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「亜人(TVアニメ動画)」

総合得点
74.3
感想・評価
919
棚に入れた
5012
ランキング
928
★★★★☆ 3.6 (919)
物語
3.8
作画
3.5
声優
3.7
音楽
3.5
キャラ
3.6

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亜人の感想・評価はどうでしたか?

D.D さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ヘタな作画よりCGの方がよっぽどいい

俺たちの戦いはこれからだ!ENDも慣れるというか呆れたというか・・・

ま、お話はとても面白いです

投稿 : 2016/05/04
閲覧 : 212
サンキュー:

2

IyrBa99115 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:----

3DCGが良い

違和感を感じる人も多いようだが、人物の動きの細部が実写に近いリアリティのあるものになっており、アクションシーンも加えると評価は非情に高い。特に声優の熱演とうまく噛み合うとかなりの迫力。

他ではキャラクター設定やデザイン、ストリーのスケールアップが大成功しており、総合評価としては名作の部類に入る高得点がつけられる、完成度の高い作品である。

投稿 : 2016/05/03
閲覧 : 122
サンキュー:

2

ネタバレ

runa21 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

これは・・・

死なない新たな生物「亜人」
見た目は人と変わりなく、
死んで見て初めてその人が「亜人」であると判明する。

生存が確認されているのも数例しかおらず、
確保された亜人たちは、
実験の被検体としての過酷な現実が待っていた。

それでも「亜人」は「人」ではないと、
どんなに非人道的な実験が行われていても、
世間様は「亜人」を救おうとは動かない。

そんな中、車にひかれてしまったことにより、
自分が「亜人」だと解った永井圭は、
今まで他人ごとだと思っていた「亜人」の現実をしり、
世界から逃げることを決断する。



って感じの話なんですが、
「非人道的な実験」が行われるので、
結構目を背けたくなるようなシーンも数多くあり、
完全に大人向けな作品ですね。


自分の利益のために、
他人はどうでもいい、どうなっても構わない。
そういう利己的な大人たちが出てきて、

まぁ、なんて言いますか、
ゲスな作品だと思います。

その上主人公はとても合理的です。
独特な絵がますますそう感じさせますが、
彼の感情が全く読めません。


そこをかっこいいと考えるか
自己中心的だと考えるか
怖いと感じるか・・・
それでこの作品の評価が大きくわかれるような気がします。


ただ、とても悲惨な光景や、ひどい描写がありながら、
それを主人公目線で淡々と眺めているからこそ、
この作品を最後まで見ることができたように感じます。

だからあの主人公の性格の設定は、
必然だったのかな?

ただ、あまり好きになれそうもない主人公でしたが・・・。

投稿 : 2016/04/30
閲覧 : 221
サンキュー:

9

えくいてぃ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

そっか・・進化するってこういう状況も招いてしまう可能性があるんだ・・

人は今の人以上の存在になれるのでしょうか?
もし一部の人だけがその「進化」を手に入れたとき、
大多数の一般人は興味と嫉妬だらけになりそうですよね。。

しかも、この物語の中の「進化」って死なないとわからないという・・
相当特殊な「進化」なので、見ている私も夢中になってしまって、
他のアニメほったらかしで一気に見てしまいました^^

ぜひぜひ続編が見たいと思う作品のひとつです^^

投稿 : 2016/04/28
閲覧 : 204
サンキュー:

3

ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「続きは劇場で」というのは‥‥

原作未読 全13話

決して死なない人間である亜人がいる世界。亜人ということが判明した主人公の永井圭の逃避行を中心に、人間対亜人の争いを描いています。

作画は、ポリゴン・ピクチュアズ、シドニアの騎士を作った会社なので、CGが多く使われています。

アクションシーンは、シドニアほどではありませんが結構迫力がありました。{netabare}(佐藤と永井の研究所のバトルや亜人同士のバトル、佐藤を特殊部隊とのバトルなど){/netabare}

人がたくさん死にます。また、{netabare}亜人の実験シーンは、{/netabare}目を背けたくなるほど残酷な描写もあるので苦手な方は注意して観てくださいね。

勧善懲悪的なお話ではなく(どちらかといえばどちらも悪)、人間と亜人双方のエゴがよく表現されています。

闇が深く明るい兆しすら見えない謎が多いこの作品、お話は途中で終わっています。消化不良ですね。

劇場版と並行して作られている作品、劇場版を観ていないので詳しくはわかりませんが、テレビ版が後追いしているみたいです。

ダークな展開やCGが好きな方は観てもいいかもしれません。

OPはflumpoolさん、EDは宮野真守さんが歌われています。EDの作画を観ると悲しくなってきますね。曲はどちらも好きです。 

最後に、「続きは劇場」でというのは、あまり好きな展開ではないので、テレビ版の放映を気長に待ちますw

投稿 : 2016/04/24
閲覧 : 508
サンキュー:

