dossun さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
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くまみこの感想・評価はどうでしたか?
dossun さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
スィースィーレモン さんの感想・評価
4.6
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
当時、家に帰って、テキトーにアニメ見て、寝る。
そのテキトーにアニメを見る中に入っていたのが、この作品
日常を淡々と流していて、ボーっとするのにちょうどよく見ていました。
しかし、最終回前で、急に流れが変わりました。思わず、爆笑しました!
これは作者が怒るのもわかるw
ご当地アイドルの見方が変わったので、よかったです!
なかやま さんの感想・評価
2.2
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
つべで動画を見たら、なぜかこのアニメに関するコンテンツが来た。
ようやくこのアニメを忘れていたところなのに。
観たい場合は原作を読んだほうがいい。
白毛和牛 さんの感想・評価
2.9
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:今観てる
喋れるクマと巫女主人公の日常系ギャグアニメ。流し見でも、ガッツリでも見れる。そうそう、こう言うので良いんだよと。主人公の巫女が可愛いです(*^^*)
pH さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
少々物議を醸した本作ですが65点はありえないありえない。個人的には萌えアニメのトップに君臨すると思っている。めちゃくちゃ神アニメです。
まちちゃんの可愛さはずば抜けている。キャラデザや声優も最高だがそれよりも、キャラの作り方が素晴らしい。いとこの兄ちゃんや巨大なクマと絡む小さい巫女服の女の子。感情、表情豊か、ナツのことが大好きでベタベタ。よしおや村の男衆にはツンツンからの羞恥で赤面。ひびきにドヤされて涙浮かべ怯える。キャラが立っていて内面性も感じられながら、可愛い要素を存分に、いや莫大に持っている。
こういうのを可愛いキャラと呼ぶ。本物である。互換としては他に、この美の宇佐美ちゃん、であいもんの一果ちゃんなどが挙げられる。断固、個人的感想ではない。根拠はある(割愛)。
またセクハラが多発すると言われているが…いやいや。
よしおに暴行を受けて泣きそうになってるのが良いんだよww
まあ少しやり過ぎだし可愛そうだとは思うけどね。普通によしお嫌いだし。ひびきの脅迫にしてもそう。ただ、それはそれ、これはこれ。可愛いもんは可愛い。あとナツと一緒にお風呂入ったりは、全く問題とは思わない。ナツはクマさんだからね?人間の雄とは違うんだって明言されてるじゃん。
とはいえやはり11、12話あたり微妙と言わざるを得ない。アイドルの話がでてきたあたり。最終話はたしかに引っ掛かるけど、これまでの雰囲気が壊れてしまってたことが一番残念。マチとナツのほのぼの日常を永久にやってほしかった。2、3話が最高傑作かな。あるいは8話くらいまではもう、何回も見返せる、最高に萌えるアニメ。
さらにopedの良さも、本作の魅力です。特にed良すぎた。
あや さんの感想・評価
4.1
物語 : 2.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
nyaro さんの感想・評価
3.4
物語 : 2.5
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
田舎の日常として、シマムラとかユニクロにビビるちょっと変わった女の子が、古臭い田舎に辟易しながらも都会に憧れながらいろいろ挑戦するとことをギャグテイストでみせるという作品で、非常に面白かったと思います。絵も奇麗ですし。
アニメは丁寧ですし、ちょっと古臭いテーマですが、クマを登場させることでちょっと不思議な雰囲気で、興味深く見られました。
で、話題の論点2つですね。アニメがこういう批判で純粋に楽しめなくなるのは悲しいことですが、特に最終回については仕方ないでしょう。
1つ目。最終回周辺のアイドルオーディションの話です。
もう2歩くらいシリアスに行って、田舎の共同体的な価値観の上に犠牲になる少女、都会とかスマホ、アイドルグループやゆるキャラと言った価値観に対するアンチテーゼ、アイヌやヒグマという北海道とのつながりで歴史的に複雑な東北の文化を描く…みたいなところに到達できていれば、深い話になったとは思います。ですが、それは本作とは違うストーリーでやるべきでしたね。
キャラの行動についてです。よしおはひどいですが一貫性がありました。ヒグマがやはりキャラ設定とズレました。無理にまちを仙台に行かせようとした理由がわからないし、失敗させて都会への進出を諦めさせようというなら、ちょっとひどすぎます。
ヒビキのよしおに惚れ直したみたいなラストもちょっとキャラが違うのではないか、という気もします。
仙台の人は少なくとも石は投げないでしょう。よしおのあれも山の神の仕業だったということ?
