、身体的・精神的痛みを7人で分け合うことになる。ここら辺の物語の導入部分はSFチックで、今後の展開も読めず斬新でワクワクした。
序盤からミッションと呼ばれる課題が課せられ、7人でクリアを目指すというパターンが続き、痛みを分かち合ったり、ついにはお互いの気持ちまで読めるように進化していく。その過程で7人の過去や抱えているもの、恋のベクトルが明らかになったり、友情が深まったりという展開。

中盤までは悪くはないのだが、いかんせん終盤や終わらせ方がダメだった。あまりにチンケで急ぎ足だったと思う。そもそもキズナシステムの目的やメリットがいまいち伝わってこないので、なんで実験都市を作ったりしてまで研究してたのか良く分からなかった。何かキズナシステムが無いと倒せない敵でもいるのかと思ってたらそういうわけでもないし。
現在に至って実験を続けたがってるのは園崎さんだけで、終盤はキズナシステムに苦しむ園崎さんを救うという話に軸が移り変わっていた。昔の実験失敗を押し付けられたザ・尻拭いストーリー。

SF設定等は悪くなかったのに、それらを全く活かすことができず、結局は平凡な恋愛沙汰を主軸としたドラマになってたのがとても残念。
{/netabare}

投稿 : 2016/06/27
閲覧 : 262
サンキュー:

8

ネタバレ

にゃんちゅ(・ω・` さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

絆を結んで分かち合う(人工的に)

私結構好きな作品だったな。

初めはココロコネクトみたいな感じかな?って思ったけど、
感情を共有する事で争いが起きなくなるってコンセプトがあるらしい。

と、言うことで、主要面子6人が「痛み」という誰もが持ち合わせる感覚を共有する事になります。

人物について・・・
{netabare}その6人は、普通なら絶対友達にもならないであろう6人。
全員が癖が強い・・・www


勝平(本編の主人公:愚鈍)
無気力で執着心がなく、欲が全くない。いじめられっ子(←でも、気にしない)
「痛みを感じない」という特異体質の持ち主


千鳥(独善ウザ)
勝平大好き。でも素直になれない~な勝平の幼馴染。
ってか、「独善ウザ」ってなんだよって思ったけど・・・

善意の名のもとに、他者に自身の価値観を押しつける。って事らしい。

あ~いるいるこういう奴。
でも、千鳥は思ったほど、うっとおしくなかったな。
もっと偽善者ぶってもらった方がよかった。


天河(脳筋DQN)
熱血的で、手が早い。すぐ喧嘩。殴ればいいと思ってんのかな?
でも、実際はすごいいい奴で、もっとオラオラでもよかった気がする。


由多(狡猾リア)
キザな性格で、異性には好意を寄せられチャラい。
容姿に自身があるのか、女は皆落とさなければいけないのか・・・
牧サンに凄いアタックかけてる。元デブ。


牧(上から選民)
孤独を好むクールな性格。千鳥と違って、すべてを見下す感じ?
キズナイーバーで絆を結ぶのが一番嫌がってる。


仁子(不思議メンヘラ)
自分の世界に浸っている女の子。すごいポップでテンション高い。リアクションがオーバー。
ただ、「天然不思議ちゃん」ではなく「偽不思議ちゃん」なので、
普段の言動に反し妖精やおまじないの類は信じていない。

だが、そのキャラを演じきっているニコちゃんは凄いよ!
たまに、的を得た発言するけど。不思議じゃなくなるけどw


日染(インモラル)
見た目はビジュアル系っぽいが、究極のマゾ。っていうか変態。
性癖が酷い。将来絶対危ない。{/netabare}


ストーリーについて・・・
{netabare}人体実験をし、絆を結んだ6人ではあるが、
園崎法子がキズナイーバー達に次々とミッションを課す。

初めは身体的な痛みだけの共有ではあったが、
途中から、精神的な痛み・心の痛みも共有しあい、声まで聞こえる・・・

これは、実験の成功を意味するのか?
というか実験自体が曖昧で、結局の所、どうしたいのかも曖昧だったな。

過去に実験失敗しても、なお、続ける実験の意味は?

終盤に差し掛かると、法子と勝平の幼少期や、過去の実験。
実験に失敗して、人形になった子達も出てきたりと、ちょっと重い話になったけど、

「かえして」で痛みが解放されるものなの?

