たか さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
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秒速5センチメートルの感想・評価はどうでしたか?
たか さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
やまげん さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
1話と2話まで見たところではまだ理解できたのだが、3話を見てから、よくわからなくなってしまった。
というのも、1・2話と3話では、なんだか世界観が全然違うように感じたから。
{netabare}1・2話は、誰もがするような体験じゃなく、フィクション色の強い話じゃなかろうか。中学1年生の男の子が、女の子に会いに行くために東京から岩船まで一人で電車に乗り、4時間遅れたのに女の子が待っていて、帰り道にキスするような体験をする人なんて、多くはなかろう。
いっぽうで、3話の話は、過去の忘れられない恋愛を引きずるという程度に抽象化すれば、それなりに体験する人が多い話なんじゃなかろうか。
1・2話はアニメ的なフィクションなのに、3話でいきなりノンフィクション的なやや実話ドラマよりの話になって、話のつながりがないように感じた。
wikiを見たら、3つの話は別々に書いてあとからひとつにつながると思って連作にしたとあった。
しかし、個人的には上記の理由で、根本的につながらないと感じたので、変な違和感しか残らなかった。{/netabare}
スタッフロールを見る限り、制作スタッフがものすごく少数で、この人数であの背景を描いたというのは驚き。いっぽう、人物は表情に乏しいように感じた。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
「あなたもこの美しさの一部です。」
見惚れる程の全身全霊フルパワー超絶背景の中に凡庸な人物を置くことによりそう言いたかったそうな。わかりにくいなオイ。でもこれを知って色々腑に落ちた。新海誠に初めて触れた一般層は「いやいやこんなにキレイなもんじゃねえだろコイツ恋愛したことあんのかどうせDTの妄想だろきっしょ」と思う層が大半だろう。そして「とても現実的。切ない。これこそリアリティ。」と思える方はこの監督の想いがしっかり届いたということでしょう。
これは救いの物語。世界丸ごと優しさで包み込む慈愛の世界。
美しい世界と美しい時間を切り取って抽出されたパッケージ。
「新海誠=背景凄い」
誰しもが受ける第一印象は、複数の作品を視聴した後も更新されない。
「自然の美しさに救われた」
この強烈な原体験から生み出される圧倒的な超絶背景。
新海誠は徹底して言い続ける。「あなたもこの美しさの一部です。」それは目の前の勝敗に一喜一憂する必要などないという、いのちの全肯定。それは製作委員会方式になった現行作品でも失われるはずもない一貫したメッセージ。新海は変わったキリッしてる奴は他人のお墨付きが無ければ誉めることも叩くことも出来ない自分を自覚した方がいい。彼は現在も何も変わってやしない。新海誠は最初から最新作まで全部キモい。だがそれでいい。それがいい。それが新海誠という漢、そしてその軌跡はかくも美しい。
こま さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
空想でも妄想でもなく、酷く現実的な作品。
実っても実らなくても人は誰かに恋をする。
その記憶は淡く、人によっては甘いものであり、苦いものでもある。
純粋な恋。甘美な恋。残酷な恋。空疎な恋。悪辣な恋。
それぞれがそれぞれの恋を経験する。
陶然として、盲目として、懊悩して、憧憬して、大切に保管した記憶。
この物語を観て、しまいこんだ抽斗から取り出された記憶を好きだと言えるだろうか。嫌いだと言えるだろうか。
静謐な世界に降り積もった雪と同じように積もった純粋な気持ち。
いつから大人になったんだろう。いつから子供を卒業したんだろう。
あの時抱いていた気持ちはきっと純粋なものに違いないはずだったのに。
消えたんじゃなくて、きっと忘れてしまったはずのその気持ちを少しだけ思い出させてくれる。
二人の距離が縮まらなかったのは彼が子供のままで、彼女が大人になっただけ。幻想的な恋と現実的な恋が交わらなかっただけなのかもしれない。
自分と重ね合わせた時、思い起こされる記憶は色褪せていて、当時は納得も理解も出来なかったけれど、今ならきっと、ああ、僕は子供だったんだなと美化した記憶を慈しむ事が出来る。
分かってる。ああ、分かってるよ。その記憶は縋る為のものじゃなくて、糧にするものだって。
視聴後に訪れた空虚感を埋める為に取り出した記憶は僕にとって大切なものだったと今なら言えるかもしれない。
あ~にゃ さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
リアリティがあってとても好きです。
特に子供の頃のストーリーがとっても良いです。
恋愛は時と場所と思い込みのタイミングなんだと再認識して、それが切ない…
もぐもぐ さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
でこぽん さんの感想・評価
4.0
物語 : 2.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