ラストのヒロインの疲れ切った病的な目とよしおの今後も同じような事を続けるという決意を見ると確かにバッドエンドに見えても仕方がありません。よしおに山の神の罰が当たってひどい目にあって、ヒビキにあきれられるというのならまだ良かったと思うのですが。
2つ目。ちょっと露出が多くてお肌が見えることについては気になりません。本作は日常系の様でいて、そういった微エロを楽しむ要素があるからです。ただ、純粋なほのぼの日常系を期待していた人にとっては、ちょっと性の匂いがするとことがノイズになった可能性はあります。
ただし、よしおの行為についての不快感は理解できなくはありません。これはまちの尊厳を傷つける行為に見えるからです。よしおに対する不快感は本作の一つのテーマですので、成功しているともいえますが、あまりに弱い物イジメ過ぎて、ましてそれが性的な行為に近しいのでレイプに近しいような感覚を抱くのは無理からぬことかと思います。
それとも田舎だから性的に前時代的な価値観がある、みたいなテーマがあるのでしょうか。
ここが解りずらいところで、わざわざアイヌの衣装とヒグマを出したということは、相当古い過去からの因縁のある村の陰の部分を、コメディーテイストのオブラートに包んで批判的に描いた、という見方もできます。よしおのミドルティーンの少女に対する性的な行為は、そういう夜這いや女性の子作りの役割的な古い価値観を表していたともいえます。少女の庇護者であるヒグマの性的な部分にスポットを当てる回などは、近親相姦的なおぞましさも想起させました。
全体的に非常に閉鎖的な「ムラ社会」「都会との価値観のギャップ」で起こる少女の悲劇、病的な状況に追い込まれる周囲の人間の身勝手さ、みたいなテーマがあると言えばあるのですが、多分視聴者のニーズが全然違いますよね?
ということで面白いアニメだと思いますが、どこか視聴者の期待や価値観とのズレがあって、批判される結果になったのだと思います。
客観的に見れば悪くないと思うのですが、アニメは嗜好品ですので主観的な満足度の方が重要なのでしょう。
アニマル さんの感想・評価
1.9
物語 : 1.0
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 2.0
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
あーちゃん さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
Bハウス さんの感想・評価
3.1
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
potapota さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
DVD・BD版は12話の問題の部分はセリフ差し替えられて一応見られる程度にはなっているよ。
まあそれでも鬱要素が消しきれていないラストだから12話までの視聴で終わるとモヤモヤが残ると思う。
それについてはDVD・BD版での追加ストーリー(12.5話という感じか)で、希望のあるオチが付いて一応スッキリするのでそれもセットで視聴することを強くお勧めする。
田舎コンプレックスによる幻覚等のくどさ、一部の暴力表現が過剰、ソフトではあるが性的な表現等、ほのぼの日常系にそぐわない演出がいくつかあり、所々で製作が悪乗りしちゃった感はあるが全体的に見れば楽しめるし良い作品だと思う。
大重 さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
にゃん^^ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
ニワカオヤジ さんの感想・評価
2.8
物語 : 1.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
最後の2話がひどいという評判ですが、最初からひどいので最後の2話は気になりませんでした。
絵のかわいさに反して、女子中学生に対するセクハラやレイプまがいの行為が日常的に行われているという恐ろしい作品でした。
ヒグマのナツは2足歩行で手で物を持つことができ、しゃべる内容からは人間と変わらない知能と思考を持っていることが分かります。
つまり熊らしさは見た目だけで、熊の格好をしたただのオジサンです。背中のチャックを外したら中から汗だくのおっさんが出てきても驚きません。
そんなオジサンが女子中学生とハグしたり、一緒に風呂に入ったりするのはいかがなものか。
EDもデフォルメされたキャラでかわいらしいのですが、最後に屋根の上でまちとナツが抱き合って転がるところでハートマークが出てくるのは何故?
