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「GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 炎龍編(TVアニメ動画)」

総合得点
83.7
感想・評価
1245
棚に入れた
7519
ランキング
314
★★★★☆ 3.8 (1245)
物語
3.8
作画
3.9
声優
3.9
音楽
3.7
キャラ
3.9

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GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 炎龍編の感想・評価はどうでしたか?

hidehide さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

雨露凌いでダベってる人

タイトル通り、そんな官僚、閣僚、多いんだろうなぁ、と。
…にしても、1期2期共に、面白かった!
何でしょうか…何が、と言う訳ではなく漠然とだが
面白かった!!
ゾルザルは?米、露、中のその後は?
3期、やってくれないのだろうか。

投稿 : 2018/02/27
閲覧 : 397
サンキュー:

5

ネタバレ

serius さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

いや~これは面白い!! 

面白いね~、これはよかったよ!

原作の小説を昔読んだことがあって逆に取っ付きくかったんだけど、観て大正解でした!

あ、ちなみにこれ分割2クールだったらしんだけど、まとめて観たから感想はこっちにまとめて書きます。


1、2話くらいまで主要キャラである三人娘が揃わないから若干の我慢が必要だったけど、それ以降は面白くない回がなかったと言ってもいいくらいずっと面白かったね~最後もきれいに終わったし、よくまとめたと思う。

キャラ、世界観、ストーリー、全てが揃ってて、コミカルだしシリアス要素もいい具合に含んでいて、ハマる人もかなりいるはず!

自衛隊員が主人公とあって、戦車、戦闘機、ライフル、マシンガンなどを使用した戦争は見応えあったし、三人娘をはじめ、女性キャラ(結構出てきます)は抜群に可愛いし、「燃え」と「萌え」が高いレベルで共存し融合したアニメだねこれはっ!!!

あと、俺つえーじゃなくて、日本つえー、自衛隊つえーアニメです。
異世界で無双してます。



主人公の伊丹は、かなりのオタクで普段へらへらしてるけどやる時はやる系男子。つっても、33歳なんだけど笑 でもそのギャップがかっくいい!作中でもかなりモテてます笑
若干、ハーレムっぽくなるけど嫌な感じはしない主人公かな。ヒロインとはどちらかというと親子のような関係になってるからだと思われる。ロゥリィを除いては笑

そのロゥリィは亜神でなんと{netabare}900歳以上!{/netabare}でも見た目はロリ!でもめっちゃ色気あり!そういうシーンもあります。

テュカはエルフ族で、でも3人の中では一番普通な女の子だったような。
途中から訳あって伊丹をパパ呼びします。

レレイは唯一人間の女の子。伊丹に頭撫でられて赤くなるシーンで僕はレレイ推しにならざるを得ませんでした。

他にも、魅力的なキャラがたくさんいて、ストーリーは右肩上がりの展開を見せ、OP、EDもいい!
観て損はなし!観てない人はぜひ!

お気に入りのシーンなんかをば
{netabare}まず言いたい。カップル多すぎだろっっっ!最後びっくりしたわ!富田とボーゼスにいたってはできてたからね子供が。ボーゼスよく戦ってたな!妊娠知ってたら気が気じゃなかっただろうね!
まあ、自衛隊のおっさんどもが揃いもそろって色気づきやがって!お幸せに!

それとピニャの大事な式典の時に、同人誌買いに行く伊丹はさすがと言いたいところだが、そこは式に行ってやれよと思った。さすがにね、趣味優先ゆうてる場合じゃないだろ笑

ピニャとボーゼスがBLの薄い本を『芸術だ!!』って言うシーン好き。

執事の男が「腐ってやがる!」って言うシーンもっと好き。

レレイとカトーのやり取り好き。

レレイが伊丹に頭撫でられて赤くなるのちょーかわいい(さっき言った)

種さんの演技癖あるよね。ソーマのえりなの演技を思い出した。ちょっと誇張し過ぎてるようなね。あれはあれで慣れてきたら良かったんだけどね。

3人娘が日本に来て、オシャレな服着てたシーンめっちゃ萌えた。

あと、地味に黒川好き。もっと観たかった。。。

栗林ちょーつええ。ゾルザルボコボコにするとこちょーースカッとしたよ。

自衛隊が無双するの総じて好き。

シェリー完全にシリカやん。日高里菜だし。いや、それよりも菅原さんなにしてんすかwwwあなた外交官ですよねwww(よくやった)

ゾルザルはいらん。あと次男どこいった?

女性陣がいい感じにナイスバディーだよな。特に帝国側。

ロゥリィが国会でばばあ議員をボコボコにしたの最高。こことゾルザルボコボコシーンがピークだったかもしれん。

上手い具合に展開の浮き沈みをつけてて、ヘイトを集めてからのスカッとシーンにもう絶頂。

伊丹の過去、ハーディの件、テューレのその後などなど気になる話もあるので続編期待。

以上です。満足です。{/netabare}

投稿 : 2018/02/16
閲覧 : 384
サンキュー:

22

郎太桃← さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

ローリーの喋り方がイラッとするけど、飽きもせず楽しめた。

投稿 : 2018/02/02
閲覧 : 320
サンキュー:

1

さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

文明レベルの差で俺TUEEEEアニメですね

ストーリー自体はとっても面白い。文明レベルがこっちの方が上だから俺TUEEEEEできる主人公が羨ましい。。
もしGATEが北朝鮮とかに出現したら北は異世界にミサイルぶち込んで軍事的支配&資源独占するだろうね。日本でよかったね、異世界の皆さん。

