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「三者三葉(TVアニメ動画)」

総合得点
71.4
感想・評価
607
棚に入れた
2865
ランキング
1357
★★★★☆ 3.6 (607)
物語
3.4
作画
3.7
声優
3.5
音楽
3.6
キャラ
3.7

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三者三葉の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ナルユキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ネタのためなら男も出すし毒も吐く。それが萌え4コマ“きらら”の原典

俗に「美少女動物園」とか「中身がない」なんて悪口も書かれがちな“きらら作品”の大御所。2003年から2019年のおよそ16年もの長期連載を誇るのだが、アニメ化はとても遅かった故に「アニメ化の弾が少なくなったので渋々と決定したんだろうな」とか「同じ作者の『未確認で進行形』のアニメ化が成功したからいけると思ったんだろ」なんて憶測もされる不憫な作品だ。
しかし美少女動物園……これを言う人が仮にガンダムが好きだった場合、ガンダムが「ロボット展覧会」なんて呼ばれたら嫌な気持ちにならないだろうか?「中身がない」という指摘も、私は「(自分には)中身が(見出だせ)ない」と文脈をつないで解釈している。
何が言いたいかというと、こうやって貶める人が沢山いるように見えてもやっぱり日常系は素晴らしいジャンルであり、本作はその系譜の相当、上に位置しているのである。

【ココがすごい!:OP『クローバー☘️かくめーしょん』の中毒性高い音楽と作画】
本作はOPがかなり特徴的。かなり中毒性が高く「電波ソング」と言って間違いない。
1話の冒頭からドンッと始まる力強くもキャピキャピとした歌い出しに、やたらと長く頻繁に挟まれる合いの手。そして日常系作品の自虐かと思ってしまうくらいに歌詞には「普通」「一般的」「かしましいだけ」といったフレーズが使われている。まるで昨今の日常系への心ない評価に「はいはいわかってますよ、どうせ私たちは美少女動物園の見世物ですよ」と拗ねてしまっているようで、既に可愛いのである。
毎話、その話の中のシーンがOPに台詞付きで盛り込まれるというのも斬新だ。本編をちょい出ししておくことで視聴者の興味を惹き付ける効果も期待できる。
そして細かい女の子の動き。流石はアニメ制作会社「動画工房」といったところか。最近だと『幼なじみが絶対に負けないラブコメ』で評判を落としてしまったが、5・6年前であれば該社の描く女の子の可愛さには定評があった。
とくに本作は葉子様の長髪のたなびかせ方に並々ならぬ拘りを感じる。ネコに見惚れてフニャフニャと構い出す照ちゃんも、ご飯もパンも美味しそうに頬張る双葉も躍動感がある。他にもメインキャラを中心に驚き、動揺、喜びなどの顔の表現にもアニメ心が伝わる外連味溢れる作画が視聴者をドキッとさせてくれる。デフォルメ顔もあるにはあるが、それが通常のキャラデザと上手く混ぜ込んで丁寧に作られており、違和感を感じさせない。

【ココが面白い:古典的?当然です、わたくしが「元お嬢様」キャラの元祖です!】
アニメ放映当時ではもうすっかりよく見かけるコメディリリーフとなった「似非お嬢様」もとい「元お嬢様」キャラだが、マンガ連載当初で考えれば西川葉子(にしかわ ようこ)ほど前にいたキャラはそうはいないだろう。自分は『おぼっちゃまくん』の貧ぼっちゃまくらいしか知らんなぁ……って男キャラやないかい(笑) いやマジで前例ありませんよこの娘より前の元お嬢様キャラ。
アニメではそんな彼女を主役として推し出している。作者の荒井チェリー氏は小田切双葉(おだぎり ふたば)を主人公として描いていたらしいが、やはり葉子様の方がキャラクターとして強烈だ。かつては資産家の娘でも第1話から既に落ちぶれてしまっておりパンの耳をボソボソと食べる毎日。そんな日々を偶然にも双葉と照に見られてしまい、そこから始まった友人関係を大切にしようとする葉子様の健気さがストーリーとしてきちんと真芯に入っている。貧乏生活も始めから板についており、話のオチとして彼女の貧乏性で締める喜劇が「面白い+可愛い」で二重に笑える。
続々と投入される新キャラには嘗て葉子様が正真正銘のご令嬢だった時の大分変わった元使用人・山路や元メイド・薗部などの愉快なメンバーも登場し、OPにあった「ナナメウエの日常譚」を盛り上げてくれる。財を失ってもお金には代えられない“人望”があるのが葉子様と他作品の元お嬢様キャラと一線を画す魅力なのです!

【でもココがひどい?:きららにあるまじき煽り合い!?】
「一線を画す」と言えば、本作は「まんがタイムきらら」の黎明期から連載されていた作品である故にその系列が後に確立した「ゆるふわやさしいせかい」や「女の子オンリー」といった特徴をそこまで強くは持っておらず、代わりにエッジの効いた“ギャグ”や“毒舌”に重点を置いている。この内、毒舌の成分がよく出ているのが腹黒委員長の葉山照(はやま てる)と彼女に対抗心を燃やす西山芹奈(にしやま せりな)の煽り合いだ。
「『5~6人の女の子が出たら全員仲が良いに決まってる』なんて幻想を抱く奴ぁ、木組みの街に帰るんだな……」と言ってるかというくらいにまあ、いつまで経ってもこの2人は仲良くならない。直情的で何にでも照に突っかかって優位に立とうとする西山に、対する照の毒舌がきらら系にあるまじき尖り方をしている。
{netabare}8話ではその毒舌を抑えようとした分が決壊して「色々面白かったけど、図に乗った西山さんが一番面白かったわ」なんて台詞が出るくらいだ(笑){/netabare}
{netabare}毒舌は双葉にも容赦がなく、双葉が趣味を「料理」と言ったら「一生において最もつまらないギャグ」と返す。信じられないにしても言い過ぎなので思わず吹き出してしまった。まあ双葉も双葉で山路の「病院に行きましょう!」という台詞に爽やかな笑顔で「お前が行け」なんて言う一面もあるので、この作品にはいつ誰が唐突に毒舌を吐くのかわからない面白さと一抹のハラハラ感がある。{/netabare}
『けいおん!』やごちうさ、『ひだまりスケッチ』などできらら系を嗜むようになった方には面食らうような描写・台詞ばかりだが、これだけ言葉の応酬がありながらも『NEW GAME!!』のような深刻な仲違いは描かれないので安心(?)して観てほしい。

【そしてココもすごい!:小田切双葉に「アホの娘」感を与えた名声優!いや迷声優?】
「どれ観ても似たような声しか聴かないな~」と思っている方にも本作がオススメだ。小田切双葉役の金澤まいさんは非常に特徴的な声の持ち主である。
「あ゜」とか「う゜ぇ」などまるで母音に半濁点をつけてるかのような演技で、大食い以外は至って普通なキャラクターにどこか頭の弛そうな印象を与えてくれる。初めて聴くと「ん?下手くそ?」と思うかも知れないが、棒読み声優とは違って滑舌はハッキリとしているし、聴いてる内にあそこまでアニメアニメした声質も中々ないと気づける。同じ声を出せるのは『おジャ魔女どれみ』シリーズの主人公・どれみ役の千葉千恵巳さんくらいしかいないのではないだろうか。
その特異な声質ゆえに本作以外に目立った活躍はしていないようだが、だからこそ本作には“金澤まいさん主演作”という希少価値がある。彼女が命を吹き込む小田切双葉は原作以上に可愛くて面白く、ずっと見せる大食いの描写や時折つぶやく毒舌の描写とベストマッチしている。

【他キャラ評】
葉山光(はやま こう)
作中最強キャラ。「バトル物じゃないのに最強ってどういうこっちゃ?」と思うかもしれないが、まあこう言い表すしかない(笑)
何気ない会話にもイニシアチブがあるということで、悪気は一切無いが関わった娘は漏れなく無事では済まないという流れがまた面白い。
所謂メシマズキャラであるのだが、それは彼女の「栄養が第一」という価値観によって味が二の次にされてるからであり、「どうして味見せずに人に食べさせるんだ」というツッコミは彼女には不適格なのである(笑) カラダにいいのはおいしくないものだよ?
{netabare}8話では『三瀬川』という唄を披露するのだが「綺麗な声だが音程が微妙に外れている」という照の評価を完全再現しており癖になる中毒性だ。聴き続けると本当に死んでしまうかもしれない(笑) {/netabare}

近藤亜紗子(こんどう あさこ)
作中のラスボス(公式)。「バトル物じゃないのに(ry
西山が照に突っかかる→照の毒舌で西山が言い負かされそうになる→フォローしようとして出た言葉が完全に西山のトドメになるという御約束が本作最大の楽しみではないだろうか。
光といいこの娘といい、本作は“天使”に例えられるキャラクターでもどこかしら黒い部分を持っていて、従来の日常モノには備わっていない刺激の強さがあり退屈しない。

辻一芽(つじ はじめ)
辻小芽(つじ ささめ)
正直7話という後半から登場だったからか、あまりその魅力を出しきれていなかったかなと感じる兄妹。アニメの範囲だけだと「ウザい」って感想で終わってしまうかも……妹は可愛いんだけどね。
やっぱり原作の一芽は照の黒い部分を全く認知せずに惚れて「照には良いとこ見せたいけど双葉が邪魔だ~」という複雑な関係に持ち込んでからが面白いから、奇跡の2期があれば期待します。