それまでに、恋愛関係なんかでキャラ同士が絡み合って面白かったのに、なんだか曖昧な感じに終わってしまってもったいない。
{/netabare}

作画が独創的で観やすかったです。
回を増すごとに面白くなっていくけど、1クールじゃたりない設定内容だったんじゃないかな?

キズナイーバー解放後の勝平除く他5人は、随分と蚊帳の外になりましたね。
また、過去の実験の被害者達の掘り下げもしてくれないんですね。
先生達は何のためにいるのでしょうか。
他グループのキズナイーバー(勝平いじめてた奴ら)は必要だったのでしょうか?

七つの大罪(現代版)とはいえ、もっと露骨に出して欲しかったってのがある。
もっと露骨に特徴出してくれたほうが分かりやすかった。

もう一回観てみようって思った。
毎週毎週1話1話観ていたら、よく理解できない部分もあったと思う。

投稿 : 2016/06/27
閲覧 : 215
サンキュー:

22

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

内容的にはココロコネクトが被る感じで、雰囲気が少しガッチャマンクラウズ。

グレンやキルラキルを想像してたけど岡田麿里作品だった。
内容的にはココロコネクトが被る感じで、雰囲気がガッチャマンクラウズ。なにがガッチャマンなのかは微妙なんだが演出や特にきぐるみのMOBのせいだと思う。
岡田麿里作品なだけに人間関係に関しては半ばくらいで終盤が見えてしまい、どんでん返しあるのかなぁっと思ってみてました。
ハードルを上げていたぶん少し肩透かしだったけど、充分面白かったです。

100点中78点

投稿 : 2016/06/27
閲覧 : 260
サンキュー:

8

ネタバレ

血風連あにこれ支部 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

傷を分け合う少年少女達

出だしは変わってて何か面白そうです。
痛みを(物理的に)共有する男女の話。

作画も凝ってますし、設定そのものの独創性も良さげです。
変わりものに手を出したいという方にはおすすめできそうですね。
料理は素材だけでなく素材をどう調理するかにもかかってます。
その点これは、メンバーの中に痛みを感じない主人公がいる、というのがポイントになりそうですね。

2話は自己紹介回。青年の主張みたいですね。
痛みを抱えた少年少女の心の声を聞くみたいな路線っぽいです。
私はこの手の話は苦手なのですけど、今の若い子には比較的ウケる話なのかも?と思いました。

3話。
{netabare}見るからに痛々しいキャラが登場してしまいましたね。これはキツい(汗
マゾっ気キャラは痛みのネタを引き出しやすいから入れたんでしょうけど、視聴者がドン引きするとは思わなかったんでしょうか。
せめてさばげぶのからあげレモンやシュタゲのダルみたいなキモヲタ容姿ならそこそこ見やすかったんでしょうけど、無理矢理美形にしてるからなおキツいですね。
ガッチャマンクラウズのベルクカッツェみたいなキモいけど味があるって感じでもないですし……。絵的にも話的にもキッツいです。切りたくなってきましたね。{/netabare}

8話でプロジェクトの目的が見えなくなってたのでどうもスッキリしない印象を感じたのですが
9~10話で大分よくなってきた印象ですね。
{netabare}物理的な痛みから心の痛みまで広げてどうするんだろうって思いましたが、ここに来てサトラレですか!
これはラブコメとしては致命的ですね。傷で絆を広げるつもりが、逆にえぐっていく結果になったという。
面白い揺さぶり方だと思います。実験の着地点とか、ゴールが見えてないのでまだ全体的な評価は定まってませんが…。
過去の実験やのりちゃんの謎も明かされてきて、最近は当初感じた印象よりも大分良くなってます。
少なくともマヨイガよりはずっとこっちの方がいいと思いますね。(と言うか、マヨイガがアレすぎて脚本家が同じ人だとは思えないのですが……。んーまあいいや){/netabare}

