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「GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 炎龍編(TVアニメ動画)」

総合得点
83.7
感想・評価
1247
棚に入れた
7523
ランキング
315
★★★★☆ 3.8 (1247)
物語
3.8
作画
3.9
声優
3.9
音楽
3.7
キャラ
3.9

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GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 炎龍編の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ゆ~ま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ストック~分割視聴で正解だったのかも。まずはザックリとした感想を。

原作小説は未読。コミックスは1巻のみ既読。
アニメ1クール目は視聴済。


話の流れや、私生活との兼ね合いから、
大まかに「炎龍編」と「動乱編」と分けての視聴になりました。
結果的にそれは正解だったと思ってます。
この展開で毎回次週に引っ張られていたら・・・
正直堪りませんw


総評といいますか、観終わってみて。

遭遇~接触~来日~炎龍~動乱とみせてもらったわけですが、
正直続きはとても気になっています。
帝国の行く末。
日本との関係性。
海外勢の動向。
伊丹周辺の人間関係。

しかし・・・原作に手を出せそうな余裕は無いわけでw
そういう意味で続編、期待してます。
TVでも劇場でも良いので(どちらかといえばTVにして頂けると)。


とりあえずもう1回は通しで観直したいと思います。



採点について-----
●物語●
{netabare}
1クール目のラストで炎龍編、
炎龍編最後で動乱編という引きがあったので
結構身構えて視聴できたと思います。
先の読めなさという面では前クールのが優れていたと思いますが、
今クールも悪くは無かったと思います。

帝国の行く末については、
まだ途中ということなのでしょうね。
{/netabare}

●声優●
{netabare}
こちらの点には文句の付けようも無く。
東山枠として最も安定して視聴できた作品だと思います。
{/netabare}

●キャラ●
{netabare}
特地が主舞台で伊丹ハーレムが主軸だったせいか
微妙に自衛隊メンバーの出番が少なかったようには感じます。
(いやラストの怒涛のカップリングは衝撃的でした)

レレイ・テュカ・ロウリィの3人は・・・
敵にすると怖いだろうな~と。いろんな意味で・・・。
{/netabare}

●作画●
{netabare}
分割という側面はあるでしょうが、
とりあえず気に入らない部分も無く視聴できたと思います。
{/netabare}

●音楽●
{netabare}
OPについては・・・
彼ららしいとは思いましたが、
前クールに寄せ過ぎた感を感じました。
個人的には比較でマイナス点。
EDは相変わらずのヒロイン3人で良かったです。
終盤以降はヤオも入れてあげても良かったのでは?とも。
まぁ色々権利や販売方法など面倒あるでしょうがw
{/netabare}

投稿 : 2016/03/27
閲覧 : 176
サンキュー:

14

kunitono92 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

設定は面白いです…。

フィクションとしては楽しめる作品だとは思いますが,個人的には好きになれません。とかいいつつ結局最後まで観てしまいましたが…。

はじめはあれだけ派手にやっておいて

人命尊重だのなんだのってとってつけたように小出しにしていくのが

「自衛隊」や「武力」を美化しているように見えてしまう…。

あくまで作り話として見るべきなのでしょうが,現代における「強国」と「途上国」の関係に重なって見えてしまって…なんか嫌でした。

投稿 : 2016/03/27
閲覧 : 166
サンキュー:

5

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

平和っていいね そう実感できる作品

GATEの魅力は日本人の生活がいかに幸せか分かる作品だと思いました。最終回の異世界側のラストシーンは幸せな国 自衛隊がどんなに頼れる存在か分かるシーンでした。

アニメって最終回見終わって何を感じるかで印象変わると思うんですけどGATEは自分がどんなに幸せか実感できました。

アニメで政治中心の話をするとやっぱりちょっとだれちゃいましたね。しょうがないです。

GATE一クール目に続き面白かったです。

GATE自衛隊彼の地にてかく戦えり炎龍編是非見てください。

投稿 : 2016/03/27
閲覧 : 149
ネタバレ

なかやまん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

炎龍編...?

1期に続き2期も安定しておもしろかったが、炎龍編というわりには実際に炎龍部分は駆け足だったかなぁという感じ。
実際は日本とゲート内の王政との対立が主に描かれている。
1期でも思ったが、やはり主人公だけが異世界に行くのではなく自衛隊という組織が異世界に行く設定はおもしろく、
ヒロイン達の成長も感じられ、楽しんで見ることができた。

投稿 : 2016/03/27
閲覧 : 171
サンキュー:

4

ヲκyu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

これだよ!

こういう現実世界と異世界をつなげたらどうなるか。というもので、できるだけリアリティーをもっているこれはいいもんだなー

投稿 : 2016/03/27
閲覧 : 175
サンキュー:

2

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

こういう終わり方かぁ

待望の2期だが、原作知っているだけにあまり期待していない自分がいる。

炎龍退治が意外と早く終わったのでこの後どうなるんだ?って思ったが原作というか漫画の方にはないストーリーで最後までフィニッシュでした。

中世の時代に自衛隊というか現代技術が持ち込まれるとやっぱ圧倒的になるんだなと。そういう意味ではそういうところでスカッとする(不謹慎?)。

この後日本と帝国がどのように共存するのか想像するとちょっと楽しみ。原作ストックできたら続きが見てみたいなぁ。

投稿 : 2016/03/27
閲覧 : 232
サンキュー:

16

蟹チャーハン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

伊丹は勇者なんであーるな自衛隊が無双する異世界ファンタジー

ある日突然、現代日本と中世欧州風なファンタジー異世界を
つなぐ道が開かれて交流がはじまり~な人気アニメの二期です。

はっきりいって中二病的発想のコメディなんで、
すべて夢想と割り切れる人向けですが、かなりおもしろいです。
これは断言できる。

このアニメの魅力は現代の兵器・武器類が、ドラゴンといった
ファンタジーなモンスターにどれだけ通用するのか、
だと思ってみてました。

まぁ、それも1期で早々に万単位で異世界人を殲滅して、
ラスボス炎龍も撃退したところで目的を達して、
やっぱ現代兵器の火力はすげーんだよな!なっ!なっ!
で落ち着いちゃったんですが。

そこからは異世界文化交流がメインになって、キャラが魅力的
でないと辛くなるところだったんですが、そこからがこのアニメは
王道パターンでも素晴らしかった。

主人公伊丹のキャラがとにかくいい。
日ごろは寝ぼすけみたいなのんびり男で緊張感のかけらもないけど、
実はレンジャー選出、Sクラスの技能を持つ男!
こらもう武神じゃないですかw

さらに女の涙に弱いという典型的勇者気質の持ち主ですからね
それはもう女性は惚れるしかない! いや、惚れられなかったら
世の男性はみんな孤独死するしかないレベルですよ。

正直、二期のストーリーは、一番の見所であるはずの
炎龍退治がいまひとつに思えてたんですが、帝国反乱から
王の退位となって盛り上がってきました。
皇女拘束とか、うひぃーです ←意味がわからない

結局、見せ場ってのは、どの作品も同じなんですよね。
ピンチを救う、戦う意志を見せる、その気合いの入るシーンに
視聴者も感動する。

伊丹という破天荒ながらも礼節も重んじる勇者に魅せられた二期でした。
原作が追いつかないだろうから三期まで時間がかかるでしょうけど、
期待してます♪

でまぁ、、、べた褒めで終わるのもなんなんで、
ある程度、注文つけるとしたら

・政治家関係の話しが弱すぎる
作者の力量不足が目立ちますね。
これだけの話しを諸外国が黙っているわけがない。
まとめる能力がないならアウトブレイクカンパニーのように
あくまで極秘という設定がよかったのでは?

