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「ひとひら(TVアニメ動画)」

総合得点
61.0
感想・評価
131
棚に入れた
752
ランキング
5616
★★★★☆ 3.5 (131)
物語
3.6
作画
3.4
声優
3.4
音楽
3.4
キャラ
3.6

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ひとひらの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

演劇を題材にした作品として真っ先に思い出す作品

この作品は演劇をテーマとした作品でストーリー内容を説明すると
極度のあがり症である主人公の麻井麦が成り行きで演劇をする事になってしまいますが、
まあ当初こそネガティブの塊ともいえる麦のヘタレっぷりにはストレスが溜まる部分もあるけど
でも回を重ねる毎にヘタレの麦が段々と成長して行く所が良いなと思いながら
特に麦が大きく覚醒したともいえる8話は実にカタルシスが味わえたかなと。
そして最終話での卒業する野乃先輩に様々な思いを伝えて送り出す麦のシーンとかも込み上がる物が有って
本作に付いては超マイナーかつ地味な内容の作品だけど個人的には隠れた良作で
演劇を題材にした作品となると真っ先に本作の事を思い出しますね。

【評価】

86点・1A級

投稿 : 2023/04/18
閲覧 : 82
サンキュー:

0

OK! さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

2022/05/02 終了

投稿 : 2022/05/02
閲覧 : 168
サンキュー:

0

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ジャケ買い

正確に言うとエンディング買いと言った方が良いだろうか。
どこか懐かしいキャラたちに被る、伸びの良い歌声に惹かれて、である。
そう、水橋舞さん。
翌年にはポケモンのエンディングテーマ、「風のメッセージ」を歌われていたこともあってか、耳なじみのある歌声だ。

同時期の“きらら系”、「ドージンワーク」のEDテーマである「夢見る乙女」も良いぞ。
もちろん、オープニングの「夢、ひとひら」も良い曲だ。

と言うことで、本編である。

原作は「双葉社」の漫画雑誌「コミックハイ!」に連載されていたそうだ。
蛇足ではあるが、“ハイ”はハイスクールの“ハイ”、編集コンセプトとして「男性向け少女漫画誌」を標榜していたそうで…、何とも奥が深い。

制作は横山光輝オタク、本橋秀之が率いていたXEBEC M2。
どこかで見たことのあるキャラデザと思っていたら、名探偵コナンの作画スタッフたちが名を連ねる。

脚本が、そして劇中で“演劇研究会”の面々によって演じられる「ひとひら」の脚本が良いのだ。たまらなく良いのだ。
そこでの“主役”、主人公の“浅井麦”、“麦チョコ”のキャラが面倒くさく、愛おしく、そして素晴らしいのである。
何より、劇団上がりのCV.樹元オリエさん、熱演である。

我々オーディエンスは、“夢、ひとひら”が紡ぐ青春賛歌を、演劇を愛する彼女たちの門出を、万雷の拍手を持って祝福するのである。

“ジャケ買い”万歳である。

こいつぁ~春から縁起がエェワイな~(^^♪。

投稿 : 2021/01/12
閲覧 : 293
サンキュー:

6

ネタバレ

鎌倉どーもくん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とにかく地味

ウジウジ引っ込み思案娘の成長物語「ここまで来たのだから諦めて根性見せてくれ」と何度も言いたくなるが、観てて嫌にならないのがこの作品の味だろうか。
超人に見えた先輩も弱みを持つ人間だってことは、当事者の年齢だとなかなか見えるものじゃない。
個人的には、次回予告の主人公麦の語りが好きでした。

投稿 : 2020/06/09
閲覧 : 310
サンキュー:

0

矢神 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

一年の流れを感じさせてもらえました

とにもかくにも地味~な作品です。とくに主人公のつっかえつっかえの話し方が嫌で途中で切った人も多かったんじゃないでしょうか

でもどのようにこの子は一年で成長していくのか見届けたいという気持ちで最後まで視聴しました

隠れた佳作ですね。私はまあまあよかったと思います

投稿 : 2019/12/23
閲覧 : 338
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

成り行きで演劇研究会に入部した少女

成り行きで演劇研究会に入部した少女の成長していく様を描いた作品。
悪くはない演出、構成ですけど、自分は舞台経験者なので、もう少しガッツリと稽古やら裏方の仕事を描いて欲しかったなぁ〜が本音。

