ぶち最高です。 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
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秒速5センチメートルの感想・評価はどうでしたか?
ぶち最高です。 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
カネくれたら教える さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:----
この作品は本当にすごい、君の名は。とは違い間違いなく万人向けではないと思います、キャッチコピーは {netabare} 「どれほどの速さで生きれば、君にまた会えるか」自分はバッドエンドでもなくハッピーエンドでもないとそう感じました、大人になっても貴樹は昔の恋の呪縛から乗り越えられなかった、明里はその壁を乗り越えた、明里が貴樹に渡そうとした手紙あれにはこう書かれていました「貴樹くん、あなたはきっと大丈夫。」明里は貴樹にも乗り越えられると信じているからだと思います。
最後の貴樹のあの笑顔はあの笑みは大好きな明里の結婚後の幸せそうな姿を見れたことへの安堵の表情
だったのではないかと自分は思います。{/netabare}
本当にいいアニメでした!
ゆっぴー さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
原作 新海誠
完全オリジナルストーリー
劇場3作目
新海誠監督の映像美はもはや芸術だと思います。
風景や季節で心情を語ってます。
主人公は男性ですが、女性でもきっとわかってもらえるもどかしさ、男性なら過去にこだわる男心に共感を覚えるはずです。
3部構成なんですが、個人的には2部と3部が好きですね。
2部の種子島の風景、3部の都会の雑踏、共に心情が語られてます。
最後の山崎まさよしさんの曲で、切なさが溢れ出ています。
一人の男性の半生を切なく描ききった大人のアニメ作品。
ご都合主義や、非現実的なことは一切なく、リアルな現実のみが描かれていて共感をもてます。
逆に、誰かか語る青春の1ページ的なストーリーを新海監督はここまで切なく表現出来るのことに脱帽です。
恋愛、初恋、現代社会、切ない、美麗背景美術等、ご興味がある方におすすめです。
kakizaki さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 5.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
君の名は、映画館に観に行くということで予習の意味を込めて観始めた。
新海作品は一度も観たことがなく、周りから泣ける・胸がいたいなどの感想があったために凄く身構えてしまい、そのため中々観ることができなかった。
FODで視聴したのだが、2時間もかからず観れるところにまずびっくりした。
そんな形で少し緊張がほぐれ、「秒速5センチメートル」第一話が特に感情が持ってかれた気がした。
2話で少し休め、3話でかなり上手く閉められ、特に終盤の感じは、
{netabare}
主人公・ヒロインの今までの思い出を断片化してみることで、共有した一話の思い出から、あの踏切で出逢うまでのそれぞれの歩みが観ている方をワクワクさせた。
電車が二人を阻止したのか、もうヒロインの方は・・・・とか・・・・
最後に主人公のあの顔がみれたのは良かった!!
{/netabare}
観終わった後は、胸が張り裂けそうよりは、ビールを飲みながら昔を振り返るような虚脱感だった。
周りが薦めるのがよく分かった作品でした。
ジュン さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ふぁんたくん さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 2.0
音楽 : 4.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
「君の名は」を観て感動して、同じ監督の作品が観たいと思って評判の良かった秒速5センチメートルを視聴。
まあ評判通り映像は綺麗だなって思う所はありましたが、3部作で約1時間。
感情移入できないままに終わりました。
主人公の声優さんから感情が感じられなかったのも大きな原因かな。
音楽は山崎まさよしさんの名曲なのでよかったのですが、曲のために作った映像かなって思うくらい、物語が曲に流されてるような感じを受けました。
制作されたのも随分前ですし、その間技術も進歩しているし、監督も経験を積まれただろうし、最新作と比べちゃだめですよね。
でも正直こんな評価になりました。
ユーポン さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
小学校〜社会人までの3部構成。
ーお互いに想い合っている貴樹と明里、彼女の引っ越しを機に、疎遠になっていく。
しかし、その恋を忘れられない貴樹と、次に進もうとする明里の間には大きな壁の大きさについ感情移入してしまった
さすが、新海さん。作画が素晴らしかった
ggrks さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
稲荷の防人 さんの感想・評価
2.2
物語 : 1.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 2.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
『君の名は。』がとても良かったので新海監督の他の作品を見始めました。正直言って全く面白くなかったし、感動もしなかったですね。
一話はまだ良かったですが、二話・三話になるにつれ悪くなる一方…
見ていてモヤモヤする作品でした。作画だけは良かったですね。
新海監督の作品の中で一番良かったのが、『君の名は。』でした。その他は…
なんで新海監督の作品が『君の名は。』を除いて評価が高いのか理解に苦しみます。
ねこちゃん さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
Shodasu さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
星追う子ども、秒速5センチメートル、言の葉の庭、君の名は。といろいろ見てきたけど自分はこれが一番好きでした。
星を追う子どもと君の名は。はストーリーがしっかりあり割と綺麗に物語が終わっていきます。それに対し、秒速5センチメートルはある主人公の一途で純粋で純情な人生を描いたストーリー。
ストーリー性はしっかりしているものの、3話の終わり方に少し抵抗を持つ人もいるのかもしれない。
ただ、、どこか切なくどこか分かるところがあるような気がするストーリー性。
新開誠の醍醐味である絵の綺麗な感じや、山崎まさよしの主題歌がこれまたマッチしていていい味を出しています。
最初見た時はラストの終わり方に「は?これで終わり?マジか笑」
とか思うかもしれないけど、なぜか心に残ってしまい、考えさせられてしまいました。
人の心がリアルに描写されていて、本当にいい作品だとは思いました!