・帝国側がなぜ魔法を駆使しないのかの謎
たしかに火力ではかなわない帝国兵ですが、この異世界には
魔法という謎要素があるわけですよね。
瞬時に相手を眠らせたり破壊したり。
これを活用しない帝国サイドがよくわからない。
てか、使われたら自衛隊が殲滅されるのも早そうなんですが・・・

・平和部隊の自衛隊、規律を重んじるはずの自衛隊がゆるすぎ
まぁ、突っ込んでもなんで割愛。
一期で一般人を殺したと野党が非難してましたけど、
それ以前に初戦の虐殺を非難すべきでは?と思いました。
細かく弾薬のチェックもするでしょうし、そうそう行動できないかなと。

投稿 : 2016/03/27
閲覧 : 236
サンキュー:

17

ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

炎龍編なのに炎竜倒しても先があった

 ファンタジーな異世界の行き来が自由になったとき、自衛隊活躍したらこうなるだろうの続きでしたです。伊丹、テュカ、レレイ、ロゥリィの活躍やピニャを始め伊丹達を巻き込んだ帝国の内乱を描いていたです。

 前回最後に出てきたダークエルフ、ヤオとの関わりから始まるです。{netabare}テュカの精神不安定状態から、炎竜退治で前半進んだです。その過程で、伊丹がテュカに父親だと思われるです。{/netabare}テュカを見ていられず、父親のように接する伊丹の人の良さは、良かったです。
 いつまでもそうしていられず、炎竜退治を通してテュカを断ちなおさせたところも見ものだったです。
{netabare} 犠牲者もでて炎竜苦労して倒したのに、他の炎竜まで出てきてダメかと思ったけど、自衛隊の戦闘機登場ですんなり終わったのは、{/netabare}ファンタジーにかけ離れていたです。

 そんな展開もつかの間、ゾルザルの陰謀より、帝国と日本の和平が崩されるかもしれなくなった後半だったです。
 ゾルザル結構、自分勝手でしたです。平和に進んでいたかの日常が、崩されていったなぁです。レレイが命狙われたり、ピニャは捕らえられたり、この世界の人達が危険にさらされた展開は、どうなるのかなぁ?だったです。

{netabare} 伊丹を始め、仲間たち、自衛隊の活躍でその陰謀は阻止されるです。そこまでの展開が、なかなか自衛隊が動けずにいたのも物語のうちだけれども、動くとなるとかなり素早い物だったです。
 ゾルザルの奴隷だったテューレが、最後に何かすると思っていたけど、伊丹達の活躍の前では、心変わりというのか?悪あがきしなかったのは意外だったです。

 とにかく、日本とこの世界の人達が仲を深め、伊丹も最後まで振り回される{/netabare}ラストは、平和という感じで「これでいいのだ!」でしたです。
 作画も綺麗で、好きです。前作を通して伊丹と仲間たちの非日常は、眼が離せなかったです。

投稿 : 2016/03/27
閲覧 : 222
サンキュー:

12

ネタバレ

hiro0086 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

おもしろかった

ミリオタではないけど、作戦時の緊迫感と臨場感は素人の自分でもとても楽しめた。

投稿 : 2016/03/27
閲覧 : 166
サンキュー:

2

moaimoai さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

思想の話ではない理想の話に

最終話までヒロイン他、女性キャラとの恋模様が、女性経験が少なかったり、男社会で育った男子が
自分の中の理想の女性像をつくってそこから抜け出せなくなってるような印象を受けた…

戦闘シーンが素人目には(自衛隊経験なし)リアルに感じられた箇所があった分

というかその箇所が際立った分

「ん?リアルとコメディのメリハリ?」とギャップを楽しもうとしたものの

「清純・一途な生娘、又は色欲を満たす悪女とウハウハしたい自称ピーターパンの妄想」という思いが拭えなかった……

憧れは男子の多くは持っているものの、危機→救う→愛 の

「→」

この行間の心の揺れが見られない、その果てはA○の「やるか否か」に。は言い過ぎか

心理描写が全くなかったわけではなく、あくまで好みの問題ですが

「街へ出ようぜ」と、心乾燥したまま完走した感想でした

投稿 : 2016/03/27
閲覧 : 175
サンキュー:

4

askima さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

分割2クールの後半、炎龍編は序盤だけよ。

1クールがすごく面白かったので2クールをわくわくして待ってました。
1クール目から先に見てください。

さてさて伊丹なら、と言った形で1クールが終了し早速炎龍編に突入な2クールでした。

終始自衛隊つえーな展開でしたが、こちらでも1クール同様、左派への批判的なシーンもばっちりありました。
よほど作者は左翼陣営が嫌いと見えます。
私も嫌いです。

ただ1クールからしばらく時間が空いていたせいか、この独特の世界観に真新しさを感じにくくなっていたのは非常に残念でした。

2クールを続けて見れたら良かったですね。

全体的にももたついてる感が否めなかったのもマイナスポイントでした。

作品自体は大好きになったし、ヒロインも多彩でみんなかわいいので、続編や映画化の話があれば必ず見ます。

実写化は論外ですが。

安保法を戦争法案とか言ってしまうおバカな人たちには例えアニメでも、自衛隊が発砲しているのは心臓に悪いでしょうから、お勧めしませんよ。

投稿 : 2016/03/26
閲覧 : 275
サンキュー:

8

ろれ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

つまんね

去年の夏、やっと終わったと思ったら分割2クールの後半として続編が発表され絶望したアニメです。

個人的に「つまらない」と思うアニメでも色々感想はあるんですけど、これは特にコメントすることがない。
「感想が出てこないレベルで単純につまらない」って最悪な気もする。

あえて一言だけ言うなら「自衛隊じゃなくてよくね?」って感じ。
完全ファンタジーもので徹底してくれたほうがまだよかった。

炎龍編というサブタイトルがついてる割には炎龍との決着はあっさりつくしなんなんこれ

投稿 : 2016/03/26
閲覧 : 216
サンキュー:

5

のか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白かったけど、詰め込み過ぎ・・・なのかな?

原作未読 全12話

あらすじ・・・
分割2クールなので省略♪

では感想を
期待通り、とても面白くて1週間が待ち遠しかったアニメです^^
しかし・・・詰め込み過ぎじゃない?(苦笑
駆け足感もありますしwww

色んな登場人物が出てきて、とてもじゃないけど名前が覚えきれなかった^^;
まあ、私の記憶力が悪いって事もありますけどねwww

かなり綺麗に終わっています。
でも、でも、それでも3期を期待したいです^^
久々に綺麗に終わったアニメを見ました。

戦闘の部分とかも迫力あったし、良く動いていました。
作画、声優さん、音楽共に個人的には水準以上だと思ってます♪

これから視聴する方は順序よく見てくださいね^^

自衛隊とファンタジーの融合が許せる人ならかなり面白い作品ですので、ぜひ視聴しちゃってくださいね。
スパイスの恋愛やコメディも良いアクセントになっていますよ^^


では最後に一言
絶望した~!登場人物の名前を覚えきれない自分に絶望した~!!
まあ、全然問題なく視聴できましたけどね~^^
それぐらい面白かったです~(爆笑

投稿 : 2016/03/26
閲覧 : 166
サンキュー:

10

ネタバレ

アラジンA さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白かった!