投稿 : 2019/04/19
閲覧 : 318

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

咲かせよう この胸に 私だけにある 夢をひとひら

2007年放送のテレビアニメ 全12話

原作 桐原いずみ 監督 西森章 構成 笹野恵 制作 XEBEC-M2
OP 夢、ひとひら は浅見ユウコのデビュー曲

高校入学したての1年生「浅井麦」は極度のあがり症をコンプレックスにしていた。
それが正反対の演劇研究会に入ることになり、成長していく姿を描く青春群像劇。

一ノ瀬野乃 演劇研究会代表 演劇部の中心人物であったが、喉の麻痺症状により止めるように説得される。演劇から離れられず演劇研究会を作った。
 
桂木たかし 野乃に誘われて演劇部から演劇研究会に移籍する。

西田理咲 演劇研究会のメンバー 演劇部員と喧嘩して脱退した。

西田甲斐 理咲の弟 無理やり演劇研究会に入れられる。

榊美麗  演劇部部長 野乃をやめるように説得した。

コミックが続いている間のアニメ化。
もともとストーリー性重視でないことと、1年間の区切りを描いたことで、アニメ単体で楽しめると思う。自分はコミックに興味はわかなかった。
監督の西森さんは絵コンテや演出の仕事を多くやってたベテランで、この作品では当時は珍しい淡い色調でかわいらしさを強調している。

ゆったりと描かれた青春群像劇は、当時珍しくとても見入った記憶があります。
忘れられた作品っぽいですが、評価は

「わたしは大好きでした」
  

投稿 : 2017/06/22
閲覧 : 361
サンキュー:

12

蟹チャーハン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

泣き虫少女の成長物語。中学生くらいに見せてあげたい作品かも

全12話。
ちょっと古いアニメですが、親友や友人との友情、大好きな
先輩たちへの思いがテーマの物語で時代を感じさせず、
見終えてみればイイ話しダナーと思うことは確実なんで、
ぜひ中学生くらいにおススメしたい作品です。

ただまぁ、主人公の麦ちゃんが極度のあがり症の引っ込み思案な性格なので、
イライラしやすい人には向いてない?! そこだけは相手を選ぶかも??

自分に自信が持てずに引っ込み思案であがり症の赤面症。
話し声はいつも震えていてたどたどしくて、小さくて聞き取りにくい。
いつだってびくびく、おどおどしていて泣き虫で…。

そんな麦ちゃんもついに高校生に。
新しい毎日に期待はしてみるけれど、やっかいな自分の性格が突然変わるわけもなく、
半ば諦めていたところへ演劇研究会への入部の誘いが~。

人前で演技?! そんなの無理です! 無理無理無理無理無理無理無理無理!!!!
を連呼してみるけれど半ば強引に入部の手続きもさせられてしまい、
裏方志望も早々に端役で舞台にも立つことに。

なんとも気の毒な麦ちゃんですが、人生生まれて初めてだらけで困惑しっ放し
でもありますが、先輩や友達に支えられてハードルをひとつずつ超えていきます。

時に叱咤もされたけど、
たくさんの涙も流したけど、
無理無理ってたくさん言ったけど、
大切な宝物がいっぱいできたよねと。

「わたし、いつだって自分のことしか考えてなかったな。。。」
わずか一年の間にいろんな出来事が起こります。
麦ちゃんがたくさんの悩みを抱えていtように、
麦ちゃんの周囲の人々も問題を抱えて悩んでもいます。

いつも頼りになる先輩をはじめ、いつだってずっと麦ちゃんを支えてくれた
親友の佳代ちゃんも麦ちゃんに言えなかったことが~。
喪失感に悩んで心がくじけそうになる麦ちゃんが、本当に独り立ちできる日は来るのか?!