好き嫌いはかなり分かれるかも知れませんが、割と好きな人は好きかもしれません。
Yatima さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 5.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
「君の名は。」で今話題の新海誠作品。
ひたすら美しい背景は実写と見間違う程。
見れば昔を思い出すだけでなく、今側にいる人を大切にしようとも思える作品。
mile さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
君の名は。見てきて新海誠作品が見たくなって見た
最後に見たのが小学生の頃、
当時はラストがいまいちわからなかったが見返してみて
理解した。なるほど、鬱だな。
背景は相変わらずきれい
君の名は。見る前にこの作品見ることをおすすめする
DB さんの感想・評価
2.6
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 2.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
男は強烈な恋愛の思い出があると未来に向かえなくなるんだなあ~としみじみ思う鬱アニメ。女は強いわ、やっぱ。
3話構成ですが、私的には1話目が好き。2話目は男の(男から見て)嫌な部分が嫌い。3話目は暗すぎ。
名作なのかもしれないが、もう一度見たいと思うのは1話目だけですね。
しゃけ さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
高橋 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観たい
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
ろこん さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:----
恋愛心情などが詰められている作品
作画はとても綺麗で、田舎に住んだことのあるものはよりはまると思う
ポッチャマン さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:----
胸に何かぼわーっと淡いものが残る……
今までアニメ映画もいろいろ見ましたけど、かなり特殊なもので、味わったことのない感情を体験したので、一応。初映画レビューです。
前に初めて観たとき、全体的にぼんやりと淡い気持ちと美しい描写を覚えていて、でも何か、腑に落ちないとこもあって、変な作品だなって思ってたら、時々、最後に流れた山崎まさよしの歌とピアノのメロディが頭ん中で流れるようになって、また観ようと思ってた作品。
そう思ってた矢先にNHKでやってたのを録ってたので、観てみました。
そんで、見終わったらまた自分の中で評価が変わった。
まず、三部作だったからわかりにくかったけど、一話目は主人公 貴樹が過去を振り返って、あるいは二部目では、また違う目線で、ナレーション込みで進んでいく形式なこと。珍しいかはわからないけど、この構成だけでもこの作品が特殊な要因の一つになっていると思う。第一部 《桜花抄》では貴樹と明里、いや、ほとんど貴樹の心理的目線から進んでいき、手紙を片手に、あの日の電話で励ましてあげられなかったことを後悔しながら、電車で明里に会いに行く。第二部《コスモナウト》では貴樹より完全に花苗目線で、初恋のドキドキを与えてくれながらも葛藤する様子が描かれる。
ただただ進むんじゃなくて、声優さんの息づかいや、コマ割りの丁寧な間隔と余韻がかなり秀逸。そのおかげで貴樹の感情描写を伝えやすくしてると思う。先に書いた、ピアノのメロディーは『想い出は遠くの日々』が特に良く、淡い悲しさ、切なさが揺らいでいるかのような旋律で、今でも聴くと鳥肌が出ます(いやマジで!)
全体のストーリーは {netabare} 小学生の頃の初恋を忘れられない貴樹の回想から、言ってしまえば高校(第二部)、社会人(第三部)になっても引きずっていく話。(意外とわかる気がする)ただ、僕個人的には二部の花苗が貴樹の変わった雰囲気の理由に気づくとこはあまりにも、あっけなく感じて辛かったかな。第三部は怒涛の勢いで歌に合わせて流れていくので、最後の終わり方は人によっていろんなとらえ方があって、ここが名作と呼べるところだと思います。{/netabare}
観終わったあとの不思議な感覚と切なさに酔いしれてみてはいかがでしょうか。
ぜろひと さんの感想・評価
3.2
物語 : 2.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 2.0
状態:----
とても人気で気になっていたのでレンタルで視聴しました。
感想としては悪くは無いんですが、なんと言いますか、掴めない作品と感じました。大きく三個の章があり、少年が成長していきながらストーリーが進んでゆく、でもその進度がゆっくりすぎ...。観ていて途中からつらくなりました。
作画、映像は本当に綺麗でした。そのせいですかね?ストーリーが映像に追いついてないように感じたのは。
全体を見終わって、メッセージ性が遠回し過ぎて結局何が伝えたいかわかりずらかったです。
にゃんちゅ(・ω・` さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
心にぽっかり穴が開いた気分であった。
切なさの極みかな?
