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「くまみこ(TVアニメ動画)」

総合得点
66.1
感想・評価
799
棚に入れた
3291
ランキング
2992
★★★★☆ 3.3 (799)
物語
2.9
作画
3.5
声優
3.4
音楽
3.3
キャラ
3.3

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くまみこの感想・評価はどうでしたか?

うち. さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

OPの歌がイマイチな以外は高品質

 都会っ子クーイズ!のCMでおなじみだったあの漫画がついにアニメ化。家電やネットを使いこなすクマ「ナツ」と機械苦手で都会に憧れを抱く巫女「まち」のドタバタコメディ。
 まちが可愛くナツも可愛い。そんなコメディアニメです。度が過ぎるまちの機械オンチっぷりはどうかとは思いました。

・最終回まで観た感想
 最終回に関してはなんかバッドエンディングを見せられた気分になりました、それ以外はまあまあ面白かったです。

投稿 : 2016/07/06
閲覧 : 221
サンキュー:

8

ジョリー8 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「まち」ちゃんが可愛いだけのアニメ

クマと絡める必然性がないね。
確かに純朴田舎娘のロリ巫女の可愛いさは認めるけど、変にエロ要素を強調した回を観てから醒めました。

投稿 : 2016/07/06
閲覧 : 150
サンキュー:

2

daikingu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

脱・田舎を目指す!! ど田舎の少女と話す熊??

東北地方のとある山奥、中学生のまちは熊を奉る神社に巫女として仕えていました。
ある日、まちは後見人(人?)であるクマのナツに「都会の学校に行きたい」と訴えます。
やる気はあっても根気はない、世間知らずのまちに、心配性のナツは都会で生きていくために必要なあらゆる試練を与えていくのですが…。

以上『http://www.bs11.jp/anime/5817/』より引用。
© 2016 吉元ますめ・KADOKAWA刊/「くまみこ」製作委員会


■五段階評価

コメディ:★★★★
シリアス:★★
下ネタ :★(若干ある)
グロテスク:ない
田舎  :★★★★★

■総評
 基本コメディーアニメであり熊と主人公との周りのキャラの濃い面子や田舎のあるあるネタ等を楽しむアニメ。
 一見するとキッズ作品のような作風だが、ちょいちょいきわどいコスプレや下ネタが出てくるのでお子様がいる方は注意が必要です。

[深夜アニメ・大人・青年向けアニメ]

投稿 : 2016/07/05
閲覧 : 137
サンキュー:

4

とろろ418 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

まみこ

幼い巫女、もしくは人語を解する熊を愛でる作品。
それ以上のものではありません。
まあ色々と話題も呼んだみたいですが、他に注目すべき点はないので、萌えに興味がないのなら見る必要はないかと。

あと全然関係のないことですが、タイトルを見聞きする度に「まみこ」と叫ぶ謎の声が聞こえてくるんです。
これは何の呪いでしょうか。教えて下さい、夢野先生。

投稿 : 2016/07/05
閲覧 : 161
サンキュー:

4

さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

まちちゃんが可愛い田舎アニメ

巫女中学生〝まち”となぜか喋れるクマ〝ナツ”の田舎での日常を描いたのんびりアニメ

こういう田舎アニメは見ててほのぼのしてきます(#^^#)

あと、毎回いろんなことに翻弄されるまちちゃんが可愛い!

投稿 : 2016/07/04
閲覧 : 168
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最終話の騒動でケチついたけど・・・

思い描いてた表現とは違うなら原作者として 「違う!」 と言いたいのかもしれませんが、その発言が含まれたブログエントリーを削除してるのが一番たちが悪い。だから無駄に自分も煽りたくなってしまうわけです。

「良夫の発言が酷い。 言って欲しくなかった」 と言うのであれば 「巫女衣装を刷新する時に、本人の意思・人格を無視して まち を着せ替え人形化したのは酷くないのか?」 「アニメの中の架空の話とは言え生贄の話は酷くないのか?」 「酒の密造は犯罪じゃないっすか?」 「無理矢理少女の衣服を剥がすのはありなの?」 などなど視聴者側からも言いたくなってしまう。


でもそんな事言いだしたら何も作れないし、魅力ある作品なんて生まれやしない。

「黙ってろ!」 と言いませんが、もう少し発言は待ってくれたらなと思った次第です。



作品自体は面白かったです。


対人耐性が低いくせに都会に憧れる準引きこもりの まち の成長記録。のようでそうでない物語w

最終話が少々シリアス寄りになったのが残念。 もっとゆる~く終わる事はできなかったのかな?

投稿 : 2016/07/04
閲覧 : 168

てんてん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

普通

ないように期待しないほうがいい

投稿 : 2016/07/03
閲覧 : 160
サンキュー:

2

中田祥子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

原作未読でした

完結が酷いと事前にネットで見てましたが
一応、綺麗にまとまってると感じました。

結構好きですよ?
EDが結構気に入ってました(*^-^*)

投稿 : 2016/07/03
閲覧 : 218
サンキュー:

2

arts さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

高評価できる点とその逆の点が混在した珍しい作品

マチがかわいい。
たぶん、今期のキャラで一番かわいい。
熊のナツは、熊というだけでまともな発言をすればするほどシュールで面白い。
キャラの魅力はとてもあった。

ただ、物語は色々と微妙なところあり。
本作だけで終わるのなら、かなり最悪な終わり方だった。

そのため、是非とも二期を見てみたいと思った作品だった。
本作では見られなかったマチの成長を次回作があるのなら是非描いてほしい。

高評価できる点とその逆の点が混在した珍しい作品だった。

投稿 : 2016/07/02
閲覧 : 184
サンキュー:

7

もってぃ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ほんわかカントリーライフ

まちとナツのやり取りを見ているだけでほんわかした気持ちになれる良作でした。最後まで安心して観れます。

投稿 : 2016/07/02
閲覧 : 207
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あと1話あれば何とか・・・・

