ひだまり さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:----
当サイトはアリフィエイト広告を利用しています
天鏡のアルデラミンの感想・評価はどうでしたか?
ひだまり さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:----
Witch さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
【レビューNo.151】(初回登録:2024/11/4)
ラノベ原作で2017年作品。全13話。
YOUTUBEで「実は面白いマイナーアニメ」と紹介されていたのと、お付き合い
ある青龍さんが同じようなタイミングでレビューを書かれていたので非常に
気になっていたんですよね。
まあそこから半年位放置してたんですが(笑)
(ストーリー)
火・水・風・光の四大精霊が実体として存在し、人間のパートナーとして共に
生きる世界――
カトヴァーナ帝国は国力が衰え、政治は腐敗して国としての寿命が尽きかけよ
うとしており、内政の失敗を戦争で購おうとしていた。
そして帝国一の科学者アナライの弟子少年イクタ・ソロークは、優れた才を持
ちながらも昼寝と女漁りに精を出し、日々怠惰に過ごしていた。
イクタは軍部の名門出身の昔馴染みの少女ヤトリシノと、高等士官試験に臨む
道中船が嵐によって沈没し、ヤトリや同じ受験生たち
・狙撃が得意な好青年トルウェイ
・上昇志向が強く小太りの突撃兵マシュー
・失言の多い衛生兵ハローマ、
・まだ幼き帝国第三皇女シャミーユ
と共に、帝国と戦争状態にある隣国のキオカ共和国の領土に流れ着いてしまう。
イクタの機知により帝国に無事帰還した彼らは「帝国騎士」の称号とともに、
士官学校に入学することになる。
(評 価)
・2人の関係性や他のキャラもしっかり描かれている
本作は
・戦争嫌いの怠け者だがずば抜けた戦略・戦術眼をもつイクタ
・武芸に秀で比類なき実力を誇るヤトリ
この2人の波乱に満ちた運命を描いたファンタジー戦記作品となります。
平時は軽口を叩き合いながらも、一度戦場に出てばお互いの才を信頼し
背中を預け合える、そんな2人の絶対的な関係性が実に尊い。
イクタは女好きですが、そこには恋愛感情はないものの
「イクタにとってヤトリは大事な人」
という様が、彼の言動から伺えますね。
それを象徴しているのが、物語の最初に語られるイクタのセリフ
{netabare}「(中略~)何故僕がここにいるのか――
君をさらいに来たんだヤトリ、未来のないこの国から。」{/netabare}
なんとも意味深な言葉ですね。
そしてこの2人の脇を固めるのがトルウェイ、マシュー、ハローマの
士官学校の仲間達です。
2人の天才に比べ、彼らがしばし凡人として悩む描写がみられますが、
イクタはそんな彼らのウィークポイントは実は長所だと考えており、
時にはムチャ振り(?)をすることも。
そんな中で苦難を乗り越えていく、彼らの成長譚も見どころの一つに
なっています。
また戦記モノなので、交流を経て魅力的に描かれた軍人たちとの死別
も避けては通れないわけで、本作でも
{netabare}「自らの指揮による輝かしい勝利と自らの選択による苦々しい結末」{/netabare}
といった言葉でその無情さが語られています。
・ーこれは”約束された敗北”へと向かう戦いの物語ー
上述はPVの冒頭に現れる言葉ですが、本作では
・北域動乱の鎮圧終結のタイミングを見計らって敵国兵が進軍
・消耗しきった帝国軍にはそれを正面から迎え撃つ戦力はなく
・撤退戦が最善の策
ということで、イクタたちが殿を務め帝国軍の命運を握ることになり
ます。
まあ早い話が「約束された敗北」の尻ぬぐいってことでw
しかも敵軍はイクタに比肩する『不眠(ねむらず)の輝将』の異名を
もつジャン・アルキネクスが指揮を執るという。
物語最大の山場となりますが、2人の知略戦は非常に見応えがあります。
そして圧倒的不利な状況でイクタが放った勝負手とは――
幾分ご都合主義かなというところではありますが、善意的に解釈すれば
「天才は天才を知る」
ということなんでしょう。
しかし物語はこれで終わらない。
帰還したイクタに第三皇女シャミーユが語る衝撃の計画とは?
ーこれは”約束された敗北”へと向かう戦いの物語ー
「なるほど!最後はそうきたか!!」
という余韻を残して物語が終わるという。
1クール作品ながらも、「何のための戦いか」から始まり戦争や軍人という
ものをかなり地道かつ実直に扱っているという印象ですね。
また平時のイクタの軽口は滑り気味ではありますが、戦場での彼の言葉選
びのセンスには目を見張るものがあります。
これは他の軍人の言葉にもハッとさせられるものがあり、この辺が原作者
の真骨頂なのかなっと感じますね。
ただ難点をいうと導入の5話位まではテンポが悪く展開もぬるいので、上述
「実は面白い”マイナー”アニメ」
で留まっている原因かなっと。
あと「精霊」という要素も(原作では上手く活用されているかもですが)
本作では面白さに繋がっていないという印象ですね。
(そもそもの『ねじ巻き精霊戦記』が「??」って感じなんですよね)
とはいえ高いレベルでまとまったファンタジー戦記作品であったので、
視聴してよかったと思います。
2期があったら是非観てみたいと思いますし。
(望み薄でしょうが)
最後に背中を押して頂いた青龍さんには感謝ですね。
アザ━━━(*゚∀゚*)ゞ━━━ス!!
