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「三者三葉(TVアニメ動画)」

総合得点
71.4
感想・評価
607
棚に入れた
2865
ランキング
1358
★★★★☆ 3.6 (607)
物語
3.4
作画
3.7
声優
3.5
音楽
3.6
キャラ
3.7

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☆の総合評価
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三者三葉の感想・評価はどうでしたか?

吉田 優子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:今観てる

第10話まで視聴 第1話で切ろうとしたユーザーさんは騙されたと思って先に第4話を観てみてください

第10話まで視聴 ストーリーは正直微妙 キャラも立っているか?と訊かれても正直微妙
音楽は平均点 主役三人娘の声優さんの演技は やや稚拙
最後に作画についてひとこと
第4話の作画が一部のユーザーさんから酷評されていますが あれは作画監督さんの個性と割り切れば 私は中々おもしろい作画だと思います(ネコや人物といったキャラがよく動くし 何より西山芹奈さんがめちゃくちゃ美人に描かれています)
少し前の作品ですが 同じ日常系アニメでも似たような作画回(一人原画回)がありました
『ご注文はうさぎですか?』の第4話(第4羽)時もそうでしたが 作監さんが色気(個性)を強く出すと叩かれる風潮は良くない、と私は強く思います
『ごちうさ』1期第4羽の時もそうでしたが 一人原画というのは 制作サイドに何かしらの意図があってするものですので 頭ごなしに全否定するのは間違っている、と私は思います
これはこれでアリ、と受け入れる度量も必要だと思います
第1話を観て1話切りしようとしたユーザーさんは騙されたと思って是非、先に第4話を観てみてください
先に第4話を観て 後から第1話を観ても『自分には合わない!』と思ったら 他話も恐らく合わないと思います
作画の評価について 私は第4話の作画を肯定的に捉えて4.5点付けました
キャラの魅力について 西山さんがかわいい 西山さんがいなかったら途中で切っていたかもしれない

投稿 : 2024/10/04
閲覧 : 103
サンキュー:

12

ファイブ さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

1話で断念

投稿 : 2024/03/18
閲覧 : 45
サンキュー:

0

ネタバレ

なっぱ‪‪𖧷‪‪𓈒𓂂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

肩の力を抜いて休憩がてらの鑑賞向き。女子高生と食と猫。

前に1度鑑賞しているのですがレビューも書いておらず
あまり記憶にも残っていなかったので再鑑賞。

人間関係はメイン3人の女子高生とその他周りの人達。
ストーリー性はそんなにないし波もない、
だけど何故か中断せずに最後まで観ちゃう、
四コマ×きららの良いところが出てますね(´˘`*)

こちらは食に関する話が多く、
とにかく食べてるシーンの印象しか残りませんでしたw
それもそのはず、
{netabare}パンの耳の安さに喜ぶ元お嬢様の葉子様と
多くのお店から出禁を食らう程の大食い双葉ちゃんと
毒々しい料理を作り出してしまう姉を持つ照ちゃんが
このお話のメインキャラ3人組なのですからw{/netabare}

大食いや腹黒など、
それぞれの特性を利用したコメディ要素を
楽しめるか楽しめないかでこの作品への評価が
分かれるのではないでしょうか?
割とテンションでいってる部分もありましたが、
恋愛要素のないほのぼの(?)日常ジャンルは
観ていて楽ですし程よく休めて私は好きです。

ただし最初にも書きましたがストーリー性はないので
観るタイミングによっては中断しかねないかな、、
最終話が終わる時に
良くも悪くも寂しくならない作品です。
全ての作品にロスを感じてたら身が持たないので
私はこういう終わり方をしてくれて有難いです!

投稿 : 2023/03/21
閲覧 : 129
サンキュー:

13

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

この作品「未確認で進行形」の荒井チェリーさんの作品って事で注目してたけど
まあ「未確認で進行形」ほどではないにせよ本作に付いてもそれなりには楽しめました。

【評価】

60点・2B級

投稿 : 2023/02/08
閲覧 : 114
サンキュー:

2

ネタバレ

ナルユキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ネタのためなら男も出すし毒も吐く。それが萌え4コマ“きらら”の原典

俗に「美少女動物園」とか「中身がない」なんて悪口も書かれがちな“きらら作品”の大御所。2003年から2019年のおよそ16年もの長期連載を誇るのだが、アニメ化はとても遅かった故に「アニメ化の弾が少なくなったので渋々と決定したんだろうな」とか「同じ作者の『未確認で進行形』のアニメ化が成功したからいけると思ったんだろ」なんて憶測もされる不憫な作品だ。
しかし美少女動物園……これを言う人が仮にガンダムが好きだった場合、ガンダムが「ロボット展覧会」なんて呼ばれたら嫌な気持ちにならないだろうか?「中身がない」という指摘も、私は「(自分には)中身が(見出だせ)ない」と文脈をつないで解釈している。
何が言いたいかというと、こうやって貶める人が沢山いるように見えてもやっぱり日常系は素晴らしいジャンルであり、本作はその系譜の相当、上に位置しているのである。

【ココがすごい!:OP『クローバー☘️かくめーしょん』の中毒性高い音楽と作画】
本作はOPがかなり特徴的。かなり中毒性が高く「電波ソング」と言って間違いない。
1話の冒頭からドンッと始まる力強くもキャピキャピとした歌い出しに、やたらと長く頻繁に挟まれる合いの手。そして日常系作品の自虐かと思ってしまうくらいに歌詞には「普通」「一般的」「かしましいだけ」といったフレーズが使われている。まるで昨今の日常系への心ない評価に「はいはいわかってますよ、どうせ私たちは美少女動物園の見世物ですよ」と拗ねてしまっているようで、既に可愛いのである。
毎話、その話の中のシーンがOPに台詞付きで盛り込まれるというのも斬新だ。本編をちょい出ししておくことで視聴者の興味を惹き付ける効果も期待できる。
そして細かい女の子の動き。流石はアニメ制作会社「動画工房」といったところか。最近だと『幼なじみが絶対に負けないラブコメ』で評判を落としてしまったが、5・6年前であれば該社の描く女の子の可愛さには定評があった。
とくに本作は葉子様の長髪のたなびかせ方に並々ならぬ拘りを感じる。ネコに見惚れてフニャフニャと構い出す照ちゃんも、ご飯もパンも美味しそうに頬張る双葉も躍動感がある。他にもメインキャラを中心に驚き、動揺、喜びなどの顔の表現にもアニメ心が伝わる外連味溢れる作画が視聴者をドキッとさせてくれる。デフォルメ顔もあるにはあるが、それが通常のキャラデザと上手く混ぜ込んで丁寧に作られており、違和感を感じさせない。