○物語終盤

見始めはゆるふわ日常アニメかと思いきや悪い意味で裏切られた

仙台のアイドルコンテストあたりの展開は賛否両論では・・・


本当にまちの事を思ってるなら今の状態では駄目というのはすぐ分かるはずだし
それを諭す展開のほうがよかったような気がする

ただ一番身近なナツがあれじゃあね・・・・
最後のまちとナツがじゃれあっているシーンは不気味さすら感じた



○あと1話

今のままではなくやっぱり都会の高校へ行く!!みたいな展開があれば
作品の評価ももっと変わってたと思うし非常に残念・・・

投稿 : 2016/07/02
閲覧 : 161

らいたん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 1.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

くまーん

主人公がかわいくてクマが喋って面白い?
これ以外に見る理由が必要だろうか。

私はそうは思わない

まず、主人公がかわいいという点だ。
これには見るだけで癒されるという効果があるのではないか?と私は思う。

次にクマが喋るという点だが…これは言及する必要もないのではないか?と私は思う。

クマが喋る?じゃあ見よう

( 。☌_☌。)はい就寝( ̄(工) ̄ ) 

( 。-_-。)。o○Zzz 
(  ̄(工) ̄)。o○Zzz 

投稿 : 2016/07/02
閲覧 : 158
サンキュー:

4

ブリキ男 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

クマの姿を借りたおじさん

くまみこというタイトルから田舎のほのぼのとした日常を描くアニメかと思ってましたが、想像とは大分違いました。

本作の主人公まちは都会に憧れる田舎の少女の典型といった役どころで、それでいて具体的な目的も無く、情報収集に熱を入れるわけでもなく、情熱だけが先走っており、言ってみれば、まちはテレビを通して得たきれいな情報だけをかいつまんで、都会への絵空事の様な幻想を抱く浅はかな少女という印象が強かったです。テレビとかパソコンが身近にあるのだから、もう少し知識が有っても良い様に思いました。何だかアンバランスでした。

機械との相性が悪い巫女といえばRDGの泉水子(こちらは相性が悪いと言うレベルではない)を思い出しますが、彼女の場合は都会に行くのを怖がり、田舎の方が落ち着くという、必然的とも言える至ってまともな良識を持っていましたが、両者を比べてみると、まちの思考には一貫性が感じられない様に思えました。

クマのナツについては、動物に人間の言葉を喋らせる事自体は構わないと思うのですが、村人にインターネットの利便性を説明したり、まちに家電の有用性を説いたりする場面があったりと、知ったかぶりで訳知り顔のそこいらによくいるオジさんと全然違いが無く、獣としてのくまを侮辱している風にさえ見えました。これについては6話にてナツがまちに謝るシーンについても同様で、悪い大人の見本の様なもので、ナツは自分の言った事に責任を持つべきで、まちに謝ってはいけなかった様に思います。この様な行為は人間の大人が子供に媚を売る時に行うもので、※自分の後悔や子供への同情から生じているのではなく、自分が子供に嫌われたくないと言う利己的な心から生まれるものです。(そして必ず嫌われます。)人間として見てもナツには全く好感が持てませんでした。

人物は変わりますが、3話のよしおの言動「なぜナツはよくて俺はだめなんだ!」に続く、「いわれのない差別を許しません」というテロップについても自己中心的過ぎてどこに正当性があるのか意味が分かりませんでした。(まちを押し倒していきり立つし‥)

例えば両親に頭を撫でられても全然気にしない子供がいるとして、別の誰かが同じ様に撫でようとしたとします。それを嫌がって逃げた子供がいたとして、その子供に対してよしおの様な言葉が言えるでしょうか? ‥よしおはかなりずれた良識を持っている様に見えました。もし差別があるとしても言われの無い差別ではなく、根拠の有る差別なのではないでしょうか? 仮にナツが人間だとしてもよしおの言い分はおかしいと思いました。

のんびりとした日常回や、まちが村の外に出て行動範囲を広げていく探索や冒険の回などを期待しながら見つつ、惰性で7話まで視聴してしまいましたが、キャラも物語も魅力が下がる一方だったので、ここら辺で断念しました。

※ナツは「でも」という言葉を用いてます。相手の言う事を肯定しているので省略されている部分には本心(自分の指示した事は正しかったけど)が入っているのだと思います。

投稿 : 2016/07/02
閲覧 : 340
サンキュー:

28

ネタバレ

モンロー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

衝撃のラスト

震えた(いろんな意味で)

投稿 : 2016/07/01
閲覧 : 178
サンキュー:

5

ネタバレ

りびどぉ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

都会を目指す田舎の巫女さんの物語

第1話の衝撃を今でも忘れません。クマがいきなり喋るし、現代の事に精通してるしで驚きました。主人公のまちちゃんは都会の高校に行きたいと言うが、都会の人なら当たり前のように知ってる知識さえ持ってません。

はじめの方では都会のことについて知るため、ナツから与えられる課題に挑戦するまちちゃんの話が繰り広げられ、ここは面白かったし高く評価しました。

しかしSNSでもちらほら言われてますが、後半ではよしおが村おこしのためにまちちゃんをアイドルにしようとするのが描かれており、視聴者からはまちちゃんをいじめてるように感じたそうです。私も後半の話はあまり好きではありませんでした。前半では作品を観て笑っていたのですが、後半ではその笑いもなく、よしおに対する怒りがこみ上げて来ました。

結局、まちちゃんは最終話で都会に行くことを断念。ハッピーエンド(?)ですね(笑)。

投稿 : 2016/06/30
閲覧 : 189
サンキュー:

5

ちっち さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:今観てる

巫女と熊の漫才劇場

世間知らずな巫女がボケて、それに突っ込む熊の日常です。一話目からいろいろとネタをぶっこんできます(笑) 熊は熊のクセに電化製品を使いこなし、流行りに敏感なので、オッサンにしか見えないし、巫女は田舎のおばちゃんみたいなので、そのギャップにクスリとさせられますが、パンチは弱いので、ゆるい日常系がお好きな人にはおすすめですが、いろいろ、巫女とか熊とかとの設定に過剰な期待したかたは、物足りないかもですね。
個人的には好きなゆるさなので、みてマタリしたいかたはどぞ~

追記
話題になってる最後の2話くらいに、真剣みやリアルさは、いらなかったんじゃないかなと思います(笑) もう少し笑えるような演出で良かったのかなと。まちちゃんが普通に可哀想すぎな感じでした。
でも全体として、キャラクターやかけあいなんかは良かったので、続編はみたいです♪

投稿 : 2016/06/30
閲覧 : 196
サンキュー:

14

おんみょん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

個人的には今期の中で一番推してるアニメ→だった

ヒロインが可愛すぎる。話の内容的にも共感出来るポイントがあって面白かった。これからに期待

追記
気が付けば見るのをやめていた作品。7話くらいまでは見たけど日常アニメ特有の中盤グダリでアウト。

話の展開がワンパターンすぎた。のかな。
ん~oped共に癖があって日常アニメとしてはよさげだったと思ったんだけどな~何が私を退屈にさせたのだろうか・・・
まちちゃんがかわいくて最初は面白かったけどあまりにもキャラの変化が無すぎた。のかな。ん~わからん。

そもそも日常アニメというコンテンツに飽きた可能性が微レ存(小声)

投稿 : 2016/06/29
閲覧 : 174
サンキュー:

4

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

5話でやめておけば良かった

終わりの2話がひどいとは聞いていましたが、まさかそこまでひどくないだろうと、おおらかな気持ちで臨んだはずだったのですが、ちょっとここまでひどいと擁護できないです。

まあ、でも!10話までは面白かったような!と思い公式のあらすじを見返したら、あれれ、おかしいぞ、何の違和感も持たなかった最後の回は5話だ。

最初はクマの怖さのイメージと人間より人間らしい性格のギャップ、そして、まちの可愛さをちょいエロタッチで描くギャグものという印象だった。
クマの恐怖→ナツの柔らかさの切り替わる見せ方が上手くてとても面白い。
田舎のディスり、田舎あるある、もパンチが効いていた。
なにより音楽が癖になる。
OPも最初は上手くないなあと思っていたけれど、聞けば聞くほど耳に残る面白いメロディだし、EDの電波ソングもお気に入りだった。

そして話が進むにつれてまちの成長物語になっていった。
最初のころの獣姦ネタ下ネタがまた観れるかなとの期待は、原作でも最初だけとのことだったので残念だと思いつつも、色んな事に挑戦して頑張っているまちが可愛いので見続けてしまう。

後になって、まちへ求めるものがどんどん大きくなっていたことに気付いた。
それでもまだ、最初のころの面白さが記憶に残っていて、いつか挽回するのだろう、そう思っていた。
そして気づけば第10話。

よしおがサイコパスだとか、まちが精神病だとか、そういうことは思わなかったけど、ネットで荒れに荒れている不評、それが概ねその通りであると理解してしまった。

まだ、アイドルコンテストの時は、山神様のお力で幻覚をみているんだろうと理解出来た。
まあ、わかりにくいところではあるので、毎回幻覚の前にさわりを入れるとかした方が良かったかなと思った。

でも、そこよりも帰ってきた後、都会の高校にはいかない!とまちが言った後、ナツが録音して喜んでたことが今までの話とかみ合ってすらいなくて違和感全開だった。
そして、「何も考えなくていいんだよ」

このシーンいる!?

平和な時ならまだしも、精神的に追い詰めた後のこのセリフはヤバいと思う
子離れできないとかのレベルを通り越している洗脳とかそういった類じゃないかな。
ここまで来て一気に冷めてしまった。
5話でやめておけば良かった。

投稿 : 2016/06/28
閲覧 : 296
サンキュー:

12

Wild Geese さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

まちを見守るだけ・・・

ど田舎の熊出村は、熊と会話できる特殊な村
だった。そのしゃべる熊のクマ井 ナツと巫女の
中学生 雨宿 まちと村人達の様子を描いたアニメ。

メインのまちとナツは対照的なキャラである。
まちは機械音痴で世間知らずの引っ込み思案。
ナツは熊ながら、機械の知識や教養に長けている。
その、まちが苦手な事に悪戦苦闘する様子を
ナツが問題点の指摘やフォローをする。

感想ですが、序盤は楽しんでたがキャラアニメ
としては少し物足りない。表情は多彩に使い
分けるが、まちの細かい仕草も入れてほしい。
最初に掲げた目的は、最終回には決着を付くが
前半で期待してた事と後半の展開が全くあってない。
許容の範囲を完全に超えてしまうレベル。

投稿 : 2016/06/28
閲覧 : 182
サンキュー:

12

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

仙台の人は石投げませんから…^^;

この作品の原作は未読です。作品のタイトルとジャケットから熊と巫女が登場する物語だとは思っていましたが、お互いに関連性が見出せず視聴するまで正直個人的評価はあまり高くありませんでした。
今期のダークホース的な存在…と言える作品だったと思います。

物語の舞台は、東北地方の山奥にある熊出村…この村の山の上に熊出神社という熊を祀った神社があり、その神社に仕える巫女がこの作品の主人公…中学3年生の雨宿マチです。

ここまでは極ノーマルな設定なのですが、この作品がぶっ飛んでいるのはここからです。
まず、熊出神社で祀られている熊ですが…生きてます。そして喋ります。そして何より世の中の情報に詳しく、電化製品も難なく使いこなしてしまう強者なんです。