【総評】
アニメ化が大きく出遅れてしまった故に後輩分だった他作の日常系・きらら作品にネタを粗方やられてしまった形となり、それらの原典とも言える本作のアニメだけの印象では今一つ“凡庸”と思われてしまうかもしれない。序盤では本作の個性──例えば『ゆるキャン』なら女の子+キャンプ、ごちうさなら女の子+喫茶店といった「+α」の部分──が見えにくく、最近のアニメで重要視される第1話の掴みがやや弱いので早々に切られないか心配な滑り出しだった。
しかし本作の持ち味はやはり“ギャグ”と“毒舌”であり、キャラクターが喋れば喋るほど、ふざければふざけるほどという「話数の積み重ね」で魅力がぐんぐんと増していく、尻上がりに面白くなるタイプだ。キャラクターが足される毎に作品の雰囲気が賑やかになりつつ、メイン3人の新しい魅力が掘り下げられて面白さが徐々に出てくる。物語の凡庸さをキャラクターで補う“日常系”の醍醐味をしっかと押さえた作品である。
{netabare}長期連載作品ならではの豊富なエピソードを厳選・再構成し1年間の日常、そして「葉子様の成長物語」という側面も推し出してくれたのは葉子様ファンにとって嬉しい所だ。双葉と照、そして様々な登場人物との出会いで孤独(ぼっち)を解消し、様々な体験を経て3月、「現在の自分」を受け入れる姿は感無量だ。最終話の刑部さんとの再会とその対応、そつなくアルバイトをこなすシーンは山路でなくとも感動モノである。{/netabare}
00年代の漫画が連載終盤に異例のアニメ化。慌てて10年代の作風に合わせた弊害で原作初期とはちぐはぐな部分も出てしまったが、作画厨界隈で専ら人気絶頂期だった動画工房が『未確認で進行形』のノウハウを活かした美麗なキャラクターにリメイクし、OP・EDともに中毒性の高い良曲に恵まれて
本作のクオリティは中々────いや、とても高い。毒を交えた日常会話劇は昨今の日常系に慣れ親しんだ人にはギスギスと感じてしまうかもしれないが、それこそが本作の“中身”であり決して「中身がない」とは言わせない。そんなコメディチックな作りで観る人をそこそこに笑わせ、満足させてくれる。日常系が好きな人もそこまでではない人にも、変な憶測を真に受けずに最期まで観てほしい。そんな風に思えるまで惚れ込んだ作品となった。
それでもいま一歩、踏み込めないという方は「三者三葉 ボイス付き4コマ」で検索、検索! 荒井チェリー氏の漫画に当時のキャストが台詞を吹き込んだ短編動画が観放題ですよ♪

投稿 : 2022/03/15
閲覧 : 321
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

近藤さんの空気の読めない無自覚な鬼畜発言と西山家のピンポン連打するシーンがおもろすぎた。しかも邪神ちゃんと同じ声優なので余計に面白い。
上のシーンが印象に残りすぎて他のシーンはほとんど覚えてない。
見た目では葉子様が好みで面白さでいえば近藤さんが好きです。

投稿 : 2022/01/30
閲覧 : 134
ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

女子校で恋愛のない「WORKING!! - ワーキング!!」をやってみた

あらすじはあにこれのを見てね☆


OPが「這いよれ!ニャル子」のウーニャにちょっと似てるみたい
あと
原作者が「未確認で進行形」の人


1話目
{netabare}
1話目の公式のあらすじ
{netabare}
元気爆発大食娘・小田切双葉、天使な見た目の腹黒委員長・葉山照、そして元お嬢様で今はビンボー西川葉子。趣味も個性もバラバラな3人がある日偶然中庭で遭遇することに…。名前に「葉」のつく3人の日常が今始まる!
{/netabare}

お父さんの会社がつぶれて貧乏になった元お嬢様の葉子が
お昼休みに1人でパンの耳を食べてたら
ぐうぜん隣のクラスの双葉と葉山の2人が来て
いっしょにご飯を食べることになってお友だちになったの☆


貧乏ぐらしのおはなしって何だか悲しくなっちゃうけど
主人公が明るくしてたりするとにゃんもがんばらなくっちゃって思う^^


今日のおはなしは

元お嬢様がほんとは友だちほしいけど
庶民とどうやって付き合ったらいいか分からないツンデレで
ぼっちでパンの耳食べてて双葉と葉山と知り合ったんだけど

双葉と葉山は葉子が貧乏だとかってゼンゼン気にしてなくって
パンの耳とか食べててもかわいそうだからって
自分の分を分けてあげるとかしないところがよかった☆


葉子はほんとにツンデレってゆう感じで
元使用人だった山路さんが仕事の残り物とか持ってきてくれるんだけど
素直にありがとうってなかなか言えなくって
お友だちもできないよね。。ってゆう感じかな?


双葉は裏表のない明るい大食いの子
どうしてほかにお友だちがいないんだろう?


葉山は腹黒いってゆう設定みたいだけど
今日のおはなしだとただ正直なだけじゃないかなぁって。。
でも
こうゆう人ってきらわれちゃうの分かる。。


かわいい女子の日常系だけど
3人ともちょっと変わってるからおもしろそう☆
{/netabare}

2話目
{netabare}
2話目の公式のあらすじ
{netabare}
真の友達になるためにはあだ名が必要、ということでお互いのあだ名を考える葉子・双葉・照の3人。しかし照は葉子と双葉には一向に自分の名前を明かそうとしない、そんな中ある人物が3人の前に現れる。
{/netabare}

今週は葉山のおはなし
それと葉山のお姉さんのおはなし


葉山の名前は照ってゆうみたい

腹黒って思われてるけどにゃんはいい人だって思うな
ほんとに自分のことしか考えなかったら動物の世話とかできないから。。

でも
時々きついこと言っちゃうけどね^^


お姉さんは光ってゆう名前

不気味な健康食とか作るけど照の体のこと心配してるからみたい^^
運はとってもいいけど景品が当ってもみんなあげちゃういい人☆


姉妹仲良しでいいな☆
{/netabare}

3話目
{netabare}
3話目の公式のあらすじ
{netabare}
アルバイトをしたい!と思い立つ葉子。どんなバイトがいいかと3人で話しているとちょうどいいところにアルバイト募集のチラシが。意気揚々とチラシのケーキ屋さんに行ってみるとそこには血だらけのメイドが!?
{/netabare}

今日のおはなしは

西川家の元メイドでケーキ屋さんのオーナーの薗部篠さん
見た目は高校生だけど年は30代前半w
表情がなくって何を考えてるかよく分からないけど
わるい人じゃないみたい☆

葉子は山Gといっしょにそのお店で働くことなったの。。


篠さんって変わってる。。
3人の高校の制服を自作して学校訪問w
葉子にお弁当届けてくれたのはいいんだけど
学校で制服のままビラ配りw

屋上に上って変な声で笑ったり(え~っと。。わるい人じゃないと思うけどw


篠さんが出てきておはなしが面白くなってきそうかも☆
{/netabare}

4話目
{netabare}
4話目の公式のあらすじ
{netabare}
女子高生には定番なシチュエーション、学校帰りにファーストフード店でキャッキャウフフ!そんな葉子の夢をかなえるために3人でハンバーガー屋さんへ行くことに。そんな中突然葉子のことを「お姉ちゃん」と呼ぶ少年が現れ…。
{/netabare}

今週は自称葉子のいいなずけの竹園優クンと
同級生で双葉のいとこの臼田桜ちゃんのおはなしかな?
どっちも小学生みたいで優クンは葉子のことお金でつろうってしてるみたいw
桜はお金持ちの子の優クンに付きまとって結婚しようって思ってるみたいw


葉子はお料理ダメみたい
せっかく優クンにもらったいいお肉をダメにしちゃった。。

それで双葉が
のこりのお肉をお料理しに行って3人で食べておいしそうだった☆
双葉は食べるだけじゃなくってお料理も得意みたい


にゃんも食べるの好きだしお料理も好きだから双葉に似てるかも^^

ステーキは強火でちょっと焦げるくらい両面焼いてから
フタして小さいジューッって音が聞こえるくらいの弱火で
10~15分くらい焼いたのがおいしいけど
にゃんは焼肉とかうすいお肉のほうが好きだけどなぁ☆
{/netabare}

5話目
{netabare}
5話目の公式のあらすじ
{netabare}
ついに始まった待ちに待った夏休み!葉子・双葉・照の3人で遊びに来たものの疲れで眠ってしまう葉子様。そんな葉子様に代わってバイトの手伝いをする事になったのは…。
{/netabare}

今週は双葉と照もお店のお手伝いすることになって
コスプレ(じゃなくってかわいい制服w)大会みたいなおはなしで

後半は照のライバルでツンの西山(芹奈)さんもお手伝いはじめてたね^^
ライバルみたいだったけど友だちになれたみたいでよかった☆
{/netabare}

6話目
{netabare}
6話目の公式のあらすじ
{netabare}
夏といえば海!ビーチでゆったりしたり、砂のお城を作ったり、スイカ割りをしたり、そんな想像を膨らませて海に遊びに来た3人だったがその本当の目的は!?
{/netabare}

篠さんのお店って「秘密の花園」ってゆうんだね。。
にゃんは知らなかったけど誰も知らなかったってw


前半は「秘密の花園」海の家バージョンオープン!

おはなしは
みんなが働いてるところがちょっとと
優クンが来て冷たいスィーツを食べすぎたおはなし
それから初日だから早く閉めてみんなでBBQ♪

双葉は「野菜肉肉肉肉肉肉魚」でw

照のお姉さんの光も来て
スィーツ食べ過ぎで食欲ない優クンにムリにお肉焼いてあげて救急車^^;


後半は夏も終わりに近づいてお店が閉まることになって
やっと遊べるって思ったらサメが出て遊泳禁止><

でも
優クンがホテルに招待してくれてプールで遊べることに♪

だけどまた光が来て照の世話をやき始めて保護者付きみたい^^;

優クンは苦手なクラスメートの桜が来て
急に抱きついてきたからプールにドボ~ン!!って^^;
また救急車。。あーぁ桜までついて行っちゃった><


近藤さんと西山さん間で来てて
けっきょくいつもとおんなじパターンw

それから篠さんと山Gが傷だらけになってお弁当持ってきてくれたけど
食材は現地調達!?中身はなんだったのかなぁ?w
{/netabare}

7話目
{netabare}
7話目の公式のあらすじ
{netabare}
食欲の秋、双葉の食欲がいつもの5割り増しとなる季節である。いつものように大食いチャレンジにいそしむ双葉であったが、突然見知らぬ瓜二つの男女に声をかけられ…。
{/netabare}

辻兄妹のおはなしだったけど
どっちかってゆうと妹の小芽(ささめ)のおはなしかな?