【ココが面白い:古典的?当然です、わたくしが「元お嬢様」キャラの元祖です!】
アニメ放映当時ではもうすっかりよく見かけるコメディリリーフとなった「似非お嬢様」もとい「元お嬢様」キャラだが、マンガ連載当初で考えれば西川葉子(にしかわ ようこ)ほど前にいたキャラはそうはいないだろう。自分は『おぼっちゃまくん』の貧ぼっちゃまくらいしか知らんなぁ……って男キャラやないかい(笑) いやマジで前例ありませんよこの娘より前の元お嬢様キャラ。
アニメではそんな彼女を主役として推し出している。作者の荒井チェリー氏は小田切双葉(おだぎり ふたば)を主人公として描いていたらしいが、やはり葉子様の方がキャラクターとして強烈だ。かつては資産家の娘でも第1話から既に落ちぶれてしまっておりパンの耳をボソボソと食べる毎日。そんな日々を偶然にも双葉と照に見られてしまい、そこから始まった友人関係を大切にしようとする葉子様の健気さがストーリーとしてきちんと真芯に入っている。貧乏生活も始めから板についており、話のオチとして彼女の貧乏性で締める喜劇が「面白い+可愛い」で二重に笑える。
続々と投入される新キャラには嘗て葉子様が正真正銘のご令嬢だった時の大分変わった元使用人・山路や元メイド・薗部などの愉快なメンバーも登場し、OPにあった「ナナメウエの日常譚」を盛り上げてくれる。財を失ってもお金には代えられない“人望”があるのが葉子様と他作品の元お嬢様キャラと一線を画す魅力なのです!

【でもココがひどい?:きららにあるまじき煽り合い!?】
「一線を画す」と言えば、本作は「まんがタイムきらら」の黎明期から連載されていた作品である故にその系列が後に確立した「ゆるふわやさしいせかい」や「女の子オンリー」といった特徴をそこまで強くは持っておらず、代わりにエッジの効いた“ギャグ”や“毒舌”に重点を置いている。この内、毒舌の成分がよく出ているのが腹黒委員長の葉山照(はやま てる)と彼女に対抗心を燃やす西山芹奈(にしやま せりな)の煽り合いだ。
「『5~6人の女の子が出たら全員仲が良いに決まってる』なんて幻想を抱く奴ぁ、木組みの街に帰るんだな……」と言ってるかというくらいにまあ、いつまで経ってもこの2人は仲良くならない。直情的で何にでも照に突っかかって優位に立とうとする西山に、対する照の毒舌がきらら系にあるまじき尖り方をしている。
{netabare}8話ではその毒舌を抑えようとした分が決壊して「色々面白かったけど、図に乗った西山さんが一番面白かったわ」なんて台詞が出るくらいだ(笑){/netabare}
{netabare}毒舌は双葉にも容赦がなく、双葉が趣味を「料理」と言ったら「一生において最もつまらないギャグ」と返す。信じられないにしても言い過ぎなので思わず吹き出してしまった。まあ双葉も双葉で山路の「病院に行きましょう!」という台詞に爽やかな笑顔で「お前が行け」なんて言う一面もあるので、この作品にはいつ誰が唐突に毒舌を吐くのかわからない面白さと一抹のハラハラ感がある。{/netabare}
『けいおん!』やごちうさ、『ひだまりスケッチ』などできらら系を嗜むようになった方には面食らうような描写・台詞ばかりだが、これだけ言葉の応酬がありながらも『NEW GAME!!』のような深刻な仲違いは描かれないので安心(?)して観てほしい。

【そしてココもすごい!:小田切双葉に「アホの娘」感を与えた名声優!いや迷声優?】
「どれ観ても似たような声しか聴かないな~」と思っている方にも本作がオススメだ。小田切双葉役の金澤まいさんは非常に特徴的な声の持ち主である。
「あ゜」とか「う゜ぇ」などまるで母音に半濁点をつけてるかのような演技で、大食い以外は至って普通なキャラクターにどこか頭の弛そうな印象を与えてくれる。初めて聴くと「ん?下手くそ?」と思うかも知れないが、棒読み声優とは違って滑舌はハッキリとしているし、聴いてる内にあそこまでアニメアニメした声質も中々ないと気づける。同じ声を出せるのは『おジャ魔女どれみ』シリーズの主人公・どれみ役の千葉千恵巳さんくらいしかいないのではないだろうか。
その特異な声質ゆえに本作以外に目立った活躍はしていないようだが、だからこそ本作には“金澤まいさん主演作”という希少価値がある。彼女が命を吹き込む小田切双葉は原作以上に可愛くて面白く、ずっと見せる大食いの描写や時折つぶやく毒舌の描写とベストマッチしている。

【他キャラ評】
葉山光(はやま こう)
作中最強キャラ。「バトル物じゃないのに最強ってどういうこっちゃ?」と思うかもしれないが、まあこう言い表すしかない(笑)
何気ない会話にもイニシアチブがあるということで、悪気は一切無いが関わった娘は漏れなく無事では済まないという流れがまた面白い。
所謂メシマズキャラであるのだが、それは彼女の「栄養が第一」という価値観によって味が二の次にされてるからであり、「どうして味見せずに人に食べさせるんだ」というツッコミは彼女には不適格なのである(笑) カラダにいいのはおいしくないものだよ?
{netabare}8話では『三瀬川』という唄を披露するのだが「綺麗な声だが音程が微妙に外れている」という照の評価を完全再現しており癖になる中毒性だ。聴き続けると本当に死んでしまうかもしれない(笑) {/netabare}

近藤亜紗子(こんどう あさこ)
作中のラスボス(公式)。「バトル物じゃないのに(ry
西山が照に突っかかる→照の毒舌で西山が言い負かされそうになる→フォローしようとして出た言葉が完全に西山のトドメになるという御約束が本作最大の楽しみではないだろうか。
光といいこの娘といい、本作は“天使”に例えられるキャラクターでもどこかしら黒い部分を持っていて、従来の日常モノには備わっていない刺激の強さがあり退屈しない。

辻一芽(つじ はじめ)
辻小芽(つじ ささめ)
正直7話という後半から登場だったからか、あまりその魅力を出しきれていなかったかなと感じる兄妹。アニメの範囲だけだと「ウザい」って感想で終わってしまうかも……妹は可愛いんだけどね。
やっぱり原作の一芽は照の黒い部分を全く認知せずに惚れて「照には良いとこ見せたいけど双葉が邪魔だ~」という複雑な関係に持ち込んでからが面白いから、奇跡の2期があれば期待します。