そんな熊のナツは、小さいころから巫女のマチとずっと一緒に暮らしてきました。
何をするのもいつも一緒…
とっても仲睦まじいマチとナツは、お互いそのまま成長してきました。
もともと性格的に引っ込み思案なマチにとって唯一心を開けるナツは、かけがえのない存在としてマチの中に君臨していたのです。

でもある時少女は気付きます…
ナツと一緒にいるのはお互い空気みたいな存在だし、自分では触れない電化製品が触れるナツが居なきゃ、きっとこの先生きていけない…
でもこのままじゃずっと山奥に引きこもりっ放しになっちゃう…
こうしてマチは都会の高校に行くことを決意し…物語が動いていきます。

そして物語の回を重ねるごとに…マチの萌えに磨きがかかっていくように思えました。
知らないことは決して悪い事ではありません。
正しい知識を得て正しく行使すれば良いのですから…
でも「知る」きっかけって、大概必要に迫られて覚える場合が多いと思うのですが、山奥で仙人みたいな生活を続ける上において、都会の情報の必要性を迫られること自体がこれまで無かったのでしょう…
マチは山奥での生活と学校で習う事以外を全く知らないという、今時珍しい生粋の純粋培養で育った女の子だったんです。

都会に憧れるけれど…都会の事は何一つ知らないし、何より行くのが怖い…
でも自分を変えるために勇気を出して一歩踏み出したその範囲があまりにもいじらしくて可愛いんです。
そんな可愛らしさ全開のマチの魅力が思い切り堪能できる…

そんなマチの可愛らしさは日常でも発揮されますが、その本領が発揮されるのは、巫女として神事を行っているとき…中でも神楽を舞うマチは絶賛に値すると思います。
作品の中ではアイヌとの関係も示唆されている関係もあるのでしょう…
マチの巫女装束はオリエンタルな雰囲気を醸し出していてとっても似合ってるんです。

きっとマチの巫女装束を纏ったフィギュアが発売されると勝手に思っているのですが、出来が良かったら思わず購入ボタンをポチってしまいそうです(//∇//)

でもこの作品のベースは日常系です・・・マチの魅力を堪能するのも設定的には限界があるのですが、そこで登場するのがマチの従兄であるヨシオが「村興し」と題して、様々な事をマチに要求するんです。

ヨシオの村興しへの純粋な気持ちは理解できなくはありません。
でも時にマチに対して行き過ぎな言動があった事も否めません。
ヨシオ君・・・なぜもっとマチの身になって物事を考えられないんだろう・・・と何度思った事か

結果的に過度な要求を受け入れて頑張るマチは立派だったと思いますが、中には不憫な内容があったのも事実ですし、マチの引っ込み思案に拍車がかかったのもヨシオが一端を担っています。

だから終盤の展開がネットを賑わせたんだと思います。

個人的には頑張った後のご褒美が、ありふれた日常であっても全然問題無いと思います。
極度の緊張の後に人が欲求する安楽の時間・・・良いんじゃないでしょうか。
一番はマチがどう思うか・・・この点が大切なんだと思います。
それにこれで全てが終わる訳じゃありません。
今回の結果を受け入れる事で、また新たなる道が開けるかもしれませんし・・・
一連の騒動が、今後のマチの勇気の足しになってくれれば幸いです。

オープニングテーマは、花谷麻妃さんの「だって、ギュってして。」
エンディングテーマは、マチ&ナツ feat.熊出村のみなさんの「KUMAMIKO DANCING」
可愛らしさが詰まったオープニングも良かったですが、個人的にはエンディングがツボに入りました^^
エンディイングを聞いた瞬間「これだっ!」って思えましたもん^^;

1クール全12話の作品でした。
村興しの難しさや都会への憧れ・・・色々ありましたが、何だかんだ言って最後までやり通したマチは偉かったと思います。
まだ原作は連載中の様なので、頑張った後の休息から目覚めたら、次こそ起死回生の逆転ホームランをかっ飛ばしてくれるのを期待しています。
仙台の人は決して石投げませんから・・・^^;

投稿 : 2016/06/28
閲覧 : 353
サンキュー:

30

SMILE_0808 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

オリジナルパートが...

前半は本当に面白かったが
後半は失速した...

オリジナルパートが失敗したじゃん
全然面白くないし、
まちちゃんは頭おかしいんだと思うんだ

投稿 : 2016/06/28
閲覧 : 141
サンキュー:

3

ネタバレ

かずは さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

前半は面白かった

最初は都会に憧れる巫女が1人で生活するために様々な事に挑戦していく展開で楽しめました

最後はどうしてこうなった・・

投稿 : 2016/06/27
閲覧 : 164
サンキュー:

3

ネタバレ

にゃんちゅ(・ω・` さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

田舎娘といっても極端すぎる

熊と巫女とのほのぼのした日常アニメ。

都会に憧れる巫女のマチと村で称えられている熊のナツの名コンビが印象的だった。

都会に憧れているが、「田舎者」というコンプレックスがあるマチ。
ユニクロに行くのも抵抗があるのか、結構面倒な性格だなって思った。
また、時代についていけず、炊飯器も使えないって・・・
ただの機械音痴じゃねぇのか?

