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「キズナイーバー(TVアニメ動画)」

総合得点
71.6
感想・評価
775
棚に入れた
3706
ランキング
1314
★★★★☆ 3.5 (775)
物語
3.4
作画
3.6
声優
3.5
音楽
3.5
キャラ
3.5

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キズナイーバーの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

TaroTanaka さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

佳作だが、大人達の手のひらの上で弄ばれている感は否めない。

展開が速く、最後まで飽きることなく見続けられた。
その1点において佳作である。

シナリオは『残響のテロル』に通じる物がある。
{netabare}
悲惨な実験の被験者たるを強いられた子どもたちが主人公である点で。
{/netabare}
『残響のテロル』は
実際のテロ行為で、社会(大人)への復讐を描いた。
{netabare}
だが本作は、結局、誰の責任も問われずに終わってしまった。
非倫理的な実験を子どもたちに強要した社会(大人)は殆ど攻撃されなかった。
主人公たちが傷を繋ぐ実験によって、
(子供達の内部で)右往左往しただけで終わってしまった印象である。
後半から惚れた腫れたの話になってしまったのが非常に残念。
主人公が痛みを感じないことを武器に
大人たち・政治家たちと戦うような話にも展開できたのでは。
{/netabare}

投稿 : 2018/12/01
閲覧 : 568
サンキュー:

20

knightgiri さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

人と人がつながる「絆」のストーリー

これ、隠れた名作だと思います。

タイトルにあるような結構「重たいテーマ」を笑いあり、涙あり、メッセージ性ありの作品に上手く仕上げていて、感心しました。

「人と繋がりたい」、「繋がりたくない」、「一人がいい」、「みんなと熱くなりたい」、「好き」、「嫌い」・・・・日常を生きてるといろいろな他人の感情にどうやって接したらいいのか解らなくなりますよね。これはそんな人と人との「絆」をテーマにしたアニメです。

物語の背景を私なりに説明すると、

”「人と人がどうやったらお互いを理解し、思いやれるようになるか。争いが無くなるか」解を求めるために作られたキズナイーバーというシステムの被験者に選ばれた男女7人の高校生。果たして彼らは見事「絆」を結べるのか。”

といった感じですかね。

登場人物は少なく抑えてあるので、全部で12話しかないのに登場人物の内面はしっかり描かれています。ヒロインの「園崎法子」もう定番のツンデレ女子、そしてそれと対をなす、もう一人のヒロイン「高城千鳥」。こっちは世話好きの姉御肌。定番をしっかり抑えてあります。憎いねぇ。

ストーリーも主人公とヒロインの意外なつながり、終盤にドドーンとくる展開も面白かった。伏線というかストーリーの「謎・秘密」もラストまでにちゃんと解けるスッキリしたいい作品だと思います。

-------------------------------
EDの「はじまりの速度」 by 3月のパンタシア これまた作品のテーマにマッチしたいい曲でした。

投稿 : 2018/11/21
閲覧 : 360
サンキュー:

10

鳴神 剣 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最後スッキリする!

いろんな展開があって面白い!
主人公もキーキャラクターもいろいろ過去があったり変化があったりして最終的には良かったと思える作品!
是非見て欲しいな!

投稿 : 2018/11/19
閲覧 : 241
サンキュー:

2

ネタバレ

どやすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ちょっとコテコテして苦手かなぁ

設定な面白いんだけど

キャラ設定濃いのが多いし、人間関係も一方通行多すぎて安心して見れない

ちょっと落ち着く暇がないアニメでした

投稿 : 2018/10/20
閲覧 : 281
サンキュー:

4

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

判らないからこそ、近づこうとする?

 個人的には序盤まではやや退屈な印象があったが、中盤以降は結構引き込まれた。
 キズナイーバーの実験自体は園崎 法子を救うのが目的だったりするが、メイン描写と
なったのは阿形 勝平ら被験者となった7人の実験過程における友情形成やトラウマ払拭
だったりと、一種の付加価値的要素の部分で、SF的設定こそあるもののジャンル的には青春
群像劇といった感じ。

 キズナシステム自体は痛みを共有するものだが、実際のところ友だちにしろ、恋人にしろ、
喜びや楽しみより、苦しみや悲しみを共有する方がより深い仲の印象があるし、更にそこに
至るまで時間が掛かる印象がある。
 そういう意味でも感情共有のための初期段階で、まず痛みからという考え方はなかなか
面白い。まあ、これ自体は失敗の副産物のようなものだったみたいだが。
 ただ、ストーリーが進むに連れて、痛みからその先にあるものを共有するようになるが、
結局はキズナシステムそのものも仲を深めるきっかけにはなっても、それ自体が友情を育む
ために必要なものではなかったり、法子を救うためのものでもなかったところも興味深い
結果だった。
 キズナシステムのような言葉を介さずに繋がることを肯定的に捉える他作品がある中、それを
否定して終わるというのも面白く、その根拠となる「相手に判らないところがあるからこそ、
相手を知ろうとする」という考え方もそれなりに説得力のあるものだったかなと。
 実際、キズナシステムのようなものを推し進めていくと、「全ての意思を一つに」なんて、
他作品の悪的なものに近づいていくような。