OP『天鏡のアルデラミン/岸田教団&THE明星ロケッツ』
・『GATE』を彷彿させるような出だしから「岸田教団」感がビシバシと。
おおかみ さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
青龍 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
宇野朴人による原作小説は、『電撃文庫』(KADOKAWA)にて刊行中(全14巻、原作未読)。『第2回ラノベ好き書店員大賞』3位、『このライトノベルがすごい!』作品部門2位(2014年)。
『転生したらスライムだった件』などの川上泰樹によるコミカライズ版は、『電撃マオウ』(KADOKAWA)での連載が終了(全7巻、コミカライズ版既読)。
アニメは、全13話(2016年)。監督は、市村徹夫。制作は、『葬送のフリーレン』、『AIの遺電子』などのマッドハウス。
(2024.5.16投稿、5.27一部推敲)
本作は、単純にいうと、『進撃の巨人』、『銀河英雄伝説』、『ヘヴィーオブジェクト』、『幼女戦記』、『戦場のヴァルキュリア』、『終末のイゼッタ』、『86』あたりの「軍師」、「戦略・戦術」、「ミリタリー」要素高めだが、リアル志向に寄りすぎず、そこにファンタジー(非現実的)要素を追加した作品が好きだとハマる可能性が高いです。
ただ、いくつか人によって好みが分かれそうなところがあるので、そこを説明しつつ、個人的に好きな作品で続きが観たいので応援する意味を込めて今回レビューを書きたいと思います。
【あらすじ】
本作は、気球や狙撃銃(ライフル)が出始めの頃であることから19世紀のヨーロッパ的な世界観を基礎として、そこに「火・水・風・光」の四大精霊が人間のパートナーとして生きるファンタジー要素を追加した架空の世界が舞台。
そこに、貴族・官僚の腐敗により国力が衰え皇帝が傀儡と化した「カトヴァーナ帝国」、帝国からの難民や科学者などを積極的に受け入れ急速に勢力を拡大した「キオカ共和国」、両国に匹敵する国力と軍事力を保有しアルデラ教の総本山である「宗教国家ラ・サイア・アルデラミン」が鼎立。
(ちなみに、「アルデラミン」とは実在するケフェウス座のα星で、この星を調べるとネタバレに…)
カトヴァーナ帝国に住み、「昼寝と徒食と女漁り」を愛する主人公のイクタ・ソローク(CV.岡本信彦)は、幼馴染で「皇室の剣」であることを運命づけられた軍部の名門イグセム家出身の二刀流剣士ヤトリシノ・イグセム(愛称ヤトリ:CV.種田梨沙)を主席合格させるため、ヤトリと共に帝国の高等士官試験に臨む。しかし、その途上で船が嵐により沈没、同じ受験生や、まだ幼き帝国第三皇女シャミーユ(CV.水瀬いのり)と共に、帝国と戦争状態にあったキオカ共和国に漂着する。そこから彼らは、イクタが一計を案じて帝国に無事帰還することに成功し、「帝国騎士」に叙勲されることに。しかし、それはイクタが絶対になりたくないと思っていた軍人、貴族、そして英雄になることを意味していた…
【独特の世界観】
まず、19世紀ヨーロッパぐらいの文明レベルを持ちながら、精霊が実在するという独特の世界観が魅力的。例えば、ライフルの動力源が風の精霊だったりします。
ただ、この精霊、本作では謎があることをほのめかす程度ですが、本当に精霊なのかも含めて謎に包まれた存在です。
あと、主人公とその仲間以外の人たちが、あっさり死にます。また、民族差別や宗教問題なんかも出てくるので、この辺はリアル寄りの描写になってます。
【「常怠常勝の智将」イクタ・ソローク】
次に、本作は、後に「常怠常勝の智将」と呼ばれることになる主人公イクタのロジックに基づいた知略が見処になってます。
ただ、本作では、准尉という一番下の士官で本来動かせる兵員が少ないにもかかわらず、戦争の大局に影響を与えてしまうような活躍をするので、若干ご都合主義展開と感じるかも。
また、イクタは、その生い立ちに秘密があって、「常怠」と評されるように、ちょっと性格に一癖あるキャラクターになってます。
例えば、「殴りたいときに殴るのが原始人、攻めるべきときに攻めるのが軍人、そして、言うべきことを言いたいときに全部言うのがイクタ・ソロークだ!」なんて彼の自己紹介にそれがよく表れていると思います。
もっとも、そんなイクタも困難な状況に直面し物語の進行とともに成長していきます。
【イクタとその仲間たち】
あと、イクタが嵐にあって一緒に漂流し、その後仲間になる面々、イケメンが嫌いなイクタから嫌われるも人が良すぎて許される狙撃兵トルウェイ(CV.金本涼輔)、本作の普通の人枠で上昇志向が強く小太りの突撃兵マシュー(CV.間島淳司)、癒し系かと思いきや悪気なく本音を言ってしまう衛生兵ハローマ(CV.千菅春香)のキャラが立っていて、そのやり取りが面白い。
特に、お互いに複雑な事情を抱え明確な恋愛関係にはないけれど、言葉の要らない強い信頼関係に基づいて抜群のコンビネーションをみせる、軍師イクタと剣豪ヤトリの関係性が本作の見処の1つ。
【最後に】
もっとも、本作では、イクタとヤトリの今後について、これから二人が抗うことの難しい運命に翻弄されるような匂わせがあるものの、そこ止まりで終了。続きを作ってくれないかなあ…