最終話見ました。
全体的に作画もすごく綺麗ですし、後半辺りは結構本気で面白いと思ったんですけど。
やっぱ私が合わないだけなんスかね~。このマリーって人の脚本、まあ流石にマヨイガよりはずっといいとは思いますけど。最後まで見て、満足したかと言われるとン~と唸ってしまいます。
{netabare}見た目綺麗な終わり方に見えるのですが、あまりスッキリしないのはキズナ実験とか、施設で廃人になった子供たちとか……そういう要素は必要だったのかと思わされる所ですね。
結局仲良しこよしで終わるなら、わけのわからない実験はなしで適当に馴れあいさせとけば良かったんじゃないかと思います。
というかやっぱり、メインの二人(勝平、のりちゃん)にあまり魅力を感じなかったのが痛いですね。鈍感系と言うか無気力系と言うか、そういう性格なのはいいとしても千鳥の話を無視してフラッとのりちゃんについていく所はかなりイラッとしました。このシーンがなかったらまだ結構マシな印象だったんですけどね~。
それにのりちゃんも、キズナ実験の糸を引いているにしては結局のところ何がしたいのかよくわからなかったですし。
サブキャラはいいんですよ。千鳥、テンガ、ニコ、ユタ、ほのか、ドMホモを除けば結構いい感じに動いていたと思います。それだけにメインが残念に思いました。

それからあの実験も、これだけやったならもっと大掛かりなものにしてほしかったですね。
例えば、中東の紛争地帯でこのシステムを活用して争いをやめさせる事が目的で、日本での実験は前段階に過ぎなかったとか。
その辺の終着点もはっきりとしていないので、実験自体が悪趣味と言う言葉で締めくくられてしまっています。ここは、もうちょっと何とかしてほしかったですね。{/netabare}

投稿 : 2016/06/27
閲覧 : 347
サンキュー:

27

askima さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

みんな違ってみんな良い

傷の絆で繋がれた学生達、キズナイーバーと言う。
キズナイーバーは、繋がっている中の誰かが受けた痛み(ここでは外的損傷)をみんなに均等割りされるとのこと。

3話くらいまで世界観や設定の説明をのらりくらりとしている。
ここで切りたい衝動が起こる。

しかしこの山を越えると何だか面白くなってきてキズナイーバーのさらなる繋がりも出てきて今後に期待したくなってきた。

是非とも飛ばしながらでも5話までは見てから判断してほしい。

切りたくなる理由に主人公が気持ち悪い(主観です)といった要素もあるが、回を重ねるごとに変わりゆく主人公の心情を見ていると、初めの頃の印象とはだいぶ変わってきた。

とりあえずまだ途中なため断言はできないが、なかなかの良作になるんじゃないかと期待している。

追記
回を重ねる毎にどんどん面白くなっていく。
それぞれのキャラの個性が分かってきて、皆んなすごくいい感じ。

1話を見た時は正直ネガティブなイメージしか持たなかったけど、見事に挽回中。

主要キャラ達が本当にみんな個性的で良かった。
どんなラストになるか、正直予想もつかなかったけど、最終回はニヤニヤが何回か出たし、序盤で断念しなくて本当に良かったと思わせてくれた。

途中で断念したらもったいない作品だね。
キャラには珍しく☆5つけた。

投稿 : 2016/06/26
閲覧 : 225
サンキュー:

12

ネタバレ

ossan_2014 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

与えられるキズナ

【2016/06/26視聴完了して改稿】


傷、絆、ナイーブと、さまざまな連想を含意したタイトルだが、根底にある、痛覚の共有を強制するキズナシステムは、いかにもいかがわしい。

愛国心の発露として愛国的な行動をすることは普通だが、愛国的な行動を強制することで愛国心を生じさせる、と言えば反射的に嫌悪感を生じさせるだろう。
システムを推進しようとする作中の「市長」の言動の気色悪さは、ここに由来している。
が、痛みを共有させることによって心を通じ合わせるシステムは倒錯的であるものの、このような、いささか安易な例え話にとどまらない不気味さをはらんでいる。


アニメ系ラジオで読み上げられるリスナーのメールによると、最近の視聴者にとって、アニメ作品は「拝見させていただく」もので、感動や勇気を「もらう」ものであるらしい。

昭和の言語感覚からすると、アニメは主体的に「視聴する(百歩譲って、拝見する)」ものであり、感動も勇気も自分の中に「生まれる」あるいは「湧き上がってくる」ものだ。
特に、「感動」のような自身の意識の中の情動まで外部から「もらう」という受動的な表現をしてしまう事には大きな違和感がある。

これが、単なる言い回しの流行に追従できない頭の固さだとは思えないのは、比較的最近に登場した新型の鬱病において、気分の落ち込みが患者にとって「不意に到来する」ように捉えられているという精神科医の報告があるからだ。