なかなか面白かったです。1クール目を見てない方は見てからね!
1クール目が凄く面白かったのですが、2クール目は、ちょっとイマイチ感があります。が、最後はとても良かったです。富田とボーゼスは分かるのですが、その他が......w  いいのか自衛隊!!(笑)
アルペジオ、もうちょっと出てほしかったなぁw

投稿 : 2016/03/26
閲覧 : 203
サンキュー:

4

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

3きもあるのかな

3きもあるのかな 必ずみるね

投稿 : 2016/03/26
閲覧 : 177
サンキュー:

1

ネタバレ

setuchi さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

入れ込まなければ面白いです。

2期としてコメントさせていただきます。

一人の復讐に燃える女兎により、二つの世界の軍隊が
操られ、戦わされる物語。
最後、女兎の半ば思惑通りになり、お話が終わります。

シナリオは細かく考えてしまうと物足りない部分は多々あり
ラストの大団円に繋がってこないので全体的には欲求不満でした。

ただ、1シーンずつを切り取って見れば感動したり男心をくすぐるシーンも
あり、観る側次第では面白いと思えそうな作品です。

声優が豪華◎。作画も◎。

シナリオと被りますが、キャラはそんなに立っていません。
うーん。。登場人物が多いので難しかったかなと。

主題歌はアニメと合っていたかと言われると微妙。
テンプレの挿入曲は軍隊ぽくてとても良かったです。

投稿 : 2016/03/26
閲覧 : 183
サンキュー:

6

にゃしゅまろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

(^ω^)

「GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」

伊谷耀司(諏訪部順一さん)目当てで視聴しました(〃▽〃) 
後は安元さん、小西さん、遊佐さん興津さん辺り。
女性声優も多いです…(省略)w
あ、濱野大輝て声優さん注目しておる…てゆーか好き∩^ω^∩

「趣味に生きる為に仕事をしているんですよ」「仕事と趣味どっちを選ぶと尋ねられたら趣味を優先しますよ」

オタクですね(〃▽〃) 笑
オタクなのにモテる⁉︎笑

このアニメ、タイトルの自衛隊〜で私が見なそうなアニメだと思われダァに「ゲート?って観ないっしょ?」と消されそうになりました…Σ(゚д゚lll)
消されたら発狂する所でした…無事、見終われて良かった(*^^*)

一期の時も同じ事したような…(ΘωΘ)

諏訪部さんの爽やか青年?33歳の役も素敵でした…(*ฅ´ω`ฅ*)

投稿 : 2016/03/26
閲覧 : 167
サンキュー:

5

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

因果応報のバランスが肝

分割2クール作品の2クール目。
この作品では基本的に異世界側よりも自衛隊のほうが圧倒的に強い設定なので、実際に戦闘が始まってしまえば簡単に勝利してしまうわけで、物語を盛り上げるためには戦闘シーンそのものよりも、最後には自衛隊にボコボコにされる「やられ役」となる敵に、途中でどれだけ悪いことをさせて憎悪を集められるかという仕込みや、やられてやられて最後にドーンと力を開放するタイミングなどが重要になると思います。視聴者に、「こんな酷いやつらは自衛隊にボコボコにされて当然」と思わせることができないと、単に自衛隊が弱いものを虐殺しているように見えてしまう危険性もあるところを、この作品ではまあなんとかクリアできていたかな、といった印象。(ただ、いちばん悪いやつよりも、下っ端のほうが酷い目に合っているようで少し気の毒なようにも感じましたが)
キャラに関しては、非常に登場人物が多く、主要キャラクラスでもあまり出番がないときもあるので、特定のキャラ目当てで観るにはやや不向きな面があるかもしれません。個人的にはロゥリィの見せ場がもうちょっと多いと嬉しかったです。
音楽はOP、EDとも結構好きでした。
1クール目から通して観て、系統的にはあまり好みのタイプではなかったのですが、最後までそれなりに楽しめる作品でした。

投稿 : 2016/03/26
閲覧 : 235
サンキュー:

24

ネタバレ

Kuzuryujin さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

レレイにまた会えてうれしい

原作はコミック版は既刊の第8巻迄、小説版は本伝全5巻は読了済です。

<2015年の夏クールにスタートしたアニメ、GATE>
原作小説の本伝全5巻のうち
2巻目途中までの描写で1クール12話までで一旦終了。

そして、しばらく間を置き、後半の2クール目スタート。
(あえて2期ではなく、2クール目とするのは、今作は、
はじめから分割2クール全24話として構成されて制作されたため)

2クール目は炎龍編~動乱編の物語。
原作小説3巻目までアニメは描かれました。
全体の流れは割と原作に忠実。
その影響で後半は、群像劇の色合いが濃厚になりましたね。

そのため正直、個人的に1クール目ほどには盛り上がれませんでした。
主人公、伊丹とメインの3人のヒロインたちの存在感が
希薄になる話が続いたりしましたから。

アニメで一番好きなキャラになったのはレレイでした。
そのため、彼女がほとんど出てこない回では、
欲求不満のストレスが溜まりました。

また群像劇としては、尺の問題もあり仕方のないこととは言え、
キャラ描写の大幅な簡略化が多かったのが不満です。

コミック版も含め原作で面白いと思えた部分のカットも散見、
単なるイベントの羅列で、ダイジェストを観ている気分になることも多々あり。
結果、特に19話以降に散漫な印象が強い。

そのため物語評価は、前半12話分までは4.5に対し、
後半12話分は4.0に下がりました。

キャラ評価も、キャラ自体は立ってて魅力あるけど
描写不足で魅力を十分引き出していたとは思えないので
視聴終了後に5.0→4.0で最終更新しました。

とは言え、最終回はとてもいいと思えました。
終わりよければすべて良し。
結果的には、お気に入り作品のひとつとなりました。
原作尊重の姿勢が好ましいラストでしたね。

<ぜひ第2期作って欲しい!!>

最終話までずっと、続編につながるフラグが立ち続きました。
大人の事情で制作が途絶えれることのないよう祈るのみです。

細かいことは、以下の各話レビューで記載します。


以下は、視聴開始の頃の投稿のアーカイブのためタグで閉じます。
{netabare}
分割され、3か月の休止期間があったため誤解を招きやすいですが、
これは第2期ではないでしょう。第1期の2クール目と思われます。
従って初回は、第1話でなく第13話です。

2クール目も京極監督と脚本の浦畑達彦さんはさすがに上手い。
特に、「ラブライブ」の監督さんが仕切ってるだけあって
萌ポイントは決して外さない印象で、相変わらずとても面白いです。

<原作の広範囲な内容をアニメ化>
ところで、BD/DVDの発売予定で判明しました。
この作品は分割2クール全24話ですが、
以下のような構成になってるよう。

・接触編:第01話~第10話
・炎龍編:第11話~第18話
・動乱編:第19話~第24話

てっきり炎龍編の締めが第24話だと思い込んでいました。
ふたを開けたら動乱編まで描くことになっていてとても意外。
どうまとめ、どう締めくくるんでしょうか?
非常に興味深いところです。

アニメの17話までは、ほぼコミック版の第7巻迄を基に
構成されていたように見受けられました。
しかし18話からは、小説版の本伝が基になっていると思われます。

<音楽>
新OP「GATE II 〜世界を超えて〜」
作詞・作曲:岸田 / 編曲・歌:岸田教団&THE明星ロケッツ

新ED「いつだってコミュニケーション」
作詞・作曲・編曲:山田高弘
歌:テュカ&レレイ&ロゥリィ(金元寿子&東山奈央&種田梨沙)

共にとても好み。

特に自分は、ロック大好きなので
岸田教団&THE明星ロケッツのロック魂が最高!!
音楽評価はこの1曲だけで、もう満点。
画も見事に嵌っててカッコいい!!