この映画は三話構成の映画です。
貴方がまだこの映画を見ておられないのであれば、
そしてあなたが、映画で感動や愛情や喜びを得ることを期待されているのであれば、
三話目は見ないことを強くお勧めします。
そうすれば、見終わった後、夢を膨らませ、幸せな気分に浸ることができます。
絵はこの上なく美しく、音楽も大変すばらしい。
第二話までであれば、自信をもって多くの人に推薦できます。
第一話では、主人公の男の子や相手役の女の子の心に大いに共感しました。
二人とも純粋で、一生懸命で、相手のことを思いやっており、
とてもすがすがしく感じました。
第二話は、男の子に片思いをしている女の子の話です。
男の子は第一話に出てきた子です。
片思いの女の子がとてもけなげで、ちょっぴり切ないです。
男の子には好きな人がいるので、決して振り向いてはくれません。
男の子は、第一話に出てきた女の子のことをすごく大切にしています。
第二話を見終わった後、これから先の展開が楽しみになってきました。
映画とは、観客に感動や喜び、楽しさ、夢を与えてくれるものだと私は思っています。
疲れたときや落ち込んだ時には、映画から元気を与えてもらえます。
(他の理由で映画を見られる方、ごめんなさい)
自分勝手な主張で申し訳ありませんが、
監督さんには、元気を失くしたり生きる気力を失くすような映画を創っていただかないよう、お願いします。
{netabare}
2019/2/24追記
実は、第三話は、私自身も思い当たることがあるのでつらいです。
都会でコンピューター関係の仕事をするということは(他の仕事も大差ないと思いますが…)
自由な時間があまりなく、仕事以外は寝ているか食べているかが殆どです。
寝ているときも、夢の中でプログラム解析をついついしてしまいます。
そして障害の箇所に気づくと、汗びっしょりで急に目覚めます。
だから私的なことを考える余裕があまりありません。
ついつい身内に冷たくなります。
そして、少しずつ疎遠になる。
そんな現実があるにせよ、
私は空元気でも見せかけでもいいので、笑っていたい。
そうすることで相手の人が安心してくれるのなら、それが良いと思っています。
{/netabare}
ハウトゥーバトル さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
視聴前 どういう
視聴後 ??
この話はとある小学生と中学生と社会人の話
ジャンルは恋愛・学生・社会人
まず本作を見る際に注意してほしいのは「好き嫌いはっきりわかれる」です。私は嫌いですが。
さて新海誠といえば現在(2020・6)では思春期特有の心の葛藤や悩みなどを表現することで有名ですが、当時は本作が第三作で前作は「雲の向こう、約束の場所」だっやので現実味を帯びた作品という印象は少なかったわけです。そんな中に投下された「秒速5センチメートル」は非常に視聴者を驚かせました。生々しすぎる話をメインに時間軸を三分割にわけ人の推移をこと細やかに、かつ残酷に描写しています。
ラストは非常に賛否両論ですね。私は否定派なわけですが。ありふれた現実の展開(だと思っている)ですが、ドラマチック的な主人公の人生と自分を重ねて共感を得させようって魂胆ですかね。全然意味分からないですけど、深読みしすぎですかね。とりあえず全く面白みのない展開で嫌いです。
監督・脚本・原作・絵コンテ・演出・キャラクター原案・美術監督・色彩設計・撮影・編集・3DCGワーク・音響監督は新海誠さん。キャー大変。
劇伴は天門さん。
アニメ制作はコミックス・ウェーブ・フィルムさん。
作画は素晴らしく文句のつけようがありません。ただ現実を忠実に再現するより架空空間を大胆に描く方が私は好きです(何様w)
主題歌は山崎まさよしさんの「One more time, One more chance」
総合評価 まぁ私は嫌い
ふぁんた さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
主人公貴樹が綴った私小説のようなナイーブな物語。
美しい背景と声優の呟くような演技で、
普通の深夜アニメとはちょっと違った雰囲気をまとっています。
この二つの要素と最後の「One more time, One more chance」の
非常にドラマチックな演出で、どこかそういう純文学的な何かを楽しんだと思える作品です。
三部に分かれていて、これもまた純文学的な雰囲気を醸し出してくれます。
「桜花抄」
この思春期の初恋はすばらしく、
お互いがもう少しだけ勇気を振り絞ればあるいは、、
いや、お互い十二分に発揮したから{netabare}キス{/netabare}まで至れたのかもしれない。。
そんな転校を繰り返して人間関係をうまく作ることができない二人の
ガラス細工のような恋心がなんとも心を打つ物語です。
「コスモナウト」
種子島の風景が心に残りました。
毎回かなえと一緒に下校していた田舎道。
個人的に小さい頃、夏に帰省してた母方の田舎の風景と重なり、
自分が旅する際に探していた風景はあの頃見た風景なんだなと気がつきました。
「秒速5センチメートル」
ラスト主題歌がかかる演出は驚くほど感情を揺さぶります。
今までのアニメでは見なかった、最後にタイトルを表示する演出は
音楽と合わさって、なにやら心地よい感動と余韻をもたらしてくれます。
今作で新海監督は純文学をアニメ的な解釈でどう落とし込むかとチャレンジしたと感じました。