双葉のこと
かってに大食いのライバルって思ってるお兄さんの一芽(はじめ)がいて
ブラコンだからかってに双葉のことにくんでる子で
でも、葉子にはあこがれてるみたい☆

前半は
双葉の大食いのおはなしと
一芽がかってに双葉に勝とうってするおはなしがメインで
あんまり好きじゃなかったけど

後半、小芽が落としたお金を葉子がひろってあげたとき
照が足りない10円貸してあげたり
葉子とクラスで初めてのお友だちになってくところとかが楽しかった☆
{/netabare}

8話目
{netabare}
8話目の公式のあらすじ
{netabare}
ひょんなことから「ふれあい動物タウン」に一緒に行くことになった照と西山、普段はケンカをしている二人だが、動物のことになると意外と息もピッタリで…。
{/netabare}
今日は西山さんとそのお友だちの近藤さんのおはなし


西山って上から目線で話すからお友だち少ないみたい
照とはかわいい動物好きなところとか似てるところもいっぱいあるのに
今日も一生けんめいスルーしてた照のこと怒らせちゃった。。


近藤は悪いことでもいいことでも思ったこと何でも言っちゃう正直な人みたい
悪い人じゃないの分かりやすいから西山さんより付き合いやすそう^^


三葉の3人は
カゼで休んだ西山のお見舞いに行く近藤につき合って部屋の前まで行ったけど
西山が歌う愛猫のエターナルの唄を聞いて照がなみだ流してたね
別に西山のこときらってるわけじゃないみたい。。

仲よく出来たらいいけどな☆
{/netabare}

9話目
{netabare}
9話目の公式のあらすじ
{netabare}
高校生活の一大イベント、第32回中央女子高文化祭開幕!双葉・照のクラスは女子高生の作るカレー屋さん、対して葉子のクラスが開催することになったのは…。
{/netabare}

今日のおはなしの主役って双葉だったよねw


3組でカレー屋やろうって言いだしたのも
サクラになってカレーを食べ続けてたのも双葉w
お客さんいっぱい来てたね^^

今回は
満腹食堂のカレーが辛すぎて完食できなかったってゆうおはなしもあって
その上こわいものニガテで
葉子様のゾンビメイクをこわがって
2組のお化け屋敷のサクラにまでなっちゃったw


その次に目立ってたのは薗部さんかな^^

3組に学校の制服コスであらわれて
カレー屋の衣装はふつうの制服が1番って言って
クラスのみんながあの子誰?って思った時にはいつの間にか消えててw

双葉が完食できなかった満腹食堂のカレーも完食してたし
みんなが間違えるくらい本物っぽい
ゾンビメイクを葉子様にしたのも薗部さんだったから^^

あと
元メイドのプライドで青汁運んでたのもすごかった☆


それからゾンビになった葉子様。。

見ただけでふつうの人たちが逃げるって
どれだけすごいメイクだったのかな?
もしかしてみんな「がっこうぐらし」見てたりしてw


さいごだけど西山さん。。

いつもはツンデレできついことばっかり言ってるけど
文化祭ではみんなを仕切って1番がんばってたみたい☆

にゃんは猫カフェやってもらいたかったな☆
{/netabare}

10話目
{netabare}
10話目の公式のあらすじ
{netabare}
クリスマス、それは誰もが幸せに包まれる聖なる日。そんな聖なる日に誕生した一人の少女がいる事実を葉子・双葉は突如知らされる。
{/netabare}

前半はクリスマス

クリスマスは照のお誕生日って光から聞いて
葉子と双葉はサプライズパーティーを開こうって^^

西山さんはクリスマスが大好きなのに
照のお誕生日って聞いて落ち込んじゃうし
葉子と双葉は「聖なる夜にデビル生誕!?」とか「悪魔のお導き?」って
照ってそんなに悪い人なの?


後半は年越しのおはなし

薗部さんがすすめてくれて
3人が葉子様のアパートでパジャマパーティーすることに♪

女子高生3人が好きな人の話しとかで盛り上がってキャッキャウフフ。。
するはずだったのが
がらーんってした暖房もないお部屋で3人が寝袋にくるまって
好きな食べ物と動物のおはなしw

お正月は双葉が誕生日に買ってもらったモチツキ機でおもち料理♪
女子高生らしくないパジャマパーティーだったかも?
でも、それなりに楽しかったみたいw


あと、おはなしは3人が主人公みたいだったけど
気がついたらいつも薗部さんがそばにいるねw
{/netabare}

11話目
{netabare}
11話目の公式のあらすじ
{netabare}
バレンタイン、それは女性がチョコレートとともに想いを伝える日。そんな日に葉子様がお世話になった人へのお礼としてチョコレートを作ることになり…。
{/netabare}

はじめのおはなしは
山Gさんが子猫を助けてくれて。。ってゆうおはなしから
照と西山さんがペットのにゃんこのかわいい写真対決することに。。

にゃんこの顔がもうちょっとにゃんこっぽかったらいいのに☆
でも、しぐさはかわいかったからよかったw
どっちがかわいいかなんて決められないよね^^

 
次は辻(兄)と双葉のジャンボハンバーグ対決。。
出禁になってる双葉は入れなくって辻(兄)の不戦勝。。のはずないよねw


それから葉子様が手作りチョコを作ろうって^^
心配した薗部さんが照と西山さんにも声をかけて双葉もバイト^^

薗部さんは照のためのメイド服を作るのに2日徹夜!?で寝込んでて
みんな忙しそうだったw


さいごは葉子様が友だちと山Gにまでチョコあげて
山Gよかったね☆

もらえなかった薗部さんはちょっとかわいそうだったけど。。
{/netabare}

12話目
{netabare}
12話目の公式のあらすじ
{netabare}
西川葉子にとってパンの耳とはトレードマークであり、お嬢様から貧乏生活へ転落してからというもの苦楽を共にしてきた相棒と言っても過言はないだろう。そんな葉子がパンの耳を卒業する時がやってくる…。
{/netabare}

おはなしは

朝、双葉と照に会ったら2人ともキャラが変わってて
葉子様はすぐこれが夢だって気がついて。。
ってゆうところから始まったけど
それが薗部さんが見た夢だったってゆうところがおかしかったw


最終回だからふつうの日常だと卒業式とかで終わるのかな?
でも、今回のおはなしは「変わる」ってゆうおはなしだったみたい


夢のおはなしだけじゃなく葉子様が髪型を変えてみたり
双葉がおしとやかキャラになろうってしてみたりって。。


でも、葉子様がやっぱり1番変わったのかな?

元ご学友の子がお店に来たときに
ちょっとスマしたキャラじゃなくちゃんと店員になって話してたし
お父さんが正社員になって
パンの耳は卒業して昼食にカップ麺を持って来たりって^^


でもやっぱりそんなに変わらないよね^^
さいごはふつうにパンの耳☆
{/netabare}


見おわって


みんな変わったキャラでそうゆうギャグみたいなのが多かったかな?
「WORKING!! - ワーキング!!」から恋愛を取って
主役を女子3人だけにして
学校のおはなしにしたらちょっと似た感じかも?


なれないうちはちょっとよく分からなかったけど
だんだん面白くなってきたみたい^^


気になったら何話か見てみてもいいかも?

投稿 : 2021/05/12
閲覧 : 892
サンキュー:

81

ネタバレ

キリカ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

普通

普通いつものまんがタイムきらら。

投稿 : 2020/10/26
閲覧 : 189
サンキュー:

1

ネタバレ

鎌倉どーもくん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

わたくし、西川家の元メイド

キャラ全員どこかぶっ飛んでいて、繰り広げられるドタバタ劇なのに日常しているのが面白い。
個人的には薗部篠さんが堪らなく好き。
葉子様が高飛車お嬢様から脱皮して庶民の生活に馴染んでいく様を、周りが毒吐くキャラたちだらけなのにどこかいい話的にまとめる力技がこの作品の味だと思います。

投稿 : 2020/06/09
閲覧 : 263
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

クローバー♣かくめーしょん

うーん?

この作品の原作を読んだことありますが、
癖が強いですよね。

きらら系四コマには珍しい煽り合いとかが
売りにもなってますし、男キャラもいますし、一癖二癖あるキャラばかりです。

個人的に原作を読んでる時に気に入っていた
やまじが原作と比較してあんまり出番がなかったような気がするのが不満ですね。

ぶっちゃけこの作品の黒いところがあるというキャラ付けは
そんなに面白くなく新キャラもことごとくメインを立てるだけの存在になってて
キャラを好きになれないというのはこの系統の作品には致命的だなと再確認するだけでした。

最後まで見たのは、視聴を止めるほどつまらなくなかった、ということにすぎません。

原作からそんな感じだったので、アニメでも特に化けることもなかったです。

投稿 : 2018/01/12
閲覧 : 200
ネタバレ

古酒(クース さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

嫌われない事が大事

きららで長期連載している作品をアニメ化

爆発力のある笑いはない。クスッと笑える丁度よさ

キャラもすごく魅力的と言うようなキャラではなく、
誰からみても嫌悪感の沸く事のないキャラを目指しているんだと思う
(個性的、魅力のあるキャラは観ている側の意見が分かれるからね)

・・なるほど。
長期連載ができる作品だと思う。
原作は読んでるかもしれないが読んだと言う記憶にない。

主要3キャラ
{netabare}
ふたば→大食いキャラ。色気より食い気。
モリモリ食べる子は実は嫌われないのである

てる→腹黒らしいが動物がすきって言う印象。

葉子様→元お嬢様の貧乏暮らし。元お嬢様だけあって、貧乏になっても
それを楽しんでいるような節がある。
{/netabare}
周りを固めるキャラの方が濃い感じになっているかな。

時間がある時に、のんびり観るのに適しているアニメ。かと

投稿 : 2017/03/01
閲覧 : 234
サンキュー:

8

ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

きらら最古参、素直で喧しい日常系コメディー。可愛さ楽しさ申し分のない良作(のはず)、時代的に出遅れたか?

美少女たちが仲良く楽しく過ごす様を見せてくれる「日常系」の代表格「まんがタイムきらら」の最古参、待望のアニメ化です。
個性が異なる3人娘の学園コメディー、動画工房の高品質な作画、新人ながらハマっている配役等、可愛さも楽しさも申し分が無い良作でした。
ちなみに2014年冬の「未確認で進行形」と同じ作者です。

…2016年度「あんハピ」と並び、もっと評価されていいのでは!?と思えてならぬ不遇作。
昨今の視聴者の日常系に対する目が肥え過ぎているのか、はたまた作風の古さで時代遅れなのか?(いや、時代遅れは私の方か)
「本音の対人関係」に若干のトゲがあり、完全ゆるふわでは無い点がネック(なのかな?)
…レビューの本旨から外れますが、本作の「敗因」を考えると色々と思うところがあります。

{netabare}『物語』
天然元気で大食いな小田切双葉、優等生で腹黒メガネだが結構優しい葉山照、そして落ちぶれ貧乏お嬢様な西川葉子。
性格も境遇もまるで異質な3人の「葉」たちが繰り広げる学園コメディーです。
三葉ほかの個性的なキャラクター同士の掛け合いや交流が面白かったり、可愛かったり。

アニメとしては新参(2016春)だけど、原作はきららの最古参な為か、近年の諸作品と比べて逆に新しい要素が見所でした。
性格が異なる三葉が友達になっていく過程でのやりとりや交流が、(漫画的な空想はあれど比較的)自然、序盤で貧乏な葉子様におかずを分けてあげなかったり(別にイジワルではなく、きっかけが無かったので)…
だからといって不快要素は全く感じないのですが、近年の「日常系の定石(セオリー)」からすると意外な印象受けるシーン多々ありました。