投稿 : 2017/09/01
閲覧 : 338
サンキュー:

2

niratama さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

あ~普通

注)
アニメになってる物は基本原作は後回しな人ので
原作マニアな人が見ても参考にはなりません

6話までの感想
前作の流れのまま普通に始まって
6話からやっと本題に入って行く感じ…
1期から考えると炎竜倒すまでが長かった(;´ω`)

中盤からずっとモドカシイの一言
最終話もモドカシイまま終わってしまったので
個人的に今期は「全て物足りない!」の一言かなw

全話2回目を見て…色々矛盾が有ったので追記

帝都の地震はレンガ構造の建物や土壁だけの構造なので
街も城もかなりの被害がある筈なのにほぼ無傷…有り得ない
翡翠宮の話に関しても副大臣と言う
自国の重要人物が避難している所に護衛も送らないとか有り得ない
他にも粗探しするとキリがないので
この2点だけはあまりにも酷い描写だと思ったので追記してみたw

3期…出来るか微妙な感じ!

投稿 : 2017/07/15
閲覧 : 456
サンキュー:

10

白猫 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

1期よりさらにカッコいい自衛隊が観れます

GATEの2期。
まあ、兵器好きにはたまらない作品ですよね。

まあ多分に漏れず1期からみないと分からないと思います。
2期は1期よりさらにカッコいい自衛隊が観れます。

まあ、今時どれも上手いですが、この作品も戦闘シーンの見せ方が上手い。
大部隊となった時の自衛隊の自衛隊らしい戦い方が好きです。

綺麗な終り方はみせますが、
3期あるのかな?と思う伏線の多いというか謎を残したまま。
ぜひ3期作って欲しいですね。原作ストックもまだあるみたいだし。

オープニングの岸田教団の岸田教団節の利いた主題歌も作品にあってますね。

兵器好きだからだろ!と言われそうですが、
それを差し引いて、ただの異世界ファンタージーとしてみても面白いですよ。
私のオススメです。

投稿 : 2017/06/08
閲覧 : 379
サンキュー:

5

とらねこ!! さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アルファポリス

アルファポリスである。
ちなみに、私はこのアニメを観るまでこういう出版社が有ることは知りませんでしたm(__)m
ライトノベルとしては珍しく、現代日本の安全保障を題材にしています。
これは中々微妙な問題を含んでいて、マーケット的な観点により角川等の大手では無理だったかも知れません。

つか、角川ってあんなに吸収合併してどーすんだろね。何となく横並びな気もするし、
兄弟げんかはもう終わったのかとか、娘がちょっとアレだったとか、主婦の友はどこに行ったのか?とか
謎が多いのですが、多分大人の事情で「むははは、おぬしも悪よのう」「いやいや、取締役様こそ」
みたいな事に・・・すみません、適当です信じないで下さい。

えーと、書いている自分が情けなくなってきました。

まあ、設立からは若い会社なので頑張ってほしいですね。値段的には高めの割には装丁はしょぼいけど中身は面白い物が多いよ(多分)

で、売り上げがガンガン上がって、株価がガッツリ上がったら理由は言えないけど僕的にはうれしいな。

投稿 : 2017/04/03
閲覧 : 266
サンキュー:

4

k-papa さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ここから冒険活劇の本編が始まった感じです。

第一期の最後でまたされて、やっと竜退治。
龍がなかなか捕まえられないところや近代兵器を使っても
苦戦するところがリアルで面白い。

この後の帝国内部のゴタゴタやそれに直ぐに対応できない
日本政府の描き方はとてもシュールです。

そんな中で官僚の菅原浩治が少女を助けるための行動に感動しました。
ファンタジーでありながら、やさしい人間的な行動が光る話の展開が
このシリーズの魅力かなと思います。

投稿 : 2017/03/03
閲覧 : 289
サンキュー:

2

ネタバレ

きつね丸 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

炎龍編とか言うタイトル詐欺。中身の無いグダグダストーリー

1期から色々と粗の目立つ作品だとは思っていましたが、炎龍編からは
何やら面白くなるとのことで期待していたのですが。
しかし、1期より更に粗が目立ってしまった様に見えました。

まず、日本人の人質救出のシーン。
怒りに任せて、外交の場で王子をぶん殴り、駆けつけた衛兵を銃で皆殺しにして奪還…
で、外交の場で独断で王子をリンチにしたことも衛兵皆殺しの件も人質も全部都合よく解決&都合の悪い事は有耶無耶、特にお咎めも無しってのは、幾ら何でもお話として出来が悪すぎやしませんかね。
これじゃ全然スッキリしないし、もっと上手く作る余地があるように思えます。

後は、肝心の炎龍戦。ここが一番の魅力とのことで私も期待して視聴を継続していた訳でしたが、前評判に聞いていた程の魅力は感じられなかったかなと。

作中ではかなり苦戦を強いられるシーンだという話でしたが、苦戦と言っても、ヤラれ役は原住民のエルフだけです。
というか、素人の原住民に自衛隊の武器を貸し与えるとか言う突っ込みどころ満載の展開。
それで、同行していたイタミもここでの戦闘で負傷するんですが、不死のロゥリィが何故かその負傷の身代わりをしてくれると。
ここで疑問に思うのが、ロゥリィがイタミにここまでするだけのエピソードってなんかあったっけかなと。
そりゃ、不死のキャラクターが怪我の身代わりになってくれるとか最高に便利だろうけど、彼女にここまでさせるだけの理由付けが乏し過ぎるかなと思います。
いつの間にか自衛隊にくっついてきた、という印象しか無いですし。
そんな彼女がイタミの身代わりになっても、何だか都合のいい設定だなとしか映りませんでした。
あとは、炎龍と戦うための作戦・戦闘シーンも、人質救出同様に大雑把さばかりが目立ちました。