【総評】
アニメ化が大きく出遅れてしまった故に後輩分だった他作の日常系・きらら作品にネタを粗方やられてしまった形となり、それらの原典とも言える本作のアニメだけの印象では今一つ“凡庸”と思われてしまうかもしれない。序盤では本作の個性──例えば『ゆるキャン』なら女の子+キャンプ、ごちうさなら女の子+喫茶店といった「+α」の部分──が見えにくく、最近のアニメで重要視される第1話の掴みがやや弱いので早々に切られないか心配な滑り出しだった。
しかし本作の持ち味はやはり“ギャグ”と“毒舌”であり、キャラクターが喋れば喋るほど、ふざければふざけるほどという「話数の積み重ね」で魅力がぐんぐんと増していく、尻上がりに面白くなるタイプだ。キャラクターが足される毎に作品の雰囲気が賑やかになりつつ、メイン3人の新しい魅力が掘り下げられて面白さが徐々に出てくる。物語の凡庸さをキャラクターで補う“日常系”の醍醐味をしっかと押さえた作品である。
{netabare}長期連載作品ならではの豊富なエピソードを厳選・再構成し1年間の日常、そして「葉子様の成長物語」という側面も推し出してくれたのは葉子様ファンにとって嬉しい所だ。双葉と照、そして様々な登場人物との出会いで孤独(ぼっち)を解消し、様々な体験を経て3月、「現在の自分」を受け入れる姿は感無量だ。最終話の刑部さんとの再会とその対応、そつなくアルバイトをこなすシーンは山路でなくとも感動モノである。{/netabare}
00年代の漫画が連載終盤に異例のアニメ化。慌てて10年代の作風に合わせた弊害で原作初期とはちぐはぐな部分も出てしまったが、作画厨界隈で専ら人気絶頂期だった動画工房が『未確認で進行形』のノウハウを活かした美麗なキャラクターにリメイクし、OP・EDともに中毒性の高い良曲に恵まれて
本作のクオリティは中々────いや、とても高い。毒を交えた日常会話劇は昨今の日常系に慣れ親しんだ人にはギスギスと感じてしまうかもしれないが、それこそが本作の“中身”であり決して「中身がない」とは言わせない。そんなコメディチックな作りで観る人をそこそこに笑わせ、満足させてくれる。日常系が好きな人もそこまでではない人にも、変な憶測を真に受けずに最期まで観てほしい。そんな風に思えるまで惚れ込んだ作品となった。
それでもいま一歩、踏み込めないという方は「三者三葉 ボイス付き4コマ」で検索、検索! 荒井チェリー氏の漫画に当時のキャストが台詞を吹き込んだ短編動画が観放題ですよ♪

投稿 : 2022/03/15
閲覧 : 314
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

近藤さんの空気の読めない無自覚な鬼畜発言と西山家のピンポン連打するシーンがおもろすぎた。しかも邪神ちゃんと同じ声優なので余計に面白い。
上のシーンが印象に残りすぎて他のシーンはほとんど覚えてない。
見た目では葉子様が好みで面白さでいえば近藤さんが好きです。

投稿 : 2022/01/30
閲覧 : 134

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

あんハピはコントでこちらは漫才

2016年春に放送されたきらら作品

一方はシルバーリンク制作の「あんハピ」
こちらは「未確認で進行形」の荒井チェリー先生原作で
「未確認」と同じく動画工房制作

女子高生の日常を両作とも切り取っているが
切り口を例えるとタイトルのイメージになる

物語は女子高のある昼休み
元お嬢様の葉子様が校舎の裏庭でパンの耳を食べていると
二人の女の子と出会う

一人は大食いで何事もマイペースなふたば
もう一人は動物好き以外はいつも腹に一物もっている
葉山てるちゃん

この三人の出会いをきっかけに
周囲が展開していくコメディー

作品見て雰囲気が「みつどもえ」だなと思ったら
監督だった三沢淳さんが入っていて驚いた

本作は場面転換が早くてキャラも濃い

葉子様の使用人だった山路さんと薗部さんは
「未確認で進行形」の人じゃないおいたん兄妹見たいw

葉山ちゃんをライバル視する西山さんは
努力家で負けず嫌いのところが魅力的で

小学生からの腐れ縁の近藤さんは
今でいうと社会学者の古市氏ばりのストレートな物言い

葉山ちゃんのお姉さんは妹の健康を心配して
毎回謎の毒々しい何かを作って困惑させる

こういうメンツが忙しく動いて行くので
キャラ好きじゃないときついかも

私個人的な推しはED「ぐーちょきパレード」
三人の中の良さが存分に見えるコンテだったし
やっぱり冒頭の園部さんがクセになるw

シリーズ構成が「みなみけ」に入っていた子安さんなんで
そちらのファンにも訴求力はあるだろう

投稿 : 2021/06/23
閲覧 : 281
サンキュー:

2

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

女子校で恋愛のない「WORKING!! - ワーキング!!」をやってみた

あらすじはあにこれのを見てね☆


OPが「這いよれ!ニャル子」のウーニャにちょっと似てるみたい
あと
原作者が「未確認で進行形」の人


1話目
{netabare}
1話目の公式のあらすじ
{netabare}
元気爆発大食娘・小田切双葉、天使な見た目の腹黒委員長・葉山照、そして元お嬢様で今はビンボー西川葉子。趣味も個性もバラバラな3人がある日偶然中庭で遭遇することに…。名前に「葉」のつく3人の日常が今始まる!
{/netabare}

お父さんの会社がつぶれて貧乏になった元お嬢様の葉子が
お昼休みに1人でパンの耳を食べてたら
ぐうぜん隣のクラスの双葉と葉山の2人が来て
いっしょにご飯を食べることになってお友だちになったの☆


貧乏ぐらしのおはなしって何だか悲しくなっちゃうけど
主人公が明るくしてたりするとにゃんもがんばらなくっちゃって思う^^


今日のおはなしは

元お嬢様がほんとは友だちほしいけど
庶民とどうやって付き合ったらいいか分からないツンデレで
ぼっちでパンの耳食べてて双葉と葉山と知り合ったんだけど

双葉と葉山は葉子が貧乏だとかってゼンゼン気にしてなくって
パンの耳とか食べててもかわいそうだからって
自分の分を分けてあげるとかしないところがよかった☆


葉子はほんとにツンデレってゆう感じで
元使用人だった山路さんが仕事の残り物とか持ってきてくれるんだけど
素直にありがとうってなかなか言えなくって
お友だちもできないよね。。ってゆう感じかな?


双葉は裏表のない明るい大食いの子
どうしてほかにお友だちがいないんだろう?


葉山は腹黒いってゆう設定みたいだけど
今日のおはなしだとただ正直なだけじゃないかなぁって。。
でも
こうゆう人ってきらわれちゃうの分かる。。


かわいい女子の日常系だけど
3人ともちょっと変わってるからおもしろそう☆
{/netabare}

2話目
{netabare}
2話目の公式のあらすじ
{netabare}
真の友達になるためにはあだ名が必要、ということでお互いのあだ名を考える葉子・双葉・照の3人。しかし照は葉子と双葉には一向に自分の名前を明かそうとしない、そんな中ある人物が3人の前に現れる。
{/netabare}

今週は葉山のおはなし
それと葉山のお姉さんのおはなし


葉山の名前は照ってゆうみたい

腹黒って思われてるけどにゃんはいい人だって思うな
ほんとに自分のことしか考えなかったら動物の世話とかできないから。。

でも
時々きついこと言っちゃうけどね^^


お姉さんは光ってゆう名前

不気味な健康食とか作るけど照の体のこと心配してるからみたい^^
運はとってもいいけど景品が当ってもみんなあげちゃういい人☆


姉妹仲良しでいいな☆
{/netabare}

3話目
{netabare}
3話目の公式のあらすじ
{netabare}
アルバイトをしたい!と思い立つ葉子。どんなバイトがいいかと3人で話しているとちょうどいいところにアルバイト募集のチラシが。意気揚々とチラシのケーキ屋さんに行ってみるとそこには血だらけのメイドが!?
{/netabare}