毒舌な照ちゃん含めて皆本音で素直に対人関係を構築していく。
西山さんが照ちゃんにやりこめられる等の若干の毒がある。
本作は(OPで薗部が言う通り)個性的な女子高生たちの「喧(かまびす)しい」交流の在り方こそが、魅力だと思う。
それぞれ我が強く、あまり遠慮しない。軽くケンカもする。
けれど。三葉の個性が絶妙に交じり合って、それぞれの可愛さや楽しい雰囲気を形成していく…。
葉子様の使用人の山路と、メイドの薗部、照に対抗心燃やすツンデレ西山さん達も合わさり、「ほんと面白っ(EDの薗部)」
キャラが暴走する展開(特に薗部)多く、ドタバタコメディーついでに萌えも十分おいしい(メイド服のバイト回萌え♪)
…葉子様は貧乏だけど、使用人ふたりが超人的かつ過保護なので、悲壮感帳消しになっているのも良い感じ。

一方「萌えと楽しさ」は十分でしたが「ゆるふわ」は乏しい、というより最初から考慮されていないと感じる。
「きらら的な関係性のゆるふわ」は意外な程期待できず。
なので、キャラ個々の可愛さと、キャラ間の愉快さ重視で楽しむ作風だった。
これはコメディー面も同じ、本作は個々のキャラの魅力に依存するところが大きいかも。
その一方で本作は「可愛さ前面に出すあざとさ」も控え目だった気が。

それでも…三葉の自然体な友人関係は、十分に尊いと思いますけどねぇ。
毒のある照ちゃんだって、天敵の姉(天然悪意無し)にやり込められたり、西山さんとのやりとりも微笑ましく感じられたり。


総じて、終始安定して三者三様+αな可愛さと楽しさを堪能できました。
原作よりも作風がマイルドにアレンジされているのも英断だと思う。
優しい世界だけどそれをことさら表に出さない、でも楽しさが損なわれる事はなかった。
少女たちの日常系コメディーとして申し分なしに楽しめました。



※ここからレビューではなく余談、他作品と比較考察
完全に雑文戯言失礼を。
{netabare}きらら最古参の本作は2003年からの連載、2009年度で日常系のエポックメイキングな名作「けいおん!」より古い。
けいおん以降、日常系萌えは「対人関係の面倒は省いて、純粋に可愛さ楽しさ追及」(ゆるふわ)路線が王道定石になっていく。
または「ひだまりスケッチ」(2004年連鎖開始)のような日常系ゆるふわ百合路線も。
「三者三葉」は現在主流となっている日常系の定石を微妙に外している、「古くて新しい非主流派作品」となってしまった。

※大成功した「NEW GAME!」とどこで差が付いたのか慢心環境の…
徹底して純粋に萌えと百合重視、お仕事要素あれど「対人関係での毒は皆無」?

成功作「この美術部には問題がある」
対人関係の面倒さはこの美が更に難あり、でもジャンルがラブコメ・青春なので500%長所に変換していた。

※本作以上の不遇 「あんハピ」
「クセの強いキャラ達の交流劇」「若干のネガティブ要素あった」
私的には傑作級と絶賛してますが…。

「ハナヤマタ」「ステラのまほう」
ネガティブなシリアス要素強い(特に前者)
そもそもジャンルと楽しみ方が異なる(青春成長劇として見るべき)
きららで純粋ゆるふわでない作品は評価されにくい…
今期の「うらら迷路帖」も危うい?

「ろんぐらいだぁず」
大学生故に、ゆるふわな交流が足りない気が…

※純粋まじりっけなし&対人関係の面倒が無いゆるふわが求められている?
リアリティーなんて要らない。日常系は掛け値なしの可愛さとゆるふわが求められているんだ!ごちうさ、きんモザ、そして偉大な名作けいおんのように…
「たまこまーけっと」が今でこそ総合的に高評価ながら(当時は)何となくコレジャナイ感感じる視聴者多かったのもおそらくは、若干の面倒さがあったからでは?
商店街の濃密すぎる対人関係は、日常系ゆるふわの要請とは方向性が違う気がするので。

…長々と纏まらぬのですが、何となく時代の要請なのかな?と。
去年大ヒットした「君の名は」も鍵はおそらく「純粋さ」(面倒な交流の積み重ねよりも、どこまでもピュアに法則すら超えていく)
まるでジャンル違いますが、昨今求められているのは「面倒の無さ」なんじゃなかろうか。
三者三葉は私が見るに間違いなく良作の域なんですが、若干の面倒さがあったのかな…と思う次第。{/netabare}


『作画』
「未確認で進行形」に続き、流石の動画工房。
可愛らしい少女たちがヌルヌル動きます。特に双葉ちゃんが好み。
OPも素晴らしいの一言。
この喧しさ含めての魅力でした。
あざといお色気は地味ですが、特に問題とは思わない。

『声優』
新人中心ながら配役が抜群にハマっているのは、未確認で進行形に匹敵。
特に双葉役の金澤まいさんは非常に良かった。双葉の可愛さ引き出していた。
今村彩夏さん和久井優さんも文句なし。

新井美里さんを彷彿とする好演を見せた桃河りかさんもお見事。
憧れの声優は新井里美さんらしいです。見事に新井さんっぽかった!
早口になると若干のぎこちなさが…でも十分凄いです。

西明日香さん演じるお姉ちゃん、鬼畜こけしを遥か凌駕している!


『音楽』
三葉たちが歌うOP「クローバー♣かくめーしょん」が素晴らしい。理想的な日常系コメディーの主題歌です。
喧しく掛け合いながら、本作のテーマを楽しく元気一杯に歌い上げた。
途中のセリフは「蒼き流星レイズナー」思い出しますw(灼熱の卓球娘に引き継がれた)
ED「ぐーちょきパレード」も良い感じ。


『キャラ』
小田切双葉ちゃんが一番お気に入りです。
一番普通に可愛い。ろこどるのなにゃこっぽい(大食いと容姿)
一番天然で毒が無いのもグッド。
美味しそうに食べているところが可愛い。見ているだけで楽しくなってくる。

眼鏡美少女、葉山照ちゃんの裏表のある腹黒っぷりは最初戸惑いますが、次第に可愛く見えてくる。
「分かり易く腹黒、裏表ある事を隠さない素直さ」が逆に親しみ易い感じ、「人類は衰退しました」のわたしちゃん的な可愛さ感じます。
表向き優等生なところとか。
葉子様に惚れている金持ちショタの優くん、優くんを玉の輿狙いな桜ちゃんも、照ちゃんがかき回して面白い方向に…
照ちゃん、策士としてもお見事。

落ちぶれても元上流階級!(服はちゃんと前後着てるよ)葉子様こと西川葉子ちゃん萌え的には最萌でした。
一番美少女、恥じらったり、バイト服着たりと可愛いです。

超人的かつ過保護(若干変態的)な使用人ふたりがコメディーの主力でした。
薗部さんは陰の主役かも。

西山さんこと西山芹奈ちゃん、ハヤテのごとくのヒナギクさんみたいで可愛いです。
照ちゃんにイジめられてしまう不憫さも萌える。
西山さんの相方、近藤亜紗子ちゃん、常識人…と見せての天然鬼畜っぷり!薗部に次ぐ思わぬ伏兵としてコメディーに。

腹黒照ちゃん唯一の天敵、光(こう)お姉ちゃんの天然鬼畜っぷりは凄まじく危険であった。
流石は(中の人が)鬼畜こけし!
計算ずくの腹黒強キャラな妹がタジタジになってしまう、ある意味尊い姉妹だなぁ…{/netabare}

投稿 : 2017/01/22
閲覧 : 380
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37

ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

模範的な日常アニメ。

アニメーション制作:動画工房
2016年4月 - 6月に放映された全12話+BDの特典短編3話のTVアニメ。

原作は荒井チェリー。『まんがタイムきらら』で連載中です。

【概要】

小田切 双葉 = 色気よりも食い気の元気一杯ガール。
葉山 照  = 腹黒眼鏡委員長。
西川 葉子 = 元超お嬢様だが今は貧乏生活。アパート一人暮らし。

3人の女子高校生を中心として、笑顔と友情がいっぱいのゆるゆるなスクールライフを、
クラスメイトや葉子の元使用人たちなどの関係者を巻き込んで展開して面白おかしく描いたコメディアニメです。

【感想】

3人の名前に“葉”がつくところに『みつどもえ』を連想させますが、
原作の連載開始は、こっちが3年早かったり。

主役の3人娘の属性が微妙に『レイアース』を思い出させます。
『ハヤテのごとく!』の桂ヒナギクに外見が似てる娘もいますし!
と思ったら、またもやこっちのほうが連載開始が1年早いのですな。

といった具合に『まんがタイムきらら』でも古参中の古参。
アニメ化までに13年もかかったというのが凄い!

さて、予備知識無しに第1話を観て正直な気持ちとして、

『ま~た!テンプレ的な、きらら系アニメか~』
『大食いとか貧乏お嬢様とかキャラ付け失敗してない?』
『なんか、あんまり面白くない…』

と見切ろうかなと思いましたが、
2話目で西明日香が演じる照のお姉ちゃんが登場する話が意外と面白くて、
最後まで観てみました。

目新しさが全く無いですし本当にテンプレ的な日常アニメという評価は変わらないのですが、
自分でも想定外に登場人物が可愛らしく見えたり、笑えることもあったり。爆笑はしないですが。
(個人的にはエピソードは猫関連、キャラは葉子様がお気に入り)

あくまでも普通レベルのアニメでしか無いのですが、普通に面白いという。
食事に例えれば、決してごちそうではなく海苔弁的なポジションのアニメなのに意外と美味しい!
といった感じの作品でした。まあ、ほんわか成分が高めですので其処が良かったのかもしれませんね。

あ…そうそう!元西川家のメイド・薗部 篠の声優さんの桃河りかさんの出身地に、
個人的に縁がありますので応援していますw
このアニメで桃河さんを知ったばかりですが!


浅い文章ですが、これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2016/12/07
閲覧 : 398
サンキュー:

39

ネタバレ

セメント さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

三者三葉の人生、ほんと面白っ...素敵ですよね!