1期から打って変わって炎龍戦で化けるのか?と期待はしましたが、個人的には粗さばかり気になってしまいました。
いや訂正、荒いと言うか雑。
自衛隊をかっこ良く描きたいのは分かるけど、その他の勢力の描き方がいかにも雑すぎる。
自分の好きなものだけかっこ良く描いてもね、それでは作者の独りよがりな妄想にしか見えないのですよ。
後、さっさと解決したいのであれば、銀座事件の首謀者を更迭するなり監視をつけるなりすべきでしょうに。
あの状況ならばそれくらいは十分要求できたでしょ?と。
それをダラダラ引っ張って、命令に従わざるをえない相手の下っ端兵士ばかり殺しまくってる作中自衛隊を見たって「何だこいつら」としか感じない。
国益のためだか知らないけど、やるべきことをほっぽり出して相手方に無茶な要求を吹っかけていたりと、命より利益優先かよと言いたくなる。

挙句、異世界はそんな自衛隊を常に歓迎モード(ゾルザルとか一部を除く)。
既に敵兵を10万と殺しているのに、その殺された兵士には家族が一切いないと?
そして、味方サイドの人間が大量に殺されているのに、一切恨みも警戒もしてこないと?
戦争なんてこの怨嗟のぶつけ合いでしかないのに、この作品はそこが全く描かれていない。
異世界側の住人は感情がないロボットのようにしか見えないし、そんなもんね究極のご都合主義でしか無いでしょう。

自衛隊アニメとして色々期待した方も多いと思いますが、あまりのご都合主義の連続で萎えた人も多いんじゃないかなと。
この作品の内容なんて、「馬鹿で間抜けな帝国が日本様・自衛隊様に楯突いた!だからぶっ殺す!こっちの方が武器もツエーし余裕!!」ってだけでしか無いですし。
しかも常に味方優勢な状況なので、自衛隊の必死さも全然伝わってこないし、ただ殺す行為そのものを楽しんでいるようにしか見えないっていう悪循環。

作者が何言いたいかもさっぱりだったし、そもそも最初から最後までずっと無敵チート使いっぱなしみたいな展開とか、作品としてもまるで魅力が無かった。
もっと作品に山や谷を作ってメリハリを付けないと、作者の主張が何も伝わらないと思います。

投稿 : 2017/03/03
閲覧 : 528
サンキュー:

19

ネタバレ

しゅう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

異世界&自衛隊

合わなそうな組み合わせでしたがストーリー、キャラも個性があり面白かったです。
原作者が元自衛隊からか所々リアリティあってミリタリー好きにも楽しめるかと…
尺の関係からか最後が駆け足なのがちょっと残念かなと思います(^^;
原作はまだ先があるので3期目期待してます。

投稿 : 2017/02/27
閲覧 : 299
サンキュー:

2

ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

尺とテンポ。(ネタバレ全開です)

アニメーション制作:A-1 Pictures
2016年1月 - 3月に放映された全12話のTVアニメ。

原作は、柳内たくみによるライトノベル。
分割2クールの2クール目です。

【概要/あらすじ】

西暦200X年。
突如「門」が銀座に現れ、そこから侵攻して民間人を無差別に殺戮した異世界の「帝国」約6万人の軍勢は、
自衛隊らの活躍によって壊滅した。日本政府は「門」の向こう側の世界に自衛隊の陣地を構築し、
主人公の伊丹耀司率いる第三偵察隊に、門の向こうの世界(特別地域=特地)の内情を探らせた。

「特地」とはファンタジーでお馴染みの様々な種族が混在し、魔法やモンスターの存在する世界である。
未発見であったり、現地人がその価値を理解していない資源が大量に眠っている可能性が高く、
利権目当てに「特地」に介入しようとしているアメリカや中国、ロシアなどの干渉で日本は微妙な立場にある。

自衛隊の活躍で異世界「特地」にてコダの村民を「炎龍」から護り撤退させて、現地人との信頼関係を築くことに成功。
その過程で伊丹は、エルフの娘テュカ、魔導士レレイ、亜神ロゥリィと親交を深めた。
さらにイタリカ防衛戦で「帝国」の第三皇女ピニャと知己を得て誼を通じ、
東京での同行を経て皇女は「帝国」が置かれている現状を把握。

「帝国」に文明と軍事力の格差を理解させ、「帝国」の人間を日本シンパに取り込むことで、
日本側に有利な条件で講和の道を模索。

そんな中、ダークエルフの女ヤオが救いの手を求めて、
自衛隊が駐屯し都市にまで発展した地アルヌスを訪ねてきたのだった。
曰く「炎龍を倒して、部族を滅亡の危機から救ってくれと」

(1クール目は、ここまで)

【感想】

原作既読者からは早足展開らしくも、漫画版と比べるだけでは違和感なく終わった1クール目。
2クール目はタイトルが示すとおりに、まずは炎龍討伐から。

自衛隊が駐屯するアルヌスの難民キャンプに「PX(購買部)」を開設。
→ 大繁盛 → 人手不足 → 経営規模拡大 → 特地の商人が群がる
→ 要望に応じて商取引する → 雇用拡大 → 人が集まる → アルヌスが都市にまで発展する

この過程をアニメで楽しみたかったのに詳細にやらなかった等、
1クール目も惜しい部分があるものの一応は高評価として続きを視聴開始。
もはや、間違い探しのためにアニメを観ているような感覚w

2クール目も、構成の違いや皇帝との謁見の時に余震が起きなかったなど差異はあるものの、
楽しめていました。

しかしながら、炎龍討伐に向かってからがイマイチかな?
シナリオ上の役目を終えた途端に、エルベ藩王国の王であるデュラン(隻眼の人)の登場シーンを全部削除。
よって国王デュランの道案内で炎龍討伐に向かう自衛隊の進軍過程が全て割愛されている。
尺とかテンポとか言いつつ削除まみれは良くないような?