29

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ポリゴン・ピクチュアズさん渾身の一作・・・

この作品の原作は未読ですが、劇場版が先行上映されたので作品の存在自体は知っていましたし、劇場版を見た友人から良い評価を聞いていたのでTVアニメ版の視聴は決めていました。
でも、視聴を決定付けたのがアニメーションの制作がポリゴン・ピクチュアズさんだと知った事です。

ポリゴン・ピクチュアズさんと聞いて最初に頭に思い浮かぶのは「シドニアの騎士」です。
フル3DCGに手書きを併用した作品で・・・谷風 長道を中心につむぎ、イザナ、ゆはたらと日常、戦闘時における高いクオリティを思う存分堪能できる作品でしたので今回の作品にも期待していました。

この物語では、決して死なない新生物の存在が確認され、その新生物は「亜人」と名付けられました。
見た目は普通の人間と一緒なのですが、違いは不死であることだけ・・・

不死・・・個人的にあまり憧れはありませんが、今でも不死を願っている人達は存在するのでしょう・・・その様な人たちにとって亜人の解明は人類の不死への一歩になる訳です。
そもそも何をしても死なないという事は、何をしても殺人罪には問われない事の裏返し・・・
不死に対する妬みも手伝ったのか、亜人に対する仕打ちは正直目を覆いたくなるくらい残酷なモノだったと思うと共に、人間って罪に問われないとこんな事まで出来ちゃうんだ・・・と少し怖くなったのを覚えています。

亜人の存在は世界中で数例・・・これは天文学的確率で対岸の火事と認識してしまう程の極めて稀な事例・・・自分の身の回りの日常には何の関わりもない・・・と思ってしまうのが人間の心情だと思います。
これに「そもそも他人の事なんて・・・」という利己的な考えを付加したのが主人公永井圭の人物像です。

人との間に壁を作る・・・確かに人間にパーソナルスペースは必要だと思います。
けれど、必要以上の壁は相手が見えなくなるだけじゃなく、実際自分が助けて欲しい場面に遭遇した時相手に声が届かない・・・若しくは気付いて貰えなくなる要因にもなり得るように思えるのです。
でもきっと・・・知らず知らずのうちにたくさんの壁を作ってしまっているようにも思えますけれど・・・^^;

とある夏の下校中・・・永井 圭がトラックに轢かれてしまうという正に青天の霹靂と言えるべき出来事が発生してしまいます。
この後の展開として考えられるのは、①駆けつけた救急隊の懸命の救助によって一命を取り留める、②そのまま亡くなり物語はそこで完結する。
魔法少女展開など作風に合わない可能性を排除すると、考えられるのはこの2つくらいだと思います。
でも、永井には第3の選択肢・・・③亜人の能力で生き返る、を持っていたんです。

自分を取りまく環境が一瞬にして変わるのが分かります・・・いま彼を襲っているのは「自分とは違う生命体」であるという視線、「化け物」として永井を捉える目線、そして日常から恐怖のどん底に落ちていく周囲の空気・・・
亜人になりたくてなった訳じゃない・・・
そもそも今の今まで自分が亜人である事さえ知らなかったのに・・・
それでも今現実に起こっている事実は変えられません・・・
こうして「亜人 永井圭」の物語が動いて行きます。

「死なない」と「死ねない」
最終的な結果は同じですが、その言葉の持つ意味の過程に違うがあると思います・・・
「亜人」はどっちなのか・・・と考えると答えは難しいです。一人ひとりがこれまで背負ってきた人生に違いがあるから一概には言えないと思います。
けれど、結果だけ見ると「不死」である事がどういう事なのか・・・この問いにはこの作品が一つの答えを出していると思います。
少なくても私にとって「不死」は常軌を逸脱した状態である事は間違いありませんでした。
「亜人」は人間なんです・・・ゾンビなんかとは違うんです。
人間が致命傷を負って・・・何事も無かった様に起き上がる様は、やはり違和感を感じてしまいます。
きっとそれは無意識のうちに亜人を否定しているからかもしれませんが・・・^^;

亜人も人間に無抵抗の存在であり続けるか・・・と言うと決してそんな事はありません。
私達だって嫌なことやして欲しくない事を執拗に繰り返されると怒りだってこみ上げてきます。
「怒る」は人間が人間らしくあるため必要な感情なのですから・・・
だから亜人だって怒るのも当然ですし、それは人間がやり過ぎた結果が招いているというのに・・・

「集団的心理」と「数の暴力」
絶対的少数の亜人は人間にとって「忌むべき者」と認識されたら亜人はどうすれば良いんだろう・・・と考えてしまいます。
人間は亜人にはけ口を求めました・・・けれど亜人にはそのはけ口がないんです。
だから・・・亜人は固まらざるを得なかったんだと思います。
一人ひとりは弱いから・・・死なない痛みを繰り返されるのは嫌だから・・・