 人間ドラマとして話を複雑にしていたのが恋愛模様で、この多角関係はそれなりに
面白かったが、メインキャラの勝平と法子がくっつくという、なるようになった終わり方。
 個人的には本作のような幼い頃の出会い、あるいは他作品での前世での関係や選ばれし者と
いった理由でくっついてしまう恋愛はあまり好きではない。
 劇中では、キャラの感情は現在も相手に恋愛感情があることにはなっているが、作品全体を
俯瞰的に見てしまうと結局は本人の意思より運命的なものによりくっつくことが決められている
感じがしてしまうため。
 ここで書いていて気付いたが、幼い頃に出会いを果たしているが主人公はそれを忘れており、
そして再会を果たすと相手に惹かれていくという・・・、これって
「ダーリン・イン・ザ・フランキス」のヒロとゼロツーとまんま同じだ。傍に主人公に好意を
寄せる娘がいるが、主人公はそれに気付かずという点も一緒か。まあ、どっちもTRIGGER
だからなあ。

 キャラも7人のキズナイーバーが個性的でなかなか魅力的だった。
 序盤はいずれもステレオタイプな印象でそれほどでもなかったが、話が進むに連れて、深みが
増していった感がある。
 意外性が強かったのが日染 芳春。当初はその登場から「キズナの会」から送られて実験の
ためにトラブルを巻き起こす役回りかと思ったが、そういうこともなく、むしろトラブル克服の
突破口になっていたような部分が多かった。この辺は他のキャラ同士が色々な相関関係に
ある中、一人外れた位置にあり、更に自身の過去にトラウマのようなものもないため、
フラットな立場で臨めたのが大きかったように思える。
 あと多くのキャラがなんだかんだで痛みを共有するのに躊躇することが多い中、マゾゆえに
痛みが好きというのも結構大きかったような。

 テレビ放映時、同時期に放映された「迷家‐マヨヒガ‐」が同じく岡田 麿里氏のシリーズ構成。
 更にテーマが心の問題を扱ったもので、スタイルが群像劇ということで、本作と並べて観る
ような感が強かったが、ある程度放り投げた感のある「迷家‐マヨヒガ‐」に対して、本作の方が
強いテーマ性が感じられた。

2018/09/26

投稿 : 2018/09/26
閲覧 : 286
サンキュー:

5

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

恋人の前では絶対に屁をこかない愛と、恋人の前だから普通に屁をこける愛は、どちらがより深いのだろうか?

[文量→大盛り・内容→考察系]

【総括】
自分的LEGENDアニメの「花咲くいろは」や「とらドラ」、世間的にも名作の「あの花」「凪あす」のシリーズ構成を務めた岡田磨里さんの手掛けるオリジナルアニメということで、当然、期待は膨らむ。

な~んて、ハードルを上げなければ、なかなか楽しめるアニメ。ただ、「思わないようにしよう」と思うものの、「ココロコネクトの世界観であの花をやってみました」とついつい思ってしまい、たくさんのアニメ観てるのも如何なものかな~と思ってしまう。

レビュー、結果としてなんか酷評っぽくなってしまった(汗) そんなつもりなかったんですけどね(苦笑)

とはいえ、やはり1期尺でここまでたくさんの登場人物を動かし、キチッとストーリーをまとめてくるあたりは流石だな、と。シリアス系で、真っ直ぐな青春に恥ずかしさを感じない方なら楽しめると思います♪


《以下ネタバレ》

【視聴終了】
{netabare}
良かった点としては、まずはニコが可愛かった♪ 不思議ちゃんを演じている(時点で)不思議ちゃん、って新しかったと思うし、キャラがバレた時の狼狽っぷりは可愛かった♪ 作風上、シリアスな場面が続くけど、そこが重くなりすぎないのは、間に挟まれるニコのギャグと少しずれた声質のお陰だと思う。ただ、カップリングには不満。天河と普通にくっついて欲しかった。

あとはまあ、やはりテーマ性の真っ直ぐさ。素直に、青春だな~って思う。

う~ん、評価に迷う。

やはり、設定のわりにテーマと終着点に既視感があるからだろうか。なんてったって、作品の主題はすでに、2500年前に孔子が言ってたわけですから(師曰く、己が欲っせざるところ、人に施すことなかれ)w

というか、これは私の個人的な思いなんだけど、「本音をぶつけ合わなければ友達になれない」「友達なら互いに傷つけあってなんぼ」という風潮に、「本当にそうか?」と思ってしまう。

例えば、「妻を愛しているから目の前で屁をこける」と「妻を愛しているから目の前では絶対に屁をこかない」は、多分どちらも成立すると思う。どちらも本当の愛のカタチだと思う。

でもこの「キズナイーバー」は、その一面のみ(屁をこく派)を強調していて、登場人物が揃いも揃って相手の心の傷にずかずかと踏み込んでいく。まるで、そうでもしなければ友達になれないというように(まあ、ミッションだから半強制ですが)。