“ねえ、秒速5センチなんだって。桜の花の落ちるスピード。秒速5センチメートル。”
キャッチコピーは、どれほどの速さで生きれば、きみにまた会えるのか。
桜花抄
{netabare}小学生時代の話。仲良しだった2人。
特別な想いを寄せていた2人。それは言葉では言わずとも感じていた2人。
転校して、東京と栃木という幼い2人には遠い距離。
文通だは続けていた。
東京から鹿児島へ行くことになって、絶望的に遠くなる。
最後に栃木に会いに行くと決めてからは、
天候の悪さも重なって、果てしなく遠く長い時間だった。
それを視聴者にも感じさせる描写は、本当に心苦しく切なさがはんぱなかった。
大幅に到着に遅れても待っていてくれたアカリ。
いっぱい話して、最後にキスをして。
思っている感情も何も言わずに別れて・・・
「もう会えなくなるかもしれない」っと思いつつも、どこかで会えると信じているのだろうかと思った。
アカリの渡せなかった手紙と、タカキの失くしてしまった手紙を思うだけで
私は涙しかなかったです。
{/netabare}
コスモナウト
{netabare}高校生時代の話。タカキに恋をするカナエ。
一定の距離で見つめ、想いが募り過ぎて何も上手くいかない日々。
タカキは優しく接してくれるけど、自分の事は見ていないと実感し、
想いを告げることなく“失恋”
タカキとアカリがどうなったのかが気になり、もどかしい気持ちで観ていましたが、
宛先のないメールを打つタカキに、「あぁ…途切れたのか」と・・・
タカキの一途な想いと同時に、少し大人になり色んな感情が薄くなった気がして、
純愛って上手くいかないことが多いなと既に思ってしまった。
{/netabare}
秒速5センチメートル
{netabare}大人になったタカキ。
前作で大学は東京の学校と言っていたので、少し期待するしてはいたが…
互いに恋人がいたタカキとアカリ。
タカキはもう活力がなくなっていましたね。
とりあえず働き、3年付き合った彼女にも別れを告げられるが、全く動じていなかった。
アカリの左手には指輪が光っていました。結婚間近といったところでしょうか。
アカリもタカキも幼き日々を思い出し、街中で振り返り、
言わずとも目で追ってしまう。探してしまう…
まだ渡せなかった手紙を持っていたアカリ。
最後に、踏み切りですれ違い、
振り向きざまに通過する電車・・・
待っていてくれ~っと願ったのは私だけではないはず!!!
いままでの各々の生活の中で、やっぱり頭の片隅にはいた存在。
綺麗な描写ではあるが、もう切なすぎて・・・{/netabare}
1話、アカリ・タカキ視点。
2話、カナエ・タカキ視点。
3話、アカリ・タカキ視点。といった具合。
正直、スッキリした終わり方ではありませんので、
感じ取ってください。
山崎まさよしの曲も合い過ぎてて辛かった。
観る前に評価とかみてて、主人公がヘタレアニメかと思ったけど、
この作品は、
一言も感情を伝えないところがいいんだと思い知らされた。
手紙やメールが続いていたら、結果は変わったのだろうか・・・
初恋とは純粋なものでしたよね~。
全60分程度の作品でしたが、釘づけになりました。
これは桜が咲く季節にまた思い出す作品ですな。
runa21 さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
『秒速5センチメートル』
このタイトル、すごくよくないですか?
初めてこのタイトル観たときに、
「なにこれ!!面白そう!」
って強烈なインパクトを残しました。
数学や算数の授業とかで耳にしていたかもしれないけど、
映画のタイトルになっちゃうと
ここまでインパクトがあるんだ。
とどうでもいい衝撃を一人で受けていました。
ただ、DVD借りようかどうしようか迷っていたら、
これを見たという友達が
「よくわかんない話だったよ」
と忠告してくれました。
その忠告に従い見るのをあきらめていたのですが、
あにこれで、言の葉の庭を紹介してもらって、
新海監督の存在を知って、
やっぱりこれを見てみようと思い見てみたんですが・・・。
言の葉の庭にも書いたのですが、
「面白い」とか「つまらない」という評価ではなく
「わかる」か「わからない」かなのだと感じました。
だから先の友達の感想は
「よくわかんない話だったよ」というものだったんです。
彼女は一言も「つまらない」とは言っていなかったんですよね。
ちなみに彼女は「よくわからない」と言いながらも
新海作品は全制覇したそうです。
秒速は「わからない」かもしれないですが、
他の作品で「わかる」何かに出会ったのかもしれません
なのでこのレビューでは
あえて物語の内容とかは書かないです。
書いたところで見てみて「わかる」か「わからない」かは
それぞれの経験や、性格によって違いますからね。
だからこの物語に関しては、
「是非一度見てみて感じてみてください」
ってことしか言えない・・・。
ん?自分が「わかる」か「わからない」のどっちだったかって?