これまでの平穏な生活を守るため・・・?
亜人をもっと人々に正しく理解して貰うため・・・?
様々な思惑を胸に一部の異端者を除く亜人は立ち上がります・・・
ただ一つ分かっている事・・・それは亜人が必死だという事です。
この事の顛末は是非本編でご確認下さい。
迫力とスリル・・・そして痛みを伴う物語だったと思います。

オープニングは、flumpoolさんの「夜は眠れるかい?」
エンディングは、宮野真守さんの「HOW CLOSE YOU ARE」

1クール計13話の物語でした。劇場版は3部作である事が公表されていて、今回のTVシリーズは劇場版の第1部に相当する事から物語としてはまだまだ序盤です。
今後、物語がどの様に展開されていくかが楽しみなのですが・・・劇場版の2部,3部はTVシリーズで放送する予定は無いのでしょうか^^;?
それとも物語自体にTVシリーズで放送するだけの尺が無いのでしょうか^^;?
何れにしろ、今後発信される情報に期待しています^^

投稿 : 2016/04/24
閲覧 : 426
サンキュー:

22

のか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

この終わり方はアニメファンをなめていますね(苦笑

原作未読 全13話

では感想を
初めから続編ありきアニメって・・・^^;
面白くなってきたところで、1クール終了www
アニメファンをなめているのか!って言いたくなります。

1クールだけでも綺麗に終わらせてほしかった。
それから映画なり2期をやるなりって方法はあるでしょ!
(ラブライブ)や(蒼き鋼のアルペジオ)を見習ってほしい
すっごい不満です!

内容自体は私は面白かったです。
多少グロい(死人とか血が多い)ですが、私はギリ大丈夫でした。

人間の本質を描いていたな~って思ってます。

作画はCG
2Dで良かったったんじゃないかなって。
なぜCGにしたのか意味不明。歩き方とかの違和感が凄かったです。
まあ、見ていればなれますけどねwww

キャラは・・・ほぼほぼ主要キャラが若干ゲス寄り
気持ちは分からなくはないですけどね

声優さん、音楽は良かったと思いますよ。

笑いなしのヒューマンドラマって感じがします。
バトルアニメって感じもしないし。

CGが許せてヒューマンドラマ系アニメが好きな人にはお勧めですね。
グロ系が苦手な人にはお勧めできません。
私(グロ系苦手)がギリ大丈夫でしたので、大丈夫のような気もしますけどね。

物語自体は面白いので、2~3話見て判断もいいかもしれません。
面白くなり始めるのは後半からですけどね(爆笑)


では最後に一言
絶望した~!主人公の性格に絶望した~!
ゲスなのか、優しいのか・・・感情を持て余しているんですか?
女性ファンが定着しそうもない主人公に絶望した~!

この絶望ネタも飽きてきちゃったな(苦笑)

投稿 : 2016/04/23
閲覧 : 242
サンキュー:

12

oxPGx85958 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

大人の鑑賞に堪えうるアクション・アニメ

CGアニメによる人物造形とアクション、声優の抑え気味の演技など、全体的に大人の鑑賞に堪えうるアクション・アニメ。シーズン・フィナーレまで楽しく見ることができました。

亜人が存在する世界の設定とそこで起こるストーリーの組み立てに若干の難があって、特にクライマックスあたりでは登場人物たちによる不可解な行動も見られるのですが、力で押し切られました。それだけ映像作品としての力があるということだから、私としてはこれはむしろ高評価につながる要素です。

投稿 : 2016/04/19
閲覧 : 266
サンキュー:

6

ケンシロウ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

つまらなくはないが・・・

原作未読。
サスペンス色が強いのかと思っていたがそうでもなく、戦闘やアクションがメインだった。
つまらない訳ではなかったがあまりのめり込む事は出来なかった。
逃げる亜人、攻撃的な亜人、亜人を捕まえようとする人間、と構図は分かりやすいが、
各所に謎が散りばめられているわけでもなく思いのほかストーリーの内容が薄く感じた。
続編はとりあえず観てみたいと思う。

投稿 : 2016/04/17
閲覧 : 209
サンキュー:

5

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

頭のボルトが2,3本飛んでる人たちの物語

この作品を視聴して真っ先に感じたこと。
「きもちわるい」

登場人物がすべてCGでぬるぬる動くことが気持ち悪いんではないです。
登場人物の価値観と言うか、言動が異常と感じました。
いびつ。

この世界では人間に酷似した「亜人」と呼ばれる人種がいて、不死です。
死んでも蘇生します。
主人公の永井圭はそんな事とは関係なく生活している高校生。
しかし、交通事故に巻き込まれた際に亜人であることが発覚し、
日本中の人や組織に狙われることになります。

登場人物がどれだけ壊れているかを言いますと、以下の通りです。

{netabare}
永井圭…感情より合理性で行動するタイプのようです。
    昨日までの友人も簡単に切り捨てます。
    周囲の人間を低く見ており、主人公らしくありません。
    達観…というより発言がすべて他人ごとめいており、
    人として壊れてるように思えます。

永井母…息子が亜人と分かった途端他人扱いする、屑のような人です。

永井友人たち…永井が亜人と発覚するや、賞金目当てに売り渡そうとします。
       普通そこまで手のひら返せますか?