しかもナツの祖先は人間の女性と性行為をして子供を作っています。ナツは去勢されており、人に対する性欲と生殖能力は残っていたことが分かります。
いくら去勢されたオジサンでも、女児と風呂に入ったら普通は通報されます。
ナツは役所に通報して殺処分で良いんじゃないだろうか。
イトコの良夫も、女子中学生にのしかかって服を脱がせたりおきながら、イトコだから良いだろ!と逆ギレ。ナツも反対せず。女児に対する性的虐待が物語の中で許容されており、信じがたいものがあります。
しかも良夫は共感能力が全く欠如した、パーソナリティ障害のようで、村おこしのためなら平気で嫌がる女児にエロい格好をさせて衆人にさらしたりし、被害者の意見は理解できずに切れ、最終的には妥協せず強行してしまいます。
まちの見た目が可愛い分、本当に不憫で、途中で断念したらまちが更にひどい目に合わされるんじゃないかと気が気じゃなくて、結局最後まで見てしまいました。
最後、まちは結局都会行きを諦めるわけですが、これもナツ・良夫ら地元のオジサン連中が田舎にとどまるように仕向けて、未成年のうちに子作りさせる策略なのではないかと勘ぐってしまいます。
え? 考えすぎ?
逆に妄想がすごくてキモい?
べ、別にナツがうらやましいわけじゃないんだからね!
ローズ さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
都会に憧れて高校へ進学しようとしている巫女の雨宿まち。
日本語が話せる熊のナツは雨宿の事を心配して都会へ行く事に反対した。
現代の文明に馴染めない雨宿。
教わっていないので、仕方が無い側面もあります。
しかし、ガスはありませんが、電気は通じている。
ネット環境なども完備。
これだったら外界の情報も入手できますし、都会への耐性も付きます。
巫女としての役割のある雨宿。
地域から出さないのは閉鎖的な村の事情でしょう。
クマのナツ。
日本語が話せるだけでも驚きです。
意思疎通の出来る野生動物。
発見されたら保護対象に。
祀られる立場のナツ。
地域から見ると神様的な存在に。
日本の閉鎖的な村社会を感じさせます。
ここ十数年で機械の進歩は顕著。
特にパソコンなどの情報インフラは発達しました。
始めは玩具としてスマホなどを与えてみてはどうでしょう。
誰しも始めは初心者です。
雨宿の機械オンチも改善するかもしれないですよ。
都会に憧れる気持ちは分かります。
イメージとしては渋谷のスクランブル交差点とかかなぁ。
痛勤電車だけは勘弁です><
都会の良いポイントだけを印象付けているのでしょう。
人が多く高いビルも建ち、交通網は発達しています。
ただし、人が多いと需給のバランスが。
6畳程度のワンルームでも家賃は高いです。
空き家が目立つ田舎。
都会には都会の、田舎には田舎の良さがあります。
都会にいても田舎に帰れる場所がある、という事は幸せな事なのです。
作品の舞台は日本海側の東北地方。
せめて、仙台あたりに簡単な旅行をさせておかないと。
仙台で臆するのであれば、もはやそれまで。
田舎に帰りましょう。
新宿や渋谷では田舎と落差が違いすぎます。
田舎の良さを保ちつつ、都会の利便性を使う。
これが一番良いかなぁ。
現在だったら学校や会社などはスマホやパソコンで遠隔でも大丈夫。
今回の新型ウイルスの発生は、今までの社会構造を覆すかもしれません。
在宅しながら仕事や勉強ができる。
まさに理想的。
欲しいものはネットで注文。
あとは移動手段かなぁ。
都会の電車と田舎の車。
どちらも便利ですが、使いこなせるかどうかは当人次第。
個人的には電車の方が楽できます。
少し古い時事ネタ。
ユニクロやしまむらが登場しました。
今だったらワークマンですね。
売り上げ上昇の有望株のワークマン。
作業着だけでなく、スポーツや普段使いできる品揃えです。
アパレル業界は栄枯盛衰。
移り変わりの激しい業界です。
通販部門がないとキビシイ現代。
インフラとしてパソコンなどを利用できないと不便です。
雨宿の現代文明を拒絶する姿勢と憧れる事のギャップ。
ナツがいなくても説明書などを見ながらだったら使いこなせるでしょう。
炊飯器を用意するだけで火災発生。
少し畏怖感が大きいです。
何事も最初は初心者。
慣れる事が重要です。
雨宿の被害妄想は聊か過度。
田舎コンプレックスをこじらせた雨宿の可愛らしさを愛でる印象。
雨宿の失敗を大目に見て、優しい眼差しで見守ってあげて下さい。
STONE さんの感想・評価
2.7
物語 : 1.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
DB さんの感想・評価
3.7
物語 : 2.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
・・・何というか頭の弱いまちをめぐる黒いグルグルというような作品でした。原作読んでないのでなんとも言えないが相当ブラックな内容だけどまちの可愛さだけで完走~www
既読です。 さんの感想・評価
2.6
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
「のんのんびより」の対極かな?