OP最後の集合写真で、栗林だけ接写ドアップなのも
彼女らしさが出てて上手いレイアウトだと思います。

EDは、自衛隊の一日入隊体験のスナップと思しき
隊員服着た3人のメインヒロインに釘づけ!
{/netabare}

以下は、かなりネタバレあります。
未視聴の方は読まないほうがいいでしょう。

<各話レビュー>
★ 第13話「開宴」{netabare}
コミック第4巻:第29話「講和への第一歩」、第30話「驕傲の皇子」
第31話「地揺れの夜」より(第4巻終了)

1クール目最終第12話は、
コミック第4巻第28話「絶望のヤオ」で締めくくられました。

2クール目も、今のところはコミックの流れに忠実。

貴族の令嬢シェリーをツインテールにして、
コミックより少女の可愛さを引き出した点、
小説版本編は未登場、コミック版では
ほとんどモブのミューティを
魅力あるキャラに昇格させた点など、
いい感触ばかりの2クール目のスタートでした。

○ンコ頭の伊丹とか、
ヤオがミューティと居酒屋で酒を飲み交わすシーンとか、
ほのぼのするアニメオリジナルの遊び心も、とても好い。

今回、キャラデザは違えど
言動は、ほぼ原作同様で存在感あった
天使の羽をもつ娼婦ミザリィも、
今後どう描かれるかちょっと楽しみ。

残念だったのは、
メイン3人のヒロインは
今回ほとんど出番なかったことくらい。
コミック版の流れを尊重するためでしょう。
でも、その不満はEDの彼女たちで一瞬で吹き飛びました。

次回、コミック第5巻の物語に突入。
今のところコミック原作すべての伊丹の行動の中で
個人的に一番好きなシーンが観られそうで楽しみです。
そこは栗林にも注目!
{/netabare}
★ 第14話「帝都激震」{netabare}
コミック第5巻:第32話「帝国の心臓」、第33話「栗林乱舞」
第34話「震える日」、第35話「賢愚の皇子達」より

地震により、裸足で着の身着のまま
外に飛び出したピニャが可愛すぎる!
伊丹を頼りにする乙女度マックスの彼女に萌えました~。

ここでの地震が、伊丹たちの皇帝謁見のきっかけとなりました。
(実は帝国での史上初めての地震は、炎龍編以降の物語の重要な伏線でもあります)

<ゾルザルと伊丹たちの邂逅>
「栗林君、しゃべりたくなるようにしてあげなさい 殺しちゃだめよ」(コミックでの伊丹の台詞)

栗林「やる気のない玉無しは武器を捨てなさい!」(コミック)
⇒「やる気がないなら武器を捨てなさい!」(アニメ)

アニメでは、望月紀子の存在そのものが
カットされるかもと少し危惧していたので
少しマイルドにはなってますが、
ちゃんと再現してくれてうれしい。

コミックでは、アニメ以上に紀子が悲惨に描かれいて
このシーンでは、ゾルザルが最高に忌むべき存在に思えたものです。

その上での伊丹の男らしい振る舞いと栗林無双。
アニメでもスカッとしました。

今回のF-4ファントムの作画も、力入ってて素晴らしい!

さて、今回もメインヒロインの3人の出番はほとんどなし。
しかし次回、テュカに赤信号が…。
{/netabare}
★ 第15話「テュカ・ルナ・マルソー」{netabare}
コミック第5巻:第35話「賢愚の皇子達」、第36話「紀子の帰還」
第37話「テュカの瞳」、コミック第6巻:第38話「任務放棄」より

かなり原作をアレンジして話を詰め込んでいましたが
とても素晴らしい演出だったと思います。
伊丹と同じ気持ちになって、
なんとかテュカを救いたいと思えました。
概ね満足です。

<悲しみのエルフ>
3人のメインヒロインの筆頭なのに、今までほとんど見せ場のなかったテュカ。

今回、テュカ役の金元寿子さんにとっては、
今迄では最も出番が多く、やりがいのある回だったのではないでしょうか。

今回、コミックと比べて、伊丹たちを取り巻くキャラを
必要最低限まで減らしたことが、テュカと伊丹の物語性を深めていたと思います。
デリラが出てこなかったのはちょっと寂しかったですが…。

雑味を減らし、スポットライトの当て方が巧みだったので、
伊丹たちが、非常に困難な炎龍討伐に向けて覚悟を決め、旅立つ流れが、
1話分という短い尺ながらも自然なものに感じられた。

伊丹の背中を押すことになった、エルベ藩王国のデュラン王との
初対面のシーンもなかなか味わい深く好かったです。

<伊丹のトラウマ>
残念だったのは、伊丹の学生時代の回想。
中途半端な描き方で原作未読だと解り辛いかもしれません。

アニメでは、もうあれ以上は描写しない可能性があるので
ネタバレというより、補足のつもりで書かせてもらうと…

伊丹の父親は、伊丹が中学の頃、
家庭内暴力が原因で妻である伊丹の母親に刺殺されます。

法廷では正当防衛が認められ無罪になったものの、
母は自責の念や罪悪感のあまり精神を病んでしまう。

病は改善されることはないまま母子家庭となった伊丹家。
伊丹の高校時代、アニメでも描かれたあの失言で
彼の母はついに精神崩壊。
彼は母の焼身自殺未遂の現場を見ることになってしまう。

アニメでは、焼身自殺までは触れられていない。
また、20年前ということになっていたので、
中学時代に既に母の精神崩壊を起こしたことに
設定変更したように見受けられます。

母は現在、措置入院として精神病院に入院中。
(措置入院とは、入院させなければ自傷他害のおそれがある場合について、
これを都道府県知事の権限と責任において強制入院させること。)