ナツは熊のくせに物知りで、マチをサポートします。

日常系とはいえ、ちょっとしたギャグコメみたいな感じでしょうか・・・
下ネタっぽいところもありますが、
序盤はほのぼのして観ていて癒されるし、
くだらなさすぎて笑えたりしました(いい意味で)


ただ、最終回がまさかのバットエンドって・・・
{netabare}せっかく都会に出るチャンスだったのに・・・
村の人々の期待を背負ったコンテストだったのに・・・

被害妄想ばかりで視聴者をイラつかせ、
逃亡し、一応はコンテストには出るものの、

結局田舎からでたくないんか!!!
田舎が心地いいとかじゃなく、都会は石投げられるからとかなんじゃそりゃ。

そんなオチか!!!{/netabare}

とはいえ、マチとナツの信頼関係は伝わってきました。

最終回書き直してくれないかな・・・
そしたらもっといい評価つけれる・・・

投稿 : 2016/06/27
閲覧 : 223
サンキュー:

10

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ド田舎娘、街を体験するの巻

秋田県、奥羽山脈奥深く、熊出村という由緒正しい村がありましたとさ。
なんとこの村には、門外不出の秘密があったそうな。
その秘密を治めるため、代々巫女による祭事が行われ・・・

冗談はさておき、村の秘密すなわち、喋る熊の存在がファンタジーです。
熊の名前はナツ、とっても頭が良く優しい常識熊。
スマフォやネットでありとあらゆる情報を収集しています。
巫女の名前はまち、シャイな内弁慶でかわいいロリ。
世間知らずのどじ娘でナツに懐いています。

このアニメ、都会に憧れるまちが都会の常識にトライする話。
無垢な田舎娘が都会に触れるとどうなるでしょう。
そう、化学反応です、大爆発です、コメディーなのです。

まず何といっても、ナツとまちのやり取りが微笑ましい。
天然ボケのまちにツッコむナツ、いいコンビです。
熊が娘にツッコむというシュールな設定がこのアニメの肝。
そしてそれによって発生する悲喜こもごもな事件の数々。
ちょっと笑えないものからクスッ程度まで・・・
大笑いはないにしてもコメディーとしては通常営業です。

し○むら回は面白い。
まちのし○むらオタクは何故か筋金入り。
やっぱり田舎にし○むらは欠かせないと再認識した次第です。

投稿 : 2016/06/26
閲覧 : 336
サンキュー:

38

ネタバレ

Yas さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2016/06/26
閲覧 : 221
サンキュー:

0

まるU^p^U さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ほのぼのかわいいけど主人公は病気

くまかわいい
巫女可愛い

けど、巫女ちゃんの都会アレルギーは病気レベル

投稿 : 2016/06/26
閲覧 : 158
サンキュー:

2

かさい さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

望んでいたアニメでは..

なかった。
はっきり言って切るタイミングを完全に逃してしまった。
ここまでの作品になるとは思っていなかったので非常に残念。
結局監督はまちちゃんをどうしたかったんだろうという疑問だけが最後に残った。

松田さん初監督作品。キネマ、EMT制作。

【総合】4.55


【良かった点】
・デザイン
キャラクターデザインや衣装デザインは良かった。
まちちゃんは素直に可愛かったと思う。
動画工房のプラメモや未進を髣髴とさせる輪郭光的なハイライトも印象的。

・背景、美術の木と光の拘り
ストレンヂアの森川さん
木の質感。背景全体も非常に柔らかいタッチで山の中の光が指している場面など非常に良かった。

・3話の動画工房グロス、入江さんコンテ回
入江さんの画面に対するアイディア、遊び心や発想などを動画工房が見事に再現してくれた回。内容自体に面白さはほぼ感じれないが、動きもコンテもとにかく面白かった。レイアウトや皺、芝居も女の子らしいカットもあり、作画的に遊んでいる(面白い)カットもたくさんあり見応えは抜群。

・楽しい音楽と可愛らしいED
2Dデザインの今村さん担当のエンディング。
凄く可愛らしく魅力的で曲調も作風とは少し一変しポップで楽しげに仕上がっている。癖になる。

・日岡さんの声
可愛かったですね

【評価できない点】
熊が喋る。主人公が巫女。田舎コンプレックス。
これだけ良い設定条件が揃っているというのに、なぜここまで微妙になってしまったのだろうか。

・まちちゃんの心情描写不足
まちちゃんが見る幻覚。まちちゃんの性格。そして心情。
分からない。なぜ?どうして?という描写は必ずしも必要というわけではないが、流石に足りなすぎた印象。

・演出上の逃げ
全編通して見れたイメージBG。個人的にこの演出が好きではないということは挙げられるが、流石に多用し過ぎだと感じた。
イメージBGはそのキャラの心情をイメージで描写することに適しているが、感情移入が非常にしにくい。
感情表現が上手い演出家さんは、キャラの細かい芝居やその場のレイアウト、状況によって感情を表現したりする傾向にあると個人的には思う。
最近では食戟のソーマの米たに監督などが多用していたが視聴者的にも面白く無い。この演出法を多用する監督作品は好きにはなれない。


・見所がつかめない
見所は?作画?シナリオ?演出?キャラ?
それが分からぬまま最後まで行ってしまった。
自分が見所を見つけられなかっただけか...?

・OP
歌手デビュー出来るレベルの基準も随分下がってしまったのだなぁと。

投稿 : 2016/06/26
閲覧 : 214
サンキュー:

8

ネタバレ

タッキー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

喋る熊

何か昔から色々あって喋る熊がいる、ど田舎のお話。
熊のナツは喋れるだけじゃなく、都会の知識が豊富で笑える。
何となくですが見続ける予定です。

観終わって
まちもナツも可愛くて楽しい日常系の作品でした。まだまだ見ていたい作品です。
続編が放送されるのを楽しみにしています。

投稿 : 2016/06/26
閲覧 : 194
サンキュー:

2

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

普通に しゃべる熊がスルーされてる

原作 未読


ネタバレ感想

なにこれ?今期の癒し枠じゃん!ってのが最初の印象。
ロリコン布教アニメなんじゃないだろうか!ってくらい まちが可愛すぎる!