純文学の持つ、「芸術性」をアニメ表現での背景の美しさや、
自然、特に空や太陽の演出に置き換えて表現したのではないでしょうか。
ただ、太宰や三島のような大傑物の私小説と比べると、
主人公の人生はわざわざ1時間も使って視聴するには平凡ですね。
スキャンダルで当時では考えられないような話を、
美しい文章とともに紡いだ「仮面の告白」。
芸術として昇華される条件なのかもしれませんね。
くろゆき* さんの感想・評価
1.9
物語 : 1.0
作画 : 4.5
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
pow777777 さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
観ようと思ってて、数年経ちました。やっと最後までみたーって感じです。
雑感
主人公が社会人になるまでを3部作で上中下巻としたかんじの作品
ストーリーはちょっと陰キャな主人公くんが少年時代の初恋に思いを馳せながら生きていく感じの普通?のお話。
もうちょっと疎遠になっていく過程を演出してほしかったな。
私的見所は、大道具、小道具、人工物の背景描写。細部に至るまで気配りされてる感じと、ブランド表示(マクドナルドなどなど)によるリアリティ。あとは、新海監督の透明素材の表現。綺麗です。
自然風景は普通に綺麗だけど普通。
音楽は主張していなくてこれも綺麗です。
あと劇中で流れる山崎さんの歌のインスト、ラジオから流れるリンドバーグとか、いい味出してますね。
haruto さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ズンタカポコテン さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
何とも言えない切なさがあるので私は好みな作品です。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
主人公とヒロイン2人の恋愛とその後で、お互いがどうなっていくか。自分は一度見ただけではなかなか理解出来なかった。とても良い作品だと思う。
のき さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 5.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
Yusuke さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 2.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
tomledoru さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ウル さんの感想・評価
3.6
物語 : 2.5
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 5.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
君の名は。言の葉の庭を見たからこの作品を見ました。
映画は短編映画で映像も音楽も綺麗です!
物語も3部構成も珍しく、面白いなと思いました。
{netabare}あと初恋の甘酸っぱさを表現したいのだなと思いました。{/netabare}
ただ個人的にはあまり合わなかったです。
良いところ、悪いところを比べながらレビューにしていこうと思います。
{netabare} 最初に時代背景について説明が少しでもほしかったです。
最初見たときなんで携帯で連絡取らないのってなりました。
東京に住んでる人は背景で昔なのがわかるのかもしれませんが、地方民からしたら全くわからないです。
公衆電話、自販機の値段で、昔なのがわかりますが、最初に新聞の記事の日にちをチラッと見せるだけでもよかったので描写してほしかったです。
それまで何か手紙に思い入れがあるのかなと思って変に勘ぐってました笑
電車で会いに行くシーンも雪のこと手紙にも書いてたのに、何故天気予報を見なかったのか、平日の夜7時集合なのか、ここも描写してほしかっですね。
次の日、引っ越しだからとか簡単な描写でもよかったのでほしかったです。
あと急いで天気予報見なかったとかも。
ちょっとしたシーンですが、ないと疑問に感じます。
雪で電車が遅れて不安になる描写はすごくよかったです!
携帯がないとこうなりますよね。
今だと考えられないですが主人公の不安がよかわかりました。
あと二人が駅で再会するシーンもバックの音楽と合っててよかったです。
2部も主人公が好きな女の子の心理描写がよかったです。
見てていい意味でモヤモヤします。
ある意味2部では主人公より目立ってますし共感できますね。
ただ中1〜高3まで片思いの設定なら、それに似合う設定や描写がほしかったかなと思います。
なかなかこんな長い期間思い続けることもないですし、別にもっと短い期間で好きになったとか、途中で色んな人と付き合ったとか、あってもよかったのにと思いました。
主人公をそこまで長い期間思い続ける理由がほしかったですね。
これは主人公とヒロインにも言えることで栃木と鹿児島で離れた後のやり取りがほぼないので気持ちの変化がよくわからないです。
何故、主人公はあそこまでヒロインを長い期間思い続けるのか?