shitasama さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
普通に面白かった、なんで2期がないんだろ?と思うくらいに
二期も無いし、コミカライズも中途半端
原作も完結しているらしい、原作は読んでいないのだけど読んでみるかな〜
U-yan さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
流し観だと「国名、人名」などが覚えづらいアニメです。主人公の青年を含む若き5人組が高等士官試験に向かう途中、船の事故により敵国に流れ着き、共に遭難した自国の姫を救い出すところから始まります。自国に戻ると優遇されて軍に配属されるのですが、主人公はやる気のないタイプ。何かとちんたらしながらも徐々に天才軍師の片鱗を見せ始めるといった物語ですかね。私の中では全体的に標準以上の作品ではあると思います。というか種田さんといのりんってだけで私は好きですw気楽に観るには問題ないアニメです。
ごる さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ちゃりお さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ぽにぃ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ラノベ原作の軍師モノ。
原作既読の立場からの評価を。
アニメ化時点では原作も完結しておらず、アニメ化にあたってどの部分を落とし込むのか、という取捨選択はアニメ業界全体に言える大きな課題だと思う。
その点でこの作品は原作のメインになるイクタとシャミーユの物語の序章として、イクタとヤトリの物語になるように実にうまく改変がされていると思う。
一般受けしなそうなキャラデザであることを踏まえても非常に良い作品だと思う。
mimories さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
自分は修行僧かな←
見方によって楽しさが変わる作品。
主人公の忠実な部下になった気持ちで観ると楽しいと思う。
物語的には13話でこれだけやれたら十分な内容。
キャラそれぞれの信念がハッキリしてるのも好印象。変にブレたりしないので感情移入しやすい。
気になる点は、わかりにくい言葉が多いかな。例えば「光照兵(こうしょうへい)」という言葉が出てくるが、そんなの知らないので「工廠兵?」と全然関係ない漢字で脳内処理してしまったり。
あと、精霊の存在がわかりにくかったり、いろいろと説明不足感はある。
でもまあ、総じていえば戦記物の良作だと思う。
ソフィカル さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
こういう軍略が活躍するアニメは大好き!
主人公「イクタ・ソローク」は天才軍師(策士)でありながら戦いは大嫌い、基本は怠け者で女たらし。だけど自分をしっかりと持っている!
そして、なんだかんだ言いながら、一番嫌な役割は自分が真っ先に!
{netabare}
人は畑を作った。
成果の不安定な狩りに毎日行くのが面倒だったからだ。
人は井戸を作った。
いちいち川の水を汲むのが面倒だったから。
人類の進化はすべて、楽をしたいという衝動から導かれている・・・と。
「イクタ・ソロークの部隊は、楽に戦って楽に勝つ。常怠上々怠惰上等。僕に追いてきた奴には一人残らず楽をさせてやる」
カッコイイね~(^^♪
{/netabare}
うぐいす さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
戦記物なので人が死ぬのに抵抗がある人が見ない方がいい。
最近ではめずらしくバッタバッタと死んでいく。
フラグが立つ度に「死なないでよ~」と祈りながら観た。
キャラ絵に癖はあるが、登場人物はそれぞれ魅力的。
主人公は最後までかっこよかったし、ライバルとの最終決戦も良い終わり方だと思う。
是非、公式HPの相関図を見ながらの視聴をおすすめする。
haiga さんの感想・評価
4.0
物語 : 5.0
作画 : 2.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ヒロウミ さんの感想・評価
2.9
物語 : 1.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
「まるで将棋だな」。甘い戦術考察、ぶれる時代軸、有明の干潟のごとく浅いカガク、何も残らないファンタジー戦記。
優れた戦術、掌握術を会得しながらも嫌みったらしくしているためになかなか正当に能力を評価してもらえない主人公が不利な戦争をしまくりつつ結局俺の味方TUEEEE頼み。
私はアニメはフィクションで絵空事と重々承知してるしその空想を楽しむようにはしているし楽しみたいと願望もある。しかし物語の内容がいくつか破綻してしまえば多くが瓦解しつまらなく感じてしまうのも私で悪い癖だと思っている。単純にそして素直に「すげー!カッケー!」とだけ感じることができればどれだけ有意義な時間となるのだろうかと心底自身のアホさを残念に思う。