海斗…永井に手のひら返されておきながら、亜人となった永井を
   警察たちから守ろうとしたお人よし。
   裏切った相手に普通そこまでするでしょうか?

{/netabare}
この違和感はあとで登場するモブキャラのような人まで、
ずっと続きました。
この辺が逆にこの作品の魅力の一つかもしれません。

あと「不死」のキャラが沢山いる時点でこうなるのは必定でしょうが、
グロいシーンがてんこ盛りです。
苦手な方は気をつけて下さい。



 なお、あまり好きになれない登場人物が多い中、
唯一好感を持てたのが下村泉。
殺伐とした雰囲気の中、持ち前のドジっ娘属性で場を和ませてくれます。
{netabare}
戸崎に「いらんことはしゃべるな」と釘を刺されておきながら
情報収集中に口を滑らせておろおろしてみたり、
戸崎とホテルの一室に向かった際TPO無視で独り勘違いして
ほほを赤らめていたり、
IBMにクロちゃんというやたら可愛い名前を付けていたり
{/netabare}
とにかく可愛い!
 キャラデザもきりっとした眼に小ざっぱりしたショートヘア。
スーツに強調されたグラマラスなボディラインと、私のツボでしたね。
 

 2期に続きそうな雰囲気で終わっているので、続きを早く見たいですね。
そもそも亜人がなぜ誕生したのかも語られるのでしょうか?
IBM(黒い包帯のスタンドみたいなもの)がなんなのかも
現時点ではよくわかりませんしね。


 総括するとまずまず面白い、と言ったところでした。


(追記)
最近読んだラノベで、この亜人の「きもちわるさ」を的確に表現している
一節があったので、追記しておきます。
 なお、この一節は亜人という作品に対して向けられたものでは
ありません。あくまでそのラノベの作中での言葉です。

「狂人というのは行動に規則性がないから狂人なわけじゃない。
 そいつ個人にしか理解できないルールを曲げないから狂人」

亜人の登場人物はそれぞれ私に理解出来ない価値観で行動しているから、
私はきもちわるい(狂人)と感じたのでしょう。

投稿 : 2016/04/17
閲覧 : 265
サンキュー:

21

熊一郎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

急に最終回がきたので

死んでも生き返る不死の新人類”亜人”と彼らを取り巻く人たちのお話、全13話。

13話見た後一週間経って、次の録画がなかったので「あれで最終回だったのか!」とようやく気づきました(笑

交通事故に遭って、亜人であることがばれてしまい、懸賞金1億円目当てに日本中から追われる身となってしまった高校生と、他の亜人、彼らを捕まえて人体実験で儲けようとする人たちの対立がお話の中心です。

何も悪いことをしていないのに、追われ、捕まえられ、非人道的な人体実験をされる亜人たちに同情するところから始まりますが、亜人軍団の反撃がえげつなくて、どっちにも同情できなくなり、主人公が立ち上がったところで終了なので、なんとも物語の評価はむつかしいですが、終始緊張感があって、普通以上には楽しめました。

作画はフルCGで、シドニアのあとなので大分見慣れました、というか個人的にはほぼ違和感を感じなくなっています。

「続きは映画館で」ということですが、地上波放送を1年くらい(?)待ちたいと思います。

投稿 : 2016/04/17
閲覧 : 208
サンキュー:

8

メリジェンヌ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

13話

投稿 : 2016/04/16
閲覧 : 275
サンキュー:

1

ネタバレ

タケ坊 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

もう少し違った方向性を期待したんだけど…

CG屋のポリゴン・ピクチュアズがシドニアの騎士以来に制作する漫画原作作品。
同時期に映画が公開され、映画の方は3部構成になっているらしい。

5月から第2部公開のようだが、アニメで描かれている部分と共通している部分があり、
第2部でアニメで描かれた部分の後までやるのか、またアニメに2期があるのか、
その辺りの事情が今のところよく分からない。


☆物語☆

17年前のアフリカの戦場で初めて不死の亜人が確認された、という背景があり、
舞台は現在の日本、主人公永井がある日トラックに轢かれたことで、
自身が亜人であることが判り逃亡するが、捕まり人体実験の対象となる。
帽子と呼ばれる他の亜人佐藤が救出に来るが決別、研究所を脱走し田舎に隠れる。
佐藤はネットで他の亜人を集め、実験に加担した製薬会社を破壊、
最後には自らが国を統治する、と宣言し政府組織、警察と戦う...