無知で機械音痴、田舎コンプレックスの強い、都会に憧れるまちだけど、村人以外の人とは上手く会話できない対人恐怖症とかw
なかなか笑わせてくれます。

終盤まではこんな感じで、まちを愛でて笑わせて貰えてて良かったのに、最終話で台無しになっちゃった感じ。
良夫が村おこしの為に、まちを生け贄発言。人身御供とかありえねー
ないわー
酷すぎじゃね?まちが可哀想すぎる。
おかげでまちが幼児退行
なつも、まちに「なにも考えなくていいんだよ」とか
これじゃ、まちは益々なつに依存しちゃうよ
まぁ、このまままちがアイドルになる展開なんて、ろこどるの話に変わっちゃうからないにしても、このEDは駄目だよね!
これじゃバットEDだよね!?
闇オチだよ。
(これじゃ円盤買うと決めてた人も、やっぱ止め ってなっちゃうんじゃないんだろうか?)
原作通りなのかどうかは知らないですが、
個人的には、まちには都会に憧れるまま でも、なかなか村から出れないままのEDであって欲しかったな・・・ってところですね。


最後はともかく、作品的にはまちを愛でるアニメで、クスっと笑えた良作品でした。
2期があれば観たいですね。




どうでもいい余談
①序盤?の何話だったか忘れたけど、コスプレ衣装のデザインは、自分は麦わら帽子にワンピースの組み合わせがよかったな。^^

②アイキャッチの 「ホーハイ ホーハイ ホーーー」が耳に残って、日常中、しばらくリフレインしてたw

③ヤンキー姉さん 響ちゃん観たとき、「だがしかし」に出て来る10年後のサヤ師かと思ったw(外見だけね)

④たまにあった、良夫に腹パン! 
いいぞ!もっとやれ!(笑)

投稿 : 2016/06/26
閲覧 : 233
サンキュー:

32

ネタバレ

DOLLmimoza さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 2.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

アニオリ入れて大炎上

アニメからこの「くまみこ」を知って、すぐ原作6巻まで購入した。
くまみこの世界観が私には合っていて、面白かったので【原作支持者】となった。

【アニメくまみこ】主な原作参照→アニメ変更点

●アニメ第壱話「クマと少女 お別れの時」
・アバン ここのアニオリだけは褒めたいと思う。
クマに襲われそうな少女、と見せかけて実は仲良しな二人(?)

・Aパート原作1巻の1話「クマと少女 お別れの時」から。
JR職員→駅員さんに変更
・Bパート原作1巻の2話「村の言い伝え」から。

Aパート 都会っこクイズとかこういうノリ好きだなあ、相手が
しゃべるクマだし。しかもナツの方が人間社会の情勢やらいろいろ詳しいw

まあBパートの内容が内容だけに、1話で切った人もいることだろうが、
私はこの内容がずっと続くわけではないと知っていたので視聴続行。
このくらいどうってことない(クマと人間の女のアレ 
ナツは切っちゃってるとかww)

なにしろ、キャラデザが可愛い。まちもナツもいい!
声優さんも合ってるし、OPソングもいいし、
※OPソングの冒頭がフランス語コーラスで、「アンドゥトロワ以降が
わからなかったため、作詞・作曲者である【ボンジュール鈴木】さんが
Twitterをやっていたので、訊ねたところ親切に教えていただき、
字幕歌詞の動画が投稿できた次第である。感謝します。

EDソング、最初、方言の歌詞が聞き取れなかったが、後にCD発売。
歌詞もわかったしノリが良く面白い曲。クセになった。

●アニメ第弐話「険しき道」
・アバン・Aパート 原作1巻の4話「試練」から。
・Bパート 原作1巻の5話「険しき道」から。
ラスト良夫の自転車のサドルアップ追加。

なぜか原作1巻の3話「山神に捧ぐ舞(おどり)」が飛ばされている。
まあ原作の順番替えはよくあることなので…

まちへのナツからの宿題〔ゆにくろでヒートテックを買ってくる〕
クマが習字書いてるのワロタww
実は私もヒートテックとは何か知らなかったw
良夫の自転車で出掛けるハメになったまち。
それにしてもなんだあの変な自転車は?

山でスピード出過ぎでブレーキ壊れ、まちは木にぶつかりチャリ大破☆
結局、釣りしてる良夫に車で乗せてもらった上にユニクロはホムセン
じゃないし、ヒートテックは暖房器具じゃないことを知る。
ちゃんと松さんのドブロク捨てるとこと、良夫への腹パン再現されてたww

●アニメ第参話「伝統を守る者」
・アバン 原作1巻の6話「伝統を守る者」P138-139から。
+原作1巻の3話「山神に捧ぐ舞」の冒頭から。

・Aパート 原作1巻の3話「山神に捧ぐ舞」から。 
ナツの「まち~!!」の怒りの表情がリアル系に。
午後ティー→午後茶(ちゃ)に変更
落雷と火事追加。

・Bパート 原作1巻の6話「伝統を守る者」P140~

原作1巻の3話がアバンの途中に足されるという変則がされている。
そのまま原作通りの順序じゃ何かまずいのか?
特に不具合もないからいいけど。
神楽にダイエットソング使ったりww
DJ風ナツの作画が凝ってて、スタッフ力入れてるなあwwww
♪ホーハイ、ホーハイ、ホーハイホーの踊りのシーンが
あったけど、元々ある歌?それとも作者さんが作詞?


●アニメ第四話「村の宝物」
・アバン原作2巻の11話「豊穣祈願」P100-106より
・Aパート 同じく原作11話「豊穣祈願」P107-122
・Bパート 原作2巻の12話「村の宝島」しまむら→しもむらに変更
ブランド名HKヒロコ・コシノ→HYに変更

なんでこのBパートを先にしたのか?推測だが酒田響
(ヤンキー姉ちゃん)を早めに出したかったのではないか?
アニメ6話のヴィレッジバンガードへ行く回ではまちは制服と巫女服しか
持っていなく、それを良夫が響に「しまむらで服でも買いに
連れてってやってくれ」と頼んだれっきとした理由があったのだ。
このしまむら(しもむら)回を先にやってしまったために、
「なんだしもむらで服買ってたじゃないか!それ着て何故
ヴィレバン行かない?」と視聴者に疑問を抱かせる結果となってしまった。