個人的には、親しき仲にも礼儀あり、という言葉が好きですw

あとはまあ、感情の発露(爆発)から収束までのテンポが早すぎたかな。例えば、「とらドラ!」の{netabare}#21「どうしたって」(スキー回)での、みのりんの感情の発露は、それまでの「前向き良い子天然風」の長き前振りがあってこそ光るし、それに対して対等の位置で正面からぶつかる、あーみんがいてこそ光っていたと思う。{/netabare}

でも、「キズナイーバー」では、話数も少なくキャラが多過ぎて感情移入が難しいのに、感情が瞬間的に沸点まで達するので、おいてけぼりを食らった。しかもそれぞれのトラウマの方向性が様々で、キャラによってその重さも全然違い、誰かのトラウマの解消が他のキャラクターのトラウマに繋がらなかったから、キャラクター間に横糸を張れなかったと思う(このへんが「あの花」との違い。{netabare}あの花はあくまで、キャラクターの心の方向性が、めんまに収束されていたから)。{/netabare}だから、なんだか「1人で叫んでる」という印象を受けた。キャッチボールではなく、皆が好き好きに大遠投しまくってる感じ。

それが最も顕著なのが最終回。彼らは、カメラ(視聴者・私たち)に向かって叫んでいるのであって、仲間に向かって叫んでいるのではない。少なくとも私はそう感じた。それがなんか、「作られた感動」「感動の押し売り」に思われ、私はついていけなかった。(勿論、読み手や視聴者を意識するのは大切ですが、キャラ同士の関係性の深まりに感情移入できなかったから、そう感じたのでしょう)。

ちなみに、(どっちが正しいとかじゃなくて)この作品の価値観と対極の価値観にこんなものがある。小説家、角田光代さんの小説の一節だ。

「一人でいることが恐くなるようなたくさんの友達よりも、一人でいても恐くない何かに出会うことことの方が、うんと大切な気がする」

いずれにしても、彼ら、彼女ら、そしてこの作品は「絆」「繋がる」ということを絶対視、神聖視し過ぎているような気がするんだよな。

私は、「孤独」や「一匹狼」にも対等の価値があり、それならではの美しさもあると思ってるんですよね。

とまあ、天の邪鬼な剣道部の戯言と思ってください。
{/netabare}

【視聴終了(要約バージョン小盛りレビュー)】
{netabare}
ニコの可愛さは良かった。ワンクールのアニオリ作品としては、破綻なくよくまとまっていた。ただ、なんか暑苦しい青春の叫びに、ついていけない部分が。彼らは、私達(視聴者)に叫んでいるのであった、仲間(アニメ内のキャラ)に叫んでいるわけではない、そんな空回り感があった。「絆」や「人との繋がり」は、確かに美しいものかもしれないが、その一面を神聖視し過ぎに感じた。同じように、「孤独」や「一匹狼」も、それならではの美しさがあって、価値があると想うんだよね。
{/netabare}

【各話感想】
{netabare}
1話目
メッセージ性強い系? ん~、ココロコネクト?

2話目
体の傷みを共有することで、心の傷みを共有しろってことね。

3話目
ドMが混ざっていたか(笑)

4話目
合宿回? 意外。ここにきてラブコメの波動がw

5話目
ついに心が繋がったか。予想の範囲内。

6話目
勝平と法子のやりとりはなかなか面白いが、やや、化物語っぽい。

7話目
漫画家としての話。ラストの最終回のくだりは好きだった。死者からの手紙って感じ。

8話目
ますますココロコネクトに~。三角だの四角だの。トラウマに対して前向き、って、かなりえぐるような一言だね。

9話目
なんだろう、デッドマン・ワンダーランド? 「抱き締めて」→「抱き締めるなんて酷いよ」→「千鳥が好きで悪いかよ!」→「いらないなら天河君ちょうだいよ」→「友達になんかなっちゃいけない」→全員ノックアウト の流れは良かった。

10話目
ここで伏線回収。廃人多数生み出した実験か。

11話目
勝平が長々と正しいことを。

12話目
ひど~い! ウザくて面倒くさいなんてユタ君がかわいそうだよう!は、笑ったw
{/netabare}

投稿 : 2018/06/04
閲覧 : 715
サンキュー:

47

ネタバレ

しゅー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

まあまあだけど、、

現実離れしてはいますが、新しい設定で、絵も綺麗。最初の方のキャラ立ちもいい感じで、興味が湧いてくるような作品でした。後半はいくつか見苦しいシーンもありましたが、感動するシーンもあり、いい作品ではあると思います。
ただ、個人的に主人公キャラの恋愛感に共感出来ないがために全然楽しめませんでした。以下少しこのストーリーの恋愛事情を説明しつつレビューします。{netabare}まず、主人公は小さい頃、感情を共有する実験の被験者のうちの一人となり、ある何人かの子供と感情を共有することになりました。そこで出会ったもう一人の女の子、Aさんのことを好きになりました。しかし、実験は途中で失敗し、主人公は痛みや記憶を欠如してしまいました。Aさんも同じく実験の余波で感情を失った身体になってしまいました。そこで新しい生活に身を置いた主人公は元の幼馴染Bさんにずっと心配されて生活を営んできました。Bさんは主人公のことがずっと好きだったようです。ただ、主人公は感情が欠如しているのでとても疎く、その気持ちには全く気付きませんでした。高校生のある日、主人公やBさん、他5名が感情共有実験の対象者となります。そこで、Aさんと主人公が再び知り合い、主人公はAさんに惹かれていきます。そこで置いていかれる幼馴染。さらに感情を共有したせいで好きという感情を暴露されてしまいます。何よりAさんの感情がないことや昔の出来事を後半に持ってきすぎてるせいで、Aさんに魅力が全くない状態で主人公が惹かれ、どんどん儚げなBさんを苦しめるという展開が見てて苦痛でした。最後にBさんが他の脳筋バカといい感じになる描写があるのですが、それも許せなくて、別にその脳筋バカが悪いやつじゃないのは伝わってきたですが、何よりもBさんの可愛さや儚さをあんなに演出しておいて、最後が脳筋バカかよっていう、、理不尽さに苛立ちが増しました。{/netabare}

投稿 : 2018/05/28
閲覧 : 249
サンキュー:

3

Maskwell さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 2.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

トリガーらしい青春物語

一話切りだったが、ダリフラ見出してまた見ようと思い立った。

個人的には所見で感じた「設定を活かせていない」ってのは最後まで尾をひいたが
登場人物たちの「幼さ」の描き分けがきっちりできているあたりは興味深かった。

ドハデな演出やデカイロボットは出てこない。
それでも大きな強い気持ちを描ききっている作品だと思う。

投稿 : 2018/05/01
閲覧 : 232
サンキュー:

3

ネタバレ

オリヴィエ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

傷と傷を分かち合うシステム

傷を分け合うシステム通称「キズナイーバー」の被験者に選ばれた高校生7人の男女。
痛みを分け合うことにより、他者の痛みを理解し相互理解に繋がり争いを無くそうというのがお題目らしい。
7人はいろいろなミッションを与えられ友達とは何か痛みとは何かを徐々に知っていくことになる。

7人にシステム推進派の園崎法子を加えた男4;女4で脚本マリーという恋愛面も楽しみの一つでした。
{netabare}秘密の暴露大会したりシステムによって心の声が漏れて感情筒抜け状態だったり、{/netabare}痛みを伴いながらでも相手に気持ちを伝えて行くというマリーらしさが存分にでて結構好きです。

投稿 : 2018/05/01
閲覧 : 250
サンキュー:

15

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

新しい!

最初は「え?」って感じだったけど、
我慢して見てたらハマりこんでイッキ見してしまった。
あの花のスタッフらしく、恋愛絡みと友情の苦しさが凄く伝わった。
これはもっと評価されるべきだと思いました。
恋愛絡みが嫌いな方はお勧めしませんが、
1度見ても損はしないと思いました。

投稿 : 2018/03/27
閲覧 : 175
ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

やはり「感情」重視

人の感情を表現するためにSF設定やキャラクターを設定しているので、やはり岡田麿里さんは脚本家としては一流だと思う。テーマがはっきりしているので制作側も快く引き受けてくれる。

構成も実に見事。。というか、少女漫画的な「感受の揺れ動き」とそのドラマを俯瞰で見る視点としてメタフィクションを取り入れ、現実的な視点で少女漫画を批評する視点も入っている珍しい作り方をしている。

SFとしては佳作といったかんじですが、設定を膨らませて「さよならの朝に約束の花をかざろう」を作っているので確実にキャリアアップしているのと、恐らくは「あの花」や「ここ叫け」のようなドラマよりも、彼女自身はファンタジーやSF作家的な素養を感じ、ロマン主義文学と文化人類学、科学などに興味を持っているみたいなので意外に頭脳派。

虚淵玄さんのような教養主義、設定重視だが、虚淵さんとは違ってきちんとキャラクターに血が通っているので地に足がついている。

確実に腕が上がっているので、今後とも非常に気になる作家だと思います。

投稿 : 2018/02/28
閲覧 : 327
サンキュー:

10

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

同時期のマヨイガよりマシ

まず、この作品はシリーズ構成の人がマヨイガと同じです。マヨイガの比較もありますので、ご注意ください。

それで、結論から言いますとタイトル通り、『マヨイガよりマシ』な出来でした。
まあ、マシな理由が『マヨイガより後半の出来がマシだった』からなんですが...。
前半は間違いなく面白かったです。良く出来てたと思いました。
ただ、後半が致命的に酷かったですね。まず、後半ではメインヒロインがプッシュされまくるのですが、肝心のメインヒロインの魅力がゼロだったのでとても意味不明な展開になりました。
予想を悪い意味で裏切る展開に熱が冷めてしまいました...。