まぁ大体こんな感じのストーリーなんだけど...

まず、何故「亜人になる」のか自体謎で解らないんだから、
とりあえず捕まえて人体実験、しかも殺してばっかりっていうのは、ちょっと安易過ぎる気がする。
遺伝的に亜人が生まれる、のでないとすれば、何かしらのウイルスとかの感染症とか考えられるのに、
厚生省は何を考えてるのやら。。

亜人か亜人じゃないか、死ななければわからないんだから、一体どれだけの亜人が居るかわからないのに、
ちょっと亜人に対する人間側の描き方が単純過ぎる展開だなと。。

また、気になるのは警察含めた権力側の無能さ。
戸崎に関しては、終始無能だし。。

いくら佐藤が戦闘力があるからって。。
{netabare}麻酔銃で眠らせて捕獲、っていうのはまだ分かるけど
ひたすら銃で殺し続けるって、ちょっと子供じみた発想で笑ってしまった。。{/netabare}
もっと捕獲ネットやら、催涙弾とか粘着剤やら、撃った後に拘束具とか手錠掛けるなり色々考えられる方法あるだろうと。。

また、{netabare}永井が研究所脱走した時、なんですぐに捕まえられないのか、というのも疑問で、
やすやすと逃げられすぎだろ。。{/netabare}。

亜人側、佐藤の行動にも疑問。
{netabare}ネットで世間に権力側の悪事を知らしめるというのは良いと思うんだけど、
結局国を統治するとか言い出して、{/netabare}どうも安直過ぎる行動に感じる。
まぁ只の戦闘狂らしいから、結局大して考えて行動してない、ってことなんだろうけど。。

亜人の金の作り方に関しては上手く考えたな、と思った。
けど、人間じゃなかったら使い物にならんのじゃないのか?という疑問もあるけど。


☆声優☆

人気&実力のあるキャストが揃っていて演技自体に不満はなく、概ね満足。
注目は山中(婆ちゃん)演じる大ベテランの久保田 民絵さんですかね。
去年は幸福グラフィティ、一昨年はWIXOSSなどにも出られてましたが、今回もナイスな婆ちゃん役(笑)


☆キャラ☆

出てくる主要なキャラの行動が安易というか、場当たり的過ぎる感がある。
主人公永井の性格がクズなのは、別に好き嫌いで評価する訳じゃないからいいんだけど、
頭脳明晰、合理主義的な考え方なのに、田舎に逃げてからの行動がしっくり来ない。
結局 {netabare}最終話には佐藤を止めに行くって...{/netabare}

先に書いた通り佐藤の行動も安直過ぎる気がするが、それに賛同する亜人も頭悪すぎ。。
て言うか、別の亜人達は永井同様、一回死んだから自分が亜人だと気付いたはずだと思うけど、
人が死ぬような場面って、そんなに人目に触れないもんだろうか。。
年寄りは居ないし、みんな人目に付かないようなところで自殺を計った人ばっかり?殺された?
どうもその辺の事情がよく分からない。

キャラで良かったのは戸崎の部下の下村がなかなかCGにしては可愛かった笑
最初の永井を助けた海斗がどうなったのか、その後出てこんし。。


☆作画☆

やっぱり見どころは作画(CG)ですかね。
視聴者がシドニアの騎士を観てれば、だいぶCGにも慣れてきていると思うけど、
本作では戸崎の部下の下村も可愛いと感じた人は、自分だけじゃないと思う。。
フルCGじゃまだまだ「萌え」を期待するのは難しいと思ってたけど、
意外と遠からず、違和感なしに観れるようになるかもしれない。

コマ数が多くシームレスなCGだから、より人間の動きに近い自然なヌルヌルした動きを描くことが可能なんだけど、
それが観る側が違和感を感じる、っていうのは、如何に普段コマ数の少ない作画作品を観てるかってことで、
次第に慣れてくると思う。(ディズニー映画を観て気持ち悪い、という人はあまり聞いたことがない)

ただ、今期の「ブブキブランキ」が同じCGアニメでも作画を合わせて使ったり、コマ数を意図的に減らしたりして、
より作画アニメに近い、違和感の少ない仕上げに拘ってたのは、本作とは違うところですね。

CGならではで良かった点は、IBMの描き方。
作画でやるとなるとかなりしんどい部分だと思うし、同様に戦闘部分動きのある所は良い。。
あと背景との馴染みが抜群で、輪郭線や色彩もいい感じにボカしてほとんど違和感がなく同化しているのは、
これは通常の作画アニメだとなかなか難しい部分だと思う。
CGの違和感ばかり言うんじゃなくて、こういうCGならではの良さ、という面も見るべきじゃないかと。
どうせこれからどんどんCGアニメは増える一方だし。。