ヒロインは何故、手紙を送らなくなったのかよくわからないです。
ここの描写がかなり重要なのにないのはかなりガッカリしました。
この2部だけ見たら面白いとは思いますが、3部まで見たらこの2部いる?ってなります。
主人公やヒロインの心理変化が描かれていないせいで、あってもなくても3部に飛べると思いました。
3部
主人公が就職して東京に移り住んでいて、ヒロインとすれ違って再会するも気が付かずヒロインは別の人結婚。
まぁ当たり前ですよね。
連絡取り合ってないし、自然消滅して別れた感じですからね。
ましてや、付き合ったかもよくわからない状態でしたし。
主人公は何故かヒロインのことをまだ引きずっていて、別れた彼女にも指摘される。
正直主人公が何故あそこまで引きずるのか理由がよくわからないです。
たまたま、子供のとき立場や考え方が似ていて、お弁当食べて、キスしたぐらいでと言ったら少し暴言かもしれませんが、それぐらいで何故大人になって10年以上引きずるのか?
それならそれに納得のいく描写や設定がほしかったです。
この映画だけだとそこがよくわかりませんでした。
悪い意味でモヤモヤ感が残るエンディングだなと思ったら、これ原作では続きがあるらしいですね。
それなら続き込で映画化してほしかったですね。{/netabare}
プラ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 5.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
私、この作品、何度も何度も 観てて。
なんとなーく『この作品が好きです』って
ずっと言えなかったのだけれど…
私はこの作品が、大好きです。
『桜花抄』
明里ちゃんに逢いに行く時の
電車内での貴樹君の気持ちに 胸が痛む
不安、焦燥、虚無感、そして
「悪意を持った時間」に
13歳の心でよく耐えたね…と
ただ それだけを思う
貴樹君を待つ 明里ちゃんと
明里ちゃんに逢いに行く 貴樹君の
心の矢印は『→←』
心の距離も、『→←』
出逢えた2人は、雪の降る中、枝だけの桜の木を見るのですが
ここで2人の心の矢印が少し変わったのでしょう…
舞い散る桜の花びらは 雪の様に見えたのに
舞い降りる雪は…桜の花びらの様には見えなかった…
今まで世界には2人だけだった、けれど、
2人だけではどうにもできない「不確実な何か」の存在を
知ってしまった瞬間なのではないのかな、と思うのです。
『コスモナウト』
これはですね…
一緒に観た友達が
「コスモナウツ!」と、何度も叫んでいたせい?で、なかなか本気で観れなかったお話でした。
遠野君に想いを寄せる 澄田さん
澄田さんは「お友達」の位置?にいて…
遠野君を待ち伏せしたり、突然遠野君の前で泣き出したり…めんどくさいなぁ、と
ずっと思っていました。ごめんね…
どうも 密やかな「片想い」の気持ち?よく解らないくて…本当に ごめんね
でも
遠野君の目線でみると…違った風にみえる。
「記憶の中の想いのやり場」をどうすることもできず
流れる時間にただ身を任せる事しかできない
それがどれだけ、辛い事か…
高校生の心には重すぎる。
遠野君と澄田さんの
心の矢印は『← ←』で。
遠野君には「好きです」よりも
「大丈夫だよ」が欲しかったのかな、と私は思う。
けど
澄田さんは 言えないよね…
恋しているんだもの
澄田さん いっぱい泣いていました。
好きな人を想って流す涙は 初恋の証
そして
『秒速5センチメートル』
社会人になった遠野貴樹さん。
セクシーが爆発しています(笑)
(いつの間にか、彼の事が好きになってしまっている自分に苦笑い)
「日々弾力を失っていく心が…ひたすら辛かった」
必死に「届かない何か」に手を伸ばす事は
孤独そのものでしょう…辛いよ!
ふと思い出す過去の想い出
出来事は
常に心に刻まれていく。大切な想いこそ忘れる事などできない。
彼は
自身の心と向き合い
答えをみつけたい、と行動に出る。
やっと 歩きだす準備ができたのでしょう
彼の心の矢印が『→←』になった。
最後の彼の笑顔、本当に綺麗だった
笑顔の彼は幸せそうだった
誰にでも
逢いたい人がいる。待ってる人がいる。
誰にでも
新しい出会いがあって、笑顔になる時がきて…
あいたい人がいる。待ってくれてる人がいる。
だから 生きていける。
最後に、凄く気になった事を、ひとつ。
明里ちゃん、鞄を地べたに置くんだね(笑)
私は
絶対鞄は地べたに置きませんよー!