ここから感想です

春は出会いの季節であり別れの季節でもあります。
人の気持ちを知るには、人と触れ合っていくしかありません。
人の心の痛みを知るには、相手と向き合っていくしかありません。
そんな人の心のありようを教えてくれる作品ですね。

ただ、何度もいいますが、麦ちゃんはかなり重症の部類なので、
免疫および耐性のある人向きかもですw

そこさえクリアーしていれば、この物語のラストを飾る
まさに驚きのエンディングを堪能できるかと♪
意外だったけど、演劇がテーマらしい終わり方できれいな幕引きでした。

おっと、なんだか立派に演劇部員として成功しそうな風に書きましたが、
これがガラスの仮面なら月影先生に惨殺されるか、一生お前は木だ!
とか指示されるレベルなんで、あんまり期待しないでくださいw

これの人を呪うレベルで超ネガティブなのがワタモテだとすれば、
こちらは常に感謝しまくるソフトな感じでもあります。あはは

追伸
3.7点ですが、お気に入りです。
教育的観点から人におすすめしたい作品でもあります。
中学生じゃないけど、もうちょい上だけど、姪に紹介しようと思いますw

投稿 : 2016/04/30
閲覧 : 448
サンキュー:

14

ネタバレ

TimuTimu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

スポコンですね

印象的なシーンはありますが、全体的には薄い印象を受けてしまいがちですね。

ヒロイン自体才能はありましたが、その才能とは裏腹な性格が邪魔をしていました。才能が無いと思っていてもやろうと思えば何かしら才能が芽生え、結局は「為せば成る 為さねば成らぬ 何事も」ということなのでしょうか。

OP・EDはとても好きで私がこの作品を知ったのは2010年くらいなのですが、約6年経った今でも聞いてます。しかもED歌ってる人はあの歌い手さんなんですよね。

個人的に好きなシーンは
{netabare}野乃が幼馴染と閉じ込められたときに声が出なくなったシーン。麦が玉ねぎを切って泣いているシーン。廃部決定したときの部室前で集まるシーン。などがあります。{/netabare}

投稿 : 2016/03/22
閲覧 : 320
サンキュー:

1

とってなむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

一片の想い。一期一会の出会いを大切に…。

とても面白かったです。
笑ったり感動したりしました。


~簡略的なあらすじ~
熊鷹芸術学院に進学した麻井麦。
無理矢理かつ強引な勧誘により、
極度のあがり症である彼女は演劇研究会に入ってしまう。
そこはわずか5人の、演劇部と対立する部活だった…。
麦と演劇研究会の命運はいかに…?

演劇研究会での活動をとおして麦の成長を描く物語です。
自分には合わない演劇をやることになってしまった麦。。
笑いあり涙ありの青春群像劇。
作品自体の演劇に対する構えも本格的で、
なかなかに観ごたえあるお話でした。
演劇部と演劇研究会、2つに分かれている理由。
これが物語の鍵を握っているようです。


演劇研究会の雰囲気が好きです。
三年生3人と一年生2人で構成されるこの研究会。
部員たった5名ということもあり、
先輩後輩の壁があまり無かったのが大きな要因だと思います。
それでも、楽しくわいわい演劇をやるというわけではなく、
演劇に対する姿勢は本気で、シリアスな展開もあり。
物語に起伏が激しい作品で、観入ってしまいましたね。

失敗と挫折を繰り返す麦。
そんな中、演劇研究会のみんなや友達に支えられ、成長していく麦。
特に研究会代表の野乃の存在はこの先の麦にとって大きな財産となるはずです。
そして、麦の成長がもたらす周囲への影響。
最後まで観ると、登場人物全員が変わったなと感じます。
お互いの存在がお互いを良い方向に導く。
出会いって素晴らしいですね。


キャラも個性があって好きです。
麦、とても可愛かったです。
自分に自信がもてない彼女の表情、行動がいちいち可愛かった。。
守ってあげたいキャラランキング上位に食い込むこと間違いなし。
お気に入りです。
野乃先輩も好きですね。
先輩の猫パーンチッ!を喰らいたい…。

他にも好きなキャラは多く、満足しています。
キャラデザも可愛らしいです。


OP「夢、ひとひら」 歌ー浅見ユウコ
ED「スマイル」 歌ー水橋舞

OPは隠れた良曲だと思います。
素敵なイントロに綺麗な歌声。
作品の雰囲気にも合った曲で、何度聴いても良い曲だなと感じます。
EDもかなり素敵で音楽面もGJ。



想像していた内容とは異なりましたが、
想像していた以上に楽しめました。

キャラの心情描写も巧く、物語も美しい。
(美しいには語弊があるかもしれませんが)
評価したい点は少なくないです。
7話で私は泣きそうになりました。
様々な点からかなり気に入った作品です。