今日のおはなしは

西川家の元メイドでケーキ屋さんのオーナーの薗部篠さん
見た目は高校生だけど年は30代前半w
表情がなくって何を考えてるかよく分からないけど
わるい人じゃないみたい☆

葉子は山Gといっしょにそのお店で働くことなったの。。


篠さんって変わってる。。
3人の高校の制服を自作して学校訪問w
葉子にお弁当届けてくれたのはいいんだけど
学校で制服のままビラ配りw

屋上に上って変な声で笑ったり(え~っと。。わるい人じゃないと思うけどw


篠さんが出てきておはなしが面白くなってきそうかも☆
{/netabare}

4話目
{netabare}
4話目の公式のあらすじ
{netabare}
女子高生には定番なシチュエーション、学校帰りにファーストフード店でキャッキャウフフ!そんな葉子の夢をかなえるために3人でハンバーガー屋さんへ行くことに。そんな中突然葉子のことを「お姉ちゃん」と呼ぶ少年が現れ…。
{/netabare}

今週は自称葉子のいいなずけの竹園優クンと
同級生で双葉のいとこの臼田桜ちゃんのおはなしかな?
どっちも小学生みたいで優クンは葉子のことお金でつろうってしてるみたいw
桜はお金持ちの子の優クンに付きまとって結婚しようって思ってるみたいw


葉子はお料理ダメみたい
せっかく優クンにもらったいいお肉をダメにしちゃった。。

それで双葉が
のこりのお肉をお料理しに行って3人で食べておいしそうだった☆
双葉は食べるだけじゃなくってお料理も得意みたい


にゃんも食べるの好きだしお料理も好きだから双葉に似てるかも^^

ステーキは強火でちょっと焦げるくらい両面焼いてから
フタして小さいジューッって音が聞こえるくらいの弱火で
10~15分くらい焼いたのがおいしいけど
にゃんは焼肉とかうすいお肉のほうが好きだけどなぁ☆
{/netabare}

5話目
{netabare}
5話目の公式のあらすじ
{netabare}
ついに始まった待ちに待った夏休み!葉子・双葉・照の3人で遊びに来たものの疲れで眠ってしまう葉子様。そんな葉子様に代わってバイトの手伝いをする事になったのは…。
{/netabare}

今週は双葉と照もお店のお手伝いすることになって
コスプレ(じゃなくってかわいい制服w)大会みたいなおはなしで

後半は照のライバルでツンの西山(芹奈)さんもお手伝いはじめてたね^^
ライバルみたいだったけど友だちになれたみたいでよかった☆
{/netabare}

6話目
{netabare}
6話目の公式のあらすじ
{netabare}
夏といえば海!ビーチでゆったりしたり、砂のお城を作ったり、スイカ割りをしたり、そんな想像を膨らませて海に遊びに来た3人だったがその本当の目的は!?
{/netabare}

篠さんのお店って「秘密の花園」ってゆうんだね。。
にゃんは知らなかったけど誰も知らなかったってw


前半は「秘密の花園」海の家バージョンオープン!

おはなしは
みんなが働いてるところがちょっとと
優クンが来て冷たいスィーツを食べすぎたおはなし
それから初日だから早く閉めてみんなでBBQ♪

双葉は「野菜肉肉肉肉肉肉魚」でw

照のお姉さんの光も来て
スィーツ食べ過ぎで食欲ない優クンにムリにお肉焼いてあげて救急車^^;


後半は夏も終わりに近づいてお店が閉まることになって
やっと遊べるって思ったらサメが出て遊泳禁止><

でも
優クンがホテルに招待してくれてプールで遊べることに♪

だけどまた光が来て照の世話をやき始めて保護者付きみたい^^;

優クンは苦手なクラスメートの桜が来て
急に抱きついてきたからプールにドボ~ン!!って^^;
また救急車。。あーぁ桜までついて行っちゃった><


近藤さんと西山さん間で来てて
けっきょくいつもとおんなじパターンw

それから篠さんと山Gが傷だらけになってお弁当持ってきてくれたけど
食材は現地調達!?中身はなんだったのかなぁ?w
{/netabare}

7話目
{netabare}
7話目の公式のあらすじ
{netabare}
食欲の秋、双葉の食欲がいつもの5割り増しとなる季節である。いつものように大食いチャレンジにいそしむ双葉であったが、突然見知らぬ瓜二つの男女に声をかけられ…。
{/netabare}

辻兄妹のおはなしだったけど
どっちかってゆうと妹の小芽(ささめ)のおはなしかな?

双葉のこと
かってに大食いのライバルって思ってるお兄さんの一芽(はじめ)がいて
ブラコンだからかってに双葉のことにくんでる子で
でも、葉子にはあこがれてるみたい☆

前半は
双葉の大食いのおはなしと
一芽がかってに双葉に勝とうってするおはなしがメインで
あんまり好きじゃなかったけど

後半、小芽が落としたお金を葉子がひろってあげたとき
照が足りない10円貸してあげたり
葉子とクラスで初めてのお友だちになってくところとかが楽しかった☆
{/netabare}

8話目
{netabare}
8話目の公式のあらすじ
{netabare}
ひょんなことから「ふれあい動物タウン」に一緒に行くことになった照と西山、普段はケンカをしている二人だが、動物のことになると意外と息もピッタリで…。
{/netabare}
今日は西山さんとそのお友だちの近藤さんのおはなし


西山って上から目線で話すからお友だち少ないみたい
照とはかわいい動物好きなところとか似てるところもいっぱいあるのに
今日も一生けんめいスルーしてた照のこと怒らせちゃった。。


近藤は悪いことでもいいことでも思ったこと何でも言っちゃう正直な人みたい
悪い人じゃないの分かりやすいから西山さんより付き合いやすそう^^


三葉の3人は
カゼで休んだ西山のお見舞いに行く近藤につき合って部屋の前まで行ったけど
西山が歌う愛猫のエターナルの唄を聞いて照がなみだ流してたね
別に西山のこときらってるわけじゃないみたい。。

仲よく出来たらいいけどな☆
{/netabare}

9話目
{netabare}
9話目の公式のあらすじ
{netabare}
高校生活の一大イベント、第32回中央女子高文化祭開幕!双葉・照のクラスは女子高生の作るカレー屋さん、対して葉子のクラスが開催することになったのは…。
{/netabare}

今日のおはなしの主役って双葉だったよねw


3組でカレー屋やろうって言いだしたのも
サクラになってカレーを食べ続けてたのも双葉w
お客さんいっぱい来てたね^^

今回は
満腹食堂のカレーが辛すぎて完食できなかったってゆうおはなしもあって
その上こわいものニガテで
葉子様のゾンビメイクをこわがって
2組のお化け屋敷のサクラにまでなっちゃったw


その次に目立ってたのは薗部さんかな^^

3組に学校の制服コスであらわれて
カレー屋の衣装はふつうの制服が1番って言って
クラスのみんながあの子誰?って思った時にはいつの間にか消えててw

双葉が完食できなかった満腹食堂のカレーも完食してたし
みんなが間違えるくらい本物っぽい
ゾンビメイクを葉子様にしたのも薗部さんだったから^^

あと
元メイドのプライドで青汁運んでたのもすごかった☆


それからゾンビになった葉子様。。

見ただけでふつうの人たちが逃げるって
どれだけすごいメイクだったのかな?
もしかしてみんな「がっこうぐらし」見てたりしてw


さいごだけど西山さん。。

いつもはツンデレできついことばっかり言ってるけど
文化祭ではみんなを仕切って1番がんばってたみたい☆

にゃんは猫カフェやってもらいたかったな☆
{/netabare}

10話目
{netabare}
10話目の公式のあらすじ
{netabare}
クリスマス、それは誰もが幸せに包まれる聖なる日。そんな聖なる日に誕生した一人の少女がいる事実を葉子・双葉は突如知らされる。
{/netabare}

前半はクリスマス

クリスマスは照のお誕生日って光から聞いて
葉子と双葉はサプライズパーティーを開こうって^^

西山さんはクリスマスが大好きなのに
照のお誕生日って聞いて落ち込んじゃうし
葉子と双葉は「聖なる夜にデビル生誕!?」とか「悪魔のお導き?」って
照ってそんなに悪い人なの?