更に炎龍との決戦中に戦死したダークエルフのセィミィの亡骸の瞼を閉じて、
彼女の頭をそっと撫でる伊丹の台詞「行ってくるぜ」

凄く良いシーンなのにカットしたアニメスタッフ、なんにも解ってないな?と思い始めたり。

炎龍の真相を知ったヤオが棄教してロゥリィの信徒に改宗して、それに伴って名を改めたり、
伊丹がテュカ絡みを通じて自身のトラウマに向き合って母親に会いに行く部分もカット。
どうにも、ストーリーを繋げるために必要なパートだけ抽出して残りは捨てるという方向性になったような?
1クール目は、そのへんはまだ余裕のあるシリーズ構成だったのになんたることか?

炎龍討伐後に魔法都市ロンデルに向かう間に「特地迷宮攻略編」があるのですが、そこもアニメではスキップ。
後付で本編に組み込まれたので、あってもなくても良かったのかも?
しかし、そのせいでダークエルフのヤオの出番が減ってしまったような?

魔法都市ロンデルでレレイが杖で空を飛んでいたりと、(原作では魔法で空を飛べないと断言している)
切ったり変えたりする意味があるのか?と徐々に気になる部分が増えてきた感じ。

細かい差異を気にし過ぎも良くないとは思いますが、アニメ版で特に首を傾げたポイントが三つあります。

・冥府の神ハーディが降臨しない。
 この作品世界の真理に迫る重要なキャラであると思われるのですが、
 続きの伏線になりそうな要素が投げっぱなしになるのを避けるためかアニメ版では省略。

・作中の敵対勢力である第一皇子一派が安悪党でしかない。
 第一皇子ゾルザルは、アニメ版では一貫して幼稚で尊大な馬鹿殿ですよね。
 あれはあれで部下には人望があるし、自分の理解できる狹い範囲では他人への気遣いができるし、
 権力者は清廉であるべきと思っていたり帝国の悪弊にメスを入れようとしたり、
 一概に無能であるとは言い難い人物なんですよね。本当は。

 父親への恐怖心や自身の身分が高すぎる出自故に歪んでしまった弱い人間であり、
 権力志向が強い小心者であり、女を性奴隷にしていたりと、
 短所が長所を大きく凌駕する故に差し引きでマイナスなのですが、
 アニメでは尺の都合とやらでゾルザルの良い部分が全部消え失せているがために脚本の犠牲者なのですよね。
 悪いことばかりしてるけど憎みきれないバカ → 生きてる価値が無い本物のバカ。

・ヴォーリアバニーの一族の扱いが雑。

 帝国のゾルザル皇子によって滅ぼされて離散した一族。
 男が滅多に生まれない一族の性質ゆえに他の種族から偏見と好奇の目で扱われていることがアニメでは描かれず。
 国が滅びた後にデリラが受けてきた悲惨な過去がアニメでは描かれていないがために、
 デリラの元女王に対する憎悪の深さが伝わりにくいですね。

 ゾルザル皇子に侍っている元女王テューレも帝国に騙された被害者でありながら、
 一族からは裏切り者と憎悪を一身に背負い苦しんでいるのですが、
 そのあたりの彼女の事情・心情描写がアニメでは強調されていません。
 日本人の古田と接することでテューレが心の安らぎを得るのですが、
 それもアニメ版では全く無くて本当に悪女でしかないように見えます。
 最終回でフォローが少しあるのですが、あんまりだと思いました。

アニメ版最終回後に、日本の敵は帝国第一皇子派だけならず、中国の工作活動を相手にすることになるのですが、
中国の叩かれ具合に配慮して当該部分のアニメ化を断念したのか、
そこに行く前にアニメでは改変を加えながら区切りの良いところで最終回にした感じですね。

尺の都合、構成の都合で見たかったシーンが軒並み削られていたり、
人間描写が薄くなっていたりして群像劇として弱くなっていますね。

また、軍事監修の人が頑張った反面、中世の軍隊の監修がいないために、
自衛隊の活動の細かい描写 vs 皇子派の軍の雑な描写 が対照的。

そして最後が、強い自衛隊無双エピソードで終わってしまったがために、
他のメディアで観る以上に自衛隊の宣伝アニメ以上の価値が見出しにくく終わってしまったことが残念でした。

アキバ系の偏った日本文化が帝国の貴族社会に浸透していく様子とか、
アルヌスの街の人々のコメディが描かれている漫画版の方が面白いと個人的には思いました。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2017/02/25
閲覧 : 427
サンキュー:

41

ネタバレ

Lovin さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

観た感じ

■情報{netabare}
 原作:柳内たくみ

 監督:京極尚彦
 シリーズ構成:浦畑達彦
 キャラクターデザイン:中井準
 制作:A-1 Pictures
 話数:1クール全12話

 OP:「GATEⅡ~世界を超えて~」
     by 岸田教団&THE明星ロケッツ

 ED:「いつだってコミュニケーション」
     by テュカ&レレイ&ロゥリィ
     (CV.金元寿子&東山奈央&種田梨沙)
{/netabare}
■感想
 知識:原作小説未読
 鑑賞:TV放送
 概要:実戦的冒険系
 設定:同人誌即売会に向かっていた男が目にしたのは・・・

 見所
   1.この作品は多分、分割2クールの2クール目にあたるが、
     炎龍編という呼び方はあにこれで初めて知った。
     出来心から1期を観たら止まらなくなり終盤まで一気に観てしまった。
     序盤は1期の終盤に登場したあのキャラが目立っており、
     中盤までは炎龍を中心とした展開となる。
   2.しかしあのキャラの仲間、戦士という触れ込みだったのに、
     戦いこそが文化の中心という世界に於いて戦い慣れしていない。
     西住隊長が何時も言っていただろう、とにかく落ち着いて、って。
     まあ私自身ができるわけでもないが、戦闘に於いては先ず落ち着かないとな。
     それが伝染したのか、効果があったから嬉しかったのかわからないが、
     普段大人しい筈のヤツの目が珍しく据わっていた。
     ヤツの表情などあのシーンとEDくらいでしか拝めない。
     また死神にも見せ場はあるのだが、これは壊れかけの蛾次郎のためのイベントである。
     そして今回は主人公が所属する陸上自衛隊だけではなく航空自衛隊も活躍する。
   3.前半は確かに炎龍編と呼ぶに相応しく、炎龍が中心の展開となる。
     だが後半は炎龍編の余波が過分に残っているものの、帝国編と呼べる展開になる。
     この辺りから幾分血生臭くなり、様々なキャラの思惑が交錯する人間ドラマが展開される。
   4.後半で活躍するのは間違いなく薔薇騎士団だ。
     お飾りと目され続けた薔薇騎士団は帝国の威信を守るために獅子奮迅の活躍を見せた。
     1期目で活躍したのは黄薔薇様と白薔薇様だったが、
     2期目では黄薔薇様と黒薔薇様(そう呼ばれては居ないが)が活躍する。
     特に黒薔薇様は暴走する黄薔薇様を冷静に嗜めるのが印象的だった。
     確かボーゼスさんとビィフィータさんだったと思う。
     そしてあの殿下の側近として1期目にも登場する師範代は、
     ガッハッハッと笑う豪快なオッサンだが主人公とは面識があり、
     頭の固い人物ではないので、主人公にとっては心強い参謀となる。
   5.反面2期には自称ジャーナリスト、本職カメラジジイという
     主人公、ひいては自衛隊の邪魔しかしなさそうなキャラも登場する。
     実際1シーンしか登場せず物語にも絡んでは来ないが、
     見ているだけで「赤信号で背中を押したくなる」キャラであるが、
     様々なキャラが登場するのも本作品を評価したい点ではある。
     そしてそういったキャラがどういった結末を迎えるのか楽しみな展開である。
   *.ここからは1期のレビューに書き忘れたことを書いてみる。
     {netabare}ワシントンにある要は五角形だからペンタゴン、
     自衛隊が特地に構えた要塞は六芒星だがヘキサゴンと呼んでも良いのではないか。
     諸王国軍が自衛隊に夜襲を掛けた際にデュランの負傷が左右が逆に見えたり、
     コダ村で自衛隊が発砲した際にレレイと馬の間に黒川がいたような気がするのは
     私の認識力がないせいなのかコンテに問題があるのかはわからない。
     OPの原画に二八五郎という方がおり、
     彼が定番的に使用する暗証番号は2856ではないかと気になる。{/netabare}

□2017/02/24追記
 年が明けてから再びよく観ているこの作品について、

 ・魔法都市ロンデルで導師号に挑むレレイを殺めようと企む候補者に対して
  伊丹が構えた拳銃に剣を落とすシーンにて、
  拳銃に恐怖するほど認知されていない事実

 ・空挺降下で健軍一佐が作戦の経過報告をしている
  狭間陸将より色白な相手は一体誰なのか

 辺りには冷静に突っ込めるくらい冷静になってきた。

■蛇足{netabare}
 ピニャコラーダってワインだったかな?

 と検索したらカクテルらしかった。

 カクテルに興味が無いわけではないが、

 私が何故ピニャコラーダという単語を知っていたのか、

 思い当たる節が無く謎は深まるばかりである。
{/netabare}

■蛇足2{netabare}
 先日偶々元自衛官の方とお話しする機会があり、

 しかも迫撃砲を撃つ部隊に居られたとの事だったので、

 GATEで得た例の疑問をぶつけてみた。

 「半装填」で筒の先端に砲弾を構え、
 「発射」で砲弾を持つ手を離す。
 着弾を確認する担当が着弾直前に「弾着」、
 着弾の瞬間に「今」と叫ぶオペレーションは
 「正にそれ」という太鼓判を頂いた。

 空挺団は本当の精鋭しか所属できず、
 習志野の空挺団はレンジャーと共に
 人間が行くところではないらしい。

 自衛官個人個人に6種類の体力等級があり、
 空挺に所属するためには
 全てが1級でなければならないらしい。

 空挺の上司は凄く優しそうだったが、
 少し機嫌を損ねるだけで相手を殺しかねなさそうな部下が居り、
 その部下が上司に対する接し方がとても丁寧で礼儀正しかったため、
 逆に上司はどれだけ凄いのかと勘繰ってしまったらしい。