しゃんしゃしゃよ・・・言えない。


<物語>
原作は荒井チェリーさんの漫画ですね、まんがタイムの中でも老舗の漫画ですよね。
同作者の「未確認で進行形」はベタベタなラブコメでしたが、こちらはどうなんでしょう。
男キャラは有らぬほど出てきますけど、女キャラ同士の関係は思ったより良好でしたね。
それでもやはり男キャラとの絡みは目に余るものがあり、眠れない夜を過ごしたこともありました。
そういうの求めている層にはあまりオススメ出来ないのかな。
なんてったって百合豚、男が出てくるだけで発狂しますからね。
まぁその辺は制作側も慎重だったように思えます、無駄な気遣いをしなきゃならないこんな息苦しい世の中じゃ。

<作画>
制作は安定の動画工房、「未確認」と同じですね、同作者の作品が同じ制作会社なのは別に珍しいことでもないでしょうが。
制作進行に作画オタクで有名な梅原翔太さんが居るので、偶に旨い人を連れてきて良作画を繰り出しますよね。
4話は「ゆるゆり」や「ごちうさ」で有名な大島縁さんの一人原画です。
それにOPはどのカットも激萌えで、特に私が愛してやまない野中正幸さんのパートは最高ですよね、いや本当に。

<声優>
"きららフェスタ2016"に本作の声優お三方が来てましたね、ぶっちゃけトークパートは一番下火でしたけど、ライブパートは「クローバー♣かくめーしょん」を初めて生で聞いて感極まりました。
思い出しただけでも震えが止まりません、間違いなくあの瞬間にお三方には後光が差していました。
双葉役の金澤まいさんについては、非常に可憐な地声をお持ちで、是非他の作品でも多くご活躍していただきたいところですね。

<音楽>
素晴しい楽曲の数々ですよね、この頃は毎回のようにカラオケでリクエストしてました。
中でもOPが好きで毎週このOPを見るのが楽しみで楽しみでならなかったです。
最終話のOPの入り方がまた悔しいくらい絶妙なんですよね。
EDも良いんですけどね、前口上は覚えちゃいましたよ。
CDの封入特典にはOPとEDの"絵コンテブックレット"も入ってますからね、これは買いですよ。

<キャラ>
私は近藤ちゃんが大好きで、目に入れても痛くないくらい愛しくて堪らない。
近藤ちゃんって分かりますかね、西山とよくつるんでる娘なんですけど。
西山が風邪で休みの時に、独りぼっちで寂しそうにしてるシーンなんて、西山に精神寄り掛かってるのが見て取れて胸の高鳴りを禁じえませんでしたね。
しかも近藤ちゃんがあれだけ心配してメールを送るのに、西山は近藤ちゃんが欠席してもメール一つ送らなそうじゃないですか。
近藤ちゃんの一方通行ってのがまたツボを押さえてきてますよね、吠えたいくらい素晴らしい関係性です。
また、もぐもぐする仕草が本当に可愛くて、秘密の花園で買ったティラミスや焦がしミルクキャラメルを頬張ってるシーンは何億回と見ました何億回と。
最終話の性格がきつくなった近藤ちゃんなんかも至高で、西山を第一に考えるところが変わってなかったのが彼女らしくて、うんうん頷きながら号泣してました。
好きが高じてキャラソン買っちゃいました、あとアクリルストラップも。
西山とセットで商品化されるのが嬉しいですね、毎日が捗ります。


{netabare} 山Gが画面に出てた部分を除いたディレクターズカット版が出てたらBD買ったんだけどなー。{/netabare}
この時期は同じまんがタイム原作の「あんハピ」も放送してたんですよね、何かと比べてしまがちで、本当は良くないと思うんですが・・・。
どちらも愛してこそですよ!私はどちらも好きだと大きな声で宣言したい!

投稿 : 2016/11/30
閲覧 : 285
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8

ネタバレ

アルジャーノン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

作画だけはよさそう

1話のみ視聴なので、評価のしようがありませんが、
印象としては萌キャラのほのぼの日常系って感じです。
キャラも特によくある感じで魅力はそんなに感じませんでした。
加えてストーリーも特段何もなさそうなので切りました。
日常系ってこういうの多いですが1本何か太い流れがあるともっと興味がわくと思うのですが。。
最近では萌えキャラほのぼの日常系ではNEW GAME!が一番いいアニメだと思います。

ただ、作画はすごくよかったです。動きとか凝っててアニメ作成への愛を感じました。
もったいないと思います。
本当に暇なときに流し見するくらいはいいかもしれません。
暇ではないので切りました。

評価できないので☆3のままにします。

投稿 : 2016/10/25
閲覧 : 252
サンキュー:

4

ネタバレ

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

薗部至上主義('◇')ゞ

 ジャンル 学園 

 ストーリー

 名前に葉がついた3人が出会ったときから物語が始まる


 物語

 ほのぼのとした学園生活


 キャラ

 小田切双葉・・・胃の中ブラックホール

 葉山 照・・・・腹黒委員長

 西川 葉子・・・貧乏お嬢様 パンの耳命


 好きなキャラトップ3

1:薗部 (新井里美を意識していると思ったら  
      憧れている声優は新井 里美 (゚Д゚;)
      だからか そのため評価が高くなりました♪)

2:山路 (お金がなくてもお友達ができるもんなんですね
      などなど名言を残してくれるぜw)

3:ネコ (普通にかわいいとおもいましたw)




 感想

 物語自体はぱっとせず、ありがちですが

ソノベの存在感が半端ないです♪ 圧倒的といっても過言ではありません

そのため、新井里美さんが好きな方にはおすすめですb

投稿 : 2016/10/13
閲覧 : 197
サンキュー:

8

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

安心と信頼のBSC百合&元お嬢様の日常 もうBeastに入ってる~だが最大で8

女子高
あんハピ要素は皆無なのでご安心を
小田切 双葉=ルーキー(漫画の主人公)
葉山 照=穂高みやび(アブソリュート)
西川 葉子=氷上スミレ(アニメの主人公)

開幕パンの耳
腹減るぞwww
しかし、そこに
購買のパンを買い占めた子と
猫を追いかけてた子が出会ったことで
日常は始まるのだった

会いたいならさっさと教室に入れ
ドアの前で躊躇してたら迷惑やwww
それと葉子は元お嬢様だった!?
使用人もどういうわけか学校に来てるしwww
アパートに住んでるし
たまにはパンの耳ではなくておにぎりを作ってみました
お味はいかが?

照の姉貴登場
貴女は天使や...
でスーパーに買い物にいったらセール中
そこにおった...マヨネーズを求めてwwww
眼ぇ合わさんとこ...

帰りにケーキ屋へ寄ってみた
そしたら血ぃ...
じゃなくてジャムだったwww
どうやら葉子のメイドのようだ
と同時に使用人も!?
出会って早々喧嘩すんなwwww何故か描写がGOODwwww
そこでバイトするのはなあ...ところで葉子ってなんか取柄ある?
うーん...
まあ双葉は大食感だけどwww

今日はバーガーショップに入ってみた
やっぱ庶民部かも
その帰り、葉子の妹と出会った。小さいけど
別の場所に住んでいようとキズナは変わらないんだよね
で、肉を貰いました~よしゃ料理や~~
が...

5話から一瞬の夏
家の前でうるせいよwww何故トランプwww
いくらなんでも外で遊べ
取り巻きがメイド服を着ると...あらかわいい
そしてまーた使用人&メイドはバトルしてるwwwww

6話
やっぱ海はいいね、1回は見たくなる
んでもってバイトや
まーたメイド&使用人がいらっしゃるwwwww
その翌日、今度は海に入れなかったのでプールへGO!
それとあの2人もやってくる。タダ券でwwwww

7話
バケツ杏仁豆腐なんざ甘すぎて食えんわwwwww
それと吸う音がリアル過ぎるwwwwww
その時青髪の少年が...だが逃げた
学校では同じ髪をした少女が...
やっぱりゆるゆりのあの姉妹と同じだった

そして食堂で再会した兄貴
彼も大食い好きだったのか、そして意地を張るwww
双葉がギャル曽根にしか見えねえwwwwwやっぱ早さよりも、素材を味わって食わないとね~
そしてまた逃げるwwwww
妹は葉子様が好きなご様子で^^

8話
今日は猫カフェから始まる
そこに照がやってきた
猫がぬるぬる動くな
動物ランドに出かけた。で奴がおった...www
何故か予定が合うwww
そして暗黒物質wwwww
そして双葉が食べるパンが...デカッwwwww
そして食堂で食うオムライスも...デカッwwwww

9話
文化祭~
カレーやろカレー
やっぱメイドの案はすげえ、そして消える速度もwww
食堂のカレーを持ち帰りーで勉強させてもらいました~(辛いけど)
葉子様のクラスはお化け屋敷~
でも双葉は...

そして当日~
カレーはうめえ、においで集客~
んでお化け屋敷は...
葉子様がああああああ...!!モザイクかかってたwww

クリスマス~やっぱ布団に包みたくなる~
けど誕生日パーティや!
何だあの鍋、震えてるwwwwそして食べた結果...
葉子様ああああああ!!wwwww
それで女子高生だからこそパジャマパーティをすることになったのだが...
なぜ布団に包むwwww

11話
バレンタイン数日前から始まる
だがしかし、この世界はほぼ女しかいねえ
だから作っても意味はないと思うが...
皆に渡そうと考える葉子様だった
で、どうやって作るの?
それを聞くよりも、今は店が忙しいので皆に手伝ってもらうことに
おい、立って寝るなwww
西山も手伝いに、メイド服を着たかったようだwww

そしてバレンタイン当日
皆に配ったが、あれ?誰か忘れてない?

12話
最後は謎の経験をして終わる
あれ?おかしくない?
おい西山もおかしくなってるwwwwwこれ夢なの?
ええええ、山路が先生になってる!?そしてメイドもwwwww

ああそうさ、かんっぜんに夢やwwwww
でもこれで終わりじゃあない
バイトで出会ってしまった、元学友と...また連絡しな
元お嬢様だろうと友達だから...

投稿 : 2016/09/28
閲覧 : 401
サンキュー:

17

ネタバレ

つるてん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

日常系の可愛い女の子目当て

日常系が合わないと痛感した

投稿 : 2016/08/18
閲覧 : 218
サンキュー:

4

ネタバレ

NaVii さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

B

・3人の高校女子の日常
・大食い、猫好き毒舌、元お嬢様
・ボーっと見てる分にはいいかも
・んー、よくある”普通アニメ”かな?