☆音楽☆

OPは人気バンドのタイアップ曲だが、歌詞はちゃんと作品にリンクした内容になっている点は評価できる。
EDはアニメーションが結構インパクトあったかな。曲自体はどちらもなかなか良いと思う。
作中BGMはここぞという場面で緊迫感がよく伝わってくるもので、演出上効果的でなかなか良かったと思う。


まとめ

結局亜人VS人間(国家権力)ってのを描きたいんだなっていうのは分かるけど、
東京喰種とかと同じような展開で、題材が興味深かっただけに、期待してたような方向へ行かなかったのが少々残念。

まだ東京喰種は人間を喰わないと生きていけない、主人公が喰種になる過程も描かれてて深みがあったけど、
こちらはまだこれからどうなるか分からないけど(寄生獣とかの方向へ持って行きたいのかな?)
どうも今の段階ではキャラの行動や設定が浅い気がする。

色々と疑問や気になるところはあるものの、なんだかんだ1クール退屈すること無くそこそこ面白く観れた。
映像に関しては見応えがあるので、今後の展開次第という感じ。
ただ、続きがあればいいけど、劇場版だけで終了、だとするとちょっと寂しい感じはするかな。。

投稿 : 2016/04/15
閲覧 : 426
サンキュー:

8

ネタバレ

瑞季 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

(・ω・`)

殺しても死なない亜人とゆう新生物(人間)のお話

もうフルCGには慣れたので違和感なく視聴出来ました
しかもアクションがいい感じに仕上がっているので
十分に見ごたえあります

物語に関しては
原作がどこまで進んでるか分からないのですが
2期やらないと始まらない感じですね
(それでも面白かったけど)

投稿 : 2016/04/15
閲覧 : 212
サンキュー:

2

ネタバレ

ニャンキチ君 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

グロいのに観てしまった。

 原作未読。殺しても死なない体 それが亜人という設定でいかに視聴者を納得させこの世界に引き込むのか グロいのに そしてテロはいかんよと思いながら興味津々で観てしまいました。(さすがに人体実験の回は もうほんとにやめて~でした。)
 

 あの冷静で熱を帯びない圭君がどう反撃に来るのか 未だ謎も多いので 続きが気になります。早く2期が観たいです。


 大事件を起こす亜人の佐藤さんCV 大塚芳忠さんの声がとてもよくて 悪をとことん楽しんでいるキャラにぴったりでした。
 キャッチの方も書いていたのですが、たしかにフルハウスのダニーおじさんなみにはまりました。^^

投稿 : 2016/04/15
閲覧 : 268
サンキュー:

21

ネタバレ

タッキー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 4.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

CGじゃなくていいのに

コミックで途中まで読んでいました。
CGにすることでリアルになるんだろうけど、動きにぎこちなさがあります。
普通のアニメーションで十分じゃなかったのかなと思うのは私だけかな?

見終わって、結局前期アニメで最終回を見るのが一番最後になりました。
まだ話は続くので、次回作が放送されれば見ようかなとは思います。

投稿 : 2016/04/14
閲覧 : 225
サンキュー:

4

kakizaki さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

3DCGも慣れるもんだなと

【20160414】
見る前から、3Dでやるってどうなの?ああ、シドニアのねー と言われて見るのを結構躊躇していた。

実際観てみると、多少の違和感はあっても慣れればそこまで大したことがないと

内容としては、結構面白く、原作読んでる人は漫画に忠実に作っているらしいと聞いた。

今後、劇場版の第2部や、2クール(あればみようかな)を楽しみにしています。

投稿 : 2016/04/14
閲覧 : 235
サンキュー:

6

ぐらんつ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ちょっと痛い・・・

シドニアの騎士みたいなCGアニメですね

痛いシーンが多いので
そういうのが苦手な人は避けたほうがいいかな

内容ははじめみながら 東京喰食みたいだなーなんて
思っておりましたが
主人公が何考えてるんだかわからなかったり
いまいち内容もパッとしないのですが
敵役が素敵すぎで見入ってしまいました。

戦闘シーンは見て損はしないと思います。

劇中のBGMも大体同じ物ですが
見る人の気分を高めるような使い方がうまいな~と

EDが雰囲気がよく出ていて好きでした。

続きは映画みてねってことなのかな?
TVで2期やらないかなあ


敵役に惹かれたアニメでしたっ

いやーつかれたねぇ~

投稿 : 2016/04/13
閲覧 : 209
サンキュー:

8

あれこれさん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

見終わった

主人公が良かった

投稿 : 2016/04/13
閲覧 : 181
サンキュー:

1

ジョリー8 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

原作未読。
設定は面白いと思ったが、結局主人公をはじめ、他の登場人物も何を目的に行動しているのか理解できず、その結果、彼らに魅力も感じられず感情移入できなかったので面白味が少なく惰性で視聴していた。
最期まで観たが、結局は殺戮シーンのオンパレードだけが目立って中身が無い印象。
2期とかで話が見えてくれば、また感想も違ってくるのだろうか?