 お話を伺ったその方も何故か空挺を目指したが、
 腰の持病で1項目だけ2級で落とされたらしい。

 そんな人間の行くところではないと言い切った空挺を
 何故貴方は目指したのかと伺ってはみたが、
 理由は本人もわからないらしい。

 そんな過酷な一面がある一方で、
 入隊後三ヶ月は体力づくりに専念するが、
 それ以降の普段は特に何もしていないらしい。

 他にも色々伺ったが、それはまた別の機会に。
{/netabare}

投稿 : 2017/02/24
閲覧 : 416
サンキュー:

42

ネタバレ

はらしょー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

自衛隊に入隊したくなるアニメ

ロゥリィが可愛い、そして最強。

投稿 : 2017/02/15
閲覧 : 290
サンキュー:

2

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

原作よりも政治色薄目(それでもTVアニメとしては濃い方?)

※本レビューを読む場合、原則として1クール目視聴済みであることを前提としています。

分割2クール作品の2クール目。原作は同タイトルのライトノベル(柳内たくみ著)。

原作(書籍版)は下記のとおり。下記は単行本形式での刊行単位で、各巻を上・下巻に2分割して刊行された文庫版も存在する。

文庫版にはカラー口絵が付いており、アニメ班のキャラクターデザインは主に文庫版イラストに基づいたものと思われる。

本編5冊:<接触編>、<炎竜編>、<動乱編>、<総撃編>、<冥門編>
外伝4冊:<南海漂流編>、<黒神の大祭典編>、<黄昏の竜騎士伝説編>、<白銀の晶姫編>
外伝+(プラス)1冊:<特地迷宮攻略編>

外伝4冊は事実上本編5冊の続編であり、いわゆる通常の意味の「外伝」は外伝+の<特地迷宮攻略編>のみである。

本作2クール目は原作の<炎竜編>1クール目残り(6話)+<動乱編>(6話)で計12話構成となっている。

2クール目は1クール目に引き続いての視聴で、視聴時に原作の本編5冊+外伝4冊&外伝+を読了済み。

1クール目終盤以降、皇女ピニャの仲介により日本政府と特地の帝国は非公式ではあるが外交交渉を持てる状態になっている。

2クール目序盤で炎竜退治には出かけるものの、この戦闘でも大規模な部隊動員は様々な事情によりできず、1クール目よりも「自衛隊無双」度は低め。

帝国が<講和推進派>と<徹底抗戦派>に分裂しかけており、この状況下で日本政府が「帝国との講和」という政治目標を達成できるかが物語のカギとなる。

特に<動乱編>以降、原作では地球側の各国の特地への介入を日本政府が防ぐ描写が増えていくが、アニメでこのあたりの細かい描写は省かれていると言って良い。

また<動乱編>で2クール目を終了するにあたり、原作では帝国側の状況が落ち着かないのでアニメオリジナルエンドに近い感じで<動乱編>終盤が原作からかなり改変されている。

おそらく2期目の制作は期待できないためこのような形になったと思われるが、原作の政治面や文化面の描写に面白みを感じている私としては、2クール目については1クール目よりも評価を下げざるを得ない。

1クール目終盤で新キャラとして追加されたヤオも、結局「原作に居るから居るだけ」みたいな感じになってしまい、アニメではあまり「ヤオの不幸体質」が実感できないので残念な感じがする。

投稿 : 2017/02/13
閲覧 : 974
サンキュー:

41

ネタバレ

クマクマ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白かった。

異世界召還物を新たな形で描いた作品。
戦闘シーンは自衛隊強すぎて見ていて清々しいくらいで
前半は人間物語と日本の平和主義が強調されてるのですが
後半は日本の政治のドス黒い部分が描かれていて
平和主義を唱える日本を皮肉ったアニメだと思います。笑
後半は少し難しくて見づらかったですがかなり好きです。

投稿 : 2017/02/11
閲覧 : 229
サンキュー:

2

ネタバレ

みのるし さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ボクはつらかった。

おもしろかったです。

2016年夏に公開されたシンゴジラにしてもそうですけども、自衛隊を国防軍として機能させるとゆうハナシは基本現実的ではないのでそれ自体はファンタジーと化さざるを得ないとゆうのがボクの見解なので、『そんなことあるかーい!』と言いもって楽しく見るのが正しいのであると結論づけています。

しかしですな。
しかしですよ。

最後のシークエンスはあれはボクは目をそむけたくなるくらい大変つらかったですな。

戸松さんが声あててる {netabare}皇女様(名前忘れた)が囚われの身になって、ちょっと詳細は忘れましたが政治的な配慮かなんかで自衛隊は救助に向かわなかったやないすか。ほんで牢獄の中で『だれか!だれか!私はここにいる!』みたいなことずっとゆうてたやないすか。

ボクら見てる側からすると、ああ、もう自衛隊は助けにこないし、皇女様の国の兵士たちも助けにこない。この人は見捨てられたのだな。いずれこの人はなかったことにされるのだな。と思うわけですよ。

まあ、そこでイタミくんが軍規(自衛隊なので軍規とゆうのかどうかは知りませんが)に逆らって助けに行って、万々歳!で終わるんやな!と予想は安直につきますのでそれはそれでええんですけども。{/netabare}


はて。
これはどこかで聞いたような見たような・・・・。


と考えた時に、は!これって北朝鮮拉致問題とめちゃくちゃかぶってるやんか!と思っちゃったわけですよ。そう思って改めて{netabare}皇女様が『だれか!だれか!私はここにいる!』って{/netabare}叫んでるシーンを見てみてください。