思いが強すぎて。乱文申し訳ない。
最後まで読んでくれて、本当にありがとうございました。
おわり
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
〇ojima さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
アニメを見始めたころに視聴したのですが、
このようなアニメがあることに衝撃を受けました。
大人が見るアニメの代表作ですね。
通常物語は大半の作品はサクセスストーリーですが、でもこの作品はそんなことお構いなし。(笑)
ある意味ストーリーはそのほうが面白い。
登場人物のつらいところを見るのはつらいですが、何故だか惹きつけつつ後味が良いのです。
観てよかったと思える作品です。
最終話は胸が張り裂けそうですですが。。。。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
少しリアリティなストーリーで、活字で読んだり、実写で扱う作品だと思います。
部分の評価よりも、アニメで扱う作品なのかどうか、疑問が残ります。
点数云々よりも評価自体が割れてしまう作品では無いでしょうか。
作画はもちろん良いんですが、前面に出しているイメージは否めません。楽曲も当然悪い評価を付けれる訳はないので
総評として点数ベースでの作品評価は高いと思いますが、個人的にはアニメのコンセプトからはズレが生じていると思います。
そこが良さなのか?…
nil さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
1時間弱で
中学時代、高校時代のそれぞれの恋を描いた二つの短編と、それを回想するセクションで構成されています
まず思ったのが2007年てこんなにグラフィック綺麗だったかな?
というほどに作画が良いです
さすがは新海誠先生です‼️
声優さんもあどけない感じが逆にリアルで自然と呑まれます
いつも思うけどこういう感じのCVってわざと素人っぽい方を
起用してたりするんですかね?
観よう観ようとは思っていたのですが
たまたま久しぶりにAmazon Prime開いたらピックアップされてたので
じゃあせっかくだし観てみようかということで
実際かなり短いので気軽に視聴できました
とにかくまるで自分のことかのような現実味がある作品でした
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
gussan さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ヒロウミ さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
初恋はいつもいつまでもどんどん美しく、我が身はいつもいつまでも未熟なままで。
【自語りにつき閲覧要注意】
{netabare}
高校時代はPHSから携帯電話への変換期、ミーハーではない我が家に「パソコン」はなかった。当時の携帯電話は今でいうインターネットサイトへのアクセスはできずキャリア各社が独自のサイトを持っておりキャリアをまたいだアクセスはできなかった。毎月様々なサイトがオープンし着メロは電話をかけて携帯電話へ落とし単音から和音に、2~3か月ごとに新機種が出てきてゼロ円で機種変していた。
ド田舎で並みな学力しか必要としない近所の県立学校は中学校時代の大半の友人とともに近隣の町の新しい友人が一気に増えた。入学と同時にバイトも始め様々な人と関りを持ち、持つものも頻繁に変わっていきものすごい速さで世界が開け変化しているように見えた。
そんな中デジタルツーカーが「つるんDEアミーゴ」という有料チャットサイトをオープンさせた。全国の様々な人間にあふれる世界は子供だった私には世界の全ての様にも思えその世界にどっぷりつかった。夜が明けるまでくだらない文字での会話に明け暮れ、サイト内で個人メールができるのでそこで携帯番号を交換し毎日メル友が増え週を追うごとにそのメル友は入れ替わっていた。
当時は○○放題という料金プランはなく、しかもパケットでの料金形態ではなかったため通信料がアクセスするごとに青天井で増えていき毎月5万円程度は当たり前で10万円を超えることも珍しくなかった。午前中はパチンコで小遣い稼ぎ、昼頃から学校へ行き夕方まで爆睡しそのままバイトへ向かい終業したら単車を飛ばし急いで帰宅しまた明け方まで語らう日々だった。
そんな時間も金も無駄遣いを繰り返す生活のなかで一人の同い年の女の子と知り合う。お互いの恋愛相談や進路の相談、他愛ない日常会話を重ねるたびお互いを埋めているような心地で惹かれあい隠しごとのない友達にいつの間にかなっていた。
私は広島から愛知の専門学校へ、彼女は長野から埼玉の専門学校へ進学した。親の全面援助を受け金銭的に裕福だった彼女はダメな男に惹かれる傾向があり埼玉で知り合った男と付き合い始めるが時間の経過とともにヒモへと変化した。私には高校時代から付き合っていた交際相手がいたのだが卒業と同時に就職した大人へ変化していく人間と学生で気ままな私では価値観がズレ始め、月を追うごとに溝は深まっていた。遠距離恋愛の寂しさにも耐えれずつまらない口喧嘩のあと関係は自然と消滅した。1年の夏には彼女は東京へ就職内定が決まり私は地元広島での内定約束をもらっていてお互いの将来は決まっていた。