投稿 : 2015/05/08
閲覧 : 709
サンキュー:

31

ペチ14 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

これで最後です!Q質問 A解答 T突っ込み

Q、このアニメを見てどう思った

A、一人の大人しい女子高生が成長していく話です
1話~9話まではかなり良かったのですが
10話~最終話で一気に落ちましたね
というわけでこれも惜しいわけです
まあ最後のアニメなのでそれもいいかなと思えてきました

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

PECHI、というわけで終わりました
昨日をもちましてAWPの活動は終了しましたが
またいつか会う時はよろしくお願いします
それでは・・・・

QとAとTとPECHI、3年間応援ありがとうございました!

投稿 : 2014/10/07
閲覧 : 409
サンキュー:

0

おみや さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「無理ですー」「無理ですー」、、、、、、、、、、、、、、、、、「できた!?」

いやぁ、結構感情移入しちゃいました!

高1の麻井 麦は人前が苦手でネガティブ100%女子。
入学して早々のある日、ひょんなことから演劇研究会にむりやり
入部させられます。

この演劇研究会とは別に演劇部も存在し、秋の文化祭の公演で
人気が無かった方が廃部という状況になっています。

そんな緊迫した状態なのに麦は主演を命じられ、「無理ですー!」
でも決定は変わりません。はたして自分の言いたい事さえ言えない
麦はどうなっちゃうんでしょう?


感想
正直、この主人公の設定はみていてイライラするかもしれません。
すぐに「ごにょごにょごにょ」ってなりますし、、、。
でもこの作品では研究会のメンバーと関わる事によって、
(加えて演劇部の部員も、特にちとせ⇒同じ1年生、この子は麦を
ライバルと認めてます)少しずつ成長していく姿がわかります。

自分を変えるって難しいですよねぇ、特に自分自身で。
でも仲間がいると、あれっ?いつの間にか変わってないか?
なんか高校時代の自分に少しリンクして、今更ながら仲間の存在
って大きいよなぁ、、、とつくづく感じてしまいました。

部長同士の友情も(敵対関係ながらも実は、、、、)
なかなか感動しました。

エンディング、100点!こういう終わり方最高です!
余韻が残るのはこうだというお手本です。


おまけ
「無理」って言葉が何回出るか数えてみたい位ありました。
数えないけど、、、笑

投稿 : 2014/07/12
閲覧 : 397
サンキュー:

17

jethro さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「たどたどしさ」が魅せる

高校入りたての麻井 麦(あさい むぎ)は内向的で極度の上がり症
そんな彼女が、ひょんなことで、事もあろうか演劇研究会に入部することになる
たどたどしい言葉と友情讃美の爽やかな青春物語

「たどたどしい」

そんな言葉が主人公の麦ちゃんにはぴったり
たどたどしいセリフ
たどたどしい行動
たどたどしい気持ち
何をやるにしても危なっかしい
主体性すらおぼつかない・・・
およそ主人公としてあるまじき性格
ちょっと「型破り」過ぎないか・・・
でも、そんな麦ちゃんを見ていると多くの人が思うはず

「放っておけない」・・・あるいは「ウザイ」と思う人もいるでしょう

残念ながら、本作に出てくる登場人物たちの中に
「ウザイ」と思う側のキャラは出てきませんが
物語を通じて「ウザイ」派の視聴者の方々の意識を大きく変える
「変化」あるいは「成長」を主人公、麦ちゃんの姿に
見出すことが出来るようになります。
つまり、麦ちゃんに対し否定的意見であった人たちこそ
感動の揺れ幅が大きく
例えるなら肯定的に見ていた人が「強風」クラスの感動だとしたら
否定派の人は「台風」クラスの感動を得られるはず
「否定」という言葉を粉々に破壊されるだけでなく
一転して麦ちゃんという女の子が運命的に出会った人々の輪に共感を覚え
彼女に対し「あこがれ」に似た感情を抱くのではないでしょうか