後半は年越しのおはなし

薗部さんがすすめてくれて
3人が葉子様のアパートでパジャマパーティーすることに♪

女子高生3人が好きな人の話しとかで盛り上がってキャッキャウフフ。。
するはずだったのが
がらーんってした暖房もないお部屋で3人が寝袋にくるまって
好きな食べ物と動物のおはなしw

お正月は双葉が誕生日に買ってもらったモチツキ機でおもち料理♪
女子高生らしくないパジャマパーティーだったかも?
でも、それなりに楽しかったみたいw


あと、おはなしは3人が主人公みたいだったけど
気がついたらいつも薗部さんがそばにいるねw
{/netabare}

11話目
{netabare}
11話目の公式のあらすじ
{netabare}
バレンタイン、それは女性がチョコレートとともに想いを伝える日。そんな日に葉子様がお世話になった人へのお礼としてチョコレートを作ることになり…。
{/netabare}

はじめのおはなしは
山Gさんが子猫を助けてくれて。。ってゆうおはなしから
照と西山さんがペットのにゃんこのかわいい写真対決することに。。

にゃんこの顔がもうちょっとにゃんこっぽかったらいいのに☆
でも、しぐさはかわいかったからよかったw
どっちがかわいいかなんて決められないよね^^

 
次は辻(兄)と双葉のジャンボハンバーグ対決。。
出禁になってる双葉は入れなくって辻(兄)の不戦勝。。のはずないよねw


それから葉子様が手作りチョコを作ろうって^^
心配した薗部さんが照と西山さんにも声をかけて双葉もバイト^^

薗部さんは照のためのメイド服を作るのに2日徹夜!?で寝込んでて
みんな忙しそうだったw


さいごは葉子様が友だちと山Gにまでチョコあげて
山Gよかったね☆

もらえなかった薗部さんはちょっとかわいそうだったけど。。
{/netabare}

12話目
{netabare}
12話目の公式のあらすじ
{netabare}
西川葉子にとってパンの耳とはトレードマークであり、お嬢様から貧乏生活へ転落してからというもの苦楽を共にしてきた相棒と言っても過言はないだろう。そんな葉子がパンの耳を卒業する時がやってくる…。
{/netabare}

おはなしは

朝、双葉と照に会ったら2人ともキャラが変わってて
葉子様はすぐこれが夢だって気がついて。。
ってゆうところから始まったけど
それが薗部さんが見た夢だったってゆうところがおかしかったw


最終回だからふつうの日常だと卒業式とかで終わるのかな?
でも、今回のおはなしは「変わる」ってゆうおはなしだったみたい


夢のおはなしだけじゃなく葉子様が髪型を変えてみたり
双葉がおしとやかキャラになろうってしてみたりって。。


でも、葉子様がやっぱり1番変わったのかな?

元ご学友の子がお店に来たときに
ちょっとスマしたキャラじゃなくちゃんと店員になって話してたし
お父さんが正社員になって
パンの耳は卒業して昼食にカップ麺を持って来たりって^^


でもやっぱりそんなに変わらないよね^^
さいごはふつうにパンの耳☆
{/netabare}


見おわって


みんな変わったキャラでそうゆうギャグみたいなのが多かったかな?
「WORKING!! - ワーキング!!」から恋愛を取って
主役を女子3人だけにして
学校のおはなしにしたらちょっと似た感じかも?


なれないうちはちょっとよく分からなかったけど
だんだん面白くなってきたみたい^^


気になったら何話か見てみてもいいかも?

投稿 : 2021/05/12
閲覧 : 892
サンキュー:

81

ネタバレ

キリカ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

普通

普通いつものまんがタイムきらら。

投稿 : 2020/10/26
閲覧 : 189
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1

既読です。 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

いろいろ勿体ない。

キャラが出来上がってるだけに。

投稿 : 2020/08/29
閲覧 : 300
サンキュー:

2

ネタバレ

鎌倉どーもくん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

わたくし、西川家の元メイド

キャラ全員どこかぶっ飛んでいて、繰り広げられるドタバタ劇なのに日常しているのが面白い。
個人的には薗部篠さんが堪らなく好き。
葉子様が高飛車お嬢様から脱皮して庶民の生活に馴染んでいく様を、周りが毒吐くキャラたちだらけなのにどこかいい話的にまとめる力技がこの作品の味だと思います。

投稿 : 2020/06/09
閲覧 : 262
サンキュー:

2

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

安・定・感!

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
打率2割6分というか、コツコツと当てにいってる感じ。動画工房さんなんで、作画は良い。OPやEDも良くある感じのキャラや内容を説明する系ですが、わりと耳に残り、好きでした。

ただ、このスタンス(ホームランを狙わない感じ)、日常系アニメだからまだOKだけど、バトル系とかセカイ系のアニメなら酷評されるかな?

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
三者三様のキャラクターにはそれぞれ「大食い」「腹黒」「貧乏」と設定があり、サブキャラも濃いメンバーが揃ってましたが、初回から最終回まで変わらず……良く言えば安定した作風、悪く言えば出落ち感があると言うか、飽きる要素にもなりました。

強いて言うならば、葉子のキャラは良かったかな。元お嬢様だが、ちゃんと貧乏に適応しようとしている(高飛車じゃない)所は良かった。作中でも、唯一成長が見られたキャラクターでした。12話Cパートの終わり方も好きでした♪

あとはなんだろう? 本当にレビューがしにくい(苦笑) 同じ「日常系、葉っぱもの」(笑)では、「わかば*ガール」の方がオススメですね。

まあ、悪いところも見当たらないので、観るアニメがないときや、なんかのついでに流し見する感じなら良いのかな~と思いますよ!
{/netabare}

投稿 : 2018/12/11
閲覧 : 470
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33

R子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

THE☆日常

yahooのトレンドで出ていたので視聴。

最後まで見たけど、流し見。4コマ原作ということで、劇的な変化もない。

このアニメを画面の前でじっと見てるだけなのは辛い。

原作ファンだったら楽しめるのかもしれない。

投稿 : 2018/10/10
閲覧 : 298
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6

あーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

三者三葉の人生ほんとおもしろ...いえ素敵ですよね

・腹黒委員長
・貧乏毎日パンの耳元お嬢様
・胃袋ブラックホール
ED歌詞より抜擢な3人とその周りを描いたコメディ要素高めの日常もの

きらら原作と忘れてしまいそうなキチ要素やテンポ速めなコメディが面白かったです(連続して見ると疲れましたがw)

毎度変わる本編に沿ったOPも斬新でした

なんだかんだで見るモチベとしては属性持ちのキャラが可愛かったのが大きかったかなと

特にパンの耳を齧る元お嬢様っていいよね...