主人公は知略に秀で(風)て口もたち更には科学に対しても博学(風)の本当は善行大好きなキャラクター。それに腕のたつ忠実な味方もたくさん居て、中世後期から第一次世界大戦の科学技術をぐちゃぐちゃに混ぜ騎士道やら精霊を利用した異能やらまでこねくり回したもんだからトンカツ海鮮オイスターソースがけブイヨン茶漬け丼状態。それぞれに独立性と合わさった旨味があれば面白い作品なのだろうがそうではないと闇丼でしかない。
序盤の物語については破綻なく面白かったのだがクソゲーになるのは中盤以降。精霊の力を使う銃の射程は40mと非常に短いのに対して火薬を用い大きなエネルギーが必要となる大砲と裂薬弾の存在が科学技術のアンバランスを発生させる。銃の考察をする上で火薬、信管、薬莢や弾丸などの金属加工技術こそが非常に密接なものなのだが主人公を引き立たせるためのこじつけが酷い。ライフリングとバレル延長で得られるものは直進安定性でありそれが大きいエネルギーを産み出す物でもないし弾丸、薬莢の進化無しには有効射程は劇的に延びない。
技術力が「対等」であるという無茶苦茶な設定を押し付けてしまっている意味も分からない。というか不要でしょ。しかも気球が高価ってwww主人公の頻繁に言う「カガク」ってイミフー(笑)
山岳民族蜂起の物語も最初から他国の干渉ありきなのは世の常でありながらそれすら念頭に置かずゴリゴリ自慰的に進めていく戦闘。がけの上に足場がありながらそれを用いず行われるゲリラ戦、情報戦を頻繁にアピールするくせに敵情の不明瞭と把握不足。双方にライフルの脅威がありながら「竜虎相搏つ」演出欲しさに前線で参謀が平然とチャンバラする稚拙な最終話などなど、これこそカオス。主人公の大好きな目隠し将棋が酷すぎて戦術と呼べる戦術でも無いのは嫌味なしにネタでしかない。
ぐちゃぐちゃな主人公のいう「カガク」が無ければ少なくとも楽しめる要素はあるのだが闇丼状態の物語で拒否反応を起こしてしまった。浅はかで短絡的なこじつけするならば精霊技術の進化による戦争形態の変化とそれを他者より上手く使う主人公って構図のファンタジーでええやんけ・・・などと不粋な思念に囚われてしまった。
弾丸もさぁ、貫通するような形状じゃないしさぁ、ペイント弾もどれだけの進化が要るのか。アニメって砲弾が簡単に爆発するよねぇ、何でもかんでも爆発しないんだけどさぁ。主人公持ち上げるために他の軍関係者の脳ミソをすんごい持ち下げて主人公だけまともにしてもそれって誰が騙されるんだよぉ。
ブラックラグーンほど銃器の描写に重きもおかず3DCGもショボいしなんだかなぁなラノベ販促作品。原作準拠ならばまさにラノベらしい作品だし制作サイドも兵器や戦争などの掘り下げての描写はさらさらする気が無かったのだろう。
岡本先生って笑う演技って一方通行縛りでもしてるんですかね?
そんなこんなな作品でもお耳に優しい種田ボイスはたまらんのです。
テレ美 さんの感想・評価
3.2
物語 : 4.0
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
原作未読
面白かったです。最初の三話がちょっと退屈ですがそれさえ乗り越えれば。
でも残念な部分や気になる部分があるのも事実でした。
タイトルに「ねじ巻き精霊」という言葉が入ってるのにこの世界での精霊の生態(?)やシステム(?)についての説明が全く無く、話の中で出てくる精霊と人間とのやりとりだけで理解を視聴者に丸投げしてるところとか特に残念でしたね。
原作読んだ人向けに作ったアニメなんだから読んでから来いよ!といわれたら、それはそれでマイナス評価ですね。じゃあ電波に乗せずOVAで内輪でやってろってなる。
あと実は、三話程話が進むまでタイトルを「アルデミラン」だとずっと思ってました(笑)
アルデラミンだって知った後はタイトルみる度に「グルコサミン」思い出して頭の中で舞の海が膝回してるのが再生されてちょっと困った。
アルデラミン配合って薬の箱に書いてあってもおかしくない響きなんだもん。
タイトルのインパクトとしてはありなのか?
私は最終的に気にならなくなりましたが、人によっては主人公のちょっと変な性格とかセリフ回しとか、絵柄が引っかかって楽しめない場合もあるようです。
絵柄は確かになんていうか…綺麗系にしては作画崩壊気味にみえるしかわいい系にしては全然可愛くない(特に精霊)し、どっちつかずでキャラの魅力が半減してる気がしました。
いや、いろいろ言ったけど面白かったんですよ。最後まで途中断念考えずにみることができました。
続編を希望する人も多いみたいですが、私はここまででいいかなと思っています。
あの後は負け戦だろうしよっぽどイクタが面白くしてくれないとつまらないと思うし。
ジョガマヤ さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
戦略性の高いバトル成分が最近足りていなかったので少しうれしい。
この後の展開がよく、さらにもっとクール数が多ければ...
kamesaan さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作未読
戦闘シーンよし!頭脳戦おぉ!キャラの個性も申し分ない!