二人とも何かが足りないのにそれに目をつむり日々苦悩しながら生活していたためそれを補うための心の拠り所としての存在は二人の欲求を一気に加速させた。さらに進学して初めての夏休みに彼女が帰省したため長野と愛知という物理的距離の短縮が全てを補い合いたいという二人の願いが簡単に手の届くものとなった。ここまでの距離となれば後は単純でその夏から二人は彼女が帰省する度に会い、旅先で幾多の思い出を作った。
幼稚で捨てることができなかった。何も解決しない、何も進まない、何も選べなかった私たちの時間は悪戯に心地良く悪意を持ってただひたすら甘く過ぎていった。
卒業と同時に最後に会う約束をした。私は一旦実家に引っ越し家で自由に使える軽自動車で埼玉へ向かった。金銭的に余裕があったわけではなく、下道と車中泊や全国に散った専門学校の友人宅での宿泊を繰り返した。雪が多かった3月で箱根には雪が残っておりスタッドレスタイヤではなかった上にチェーンすら持ち合わせていなかった車のタイヤは急こう配の峠道で頻繁に空転し1km進むのも凄い苦労した。とどめにはスピンし衝突した縁石でパンクもしてしまった。交換したスペアタイヤでしかも未経験の凍結路はとても心許なく彼女との最後の逢瀬への不安と重なり絶望と期待とが複雑に入り交じっていた。
それでも無事箱根を越え二人は夜に横浜で落ち合った。田舎者の私には山下公園や赤レンガ倉庫や煌びやかな街並みはそれはそれは美しいものでやっとの思いでたどり着いたこの地、彼女の傍らのこの位置を失いたくない感情で溢れた。その夜私は言ってしまった、「一緒に来てほしい、大事なことだから時間をかけても構わない。」
二人は夜が明けても語り足りなかった。告白してしまった私は頭の中がいっぱいなのと度重なる寝不足でその後の記憶は曖昧で彼女が好きな川越まで行ったことぐらいしか覚えていない。何か月か過ぎ暑くなり始めたころ「ごめんね、あなたは一人でも真っ当に生活できても彼は私が居ないと人らしい生活ができないの」と言われ甘美で真っ暗で光のない二人の時間と私の本当の初恋は幕を閉じた。
その後の私は大きく沈み何人かの女性とだらしなく過ごしたが決して満たされなかった。3年たち色々落ち着き始め当時付き合っていた女性と結婚もしたが・・・、妻の変化に耐えれず10年で離婚となった。
ほんとろくなもんじゃねぇwww
{/netabare}
お互い惹きあいつつ同じことを想いながら縮まらない距離。薄暗い時間は他に幸せがあるんじゃないだろうか?こうすることで彼女は本当に幸せになるんだろうか?などという箱根越えの不安感と貴樹が岩舟駅へ向かう様子を重ね、出会えた時のこの世のものと思えない幸せに共感してしまう。
眩いほど輝く過去となった思い出の世界に囚われ自我があるようでないような無意味な時間。何もないからこそ目を奪われる美しい景色が空っぽの心に染みわたっていく。その心の牢獄は苦しくも時とともに砂へと風化しキラキラと空へ散っていく。
幾度も幾度も幾度も幾度も「早く会いたい」、「もっとここに居たい」と強く願っていた私の心を鋭利に掻きむしりえぐる山崎まさよしの優しい歌声と共に回想される物語は未だに強烈なフラッシュバックを起こし自分の思い出が回想される。胸が苦しく高ぶり鼓動が早くなり血と目頭が熱くなる。
この作品を見る度にチクチク痛むのに歳を重ねるごとに当時以上の大切な宝物となっている。当時はもっと苦かったはずなのだが悲しいかな記憶の美化(劣化)は歳だな(笑)
苦しくも心地いい過去を思い出させてくれるこの作品は私にとって麻薬のようなものなのだが見終わってふと我に返ると男(自分)の女々しさって客観的にみると本当に痛々しい。
それでもこの歳で人として一周目の経験が済み本当の意味で一段落したからこそそれらの酸いも甘いも辛いも苦いも可愛く見える。よくある有象無象のオッサンの他愛もない思い出話し。歳だな(笑)
【以下過去レビュー】
{netabare}
越えられない距離、離れた時間ほど離れる道筋、取り返せない人生の物語。
ストーリーについては色んな評価がありますが私は好きです。新たな道を進む人、そこに残り続ける人。余計なセリフや脚色が無いからこそ色んな意見があるのだと思います。深い作品だと思います。残された者の最後の選択はどうなったのか、その選択の結果どうなったのか。それは感じた事が見た人の答え。
作画も素晴らしいものでしたね。種子島の永遠に続くような青空、澄んだ海、悲しく消えていく夕暮れ空、手から溢れる無数の輝きを放つ星空。懐かしかったです。
力が無いが故にどうしようもない物理的な距離、青いからこそ馳せ続ける思い、時間がもたらす現実。そこに私の青春の、失恋を癒してくれてた山崎まさよしの名曲が来ちゃえば残り8分は涙が止まるわけないですよね。ちなみに1話のピアノver.でもきちゃいましたけど。
私の答えはどうしようもない不可能なものが青年から青さを思い出に変えて大人となった答えが出ました。{/netabare}
かいかい さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