投稿 : 2018/04/23
閲覧 : 365
サンキュー:

4

ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最終回で持ち直した?

原作未読。

大食いキャラの双葉。腹黒の照。元お嬢様の葉子。
初めはこの3人を中心としたほのぼの系アニメだと思っていました・・・。

大食いネタと元お嬢様の世間知らずネタは多かったけど、『見た目と違い腹黒な照』の設定があまり生かされていなかったような気がします。

それと、『お友達がパンの耳ばかり食べているのに、おかずとか分けてあげないんだ』とか、本編と関係ないところで気がかりなことがあり、あまり集中して見れませんでした。

それと、主人公の3人以外の登場人物が騒々しいキャラばかりだったような気がします。

結果、ほのぼの系というより、『大笑いのとれないドタバタ系』アニメだったような気がします。


ただし、最終回は良かった。
{netabare}
葉子のバイト先に元御学友が訪れるシーン。
{/netabare}
葉子の堂々とした対応には感動しました。
ほのぼの系には感動が良く似合います。

投稿 : 2018/02/04
閲覧 : 708
サンキュー:

35

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

クローバー♣かくめーしょん

うーん?

この作品の原作を読んだことありますが、
癖が強いですよね。

きらら系四コマには珍しい煽り合いとかが
売りにもなってますし、男キャラもいますし、一癖二癖あるキャラばかりです。

個人的に原作を読んでる時に気に入っていた
やまじが原作と比較してあんまり出番がなかったような気がするのが不満ですね。

ぶっちゃけこの作品の黒いところがあるというキャラ付けは
そんなに面白くなく新キャラもことごとくメインを立てるだけの存在になってて
キャラを好きになれないというのはこの系統の作品には致命的だなと再確認するだけでした。

最後まで見たのは、視聴を止めるほどつまらなくなかった、ということにすぎません。

原作からそんな感じだったので、アニメでも特に化けることもなかったです。

投稿 : 2018/01/12
閲覧 : 200

ootaki さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

テンプレ日常系

原作がかなり古いせいか、テンプレ要素が多くキャリアのあるアニオタにとってはただの萌えだけアニメという印象です。
ただ、動画工房ということもありヒロインの可愛さは際立っているので、面白さより癒しを求めている方にオススメできます。

投稿 : 2017/11/05
閲覧 : 253
サンキュー:

5

つぼ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

素直に面白かったです。

日頃の疲れを癒すべく、日常系アニメを漁って偶然にも同原作者同制作会社の「三者三葉」「未確認で、」を連続で視聴しました、

何やかんやは「未確認で」の方でレビューしましたので、本作では一方的に誉めます笑、

みなさんが、仰る様にOPとEDが良く出来ています、実に楽しい気分になれます、

キャラも嫌味が無く明るくて子供らしい素直さが表現されています、

あとは、やはりシノさんですね、彼女の存在で物語のコメディとしての輪郭がハッキリしました、

にしても、シノさんの声優さんは若いのですね、ちょっとビックリしました、今後の活動に期待出来ますね、頑張って欲しいです、

本作品、私は充分に楽しめました、ありがとうございました、未視聴の方にもオススメできる作品だと思います。

投稿 : 2017/09/20
閲覧 : 275
サンキュー:

9

頑張って見る蔵 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

おだぎりぃふたばぁああ!!

荒井チェリー原作の日常系漫画が原作。
ちょっとクセというか、個性のある女子高生3人組の日常を描いた作品。

なんといっても、ダントツに個性があるのは
小田切双葉ちゃん!!
昼休みに食パン1斤を平らげる大食い。しかも、食べ物をおいしそうに食べるところに好感が持てます。というか食べているところを見ると癒されるキャラクターです。
大食いだけでなく、料理もしっかりできたりするので本当に良妻になりそうですね。

性格も明るい。けれどお化けが苦手なところがギャップになったりして可愛い。

ああ、小田切双葉ちゃんと結婚したい。

投稿 : 2017/08/20
閲覧 : 224
サンキュー:

5

ニック さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

だれてしまった。キャラも自分の好みではない。
OPとED好き。

投稿 : 2017/08/16
閲覧 : 228
サンキュー:

5

すねこすり さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

普通に面白い!

あまり期待して無かったからか
凄く楽しめた!

最初は凄く百合百合しいアニメを想像していたが
そこまで百合要素は強くなく
(私が麻痺しているだけかも知れません…)
さっぱりと観られました。
見所としては個性の絡みによるギャグですかね
特に主人公3人の元お嬢様貧乏少女、食いしん坊おばけ、
基本優等生時々ドさど。の3人の絡みは絶品です!

あとOPED、共にいい感じです。

投稿 : 2017/08/04
閲覧 : 207
サンキュー:

5

kochan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

女子高生の日常系アニメ。
サブキャラの西山さんがかわいい。
天然毒舌キャラの近藤さんが面白い

投稿 : 2017/05/06
閲覧 : 199
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3

TAMA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

芳文社の作品だなと思う

私は本編より最初にEDの元メイド(薗部)さんの主役3人の説明にヤられました(笑)
『腹黒委員長』『貧乏毎日パンの耳』『胃袋ブラックホール』本当おもしろ……素敵ですよね?

おい、薗部さん?今誤魔化したよね?…ね!?

しかし始まり方も中々でしたね。お嬢様ぼっちスタートとは中々目を引くやり方でした。
しかも意外と庶民的な食生活に馴染んでる…んだけど料理が壊滅的とは(-_-;)
貧乏生活で料理は節約に欠かせないしどう切り詰めるかがネックなんだけど…(元)お嬢様…(^_^;)(笑)

3人の掛け合いも面白いですが、薗部さんが出て来てからは良いスパイスがかかったみたいでまた面白かったですね。
その薗部さんが圧倒される葉山光とは…恐ろしい。
なんだろう、あのドリンク?は。

EDだけじゃなくOPも良かったですね。3人の魅力がOPから伝わってきました。私は観始めた理由の1つがこれでした。

投稿 : 2017/04/25
閲覧 : 265
サンキュー:

9

ヴァッハ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

荒井チェリーの代表作

「三者三葉」よりも先に「未確認で進行形」がアニメ化され不思議に思っていましたが、結果的には良かったのかな?