おもしろいなこれ!
上記に重きを置いてる方には必見です!
唯一の懸念は、つ、次はあるのでしょうか。
ストックトン さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
普段テキトーで全然やる気のなさそうな主人公の
イクタ・ソロークの知略に長けた戦術を駆使して
戦っていくさまがめっちゃ面白かった。
実は誰よりも熱くて、我が身を犠牲にすることも
いとわない主人公がかなりカッコイイ。
喋り方がナルシストっぽいけど。
ニワカ さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
主人公が頭の切れる戦略家ですごい強い女の子が幼馴染で王女に気に入られてっていうよくある戦争物のアニメ。主人公がチャラ男ってのが特徴だけどそんな活かされていた気はしなかった。
物語は普通に面白かった。特に破綻してるわけでもなくスムーズに見られた。
三毛猫メリー さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
過去に視聴済み。
主人公のイクタは女癖の悪さを除けば
「銀英伝」のヤンみたいな感じ。
精霊たちが人間のパートナーになっていて
とてもかわいい。
-Cha sMIN- さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
.
のほほ~ん としている
いつも やる気なさげな主人公が
実は策士である
というお話
主人公の設定に 少々抵抗がありました
戦うことを主にすすんでいくストーリー
グロい作品も気にせず視聴できるのですが
この作品は 描写がリアルで
戦いは 命の奪い合い
なぜ戦わなければならないのか
と 問うような場があり
悲しく 切なくなりました
{netabare}
戦いで勝つためには
騙し討ちで 刺す
正直 観ていて辛いです
戦うときは
こうでなければ
勝てないのかもしれませんが…
これが戦場のリアルなのでしょうか
{/netabare}
yuugetu さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
2016年夏アニメ。ライトノベル原作、全13話の戦記物です。
原作は2巻途中まで読了。ペースとしては原作3巻までのアニメ化のようですね。
原作より全体的に地味な印象に作られたアニメというのも珍しいかも。
キャラ物と戦記物のバランスの良さが良いですね。これは原作の良さでもあり、きちんとアニメにも反映されていると思います。
原作からのカットや短縮が沢山あるだろうと思っていたのですが、原作の内容もかなり詰まっているのであまりカットしていませんね。全13話でストーリーをキリの良い所まで進めるためにどうしても詰め込み気味になってしまった印象。
カトヴァーナ帝国の斜陽ぶりがわかりにくくなっていることと精霊の活躍が少なくなっていること、軍事関係のシーンが少なめになっているのも勿体無い点ですが、原作の進み具合からしてここしか切りようがなかったと思われます。
必要な情報を言葉での説明に頼らない(あるいは尺のために削らざるを得ない)ため、繰り返し視聴する人向きだと思います。
キャラクターは全体的に個性がわかりやすくイクタ以外のメインキャラクターが皆常識的なので、かなり見やすいと思います。人間関係もさっぱりしていてとても印象がいいです。
イクタは女たらしだったりと癖のある性格で、何話か進まないと良い所がはっきりと出てこないので苦手な人は苦手だったようですが、私はとても好きですね。{netabare}「人材の適材適所」という考えがイクタ本人にあるため、汚れ役を引き受けることが多くて痛々しいシーンもあるのですが、そこが良いバランスになっています。{/netabare}
キャラクターの配置も上手で、完璧系キャラと成長型キャラの両方が味方におり、それぞれに抱える問題・はっきりした美点欠点が設定されているため、誰にも感情移入できるし、好みのキャラクターは見つけやすいと思われます。
精霊も可愛くて好きですね!