それはひ・み・つ・だ・よ☆(うざい)
正直、この作品を見た後、
無性に誰かにも見てほしいと思って、
レビューを書きたい衝動に駆られたんです。
ただ、いざ書いてみると、
どこをどう書いても
自分の黒歴史や恥ずかしい記憶しか呼び起されない(笑)
あわあわと
もだえに悶え続けて、
今日まで引きずり続けてしまったというわけです・・・。
だから・・・察してくだせぇ。いろいろと。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
印象としては、かなり男性的な視点と感じました。
それだけに、女性よりも男性が共感できる部分が多いかもしれません。
人間、『初めて』は強く印象に残るものが多い。
恋愛や色恋に関しては殊更だし、青い時期の経験となれば、それがさらに美化されて心に刻まれがちです。
そんな心の奥底に眠るナイーブさと、センチメンタルを想起させてくれました。
また、男女の時間軸や物理的・心理的な距離軸の違い、性(さが)による価値観の異なりといった類のことが上手く感覚的に表現されています。
あくまで感覚的に表現していることで、見る側の捉え方に幅を持たせているようにも感じました。
ただ、ストーリーや設定そのものは、案外ストレートでシンプルなもの。
語弊はありますが、こうしたものを表現するにあたっては、ありがちであるとも思えなくはありません。
そこに肉付けして血を通わせた様々な演出が、それと感じさせないものへと仕立てあげているのでしょう。
哀愁と甘美さを併せ持つ、美しい映像作品でした。
Takaさん さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
主人公タカキと初恋の相手アカリの純愛もの
3部構成の概要
・桜花抄…アカリとの出会いと別れ
・コスモナウト…タカキの高校3年生の夏
・秒速5センチメートル…社会人になって…
65分ぐらいなので一気に観れる
{netabare}
中学1年から高校3年にワープ、そこから社会人と時間が結構飛ぶので、
観る側の想像にある程度お任せ感がしたかな。
{/netabare}
男女の時間経過による距離感やを手紙やメールなど、
直接会う以外の方法でやりとりされていたのは斬新だったかな
daruma さんの感想・評価
4.3
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
眠夢 さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 2.0
状態:観終わった
幽霊な校舎 さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
harachan06 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
この作品は2人の少年少女の恋愛とその後を描いた青春アニメとなっています。しかし、恋愛模様もさることながら、この作品の映像の美しさには目を見張るものがあります。
内容においては男と女の恋愛に対する考え方の違いや、恋愛の難しさが丁寧に描かれています。この作品は賛否両論分かれるアニメとなっていますが、見終えてただただ悲しくなるよりも、大事な人に出会ったとき後悔しないように考えるキッカケとしてもらいたいものです。
秒速5センチメートルのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
秒速5センチメートルのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
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放送時期:2006年12月23日
宝町で暮らす親を知らない少年クロとシロ。町で“ネコ”と呼ばれるふたりは、かつあげやかっぱらいで暮らしていた。その町で“子供の城”の建設話が持ち上がる。しかし、それは古めかしい宝町を近代化して支配しようとするヤクザの仕業。昔気質のヤクザのネズミは反対するが、彼のボスは謎の男“蛇”にこ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2007年2月17日
舞台は19世紀イギリス、名門ジョースター家の跡取であるジョナサン・ジョースター(通称ジョジョ)と、養子であるディオ・ブランドーの2人を主人公に繰り広げられるサスペンス活劇。ジョジョとディオの対立は、やがて「石仮面」と「波紋」の対立へと移行していく。
ジャンル:OVA
放送時期:2007年2月23日
全国のプラネタリウムで大ヒットを記録した宮沢賢治の名作「銀河鉄道の夜」。CGアートの第一人者KAGAYA氏が描く、賢治の美しい世界観、友情の物語は、多くの人々に感動と興奮を与えた。今回、その感動、美しさを余すことなくDVDに完全移植。プラネタリウムでは見られなかった特典映像も収録し、ご家...