今作は、作者が荒井チェリー名義での初連載作品であり一番連載期間の長い作品でもあります(連載中)。

今作の主人公(?)は没落貴族の葉子。
主人公を始め、周りのキャラクターが個性的で面白い。私は特に、園部さんが好きです。かわいいです。

因みに漫画版では双葉が主人公です。

いつかソーダ水もアニメ化すればいいなぁ。

投稿 : 2017/03/26
閲覧 : 223
サンキュー:

4

やまげん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

きらら誌らしいアニメ

言われなくてもきらら誌原作だろうことがわかるアニメ。

舞台設定やキャラ設定にそれほどオリジナリティがあるわけではないけど、キャラはかわいいし話も面白かった。

たぶん園部さんがいなかったらここまで面白いとは感じなかったと思うので、園部さんがMVPかな。

OP・EDは、曲も絵も素晴らしかった。

続編希望

投稿 : 2017/03/09
閲覧 : 245
サンキュー:

5

ネタバレ

古酒(クース さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

嫌われない事が大事

きららで長期連載している作品をアニメ化

爆発力のある笑いはない。クスッと笑える丁度よさ

キャラもすごく魅力的と言うようなキャラではなく、
誰からみても嫌悪感の沸く事のないキャラを目指しているんだと思う
(個性的、魅力のあるキャラは観ている側の意見が分かれるからね)

・・なるほど。
長期連載ができる作品だと思う。
原作は読んでるかもしれないが読んだと言う記憶にない。

主要3キャラ
{netabare}
ふたば→大食いキャラ。色気より食い気。
モリモリ食べる子は実は嫌われないのである

てる→腹黒らしいが動物がすきって言う印象。

葉子様→元お嬢様の貧乏暮らし。元お嬢様だけあって、貧乏になっても
それを楽しんでいるような節がある。
{/netabare}
周りを固めるキャラの方が濃い感じになっているかな。

時間がある時に、のんびり観るのに適しているアニメ。かと

投稿 : 2017/03/01
閲覧 : 234
サンキュー:

8

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

staff

原作:荒井チェリー
監督:木村泰大
シリーズ構成:子安秀明
キャラクターデザイン:山崎淳
アニメーション制作:動画工房
製作:三者三葉製作委員会
 

投稿 : 2017/02/28
閲覧 : 176

きつねりす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いい癒しになる

リアルタイムで追ってましたが、毎週楽しみにしていたアニメです。

元お嬢様の葉子っていうキャラ(髪の毛紫色)がかわいいので癒しになってました。

ストーリーは1話完結のショートストーリー。イベントものとかの爆発的なネタ感は無く、割と淡々とした日常ものです。そこが好きな方は楽しめると思いますが、見ようによってはつまらないかもしれません。でもその1本の中でしっかり笑いの山を持ってくるところは作者がうまいな、と思います。

4コマ特有のキャラの個性がいい味を出してるので、キャラが増えだす後半戦が見ものです。原作が長い分どれを使うか選ぶのも大変だったと思いますが、1クールという中に見どころをギュッと凝縮した良作だと思います。

投稿 : 2017/02/26
閲覧 : 222
サンキュー:

6

k-papa さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

破産したお嬢様の日常系

原作漫画。
原作未読。

荒井チェリーさんは先にアニメで、「未確認で進行形」の方が印象的なのですが、原作ではこちらが先みたいですね。

家が破産してしまいアパート一人暮らしのお嬢様、
寂しく自炊する場面は切ないです。
貧乏暮らしのためにお昼はパンの耳、
なんとも悲しいですわ。

そんな中に二人のユニークなお友達が出来ることに。
一人はとんでもない胃袋をもつお気楽もの。
そしてもう一人は悪魔のような性格の委員長。
ぶっ飛んでるわ。

このお友達をベースに学校関係とあやしい元お屋敷で働いていた面々。
絶望的状態のお嬢様が明るい学園生活を送る姿は涙なくして
見られないドタバタコメディ作品です。

なんか癒される作品ですよ。

投稿 : 2017/02/21
閲覧 : 237
サンキュー:

5

ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

きらら最古参、素直で喧しい日常系コメディー。可愛さ楽しさ申し分のない良作(のはず)、時代的に出遅れたか?

美少女たちが仲良く楽しく過ごす様を見せてくれる「日常系」の代表格「まんがタイムきらら」の最古参、待望のアニメ化です。
個性が異なる3人娘の学園コメディー、動画工房の高品質な作画、新人ながらハマっている配役等、可愛さも楽しさも申し分が無い良作でした。
ちなみに2014年冬の「未確認で進行形」と同じ作者です。

…2016年度「あんハピ」と並び、もっと評価されていいのでは!?と思えてならぬ不遇作。
昨今の視聴者の日常系に対する目が肥え過ぎているのか、はたまた作風の古さで時代遅れなのか?(いや、時代遅れは私の方か)
「本音の対人関係」に若干のトゲがあり、完全ゆるふわでは無い点がネック(なのかな?)
…レビューの本旨から外れますが、本作の「敗因」を考えると色々と思うところがあります。

{netabare}『物語』
天然元気で大食いな小田切双葉、優等生で腹黒メガネだが結構優しい葉山照、そして落ちぶれ貧乏お嬢様な西川葉子。
性格も境遇もまるで異質な3人の「葉」たちが繰り広げる学園コメディーです。
三葉ほかの個性的なキャラクター同士の掛け合いや交流が面白かったり、可愛かったり。

アニメとしては新参(2016春)だけど、原作はきららの最古参な為か、近年の諸作品と比べて逆に新しい要素が見所でした。
性格が異なる三葉が友達になっていく過程でのやりとりや交流が、(漫画的な空想はあれど比較的)自然、序盤で貧乏な葉子様におかずを分けてあげなかったり(別にイジワルではなく、きっかけが無かったので)…
だからといって不快要素は全く感じないのですが、近年の「日常系の定石(セオリー)」からすると意外な印象受けるシーン多々ありました。

毒舌な照ちゃん含めて皆本音で素直に対人関係を構築していく。
西山さんが照ちゃんにやりこめられる等の若干の毒がある。
本作は(OPで薗部が言う通り)個性的な女子高生たちの「喧(かまびす)しい」交流の在り方こそが、魅力だと思う。
それぞれ我が強く、あまり遠慮しない。軽くケンカもする。
けれど。三葉の個性が絶妙に交じり合って、それぞれの可愛さや楽しい雰囲気を形成していく…。
葉子様の使用人の山路と、メイドの薗部、照に対抗心燃やすツンデレ西山さん達も合わさり、「ほんと面白っ(EDの薗部)」
キャラが暴走する展開(特に薗部)多く、ドタバタコメディーついでに萌えも十分おいしい(メイド服のバイト回萌え♪)
…葉子様は貧乏だけど、使用人ふたりが超人的かつ過保護なので、悲壮感帳消しになっているのも良い感じ。

一方「萌えと楽しさ」は十分でしたが「ゆるふわ」は乏しい、というより最初から考慮されていないと感じる。
「きらら的な関係性のゆるふわ」は意外な程期待できず。
なので、キャラ個々の可愛さと、キャラ間の愉快さ重視で楽しむ作風だった。
これはコメディー面も同じ、本作は個々のキャラの魅力に依存するところが大きいかも。
その一方で本作は「可愛さ前面に出すあざとさ」も控え目だった気が。