見た目はちょっと癖がありますが動きや仕草が可愛らしく、主人に対する献身が健気ですし、物語に必要な存在として大切に描写されマスコット然としていないのが好印象です。……ねじまき要素は原作でも大分後にならないと出てこないという話。それはちょっと残念です。
キャラクターデザインに原作イラストよりずっと地味な絵柄を選択したのはチャレンジだったと思います。
でも堅実な世界観を作るという明確な意図が感じられて面白いですし、それぞれ良し悪しはありますが、個人的にはマシューのキャラクターがしっかり嵌っているのはアニメ版の絵柄だと思います。
戦闘シーンに作画全力投球というのが徹底していて素晴らしいです。接近戦に力が入るのは勿論ですが、長距離狙撃のシーンも本当に丁寧な作画ですし。
他の部分も常にきちんとしていて、コンテ演出も常に安定していて映像面で違和感は全くありませんでした。
OPは絵と歌詞の意味が物語が進むにつれ分かって行く作りで、最後まで見るととても感慨深かったです。じわじわ嵌って行きました。
{netabare}
第5話で子ども時代のイクタのヤトリに対する「君がいないと僕怪物に食べられちゃう」の台詞が色々想像させられますね…怪物とは狼の群れなのか、他の何かなのか。
むしろ人間を襲撃したものの返り討ちにあい、群れを崩壊させられた狼達のほうが喰われた側という描写なのが意味深です。
狼たちも幼少のイクタとヤトリも、戦った理由は生き残るため。弱肉強食ならぬ弱肉弱食とでもいうべき構図がやりきれない。
(※「弱肉弱食」という言葉は何年も前にどなたかのブログで見かけました。ブロガーさんのことも内容のことも今ではうろ覚えなのですが、酷く象徴的なこの言葉が忘れられません。)
人間もまた、正常な感性を持ち泥を被ってでも誰かを守ろうとする人(リカン中将、トァック少佐、カンナ、デインクーン)ほど腐った国に、あるいは周囲の大きな意思に喰われ飲み込まれていきました。
主人公であるイクタでさえ相手を納得させる言葉を用意することで自分の意志に他人を巻き込んでいくのですが、そこに理性と誠意があるからやりきれないものにはならずに済む。
他者と関わり合いながら生きていく上で人は「喰らわずにいられない存在」なのかも知れませんが、喰うか喰われるかの関係にならずに済む方法も、イクタの生き方によって明示されているのが良いなと思います。
第9話「ささやかな面目の行方」での食堂のシーンは正直その時は笑って見ていたんですが、「戦士」「勇者」にさらには「騎士」と次話で「ケダモノ」という言葉が飛び出したことで、人間のサガと理性、第5話で示された喰うものと喰われるもの、第8話「いつか、三度目に」から繋がる守りたいものと守れないもの、と明確にテーマ性が纏まっていく興味深い構成になっていると感じました。
……まさか伏線なんて思わなかったよ、あの猥談シーンw 考えてみれば尺がカツカツなんだから無意味なシーン入れるわけ無いですねw
「戦士」と「勇者」を飾らない自分だとすれば、「騎士」は他者にいかに誠実に向き合うかという理想を自分自身に課す在り方なのではないかと思います。
そして「ケダモノ」は自分のために他者を食い荒らすことに抵抗感を持たない存在。それは仔のために人間を襲った狼にさえ劣る在り方です。
シャミーユが願う国の在り方は、国を人に見立てるならば「騎士」に近いものなのでしょうね。しかし、シャミーユは自身の目的のためにイクタを喰らい飲み込もうとしています。敗戦国の軍事最高責任者なんて、正しく“すり減らされて捨てられる英雄”であるのは間違いないのですから。
イクタにとっては大事な存在(ヤトリ)を喰われないために逃げ出すか、人を喰らうばかりでない国を作るかという二択になるわけですが、どちらにせよ、仲間や身近な人が喰らわれる可能性は非常に高い酷な選択です。
イクタとヤトリの信頼関係を象徴する演出として二人の背中合わせの構図が一貫して強調されてきましたが、向かい合うシャミーユとイクタは全く正反対の関係性なのですよね。喰うか喰われるかという緊張状態にさえ見えてしまう。
第1話からずっと見て来たこのOP、本当によく出来ているなと思います。
{/netabare}
他の人の感想にもあるとおり、先がすごく気になる作品になってしまいましたが、本作単品でも十分に楽しめるようにはなっています。
色んな理由で1クールでの構成が難しい作品だったと思われますが、ヤスカワショウゴさんのシリーズ構成凄く良かったです。
物語の入り口という形にはなってしまいますが、気になる人にはオススメします。(2016.11.17)
STONE さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ムース さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
とても面白かったです!が、やや原作より端折られていたりキャラデザがどうのこうのあって微妙な所でした。
作品自体はとても面白いのでいきなり原作を買うのを躊躇ってる人は見るべきでしょう
この先から面白くなってくるという所でアニメが終わってしまったので二期が来ることを期待します
この作品は戦記での頭脳戦を主軸として主人公のイクタ、ヤトリやシャミーユ、その他騎士団、将校たちと沢山の登場人物に焦点があてられているのが魅力です。活躍しない登場人物はいないと言ってもいいぐらいです。
そしてこの戦い、頭脳戦を見て面白いと思わないことはない!(個人的意見)それには何回も驚かされました。
そしてこの物語はヤトリとの絆を超えた本物の関係が、シャミーユという少女に対しての愛情が、彼の過去が、経験した全ての事象から望んだ願いが果たされるまでの物語です。
たぶん見れば感動するでしょう!アニメみて良かったら原作買ってね!
opの岸田教団もすき!