従来の鬱病であれば自分自身の気分の変化として把握されていた「落ち込み」が、他動的にどこかから「与えられる」と感じられる新型の鬱病の流行は、自分自身の内部の「感動」をアニメから「もらう」と表現することと無関係なのだろうか。
「もらう」という表現に違和感がなく、実感を表すものとして使用されているとしたならば。


キズナシステムの送り込む「痛み」によって「絆」が生じ始める事態に、さほど違和感がないらしいキャラクターたちの描写は、「感動」を「もらう」視聴者にシンクロしているようだ。
行動主義心理学のテキストをそのまま引用したかのようなシステムの基本が「痛み」という不快によって駆動される設定は、心理学的な「マイナスのストローク」と符合していて、これも精神医学的な統一感をもって感じられる。

このような印象をもたらすものは、システムを推進する法子の描写がどこか拒食症を連想させ、ゆるキャラが神経症的な強迫を感じさせるような、一種病的なイメージを感じさせるからだ。

{netabare}外見的な美のためにダイエットをすることは、ありふれた行為だろう。
体重計の目盛に一喜一憂することも、ありふれている。
が、目的が外見上の美であるならば、指標とするべきなのは、例えばウエストや太ももの「太さ」や、あるいは「体脂肪率」であるはずだ。

体重の「重さ」と、「太さ」や「体脂肪率」には、確かに大きな相関関係があるが、ダイレクトな因果関係は無い。
体重が減っても、必ずしも「太さ」が減るとは限らないし、「体脂肪率」が悪化することすらある。
にもかかわらず、ひたすら体重計だけを見つめ、体重の減少を自己目的化して数値の低下だけを追いかけるのは、目的を見失った倒錯的行為だ。

他者とキズナが結ばれていると感じるとき、他者の痛みを自分のことのように甘受することはある。
確かに因果関係はあるが、痛みを共有することでキズナが生じるという倒錯は、体重が減りさえすれば美しくなるという倒錯と同型的だ。

法子の拒食症的な印象は、ここから生じるようだ。
何が何でも痛みをつなごうとする執念は、ひたすら体重を減らそうとする妄執を連想させる。
原因と結果/目的が混濁した倒錯を。


キズナシステムが法子の妄執であると描写することで、最終的に、システムは倒錯であったのだと本作は結論付けているように見える。
が、キズナの絶対性、「つながり」が絶対的な価値を持つという盲目的な信憑は、疑われることがない。

自身の中に感動が「湧きあが」り、他者も同じく感動が「湧き上がって」いると感じられるとき、絆を感じることもあるだろう。

が、外部からキズナが生じることも、確かにある。

例えば、「みんな」で「敵」を袋叩きにするとき。あるいは、部活で「みんな」で理不尽なシゴキに耐えるとき。

このような体験を通じてキズナが生まれることも、経験されるかもしれない。
が、感動が「湧き上がる」個人であれば、このキズナを拒絶することもできる。
「変わりもの」という烙印と引き換えに、「お前たちとつながるのは御免だ」とキズナを結ばないことが可能だ。

最終的にキャラクター全員がキズナを受け入れる結末は、どのように「与えられた」物であろうとキズナはキズナであると、キズナの絶対性を目的化しているようだ。

ラストで痛みを自らのものとして取り戻した主人公は、感動を「もらう」のではなく、「湧き上がる」主体への復帰を思わせる。
が、最終的にシステムによって「与えられた」キズナを拒絶するメンバーは出ない。
主体的にキズナを「選び直した」様に描写されてはいるものの、それはキズナ自体を無前提に無限肯定することによる、自己欺瞞的な倒錯を感じさせるものだ。

システムによって外部から他動的に生じるキズナが、一つの契機として肯定的に受け止められるとしたなら、パッケージ化して差し出される「感動」を「もらう」ことでしか「感動」を感じられない感性から離脱しているとは言えないだろう。

作劇上では、「湧き上がる」感動をそれぞれに抱える独立した主体同士が、共感を通じてつながる未来を描いているものの、キズナの絶対化がそれを曖昧化しているようだ。

キズナが絶対化されることが疑われない作品世界は、感動が「与えられる」ことが疑われない現代性に影響されているのだろうか。{/netabare}

投稿 : 2016/06/26
閲覧 : 395
サンキュー:

10

ネタバレ

kkkmmm さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

うーん

話があまり面白くない。
ガッチャマンクラウズを焼き直してみている気分になる。
登場人物みんな不快感がある。

投稿 : 2016/06/26
閲覧 : 164
サンキュー:

3

ネタバレ

北山アキ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

設定過剰な感じ

物語展開
結局一番のドMだったノリちゃん率いるドM教団が
崩壊前の最後のあがきで信者数を盛り返そうと無茶したけれど、
異端思想過ぎて誰もついていけなかった。
それどころか被験者間の逆方向への言語化を強化してしまい
教義の崩壊を加速してしまった、というお話。

設定
痛みも気持ちも物理現象と捉えることができて、
その意味で共有もすることができるとは思う。
共感は他人の脳内の物理現象を類推することで追体験するみたいなもので、
気持ちの物理的共有と本質的に違わない気がする。
(痛覚への刺激共有なんて欲望は、動物的に瑕疵と思うので論外。)
気持ちの物理的共有というテーマに莫大な研究費を掛ける意義は否定しない。
しかし、個人としては、類推で済むことに金を掛けるなんてムダ金と思う。
まして、痛みの共有や共感が幸福の条件だと言いだされたら単なるカルト。
科学ではなく、気持ちの悪い危険思想だから、
信者がどんどん離脱しているという状況設定自体は無理がない。
(テクノロジーと不快な思想が結びつくことはよくあることだし)

物語構造の問題点
ノリちゃん側に説得力無さ過ぎて、被験者側と全くディベートが成立しない。
だから、ノリちゃんに対して全く共感が生まれない。
また、大人側が被害者カードを乱発してノリちゃんの心情を疎外するから、
ノリちゃん自身としての信念や執着がよく伝わってこない。
ここらへんは構造上の欠陥のように思う。

カッチョンの「恋愛感情は行為の善悪を超越する」理論は万能ではなく、
そのために群像劇風にしてるんだろうけど、結局一致団結しちゃうところが
逆にもやもやしてしまった。
まとまった風に見えるけど、けんか別れしたほうが逆にすっきりすることもあると思う。
(同じマリーでも、迷い家はそっちだった。全体としては迷い家よりこっちのが面白いけど)

投稿 : 2016/06/26
閲覧 : 159
サンキュー:

5

ネタバレ

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

30分枠シリアス劇は無理ー<55>

TRIGGERにはね。
岡田麿里を原作に加えてなんとかしようとしたんだろうけど、人物描写のネッチリ感採用するくらいにして、テーマや整合性は他にバランス取る人間が必要な人だし。
なんか壮大っぽい見せ方しといて、痴話喧嘩が気の持ちようで解決でしかない主軸とか、僕達人間ドラマ不慣れなんでって感じで口はさめなかったのかね。

途中であきれたのはほのかの「私人を殺したの」ってありがちパターンを匂わせる台詞がそのまんまありがちパターンなぞって終わったあたり。コピペシナリオで水増しって舐められてて抜かれた?

業界全体で脚本の人材足りないんだろーな。

投稿 : 2016/06/26
閲覧 : 208
サンキュー:

5

ネタバレ

しゅめるつ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

友達の、友達による、友達のための絆

みんなの痛みを共有するというのがこの作品のおおきなポイントですね。
そして、性格がとてもかけ離れたメンバーが、いろんな困難に立ち向かいながら進んでいく学園青春ものです。あと恋愛ものですね。

OPもEDもどちらもいいですね。特にOPはセンスを感じさせるものがあります。何やかんやでOPとか毎回飛ばさずに予告まで見ましたからね(笑)
みなさん気づいてましたか?各話のタイトルに、その話数の数字が入っていることに。こういう遊び心好きです(笑)

個人的には、どMの変態が一番好きでした(笑)変態のくせに意外とみんなのことをよくわかっていて、なぜかいいことを言う。こういうキャラは必要ですね。変態だからこそ、痛みを知ってるどMだからこそ、みんなの気持ちがわかるというものなんですかね(笑)