ラストもキャラクターの行動が意味不明の域に達しており、前半の面白さはどこにいったのか...。
もう、とにかく酷すぎました。

この作品は前半がとても良かったのですが、後半があまりにも酷いクオリティでした。
シリーズ構成の人があの花の人だったから期待したんですけどね...。

投稿 : 2018/02/23
閲覧 : 193

フロー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

期待し過ぎた

放送前の特番で何度も
キルラキルを引き合いに出していたので
さぞ凄い作品なのだろうとワクワクしていたら
これだったので残念

つまらなくはなかったけど
自分達でハードルあげてそれは無いと思った

投稿 : 2018/01/20
閲覧 : 246
サンキュー:

7

ネタバレ

フォニー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

グイグイきます

作画、内容ともに安定感がありました。
高校生の男女が互いに重い過去や今の醜い感情からくる心の痛みを共有してしまう、という驚きの設定でしたが、とても好きでした。
途中重いな、と思う部分やキャラの人間臭さが滲み出てくるエピソードは心に良い意味で傷を作ってくれました。
独特の作風で、忘れられない作品の1つになりました。
夏に見るのが個人的におススメです!

投稿 : 2018/01/07
閲覧 : 260
サンキュー:

2

四文字屋 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

キズとキズナを巡る、それぞれが内面ではボッチな同級生の少年少女たち8人の秘密と葛藤と、模索と奮闘は、高校生の、というよりも、まるで幼な子の痛みのようなナイーブさで、

特殊な実験都市、という設定だからこそ「あり」な、
本来なら違法な処置を施された7人の男女が絆を結べるか、
そして
その実験の根源に取り残されたひとりの少女は、
救われることが出来るのか、という、
中ニ未満=子供のキズと癒しをテーマにした、
いわば「お子様ランチ」的な作品なんだけど、
それだからこそ、
視聴者であるこちら側も、
子供たちのこころに共感出来れば、
ヒロイン・法子の終盤での暴走やら痛みやらも共感できちゃう
なんだか不思議な仕上がりになった作品。

ちなみにTRIGGERは、キルラキル以来の本気の元請け制作だったと思うんだけど、
作画、動画のクォリティやキャラクター造型は流石本気っていう出来ながら、
脚本・構成については、岡田磨里の独りよがりが勝ってしまって、
洲籠市とキズナシステムを巡る物語が、
ちょっとバランスが悪すぎたのが残念。
それにあの、何とかいう変な着ぐるみ部隊は、ストーリー上も絵面=作画評点の上でも、
邪魔なだけで全く不要だった。


心の痛みの共有と共感と協調。

ここに焦点を絞って、もっと大人の、
登場人物たちの年齢に相応なエピソードで押し切ってくれたら、
すごい傑作になっていたかも知れないのに、
残念至極。

具体的に言うと、法子が引き摺る幼時のキズのエピソードにフォーカスを当てるのではなく、
穂乃香の心の葛藤や喪失感・罪悪感と、そこからの開放のエピソードみたいなところを、
もっとシビアにシリアスに突き詰めて欲しかった。

個人的にはこの穂乃香のエピソードがあったからこそ、結構お気に入り。

投稿 : 2017/11/22
閲覧 : 354
サンキュー:

21

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

キャラのその後…とか見たい

予告CMで作画の美しさに惹かれてリアルタイムで見ました。

・ストーリーと設定
他者と痛みを共有するシステム?
なんだか凄く気を遣いそう。
実際あったら安心して日常生活が送れないw

設定は面白いな~とは思ったけど、ストーリーは中々進まず…先は見えず…。

だったんだけど、{netabare}勝平とのりちゃんの過去が明らかになり、物語は一気に盛り上がりを見せる。
実験により変わり果てた姿となったかつての友達5人と勝平が再会するシーンは凄く印象的でした。
今まで笑うことも泣くこともしなかった勝平が、ここで感情を爆発させて涙を流します。グッと来ました。

ラストまでこの盛り上がりを保って欲しかった。
ラストはかなりシンプルだったので。{/netabare}

・キャラ
↑にも書いた、勝平が涙を流すシーンでの梶さんの演技が良かった。

キズナイーバー7人(8人)の中では日染くんが面白くて好きだった。
結局彼は謎が多いままだったけど。

それぞれキャラの違うキズナイーバー達の絡みは見てて楽しかった。
花火したりプリクラ撮ったり、青春だな~。

・作画
キャラデザが凄く好み!
多分今まで見たアニメや漫画の中でもベスト5に入るぐらい好きなデザイン。

・音楽
EDの「はじまりの速度」がお気に入り。

・まとめ
9話辺りから本気出す。また見たい。

投稿 : 2017/10/27
閲覧 : 284

はーめるん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なんか独特

友達のなり方の考え方を

違う方向に行っちって暴走を止めて間違いを教えてあげる話かな?

理解力なくてあんま頭に入ってこなかった


最終話のりちゃんの笑顔が見れた

投稿 : 2017/09/25
閲覧 : 266
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

面白い。

キズナイーバーとは何かと思ったけど、痛みを分け合うと言う不思議な力でみんなとは何の接点も無かったけど、キズナイーバーのおかげで絆が深まった。
私もなってみたいと思った(笑)

投稿 : 2017/09/11
閲覧 : 196

唯人 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

おもしろい

もっと評価されるべき

投稿 : 2017/08/03
閲覧 : 255
サンキュー:

0

lalalacola さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

主人公の性格好きだな〜、
普段はあまり感情の変化のあるキャラは好きじゃないけど、
許せる範囲での変化だったのでいいと思いますwww

投稿 : 2017/06/26
閲覧 : 254
サンキュー:

4

NoName69 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

視聴後の充実感がすごい!