●アニメ第五話「ウラハラ」
・アバン 原作3巻の13話「畏怖の存在」カラーページから
・Aパート 同じく13話「畏怖の存在」
・Bパート 原作3巻14話「ウラハラ」

これも響が出ているから先に持ってきたと思われる。
ナツのハイテク熊ぶりが発揮されていた回w
響のツンデレぶりやナツの顔を引っ張りまくる響。
まちとナツのお風呂での会話~ナツのまちの未来像
(相手の男に「本当につまらねえ女だったな」とお金を叩きつけられる)
妄想など一番笑えた。

●アニメ第六話「先駆者の村」
・アバン 原作2巻の9話「先駆者の村」P49-50
・Aパート 村興し会議アニオリ
原作2巻の9話「先駆者の村」P52~
効果音ボシュロム→ブシュ~
・Bパート 原作2巻の10話「まゴコロくまゴコロ」

同じこと言うけど、これを後回しに持ってきたせいで
矛盾が生じた。原作の順番どおりやってれば
まちの悲惨さが和らいだと思う。
まあ、原作もなぜに良夫はナツのせいにして土下座させたのかね
アニメ、原作ともにナツがかわいそうだった。
豚汁作ってるナツは面白かったけど、アニメじゃナツが作った
(熊毛入りwww)豚汁をぶちまけるし。
※原作では1コマのみで床にぶちまけてない
アニメの方がより悲惨かな。一晩中まちにDVされ続けたナツの
ボロボロ表現が哀れさを増していたけど。

●アニメ第七話「キカセ」
・アバン・Aパート 原作2巻の7話「雨宿フチの家」
・Bパート 原作2巻の8話「キカセ」+
原作3巻15話「PR」P60-61とアニオリ

これも後回しにされたエピソード。巻き割りと炊飯器~
コンセントショート火事…と、ナツの神事のアドリブスピーチ。と、
飛びに飛んだエピを追加したもの。
どうしてこんなメンドイことしたのかねえ
どうしても村興しで「アイドル」に話を持っていきたかったとしか
思えない。

●アニメ第八話「ON THE FLOOR」
・アバン ナツの鮭取りアニオリ+
原作3巻の15話「PR」P62-63
・Aパート 3巻15話「PR」P65-80 ポッカレモンは没
・Bパート 原作3巻の16話「ON THE FLOOR」

水かけごはんの回。 なんか料理アニメになってましたが…ww

おだてられ騙されたまち。中学生にバイトさせていいのか?
「なめこ入りニラ玉」試食販売とは。
でも乱暴でも優しい面が出てた響とか、
辛そうに声を出そうとするまち。良夫はトークうまいんだから
最初からまちを手伝ってやれよ 逃げ出さなくてやり遂げたまち、偉い。
しかし、絵が動いて声が付いてるから悲惨さはアニメでは倍増ですな。
※私は過去にイヤ過ぎて半日で仕事投げたことがある※



●アニメ第九話「コマーシャル」
・アバン 響がナツに借りた本を返却シーンのみ
原作3巻17話「それってアイドル?」の冒頭だけ。

以降全部アニオリ。くまみこちゃんも削り、
Cパートもアニオリ。原作ストックあるのにつまらないアニオリ、
使い捨てのキャラ出し(時計屋オーナーと孫)
で非難が。くまみこの世界観が崩壊し始めた。

タイトル「くまみこ」なのにナツは撮影にまわって存在薄いし、
今までの描写でまちはコミュ障で、田舎コンプレックスの塊なのに
突然水着でCM撮影に応じてるし。村人前面出し。
こんなのやるくらいならほのか(♀熊)や婦人会
(ナツの上司のような♀熊たち)
原作で一部不評な刑事編(私は普通に面白いと思ったけど)とか
原作ストックあるのに、なぜあえてアニオリ入れるかわからない。
アニメ組の人たちもいつもと違うと感じてたようだ。


●アニメ第拾話「それってアイドル?」
アバン~Aパート 原作4巻19話「雨に濡れた欲望」から。
エンヤ→ソイヤに変更

Bパート 原作3巻17話「それってアイドル?」の
響がナツに本返却以降の話を“やっと”ここに持ってくる。
P112-P132まで

あー、今回はアニオリではなかった。良かった良かった。
ただし、Aパートはだいぶ先へ飛んだ。刑事編の寸前まで。
まちがケータイを手にした回。
電波届かないのになぜみんな持ってるの?

大概、アニメ約24分で原作2つ分消化しちゃうからサブタイトル1つに付き
2本分の原作から来てるけど、アイドルエピの頭だけ9話で使い、
それ以降をここへ持ってきた意味がわからない。

良夫がまちを無理やり着替えさせるシーンに立腹する人や
喜ぶ人、様々な反応があったことだろう。
ナツの心の中のつぶやきや、響が良夫の頭殴って
「ヘンタイ」「もうこいつ中学生なんだぞ 犬コロみてえに着替えさすな」
「他人が見たら完全に変質者だぞ」

これは読者・視聴者の代弁だろう。

●アニメ第拾壱話「都会へGO?」
アバン アニオリ 原作ではまちはセンダイへ行かないし、
アイドルコンテストもない。

Aパート 原作3巻18話「悪夢」のシーンを掻い摘んで挿入。
実際はセンダイの人たちに田舎者と石を投げられる悪夢を見て、
まちは「行かない」と柱に自分をロープで縛るのだが、
アニメでは「それってアイドル?」のBパートで男の人たちの
応援されたのが怖かったから、に理由が変更されている。

ナツが山神様に参拝シーン~本心の叫びは原作18話からだが、
ナツはまちを応援したいのもあるけど本当は寂しいのが本音。
「新幹線止まればいいのに」「橋が落ちればいいのに」