「あこがれ」の対象ともなれば
それは立派な主人公としての資質です。
だから、とても型破り、真正面に型破り
そして、真正面の感動

ここまで発言すると
肯定派「放っておけない」とお考えになられた方々は
実は楽しめない作品なのでは?という逆説が考えられますが
これはまた別問題
先に申し上げた通り、本作の登場人物はすべからく
「放っておけない」方面の人たちです。
全て善意ではありますが
つまり、思いやりや、優しさといったたぐいの
「お節介」なんですが・・・
この「お節介」
たくさんの「お節介」
これが、いちいち涙腺を刺激する「お節介」なんです。
最高の「お節介」
世話焼き好きの方々にとって天国のようです。
だからといって
「お節介」が必ずしも成就されるという訳ではありません
「お節介」に込めた「思い」を受け止めてくれる
麦ちゃんという主人公がそこにいるだけです。

たどたどしい主人公ではありますが
みんなの気持ちを、肯定しながら、共感しながら、あるいは否定しながらも
それをきちんと受け止めてくれる、大きな心の広さがあります。
(周りにはなかなか気づいてもらえないけれど)

たどたどしいがゆえに、その一点の輝きが眩しい、健気に美しい

ひとひらの花びらは風に舞い回転して翻弄される
ひとひらの花びらは一つの想い
この物語は、そんな花びらがたくさん舞います。
春の桜吹雪のよう
それは物悲しくもあり美しい
「散る」ではなく「舞う」ひとひら
そんな息吹きを感じることができる
とても素敵な心温まる佳作です。

レビュー数があまりに少なく
ランキングの下層部に埋もれてしまっているようですが
是非たくさんの人に見てもらいたいと思える作品です。

投稿 : 2013/11/28
閲覧 : 657
サンキュー:

7

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

主人公のしゃべり方、奥歯に物が詰まっています。

緊張すると言葉が出ない女子高校生麻井麦のネガティブ青春感動ストーリー。
麦のたどたどしい話し方が、いい感じです。

合格発表時の一件がきっかけとなり、演劇研究会に強制入部。
野乃をはじめとした演劇研究会の面々、もう一つの演劇部の部長、親友達の熱い思いに囲まれながら、麦は演劇を通してゆっくり確実に成長します。

主人公麦の性格が依存性が高く後ろ向きであるのに対し、ライバルであり親友でもあるかんなのポジティブな性格が際立っていました。
私、かんなの性格、大好きです。

このアニメは1年生編、2期以降もあってほしい所ですが、内容が地味なので期待薄。
続きは原作でということで。

投稿 : 2013/10/01
閲覧 : 354
サンキュー:

11

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ねこぱーーーーーんち!

原作未読。
極度のあがり症の主人公が高校でも嫌な事から逃げたいという性格がまさかの演劇研究会入部という形になりそこから彼女の成長を1年生終了までアニメにしてます。
特筆するだけの内容は残念ながらありませんが、普通の学園成長作品として可もなく不可もなくといった印象です(やや浅い脚本、演出は感じますが…私感)。
私は川澄さんと雪野さんが出演してるだけで充分だったわけで…クール系の川澄さんも好き…。
OP、ED曲は割と嫌いじゃないですよ。町並みも大きなブリッジがある風景で学園の雰囲気も気に入りました。

私のツボ:夏服ないよね

投稿 : 2013/09/03
閲覧 : 335
サンキュー:

16

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

夢をひとひら

漫画原作。学園もの。
青春学園ストーリーです。
萌えも毒もない、お話で勝負するオーソドックスな作りとなっています。


一番の特色は主人公のキャラ。
アガり症で人見知りが激しく引っ込み思案という設定。
そんな性質を表現するために、シドロモドロになりながら小声でつっかえながら喋ります。
あえて狙ってやってるので、そりゃもうリアルなんですが、こんな滑舌が悪いアニメの主人公は他に例をみません。
おそらく、イラッとする方も大勢いるとは思います。
善人ではありますが、その喋り方と同様にネガティブで周りが見えない自閉的な性格なので、爽やかさが全然ありません。
保護欲からくる可愛いさがあると多少は思いますが、想像を廻らせて、現実の自分の身近に居たらって考えると、ちょっとメンドクサいだろうなぁ・・・といった感じ(^_^;
ともかく、色々と未熟なヘッポコ主人公です。