家庭内暴力と自分が母親を極限の精神状態に追い込んでしまった、というトラウマ…
私が伊丹というキャラに魅力を感じられるのは、そんな設定があるから。

重い過去があるからこそ、他人に本当に優しい大人の男、伊丹耀司。
この設定は、今迄と今回の伊丹の行動原理を察することができます。

理不尽な暴力には、立場を忘れるほどに許せず思わず手が出てしまうような彼。

自分を家族として慕ってくれる心を病んだテュカを、任務放棄してまでも救おうとする彼。

一身上の都合で部下を死地に追いやることは絶対にしたくない彼。

彼を慕う異性が多いにも関わらず、踏み込んだ関係を自ら積極的には出来ない彼。

ならば、現実から離れた、夢とロマン溢れるオタクの世界という
安らぎの場が彼にとって必要不可欠なのも理解できます。

単なるモテモテのラッキーなオタク、という設定だけだったら
それほど魅力を感じられないキャラだったかもしれません。

もしかすると、苦労した大人で、人の痛みがよく解るキャラだから
イタミという名前が与えられたかもしれませんね。

次回、いよいよメインキャラたちによる本筋スタート。
炎龍編は、事前の分類上、第18話までらしいので残り3話で決着つけるのかな?
{/netabare}
★ 第16話「炎龍再び」{netabare}
コミック第6巻:第39話「デリラの決断」、第40話「自衛隊、動く」
第41話「ダークエルフの谷」より(第6巻終了)

動乱編のための伏線も織り込んでの炎龍バトル第二弾の巻

前回でも感じましたが、原作のまとめ方に関しては、
コミックと比べてしまうとどうしても薄味な印象が拭えません。
尺の問題からやむを得ないんですけど…。

でも構成力は素晴らしい。

魅せ所のポイントを決して外さないので30分はあっという間。

作画に力入っていてた炎龍のシーンは非常に迫力ありました。
炎龍、ロウリィ、ファントムの真に迫る躍動感が見事です。

ゴジラのような下半身デブな炎龍。
そんなキャラデザが効を奏し、地上に降り立った時の威圧感も圧倒的。
ドラゴンというより、まさに怪獣です。

今回で、作画評価を満点で更新しました。
{/netabare}
★ 第17話「決戦」{netabare}
コミック第7巻:第42話「龍の巣」、第43話「死闘」
第44話「炎龍墜つ」、第45話「冥王の使徒」より(第7巻了)

炎龍バトル第三弾にして決着。
今回、第7巻の内容を駆け足で一気に消化しました。
せめて2回に分けて丁寧に描いて欲しかった所です。

一番残念に思ったのは、尊い犠牲者になったダークエルフの援軍が
人物描写がごっそりカットされ、ほとんどモブ化してしまったこと。

その変わり前回同様、作画が非常に素晴らしく、
バトルのテンポも良く、目が離せないほど観応えありました。
おかげで、いろいろ簡略化されてる割には意外と濃厚な印象が残りました。

<死ね!くそったれのトカゲ野郎>
レレイのキャラが一瞬だけ別人になるクライマックス。
実はこの台詞、原作の中でも非常にインパクトあったので
これを聞くのがちょっとした楽しみでした。
アニメで再現してくれてうれしかった。
ただ、もうちょっと感情を押し殺した方が好かったかな。

今回と前回、原作からのカットが多く展開が駆け足すぎて
興ざめした部分も多々あったので、今回で物語は5.0→4.0に評価下げました。
{/netabare}
★ 第18話「魔法都市ロンデル」{netabare}

<伊丹の運の強さと彼のハーレム絶好調!>
炎龍討伐を果たし、無事アルヌスへ帰還した伊丹たち。
伊丹は、任務放棄を冒したため隊長職は解かれ、2週間の停職処分となった。
反面、日本人拉致被害者救出の功績も認められ防衛大臣から一級賞詞も与えられる。
さらには、炎龍駆除の功績によりエルベ藩国、ダークエルフの部族などから感謝され
様々な形での報酬を得ることになった。

停職解除後は単独での資源状況調査を命じられる。
特地を好き勝手に移動して資源を探すという自由な役割。
現地協力者として、レレイ、ロウリィ、テュカ、ヤオも雇うことが認められて同行可能。

さっそくヒロイン4人を引き連れ、
導師号を目指すレレイの学会発表のついでもあって魔法都市ロンデルに向かう。
そこでは、レレイの物騒な姉と遭遇、ひと悶着起こすことになる。

一方、炎龍討伐はあらたな波紋を呼ぶ。
ゾルザルとテューレによる陰謀がうずまき、きな臭さの増す特地であった…。


OP前のアバンタイトルまでが炎龍編で、それ以降は動乱編。

今回と、次回も予定のロンデルでのレレイの姉のアルペジオとのエピソードは、
原作コミック第8巻では描かれていませんでした。

アニメは、この回含めあと残り7話分。
アニメで未消化のコミック版の残りは、2016年2月現在、第8巻+α(未出版分)しかないので、
ここからはオリジナル小説(本伝、外伝)の素材から限られた話数で構成していくのでしょう。

実は小説に忠実なら、動乱編だけでは、ゾルザルとテューレとの決着はまだつきません。

最終回を一体どう締めくくるのか。
動乱編以降のアニメ化未定でのオンエア中の今、
アニメがいろいろ宙ぶらりんで終わってしまう可能性もあります。

もし二期実現の目処が立っていないのなら、
アニメオリジナル展開でも構わないので上手くまとめて欲しいところです。
期待半分、不安半分で最後まで見守りたいと思います。

原作と比べてしまうと構成や演出に不満はありますが、
アニメでのメインの3人のヒロインや、ピニャ、シュリーは原作以上に可愛い。
また、前回初登場のジゼルなど、他の多くのキャラも魅力あるので観てて楽しい。
炎龍も素晴らしかったので、今回でキャラ評価を4.5→5.0に引き上げました。

今期中に、ロウリィの苦手とする冥府の王ハーディ神も登場しそうですね。
とりあえず次回、壮絶な姉妹バトルが観られそうで楽しみです。
{/netabare}
★ 第19話「危険な姉妹」{netabare}

現状は、ゾルザル主戦派vsピニャ講和派&日本、伊丹一行vs笛吹男の
二つのドラマが同時並行で描かれています。


テューレの暗躍により毒を盛られ意識不明となった皇帝。

この機に乗じ、クーデターを起こした主戦派ゾルザル。
彼は、帝国内の日本との講和派を弾圧、政治の中枢から排除することで元老院を掌握。
実権を手中に収め意のままに国を動かそうとする。

その状況でなす術もない講和派の皇女ピニャは孤立。
現状を憂い、唯一頼りな次兄ディアボに助力を求めるが彼は首都から逃げ出し途方に暮れる。

また、レレイは炎龍退治の英雄としてプロパガンダにその名を利用された。
そして、テューレは笛吹男(バイパー)を雇い英雄レレイを亡き者にしようとする。
笛吹男とは、人心掌握巧みに暗躍し、自ら手を汚さずターゲットを仕留める狡猾で超一流の暗殺者。

一方、ロンデルでは、街中でのはた迷惑なレレイvsアルペジオの喧嘩が始まる。
レレイ初登場時、カトー老師から「どうせのっかるならボン、キュ、ボンのレレイの姉」
と言われたほど容姿の成熟度はアルペジオが勝る。
しかし、8歳年下にも関わらずそれ以外は何事も敵わない妹に対する長年のコンプレックスがあった。
つにその確執が、姉を差し置き導師号に挑む妹との再会で爆発、火がついてしまった。
そのどさくさに紛れ、笛吹男の差し向けた魔の手がレレイに及ぶが……。

ゾルザルとテューレを中心に、情勢はあらたな動乱を生み出そうとしている。


バトルシーンは今作の最も得意とするところ。
姉妹喧嘩のシーンは流石でした。
レレイ1番大好きの私としては今回は大満足!
{/netabare}
★ 第20話「こいびと」{netabare}