投稿 : 2016/04/13
閲覧 : 149
サンキュー:

1

ネタバレ

py さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

じじい!!!

3DCGのアニメは動きに違和感を感じるので敬遠していたのですが、いざ観てみたら割りとスムーズに動いており観やすかったです。

話は亜人という不死身の新人類が生存戦略するというものです。

演出が映画っぽく、台詞も声優もマッチしていて悪役がかっこいいです。

{netabare}じじいかっこいい!意志の強さを感じさせます。やはり悪役はこうでなくちゃ!{/netabare}

おもしろかったので続きが観たいです。

投稿 : 2016/04/12
閲覧 : 213
サンキュー:

3

山のかかし さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

結論は面白かった、でもあの人形劇みたいな3Dは苦手

結局最後まで見終えました。
原作コミック1巻を読んでいまいち引き込まれなかった。
東京喰種とかみたいな異能能力を持った生物となった話で、基本的にはありがちな設定。
しかし、これが面白くなるからアニメは素晴らしい。
まあ制作スタッフの手腕によるのでしょうけど。

ストーリー展開も面白かったです。
しかい制作のポリゴンピクチャーさんは「シドニアの騎士」も手掛けてますが、
個人的にあの人形劇みたいな3Dアニメーションは苦手でした。
なんか動作も妙に大げさと言うか、わざとらしい感じがしました。

下村さん猫ちゃんみたいで可愛かったけど、戸崎にいろいろ使われて可哀想。
でも本人はまんざらでもないのか!?

投稿 : 2016/04/12
閲覧 : 193
サンキュー:

7

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

結構 面白いじゃないですか

結構 面白いじゃないですか・・・

投稿 : 2016/04/12
閲覧 : 196
サンキュー:

0

ブーブコム さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

佐藤の強さが際立った

不死の力をもった亜人
それを実験材料に使おうとする人間
亜人の中でもリーダーの佐藤の考えに肯定派と否定派に別れている
最終的には亜人vs亜人vs人間の戦いになるのかなぁ…?

絵は少しカクカクしてる感じで
それがまた雰囲気をかもし出している

ストーリーとしては主人公を助けた親友の海斗が
途中からまったく登場しなくなったので気はなったがおもしろかった

ただ主人公が最終話の前の回ぐらいまで
人間のクズみたいな性格だったので視聴してて不愉快だった(^_^;)

投稿 : 2016/04/12
閲覧 : 168
サンキュー:

2

ネタバレ

北山アキ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ドライで非情

原作未読

最後まで観て
テーマ性は4話時点の予想と違ったが、ドライな世界観が秀逸。
登場人物がことごとく半分間違った選択肢を選ばざるを得ない非情さは
「東京グール」の自己憐憫に溺れるような気色悪い甘さとは対極で清々しい。
{netabare}とにかく異常性を言い訳で取り繕おうとするキャラなんて出てこない。
そこに魅力を感じるか嫌悪感を感じるかは観る人の好みだけど。

後半に失速した「僕だけがいない街」より、
後半から加速した「亜人」のほうが満足感があった。
主人公が主人公らしくなる(なってないけど)ところで終了するので
物語としては中途半端だが、それを差し引いても十分に面白く、続編に期待してしまう。

なお、13話最後の佐藤の中二カッコ良さは今期最高の爆笑シーンだった。
次点は喫煙者の至福の瞬間を捉えたオグラの「FK持ってこい」シーン。{/netabare}

4話まで観て
1-2話までの逃走劇の段階ではどういう物語かピンとこない。
3話ラストで転換点がおとずれて、4話から方向性が見えてくる。
{netabare}
人間として認知されるためには、
生物学的なヒトとして認知されるか、
社会的に人として認知されるか、
最低でもどちらか片方の条件は満たされなければならない。
ところが、劇中では亜人はどちらの条件も満たさない存在だ。
「不死だから殺して良い」みたいにモラルが吹っ飛んだ扱いが許される。

人間として生きたいと願っても人間として認知されない場合、
対抗手段として、どこまで非人間的なことが許されるのか?
帽子のおっさんのこの問いかけに、主人公がそれにどう応えるか?
ただのバトルにはならないことを期待したい(見分けがつかないし)。

昔、立花隆が言ってたが、ロボットの形をヒトの形に似せるだけで、
人間のそのロボ(に限定されない)への親近感や共感はずっと高まるのだそうだ。
その意味で考えるとえらくハードモードな日本だと言える。
リアル日本ではアニメキャラでさえ人間扱いされるというのに…
~ {/netabare}

投稿 : 2016/04/12
閲覧 : 235
サンキュー:

7

てんてん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最高

でもアニメ(2d)の良さがなかった。

すごく残念。

内容はよかったと思う。

投稿 : 2016/04/12
閲覧 : 196
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

リアルとリアリティの差異

大枠はよくある展開。
ここから主人公だけ無尽蔵に強くなったり特別な要素が出てきちゃうと白けるんだけど、さてどうなっていくか。
死なない人種を実験で殺し続けるという人間の残虐性が描かれているところは興味深い。