てか、ヤトリとの関係が美しすぎてっ!!!ずっと見ていたい!!!!
ootaki さんの感想・評価
1.7
物語 : 2.0
作画 : 2.0
声優 : 2.0
音楽 : 1.5
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
1話切りどころか3分切りをしました。勘でこれはないなと。
ざく放送 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
面白くないわけではないです
ただ 目的の話まで最低限話が繋がるようにできる限り端折ってる。
そのせいで掘り下げ足りなかったり、伏線がなくなっているので、鼻につく講釈にしか映らない場面が多々あります。いろんな制約あったのかもしれませんが
素材いいのに勿体無い、
味はわかるけど薄いカルピスみたいな状態になってます。
興味があって可能であれば原作小説か漫画を勧めます
ZORRRO さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
主人公最強ではないんだけど、なかなかスカッとさせてくれる展開です。
あっという間に見終わってしまいました。面白かったです。
雲崎 さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
げろりん さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
レツ さんの感想・評価
4.2
物語 : 5.0
作画 : 1.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
原作のライトノベルはキャラクターも可愛くて、特にトルウェイがちゃんとイケメンです。内容は、セリフが多く、自分の中に入ってきやすくて非常に読みやすいです。ですが、アニメは原作のキャラと合っているのは髪の色だけと言ってもいいでしょう。展開は大幅には変えられていませんし、声優も合っていますが、イクタがイケメンになっていたり、ジャンの髪型が変わっていたりと、原作ファンとしては非常に残念でした。それでも、セリフが全く違って、キャラの顔も、髪型も違っていましたが、11話などは感動して涙が出るほどストーリーは素晴らしかったです。是非、原作も含めておすすめしたい作品です。
ちなみに、opは岸田教団&THE明星ロケッツさんの『天鏡のアルデラミン』、edは鹿乃さんの『nameless』と豪華なものです。
天鏡のアルデラミンのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
天鏡のアルデラミンのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
隣接するキオカ共和国と戦争状態にある大国、カトヴァーナ帝国。その片隅で一人の青年が戦乱に巻き込まれようとしていた。名はイクタ・ソローク。戦争嫌いの怠け者で女好きという、およそ軍人とはかけ離れた人物だ。幼馴染であるヤトリシノ・イグセムとともに高等士官試験を受けた彼は、二次試験への送迎船で、看護学校出身のハローマ・ベッケル、旧軍閥名家のマシュー・テトジリチ、そしてヤトリと同じく忠義の御三家の一角、レミオン家のトルウェイ・レミオンと出会うこととなる。道中、彼らと賑やかな時間を過ごしていたその時、突如船が座礁する。総員退艦となり脱出する5人……だが、そこで一人の少女が船から海へ落ちる姿が目に入る。ためらわず、大荒れの海に飛び込むイクタ。そして、彼は少女の小さな手を握った。時に帝歴905年。それが後に常怠常勝の智将と呼ばれた男と、帝国最後の皇女と呼ばれた女の初めての邂逅。“約束された敗北"へと向かう、物語の発端である――。(TVアニメ動画『天鏡のアルデラミン』のwikipedia・公式サイト等参照)
岡本信彦、種田梨沙、水瀬いのり、金本涼輔、間島淳司、千菅春香
原作:宇野朴人(電撃文庫刊)、原作イラスト:竜徹、原作キャラクター原案:さんば挿
監督:市村徹夫、キャラクターデザイン:香月邦夫、シリーズ構成:ヤスカワショウゴ、音響監督:岩浪美和
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年春アニメ
四月一〇日。昨日で春休みが終わり、今日から学校という朝。可愛い妹に起こされ、五河士道は今日もいつも通りの日常が始まると思っていた。精霊と呼ばれる少女と出会うまでは―。突然の衝撃波とともに、跡形もなく、無くなった街並み。クレーターになった街の一角の、中心にその少女はいた。「―おま...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年春アニメ
空間震を伴い、世界を滅ぼす力を持った精霊――。 そして、その尋常ならざる精霊の力を封印する能力を持った五河士道。 そんな士道の、平穏で健やかな休日の昼下がりを破る、突然の爆発音。 それは、再び幕があける、精霊たちとの戦争<デート>の前奏曲<プレリュード>だった……。 十香が! 四...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年夏アニメ
ここではない世界、いまではない時代。 将軍と呼ばれる為政者たちの治める草原と砂漠の国・トルキエ将国。 12年前、隣国・バルトライン帝国との戦争で母を失ったマフムートは、 平和な国にしたいと希い、トルキエ史上最年少で将軍となった。 しかし、交易で得た巨万の富をもって安寧を取り戻し...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年夏アニメ
清らかな乙女にのみ許された特権――精霊契約。ここアレイシア精霊学院では、精霊使いとして訓練を積んできた貴族の令嬢たちが集められ、エリート教育を受けていた。少年カミトは、ふとした事故から学院生の少女・クレアの水浴びを覗き、さらに彼女が求めていた精霊と代わりに契約してしまう。そう、...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1990年春アニメ
西暦2801年を宇宙暦1年とした遥かな未来。宇宙に進出した人類は、専制政治を敷く銀河帝国と民主共和政を唱える自由惑星同盟の二大勢力に分かれ、 150年にもわたる断続的な戦争を続けていた。長く不毛な戦いが永遠に続くかに思われていた宇宙暦700年代末、両陣営に2人の英雄が出現する。銀河帝国の貧...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年冬アニメ