何より「愛」を感じなかったです。
田舎をディスっただけではウケない
見本のようなアニメでした。
コラッタ さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
最終回は、炎上したらしいですが
私は、そこまで気にならないかなあ・・・
ヒロインのまちが超可愛い!!!!!!
それだけで、全部観れました・・・
あとは、田舎の雰囲気、小ネタ、好きです。
こういう田舎の感じ、日常系が好きな人には
おすすめできます!!
ストックトン さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ほのぼのしててめっちゃ癒されるアニメだった。
まちが可愛いのかナツが可愛いのか分からなく
なってたけど面白かった。
三毛猫メリー さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
過去に視聴済み。
熊出神社の巫女の「まち」と
熊の「ナツ」の日常アニメ。
私はこのアニメけっこう好き。
特にハイテク機器を使いこなすナツに感動。
ダークフレイムマスオ さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
yuugetu さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
2016年春アニメ。
2話くらいまで見て、まちに対してサドっぽい作風?と感じてそれが苦手で断念しました。(2018.11.19)
oxPGx85958 さんの感想・評価
3.2
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
放映時は1話の途中でクマの声に違和感を覚えて中断。その後、最終回を終えて炎上しているという話は聞こえてきました。今回、ふと思うことがあって最後まで見てみたわけですが…
絵柄や演出から抱いた当初の印象とは違うシニカルなユーモアがけっこう面白くて楽しみつつも、こういうことを最後まで続けていって炎上したんだろうなと思っていたら、最後の2話の展開はこちらの予想を超える異様さでした。
放映終了後に原作者がブログに苦情を書き、脚本家がSNSアカウントを閉じて逃走した、という経緯が歴史に刻まれてしまっているいま、本作の終わり方は商業作品として失敗だったと言わざるをえないでしょう。
せめて脚本家が平然とした態度を取っていれば、本作はカルト的な怪作として肯定的に評価されえたかもしれません。本作で脚本にクレジットされている人物は2人ともアニメ・プロパーの人ではなく、いい意味でも悪い意味でも業界に縛られていなかったということなのかな、などということを思いました。
その上で言いたいのは、こういう視聴者置いてけぼりの「実験的怪作」が平然とまかり通るようになると、ジャンル自体が失速するというのは、日本映画黄金期のプログラム・ピクチャーや日活ロマンポルノの終焉を知る者にとっての貴重な教訓ではあるのです。
本作についていえば、これが原作ものでなければ問題はなかったはず。しかし原作ものでなければこの企画がそもそもなかった。また、この原作が超有名作というようなものではなかったことが、このようなアニメ・オリジナル脚本を可能にする雰囲気を作った、という因果関係もあったかもしれません。いい意味でも悪い意味でも、原作を「尊重」しないでいいという諒解があったはず。
オリジナル脚本である、村のコマーシャルを撮ったのに乗っ取られてしまったというエピソードは、メタ的自己言及を思わせて興味深いです。
そういったメタ的視点から離れて、本作を単なるアニメ・シリーズとして見ると、作画と音楽がいい、しっかりとした作りの作品ではありました。大役デビューである日岡なつみは、これがほんわかした日常系アニメを求めている視聴者を変に刺激したんじゃないかとさえ思わせる、妙な生々しさのある演技をしていて、気に入りました。今後の活躍に期待です。
tinzei さんの感想・評価
3.2
物語 : 2.5
作画 : 4.0
声優 : 2.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ootaki さんの感想・評価
2.4
物語 : 1.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 2.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
途中までは割と楽しめていたのですが、悪い意味でのどんでん返しがあり、その瞬間評価がかなり下がりました。キャラも魅力がないのですが、完走しなくてもよかったような気がする作品でした。
剣道部 さんの感想・評価
2.0
物語 : 2.0
作画 : 2.0
声優 : 2.0