{netabare}
この作品のテーマは何だったんだろう。
痛みを知ることができるから、友達になれるということは間違ってないと思う。けど本当の友達になるためには、痛みを共有するキズナを結ぶことなく、相手の気持ちを理解し一緒に心を痛めてあげることなんだろうな。
結局、あの性格の違うメンバーが友達になれたのは、キズナイーバーになったおかげで、理解できるようになり友達になったわけで、実験がなければ友達にならなかっただろう。人間、相手の気持ちを理解できるほど完璧なものではない。だからこそ、争い事も起きる。でも、相手のことを一生懸命考えてできた友達はすごいんだな。

みんな一応ハッピーエンドなのでよかったのですが、ニコがすごいかわいそうなんすけど。ニコはポジティブなのでいいのですが(笑)あと、ニコがキルラキルのマコにすごい被るのはわたしだけなんでしょうか。
{/netabare}


最後まで見ましたが、客観的には賛否両論だと思います。個人的にはとても面白かったんですけどね(笑)
1話見たときは、見るのを悩むくらいインパクトみたいなものが少なく感じたなー。
たぶんそのおかげで途中で断念した人も多いはず。でもこれだけは言えるのが、
話が進むにつれて面白くなります。
これから見る人は、最後まで見てもらいたいところですね。

投稿 : 2016/06/26
閲覧 : 229
サンキュー:

15

米麹米子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

よかったよ♪

5/8
全く期待しないでみはじめたんですよ。

脚本:岡田麿里
絵コンテ:小倉陳利
演出:田頭悠郎
作画監督:田村里美、坂本勝

TRIGGER制作と私得だったのです。

OPもJOJOとこれ好きだな
BOOM BOOM SATELLITES
「LAY YOUR HANDS ON ME」
EDもいいな

三月のパンタシア
「はじまりの速度」

4話までまぁ、ぼーっと見ていて
5話で訴えたかったのが見えてきて
これ案外化けそうじゃないかと思い
筆を認めた所存です。

じわじわくるな
さらっと上辺をかすんでくるなと
思いつつ見てたのですが
5話で確信
多分?私好み

キャラもまぁ立っていていいのですが
個人的に感情移入しながら見てるのは
愚鈍こと阿形勝平
10代の頃を思い出すんですよね
ああわかるわってぐらいのミラー的キャラ
今は感情こもりすぎてしょーもない人間なんですけども

ラストに最大の希望を見てるのですが
期待しちゃっていいのかな??
地味に楽しんでる私めです。

10話 いきなり重い話がブッ込んで参りました。
いや、このみだよ。
エグいけど。
でもここから希望を見てる。
感情は難しいよね。

最終回

綺麗な終わりかただった。
これは友達の概念がわかる前に見たかったな。
痛みがないと生きてる実感なんて
わからないからね
だから感情は大事なんだよ
閉じ込めていたらだめなのだと
優しく教えて貰った気がした

投稿 : 2016/06/26
閲覧 : 900
サンキュー:

35

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キズナイーバーのストーリー・あらすじ

舞台は、埋立地に作られた街・洲籠市。

かつては未来型都市として栄えたこの街に住む高校生・阿形勝平は、なぜか痛みを感じない不思議な身体を持っていた。

夏休み目前となったある日、勝平は謎の少女・園崎法子の手引きにより、痛みを共有する仲間「キズナイーバー」の一人に選ばれてしまう。

そして、同様に「キズナイーバー」として繋がれたクラスメイトたち。

しかし、彼らは本来なら仲良くなることのない別々のグループに属していた。

園崎は言う「これは、争いに満ちた世界を平和に導くための実験なのです。」

その言葉とともに数々の試練が彼らに降りかかる。

互いの傷を背負うことになった、少年少女たちのひと夏の物語がここから始まる!(TVアニメ動画『キズナイーバー』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2016年春アニメ
制作会社
トリガー
主題歌
≪OP≫BOOM BOOM SATELLITES『LAY YOUR HANDS ON ME』≪ED≫三月のパンタシア『はじまりの速度』

声優・キャラクター

梶裕貴、寺崎裕香、島﨑信長、久野美咲、山村響、前野智昭、佐藤利奈、西山宏太朗

スタッフ

原作:TRIGGER/岡田麿里、キャラクター原案:三輪士郎、 監督:小林寛、シリーズ構成・脚本:岡田麿里、キャラクターデザイン:米山舞、美術監督:野村正信、色彩設計:三笠修、撮影監督:田村仁/山本弥芳、編集:奥田浩史、音楽:林ゆうき、音響監督:亀山俊樹、音響効果:倉橋裕宗

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