投稿 : 2016/08/14
閲覧 : 199
サンキュー:

5

ネタバレ

Lovin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

観た感じ

■情報{netabare}
 原作:荒井チェリー

 監督:木村泰大
 シリーズ構成:子安秀明
 キャラクターデザイン:山崎淳
 制作:動画工房
 話数:1クール全12話

 OP:「クローバー♣かくめーしょん」
     by とりぷる♣ふぃーりんぐ
         西川葉子(CV:和久井優)、小田切双葉(CV:金澤まい)、葉山照(CV:今村彩夏)

 ED:「ぐーちょきパレード」
     by とりぷる♣ふぃーりんぐ
         西川葉子(CV:和久井優)、小田切双葉(CV:金澤まい)、葉山照(CV:今村彩夏)
{/netabare}
■感想
 知識:原作4コマ漫画未読
 鑑賞:TV放送
 概要:学園日常系
 設定:中庭で一人食事をする少女は・・・

 見所
   1.この作品の設定は一見非常に暗く見えてしまうが、ヒロインが逞しく悲観的にならなくて済む。
     そしてタイトルからして、「葉」に纏わる名前を持つ三人がわいのわいのする展開と予想もでき、
     2016春期のTHE日常系作品になりそうな予感もしていたが、私自身はノーマークだった。
   2.非業の運命を歩むヒロインは西川葉子、あだ名を葉子様という。
     ストーカーに見守られながら意外にも明るく逞しく生活している。
     大食いチャレンジを楽々こなすが意外な一面を持つヒロインは小田切双葉。
     {netabare}アレだけ食べると翌日大変なものを生み出さざるを得ないのではと、
     コンパで「私食べても太らないんです」アピールする女子を殺す漫画を思い出す。{/netabare}
     人当たりは良いが暗黒面を併せ持つヒロインは葉山照、姉からは照ちゃんと呼ばれている。
   3.序盤の三人が仲良くなる過程は案外短い。
     幼少期に染み付いた習慣が離れず人間関係の構築に苦労する葉子様だが、
     そのことに理解のある双葉と照ちゃんとは直ぐに打ち解けることができた様子。
   4.中盤に差し掛かる辺りから徐々に三人に縁のあるキャラが登場し始める。
     それらのキャラの登場頻度は葉子様4:照ちゃん3:双葉2という割合に感じる。
     インパクトとしては照ちゃんの姉が最強である。
     このような面々が延々と日々を過ごす日常が終始描かれる。
   5.作画について云々言われたが、個人的にはそれほど気にならなかった。
     こういうときン十年前のセル画時代のアニメを知っていると鈍感になれる。
     {netabare}背景に三段壁や東尋坊のような切り立った崖が描かれおり流れ上その崖が崩れる場合、
     どの部分が崩れるかまで子供でもハッキリわかる作画と比べれば綺麗なものである。{/netabare}
   6.OP、ED共にテンポもノリもよい曲だと思う。
     私は古い人間だが印象は悪くなく寧ろ良いほうだと言える。
     ただ{netabare}EDを聴くとルパン三世シリーズのOPを連想してしまう。
     1stのOPを連想させる理由は、ナレーションが入っていること。
     2ndと3rdを連想させる理由は、Aメロとサビの最後に流れるアレ。
     しかし実際1st成分は少なく、3rd成分を一番強く感じる。{/netabare}
   7.それで私がこの作品をどう感じたのかと言えば、
     基本日常系なので受け付けない方も居られるとは思うが、
     日常の範囲内での事件はしっかり起こるし、結構楽しかった。
     印象的なのは葉子様宅での食事会、パジャマパーティ辺りになる。

■蛇足{netabare}
 荒井チェリー原作は未確認で進行形しか知らないが、

 あちらはえもいわれぬ暗さを引きずっているように感じたが、

 この作品にはそういったものが無く気楽に楽しめる。
{/netabare}

投稿 : 2016/07/29
閲覧 : 258
サンキュー:

27

ネタバレ

buon さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

よりどりみどり

三つ子の魂百まで☆☆☆

三匹が行く、女子高に♪♪♪

サザンクロス!!!



葉子さまを軸に、葉子さまをはじめええキャラが女子高に通う日常系。

うまく説明できないので、嫁(にしたい)度が高い順にキャラ紹介します。
ランク自体はキモいですが、彼女らの素晴らしさが伝わるよう丁寧に記します。



小田切双葉「胃袋ブラックホール」(ご飯大好き母の味)☆☆☆

ご飯を食べることが大好きで、食べることで幸せになれる大食い。
食う量が半端ない、少なくとも5人分の食料は必要と思われる。
食パン一斤食べる辺り、量以外は贅沢を言わない。
美味しいものは大好きなのだが、美食への欲求より食欲が勝る。
食べるだけではなく{netabare}料理もできる、おふくろの味を得意としている{/netabare}。
ちょっとお馬鹿でおドジな元気っこ。
{netabare}怖いものがとっても苦手で、お化けもグロイのも何でも苦手。
本気で怖がる姿も可愛らしい。{/netabare}
ノリも良く友達想い。{netabare}1話で見せた西山さんへの気遣いも素晴らしい。{/netabare}
{netabare}機を見て葉子さまの親のこと尋ねる辺り、{/netabare}優しさと強さを兼ね備えている。
記念日は全て何かが食べられる日になる。
パクパク食べ物をはむ姿は可愛らしい。

辻兄妹の登場で言わせた{netabare}「可哀そう、私」{/netabare}のセリフは最高です。

守りたい彼女の笑顔を(支えている食生活を)


葉子さま「貧乏毎日パンの耳」(清く貧しく慎ましい元お嬢)☆☆☆

お嬢様だったが父親の会社が倒産し貧乏1人暮らしに転落{netabare}、
父親はどこかで働いて仕送りをしている{/netabare}。
彼女は自分の境遇を受け入れているので、貧しいことに対して悲壮感がない。
一方、今まで御膳立てされていたお金持ち生活から、
自ら行動しなければならない自立しなければならない生活に戸惑っている。
普通の女の子との接し方が分からず壁を作ってしまうが、
それは不器用さの裏返し。
本当は寂しがりで当初ではよくそれを覗かせていた。
不器用でありながら交友関係を深めようと模索する姿、
生活を豊かにしようとアルバイトに励む姿、
その姿は凛として高貴な元お嬢さまの輝きを失わずにいる。
料理に仕事、不慣れながらも取り組もうとする姿勢は美しい。
金銭感覚と生活は庶民(より厳しい)のに仕草や口調はお嬢様そのもの。

{netabare}「この駄犬ども~」などツンデレお嬢様的なこと言わされている感はあるがご愛嬌、
ツンデレキャラと思われがちですが、デレがふんわり柔らかく自然な感じで、
敢えて『デレ』と言う言葉を使うなら良いデレだ。{/netabare}

守りたい彼女の家計を


西山『不器用貧乏ネコの耳』(不器用努力家空回り)☆☆☆

委員長になりたかったせいか、なぜなのか、
葉山ちゃんをライバル視したことが高校生活最大の失敗。
なりたかった委員長を結果的に取られたことと、
自分にないものを持っていることへの無自覚な羨ましさが形に出たのかな。
そのせいで葉山ちゃんに毎回突っかかる。
ネコを始め動物が大好きで、その情熱と愛情は計り知ることはできない。
{netabare}3年前に飼い猫がなくなり、また猫を飼うことに抵抗を持っていた、{/netabare}
この感情ってすごい分かる。
努力家だが頂点として輝くことはない。、
熱しやすく冷めにくい、対抗心も高い。
短気な小学生みたいに直情的で感情のコントロールができていない。
そのため向上心が対抗心やら敵愾心を煽ってしまうことが度々、ガンコだよ。
一方おだて易くちょろい。
素直で真面目で熱心なところは一貫している。

{netabare}スタイル以外はハヤテのごとくのヒナギク劣化版、だからこそ、むしろ{/netabare}イイ!!!

守りたい彼女の涙を(流さずにはいられない残念な性格を)


葉山ちゃん「腹黒委員長」(腹黒賢しい動物大好きっ子)☆☆

動物大好き腹黒三つ編みペタンコめがね。
目的に対してとても正直な方です。
受け身の様で行動力はかなりあり、好きなことに対してはそれが強く発揮される。
敵意や悪意に対して敏感、意図がなくとも害を及ぼす人に対しては遠慮なく対抗する。
しかし天然には抗えず、そこに好意が添えられると弱い。
裏表のない人が好きそう。本人もある意味、裏表がない。
メガネをかけていて委員長のせいか大人っぽく感じるが、
素顔と体型は幼い。
そのギャップと動物好きっぷりに心を動かされます。
{netabare}捨て猫3匹の内、2匹を飼ってくれる人を自力で見つける辺り{/netabare}愛と行動力に溢れた人物。
{netabare}葉子さまのあだ名を考えるとき再考促されながら「ヒメカット」を連呼する姿に{/netabare}キュンとしました。
文化祭のクラスのイベント決めで{netabare}
相手から反感を持たせずに正論で面倒な選択肢を狭める{/netabare}辺り本当に賢い。
{netabare}塩辛が好きだったり、クリスマス回でのビックリぶりなど{/netabare}
所々オッサン臭いがそれもええ。

守りたい彼女の野望を


近藤さん『ニコニコKY』(ニコニコ空気読まない)☆☆

西山の親友。ショートカットでかわええ。
本音を話すのは西山限定というわけではない。
むしろ本音しか話さない。
しかし悪意はない、しかも頭は悪くなさそう。(勉学で優れているとは異なる)
少なくとも観察眼はある。

彼女と相性の良い西山は、裏表あるヤツがなんか気に食わないのでしょう。
そして裏表がバレバレな西山はその両方を好意的に受け止められる近藤とウマが合うのでしょう。
{netabare}西山さんが風邪をひく回があるのだが、彼女は一人ぼっちでいる。
神輿を担がない、空気を読まないこと、
強力な個性を持つ西山と仲の良いことから、
普通の女の子から割と苦手とされているのか、
近藤さんがいるグループは形成されなかったのだろう。{/netabare}
だからこそええ。

守りたい彼女の笑顔を(支えている交友関係を)


光おねえちゃん『天然ヘルシー良薬メーカー』(愛の天然健康マズシャン)☆

{netabare}葉山照ちゃんの{/netabare}お姉ちゃん。
妹思いだし、優しいのだが、
その思いやりが相手にとって必ずしもイイとは言い難い。
味覚は多分おかしい、察するという意味での勘も多分にぶい。
いつもニコニコ他意なく愛情と言う名の災害を振りまくので、周りが大変。
妹よりも背が低く、幼い感じがあるが、
心は強くマイペースでぶれることはない。

守りたい彼女の笑顔を(つくり出している姉妹関係を)


~ランク外~

園部『永久ぺたんこロリメイド』(永遠のぺたんこロリ変人メイド)

葉子さま家の元メイド。
基本無表情だけど感情豊か。
女子高成分で潤う。分かります。好みが合いそうです。
超人で変人な感じだが、割と隙が多い、押しに割と弱い、24時間戦える訳でもない。
趣味と実益を兼ねて自分の洋菓子店のバイトとして葉子さまを雇う。
なんだかんだで葉子さまを大切に思っていそう。描写少ないけど。
夢は叶えるものです、野望は叶えたいものです。
甘いものは女の子を幸せにします。
洋菓子店の経営と共に自分も幸せになってください、否、割と幸せそうですね。
{netabare}バレンタイン回で葉子さまからチョコもらえなくて可哀そう、
なんかバイトでの付き合いが一番濃いいのでつい忘れられていただけだろう。{/netabare}