人物の動きはやはり違和感が拭えない。
「リアル」を求めすぎるあまりに「リアリティ」を失う。というCGにありがちな例。
これは近年のエンタメ系の実写映画にも言えることだけれど、CGをリアルなものと思いこんだ使い方をするとその違和感がより浮き彫りになる気がする。

しかしなんといっても大塚芳忠さんの名演技が素晴らしい。
それだけでも観ていたくなる。

投稿 : 2016/04/12
閲覧 : 180

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

誰も応援する気になれない殺し合い

亜人と呼ばれる不死身の人間と、それを捕らえようとする人間の攻防を描く作品。
つまらなくはないけれど、面白くもなかったといった感想。
まず、主な登場キャラのほとんどが変なやつで、誰にも共感できません。なので、どちらが勝とうが負けようが、誰が生きようが死のうが、どういう展開になっても全然構わないといった冷めた意識で眺めてしまい、銃器を使った戦闘描写などは白熱しているのでしょうが、観ていても熱中はできませんでした。それほど好きではないスポーツの試合を、対戦者のどちらも応援せずに観戦しているといった感覚でしょうか。どこかで笑えたり泣けたりするような部分、あるいはストーリーを抜きにしても観ていたくなるような魅力あるキャラなど、心惹かれるポイントがあれば良かったです。
CGによる作画は、戦闘シーンは良かったと思いますが、通常シーンでは時々動きが気持ち悪いと感じてしまいました。また、画面の色が全体的に暗いシーンが多かったのも、あまり好みではなかったです。
音楽、声は全体的に悪くなかったと思います。
殺し合いで人がたくさん死ぬような作品で、個人的には好きな系統ではないのですが、それでもいちおう最後まで観ることが出来たので、こういうジャンルが好きな人には結構楽しめる作品かもしれません。

投稿 : 2016/04/11
閲覧 : 345
サンキュー:

19

ZZZxq38369 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

良かった。

投稿 : 2016/04/11
閲覧 : 178
サンキュー:

0

ネタバレ

botch さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まだまだ途中で終了

CGを上手く使い亜人の能力を表現したアニメ。

{netabare}
観始めた頃は差別と立ち向かう話かなと思っていて、話が進むにつれジョジョのスタンドのような能力系かなと考えて観ていた。

スタンド能力と比較してだいぶ地味だし、それほど面白さは増していかないかと思ったが、人間側の蛮行が私の感情を亜人側に引っ張られていくことで、展開に期待している自分に気づいた。(あ、でも初めから差別的な発言が人間側に対する嫌悪感を与えてはいるかな。)
しかし、それに対抗する亜人のリーダーは好戦的で、言わば亜人のテロ組織を立ち上げ、人間の対立が加速。

それに加え第三勢力として主人公たちが立ち上がったところで終わる。
主人公は非常に頭が良いが、合理性重視でソシオパス的な面も。亜人蜂起騒動に興味を示さず平穏を求めていたが、やっと立ち上がったのに終わってしまった。{/netabare}

2期でなく映画でやるようで、どうせ待ちきれないし、原作を読みます!笑

投稿 : 2016/04/11
閲覧 : 206
サンキュー:

5

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亜人のストーリー・あらすじ

高校生、永井圭。トラックによる追突死の直後、謎の蘇生。これにより国内3例目の不死の新人類・亜人であることが判明した。警察および亜人管理委員会により捕獲作戦、開始。同刻、管理下にあった2例目の亜人が何者かの幇助により逃走。この者らは直ちにテロ活動を展開し人類への復讐を開始した。
永井圭の動向を注視せよ。繰り返す・・・(TVアニメ動画『亜人』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2016年冬アニメ
制作会社
ポリゴン・ピクチュアズ
主題歌
≪OP≫flumpool『夜は眠れるかい?』≪ED≫宮野真守『HOW CLOSE YOU ARE』

声優・キャラクター

宮野真守、細谷佳正、大塚芳忠、櫻井孝宏、小松未可子、平川大輔、洲崎綾、福山潤、木下浩之

スタッフ

原作:桜井画門(講談社『good! アフタヌーン』連載)、 総監督:瀬下寛之、監督:安藤裕章、シリーズ構成:瀬古浩司、プロダクションデザイナー:田中直哉、キャラクターデザイナー:森山佑樹、造形監督:片塰満則、美術監督:滝口比呂志、色彩設計:野地弘納、演出:りょーちも/鹿住朗生/井手恵介、CGスーパーバイザー:岩田健志/菅井進/上本雅之/溝口結城、編集:渡邊潤、音響監督:岩浪美和、音楽:菅野祐悟、音楽制作:スターチャイルドレコード

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