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東京の小学生・遠野貴樹と篠原明里はお互いに対する「他人には分らない特別な想い」を抱えていた。しかし小学校卒業と同時に明里は栃木へ転校してしまい、それきり会うことが無くなってしまう。貴樹が中学に入学して半年が経過した夏のある日、栃木の明里から手紙が届く。それをきっかけに、文通を重ねるようになる2人。しかしその年の冬に、今度は貴樹が鹿児島へ転校することが決まった。鹿児島と栃木では絶望的に遠い。「もう二度と会えなくなるかもしれない…」そう思った貴樹は、明里に会いに行く決意をする。(アニメ映画『秒速5センチメートル』のwikipedia・公式サイト等参照)
水橋研二、近藤好美、尾上綾華、花村怜美
原作:新海誠、 監督:新海誠、脚本:新海誠、作画監督:西村貴世、美術:丹治匠/馬島亮子、音楽:天門
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2004年11月20日
日本が津軽海峡を挟んで南北に分割占領された、別の戦後の世界が舞台。 1996年、北海道は「ユニオン」に占領され、「蝦夷」(えぞ)と名前を変えていた。ユニオンは蝦夷に天高くそびえ立つ、謎の「ユニオンの塔」と呼ばれる塔を建設し、その存在はアメリカとユニオンの間に軍事的緊張をもたらして...
ジャンル:OVA
放送時期:1999年10月1日
都会で一人暮らしをする彼女と、偶然彼女に拾われた一匹の猫の物語。ある日、彼女の留守電に彼からのメッセージが入る。 『彼女と彼女の猫 -Their standing points-』は、新海が日本ファルコムに勤めながら作った作品であり、完全に個人で制作された5分弱のモノクロアニメーション作品である。生...
ジャンル:OVA
放送時期:2002年2月2日
『ほしのこえ -The voices of a distant star-』 は、新海誠 監督 が制作し2002年に公開されたアニメーション映画。 2039年、人類の調査隊は火星のタルシス台地で異文明の遺跡を発見したが、突然現れた異生命体によって全滅させられてしまう。その異生命体はタルシアンと名づけられ、その脅威に対...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2016年8月26日
新海誠監督による長編アニメーション。 千年ぶりとなる彗星の来訪を一ヶ月後に控えた日本。 山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉は憂鬱な毎日を過ごしていた。 町長である父の選挙運動に、家系の神社の古き風習。 小さく狭い街で、周囲の目が余計に気になる年頃だけに、都会へのあこがれを...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2019年7月19日
「あの光の中に、行ってみたかった」高1の夏。離島から家出し、東京にやってきた帆高。しかし生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく見つけた仕事は、怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。彼のこれからを示唆するかのように、連日降り続ける雨。そんな中、雑踏ひしめく都会の片隅で、...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2013年5月31日
靴職人を目指す高校生・タカオは、雨の朝は学校をさぼり、日本庭園で靴のスケッチを描いている。そこで出会った、謎めいた年上の女性・ユキノ。やがて二人は約束もないまま雨の日だけの逢瀬を重ねるようになり、心を通わせていくが、梅雨は明けようとしていた…。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2007年秋アニメ
『猫の集会』(ねこのしゅうかい)は、新海誠が2007年にNHKのアニクリ15用に制作したショートアニメーション作品である。音楽は過去の作品同様に天門が作曲した。4人家族に飼われている猫のチョビ。人間たちの無神経な振る舞いに苛立ちを募らせていたチョビは・・・(約1分)
ジャンル:Webアニメ
放送時期:2014年2月25日
塾もない離島から大学進学をめざす女子高生の海帆(みほ)とアルバイトをしながら受験勉強にはげむ都内在住の男子高生、翔太。 「Z会の通信教育」を通して、知らない間に人生が交差していく2人の物語。 ――「クロスロード」は15秒/30秒のCMとしてテレビで放送。120秒のフルバージョンをweb限定で...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2022年11月11日