ボクは直視できないくらいつらかったです。

製作サイドにその意思があったかどうかをうかがい知ることはできませんけども、あったのだと思いたいです。

自国民がそおゆう目にあっても知らんぷりする国で、軍隊であなた方は納得しますか?拉致されてなかったことにされるのがあなたの友達や家族でもかまわないのですか!?  ・・・と。


…まあ、なんしか前期もそうでしたけど、現実問題とを照らし合わせた架空の話をファンタジー要素たっぷりで見せてくれてましたんで、全体的にはホントに楽しんで見させて頂きましたです。

おわり。

投稿 : 2017/02/03
閲覧 : 245
サンキュー:

5

ネタバレ

チョロ松 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

開国そして、あの祭典へ

分割2クールアニメですので、
1クール目を見ていないと話は分からないかもしれません。

2クール目はヒロインの一人のトラウマの解決そして、
帝国の運命を変える大きな出来事が起きます。

色々ある中で僕は、
新たなヒロインのシェリーが中々のキャラだと思いました。

キャラとしては12歳なのに12歳とは思えない、言動など、
まさに貴族のキャラクターなのですが、
はっきりと作品の中で恋愛感情が描かれているキャラです。
声はちゃん里菜がやっていて、
さすが妹キャラ、幼いキャラを多くやっているだけのことはあると思いました。

最後はまさか1年待ったあの祭典に行こうとするがまさか再びとはW

最後は綺麗にまとめてましたが、帝国のその後等をアニメ2期(3クール)目で
やっていただけたら嬉しい作品です。

投稿 : 2017/01/30
閲覧 : 256
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5

サック! さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

3期はよ

2周出来る面白さ。

投稿 : 2017/01/25
閲覧 : 233
サンキュー:

3

姫茉莉 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

第1クールには及ばずも安定

俺の嫁?:レレイ・ラ・レレーナ

※項目別の評価はしていません。

投稿 : 2017/01/03
閲覧 : 188
サンキュー:

2

ネロ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

終始第一王子がうざい(笑)

2期はタイトルの通りにつきますが、
黒川さんの優しさから来る特地での葛藤、
終盤にみせる菅原さんの男気。
ちょいちょい入ってくる腐女子ネタ。
2期も最後まで一気に楽しめました。

投稿 : 2016/12/31
閲覧 : 193
サンキュー:

2

ネタバレ

まああ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

だめ

最初は良かったがだんだんダメ

投稿 : 2016/12/30
閲覧 : 174
サンキュー:

4

なる@甘口評価 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

満足です

1期から少し間が空いての2期
緻密なストーリーの練り上げ方で最後まで楽しく見られました。

投稿 : 2016/12/17
閲覧 : 195
サンキュー:

3

ネタバレ

CEznq46464 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

めっちゃよかた

題名に自衛隊って書いてあったからお堅いアニメかと思ってて今までみてこなかったけど、いざ観てみればローリーちゃんマジかわいいしエルフ出てくるし他にもかわいいキャラばっかだしで、ホントに意外だった。いい意味で期待を裏切られた。自分の流儀に従って行動するイタミはかっこよかったし彼には敵味方関係なく仲間がたくさんいて、人柄がすごい良かった。
個人的にやっぱりローリーだわ

投稿 : 2016/11/24
閲覧 : 168
サンキュー:

1

Gandalfr さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

優越感の塊

ガチのミリタリーアニメではありません。
そこらへん詳しい人からしたら
「なんじゃこりゃw」と思うシーンもあると思います。
このアニメの肝は「日本の自衛隊が異世界の敵を屈服させる」というところです。
手軽に優越感が得られます。

投稿 : 2016/11/07
閲覧 : 199
サンキュー:

3

Zala さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ご都合主義でいいと思うよ?

こちらは続編です

相変わらず自衛隊が撃ちまくるけど、深く考えずに観ましょ

あくまでパラレルワールドの異世界に「架空の」日本が関わる物語…
「普通に」視聴すれば十分に楽しめます

同人ヲタな自衛官が、趣味と重なるパラレルワールドに赴任…詳しいし活躍しますw

やや半端な終わり方ではあるものの不快なストレスも少なくて面白かったです (ロゥリィ可愛いし)

難を言えばもう少し話数が欲しかったかなぁ…

斜に構えて視聴しない方にはオススメ

投稿 : 2016/10/15
閲覧 : 205
サンキュー:

8

ネタバレ

lulonin さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白かった、感動した

自衛隊を肯定的に描くのは、昔ならできなかったろうから嬉しかった。
物語も良くできている。

投稿 : 2016/09/17
閲覧 : 196
サンキュー:

1

ディルド村田 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

1でハマった人ならアリではないかと

私は1でレレイとロゥリィにハート盗まれちゃったので楽しく観れました

投稿 : 2016/09/15
閲覧 : 213
サンキュー:

4

ネタバレ

HG anime さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

原作の作者もアニメ製作陣もよく分かってる(´⊆`*)v

1期がすごくよかったのでクソ期待してたんだけど、期待を裏切らない面白さ。二日で1期も2期も全部観ちゃった(;^ω^A

相変わらずロゥリィは妖麗だけど案外繊細で人の心が良く分かってくれて気遣いもできる優しいお姉さま(961歳 ん?おばあちゃん?いやお嬢ちゃんか?・・・これもう分かんねぇな)。レレイはクソ有能な魔法少女っぷりが1期よりさらに発揮されていていいね。三日夜の儀とやらで耀司を夫だと認識してるとかほんまにかわいい。頭なでなでされてるところ萌えるわ。15歳というギャップが破壊力あるね。この子戦力的にもかなり強いね。12歳のシェリーちゃんも賢くて末恐ろしいね。こりゃ外交官菅原尻にしかれるで。皇帝とピニャ皇女も1期よりもさらに魅力的に描かれている。(皇女が奴隷のような扱いとか分かってるねぇ(´・_・`)。どのキャラもすごく魅力的。