12歳の令嬢シェリーに降りかかる突然の悲劇。
そこで明らかにされる彼女の運の強さと天才的な駆け引きの才能。
彼女の必死の行動は、結果的に戦争への引き金になってしまったようだ。
しかし、彼女は将来的に日本と帝国の外交上の重要なキーパーソンになっていくかも。

今回は、伊丹一行の出番は冒頭のみ。
まるで伊丹に感化されたかのような外務省官僚の菅原の男らしさが光る話でした。

今回は、1話の中で描くべき人物を絞り込んだ構成が効を奏し、
原作のいい部分をうまく再現していてとてもいい出来だったと思います。
{/netabare}
★ 第21話「デッドライン」{netabare}

前回同様、コメディ要素がほとんどなしのシリアス回。
いろいろなキャラの思惑が複雑に絡み合い展開する人間ドラマ。
特に今回は、描くメインキャラが明確だった前回と対照的に
群像劇の色合いが濃厚でした。

今回は、政治、利権、復讐などをめぐる人間の醜さ、愚かさをクローズアップ。
暗愚なゾルザルや、保身に余念のない森田首相、偏見だらけのジャーナリストなど、不快に感じるキャラでお腹一杯。
フィクションでも妙にリアルな生々しさ。
萌えや癒しを重視するアニメファンの一部の方々にとっては賛否両論ありそう。

しかし、伊丹や菅原を温かく見守り、必要とあれば
しっかりフォローしてくれそうな有能上司、権力者キャラ、
嘉納外務大臣や白百合副大臣、狭間陸将などが、
地味ながらも頼もしい存在に描かれたのが今回の救いですね。

次回、いよいよゾルザル派に対し自衛隊の実力行使が見られそうな予感。
今回再登場のニュースレポーターの栗林妹も活躍の場があるのかな?
{/netabare}
★ 第22話「奴隷服を着た皇女」{netabare}

相変わらず笛吹男に振り回される伊丹一行、攻防に疲弊した薔薇騎士団。
そしてとうとうピニャ殿下も囚われの身に。

話しの引きはとても上手い脚本だと思います。

19話~今22話に亘って、レレイのバトルシーンと菅原の決断以外は
カタルシスがなく、ストレスの鬱積もマックス。
今回のラストでようやく自衛隊と伊丹一行が帝都に向かい動き出した。

原作改変により残り2話でゾルザルとテューレの決着を前倒しにして一応の決着をもたらすのか?
それとも、原作通りに「俺たちの戦いはこれからだ」で終わってしまうのか?

個人的には『アルスラーン戦記』ように
「俺戦」で終わって1年以内に二期が欲しいところ。

・今迄が細かいところは別として大筋上は本伝の原作に忠実だった。
・一期は全24話で動乱編迄と明確に描く範囲を限定してる。

以上から個人的に、残りの総撃編・冥門編も作ろうという、
制作者の意志を感じ取れるのが今のところの救いです。

ロウリィの口からよく名前の出されたハーディとの絡みもまだだし、
ゲートの謎にまつわる伏線も回収出来てない。

原作付のアニメでは、原作ファンはどうしても期待値上がってしまう。

もし残り2話に、話を詰め込みすぎたり、
続編望み薄な無難な最終話で締めくくるようでは、
観終わった後にアニメの物語評価は下げざるを得ないでしょう。
{/netabare}
★ 第23話「空挺降下」{netabare}

無駄のない作戦行動を実行し、戦果を上げる自衛隊は頼もしい限りです。
これをご覧の自衛官の皆さんは、ご自身の職に誇りと自信を持たれることでしょう。
日々の国防の任、ご苦労様です。

ただ、自衛隊をせっかく取材できたんだからと
あれもこれも入れよう的な欲張りな脚本と演出だった気がして
今回は、ちょっとしらける部分がありました。
伊丹一行が帝都に到着間に合わずパッとしなかったこともあり
丁寧すぎる自衛隊描写に広報アニメ臭が若干漂う。

一番気になったのは、空挺部隊の降下時の機上のシーン、
特に、機上でお礼を言う件などアニメで描く必要なかったと思います。
自衛隊を格好よく描こうとすること自体はいいんですが
リアルとファンタジーの配分を間違えると、
ふと我に返って話に没入できなくなります。

次回はとうとう最終話。

伊丹たちの活躍をビシッと決めて
上手くまとめて欲しいところです。
最終話こそ、伊丹やヒロインたちの活躍を期待します。
{/netabare}
★ 第24話(最終話)「斯く戦えり」{netabare}

22,23話としばらく不満が続いたものの
最終話は、かなり楽しめて今迄の不満もどこかに消えました。

実は、原作(動乱編)と同じような締めくくり方だと
面白くないだろうと思っていて、最終話はちょっと不安でした。

<ロウリィ、レレイ、テュカと伊丹のパーティがメインでこそ面白い>
大好きなレレイの見せ場もしっかりあったのもポイント高い。
国境超えたカップル4組成立と、明確に描写したのもよかった。
続編あればボーゼズの愛娘、舞ちゃんにも会えるかも。
状況は殺伐としたままなのに、ちょっと和ませてくれてひと安心。

しかも、1話の冒頭と同じ状況+ヒロイン3人で締めくくるとは…
上手い締め括り方ですね。

梨紗の思わぬ登場もいい。
ヒロインたちがいつもの衣装で日本に来たらああなるのは当然。
まあ、ギャグなのでツッコミは無粋です。
ロウリィ様、そりゃ警察に連行されますよー。
パトカーのトランクからハルバートが飛び出してるのがwww

1クール時のOPで最後を締めたのも、
ありきたりな構成ながらベリーグッド!!

<続編ありき、俺戦エンド>
厳密には「女帝ピニャvsゾルザルの戦いがこれからだ」エンド。
私は、中途半端かつ強引な形ですべて決着などという終わり方より、
こっちの方が断然いいです。

嫌みなジャーナリストや栗林の妹など、
続編がないと登場させない方がよかったかなと思ったキャラもあった。
ハーディとの出会い、ジゼルや紀子などの今後など、
ゾルザル派との戦い以外に描くべきことは山ほどある。
テューレの悲しみの記憶を描いたのも、続編あること前提だからでしょう。
次巻、総撃編以降にテューレの物語が本格化しますので。

ゆえに、続編なければ中途半端過ぎて非常に悲しいパターンではあります。
{/netabare}

<後半クール:第13~24話の総評>{netabare}
コミック版第8巻から小説での外伝の話も加わるので
アニメでは、レレイの義理の姉アルペジオとのエピソード以降、
本伝の流れに沿って話が進みました。

どうしても描く範囲が広がると、ダイジェスト風味で物足りなくなる。
個人的には、1クールを炎龍編のみで丁寧に描いて欲しかったところです。

<キャラ描写の不満と良かった点>

一番の不満は、炎龍バトルのクライマックスが尺足らずで
尊い犠牲者となったダークエルフたちのキャラに深みがまったく無くなった点。

次に、伊丹と彼の母親との過去の確執描写もあっさりし過ぎた点。

コミック読んだ時、心温まり好きだったのにカットされたシーン。
炎龍討伐後に、伊丹はヤオを含むヒロイン4人と梨紗の合計6人で
車で母親の入院する病院にお見舞いに行く…
伊丹は、テュカを救うことでひとつのトラウマを
乗り越えたように思えた味わい深いシーン。
私が密かに期待していたのは、全24話をこのシーンで締めくくることでした。