この前にまちが「崖から飛び降りるわよ」とアイドルコンに抵抗するのを
ナツがセンダイ行きを勧めるアニオリシーン、あれこそいらなかった。


センダイに行かせ、アイドルコンテストに巫女服で出場するも
田舎コンプレックスとコミュ障と被害妄想炸裂で
(他の出場してる子たちも同じく東北なのに)転んでしまい、
その場にいたたまれなくなって逃走。┐(´д`)┌
自分で「出る」と言っておきながら逃げて
追い掛けてきた良夫に腹パン。

まちの性格描写が病的にされすぎてて、キツイ。
アニメスタッフたちは何がしたかったのか…

要するに原作18話をツギハギにアイドルトライのアニオリと合体させ、
理不尽な結果をもたらした回となってしまった。

●アニメ第拾弐話(最終回)「決断」
なぜ原作3巻18話「悪夢」をベースにし余計なアニオリで膨らませ、
無理やりな展開にしたのか?おまけに作者さんまでブログに苦言。
(現在は削除)脚本家は二人だったけど、そのうち一人はTwitter撤退

「まちがいなくなった」と良夫がナツに連絡。
ナツがセンダイへ行く展開に啞然。そりゃあ原作には
ナツがゆるキャラデビュー~ツイッターも、となるけれど
それはアニメ化せず、こちらの中途半端な流れになるとは。
松さんの軽トラの荷台に乗っていく…
みんながみんなナツをゆるキャラに見てくれるとは限らず。
クマは見つかれば射殺or捕獲(´Д`;)

それにコミュ障なまちがデパートに巫女服のまま入っていき
屋上の祠の裏に隠れてる設定も変。人のいない所へ行くと思うが。

※良夫と響が、ナツのGPSで居場所はデパートと知る
(ここはハイテク熊ナツだからOK)

二人の言い合いを祠の所で聞いてたし、(ここでの良夫のセリフが例の
生贄発言:ひでえ!)
「アイドルコンテスト」のお姉ちゃんでしょと握手を求められて、
やる気を出したまち。
コンテスト会場に戻って神楽を踊り終わったのなら
あんな病気をぶり返したみたいな「石を投げられる」を入れたのか?
良夫と響の言い合いと少女との握手は何のため?

村に戻ったシーンがもうワケワカメ。まちはナツと良夫、響たちと
一緒に帰ってきたんじゃないの?ナツの叫びを会場で
聞いたんじゃないのか?
 
【審査員特別賞】のトロフィーまでもらったのに
原作18話「悪夢」の「都会の高校行かない!!」に繋げる?
アニオリならアニオリで閉めろよ!
ナツは元々まちの都会の高校行きたいには反対だったので、
「うんうんそうだよね もう難しいこと考えなくてもいいからね」
となるのも当然なのだ。決してエロゲーのバッドエンドではないのに、
そう見えてしまう造りがダメなのだ。

良夫と響のラーメン屋での会話も原作通りだが、変な流れをくっつけて
挟むから原作を知らない人たちの解釈が歪んだものにしかならない。
響も何で良夫のセリフに「こいつ…熱いな…!!」と言ったのか
真の流れを知らないから「ああ響もオカシイ」となってしまう。


そして「おいしいもの食べよう」ってなって、ナツが
ずんだモンブランを注文。
※原作はアマゾンだったがインターネットサイト→斉藤さんからに変更。
ナツとまちがイチャイチャもふもふして、そして刑事編の始まりを
匂わせる「キナ臭せえ村だ」が次のページにあったりする。

3巻18話「悪夢」にこだわり過ぎてこれを最終回に持ってきた意味も
わからない。ホント、この作品を隅々までチェックして
いなかったのでは?と疑いたくなる。

-------------------------------------------------------
ただ、アニメのキャラデザ・作画~素材は良かったのに、原作が連載中
だから最終回に持ってくる話がなかったからでは通らないと思う。
本当に原作通りの順番で、アニオリ入れずやっておけば
炎上せずにいたのに。

最終話は日常回やって終わっても、何ら不自然はなかったと
残念で仕方ない。アニメスタッフ(監督、脚本家)はくまみこキャラの
理解力不足だし、愛が足りない。作者さんかわいそうに思える。
聞けば、監督は実写畑の人らしく、初アニメ監督だったようだ。

尚、私は原作は読み続けていきます。6/24現在コミックス6巻36話まで、
月刊コミックフラッパー連載中、39話まで進んでます。
 

投稿 : 2016/06/25
閲覧 : 317
サンキュー:

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くまみこのストーリー・あらすじ

ほんの少し昔のおはなし。あるところに小さな巫女さんのまちと、言葉を喋るクマのナツが一緒に暮らしていました。
二人はいつも仲良し、今日も一緒に外で遊んでいるとふわりふわりと雪が舞い始めました。
いつもより少し早い冬の訪れを感じ、家に帰るとそこでは村の大人たちがナツの冬眠の相談をしていました。
ヒグマであるナツを、本格的に吹雪になる前に冬眠させようとしているのです。
それを聞いていたまちは、冬の間ナツと一緒に過ごせる方法は無いかと考えるのですが・・・。(TVアニメ動画『くまみこ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2016年春アニメ
制作会社
キネマシトラス
主題歌
≪OP≫花谷麻妃(Fullfull☆Pocket)『だって、ギュってして。』≪ED≫雨宿まち(CV.日岡なつみ)&クマ井ナツ(CV.安元洋貴)feat.熊出村のみなさん『KUMAMIKO DANCING』

声優・キャラクター

日岡なつみ、安元洋貴、興津和幸、喜多村英梨

スタッフ

原作:吉元ますめ(月刊コミックフラッパー連載/KADOKAWA刊)、 監督:松田清、脚本:ピエール杉浦/池谷雅夫、キャラクターデザイン・総作画監督:齊田博之、美術監督:森川篤、色彩設計:吉村智恵、撮影監督:鈴木麻予、編集:定松剛、音響監督:たなかかずや、音楽:立山秋航、音楽制作:KADOKAWA

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