地球より遥かかなたの星にある、笑顔に溢れた王国。王女のユウキは十二歳、そろそろ多感なお年頃。毎日泣き、笑い、時にはときめいたり…?しながら、王宮で楽しく暮らしている。日々を彩るのは、忠実な家臣たち。教育役のレイラ、政治を補佐するイザナ、騎士団長ハロルド、そして……幼馴染の側近、ヨ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2015年8月22日
戦争(ルビ:デート)、再開。さあ――私たちと最高の戦争(ルビ:デート)を始めましょうシリーズ累計400万部突破!大人気アニメ「デート・ア・ライブ」の完全新作劇場版が早くもパッケージ化!異界より来たりて甚大なる力を行使せんとする《精霊》――彼女たちを無力化する方法は……デートして...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年夏アニメ
前世と現世が交錯――二つの記憶を持つ少年が運命に立ち向かう!!幼い頃、母を殺され孤児となったリオはスラム街で必死に生きていた。ある日、幼馴染との再会を夢見て事故死した《天川春人の記憶》と《強大な魔力》がリオの中で覚醒し、剣と魔法の異世界に転生していたのだと気づく。さらに、偶然出く...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年冬アニメ
統一暦1923年6月。 金髪碧眼の幼女、ターニャ・デグレチャフは帝国軍士官学校の最終課程、 部隊勤務の一環として北方軍管区ノルデン戦区の第三哨戒線で研修に励んでいた。 航空魔導師として輝かしいキャリアを踏み出すための第一歩である研修は 何事もなく無事に終わるはずだった。 しかし事...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年冬アニメ
人類は『空間震』と呼ばれる新たな災害に見舞われていた。空間を揺るがし、あらゆるものを破壊し尽くすその災厄は、精霊と呼ばれる存在が臨界から顕現することにより発生するものだった。空間震を止め、災厄を人類から退けるために必要とされる措置は、武力をもって精霊を殲滅する、もしくは——『デ...
ジャンル:その他
放送時期:2016年6月22日
鳥獣戯画に登場する動物たちが、ゆかいに動き出します。第一作で出会ったうさぎと蛙のカップルのその後が描かれています。
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2016年8月26日
新海誠監督による長編アニメーション。 千年ぶりとなる彗星の来訪を一ヶ月後に控えた日本。 山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉は憂鬱な毎日を過ごしていた。 町長である父の選挙運動に、家系の神社の古き風習。 小さく狭い街で、周囲の目が余計に気になる年頃だけに、都会へのあこがれを...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2016年9月17日
聲の形」は、聴覚の障害を持つ少女・西宮硝子と、彼女へのいじめに加担していた過去を持つ少年・石田将也の物語で、2人の衝突や再会を通して、孤独や絶望、愛などが描かれている。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年夏アニメ
高校を卒業して、幼い頃に夢中になって遊んでいたゲームを作った制作会社「イーグルジャンプ」へ入社した青葉は、そこでそのゲームのキャラクターデザイナーを務めていた八神コウと出会う。 憧れの人の下で働くことになった青葉は、初めてのお仕事に戸惑いながらも、コウを始め個性的な先輩社員に...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年夏アニメ
海崎新太(27歳)は、新卒として入社した会社を3ヶ月で退職。 その後の就活もうまく行かず、親からの仕送りも打ち切られ田舎に戻ることを迫られる。 悩みを打ち明けられる友達も彼女もいない…… 途方に暮れる海崎の前に謎の人物・夜明了が現れる。 夜明は海崎にニートを対象にした社会復帰...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年夏アニメ
なんのへんてつもない普通の学び舎「月杜中学校」にある、普通の美術部。 そこには、絵の才能があるにも関わらず理想の「二次元嫁」を描くことに使命を燃やす内巻すばるくんと、そんなどーしようもない内巻くんのことが気になっちゃう宇佐美みずきさんがいた。 そして、2人を気にしていないようで...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年夏アニメ
自己表現がヘタな超能力少年・影山茂夫、通称・モブ。 普通の生き方にこだわり、超能力を封印しているモブだが、感情が昂り、その数値が100になったとき、彼の身に何かが起こる! インチキ霊能力者、悪霊、謎の組織……モブを取り巻く様々な人に囲まれて、彼はいったい何を思い、何を選ぶのか? WEB...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年夏アニメ
隣接するキオカ共和国と戦争状態にある大国、カトヴァーナ帝国。その片隅で一人の青年が戦乱に巻き込まれようとしていた。名はイクタ・ソローク。戦争嫌いの怠け者で女好きという、およそ軍人とはかけ離れた人物だ。幼馴染であるヤトリシノ・イグセムとともに高等士官試験を受けた彼は、二次試験へ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年夏アニメ
ひとり娘と二人で暮らす高校教師が、ふとしたきっかけから教え子の女子高生と三人でごはんを作って食べることに。三人とも料理はまったくできないけれど、美味しいごはんはとっても大好き! あったかくって楽しいひとときが、きっとあなたを夢中にさせる!
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年夏アニメ
高校生・斉木楠雄は超能力者である。テレパシー、サイコキネシス、透視、予知、瞬間移動、千里眼など、何でもかんでも自由自在。誰もがうらやむ最強の能力は、実は本人にとっては災難を呼ぶ不幸の元凶。それ故、人前では超能力を封印。目立たず人と関わらずをモットーにひっそり暮らしていた。しか...