物語もとてつもなくよくできていると思う。かなり無茶苦茶な設定の作品なのに、それにしてはあまりにもツッコミどころが少ない。個人的には炎龍戦のときに、耀司があのクソ重いハルバードごとロゥリィを抱え上げて走っていたこととかの些細なものくらいしかツッコミどころがなかった。知略とかもけっこうめぐらされている作品なのに大したものだと思う。
物語カンケーネーかもしれんけど、帝国ほんとすき。やっぱりノブレス・オブリージュいいね。貴族や騎士といった身分の高いものが領地を治め、前線で戦うという姿好き。ローマ帝国大好き人間なんですすみません^^; 案外こういうのが描かれてるアニメって少ない気がするお(アルスラーン戦記とかくらい?)。
回収されていない話としては、バニー種の者たちについてのことかな。4話とかで描かれていましたね。テューレやデリラはどっちもバニー種としてのアイデンティティを大切にしているようだけど二人の間には確執がある様子。テューレはバニー種をひどい目にあわせた帝国を自衛隊に潰してもらうことで復讐を果たそうとしている。そのためにフォーマル家の便箋を盗んでそれでデリラを操って自衛隊の刃を帝国に向けようとした。そうとは知らずデリラはテューレを憎んでいるのに結果的にテューレの指示に従うこととなってしまった。ということだったよねたしか。デリラがテューレを憎んでいるのはナゾですねぇ。デリラは柳田と相討ちになっていたけど、最後には愛し合っているような感じだったから良かった。3期ではデリラとテューレについての掘り下げがありそう。仲直りできるのだろうか。

神作。自衛隊や日本を持ち上げているから日本人としては評価したくないと思う恥じらいの気持ちは少し分かるけど、いうほど自慰作品ではないと思う。作中の自衛隊の装備みてるかぎり、現行の自衛隊の最新兵器からしてもかなり控えめな時代遅れの装備だし(相手の文明の程度からして必要十分だとか、異世界なので電子機器の少ないアナログな兵器をあえて使っているという面もあるが)、現実に乖離したような理念で自衛隊が動いてないからこのくらいはいいんじゃないかな。変な話、例えばアメリカ軍がこの作品の自衛隊の立場で同じような振る舞いとして描かれたらたぶん世界中のアニメファンから比較的よっぽど顰蹙を買うと思うw こんな平和的な描写は戦後他国に全くと言っていいほど武力介入をしていない自衛隊だから許されるともいえるんじゃないかな。金銭でアメリカ軍の戦争支援をしたりはしたけど、先進国で戦後他国に直接武力介入していないのは日本くらいだし。まぁ面白いから無罪(*^^*) 一応2期まででも消化不足感は大きくはないものの、まだ中途半端なところもあるのでやっぱり3期はあって欲しい。3期マジではよ!!!

投稿 : 2016/09/09
閲覧 : 256
サンキュー:

10

ネタバレ

サクマ式ドロップス さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

くそったれのトカゲ野郎

投稿 : 2016/09/06
閲覧 : 199
サンキュー:

0

ここあ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

OPが岸田教団&THE明星ロケッツで惹かれました^^

ロゥリィ、とにかくかわいい!!!!!!!

投稿 : 2016/08/27
閲覧 : 182
サンキュー:

3

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GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 炎龍編のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 炎龍編のストーリー・あらすじ

異世界戦争勃発!陸上自衛隊員達の運命は――? 20XX年、突如として東京銀座に「異世界への門(ゲート)」が開かれた。中からあふれ出た「異世界」の軍勢と怪異達。陸上自衛隊はこれを撃退し、門の向こう側『特地』へと調査に赴く。第三偵察隊の指揮を任されたオタク自衛官の伊丹耀司二等陸尉は、巨大な炎龍に襲われる村人たちを助けたことで、エルフや魔導師、亜神ら異世界の美少女達と奇妙な交流を持つことになるが……。(TVアニメ動画『GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 炎龍編』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2016年冬アニメ
制作会社
A1 Pictures
公式サイト
gate-anime.com/
主題歌
《OP》岸田教団&THE明星ロケッツ『GATE II ~世界を超えて~』《ED》テュカ&レレイ&ロゥリィ(CV:金元寿子&東山奈央&種田梨沙) 『いつだってコミュニケーション』

声優・キャラクター

諏訪部順一、金元寿子、東山奈央、種田梨沙、戸松遥、日笠陽子、内田真礼、安元洋貴、石川界人

スタッフ

原作:柳内たくみ(アルファポリス刊)
監督:京極尚彦、シリーズ構成:浦畑達彦、キャラクターデザイン・総作画監督:中井準、サブデザイン:細越裕治、ミリタリー監修:鈴木貴昭/金子賢一、銃器設定/銃器・兵器作画監督:青木悠、アクション・エフェクト作画監督:松本顕吾、色彩設計:茂木孝浩/油谷ゆみ、美術監督:高橋麻穂、音響監督:長崎行男、音楽:藤澤慶昌、プロデュース:ジェンコ

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