音楽 : 2.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
[文量→中盛り・内容→感想系]
【総括】
水彩画のような風景。音の少ない世界。アイヌ民俗のような文化。普通にしゃべる……熊。
わりとディフォルメされてない熊が(おっさんくさく)しゃべるってのは珍しいかな? 東北にはヒグマはいないから、仮想の世界が舞台なのかな? EDでラッセラー(ねぶた祭りの掛け声)とか言ってるから、青森か? 東北の日本海側、というと秋田、山形、青森。岩手が聖地候補から外れて残念だw
《以下ネタバレ》
【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
1~4話とかが一番おもしろかったです。6話でナツに八つ当たりし続けるマチも可愛かった。あのまま、のんのんびより系を狙っていけば面白かったのに。終盤のアイドル編が始まってから、色々と疑問符が。マチを独占したいナツの気持ちはわかります。親心ですね。でも、だからといって、このラストは……。強烈な肩透かしを食らったような12話でした。いや、確かに予定調和は崩しているけど、でもやっぱりスッキリしない。
閉ざされた世界に留まり、外の世界を捨てた少女。それ自体は良いんです。でもそれは、「田舎」「都会」の両方の「良さ」を知った上で、選択するものではないでしょうか? ほんわか癒し系アニメだったはずが、ラストシーン(ネットショッピングをするナツと、それにいちゃつくマチ)には、狂気すら感じました。まさか、サイコパスアニメだったとは……。
視聴中、第11話までは評価4をつけていました。ラスト1話で評価を2つも落とすことになるとはびっくりです。10話までなら、みんなに勧められる日常系アニメでしたね。
あれだけ可愛いヒロイン、マチを無駄遣いにしてしまった残念な脚本でした。2期がないと救われません。
{/netabare}
【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
第1話
紫色のジュースは紫蘇(シソ)ジュースやね、なんの説明もないけど、田舎ではよく飲みますw
第2話
どぶろくは呑んだことあるけど、あれはヤバイ酒です。発酵中の酒なんで、飲み口は軽くガバガバ飲んじゃうけど、胃の中で発酵し、度数が上がる(感じがする)、んで、酒が回る回るw
第3話
ちょいエロ回w これは萌えの範疇です♪ 太ももとかふくらはぎとかw
第4話
新キャラ登場。ユニクロは社名出すのOKで、なぜしまむらはダメなん? 許可とれなかったのか?
第5話
ナツが可愛い回でした。響は、ツンデレヤンキーで、属性や見た目的にはサヤ師に近いけど、今のところそこまでの魅力は感じないかな?
第6話
田舎には、ちょいオシャレな雑貨屋がヴィレッジヴァンガードか無印良品しかないからねw ナツとマチの関係性に心がほっこりした♪
第7話
ネットショッピング経験0です(笑) 実物見て買いたい派っすw
第8話
水かけごはん食べてみた! なかなかいけるw 南蛮味噌は激ウマだよ! 麹南蛮があれば飯何杯でもいける!山形は、水めし、冷やしシャンプー、冷やしラーメン……冷やしラーメン、あんまり旨くなかったな、油固まって気持ち悪かった(その店は)。
第9話
マチの水着姿は、近ごろやや人気のむっちり系ですな(笑)
第10話
個人的には、携帯電話18才未満禁止法案、を可決してほしいですw その理由は、漫画「イエスタデイうたって(冬目景)」を読んでみてw
第11話
いや、仙台も田舎だから大丈夫(笑) 岩手県民って、実は仙台にはほとんど行かない.やや都会なら盛岡で良いし、ガチ都会に行きたいなら東京まで行くしねw
第12話
仙台まで2時間半? 山形か~~聖地は。ナツがゆるキャラに間違われる流れは良かったですね、自然で。でも、そのラストは……。
{/netabare}
scandalsho さんの感想・評価
4.1
物語 : 2.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作未読。クマと巫女の日常を描いた、のんびりとした作品です。
クマ(ナツ)は代々村の神として崇められている存在で、言葉を話し、微妙な字も書けます。また、タブレットPCを使いこなすなど、ハイテクに強いクマです。
巫女(まち)は中学生。都会の高校に行きたいと思っていますが、クマ(ナツ)に反対されています。極度の人見知り&機械音痴です。
全体的に、まちとナツの掛け合いは、テンポが良く、とても面白かったです。
だけど、良夫の『村おこし』にかける情熱はウザかったです。
そして、良夫が何か仕掛けるたびにまちの表情が暗くなり、最終的に、まちは精神を破壊される・・・って、作品のメインヒロインを精神的に破壊してしまっては、もはや「日常ほのぼの系」とは呼べませんよね?