九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)は、 「扉を探してるんだ」という旅の青年に出会う。 彼の後を追うすずめが山中の廃墟で見つけたのは、 まるで、そこだけが崩壊から取り残されたようにぽつんとたたずむ、 古ぼけた扉。 なにかに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ば...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2009年春アニメ
雪ノ下中学の二年生、有原あゆみは、男の子から愛の告白をされることを夢見ていた。 その願いはある日、最悪の形で叶うことになった。野獣のような風貌の高校生・財津操から告白されてしまったのだ。操が恐ろしくてなかなか交際を断る勇気を持てないあゆみ。そんな中彼女は、毎日操につきまとわれ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2007年3月3日
東京の小学生・遠野貴樹と篠原明里はお互いに対する「他人には分らない特別な想い」を抱えていた。しかし小学校卒業と同時に明里は栃木へ転校してしまい、それきり会うことが無くなってしまう。貴樹が中学に入学して半年が経過した夏のある日、栃木の明里から手紙が届く。それをきっかけに、文通を...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2007年冬アニメ
天才と称される音大生・千秋真一は、世界的な指揮者を目指すも様々な壁にぶつかり将来を思い悩む日々が続く。 すっかり自暴自棄になっていたある日、千秋は一風変わったピアノソナタを耳にしながら目を覚ます。 そこで千秋が目にした光景は、ゴミだらけの部屋でピアノを弾く野田恵(通称:のだめ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2007年冬アニメ
少し大人になったナルトや木ノ葉の仲間たちと、S級犯罪者たちによる謎の組織「暁」の激闘を描く。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2007年冬アニメ
憧れのやまぶき高校美術科に、見事合格したゆの。 自宅から遠いため、親元を離れ学校の門前にあるアパート「ひだまり荘」で一人暮らしをすることなった。 隣室に住む同級生の宮子、階下に住む上級生のヒロ・沙英とともに、やさしくあたたかい仲間に囲まれながらも、4人が巻き起こす楽しくもにぎや...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2007年冬アニメ
基本的には原作に沿っているが、原作に含まれるパンチラ・暴力的・差別的なシーンを中心として一部のシーンや登場人物の設定に変更がなされている。これにより、原作のストーリー展開とは違った登場人物の軽い振る舞いがみられる。非常にハイテンポに物語が進む小気味良さが、特徴の1つとも言える。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2007年冬アニメ
フランス革命以降、いまだ混乱のなかにある19世紀前半のフランス。ファンティーヌは3歳の娘・コゼットとともにパリ郊外の村・モンフェルメイユにやって来る。ファンティーヌはそこで出会ったひと組の母娘の微笑ましい光景を見つける。それはこの村で宿屋『ワーテルロー亭』を営んでいるテナルディエ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2007年冬アニメ
はるか昔、伝説の人形師ローゼンの工房。そのローゼンの手で、次々と鞄に納められていく美しき人形達。そして、その様子をじっと見つめる一体の人形。彼女の名は、水銀燈――。ある日の出来事。ドール達が集まり、賑やかな桜田家。いつものようなドタバタ騒ぎの中、真紅の襟に付いていた薔薇の飾りが...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2006年12月23日
宝町で暮らす親を知らない少年クロとシロ。町で“ネコ”と呼ばれるふたりは、かつあげやかっぱらいで暮らしていた。その町で“子供の城”の建設話が持ち上がる。しかし、それは古めかしい宝町を近代化して支配しようとするヤクザの仕業。昔気質のヤクザのネズミは反対するが、彼のボスは謎の男“蛇”にこ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2007年2月17日
舞台は19世紀イギリス、名門ジョースター家の跡取であるジョナサン・ジョースター(通称ジョジョ)と、養子であるディオ・ブランドーの2人を主人公に繰り広げられるサスペンス活劇。ジョジョとディオの対立は、やがて「石仮面」と「波紋」の対立へと移行していく。
ジャンル:OVA
放送時期:2007年2月23日
全国のプラネタリウムで大ヒットを記録した宮沢賢治の名作「銀河鉄道の夜」。CGアートの第一人者KAGAYA氏が描く、賢治の美しい世界観、友情の物語は、多くの人々に感動と興奮を与えた。今回、その感動、美しさを余すことなくDVDに完全移植。プラネタリウムでは見られなかった特典映像も収録し、ご家...