それでも…三葉の自然体な友人関係は、十分に尊いと思いますけどねぇ。
毒のある照ちゃんだって、天敵の姉(天然悪意無し)にやり込められたり、西山さんとのやりとりも微笑ましく感じられたり。


総じて、終始安定して三者三様+αな可愛さと楽しさを堪能できました。
原作よりも作風がマイルドにアレンジされているのも英断だと思う。
優しい世界だけどそれをことさら表に出さない、でも楽しさが損なわれる事はなかった。
少女たちの日常系コメディーとして申し分なしに楽しめました。



※ここからレビューではなく余談、他作品と比較考察
完全に雑文戯言失礼を。
{netabare}きらら最古参の本作は2003年からの連載、2009年度で日常系のエポックメイキングな名作「けいおん!」より古い。
けいおん以降、日常系萌えは「対人関係の面倒は省いて、純粋に可愛さ楽しさ追及」(ゆるふわ)路線が王道定石になっていく。
または「ひだまりスケッチ」(2004年連鎖開始)のような日常系ゆるふわ百合路線も。
「三者三葉」は現在主流となっている日常系の定石を微妙に外している、「古くて新しい非主流派作品」となってしまった。

※大成功した「NEW GAME!」とどこで差が付いたのか慢心環境の…
徹底して純粋に萌えと百合重視、お仕事要素あれど「対人関係での毒は皆無」?

成功作「この美術部には問題がある」
対人関係の面倒さはこの美が更に難あり、でもジャンルがラブコメ・青春なので500%長所に変換していた。

※本作以上の不遇 「あんハピ」
「クセの強いキャラ達の交流劇」「若干のネガティブ要素あった」
私的には傑作級と絶賛してますが…。

「ハナヤマタ」「ステラのまほう」
ネガティブなシリアス要素強い(特に前者)
そもそもジャンルと楽しみ方が異なる(青春成長劇として見るべき)
きららで純粋ゆるふわでない作品は評価されにくい…
今期の「うらら迷路帖」も危うい?

「ろんぐらいだぁず」
大学生故に、ゆるふわな交流が足りない気が…

※純粋まじりっけなし&対人関係の面倒が無いゆるふわが求められている?
リアリティーなんて要らない。日常系は掛け値なしの可愛さとゆるふわが求められているんだ!ごちうさ、きんモザ、そして偉大な名作けいおんのように…
「たまこまーけっと」が今でこそ総合的に高評価ながら(当時は)何となくコレジャナイ感感じる視聴者多かったのもおそらくは、若干の面倒さがあったからでは?
商店街の濃密すぎる対人関係は、日常系ゆるふわの要請とは方向性が違う気がするので。

…長々と纏まらぬのですが、何となく時代の要請なのかな?と。
去年大ヒットした「君の名は」も鍵はおそらく「純粋さ」(面倒な交流の積み重ねよりも、どこまでもピュアに法則すら超えていく)
まるでジャンル違いますが、昨今求められているのは「面倒の無さ」なんじゃなかろうか。
三者三葉は私が見るに間違いなく良作の域なんですが、若干の面倒さがあったのかな…と思う次第。{/netabare}


『作画』
「未確認で進行形」に続き、流石の動画工房。
可愛らしい少女たちがヌルヌル動きます。特に双葉ちゃんが好み。
OPも素晴らしいの一言。
この喧しさ含めての魅力でした。
あざといお色気は地味ですが、特に問題とは思わない。

『声優』
新人中心ながら配役が抜群にハマっているのは、未確認で進行形に匹敵。
特に双葉役の金澤まいさんは非常に良かった。双葉の可愛さ引き出していた。
今村彩夏さん和久井優さんも文句なし。

新井美里さんを彷彿とする好演を見せた桃河りかさんもお見事。
憧れの声優は新井里美さんらしいです。見事に新井さんっぽかった!
早口になると若干のぎこちなさが…でも十分凄いです。

西明日香さん演じるお姉ちゃん、鬼畜こけしを遥か凌駕している!


『音楽』
三葉たちが歌うOP「クローバー♣かくめーしょん」が素晴らしい。理想的な日常系コメディーの主題歌です。
喧しく掛け合いながら、本作のテーマを楽しく元気一杯に歌い上げた。
途中のセリフは「蒼き流星レイズナー」思い出しますw(灼熱の卓球娘に引き継がれた)
ED「ぐーちょきパレード」も良い感じ。


『キャラ』
小田切双葉ちゃんが一番お気に入りです。
一番普通に可愛い。ろこどるのなにゃこっぽい(大食いと容姿)
一番天然で毒が無いのもグッド。
美味しそうに食べているところが可愛い。見ているだけで楽しくなってくる。

眼鏡美少女、葉山照ちゃんの裏表のある腹黒っぷりは最初戸惑いますが、次第に可愛く見えてくる。
「分かり易く腹黒、裏表ある事を隠さない素直さ」が逆に親しみ易い感じ、「人類は衰退しました」のわたしちゃん的な可愛さ感じます。
表向き優等生なところとか。
葉子様に惚れている金持ちショタの優くん、優くんを玉の輿狙いな桜ちゃんも、照ちゃんがかき回して面白い方向に…
照ちゃん、策士としてもお見事。

落ちぶれても元上流階級!(服はちゃんと前後着てるよ)葉子様こと西川葉子ちゃん萌え的には最萌でした。
一番美少女、恥じらったり、バイト服着たりと可愛いです。

超人的かつ過保護(若干変態的)な使用人ふたりがコメディーの主力でした。
薗部さんは陰の主役かも。

西山さんこと西山芹奈ちゃん、ハヤテのごとくのヒナギクさんみたいで可愛いです。
照ちゃんにイジめられてしまう不憫さも萌える。
西山さんの相方、近藤亜紗子ちゃん、常識人…と見せての天然鬼畜っぷり!薗部に次ぐ思わぬ伏兵としてコメディーに。

腹黒照ちゃん唯一の天敵、光(こう)お姉ちゃんの天然鬼畜っぷりは凄まじく危険であった。
流石は(中の人が)鬼畜こけし!
計算ずくの腹黒強キャラな妹がタジタジになってしまう、ある意味尊い姉妹だなぁ…{/netabare}

投稿 : 2017/01/22
閲覧 : 380
サンキュー:

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三者三葉のストーリー・あらすじ

元気で食いしん坊の小田切双葉、天使のような悪魔の委員長の葉山照、凋落した元・お嬢様の西川葉子という、名前に「葉」の字がつく“三者三様”の性格の女子高生が織り成すキュートで愉快な日常模様が描かれる。(TVアニメ動画『三者三葉』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2016年春アニメ
制作会社
動画工房
主題歌
≪OP≫とりぷる♣ふぃーりんぐ『クローバー♣かくめーしょん』≪ED≫とりぷる♣ふぃーりんぐ『ぐーちょきパレード』

声優・キャラクター

和久井優、金澤まい、今村彩夏、Machico、鈴木愛奈、桃河りか、赤羽根健治、西明日香、渡辺はるか、夏野菜緒、桑山琴音、田中ちえ美

スタッフ

原作:荒井チェリー(芳文社『まんがタイムきらら』連載)、 監督:木村泰大、キャラクターデザイン:山崎淳、シリーズ構成:子安秀明

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