他にも、デュラン王が炎龍討伐時に自衛隊に同行する件や
16話の柳田とデリラの件も簡略化しないで欲しかった。

以上のように、残念な点は多々ありましたが、
今クール新登場のキャラでは、特にシュリーがシリアスな役回りで
出色の存在感を放っていて一番魅力あった。
菅原と彼女の試練は、コミック版では描かききれていない部分の
映像化だったこともありとても好感持てました。
{/netabare}

以下は、さらに放映前に初投稿したものです。(2016.01.02 13:26)
これもアーカイブなのでタグで閉じます。
{netabare}
★★★★☆ 4.1
物語 : 5.0  作画 : 3.5  声優 : 4.5  音楽 : 3.0  キャラ : 4.5

放映前の物語&キャラ評価は、原作での評価です。

物語のゴールも明確だし、炎龍とのバトルシーンなど
炎龍編はアニメ化に最も向いている巻と思います。

一期の構成から察するに、
おそらく原作上の炎龍編をアニメ向きに毒抜きすることはあっても
改悪することはないと信じたいので評価高め。
作画評価も炎龍編PVでかなり期待できそうなのでやや高め。

異世界ヒロインズ・・・
今はレレイ、ロウリィ、ピニャにまた会えるのが非常に楽しみです。

伊丹の活躍も一期以上となると予測できるし、
一期では影がまだ薄かったテュカ、ヤオもどう描かれるか。
PVもいい感じで期待値どんどん上がってます。
{/netabare}

投稿 : 2016/03/26
閲覧 : 1187
サンキュー:

33

あれこれさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

見終わった

ゾルザル面白かった

投稿 : 2016/03/26
閲覧 : 150
サンキュー:

3

はちくじまよいちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

特に山場がないまま終わってしまった

キャラが可愛く設定も面白いのにもったいないなぁという印象。話の流れや各話の盛り上げ方にもうちょっと工夫が欲しかったなぁと。栗林隊員がゾルザル殿下をボコった所が一番自分の中では盛り上がりました。あとダークエルフはええなぁ。

投稿 : 2016/03/26
閲覧 : 169
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

終わり方がうんち

楽しみにしていた最終話なのに、この終わり方は何?って感じなのれす。
ハッピーエンドにするのは構わないけど、なんなんですかこのチャンチャンッみたいな終わり方。ここまでなかなかに面白いアニメを作るんなら、こんな雑な終わり方にしてはいけなかったと思います。23話まで、心の中でレレイたんレレイたん言いながらこのアニメを高く評価していただけに、エンディングが糞すぎてがっかりです。
リッツカールトンでフレンチを頂こうとしたのにチキンラーメンが出てきたような気分です。ええわかってます。下手な例えですみまそそそ。

とにもかくにも角煮にもファインディングニモ、終わり方が残念過ぎた。これに尽きますのれすぅ。
ニパーっ。

投稿 : 2016/03/26
閲覧 : 134
ネタバレ

星々 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

納得出来れば飽きないストーリー

この作品は無料のコミックを見ていたので内容は知っていたのですが、ストーリー運びがうまくて、見ていて飽きないです。

個人的に、エルフちゃんの精神的病気(?)の症状とか見ていて、かなり頭の中にクエッションマーク出てるんですが、主人公の過去話と絡めていて、もしかしたら本当にそういう症状の病気とかあるのかも?って一応思わせてくれるので、普通に見続けられる。

こういう創作で、嘘でもリアリティっていうか、こういうストーリーの見せ方は大事だと思います。

ただ、尺の都合なのか、監督の演出指示なのか、コミックとは時間軸をわざと変えて見せたりしていて、そこは正直アニメの方がつまらないですね。

たとえば、ピニャが賠償額でテンパったり、王の間で拉致被害者の前でテンパったり、異世界側の考え方の違いとかを読者に見せているコミックの方が、おもしろいって個人的には思います。

映像作品だけど、異世界物の面白いところ削ってどーすんのって感じです。

投稿 : 2016/03/26
閲覧 : 194
サンキュー:

8

ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

炎龍編ではないような・・・

GATE2期

炎龍編と帝国側新キャラの2編が同時進行していく感じ。

24話
{netabare}
ゾルザルは特に打倒されることもなく終了…

続きがありそうな感じの終わり方だったけど、
3期は無いかなー
{/netabare}

23話
{netabare}
ピニャ奪還、1話で終わるかと思ったら引っ張るー
2期は、伊丹主役というより、自衛隊宣伝アニメな印象。
{/netabare}

22話
{netabare}
ピニャ奪還、ゾルザルとうさ耳倒すで終わりみたいだけど、
ラスボスの小物感が…

あと、久々にダークエルフにセリフあったような。
{/netabare}

21話
{netabare}
駆け引きシーンばかりで、うーんって感じ。

変なエセジャーナリストキャラも出てきたけど、
ゾルザル倒すまでにもうひと変化あるのかな?
{/netabare}

20話
{netabare}
12歳のシェリーが主役の回で伊丹は1回お休み。

12歳とは思えぬ判断力と行動力。
シェリーの悲痛な叫びに助けに動く菅原も漢だけど、
12歳と婚約宣言は…

菅原って、伊丹と通ずる所もあるのかもとも。
時に熱く直情的に動くみたいな。

いい回だった。
{/netabare}

19話
{netabare}
レレイ姉面白いキャラだったけど、
ゾルザル倒して終わりっぽいから、あと5話でたたむ感じ?

ラスボスとしては小物すぎるけど…

伊丹ハーレムに加わったダークエルフも、
特にエピソードも無く、2期は無難というかなんというか。
{/netabare}

18話
{netabare}
炎龍編といいつつ、1話で炎龍さようなら…

帝国との和平交渉が進む中、伊丹はあれだけやって
昇進+新しい資源開拓せよという実質フリー権限ゲット!
レレイのつきそいで行った先に、レレイ姉がーってので、
ゾルザル皇位簒奪と同時並行で、レレイの方がオマケっぽい。

ラスボスゾルザルは小物感が…
{/netabare}

17話
{netabare}
炎龍編といいつつ、炎龍1話で終わりとか…

しかし、ロゥリィがと伊丹の契約って、伊丹が死んだら、
魂はロゥリィのものってだけかと思ったら、外的痛み?も
ロゥリィに跳ね返ってくるのね

んで、正神ハーディからの使者で、ロゥリィを迎えに来た
雑魚キャラいたけど、今度は、正神ハーディの話?

炎龍編ってタイトルじゃなくていいかもねー
{/netabare}

16話
{netabare}
テューレの暗躍とダークエルフの里で炎龍との戦闘開始まで。

しかし、ヤオ・ハー・デュッシって、不幸体質のダークエルフなのね…
自衛隊の増援も着そうだから、総力戦で戦う感じなのかな?