やまじ『忠実な勤労ストーカー』(お嬢に優しいロイヤル勤労ストーカー)

葉子さまの元執事、忠実なしもべ。
最早、金銭的な繋がりはないのだが、恩なのか葉子さまの魅力なのか彼女を案じ、
アルバイトで生計を立てながら色々とあっちこっちそっちの方向で全力サポートする、
日夜付きっきり(?)で。
複数のアルバイトができることと園部の弁で器用で何でもできることは確かなのだが、
まさに器用貧乏、残念イケメン。


辻・妹『ブラコン小動物』(ブラコン葉コン小動物)

兄ちゃんが双葉にとあることで負けていて、それで双葉に突っかかる。
出会いがそれじゃなければ双葉と仲良くなれたかも知れないのに。
間抜けで感情的、小心者ですぐテンパる割には双葉に対してだけは強く出てしまう。
葉子さまに憧れを持ち仲良くなりたいようなので、
葉子さまの良き学友になって欲しいところです。
あと、{netabare}ところどころWorking!の伊波さんに似てる気がする。{/netabare}


ゆうくん『年上大好きお金持ち』(年上の女性大好きお金持ち小学生)

葉子さまの許嫁、子どもの遊び程度の約束だけど。
やまじにひどいこと言ったけど、事実なのでしょうがない。
金持ちのくせして普通の小学校に通い、塾で勉学に励む。
体を張って気を引こうとしたり、金だけではなく男らしい魅力を兼ね備えている。
将来有望。


さくらちゃん『脳内ハッピーフラワー』(狩人小学生未来のアイドル)