【結論】
物語=3.0。
まちとナツの掛け合いや、村の人々との交流の物語は良かった。
「村おこし」関連のネタは、結果的にまちを傷付けるだけだったのでマイナス評価。
キャラ=4.0
良夫以外は良かった。良夫の自分勝手で独りよがりなキャラがマイナス評価。
【総合評価】
良夫=いらなくね?
雛四季 さんの感想・評価
3.1
物語 : 1.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
掲題の通りです。
原作はいまでもちゃんと連載中で、作者は元気です(意味深)
最初の数話は、主人公達の良さがちゃんと出ていました。
が、後半はちょっとおかしな方向が強調されて見ていて、正直楽しくは…苦笑いが止まらない感じでした。
漫画版はこちら。こっちの方をおすすめします。
https://www.mangare.net/comic/8471
くまみこのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
くまみこのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
ほんの少し昔のおはなし。あるところに小さな巫女さんのまちと、言葉を喋るクマのナツが一緒に暮らしていました。
二人はいつも仲良し、今日も一緒に外で遊んでいるとふわりふわりと雪が舞い始めました。
いつもより少し早い冬の訪れを感じ、家に帰るとそこでは村の大人たちがナツの冬眠の相談をしていました。
ヒグマであるナツを、本格的に吹雪になる前に冬眠させようとしているのです。
それを聞いていたまちは、冬の間ナツと一緒に過ごせる方法は無いかと考えるのですが・・・。(TVアニメ動画『くまみこ』のwikipedia・公式サイト等参照)
日岡なつみ、安元洋貴、興津和幸、喜多村英梨
原作:吉元ますめ(月刊コミックフラッパー連載/KADOKAWA刊)、 監督:松田清、脚本:ピエール杉浦/池谷雅夫、キャラクターデザイン・総作画監督:齊田博之、美術監督:森川篤、色彩設計:吉村智恵、撮影監督:鈴木麻予、編集:定松剛、音響監督:たなかかずや、音楽:立山秋航、音楽制作:KADOKAWA
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年秋アニメ
全校生徒が5人しかいない旭丘分校。自転車で20分かかる最寄りの本屋は、ジャ○プの発売が毎週水曜日だし、レンタルビデオ屋は十駅向こう。野菜は置き売りされているし、家の鍵に至っては見たことすらない。そんな田舎の生活だけど、旭丘分校の5人はいつも楽しく過ごしています。「なんにもない」があ...
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書道家の半田清舟は、ある受賞パーティーで書道展示館の館長を殴ってしまう。見かねた父親は半田に「自分の人間として欠けている部分」を見つけさせるため、彼を自然豊かな五島へ送り込む。 そこで彼は天真爛漫少女・琴石なるをはじめとする個性的な島民達と出会い、親交を深めていく。田舎独特...
ジャンル:アニメ映画
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ジャンル:TVアニメ動画
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ジャンル:TVアニメ動画
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ケガレた異世界。巫女との絆。 そして、産まれる星の子達。世界の運命は―― 『ケガレ』に侵された魔法世界『グランバニア』。 ケガレを祓うために地球(ソラ)より召喚された弓削イツキは、 『星の子』を誕生させるため、『12星座の巫女』達と愛好の儀に挑む。 「使命を果たすために……俺...
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病気がちな弟・歩の転地療養に付き合う形で山比古町に引っ越した主人公・星野一馬。しかし、町の学園「山比古南学園」への転入初日に道に迷ってしまった一馬は偶然同じ学園にかよう中津川初と出会い学園まで案内してもらうことに。しかし初が進むのは道なき道。足を取られた一馬は誤って初を押し倒...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2011年8月27日
大富豪のお嬢様ナギと、ひょんなことからその執事となった平凡な高校生ハヤテが繰り広げる騒動をコミカルに描く畑健二郎原作の人気TVアニメの劇場版。同時上映に「劇場版 魔法先生ネギま! ANIME FINAL」。夏休みも残りわずかとなり、ハヤテとナギはゲームもアニメもない田舎暮らしを体験すべく...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2008年冬アニメ
幼少期に母親と死別して以来、心に傷を負った少年 弘瀬琢磨は療養の為、亡き母の郷里に転校してきた彼は、そこで三人の少女に出会う。 他人との接触を、かたくなに避ける『小日向はやみ』。世話好きの学級委員長でありながら、どこかそそっかしい『神楽ひなた』。そして、自らを“時の音の妖精”と...