で、残りは皇位簒奪編?で終わりかな。
{/netabare}

15話
{netabare}
テュカとダークエルフの遭遇が端折られていて、
どこで出会って、テュカの父が亡くなった事実を言ったのを
流れでみたかったな。

炎龍と帝位問題の2つが同時に動いているから、
両方解決して2期完って感じかな。

炎龍 vs 伊丹+4人で勝てるのかな
伊丹チームが援軍で来ると熱くなりそうな気もするー
{/netabare}

14話
{netabare}
地震の後に、姫に頼まれあっさり皇帝に会えたのは意外だった。

そこに後から来た変態皇子が、拉致した日本人を連れてきたけど、
ゲートが出て開戦の前にそんな余裕あったのかと…

2話は、栗林無双って感じだけど、地震後の伊丹の対応を見て、
姫が頬染めていたのは、落ちたってこと???
伊丹ハーレム4人目?

そして、ダークエルフは出てこないと…
{/netabare}

13話
{netabare}
炎龍編ってあったので、1期の続きが直ぐ観れると思ったんだけど、
新キャラ変態皇子と宴遊会、大地震が起きるという話に…

通信で伊丹が、相手にアーチャーって呼んでたけど、
アーチャー自分じゃんw

ダークエルフは最後にちょいと出番があったけど、
炎龍は退治されるのだろうか…

次回は、地震の救助とかの話だろうし…
{/netabare}

投稿 : 2016/03/26
閲覧 : 343
サンキュー:

12

ネタバレ

K さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

盛り上がりに欠けたような

一期の方が個人的におもしろかったような気がしました。でもキャラは魅力的でopも勢いがあってかっこよかったです。炎龍編ていうわりに炎龍がメインで出てくることが少なかったですw最終回のまとめかたはよかったです

投稿 : 2016/03/26
閲覧 : 206
サンキュー:

3

ネタバレ

seannyboy さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

一期と比べたら明らかに劣る

一期と比べたら明らかに劣っています。キャラ設定やミステリアスな存在も、全体的に一期と比べて劣っています。炎龍との闘いも、迫力が薄く、もうちょっと軍事要素を生かした戦い方が欲しかったです。しかも炎龍編と言っても6、7話辺りで炎龍を倒してしまい、炎龍との対決までがとても遅い展開だと感じました。

投稿 : 2016/03/25
閲覧 : 184
サンキュー:

3

ネタバレ

メルヘン◆エッヘン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

好み。文明の衝突と個人の物語。

どことなく作画の迫力が欠けて来た気がする新シーズン。
それでも、炎竜との戦いが終わってから、
とてもおもしろくなってきました。

次で終わりか。続くといいな。

うさぎ女と揶揄される(というか、そのまま兎ですけど)テューレ推しなので、彼女が「面白くし」てくれる「意地悪さ」に毎度期待です。

とても感銘を受けたのはシェリーの次の2点
{netabare}

外務官僚の立場を超えて、
あの「うっとおしい」貴族の娘・シェリーを救った菅原。(第20話「こいびと」の回)
そして、そのひとりの少女を救ったがゆえにおきた戦いで、何人もの兵士が死んでいく。それをみて、目を逸らさないといい切ったシェリー。第21話「デッドライン」

価値観違う現代世界。現代世界では、貴族だから命が優遇されるわけではないですが、なんかうまいな、と。原作どおりなのでしょうね。
{/netabare}
オープニングでシェリーが登場するので、大切や役回りがあるのだろうな、と予測はしていましたがこうきたか。直球か。

人がどうあがいても、あがいても、あがいきれない、世界のうねり。あるいは出自、軛。戦争であったり、大飢饉であったり、粛清の嵐だったり、そういう舞台設定の中で、一途な「こい」(ひらがなだったのは、彼女が漢字を知らないからか?!)を描いてたりして、かつそれがウケたりするのは、

10年位前までの文学賞受賞の傾向のひとつだったような気がします。「こい」が「生きる」でも構わないです。

GATEは背景が「文明の衝突」ですから、人類が味わったことがないので、……この位で。

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12月末日記
長かった3ヶ月があけようとしている。
ほんと楽しみです。
正座して、待ってました。

投稿 : 2016/03/22
閲覧 : 225
サンキュー:

13

近所の犬 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:今観てる

タイトルなし

ある意味ゾルザルが可愛いです♂

昔から戦争モノはありますが今でもなれませんね
胸糞描写ってあるじゃないですかあ(原作)

まだ観てる最中

投稿 : 2016/03/21
閲覧 : 132
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

うーん

原作未読。
良い言葉でいうと色々な人物に焦点を当て、様々な角度から物語を見せることにより、深みを持たせている作品だと思います。
けど、なんつーか、あっちゃこっちゃに場面が変わり、それも多分いいところだけを見せていると思われるので説明不足になっているかと。
なので、全く感情移入が出来ないし、誰が可愛いとも思わない。
どの物語をメインに見せたいのかが今一よく分からない。
素材はとても面白く、原作に興味が出たのでいつか買おうと思うけど、アニメはもういいや。
世界観は大変面白いと思うので、もう少し丁寧にゆっくりと描写されていればと勿体ないなと感じます。
これはアニメ2クール分ではとても表現出来ないと思われるので、色々仕方が無いのかなと感じましたけれども。

作画・音楽は好きですね。

投稿 : 2016/03/14
閲覧 : 176

たけちん さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

2期最高ヽ(*´∀`)ノ

1期はプロローグ目的でキャラ紹介て、感じだった。平凡なストーリーでぱっとしなっかた。が、今回は おもしろい!!
まず、
自衛隊最高に強すぎる目が覚める
王家の姫様が美少女で筋が通っている
王子をボコボコにした部下の栗林ちゃんが強すぎる。(巨乳です)
ドラゴンを倒す場面がダークエルフ達がいい。

投稿 : 2016/03/08
閲覧 : 164
サンキュー:

5

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GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 炎龍編のストーリー・あらすじ

異世界戦争勃発!陸上自衛隊員達の運命は――? 20XX年、突如として東京銀座に「異世界への門(ゲート)」が開かれた。中からあふれ出た「異世界」の軍勢と怪異達。陸上自衛隊はこれを撃退し、門の向こう側『特地』へと調査に赴く。第三偵察隊の指揮を任されたオタク自衛官の伊丹耀司二等陸尉は、巨大な炎龍に襲われる村人たちを助けたことで、エルフや魔導師、亜神ら異世界の美少女達と奇妙な交流を持つことになるが……。(TVアニメ動画『GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 炎龍編』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2016年冬アニメ
制作会社
A1 Pictures
公式サイト
gate-anime.com/
主題歌
《OP》岸田教団&THE明星ロケッツ『GATE II ~世界を超えて~』《ED》テュカ&レレイ&ロゥリィ(CV:金元寿子&東山奈央&種田梨沙) 『いつだってコミュニケーション』

声優・キャラクター

諏訪部順一、金元寿子、東山奈央、種田梨沙、戸松遥、日笠陽子、内田真礼、安元洋貴、石川界人

スタッフ

原作:柳内たくみ(アルファポリス刊)
監督:京極尚彦、シリーズ構成:浦畑達彦、キャラクターデザイン・総作画監督:中井準、サブデザイン:細越裕治、ミリタリー監修:鈴木貴昭/金子賢一、銃器設定/銃器・兵器作画監督:青木悠、アクション・エフェクト作画監督:松本顕吾、色彩設計:茂木孝浩/油谷ゆみ、美術監督:高橋麻穂、音響監督:長崎行男、音楽:藤澤慶昌、プロデュース:ジェンコ

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