本人曰く控えめだが、他社から見れば自信に満ち満ちだだ漏れている。
素晴らしい将来設計を持ち邁進中。
有頂天と思いきや、悩んだり努力したりもする。かなりの根性はありそう。
容姿だけでなく、他もなかなか将来有望。


~~~~~
辻・兄 『ウザ大食いマスコット』(うざ)
妹を登場させるのに一役買った、
あと双葉の大食いネタの幅を少し広げた。
それと同時に登場するとウザいがコヤツのお陰で双葉があのセリフ言ったので、
それだけはGJ。

※「」は作中(ED曲)より、
 『』はそれっぽく、()は縛り少な目で通り名っぽいの考えてみました。

ふぅ、満腹さんを除けばほぼ全キャラかな。



それとなく、何でこんなにはまったのかって言うと、
キャラが割と我が強くて素直で面倒くさくない感じ、
あと声優さん知らない人ばかりなのに演技がドンピシャな感じ、{netabare}特に双葉が!!!{/netabare}
強調の表現が過度じゃないのが彼女らの日常感にしっくりしていていい感じ、{netabare}
(動物と言うかネコ好きっぷりだけは過剰かなぁ){/netabare}
なのが魅力的。

それと何か10年以上前の古くささが若干感じるので好みが分かれそう。

あとみんな仲良しこよしではなく、
仲良くなれないものはしょうがないってところもええ♪
誰とは言わないけど、三者三葉の感想を書いてくれたあの人には感謝が尽きません、
ほんと~~~にありがとうございましたm(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m

滅茶苦茶おもしろいってのとは違いますが、
観ていて何か幸せになれて元気をもらえます。
とりあえず、3期までやって日常生活に溶け込んでください。

投稿 : 2016/07/18
閲覧 : 212
サンキュー:

13

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グレートムダ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

可もなく不可もなく

作画なんかは安定してたし、キャラもなかなか良かった。
昨今よくある設定の日常モノでこれといった山場もなくて後半はダルくなってきたけど、とりあえず最後まで視聴はできたかな。

投稿 : 2016/07/07
閲覧 : 179
サンキュー:

3

ネタバレ

タッキー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

3人の個性豊かな女子高生

落ちぶれた元お嬢様、大喰い、腹黒委員長の3人の高校ライフのお話。
気になるのが主人公が元お嬢様なのか腹黒委員長なのか不明なところ。
3人とも違うキャラでいいけど、大喰いの子が少し弱いかな?
楽しく見続けられそうです。

観終わって
話は特に大きな変化は無く、マンネリ化するかなと思いましたが、次々とサブキャラが出て飽きさせない展開だったかなと。
特に私的には西山さんのキャラが良かった。

投稿 : 2016/07/03
閲覧 : 176
サンキュー:

6

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

the日常アニメ

○タイトル通り

3人の女子高生を軸に描いた日常アニメ

どの娘も強すぎるくらいの個性のあるキャラで見ていて飽きません

取り巻きのキャラもいい味出してます


毎週楽しみに見ていたけど日常アニメは最終回がほんとに辛い

最後の葉子様の笑顔は反則でしょ・・・・



○声優さん
とってもよかった!!
特に双葉役の:金澤まいさん
上手く表現できないけどあの舌足らず??な感じが凄くいい

投稿 : 2016/07/02
閲覧 : 170
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ggrks さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

安定してるアニメだな

うん。
最初から最後まで安定している
飯アニメ
特に期になるところもなければ
評価するとこもない
良作ですな

あ!OPはEDともに出来よし

投稿 : 2016/07/01
閲覧 : 190
サンキュー:

4

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ゆふぃ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ぬこを愛でる西山を愛でるアニメ。

ふつーに面白かった。

なーんも考えずに見られる癒しタイムになりました。

ぬこーーー

にしやまーーーかわいい♪

鬼畜メガネ?知らん。

投稿 : 2016/06/30
閲覧 : 197
サンキュー:

4

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カボチャはんたー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

三人合わさればたいていバランスとれる

超貧乏お嬢様と原黒委員長と胃袋ブラックホール元気っ子
の3人がおおくりする日常系ゆるゆるアニメ(*'ω'*)

パンの耳食べてる貧乏お嬢様今日日見なかったけど
一周回っていいよねw

1話{netabare}
パンの耳を食べる系貧乏お嬢様久々にw
猫追いかける眼鏡っことか、食いしん坊系女子とかも久しぶりw
~ですわって言うロングお嬢様久しぶり(*’ω’*)

双葉ちゃんはお嬢様に憧れをwww
葉子すごい有名人らしい(笑)
いろいろと残念なお嬢様なのねw
予冷には勝てない女子高生w
庶民料理には疎いお嬢様である(^^)/

双葉に言われた通りやってみるのね
照ちん強気眼鏡キャラw
西山さんツンツンしてるなぁww
あの二人はそうそう木の下には現れず…寂しいのね葉子ちゃんw

双葉と照今日も来てくれた
照…怒らすと怖いタイプ(笑)
草むらに山路?(笑)使用人(笑)
山路っめっちゃいい使用人だな(*’ω’*)

葉子ちゃん気にしーだなw
食パンを斤で食べる女の子BLEACHの井上以来だな
パン耳にマヨネーズw
出た!山路!w心配とストーカーは紙一重w

山路もバイトの合間に大変だなぁ
葉子ちょろいな(笑)
毎日毎日差し入れをヨーグルトとかプリンにつられる(笑)

葉子の感情のカオスっぷり
葉山ちゃんの肉からの塩辛アピールw
双葉は案外米派なのね

葉子変わった子だと…嫌われないように努力をw
揚げパン耳あれはやばいwww
いい友達を持ったな葉子

友達って言葉に騙されそうw葉子w
お風呂がやっぱりいいよね

葉子どんどん庶民感覚にw
いえもったいないお化けにw
山路のストーカーっぷりはさすがですw
{/netabare}

西川 葉子(にしかわ ようこ)
元はお金持ちのお嬢様であったが、父親の会社が倒産し今は貧乏生活を送っている。庶民的なことに疎いが、だんだんと貧乏生活にも慣れてきたご様子。最近はマヨネーズが好物。

2話{netabare}
OPの微妙なダンス好きだわ(。▰´▵`▰。)

パン耳を優雅に食う女子は葉子くらいだろうな
友達ができたことにこんな感激をw
卵焼きもらうのにこんな譲り合い精神w
双葉ちゃんさすがクラッシャー素質☆ミ
葉山絶対Sだなw動物に対してはM

ムツゴロウに継ぐ動物好きw
ベルゼブブの名を冠する猫(=ΦエΦ=)悪魔w
葉山委員長苦手だったんだ!結構あざとい葉山である。
西山さんは学年9位…葉山は4位…
どんだけ負けず嫌いなのーん|д゚)

葉山なんてあざといやつなんだw
そして小物臭がする西山ちゃん( ・∀・) イイネ!
葉山運動が苦手w暗黒が漏れてるw
めちゃ来るやん西山wあしらおうとしたら軽くあしらわれるw

葉山動物見つけると体力回復するのね
捨て猫なー…かわいそうだよな~
捨て飼い主社会的に消されるんじゃないかってくらい(笑)
いいところに西山!近藤さんっていい感じのキャラしてるよなw
捨て猫の最後の1匹は西山が引き取ることに♪
猫に乗られたい!飛びつかれたい!猫カフェ行きたくなってきた!

あだ名そういえば決めてなかったな!?
真の友達になるにはあだ名が必須なのね♪
葉子のあだ名wかわいくて知的なやつがいいのねw
出た山路!もう不審者扱いされなくなってる(笑)
あだ名は葉子様になりそう(笑)

葉山の下の名前って…話題そらした(沙*・ω・)照ちゃん♪
照ちゃん呼び照れてる(笑)
照ちゃんの姉めんこいな(笑)悪魔と天使(笑)
なかなかのぶっ壊れセンスの手作りお菓子だなw
おねえちゃんは天然っ子w仲良しだな~w
あの姉でこの妹…納得

照ちゃんメガネ外したらお姉ちゃん似
朝から特性ジュースかーw

双葉ちゃんと葉山姉妹エンカウント
お姉ちゃんとモツの組み合わせは怖いぞ~
キャンディにしちゃあかんよなw
タイムセールの集合体から友達出てきたら…

福引券でテンション上がってるな~葉子様
無欲の勝利怖いなwお姉ちゃんすごすぎ(@@;)
おねえちゃんのおかげでたくましくなったんじゃね?w照ちゃんw
とりあえずカボチャはこの作品光お姉ちゃん押しです

身体にいいものは美味しくないよな~
{/netabare}

葉山 照(はやま てる)
三つ編みにメガネという真面目そうな外見をしているが先生や周りの評判を上げるためだったりと実は腹黒い性格をしている。動物が大好きで、動物のことになると豹変することもある。塩辛が好物。

投稿 : 2016/06/30
閲覧 : 254
サンキュー:

9

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ダレイオス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

全体的に騒がしい。

元お嬢様だけど父の会社が倒産して今は貧乏という葉子に
2人の女の子が知りあい
そこからストーリーが始まるものので
タイトルからこの3人がメインキャラかなと思える開始かな

葉子は元お嬢様らしい他人とかかわるのが苦手な所や
今は貧乏なだけに、食べ物のエピソードに関しては
貧乏人らしい涙ぐましい所とかは面白かったです。
あと貧乏になってましまったがゆえの
色々ともったいないなと思ってしまい貧乏人らしい行動の数々も面白かったです。

ただ、それ以外は女の子が集まって色々やっているけど内容があるわけではなくて
別に惹かれる内容ではないかな
目的のあるアニメではないし、やっていることは日常系なのはわかるが
メインキャラは3人いるのだけど双葉と照はあまりキャラの個性が強くないのが引っかかるかな
双葉は大食いキャラなのはわかるけどそれ以上もそれ以下でもないし
照も腹黒キャラらしいけど
言うほど腹黒か?と思える場面も多く個人的には掴み所がなくて
どうもキャラ自体はあまり惹かれなかったですね。
キャラに惹かれればもう少し日常系を楽しめたのだろうけど・・・

周りのサブキャラとかの方がライバル心を出したりで目立っていた気はしますね。
葉子の元付き人も妙に存在感があったりで
メインキャラの周りのキャラはそこそこ面白いキャラはいたとは思いました。
3話は普通ならメインキャラの個別回をするのだろうけど
そうではなくて、サブキャラの個別回みたいなものなので
構成的にもサブキャラよりに作られていたと思いますね。
サブキャラが気に入れば楽しめるだけの内容はありました。
メインキャラは弱いので、どうも周りが騒がしい作りかな

途中からメイドの店で働くのがメインになるのだけど
メイドの衣装の話になったりで萌えアニメの作りですね。
サブキャラの西山がそこでバイトすることになるのだけど
このアニメサブキャラの方がキャラが良いので
サブキャラの可愛らしい姿は結構良かったかな
しかしながらストーリー的にも弱いので
どうもサブキャラ押しのキャラアニメに見えますね。
タイトルにもなっていると思われる3人の内の2人はどうもサブキャラぽいポジションに
なったりするケースが多くキャラの扱いは誰をメインにするのかは
しっかりしてないかな

他にやっていることも海での話だったり、文化祭のネタだったり
特別なことをやっているわけではないし
うーん、話が面白いとかはないので
ストーリーは良いとかは思わなかったですね。
ひたすらドタバタしたいただけかな
でも最終回で葉子が元お嬢様という設定がいかされ
成長を感じさせるシーンがあるのだけど
そのシーンはかなり良かったですね。
個人的には最終回らしいほっこりする所は好きですね。
最終回のそのシーンが良かっただけに途中の話も
もう少し良いと思える話が欲しかったです。

作画については色彩の使いが鮮やかで塗りもセンスを
感じさせる場面が多くて絵自体そのもの以外にも
良さを感じさせるケースは多かったです。
そして絵自体も女の子らしい可愛らしい表情の描き方も良くて
よく動かして動きのある所も良くて単にアニメーションとして楽しめる
場面は多くこの手のアニメで重要な絵のクオリティーは申し分なかったと思います。

声優さんについては声質は合ってはいましたが演技力は普通からあと一歩かな
と思えるケースは多かったですね。
もう少し上手ければコメディ場面で良さが出ただろうなとは思いました。
双葉役の金澤さんは目立ってはいたけど、どうも上手いとかはなかったですね。
全体的にそんなに悪くはないけど良くもないギリギリ普通でした。

作画の良さとサブキャラが結構良かったと思える所はあったんだけど
メインキャラのキャラの弱さがあり
どうも誰をメインにするのかという部分がしっかりしていなく
全体的にドタバタしたり騒がしい作風が目立ったかな
ストーリー的にも特別なことをやっているわけではないので
ストーリーが良いとかも思わなかったですね。
ただ、最終回は結構良かったです。

投稿 : 2016/06/29
閲覧 : 246
サンキュー:

12

ネタバレ

ぢうく さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

動画工房万歳

いやー終わってしまいました。週一の癒しが・・・

動画工房が製作なのと西明日香さん目当てであまり期待しないで視聴し始めましたが思いのほか楽しめて大満足です。

メインの3人のバランスがよかったと思います。脇キャラも。

毎回作画が安定していて良く動いていたのですが、最終話の校内を走り回るシーンは特に良かったと思います。凄く可愛かったです。

次の難民受入先はNEW GAME!でしょうか?楽しみです。

投稿 : 2016/06/28
閲覧 : 194
サンキュー:

8

ネタバレ

Toy0212 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

難民化

最後のOPのところで予告のセリフがなかったところに喪失感を覚えました。
難民となってしまいました。

投稿 : 2016/06/28
閲覧 : 201
サンキュー:

6

ネタバレ

明日は明日の風 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なかなか面白い作品だと思いました

三者三葉とは良いタイトルだと思いました。大食い双葉、腹黒葉山、元お嬢様葉子、それぞれ個性が強い女子たちの日常。普通なら友達になりそうにない3人が友達というところも物語にあっていたと思います。

3人に絡むキャラもいい感じで個性が強く、話をドタバタにしていました。弄られる山路、ツンなのに結局は何でもやってしまう西山、西山をけしかけているんだか分からない近藤、ちょいちょいお邪魔な辻兄妹。中でも薗部はよかったです。神出鬼没、スキルの高さ、年齢不詳(30過ぎらしいが)、こんなキャラは大好きです。

二期有れば良いなと思っています。

投稿 : 2016/06/28
閲覧 : 320
サンキュー:

31

ネタバレ

Yas さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

.

投稿 : 2016/06/28
閲覧 : 231
サンキュー:

2

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

文字通り三者三様の葉っぱたちの日常

詳細は公式サイトでも見てください。

元富豪の令嬢・葉子は、その生まれの環境から
普通の高校では友達ができず、お昼を一人で
食べていた。そこに隣のクラスの双葉と照が
やって来て、友達になるというふわふわ日常系。

なんていうか、初回だけの印象だと、気位が高い
けど、今は貧乏暮らしの葉子が、かわいそうながら
もちょっとした日常の喜びに出会うという方向
で行くのなら面白い視点だなと思いました。

なんだろ。
伝わる人がいるかどうかですが、「ハイスクール
奇面組」で、いつもは仲間と面白おかしく過ごして
いる豪が、実は父親に蒸発され親戚の家に居候して
その家の人に気を使って、夜寝るときはうるさく
ないようにイヤホンでアイドルラジオを聴いて
涙するシーンがあるのですが、そういう話を見た
時の感覚に近い何かを感じました。

単にワイワイ女子高生日常系になるなら断念
しますが、そういうそこはかとない哀れ感とか
小さな喜びとか、そういう方向に行くなら、
視聴継続していこうと思います。

=========第2話視聴後、追記です。

葉山照の掘り下げ回でしたね。

天然ボケのお姉ちゃんとかは、まあありがちな
日常系ではあるんですが、この回で得られる
そこはかとない物哀れ感は、照のライバル?的な
西山芹奈。自分が生まれる前から一緒だった猫が
死んでしまい、照から仔猫を引き取るシーンは
なんとも言えない雰囲気があります。

1話にひとつ、こういうのを放り込んでくるので
しょうかね。こういうのがあるから、本来は
女子だけフワフワ日常系が苦手なんですが、
観れているのかなと思います。作画は良いですね。

=========第4話視聴後、追記です。

あれあれ?
ここに来て、ちょいちょい作画が…
どうした動画工房。

ストーリーも普通のガールズオンリー日常系に
なりつつありますね。

=========第5話視聴後、追記です。

こう、なんとも言えない感じではありますが、
今回は西山さんの可愛さ全開の回でした。
正直、主役の三葉はそこまで魅力的ではない
のですが、脇を固める西山さん、薗部さんが
非常にいいキャラをしているので、なんとなく
観てしまっていますね。

=========第8話視聴後、追記です。

ギリギリの範囲内ではありますが、なんか今回は
キャラの行動が脈絡ないというか…
脚本がどうしちゃんたんだというぐらい、???
という感じでした。や、全体から見ると大きく、
こういうことなんだろうと思うのですが、ちょい
ちょいおかしいというか。

=========第9話視聴後、追記です。

文化祭でカレー屋を出すという話。

なんていうか、双葉が大食いキャラを全面に出して
きて、辻兄妹が絡み始めてから、それと西山さんの
友達の近藤さんがガッツリ絡み始めてから、そんなに
面白くなくなってきました。普通の女子校日常系に
なってしまったかなぁと。

まあ、原作知らないからなんとも言えないのですが、
もっと切なほのぼの日常系というジャンルのほうが
好きでしたね。今回なんか特に単なるドタバタ。

この路線が続くなら、もういいかなぁ。

=========第10話視聴後、追記です。

この梅雨の蒸し暑い季節に、なんでクリスマスだの
雪だのという話をやってるのかというツッコミは
さておき、根本的な謎として、どうして前回まで
それなりに仲良くしていた三葉と西山・近藤コンビ
が、こうも仲悪い感じなのかという。

もともとライバル関係であるから、リセットされる
のは四コマのつぎはぎアニメだから仕方ないに
しても、なんか違和感というか。
普通にパーティ一緒にやりますよね、これ。

クリスマス&誕生日、パジャマとパーティ回の
A、Bパート。回を追うごとに、どうでもいい
日常モノの要素が強くなりました。
もう、こういうのはいいです。離脱します。

投稿 : 2016/06/13
閲覧 : 306
サンキュー:

9

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三者三葉のストーリー・あらすじ

元気で食いしん坊の小田切双葉、天使のような悪魔の委員長の葉山照、凋落した元・お嬢様の西川葉子という、名前に「葉」の字がつく“三者三様”の性格の女子高生が織り成すキュートで愉快な日常模様が描かれる。(TVアニメ動画『三者三葉』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2016年春アニメ
制作会社
動画工房
主題歌
≪OP≫とりぷる♣ふぃーりんぐ『クローバー♣かくめーしょん』≪ED≫とりぷる♣ふぃーりんぐ『ぐーちょきパレード』

声優・キャラクター

和久井優、金澤まい、今村彩夏、Machico、鈴木愛奈、桃河りか、赤羽根健治、西明日香、渡辺はるか、夏野菜緒、桑山琴音、田中ちえ美

スタッフ

原作:荒井チェリー(芳文社『まんがタイムきらら』連載)、 監督:木村泰大、キャラクターデザイン:山崎淳、シリーズ構成:子安秀明

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