ジャンル:OAD
放送時期:2014年10月3日
単行本14巻に付属するOAD。 読者から大好評だった原作エピソード2話をアニメ化! JC第7巻58話「フンシツ」、JC第8巻64話「ミコサン」
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2018年8月25日
旭丘分校」の生徒はたった5人。学年も性格も違うけれど、いつも一緒に春夏秋冬の変わりゆく田舎生活を楽しんでいます。ある日、デパートの福引で特賞の沖縄への旅行券を当てた「旭丘分校」の面々。夏休みを利用して、皆で沖縄に行く事になるのですが……。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年春アニメ
コンビニからの帰り道、突如として異世界へと召喚されてしまった少年、菜月昴。頼れるものなど何一つない異世界で、無力な少年が手にした唯一の力……それは死して時間を巻き戻す《死に戻り》の力だった。大切な人たちを守るため、そして確かにあったかけがえのない時間を取り戻すため、少年は絶望に...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年春アニメ
世界中に産業革命の波が押し寄せ、近世から近代に移り変わろうとした頃、突如として不死の怪物が現れた。鋼鉄の皮膜で覆われた心臓を撃ち抜かれない限り滅びず、それに噛まれた者も一度死んだ後に蘇り人を襲うという。後にカバネと呼ばれる事になるそれらは爆発的に増殖し、全世界を覆い尽くしてい...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年春アニメ
「架空」は「現実」に! これは、僕が最高のヒーローになるまでの物語だ。 ことの始まりは中国・軽慶市から発信された、「発光する赤児」が生まれたというニュース。 以後各地で「超常」が発見され、原因も判然としないまま時は流れる――。 世界総人口の八割が何らかの特異体質である超人社会...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年春アニメ
青森の親戚の家で居候をすることになった15歳の魔女・真琴と、彼女を取り巻く少年少女の日常をコミカルに描く物語。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年春アニメ
ネトゲの女キャラに告白! →残念! ネカマでした☆ ……そんな黒歴史を秘めた少年・英騎が、今度はネトゲ内で女キャラに告白された。まさか黒歴史の再来!? と思いきや、相手であるアコ=玉置亜子は本物の美少女! でもリアルとネトゲの区別が付いていない、コミュ障ぼっちの女の子だった!? 英騎...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年春アニメ
エジプトでの宿敵DIOとの死闘から11年後。 1999年、空条承太郎は祖父ジョセフ・ジョースターの隠し子、東方仗助に会うため、 日本のM県S市、杜王町にやってきた。 しかし発見した仗助は承太郎と同じ特殊能力、「スタンド」を持っていた。 そして、承太郎の来訪を皮切りにまるで引かれ合うように...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年春アニメ
世界大戦の火種がくすぶる昭和初期を舞台に、帝国陸軍の“スパイマスター”結城中佐によって設立されたスパイ養成部門「D機関」の活躍が描かれている。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年春アニメ
クール、クーラー、クーレスト高校生の登場! この物語は、とあるクール、いや、クーレストな高校生・坂本の学園生活を綴ったものである──。入学早々、クラスの、いや学校中の注目を集める一人の生徒がいた。その名は坂本(さかもと)。彼にかかれば、ただの反復横跳びは、秘技「レペティションサ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年春アニメ
「海に生き、 海を守りて、 海を往く--- それがブルーマーメイド!」今からおよそ100年前、 プレートのずれにより、 多くの国土を水没によって失った日本。国土保全のため、 次々と築かれた水上都市はいつしか海上都市となり、それらを結ぶ航路の増大に伴い、 海の安全を守る多くの人員が必要となっ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年春アニメ
爽やかな朝。とある高校の中庭でのんびり朝寝をしていた田中は、クラスメイトの太田に拾われて教室まで運んでもらう。 机についてもスヤスヤと眠る田中。そのマイペースすぎる姿はいつものことで、クラスメイトたちも仕方がないなあと見守っている。 ところが、そんな田中が進んで体育の授業に出...