そんな主人公が、演劇研究会に入って舞台に立つというのがストーリーの本編。
とはいっても、熱血な部活ものとは少し毛色が違っていて、演劇というものに触れて、ウジウジな主人公が成長し変わっていく様を描いた友情物語となっています。

地味な作品の雰囲気どうり、意外な展開や引き込まれるストーリーというのはあまりないですが、キャラの変化や心情の描写が丁寧で感情移入して見るタイプの作品。
テーマ性が明確でわかりやすく、泣き所が結構あります。

主人公はともかく、周りのサブキャラが魅力的でした。
とくに本作における、もう一人の主人公とも言える演劇研究会の部長。
見た目や雰囲気は冷静な優等生のお姉さんキャラですが、中身は超強情な自己中。良くも悪くも影響力が絶大な人物で、物語の牽引役はこの人になります。
他のキャラも、いろいろ特徴がありますが登場人物は基本的には皆善良。
様々な友人・先輩に恵まれ、至らない主人公は色々教えられ、気づかされ、成長していく、そんなお話になっています。


正直、最初の1~2話では毒のないハートフルな部活ものかと思いましたが、物語が進行するにつれ雰囲気が変わっていき、いい意味で予想外な方向へ転がっていきました。
アツい想いが交差する感動系。
表現が難しいですが、「背中を押してくれること」を考える作品。

萌えだのエロだのグロだの鬱だの、そんな刺激物に胸焼けしてきたときに、フィっとみると良い人間ドラマかもしれません。
ややオススメです。

投稿 : 2013/08/24
閲覧 : 645
サンキュー:

24

Mir先生 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

惜しい凡作

2007年の春アニメですが、画としては少し古さがあります。
同時期に放送されていたのが、
らきすた、ぼくらの、聖霊の守り人といった意欲的なタイトルが多かったのもあり、やはり少々見劣りしてしまいます。

ヒロイン(主人公)の麻井麦は極度のあがり症でありながら、演劇研究会に入部してしまう。
ただ、麦は本気になったときの声量は凄い。ものすごく声が通る。
それに目をつけた先輩達の勧誘だった。
しかしあがり症は中々克服できず、麻井麦の成長と演劇研究会の行く末はどうなるか――、といったお話です。

比較的ほのぼのとしたアニメで、萌えはほぼありません。
原作はコミックで、連載は女性誌でしたので、女性向けなんでしょう。

物語の波が浅く、出来事のほとんどは、登場人物に由来します。
アニメ化して脚本に書き起こす際、話はまとめられるはずですが、
山場に至るまで時間が掛かるため、飽きてしまう方も多いのではと思います。
それはもはや叙事詩というような雰囲気です。

そして演劇としてのクライマックスは、9話くらいで迎えてしまう。(私の記憶が確かならば…)
残りの話数は、先輩たちが卒業していくまでのドラマで綴られます。
しかしそれが少々中だるみを感じますね。
いわゆる麦が一皮むけて成長していくまでの葛藤が描かれますが、
内面的な問題が多く、画の変化も少ないので、もう少し展開が早ければよかったのにと思います。

もう一つ、重要なポイントがあります。
それは麦の声です。声優さんは知名度の低い方だったのですが、
「本気になったときの麦の声」が思いのほか野太く聞こえてしまい、どうにも違和感があります。

声優さんの名誉のために書いておきますが、下手な訳ではありません。
確かに声の通る、演劇をする人の発声です。だけどキャラに合っていない。本気すぎる。

何がおかしいのかという指摘は難しいです。
そういう演出といいますか、魅せ方と言いますか、シーンに馴染めていないようで。
見ているこちらが気恥ずかしくなるほどです。
もちろん気にならないという方もいるでしょうが、私はこれが最後まで尾を引いていました。

投稿 : 2013/06/15
閲覧 : 299
サンキュー:

4

nk225 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

B

放送期間 :2007年03月~2007年06月
2009年頃見た
OTM

投稿 : 2013/05/25
閲覧 : 300
サンキュー:

2

ラバーカップ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

隠れた良作

青春って感じでうるうる来ました

投稿 : 2013/04/19
閲覧 : 409
サンキュー:

0

ワタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

演劇を絡めた学園青春劇、もう少し評価されていいと思う

「む、無理です・・・」が口癖の、引っ込み思案で上がり症の少女(麻井麦)が
演劇研究会への入部をきっかけに、へこたれながらも周囲に支えながら成長していく物語。

原作既読。書店でアニメ化決定!の帯と可愛らしい少女の絵柄に釣られちゃいましたw
アニメ化ということで、私が最も注目していたのが主役の麦を演じる声優の演技。
麦というキャラは、普段のか弱そうな感じの声と
演劇の舞台上などで出す、観客を惹きつける魅力のある「本気の声」があり
声優に求められる技量が多い、非常に難しい役どころなのです。
結果的に悪くはなかったと思います。声が太かったり若干棒気味なのも次第に慣れました。

なお余談ですが、メインキャラの1人、演劇研究会の部長・野乃の声は
川澄綾子以外ありえねー!とか思ってたら
本当に川澄さんになって、実際の声も完全にイメージ通りで1人でテンション上がってましたw


さて本編の内容ですが、友情・恋愛・夢・出会いと別れ・成長、などといった
青春を彩る要素満載の作品となっています。
演劇に関しても練習風景等それなりに描かれますが、主軸は演劇を通じた「麦の成長」。
地味でありがちなストーリーながら、心理描写や話の作り方が丁寧で引き込まれます。
最終話の超演出はどうかと思いましたが・・・まあ、ある意味必見ではありますw
演劇をテーマにしてる作品なので、舞台劇っぽい過剰な演出もありっちゃありなのかな。

音楽も素晴らしかったです。OPEDともに良曲。
また劇中で流れるOPEDのピアノアレンジも、場面の雰囲気に合った使われ方で印象的。


原作の途中の部分までの話ですが、丁度キリの良いところで終わってるので問題なし。
とは言え原作ファンとしては、続きの部分も是非アニメでやって欲しいところですが・・・
2期はまあ厳しいだろうな~
いずれにせよ、爽やかな感動を味わえる作品。青春物が好きならお勧めです。
「宙のまにまに」「TARI TARI」辺りが好きな方なら楽しめる可能性大。
アニメを気に入ったなら原作漫画の方も是非読んでもらいたいです。

投稿 : 2013/01/21
閲覧 : 605
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22

さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

人が人を成長させると同時に自分自身でも成長する隠れた名作

緊張すると声も出ない上に強引に演劇研究会に入れさせられて演劇なんてできないという麻井麦。

その麦の中学1年からの友達で写真家を目指している遠山佳代。

麦を強引に演劇研究会に入れた部長、一ノ瀬野乃とそのメンバー、桂木たかしと西田理咲、理咲の弟の甲斐。

演劇研究会と対立している演劇部の部長、榊美麗と部員、神奈ちとせとその他のメンバー。

これらの複雑な人間関係や演劇に対する想い。演劇と人間関係、自身の性格で葛藤する麦。美麗と野乃の関係や過去。なぜ「演劇」の部活動が二つ存在するのか。そして麦を成長させてくれる佳代や演劇研究会のメンバー、そして演劇部の部長の美麗やちとせやその他のメンバー。それぞれが演劇と麦や他の人間たちに対する想いがクライマックスに近づけば近づくほど分かる。この作品は自分は感動した。見てよかったな、と思う。

投稿 : 2012/10/01
閲覧 : 321
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5

るく茶。 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

わ、私には無理ですっ

前半は麦の成長を見れる話で、
中盤(6話~11話)は、麦の心の中の葛藤が描かれてます
麦以外でもいろいろな人の心の葛藤が描かれています
後半(12話)は、感動そして麦の変化が一番表れます!


どう変化したかは見てれば分かります!
これは本当にもっと評価されるべきですね。

投稿 : 2012/06/10
閲覧 : 321
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2

ガオガオザウルス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

学園成長もの

演劇を通じ、人間関係及び自分自身が成長していく物語。但し、物語自体は評価出来るが、もう少し展開を訂正して頂けたらより良くなる。

投稿 : 2012/05/10
閲覧 : 410
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0

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

青春友情成長、真っ直ぐすぎる感動

極度のあがり症の主人公「麻井 麦」は半ば強引に演劇研究会に入部させらる。
へこたれそうになりながらも成長していく青春もの。
ストーリーは極めて類型的ですが、それゆえに安心してみれるアニメ。