さすがこのチームのアニメの完成度すげえわ…。

キルラキルとは方向性がだいぶちがって感傷的で普遍的な作品だったと思います。

OPがBOOMBOOMSATELLITESとしては最後のシングルになった曲でした。(VO&GTの川島さんが亡くなった為)

このOPが本当に素晴らしい。死期を悟っているかのようなシャーマニックでどこか達観したようなライトな楽曲。

このOPとこのチームがコラボレーションして萌え要素盛りだくさんの商業的稚拙アニメより下の評価って世の中なんなの!(唐突な怒り)


まあ評価の話はさておき一本芯が通っていて美術的にも最高峰といっても良いほどのアニメでした。

もう僕は60点台のアニメにこそ本物があるという事を悟りましたw

投稿 : 2017/05/01
閲覧 : 269
サンキュー:

5

kochan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

こういう、設定ありきのアニメは嫌いじゃないが、何か物足りない。
そもそも、キズナイーバーの目的が不明確。
もう少しドラマティックな展開が欲しい。
でも最後の笑顔はよかったよ

投稿 : 2017/04/11
閲覧 : 196
サンキュー:

1

メルヘン◆エッヘン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

すっげー絵が綺麗。見ておいて損はない

いいと思うよ。絵も綺麗だし。動きもいい。
TVシリーズ予算でこういうレベルまで作れるのですね。
敬服。

一回は見ておいて損はないと思います。

さて、私の聞き間違いでなければ、1箇所爆笑して、
それ以降、テンション下がった(だだ下がり)セリフがあります。

有識者というのは、そういう意味や文脈でつかってはいけません。
間違いです。重要な設定上の説明なので気になった。
警察組織のトップを警視庁の警視総監と思っているのと同じレベル。

笑うわ。聞き間違いならごめんなさい。
とりあえず聞かなかったことにしようと思ったけれど
むつかしい。

投稿 : 2017/03/14
閲覧 : 246
サンキュー:

9

橙色特別室 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

総合得点ほど悪くはない

本作の登場人物は、グレンラガンとキルラキルのキャラクターを岡田磨里っぽく仕上げた感じ。いや、逆かもしれないですが…まあ、良くも悪くも個性的、という印象です。基本的に全員ぶっ飛んだ思考をしており、あまつさえお約束のような展開もあって全体的にラノベのようなノリになってしまうのが低評価の理由でしょうか。確かに、茶番、という言葉がしっくりきますね。ドタバタ劇とでもいいましょうか。でも、意外と悪くないんですね、これが。

1クールで八人の主要人物を動かすのはかなり難しいことですが、この作品はそれを見事にやってのけています。捨てキャラがいないのは素晴らしいことです。現実離れしたキャラが集まっているから印象に残るだけ、という部分もありますが、それだけではないんですよね。ここにトリガーらしさが詰まっていると感じます。演出と独特なキャラ絵も加わって登場人物が生き生きしていますし、あの世界感とも絶妙にマッチしていました。

設定云々はともかくとして、物語の構成は上手いです。綺麗にまとまっていて、1クールアニメのお手本にすら思えます。問題は、恋愛やシリアス路線かと思えば個性的なキャラがぶち壊して…を繰り返すところですかね。これをごちゃごちゃしている、と捉えるのか、遊び心が詰まっていると受け止めるかが評価の分かれ目です。キルラキルでもそうでしたけど、この製作会社はシリアス一辺倒にはせずに色々と詰め込んで、重くし過ぎないように配慮している気がします。良く言えば、岡田磨里とトリガーの折衷。悪く言えばグダグダなんですが、個人的には、一昔前のゲームを彷彿とさせる雰囲気があって楽しかったです。

ノリとキャラの痛さを好意的に受け止めることができれば、それほど悪くない作品です。感動はありませんが、楽しさは溢れていますね。評価ほどは悪くありません。

2クール以上と1クールのアニメを同じ目線で観てしまう、という現実が変わらない限り、オリジナルの1クールアニメの成功は難しいのかなと思います。なんだか、2クールの前半でキャラを掘り下げて、そこから感動へ…みたいな流れの作品が好まれがちなので、1クールだと設定が浅いやら掘り下げができていないやら辛辣な評価を受けやすいんですよね。読書好きなら、短編と中編には見方に大きな違いがあることを分かると思います。映画好きも同じです。映像と文学で異なるのは承知していますが、やはり観る側の視点は大切です。2クールでだらだら流すより、短く丁寧にまとめた作品が評価されればなと思ってしまいます。

投稿 : 2017/02/16
閲覧 : 229
サンキュー:

10

ネタバレ

古酒(クース さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

実験

ある手術により、
一人が痛い思いをすると、全員が同じ痛みを感じちゃう。

だんだんとキズナが強くなると
ネガティブな感情とかも全員に伝わっちゃう。

さらに強くなると
知られたくない事までテレパシーのように皆にしられてしまう。

共有する事でどうなるか、実験するための手術
多感なお年頃には拷問のようなお話。

やってよかった。みたいな、ハッピーエンドだけど

それは違うぞ。

こいつら全員が、各キャラが「人間ができてる」からだぞ。

投稿 : 2017/02/15
閲覧 : 226
サンキュー:

7

ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

岡田麿里式《内心ぶちまけ祭》が楽しめる人なら・・・

作画・演出はとても良かったのですが、{netabare}「感覚を共有すれば、体の痛みも、そして心の痛みさえも皆で分かち合えるようになり、世界平和に近づける・・・」{/netabare}みたいな設定(これで良いのか?)に無理があり過ぎて・・・。
それでも岡田麿理氏独特の、ちょっと下品さもある《内心ぶちまけ祭》が今回も沢山楽しめたので、これはこれで見てよかった作品でした。


※岡田磨里氏がシリーズ構成・脚本を担当した作品の個人評価

(1) 凪のあすから             ★★ 4.7
(2) とらドラ!              ★★ 4.6
(3) AKB0048、AKB0048 Next Stage    ★  4.4
(4) true tears              ★  4.3
(5) 劇場版花咲くいろは HOME SWEET HOME ★  4.3
(5) さくら荘のペットな彼女        ★  4.1
(6) 心が叫びたがっているんだ       ★  4.0
(7) 絶園のテンペスト           ☆  3.8
(8) selector infected/spread WIXOSS  ☆  3.7
(9) キズナイーバー            ☆  3.5


◆作品情報

{netabare}原作   TRIGGER、岡田麿里
監督        小林寛
シリーズ構成・脚本 岡田麿里
キャラクターデザイン(原案) 三輪士郎
キャラクターデザイン     米山舞
音楽        林ゆうき
アニメーション制作 TRIGGER{/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回


========== キズナイーバー (2016年4-6月) =========

{netabare}第1話 一目あったその日から、絆の花咲くこともある ★ キズナ計画
第2話 こんな異常事態カンタンに飲みこめんならバリウムなんざバケツ二杯は軽く余裕だっつーの × 自己紹介(各々の秘密) 
第3話 どんなにさんざんな状況だって捉えかた次第でなんとかやっていけるかも……ねっ? × 七人目のキズナイバー日染(ひそむ)芳春
第4話 せっかく繋がりあったんだしさもっとお互いわかりあおうよん ☆ キズナの会
第5話 ひゃっほい、合宿だぁ!鹿のフン踏んで枕投げしてゴーゴー! ★ 肝試し(高城千鳥捜索)、心の痛みの伝播
第6話 あんた達といるとほんっとにろくなことがない ★ 牧穂乃香の心の傷、痛みを分け合えて良かった、軽蔑
第7話 七分の一の痛みの、そのまた七倍の正体に触れる戦い ★★ ルルからの手紙 
第8話 ハッピーな時間ってそうそう長くは続かないものだよね ★ 実験進行(+の感情の伝播)、記憶の回復
第9話 万事休す……かしら × 続き、感情の暴走、キズナからの解放 ※シナリオ崩壊
第10話 好きな気持ちがむくわれないかもなんて重々承知の上だろ? × 新学期、証拠隠滅工作、12年前の実験 ※同上
第11話 いちいち連絡しあって気持ちを確認しあわないと。だって、友達なんだから! ☆ 千鳥との電話、キズナ・システムを介さない心の痛みの伝達、法子の呼びかけ
第12話 世界中にキズナシステムが広がって ☆ 続き、後日譚{/netabare}
---------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)1、★(良回)4、☆(並回)3、×(疑問回)4 ※個人評価 ☆ 3.5

OP 「LAY YOUR HANDS ON ME」
ED 「はじまりの速度」

投稿 : 2017/02/10
閲覧 : 746
サンキュー:

31

こぺたん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

色々とツッコミどころはあるが名作

ストーリー、キャラ、音楽、声優、作画それぞれかなりレベルが高い。悪くない。全然悪くない。んだけど物凄い作品という訳でもない。
スタイリッシュな音楽と演出、個性的なキャラで無理矢理引っ張った感じ。読後感が無いというか。
消費型アニメなのなか?

投稿 : 2017/01/30
閲覧 : 270
サンキュー:

3

ネタバレ

ポッチャマン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

キズでつながるよりも...