優しい雰囲気に包まれていて感動の嵐(?)です。
誰か一人ぐらい性悪キャラいそうなもんですが、みんな本当にいいキャラばかりなのが好印象。
ダメダメな主人公をみんなで応援していこうという、暖かな雰囲気が凄くいいんですよね。
どことなく百合っぽさを狙い気味ですが、女同士の熱い友情が実にいいです。

中盤で演劇シーンもありますが、緊張感があって本当に素晴らしかったと思います。
残念ながら途中から演劇を絡めない展開にシフトしますが、ラストの盛り上がりは尋常ではないですw
ちょっとやりすぎだとは思いますが、その真っ直ぐな内容には好感が持てる。

このアニメは本当にBGMが素晴らしかったですねぇ
ちょっと他のアニメにはない変わったBGMであったような気がしますが、
ここぞというところで素晴らしく良い音楽が流れるので、物語の出来以上に感じ入ります。
ストーリー自体は粗が目立ちますが、テンポ良くワンクールで無難に纏めた内容なので
決して悪い出来ではなかったと思います。

笑いあり涙ありの心が浄化されるような真っ直ぐなアニメ。
主に泣きたい人・感動したい人におすすめ。

投稿 : 2012/04/29
閲覧 : 353

lg さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

-感想-

鑑賞回数:1回 ※評価はしてません。

【総合】
----------
 大分前に見たから所々しか覚えてないけど
 すごく面白かった記憶があります('ェ')
 再度鑑賞した時にでもまた更新!

投稿 : 2011/12/21
閲覧 : 311
サンキュー:

0

頭のなかJET!!! さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

演劇いいなぁ

主人公の成長を見守っていくアニメで、1クールなのでみやすく、感動できるシーンも多いです。
突っ込みたくなるようなシーンもありましたが、
それでも、おすすめできるアニメだとおまってます。

投稿 : 2011/11/08
閲覧 : 365
サンキュー:

3

スパ砲 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

数少ない演劇アニメ

隠れた良作。

演劇を扱ったアニメに名作が多いのは気のせいか。

投稿 : 2011/09/14
閲覧 : 334
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0

k-papa さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

地味で可愛い主人公です。

とても地味な子が演劇部によって自立していく作品。
なんとなく「君に届け」のような展開に近いです。

原作分を全部消化する前に1クールで終わりました。

表紙の絵が気に入った方であれば満足できる作品ではないでしょうか。

投稿 : 2011/08/21
閲覧 : 404
サンキュー:

0

こいこい さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

おもしろい

演劇に興味のある方は是非!!
演劇を通して主人公が成長する様を1年を通して観てゆく
作品。
初めて見た時は新感覚でした。

投稿 : 2011/01/20
閲覧 : 574
サンキュー:

0

ししすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/24
閲覧 : 1
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ひとひらのストーリー・あらすじ

麻井麦は、一ノ瀬野乃の強引な勧誘により演劇研究会に入ってしまった。窮屈な部室で活動している演劇研究会は演劇部と対立しており、互いの存続を賭けて演劇公演での対決を控えていた。極度のあがり症から何度と無く挫折しそうになるが先輩たちや中学以来の親友である遠山佳代、高校で親しくなった神奈ちとせや西田甲斐らの支えもあって、麦は大きな成長を遂げていく。(TVアニメ動画『ひとひら』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2007年春アニメ
制作会社
ジーベック
公式サイト
www.hitohira.tv/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%81%B2%E3%82%89
主題歌
≪OP≫浅見ユウコ『夢、ひとひら』≪ED≫水橋舞『スマイル』

声優・キャラクター

樹元オリエ、川澄綾子、氷上恭子、成田剣、岸尾だいすけ、ゆきのさつき、やぶさきえみ、宮川美保

スタッフ

原作:桐原いづみ(双葉社『月刊コミックハイ!』連載)、 監督:西森章、シリーズ構成:笹野恵、キャラクターデザイン:須藤昌朋&山中純子、美術監督:飯島由樹子、美術設定:辻忠直、色彩設計:長坂恵、撮影監督:青木隆、アニメーションプロデューサー:本橋秀之、プロデュース:ジェンコ

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