観終わって、意外と今までにない青春ものだった気がした。よく言われているけど、ココロコネクトとは設定が似てるけどそれと違ってこっちの雰囲気は明るい感じで見やすいです。
1話で痛みを感じない勝平を階段から突き飛ばして~で割と良い導入だったと思う。キズで絆がつながるとか町ぐるみの実験とかそこらへんはあまりピンとかなかったけど、単純に話は面白かった。(日染のポジションが最後らへん謎だったけど、なんだかんだでいいやつでよかった。)
最初はみんなキャラ濃いなーって思ってたけど、今思うとけっこうリアルなセリフ回しとかでこの作品のテーマを見えやすくしてると思う。{netabare}このテーマはやっぱりキズナシステムから生まれた友情かな。ただ、システムはあくまできっかけだってこと。9話あたりで7人バラバラになってたけどやっぱり青春に自分をさらけ出すことは必要不可欠だから仕方ないね。{/netabare}
最後はみんな笑顔の大団円でスッキリしたので満足です。


【ちなみに】
次回予告は全て回の数字がタイトルに隠れているらしいですよ。
第1話
『一目あったその日から、絆の花咲くこともある』
➡︎「一目」
第2話
『こんな異常事態カンタンに飲みこめんなら、バリウムなんざバケツ二杯は軽く余裕だっつーの』
➡︎「二杯」
第3話
『どんなにさんざんな状況だって、捉えかた次第でなんとかやっていけるかも……ねっ?』
➡︎「さんざん」
第4話
『せっかく繋がりあったんだしさ、もっとお互いわかりあおうよん』
➡︎「あおうよん」
第5話
『ひゃっほい、合宿だぁ!鹿のフン踏んで枕投げしてゴーゴー!』
➡︎「ゴーゴー」
第6話
あんた達といると、ほんっとにろくなことがない』
➡︎「ろくなこと」
第7話
『七分の一の痛みの、そのまた七倍の正体に触れる戦い』
➡︎「七分、七倍」
第8話
『ハッピーな時間って、そうそう長くは続かないものだよね』
➡︎「ハッピー」
第9話
『万事休す……かしら』
➡︎「休す」
第10話
『好きな気持ちがむくわれないかもなんて、重々承知の上だろ?』
➡︎「重々」
第11話
『いちいち連絡しあって気持ちを確認しあわないと。
だって、友達なんだから!』
➡︎「いちいち」
第12話
『世界中に、キズナシステムが広がって』
➡︎「中に」
なかなか気づきにくい小ネタですよね(笑)

投稿 : 2017/01/30
閲覧 : 240
サンキュー:

20

ネタバレ

ゆうき さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

GOOD!

青春群青劇ですね。
テーマも明確で分かりやすいです。
キズナで繋がれたもの同士は痛みを分かち合うというものから始まり、感情や心の中で考えてることまで繋がっていき、最終的には友達になるには感情や痛みを共有しなくはならないのか?という疑問に、ひとつの答えを出して終わります。

オチもついているので、終わり方もいいと思います

投稿 : 2017/01/19
閲覧 : 235
サンキュー:

4

freelife さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人と人との繋がり。絆の物語

前々から見よう見ようと思ってたけどなかなかキッカケが無くて見れてなかったが遂に見ました!
大きな内容としては人と人との繋がりについてすごく考えさせられる内容で、一つの街の7人+αの関係がほとんどで物語が進んでいくのですが、「モヤモヤ」「ズキズキ」「ワイワイ」いろんな感情が渦巻いてものすごく充実した気分になりました(´ω`)
ストーリーもちゃんと完結しているので、よくある中途半端に終わって2期!とかそのまま続きなし!とかの時の不完全燃焼がなく12話の内容で、何度も言うようですがすごく充実した気分になりました!
ぜひ!ぜひみなさんも見てみて繋がりについて考えてみてはいかがでしょうか?

投稿 : 2017/01/04
閲覧 : 250
サンキュー:

6

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キズナイーバーのストーリー・あらすじ

舞台は、埋立地に作られた街・洲籠市。

かつては未来型都市として栄えたこの街に住む高校生・阿形勝平は、なぜか痛みを感じない不思議な身体を持っていた。

夏休み目前となったある日、勝平は謎の少女・園崎法子の手引きにより、痛みを共有する仲間「キズナイーバー」の一人に選ばれてしまう。

そして、同様に「キズナイーバー」として繋がれたクラスメイトたち。

しかし、彼らは本来なら仲良くなることのない別々のグループに属していた。

園崎は言う「これは、争いに満ちた世界を平和に導くための実験なのです。」

その言葉とともに数々の試練が彼らに降りかかる。

互いの傷を背負うことになった、少年少女たちのひと夏の物語がここから始まる!(TVアニメ動画『キズナイーバー』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2016年春アニメ
制作会社
トリガー
主題歌
≪OP≫BOOM BOOM SATELLITES『LAY YOUR HANDS ON ME』≪ED≫三月のパンタシア『はじまりの速度』

声優・キャラクター

梶裕貴、寺崎裕香、島﨑信長、久野美咲、山村響、前野智昭、佐藤利奈、西山宏太朗

スタッフ

原作:TRIGGER/岡田麿里、キャラクター原案:三輪士郎、 監督:小林寛、シリーズ構成・脚本:岡田麿里、キャラクターデザイン:米山舞、美術監督:野村正信、色彩設計:三笠修、撮影監督:田村仁/山本弥芳、編集:奥田浩史、音楽:林ゆうき、音響監督:亀山俊樹、音響効果:倉橋裕宗

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